JPH07226345A - 偏平形電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

偏平形電解コンデンサおよびその製造方法

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JPH07226345A
JPH07226345A JP6015161A JP1516194A JPH07226345A JP H07226345 A JPH07226345 A JP H07226345A JP 6015161 A JP6015161 A JP 6015161A JP 1516194 A JP1516194 A JP 1516194A JP H07226345 A JPH07226345 A JP H07226345A
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flat
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cathode foil
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Minoru Tsunesaki
実 恒▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陽極箔、陰極箔、セパレータおよび引き出し
リードに損傷を与えることのない偏平形電解コンデンサ
を提供することを目的とする。 【構成】 2つの巻芯部22a,22bにそれぞれ陽極
箔16と陰極箔17がその間にセパレータ18を介在さ
せた状態で巻回される2つの巻取部19a,19bの外
径がほぼ当接するまで巻回を行い、2つの巻取部19
a,19bにおけるそれぞれの陽極箔16と陰極箔17
をその間にセパレータ18を介在させた状態で巻回する
ことにより共通巻取部20を形成して偏平形のコンデン
サ素子12を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は引き出しリードを有する
偏平形のコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動
用電解液とともに封入する偏平形のケースとを備えた偏
平形電解コンデンサおよびその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の偏平形電解コンデンサは
図4,図5および図6に示すように構成されていた。す
なわち、図4,図5において、1は偏平形をなす有底筒
状のアルミニウムよりなるケースで、このケース1内に
偏平形をなすコンデンサ素子2が封入される。そしてこ
のコンデンサ素子2から引き出された引き出しリード3
は封口板4に取り付けたターミナル5に接続されるもの
で、このようにコンデンサ素子2と封口板4を接続した
状態で、コンデンサ素子2を偏平形をなす有底筒状のア
ルミニウムよりなるケース1内に駆動用電解液とともに
収納し、かつ封口板4をケース1の開口部に配設してケ
ース1の開口端をカーリング加工することにより、ケー
ス1の開口部の封止を行うようにしていた。
【0003】そして前記コンデンサ素子2は図6
(a),(b)に示すように、陽極箔6と陰極箔7をそ
の間にセパレータ8を介在させて1つの巻芯部9に所定
の巻回数まで巻回し、そして陽極箔6と陰極箔7のそれ
ぞれから引き出しリード3を引き出した後、再度巻回し
て円筒形に構成し、そしてこの円筒形のコンデンサ素子
2をプレス加工することにより、偏平形に変形させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の偏平形
電解コンデンサにおいては、引き出しリード3を有する
コンデンサ素子2を偏平形をなす有底筒状のケース1内
に高い収納効率で収納するために、コンデンサ素子2は
その形状を偏平形にする必要があるが、従来は上記した
ように、まず、陽極箔6と陰極箔7をその間にセパレー
タ8を介在させて1つの巻芯部9に所定の巻回数まで巻
回し、そして陽極箔6と陰極箔7のそれぞれから引き出
しリードを引き出した後、再度巻回して円筒形に構成
し、その後、別工程のプレス加工により、この円筒形の
コンデンサ素子2を偏平形に変形させて偏平形のコンデ
ンサ素子2を形成するようにしていたため、別工程のプ
レス加工時にコンデンサ素子2にストレスが加わって、
陽極箔6、陰極箔7、セパレータ8および引き出しリー
ド3に損傷を与えるという問題点を有していた。この場
合、特に引き出しリード3には厚みがあるため、その厚
み分を吸収させるだけのストレスが余分に加わってい
た。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、コンデンサ素子を構成する陽極箔、陰極箔、セパレ
ータおよび引き出しリードに損傷を与えることのない偏
平形電解コンデンサおよびその製造方法を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の偏平形電解コンデンサは、所定の間隔をもっ
て配置された2つの巻芯部にそれぞれ陽極箔と陰極箔が
その間にセパレータを介在させた状態で巻回される2つ
の巻取部の外径がほぼ当接するまで前記2つの巻芯部へ
の陽極箔と陰極箔の巻回を行い、この後、2つの巻取部
におけるそれぞれの陽極箔と陰極箔をその間にセパレー
タを介在させた状態で2つの巻取部の外周に沿わせて巻
回することにより共通巻取部を形成して偏平形のコンデ
ンサ素子を構成し、かつこのコンデンサ素子を駆動用電
解液とともに偏平形をなす有底筒状のケース内に収納
し、さらにこのケースの開口部を封口することにより構
成するようにしたものである。
【0007】
【作用】上記偏平形電解コンデンサによれば、従来のよ
うにコンデンサ素子を偏平形にするために別工程でプレ
ス加工を施すという必要はなくなり、これにより、従来
のようなプレス加工時のストレスによる陽極箔、陰極
箔、セパレータおよび引き出しリードの損傷という問題
をなくすることができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1,図2において、11は偏平形をなす
有底筒状のアルミニウムよりなるケースで、このケース
11内に偏平形をなすコンデンサ素子12を封入してい
る。そしてこのコンデンサ素子12から引き出された引
き出しリード13は封口板14に取り付けたターミナル
15に接続されるもので、このようにコンデンサ素子1
2と封口板14を接続した状態で、コンデンサ素子12
を偏平形をなす有底筒状のアルミニウムよりなるケース
11内に駆動用電解液とともに収納し、かつ封口板14
をケース11の開口部に配設してケース11の開口端を
カーリング加工することにより、ケース11の開口部の
封止を行っている。
【0009】そして前記コンデンサ素子12は図3に示
すように、陽極箔16と陰極箔17をその間にセパレー
タ18を介在させてそれぞれ所定の巻回数まで巻回した
2つの巻取部19a,19bと、所定の巻回数に達した
状態から前記2つの巻取部19a,19bの外周部に巻
回した共通巻取部20とにより偏平形に構成され、かつ
このコンデンサ素子12から引き出される引き出しリー
ド13は、2つの巻取部19a,19bの外周部分と共
通巻取部20との間に形成される空隙部21と対応する
陽極箔16および陰極箔17部分に接続されている。
【0010】また前記コンデンサ素子12は、図3に示
すように所定の間隔をもって配置された2つの巻芯部2
2a,22bにそれぞれ陽極箔16と陰極箔17がその
間にセパレータ18を介在させた状態で巻回される2つ
の巻取部19a,19bの外径がほぼ当接するまで前記
2つの巻芯部22a,22bへの陽極箔16と陰極箔1
7の巻回を行い、この後、2つの巻取部19a,19b
におけるそれぞれの陽極箔16と陰極箔17をその間に
セパレータ18を介在させた状態で2つの巻取部19
a,19bの外周に沿わせて巻回することにより共通巻
取部20を形成して偏平形に構成している。
【0011】このように本発明の一実施例によれば、偏
平形のコンデンサ素子12を構成する場合、陽極箔16
と陰極箔17をその間にセパレータ18を介在させてそ
れぞれ所定の巻回数まで巻回した2つの巻取部19a,
19bと、所定の巻回数に達した状態から前記2つの巻
取部19a,19bの外周部に巻回した共通巻取部20
とにより偏平形に構成しているため、従来のようにコン
デンサ素子を偏平形にするために別工程でプレス加工を
施すという必要はなくなり、これにより、従来のように
プレス加工時のストレスによって陽極箔16、陰極箔1
7、セパレータ18および引き出しリード13が損傷す
るという問題はなくなるものである。
【0012】また、コンデンサ素子12から引き出され
る引き出しリード13は、2つの巻取部19a,19b
の外周部分と共通巻取部20との間に形成される空隙部
21と対応する陽極箔16および陰極箔17部分に接続
されているため、引き出しリード13を接続した陽極箔
16および陰極箔17を巻回した場合における引き出し
リード13の厚み分による陽極箔16、陰極箔17およ
びセパレータ18の変形は、この空隙部21で効果的に
吸収することができ、これにより、コンデンサ素子12
の巻回状態も陽極箔16、陰極箔17、セパレータ18
が良好に密着したものを得ることができるものである。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の偏平形電解コンデ
ンサは、所定の間隔をもって配置された2つの巻芯部に
それぞれ陽極箔と陰極箔がその間にセパレータを介在さ
せた状態で巻回される2つの巻取部の外径がほぼ当接す
るまで前記2つの巻芯部への陽極箔と陰極箔の巻回を行
い、この後、2つの巻取部におけるそれぞれの陽極箔と
陰極箔をその間にセパレータを介在させた状態で2つの
巻取部の外周に沿わせて巻回することにより共通巻取部
を形成して偏平形のコンデンサ素子を構成するようにし
ているため、従来のようにコンデンサ素子を偏平形にす
るために別工程でプレス加工を施すという必要はなくな
り、これにより、従来のようなプレス加工時のストレス
による陽極箔、陰極箔、セパレータおよび引き出しリー
ドの損傷という問題をなくすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す偏平形電解コンデンサ
の斜視図
【図2】同偏平形電解コンデンサの断面図
【図3】同偏平形電解コンデンサにおけるコンデンサ素
子の巻取状態を示す平面図
【図4】従来の偏平形電解コンデンサの斜視図
【図5】同偏平形電解コンデンサの断面図
【図6】(a)同偏平形電解コンデンサにおけるコンデ
ンサ素子の巻取工程を示す平面図 (b)同コンデンサ素子をプレス加工により偏平に加工
した状態の平面図
【符号の説明】
11 ケース 12 コンデンサ素子 13 引き出しリード 16 陽極箔 17 陰極箔 18 セパレータ 19a,19b 2つの巻取部 20 共通巻取部 21 空隙部 22a,22b 2つの巻芯部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔と陰極箔をその間にセパレータを
    介在させてそれぞれ所定の巻回数まで巻回した2つの巻
    取部と、所定の巻回数に達した状態から前記2つの巻取
    部の外周部に巻回した共通巻取部とからなる偏平形のコ
    ンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と
    ともに封入する偏平形のケースとを備えた偏平形電解コ
    ンデンサ。
  2. 【請求項2】 2つの巻取部の外周部分と共通巻取部と
    の間に形成される空隙部と対応する陽極箔および陰極箔
    部分に引き出しリードを接続した請求項1記載の偏平形
    電解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 所定の間隔をもって配置された2つの巻
    芯部にそれぞれ陽極箔と陰極箔がその間にセパレータを
    介在させた状態で巻回される2つの巻取部の外径がほぼ
    当接するまで前記2つの巻芯部への陽極箔と陰極箔の巻
    回を行い、この後、2つの巻取部におけるそれぞれの陽
    極箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させた状態で
    2つの巻取部の外周に沿わせて巻回することにより共通
    巻取部を形成して偏平形のコンデンサ素子を構成し、か
    つこのコンデンサ素子を駆動用電解液とともに偏平形を
    なす有底筒状のケース内に収納し、さらにこのケースの
    開口部を封口するようにした偏平形電解コンデンサの製
    造方法。
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