JPH07227088A - El用インバータ装置 - Google Patents

El用インバータ装置

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JPH07227088A
JPH07227088A JP6033241A JP3324194A JPH07227088A JP H07227088 A JPH07227088 A JP H07227088A JP 6033241 A JP6033241 A JP 6033241A JP 3324194 A JP3324194 A JP 3324194A JP H07227088 A JPH07227088 A JP H07227088A
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JP
Japan
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circuit
output
voltage
boost converter
converter circuit
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JP6033241A
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Kazuo Fukunaga
和男 福永
Yoshiaki Akachi
義昭 赤地
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TDK Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型のトランスを使用できるように工夫する
とともに回路構成を簡単にし、薄型化及び小型化を実現
する。 【構成】 昇圧コンバータ回路1と、該昇圧コンバータ
回路1の動作のオン、オフを制御する第1の制御回路2
と、前記昇圧コンバータ回路1の出力側に電圧降下用分
路を形成する第2の制御回路3と、前記第1及び第2の
制御回路2,3を作動させる自励CR発振回路4と、前
記昇圧コンバータ回路1の出力側に接続された直流阻止
用コンデンサ5とを備えており、自励CR発振回路4の
発振周波数をEL素子の点灯に適した周波数に設定して
昇圧コンバータ回路1の出力側にパルス状電圧を生成
し、直流阻止用コンデンサ5で交流出力を得ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EL(Electro Lumine
scence)素子を点灯させるためのEL用インバータ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ページャー(ポケットベル)、
ノート型パーソナルコンピュータ、ラップトップ型ワー
ドプロセッサ等の出力表示装置としてLCD(液晶ディ
スプレイ)が使用されており、このLCDのバックライ
トとしてEL素子(ELパネル)や冷陰極管が用いられ
ている。とくに、EL素子は、ページャー(ポケットベ
ル)のような小型で薄型の機器に内蔵されるようになっ
てきている。このEL素子を点灯させるためには適切な
周波数範囲の交流電源が必要であり、通常、一次電池又
は二次電池等の直流電源を入力とするインバータ装置が
使用されている。
【0003】従来一般的なEL用インバータ装置は、ブ
ロッキング発振回路を用い、周波数が数100Hz〜数
kHzの交流で40〜120Vrmsの駆動電圧を発生さ
せ、直接EL素子に印加して発光させていた。
【0004】また、正負の直流電圧をDC/DCコンバ
ータで発生させ、EL素子に直列にインダクタを接続
し、EL駆動用発振回路と切換スイッチング回路でもっ
て、前記DC/DCコンバータの正負の直流電圧をイン
ダクタを介してEL素子に印加し発光させるインバータ
装置が提案されている[NEC技報 Vol.43 No.10/1990
の図6(ELスイッチング応用回路)]。また、これと
同様の構成が実開平3−37797号でも提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブロッキン
グ発振回路の発振出力で直接EL素子を駆動する従来一
般的なインバータ装置では、EL駆動周波数と同じ周波
数でインバータを動作させているため、使用するトラン
スが大型となり、装置の小型化、薄型化が非常に困難で
あった。このようなインバータ装置では、特にページャ
ーのような小型で薄型であることが要求される機器に内
蔵する場合、トランスの大きいことが欠点になる。ま
た、出力電圧が入力電圧に比例するため、出力を制御す
ることが困難な嫌いもある。
【0006】また、正負の直流電圧を発生し、これをス
イッチングしてインダクタを介しEL素子に印加する従
来提案のインバータ装置では、正負の直流電圧を発生さ
せるため、DC/DCコンバータやインダクタ等の余分
な回路と部品が必要であるため、回路が複雑化しコスト
の点で不利であった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、小型のトラン
スを使用できるように工夫するとともに回路構成を簡単
にし、薄型化及び小型化を実現できるEL用インバータ
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のEL用インバータ装置は、昇圧コンバータ
回路と、該昇圧コンバータ回路の動作のオン、オフを制
御する第1の制御回路と、前記昇圧コンバータ回路の出
力側に電圧降下用分路を形成する第2の制御回路と、前
記第1及び第2の制御回路を作動させる自励CR発振回
路と、前記昇圧コンバータ回路の出力側に接続された直
流阻止用コンデンサとを備えた構成としている。
【0009】また、前記自励CR発振回路の発振出力を
前記第1及び第2の制御回路の制御入力に加え、前記自
励CR発振回路の周期の前半サイクルにおいて前記第1
の制御回路で前記昇圧コンバータの動作をオンし、前記
周期の後半サイクルにおいて前記第2の制御回路で前記
昇圧コンバータ回路の出力側に電圧降下用分路を形成す
ることにより、パルス状出力電圧を作成する構成とする
ことができる。
【0010】本発明のEL用インバータ装置の基本構成
を図1に示す。同図において、1はEL(Electro Lumi
nescence)素子の電源電圧を生成するための昇圧コンバ
ータ回路であり、2は該昇圧コンバータ回路1の動作の
オン、オフを制御するための第1の制御回路であり、3
は前記昇圧コンバータ回路1の出力側に電圧降下用分路
15を形成する第2の制御回路であり、4は前記第1の
制御回路2及び第2の制御回路3を作動させる自励CR
発振回路であり、5は昇圧コンバータ回路1からの出力
電圧の直流バイアス成分を除去するための直流阻止用コ
ンデンサである。ここで、直流入力端子Pinとアース端
子COM1間に一次電池や二次電池等から直流電圧+V
inが入力され、昇圧コンバータ回路1の昇圧出力は直流
阻止用コンデンサ5を通して交流出力電圧Voutとして
出力端子Poutとアース端子COM2間に出力されるよ
うになっている。
【0011】なお、昇圧コンバータ回路1は入力電圧の
絶対値よりも出力電圧の絶対値が大きければ、入力と出
力間の電圧の正負が反転していても差し支えない。例え
ば、正電圧入力から負電圧出力を発生するものであって
も最終的に直流阻止用コンデンサ5で直流分を除去する
ので問題ない。
【0012】
【作用】図1のEL用インバータ装置の基本動作につい
て説明する。昇圧コンバータ回路1の出力は、そのまま
では直流出力(脈流)であるので、自励CR発振回路4
によって以下のように交流化する。該自励CR発振回路
4は、その発振周期の前半サイクルにおいて前記第1の
制御回路2を作動させて前記昇圧コンバータ1の動作を
オンさせ、発振周期の後半サイクルにおいて前記第2の
制御回路3を作動させ前記昇圧コンバータ回路1の出力
側に電圧降下用分路15を形成する[出力電圧をシャン
ト(shunt)する]。すなわち、発振周期の前半サイク
ルでは、昇圧コンバータ回路1からコンデンサ5を通し
て出力端子Pout、アース端子COM2間に正の電圧が
出力される。また、発振周期の後半サイクルでは、昇圧
コンバータ回路1の出力側とアース端子COM1,CO
M2に接続したアースライン10間に電圧降下用分路1
5が形成されることで該昇圧コンバータ回路1の出力側
がアースライン10に実質的に短絡され、コンバータ出
力電圧が実質的に零電圧レベルになり、直流阻止用コン
デンサ5により出力端子Pout、アース端子COM2間
には反転電位が印加される。以上の各サイクルを繰り返
すことにより出力端子Pout、アース端子COM2間に
はパルス状出力電圧(交流電圧)が出力される。
【0013】このように、本発明では前記自励CR発振
回路4の発振出力により出力電圧を交流化させているの
で、該自励CR発振回路4の発振周波数をEL素子を点
灯させるのに最適な周波数(数100Hz〜数kHz)
にすることにより、昇圧コンバータ回路1での昇圧のた
めの周波数をEL素子駆動周波数とは無関係に設定で
き、昇圧周波数を高周波(例えば数100kHz)とす
ることでコンバータに用いるトランスの小型化を図るこ
とができる。従って、EL用インバータ装置の小型化、
薄型化を図ることができる。また、回路構成が比較的簡
単であり、必要な部品点数を削減できるため、コスト低
減を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るEL用インバータ装置の
実施例を図面に従って説明する。
【0015】図2において、昇圧コンバータ回路1は、
EL素子を点灯するのに必要な数10V〜百数10Vの
電源電圧を生成するための自励型昇圧チョッパー方式の
DC/DCコンバータであり、一次巻線Np、昇圧用巻
線Ns及び帰還巻線Ndを有するトランスT、スイッチ
ング素子としてのトランジスタQ1、抵抗R1,R2、
コンデンサC1,C2及びダイオードD1からなってい
る。そして、直流入力端子Pinとアース端子COM1間
に、一次電池や二次電池等から直流電圧+Vinが供給さ
れ、前記一次巻線Np及びトランジスタQ1の直列回路
が、それらの直流入力端子Pinとアース端子COM1に
通じるアースライン10との間に接続されている。一次
巻線Npが接続され直流入力端子Pinに通じる供給ライ
ン11とアースライン10間にはコンデンサC1が設け
られている。また、トランジスタQ1のベースと供給ラ
イン11間には起動抵抗R1が接続され、トランジスタ
Q1のベースと帰還巻線Ndの一端との間には抵抗R2
及びコンデンサC2の直列回路が接続されている。帰還
巻線Ndの他端はアースライン10接続されている。さ
らに、昇圧用巻線Nsの一端(すなわち、巻線Np,N
sの直列接続から成る二次巻線の一端)に整流用ダイオ
ードD1のアノード側が接続されている。
【0016】また、昇圧コンバータ回路1の整流後の昇
圧出力電圧が得られる前記ダイオードD1のカソードと
出力端子Pout間には直流阻止用コンデンサC5(図1
の直流阻止用コンデンサ5に相当)が接続されている。
【0017】自励CR発振回路としての無安定(非安
定)マルチバイブレータ4Aは、一対のトランジスタQ
3,Q4、抵抗R4,R5,R6,R7、及びコンデン
サC3,C4からなっており、抵抗R4,R5,R6,
R7の一端は供給ライン11に接続され、トランジスタ
Q3,Q4のエミッタはアースライン10に接続されて
いる。この無安定マルチバイブレータ4Aは、動作時に
EL素子の点灯最適周波数である数100Hz〜数kH
z(例えば500Hz〜3kHz)で発振し、トランジ
スタQ3のコレクタ側の出力端16から方形波を出力す
るようになっている。この発振出力は、発振周期の前半
サイクルで実質的に零電圧であるローレベルになり、該
周期の後半サイクルで正電圧のハイレベルになる。
【0018】前記昇圧コンバータ回路1のトランジスタ
Q1のベースとアースライン10間には、昇圧コンバー
タ回路1の動作をオン、オフ制御する第1の制御回路2
が接続されている。この第1の制御回路2は、トランジ
スタQ1をオン、オフ制御するものであり、制御素子と
してのトランジスタQ2とそのベースに接続された抵抗
R3とからなっている。抵抗R3は無安定マルチバイブ
レータ4Aの出力端16とトランジスタQ2のベース間
に設けられており、第1の制御回路2の制御入力端とし
てのベースに印加する電流を制限している。トランジス
タQ2は、無安定マルチバイブレータ4Aの出力でオン
状態(導通状態)になることにより、前記トランジスタ
Q1のベースとアースライン10間を実質的に短絡する
ようになっている。
【0019】第2の制御回路3は、前記昇圧コンバータ
回路1の出力電圧を零電圧レベルにするために、昇圧コ
ンバータ回路1の出力端である前記ダイオードD1のカ
ソード側とコンデンサC5との接続点とアースライン1
0間に電圧降下用分路15を形成するためのものであ
り、その分路15の接続をオン、オフ制御する制御素子
としてのトランジスタQ5とそのベースに接続された抵
抗R8とからなっている。トランジスタQ5は、無安定
マルチバイブレータ4Aの出力でオン状態になることに
より、前記ダイオードD1とコンデンサC5との接続点
とアースライン10間を短絡するようになっている。抵
抗R8は無安定マルチバイブレータ4Aの出力端16と
トランジスタQ5のベース間に設けられており、第2の
制御回路3の制御入力端としてのベースに印加する電流
を制限している。
【0020】なお、第1及び第2の制御回路2,3のト
ランジスタQ2,Q5のオン、オフのタイミングは同期
している。
【0021】前記直流阻止用コンデンサC5は、昇圧コ
ンバータ回路1の昇圧出力(整流用ダイオードD1のカ
ソード側電圧)の直流バイアス成分を除去し、交流出力
電圧Voutを出力端子Poutとアース端子COM2間に接
続されたEL素子に印加するものである。このコンデン
サC5は、EL素子の静電容量より大きい容量(例えば
10倍以上)のものを用いるのが望ましい。
【0022】次に、図2の実施例の全体的動作について
説明する。
【0023】まず、起動抵抗R1よりトランジスタQ1
のベースに微少電流が流れ始めると、トランジスタQ1
のコレクタ電流が流れ始め、トランスTの一次巻線Np
を通じて帰還巻線Ndに誘起電圧を生じる。帰還巻線N
dに誘起電圧が生じるとコンデンサC2、抵抗R2を通
してトランジスタQ1のベースに電流を流すため正帰還
作用で発振(例えば数100kHz)がスタートし、ト
ランスTの昇圧用巻線Nsの端部に高電圧(例えば数1
0V〜百数10V)が発生する(この場合、二次巻線は
巻線Np,Nsの直列接続と等価的に考えることがで
き、一次、二次巻線比に対応した電圧が得られる。)。
そして、この高電圧が整流用ダイオードD1で整流さ
れ、直流阻止用コンデンサC5を通してEL素子に印加
されるが、そのままではEL素子に直流出力(脈流)し
か印加されないので、無安定マルチバイブレータ4Aに
よって以下のように交流化する。
【0024】無安定マルチバイブレータ4Aは、発振周
期の前半サイクルでローレベル(実質的に零電圧)、後
半サイクルで正のハイレベルになる方形波(パルス信
号)を出力している。その発振出力が、出力端16から
第1の制御回路2及び第2の制御回路3の制御入力端に
それぞれ加えられる。発振周期の前半サイクルにおいて
は、出力信号がローレベルであるため、第1の制御回路
2のトランジスタQ2はオフ状態(遮断状態)となり、
昇圧コンバータ回路1の動作をオン状態とする。また、
第2の制御回路3のトランジスタQ5もオフ状態とな
り、ダイオードD1を経た昇圧コンバータ回路1の出力
がコンデンサC5を通して、出力端子Pout,アース端
子COM2間に正の電圧として出力される。前記発振周
期の後半サイクルにおいては、出力信号がハイレベルに
変わるため、第1の制御回路2のトランジスタQ2はオ
ン状態(導通状態)となり、トランジスタQ1のベース
とアースライン10間を実質的に短絡し、トランジスタ
Q1をオフ状態(遮断状態)として昇圧コンバータ回路
1の動作を停止させる。また、第2の制御回路3のトラ
ンジスタQ5もオン状態となり、前記ダイオードD1と
コンデンサC5との接続点とアースライン10間を実質
的に短絡する電圧降下用分路15を形成し(シャント
し)、昇圧コンバータ回路1からの出力電圧を実質的に
零電圧に低下させる。従って、コンデンサC5により出
力端子Poutの電位は負になり、出力端子Pout、アース
端子COM2間に接続されているEL素子には反転電位
が印加される。以上の前半サイクルと後半サイクルの動
作が繰り返され、EL用インバータ装置は出力端子Pou
t、アース端子COM2間に図3に示すような交流のパ
ルス状出力電圧を出力する。すなわち、EL素子には無
安定マルチバイブレータ4Aの発振周波数により規定さ
れた交流電圧が印加されることになる。
【0025】図3は、上記実施例の出力端子Pout、ア
ース端子COM2間の出力電圧Vout及び出力電流Iout
の波形を示す。
【0026】上記実施例によると、無安定マルチバイブ
レータ4Aの発振出力により昇圧コンバータ回路1の直
流出力電圧を交流化させ、該無安定マルチバイブレータ
4AでEL素子を点灯させるのに最適な周波数にしてい
るので、昇圧コンバータ回路1での昇圧のための動作周
波数をEL素子駆動周波数とは無関係に設定でき、動作
周波数を高周波(EL素子駆動周波数よりも高い周波
数)とすることで昇圧コンバータ回路1に用いるトラン
スの小型、薄型化を図ることができる。従って、EL用
インバータ装置の小型化、薄型化を図ることができる。
【0027】また、昇圧コンバータ回路が正負の直流電
圧を発生する必要がなく、インダクタ等も不要であるた
め回路構成が比較的簡単であり、必要な部品点数を削減
できるため、コスト低減を図ることができる。
【0028】さらに、無安定マルチバイブレータ4Aの
出力波形のデューティーを変更可能な回路構成を採用す
れば(例えばR4乃至R7の少なくともいずれかを可変
抵抗とする等)、出力端16の方形波のハイレベル状態
を長くすることにより、第1の制御回路2のトランジス
タQ2のオン状態を長くし、すなわち、トランジスタQ
1のオフ状態を長めにして昇圧コンバータ回路1の動作
停止時間を長くし、出力電圧を低下させることができ
る。逆に出力端16の方形波のハイレベル状態を短くす
ることにより、第1の制御回路2のトランジスタQ2の
オン状態を短くし、すなわち、トランジスタQ1のオフ
状態を短めにして昇圧コンバータ回路1の動作停止時間
を短くし、出力電圧を増加させることができる。つま
り、入力電圧にかかわらず出力電圧を制御することが可
能である。
【0029】なお、上記実施例では、第1の制御回路2
及び第2の制御回路3のトランジスタQ2,Q5にバイ
ポーラトランジスタを使用したが、FET、あるいはそ
の他の制御素子を用いてもよい。同様に、昇圧コンバー
タ回路1のトランジスタQ1にもFET、あるいはその
他の制御素子を用いてもよい。
【0030】以上本発明の実施例について説明してきた
が、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の
範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者
には自明であろう。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のEL用イ
ンバータ装置は、昇圧コンバータ回路で入力電圧を昇圧
するとともに、自励CR発振回路の発振出力を第1の制
御回路及び第2の制御回路に加え、前記第1の制御回路
で前記昇圧コンバータ回路の動作をオン、オフ制御する
とともに、前記昇圧コンバータ回路の出力側に電圧降下
用分路を形成する如く前記第2の制御回路を作動させて
パルス状電圧を作り、前記昇圧コンバータ回路の出力側
から直流阻止用コンデンサを通してEL素子を点灯させ
るための交流出力電圧を得ており、前記自励CR発振回
路の発振出力により出力電圧を交流化させているので、
該自励CR発振回路の発振周波数をEL素子を点灯させ
るのに最適な周波数にすることができる。また、これに
より、前記昇圧コンバータ回路の動作周波数をEL素子
駆動周波数とは無関係に設定でき、前記昇圧コンバータ
回路の動作周波数をEL素子駆動周波数より高い周波数
とすることで当該昇圧コンバータに用いるトランスの小
型化を図ることができる。また、回路構成が比較的簡単
であり、必要な部品点数が少なく、コストの点で有利で
ある。従って、小型化及び薄型化を実現し、安価で、特
にページャー等の小型の機器に内蔵されるEL素子点灯
に適したEL用インバータ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るEL用インバータ装置の基本構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示す回路図である。
【図3】実施例の動作における出力電圧及び出力電流を
示す波形図である。
【符号の説明】
1 昇圧コンバータ回路 2 第1の制御回路 3 第2の制御回路 4 自励CR発振回路 4A 無安定マルチバイブレータ 5 直流阻止用コンデンサ 10 アースライン 11 供給ライン 15 電圧降下用分路 16 出力端 C1乃至C5 コンデンサ D1 ダイオード R1乃至R8 抵抗 T トランス Np 一次巻線 Nd 帰還巻線 Ns 昇圧用巻線 Q1乃至Q5 トランジスタ Pin 直流入力端子 COM1,COM2 アース端子 Pout 出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧コンバータ回路と、該昇圧コンバー
    タ回路の動作のオン、オフを制御する第1の制御回路
    と、前記昇圧コンバータ回路の出力側に電圧降下用分路
    を形成する第2の制御回路と、前記第1及び第2の制御
    回路を作動させる自励CR発振回路と、前記昇圧コンバ
    ータ回路の出力側に接続された直流阻止用コンデンサと
    を備えたことを特徴とするEL用インバータ装置。
  2. 【請求項2】 前記自励CR発振回路の発振出力が前記
    第1及び第2の制御回路の制御入力に加えられており、
    前記自励CR発振回路の周期の前半サイクルにおいて前
    記第1の制御回路で前記昇圧コンバータの動作をオン
    し、前記周期の後半サイクルにおいて前記第2の制御回
    路で前記昇圧コンバータ回路の出力側に電圧降下用分路
    を形成することにより、パルス状出力電圧を作成する請
    求項1記載のEL用インバータ装置。
JP6033241A 1994-02-07 1994-02-07 El用インバータ装置 Withdrawn JPH07227088A (ja)

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CN111569101A (zh) * 2020-05-07 2020-08-25 深圳市奥嘉达科技有限公司 一种消毒盒

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