JPH072278B2 - レ−ザ加工におけるギヤツプ量検出装置 - Google Patents
レ−ザ加工におけるギヤツプ量検出装置Info
- Publication number
- JPH072278B2 JPH072278B2 JP60299591A JP29959185A JPH072278B2 JP H072278 B2 JPH072278 B2 JP H072278B2 JP 60299591 A JP60299591 A JP 60299591A JP 29959185 A JP29959185 A JP 29959185A JP H072278 B2 JPH072278 B2 JP H072278B2
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- Japan
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- cable
- capacitance
- electrode
- same
- bridge circuit
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザ加工において加工ノズル先端とワーク
間の静電容量を検出することによりそのギャップ量を検
出するギャップ量検出装置に関する。
間の静電容量を検出することによりそのギャップ量を検
出するギャップ量検出装置に関する。
従来の技術 従来、この種の装置において、一般に第1図に示すよう
な交流ブリッジ回路1が用いられている。そして、この
ブリッジ回路1の一辺を測定すべき変位に対応して変化
する可変容量コンデンサ2とし、すなわち加工ノズル3
先端に設けた可動電極4を測定用ケーブル5を介して上
記ブリッジ回路1に接続することにより、ノズル3先端
とワークW間の静電容量変化を検出する方法がとられて
いた。
な交流ブリッジ回路1が用いられている。そして、この
ブリッジ回路1の一辺を測定すべき変位に対応して変化
する可変容量コンデンサ2とし、すなわち加工ノズル3
先端に設けた可動電極4を測定用ケーブル5を介して上
記ブリッジ回路1に接続することにより、ノズル3先端
とワークW間の静電容量変化を検出する方法がとられて
いた。
しかし、検出時上記可動電極4からの静電容量変化とは
無関係に、上記ケーブル5自体の温度変化や可動部にお
ける曲げやねじれ等によってケーブル5の静電容量に変
化が生じ、このケーブル5による容量変化が本来の測定
すべき可動電極4からの静電容量に影響を及ぼしていた
ため、ノズル3とワークW間の距離すなわちギャップ量
に対応した正確な静電容量変化が検出できなかった。
無関係に、上記ケーブル5自体の温度変化や可動部にお
ける曲げやねじれ等によってケーブル5の静電容量に変
化が生じ、このケーブル5による容量変化が本来の測定
すべき可動電極4からの静電容量に影響を及ぼしていた
ため、ノズル3とワークW間の距離すなわちギャップ量
に対応した正確な静電容量変化が検出できなかった。
このことは、以下の説明で明らかである。
第1図において、C1、C2は固定コンデンサ、Cvはブリ
ッジのバランス用可変コンデンサ、Cc+ΔCは測定用
ケーブル5の静電容量、Cs+ΔCsは可動電極4とワ
ークW間の静電容量である。
ッジのバランス用可変コンデンサ、Cc+ΔCは測定用
ケーブル5の静電容量、Cs+ΔCsは可動電極4とワ
ークW間の静電容量である。
ここで、可動電極4とワークW間の距離をD、ワークW
と対抗する可動電極4の面積をS、誘導率をεとする
と、Csは、 で表される。またΔsは可動電極4とワークW間の距離
がΔDだけ変化したときの静電容量の変化分で で表される。
と対抗する可動電極4の面積をS、誘導率をεとする
と、Csは、 で表される。またΔsは可動電極4とワークW間の距離
がΔDだけ変化したときの静電容量の変化分で で表される。
今、可動電極4とワークW間の距離がDであるとき、C1
=C2、Cs+Cc=CvとなるようにCvを調整する
と、ブリッジの出力e0は0Vとなる。
=C2、Cs+Cc=CvとなるようにCvを調整する
と、ブリッジの出力e0は0Vとなる。
次に、可動電極4の距離がΔD、測定用ケーブル5の静
電容量がΔCcだけ変化した場合を考えると、e0の値
は、 となり、Cs+Cc=Cv、C1=C2であるから、 となる。ここで、Cv+ΔCs+ΔCc<<C1の条件内
であれば、 となり、(1)式を(2)式に代入すれば、 となり、明らかにe0はケーブル5の静電容量変化ΔCc
の影響を受けていることがわかる。
電容量がΔCcだけ変化した場合を考えると、e0の値
は、 となり、Cs+Cc=Cv、C1=C2であるから、 となる。ここで、Cv+ΔCs+ΔCc<<C1の条件内
であれば、 となり、(1)式を(2)式に代入すれば、 となり、明らかにe0はケーブル5の静電容量変化ΔCc
の影響を受けていることがわかる。
発明の目的およびその解決手段 ここに、本発明の目的は、ノズル先端の電極とブリッジ
回路をつなぐケーブルの温度変化および曲げやねじれ等
による静電容量の変化の影響を取除き、上記電極とワー
ク間の正確なギャップ量変化の検出を可能としたことに
ある。
回路をつなぐケーブルの温度変化および曲げやねじれ等
による静電容量の変化の影響を取除き、上記電極とワー
ク間の正確なギャップ量変化の検出を可能としたことに
ある。
そこで、本発明は、加工ノズル先端に設けた電極とブリ
ッジ回路間を接続している第1ケーブルとは別に、この
第1ケーブルと同一の静電容量を有する第2ケーブル
を、その静電容量の変化量も上記第1ケーブルと同一と
する条件のもとで配線し上記ブリッジ回路に接続したも
のである。
ッジ回路間を接続している第1ケーブルとは別に、この
第1ケーブルと同一の静電容量を有する第2ケーブル
を、その静電容量の変化量も上記第1ケーブルと同一と
する条件のもとで配線し上記ブリッジ回路に接続したも
のである。
発明の構成 以下、本発明装置の具体的構成を第2図により説明す
る。
る。
本装置は、第2図で示すような交流ブリッジ回路6を構
成している。
成している。
ここで、C1、C2は固定コンデンサ、Cvはブリッジのバ
ランス用可変コンデンサ、7は加工ノズル10先端に設け
た電極、8はこの電極7とブリッジ回路6の一辺とをつ
なぐ第1ケーブル、9は後述する第2ケーブル、Cc+
ΔCcは両ケーブル8、9の静電容量、Cs+ΔCsは
上記電極7とワークW間の静電容量である。
ランス用可変コンデンサ、7は加工ノズル10先端に設け
た電極、8はこの電極7とブリッジ回路6の一辺とをつ
なぐ第1ケーブル、9は後述する第2ケーブル、Cc+
ΔCcは両ケーブル8、9の静電容量、Cs+ΔCsは
上記電極7とワークW間の静電容量である。
第2ケーブル9は上記第1ケーブル8と誘電率の温度特
性を同一とするため第1ケーブル8と同特性の材料で形
成し、かつケーブル9の寸法も第1ケーブル8と略同一
とする。さらに、第2ケーブル9の温度変化および曲げ
やねじれ等の条件においても第1ケーブル8と殆んど一
致するように第1ケーブル8と同一配線経路をとる。こ
れにより、両ケーブル8、9のもつ静電容量Ccおよび
静電容量変化分ΔCcはそれぞれ両ケーブル8、9とも
一致した値となり、したがって両者とも静電容量はCc
+ΔCcと検出される。
性を同一とするため第1ケーブル8と同特性の材料で形
成し、かつケーブル9の寸法も第1ケーブル8と略同一
とする。さらに、第2ケーブル9の温度変化および曲げ
やねじれ等の条件においても第1ケーブル8と殆んど一
致するように第1ケーブル8と同一配線経路をとる。こ
れにより、両ケーブル8、9のもつ静電容量Ccおよび
静電容量変化分ΔCcはそれぞれ両ケーブル8、9とも
一致した値となり、したがって両者とも静電容量はCc
+ΔCcと検出される。
上記第1ケーブル8の静電容量Ccと上記電極7とワー
クW間の静電容量Csは、並列回路と等価であるので、
上記第2ケーブル9の一端すなわちノズル10側は開放
で、他端すなわちブリッジ回路6側はブリッジ回路6の
バランス用可変コンデンサCvと並列に接続している。
クW間の静電容量Csは、並列回路と等価であるので、
上記第2ケーブル9の一端すなわちノズル10側は開放
で、他端すなわちブリッジ回路6側はブリッジ回路6の
バランス用可変コンデンサCvと並列に接続している。
今、電極7とワークW間の距離がDであるときC1=C2、
Cs+Cc=Cv+CcとなるようにCvを調整する
と、ブリッジの出力電圧e0は0Vである。
Cs+Cc=Cv+CcとなるようにCvを調整する
と、ブリッジの出力電圧e0は0Vである。
次に、電極7とワークW間の距離がΔD、ケーブル8、
9の静電容量がΔCcだけ変化した場合を考えると、e0
の値は、 となり、Cs+Cc=Cv+Cc、C1=C2であるから、 となる。
9の静電容量がΔCcだけ変化した場合を考えると、e0
の値は、 となり、Cs+Cc=Cv+Cc、C1=C2であるから、 となる。
ここで、Cv+Cc+ΔCs+ΔCc<<C1の条件内で
あれば、 となり、前述した(1)式を(3)式に代入すれば、 となり、ブリッジの出力電圧e0はケーブル8、9の静電
容量変化ΔCcの影響はなく、測定すべきギャップ量の
変位ΔDに応じて変化することとなる。
あれば、 となり、前述した(1)式を(3)式に代入すれば、 となり、ブリッジの出力電圧e0はケーブル8、9の静電
容量変化ΔCcの影響はなく、測定すべきギャップ量の
変位ΔDに応じて変化することとなる。
発明の効果 以上、説明したように、加工ノズル先端に1個の電極を
設け、この電極とブリッジ回路とをつなぐ第1ケーブル
とは別に、この第1ケーブルと同一の静電容量を有しか
つ誘電率の温度特性を上記第1ケーブルと同一とする第
2ケーブルを、その静電容量の変化量も上記第1ケーブ
ルと同一とする条件のもとで配線し、一端を開放した状
態で他端を上記ブリッジ回路のバランス用可変コンデン
サと並列に接続したことによって、上記第1ケーブル自
体の温度変化や曲げやねじれ等による静電容量変化を補
償し、測定すべき変位と無関係な上記第1ケーブル自体
の静電容量変化の影響を取り除き、加工ノズルとワーク
間のギャップ量変化に応じた正確な静電容量変化が検出
され、ブリッジ回路より正確な出力電圧が取り出され
る。
設け、この電極とブリッジ回路とをつなぐ第1ケーブル
とは別に、この第1ケーブルと同一の静電容量を有しか
つ誘電率の温度特性を上記第1ケーブルと同一とする第
2ケーブルを、その静電容量の変化量も上記第1ケーブ
ルと同一とする条件のもとで配線し、一端を開放した状
態で他端を上記ブリッジ回路のバランス用可変コンデン
サと並列に接続したことによって、上記第1ケーブル自
体の温度変化や曲げやねじれ等による静電容量変化を補
償し、測定すべき変位と無関係な上記第1ケーブル自体
の静電容量変化の影響を取り除き、加工ノズルとワーク
間のギャップ量変化に応じた正確な静電容量変化が検出
され、ブリッジ回路より正確な出力電圧が取り出され
る。
第1図は従来の装置を示す電気回路図、第2図は本発明
の装置を示す電気回路図である。 6……交流ブリッジ回路、7……電極、8……第1ケー
ブル、9……第2ケーブル、10……加工ノズル、W……
ワーク、Cv……バランス用可変コンデンサ。
の装置を示す電気回路図である。 6……交流ブリッジ回路、7……電極、8……第1ケー
ブル、9……第2ケーブル、10……加工ノズル、W……
ワーク、Cv……バランス用可変コンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】加工ノズル先端に1個の電極を設け、この
電極を第1ケーブルを介してブリッジ回路に接続し、上
記電極とワーク間の静電容量を検出するものにおいて、
上記第1ケーブルと同一の静電容量を有しかつ誘電率の
温度特性を上記第1ケーブルと同一とする第2ケーブル
を、上記第1ケーブルと同一寸法、同一配線経路でその
静電容量の変化量も上記第1ケーブルと同一とする条件
のもとで配線し、一端を電気的に開放した状態で上記加
工ノズル先端に接続し、他端を上記ブリッジ回路のバラ
ンス用コンデンサと並列に接続したことを特徴とするレ
ーザ加工におけるギャップ量検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60299591A JPH072278B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レ−ザ加工におけるギヤツプ量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60299591A JPH072278B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レ−ザ加工におけるギヤツプ量検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156090A JPS62156090A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH072278B2 true JPH072278B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17874615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60299591A Expired - Lifetime JPH072278B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | レ−ザ加工におけるギヤツプ量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072278B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2597597B2 (ja) * | 1987-09-19 | 1997-04-09 | 株式会社日平トヤマ | レーザ加工機におけるセンサ出力サンプリング方法 |
| GB8813315D0 (en) * | 1988-06-06 | 1988-07-13 | Serrano J P | Beam delivery system |
| US6680459B2 (en) | 2001-06-22 | 2004-01-20 | Nippei Toyama Corporation | Laser beam machining apparatus and laser beam machining method |
| JP5049056B2 (ja) * | 2007-06-05 | 2012-10-17 | 三菱電機株式会社 | 状態検出装置およびレーザ加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3664277D1 (en) * | 1985-02-08 | 1989-08-17 | Elektroniktechnologie Get | Measuring arrangement using a capacitive electrode and machine tool with integrated electrode |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60299591A patent/JPH072278B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156090A (ja) | 1987-07-11 |
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