JPH07228106A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH07228106A JPH07228106A JP6020638A JP2063894A JPH07228106A JP H07228106 A JPH07228106 A JP H07228106A JP 6020638 A JP6020638 A JP 6020638A JP 2063894 A JP2063894 A JP 2063894A JP H07228106 A JPH07228106 A JP H07228106A
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- Japan
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- sipe
- tire
- ground
- tread part
- rolling resistance
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- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
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- MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 3,5-dimethylcyclopentane-1,2-dione Chemical compound CC1CC(C)C(=O)C1=O MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 転がり抵抗を低減したタイヤを提供する。
【構成】 左右一対のサイドウォ−ル2に跨がって延び
る円筒状トレッド部3に、複数の溝4によって区分され
た陸部6を備えたタイヤにして、トレッド部のショルダ
−に位置する陸部の接地端位置から軸方向外側に外れた
部分にサイプ11を備えていることを特徴とする空気入
りタイヤ。
る円筒状トレッド部3に、複数の溝4によって区分され
た陸部6を備えたタイヤにして、トレッド部のショルダ
−に位置する陸部の接地端位置から軸方向外側に外れた
部分にサイプ11を備えていることを特徴とする空気入
りタイヤ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転がり抵抗を低減した空
気入りタイヤ、特に乗用車用タイヤに関するものであ
る。
気入りタイヤ、特に乗用車用タイヤに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】タイヤの転がり抵抗は、車両の燃費に影
響を与えるもので、近年の地球環境保護に関する意識の
高まりと共に、タイヤの転がり抵抗を低減する必要性が
従来にも増して生じてきた。タイヤの転がり抵抗を低減
するためには、タイヤの転動に伴う応力・歪みサイクル
によって消費されるエネルギ−を減少させる必要があ
り、タイヤをビ−ド部、このビ−ド部から径方向外側に
延びるサイド部、両サイド部に跨がって位置するトレッ
ド部と部位別に消費エネルギ−を比較すると、トレッド
部が最も大きいことが知られている。そのためトレッド
部に、耐摩耗性等他の重要特性が著しく損なわれない範
囲で転がり抵抗低減に適したゴムを使用したり、摩耗寿
命を通じ表面に現れないトレッドのベ−ス部に上記ゴム
を埋設する等、主としてゴム質の面から転がり抵抗の低
減が図られてきた。
響を与えるもので、近年の地球環境保護に関する意識の
高まりと共に、タイヤの転がり抵抗を低減する必要性が
従来にも増して生じてきた。タイヤの転がり抵抗を低減
するためには、タイヤの転動に伴う応力・歪みサイクル
によって消費されるエネルギ−を減少させる必要があ
り、タイヤをビ−ド部、このビ−ド部から径方向外側に
延びるサイド部、両サイド部に跨がって位置するトレッ
ド部と部位別に消費エネルギ−を比較すると、トレッド
部が最も大きいことが知られている。そのためトレッド
部に、耐摩耗性等他の重要特性が著しく損なわれない範
囲で転がり抵抗低減に適したゴムを使用したり、摩耗寿
命を通じ表面に現れないトレッドのベ−ス部に上記ゴム
を埋設する等、主としてゴム質の面から転がり抵抗の低
減が図られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タイヤが走行するとき
の接地面における挙動を発明者等が詳細に調べたところ
によると、タイヤが回転して接地域に入ると、ショルダ
−ブロックと軸方向外側に続くバットレス部(サイドウ
ォ−ルの上部)は、著しく周方向に伸長する伸び変形
と、ショルダ−ブロックをタイヤの赤道面の方向に押し
込もうとする曲げを含む圧縮変形が発生し、特にタイヤ
がラジアル構造の場合、これらの変形部分に近接して、
埋設されたベルト層の側端部が位置しており、このベル
ト層の側端部も一緒に変形する訳である。その結果、こ
の部分の内部においては、周方向と軸方向の剪断変形と
して、タイヤを部分的にみた場合周期的、また全体でみ
た場合連続して作用し、この場合のロスが、タイヤの転
がり抵抗に大きく影響することが分かった。そしてこの
ような剪断歪みは、トレッドのショルダ−ブロック上
で、これに連なるバットレス部を機能的に分離すること
により著しく減少し、従来行われてきたようなトレッド
ゴムを変更することなく、タイヤの転がり抵抗を効果的
に低減し得ることが分かった。
の接地面における挙動を発明者等が詳細に調べたところ
によると、タイヤが回転して接地域に入ると、ショルダ
−ブロックと軸方向外側に続くバットレス部(サイドウ
ォ−ルの上部)は、著しく周方向に伸長する伸び変形
と、ショルダ−ブロックをタイヤの赤道面の方向に押し
込もうとする曲げを含む圧縮変形が発生し、特にタイヤ
がラジアル構造の場合、これらの変形部分に近接して、
埋設されたベルト層の側端部が位置しており、このベル
ト層の側端部も一緒に変形する訳である。その結果、こ
の部分の内部においては、周方向と軸方向の剪断変形と
して、タイヤを部分的にみた場合周期的、また全体でみ
た場合連続して作用し、この場合のロスが、タイヤの転
がり抵抗に大きく影響することが分かった。そしてこの
ような剪断歪みは、トレッドのショルダ−ブロック上
で、これに連なるバットレス部を機能的に分離すること
により著しく減少し、従来行われてきたようなトレッド
ゴムを変更することなく、タイヤの転がり抵抗を効果的
に低減し得ることが分かった。
【0004】本発明は上記知見に基づく、転がり抵抗を
低減したタイヤを提供することを目的とする。
低減したタイヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右一対のサ
イドウォ−ルに跨がって延びる円筒状トレッド部に、複
数の溝によって区分された陸部を備えたタイヤにして、
トレッド部のショルダ−に位置する陸部の接地端位置か
ら軸方向外側に外れた部分にサイプを備えていることを
特徴とする空気入りタイヤである。ここで接地端位置と
は正規内圧を充填し正規荷重を加えたときの接地端位置
を基準として、軸方向内外に5mmの範囲内にある任意の
位置とする。このように幅をもった定義をするのは、適
用される車種(殊に近年注目されている電気自動車)に
よって、あるサイズの正規内圧・正規荷重を逸脱する内
圧・荷重が適用されると考えられるからである。
イドウォ−ルに跨がって延びる円筒状トレッド部に、複
数の溝によって区分された陸部を備えたタイヤにして、
トレッド部のショルダ−に位置する陸部の接地端位置か
ら軸方向外側に外れた部分にサイプを備えていることを
特徴とする空気入りタイヤである。ここで接地端位置と
は正規内圧を充填し正規荷重を加えたときの接地端位置
を基準として、軸方向内外に5mmの範囲内にある任意の
位置とする。このように幅をもった定義をするのは、適
用される車種(殊に近年注目されている電気自動車)に
よって、あるサイズの正規内圧・正規荷重を逸脱する内
圧・荷重が適用されると考えられるからである。
【0006】
【作用】本発明に成るタイヤは、トレッドのショルダ−
ブロック列における各ブロックの接地端から軸方向外側
の部分にサイプを設けることによって、タイヤが走行す
るとき接地時にショルダ−ブロックからバットレス部に
かけて発生する周方向伸び変形と軸方向圧縮変形によっ
て発生する周方向および軸方向剪断歪みを効果的に緩和
し、それによってタイヤの転がり抵抗を低減することが
できるのである。
ブロック列における各ブロックの接地端から軸方向外側
の部分にサイプを設けることによって、タイヤが走行す
るとき接地時にショルダ−ブロックからバットレス部に
かけて発生する周方向伸び変形と軸方向圧縮変形によっ
て発生する周方向および軸方向剪断歪みを効果的に緩和
し、それによってタイヤの転がり抵抗を低減することが
できるのである。
【0007】
【実施例】以下図面に基づき本発明を説明する。図1〜
4は本発明を示すタイヤの部分断面図、および部分平面
図である。図1、図2に示す断面図と平面図において、
タイヤ1 につき赤道面O から右半分とサイドウォ−ル2
の径方向内側の大部分を省略しているが、赤道面O を中
心として左右のサイドウォ−ル2 と、両サイドウォ−ル
に跨がって延びる円筒状トレッド部3 とが、トロイド状
に連なる公知の形状をなしている。そしてトレッド部3
は、複数の周方向溝4 を、図示の例では赤道面O を挟み
片側に2本宛、ほぼ等間隔を置いて設け、またこれ等の
周方向溝4 を横切って延び、周方向にほぼ等間隔に設け
た多数のラグ溝5 によって独立ブロック6 を区分してい
る。それによって図1、2に示す例においては、中央ブ
ロック列、ショルダ−ブロック列、中間ブロック列71、
72、73を形成している。図2には、本発明に当たって試
作したキャラメル状ブロックの例を示しているが、実施
に当たっては、特にラグ溝5 につき周方向溝4 と適宜傾
斜して交わる直線状、または曲線状ラグ溝が用いられる
ことは云うでもない。
4は本発明を示すタイヤの部分断面図、および部分平面
図である。図1、図2に示す断面図と平面図において、
タイヤ1 につき赤道面O から右半分とサイドウォ−ル2
の径方向内側の大部分を省略しているが、赤道面O を中
心として左右のサイドウォ−ル2 と、両サイドウォ−ル
に跨がって延びる円筒状トレッド部3 とが、トロイド状
に連なる公知の形状をなしている。そしてトレッド部3
は、複数の周方向溝4 を、図示の例では赤道面O を挟み
片側に2本宛、ほぼ等間隔を置いて設け、またこれ等の
周方向溝4 を横切って延び、周方向にほぼ等間隔に設け
た多数のラグ溝5 によって独立ブロック6 を区分してい
る。それによって図1、2に示す例においては、中央ブ
ロック列、ショルダ−ブロック列、中間ブロック列71、
72、73を形成している。図2には、本発明に当たって試
作したキャラメル状ブロックの例を示しているが、実施
に当たっては、特にラグ溝5 につき周方向溝4 と適宜傾
斜して交わる直線状、または曲線状ラグ溝が用いられる
ことは云うでもない。
【0008】図1において符号8 は、両サイドウォ−ル
2 の径方向内側端部に夫々埋設したビ−ドリング(図示
せず)間に延びるカ−カスであり、ポリエステル、レ−
ヨン、ナイロン等の繊維コ−ドを赤道面O に対しほぼ9
0°の角度をもって配列した1枚または2枚から成る。
そしてベルト層9 をカ−カス8 とトレッド部3 の間に配
置し、トレッド部に対応する領域を強化している。ベル
ト層は、スチ−ルコ−ドを赤道面に対し10〜30°の
角度をもって傾斜配列した層91、92を、コ−ドが異方向
に交差するように重ねてなり、更にその上にナイロンコ
−ドの周方向螺旋巻回によって形成した補助層93から成
る。このように補助層を配置したタイヤにおいて、本発
明の効果は大きくなる。というのは、ベルト層や補強層
が伸びにくくなることによって、一層転がり抵抗は小さ
くなるからである。
2 の径方向内側端部に夫々埋設したビ−ドリング(図示
せず)間に延びるカ−カスであり、ポリエステル、レ−
ヨン、ナイロン等の繊維コ−ドを赤道面O に対しほぼ9
0°の角度をもって配列した1枚または2枚から成る。
そしてベルト層9 をカ−カス8 とトレッド部3 の間に配
置し、トレッド部に対応する領域を強化している。ベル
ト層は、スチ−ルコ−ドを赤道面に対し10〜30°の
角度をもって傾斜配列した層91、92を、コ−ドが異方向
に交差するように重ねてなり、更にその上にナイロンコ
−ドの周方向螺旋巻回によって形成した補助層93から成
る。このように補助層を配置したタイヤにおいて、本発
明の効果は大きくなる。というのは、ベルト層や補強層
が伸びにくくなることによって、一層転がり抵抗は小さ
くなるからである。
【0009】本発明において、ショルダ−ブロック列72
の各ブロック6 は、トレッド部の接地端E から軸方向外
側のバットレス10に近接してサイプ11を備える。図2は
本発明における第1実施例を示し、接地端E を含む面F
から距離d だけ外側に離れた位置を起点としてブロック
6 上に0.8mm幅の横向きサイプ111 を複数本(図2の
例では3本)距離e 、f 離して設けている。なおここ
で、接地端E とは、タイヤを使用リムに組み、正規内圧
を充填し平板上に正規荷重(JATMA 規格)を加えたとき
の接地端とした。横向きサイプの接地端からの距離d
は、本発明の目的に照らし少なくとも1mm必要であり、
1〜5mmの範囲が好ましい。次にサイプの間隔e および
ブロック端からの距離f は、サイプの深さやブロック長
さにもよるが3〜10mmの範囲が好ましく、乗用車用タ
イヤのブロックに適用する場合は上記範囲において2〜
3本設けることができる。サイプの深さg については、
サイプを設ける部分の全厚みの30〜60%が好まし
い。その理由は、30%に満たない場合、充分に転がり
抵抗が低減できなくなり、他方60%を越えると、その
部分の耐久性に悪影響が及ぶからである。なおサイプの
延長線上にベルト層が存在する場合(図1)は、ベルト
層から1mm程度サイプの底の位置を離す必要がある。
の各ブロック6 は、トレッド部の接地端E から軸方向外
側のバットレス10に近接してサイプ11を備える。図2は
本発明における第1実施例を示し、接地端E を含む面F
から距離d だけ外側に離れた位置を起点としてブロック
6 上に0.8mm幅の横向きサイプ111 を複数本(図2の
例では3本)距離e 、f 離して設けている。なおここ
で、接地端E とは、タイヤを使用リムに組み、正規内圧
を充填し平板上に正規荷重(JATMA 規格)を加えたとき
の接地端とした。横向きサイプの接地端からの距離d
は、本発明の目的に照らし少なくとも1mm必要であり、
1〜5mmの範囲が好ましい。次にサイプの間隔e および
ブロック端からの距離f は、サイプの深さやブロック長
さにもよるが3〜10mmの範囲が好ましく、乗用車用タ
イヤのブロックに適用する場合は上記範囲において2〜
3本設けることができる。サイプの深さg については、
サイプを設ける部分の全厚みの30〜60%が好まし
い。その理由は、30%に満たない場合、充分に転がり
抵抗が低減できなくなり、他方60%を越えると、その
部分の耐久性に悪影響が及ぶからである。なおサイプの
延長線上にベルト層が存在する場合(図1)は、ベルト
層から1mm程度サイプの底の位置を離す必要がある。
【0010】本発明における第2実施例を図3に示す。
この実施例の特徴は、ショルダ−ブロック列のブロック
6 に接地端上の面F から距離d 離れて、面F と平行に延
びる縦向きサイプ112 を設けた点にある。図3に示すよ
うに縦向きサイプを1本設けるとき、は横向きサイプよ
りも広めの幅(0.8〜3mm)のものを設けることが好
ましい。狭めの縦向きサイプを複数本互いに平行に設け
ることもまた可能である。
この実施例の特徴は、ショルダ−ブロック列のブロック
6 に接地端上の面F から距離d 離れて、面F と平行に延
びる縦向きサイプ112 を設けた点にある。図3に示すよ
うに縦向きサイプを1本設けるとき、は横向きサイプよ
りも広めの幅(0.8〜3mm)のものを設けることが好
ましい。狭めの縦向きサイプを複数本互いに平行に設け
ることもまた可能である。
【0011】本発明における第3実施例を図4に示す。
この実施例の特徴は、図2、3に示す横向きサイプ111
と縦向きサイプ112 を組み合わせて設けた点にある。両
種のサイプの深さ方向への延びは、図1に符号g で示す
ように最深部において同一である。横向きサイプ111 と
縦向きサイプの結合部分12は、例えば横向きサイプを浅
くしたり、両サイプ間に多少の距離を置き、互いに独立
して設けることもできる。
この実施例の特徴は、図2、3に示す横向きサイプ111
と縦向きサイプ112 を組み合わせて設けた点にある。両
種のサイプの深さ方向への延びは、図1に符号g で示す
ように最深部において同一である。横向きサイプ111 と
縦向きサイプの結合部分12は、例えば横向きサイプを浅
くしたり、両サイプ間に多少の距離を置き、互いに独立
して設けることもできる。
【0012】
【効果】このようにして成る本発明のタイヤにつき効果
を確かめるべく185 /65R14 サイズを用い、図2に示す
実施例1、図3に示す実施例2、図4に示す実施例3の
タイヤに加えサイプを設けない比較例のタイヤを試作
し、転がり抵抗を測定して評価した。タイヤを試作する
に当たっては、カ−カスを1500d/2 ポリエステルコ−ド
のラジアル配列(90°)に成る1プライ、ベルト層と
して1 ×5 ×0.22スチ−ルコ−ドを20°の角度で傾斜
配列した層を交差積層し、その上に1260d/2ナイロンコ
−ドの0°配列に成る補助層を配置した3層構造、そし
て図2に示すキャラメル状ブロック(周方向ブロック長
さ24mm)のトレッドを共通して用いた。
を確かめるべく185 /65R14 サイズを用い、図2に示す
実施例1、図3に示す実施例2、図4に示す実施例3の
タイヤに加えサイプを設けない比較例のタイヤを試作
し、転がり抵抗を測定して評価した。タイヤを試作する
に当たっては、カ−カスを1500d/2 ポリエステルコ−ド
のラジアル配列(90°)に成る1プライ、ベルト層と
して1 ×5 ×0.22スチ−ルコ−ドを20°の角度で傾斜
配列した層を交差積層し、その上に1260d/2ナイロンコ
−ドの0°配列に成る補助層を配置した3層構造、そし
て図2に示すキャラメル状ブロック(周方向ブロック長
さ24mm)のトレッドを共通して用いた。
【0013】実施例のタイヤに適用したサイプについて
は、サイプ幅を0.8mm、接地端からの距離d を3mm、
サイプ深さg の全厚みに対する比率を54%と共通して
適用した。なお接地端E はタイヤを5J×14サイズのリム
に組み、内圧を2.0Kgf /Cm2 充填した後、平板上に
440Kgの荷重(正規内圧、荷重)負荷することによっ
て決定した。そして実施例1及び3の場合の横向きサイ
プの間隔e 並びにf は共に5.4mmとした。なお当然の
ことながら図2、3、4に示すサイプ11は、両ショルダ
−ブロック列上のブロック全てに対し一様に設けた。
は、サイプ幅を0.8mm、接地端からの距離d を3mm、
サイプ深さg の全厚みに対する比率を54%と共通して
適用した。なお接地端E はタイヤを5J×14サイズのリム
に組み、内圧を2.0Kgf /Cm2 充填した後、平板上に
440Kgの荷重(正規内圧、荷重)負荷することによっ
て決定した。そして実施例1及び3の場合の横向きサイ
プの間隔e 並びにf は共に5.4mmとした。なお当然の
ことながら図2、3、4に示すサイプ11は、両ショルダ
−ブロック列上のブロック全てに対し一様に設けた。
【0014】供試タイヤは室内にて、上記内圧、荷重条
件を適用し、速度200Km/H よりの惰行法により転が
り抵抗を測定した。その結果を速度80Km/H 時の値で
示すと、比較タイヤは2.80(100)であり、これ
に対し実施例1、2、3は夫々2.69(96)、2.
66(95)、および2.63(94)なる値を得た。
このように走行時に接地域においてショルダ−ブロック
の接地端より軸方向外側に発生する周方向剪断歪みおよ
び/または軸方向剪断歪みをサイプを用い緩和すること
によって、転がり抵抗を効果的に低減することができ、
より積極的に両歪みを同時に緩和したとき、一層顕著な
効果を得ることができる。
件を適用し、速度200Km/H よりの惰行法により転が
り抵抗を測定した。その結果を速度80Km/H 時の値で
示すと、比較タイヤは2.80(100)であり、これ
に対し実施例1、2、3は夫々2.69(96)、2.
66(95)、および2.63(94)なる値を得た。
このように走行時に接地域においてショルダ−ブロック
の接地端より軸方向外側に発生する周方向剪断歪みおよ
び/または軸方向剪断歪みをサイプを用い緩和すること
によって、転がり抵抗を効果的に低減することができ、
より積極的に両歪みを同時に緩和したとき、一層顕著な
効果を得ることができる。
【図1】本発明におけるタイヤの部分断面図。
【図2】本発明におけるタイヤの部分平面図。
【図3】本発明における別の実施例の部分平面図。
【図4】本発明における別の実施例の部分平面図。
1 タイヤ 2 サイドウォ−ル 3 トレッド部 4 周方向溝 5 ラグ溝 6 ブロック 7 ブロック列 11 サイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対のサイドウォ−ルに跨がって延
びる円筒状トレッド部に、複数の溝によって区分された
陸部を備えたタイヤにして、トレッド部のショルダ−に
位置する陸部の接地端位置から軸方向外側に外れた部分
にサイプを備えていることを特徴とする空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020638A JPH07228106A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6020638A JPH07228106A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228106A true JPH07228106A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12032776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6020638A Pending JPH07228106A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228106A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0865943A3 (en) * | 1997-03-18 | 1999-03-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| US5918654A (en) * | 1996-01-30 | 1999-07-06 | Compagnie Generale Des Establisse-Ments Michelin-Michelin & Cie | Tire including tread with incisions |
| JP2011031677A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Bridgestone Corp | 乗用車用空気入りタイヤ |
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