JPH07227992A - 記録ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents
記録ヘッドおよびその製造方法Info
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- JPH07227992A JPH07227992A JP6020303A JP2030394A JPH07227992A JP H07227992 A JPH07227992 A JP H07227992A JP 6020303 A JP6020303 A JP 6020303A JP 2030394 A JP2030394 A JP 2030394A JP H07227992 A JPH07227992 A JP H07227992A
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極とノズルの位置ずれのない高品質な記録
ヘッドおよびその記録ヘッドを容易かつ高精度に製造可
能な製造方法を提供する。 【構成】 個別電極16を形成した基板14上に感光性
樹脂層を形成し、これを露光・現像してノズルの隔壁と
なる凸部15を形成してヘッドカバー部を作成し、ヘッ
ド基板11にインク供給口、インク室およびノズルの一
壁面となる凹部12を形成してヘッド基板を作成し、こ
れらを接合して記録ヘッドを完成させる。さらに、個別
電極16の形成と同時に基板14に形成した位置合わせ
用マークと、フォトマスクに形成したマークを合わせる
ことにより、フォトマスクを基板14上の正しい位置に
設置する。
ヘッドおよびその記録ヘッドを容易かつ高精度に製造可
能な製造方法を提供する。 【構成】 個別電極16を形成した基板14上に感光性
樹脂層を形成し、これを露光・現像してノズルの隔壁と
なる凸部15を形成してヘッドカバー部を作成し、ヘッ
ド基板11にインク供給口、インク室およびノズルの一
壁面となる凹部12を形成してヘッド基板を作成し、こ
れらを接合して記録ヘッドを完成させる。さらに、個別
電極16の形成と同時に基板14に形成した位置合わせ
用マークと、フォトマスクに形成したマークを合わせる
ことにより、フォトマスクを基板14上の正しい位置に
設置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気粘性流体をインク
として用いる直接記録式の記録ヘッドに関するものであ
る。
として用いる直接記録式の記録ヘッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インクとして電気粘性流体を用
い、紙等の被記録体とノズルを接触させた状態でノズル
からインクを吐出させて、インクを飛翔させることなく
被記録体に直接付着させて記録を行なう記録装置があ
る。
い、紙等の被記録体とノズルを接触させた状態でノズル
からインクを吐出させて、インクを飛翔させることなく
被記録体に直接付着させて記録を行なう記録装置があ
る。
【0003】例えば、特開平4−257485号公報に
開示されており、これはインクに記録媒体へ向かう方向
の静圧を加えておいて、ノズル内に設けられた電極対に
よりノズル内のインクに電界を印加し、その粘度を変化
させてノズルからのインクの吐出を制御するものであ
る。
開示されており、これはインクに記録媒体へ向かう方向
の静圧を加えておいて、ノズル内に設けられた電極対に
よりノズル内のインクに電界を印加し、その粘度を変化
させてノズルからのインクの吐出を制御するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ノズルの吐出孔
は、例えば45×40μmというように非常に微細なも
ので、さらにこの内部に電極を形成するため、その製造
が非常に難しかった。
は、例えば45×40μmというように非常に微細なも
ので、さらにこの内部に電極を形成するため、その製造
が非常に難しかった。
【0005】特に、ヘッド基板とヘッドカバー部を組み
合わせて記録ヘッドを形成する際に、一方に形成された
ノズルとなる凹部と他方に形成された電極との位置合わ
せが難しい。この位置合わせがずれていると、ノズル内
の電極がない部分からインク漏れをおこして記録品質を
低下させてしまう。
合わせて記録ヘッドを形成する際に、一方に形成された
ノズルとなる凹部と他方に形成された電極との位置合わ
せが難しい。この位置合わせがずれていると、ノズル内
の電極がない部分からインク漏れをおこして記録品質を
低下させてしまう。
【0006】さらに、ノズルとなる微細な凹部の一壁面
に電極の成膜やパターニングを行なうことも非常に困難
なことである。蒸着やスパッタリング等の真空を利用し
た方法で電極を形成すると、凹部の各壁面に電極材料が
付着してしまい、不要な電極材料を除去しないと電界分
布がばらつき、やはり記録品質を低下させることにな
る。この電極材料の除去作業も、凹部が微細であるため
非常に難しい。また、パターニングするために、フォト
レジストを微細な凹凸のある基板に均一な厚みで形成す
ることも難しい。
に電極の成膜やパターニングを行なうことも非常に困難
なことである。蒸着やスパッタリング等の真空を利用し
た方法で電極を形成すると、凹部の各壁面に電極材料が
付着してしまい、不要な電極材料を除去しないと電界分
布がばらつき、やはり記録品質を低下させることにな
る。この電極材料の除去作業も、凹部が微細であるため
非常に難しい。また、パターニングするために、フォト
レジストを微細な凹凸のある基板に均一な厚みで形成す
ることも難しい。
【0007】本発明は、電極とノズルの位置ずれのない
高品質な記録ヘッドおよびその記録ヘッドを容易かつ高
精度に製造可能な製造方法を提供することを目的として
いる。
高品質な記録ヘッドおよびその記録ヘッドを容易かつ高
精度に製造可能な製造方法を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気粘性流体
をインクとして用い、複数のノズルから選択的にインク
を吐出して、インクを飛翔させることなく直接に被記録
体へ付着させる記録ヘッドにおいて、上記各ノズル間の
隔壁を感光性樹脂で形成することにより、上記課題を解
決するものである。
をインクとして用い、複数のノズルから選択的にインク
を吐出して、インクを飛翔させることなく直接に被記録
体へ付着させる記録ヘッドにおいて、上記各ノズル間の
隔壁を感光性樹脂で形成することにより、上記課題を解
決するものである。
【0009】また、本発明は、インクが充填されるイン
ク室と共通電極が形成されたヘッド基板と、個別電極が
形成されたヘッドカバー部とによって形成される、電気
粘性流体をインクとして用いる直接記録式の記録ヘッド
の製造方法において、上記ヘッドカバー部に個別電極を
形成する工程と、上記ヘッドカバー部の個別電極を形成
した面を感光性樹脂で被覆する工程と、この感光性樹脂
を露光した後、不要部を除去してノズル間の隔壁となる
凸部を形成する工程とを設けることにより、上記課題を
解決するものである。
ク室と共通電極が形成されたヘッド基板と、個別電極が
形成されたヘッドカバー部とによって形成される、電気
粘性流体をインクとして用いる直接記録式の記録ヘッド
の製造方法において、上記ヘッドカバー部に個別電極を
形成する工程と、上記ヘッドカバー部の個別電極を形成
した面を感光性樹脂で被覆する工程と、この感光性樹脂
を露光した後、不要部を除去してノズル間の隔壁となる
凸部を形成する工程とを設けることにより、上記課題を
解決するものである。
【0010】特に、上記ヘッドカバー部に個別電極を形
成する工程において、上記感光性樹脂を露光するための
フォトマスクと上記ヘッドカバー部との位置合わせ用マ
ークを上記ヘッドカバー部に形成することが好ましい。
成する工程において、上記感光性樹脂を露光するための
フォトマスクと上記ヘッドカバー部との位置合わせ用マ
ークを上記ヘッドカバー部に形成することが好ましい。
【0011】さらに、上記位置合わせ用マークを上記個
別電極と同じ材料で形成することが好ましい。
別電極と同じ材料で形成することが好ましい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0013】図1(a)に記録ヘッドを構成するヘッド
基板を示す。ヘッド基板11には、電気粘性流体である
インクが供給されるインク供給口、インクが充填される
インク室およびノズルとなる凹部12が形成され、この
凹部12の底面全面に共通電極13を設けてある。図1
(b)に記録ヘッドを構成するヘッドカバー部を示す。
ヘッドカバー部は、基板14上に、ノズルの隔壁とな
る、感光性樹脂からなる凸部15〜15を形成し、それ
ぞれノズルと対応した個別電極16〜16を設けた構成
となっている。
基板を示す。ヘッド基板11には、電気粘性流体である
インクが供給されるインク供給口、インクが充填される
インク室およびノズルとなる凹部12が形成され、この
凹部12の底面全面に共通電極13を設けてある。図1
(b)に記録ヘッドを構成するヘッドカバー部を示す。
ヘッドカバー部は、基板14上に、ノズルの隔壁とな
る、感光性樹脂からなる凸部15〜15を形成し、それ
ぞれノズルと対応した個別電極16〜16を設けた構成
となっている。
【0014】インクとなる電気粘性流体は、顔料や染料
等の着色剤と、含水ポリマ微粒子やセラミック微粒子等
の固体微粒子を、鉱油や炭化水素系液体やシリコーン油
等の電気絶縁性液体に分散させたものである。
等の着色剤と、含水ポリマ微粒子やセラミック微粒子等
の固体微粒子を、鉱油や炭化水素系液体やシリコーン油
等の電気絶縁性液体に分散させたものである。
【0015】ヘッド基板11および基板14は、プラス
チックやガラスやセラミックス等の絶縁体で形成され
る。共通電極13および個別電極16はCr,Al,N
i等の金属材料やITO等の導電材料からなり、スパッ
タリングや蒸着等の薄膜形成方法や印刷等の手段で厚み
0.1〜5μm程度に形成される。互いに隣接している
個別電極間の距離は30〜200μm程度である。な
お、電極保護のために、SiO2,SiN等の無機絶縁
膜やポリイミド等の有機絶縁膜を電極上に厚み0.1〜
20μm程度に設けてもよい。
チックやガラスやセラミックス等の絶縁体で形成され
る。共通電極13および個別電極16はCr,Al,N
i等の金属材料やITO等の導電材料からなり、スパッ
タリングや蒸着等の薄膜形成方法や印刷等の手段で厚み
0.1〜5μm程度に形成される。互いに隣接している
個別電極間の距離は30〜200μm程度である。な
お、電極保護のために、SiO2,SiN等の無機絶縁
膜やポリイミド等の有機絶縁膜を電極上に厚み0.1〜
20μm程度に設けてもよい。
【0016】上記ヘッド基板と上記ヘッドカバー部は図
2に示したように組み合わされてインク供給口17、イ
ンク室18およびノズル19〜19を形成する。ノズル
19内の共通電極と個別電極との距離は30〜200μ
m程度である。
2に示したように組み合わされてインク供給口17、イ
ンク室18およびノズル19〜19を形成する。ノズル
19内の共通電極と個別電極との距離は30〜200μ
m程度である。
【0017】以上の構成の記録ヘッドにおいて、加圧手
段(図示せず。)によりインクにノズル方向の静圧を1
平方センチメートル当り0.01〜1kgf程度加えて
おき、共通電極13と個別電極16によりノズル19内
のインクに選択的に電界を印加し、インクの粘度を変化
させることによりノズル19からのインクの吐出を制御
する。すなわち、ノズル19内のインクに電界を印加し
ていない状態では、インクの粘度が低いので、インクが
ノズルから吐出可能となり、電界を印加している状態で
は、インクの粘度が高くなるので、インクがノズルから
吐出しない。なお、共通電極13と個別電極16の間に
印加する電圧は10〜200V程度である。
段(図示せず。)によりインクにノズル方向の静圧を1
平方センチメートル当り0.01〜1kgf程度加えて
おき、共通電極13と個別電極16によりノズル19内
のインクに選択的に電界を印加し、インクの粘度を変化
させることによりノズル19からのインクの吐出を制御
する。すなわち、ノズル19内のインクに電界を印加し
ていない状態では、インクの粘度が低いので、インクが
ノズルから吐出可能となり、電界を印加している状態で
は、インクの粘度が高くなるので、インクがノズルから
吐出しない。なお、共通電極13と個別電極16の間に
印加する電圧は10〜200V程度である。
【0018】つぎに、上記記録ヘッドの製造方法につい
て説明する。
て説明する。
【0019】まず、上記ヘッド基板の製造方法について
説明する。図3(a)に示したように、まず基板11
に、インクが供給されるインク供給口、インクが充填さ
れるインク室およびノズルとなる凹部12を形成する。
これにはプラスチック等の射出成型やエッチング等の方
法が適している。つづいて、図3(b)に示したように
共通電極13を形成する。その方法としては、マスキン
グして真空蒸着やスッパタリング等の手段を用いる。こ
のようにして、ヘッド基板を形成する。なお、この後
に、電極保護等の目的で電極上に絶縁層を設けてもよ
い。
説明する。図3(a)に示したように、まず基板11
に、インクが供給されるインク供給口、インクが充填さ
れるインク室およびノズルとなる凹部12を形成する。
これにはプラスチック等の射出成型やエッチング等の方
法が適している。つづいて、図3(b)に示したように
共通電極13を形成する。その方法としては、マスキン
グして真空蒸着やスッパタリング等の手段を用いる。こ
のようにして、ヘッド基板を形成する。なお、この後
に、電極保護等の目的で電極上に絶縁層を設けてもよ
い。
【0020】つぎに、上記ヘッドカバー部の製造方法に
ついて説明する。図4(a)〜(c)に示したように、
平板状のガラスやプラスチックやセラッミクス等の基板
14に電極材料からなる電極層16aを形成し、これを
パターニングして個別電極16〜16を形成する。
ついて説明する。図4(a)〜(c)に示したように、
平板状のガラスやプラスチックやセラッミクス等の基板
14に電極材料からなる電極層16aを形成し、これを
パターニングして個別電極16〜16を形成する。
【0021】つづいて、図4(d)に示したように、基
板14の個別電極16を形成した側に感光性樹脂層15
aを被覆する。感光性樹脂としては、感光性ポリイミド
やポリアミドやドライフィルムレジスト等を利用する。
例えば、フジハント社のドライフィルムレジストA−8
00であれば、100℃で1平方センチメートル当り3
kgの圧力でコートする。
板14の個別電極16を形成した側に感光性樹脂層15
aを被覆する。感光性樹脂としては、感光性ポリイミド
やポリアミドやドライフィルムレジスト等を利用する。
例えば、フジハント社のドライフィルムレジストA−8
00であれば、100℃で1平方センチメートル当り3
kgの圧力でコートする。
【0022】感光性樹脂層15aの被覆後、室温で10
分程度放置した後、上記感光性樹脂上にフォトマスクを
設置して露光を行なう。このフォトマスクは、個別電極
16の隔壁を形成するようにパターニングされている。
露光量は、超高圧水銀灯を用いて1平方センチメートル
当り60mj程度で行なう。露光後、室温で10分程度
放置した後、1%程度の炭酸ナトリウム水溶液を用い
て、30℃で1平方センチメートル当り1kgのスプレ
ー圧で現像を行ない、水洗を行なうことより、図4
(e)に示したように、感光性樹脂層15aは個別電極
間を残して除去され、個別電極16〜16の隔壁となる
凸部15〜15が形成される。
分程度放置した後、上記感光性樹脂上にフォトマスクを
設置して露光を行なう。このフォトマスクは、個別電極
16の隔壁を形成するようにパターニングされている。
露光量は、超高圧水銀灯を用いて1平方センチメートル
当り60mj程度で行なう。露光後、室温で10分程度
放置した後、1%程度の炭酸ナトリウム水溶液を用い
て、30℃で1平方センチメートル当り1kgのスプレ
ー圧で現像を行ない、水洗を行なうことより、図4
(e)に示したように、感光性樹脂層15aは個別電極
間を残して除去され、個別電極16〜16の隔壁となる
凸部15〜15が形成される。
【0023】このようにして、ヘッドカバー部を形成す
る。なお、この後に、電極保護等の目的で電極上に絶縁
層を設けてもよい。
る。なお、この後に、電極保護等の目的で電極上に絶縁
層を設けてもよい。
【0024】以上のようにして形成したヘッド基板とヘ
ッドカバー部とを接合して記録ヘッドが完成する。
ッドカバー部とを接合して記録ヘッドが完成する。
【0025】ところで、上記ヘッド基板を製造する際、
個別電極を形成する工程において、図5(a)に示した
ように、感光性樹脂層15aを露光するためのフォトマ
スクとの位置合わせ用マークAを個別電極と同じ材料に
て形成してもよい。この場合は、図5(b)に示したよ
うに、フォトマスクに位置合わせマークAと対応するマ
ークBを形成し、マークAとBを合わせることにより、
ヘッド基板とフォトマスクとを容易に正確な位置合わせ
を行なうことができる。この後、上記と同様の工程によ
りヘッドカバー部を完成させる。そして、図6に示した
ように、ヘッドカバー部20とヘッド基板21を接合
し、ヘッドカバー部20のC部分を切除することにより
記録ヘッドが完成する。
個別電極を形成する工程において、図5(a)に示した
ように、感光性樹脂層15aを露光するためのフォトマ
スクとの位置合わせ用マークAを個別電極と同じ材料に
て形成してもよい。この場合は、図5(b)に示したよ
うに、フォトマスクに位置合わせマークAと対応するマ
ークBを形成し、マークAとBを合わせることにより、
ヘッド基板とフォトマスクとを容易に正確な位置合わせ
を行なうことができる。この後、上記と同様の工程によ
りヘッドカバー部を完成させる。そして、図6に示した
ように、ヘッドカバー部20とヘッド基板21を接合
し、ヘッドカバー部20のC部分を切除することにより
記録ヘッドが完成する。
【0026】なお、上記位置合わせマークは三角形に限
るものではない。例えば、図7に示した形状として、ヘ
ッド基板とヘッドカバー部のうち、一方にマーク7a〜
7aを形成し、他方にマーク7bを形成し、同図に示し
たように両マークを合わせるようにしてもよい。
るものではない。例えば、図7に示した形状として、ヘ
ッド基板とヘッドカバー部のうち、一方にマーク7a〜
7aを形成し、他方にマーク7bを形成し、同図に示し
たように両マークを合わせるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ノズル間の隔壁を感光
性樹脂で形成するので、製造が容易で、かつ高品質な記
録ヘッドを提供することができる。
性樹脂で形成するので、製造が容易で、かつ高品質な記
録ヘッドを提供することができる。
【0028】また、個別電極を形成した平坦な基板上に
感光性樹脂層を形成し、この感光性樹脂を露光・現像す
ることによってノズルの隔壁を形成するので、ノズルと
なる凹部の一壁面のみに個別電極を形成したヘッドカバ
ー部を容易に製造することができる。
感光性樹脂層を形成し、この感光性樹脂を露光・現像す
ることによってノズルの隔壁を形成するので、ノズルと
なる凹部の一壁面のみに個別電極を形成したヘッドカバ
ー部を容易に製造することができる。
【0029】さらに、個別電極の形成と同時に基板上に
位置合わせマークを形成し、この後工程で感光性樹脂を
露光する際に用いるフォトマスクに上記位置合わせマー
クと対応するマークを設けるようにしたので、両マーク
を合わせるだけでフォトマスクをヘッド基板上の正しい
位置に容易に設置することができる。
位置合わせマークを形成し、この後工程で感光性樹脂を
露光する際に用いるフォトマスクに上記位置合わせマー
クと対応するマークを設けるようにしたので、両マーク
を合わせるだけでフォトマスクをヘッド基板上の正しい
位置に容易に設置することができる。
【0030】すなわち、電極とノズルの位置ずれのない
高品質な記録ヘッドを容易かつ高精度に製造することが
できる。
高品質な記録ヘッドを容易かつ高精度に製造することが
できる。
【図1】本発明による記録ヘッドの要部の構成を示した
斜視図
斜視図
【図2】本発明による記録ヘッドの他の要部の構成を示
した斜視図
した斜視図
【図3】本発明によるヘッド基板の製造工程を説明する
ための説明図
ための説明図
【図4】本発明によるヘッドカバー部の製造工程を説明
するための説明図
するための説明図
【図5】本発明による記録ヘッドの他の製造方法を説明
するための説明図
するための説明図
【図6】本発明による記録ヘッドの他の製造方法を説明
するための説明図
するための説明図
【図7】位置合わせマークの一例を示した説明図
11 ヘッド基板 14 基板 15 凸部 15a 感光性樹脂 16 個別電極 A,B,7a,7b 位置合わせ用マーク
Claims (4)
- 【請求項1】 電気粘性流体をインクとして用い、複数
のノズルから選択的にインクを吐出して、インクを飛翔
させることなく直接に被記録体へ付着させる記録ヘッド
において、 上記各ノズル間の隔壁が感光性樹脂で形成されているこ
とを特徴とする記録ヘッド。 - 【請求項2】 インクが充填されるインク室と共通電極
が形成されたヘッド基板と、個別電極が形成されたヘッ
ドカバー部とによって形成される記録ヘッドの製造方法
において、 上記ヘッドカバー部に個別電極を形成する工程と、 上記ヘッドカバー部の個別電極を形成した面を感光性樹
脂で被覆する工程と、 この感光性樹脂を露光した後、不要部を除去してノズル
間の隔壁となる凸部を形成する工程と、 を有することを特徴とする記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】 上記ヘッドカバー部に個別電極を形成す
る工程において、上記感光性樹脂を露光するためのフォ
トマスクと上記ヘッドカバー部との位置合わせ用マーク
を上記ヘッドカバー部に形成することを特徴とする請求
項2記載の記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項4】 上記位置合わせ用マークを上記個別電極
と同じ材料で形成することを特徴とする請求項3記載の
記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020303A JPH07227992A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 記録ヘッドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020303A JPH07227992A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 記録ヘッドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227992A true JPH07227992A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12023392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6020303A Pending JPH07227992A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 記録ヘッドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07227992A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101038774B1 (ko) * | 2008-10-29 | 2011-06-03 | 삼성전기주식회사 | 잉크젯 헤드 및 이를 이용한 인쇄방법 |
| JP2012218260A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP6020303A patent/JPH07227992A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101038774B1 (ko) * | 2008-10-29 | 2011-06-03 | 삼성전기주식회사 | 잉크젯 헤드 및 이를 이용한 인쇄방법 |
| JP2012218260A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法 |
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