JPH07228132A - 車両用暖房装置 - Google Patents
車両用暖房装置Info
- Publication number
- JPH07228132A JPH07228132A JP2156694A JP2156694A JPH07228132A JP H07228132 A JPH07228132 A JP H07228132A JP 2156694 A JP2156694 A JP 2156694A JP 2156694 A JP2156694 A JP 2156694A JP H07228132 A JPH07228132 A JP H07228132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- circulating water
- pipe
- engine
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビスカスヒーターを使用することなく、エン
ジンの始動後に比較的迅速に車室内の暖房を行うことが
できるとともに、油圧回路や冷房回路の耐久性を向上す
ることができる車両用暖房装置を提供する。 【構成】 エンジン1の動力により駆動されるオイルポ
ンプ15に油配管16Aを介してフローディバイダー1
7を接続する。このディバイダーには油配管16Bを介
して第1油圧モータ18及び第2油圧モータ20を接続
する。両モータ18,20から出る作動油の合流配管3
0を前記ポンプ15に接続する。又、エンジン1の循環
水の配管3にラジエータ4を接続する。この配管3の途
中には油配管30の外周を覆うようにウォータージャケ
ット33を設ける。そして、油配管30の油の熱をウォ
ータージャケット33内で循環水に変換して循環水の温
度を上昇させ、ヒーターコア8に供給し、車室内の冷房
をエンジンの始動後迅速に行う。
ジンの始動後に比較的迅速に車室内の暖房を行うことが
できるとともに、油圧回路や冷房回路の耐久性を向上す
ることができる車両用暖房装置を提供する。 【構成】 エンジン1の動力により駆動されるオイルポ
ンプ15に油配管16Aを介してフローディバイダー1
7を接続する。このディバイダーには油配管16Bを介
して第1油圧モータ18及び第2油圧モータ20を接続
する。両モータ18,20から出る作動油の合流配管3
0を前記ポンプ15に接続する。又、エンジン1の循環
水の配管3にラジエータ4を接続する。この配管3の途
中には油配管30の外周を覆うようにウォータージャケ
ット33を設ける。そして、油配管30の油の熱をウォ
ータージャケット33内で循環水に変換して循環水の温
度を上昇させ、ヒーターコア8に供給し、車室内の冷房
をエンジンの始動後迅速に行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用暖房装置に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な車両用暖房装置は、エン
ジンの冷却に供された高温の循環水をラジエータへ供給
して冷却するとともに、その一部をヒーターにも供給
し、ヒーターにおいて高温の循環水から空気への熱交換
を図り、車室内に温風を供給するようになっている。ヒ
ーターを経た循環水はラジエータからの帰還循環水とと
もに再びエンジンの冷却に用いられる。
ジンの冷却に供された高温の循環水をラジエータへ供給
して冷却するとともに、その一部をヒーターにも供給
し、ヒーターにおいて高温の循環水から空気への熱交換
を図り、車室内に温風を供給するようになっている。ヒ
ーターを経た循環水はラジエータからの帰還循環水とと
もに再びエンジンの冷却に用いられる。
【0003】上記車両用暖房装置では、エンジンを冷却
する循環水が高温にならなければ車室内に温風を供給す
ることができず、特に寒冷地等の比較的低温環境化で
は、エンジンの始動から車室内の暖房の実現までに長時
間を要してしまう。
する循環水が高温にならなければ車室内に温風を供給す
ることができず、特に寒冷地等の比較的低温環境化で
は、エンジンの始動から車室内の暖房の実現までに長時
間を要してしまう。
【0004】そこで、エンジンの始動により比較的迅速
に車室内の暖房を実現可能とするため、エンジンにより
温められた中温の循環水をビスカスヒーターに送り、こ
のヒーターにより高温の循環水にした後、暖房用のヒー
ターコアに供給するようになっている。
に車室内の暖房を実現可能とするため、エンジンにより
温められた中温の循環水をビスカスヒーターに送り、こ
のヒーターにより高温の循環水にした後、暖房用のヒー
ターコアに供給するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した車
両用暖房装置は、寒冷地等で始動後迅速に暖房を実現す
るため、前述した高価なビスカスヒーターが必要で暖房
装置のコストダウンを図ることができないという問題が
あった。又、ビスカスヒーターの熱量不足によりエンジ
ン始動後の暖房機能を充分確保することができないとい
う問題もあった。
両用暖房装置は、寒冷地等で始動後迅速に暖房を実現す
るため、前述した高価なビスカスヒーターが必要で暖房
装置のコストダウンを図ることができないという問題が
あった。又、ビスカスヒーターの熱量不足によりエンジ
ン始動後の暖房機能を充分確保することができないとい
う問題もあった。
【0006】一方、エンジンルーム内には例えば空調装
置用の圧縮機やパワーステアリング機構を動作するため
のオイルポンプ、油圧モータを備えた油圧回路が設けら
れている。この油圧回路においては油配管、ポンプある
いはモータ等が加熱され、作動油の温度が高くなるの
で、ポンプや油圧モータ等のシールや配管の耐久性及び
ポンプや油圧モータの容積効率が低下するという問題が
あった。
置用の圧縮機やパワーステアリング機構を動作するため
のオイルポンプ、油圧モータを備えた油圧回路が設けら
れている。この油圧回路においては油配管、ポンプある
いはモータ等が加熱され、作動油の温度が高くなるの
で、ポンプや油圧モータ等のシールや配管の耐久性及び
ポンプや油圧モータの容積効率が低下するという問題が
あった。
【0007】この発明の目的はビスカスヒーターを使用
することなく、エンジンの始動により比較的迅速に車室
内の暖房を実現することができるとともに、油圧回路や
冷房回路の耐久性を向上することができ、ポンプや油圧
モータの容積効率を向上することができる車両用暖房装
置を提供することにある。
することなく、エンジンの始動により比較的迅速に車室
内の暖房を実現することができるとともに、油圧回路や
冷房回路の耐久性を向上することができ、ポンプや油圧
モータの容積効率を向上することができる車両用暖房装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両用エンジンのラジエータを含む循環水冷却回路と、
前記循環水冷却回路の前記ラジエータの上流側配管に設
けられ、エンジンの発生熱により加熱された循環水の熱
を利用する車室暖房用ヒーターと、前記車両用エンジン
により駆動され、油圧ポンプを介して油圧モータ等の補
機を作動する補機駆動回路と、前記循環水冷却回路の前
記ヒーター上流側水配管に設けられ、前記補機駆動回路
の配管途中において該配管内を流れる流体の熱を循環水
の温度上昇に変換する熱交換器とを備えている。
車両用エンジンのラジエータを含む循環水冷却回路と、
前記循環水冷却回路の前記ラジエータの上流側配管に設
けられ、エンジンの発生熱により加熱された循環水の熱
を利用する車室暖房用ヒーターと、前記車両用エンジン
により駆動され、油圧ポンプを介して油圧モータ等の補
機を作動する補機駆動回路と、前記循環水冷却回路の前
記ヒーター上流側水配管に設けられ、前記補機駆動回路
の配管途中において該配管内を流れる流体の熱を循環水
の温度上昇に変換する熱交換器とを備えている。
【0009】又、請求項2記載の発明は、請求項1にお
いて、前記熱交換器を補機駆動回路に設けられた複数の
補機の下流側の合流配管に設けている。又、請求項3記
載の発明は、請求項1又は2において、前記熱交換器を
補機油圧駆動回路の油配管に介在したオイルジャケット
と、該オイルジャケット内に収容された通水管とにより
構成している。
いて、前記熱交換器を補機駆動回路に設けられた複数の
補機の下流側の合流配管に設けている。又、請求項3記
載の発明は、請求項1又は2において、前記熱交換器を
補機油圧駆動回路の油配管に介在したオイルジャケット
と、該オイルジャケット内に収容された通水管とにより
構成している。
【0010】又、請求項4記載の発明は、請求項1〜3
のいずれか1項において、前記補機に対し該補機の発生
熱を循環水に変換する熱交換器を設けるという手段をと
っている。
のいずれか1項において、前記補機に対し該補機の発生
熱を循環水に変換する熱交換器を設けるという手段をと
っている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、車両用エンジンが駆
動されると、補機駆動回路が作動され、その配管内の流
体が負荷により熱を発生する。この流体の発熱は補機駆
動回路中のポンプ及び油圧モータとエンジンとの熱容量
の相違によりエンジンの発熱よりも迅速になる。この発
生熱は流体配管途中に設けられた熱交換器によって潤滑
水冷却回路の配管内を流れる循環水の温度上昇に変換さ
れ、加熱された高温の循環水は車室暖房用ヒーターに送
られる。ヒーターで高温の循環水から空気への熱交換が
図られ、車室内へ温風が供給される。そして、ヒーター
を経た循環水はラジエータにより冷却された後、再びエ
ンジンの冷却に供される。従って、請求項1記載の発明
は補機駆動回路の発生熱を利用するので、ビスカスヒー
ターを用いることなく、エンジンの起動後に車室内の迅
速な暖房が可能となる。
動されると、補機駆動回路が作動され、その配管内の流
体が負荷により熱を発生する。この流体の発熱は補機駆
動回路中のポンプ及び油圧モータとエンジンとの熱容量
の相違によりエンジンの発熱よりも迅速になる。この発
生熱は流体配管途中に設けられた熱交換器によって潤滑
水冷却回路の配管内を流れる循環水の温度上昇に変換さ
れ、加熱された高温の循環水は車室暖房用ヒーターに送
られる。ヒーターで高温の循環水から空気への熱交換が
図られ、車室内へ温風が供給される。そして、ヒーター
を経た循環水はラジエータにより冷却された後、再びエ
ンジンの冷却に供される。従って、請求項1記載の発明
は補機駆動回路の発生熱を利用するので、ビスカスヒー
ターを用いることなく、エンジンの起動後に車室内の迅
速な暖房が可能となる。
【0012】さらに、請求項1記載の発明では、補機駆
動回路の発生熱を熱交換器により吸収するので、補機や
配管の温度上昇が抑制され、それらの耐久性が向上する
とともに、前記ポンプや油圧モータの容積効率が高くな
る。
動回路の発生熱を熱交換器により吸収するので、補機や
配管の温度上昇が抑制され、それらの耐久性が向上する
とともに、前記ポンプや油圧モータの容積効率が高くな
る。
【0013】又、請求項2記載の発明では、補機駆動回
路に設けられた複数の補機の下流側の合流配管に熱交換
器が設けられているので、流体から循環水への熱交換を
効率的に行うことができる。
路に設けられた複数の補機の下流側の合流配管に熱交換
器が設けられているので、流体から循環水への熱交換を
効率的に行うことができる。
【0014】さらに、請求項3記載の発明では、油配管
に設けたオイルジャケット内に循環水の通水管が配設さ
れているので、循環水がオイルジャケット内の高温の油
により効率的に加熱され、油から循環水への熱交換が効
率的に行われる。
に設けたオイルジャケット内に循環水の通水管が配設さ
れているので、循環水がオイルジャケット内の高温の油
により効率的に加熱され、油から循環水への熱交換が効
率的に行われる。
【0015】さらに、請求項4記載の発明では、補機か
ら発生する熱を循環水に変換する熱交換器を設けたの
で、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の作用に
加えて、補機駆動回路の流体から循環水への熱交換が効
率的に行われる。
ら発生する熱を循環水に変換する熱交換器を設けたの
で、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の作用に
加えて、補機駆動回路の流体から循環水への熱交換が効
率的に行われる。
【0016】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図1
に基づいて説明する。車両用エンジン1内に設けられた
循環水のジャケット2の出口2Aには配管3を介してラ
ジエータ4が接続されている。又、このラジエータ4は
配管5を介して前記ジャケット2の入口2Bに接続され
ている。前記配管3の途中には温風吹出ユニット6が介
在されている。このユニット6はダクト7と配管3に介
在されたヒーターコア8と、前記ダクト7の吹出口に設
けられたブロアー9とを備えている。又、前記ダクト7
内にはダンパー10が設けられ、該ダンパー10がアク
チュエータ11により外気の取入量を調節すべく開閉動
作される。さらに、前記ヒーターコア8には循環水の温
度を検出するセンサ12が設けられ、このセンサ12の
検出信号に基づいて前記アクチュエータ11が動作され
て、車室内への空気の吹出温度が調整される。
に基づいて説明する。車両用エンジン1内に設けられた
循環水のジャケット2の出口2Aには配管3を介してラ
ジエータ4が接続されている。又、このラジエータ4は
配管5を介して前記ジャケット2の入口2Bに接続され
ている。前記配管3の途中には温風吹出ユニット6が介
在されている。このユニット6はダクト7と配管3に介
在されたヒーターコア8と、前記ダクト7の吹出口に設
けられたブロアー9とを備えている。又、前記ダクト7
内にはダンパー10が設けられ、該ダンパー10がアク
チュエータ11により外気の取入量を調節すべく開閉動
作される。さらに、前記ヒーターコア8には循環水の温
度を検出するセンサ12が設けられ、このセンサ12の
検出信号に基づいて前記アクチュエータ11が動作され
て、車室内への空気の吹出温度が調整される。
【0017】一方、前記エンジン1には補機駆動回路と
しての油圧回路を構成する可変容量型のオイルポンプ1
5が作動連結されている。このポンプ15の吐出フラン
ジには油配管16Aを介してフローディバイダー17が
接続されている。このフローディバイダー17には油配
管16Bを介して第1油圧モータ18が接続されてい
る。この第1油圧モータ18により車両空調用の圧縮機
19が回転駆動されるようになっている。又、前記フロ
ーディバイダー17には第2油圧モータ20が一体的に
取り付けられ、該モータ20の回転によりファン21及
びオルタネータ22が回転駆動される。さらに、フロー
ディバイダー17からは油配管23を介してパワーステ
アリング機構24に圧油が供給されるようになってい
る。このステアリング機構24の作動油は油配管25を
介して前記オイルポンプ15に帰還されるようになって
いる。
しての油圧回路を構成する可変容量型のオイルポンプ1
5が作動連結されている。このポンプ15の吐出フラン
ジには油配管16Aを介してフローディバイダー17が
接続されている。このフローディバイダー17には油配
管16Bを介して第1油圧モータ18が接続されてい
る。この第1油圧モータ18により車両空調用の圧縮機
19が回転駆動されるようになっている。又、前記フロ
ーディバイダー17には第2油圧モータ20が一体的に
取り付けられ、該モータ20の回転によりファン21及
びオルタネータ22が回転駆動される。さらに、フロー
ディバイダー17からは油配管23を介してパワーステ
アリング機構24に圧油が供給されるようになってい
る。このステアリング機構24の作動油は油配管25を
介して前記オイルポンプ15に帰還されるようになって
いる。
【0018】前記第1油圧モータ18及び第2油圧モー
タ20の出口側の油配管26,28にはそれぞれモータ
側への逆流を阻止する逆止弁27,29が接続され、両
油配管26,28は逆止弁27,29の下流側で合流さ
れ、この合流油配管30は前記オイルポンプ15の吸入
フランジに接続されている。前記合流油配管30には第
1熱交換器31が設けられている。又、前記フローディ
バイダー17及び第2油圧モータ20には第2熱交換器
32が設けられている。
タ20の出口側の油配管26,28にはそれぞれモータ
側への逆流を阻止する逆止弁27,29が接続され、両
油配管26,28は逆止弁27,29の下流側で合流さ
れ、この合流油配管30は前記オイルポンプ15の吸入
フランジに接続されている。前記合流油配管30には第
1熱交換器31が設けられている。又、前記フローディ
バイダー17及び第2油圧モータ20には第2熱交換器
32が設けられている。
【0019】前記第1熱交換器31は合流油配管30の
外周を囲繞するように円筒状に配設されたウォータージ
ャケット33により構成されている。このウォータージ
ャケット33の入口33Aには前記水配管3の上流側3
Aが接続され、出口33Bには水配管3の下流側3Bが
接続されている。又、前記第2熱交換器32はフローデ
ィバイダー17及び第2油圧モータ20のハウジングの
外壁を覆うように形成されたウォータージャケット34
により構成されている。該ウォータージャケット34の
入口34Aには前記水配管3の上流側3Aが接続され、
出口34Bには下流側3Bが接続されている。
外周を囲繞するように円筒状に配設されたウォータージ
ャケット33により構成されている。このウォータージ
ャケット33の入口33Aには前記水配管3の上流側3
Aが接続され、出口33Bには水配管3の下流側3Bが
接続されている。又、前記第2熱交換器32はフローデ
ィバイダー17及び第2油圧モータ20のハウジングの
外壁を覆うように形成されたウォータージャケット34
により構成されている。該ウォータージャケット34の
入口34Aには前記水配管3の上流側3Aが接続され、
出口34Bには下流側3Bが接続されている。
【0020】次に、前記のように構成した車両用暖房装
置について、その動作を説明する。今、車両用エンジン
1が起動されると、オイルポンプ15が起動され、該ポ
ンプ15から吐出された圧油は配管16Aを通してフロ
ーディバイダー17に送られる。その後、圧油は該ディ
バイダー17から第1油圧モータ18、第2油圧モータ
20及びパワーステアリング機構24に供給され、第1
油圧モータ18により圧縮機19が駆動される。この圧
縮機19の駆動により空調装置が動作されて車室内の冷
房や除湿が可能となる。又、第2油圧モータ20により
ファン21及びオルタネータ22が駆動されるととも
に、パワーステアリング機構24が作動可能となる。
置について、その動作を説明する。今、車両用エンジン
1が起動されると、オイルポンプ15が起動され、該ポ
ンプ15から吐出された圧油は配管16Aを通してフロ
ーディバイダー17に送られる。その後、圧油は該ディ
バイダー17から第1油圧モータ18、第2油圧モータ
20及びパワーステアリング機構24に供給され、第1
油圧モータ18により圧縮機19が駆動される。この圧
縮機19の駆動により空調装置が動作されて車室内の冷
房や除湿が可能となる。又、第2油圧モータ20により
ファン21及びオルタネータ22が駆動されるととも
に、パワーステアリング機構24が作動可能となる。
【0021】このように油圧回路が起動されると、前記
オイルポンプ15、両油圧モータ18,20は荷役負荷
を受けるので、作動油及びオイルポンプ15、両油圧モ
ータ20,18の温度が上昇する。この温度上昇はエン
ジン1と油圧回路のオイルポンプ及び油圧モータとの熱
容量の相違により、エンジン1の循環水の温度上昇より
も迅速に行われる。従って、合流油配管30及びフロー
ディバイダー17,油圧モータ20に設けた第1及び第
2の熱交換器31,32によって水配管3内を流れる中
温の循環水はウォータージャケット33,34内で圧油
の発生熱によりさらに加熱される。加熱された高温の循
環水は配管3Bを通して温風吹出ユニット6のヒーター
コア8に供給され、このヒーターコア8により高温の循
環水から空気への熱交換が図られ、車室内へ温風が供給
される。さらに、ヒーターコア8を経た循環水はラジエ
ータ4により冷却された後、再びエンジン1のウォータ
ージャケット2に流入し、エンジンの冷却に供される。
オイルポンプ15、両油圧モータ18,20は荷役負荷
を受けるので、作動油及びオイルポンプ15、両油圧モ
ータ20,18の温度が上昇する。この温度上昇はエン
ジン1と油圧回路のオイルポンプ及び油圧モータとの熱
容量の相違により、エンジン1の循環水の温度上昇より
も迅速に行われる。従って、合流油配管30及びフロー
ディバイダー17,油圧モータ20に設けた第1及び第
2の熱交換器31,32によって水配管3内を流れる中
温の循環水はウォータージャケット33,34内で圧油
の発生熱によりさらに加熱される。加熱された高温の循
環水は配管3Bを通して温風吹出ユニット6のヒーター
コア8に供給され、このヒーターコア8により高温の循
環水から空気への熱交換が図られ、車室内へ温風が供給
される。さらに、ヒーターコア8を経た循環水はラジエ
ータ4により冷却された後、再びエンジン1のウォータ
ージャケット2に流入し、エンジンの冷却に供される。
【0022】この実施例では、油圧回路に設けた第1熱
交換器31及び第2熱交換器32により循環水の加熱を
行うようにしたので、低温環境下であってもビスカスヒ
ーターを用いることなく、エンジン1の始動後に比較的
迅速に車室内の暖房を実現することができる。又、この
実施例では暖房専用の高価なビスカスヒーターを省略す
ることができるので、暖房装置のコストダウンを図るこ
とができる。
交換器31及び第2熱交換器32により循環水の加熱を
行うようにしたので、低温環境下であってもビスカスヒ
ーターを用いることなく、エンジン1の始動後に比較的
迅速に車室内の暖房を実現することができる。又、この
実施例では暖房専用の高価なビスカスヒーターを省略す
ることができるので、暖房装置のコストダウンを図るこ
とができる。
【0023】又、この実施例では油配管30に第1熱交
換器31を設けたので、交換熱量を配管30の長さを調
節することにより、適正量に調整することができる。
又、前記実施例では油圧回路の温度上昇を抑制すること
ができるので、ポンプ15やモータ18,20等のシー
ル機構、配管16A,16B,26,28,30等の耐
久性を向上して油圧回路の寿命を高めることができ、ポ
ンプ及びモータの容積効率を向上することができる。
換器31を設けたので、交換熱量を配管30の長さを調
節することにより、適正量に調整することができる。
又、前記実施例では油圧回路の温度上昇を抑制すること
ができるので、ポンプ15やモータ18,20等のシー
ル機構、配管16A,16B,26,28,30等の耐
久性を向上して油圧回路の寿命を高めることができ、ポ
ンプ及びモータの容積効率を向上することができる。
【0024】以下、この発明の別の実施例を図2〜図1
2に基づいて順次説明する。図2及び図3は合流油配管
30の途中に設けた第1熱交換器31の別例を示す。
2に基づいて順次説明する。図2及び図3は合流油配管
30の途中に設けた第1熱交換器31の別例を示す。
【0025】この熱交換器31は横円筒状のオイルジャ
ケット35の左右両端部に合流油配管30の作動油の導
入フランジ36、導出フランジ37を備えている。又、
オイルジャケット35内の油室38には左右一対の取付
プレート39,40が複数の連結ロッド41により互い
に連結され、両取付プレート39,40には水配管3
A,3Bに連通する複数の通水管42が互いに平行状に
支持されている。前記オイルジャケット35には油室3
8内で油を蛇行させるための複数の偏向板43が配設さ
れている。又、オイルジャケット35の右端部にはフロ
ントカバー44が接合固定されていて、このカバー44
には配管3Aに接続される第1区画室45と、配管3B
に接続される第2区画室46とが設けられている。又、
オイルジャケット35の左端部にはリヤカバー47が接
合固定され、その内部には循環水の合流・分配を行う室
48が形成されている。
ケット35の左右両端部に合流油配管30の作動油の導
入フランジ36、導出フランジ37を備えている。又、
オイルジャケット35内の油室38には左右一対の取付
プレート39,40が複数の連結ロッド41により互い
に連結され、両取付プレート39,40には水配管3
A,3Bに連通する複数の通水管42が互いに平行状に
支持されている。前記オイルジャケット35には油室3
8内で油を蛇行させるための複数の偏向板43が配設さ
れている。又、オイルジャケット35の右端部にはフロ
ントカバー44が接合固定されていて、このカバー44
には配管3Aに接続される第1区画室45と、配管3B
に接続される第2区画室46とが設けられている。又、
オイルジャケット35の左端部にはリヤカバー47が接
合固定され、その内部には循環水の合流・分配を行う室
48が形成されている。
【0026】従って、前記水配管3Aからカバー44内
の第1区画室45に導かれた循環水は、下側に位置する
複数の通水管42を通ってカバー47内の室48に導か
れた後、上側に位置する複数の通水管42内を通ってカ
バー44内の第2区画室46に流れ、その後水配管3B
に流れる。この循環の過程で、オイルジャケット35内
の油室38を蛇行して流れる高温の油によって通水管4
2内の循環水が加熱される。
の第1区画室45に導かれた循環水は、下側に位置する
複数の通水管42を通ってカバー47内の室48に導か
れた後、上側に位置する複数の通水管42内を通ってカ
バー44内の第2区画室46に流れ、その後水配管3B
に流れる。この循環の過程で、オイルジャケット35内
の油室38を蛇行して流れる高温の油によって通水管4
2内の循環水が加熱される。
【0027】この実施例の第1熱交換器31は、複数の
通水管42内に循環水を通し、その通水管42の外側に
高温の油が蛇行するオイルジャケット35を設けたの
で、ウォータージャケット方式と比較して多量の高温油
により通水管42内の循環水への熱交換を迅速に行うこ
とができる。
通水管42内に循環水を通し、その通水管42の外側に
高温の油が蛇行するオイルジャケット35を設けたの
で、ウォータージャケット方式と比較して多量の高温油
により通水管42内の循環水への熱交換を迅速に行うこ
とができる。
【0028】図4及び図5は前記第1熱交換器31の別
例を示す。この熱交換器31はオイルジャケット35の
油室38内において、二本の通水管42を並列接続し、
両通水管42に多数のフィン49を設けたものである。
この熱交換器31によりオイルジャケット35内を流れ
る高温の作動油によって通水管42内の循環水を迅速か
つ効率的に加熱することができる。この別例においてフ
ィン49を備えた通水管42の本数を3本以上並列に接
続してもよく、本数が増えるに従い熱交換効率が向上す
る。
例を示す。この熱交換器31はオイルジャケット35の
油室38内において、二本の通水管42を並列接続し、
両通水管42に多数のフィン49を設けたものである。
この熱交換器31によりオイルジャケット35内を流れ
る高温の作動油によって通水管42内の循環水を迅速か
つ効率的に加熱することができる。この別例においてフ
ィン49を備えた通水管42の本数を3本以上並列に接
続してもよく、本数が増えるに従い熱交換効率が向上す
る。
【0029】図6に示す第1熱交換器31はオイルジャ
ケット35の油室38内に通水管42を螺旋状に配設し
たものである。この別例においては、通水管42が螺旋
状に配設されているので、油から循環水への熱交換を効
率的に行うことができる。
ケット35の油室38内に通水管42を螺旋状に配設し
たものである。この別例においては、通水管42が螺旋
状に配設されているので、油から循環水への熱交換を効
率的に行うことができる。
【0030】図7に示す別例は、オイルジャケット35
内に収容される通水管42を蛇行状に湾曲形成し、その
外側に複数のフィン49を互いに平行状に取付たもので
ある。この別例においてオイルジャケット35内の熱が
多数のフィン49を介して通水管42内の循環水に効率
的に伝達され、熱交換効率が向上する。
内に収容される通水管42を蛇行状に湾曲形成し、その
外側に複数のフィン49を互いに平行状に取付たもので
ある。この別例においてオイルジャケット35内の熱が
多数のフィン49を介して通水管42内の循環水に効率
的に伝達され、熱交換効率が向上する。
【0031】図8に示す別例はオイルジャケット35内
に収容される通水管42を複数並列にそれぞれ蛇行さ
せ、それらの通水管42に複数のフィン49を取り付け
ている。この別例においては図7に示す別例よりもさら
に油から循環水への熱交換効率が向上する。
に収容される通水管42を複数並列にそれぞれ蛇行さ
せ、それらの通水管42に複数のフィン49を取り付け
ている。この別例においては図7に示す別例よりもさら
に油から循環水への熱交換効率が向上する。
【0032】図9に示す別例は、図8に示す別例におい
て、通水管42の端部を互いに接続して一本の通水管4
2としたものである。この別例においても図7に示す別
例よりも熱交換効率が向上する。
て、通水管42の端部を互いに接続して一本の通水管4
2としたものである。この別例においても図7に示す別
例よりも熱交換効率が向上する。
【0033】次に、図10により第2熱交換器32の変
形例について説明する。この実施例においては、前記第
1油圧モータ18と第2油圧モータ20をフローディバ
イダー17の両側部に接合固定している。又、両モータ
18,20のハウジング内にウォータージャケット5
1,52を設け、両ジャケットを連通路53により互い
に連通している。そして、エンジン1からの上流側配管
3Aをウォータージャケット51に接続し、下流側配管
3Bをウォータージャケット52に接続している。な
お、これ以外の構成は図1の実施例と同様である。
形例について説明する。この実施例においては、前記第
1油圧モータ18と第2油圧モータ20をフローディバ
イダー17の両側部に接合固定している。又、両モータ
18,20のハウジング内にウォータージャケット5
1,52を設け、両ジャケットを連通路53により互い
に連通している。そして、エンジン1からの上流側配管
3Aをウォータージャケット51に接続し、下流側配管
3Bをウォータージャケット52に接続している。な
お、これ以外の構成は図1の実施例と同様である。
【0034】従って、この実施例においては、両油圧モ
ータ18,20のハウジング内の油の熱を循環水の加熱
に効率的に利用することができるので、図1に示す実施
例と比較して循環水の温度を迅速かつ効率的に上昇する
ことができる。
ータ18,20のハウジング内の油の熱を循環水の加熱
に効率的に利用することができるので、図1に示す実施
例と比較して循環水の温度を迅速かつ効率的に上昇する
ことができる。
【0035】なお、この発明は前記実施例に限定される
ものではなく、次のように具体化することも可能であ
る。 (1)前記実施例では油圧回路の油配管及び油圧モータ
18,20等の補機に第1及び第2の熱交換器31,3
2を設けたが、これに代えて、あるいはこれに加えて前
記圧縮機19を含む車両空調装置の配管及び圧縮機19
に対し第1及び第2の熱交換器31,32を設けるこ
と。この場合にも圧縮機19の発生熱や配管の発生熱を
循環水の加熱に利用することができ、ビスカスヒーター
なしで、エンジン起動後の車室内の暖房を比較的迅速に
行うことができる。
ものではなく、次のように具体化することも可能であ
る。 (1)前記実施例では油圧回路の油配管及び油圧モータ
18,20等の補機に第1及び第2の熱交換器31,3
2を設けたが、これに代えて、あるいはこれに加えて前
記圧縮機19を含む車両空調装置の配管及び圧縮機19
に対し第1及び第2の熱交換器31,32を設けるこ
と。この場合にも圧縮機19の発生熱や配管の発生熱を
循環水の加熱に利用することができ、ビスカスヒーター
なしで、エンジン起動後の車室内の暖房を比較的迅速に
行うことができる。
【0036】(2)図1に示す第1熱交換器31の油配
管30にフィン(図示略)を取り付けたり、油配管30
をコイル状に形成したりすること。この場合には油から
循環水への熱交換効率を高めることができる。
管30にフィン(図示略)を取り付けたり、油配管30
をコイル状に形成したりすること。この場合には油から
循環水への熱交換効率を高めることができる。
【0037】(3)第2熱交換器32を省略すること。
この場合には第1交換器31の熱交換量を大きくするこ
とにより、ビスカスヒーターなしで、エンジン起動後の
車室内の暖房を比較的迅速に行うことができる。
この場合には第1交換器31の熱交換量を大きくするこ
とにより、ビスカスヒーターなしで、エンジン起動後の
車室内の暖房を比較的迅速に行うことができる。
【0038】上記各実施例から把握できる請求項1〜4
以外の技術思想について、以下にその効果とともに記載
する。請求項1又は2において、第1熱交換器31を油
配管30の途中に設けたオイルジャケット35とその油
室38内に収容した複数の通水管42と、この通水管4
2の外周に取り付けたフィン49とにより構成した車両
用暖房装置。
以外の技術思想について、以下にその効果とともに記載
する。請求項1又は2において、第1熱交換器31を油
配管30の途中に設けたオイルジャケット35とその油
室38内に収容した複数の通水管42と、この通水管4
2の外周に取り付けたフィン49とにより構成した車両
用暖房装置。
【0039】この発明ではフィン49により油から循環
水への熱伝達が促進されて、熱交換効率をさらに向上す
ることができる。請求項4において、第2熱交換器32
は補機のハウジング内に設けたウォータージャケットで
ある車両用暖房装置。
水への熱伝達が促進されて、熱交換効率をさらに向上す
ることができる。請求項4において、第2熱交換器32
は補機のハウジング内に設けたウォータージャケットで
ある車両用暖房装置。
【0040】この発明では補機のハウジングの外側にウ
ォータージャケットを別途形成するのと比較して、補機
の体積を増大することなく、油から循環水への熱交換が
可能となるので、エンジンルーム内への補機の搭載性を
向上することができる。
ォータージャケットを別途形成するのと比較して、補機
の体積を増大することなく、油から循環水への熱交換が
可能となるので、エンジンルーム内への補機の搭載性を
向上することができる。
【0041】又、この明細書において、熱交換器とは前
記各実施例の構成以外に例えば、多数の熱交換素子を格
子状にクロスしたもの、あるいは油配管と循環水の配管
をそれぞれ偏平状に形成して互いに接触させたもの等を
含むものとする。
記各実施例の構成以外に例えば、多数の熱交換素子を格
子状にクロスしたもの、あるいは油配管と循環水の配管
をそれぞれ偏平状に形成して互いに接触させたもの等を
含むものとする。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明は、ビスカスヒーターを使用することなく、エンジン
の始動により比較的迅速に車室内の暖房を実現すること
ができるとともに、油圧回路や冷房回路の耐久性を向上
することができ、油圧回路中のポンプ及び油圧モータの
容積効率を向上することができる。
明は、ビスカスヒーターを使用することなく、エンジン
の始動により比較的迅速に車室内の暖房を実現すること
ができるとともに、油圧回路や冷房回路の耐久性を向上
することができ、油圧回路中のポンプ及び油圧モータの
容積効率を向上することができる。
【0043】又、請求項2記載の発明は、補機駆動回路
に設けられた複数の補機の下流側の合流配管に熱交換器
が設けられているので、補機駆動回路の流体から循環水
への熱交換を効率的に行い、請求項1記載の発明の効果
をさらに向上することができる。
に設けられた複数の補機の下流側の合流配管に熱交換器
が設けられているので、補機駆動回路の流体から循環水
への熱交換を効率的に行い、請求項1記載の発明の効果
をさらに向上することができる。
【0044】さらに、請求項3記載の発明では、補機駆
動回路の流体配管の途中に設けたオイルジャケット内に
通水管を収容し、通水管の外周側から循環水を加熱する
ようにしたので、補機駆動回路の流体から循環水への熱
交換を効率的に行い、請求項1又は2記載の発明の効果
をさらに向上することができる。
動回路の流体配管の途中に設けたオイルジャケット内に
通水管を収容し、通水管の外周側から循環水を加熱する
ようにしたので、補機駆動回路の流体から循環水への熱
交換を効率的に行い、請求項1又は2記載の発明の効果
をさらに向上することができる。
【0045】さらに、請求項4記載の発明では、補機に
対し該補機の熱を循環水に変換する熱交換器を設けたの
で、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果を
さらに向上することができる。
対し該補機の熱を循環水に変換する熱交換器を設けたの
で、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果を
さらに向上することができる。
【図1】 この発明を具体化した車両用暖房装置の回路
図である。
図である。
【図2】 第1熱交換器の別例を示す縦断面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 第1熱交換器の別例を示す縦断面図である。
【図5】 図4のB−B線断面図である。
【図6】 第1熱交換器の別例を示す縦断面図である。
【図7】 第1熱交換器の別例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図8】 第1熱交換器の別例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図9】 第1熱交換器の別例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図10】 この発明の別の実施例を示す部分回路図で
ある。
ある。
1…エンジン、3…循環水配管、3A…上流側配管、3
B…下流側配管、4…ラジエータ、6…温風吹出ユニッ
ト、8…ヒーターコア、15…オイルポンプ、16A,
26…油配管、17…フローディバイダー、18…第1
油圧モータ、20…第2油圧モータ、30…合流油配
管、31…第1熱交換器、32…第2熱交換器、33,
34,51,52…ウォータージャケット、35…オイ
ルジャケット、42…通水管、43…フィン、53…連
通路。
B…下流側配管、4…ラジエータ、6…温風吹出ユニッ
ト、8…ヒーターコア、15…オイルポンプ、16A,
26…油配管、17…フローディバイダー、18…第1
油圧モータ、20…第2油圧モータ、30…合流油配
管、31…第1熱交換器、32…第2熱交換器、33,
34,51,52…ウォータージャケット、35…オイ
ルジャケット、42…通水管、43…フィン、53…連
通路。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両用エンジンのラジエータを含む循環
水冷却回路と、 前記循環水冷却回路の前記ラジエータの上流側配管に設
けられ、エンジンの発生熱により加熱された循環水の熱
を利用する車室暖房用ヒーターと、 前記車両用エンジンにより駆動され、油圧ポンプを介し
て油圧モータ等の補機を作動する補機駆動回路と、 前記循環水冷却回路の前記ヒーター上流側水配管に設け
られ、前記補機の駆動回路の配管途中において該配管内
を流れる流体の熱を循環水の温度上昇に変換する熱交換
器とを備えた車両用暖房装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記熱交換器は補機
駆動回路に設けられた複数の補機の下流側の合流配管に
設けられている車両用暖房装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記熱交換器
は補機油圧駆動回路の油配管に介在したオイルジャケッ
トと、該オイルジャケット内に収容された通水管とによ
り構成されている車両用暖房装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記補機に対し該補機の発生熱を循環水に変換する熱交
換器を設けた車両用暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156694A JPH07228132A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 車両用暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156694A JPH07228132A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 車両用暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228132A true JPH07228132A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12058580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156694A Pending JPH07228132A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 車両用暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228132A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960759A1 (de) | 1998-05-26 | 1999-12-01 | Ford Global Technologies, Inc. | Heizung für einen Kraftfahrzeug-Fahrgastraum |
| KR20010065222A (ko) * | 1999-12-29 | 2001-07-11 | 이계안 | 자동차의 이베퍼레이터 습기제거 공기조화장치 |
| KR100864840B1 (ko) * | 2002-03-23 | 2008-10-23 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
| US9115736B2 (en) | 2011-12-30 | 2015-08-25 | Cnh Industrial America Llc | Work vehicle fluid heating system |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP2156694A patent/JPH07228132A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960759A1 (de) | 1998-05-26 | 1999-12-01 | Ford Global Technologies, Inc. | Heizung für einen Kraftfahrzeug-Fahrgastraum |
| KR20010065222A (ko) * | 1999-12-29 | 2001-07-11 | 이계안 | 자동차의 이베퍼레이터 습기제거 공기조화장치 |
| KR100864840B1 (ko) * | 2002-03-23 | 2008-10-23 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
| US9115736B2 (en) | 2011-12-30 | 2015-08-25 | Cnh Industrial America Llc | Work vehicle fluid heating system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11541725B2 (en) | Thermal management system and integrated thermal management module for vehicle | |
| US4697434A (en) | Prime mover driven air-conditioning and hot-water supplying system | |
| JPH1122460A (ja) | ハイブリッド電気自動車の冷却システム | |
| CN114074513B (zh) | 热管理系统、车辆的空气调节系统、电池调温系统和车辆 | |
| US20060037351A1 (en) | Cogeneration system and exhaust gas heat exchanger assembly thereof | |
| JP2004332744A (ja) | ハイブリッド電気自動車の冷却システム | |
| CN114074514B (zh) | 热管理系统、车辆的空气调节系统、电池调温系统和车辆 | |
| JP6232592B2 (ja) | 車両用ヒートポンプ装置および車両用空調装置 | |
| JPH07228132A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| CN110594860A (zh) | 风管机 | |
| JP7119698B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2005307941A (ja) | 発熱体冷却装置および冷却加熱装置 | |
| JPH0538931A (ja) | 温水式熱交換器 | |
| JPH11200858A (ja) | ハイブリッド電気自動車の冷却装置 | |
| JPH11182972A (ja) | エンジン排熱回収ユニット | |
| JP6031676B2 (ja) | 車両用ヒートポンプ装置および車両用空調装置 | |
| JP2005320936A (ja) | 発熱体冷却装置および冷却加熱装置 | |
| US20150114018A1 (en) | Viscous heater for heat pump system | |
| CN118952953B (zh) | 车辆热管理系统及车辆 | |
| JP2012154567A (ja) | 空調コア | |
| JP2005325801A (ja) | 流体循環装置および発熱体冷却装置 | |
| CN119773447B (zh) | 新能源汽车热管理系统和新能源汽车 | |
| KR102793879B1 (ko) | 차량용 냉난방장치 | |
| JP2023172226A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2006176042A (ja) | 廃熱回収装置及びそのための熱交換器 |