JPH0722828A - 回転伝送構造 - Google Patents

回転伝送構造

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Publication number
JPH0722828A
JPH0722828A JP18326993A JP18326993A JPH0722828A JP H0722828 A JPH0722828 A JP H0722828A JP 18326993 A JP18326993 A JP 18326993A JP 18326993 A JP18326993 A JP 18326993A JP H0722828 A JPH0722828 A JP H0722828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
transmission structure
rotating
rotation
conductor plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP18326993A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Onoda
政秀 小野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Antenna Co Ltd
Original Assignee
Nippon Antenna Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Antenna Co Ltd filed Critical Nippon Antenna Co Ltd
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Publication of JPH0722828A publication Critical patent/JPH0722828A/ja
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広帯域に渡りインピーダンス整合が容易に取
れることができ、損失が少なくかつ組み立てに精度を要
しないシンプルな構造の回転伝送構造を提供すること。 【構成】 固定部1に固定された回転部支持台7の中央
部に接栓11を設け、この接栓11の中心導体に第1の
導体板10−1を電気的に接続する。回転部支持台7に
固定されている固定リング8に取り付けられているベア
リング9の他方側をプーリ15の内側に取り付けること
により、回転部2を固定部1に対して回転可能に支持す
る。この回転部2の中央部分には接栓12が取り付けら
れており、この接栓12の中心導体には第2の導体板1
0−2が第1の導体板10−1に対向するように接続さ
れている。この第1,第2の導体板10−1,10−2
により構成された容量結合器により接栓12に印加され
た信号を回転可能に接栓11に伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回動可能に支持された
指向性アンテナからの信号を受信機に伝送する回転伝送
構造に関するものであり、特に移動体用の自動追尾衛星
アンテナに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星を用いて放送を行うことが行
われているが、この衛星放送を地上で受信する場合の受
信電界が小さいために、衛星放送を受信するアンテナと
しては指向性の鋭いハイゲインのアンテナを用いて受信
している。従って、移動体に乗車している最中に衛星放
送を視聴するには衛星の方向に自動的にアンテナを向け
られる自動追尾衛星アンテナが必要となる。このような
自動追尾衛星アンテナにおいてはアンテナは移動体の走
行にともない回転するものの受信機は固定されているた
めに、回転部から固定部へアンテナからの受信信号を伝
送する回転伝送構造が必要となる。
【0003】このような回転伝送構造の従来の一例を図
3に示し、この図を参照しながら説明を行う。この図に
おいて、100は移動体であり、この移動体100の屋
根等に自動追尾アンテナのアンテナを固定する固定部1
01が取りつけられている。この固定部には回転支持台
107が設けられており、この回転支持台107に回転
部102が回転自在に固着されている。回転部102を
回転自在に固着する機構にはベアリング109が用いら
れている。このベアリング109は回転部102の回転
軸に取りつけられており、ベアリング109の外周には
プーリ108が設けられている。このプーリ108と駆
動部に設けられているプーリ111の間にはベルト11
0がかけられて、モータ106によってプーリ111が
回転駆動されることによりプーリ108が回転駆動され
るようになされている。
【0004】さらに、回転部102の上には例えばBS
放送を受信する指向性アンテナ103が複数設けられて
おり、この指向性アンテナ103の裏側には受信された
信号の周波数を変換するダウンコンバータ104がそれ
ぞれ設けられている。この複数のダウンコンバータ10
4よりの出力信号は同相合成部105により同相で合成
される。アンテナを自動追尾させる機構は図示されてい
ないが、受信された衛星放送の受信出力が最大になるよ
うにモータ106は駆動され、モータ106が駆動され
ることによりプーリ111が回転駆動される。すると、
ベルト110を介してプーリ108が駆動されるため、
回転部102が回転されてアンテナ103が衛星の方向
に向くようにされている。
【0005】図4に回転軸の部分を拡大した構成を示
す。この図において、固定部101の上に設けられた回
転支持台107にはベアリング109が回転自在に取り
つけられており、このベアリング107は回転部102
に固着されている。さらに、ベアリング107の外周に
プーリ108が設けられている。また、回転部102の
回転中心部には非磁性体の回転中心体112が設けら
れ、この回転中心体112の外側にコイル113が配置
されている。このコイルには上記同相合成部105から
の信号が印加されている。
【0006】一方、回転支持台107には非磁性体のパ
イプ115が設けられており、このパイプ115の外側
にはコイル113に対向するようコイル114が設けら
れている。このコイル114は図示しない受信機のチュ
ーナに接続されている。なお、回転中心体112及びパ
イプ115は円筒状をしているため、回転部102が回
転してもコイル113とコイル114とは常に対向する
ようにされる。このため、コイル113とコイル114
とは電磁的に結合されることとなり、コイル113に印
加された信号によって発生された磁界により、コイル1
14に電流信号が誘起され、この誘起された電流信号が
受信機に入力されるようになる。コイル113とコイル
114とは回転部102の回転にかかわりなく電磁結合
しているため、図4に示す構成により回転伝送構造体と
することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電磁結合はいわゆるL(インダクタンス)結合と云
われるものであり、インダクタンスを利用しているため
信号周波数が高くなるとハイインピーダンスとなるた
め、広帯域にわたってのインピーダンス整合が取れず、
高い周波数の部分で信号が減衰すると云う問題点があっ
た。さらに、広帯域化するために、抵抗等を用いてイン
ピーダンスマッチングを取ると、伝送損失が増加すると
云う問題点が生じていた。
【0008】また、電磁結合に用いる2つのコイルは同
軸上に配置されていないと、コイル間の結合係数が回転
部の回転にともない変化して出力信号の振幅が変動する
ため、同軸上に2つのコイルを配置するよう製作する必
要があるが、同軸上に配置させるには精密な加工を必要
としコストを上昇させる原因となっていた。そこで、本
発明は広帯域に渡りインピーダンス整合が容易に取れる
ことができ、損失が少なくかつ組み立てに精度を要しな
いシンプルな構造の回転伝送構造を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は受信された信号の周波数を数10分の1ま
で落とすと共に、2枚の導電板を回転軸の部分において
対向配置させて、この2枚の導電板により構成した容量
結合器を介して回転部から固定部に信号を伝送するよう
にしたものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、回転伝送構造により伝送する
信号の周波数を低い周波数に変換すると共に、容量結合
としたため広帯域に渡りインピーダンス整合を容易に取
ることができ、かつ、伝送損失も比較的少なくすること
ができる。また、2枚の導電板は同軸上に配置されるの
が理想であるが、多少の偏心があっても回転に伴う容量
の変化は少なく、また、2枚の導電板の平行度が多少崩
れていても回転に伴う容量の変化はない。それゆえ、こ
れらを原因とする出力信号の振幅の変化は問題のないも
のとすることができる。従って、精度良く加工する必要
性及び精度良く組み立てる必要がなく、かつ、シンプル
な構造のため大幅にコストダウンを図ることができるよ
うになる。
【0011】
【実施例】本発明の回転伝送構造の実施例を図1に示
す。この図において、1は固定部であり移動体の屋根等
に取りつけられる。この固定部1に回転部支持台7を設
け、この回転部支持台7の上面にはベアリング9を支持
する固定リング8が取り付けられている。さらに、回転
部支持台7の上面中央部分に貫通孔が設けられ、この貫
通孔を貫通するように第1の同軸接栓11が固着されて
いる。そして、この第1の同軸接栓11の中心導体には
第1の導体板10−1が電気的に接続されている。
【0012】上記固定部1にはさらにモータ6が取り付
けられており、このモータ6の回転軸にはギヤ13が取
りつけられており、このギヤ13はベアリング9に取り
付けられた大きな径のギヤ14に歯合している。この大
きな径のギア14はベアリング9を介して固定リング8
に対して回転可能に支持されており、このギヤ14が回
転駆動されることにより回転部2が回転されるように、
回転部2の下面にギヤ14は取り付けられている。この
回転部2には衛星放送を受信するための複数の指向性ア
ンテナ3が相互に電波の影にならないような位置に配置
されており、複数の指向性アンテナ3の各々の背面に受
信された衛星放送信号の周波数を、例えば1.3GHz
帯に変換するためのコンバータ4が設けられている。
【0013】このコンバータ4により変換された複数の
衛星放送信号は約400MHz帯の周波数に変換されて
同相合成回路5により同相で合成され、さらに、回転部
2の中央部に取り付けられている第2の同軸接栓12に
供給される。この第2の同軸接栓12の中心導体には第
2の導体板10−2が電気的に接続されている。そし
て、図示するように、第1の同軸接栓11と第2の同軸
接栓12とは同軸に配置されるように回転部支持台7及
び回転部2にそれぞれ取り付けられているため、第1の
導体板10−1と第2の導体板10−2は同軸に配置さ
れると共に、対向するよう配置されることになる。従っ
て、第1の導体板10−1と第2の導体板10−2との
間には容量が形成されこの容量を介して接栓12に供給
された衛星放送信号が接栓11に伝送されるようにな
る。
【0014】この場合、第1の容量板10−1と第2の
容量板10−2からなる容量結合器の容量は、例えば1
0pFとされており、伝送する信号の周波数は約400
MHzに変換されているため、伝送ロスは小さいものと
なる。さらに、第1の導体板10−1と第2の導体板1
0−2とが配置される空間は、導電性の回転部支持台7
の上面と固定リング8の内面及び回転部2の下面とで形
成されているため、シールドされた空間内に第1,第2
の導電板10−1,10−2は配置されていることにな
り、ノイズ等の影響を受けにくくすることができるよう
になる。
【0015】なお、第1の導電板10−1と第2の導電
板10−2とが多少偏心して組み立てられていたとして
も、対向する面積に比例した所定の容量を発生すること
ができるため、信号の伝送には支障を来すことはない。
また、偏心していても回転部2が回転した時に対向する
面積の変化は少なく、その容量の変化は小さいものとな
るため回転部2の回転に伴う信号の振幅の変化は信号処
理に影響を与えるほどではない。さらに、第1の導電板
10−1と第2の導電板10−2との面は平行に配置さ
れているのが望ましいが、組み立てられた状態において
多少平行度が崩れていたとしても所定の容量を発生する
ことができるため、信号の伝送には支障を来すことはな
い。また、この場合回転部2の回転に伴う容量の変化は
なく、回転に伴って信号の振幅が変化することはない。
【0016】次に、図1に示す回転伝送構造の半断面図
を図2に示す。ただし、この図においては回転部2に回
転駆動力を与える手段はギヤに変えてプーリを用いた例
を示している。この図において、固定部1の上面にフラ
ンジを有する円筒状の回転支持台7のフランジ部が固定
されており、その上にベアリング9の一方を支持してい
る固定リング8が取り付けられていると共に、その中央
部に接栓11が取り付けられている。この第1の接栓の
中心導体には円盤状の第1の導体板10−1のほぼ中心
から突出された棒状の取り付け部が電気的に接続されて
いる。
【0017】そして、このベアリング9の他方はプーリ
15に固定されて、プーリ15は固定部1に対し回転自
在に支持されている。このプーリ15は回転部2の下部
に取り付けられており、回転部2はプーリ15の回転に
伴って回転されるようになされている。さらに、回転部
2の中央部分に第2の同軸接栓12が固着されており、
この第2の同軸接栓12の中心導体には円盤状の第2の
導体板10−2のほぼ中心から突出された棒状の取り付
け部が電気的に接続されている。円盤状のこの第2の導
体板10−2と上記第1の導体板10−1とは図示する
ように対向して配置されている。そして、上記したよう
に第1の導電体10−1と第2の導電体10−2との間
には容量が発生するため、回動可能な第2の導体板10
−2に供給された信号は固定された第1の導体板10−
1に伝送されるようになる。
【0018】なお、上記第1,第2の導電板10−1,
10−2の形状は円盤状に限らず多角形の形状としても
よい。さらに、接栓11,12の中心導体と第1,第2
の導電板10−1,10−2とを一体に形成して、その
棒状の取り付け部を接栓11,12に中心導体として挿
入するようにしてもよい。また、第2の接栓のアースは
導電性のベアリング9を介してアースされた固定部1に
電気的に接続されることによりアースされている。ま
た、第1の導電板10−1と第2の導電板10−2とが
配置されている空間部分がシールド構造となっているこ
とは前記した通りである。この図2に示す例では回転部
2はプーリによりドライブされているが、ドライブは所
望に応じギヤドライブあるいはプーリのいずれかを採用
すれば良い。さらに、モータ6は図1に示すように固定
部1に取り付けられているが、モータ6を回転部2に取
り付けるようにしてもよい。
【0019】このように構成された回転伝送構造を用い
た指向性アンテナ3の固定部1を移動体の屋根等に取り
付け、この固定部から伝送された受信信号が最大になる
ように回転部2を回転駆動させることにより自動的に指
向性アンテナ3を衛星の方向に向けることができる。ま
た、移動体が現在位置及び方向を正確に測定できる装置
を備えていれば、衛星の方向は予め分かっているため、
このデータに基づいてアンテナを衛星の方向に向けるよ
うにすることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように、回転伝送構造に
より伝送する信号の周波数を低い周波数に変換すると共
に、容量結合を用いているため広帯域に渡りインピーダ
ンス整合を容易に取ることができ、かつ、伝送損失も比
較的少なくすることができる。また、2枚の導電板に多
少の偏心があっても回転に伴う容量の変化は少なく、ま
た、2枚の導電板の平行度が多少崩れていても回転に伴
う容量の変化はなく、これらを原因とする出力信号の振
幅の変化は微小なものとすることができる。従って、精
度良く加工する必要性及び精度良く組み立てる必要がな
く、かつ、シンプルな構造のため大幅にコストダウンを
図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転伝送構造の実施例を示す図であ
る。
【図2】本発明の回転伝送構造の実施例の半断面図での
斜視図である。
【図3】従来の回転伝送構造を示す図である。
【図4】従来の回転伝送構造の回転軸部分を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,101 固定部 2,102 回転部 3,103 アンテナ 4,104 コンバータ 5,105 同相合成部 6,106 モータ 7 回転部支持台 8 固定リング 9,109 ベアリング 10−1,10−2 導電板 11,12 接栓 13,14 ギヤ 15,108,111 プーリ 107 回転支持台 110 ベルト 112 回転中心体 113,114 コイル 115 パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の指向性アンテナと、該複数の指向性
    アンテナで受信された信号の周波数をそれぞれ変換する
    複数のコンバータと、該複数のコンバータの出力を同相
    で合成する同相合成器とが設けられた回転部と、 該回転部の下部に固着されていると共に、回転支持手段
    にベアリングを介して回動自在に取り付けられた非ドラ
    イブ手段と、該非ドライブ手段を回動するようドライブ
    するドライブ手段と、上記回転支持手段とが取り付けら
    れた固定部と、 上記回転支持手段の回転軸部分に対向して設けられた容
    量結合されている第1の導電板と第2の導電板とを備
    え、 該第1の導電板を上記固定部に取り付けると共に上記第
    2の導電板を上記回転部に取り付け、上記第2の導電板
    に供給された上記同相合成器の出力信号を上記固定部へ
    伝送することを特徴とする回転伝送構造。
  2. 【請求項2】上記第1の導体板及び第2の導体板を円形
    または多角形に形成したことを特徴とする請求項1記載
    の回転体伝送構造。
  3. 【請求項3】上記回転支持手段と上記ベアリング及び上
    記回転部とにより上記第1の導体板及び上記第2の導体
    板の取り付けられている空間をシールドしたことを特徴
    とする請求項1あるいは2記載の回転伝送構造。
  4. 【請求項4】上記指向性アンテナを支持する上記固定部
    が移動体上に取り付けられると共に、上記ドライブ手段
    を自動追尾信号で駆動することにより、アンテナを常に
    所定の方向に向けることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の回転伝送構造。
JP18326993A 1993-06-30 1993-06-30 回転伝送構造 Pending JPH0722828A (ja)

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JP18326993A JPH0722828A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 回転伝送構造

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JP18326993A JPH0722828A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 回転伝送構造

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JPH0722828A true JPH0722828A (ja) 1995-01-24

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JP18326993A Pending JPH0722828A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 回転伝送構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990706