JPH07230176A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH07230176A JPH07230176A JP4644294A JP4644294A JPH07230176A JP H07230176 A JPH07230176 A JP H07230176A JP 4644294 A JP4644294 A JP 4644294A JP 4644294 A JP4644294 A JP 4644294A JP H07230176 A JPH07230176 A JP H07230176A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐オゾン性に優れ、長期間の繰り返し使用し
ても、残留電位上昇が少なく、帯電性に優れた電子写真
感光体を提供する。 【構成】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生物質と
電荷輸送物質とを含有する感光層を設けた電子写真感光
体において、該感光層中に、リグニン、或いはリグニン
と酸化防止剤を含有させたことを特徴とする電子写真感
光体。
ても、残留電位上昇が少なく、帯電性に優れた電子写真
感光体を提供する。 【構成】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生物質と
電荷輸送物質とを含有する感光層を設けた電子写真感光
体において、該感光層中に、リグニン、或いはリグニン
と酸化防止剤を含有させたことを特徴とする電子写真感
光体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体に関し、
詳しくは、耐オゾン性に優れ、長時間の繰り返し使用に
おいても、残留電位上昇が少なく、帯電性に優れた電子
写真感光体に関する。
詳しくは、耐オゾン性に優れ、長時間の繰り返し使用に
おいても、残留電位上昇が少なく、帯電性に優れた電子
写真感光体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式において使用される
感光体の光導電性素材として用いられているものにセレ
ン、硫化カドミウム、酸化亜鉛などの無機物質がある。
ここにいう「電子写真方式」とは、一般に、光導電性の
感光体をまず暗所で、例えばコロナ放電によって帯電せ
しめ、次いで像露光し、露光部のみの電荷を選択的に逸
散せしめて静電潜像を得、この潜像部を染料、顔料など
の着色材と高分子物質などの結合剤とから構成される検
電微粒子(トナー)で現像し可視化して画像を形成する
ようにした画像形成法の一つである。このような電子写
真法において感光体に要求される基本的な特性として
は、(1)暗所で適当な電位に帯電できること、(2)
暗所において電荷の逸散が少ないこと、(3)光照射に
よって速やかに電荷を逸散せしめ得ることなどが挙げら
れる。
感光体の光導電性素材として用いられているものにセレ
ン、硫化カドミウム、酸化亜鉛などの無機物質がある。
ここにいう「電子写真方式」とは、一般に、光導電性の
感光体をまず暗所で、例えばコロナ放電によって帯電せ
しめ、次いで像露光し、露光部のみの電荷を選択的に逸
散せしめて静電潜像を得、この潜像部を染料、顔料など
の着色材と高分子物質などの結合剤とから構成される検
電微粒子(トナー)で現像し可視化して画像を形成する
ようにした画像形成法の一つである。このような電子写
真法において感光体に要求される基本的な特性として
は、(1)暗所で適当な電位に帯電できること、(2)
暗所において電荷の逸散が少ないこと、(3)光照射に
よって速やかに電荷を逸散せしめ得ることなどが挙げら
れる。
【0003】ところで、前記の無機物質はそれぞれが多
くの長所をもっていると同時に、さまざまな欠点をも有
しているのが実情である。例えば、現在広く用いられて
いるセレンは前記(1)〜(3)の条件は十分に満足す
るが、製造する条件がむずかしく、製造コストが高くな
り、可撓性がなく、ベルト状に加工することがむずかし
く、熱や機械的な衝撃に鋭敏なため取扱いに注意を要す
るなどの欠点もある。硫化カドミウムや酸化亜鉛は、結
合剤としての樹脂に分散させて感光体として用いられて
いるが、平滑性、硬度、引張り強度、耐摩擦性などの機
械的な欠点があるためにそのままでは反復して使用する
ことができない。
くの長所をもっていると同時に、さまざまな欠点をも有
しているのが実情である。例えば、現在広く用いられて
いるセレンは前記(1)〜(3)の条件は十分に満足す
るが、製造する条件がむずかしく、製造コストが高くな
り、可撓性がなく、ベルト状に加工することがむずかし
く、熱や機械的な衝撃に鋭敏なため取扱いに注意を要す
るなどの欠点もある。硫化カドミウムや酸化亜鉛は、結
合剤としての樹脂に分散させて感光体として用いられて
いるが、平滑性、硬度、引張り強度、耐摩擦性などの機
械的な欠点があるためにそのままでは反復して使用する
ことができない。
【0004】これら無機物質の欠点を排除するためにい
ろいろな有機物質を用いた電子写真用感光体がある。例
えば、ポリ−N−ビニルカルバゾールと2,4,7−ト
リニトロフルオレノン−9−オンとからなる感光体(米
国特許第3,484,237号明細書に記載)、ポリ−
N−ビニルカルバゾールをピリリウム塩系色素で増感し
てなる感光体(特公昭48−25658号公報に記
載)、有機顔料を主成分とする感光体(特開昭47−3
7543号公報に記載)、染料と樹脂とからなる共晶錯
体を主成分とする感光体(特開昭47−10735号公
報に記載)、トリフェニルアミン化合物を色素増感して
なる感光体(米国特許第3,180,730号)、アミ
ン誘導体を電荷輸送材料として用いる感光体(特開昭5
7−195254号公報)、ポリ−N−ビニルカルバゾ
ールとアミン誘導体を電荷輸送材料として用いる感光体
(特開昭58−1155号公報)、多官能第3アミン化
合物なかでもべンジジン化合物を光導電材料として用い
る感光体(米国特許第3,265,496号、特公昭3
9−11546号公報、特開昭53−27033号公
報)などである。
ろいろな有機物質を用いた電子写真用感光体がある。例
えば、ポリ−N−ビニルカルバゾールと2,4,7−ト
リニトロフルオレノン−9−オンとからなる感光体(米
国特許第3,484,237号明細書に記載)、ポリ−
N−ビニルカルバゾールをピリリウム塩系色素で増感し
てなる感光体(特公昭48−25658号公報に記
載)、有機顔料を主成分とする感光体(特開昭47−3
7543号公報に記載)、染料と樹脂とからなる共晶錯
体を主成分とする感光体(特開昭47−10735号公
報に記載)、トリフェニルアミン化合物を色素増感して
なる感光体(米国特許第3,180,730号)、アミ
ン誘導体を電荷輸送材料として用いる感光体(特開昭5
7−195254号公報)、ポリ−N−ビニルカルバゾ
ールとアミン誘導体を電荷輸送材料として用いる感光体
(特開昭58−1155号公報)、多官能第3アミン化
合物なかでもべンジジン化合物を光導電材料として用い
る感光体(米国特許第3,265,496号、特公昭3
9−11546号公報、特開昭53−27033号公
報)などである。
【0005】しかしながら、これら有機感光体において
も特に耐久性においては満足できるものではなく、近
年、増々耐久性に対する要求が高まってくる中で、帯電
安定性を確保することが無視できない問題となってい
る。すなわち、帯電性が低下した場合、複写機ではコピ
ーの画像濃度低下をひきおこし、反転現像方式を用いて
いるレーザープリンターの場合は地肌汚れを発生する等
の画像品質の低下をひきおこす。これらの問題を解決す
るために、導電性基板と感光層との間に中間層を設ける
ことが提案されている。しかしながら中間層は、帯電性
を安定させるために、バリアー性の高い高抵抗材料を用
いた場合、帯電性は向上するものの、光感度が低下し、
残留電位が上昇するという欠点がある。また残留電位が
上昇しないような比較的抵抗の低い材料を用いた場合
は、帯電安定性が不十分となる。
も特に耐久性においては満足できるものではなく、近
年、増々耐久性に対する要求が高まってくる中で、帯電
安定性を確保することが無視できない問題となってい
る。すなわち、帯電性が低下した場合、複写機ではコピ
ーの画像濃度低下をひきおこし、反転現像方式を用いて
いるレーザープリンターの場合は地肌汚れを発生する等
の画像品質の低下をひきおこす。これらの問題を解決す
るために、導電性基板と感光層との間に中間層を設ける
ことが提案されている。しかしながら中間層は、帯電性
を安定させるために、バリアー性の高い高抵抗材料を用
いた場合、帯電性は向上するものの、光感度が低下し、
残留電位が上昇するという欠点がある。また残留電位が
上昇しないような比較的抵抗の低い材料を用いた場合
は、帯電安定性が不十分となる。
【0006】一方、感光体を実際に複写機中で使用した
場合、コロナ帯電器より発生するオゾンに感光体がさら
されることになる。そしてこのオゾンが感光層中の電荷
輸送物質等を酸化し、感度の低下、残留電位の上昇、又
は帯電電位の低下をひきおこすとの観点から、特開昭5
7−122444号公報、特開昭61−156052号
公報にみられるような感光層中への酸化防止剤の添加、
又、特開昭63−135955号公報にみられるような
電荷輸送層上にガスバリヤー性樹脂層を設ける等の提案
がなされている。しかしながら、以上のような対策によ
っても、残留電位の上昇、感度の低下等の併害をもち、
耐久性の向上がなお不充分であるという点で、満足でき
る感光体は得られていない。
場合、コロナ帯電器より発生するオゾンに感光体がさら
されることになる。そしてこのオゾンが感光層中の電荷
輸送物質等を酸化し、感度の低下、残留電位の上昇、又
は帯電電位の低下をひきおこすとの観点から、特開昭5
7−122444号公報、特開昭61−156052号
公報にみられるような感光層中への酸化防止剤の添加、
又、特開昭63−135955号公報にみられるような
電荷輸送層上にガスバリヤー性樹脂層を設ける等の提案
がなされている。しかしながら、以上のような対策によ
っても、残留電位の上昇、感度の低下等の併害をもち、
耐久性の向上がなお不充分であるという点で、満足でき
る感光体は得られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するものであって、詳しくは耐オゾン性に
優れ、長時間の繰り返し使用時においても、残留電位上
昇が少なく、帯電性に優れた、すなわち地汚れや画像濃
度低下が生じない良好な画像を与える電子写真感光体を
提供することを目的とする。
問題点を解決するものであって、詳しくは耐オゾン性に
優れ、長時間の繰り返し使用時においても、残留電位上
昇が少なく、帯電性に優れた、すなわち地汚れや画像濃
度低下が生じない良好な画像を与える電子写真感光体を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、電子写真
感光体の耐オゾン性の改良について鋭意検討した結果、
リグニン、あるいはリグニンと酸化防止剤、あるいはリ
グニンとアルミナを感光層に添加することによって、耐
オゾン性を向上しかつ電気特性の優れた感光体が得られ
ることを見いだし本発明を完成させるに至った。
感光体の耐オゾン性の改良について鋭意検討した結果、
リグニン、あるいはリグニンと酸化防止剤、あるいはリ
グニンとアルミナを感光層に添加することによって、耐
オゾン性を向上しかつ電気特性の優れた感光体が得られ
ることを見いだし本発明を完成させるに至った。
【0009】本発明によれば、導電性基体上に少なくと
も電荷発生物質と電荷輸送物質を含有する感光層を設け
た電子写真感光体において、該感光層中にリグニン、あ
るいはリグニンと酸化防止剤、あるいはリグニンとアル
ミナを含有させたことを特徴とする電子写真感光体が提
供される。
も電荷発生物質と電荷輸送物質を含有する感光層を設け
た電子写真感光体において、該感光層中にリグニン、あ
るいはリグニンと酸化防止剤、あるいはリグニンとアル
ミナを含有させたことを特徴とする電子写真感光体が提
供される。
【0010】リグニンは植物の維管束細胞壁成分として
存在する無定形高分子物質であり、化学構造はまだ明ら
かでないが、構成単位体の芳香核構造には下記表1に示
すものが知られている。
存在する無定形高分子物質であり、化学構造はまだ明ら
かでないが、構成単位体の芳香核構造には下記表1に示
すものが知られている。
【表1】 (式中、RはH、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基
を表わす。)
を表わす。)
【0011】リグニンを植物体から単離する方法にはリ
グニン以外の成分を溶解してリグニンを不溶解残渣とし
て得る方法(不溶性リグニン)と、リグニンを溶解して
分離取得する方法(可溶リグニン)がある。単離リグニ
ンは単離法を冠して命名される。前者には、酸リグニン
(硫酸リグニン、塩酸リグニン)、酸化銅アンモニアリ
グニン、過ヨウ素酸リグニンなどがある。後者は更に2
つに分けられ、無機試薬によるものとしてアルカリリグ
ニン、リグノスルホン酸、チオリグニン、クロルリグニ
ンがあり、有機試薬によるものとしてブラウンス天然リ
グニン、ブジョルクマンリグニン、ジオキサンリグニ
ン、ハイドロトロピックリグニン、アルコールリグニ
ン、フェノールリグニン、酢酸リグニン、ハイドロリテ
ィックリグニン、2−アセトキシエチルエーテルリグニ
ン、2−ヒドロキシエチルエーテルリグニン、プロピオ
ネートリグニン、カルボキシメチルエーテルアルカリリ
グニン、2−ヒドロキシプロピルエーテルアルカリリグ
ニン、オルガノソルブリグニンなどがある。これらのリ
グニンはいずれも本発明において用いることができる
が、化学的変質の少ないものが好ましい。
グニン以外の成分を溶解してリグニンを不溶解残渣とし
て得る方法(不溶性リグニン)と、リグニンを溶解して
分離取得する方法(可溶リグニン)がある。単離リグニ
ンは単離法を冠して命名される。前者には、酸リグニン
(硫酸リグニン、塩酸リグニン)、酸化銅アンモニアリ
グニン、過ヨウ素酸リグニンなどがある。後者は更に2
つに分けられ、無機試薬によるものとしてアルカリリグ
ニン、リグノスルホン酸、チオリグニン、クロルリグニ
ンがあり、有機試薬によるものとしてブラウンス天然リ
グニン、ブジョルクマンリグニン、ジオキサンリグニ
ン、ハイドロトロピックリグニン、アルコールリグニ
ン、フェノールリグニン、酢酸リグニン、ハイドロリテ
ィックリグニン、2−アセトキシエチルエーテルリグニ
ン、2−ヒドロキシエチルエーテルリグニン、プロピオ
ネートリグニン、カルボキシメチルエーテルアルカリリ
グニン、2−ヒドロキシプロピルエーテルアルカリリグ
ニン、オルガノソルブリグニンなどがある。これらのリ
グニンはいずれも本発明において用いることができる
が、化学的変質の少ないものが好ましい。
【0012】リグニンと共に用いる酸化防止剤は一般的
には有機物が酸素により酸化されることを防ぐために用
いられる物質であり、具体的な用途としては、食品、油
脂、プラスチック、ゴムなど酸化されやすい物質に添加
され、腐敗、機能劣化を防ぐ目的で用いられる。酸化反
応はラジカル発生、連鎖成長、過酸化物分解の3つの異
なる反応から成り立つており、これに対応する酸化防止
剤も機能の異なった3つのグループに分類される。 (1)紫外線を吸収してラジカルの発生を抑制する紫外
線吸収剤。 (2)ラジカルが連鎖成長するのを阻害する連鎖禁止
剤。 (3)過酸化物がラジカルに分解する前にこれと反応し
て不活性な化合物にする過酸化物分解剤。
には有機物が酸素により酸化されることを防ぐために用
いられる物質であり、具体的な用途としては、食品、油
脂、プラスチック、ゴムなど酸化されやすい物質に添加
され、腐敗、機能劣化を防ぐ目的で用いられる。酸化反
応はラジカル発生、連鎖成長、過酸化物分解の3つの異
なる反応から成り立つており、これに対応する酸化防止
剤も機能の異なった3つのグループに分類される。 (1)紫外線を吸収してラジカルの発生を抑制する紫外
線吸収剤。 (2)ラジカルが連鎖成長するのを阻害する連鎖禁止
剤。 (3)過酸化物がラジカルに分解する前にこれと反応し
て不活性な化合物にする過酸化物分解剤。
【0013】これらの代表例を下記に挙げる。 (1)サリチル酸系化合物、ベンゾフェノン系化合物、
ベンゾトリアゾール系化合物。 (2)フェノール系化合物、アミン系化合物。 (3)硫黄化合物、燐化合物。 また、複数の酸化防止剤を同時に添加することにより相
乗効果が得られる例として、フェノール系化合物と燐化
合物、アミン系化合物と硫黄化合物などの組み合わせが
知られている。本発明に用いられる酸化防止剤の代表的
な具体例を以下表2〜表11に示すが、これらに限定さ
れるものではない。
ベンゾトリアゾール系化合物。 (2)フェノール系化合物、アミン系化合物。 (3)硫黄化合物、燐化合物。 また、複数の酸化防止剤を同時に添加することにより相
乗効果が得られる例として、フェノール系化合物と燐化
合物、アミン系化合物と硫黄化合物などの組み合わせが
知られている。本発明に用いられる酸化防止剤の代表的
な具体例を以下表2〜表11に示すが、これらに限定さ
れるものではない。
【0014】
【表2】(1)アルキル化モノフェノール
【0015】
【表3】(2)アルキル化ハイドロキノン
【0016】
【表4】(3)ヒドロキシル化チオジフェニルエーテル
【0017】
【表5】(4)アルキリデンビスフェノール
【0018】
【表6−(1)】(5)セサモール化合物
【0019】
【表6−(2)】(5)セサモール化合物
【0020】
【表6−(3)】(5)セサモール化合物
【0021】
【表6−(4)】(5)セサモール化合物
【0022】
【表6−(5)】(5)セサモール化合物
【0023】
【表6−(6)】(5)セサモール化合物
【0024】
【表6−(7)】(5)セサモール化合物
【0025】
【表6−(8)】(5)セサモール化合物
【0026】
【表6−(9)】(5)セサモール化合物
【0027】
【表7】(6)モノアミン
【0028】
【表8】(7)ジアミン
【0029】
【表9】(8)脂環式アミン化合物
【0030】
【表10】(9)硫黄化合物
【0031】
【表11】(10)燐化合物 また、リグニンと共に用いられるアルミナはアルミニウ
ムの酸化物である。感光体に含有させるアルミナは、ミ
リング中にボールが削れたものを含有させても良いし、
初めから粉体のアルミナを含有させても良い。
ムの酸化物である。感光体に含有させるアルミナは、ミ
リング中にボールが削れたものを含有させても良いし、
初めから粉体のアルミナを含有させても良い。
【0032】本発明の電子写真感光体の感光層を構成す
る電荷輸送物質には正孔輸送物質と電子輸送物質があ
る。
る電荷輸送物質には正孔輸送物質と電子輸送物質があ
る。
【0033】本発明に用いることができる電荷発生物質
としては例えば、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料、
スチリルスチルベン骨格を有するアゾ顔料、トリフェニ
ルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジベンゾチオフェン骨
格を有するアゾ顔料、オキサジアゾール骨格を有するア
ゾ顔料、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料、ビススチ
ルベン骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルオキサゾール
骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルカルバゾール骨格を
有するアゾ顔料、ジフェニルアミン骨格を有するアゾ顔
料、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料、金属フ
タロシアニン顔料及び無金属フタロシアニン顔料等のフ
タロシアニン顔料、アントアントロン及びピランスロン
等のキノン顔料、キナクリドン顔料、ビスベンズイミダ
ゾール顔料、ペリレン顔料、インジゴ顔料、スクアリウ
ム顔料、キノリン顔料、ピリリウム塩顔料及びアズレニ
ウ塩顔料等の公知の有機顔料を用いることができる。
としては例えば、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料、
スチリルスチルベン骨格を有するアゾ顔料、トリフェニ
ルアミン骨格を有するアゾ顔料、ジベンゾチオフェン骨
格を有するアゾ顔料、オキサジアゾール骨格を有するア
ゾ顔料、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料、ビススチ
ルベン骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルオキサゾール
骨格を有するアゾ顔料、ジスチリルカルバゾール骨格を
有するアゾ顔料、ジフェニルアミン骨格を有するアゾ顔
料、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料、金属フ
タロシアニン顔料及び無金属フタロシアニン顔料等のフ
タロシアニン顔料、アントアントロン及びピランスロン
等のキノン顔料、キナクリドン顔料、ビスベンズイミダ
ゾール顔料、ペリレン顔料、インジゴ顔料、スクアリウ
ム顔料、キノリン顔料、ピリリウム塩顔料及びアズレニ
ウ塩顔料等の公知の有機顔料を用いることができる。
【0034】正孔輸送物質としては、例えばポリ−N−
カルバゾール及びその誘導体、ポリ−γ−カルバゾリル
エチルグルタメート及びその誘導体、ピレン−ホルムア
ルデヒド縮合物及びその誘導体、ポリビニルピレン、ポ
リビニルフェナントレン、オキサゾール誘導体、イミダ
ゾール誘導体、トリフェニルアミン誘導体、及び以下の
一般式で示される化合物がある。
カルバゾール及びその誘導体、ポリ−γ−カルバゾリル
エチルグルタメート及びその誘導体、ピレン−ホルムア
ルデヒド縮合物及びその誘導体、ポリビニルピレン、ポ
リビニルフェナントレン、オキサゾール誘導体、イミダ
ゾール誘導体、トリフェニルアミン誘導体、及び以下の
一般式で示される化合物がある。
【0035】(1)(特開昭55−154955号、特
開昭55−156954号公報に記載)
開昭55−156954号公報に記載)
【化1】 〔式中、R1はメチル基、エチル基、2−ヒドロキシエ
チル基又は2−クロルエチル基を表わし、R2はメチル
基、エチル基、ベンジル基又はフェニル基を表わし、R
3は水素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、ジアルキル
アミノ基又はニトロ基を表わす。〕
チル基又は2−クロルエチル基を表わし、R2はメチル
基、エチル基、ベンジル基又はフェニル基を表わし、R
3は水素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜4のア
ルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、ジアルキル
アミノ基又はニトロ基を表わす。〕
【0036】(2)(特開昭55−52063号公報に
記載)
記載)
【化2】 〔式中、Arはナフタレン環、アントラセン環、スチリ
ル環及びそれらの置換体あるいはピリジン環、フラン
環、チオフェン環を表わし、Rはアルキル基又はベンジ
ル基を表わす。〕
ル環及びそれらの置換体あるいはピリジン環、フラン
環、チオフェン環を表わし、Rはアルキル基又はベンジ
ル基を表わす。〕
【0037】(3)(特開昭56−81850号公報に
記載)
記載)
【化3】 〔式中、R1はアルキル基、ベンジル基、フェニル基又
はナフチル基を表わし、R2は水素原子、炭素数1〜3
のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、ジアル
キルアミノ基、ジアラルキルアミノ基又はジアリールア
ミノ基を表わし、nは1〜4の整数を表わし、nが2以
上のときはR2は同じでも異なっていてもよい。R3は水
素原子又はメトキシル基を表わす。〕
はナフチル基を表わし、R2は水素原子、炭素数1〜3
のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、ジアル
キルアミノ基、ジアラルキルアミノ基又はジアリールア
ミノ基を表わし、nは1〜4の整数を表わし、nが2以
上のときはR2は同じでも異なっていてもよい。R3は水
素原子又はメトキシル基を表わす。〕
【0038】(4)(特公昭51−10983号公報に
記載)
記載)
【化4】 〔式中、R1は炭素数1〜11のアルキル基、置換若し
くは無置換のフェニル基又は複素環基を表わし、R2、
R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル
基、クロルアルキル基又は置換若しくは無置換のアラル
キル基を表わし、また、R2とR3は互いに結合し窒素を
含む複素環を形成していてもよい。R4は同一でも異な
っていてもよく、水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基、アルコキシル基又はハロゲン原子を表わす。〕
くは無置換のフェニル基又は複素環基を表わし、R2、
R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル
基、クロルアルキル基又は置換若しくは無置換のアラル
キル基を表わし、また、R2とR3は互いに結合し窒素を
含む複素環を形成していてもよい。R4は同一でも異な
っていてもよく、水素原子、炭素数1〜4のアルキル
基、アルコキシル基又はハロゲン原子を表わす。〕
【0039】(5)(特開昭51−94829号公報に
記載)
記載)
【化5】 〔式中、Rは水素原子又はハロゲン原子を表わし、Ar
は置換若しくは無置換のフェニル基、ナフチル基、アン
トリル基又はカルバゾリル基を表わす。〕
は置換若しくは無置換のフェニル基、ナフチル基、アン
トリル基又はカルバゾリル基を表わす。〕
【0040】(6)(特開昭52−128373号公報
に記載)
に記載)
【化6】 〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭
素数1〜4のアルコキシル基又は炭素数1〜4のアルキ
ル基を表わし、Arは
素数1〜4のアルコキシル基又は炭素数1〜4のアルキ
ル基を表わし、Arは
【化7】 を表わし、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、
R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシル基又はジアルキルア
ミノ基を表わし、nは1又は2であって、nが2のとき
はR3は同一でも異なっていてもよく、R4及びR5は水
素原子、炭素数1〜4の置換若しくは無置換のアルキル
基又は置換若しくは無置換のベンジル基を表わす。〕
R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシル基又はジアルキルア
ミノ基を表わし、nは1又は2であって、nが2のとき
はR3は同一でも異なっていてもよく、R4及びR5は水
素原子、炭素数1〜4の置換若しくは無置換のアルキル
基又は置換若しくは無置換のベンジル基を表わす。〕
【0041】(7)(特開昭56−29245号公報に
記載)
記載)
【化8】 〔式中、Rはカルバゾリル基、ピリジル基、チエニル
基、インドリル基、フリル基あるいはそれぞれ置換若し
くは無置換のフェニル基、スチリル基、ナフチル基又は
アントリル基であって、これらの置換基がジアルキルア
ミノ基、アルキル基、アルコキシル基、カルボキシル基
又はそのエステル、ハロゲン原子、シアノ基、アラルキ
ルアミノ基、N−アルキル−N−アラルキルアミノ基、
アミノ基、ニトロ基及びアセチルアミノ基からなる群か
ら選ばれた基を表わす。〕
基、インドリル基、フリル基あるいはそれぞれ置換若し
くは無置換のフェニル基、スチリル基、ナフチル基又は
アントリル基であって、これらの置換基がジアルキルア
ミノ基、アルキル基、アルコキシル基、カルボキシル基
又はそのエステル、ハロゲン原子、シアノ基、アラルキ
ルアミノ基、N−アルキル−N−アラルキルアミノ基、
アミノ基、ニトロ基及びアセチルアミノ基からなる群か
ら選ばれた基を表わす。〕
【0042】(8)(特開昭58−58552号公報に
記載)
記載)
【化9】 〔式中、R1は低級アルキル基、置換若しくは無置換の
フェニル基、又はベンジル基を表わし、R2は水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシル基、ハロゲン原
子、ニトロ基、アミノ基あるいは低級アルキル基又はベ
ンジル基で置換されたアミノ基を表わし、nは1又は2
の整数を表わす。〕
フェニル基、又はベンジル基を表わし、R2は水素原
子、低級アルキル基、低級アルコキシル基、ハロゲン原
子、ニトロ基、アミノ基あるいは低級アルキル基又はベ
ンジル基で置換されたアミノ基を表わし、nは1又は2
の整数を表わす。〕
【0043】(9)(特開昭57−73075号公報に
記載)
記載)
【化10】 〔式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシル基
又はハロゲン原子を表わし、R2及びR3はアルキル基、
置換若しくは無置換のアラルキル基あるいは置換若しく
は無置換アリール基を表わし、R4は水素原子、低級ア
ルキル基又は置換若しくは無置換のフェニル基を表わ
し、また、Arは置換若しくは無置換のフェニル基又は
ナフチル基を表わす。〕
又はハロゲン原子を表わし、R2及びR3はアルキル基、
置換若しくは無置換のアラルキル基あるいは置換若しく
は無置換アリール基を表わし、R4は水素原子、低級ア
ルキル基又は置換若しくは無置換のフェニル基を表わ
し、また、Arは置換若しくは無置換のフェニル基又は
ナフチル基を表わす。〕
【0044】(10)(特開昭58−198043号公
報に記載)
報に記載)
【化11】 〔式中、nは0又は1の整数、R1は水素原子、置換若
しくは無置換のアルキル基又は置換若しくは無置換のフ
ェニル基を表わし、Ar1は置換若しくは無置換のアリ
ール基を表わし、R5は置換アルキル基を含むアルキル
基、あるいは置換若しくは無置換のアリール基を表わ
し、Aは
しくは無置換のアルキル基又は置換若しくは無置換のフ
ェニル基を表わし、Ar1は置換若しくは無置換のアリ
ール基を表わし、R5は置換アルキル基を含むアルキル
基、あるいは置換若しくは無置換のアリール基を表わ
し、Aは
【化12】 9−アントリル基又は置換若しくは無置換のカルバゾリ
ル基を表わし、ここでR2は水素原子、アルキル基、ア
ルコキシル基、ハロゲン原子又は は無置換のアラルキル基、又は置換若しくは無置換のア
リール基を示し、R3及びR4は同じでも異なっていても
よく、R4は環を形成してもよい、)を表わし、mは
0,1,2又は3の整数であって、mが2以上のときは
R2は同一でも異なってもよい。また、nが0のとき、
AとR1は共同で環を形成してもよい。〕
ル基を表わし、ここでR2は水素原子、アルキル基、ア
ルコキシル基、ハロゲン原子又は は無置換のアラルキル基、又は置換若しくは無置換のア
リール基を示し、R3及びR4は同じでも異なっていても
よく、R4は環を形成してもよい、)を表わし、mは
0,1,2又は3の整数であって、mが2以上のときは
R2は同一でも異なってもよい。また、nが0のとき、
AとR1は共同で環を形成してもよい。〕
【0045】(11)(特開昭49−105537号公
報に記載)
報に記載)
【化13】 〔式中、R1、R2及びR3は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシル基、ジアルキルアミノ基又はハロ
ゲン原子を表わし、nは0又は1を表わす。〕
基、低級アルコキシル基、ジアルキルアミノ基又はハロ
ゲン原子を表わし、nは0又は1を表わす。〕
【0046】(12)(特開昭52−139066号公
報に記載)
報に記載)
【化14】 〔式中、R1及びR2は置換アルキル基を含むアルキル
基、又は置換若しくは無置換のアリール基を表し、Aは
置換アミノ基、置換若しくは無置換のアリール基又はア
リル基を表わす。〕
基、又は置換若しくは無置換のアリール基を表し、Aは
置換アミノ基、置換若しくは無置換のアリール基又はア
リル基を表わす。〕
【0047】(13)(特開昭52−139065号公
報に記載)
報に記載)
【化15】 〔式中、Xは水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原
子を表し、Rは置換アルキル基を含むアルキル基、又は
置換若しくは無置換のアリール基を表わし、Aは置換ア
ミノ基又は置換若しくは無置換のアリール基を表わ
す。〕
子を表し、Rは置換アルキル基を含むアルキル基、又は
置換若しくは無置換のアリール基を表わし、Aは置換ア
ミノ基又は置換若しくは無置換のアリール基を表わ
す。〕
【0048】(14)(特公昭58−32372号公報
に記載)
に記載)
【化16】 〔式中、R1は低級アルキル基、低級アルコキシル基又
はハロゲン原子を表わし、nは0〜4の整数を表わし、
R2,R3は同じでも異なっていてもよく、水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシル基又はハロゲン原子を
表わす。〕
はハロゲン原子を表わし、nは0〜4の整数を表わし、
R2,R3は同じでも異なっていてもよく、水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシル基又はハロゲン原子を
表わす。〕
【0049】(15)(特開平2−178669公報に
記載)
記載)
【化17】 〔式中、R1,R3及びR4は水素原子、アミノ基、アル
コキシル基、チオアルコキシル基、アリールオキシ基、
メチレンジオキシ基、置換若しくは無置換のアルキル
基、ハロゲン原子又は置換若しくは無置換のアリール基
を、R2は水素原子、アルコキシル基、置換若しくは無
置換のアルキル基又はハロゲン原子を表わす。但し、R
1,R2,R3及びR4はすべて水素原子である場合は除
く。また、k,l,m及びnは1,2,3又は4の整数
であり、各々が2,3又は4の整数のときは、前記
R1,R2,R3及びR4は同じでも異なっていてもよ
い。〕
コキシル基、チオアルコキシル基、アリールオキシ基、
メチレンジオキシ基、置換若しくは無置換のアルキル
基、ハロゲン原子又は置換若しくは無置換のアリール基
を、R2は水素原子、アルコキシル基、置換若しくは無
置換のアルキル基又はハロゲン原子を表わす。但し、R
1,R2,R3及びR4はすべて水素原子である場合は除
く。また、k,l,m及びnは1,2,3又は4の整数
であり、各々が2,3又は4の整数のときは、前記
R1,R2,R3及びR4は同じでも異なっていてもよ
い。〕
【0050】(16)(特願平1−77839号に記
載)
載)
【化18】 〔式中、Arは炭素数18個以下の縮合多環式炭化水素
基を表わし、またR1及びR2は水素原子、ハロゲン原
子、置換若しくは無置換のアルキル基、アルコキシル
基、置換若しくは無置換のフェニル基を表わし、それぞ
れ同じでも異なっていてもよい。〕
基を表わし、またR1及びR2は水素原子、ハロゲン原
子、置換若しくは無置換のアルキル基、アルコキシル
基、置換若しくは無置換のフェニル基を表わし、それぞ
れ同じでも異なっていてもよい。〕
【0051】(17)(特願昭62−98394号に記
載)
載)
【化19】A−CH=CH−Ar−CH=CH−A 〔式中、Arは置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基
を表わし、Aは、 水素基を表わし、R1及びR2は置換若しくは無置換のア
ルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基であ
る、)を表わす。〕
を表わし、Aは、 水素基を表わし、R1及びR2は置換若しくは無置換のア
ルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基であ
る、)を表わす。〕
【0052】(18)(特願平2−94812号に記
載)
載)
【化20】 〔式中、Arは芳香族炭化水素基を、Rは水素原子、置
換若しくは無置換のアルキル基又はアリール基を、それ
ぞれ表わす。nは0又は1、mは1又は2であって、n
=0、m=1の場合、ArとRは共同で環を形成しても
よい。〕
換若しくは無置換のアルキル基又はアリール基を、それ
ぞれ表わす。nは0又は1、mは1又は2であって、n
=0、m=1の場合、ArとRは共同で環を形成しても
よい。〕
【0053】一般式化1で表わされる化合物には、例え
ば、9−エチルカルバゾール−3−アルデヒド−1−メ
チル−1−フェニルヒドラゾン、9−エチルカルバゾー
ル−3−アルデヒド−1−ベンジル−1−フェニルヒド
ラゾン、9−エチルカルバゾール−3−アルデヒド−
1,1−ジフェニルヒドラゾンなどがある。また、一般
式化2で表わされる化合物には、例えば、4−ジエチル
アミノスチリル−β−アルデヒド−1−メチル−1−フ
ェニルヒドラゾン、4−メトキシナフタレン−1−アル
デヒド−1−べンジル−1−フェニルヒドラゾンなどが
ある。
ば、9−エチルカルバゾール−3−アルデヒド−1−メ
チル−1−フェニルヒドラゾン、9−エチルカルバゾー
ル−3−アルデヒド−1−ベンジル−1−フェニルヒド
ラゾン、9−エチルカルバゾール−3−アルデヒド−
1,1−ジフェニルヒドラゾンなどがある。また、一般
式化2で表わされる化合物には、例えば、4−ジエチル
アミノスチリル−β−アルデヒド−1−メチル−1−フ
ェニルヒドラゾン、4−メトキシナフタレン−1−アル
デヒド−1−べンジル−1−フェニルヒドラゾンなどが
ある。
【0054】一般式化3で表せられる化合物には、例え
ば、4−メトキシベンズアルデヒド−1−メチル−1−
フェニルヒドラゾン、2,4−ジメトキシベンズアルデ
ヒド−1−ベンジル−1−フェニルヒドラゾン、4−ジ
エチルアミノベンズアルデヒド−1,1−ジフェニルヒ
ドラゾン、4−メトキシベンズアルデヒド−1−ベンジ
ル−1−(4−メトキシ)フェニルヒドラゾン、4−ジ
フェニルアミノベンズアルデヒド−1−ベンジル−1−
フェニルヒドラゾン、4−ジベンジルアミノベンズアル
デヒド−1,1−ジフェニルヒドラゾンなどがある。ま
た、一般式化4で表わされる化合物には、例えば、1,
1−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロパン、
トリス(4−ジエチルアミノフェニル)メタン、1,1
−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロパン、
2,2’−ジメチル−4,4’−ビス(ジエチルアミ
ノ)−トリフェニルメタンなどがある。
ば、4−メトキシベンズアルデヒド−1−メチル−1−
フェニルヒドラゾン、2,4−ジメトキシベンズアルデ
ヒド−1−ベンジル−1−フェニルヒドラゾン、4−ジ
エチルアミノベンズアルデヒド−1,1−ジフェニルヒ
ドラゾン、4−メトキシベンズアルデヒド−1−ベンジ
ル−1−(4−メトキシ)フェニルヒドラゾン、4−ジ
フェニルアミノベンズアルデヒド−1−ベンジル−1−
フェニルヒドラゾン、4−ジベンジルアミノベンズアル
デヒド−1,1−ジフェニルヒドラゾンなどがある。ま
た、一般式化4で表わされる化合物には、例えば、1,
1−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロパン、
トリス(4−ジエチルアミノフェニル)メタン、1,1
−ビス(4−ジベンジルアミノフェニル)プロパン、
2,2’−ジメチル−4,4’−ビス(ジエチルアミ
ノ)−トリフェニルメタンなどがある。
【0055】一般式化5で表わされる化合物には、例え
ば、9−(4−ジエチルアミノスチリル)アントラセ
ン、9−ブロム−10−(4−ジエチルアミノスチリ
ル)アントラセンなどがある。また、一般式化6で表せ
られる化合物には、例えば、9−(4−ジメチルアミノ
ベンジリデン)フルオレン、3−(9−フルオレニリデ
ン)−9−エチルカルバゾールなどがある。また、一般
式化8で表わされる化合物には、例えば、1,2−ビス
(4−ジエチルアミノスチリル)べンゼン、1,2−ビ
ス(2,4−ジメトキシスチリル)ベンゼンなどがあ
る。
ば、9−(4−ジエチルアミノスチリル)アントラセ
ン、9−ブロム−10−(4−ジエチルアミノスチリ
ル)アントラセンなどがある。また、一般式化6で表せ
られる化合物には、例えば、9−(4−ジメチルアミノ
ベンジリデン)フルオレン、3−(9−フルオレニリデ
ン)−9−エチルカルバゾールなどがある。また、一般
式化8で表わされる化合物には、例えば、1,2−ビス
(4−ジエチルアミノスチリル)べンゼン、1,2−ビ
ス(2,4−ジメトキシスチリル)ベンゼンなどがあ
る。
【0056】一般式化9で表わされる化合物には、例え
ば、3−スチリル−9−エチルカルバゾール、3−(4
−メトキシスチリル)−9−エチルカルバゾールなどが
ある。また、一般式化10で表せられる化合物には、例
えば、4−ジフェニルアミノスチルベン、4−ジベンジ
ルアミノスチルベン、4−ジトリルアミノスチルベン、
1−(4−ジフェニルアミノスチリル)ナフタレン、1
−(4−ジエチルアミノスチリル)ナフタレンなどがあ
る。
ば、3−スチリル−9−エチルカルバゾール、3−(4
−メトキシスチリル)−9−エチルカルバゾールなどが
ある。また、一般式化10で表せられる化合物には、例
えば、4−ジフェニルアミノスチルベン、4−ジベンジ
ルアミノスチルベン、4−ジトリルアミノスチルベン、
1−(4−ジフェニルアミノスチリル)ナフタレン、1
−(4−ジエチルアミノスチリル)ナフタレンなどがあ
る。
【0057】一般式化11で表わされる化合物には、例
えば、4’−ジフェニルアミノ−α−フェニルスチルベ
ン、4’−ビス(4−メチルフェニル)アミノ−α−フ
ェニルスチルベンなどがある。また、一般式化13で表
わされる化合物には、例えば、1−フェニル−3−(4
−ジエチルアミノスチリル)−5−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)ピラゾリン、1−フェニル−3−(4−ジ
メチルアミノスチリル)−5−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)ピラゾリンなどがある。
えば、4’−ジフェニルアミノ−α−フェニルスチルベ
ン、4’−ビス(4−メチルフェニル)アミノ−α−フ
ェニルスチルベンなどがある。また、一般式化13で表
わされる化合物には、例えば、1−フェニル−3−(4
−ジエチルアミノスチリル)−5−(4−ジエチルアミ
ノフェニル)ピラゾリン、1−フェニル−3−(4−ジ
メチルアミノスチリル)−5−(4−ジメチルアミノフ
ェニル)ピラゾリンなどがある。
【0058】一般式化14で表わされる化合物には、例
えば、2,5−ビス(4−ジエチルアミノフェニル)−
1,3,4−オキサジアゾール、2−N,N−ジフェニ
ルアミノ−5−(4−ジエチルアミノフェニル)−1,
3,4−オキサジアゾール、2−(4−ジメチルアミノ
フェニル)−5−(4−ジエチルアミノフェニル)1,
3,4−オキサジアゾールなどがある。また、一般式化
15で表わされる化合物には、例えば、2−N,N−ジ
フェニルアミノ−5−(N−エチルカルバゾール−3−
イル)−1,3,4−オキサジアゾール、2−(4−ジ
エチルアミノフェニル)−5−(N−エチルカルバゾー
ル−3−イル)−1,3,4−オキサジアゾールなどが
ある。
えば、2,5−ビス(4−ジエチルアミノフェニル)−
1,3,4−オキサジアゾール、2−N,N−ジフェニ
ルアミノ−5−(4−ジエチルアミノフェニル)−1,
3,4−オキサジアゾール、2−(4−ジメチルアミノ
フェニル)−5−(4−ジエチルアミノフェニル)1,
3,4−オキサジアゾールなどがある。また、一般式化
15で表わされる化合物には、例えば、2−N,N−ジ
フェニルアミノ−5−(N−エチルカルバゾール−3−
イル)−1,3,4−オキサジアゾール、2−(4−ジ
エチルアミノフェニル)−5−(N−エチルカルバゾー
ル−3−イル)−1,3,4−オキサジアゾールなどが
ある。
【0059】一般式化16で表わされるベンジジン化合
物には、例えば、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビ
ス(3−メチルフェニル)−[1,1’−ビフェニル]
−4,4’−ジアミン、3,3’−ジメチル−N,N,
N’,N’−テトラキス(4−メチルフェニル)−
[1,1’−ビフェニル]−4,4’−ジアミンなどが
ある。また、一般式化18で表わされるビフェニルアミ
ン化合物には、例えば、4’−メトキシ−N,N−ジフ
ェニル−[1,1’−ビフェニル]−4−アミン、4’
−メチル−N,N−ビス(4−メチルフェニル)−
[1,1’−ビフェニル]−4−アミン、4’−メトキ
シ−N,N−ビス(4−メチルフェニル)−[1,1’
−ビフェニル]−4−アミンなどがある。
物には、例えば、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビ
ス(3−メチルフェニル)−[1,1’−ビフェニル]
−4,4’−ジアミン、3,3’−ジメチル−N,N,
N’,N’−テトラキス(4−メチルフェニル)−
[1,1’−ビフェニル]−4,4’−ジアミンなどが
ある。また、一般式化18で表わされるビフェニルアミ
ン化合物には、例えば、4’−メトキシ−N,N−ジフ
ェニル−[1,1’−ビフェニル]−4−アミン、4’
−メチル−N,N−ビス(4−メチルフェニル)−
[1,1’−ビフェニル]−4−アミン、4’−メトキ
シ−N,N−ビス(4−メチルフェニル)−[1,1’
−ビフェニル]−4−アミンなどがある。
【0060】一般式化18で表わされるトリアリールア
ミン化合物には、例えば、1−ジフェニルアミノピレ
ン、1−ジ(p−トリルアミノ)ピレンなどがある。ま
た、一般式化20で表せられるジオレフィン芳香族化合
物には、例えば、1,4−ビス(4−ジフェニルアミ
ノ)スチリルベンゼン、1,4−ビス[4−ジ(p−ト
リル)アミノスチリル]ベンゼンなどがある。また、一
般式化21で表わされるスチリルピレン化合物には、例
えば、1−(4−ジフェニルアミノスチリル)ピレン、
1−[4−ジ(p−トリル)アミノ]スチリルピレンな
どがある。
ミン化合物には、例えば、1−ジフェニルアミノピレ
ン、1−ジ(p−トリルアミノ)ピレンなどがある。ま
た、一般式化20で表せられるジオレフィン芳香族化合
物には、例えば、1,4−ビス(4−ジフェニルアミ
ノ)スチリルベンゼン、1,4−ビス[4−ジ(p−ト
リル)アミノスチリル]ベンゼンなどがある。また、一
般式化21で表わされるスチリルピレン化合物には、例
えば、1−(4−ジフェニルアミノスチリル)ピレン、
1−[4−ジ(p−トリル)アミノ]スチリルピレンな
どがある。
【0061】電子輸送物質としては、例えば、クロルア
ニル、ブロムアニル、テトラシアノエチレン、テトラシ
アノキノジメタン、2,4,7−トリニトロ−9−フル
オレノン、2,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオ
レノン、2,4,5,7−テトラニトロキサントン、
2,4,8−トリニトロチオキサントン、2,6,8−
トリニトロ−インデノ4H−インデノ(1,2−b)チ
オフェン−4−オン、1,3,7−トリニトロジベンゾ
チオフェン−5,5−ジオキサイド、3,5−ジメチル
−3’,5’−ジ−tert−ブチル−4,4’−ジフ
ェノキノンなどがある。これらの電荷輸送物質は単独又
は2種以上混合して用いられる。
ニル、ブロムアニル、テトラシアノエチレン、テトラシ
アノキノジメタン、2,4,7−トリニトロ−9−フル
オレノン、2,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオ
レノン、2,4,5,7−テトラニトロキサントン、
2,4,8−トリニトロチオキサントン、2,6,8−
トリニトロ−インデノ4H−インデノ(1,2−b)チ
オフェン−4−オン、1,3,7−トリニトロジベンゾ
チオフェン−5,5−ジオキサイド、3,5−ジメチル
−3’,5’−ジ−tert−ブチル−4,4’−ジフ
ェノキノンなどがある。これらの電荷輸送物質は単独又
は2種以上混合して用いられる。
【0062】本発明の電子写真感光体の感光層は、電荷
発生物質、電荷輸送物質を組み合わせて、単層型もしく
は、機能分離型をとることができる。層構成としては単
層型の場合、導電性基体の上に、結着剤中に電荷発生物
質、電荷輸送物質を分散させた感光層を設ける。機能分
離型の場合は、基体上に電荷発生物質及び結着剤を含む
電荷発生層、その上に電荷輸送物質及び結着剤を含む電
荷輸送層を形成するものであるが、正帯電型とする場合
には、電荷発生層、電荷輸送層を逆に積層してもよい。
なお、機能分離型の場合、電荷発生層中に電荷輸送物質
を含有させてもよい。特に正帯電構成の場合感度が良好
となる。
発生物質、電荷輸送物質を組み合わせて、単層型もしく
は、機能分離型をとることができる。層構成としては単
層型の場合、導電性基体の上に、結着剤中に電荷発生物
質、電荷輸送物質を分散させた感光層を設ける。機能分
離型の場合は、基体上に電荷発生物質及び結着剤を含む
電荷発生層、その上に電荷輸送物質及び結着剤を含む電
荷輸送層を形成するものであるが、正帯電型とする場合
には、電荷発生層、電荷輸送層を逆に積層してもよい。
なお、機能分離型の場合、電荷発生層中に電荷輸送物質
を含有させてもよい。特に正帯電構成の場合感度が良好
となる。
【0063】又、接着性、電荷ブロッキング性を向上さ
せるために感光層と基体との間に中間層を設けてもよ
い。さらに耐摩耗性等、機械的耐久性を向上させるため
に感光層上に保護層を設けてもよい。電荷発生層、電荷
輸送層及び分散型感光層形成時に用いる結着剤として
は、ポリカーボネート(ビスフェノールAタイプ、ビス
フェノールZタイプ)、ポリエステル、メタクリル樹
脂、アクリル樹脂、ポリエチレン、塩化ビニル、酢酸ビ
ニル、ポリスチレン、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン、塩化ビニリデン、アルキッド樹脂、シリ
コーン樹脂、ポリビニルカルバゾール、ポリビニルブチ
ラール、ポリビニルホルマール、ポリアリレート、ポリ
アクリルアミド、ポリアミド、フェノキシ樹脂などが用
いられる。これらの結着剤は単独又は2種以上の混合物
として用いることができる。
せるために感光層と基体との間に中間層を設けてもよ
い。さらに耐摩耗性等、機械的耐久性を向上させるため
に感光層上に保護層を設けてもよい。電荷発生層、電荷
輸送層及び分散型感光層形成時に用いる結着剤として
は、ポリカーボネート(ビスフェノールAタイプ、ビス
フェノールZタイプ)、ポリエステル、メタクリル樹
脂、アクリル樹脂、ポリエチレン、塩化ビニル、酢酸ビ
ニル、ポリスチレン、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン、塩化ビニリデン、アルキッド樹脂、シリ
コーン樹脂、ポリビニルカルバゾール、ポリビニルブチ
ラール、ポリビニルホルマール、ポリアリレート、ポリ
アクリルアミド、ポリアミド、フェノキシ樹脂などが用
いられる。これらの結着剤は単独又は2種以上の混合物
として用いることができる。
【0064】以上のような層構成、物質を用いて感光体
を作成する場合には、膜厚、物質の割合に好ましい範囲
がある。負帯電型(基体/電荷発生層/電荷輸送層の積
層)の場合、電荷発生層において、電荷発生物質に対す
る結着剤の割合は0〜400重量%、膜厚0.1〜5μ
mが好ましい。電荷輸送層においては結着剤に対する電
荷輸送物質の割合は、20〜200重量%、膜厚は5〜
50μmとするのが好ましい。正帯電型(基体/電荷輸
送層/電荷発生層の積層)の場合、電荷輸送層において
は、結着剤に対する電荷輸送物質の割合は、20〜20
0重量%、膜厚は5〜50μmとするのが好ましい。電
荷発生層においては電荷発生物質を結着剤に対し10〜
500重量%含有することが好ましい。さらに電荷発生
層中には電荷輸送物質を含有させることが好ましく、含
有させることにより残留電位の抑制、感度の向上に対し
効果をもつ、この場合の電荷輸送物質は結着剤に対し2
0〜200重量%含有させることが好ましい。なお、膜
厚は0.1〜10μmが好ましい。単層型の場合は、結
着剤に対する電荷輸送物質及び電荷発生物質の割合はそ
れぞれ50〜150重量%:0〜50重量%とするのが
好ましく、膜厚は5〜50μmとするのが好ましい。
を作成する場合には、膜厚、物質の割合に好ましい範囲
がある。負帯電型(基体/電荷発生層/電荷輸送層の積
層)の場合、電荷発生層において、電荷発生物質に対す
る結着剤の割合は0〜400重量%、膜厚0.1〜5μ
mが好ましい。電荷輸送層においては結着剤に対する電
荷輸送物質の割合は、20〜200重量%、膜厚は5〜
50μmとするのが好ましい。正帯電型(基体/電荷輸
送層/電荷発生層の積層)の場合、電荷輸送層において
は、結着剤に対する電荷輸送物質の割合は、20〜20
0重量%、膜厚は5〜50μmとするのが好ましい。電
荷発生層においては電荷発生物質を結着剤に対し10〜
500重量%含有することが好ましい。さらに電荷発生
層中には電荷輸送物質を含有させることが好ましく、含
有させることにより残留電位の抑制、感度の向上に対し
効果をもつ、この場合の電荷輸送物質は結着剤に対し2
0〜200重量%含有させることが好ましい。なお、膜
厚は0.1〜10μmが好ましい。単層型の場合は、結
着剤に対する電荷輸送物質及び電荷発生物質の割合はそ
れぞれ50〜150重量%:0〜50重量%とするのが
好ましく、膜厚は5〜50μmとするのが好ましい。
【0065】又、本発明におけるリグニンの感光層への
添加量としては、機能分離型の場合、電荷輸送層に添加
する場合は電荷輸送物質に対し0.001〜5.0重量
%であることが好ましい。電荷発生層中に添加する場合
は電荷発生物質に対し0.01〜20.0重量%である
ことが好ましい。単層型の場合は、電荷輸送物質に対し
0.001〜10.0重量%添加することが好ましい。
また、リグニンと共に用いられる酸化防止剤の添加量も
上記の範囲であることが好ましい。リグニンおよびリグ
ニンと共に用いられる酸化防止剤の添加量が前記下限値
より少ない場合は添加による高耐久化の効果は得られ
ず、前記上限値より多い場合は、感度低下等悪影響をひ
きおこす。
添加量としては、機能分離型の場合、電荷輸送層に添加
する場合は電荷輸送物質に対し0.001〜5.0重量
%であることが好ましい。電荷発生層中に添加する場合
は電荷発生物質に対し0.01〜20.0重量%である
ことが好ましい。単層型の場合は、電荷輸送物質に対し
0.001〜10.0重量%添加することが好ましい。
また、リグニンと共に用いられる酸化防止剤の添加量も
上記の範囲であることが好ましい。リグニンおよびリグ
ニンと共に用いられる酸化防止剤の添加量が前記下限値
より少ない場合は添加による高耐久化の効果は得られ
ず、前記上限値より多い場合は、感度低下等悪影響をひ
きおこす。
【0066】必要に応じて設けられる中間層としては、
一般には樹脂を主成分とするが、これらの樹脂はその上
に感光層を溶剤で塗布することを考えると、一般の有機
溶剤に対して耐溶剤性の高い樹脂であることが望まし
い。このような樹脂としては、ポリビニルアルコール、
カゼイン、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性樹脂、
共重合ナイロン、メトキシメチル化ナイロン等のアルコ
ール可溶性樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、フェノ
ール樹脂、アルキッド・メラミン樹脂、エポキシ樹脂
等、三次元網目構造を形成する硬化型樹脂などが挙げら
れる。
一般には樹脂を主成分とするが、これらの樹脂はその上
に感光層を溶剤で塗布することを考えると、一般の有機
溶剤に対して耐溶剤性の高い樹脂であることが望まし
い。このような樹脂としては、ポリビニルアルコール、
カゼイン、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性樹脂、
共重合ナイロン、メトキシメチル化ナイロン等のアルコ
ール可溶性樹脂、ポリウレタン、メラミン樹脂、フェノ
ール樹脂、アルキッド・メラミン樹脂、エポキシ樹脂
等、三次元網目構造を形成する硬化型樹脂などが挙げら
れる。
【0067】また中間層にはモアレ防止、残留電位の低
減等のために酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化ジル
コニウム、酸化スズ、酸化インジウム等で例示できる金
属酸化物の微粉末顔料を加えてもよい。なお、リグニン
あるいはこれと共に酸化防止剤を中間層に添加してもよ
い。
減等のために酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化ジル
コニウム、酸化スズ、酸化インジウム等で例示できる金
属酸化物の微粉末顔料を加えてもよい。なお、リグニン
あるいはこれと共に酸化防止剤を中間層に添加してもよ
い。
【0068】また電荷発生層、電荷輸送層を形成するに
際し使用される溶剤あるいは分散媒としては、N,N’
−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルニチルケト
ン、シクロヘキサノン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、ジクロロ
メタン、モノクロルベンゼン、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチルスルホキシド等
を挙げることができる。
際し使用される溶剤あるいは分散媒としては、N,N’
−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルニチルケト
ン、シクロヘキサノン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、ジクロロ
メタン、モノクロルベンゼン、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチルスルホキシド等
を挙げることができる。
【0069】感光層を形成する方法としては電荷発生
層、電荷輸送層の塗工液に基体を浸漬する方法、塗工液
を基体にスプレーする方法などが用いられる。
層、電荷輸送層の塗工液に基体を浸漬する方法、塗工液
を基体にスプレーする方法などが用いられる。
【0070】本発明の電子写真感光体に用いられる基体
としては、アルミニウム、黄銅、ステンレス、ニッケル
などの金属ドラム及びシート、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリプロピレン、ナイロン、紙などの材料にアル
ミニウム、ニッケルなどの金属を蒸着するか、あるいは
酸化チタン、酸化スズ、カーボンブラックなどの導電性
物質を適当なバインダーとともに塗布して導電処理した
プラスチック紙等のシート状または円筒状基体があげら
れる。
としては、アルミニウム、黄銅、ステンレス、ニッケル
などの金属ドラム及びシート、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリプロピレン、ナイロン、紙などの材料にアル
ミニウム、ニッケルなどの金属を蒸着するか、あるいは
酸化チタン、酸化スズ、カーボンブラックなどの導電性
物質を適当なバインダーとともに塗布して導電処理した
プラスチック紙等のシート状または円筒状基体があげら
れる。
【0071】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0072】実施例1 電荷発生物質として下記のP−1を25部とポリエステ
ル樹脂(バイロン200、(株)東洋紡績製)の1.6
%シクロヘキサノン溶液625部を酸化ジルコニウム製
ボールと共にポット中で24時間粉砕混合した後に、さ
らにシクロヘキサノン2290部を加えボールミル中で
粉砕混合して分散液を得た。これをアルミニウム蒸着し
たポリエステルベースよりなる導電性支持体上のアルミ
ニウム面上にドクターブレードを用いて塗布し、120
℃で10分乾燥して厚さ約1μmの電荷発生層を形成し
た。一方、電荷搬送物質としては下記のD−1を2部、
ビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂(C140
0、(株)帝人化成製)2部、アルカリリグニン0.0
04部およびテトラヒドロフラン16部を混合溶解して
溶液とした後に、これを前記電荷発生層上にドクターブ
レードを用いて塗布し、80℃で5分間、次いで120
℃で15分間乾燥して厚さ約20μmの電荷搬送層を形
成せしめて実施例1の感光体を作成した。
ル樹脂(バイロン200、(株)東洋紡績製)の1.6
%シクロヘキサノン溶液625部を酸化ジルコニウム製
ボールと共にポット中で24時間粉砕混合した後に、さ
らにシクロヘキサノン2290部を加えボールミル中で
粉砕混合して分散液を得た。これをアルミニウム蒸着し
たポリエステルベースよりなる導電性支持体上のアルミ
ニウム面上にドクターブレードを用いて塗布し、120
℃で10分乾燥して厚さ約1μmの電荷発生層を形成し
た。一方、電荷搬送物質としては下記のD−1を2部、
ビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂(C140
0、(株)帝人化成製)2部、アルカリリグニン0.0
04部およびテトラヒドロフラン16部を混合溶解して
溶液とした後に、これを前記電荷発生層上にドクターブ
レードを用いて塗布し、80℃で5分間、次いで120
℃で15分間乾燥して厚さ約20μmの電荷搬送層を形
成せしめて実施例1の感光体を作成した。
【0073】
【表12】
【0074】実施例2〜8 実施例1においてアルカリリグニン0.004部のかわ
りに下表13に示すリグニンを用いる他は実施例1と同
様にして実施例2〜8の感光体を得た。
りに下表13に示すリグニンを用いる他は実施例1と同
様にして実施例2〜8の感光体を得た。
【表13】
【0075】実施例9 実施例1においてアルカリリグニン0.004部のかわ
りに、アルカリリグニン0.004部と酸化防止剤の例
示化合物No.24を0.004部用いたほかは実施例
1と同様にして実施例9の感光体を作成した。
りに、アルカリリグニン0.004部と酸化防止剤の例
示化合物No.24を0.004部用いたほかは実施例
1と同様にして実施例9の感光体を作成した。
【0076】実施例10〜13 実施例9において酸化防止剤の例示化合物No.24の
かわりにNo.31、44、106、127を用いた他
は実施例9と同様にして実施例10〜13の感光体をそ
れぞれ作成した。
かわりにNo.31、44、106、127を用いた他
は実施例9と同様にして実施例10〜13の感光体をそ
れぞれ作成した。
【0077】実施例14 実施例1においてアルカリリグニン0.004部のかわ
りに、プロピオネートリグニン0.002部と酸化防止
剤の例示化合物No.24を0.002部用いたほかは
実施例1と同様にして実施例14の感光体を作成した。
りに、プロピオネートリグニン0.002部と酸化防止
剤の例示化合物No.24を0.002部用いたほかは
実施例1と同様にして実施例14の感光体を作成した。
【0078】実施例15〜17 実施例14において酸化防止剤の例示化合物No.24
のかわりにNo.44、106、118を用いたほかは
実施例14と同様にして実施例15〜17の感光体を作
成した。
のかわりにNo.44、106、118を用いたほかは
実施例14と同様にして実施例15〜17の感光体を作
成した。
【0079】実施例18 電荷発生物質として上記のP−1を25部と脱アルカリ
リグニンを1部とポリエステル樹脂(バイロン200、
(株)東洋紡績製)の1.6%シクロヘキサノン溶液6
25部を酸化ジルコニウム製ボールと共にポット中で2
4時間粉砕混合した後に、さらにシクロヘキサノン22
90部を加えボールミル中で粉砕混合して分散液を得
た。これをアルミニウム蒸着したポリエステルベースよ
りなる導電性支持体上のアルミニウム面上にドクターブ
レードを用いて塗布し、120℃で10分乾燥して厚さ
約1μmの電荷発生層を形成した。一方、電荷搬送物質
としては上記のD−1を2部、ビスフェノールA型ポリ
カーボネート樹脂(C1400、(株)帝人化成製)2
部及びジクロロメタン18部を混合溶解して溶液とした
後に、これを前記電荷発生層上にドクターブレードを用
いて塗布し、80℃で5分間、次いで120℃で15分
間乾燥して厚さ約20μmの電荷搬送層を形成せしめて
実施例18の感光体を作成した。
リグニンを1部とポリエステル樹脂(バイロン200、
(株)東洋紡績製)の1.6%シクロヘキサノン溶液6
25部を酸化ジルコニウム製ボールと共にポット中で2
4時間粉砕混合した後に、さらにシクロヘキサノン22
90部を加えボールミル中で粉砕混合して分散液を得
た。これをアルミニウム蒸着したポリエステルベースよ
りなる導電性支持体上のアルミニウム面上にドクターブ
レードを用いて塗布し、120℃で10分乾燥して厚さ
約1μmの電荷発生層を形成した。一方、電荷搬送物質
としては上記のD−1を2部、ビスフェノールA型ポリ
カーボネート樹脂(C1400、(株)帝人化成製)2
部及びジクロロメタン18部を混合溶解して溶液とした
後に、これを前記電荷発生層上にドクターブレードを用
いて塗布し、80℃で5分間、次いで120℃で15分
間乾燥して厚さ約20μmの電荷搬送層を形成せしめて
実施例18の感光体を作成した。
【0080】実施例19〜28 実施例18において、脱アルカリリグニンのかわりに表
14に記載したリグニンを用いた他は実施例18と同様
にして実施例19〜28の感光体をそれぞれ作成した。
14に記載したリグニンを用いた他は実施例18と同様
にして実施例19〜28の感光体をそれぞれ作成した。
【0081】実施例29 電荷発生物質として上記のP−1を25部と脱アルカリ
リグニンを1部とポリエステル樹脂(バイロン200、
(株)東洋紡績製)の1.6%シクロヘキサノン溶液6
25部をアルミナ製ボールと共にポット中で24時間粉
砕混合した後に、さらにシクロヘキサノン2290部を
加えボールミル中で粉砕混合して分散液を得た。これを
アルミニウム蒸着したポリエステルベースよりなる導電
性支持体上のアルミニウム面上にドクターブレードを用
いて塗布し、120℃で10分乾燥して厚さ約1μmの
電荷発生層を形成した。一方、電荷搬送物質としては上
記のD−1を2部、ビスフェノールA型ポリカーボネー
ト樹脂(C1400、(株)帝人化成製)2部及びジク
ロロメタン18部を混合溶解して溶液とした後に、これ
を前記電荷発生層上にドクターブレードを用いて塗布
し、80℃で5分間、次いで120℃で15分間乾燥し
て厚さ約20μmの電荷搬送層を形成せしめて実施例2
9の感光体を作成した。
リグニンを1部とポリエステル樹脂(バイロン200、
(株)東洋紡績製)の1.6%シクロヘキサノン溶液6
25部をアルミナ製ボールと共にポット中で24時間粉
砕混合した後に、さらにシクロヘキサノン2290部を
加えボールミル中で粉砕混合して分散液を得た。これを
アルミニウム蒸着したポリエステルベースよりなる導電
性支持体上のアルミニウム面上にドクターブレードを用
いて塗布し、120℃で10分乾燥して厚さ約1μmの
電荷発生層を形成した。一方、電荷搬送物質としては上
記のD−1を2部、ビスフェノールA型ポリカーボネー
ト樹脂(C1400、(株)帝人化成製)2部及びジク
ロロメタン18部を混合溶解して溶液とした後に、これ
を前記電荷発生層上にドクターブレードを用いて塗布
し、80℃で5分間、次いで120℃で15分間乾燥し
て厚さ約20μmの電荷搬送層を形成せしめて実施例2
9の感光体を作成した。
【0082】実施例30〜39 実施例29において、脱アルカリリグニンのかわりに表
14に記載したリグニンを用いた他は実施例29と同様
にして実施例30〜39の感光体をそれぞれ作成した。
14に記載したリグニンを用いた他は実施例29と同様
にして実施例30〜39の感光体をそれぞれ作成した。
【0083】
【表14−(1)】
【表14−(2)】
【0084】比較例1〜2 実施例1において、アルカリリグニンを添加しないほか
は実施例1と同様にして比較例の感光体を作成した。な
お、オゾンを10時間曝露する感光体を比較例1、20
時間曝露する感光体を比較例2とする。
は実施例1と同様にして比較例の感光体を作成した。な
お、オゾンを10時間曝露する感光体を比較例1、20
時間曝露する感光体を比較例2とする。
【0085】比較例3 実施例29において、脱アルカリリグニンを添加しない
ほかは実施例29と同様にして比較例3の感光体を作成
した。
ほかは実施例29と同様にして比較例3の感光体を作成
した。
【0086】以上のようにして得られた電子写真感光体
の静電特性をSP−428(川口電気製作所製)を用
い、ダイナミック方式にて測定した。印加電圧−6KV
で20秒間帯電した後、20秒間暗減衰、さらに表面照
度が4.5luxになるようにして30秒間露光を行な
った。印加電圧−6KVで20秒間帯電したときの帯電
電位をVmax(V)、20秒間暗減衰させたときの表
面電位をVo(V)、露光により表面電位が−800V
から−400になるのに要する露光量E1/2(lux
・sec)を測定した。 その後、オゾン曝露装置(日
本ダイレック製、DY−0125H)を用いてオゾン濃
度5ppm雰囲気中に、実施例1〜6および比較例1は
10時間、実施例7〜39および比較例2、3は20時
間それぞれ放置し、再び前と同様にVmax,Vo,E
1/2を測定した。測定結果を表15に示す。
の静電特性をSP−428(川口電気製作所製)を用
い、ダイナミック方式にて測定した。印加電圧−6KV
で20秒間帯電した後、20秒間暗減衰、さらに表面照
度が4.5luxになるようにして30秒間露光を行な
った。印加電圧−6KVで20秒間帯電したときの帯電
電位をVmax(V)、20秒間暗減衰させたときの表
面電位をVo(V)、露光により表面電位が−800V
から−400になるのに要する露光量E1/2(lux
・sec)を測定した。 その後、オゾン曝露装置(日
本ダイレック製、DY−0125H)を用いてオゾン濃
度5ppm雰囲気中に、実施例1〜6および比較例1は
10時間、実施例7〜39および比較例2、3は20時
間それぞれ放置し、再び前と同様にVmax,Vo,E
1/2を測定した。測定結果を表15に示す。
【0087】
【表15−(1)】
【表15−(2)】
【表15−(3)】
【0088】
【発明の効果】本発明の電子写真感光体は、感光層中
に、リグニン、或いはリグニンと酸化防止剤を含有させ
たことにより、長期の繰り返し使用によっても残留電位
上昇が少なく、帯電性等の感光特性が劣化しないため、
その実用的価値が極めて高いものである。
に、リグニン、或いはリグニンと酸化防止剤を含有させ
たことにより、長期の繰り返し使用によっても残留電位
上昇が少なく、帯電性等の感光特性が劣化しないため、
その実用的価値が極めて高いものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生物
質と電荷輸送物質を含有する感光層を設けた電子写真感
光体において、該感光層中にリグニンを含有させたこと
を特徴とする電子写真感光体。 - 【請求項2】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生物
質と電荷輸送物質を含有する感光層を設けた電子写真感
光体において、該感光層中にリグニンと酸化防止剤を含
有させたことを特徴とする電子写真感光体。 - 【請求項3】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生層
と電荷輸送層が順次積層されている電子写真感光体にお
いて、該電荷発生層中にリグニンを含有させたことを特
徴とする電子写真感光体。 - 【請求項4】 導電性基体上に、少なくとも電荷発生物
質と電荷輸送物質を含有する感光層を設けた電子写真感
光体において、該感光層中にリグニンとアルミナを含有
させたことを特徴とする電子写真感光体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4644294A JPH07230176A (ja) | 1993-04-20 | 1994-02-21 | 電子写真感光体 |
| US08/361,580 US5474868A (en) | 1993-12-22 | 1994-12-22 | Electrophotographic photoconductor with lignin |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11646393 | 1993-04-20 | ||
| JP22644693 | 1993-08-19 | ||
| JP34650893 | 1993-12-22 | ||
| JP5-346508 | 1993-12-22 | ||
| JP5-116463 | 1993-12-22 | ||
| JP5-226446 | 1993-12-22 | ||
| JP4644294A JPH07230176A (ja) | 1993-04-20 | 1994-02-21 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230176A true JPH07230176A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=27461874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4644294A Pending JPH07230176A (ja) | 1993-04-20 | 1994-02-21 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230176A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09319122A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
| JPH09319123A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
| US20200096884A1 (en) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | Fuji Xerox Co.,Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US10642173B1 (en) * | 2018-12-21 | 2020-05-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP4644294A patent/JPH07230176A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09319122A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体 |
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| US10754266B2 (en) * | 2018-09-21 | 2020-08-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
| US10642173B1 (en) * | 2018-12-21 | 2020-05-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge, and image forming apparatus |
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