JPH0722846U - エレクトロルミネッセンス光源を用いた灯具 - Google Patents

エレクトロルミネッセンス光源を用いた灯具

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JPH0722846U
JPH0722846U JP5738193U JP5738193U JPH0722846U JP H0722846 U JPH0722846 U JP H0722846U JP 5738193 U JP5738193 U JP 5738193U JP 5738193 U JP5738193 U JP 5738193U JP H0722846 U JPH0722846 U JP H0722846U
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JP
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light
electrode
transparent
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transparent substrate
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JP5738193U
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實 榎本
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Ichikoh Industries Ltd
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低輝度の薄膜エレクトロルミネッセンス素子
を使用しても、高輝度にすることができるエレクトロル
ミネッセンス光源を用いた灯具を提供する。 【構成】 透明基板1の一方の面1a上に、電圧印加に
応答して発光する発光層3を中にしてその両面に透明な
絶縁層4、5を介して基板側電極6と外側電極7とを設
けた薄膜エレクトロルミネッセンス素子2を備え、前記
基板側電極6を透明電極で構成すると共に、前記外側電
極7を反射電極で構成し、前記透明基板1の他方の面1
bを反射膜12で覆い、前記透明基板1の端面1cを光
射出部13にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用室内灯、マップランプのような照明装置に使用する、エレク トロルミネッセンス光源を用いた灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のEL(エレクトロルミネッセンス)ディバイスとしては、図5に示すよ うにガラス基板のような透明基板30を有し、この透明基板30の一方の面30 aに、発光層31を中にしてその両面に透明な絶縁層32、33を介して第1の 電極34と第2の電極35を設け、前記透明基板30の他方の面30bを光射出 部36にしたものがある。
【0003】 そして、このELディバイスは、第1の電極34と第2の電極35に電圧を印 加されることにより前記発光層31が発光し、前記透明基板30の他方の面30 bである光射出部36から光イを射出させて、この透明基板30の他方の面30 bに形成した文字等を浮き上がらせていた。また、ELディバイスを使用した照 明装置として実開平3−61449号公報に開示されたものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術にあっては、前記透明基板30の他方の面30 b全体が光射出部36にしてあるために、集光させるときや、高輝度化させるた めには、レンズ等を用いる等の工夫が必要になっていたし、また、発光輝度分布 もばらついており、面光源としての使い方に制限があるという問題点があった。
【0005】 本考案は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その第1の 目的とするところは、低輝度の薄膜エレクトロルミネッセンス素子を使用しても 、高輝度にすることができるエレクトロルミネッセンス光源を用いた灯具を提供 することにある。
【0006】 また、本考案の第2の目的とするところは、効率がよく高輝度であり、光ファ イバーによる減衰を緩和することができるばかりか、単波長光を光ファイバーに より自在に操ることができるエレクトロルミネッセンス光源を用いた灯具を提供 することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の第1の目的を達成するために、本考案は、透明基板の一方の面上に、電 圧印加に応答して発光する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁層を介して基 板側電極と外側電極とを設けた薄膜エレクトロルミネッセンス素子を備え、前記 基板側電極を透明電極で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成し、前 記透明基板の他方の面を反射膜で覆い、前記透明基板の端面を光射出部にしたこ とを特徴とする。
【0008】 上記の第2の目的を達成するために、本考案は、透明基板の一方の面上に、電 圧印加に応答して発光する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁層を介して基 板側電極と外側電極とを設けた薄膜エレクトロルミネッセンス素子を備え、前記 基板側電極を透明電極で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成し、前 記透明基板の他方の面を反射膜で覆い、前記透明基板の端面を光射出部にしてエ レクトロルミネッセンスディバイスを構成し、このエレクトロルミネッセンスデ ィバイスに、前記光射出部に光入射部を対向させて光ファイバーを接続したこと を特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1の考案の構成により、前記光射出部は前記透明基板の端面であるため に、光の射出面積が小さいものになり、低輝度の薄膜エレクトロルミネッセンス 素子を使用しても、高輝度の灯具を作ることができる。また、集光させる場合、 前記透明基板の端面の光射出部のみからの光だけを制御すればよい。また、前記 透明基板の端面を光射出部にすることにより、所望の形状にすることができる。
【0010】 また、請求項2の考案の構成により、前記光射出部は前記透明基板の端面であ るために、光の射出面積が小さいものになり、低輝度の薄膜エレクトロルミネッ センス素子を使用しても、高輝度のエレクトロルミネッセンスディバイスを作り 得て、集光機能が優れたものになる。この集光機能が優れたエレクトロルミネッ センスディバイスを使用することにより、光ファイバーの使用本数を減らしても 高輝度の灯具ができ、効率のよいものになる。また、前記エレクトロルミネッセ ンスディバイスの端面射出光は光束密度が高く、高輝度であるために、光ファイ バーによる減衰を緩和することができる。しかも、光源がエレクトロルミネッセ ンスディバイスであるために、単波長光を光ファイバーにより自在に操ることが できる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案に係わるエレ クトロルミネッセンス光源を用いた灯具の斜視図、図2は同灯具の一部省略した 断面図である。
【0012】 本考案に係わるエレクトロルミネッセンス光源を用いた灯具は、EL(エレク トロルミネッセンス)ディバイスAを備えており、このELディバイスAは薄膜 エレクトロルミネッセンス素子2を有し、この薄膜EL(エレクトロルミネッセ ンス)素子2は、透明基板1の一方の面1aに、発光層3を中にしてその両面に 透明な絶縁層4、5を介して基板側電極6と外側電極7を設けた構成であり、基 板側電極6は透明電極で構成してあり、外側電極7は反射電極で構成してある。 また、前記透明基板1の他方の面1bは反射膜12で覆われており、透明基板1 の端面1cが光射出部13になっている。
【0013】 そして、前記基板側電極6はリード線8を介して電源9に接続してあり、前記 外側電極7はリード線10を介してスイッチ11の接片11aに接続してあり、 スイッチ11の接点11bは前記電源9に接続してある。
【0014】 次に、上記のように構成された灯具の作動を説明する。前記スイッチ11を閉 じることにより、基板側電極6と外側電極7とに電圧を印加して、前記発光層3 に光を発生させる。この発光のうち前記透明基板1側に向かった光aは前記反射 膜12の反射面12aで反射されて前記光射出部13から外に射出される。また 、発光のうち前記透明基板1とは反対側に向かった光bは外側電極7の反射面7 aで反射され、また、前記反射膜12の反射面12aで反射されて前記光射出部 13から外に射出される。
【0015】 上記のように構成された灯具では、その光射出部13は前記透明基板1の端面 1cであるために、光の射出面積が小さいものになり、低輝度の薄膜エレクトロ ルミネッセンス素子2を使用しても、高輝度の灯具を作ることができる。
【0016】 また、集光させる場合、前記透明基板1の端面1cの光射出部13のみからの 光だけを制御すればよい。また、前記透明基板1の端面1cを光射出部13にす ることにより、ELディバイスAを折り曲げる等して所望の形状にすることがで きる。
【0017】 図3及び図4に本考案の他の実施例を示す。この実施例のものは、上記のよう に構成されたELディバイスAの光射出部13に光ファイバー14を接続したも のである。すなわち、ELディバイスAの端部に固定部材15で複数本の光ファ イバー14を固定し、これらの光ファイバー14の光入射部16を前記光射出部 13に対向させてある。
【0018】 この場合、前記発光層3からの発光のうち前記透明基板1側に向かった光aは 前記反射膜12の反射面12aで反射されて前記光射出部13から外に射出され 、前記光ファイバー14の光入射部16から内部に入る。また、発光のうち前記 透明基板1とは反対側に向かった光bは第2の電極7の反射面7aで反射され、 また、前記反射膜12の反射面12aで反射され、前記光射出部13から外に射 出されて前記光ファイバー14の光入射部16から内部に入る。
【0019】 上記のように構成された灯具では、その光射出部13は前記透明基板1の端面 1cであるために、光の射出面積が小さいものになり、低輝度の薄膜エレクトロ ルミネッセンス素子2を使用しても、高輝度のELディバイスAを作り得て、集 光機能が優れたものになる。この集光機能が優れたELディバイスAを使用する ことのより、光ファイバー14の使用本数を減らしても高輝度の灯具ができ、効 率のよいものになる。
【0020】 また、前記ELディバイスAの端面射出光は光束密度が高く、高輝度であるた めに、光ファイバー14による減衰を緩和することができる。しかも、光源がE LディバイスAであるために、単波長光を光ファイバー14により自在に操るこ とができる。
【0021】 また、ELディバイスAの光射出部13に光ファイバー14を接続したものを 複数積層して使用し、個々のELディバイスAの発光層3が発光する光を色違い にすることにより、照明に変化を持たせることができる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1の考案は、透明基板の一方の面上に、電圧印加 に応答して発光する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁層を介して基板側電 極と外側電極とを設けた薄膜エレクトロルミネッセンス素子を備え、前記基板側 電極を透明電極で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成し、前記透明 基板の他方の面を反射膜で覆い、前記透明基板の端面を光射出部にしたから、前 記光射出部は前記透明基板の端面であるために、光の射出面積が小さいものにな り、薄型化が図れる。このことにより、低輝度の薄膜エレクトロルミネッセンス 素子を使用しても、高輝度の灯具を作ることができる。また、集光させる場合、 前記透明基板の端面の光射出部のみからの光だけを制御すればよく、出射方向を 簡単に変更することができるとともに、従来に比べて低コスト化が可能になる。 また、前記透明基板の端面を光射出部にすることにより、灯具全体の形状を所望 の形状にすることができる。
【0023】 また、請求項2の考案は、透明基板の一方の面上に、電圧印加に応答して発光 する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁層を介して基板側電極と外側電極と を設けた薄膜エレクトロルミネッセンス素子を備え、前記基板側電極を透明電極 で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成し、前記透明基板の他方の面 を反射膜で覆い、前記透明基板の端面を光射出部にしてエレクトロルミネッセン スディバイスを構成したので灯具が薄くなる。又、このエレクトロルミネッセン スディバイスに、前記光射出部に光入射部を対向させて比較的径の小さい光ファ イバーを接続しても、特別な接続器具を用いることなく、また、集光具を用いず とも光ファイバーに簡単な構成で接続することができる。さらに、前記光射出部 は前記透明基板の端面であるために、光の射出面積が小さいものになり、低輝度 の薄膜エレクトロルミネッセンス素子を使用しても、高輝度のエレクトロルミネ ッセンスディバイスを作り得て、集光機能が優れたものになる。この集光機能が 優れたエレクトロルミネッセンスディバイスを使用することにより、光ファイバ ーの使用本数を減らしても高輝度の灯具ができ、効率のよいものになる。
【0024】 また、前記エレクトロルミネッセンスディバイスの端面射出光は光束密度が高 く、高輝度であるために、光ファイバーによる減衰を緩和することができる。し かも、光源がエレクトロルミネッセンスディバイスであるために、単波長光を光 ファイバーにより自在に操ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるエレクトロルミネッ
センス光源を用いた灯具の斜視図である。
【図2】同灯具の一部省略した断面図である。
【図3】本考案の他の実施例に係わるエレクトロルミネ
ッセンス光源を用いた灯具の斜視図である。
【図4】同灯具の一部省略した断面図である。
【図5】従来のエレクトロルミネッセンス光源を用いた
灯具の一部省略した断面図である。
【符号の説明】
1 透明基板 1a 一方の面 1b 他方の面 2 薄膜エレクトロルミネッセンス素子 3 発光層 4、5 絶縁層 6 基板側電極 7 外側電極 12 反射膜 13 光射出部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板の一方の面上に、電圧印加に応
    答して発光する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁
    層を介して基板側電極と外側電極とを設けた薄膜エレク
    トロルミネッセンス素子を備え、前記基板側電極を透明
    電極で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成
    し、前記透明基板の他方の面を反射膜で覆い、前記透明
    基板の端面を光射出部にしたことを特徴とするエレクト
    ロルミネッセンス光源を用いた灯具。
  2. 【請求項2】 透明基板の一方の面上に、電圧印加に応
    答して発光する発光層を中にしてその両面に透明な絶縁
    層を介して基板側電極と外側電極とを設けた薄膜エレク
    トロルミネッセンス素子を備え、前記基板側電極を透明
    電極で構成すると共に、前記外側電極を反射電極で構成
    し、前記透明基板の他方の面を反射膜で覆い、前記透明
    基板の端面を光射出部にしてエレクトロルミネッセンス
    ディバイスを構成し、このエレクトロルミネッセンスデ
    ィバイスに、前記光射出部に光入射部を対向させて光フ
    ァイバーを接続したことを特徴とするエレクトロルミネ
    ッセンス光源を用いた灯具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050467A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置
JP2002083677A (ja) * 2000-09-05 2002-03-22 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置及び液晶表示装置
WO2013124953A1 (ja) * 2012-02-20 2013-08-29 パイオニア株式会社 発光装置
JPWO2013124953A1 (ja) * 2012-02-20 2015-05-21 パイオニア株式会社 発光装置

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