JPH0723165Y2 - L形レンチ用ハンドル - Google Patents
L形レンチ用ハンドルInfo
- Publication number
- JPH0723165Y2 JPH0723165Y2 JP10670089U JP10670089U JPH0723165Y2 JP H0723165 Y2 JPH0723165 Y2 JP H0723165Y2 JP 10670089 U JP10670089 U JP 10670089U JP 10670089 U JP10670089 U JP 10670089U JP H0723165 Y2 JPH0723165 Y2 JP H0723165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- groove
- cover
- wrench
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、L形のレンチに装着して使用するハンドルの
構成に関するものである。
構成に関するものである。
第9図は、頭部に横断面が六角形の窪み15を有するネジ
10で締めつけて固定された上面板20と下面板30を示して
いる。上面板20には深い孔22が設けられ、孔22の底にさ
らに形成された孔24を貫通したネジ10が下面板30に螺合
している。
10で締めつけて固定された上面板20と下面板30を示して
いる。上面板20には深い孔22が設けられ、孔22の底にさ
らに形成された孔24を貫通したネジ10が下面板30に螺合
している。
このようなネジ10の締めつけを行うには、従来第10図及
び第11図に示すようなレンチ40が用いられている。レン
チ40は断面が六角形で、長辺部41と短辺部42からなるL
字形をしている。
び第11図に示すようなレンチ40が用いられている。レン
チ40は断面が六角形で、長辺部41と短辺部42からなるL
字形をしている。
第9図のように奥まった場所にあるネジ10をレンチ40で
締めつける場合、短辺部42ではネジ10に届かないので、
レンチの長辺部41側をネジ10の窪み15に嵌合してネジ10
を回すことになる。
締めつける場合、短辺部42ではネジ10に届かないので、
レンチの長辺部41側をネジ10の窪み15に嵌合してネジ10
を回すことになる。
しかしながら、短辺部42側を手で操作したのでは支点か
らの距離が短いため大きな力が加えられず、ネジ10の締
めつけが不充分になる欠点があった。そこで従来は、ペ
ンチ等で短辺部42を挟んで回すことも行われているが、
そうするとレンチ40の曲がりや破損を生じる問題があっ
た。
らの距離が短いため大きな力が加えられず、ネジ10の締
めつけが不充分になる欠点があった。そこで従来は、ペ
ンチ等で短辺部42を挟んで回すことも行われているが、
そうするとレンチ40の曲がりや破損を生じる問題があっ
た。
本考案は、レンチに装着することによって、機械装置の
奥やパネル板の奥の方に位置するネジ10でも容易に締め
つけを行うことができるハンドルを提供することを目的
とするものである。
奥やパネル板の奥の方に位置するネジ10でも容易に締め
つけを行うことができるハンドルを提供することを目的
とするものである。
本考案によるハンドルは、ロッドとロッドの外側にスラ
イド自在に設けた筒形のカバーを有し、ロッドの長手方
向に沿う溝とこの溝内に位置する貫通孔をロッドに設
け、カバーにはロッドの溝のある面の裏側に対向する面
に、ロッドの長手方向に沿う切欠部を形成した構成を特
徴とする。
イド自在に設けた筒形のカバーを有し、ロッドの長手方
向に沿う溝とこの溝内に位置する貫通孔をロッドに設
け、カバーにはロッドの溝のある面の裏側に対向する面
に、ロッドの長手方向に沿う切欠部を形成した構成を特
徴とする。
このハンドルは、レンチの長辺部を貫通孔に挿入し短辺
部を溝に嵌め込んだ後、レンチの短辺部を覆う位置まで
カバーをスライドさせた状態で使用される。
部を溝に嵌め込んだ後、レンチの短辺部を覆う位置まで
カバーをスライドさせた状態で使用される。
第2図〜第5図は本考案によるハンドルの一実施例を示
すもので、第2図は正面図、第3図は下面図、第4図は
分解斜視図、第5図は正面断面図である。
すもので、第2図は正面図、第3図は下面図、第4図は
分解斜視図、第5図は正面断面図である。
これらの図において、50は棒状の金属や硬質のプラスチ
ックからなるロッドである。ロッド50には、一端に鍔52
を設け、他端には長手方向に沿う溝54を形成してある。
この溝54には、ロッド50の端部から中央部に向かってそ
の幅と深さが段階的に小さくなるように段差を設けてあ
る。すなわち第4図と第5図から明らかなように、溝54
は、幅がW1で深さがD1の第1の溝54と、この第1の溝54
Aの延長上にあり且つ溝54Aよりも幅W2及び深さD2共に小
さい第2の溝54Bとからなっている。そして、第1の溝5
4Aの中には直径が溝幅W1とほぼ同一寸法の貫通孔56Aを
設け、第2の溝54Bの中には、直径が溝幅W2とほぼ同一
寸法の貫通孔56Bを形成してある。
ックからなるロッドである。ロッド50には、一端に鍔52
を設け、他端には長手方向に沿う溝54を形成してある。
この溝54には、ロッド50の端部から中央部に向かってそ
の幅と深さが段階的に小さくなるように段差を設けてあ
る。すなわち第4図と第5図から明らかなように、溝54
は、幅がW1で深さがD1の第1の溝54と、この第1の溝54
Aの延長上にあり且つ溝54Aよりも幅W2及び深さD2共に小
さい第2の溝54Bとからなっている。そして、第1の溝5
4Aの中には直径が溝幅W1とほぼ同一寸法の貫通孔56Aを
設け、第2の溝54Bの中には、直径が溝幅W2とほぼ同一
寸法の貫通孔56Bを形成してある。
ロッド50は円筒形のカバー60に挿入してあり、カバー60
はロッドの長手方向に沿って移動自在にしてある。カバ
ー60には、ロッド50の溝54のある面の裏面に対向する部
分に、ロッドの長手方向に沿う切欠部62を設けてある。
切欠部62は、第3図から明らかなように溝54に似た形状
をしており、切欠部62内に貫通孔56A、56Bが見えてい
る。
はロッドの長手方向に沿って移動自在にしてある。カバ
ー60には、ロッド50の溝54のある面の裏面に対向する部
分に、ロッドの長手方向に沿う切欠部62を設けてある。
切欠部62は、第3図から明らかなように溝54に似た形状
をしており、切欠部62内に貫通孔56A、56Bが見えてい
る。
ロッドの鍔52とカバー60間に取付けたスプリング70によ
って、カバー60は図で左方向に常に付勢されている。カ
バー60は、ロッド50に固定されたピン状のストッパー80
に切欠部62が係合して停止している。切欠部62に係合し
たストッパー80は、カバー60がロッド50の周りを回転す
るのを防止する回転止めの役目も果たしている。
って、カバー60は図で左方向に常に付勢されている。カ
バー60は、ロッド50に固定されたピン状のストッパー80
に切欠部62が係合して停止している。切欠部62に係合し
たストッパー80は、カバー60がロッド50の周りを回転す
るのを防止する回転止めの役目も果たしている。
このハンドルを比較的太いレンチ40に対して使用する場
合は次のようにする。まず、第6図のようにカバー60を
スプリング70に抗して図で右方向に移動させ、レンチの
長辺部41を貫通孔56Aに挿入する。そして、短辺部42を
溝54A内に嵌めこんだ後、カバー60から手を離すとカバ
ー60はスプリング70に押されて元の位置に戻る。する
と、第1図のように、長辺部41がカバー60の切欠部62を
通って下方に大きく突出した状態となり、レンチ40は溝
54Aと貫通孔56A及びカバー60によってハンドル内にしっ
かりと保持される。
合は次のようにする。まず、第6図のようにカバー60を
スプリング70に抗して図で右方向に移動させ、レンチの
長辺部41を貫通孔56Aに挿入する。そして、短辺部42を
溝54A内に嵌めこんだ後、カバー60から手を離すとカバ
ー60はスプリング70に押されて元の位置に戻る。する
と、第1図のように、長辺部41がカバー60の切欠部62を
通って下方に大きく突出した状態となり、レンチ40は溝
54Aと貫通孔56A及びカバー60によってハンドル内にしっ
かりと保持される。
一方、ハンドルを細めのレンチ40Bに装着する場合に
は、第7図のように直径の小さい方の貫通孔56Bを使用
する。すなわち、スプリング70を押し縮めながらカバー
60を前よりも大きく右方向に移動した後、レンチの長辺
部41を貫通孔56Bに挿入する。そして短辺部42を溝54B及
び溝54A内に嵌めこんでからカバー60を戻せば、レンチ4
0Bはハンドル内に緩みなく保持される。
は、第7図のように直径の小さい方の貫通孔56Bを使用
する。すなわち、スプリング70を押し縮めながらカバー
60を前よりも大きく右方向に移動した後、レンチの長辺
部41を貫通孔56Bに挿入する。そして短辺部42を溝54B及
び溝54A内に嵌めこんでからカバー60を戻せば、レンチ4
0Bはハンドル内に緩みなく保持される。
実施例では、レンチ40の太さに応じて使い分けられるよ
うに、寸法の異なる溝と貫通孔を二組形成したが、一組
だけにしてもよい。あるいは、さらに多くのレンチの太
さに対応できるように、三組以上の溝と貫通孔を形成し
てもよい。第8図は三組の溝と貫通孔を形成したロッド
50′の例を示している。溝54′にはロッド50′の端部か
ら中央部に向かってその幅と深さが三段階に小さくなる
ように段差を設けてある。そして、幅の異なる各溝54′
A、54′B、54′Cの中に、それぞれ幅寸法とほぼ同じ
直径の貫通孔56′A、56′B、56′Cを形成したもので
ある。
うに、寸法の異なる溝と貫通孔を二組形成したが、一組
だけにしてもよい。あるいは、さらに多くのレンチの太
さに対応できるように、三組以上の溝と貫通孔を形成し
てもよい。第8図は三組の溝と貫通孔を形成したロッド
50′の例を示している。溝54′にはロッド50′の端部か
ら中央部に向かってその幅と深さが三段階に小さくなる
ように段差を設けてある。そして、幅の異なる各溝54′
A、54′B、54′Cの中に、それぞれ幅寸法とほぼ同じ
直径の貫通孔56′A、56′B、56′Cを形成したもので
ある。
本考案のハンドルを用いれば、レンチの短辺部をしっか
り保持できるので、奥まったところにあるネジでも充分
な締めつけを行える。また、カバーをスプリングで付勢
した構成とすれば、レンチの脱着がきわめて簡単にな
る。さらに、寸法の異なる溝と貫通孔を複数組設けるこ
とにより、1本で種々の太さのレンチに共通に使用でき
る効果もある。
り保持できるので、奥まったところにあるネジでも充分
な締めつけを行える。また、カバーをスプリングで付勢
した構成とすれば、レンチの脱着がきわめて簡単にな
る。さらに、寸法の異なる溝と貫通孔を複数組設けるこ
とにより、1本で種々の太さのレンチに共通に使用でき
る効果もある。
第1図は本考案のハンドルの一実施例の使用状態を示す
正面断面図、第2図は同ハンドルの平面図、第3図はそ
の下面図、第4図は分解斜視図、第5図は正面断面図、
第6図は同ハンドルにレンチを取付ける過程を示す正面
断面図、第7図は別なレンチを取付けた同ハンドルの正
面断面図、第8図はロッドの他の実施例を示す平面図で
ある。 第9図は従来のレンチの使用例を示す正面断面図、第10
図はレンチの正面図、第11図はその側面図である。 40……レンチ、60……カバー 50……ロッド、62……切欠部 54……溝、70……スプリング 56……貫通孔、80……ストッパー
正面断面図、第2図は同ハンドルの平面図、第3図はそ
の下面図、第4図は分解斜視図、第5図は正面断面図、
第6図は同ハンドルにレンチを取付ける過程を示す正面
断面図、第7図は別なレンチを取付けた同ハンドルの正
面断面図、第8図はロッドの他の実施例を示す平面図で
ある。 第9図は従来のレンチの使用例を示す正面断面図、第10
図はレンチの正面図、第11図はその側面図である。 40……レンチ、60……カバー 50……ロッド、62……切欠部 54……溝、70……スプリング 56……貫通孔、80……ストッパー
Claims (3)
- 【請求項1】棒状のロッドと筒形のカバーを備え、カバ
ー内にロッドを挿入し、カバーをロッドの長手方向に沿
って移動自在にするとともに、ロッドの長手方向に沿う
溝及び該溝内に位置する貫通孔をロッドに設け、ロッド
の該溝のある面の裏面に対向するカバーの一部に、ロッ
ドの長手方向に沿う切欠部を形成したことを特徴とする
L形レンチ用ハンドル。 - 【請求項2】カバーをロッドの長手方向に沿って付勢す
るスプリングを取付けるとともに、カバーの移動距離を
制限するストッパーをロッドに設けた請求項1のL形レ
ンチ用ハンドル。 - 【請求項3】該溝の幅と深さを段階的に変化させ、幅の
異なるそれぞれの溝内に、幅寸法とほぼ同じ直径の貫通
孔を形成した請求項1又は請求項2のL形レンチ用ハン
ドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10670089U JPH0723165Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | L形レンチ用ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10670089U JPH0723165Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | L形レンチ用ハンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347775U JPH0347775U (ja) | 1991-05-07 |
| JPH0723165Y2 true JPH0723165Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31655422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10670089U Expired - Lifetime JPH0723165Y2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | L形レンチ用ハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723165Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP10670089U patent/JPH0723165Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347775U (ja) | 1991-05-07 |
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