JPH0723082A - 電話回線状態検出装置、ファクシミリ通信装置および呼び出し信号識別回路 - Google Patents

電話回線状態検出装置、ファクシミリ通信装置および呼び出し信号識別回路

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JPH0723082A
JPH0723082A JP18555793A JP18555793A JPH0723082A JP H0723082 A JPH0723082 A JP H0723082A JP 18555793 A JP18555793 A JP 18555793A JP 18555793 A JP18555793 A JP 18555793A JP H0723082 A JPH0723082 A JP H0723082A
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signal
circuit
telephone
line
output signal
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Hiromichi Uno
博通 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不必要な電圧パルスや過渡信号やダイヤルパ
ルスによる誤判断や、接続される電話機のインピーダン
スによる悪影響を防ぐことができる電話回線状態検出装
置を提供することを目的とする。 【構成】 電話回線の回線側から極性を分離して信号を
取り出す信号取出回路と、前記信号取出回路の出力信号
を計測する計測回路と、上記出力信号を反転する反転回
路と、この反転回路の出力信号を任意に遅延する遅延回
路と、この遅延された信号と前記の極性を分離して取り
出された信号とを加算する加算回路と、この加算回路の
出力信号を計測する計測回路と、電話機等の端末が接続
される回線に直列に接続し、極性を分離して信号を取り
出し、前記計測回路に入力する入力回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話システムやファク
シミリ装置に利用される回線捕捉検出装置や呼び出し信
号検出装置等の電話回線状態検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線状態検出装置におい
ては、電話回線の回線側から極性を分離して信号を取り
出す回路と、その回路の出力信号を計測する計測回路と
から構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、回線上の信号が計測回路に入力されて、計測
回路が全ての入力信号の判別を行うように動作するため
に、次に上げるような欠点がある。
【0004】回線上の不必要な電圧パルスや過度信号な
どを呼び出し信号と誤判断したり、電話機が接続され
て、ダイヤルパルス発呼する場合に、このパルスを呼び
出し信号と誤判断することがある。
【0005】また、呼び出し回路のインピ−ダンスが低
い電話機が接続されている場合に、呼び出し信号中に流
れる電流により、回線捕捉と誤判断することがある。
【0006】そこで、本発明は、計測回路の入力信号に
よる誤判断を防止することができる電話回線状態検出装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話回線の回
線側から極性を分離して信号を取り出す信号取出手段
と、前記信号取出手段の出力信号を計測する計測手段
と、上記出力信号を反転する反転手段と、この反転手段
の出力信号を任意に遅延する遅延手段と、この遅延され
た信号と前記の極性を分離して取り出された信号とを加
算する加算手段と、この加算手段の出力信号を計測する
計測手段と、電話機等の端末が接続される回線に直列に
接続し、極性を分離して信号を取り出し、前記計測手段
に入力する入力手段とを具備し、電話回線の現在の状態
を把握することにより、不必要な電圧パルスや過渡信号
やダイヤルパルスによる誤判断や、接続される電話機の
インピーダンスによる悪影響を防ぐようにしたものであ
る。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例による構成を示
すブロック図である。
【0009】電話回線1、2は、慣例的にL1 、L2
表示する。また、呼び出し信号検出回路3は、回線側か
ら極性を分離して呼び出し信号を取り出す回路であり、
この実施例では、LED8、9とフォトトランジスタ1
2、13による光結合素子を有する構成となっている。
【0010】オフフック検出回路4は、電話機等がのT
1 、T2 端子5、6に接続された場合に、オフフック検
出(回線捕捉検出)を行うための回路である。このオフ
フック検出回路4も回線から極性を分離して信号を取り
出すものであり、この実施例では、LED10、11と
フォトトランジスタ14、15による光結合素子を有す
る構成である。
【0011】また、この装置は、上記出力信号を反転す
る反転回路16と、この反転回路16の出力信号を任意
に遅延する遅延回路17と、この遅延された信号と前述
の極性を分離して取り出された信号とを加算する加算回
路18と、この加算回路18の出力信号を計測する計測
回路19と、装置各部を制御するCPU20と、回線の
状態を表す状態表示部21とを有する。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
【0013】まず、回線1から2(L1 →L2 )に交流
信号が流れた場合には、LED8がONして、フォトト
ランジスタ12がONする。また、逆に回線2から1
(L2→L1 )に交流信号が流れた場合には、LED9
がONしてフォトトランジスタ13がONする。
【0014】また、オフフック検出回路4は、電話機7
がオフフック(回線を直流的に閉結した状態)した時に
働くのものであり、電話機7がオンフックした状態では
LED10および11はONしない。
【0015】LED8または9がONすることで、フォ
トトランジスタ12または13がONする。このフォト
トランジスタ12または13の出力信号は、計測回路1
9に入力される。また、それと同時に、フォトトランジ
スタ12の出力信号は、反転回路16に入力され、次に
この反転回路16の出力信号が遅延回路17に入力され
る。
【0016】ここで、遅延回路17の遅延時間は、任意
に設定することができ、この実施例では、遅延時間は呼
び出し信号に用いられる周波数fの半周期分の時間、す
なわちT/2に設定する。なお、1周期Tは、T=1/
fの関係式で表される。
【0017】次に、呼び出し信号の場合については、図
2の波形図を参照して説明する。
【0018】呼び出し信号は、正弦波またはデュ−ティ
−比が50%の矩形波である。信号波形22は、正弦波
の呼び出し信号である。これが回線L1 →L2 に流れた
場合に、LED8、9が交互にONして、フォトトラン
ジスタ12、13も交互にONし、出力信号23、24
を出力する。
【0019】反転回路16は出力信号23が入力され
て、この信号を反転し、信号波形25を出力する。この
信号は、次に遅延回路17を通ることで、反転波形25
は、T/2だけ遅延した波形26となる。
【0020】そして、加算回路18にてフォトトランジ
スタ13の出力波形24と遅延波形26とが加算され
る。それにより、Low信号27が加算回路18より出
力される。つまり、遅延された信号とフォトトランジス
タ13の出力信号とは、位相が180°ずれた波形とな
るため、加算すると信号は打ち消されることになる。
【0021】そして、加算回路18の出力信号がLow
の時は、計測回路19は、呼び出し信号と判断する。そ
して、CPU20に呼び出し信号有りの情報を伝達す
る。
【0022】CPU20は、状態表示部21に呼び出し
信号が着信した旨の表示をするように制御信号を送る。
なお、本実施例では、この時、付属電話機7のリンガ−
が呼び出し信号で鳴動する。
【0023】次に、呼び出し信号以外の場合について図
3を用いて説明する。
【0024】不必要なパルスや過渡信号、ダイヤルパル
ス信号は、デュ−ティ−比が50%でなく、また不連続
である。
【0025】そこで、ここでは電話機7を用いたダイヤ
ルパルス発呼を例にして説明する。ダイヤルパルスは、
メ−ク率33%、ブレ−ク率67%を用いることにす
る。
【0026】フォトトランジスタ12の出力波形は図3
の波形29であり、フォトトランジスタ13の出力波形
は波形30である。これらの波形29、30は明らかに
位相のみが異なる波形ではない。これは回線1、2(L
1 、L2 )上の波形のデュ−ティ−比が50%でない波
形であるからである。
【0027】また、波形29が反転回路16で反転され
たものが波形31である。さらに、この波形31が遅延
回路17でT/2だけ遅延されたものが波形32であ
り、この波形32と波形30を加算回路18で加算する
と、波形33になる。この波形33が計測回路19に入
力されると、計測回路19では呼び出し信号でないと判
断する。
【0028】また、この時、電話機7をオフフックして
いるために、LED10または11のどちらかがONし
ている。そのため、フォトトランジスタ14または15
がONする。この出力信号が計測回路19に入力される
ため、計測回路19では、前述の呼び出し信号でないと
の判断とオフフック状態を合わせて、ダイヤルパルス中
であると判断する。この情報がCPU20に伝達され、
CPU20は、状態表示部21にダイヤルパルス中の表
示をするように制御信号を送る。
【0029】次に、電話機7の呼び出し回路(リンガ−
回路)のインピ−ダンスが低い場合について、図4を用
いて説明する。ここでは、回線1、2に矩形波の呼び出
し信号が着信した場合について説明する。周波数f、周
期T=1/fである。
【0030】図4の波形は、電話機7の呼び出し回路の
インピ−ダンスが低いので、電話機4のオフフック検出
回路が反応した場合のものである。
【0031】波形34は、デュ−ティ−比50%、周期
Tの呼び出し信号である。波形35から波形39まで
は、それぞれ図2で説明をしたフォトトランジスタ1
2、13の出力波形、反転回路16の出力波形、遅延回
路17の出力波形、加算回路18の出力波形と同じであ
る。
【0032】ここでは、電話機7の呼び出し回路のイン
ピ−ダンスが低いために、呼び出し信号のたびにLED
10、11が半周期T/2毎にONする。そのためにフ
ォトトランジスタ14、15がONして、フォトトラン
ジスタ14は、波形40を出力する。また、同様にフォ
トトランジスタ15は波形41を出力する。
【0033】これらの出力波形が、計測回路19に入力
される。計測回路19では、波形35、36、39より
呼び出し信号と判断し、波形40、41より、電話機は
オフフックされていないと判断し、この2つの条件よ
り、呼び出し信号を受信中であると判断する。この情報
がCPU20に伝達され、CPU20は、状態表示部2
1に呼び出し信号着信の旨を表示するように制御する。
【0034】このように動作するため、呼び出し回路
(リンガ−回路)のインピ−ダンスが小さい電話機がつ
いても、誤判断しない。
【0035】なお、以上の第1実施例では、回線側から
極性を分離して信号を取り出す手段として、LEDとフ
ォトトランジスタによる光結合素子を用いた場合を示し
たが、これを磁気的な結合素子、例えばホ−ル素子によ
るものを用いても同様な効果を得ることができる。
【0036】次に、本発明の第2実施例によるファクシ
ミリ通信装置について説明する。
【0037】従来のファクシミリ通信装置においては、
電話回線から通信または通話信号を取り込み、その信号
をバンドパスフィルタ等を通過させることで、CNG信
号成分を抽出するよう構成し、CNG信号があるかない
かを判別して、ファクシミリ通信または電話通信のどち
らかに自動的に切り換えるように構成されている。
【0038】しかしながら、従来は、留守番電話等の応
答メッセージ(以下、OGM:アウトゴーイングメッセ
ージという)を送信中において、OGMの信号レベルが
大きいため、相手側のCNG信号のレベルが相対的に小
さくなり、フィルタを通しても充分なレベルのCNG信
号が抽出できないため、切り換え動作が適切に行うこと
ができない。また、留守番電話等のOGM送出中に、相
手側のCNG信号がぶつかり合わないように、OGMに
無音状態を意図的に設定する必要があり、この設定が煩
わしい。
【0039】そこでこの第2実施例では、OGM送出中
でも、相手側から送られてくるCNG信号を確実に検出
し、またOGMに無音状態を設定する必要がないように
したものである。
【0040】図5は、本発明の第2実施例を示すブロッ
ク図である。この実施例のファクシミリ装置123は、
電話回線101をファクシミリ装置123または留守番
電話機124に選択的に接続する切り換え回路102
と、回線の捕捉等を制御するNCU103と、回線10
1から極性を分離して信号を抽出する極性分離回路10
4と、OGMを録音/保持するOGM録音/保持部10
6と、このOGM録音/保持部106からのOGMを出
力するOGM出力部107と、極性分離回路104とO
GM録音/保持部106との間を開閉するスイッチ10
5と、OGM検出回路109および差動回路110から
構成される比較部108と、CNGを検出するCNG検
出回路111を具備している。
【0041】また、ファクシミリ装置123には、CP
U112と、ROM113と、RAM114と、不揮発
性RAM115と、C.G(キャラクタジェネレ−タ)
116と、読取部117と、記録部118と、モデム部
119と、操作部120と、表示部121と、電源部1
22が設けられている。
【0042】次に、以上のような構成の動作について説
明する。
【0043】切り換え回路102は、電話回線101を
NCU103側または留守番電話機24側に選択的に切
り換えるものである。NCU103は、回線切り換え回
路102により回線に接続された場合には、モデム部1
19に信号を出力したり、モデム部119からの信号を
回線に出力することで、ファクシミリ通信を行う。
【0044】次に、留守番電話機124をファクシミリ
装置123に接続する場合の動作について説明する。
【0045】まず、使用者は、留守番電話機124にO
GM(アウトゴ−イングメッセ−ジ)を録音する。一般
に、留守番電話機124には、OGMの確認のためにO
GMを出力するモ−ドが設けられている。この時、本体
装置123の操作部120の操作により、スイッチ10
5を閉じることで、留守番電話機124のOGMが、極
性分離回路104によって回線101から直流的に分離
されて取り出され、OGM録音/保持部106に録音さ
れる。これにより、OGM録音/保持部106には、留
守番電話機124のOGMと同等のものが録音されたこ
とになる。
【0046】次に、ファクシミリ装置123、留守番電
話機124との自動切り換えについて説明する。
【0047】通常状態では、本体装置123は、切り換
え回路102で留守番電話機124側に切り換わってい
る。ここで呼び出し信号が回線101から来ると、留守
番電話機124が起動して、回線101を閉結する。
【0048】そして、留守番電話機124に録音されて
いるOGMが送出されはじめる。この時、比較部108
内のOGM検出回路109が留守番電話機124からの
OGMを検出して、それと同時にCPU112からOG
M録音/保持部106、OGM出力部107へOGMを
出力するように制御信号が出力される。
【0049】そして、差動回路110の一端には、極性
分離回路104とOGM検出回路109を経由した、留
守番電話機124のOGMと回線101からの信号とが
混合された信号が入力され、また、他端には、保持され
たOGMがOGM出力部107を経由して入力される。
【0050】ここで比較部108内の差動回路110で
は、双方から入力されるOGM成分は出力されず、CN
G検出回路111がCNGを検出した場合には、CPU
112に信号を送り、CPU112は、切り換え回路1
02をNCU112側に切り換える制御信号を出力す
る。
【0051】逆に、CNG検出回路111がCNG信号
を検出しない場合には、その状態で留守番電話機124
と回線101が接続され続けて通話を行う。
【0052】なお、以上の第2実施例では、比較部10
8内で差動回路110を用いているが、これをOGM出
力部107の出力の信号を極性反転させて、OGM検出
回路109を経由する信号と加算させる極性反転回路と
加算回路を用いても同等の効果を得ることができる。
【0053】次に、本発明の第3実施例による呼び出し
信号識別回路について説明する。
【0054】図6は、本発明の第3実施例による構成を
示すブロック図である。
【0055】電話回線301、302は、慣例的にL
1 、L2 と表示する。呼び出し信号検出回路303は、
回線側から極性を分離して信号を取り出す回路であり、
この実施例では、LED310、311とフォトトラン
ジスタ312、313による光結合素子で構成されてい
る。
【0056】回線301から302(L1 →L2 )に交
流信号が流れた場合には、LED310がONして、フ
ォトトランジスタ312がONする。また逆に回線30
2から301(L2 →L1 )に交流信号が流れた場合に
は、LED311がONして、フォトトランジスタ31
3がONする。以上の動作により、回線側の信号を取り
出すことができる。
【0057】次に、各フォトトランジスタ312、31
3の出力信号は、計測回路304に入力される。また、
それと同時にフォトトランジスタ312出力信号は、反
転回路305に入力される。次に、遅延回路306に反
転回路305の出力信号が入力される。この遅延回路3
06は遅延時間を任意に設定することができる。この場
合、遅延時間は呼び出し信号に用いられる周波数fの半
周期分の時間、すなわちT/2に設定する。また、1周
期Tは、T=1/fの関係式で表される。
【0058】次に、呼び出し信号の場合について、図7
を用いて説明する。
【0059】呼び出し信号は、正弦波またはデュ−ティ
比50%の矩形波である。波形314は、正弦波の呼び
出し信号である。これが回線L1 →L2 に流れた場合、
LED310、311が交互にONして、フォトトラン
ジスタ312、313も交互にONして、出力信号31
5、316を出力する。
【0060】反転回路305には、信号315が入力さ
れて、反転する。信号317が反転回路出力である。次
に、遅延回路306を通ることで波形318となる。こ
の信号は、波形317がT/2だけ遅延したものとな
る。そして、加算回路307にてフォトトランジスタ3
13の出力波形316と遅延波形318が加算され、L
ow信号となる。
【0061】つまり、遅延された信号とフォトトランジ
スタ313の出力波形とは、位相が180°ずれた波形
である。そして、加算回路307の出力信号がLowの
時は、計測回路304は呼び出し信号と判断する。そし
て、CPU308に呼び出し信号が来たという情報を伝
達する。
【0062】次に、CPU308はCI受信表示部30
9に呼び出し信号が着信したことを示す表示をするよう
に、制御信号を出力する。
【0063】次に、呼び出し信号以外の場合について説
明する。例えば不必要なパルスや過渡信号やダイヤルパ
ルス信号は、デュ−ティ比が50%でなく、また不連続
である。
【0064】そこで、ここではダイヤルパルスの場合に
ついて、図8の波形を参照して説明する。なお、ダイヤ
ルパルスは、メ−ク率33%、ブレ−ク率67%を例に
してある。
【0065】フォトトランジスタ312出力の波形32
1とフォトトランジスタ313の出力波形322は、位
相のみが異なるだけの波形ではない。これは回線30
1、302上の波形がデュ−ティ比50%でないパルス
波形であるためである。
【0066】図8の波形322と324が加算回路30
7に入力されると、その出力信号は、図8の波形325
のようになる。これによって計測回路304は、呼び出
し信号でないと判断する。この場合には、CPU308
は、CI受信表示部309には、表示のための制御信号
は送らない。
【0067】なお、以上の第3実施例で、回線側から極
性を分離して信号を取り出す手段として、LEDとフォ
トランジスタによる光結合素子の例を示したが、これを
磁気的な結合素子、例えばホ−ル素子を用いたものでも
同様な効果を得ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、電話回線上に不必要な電圧パルスや過渡信号
が印加されても、呼び出し信号と誤認識せず、また付属
の電話機より発生されるダイヤルパルスも呼び出し信号
と識別することができる。また付属電話機の呼び出し回
路のインピ−ダンスに影響されることなく、オフフック
検出を確実に行うことができる。
【0069】また、本発明の請求項2によれば、ファク
シミリ通信装置に接続された留守番電話機から回線にO
GMを送出している時でも、相手側のCNG信号を確実
に検出できるため、ファクシミリ留守番電話切り換えが
容易にできる。また、OGMの録音に意図的に無音状態
を作る必要がなくなり、OGM録音も容易になる効果が
ある。
【0070】さらに、本発明の請求項3によれば、電話
回線上に不必要な電圧パルスや過度信号が印加されて
も、呼び出し信号と誤認識せず、また、同一回線上に並
列接続された他の電話機より発生されるダイヤルパルス
をも呼び出し信号と識別することができ、ダイヤルパル
ス、呼び出し信号、ノイズなど回線上の信号を確実に識
別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例において、呼び出し信号が到来
した場合の各部の信号波形を示す波形図である。
【図3】上記第1実施例において、ダイヤルパルスが発
呼された場合の各部の信号波形を示す波形図である。
【図4】上記第1実施例において、呼び出し回路のイン
ピーダンスが低い電話機を付属した場合の呼び出し信号
着信時における各部の信号波形を示す波形図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図7】上記第3実施例において、呼び出し信号が到来
した場合の各部の信号波形を示す波形図である。
【図8】上記第3実施例において、ダイヤルパルスが発
呼された場合の各部の信号波形を示す波形図である。
【符号の説明】
1、2…電話回線、 3…呼び出し信号検出回路、 4…オフフック検出回路、 5、6…T1 、T2 端子、 7…電話機、 8〜11…LED、 12〜15…フォトトランジスタ、 16…反転回路、 17…遅延回路、 18…加算回路、 19…計測回路、 20…CPU、 21…状態表示部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線の回線側から極性を分離して信
    号を取り出す信号取出手段と、上記出力信号を反転する
    反転手段と、この反転手段の出力信号を任意に遅延する
    遅延手段と、この遅延された信号と前記の極性を分離し
    て取り出された信号とを加算する加算手段と、この加算
    手段の出力信号および前記信号取出手段の出力信号を計
    測する計測手段と、電話機等の端末が接続される回線に
    直列に接続し、極性を分離して信号を取り出し、前記計
    測手段に入力する入力手段とを具備し、電話回線の現在
    の状態を把握することを特徴とする電話回線状態検出装
    置。
  2. 【請求項2】 所定の送出メッセージを録音、保持する
    メッセージ録音手段と、その送出メッセージを出力する
    出力手段と、電話回線からの信号と前記送出メッセージ
    を比較する比較手段と、この比較手段の出力から送出メ
    ッセージ信号を検出する検出手段とを具備し、通信内容
    に応じて電話側とファクシミリ通信側に自動的に切り換
    えることを特徴とするファクシミリ通信装置。
  3. 【請求項3】 電話回線の回線側から極性を分離して信
    号を取り出す信号取出手段と、上記出力信号を反転する
    反転手段と、この反転手段の出力信号を任意に遅延する
    遅延手段と、この遅延手段の出力信号と前記の極性を分
    離して取り出された信号とを加算する加算手段と、この
    加算手段の出力信号および前記信号取出手段の出力信号
    を計測する計測手段とを具備し、電話回線から来る呼び
    出し信号を識別することを特徴とする呼び出し信号識別
    回路。
JP18555793A 1993-06-29 1993-06-29 電話回線状態検出装置、ファクシミリ通信装置および呼び出し信号識別回路 Pending JPH0723082A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US12017320B2 (en) 2018-04-09 2024-06-25 Rollomatic Sa Method and grinding machine for fabricating a workpiece comprising a helical groove

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