JPH07228214A - エアバッグ装置の取付部構造 - Google Patents

エアバッグ装置の取付部構造

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JPH07228214A
JPH07228214A JP6019647A JP1964794A JPH07228214A JP H07228214 A JPH07228214 A JP H07228214A JP 6019647 A JP6019647 A JP 6019647A JP 1964794 A JP1964794 A JP 1964794A JP H07228214 A JPH07228214 A JP H07228214A
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JP
Japan
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inflator
duct
flange
cover
protrusions
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JP6019647A
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Yoshinori Maeda
佳則 前田
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インフレータを車室温度と同一に常温に維持
して、噴出ガスの出力特性の安定化を図る。 【構成】 エアバッグユニット4のケース5を空気導入
部10としてのダクト11の開口部12に挿入してケー
ス底部のインフレータ6の装着部分をダクト11内に突
出配置し、ダクト11を流通する空調用空気をインフレ
ータ6の装着部分に吹き当てるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のインストルメン
トパネルの助手席側や車室側部等、車室内の適宜の部位
に配設されるエアバッグ装置の取付部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用エアバッグ装置の取付構造として
は、例えば特開平2−303948号公報、特開平5−
50893号公報等に示されているように各種の構造の
ものが知られているが、何れもエアバッグ装置はインフ
レータと、該インフレータを取付けるケース又はベース
プレートと、インフレータを囲繞して折畳み収納された
バッグと、インフレータおよびバッグとを内包する樹脂
製のカバーとでユニットとして構成し、このエアバッグ
ユニットをインストルメントパネルの内側や、サイドド
ア又はリヤサイド部等の車室側部の内側等に組付けるよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにエアバッ
グユニットは、車両の衝突時に膨張展開するバッグで乗
員を確実に拘束して保護し得るように、車室内の適宜の
部位に適切に配設されているが、インフレータは高温時
には噴出ガスの出力が高くなり、逆に低温時は噴出ガス
の出力が低くなるという特性を持っているため、このよ
うにエアバッグユニットが適切に配設されていても、イ
ンフレータの配置部位の温度環境によってガス出力特性
が不安定となるおそれがある。
【0004】そこで、本発明はインフレータのガス出力
特性を安定化することができるエアバッグ装置の取付部
構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、車
室内の適宜の部位に配設されるエアバッグユニットの少
くともインフレータ配設部位に、インフレータに空調用
空気を吹き当てる空気導入部を設けてある。
【0006】請求項2にあっては、前述の空気導入部を
ダクトで形成し、エアバッグユニットをそのインフレー
タをダクト内に臨ませて該ダクトに取付けてある。
【0007】請求項3にあっては、エアバッグユニット
が金属製の筒状のケースと、ケースの底部に組付けた円
形筒状のインフレータと、インフレータの上方を覆って
ケースに止着されて、該ケース内に折畳み収納されたバ
ッグと、ケースの上端部に外嵌して装着した樹脂製のカ
バーとを備える一方、ダクトはエアバッグユニット配設
用の開口部を備え、該開口部に前記ケースを挿入してイ
ンフレータ装着部分をダクト内に突出配置してある。
【0008】請求項4にあっては、前記ダクトの開口部
周縁に外方へ突出するフランジを形成して、該フランジ
に突起部と切欠部とを隣接して交互に形成する一方、カ
バーの端部周縁に、前記フランジの突起部と切欠部に整
合して係合する切欠部と突起部とを隣接して交互に形成
し、前記フランジの突起部と切欠部にカバーの切欠部と
突起部を係合して、フランジの突起部とカバーの突起部
とに亘って止着用のリテーナプレートをボルト・ナット
固定して、カバーとフランジとを連結固定してある。
【0009】請求項5にあっては、エアバッグユニット
がディスク型のインフレータを貫通配設したベースプレ
ートと、インフレータを囲繞してベースプレートに止着
され、該インフレータの上側に折畳まれたバッグと、バ
ッグおよびインフレータを内包する樹脂製のカバーとを
備える一方、ダクトはエアバッグユニット配設用の開口
部を備え、該開口部に前記ベースプレートを挿入してイ
ンフレータの底部をダクト内に露出して配設してある。
【0010】請求項6にあっては、前記請求項5に記載
のダクトの開口部周縁に外方へ突出するフランジを形成
して、該フランジに突起部と切欠部とを隣接して交互に
形成する一方、カバーの端部周縁に、前記フランジの突
起部と切欠部に整合して係合する切欠部と突起部とを隣
接して交互に形成し、前記フランジの突起部と切欠部に
カバーの切欠部と突起部を係合して、フランジの突起部
とカバーの突起部とに亘って止着用のリテーナプレート
をボルト・ナット固定して、カバーとフランジとを連結
固定してある。
【0011】
【作用】請求項1によれば、エアバッグユニットのイン
フレータは、空気導入部に導入される空調用空気が吹き
当てられるため、常に車室温度と同一の常温に維持さ
れ、該インフレータのガス出力特性が安定化される。
【0012】請求項2によれば、空気導入部をダクトで
形成して、このダクトにエアバッグユニットを取付ける
ため、エアバッグユニットとダクトとをサブアセンブリ
できて、エアバッグユニットとダクトとを車体側部材に
別々に組付ける必要がなく、車体への組付けを容易に行
えると共に、エアバッグユニットとダクトとを一体化す
ることによってコンパクトに構成することができる。
【0013】請求項3によれば、円形筒状のインフレー
タをケース底部に組付けたタイプのエアバッグユニット
であっても、該ケースのインフレータ装着部分をダクト
内に突出配置してあるので、インフレータを空調用空気
に晒して常温維持させることができる。
【0014】請求項4によれば、エアバッグユニットを
ダクトに取付ける場合、ダクトの開口部周縁のフランジ
に形成した突起部と切欠部に、エアバッグユニットのカ
バーの端部周縁に形成した切欠部と突起部を係合するこ
とによって位置決めを行え、エアバッグユニットのずれ
動きをなくして容易に取付けることができる。
【0015】請求項5によれば、ディスク型のインフレ
ータをベースプレートに貫通配設したタイプのエアバッ
グユニットであっても、該インフレータをベースプレー
トごとダクト内に挿入して、インフレータの底部をダク
ト内に露出配置してあるので、該インフレータを空調用
空気に晒して常温維持させることができる。
【0016】請求項6によれば、このようなディスク型
インフレータを備えたエアバッグユニットを用いる場合
でも、そのダクトへの取付けに際しては、ダクトの開口
部周縁のフランジに形成した突起部と切欠部に、エアバ
ッグユニットのカバーの端部周縁に形成した切欠部と突
起部を係合することによって位置決めを行え、エアバッ
グユニットのずれ動きをなくして容易に取付けることが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0018】図1〜3はインストルメントパネルに配設
される助手席乗員用のエアバッグ装置の取付部構造を示
すもので、1はフロントウインドウパネル、2はインス
トルメントパネルで、その助手席側の上面部に後述する
リッド部で閉塞される開口部3を形成してある。
【0019】4はインストルメントパネル2の内側で前
記開口部3に臨んで配設したエアバッグユニットで、本
実施例では金属製のケース5と、ケース5の底部に車幅
方向に貫通して取付けた円形筒状のインフレータ6と、
インフレータ6の上方を覆ってケース5に止着されて、
該ケース5内に折畳み収納されたバッグ7と、ケース5
の上端部に外嵌して装着した樹脂製のカバー8とを備え
ている。
【0020】カバー8はその上面部分を前記開口部3に
ぴったりと整合し得る大きさと形状に形成したリッド部
8aとして形成し、該リッド部8aで開口部3を閉塞す
るようになっている。
【0021】また、該リッド部8aの中央部分には脆弱
部9を形成して、バッグ7の初期膨張圧でリッド部8a
の中央部分を、該脆弱部9より裂断させて速かに開裂さ
せ、バック7を助手席乗員に向けて適正に膨張展開し得
るようになっている。
【0022】そして、このエアバッグユニット4のイン
フレータ6の配設部位に、車室内へ供給される空調用空
気の一部を吹き当てる空気導入部10を設けてある。
【0023】本実施例では空気導入部10をダクト11
で形成し、エアバッグユニット4をそのインフレータ6
をダクト11内に臨ませて該ダクト11に取付けてあ
る。
【0024】ダクト11はインストルメントパネル2に
設けられた図外のベント吹出口に連結されるベントダク
トをそのまま有効利用できるが、場合によって該ベント
ダクトにバイパスダクトを設けて、該バイパスダクトに
エアバッグユニット4を取付けるようにしてもよい。
【0025】ダクト11の上壁には、エアバッグユニッ
ト4の取付けのため、ケース5を挿入し得る口径の開口
部12を形成して、該開口部12よりケース5を挿入し
てインフレータ6の装着部分をダクト11内に突出配置
してある。
【0026】また、本実施例では前記ダクト11の開口
部12の周縁部に外方へ突出するフランジ13を形成し
て、該フランジ13に突起部14と切欠部15とを隣接
して交互に形成してある一方、エアバッグユニット4の
カバー8の端部周縁に、このフランジ13の突起部14
と切欠部15に整合して係合する切欠部16と突起部1
7を隣接して交互に形成し、これら切欠部16と突起部
17を、フランジ13の対応する突起部14と切欠部1
5に係合することによって、エアバッグユニット4をダ
クト11に取付ける際に、該エアバッグユニット4がず
れ動くことがないようにしてある。
【0027】このエアバッグユニット4の固定は、前述
の係合関係にあるフランジ13の突起部14とカバー8
の突起部17とに亘って止着用のリテーナプレート18
をボルト・ナット19で固定して、カバー8とフランジ
13とを連結固定することによって行われている。
【0028】この実施例ではリテーナプレート18を固
定するボルト・ナット19で、カバー8の突起部17と
ケース5を共締め固定している。
【0029】以上の実施例構造によれば、エアバッグユ
ニット4のインフレータ6を取付けた金属製のケース5
の底部をダクト11内に突出して配置してあるため、該
ケース5のインフレータ装着部分をこのダクト11内を
流通する空調用空気に晒して、該インフレータ6を常に
車室温度と同一の常温に維持させることができ、従っ
て、インフレータ6の作動時における噴出ガスの出力特
性を安定化することができる。
【0030】この結果、バック7の膨張展開を設計通り
に行わせて、助手席乗員を適正に拘束することができ、
バッグ7による助手席乗員の拘束性能を安定化して、安
全性をより一層向上することができる。
【0031】また、本実施例では前述のように空気導入
部10をダクト11として形成し、このダクト11にエ
アバッグユニット4を取付けてあるため、エアバッグユ
ニット4とダクト11とをサブアセンブリできて、エア
バッグユニット4とダクト11とをインストルメントパ
ネル2の内部に別々に組付ける必要がなく、インストル
メントパネル2の内部への組付けを容易に行えると共
に、エアバッグユニット4とダクト11とを一体化する
ことによってコンパクトに構成でき、インストルメント
パネル2の内部への配設レイアウトの自由度を拡大する
ことができる。
【0032】特に、本実施例では前述のエアバッグユニ
ット4とダクト11とをサブアセンブリする場合、エア
バッグユニット4のケース5をダクト11の開口部12
に挿入し、該開口部12の周縁のフランジ13の突起部
14と切欠部15に、エアバッグユニット4のカバー8
の下端周縁の切欠部16と突起部17を係合することに
よって、該エアバッグユニット4の位置決めを行え、従
って、エアバッグユニット4のずれ動きをなくしてリテ
ーナプレート18とボルト・ナット19とによるエアバ
ッグユニット4の固定作業を容易に行うことができる。
【0033】図4〜6に示す実施例はディスク型インフ
レータを有するエアバッグユニット20を用いた例を示
している。
【0034】ディスク型のインフレータ21は金属製の
ベースプレート22を貫通して、該ベースプレート22
に締結固定してある。
【0035】バッグ23はインフレータ21の上面側を
囲繞してベースプレート22に止着して、該インフレー
タ21の上側に折畳み配置してある。
【0036】24はインフレータ21およびバッグ23
を内包する樹脂製のカバーで、その上壁部にはバック2
3の初期膨張圧で開裂し易いように脆弱部25を形成し
てあり、該カバー24はその端部内周に形成した取付け
フランジ26をベースプレート22面上にバッグ23の
周縁部と共に重合して、該ベースプレート22にバッグ
23と共に締結固定してある。
【0037】そして、このエアバッグユニット20は、
ベースプレート22をダクト11の開口部12に挿入
し、インフレータ21の底部をダクト11内に露出配置
して、該ダクト11に取付けてある。
【0038】この実施例の場合にあっても、ダクト11
の開口部12の周縁部のフランジ13に、突起部14と
切欠部15とを隣接して交互に形成してある一方、カバ
ー24の端部周縁にフランジ13の突起部14と切欠部
15に整合して係合する切欠部27と突起部28とを隣
接して交互に形成してあり、これら切欠部27と突起部
28をフランジ13の各対応する突起部14と切欠部1
5に係合して、これら突起部14,28に亘って止着用
のリテーナプレート18をボルト・ナット19で固定し
て、カバー24とフランジ13とを連結することによっ
て、エアバッグユニット20をダクト11に取付けてあ
る。
【0039】また、本実施例ではリテーナプレート18
を固定するボルト・ナット19で、カバー24の突起部
28とベースプレート22の周縁フランジ29とを共締
め固定している。
【0040】従って、この実施例にあっても、インフレ
ータ21の底部をダクト11内に露出配置してあるか
ら、ダクト11内を流通する空調用空気を直接該インフ
レータ21の底部に吹き当てることができ、従って、イ
ンフレータ21を常に車室温度と同一の常温に維持し
て、噴出ガスの出力特性を安定化させることができる。
【0041】特に、本実施例ではエアバッグユニット2
0は、ベースプレート22に貫通配設したディスク型の
インフレータ21を備えていて、インフレータ21の底
部のダクト11内への突出量は小さく、ダクト11の通
風面積を大きく確保して通風抵抗を小さくできるから、
ダクト11としてベントダクトを利用する場合、ベント
吹出口からの空調用空気の吹出し量を減少させずに済む
利点がある。
【0042】更に、本実施例の場合も前記実施例と同様
に、ダクト11にエアバッグユニット20を取付けてコ
ンパクトに構成できると共に、該エアバッグユニット2
0の取付けに際してダクト11の開口部周縁のフランジ
13の突起部14および切欠部15と、カバー24の端
部周縁の切欠部27および突起部28との係合によっ
て、エアバッグユニット20の位置決めを行えて取付け
作業性を向上することができる利点を有する。
【0043】なお、前記実施例ではインストルメントパ
ネル2に配設される助手席乗員用のエアバッグ装置の取
付部構造を開示したが、この他、サイドドアやリヤサイ
ド部等、車室側部に配設されるエアバッグ装置にも同様
に適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
【0045】(1)エアバッグユニットのインフレータ
配設部位に、該インフレータに空調用空気を吹き当てる
空気導入部を設けてあるから、空調用空気の吹き当てに
よってインフレータを車室温度と同一の常温に維持し
て、噴出ガスの出力特性を安定化することができて、安
全性を一段と向上することができる。
【0046】(2)空気導入部をダクトで形成して、エ
アバッグユニットをそのインフレータをダクト内に臨ま
せて該ダクトに取付けることにより、エアバッグユニッ
トとダクトとをサブアセンブリできて、車体側部材への
組付けを容易に行えると共に、エアバッグユニットとダ
クトとの一体化によりコンパクトに構成できて、車体側
部材への配設レイアウトの自由度を拡大することができ
る。
【0047】(3)金属製の筒状ケースの底部に円形筒
状のインフレータを組付けたエアバッグユニットを用い
る場合でも、該ケースをダクトに形成した開口部に挿入
して、インフレータ装着部分をダクト内に突出配置する
ことにより、該インフレータ装着部分にダクトを流通す
る空調用空気を積極的に吹き当てて、インフレータを車
室温度と同一の常温に維持させて、噴出ガスの出力特性
を安定化することができる。
【0048】(4)前記円形筒状のインフレータを有す
るエアバッグユニットを用いて、該エアバッグユニット
をダクトに組付ける場合、ダクトの開口部周縁に形成し
たフランジに突起部と切欠部とを隣接して交互に形成
し、他方、エアバッグユニットのカバーの端部周縁にこ
れら突起部と切欠部に整合して係合する切欠部と突起部
とを隣接して交互に形成して、これらカバー側の切欠部
と突起部をフランジ側の対応する突起部と切欠部に係合
して、カバー側およびフランジ側の突起部に亘ってリテ
ーナプレートを連結固定することにより、エアバッグユ
ニットを位置決めして固定作業を行え、エアバッグユニ
ットの取付作業を容易に行うことができる。
【0049】(5)金属製のベースプレートを貫通して
配設したディスク型のインフレータを有するエアバッグ
ユニットを用いる場合、インフレータをベースプレート
ごとダクト内に挿入してインフレータの底部をダクト内
に露出配置することにより、ダクト内を流通する空調用
空気を直接インフレータの底部に吹き当てることができ
るから、インフレータを車室温度と同一の常温に維持で
きて、インフレータの噴出ガスの出力維持を安定化する
ことができる。
【0050】(6)ディスク型インフレータを有するエ
アバッグユニットを前述のようにダクトに取付けた場
合、インフレータ底部のダクト内への突出量は小さく、
ダクトの通風面積を大きく確保して通風抵抗を小さくで
きるから、ダクトとして空調用空気の吹き出し量の減少
を伴うことなく空調装置のベンドダクトを有効利用する
ことができる。
【0051】(7)このディスク型インフレータを有す
るエアバッグを用いて、該エアバッグユニットをダクト
に取付ける場合でも、ダクトの開口部周縁に形成したフ
ランジに突起部と切欠部とを隣接して交互に形成し、他
方、エアバッグユニットのカバーの端部周縁にこれら突
起部と切欠部に整合して係合する切欠部と突起部とを隣
接して交互に形成して、これらカバー側の切欠部と突起
部をフランジ側の対応する突起部と切欠部に係合して、
カバー側およびフランジ側の突起部に亘ってリテーナプ
レートを連結固定することにより、エアバッグユニット
を位置決めして固定作業を行え、エアバッグユニットの
取付作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】同実施例のエアバッグユニット取付け状態を示
す斜視図。
【図3】図1のA矢視図。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図5】同実施例のエアバッグユニット取付状態を示す
斜視図。
【図6】4のB矢視図。
【符号の説明】
4,20 エアバッグユニット 6,21 インフレータ 10 空気導入部 11 ダクト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の適宜の部位に配設されるエアバ
    ッグユニットの少くともインフレータ配設部位に、イン
    フレータに空調用空気を吹き当てる空気導入部を設けた
    ことを特徴とするエアバッグ装置の取付部構造。
  2. 【請求項2】 空気導入部がダクトで形成され、エアバ
    ッグユニットをそのインフレータをダクト内に臨ませて
    該ダクトに取付けたことを特徴とする請求項1記載のエ
    アバッグ装置の取付部構造。
  3. 【請求項3】 エアバッグユニットが金属製の筒状のケ
    ースと、ケースの底部に組付けた円形筒状のインフレー
    タと、インフレータの上方を覆ってケースに止着され
    て、該ケース内に折畳み収納されたバッグと、ケースの
    上端部に外嵌して装着した樹脂製のカバーとを備える一
    方、ダクトはエアバッグユニット配設用の開口部を備
    え、該開口部に前記ケースを挿入してインフレータ装着
    部分をダクト内に突出配置したことを特徴とする請求項
    2記載のエアバッグ装置の取付部構造。
  4. 【請求項4】 ダクトはその開口部周縁に外方へ突出す
    るフランジを備え、該フランジに突起部と切欠部とを隣
    接して交互に形成してある一方、カバーの端部周縁に、
    前記フランジの突起部と切欠部に整合して係合する切欠
    部と突起部とを隣接して交互に形成し、前記フランジの
    突起部と切欠部に該カバーの切欠部と突起部を係合し
    て、フランジの突起部とカバーの突起部とに亘って止着
    用のリテーナプレートをボルト・ナット固定して、カバ
    ーとフランジとを連結固定したことを特徴とする請求項
    3記載のエアバッグ装置の取付部構造。
  5. 【請求項5】 エアバッグユニットがディスク型のイン
    フレータを貫通配設したベースプレートと、インフレー
    タを囲繞してベースプレートに止着され、該インフレー
    タの上側に折畳まれたバッグと、バッグおよびインフレ
    ータを内包する樹脂製のカバーとを備える一方、ダクト
    はエアバッグユニット配設用の開口部を備え、該開口部
    に前記ベースプレートを挿入してインフレータの底部を
    ダクト内に露出して配置したことを特徴とする請求項2
    記載のエアバッグ装置の取付部構造。
  6. 【請求項6】 ダクトはその開口部周縁に外方へ突出す
    るフランジを備え、該フランジに突起部と切欠部とを隣
    接して交互に形成してある一方、カバーの端部周縁に、
    前記フランジの突起部と切欠部に整合して係合する切欠
    部と突起部とを隣接して交互に形成し、前記フランジの
    突起部と切欠部に該カバーの切欠部と突起部を係合し
    て、フランジの突起部とカバーの突起部とに亘って止着
    用のリテーナプレートをボルト・ナット固定して、カバ
    ーとフランジとを連結固定したことを特徴とする請求項
    5記載のエアバッグ装置の取付部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005145441A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Hyundai Motor Co Ltd インビジブルエアーバック装置
DE102014118945A1 (de) * 2013-12-30 2015-07-02 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Integrierte Airbag- und HVAC-Anordnung

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