JPH07226261A - 水中嵌合コネクタ - Google Patents

水中嵌合コネクタ

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JPH07226261A
JPH07226261A JP1528094A JP1528094A JPH07226261A JP H07226261 A JPH07226261 A JP H07226261A JP 1528094 A JP1528094 A JP 1528094A JP 1528094 A JP1528094 A JP 1528094A JP H07226261 A JPH07226261 A JP H07226261A
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JP
Japan
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connector
power
side connector
receiving side
power receiving
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Withdrawn
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JP1528094A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kamiya
洋行 上谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潜水機、等の水中機器に装備される水中嵌合
コネクタに関し、コネクタの嵌合、解除を自動化する。 【構成】 潜水機側の電力受電側コネクタ9は固定側の
電力給電側コネクタ10に嵌合している。嵌合はコネク
タ9側の磁性体1とコネクタ10側の電磁石10の吸引
によりなされ、給電側コネクタ10の1次側コア4と受
電側コネクタ9の2次側コネクタ2との接触により電力
供給がなされる。これらの作動はリミットスイッチ9の
嵌合信号によりなされ、給電が終了すると押出し装置5
の電磁石12が「OFF」となり、スプリング13の力
により押出し金具8が受電側コネクタ9を押上げて嵌合
が解除される。従って、水中でのコネクタの嵌合と解除
が自動化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は潜水機、等の水中で作動
する機器に装備される電力移送用の水中嵌合コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】潜水機、等の水中で作動する装置におい
て、電力、等を供給する場合に水中でコネクタを接続す
る必要がある。水中にて嵌合するコネクタとしては、レ
セプタクルにプラグを差し込んで直接導電体を接触させ
て接続するプラグレセプタクル方式のコネクタがあり、
この接続のための位置決め、嵌合及び引抜きは全て人力
に依存した水中での作業となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のプラグレセ
プタクル方式の嵌合コネクタにおいては電力移送用の導
電部又は磁性体等の電気又は磁力(磁気)の伝達部を人
間が直接的に監視又は操作を行い、水中で位置決めをし
て嵌合を実施しなければならず、水中にてこの様な作業
を行う為には、ダイバー又は監視カメラ及びマニュピレ
ータを備えた潜水船が必要となる。そればかりでなく、
その作業も熟練が要求されることになり、この嵌合作業
を簡単に実施できる様にする事は海洋観測機器の進展に
大きな影響を与える事になる。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
水中で電力受電側のコネクタを供給側コネクタに容易に
導入して嵌合でき、コネクタを正しい位置で自動的に結
合して供電を可能とし、給電終了後も自動的に引離しが
できるような水中嵌合コネクタを提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、水中
で作動する一対の受電側コネクタ(潜水機、等の移動
側)と供給側コネクタ(水中での固定側)を有し、両コ
ネクタの電気又は磁気を伝達するためのコア部を対応さ
せて接触、そして吸着させるために供給側コネクタに電
磁石を設けて位置決めと嵌合を行い、電力移送等の作業
終了後、電磁石を開設し、さらに電力供給側コネクタの
底面部には電磁誘導による押出し装置を設け、両コネク
タの嵌合解除を助力するような構成とする。
【0006】即ち、本発明は、潜水機に設けられた受電
側コネクタ及び水中に設置される電力供給装置に設けら
れた給電側コネクタとからなり、水中で同給電側コネク
タに前記受電側コネクタが嵌合して前記水中機に給電す
るための水中嵌合コネクタであって、前記受電側コネク
タは、電力を受ける受電側コア部及び磁性体部とを有
し、前記給電側コネクタは、前記受電側コネクタの嵌合
を検出するスイッチと、同スイッチからの信号を受けて
励磁され、前記受電側コネクタの磁性体部を吸引する電
磁石と、前記スイッチの信号により前記受電側コア部と
接して電力を供給する給電側コア部と、前記受電側コネ
クタからの信号を受け、同受電側コネクタの底部を押し
て嵌合を解除せしめる押出し装置とを有してなることを
特徴とする水中嵌合コネクタを提供する。
【0007】
【作用】本発明はこのような手段により、まず潜水機が
水中で移動し、潜水機に設けられた受電側コネクタを水
中で固定されている供給側コネクタに導入される。両コ
ネクタはすべり込みやすいように、例えば、円錐形状と
して、回転可能な形状として容易に嵌合することができ
る。その後、給電側コネクタのスイッチが嵌合を検知す
ると、給電側コネクタの電磁石が作動し、正しい位置に
嵌合してない場合には電磁石の吸引力により受電側コネ
クタの磁性体部を引き寄せるので受電側コネクタは回転
し、その磁性体部と給電側コネクタの電磁石は対向した
位置で吸着され、両コネクタは正しい位置で嵌合する。
引きつづき、受電側コア部と給電側コア部も接触してい
るのでこの間で電力の供給がなされる。給電が完了する
と受電側コネクタより完了信号が出され、給電側コネク
タの底部に設けられた押出し装置が作動し、受電側コネ
クタが押されて嵌合が解除されるので潜水機は再び水中
での活動が継続できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る水中嵌合
コネクタの全体構成図、図2は図1における電力受電側
コネクタの正面図、図3は図1における電力供給側コネ
クタの正面図である。
【0009】これらの図において、図1は電力受電側コ
ネクタ9と電力供給側コネクタ10とが結合した状態を
示しており、電力受電側コネクタ9の詳細を図2に、電
力供給側コネクタは図3にそれぞれ示している。これら
の図において、電力受電側コネクタ9の構成は、1は表
面に設けられた磁性体、2は2次側コア、7は磁性体1
以外の非磁性体、14はケーブル周囲のベアリングで、
図示のように先端部が円錐状の壁面で先に行く程狭くな
る形状で構成されている。
【0010】次に、電力供電側コネクタ10において、
3は電磁石、4は1次側コア、5は押出し装置、6はリ
ミットスイッチ、8は押出し装置の押出し金具、11が
非磁性体の部分、12は押出し装置5の駆動用の電磁
石、13は同じく押出し装置5のスプリングであり、電
力受電用コネクタ9の円錐状の壁面Rを導入するために
同じく傾斜した円錐状の壁面Pを有するスリバチ状の形
状を有している。
【0011】図4は図2における矢視A−A図、図5は
図3における矢視B−B図であり、これらの図から分る
ようにコネクタ9,10共円形状で円錐状の傾斜面R,
Pを有し、両コネクタは容易に嵌合できるような構造で
ある。
【0012】このような構成のコネクタ9,10の作用
を説明する。本発明の水中嵌合コネクタは潜水機に電力
を供給するために利用される。電力供給側コネクタ10
は、例えば、海底に装備されている電力移送用嵌合装置
のコネクタとして装備され、電力受電側コネクタ9は潜
水機側に装置される。
【0013】ここで海底に装備されている電力移送用嵌
合装置の電力供給側コネクタ10に、充電を行うために
図示省略の潜水機が向かう。この潜水機に装備されてい
る電力受電側コネクタ9を海底に設置されている電力供
給側コネクタ10の中に収めるように潜水機が概略の位
置を設定して上部から電力供給側コネクタ10をめがけ
て降りて来る。上部から降りて来る電力受電側コネクタ
9は電力供給側コネクタ10に接近し、接触した時点で
電力供給側コネクタ10の円錐状の側壁Pに沿って内部
に入って来る。
【0014】電力受電側コネクタ9が電力供給側コネク
タ10の底部に完全に収納されると、リミットスイッチ
6が作動し、図示省略の制御装置にリミットスイッチ6
の信号が入力される。制御装置はこの信号が入力すると
電磁石3のコイルに電流を流し、電力受電側コネクタ9
の非磁性体7の中に設けられた磁性体1をこの電磁石3
で吸引させる。この際、電磁石3と磁性体1の相対関係
がずれていたとしても、電力受電側コネクタ9が水平面
に対し90°回転可能である為、電磁石3の吸引力によ
って自動的に正しい位置に回転し、嵌合できる事にな
る。
【0015】電磁石9の位置に受電側コネクタ9の磁性
体1が回転により正しく吸引されて移動してきて吸着さ
れると、電力受電側コネクタ9に設けられている2次側
コア2と電力供給側コネクタ10に設けられている1次
側コア4も正しい位置に配置されているので両者は接触
される事になる。
【0016】コア内には電磁誘導方式の電力移送装置が
収められており、コア同志が確実に対向できることによ
り電力移送の効率が向上するようになっている。なお、
磁場の影響を受けないように電磁石3と磁性体1の周り
は非磁性体2で囲ってある。
【0017】電力移送終了後、潜水機側から充電終了の
信号が電力供給側コネクタ10の制御装置に送られ、制
御装置は電磁石3のコイルの電流を「OFF」にする。
なお、充電終了の信号は2次側コア2と1次側コア4間
の給電中に変調信号として供電側コネクタに送信するよ
うにすれば良く、その他の手段、例えば超音波信号、等
でも良い。
【0018】押出し装置5は電磁誘導式となっており、
受電側コネクタ9が離れている時には、制御装置は押出
し装置5の電磁石12を通電して押出し金具8を吸引し
図6(a)に示すように押出し金具8によりスプリング
13を圧縮しておくように制御する。この電磁石12の
通電が「OFF」となると、図6(b)に示すように押
出し金具8は吸引力から開放されてスプリング13の弾
性力によって上部にとび出すことになる。
【0019】このように充電終了の信号が制御装置に入
力すると押出し装置5の電磁石12の通電が「OFF」
となり、その結果、スプリング13の力により押出し金
具8が受電側コネクタ9の底部を押し上げ電力受電側コ
ネクタ9を引き離し、電力移送を終了して、潜水機は更
に浮上することなく海底調査を継続していく。
【0020】以上、説明の実施例での水中嵌合コネクタ
はコネクタ9,10の形状をR,Pで示すように円錐状
とし、且つ移動側の電力受電側コネクタ9を水平面にて
最大90°回転できる様にして、電磁石3により、電力
移送用の複数のコア等の電気及び磁気伝達部の位置合わ
せをすることによって、高効率な電力移送が可能とな
り、さらに容易な機構での嵌合も可能となったものであ
る。又、コネクタの嵌合解除においては、電磁石3を開
放し、さらに電磁誘導式の押出し装置5により押し出し
金具8を押上げて電力受電側コネクタ10を引き離すこ
とを助力する。このような装置により、水中という特異
な環境においても、嵌合の確実性及び信頼性が向上し
た。
【0021】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
によれば、潜水機側の受電側コネクタに磁性体部を設
け、給電側コネクタには電磁石を設けて両コネクタの嵌
合が容易になされ、嵌合時のスイッチの信号により両コ
ネクタを正確な位置に固定すると共に受電側コア部と給
電側コア部との接触部から給電を行い、給電完了後は押
出し装置で受電側コネクタを押上げて嵌合を解除するよ
うにしたので、水中でのコネクタの嵌合、解除が容易
に、かつ自動的に実施でき、水中という特異な環境での
作業が自動化され、電力供電、等のためのコネクタ嵌合
の信頼性が向上したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る水中嵌合コネクタの全
体の構成図である。
【図2】図1における受電側コネクタの正面図である。
【図3】図1における給電側コネクタの正面図である。
【図4】図2におけるA−A矢視図である。
【図5】図3におけるB−B矢視図である。
【図6】図1における押出し装置の断面図で、(a)は
押出し金具の収納時を、(b)は押出し金具の突出時を
それぞれ示している。
【符号の説明】
1 磁性体 2 2次側コア 3 電磁石 4 1次側コア 5 押出し装置 6 リミットスイッチ 7 非磁性体 8 押出し金具 9 電力受電側コネクタ 10 電力供給側コネクタ 11 非磁性体 12 電磁石 13 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜水機に設けられた受電側コネクタ及び
    水中に設置される電力供給装置に設けられた給電側コネ
    クタとからなり、水中で同給電側コネクタに前記受電側
    コネクタが嵌合して前記水中機に給電するための水中嵌
    合コネクタであって、前記受電側コネクタは、電力を受
    ける受電側コア部及び磁性体部とを有し、前記給電側コ
    ネクタは、前記受電側コネクタの嵌合を検出するスイッ
    チと、同スイッチからの信号を受けて励磁され、前記受
    電側コネクタの磁性体部を吸引する電磁石と、前記スイ
    ッチの信号により前記受電側コア部と接して電力を供給
    する給電側コア部と、前記受電側コネクタからの信号を
    受け、同受電側コネクタの底部を押して嵌合を解除せし
    める押出し装置とを有してなることを特徴とする水中嵌
    合コネクタ。
JP1528094A 1994-02-09 1994-02-09 水中嵌合コネクタ Withdrawn JPH07226261A (ja)

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JP1528094A JPH07226261A (ja) 1994-02-09 1994-02-09 水中嵌合コネクタ

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JP1528094A JPH07226261A (ja) 1994-02-09 1994-02-09 水中嵌合コネクタ

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JPH07226261A true JPH07226261A (ja) 1995-08-22

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ID=11884449

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103503246A (zh) * 2011-04-27 2014-01-08 汽车连接器有限公司 电磁电连接装置的改进构造
EP2846418A1 (en) * 2013-09-06 2015-03-11 Siemens Aktiengesellschaft Subsea connection assembly
WO2017138676A1 (ko) * 2016-02-11 2017-08-17 주식회사 엔쓰컴퍼니 전기적 커넥터를 위한 소켓모듈 및 그 소켓모듈을 구비한 디지털 기기
WO2024090164A1 (ja) * 2022-10-24 2024-05-02 ソニーグループ株式会社 マグネットデバイス、マグネット接続構造およびマグネット接続方法

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Effective date: 20010508