JPH07232018A - 循環温浴機 - Google Patents
循環温浴機Info
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- JPH07232018A JPH07232018A JP6028259A JP2825994A JPH07232018A JP H07232018 A JPH07232018 A JP H07232018A JP 6028259 A JP6028259 A JP 6028259A JP 2825994 A JP2825994 A JP 2825994A JP H07232018 A JPH07232018 A JP H07232018A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Bathtub Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、配管の洗浄などの面倒なメン
テナンスを必要としない循環温浴機を提供する。 【構成】 浴用水を浄化する浄化溶液を貯蔵するタンク
5と、そのタンク5に貯蔵された浄化溶液を汲み出すポ
ンプ7と、そのポンプ7により汲み出された浄化溶液を
浴用水に混合する混合部9と、浴用水を本体内に取り込
むためのパイプ18とを有し、更には前記混合部9をパ
イプ18の入口付近に設置するとともに、前記ポンプ7
から混合部9まで前記浄化溶液を導く流路27を備える
ことにより、タンク5に貯蔵された浄化溶液がポンプ7
により汲み出され、流路27を通って混合部9内で、パ
イプ18より汲み入れられた浴用水に混合され、その
後、浴用水は本体内を循環し、排出口11のノズル13
から排出される。
テナンスを必要としない循環温浴機を提供する。 【構成】 浴用水を浄化する浄化溶液を貯蔵するタンク
5と、そのタンク5に貯蔵された浄化溶液を汲み出すポ
ンプ7と、そのポンプ7により汲み出された浄化溶液を
浴用水に混合する混合部9と、浴用水を本体内に取り込
むためのパイプ18とを有し、更には前記混合部9をパ
イプ18の入口付近に設置するとともに、前記ポンプ7
から混合部9まで前記浄化溶液を導く流路27を備える
ことにより、タンク5に貯蔵された浄化溶液がポンプ7
により汲み出され、流路27を通って混合部9内で、パ
イプ18より汲み入れられた浴用水に混合され、その
後、浴用水は本体内を循環し、排出口11のノズル13
から排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の浴用水を浄化
して適正な水質にすることが可能な循環温浴機に関する
ものであり、特に浄化に伴って必要となるパイプなどの
洗浄のメンテナンスを容易にする事が可能な循環温浴機
に関する。
して適正な水質にすることが可能な循環温浴機に関する
ものであり、特に浄化に伴って必要となるパイプなどの
洗浄のメンテナンスを容易にする事が可能な循環温浴機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭において所望の時間に希望す
る温度の浴用水で入浴する為の循環温浴機(通称24時
間風呂)が提供されている。この循環温浴機は、浴用水
を汲み上げるためのポンプと、同ポンプによって汲み上
げられた浴用水を浄化するための浄化槽と、浄化された
浴用水を所定の温度に加熱調整し、浴槽内の浴用水を希
望の温度で保つ為のヒータとで主に構成されており、更
には、本体と浴槽をつなぐためのホース、浴用水の温度
を設定するためのコントロールパネル、温度センサなど
を有している。そして、上記構成により、循環温浴機は
浴用水を本体内部で循環させることによって浴用水を浄
化し、かつ希望の温度となるよう浴用水の温度をコント
ロールすることができるようになっている。
る温度の浴用水で入浴する為の循環温浴機(通称24時
間風呂)が提供されている。この循環温浴機は、浴用水
を汲み上げるためのポンプと、同ポンプによって汲み上
げられた浴用水を浄化するための浄化槽と、浄化された
浴用水を所定の温度に加熱調整し、浴槽内の浴用水を希
望の温度で保つ為のヒータとで主に構成されており、更
には、本体と浴槽をつなぐためのホース、浴用水の温度
を設定するためのコントロールパネル、温度センサなど
を有している。そして、上記構成により、循環温浴機は
浴用水を本体内部で循環させることによって浴用水を浄
化し、かつ希望の温度となるよう浴用水の温度をコント
ロールすることができるようになっている。
【0003】一方、浴用水の浄化方法としては、一般に
は活性炭、あるいは鉱石などを使用し、それを浴用水に
混入して汚染粒子を除去するフィルター浄化と、好気性
の細菌を利用した生物浄化とを組み合わせた浄化方法が
用いられている。ここにおいて、生物浄化とは、好気性
の細菌を繁殖させた多孔質セラミックなどで構成された
浄化槽を用い、同浄化槽内に浴用水を循環させることに
よって細菌が浴用水中に溶け込んだ汚染物質を分解する
ことにより浄化する方法である。また、この他の方法と
しは、ミネラル成分を生成する原石などを用い、溶出し
たミネラル成分により有機物を析出・凝集させ、これを
セラミックなどの多孔質材料で構成された浄化槽でろ過
することにより浄化する方法がある。しかしながら、こ
の方式では一定量の原石から抽出されるミネラルの量そ
のものが微量なため、ミネラルを抽出する装置そのもの
が非常に大きな容積を必要としていた。この点を解消す
るため、天然鉱物よりミネラル成分を抽出した浄化溶液
を用いて装置を構成したものがある。これは、同ミネラ
ル溶液を一定量浴用水に混入させることによって有機物
を析出・凝集させる方式であり、前述のミネラル成分を
溶出する装置を小型化することができる。
は活性炭、あるいは鉱石などを使用し、それを浴用水に
混入して汚染粒子を除去するフィルター浄化と、好気性
の細菌を利用した生物浄化とを組み合わせた浄化方法が
用いられている。ここにおいて、生物浄化とは、好気性
の細菌を繁殖させた多孔質セラミックなどで構成された
浄化槽を用い、同浄化槽内に浴用水を循環させることに
よって細菌が浴用水中に溶け込んだ汚染物質を分解する
ことにより浄化する方法である。また、この他の方法と
しは、ミネラル成分を生成する原石などを用い、溶出し
たミネラル成分により有機物を析出・凝集させ、これを
セラミックなどの多孔質材料で構成された浄化槽でろ過
することにより浄化する方法がある。しかしながら、こ
の方式では一定量の原石から抽出されるミネラルの量そ
のものが微量なため、ミネラルを抽出する装置そのもの
が非常に大きな容積を必要としていた。この点を解消す
るため、天然鉱物よりミネラル成分を抽出した浄化溶液
を用いて装置を構成したものがある。これは、同ミネラ
ル溶液を一定量浴用水に混入させることによって有機物
を析出・凝集させる方式であり、前述のミネラル成分を
溶出する装置を小型化することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
活性炭、あるいは鉱石などを使用した浄化と生物浄化を
組み合わせた方式では、浴用水の浄化は主に浄化槽で行
われるため、浄化槽に至るまでの浴用水を案内する配管
等のパイプ類の内部は雑菌などが繁殖しないよう定期的
に洗浄する必要があった。
活性炭、あるいは鉱石などを使用した浄化と生物浄化を
組み合わせた方式では、浴用水の浄化は主に浄化槽で行
われるため、浄化槽に至るまでの浴用水を案内する配管
等のパイプ類の内部は雑菌などが繁殖しないよう定期的
に洗浄する必要があった。
【0005】また、多種類の金属イオンを高濃度に含ん
だミネラル群溶液を浴用水中に注入して有機物を析出・
凝集させ、これをセラミックなどの多孔質材料で構成さ
れた浄化槽でろ過することにより浄化する従来の方式で
も上述の生物浄化方式と同じく、定期的な浄化槽の洗浄
や交換、浄化槽容器の洗浄が必要であった。そして、少
しでも使用者の手間を省くためには通常の浴用水の流れ
方向を逆流させてホース内部や配管を清浄するような逆
流洗浄を行う装置などが必要であった。
だミネラル群溶液を浴用水中に注入して有機物を析出・
凝集させ、これをセラミックなどの多孔質材料で構成さ
れた浄化槽でろ過することにより浄化する従来の方式で
も上述の生物浄化方式と同じく、定期的な浄化槽の洗浄
や交換、浄化槽容器の洗浄が必要であった。そして、少
しでも使用者の手間を省くためには通常の浴用水の流れ
方向を逆流させてホース内部や配管を清浄するような逆
流洗浄を行う装置などが必要であった。
【0006】このように両方式共に配管などのメンテナ
ンスが必要であり、使用者に取っては非常に面倒なもの
であった。また、逆流洗浄に至っては特別な制御や装置
が必要であった。
ンスが必要であり、使用者に取っては非常に面倒なもの
であった。また、逆流洗浄に至っては特別な制御や装置
が必要であった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、簡単な構成で配管の洗浄などの
面倒なメンテナンスを必要としない循環温浴機を提供す
ることを目的としている。
になされたものであり、簡単な構成で配管の洗浄などの
面倒なメンテナンスを必要としない循環温浴機を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の循環温浴機は、浴槽内の浴用水を浄化して適
正な水質にすることが可能なものであり、更には、前記
浴槽内の浴用水を浄化する浄化溶液を貯蔵するタンク
と、そのタンクに貯蔵された浄化溶液を汲み出すポンプ
と、そのポンプにより汲み出された浄化溶液を浴用水に
混合する混合部と、浴槽内の浴用水を本体内に取り込む
パイプとを有し、前記混合部はパイプの入口付近に設置
され、前記タンクから汲み出された浄化溶液を混合部ま
で導く流路が設けられている。
に本発明の循環温浴機は、浴槽内の浴用水を浄化して適
正な水質にすることが可能なものであり、更には、前記
浴槽内の浴用水を浄化する浄化溶液を貯蔵するタンク
と、そのタンクに貯蔵された浄化溶液を汲み出すポンプ
と、そのポンプにより汲み出された浄化溶液を浴用水に
混合する混合部と、浴槽内の浴用水を本体内に取り込む
パイプとを有し、前記混合部はパイプの入口付近に設置
され、前記タンクから汲み出された浄化溶液を混合部ま
で導く流路が設けられている。
【0009】また、前記流路の少なくとも一部は、パイ
プ内に設けられていてもよい。
プ内に設けられていてもよい。
【0010】また、前記パイプに接続され、混合部にて
浄化溶液と混合された浴用水を加熱する加熱手段を備え
ていてもよい。
浄化溶液と混合された浴用水を加熱する加熱手段を備え
ていてもよい。
【0011】或いは、前記混合部にて浄化溶液と混合さ
れた浴用水を濾過する濾過手段を備えていてもよい。
れた浴用水を濾過する濾過手段を備えていてもよい。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の循環温浴機は、タ
ンクに貯蔵された浄化溶液がポンプにより汲み出され、
流路を通ってパイプの入り口付近に設置された混合部内
で、パイプより汲み入れられた浴用水に混合される。
ンクに貯蔵された浄化溶液がポンプにより汲み出され、
流路を通ってパイプの入り口付近に設置された混合部内
で、パイプより汲み入れられた浴用水に混合される。
【0013】また、加熱手段を有していれば、混合され
た浴用水は、それにより加熱される。
た浴用水は、それにより加熱される。
【0014】或いは、濾過手段を有していれば、混合さ
れた浴用水は、それにより濾過される。
れた浴用水は、それにより濾過される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0016】本実施例の循環温浴機1は、図4に示すよ
うに浴槽55の上方に設置して使用されるものであり、
浴槽55内の浴用水66の浄化と温度調節を行う機能を
備えたものである。また、本実施例の循環温浴機1の浴
用水66の浄化方法は、多種類の金属イオンを高濃度に
含んだ天然ミネラル群の溶液を浴用水中に注入して有機
物を析出・凝集させ、これを濾過することにより浄化す
る方法である。
うに浴槽55の上方に設置して使用されるものであり、
浴槽55内の浴用水66の浄化と温度調節を行う機能を
備えたものである。また、本実施例の循環温浴機1の浴
用水66の浄化方法は、多種類の金属イオンを高濃度に
含んだ天然ミネラル群の溶液を浴用水中に注入して有機
物を析出・凝集させ、これを濾過することにより浄化す
る方法である。
【0017】次に、本実施例の循環温浴機の構成の概要
を図1乃至図3を用いて説明する。図1は、本実施例の
循環温浴機の構成を示す部分断面図である。
を図1乃至図3を用いて説明する。図1は、本実施例の
循環温浴機の構成を示す部分断面図である。
【0018】浴槽55の側面下部近傍には、浴用水を浴
槽から循環温浴機内部(以下、本体内と称す)に取り込
むための吸い込み口10が配置されている。そして、こ
の吸い込み口10の先端部には一次フィルタ12が取り
付けられている。この一次フィルタ12は浴槽内の浴用
水中に浮遊する髪の毛等の大きなゴミを取り除くための
ものであり、浴用水を吸い込むことができるように細か
い複数のスリット14を有している。また、吸い込み口
10の左側部には、浴槽内部に吸い込み口10を固定す
るための吸盤16が設置されており、浴槽の内部側面に
対して吸着し得るように構成されている。更には、吸い
込み口10は、水路管18の下部先端に取り付けられて
いる。また、水路管18は本体1の下部に設けられた後
述するパイプ25の下部先端に対して接続部20により
連結されている。そして、上記構成により、浴槽内の浴
用水は、フィルタ12のスリット14より入り、水路管
18およびパイプ25を通過して本体1内部に導き入れ
られるようになっている。一方、浴槽55の側面下部付
近に相当する前記吸い込み口10の右側近傍の位置に
は、本体内部を循環した浴用水を浴槽55に排出するた
めの排水口11が設置されている。
槽から循環温浴機内部(以下、本体内と称す)に取り込
むための吸い込み口10が配置されている。そして、こ
の吸い込み口10の先端部には一次フィルタ12が取り
付けられている。この一次フィルタ12は浴槽内の浴用
水中に浮遊する髪の毛等の大きなゴミを取り除くための
ものであり、浴用水を吸い込むことができるように細か
い複数のスリット14を有している。また、吸い込み口
10の左側部には、浴槽内部に吸い込み口10を固定す
るための吸盤16が設置されており、浴槽の内部側面に
対して吸着し得るように構成されている。更には、吸い
込み口10は、水路管18の下部先端に取り付けられて
いる。また、水路管18は本体1の下部に設けられた後
述するパイプ25の下部先端に対して接続部20により
連結されている。そして、上記構成により、浴槽内の浴
用水は、フィルタ12のスリット14より入り、水路管
18およびパイプ25を通過して本体1内部に導き入れ
られるようになっている。一方、浴槽55の側面下部付
近に相当する前記吸い込み口10の右側近傍の位置に
は、本体内部を循環した浴用水を浴槽55に排出するた
めの排水口11が設置されている。
【0019】また、排水口11の先端部にはノズル13
が形成されている。このノズル13は浴槽内に排出する
浴用水の流速を高め、浴槽内の浴用水の攪はんを行うた
めのものである。同排出口11の左側部には浴槽55の
内部側面に対して排出口11を固定するための吸盤17
が設けられている。更には、排出口11は本体下部に設
けられる後述する水路管19の下部先端に対して接続部
21により連結されている。
が形成されている。このノズル13は浴槽内に排出する
浴用水の流速を高め、浴槽内の浴用水の攪はんを行うた
めのものである。同排出口11の左側部には浴槽55の
内部側面に対して排出口11を固定するための吸盤17
が設けられている。更には、排出口11は本体下部に設
けられる後述する水路管19の下部先端に対して接続部
21により連結されている。
【0020】次に、本体1の内部構成について説明する
と、本体内部の左側には浴用水を浄化するための浄化溶
液を貯蔵するためのタンク5が設置されている。そし
て、後述の混合部9において、添加部3より添加される
浄化溶液は、前記タンク5から供給されるよう構成され
ている。
と、本体内部の左側には浴用水を浄化するための浄化溶
液を貯蔵するためのタンク5が設置されている。そし
て、後述の混合部9において、添加部3より添加される
浄化溶液は、前記タンク5から供給されるよう構成され
ている。
【0021】前記タンク5は、その上部に設けられた蓋
24を外すことによって図示しない浄化溶液保管用の容
器から移し入れられた浄化溶液を、その使用前にいった
ん貯蔵し得るように構成されている。また、タンク5の
底部には浄化溶液を浴用水に混入するための経路である
パイプ26が接続されている。パイプ26の下部にはタ
ンク5より浄化溶液を所定量汲み出して、後述する添加
部3へ供給するためのポンプ7が設置されている。そし
て、そのポンプ7は図示しない制御装置からの信号で一
定時間駆動されることにより、前記タンク5から浄化溶
液を所定量汲み出し、添加部3へ供給するよう構成され
ている。前記ポンプ7より汲み出された浄化溶液はポン
プ7下部と添加部3の間に接続されたパイプ27を経て
前記添加部3において浴用水に添加・混合されるように
なっている。また、パイプ27は、上端が後述する加熱
装置8に接続されたパイプ25の途中に形成された貫通
口80より嵌入し、パイプ25内部およびパイプ18内
部を経て吸い込み口10まで到達し得るよう構成されて
いる。
24を外すことによって図示しない浄化溶液保管用の容
器から移し入れられた浄化溶液を、その使用前にいった
ん貯蔵し得るように構成されている。また、タンク5の
底部には浄化溶液を浴用水に混入するための経路である
パイプ26が接続されている。パイプ26の下部にはタ
ンク5より浄化溶液を所定量汲み出して、後述する添加
部3へ供給するためのポンプ7が設置されている。そし
て、そのポンプ7は図示しない制御装置からの信号で一
定時間駆動されることにより、前記タンク5から浄化溶
液を所定量汲み出し、添加部3へ供給するよう構成され
ている。前記ポンプ7より汲み出された浄化溶液はポン
プ7下部と添加部3の間に接続されたパイプ27を経て
前記添加部3において浴用水に添加・混合されるように
なっている。また、パイプ27は、上端が後述する加熱
装置8に接続されたパイプ25の途中に形成された貫通
口80より嵌入し、パイプ25内部およびパイプ18内
部を経て吸い込み口10まで到達し得るよう構成されて
いる。
【0022】図2に示すように、パイプ18内部を通る
パイプ27の下部は、吸い込み口10の内部において略
U字形に形成されており、添加部3を構成している。こ
の添加部3の先端には、上方に向かって開口するノズル
4が形成されており、これら吸い込み口10の内部、添
加部3およびノズル4により混合部9が構成されてい
る。そして、この混合部9において、前記ノズル4より
浄化溶液が排出されることにより、浴用水は浄化溶液と
混合されるようになっている。
パイプ27の下部は、吸い込み口10の内部において略
U字形に形成されており、添加部3を構成している。こ
の添加部3の先端には、上方に向かって開口するノズル
4が形成されており、これら吸い込み口10の内部、添
加部3およびノズル4により混合部9が構成されてい
る。そして、この混合部9において、前記ノズル4より
浄化溶液が排出されることにより、浴用水は浄化溶液と
混合されるようになっている。
【0023】浄化溶液の浴用水への添加・混合は、図示
しない制御部によってポンプ7の駆動を制御する事によ
って行われる。本実施例では、あらかじめ設定した時間
にポンプ7を所定時間駆動させることにより、所定量の
浄化溶液が浴用水に添加・混合されるよう構成されてい
る。
しない制御部によってポンプ7の駆動を制御する事によ
って行われる。本実施例では、あらかじめ設定した時間
にポンプ7を所定時間駆動させることにより、所定量の
浄化溶液が浴用水に添加・混合されるよう構成されてい
る。
【0024】ここにおいて、本実施例における浄化溶液
としては、天然ミネラル群溶液、即ち雲母系鉱物が風化
したバーミキュライト、いわゆるサプロライトを無機酸
水溶液に溶解して多数の金属塩及び非金属塩を含む酸性
添加剤として生成したものが用いられている。そして、
この浄化溶液は被処理水(浴用水)に投入されることに
より、被処理水(浴用水)中の懸濁物質を凝集させると
ともに溶解している有機物を分解して析出させ、懸濁物
質とともに凝集させることができるものである。
としては、天然ミネラル群溶液、即ち雲母系鉱物が風化
したバーミキュライト、いわゆるサプロライトを無機酸
水溶液に溶解して多数の金属塩及び非金属塩を含む酸性
添加剤として生成したものが用いられている。そして、
この浄化溶液は被処理水(浴用水)に投入されることに
より、被処理水(浴用水)中の懸濁物質を凝集させると
ともに溶解している有機物を分解して析出させ、懸濁物
質とともに凝集させることができるものである。
【0025】尚、詳細については、特公平1−4436
3公報に記載されている水処理析出用凝集剤を浴用水に
応用したものであるため、その説明を省略するが、前記
水処理析出凝集剤は、浴用水中に不可視状態で溶解して
いる有機物を析出・凝集させてフロック(凝塊)化する
作用を有している。そして、フロック化した有機物は、
容易に除去可能な大きさとなる。従って、浴用水に水処
理析出凝集剤が混じり合うことによって、従来は通常の
濾過剤では除去が不可能であった浴用水中に溶解した有
機物がフロック化され、フロック化された有機物は後述
する濾過部の濾過剤によって除去が可能となる。また、
添加・混合された直後の浴用水に対する浄化溶液の濃度
は浴槽55内の浴用水に対する浄化溶液の濃度より高い
ため、添加部3およびそれ以降に存在する流路管、例え
ば後述するパイプ25、パイプ23、前述の水路管19
などの内部に付着した有機物などの汚れを容易に、かつ
効率よく除去することができる。従って、これらの流路
の清掃などのメンテナンスを省くことが可能となる。
3公報に記載されている水処理析出用凝集剤を浴用水に
応用したものであるため、その説明を省略するが、前記
水処理析出凝集剤は、浴用水中に不可視状態で溶解して
いる有機物を析出・凝集させてフロック(凝塊)化する
作用を有している。そして、フロック化した有機物は、
容易に除去可能な大きさとなる。従って、浴用水に水処
理析出凝集剤が混じり合うことによって、従来は通常の
濾過剤では除去が不可能であった浴用水中に溶解した有
機物がフロック化され、フロック化された有機物は後述
する濾過部の濾過剤によって除去が可能となる。また、
添加・混合された直後の浴用水に対する浄化溶液の濃度
は浴槽55内の浴用水に対する浄化溶液の濃度より高い
ため、添加部3およびそれ以降に存在する流路管、例え
ば後述するパイプ25、パイプ23、前述の水路管19
などの内部に付着した有機物などの汚れを容易に、かつ
効率よく除去することができる。従って、これらの流路
の清掃などのメンテナンスを省くことが可能となる。
【0026】前記パイプ25の上部には加熱手段として
の加熱装置8が配置されている。この加熱装置8には図
3で示すように、加熱用のヒーター40や浴用水の温度
を測定するためのサーミスタ41が内蔵されている。ま
た、ヒータ40は熱伝導性の高いステンレス等の管42
と、この管42の内部に設けられた発熱体43とにより
構成されている。そして、浴用水は発熱体43より出さ
れた熱を前記ステンレス管42をとおして受けることに
より加熱されるよう構成されている。
の加熱装置8が配置されている。この加熱装置8には図
3で示すように、加熱用のヒーター40や浴用水の温度
を測定するためのサーミスタ41が内蔵されている。ま
た、ヒータ40は熱伝導性の高いステンレス等の管42
と、この管42の内部に設けられた発熱体43とにより
構成されている。そして、浴用水は発熱体43より出さ
れた熱を前記ステンレス管42をとおして受けることに
より加熱されるよう構成されている。
【0027】一方、前記サーミスタ41は加熱装置8下
部のパイプ25との接続部付近に設置されている。この
サーミスタ41は浴用水の温度を測定するためのもので
あり、図示しない本体の制御装置に接続されている。
部のパイプ25との接続部付近に設置されている。この
サーミスタ41は浴用水の温度を測定するためのもので
あり、図示しない本体の制御装置に接続されている。
【0028】そして、上記構成により、浴用水はこの加
熱装置8によって、サーミスタ41による浴用水の温度
の測定結果が希望する温度より低い場合には加熱され
る。その際、加熱装置8は浴用水が希望する温度に達す
るまで加熱を続けるよう制御される。
熱装置8によって、サーミスタ41による浴用水の温度
の測定結果が希望する温度より低い場合には加熱され
る。その際、加熱装置8は浴用水が希望する温度に達す
るまで加熱を続けるよう制御される。
【0029】装置本体1の上方には前述のフロック化し
た有機物を濾過するための濾過手段としての濾過部6が
配置されている。この濾過部6は濾過剤37とこれを収
納するための容器52とから構成されている。
た有機物を濾過するための濾過手段としての濾過部6が
配置されている。この濾過部6は濾過剤37とこれを収
納するための容器52とから構成されている。
【0030】前述の加熱装置8から濾過部6へは経路4
5で連結されるよう構成されている。経路45は濾過部
6を構成する容器52の下方に構成され、前述の加熱部
8と接続されている。同様に、経路45の右側の容器5
2の下方には経路15が構成されている。尚、容器52
はその上部に設けられた開閉可能な蓋53により密閉さ
れるよう構成されている。
5で連結されるよう構成されている。経路45は濾過部
6を構成する容器52の下方に構成され、前述の加熱部
8と接続されている。同様に、経路45の右側の容器5
2の下方には経路15が構成されている。尚、容器52
はその上部に設けられた開閉可能な蓋53により密閉さ
れるよう構成されている。
【0031】経路15の下方には循環ポンプ4が設置さ
れている。同循環ポンプ4は浴用水を装置本体1内部の
前述した加熱部8、濾過部6に循環させるためのもので
ある。循環ポンプ4と接続部21はパイプ23により接
続されている。
れている。同循環ポンプ4は浴用水を装置本体1内部の
前述した加熱部8、濾過部6に循環させるためのもので
ある。循環ポンプ4と接続部21はパイプ23により接
続されている。
【0032】前述の容器52の内部には濾過剤37が設
置されている。濾過剤37としては、セラミックボール
が多数収納されている。浴用水は経路45を通り、濾過
剤37に流れ込むよう構成されている。濾過剤37の下
方には網38が設けられ、濾過剤37が経路45および
経路15に落下するのを防止している。
置されている。濾過剤37としては、セラミックボール
が多数収納されている。浴用水は経路45を通り、濾過
剤37に流れ込むよう構成されている。濾過剤37の下
方には網38が設けられ、濾過剤37が経路45および
経路15に落下するのを防止している。
【0033】前述の濾過剤37としてのセラミックボー
ル37は多孔質で形成されている。従って、前述のフロ
ック化した有機物がこのセラミックボール37によって
濾過される。
ル37は多孔質で形成されている。従って、前述のフロ
ック化した有機物がこのセラミックボール37によって
濾過される。
【0034】次に、本実施例の循環温浴機の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0035】まず始めに、使用者により本体の電源が投
入されると、図示しない制御部からの信号により、循環
ポンプ4が作動して、浴槽内の浴用水が吸い込み口10
に取り付けられた一次フィルタ12のスリット14から
取り込まれる。その際、浴用水中に浮遊する髪の毛等の
大きなゴミは、一次フィルタ12により侵入を阻まれる
ことにより、取り除かれる。
入されると、図示しない制御部からの信号により、循環
ポンプ4が作動して、浴槽内の浴用水が吸い込み口10
に取り付けられた一次フィルタ12のスリット14から
取り込まれる。その際、浴用水中に浮遊する髪の毛等の
大きなゴミは、一次フィルタ12により侵入を阻まれる
ことにより、取り除かれる。
【0036】また、ポンプ7が所定のタイミングで作動
することにより、タンク5からは浄化溶液が汲み出さ
れ、その浄化溶液はパイプ26、27を通って吸い込み
口10内に設けられた混合部9に入り、そこで添加部3
より排出されることにより、スリット14から侵入した
浴用水に対して添加・混合される。
することにより、タンク5からは浄化溶液が汲み出さ
れ、その浄化溶液はパイプ26、27を通って吸い込み
口10内に設けられた混合部9に入り、そこで添加部3
より排出されることにより、スリット14から侵入した
浴用水に対して添加・混合される。
【0037】その後、浴用水は水路管18、パイプ25
を通って加熱装置8に入り、そこでサーミスタ41によ
り水温が測定され、その測定結果に基づいて、所定の温
度になるまで加熱される。そして、浴用水は所定の温度
に達すると、経路45を通って濾過部6に入り、濾過さ
れることにより、有機物等が除去される。その後、浴用
水は経路15、循環ポンプ4、パイプ23、水路管19
を通過し、排出口11の先端のノズル13より排出され
る。
を通って加熱装置8に入り、そこでサーミスタ41によ
り水温が測定され、その測定結果に基づいて、所定の温
度になるまで加熱される。そして、浴用水は所定の温度
に達すると、経路45を通って濾過部6に入り、濾過さ
れることにより、有機物等が除去される。その後、浴用
水は経路15、循環ポンプ4、パイプ23、水路管19
を通過し、排出口11の先端のノズル13より排出され
る。
【0038】そして、本装置は、その作動中において、
上記一連の動作を繰り返すことにより、浴槽内の浴用水
を循環しつつ、その浄化と保温を行う。
上記一連の動作を繰り返すことにより、浴槽内の浴用水
を循環しつつ、その浄化と保温を行う。
【0039】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例の循環温浴機においては、浴用水を浄化するた
めの浄化溶液を添加する添加部3が浴用水を本体1に取
り込む一次フィルターの直後に構成されている。従っ
て、装置本体1内部に形成された浴用水の流路であるパ
イプ18、パイプ25、経路45、経路15、パイプ2
3ならびにパイプ19内部に浄化溶液を添加した場合
に、通常より濃い浄化溶液が流れ込むため、上述の流路
内部に付着した有機物等を析出・凝集させて濾過部6に
おいて濾過することができることにより、これらの流
路、特に吸い込み口10から濾過部6に至る流路の洗浄
が不要となり、これにより流路を掃除する等のメンテナ
ンスの手間がいらなくなった。また同様に、加熱部8の
洗浄も不要となり、常にヒータ内部が浄化された状態で
あるため、熱伝達効率が悪くなったりしないで常に良好
な状態で使用することが可能となった。
本実施例の循環温浴機においては、浴用水を浄化するた
めの浄化溶液を添加する添加部3が浴用水を本体1に取
り込む一次フィルターの直後に構成されている。従っ
て、装置本体1内部に形成された浴用水の流路であるパ
イプ18、パイプ25、経路45、経路15、パイプ2
3ならびにパイプ19内部に浄化溶液を添加した場合
に、通常より濃い浄化溶液が流れ込むため、上述の流路
内部に付着した有機物等を析出・凝集させて濾過部6に
おいて濾過することができることにより、これらの流
路、特に吸い込み口10から濾過部6に至る流路の洗浄
が不要となり、これにより流路を掃除する等のメンテナ
ンスの手間がいらなくなった。また同様に、加熱部8の
洗浄も不要となり、常にヒータ内部が浄化された状態で
あるため、熱伝達効率が悪くなったりしないで常に良好
な状態で使用することが可能となった。
【0040】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を行うことが可能である。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を行うことが可能である。
【0041】例えば、本実施例では浄化用の溶液は、天
然ミネラル群溶液、即ち雲母系鉱物が風化したバーミキ
ュライト、いわゆるサプロライトを無機酸水溶液に溶解
して多数の金属塩及び非金属塩を含む酸性添加剤として
生成したものであるが、いわゆる一般の浄化用殺菌剤な
どの浄化溶液にしても良い。
然ミネラル群溶液、即ち雲母系鉱物が風化したバーミキ
ュライト、いわゆるサプロライトを無機酸水溶液に溶解
して多数の金属塩及び非金属塩を含む酸性添加剤として
生成したものであるが、いわゆる一般の浄化用殺菌剤な
どの浄化溶液にしても良い。
【0042】また、濾過剤として本実施例ではセラミッ
クボールを使用したが、通水によって浴用水中に存在す
るフロック化した物質を濾過する能力を有するものであ
ればよく、濾紙などの紙を用いたフィルターや活性炭等
のようなものであっても良い。
クボールを使用したが、通水によって浴用水中に存在す
るフロック化した物質を濾過する能力を有するものであ
ればよく、濾紙などの紙を用いたフィルターや活性炭等
のようなものであっても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明の循環温浴機によれば、混合部がパイプの入口付近に
設置され、そこで浴用水と浄化溶液との混合が行われる
ため、浴用水を本体内に循環させるための配管内部を含
む、浴用水の循環経路に存在する全ての構成部材の浄化
を行うことが可能となり、使用者等が特別に装置の洗浄
メンテナンスを行う必要がない。
明の循環温浴機によれば、混合部がパイプの入口付近に
設置され、そこで浴用水と浄化溶液との混合が行われる
ため、浴用水を本体内に循環させるための配管内部を含
む、浴用水の循環経路に存在する全ての構成部材の浄化
を行うことが可能となり、使用者等が特別に装置の洗浄
メンテナンスを行う必要がない。
【図1】図1は本実施例の循環温浴機の構成を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図2】図2は本実施例の吸い込み口付近の断面図であ
る。
る。
【図3】図3は本実施例の循環温浴機の加熱部の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】図4は本実施例の循環温浴機の浴槽への設置状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
1 循環温浴機装置本体 3 添加部 4 循環ポンプ 5 タンク 6 濾過部 7 ポンプ 27 パイプ
Claims (4)
- 【請求項1】 浴槽内の浴用水を浄化して適正な水質に
することが可能な循環温浴機において、 前記浴槽内の浴用水を浄化する浄化溶液を貯蔵するタン
クと、 そのタンクに貯蔵された浄化溶液を汲み出すポンプと、 そのポンプにより汲み出された浄化溶液を浴用水に混合
する混合部と、 前記浴槽内の浴用水を本体内に取り込むパイプとを有
し、 前記混合部をパイプの入口付近に設置するとともに、前
記タンクから汲み出された浄化溶液を混合部まで導く流
路を設けたことを特徴とする循環温浴機。 - 【請求項2】 前記流路の少なくとも一部は、パイプ内
に設けられていることを特徴とする請求項1記載の循環
温浴装置。 - 【請求項3】 前記パイプに接続され、混合部にて浄化
溶液と混合された浴用水を加熱する加熱手段を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の循環温浴機。 - 【請求項4】 前記混合部にて浄化溶液と混合された浴
用水を濾過する濾過手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の循環温浴機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028259A JPH07232018A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 循環温浴機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028259A JPH07232018A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 循環温浴機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07232018A true JPH07232018A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12243579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028259A Pending JPH07232018A (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | 循環温浴機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07232018A (ja) |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6028259A patent/JPH07232018A/ja active Pending
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