JPH07230703A - 医療用照明装置 - Google Patents

医療用照明装置

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JPH07230703A
JPH07230703A JP6020091A JP2009194A JPH07230703A JP H07230703 A JPH07230703 A JP H07230703A JP 6020091 A JP6020091 A JP 6020091A JP 2009194 A JP2009194 A JP 2009194A JP H07230703 A JPH07230703 A JP H07230703A
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JP
Japan
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light
optical fiber
housing
lighting device
xenon lamp
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Application number
JP6020091A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Tanaka
宏和 田中
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DAIWA RAITEINGU KK
Original Assignee
DAIWA RAITEINGU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自然太陽光に近似した光を発することがで
き、小型化、省スペース化および操作性,安定性向上が
図られた医療用照明装置を提供する。 【構成】 スタンドベース1を介して立設された折曲可
能な構造になっている支持部2の先端に発光部6が取り
付けられており、発光部6のハウジング内には、色彩を
正確に判別する光の色温度を有し、自然太陽光に近似し
ている連続スペクトル光を発するキセノンランプが内蔵
されている。さらに、発光部6には、ハウジング内から
ハウジング外に光を導く折曲自在の光ファイバ7が接続
されている。そして、折曲自在の光ファイバ7の先端に
は投光部8が接続されており、折曲自在の光ファイバ7
中を通って導かれてきた自然太陽光に近似した光が投光
部8から治療部分に投光される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、任意の方向から治療
部分に光を投光することができる医療用照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の医療用照明装置の従来例として
は、図4に示すようにハロゲンランプを使用した医療用
照明装置をあげることができる。
【0003】図5に示す上記照明装置は、床面に立設さ
れる頑丈な支柱11に第1のアーム12を回転可能に連
結しているとともに、第1のアーム12の先端に第2の
アーム13を回転可能に連結しており、さらに、第2の
アーム13の先端にハロゲンランプ14を上下動可能に
取り付けたものである。
【0004】このような照明装置を例えば歯の治療時に
使用する場合、第1及び第2のアーム12,13を回転
操作してハロゲンランプ14を口元近くに配置移動させ
るとともに、適切な方向から治療部分に光が投光される
ようにハロゲンランプ14を上下調節する。
【0005】一方、歯の治療法の一つとして、差し歯が
用いられることがあるが、その差し歯等を製作するにあ
たって差し歯と口内の歯の色合わせを行うことがある
が、この場合、ハロゲンランプの光温度は2,800〜
3,200ケルビンであり赤黄色を呈している。そのた
め、自然太陽光の下で視認される色彩と異なってしまう
ので、ハロゲンランプを消灯することによって窓等から
入光する自然太陽光の下で色の照合を行っており、場合
によっては、ハロゲンランプの光の下で色合わせを行っ
ているという現状がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の医療用照明装置では、ハロゲンランプの光を
利用するために自然太陽光の下で視認されるような色彩
を現わすことができず、歯の色合わせを行う治療等の場
合には、その照明機能を全く発揮することができないと
ともに、自然太陽光のみでは充分な照度が得られないと
いう問題点があった。
【0007】また、第1及び第2のアームは、光源とな
るハロゲンランプを支持しつつ回転操作する必要から頑
丈な構造として重くなってしまうので、装置全体を軽量
化して省スペース化を図ることができないとともに、操
作性及び安定性も悪いという問題点があった。
【0008】一方、人の水晶体の光(波長)の透過範囲
は390nm〜720nmであり、網膜の色素判別機能
は、この波長の範囲でしか機能しない。
【0009】しかしながら、ハロゲンランプの光の波長
は400nmより立ち上がり1,300nmまでであり
紫は無く青が少なく、このため網膜の機能が約60%し
か活用されていない。
【0010】さらにハロゲンランプの光には、熱線が含
まれており、このハロゲンランプの光が投光される患者
の治療部分に熱を与えてしまうとともに、上述したよう
に網膜の機能が約60%しか機能していないため視神経
機能がアンバランスとなり長時間の使用によって治療医
の目が疲れが増大するという問題点があった。
【0011】そこで、この発明は上記問題点を解決すべ
くなされたもので、色合わせに適した自然太陽光に近似
する光を充分な照度をもって治療部分に投光することが
でき、軽量,小型化によって省スペース化および、操作
性,安定性向上が図られるとともに、目の疲労を減じて
熱作用のない冷光を発することができる医療用照明装置
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、回転可能に支持された折曲
可能なアームからなる支持部と、上記支持部の先端に回
転かつ、上下動可能に懸架され、色彩を正確に判別する
光の色温度を有し、自然太陽光に近似している連続スペ
クトル光を発する光源をハウジング内に内蔵する発光部
と、上記発光部のハウジング内からハウジング外に光を
導く、折り曲げ自在な光ファイバと、上記折り曲げ自在
な光ファイバの先端に設けられるとともに、上記発光部
から該光ファイバを介して導かれてきた光を治療部分に
投光する投光部と、を備えることを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記支持部は底面にキャスタが取り付けら
れ、伸長可能なポールが立設された構造を有するスタン
ドベースに支持されていることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記支持部は床面上等に立設、または天井
下面等に垂設されることを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記折り曲げ自在な光ファイバは複数本、
備えられることを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記発光部から投光される光の波長は、3
90nm〜720nmまでであることを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記発光部は、ハウジング内に内蔵される
とともに、色彩を正確に判別する光の色温度を有し、自
然太陽光に近似している連続スペクトル光を発するキセ
ノンランプと、上記キセノンランプを包囲するように配
置されるとともに、該キセノンランプの光を反射してハ
ウジング内面の一箇所に光の焦点を合わせるとともに、
熱線を除去する光学ガラスと、上記ハウジング内面の一
箇所に開口される孔であって、上記光ファイバの先端が
ハウジング内方に向けて配置される光導通孔と、上記キ
セノンランプと上記光導通孔との間に配置されるととも
に、該キセノンランプの光から熱線を吸収する熱線吸収
フィルタと、を備えることを特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明では、発光部において自然
太陽光に近似した光が発光するとともに、この発光部で
発光した光が折り曲げ自在な光ファイバを介して投光部
へと導かれ、投光部からは自然太陽光に近似した光が投
光される。
【0019】この時、発光部を任意の位置に移動させ、
さらに折り曲げ自在な光ファイバを任意の角度に調節す
ることにより、可動光ファイバ先端の投光部を微妙な位
置に移動させて任意の方向から治療部分に光を投光する
ことができる。
【0020】請求項2記載の発明では、支持部がキャス
タが取り付けられたスタンドベースに取り付けられてい
るので自由に所望する場所に移動することができる。
【0021】請求項3記載の発明では、使用条件によっ
て支持部をテーブル等に固定したりまたは、天井に取り
付けたりすることによってさらに使い勝手をよくするこ
とができる。
【0022】請求項4記載の発明では、折り曲げ自在な
光ファイバを複数本、備えることにより手暗がりをなく
すことができる。
【0023】請求項5記載の発明では、人の網膜の機能
を100%活用するので目の疲労をなくすことができ
る。
【0024】請求項6記載の発明では、太陽と等しい色
温度を保ちながらキセノンランプから発せられた連続ス
ペクトル光は、光学ガラスによって熱線を除去されると
ともに、光導通孔に焦点を合わせられる。
【0025】そして、光導通孔へと導かれる連続スペク
トル光は、熱線吸収フィルタを透過することによって熱
線が吸収されつつ光導通孔に達することとなり、光導通
孔では、熱線の排除された連続スペクトル光が光ファイ
バの先端に入射するとともに、光ファイバ中では、連続
スペクトル光から紫外線が吸収されて光ファイバ他端か
ら自然太陽光に近似した冷光が出射される。
【0026】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面に基づ
き詳細に説明する。
【0027】図1は、この発明に係る医療用照明装置の
一実施例を示した斜視図である。
【0028】この図に示す医療用照明装置は、十字形に
構成された4本の脚の底面に移動用のキャスタ1cを配
し、当該脚の十字に重なる点にポール1bが立設され、
そのポール1bの内部に収納されるようにポール1aが
ロックリング1dを介して接続された伸長可能な構成を
備えたスタンドべース1を介して3つのジョイント金具
5a、5b、5cで連結された4本のアーム2a、2
b、2c、2dで構成された支持部2が回転可能なよう
に立設されている。この支持部2はジョイント金具5
a、5bで折曲可能な構造になっているとともに、この
支持部2内にポール1bに取り付けられた電源部3から
の電源コード4が配線されており、電源部3には一時側
電源コード4aからAC100Vが供給されている。な
お、この電源部3はスイッチ3a、電源供給ランプ3a
が備えられている。
【0029】支持部2の先端には、発光部6がジョイン
ト金具5cで回転可能なように吊り下げられて取り付け
られており、この発光部6のハウジング内には、電源コ
ード4を介した供給電力により色彩を正確に判別する光
の色温度を有し、自然太陽光に近似している連続スペク
トル光を発するキセノンランプが内蔵されている。そし
て、ハウジング20の外側には上記発光部6を術者が移
動させるための着脱可能な取手9が設けられている。
【0030】なお、発光部6の詳細については、後述す
る動作説明の中で説明する。
【0031】さらに、発光部6には、ハウジング20内
で発生した光をハウジング20外に導く折曲自在の光フ
ァイバ7の一端が接続されているとともに、その他端に
は、該光ファイバ7中を通ってこの他端へと導かれてき
た光を治療部分に投光する投光部8が設けられている。
【0032】なお、上記折曲自在の光ファイバ7は、変
形状態のまま不動となるロック方式の光ファイバであ
る。
【0033】投光部8は、上記折曲自在の光ファイバ7
中を通って該光ファイバ7の他端へと導かれてきた光を
複数枚のレンズによりスポット光として投光するもので
ある。
【0034】次に、この実施例に係る医療用照明装置の
動作について説明する。
【0035】まず、発光部6では、ハウジング20内に
おいて自然太陽光に近似した光がキセノンランプ21か
ら発生する。
【0036】そして、発光部6で発生した光が折曲自在
の光ファイバ7を介して、該光ファイバ7他端に設けら
れた投光部8へと導かれ、この投光部8から自然太陽光
に近似した光が約9,000[lx]の照度をもってス
ポット光で投光されることとなる。
【0037】この時、発光部6は折曲自在な支持部2に
より懸架されているので術者が取手9を掴んで常に適切
な位置に配置することができ、折曲自在の光ファイバ7
を屈曲変形することにより、該光ファイバ7全体が空間
内で自由な形となり、この折曲自在の光ファイバ7他端
の投光部8を適切な位置に移動して任意の方向から自然
太陽光に近似した光が治療部分に投光される。
【0038】したがって、この実施例によれば、投光部
8から投光される光は自然太陽光に近似した光であるの
で、例えば差し歯と口内の歯との色合わせを行う場合、
この投光部8を適切な位置に配置して充分な照度をもっ
て口元に光を投光することにより、自然太陽光の下で見
られる色と同じ色が現わされて正確な色合わせを行うこ
とができる。
【0039】また、投光部8は光源を内蔵しないことか
ら軽量,小型であり、しかも投光部8を支持しつつ変形
される折曲自在の光ファイバ7も小型,軽量となり必要
最小限の長さとすることができるので、装置全体の軽
量,小型化により省スペース化を図ることができるとと
もに、安定性、操作性も優れたものとなる。
【0040】なお、この実施例では、支持部2をスタン
ドベース1を介して取り付けるようにしたが、使用条件
に応じて支持部2はテーブル、壁等あるいは天井等から
吊り下げるように取り付けてもよい。
【0041】図2は、折曲自在の光ファイバ7を複数
本、設けた場合の発光部6の外観図である。
【0042】同図に示すように、上記折曲自在の光ファ
イバ7は1本に限定されることはなく複数本、備えるよ
うにしてもよい。その場合、発光部6からの全光量は一
定なので例えば、上記折曲自在の光ファイバ7一本当た
り光量はその光ファイバが4本であれば1本のとき4分
の1の光量になる。
【0043】しかしながら、このように上記折曲自在の
光ファイバ7を複数本、設けると複数枚の反射鏡から構
成された照明装置と同様に手暗がりを作ることがないと
いう効果を得ることができる。
【0044】次に、図3は、この発明に係る医療用照明
装置の発光部6の一実施例を示した断面図である。
【0045】この図に示す発光部6は、ハウジング20
内に色彩を正確に判別する光の色温度を有し、自然太陽
光に近似している連続スペクトル光を発するキセノンラ
ンプ21を内蔵しているとともに、電源電圧を高電圧に
変換してキセノンランプ21に供給する高電圧供給装置
22も内蔵している。
【0046】高電圧供給装置22を囲んでいるハウジン
グ20には、キセノンランプ21および高電圧供給装置
22から発生する熱を逃がすための冷却穴29が数個あ
けられている。
【0047】キセノンランプ21の周囲には、キセノン
ランプ21から出射された光を反射してハウジング20
内面の一箇所に光の焦点を合わせるとともに、熱線の大
部分を取り除く光学ガラス23が配置されており、この
ハウジング20内面の一箇所には、折曲自在の光ファイ
バ7の先端7aをハウジング20の内方、すなわちキセ
ノンランプ21側に向けて配置されるように光導通孔2
4が開口されているとともに、この光導通孔24に折曲
自在の光ファイバ7の先端7aがネジによって係止され
る。
【0048】さらに、キセノンランプ21と光導通孔2
4との間には、キセノンランプ21の直接光からの熱線
と光学ガラス23では除去できなかった熱線を吸収する
熱線吸収フィルタ25が配置されており、この熱線吸収
フィルタ25は、2つのフィルタ押さえリング26a,
26bの間に挟まれて配置されている。
【0049】さらに、フィルタ押さえリング26a,2
6bはパイプ28及びネジ27によって光導通孔24と
は所定の距離をおいた位置に配置されている。
【0050】次に、この実施例に係る発光装置の動作に
ついて説明する。
【0051】高電圧供給装置22から供給される高電圧
によってキセノンランプ21が色彩を正確に判別する光
の色温度5,500ケルビンを保ちながら発光し、この
キセノンランプ21から連続スペクトル光が発せられる
こととなる。
【0052】この連続スペクトル光は、キセノンランプ
21から出射された後、光学ガラス23によって熱線の
大部分が除去されるとともに、反射されハウジング20
内面の一箇所、すなわち折曲自在の光ファイバ7の先端
7aが配置される光導通孔24に焦点を合わされる。
【0053】そして、連続スペクトル光は、キセノンラ
ンプ21と光導通孔24との間で熱線吸収フィルタ25
を透過することによって残留している熱線も吸収されつ
つ光導通孔24に達することとなり、光導通孔24で
は、熱線の排除された連続スペクトル光が折曲自在の光
ファイバ7の先端7aに入射することとなる。
【0054】一方、折曲自在の光ファイバ7中では、連
続スペクトル光から紫外線が吸収されつつ図示しない他
端側へと導かれる。
【0055】これによって、熱線及び紫外線の排除され
た自然太陽光に近似した冷光が折曲自在の光ファイバ7
の他端側から投光可能となる。
【0056】なお、上記実施例では、歯の色合わせを行
う場合について説明したが、手術等の際にこの発明に係
る医療用照明装置を使用しても上記と同様の優れた効果
が発揮される。
【0057】図4は、この発明に係る医療用照明装置か
ら発生する光とハロゲンランプ、自然太陽光との波長分
布を示したグラフである。
【0058】ここで、横軸は波長、縦軸は光度を、Aは
本装置の照射光、Bは自然太陽光、Cはハロゲンランプ
の光をそれぞれ表しており、このグラフから本装置の照
射光Aは自然太陽光Bに非常に近似した光であるという
ことがわかり、しかも、熱線吸収フィルタ25及び折曲
自在の光ファイバ7によってキセノンランプ21の連続
スペクトル光から熱線及び紫外線が排除されているの
で、光の波長が390nm〜720nmまでの熱作用の
ない冷光が投光されることがわかる。
【0059】また、ハロゲンランプの光Cは紫色は無
く、青が少なくなっており、本装置の照射光Aに比べて
バランスが悪くさらに熱線を多く含んでおり、目にはい
い光とはいえない。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、投光部から投光される光は自然
太陽光に近似した光であるので、歯の色合わせ等を行う
場合、この投光部を適切な位置に配置して充分な照度を
もって口元に光を投光することにより、自然太陽光の下
で見られる色と同じ色が現わされて正確な色合わせを行
うことができる。
【0061】また、投光部は光源を内蔵しないことから
軽量,小型であり、しかも投光部を支持しつつ変形され
る折曲自在の光ファイバも小型,軽量となり必要最小限
の長さとすることができるので、装置全体の軽量,小型
化により省スペース化を図ることができるとともに、発
光部を任意の位置に移動することができるので安定性、
操作性も向上する。
【0062】請求項2記載の発明によれば、支持部がキ
ャスタが取り付けられたスタンドベースに取り付けられ
ているので自由に所望する場所に移動することができ使
い勝手がよい。
【0063】請求項3記載の発明によれば、使用条件に
よって支持部を壁、テーブル等に固定したりまたは、天
井等から吊り下げるように取り付けたりすることができ
るので、さらに使い勝手をよくすることができる。
【0064】請求項4記載の発明によれば、折曲自在の
光ファイバを複数本、設けることにより光源が複数箇所
となるので手暗がりを生じることがない。
【0065】請求項5記載の発明によれば、発光部から
投光される光の波長は、390nm〜720nmまでで
あり、人の網膜の色素判別機能が働く波長範囲と一致す
るので、人の網膜の機能を100%活用することになり
目の疲労をなくすことができる。
【0066】請求項6記載の発明によれば、光学ガラ
ス、熱線吸収フィルタ及び光ファイバによってキセノン
ランプから照射された連続スペクトル光から熱線及び紫
外線が排除されるので、光ファイバの他端側から自然太
陽光に近似した光で熱作用のない冷光を投光することが
できるとともに、目に疲労感を与えることのない光を投
光することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る医療用照明装置の一実施例を示
した斜視図。
【図2】この医療用照明装置に係る折曲自在の光ファイ
バ7を複数本、設けた場合の発光部6の外観図。
【図3】この発明に係る医療用照明装置の発光装置の一
実施例を示した断面図。
【図4】この発明に係る医療用照明装置から発生する光
とハロゲンランプ、自然太陽光との波長分布を示したグ
ラフ。
【図5】従来の医療用照明装置を示す側面図。
【符号の説明】
1 スタンドベース 2 支持部 2a、2b、2c、2d アーム 5a、5b、5c ジョイント金具 6 発光部 7 折曲自在の光ファイバ 8 投光部 10 支持体 11 支柱 12 第1のアーム 13 第2のアーム 14 ハロゲンランプ 20 ハウジング 21 キセノンランプ 22 高電圧供給装置 23 光学ガラス 24 光導通孔 25 熱線吸収フィルタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/00 331

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に支持された折曲可能なアーム
    からなる支持部と、 上記支持部の先端に回転かつ、上下動可能に懸架され、
    色彩を正確に判別する光の色温度を有し、自然太陽光に
    近似している連続スペクトル光を発する光源をハウジン
    グ内に内蔵する発光部と、 上記発光部のハウジング内からハウジング外に光を導
    く、折り曲げ自在な光ファイバと、 上記折り曲げ自在な光ファイバの先端に設けられるとと
    もに、上記発光部から該光ファイバを介して導かれてき
    た光を治療部分に投光する投光部と、 を備えることを特徴とする医療用照明装置。
  2. 【請求項2】 上記支持部は底面にキャスタが取り付け
    られ、伸長可能なポールが立設された構造を有するスタ
    ンドベースに支持されていることを特徴とする請求項1
    記載の医療用照明装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部は床面上等に立設、または天
    井下面等に垂設されることを特徴とする請求項1記載の
    医療用照明装置。
  4. 【請求項4】 上記折り曲げ自在な光ファイバは複数
    本、備えられることを特徴とする請求項1記載の医療用
    照明装置。
  5. 【請求項5】 上記発光部から投光される光の波長は、
    390nm〜720nmまでであることを特徴とする請
    求項1記載の医療用照明装置。
  6. 【請求項6】 上記発光部は、ハウジング内に内蔵され
    るとともに、色彩を正確に判別する光の色温度を有し、
    自然太陽光に近似している連続スペクトル光を発するキ
    セノンランプと、 上記キセノンランプを包囲するように配置されるととも
    に、該キセノンランプの光を反射してハウジング内面の
    一箇所に光の焦点を合わせるとともに、熱線を除去する
    光学ガラスと、 上記ハウジング内面の一箇所に開口される孔であって、
    上記光ファイバの先端がハウジング内方に向けて配置さ
    れる光導通孔と、 上記キセノンランプと上記光導通孔との間に配置される
    とともに、該キセノンランプの光から熱線を吸収する熱
    線吸収フィルタと、 を備えることを特徴とする請求項1記載の医療用照明装
    置。
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