JPH0723202Y2 - チェンソー用ソーチェン - Google Patents
チェンソー用ソーチェンInfo
- Publication number
- JPH0723202Y2 JPH0723202Y2 JP1988041710U JP4171088U JPH0723202Y2 JP H0723202 Y2 JPH0723202 Y2 JP H0723202Y2 JP 1988041710 U JP1988041710 U JP 1988041710U JP 4171088 U JP4171088 U JP 4171088U JP H0723202 Y2 JPH0723202 Y2 JP H0723202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- discharge
- saw
- links
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、チェンソー用のソーチェンの改良に関す
る。
る。
特に地中に植生している樹木、果樹などを地中から掘り
出す際に地中に広がっているその根廻りを切断すること
と併せて掘削土を排出するためのチェンソー用ソーチェ
ンに関する。
出す際に地中に広がっているその根廻りを切断すること
と併せて掘削土を排出するためのチェンソー用ソーチェ
ンに関する。
更にいえば、建築現場などの地中に埋没している比較的
大きな木材や木片を取り出す際に掘削機械が使用され
る。しかし掘削用刃物に木材などが引っ掛かってその取
り出し作業が困難なことが少なくないが、この場合取り
出し作業を容易にするため予めソーチェンにより比較的
小さく木材などを切断することにも供される。
大きな木材や木片を取り出す際に掘削機械が使用され
る。しかし掘削用刃物に木材などが引っ掛かってその取
り出し作業が困難なことが少なくないが、この場合取り
出し作業を容易にするため予めソーチェンにより比較的
小さく木材などを切断することにも供される。
また狭隘の場所では、掘削機械の導入が困難なことが少
なくないから、この場合においても供される。
なくないから、この場合においても供される。
そして果樹園などでは、他人の隣接地に果樹の根が伸び
ることは避けられないが、かかる場合についても根の切
断用に供される。
ることは避けられないが、かかる場合についても根の切
断用に供される。
考案者は、この種の従来例を知らない。
従来から地中に植生している樹木を移植することは広く
実施されているが、普通に実施されている手段は、樹木
の周囲をスコップなどにより輪状に掘り起こし、地中か
ら露呈した樹木の根をのこぎり、おのなどの手動利器を
利用して切断することが伝統的に実施されている。
実施されているが、普通に実施されている手段は、樹木
の周囲をスコップなどにより輪状に掘り起こし、地中か
ら露呈した樹木の根をのこぎり、おのなどの手動利器を
利用して切断することが伝統的に実施されている。
しかしその作業は労苦が多く、業者にとって煩雑である
ため、最近では樹木の根を切断するために普通のチェン
ソー用ソーチェンが改良されないまま無理に利用されて
いる(第19図参照)。
ため、最近では樹木の根を切断するために普通のチェン
ソー用ソーチェンが改良されないまま無理に利用されて
いる(第19図参照)。
しかしながらその構造は、第19図を参照して明白なとお
り、いわゆるドライブリンク70と称されているものが無
端状に連結され、一定間隔毎にかつ刃部72の方向を交互
に対向させたカッターリンク74がドライブリンク70に結
合され、隣接するカッターリンク74間にはサイドリンク
76が設けられているに過ぎない。
り、いわゆるドライブリンク70と称されているものが無
端状に連結され、一定間隔毎にかつ刃部72の方向を交互
に対向させたカッターリンク74がドライブリンク70に結
合され、隣接するカッターリンク74間にはサイドリンク
76が設けられているに過ぎない。
従来のチェンソー用ソーチェンにあっては、ソーチェン
はもっぱら地上に露呈している樹木を切断するためにの
み供されており、地中を掘り起こすことや掘削土を排出
するなどということは予期されてもいなかったのでその
ソーチェンの構造は前記したとおり、カッターリンク74
が連結されているに過ぎない。
はもっぱら地上に露呈している樹木を切断するためにの
み供されており、地中を掘り起こすことや掘削土を排出
するなどということは予期されてもいなかったのでその
ソーチェンの構造は前記したとおり、カッターリンク74
が連結されているに過ぎない。
従って本意ではないがカッターリンク74により地中を掘
削する能力に関する限り工程できてもおよそ掘削された
土を排出する能力についてはさほど期待できないという
問題点があった。
削する能力に関する限り工程できてもおよそ掘削された
土を排出する能力についてはさほど期待できないという
問題点があった。
それ故、土の排出機能がないため極めて切断能率が悪い
ばかりか短時間の使用による損傷を回避できないため事
実上中長期の使用に供することができないという問題点
があった。
ばかりか短時間の使用による損傷を回避できないため事
実上中長期の使用に供することができないという問題点
があった。
この考案は、地中の樹木の根などを切断するに際して掘
削土の掘出機能を併せ根などの切断能力を備えたチェン
ソー用ソーチェンを提供することを目的としている。
削土の掘出機能を併せ根などの切断能力を備えたチェン
ソー用ソーチェンを提供することを目的としている。
この考案の他の目的は、掘削土の排出機能を備えること
により、地中の根などの切断能力を大幅に向上化するこ
とにある。
により、地中の根などの切断能力を大幅に向上化するこ
とにある。
更にいえば、地中の根などの切断作業能率の向上化に寄
与することにある。
与することにある。
この考案の基本的構成のその1は、ドライブリンクを連
続的かつ無端状に連結させ、隣接する一対のドライブリ
ンクを跨いでカッターリンクを一定間隔毎に設けると共
に、前記カッターリンクの間に排出リンクを設けてなる
チェンソー用ソーチェンにおいて、排出リンクにはカッ
ターリンクの刃部の形成する刃幅D以下でかつ、排出リ
ンクの厚さ以上の幅dを有し実質的に全幅dに亘り排出
面を備えた排出部を排出リンクの一方端に設けたこと
と、 その2は、隣接するドライブリンクをサイドリンクを介
して連続的かつ無端状に連結させてなるチェンソー用ソ
ーチェンにおいて、 ドライブリンクの一側に比較的小さな鋸歯を備え、他側
に土を排出する機能を備えてなる排出部を設けてなるも
のと、 その3は、ドライブリンクを連続的かつ無端状に連結さ
せてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、 一側に比較的小さな鋸歯を備え、他側に排出部を設けて
なるカッターリンクをドライブリンク間に結合させてな
るものと、 その4は、ドライブリンクを連続的にかつ無端状に連結
させてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、一側にデ
プスを設け、他側に排出部を備え、これらのデプスと排
出部との間に刃部を設けてなる排出部付きカッターリン
クを一定間隔毎にドライブリンクを跨いで設けてなるも
のである。
続的かつ無端状に連結させ、隣接する一対のドライブリ
ンクを跨いでカッターリンクを一定間隔毎に設けると共
に、前記カッターリンクの間に排出リンクを設けてなる
チェンソー用ソーチェンにおいて、排出リンクにはカッ
ターリンクの刃部の形成する刃幅D以下でかつ、排出リ
ンクの厚さ以上の幅dを有し実質的に全幅dに亘り排出
面を備えた排出部を排出リンクの一方端に設けたこと
と、 その2は、隣接するドライブリンクをサイドリンクを介
して連続的かつ無端状に連結させてなるチェンソー用ソ
ーチェンにおいて、 ドライブリンクの一側に比較的小さな鋸歯を備え、他側
に土を排出する機能を備えてなる排出部を設けてなるも
のと、 その3は、ドライブリンクを連続的かつ無端状に連結さ
せてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、 一側に比較的小さな鋸歯を備え、他側に排出部を設けて
なるカッターリンクをドライブリンク間に結合させてな
るものと、 その4は、ドライブリンクを連続的にかつ無端状に連結
させてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、一側にデ
プスを設け、他側に排出部を備え、これらのデプスと排
出部との間に刃部を設けてなる排出部付きカッターリン
クを一定間隔毎にドライブリンクを跨いで設けてなるも
のである。
更にこれらの設計変更によるものについても併せて説明
されている。
されている。
この考案のソーチェンは、公知のとおりガイドバー本体
の周縁に掛装され、駆動源により回転される。
の周縁に掛装され、駆動源により回転される。
この場合ソーチェンのカッターリンクや排出リンクある
いは排出部材付きカッターリンクのデプスはチェンソー
のソーチェンの走行方向に位置させることが必要であ
る。
いは排出部材付きカッターリンクのデプスはチェンソー
のソーチェンの走行方向に位置させることが必要であ
る。
そしてこのチェンソーを駆動させ、土に回転するソーチ
ェンを押し当てることによって土はカッターリンクや鋸
歯によって掘削され、掘削された細かい土は、排出リン
クや排出部によって地表へ排出され、かくしてカッター
リンクや鋸歯は円滑に地中を進行し、地中の樹木の根な
どがカッターリンクや鋸歯によって切断される。
ェンを押し当てることによって土はカッターリンクや鋸
歯によって掘削され、掘削された細かい土は、排出リン
クや排出部によって地表へ排出され、かくしてカッター
リンクや鋸歯は円滑に地中を進行し、地中の樹木の根な
どがカッターリンクや鋸歯によって切断される。
〔実施例1〕 この例は、第1図ないし第5図に示されるもので、ドラ
イブリンク10、カッターリンク12、連結リンク26および
後述する排出リンク20を組み合わせてなる例であり、後
述する実施例2に示すいわゆるサイドリンク32によって
ドライブリンク10を結合する構成のものではない。
イブリンク10、カッターリンク12、連結リンク26および
後述する排出リンク20を組み合わせてなる例であり、後
述する実施例2に示すいわゆるサイドリンク32によって
ドライブリンク10を結合する構成のものではない。
しかし従来品と比較してカッターリンク12によって掘削
された土を排出するための排出リンク20以外のドライブ
リンク10、カッターリンク12および連結リンク26の構成
自体は変化しない。
された土を排出するための排出リンク20以外のドライブ
リンク10、カッターリンク12および連結リンク26の構成
自体は変化しない。
従ってドライブリンク10の一側には切り欠き14が設けら
れ、図示を省略したがガイドバー本体との連結機構を備
えている。
れ、図示を省略したがガイドバー本体との連結機構を備
えている。
カッターリンク12には従来品と同様に一方にはデプス16
が設けられ、他方には一定の幅による断面略L字状の刃
部18が設けられている。
が設けられ、他方には一定の幅による断面略L字状の刃
部18が設けられている。
また連結リンク26の構成も図示されるとおり略長方形の
ものであり、一対のかしめ止め用の孔28が設けられ、隣
接するドライブリンク10を連結する目的とカッターリン
ク12や排出リンク20をドライブリンク10に連結する目的
のものであり、従って従来品とその構成は同様である。
ものであり、一対のかしめ止め用の孔28が設けられ、隣
接するドライブリンク10を連結する目的とカッターリン
ク12や排出リンク20をドライブリンク10に連結する目的
のものであり、従って従来品とその構成は同様である。
そして詳細については更に後述するが、この例の特徴を
示す掘削された土を排出する機能を備えた排出リンク20
は一方にカッターリンク12と同様にデプス22を備えてお
り、他方には土の排出部24が設けられている。
示す掘削された土を排出する機能を備えた排出リンク20
は一方にカッターリンク12と同様にデプス22を備えてお
り、他方には土の排出部24が設けられている。
そして排出リンク20の排出部24の高さhは、ドライブリ
ンク10に連結させた場合において、カッターリンク12の
刃部18の高さHとほぼ同一か若干低くなるように設けら
れている。
ンク10に連結させた場合において、カッターリンク12の
刃部18の高さHとほぼ同一か若干低くなるように設けら
れている。
また排出部24の幅dは、ドライブリンク10の両側に交互
に結合された2個一対のカッターリンク12の2個の刃部
18の幅D以内に設けられていると共に排出リンクの厚さ
以上の幅dを有し実質的に全幅dに亘り排出面を備えて
なるものである(第2図〜第5図参照)。
に結合された2個一対のカッターリンク12の2個の刃部
18の幅D以内に設けられていると共に排出リンクの厚さ
以上の幅dを有し実質的に全幅dに亘り排出面を備えて
なるものである(第2図〜第5図参照)。
前記した排出部24の幅dとは、これらの2個のカッター
リンク12の向き合った2個の刃部18の幅D以内を意味す
るものである。
リンク12の向き合った2個の刃部18の幅D以内を意味す
るものである。
排出部24の高さhをカッターリンク12の高さH以内と
し、排出部24の幅dを2個の刃部18の幅d以内とするこ
とにより、使用時において樹木の根などの掘削と切断に
際してカッターリンク12に対して負荷を及ぼすことのな
いことは容易に理解されるであろう。
し、排出部24の幅dを2個の刃部18の幅d以内とするこ
とにより、使用時において樹木の根などの掘削と切断に
際してカッターリンク12に対して負荷を及ぼすことのな
いことは容易に理解されるであろう。
そこでこれらのドライブリンク10、カッターリンク12、
連結リンク26および排出リンク20の組み合わせについて
説明する。
連結リンク26および排出リンク20の組み合わせについて
説明する。
この実施例では、6個のドライブリンク10と4個のカッ
ターリンク12、5個(図面上では2個は背面側に表され
るため見られない)の連結リンク26および1個の排出リ
ンク20が一組として構成されている。
ターリンク12、5個(図面上では2個は背面側に表され
るため見られない)の連結リンク26および1個の排出リ
ンク20が一組として構成されている。
互いに隣接する6個のドライブリンク10において、ドラ
イブリンク10間には、図面上左側から右側に掛けて一対
のドライブリンク10を跨いで1個のカッターリンク12、
更に1個のカッターリンク12、1個の排出リンク20、1
個のカッターリンク12、更に1個のカッターリンク12の
順序でドライブリンク10に連結リンク26を介して結合さ
れている。
イブリンク10間には、図面上左側から右側に掛けて一対
のドライブリンク10を跨いで1個のカッターリンク12、
更に1個のカッターリンク12、1個の排出リンク20、1
個のカッターリンク12、更に1個のカッターリンク12の
順序でドライブリンク10に連結リンク26を介して結合さ
れている。
カッターリンク12と排出リンク20の結合についてデプス
16、22が使用時におけるソーチェンの走行方向に位置し
ていることがよい。
16、22が使用時におけるソーチェンの走行方向に位置し
ていることがよい。
この場合カッターリンク12は隣接するカッターリンク12
と互いにその刃部18の方向を反対側に向けて結合するこ
と、つまりドライブリンク10の一側と他側に交互に結合
することは、従来品と同様であるが、必ずしもその向き
を交互に設けることにのみ制限されるものではない。
と互いにその刃部18の方向を反対側に向けて結合するこ
と、つまりドライブリンク10の一側と他側に交互に結合
することは、従来品と同様であるが、必ずしもその向き
を交互に設けることにのみ制限されるものではない。
例えば、隣接する2個以上のカッターリンク12がドライ
ブリンク10の一側に、2個以上のカッターリンク12がド
ライブリンク10の他側に結合されていてもよいことであ
る。
ブリンク10の一側に、2個以上のカッターリンク12がド
ライブリンク10の他側に結合されていてもよいことであ
る。
しかし全てのカッターリンク12をドライブリンク10の一
側にのみ片寄せて結合させることは好ましくないであろ
う。
側にのみ片寄せて結合させることは好ましくないであろ
う。
必要なことは、無端状のソーチェン全体において隣接す
ることにのみ制限されないが、全体としてバランスよく
ドライブリンク10の両側にカッターリンク12が結合され
ていることである。
ることにのみ制限されないが、全体としてバランスよく
ドライブリンク10の両側にカッターリンク12が結合され
ていることである。
これらのドライブリンク10、カッターリンク12および排
出リンク20は、従来品と同様に夫々独立して揺動するよ
うに連結リンク26を介してかしめ止めされている。
出リンク20は、従来品と同様に夫々独立して揺動するよ
うに連結リンク26を介してかしめ止めされている。
この実施例では6個のドライブリンク10、4個のカッタ
ーリンク12、5個の連結リンク26および1個の排出リン
ク20を一組としたが、この構成により一組を連続的且つ
無端状に構成したものがこの実施例である。
ーリンク12、5個の連結リンク26および1個の排出リン
ク20を一組としたが、この構成により一組を連続的且つ
無端状に構成したものがこの実施例である。
図面上の例では、ドライブリンク10の一側と他側に交互
の位置に設けられた4個のカッターリンク12間に1個の
排出リンク20が設けられているが、隣接する2個のカッ
ターリンク12間に1個の排出リンク20を設けてもよい。
の位置に設けられた4個のカッターリンク12間に1個の
排出リンク20が設けられているが、隣接する2個のカッ
ターリンク12間に1個の排出リンク20を設けてもよい。
また6個のカッターリンク12間に2個ないし2個以上の
排出リンク20を設けてもよい。
排出リンク20を設けてもよい。
隣接する2個のカッターリンク12間に1個の排出リンク
20を設ける場合は、全体として排出リンク20の数が多く
なり、土の排出機能の向上化を図ることができる。
20を設ける場合は、全体として排出リンク20の数が多く
なり、土の排出機能の向上化を図ることができる。
しかし排出リンク20の数を増加することにより使用時に
おける切断作用に対して負荷がかかり樹木の根などの切
断機能については逆に低下することが予測されるから、
前記したカッターリンク12と排出リンク20の数または比
率の組み合わせについては調整が必要である。
おける切断作用に対して負荷がかかり樹木の根などの切
断機能については逆に低下することが予測されるから、
前記したカッターリンク12と排出リンク20の数または比
率の組み合わせについては調整が必要である。
例えば掘削する土の硬軟によって選択することがよい。
柔軟な土についてはカッターリンク12の数を少なく、反
対に土が硬貨な場合にはカッターリンク12の数を増加さ
せることがよい。
対に土が硬貨な場合にはカッターリンク12の数を増加さ
せることがよい。
カッターリンク12と排出リンク20の組み合わせ数につい
て説明すると、樹木の根の多い場所や土中に埋没され
た木片などが大きい場合では、切断が主目的となるから
カッターリンク12の数が多いことがよい。硬質の土の
場合も、細かくする作業が主たる目的となるから、カッ
ターリンク12の数は多いことがよい。根や切断物が少
ない場合、または軟らかい地質の場合は、排出能力が高
いことが効率よく作業ができるから排出リンク20の数が
多いことがよい。カッターリンク12や排出リンク20の
組み合わせや総数は、原動機出力の大小によって変更さ
れることも予定されている。例えば、小出力の場合は排
出リンク20の総数を少なくして総負荷を軽くし、また大
出力の場合は排出リンク20の総数を多くすることにより
効率のよい作業を計ることができる。
て説明すると、樹木の根の多い場所や土中に埋没され
た木片などが大きい場合では、切断が主目的となるから
カッターリンク12の数が多いことがよい。硬質の土の
場合も、細かくする作業が主たる目的となるから、カッ
ターリンク12の数は多いことがよい。根や切断物が少
ない場合、または軟らかい地質の場合は、排出能力が高
いことが効率よく作業ができるから排出リンク20の数が
多いことがよい。カッターリンク12や排出リンク20の
組み合わせや総数は、原動機出力の大小によって変更さ
れることも予定されている。例えば、小出力の場合は排
出リンク20の総数を少なくして総負荷を軽くし、また大
出力の場合は排出リンク20の総数を多くすることにより
効率のよい作業を計ることができる。
これらの例については適宜選択し組み合わせこのソーチ
ェンを作業現場に応じて取り替えて使用すれば非常に効
率のよい作業ができる。
ェンを作業現場に応じて取り替えて使用すれば非常に効
率のよい作業ができる。
しかしこの考案において必要なことは、カッターリンク
12間に排出リンク20が設けられていることにほかならな
い。
12間に排出リンク20が設けられていることにほかならな
い。
更にいえば隣接する排出リンク20のドライブリンク10に
対する取付け位置は、ドライブリンク10の一側と他側と
交互になることが望ましいが、その向きを制限する趣旨
でもない。
対する取付け位置は、ドライブリンク10の一側と他側と
交互になることが望ましいが、その向きを制限する趣旨
でもない。
因みに図面に示された排出リンク20は一方がドライブリ
ンク10の一側に支持され、他方の排出リンク20はドライ
ブリンク10の他側に支持されているが、このように交互
に配置することに制限を受けない。
ンク10の一側に支持され、他方の排出リンク20はドライ
ブリンク10の他側に支持されているが、このように交互
に配置することに制限を受けない。
その理由は、前記したとおりカッターリンク12をドライ
ブリンク10の一側と他側に設けたことと同趣旨である。
ブリンク10の一側と他側に設けたことと同趣旨である。
なおカッターリンク12と排出リンク20のデプス16、22は
夫々刃部18や排出部24の高さより若干低く設けられてい
るが、デプス16、22の目的は、前記した刃部18や排出部
24に加わる食い込み負荷量を調整することにある。
夫々刃部18や排出部24の高さより若干低く設けられてい
るが、デプス16、22の目的は、前記した刃部18や排出部
24に加わる食い込み負荷量を調整することにある。
従ってその高さが高すぎれば作業効率が低下し、低すぎ
れば過負荷となり、ソーチェンの損傷や早期摩耗の原因
となる。
れば過負荷となり、ソーチェンの損傷や早期摩耗の原因
となる。
次にこの実施例における排出リンク20の詳細と他の例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図に示される排出リンク20は、その本体とテプス22
および排出部24は一体に鋼材によって成形されている。
および排出部24は一体に鋼材によって成形されている。
デプス22の目的は、カッターリンク12のデプス16の目的
と同様である。
と同様である。
デプス22に対向して設けられた排出部24は本体の肉厚よ
り大きく膨出している。
り大きく膨出している。
膨出していることにより、掘削された土を排出し易いか
らであるが、必ずしもこの排出部24が膨出していること
にのみ制限する趣旨ではないし、排出部24が本体の両側
に均等に食み出ることなく、一側に偏っていてもよく、
その排出部24の形態が方形にのみ制限されない。
らであるが、必ずしもこの排出部24が膨出していること
にのみ制限する趣旨ではないし、排出部24が本体の両側
に均等に食み出ることなく、一側に偏っていてもよく、
その排出部24の形態が方形にのみ制限されない。
必要なことは、実質的に全幅dに亘り排出面を備えたこ
とにより効果的に土を排出する機能を備えた排出部24を
デプス22の対向側に設けることであり、原則的にその形
態は問わない。
とにより効果的に土を排出する機能を備えた排出部24を
デプス22の対向側に設けることであり、原則的にその形
態は問わない。
排出リンク20に設けられた2個の孔28はドライブリンク
10に結合する場合のかしめ止め用のものである。
10に結合する場合のかしめ止め用のものである。
なおこの排出リンク20においてデプス22は必須のもので
はない。
はない。
何故なら使用時にソーチェンにはデプス16がカッターリ
ンク12に設けられているから、排出リンク20にデプス22
を設けることは省略してもよいからである。
ンク12に設けられているから、排出リンク20にデプス22
を設けることは省略してもよいからである。
第3図に示される例は、排出リンク20本体に排出部24と
掬い部30がいわゆるろう付けされた例である。
掬い部30がいわゆるろう付けされた例である。
掬い部30はデプス22側に延長して本体と直角方向に設け
られている。
られている。
掬い部30は使用時において排出する土を掬い易くするた
めに配慮されている。
めに配慮されている。
従って掬い部30を備えることにより、一層土の排出機能
の向上化に寄与することは容易に理解されるであろう。
の向上化に寄与することは容易に理解されるであろう。
第4図に示される例は、排出リンク20本体とデプス22、
排出部24および掬い部30が鋼材により一体に成形されて
いる例である。
排出部24および掬い部30が鋼材により一体に成形されて
いる例である。
掬い部30はデプス22側が鋭角に設けられ、排出機能の一
層の向上化を図っている。
層の向上化を図っている。
第2図ないし第4図に示す符号「28」は夫々かしめ止め
用の孔である。
用の孔である。
なお第2図〜第4図に示した排出リンク20は必ずしも一
体成形によるものに制限されない。排出部24や掬い部30
を本体と別にリベット止めしたり、ねじ止めしてもよ
い。
体成形によるものに制限されない。排出部24や掬い部30
を本体と別にリベット止めしたり、ねじ止めしてもよ
い。
図面を省略したが、排出リンクの排出部の形態は、デプ
ス側の中央部分が水平であって両側がテーパー状に外側
に向けて傾斜していてもよいし、またデピス側が一側か
ら他側に向けて傾斜し平面から見てその排出部がくさび
形を呈していてもよいし、更に排出部のデプス側が図面
上の上方から下方に掛けてデプス側に傾斜していてもよ
い。
ス側の中央部分が水平であって両側がテーパー状に外側
に向けて傾斜していてもよいし、またデピス側が一側か
ら他側に向けて傾斜し平面から見てその排出部がくさび
形を呈していてもよいし、更に排出部のデプス側が図面
上の上方から下方に掛けてデプス側に傾斜していてもよ
い。
〔実施例2〕 この例は、第6図に示されるもので、実施例1のソーチ
ェンは、ドライブリンク10、カッターリンク12、連結リ
ンク26および排出リンク20によって構成され、サイドリ
ンク32がない例であるが、この例では、サイドリンク32
によって隣接するドライブリンク10が連結されている例
である。
ェンは、ドライブリンク10、カッターリンク12、連結リ
ンク26および排出リンク20によって構成され、サイドリ
ンク32がない例であるが、この例では、サイドリンク32
によって隣接するドライブリンク10が連結されている例
である。
以下にこの実施例の詳細を図面を参照して説明すると、
第6図に示すようにドライブリンク10が無端状に設けら
れており、6個のドライブリンク10を一組とし、6個の
ドライブリンク10間にはドライブリンク10の一側に向け
て設けられた刃部18といわゆるデプス16を備えたカッタ
ーリンク12、サイドリンク32、排出リンク0、サイドリ
ンク32および他側に向けて設けられた刃部18とデプス16
を備えたカッターリンク12の順序で結合されている。
第6図に示すようにドライブリンク10が無端状に設けら
れており、6個のドライブリンク10を一組とし、6個の
ドライブリンク10間にはドライブリンク10の一側に向け
て設けられた刃部18といわゆるデプス16を備えたカッタ
ーリンク12、サイドリンク32、排出リンク0、サイドリ
ンク32および他側に向けて設けられた刃部18とデプス16
を備えたカッターリンク12の順序で結合されている。
カッターリンク12は、隣接するドライブリンク10を跨い
で公知のとおり連結リンク26を介してかしめ止めされて
いる。
で公知のとおり連結リンク26を介してかしめ止めされて
いる。
もっともこの連結リンク26は図面上正面側に露呈してい
るものは少なく図面上の背面側にある。
るものは少なく図面上の背面側にある。
隣接する一対のドライブリンク10に連結されたサイドリ
ンク32も同様にかしめ止めされている。
ンク32も同様にかしめ止めされている。
一対のカッターリンク12間に設けられる排出リンク20は
隣接するドライブリンク10に跨がって図面上見られない
が連結リンクを介してかしめ止めされている。
隣接するドライブリンク10に跨がって図面上見られない
が連結リンクを介してかしめ止めされている。
この実施例は上記の説明により明らかなとおり無端状の
ドライブリンク10間に、断面L字状の刃部18が一側に向
けられたカッターリンク12、サイドリンク32、排出リン
ク20、サイドリンク32および刃部18が他側に向けられた
カッターリンク12の順序に結合された一組の構成が反復
継続して組み合わせられてなるものである。
ドライブリンク10間に、断面L字状の刃部18が一側に向
けられたカッターリンク12、サイドリンク32、排出リン
ク20、サイドリンク32および刃部18が他側に向けられた
カッターリンク12の順序に結合された一組の構成が反復
継続して組み合わせられてなるものである。
しかし図示を省略してあるが、隣接する2個一対のカッ
ターリンク12間に1個の排出リンク20を設けることにの
み制限される趣旨ではなく、二組のカッターリンク12間
に排出リンク20を1個設ける場合や三組のカッターリン
ク12間に1個または2個の排出リンク20を設ける場合に
ついても考案者は予定している。
ターリンク12間に1個の排出リンク20を設けることにの
み制限される趣旨ではなく、二組のカッターリンク12間
に排出リンク20を1個設ける場合や三組のカッターリン
ク12間に1個または2個の排出リンク20を設ける場合に
ついても考案者は予定している。
無端状のドライブリンク10間の排出リンク20とカッター
リンク12との数の多寡の相違は、排出される土の柔軟性
などによって決定されることは、実施例1と同じであ
る。
リンク12との数の多寡の相違は、排出される土の柔軟性
などによって決定されることは、実施例1と同じであ
る。
つまり柔軟性のある土の場合ではカッターリンク12の数
が少なく、反対にその柔軟性のない硬質の土の場合では
カッターリンク12の数を増加させることがよい。
が少なく、反対にその柔軟性のない硬質の土の場合では
カッターリンク12の数を増加させることがよい。
サイドリンク32に代えて排出リンク20を結合すれば、図
示の場合より排出リンク20の数は増加することも考案者
は予定している。
示の場合より排出リンク20の数は増加することも考案者
は予定している。
この実施例について他の構成は、実施例1と同様である
から省略してある。
から省略してある。
例えば、ドライブリンク10には切り欠き14が設けられて
いるし、カッターリンク12や排出リンク20のデプス16、
22は夫々ソーチェンの使用時における走行方向に位置し
ている。
いるし、カッターリンク12や排出リンク20のデプス16、
22は夫々ソーチェンの使用時における走行方向に位置し
ている。
また排出リンク20の構成も実施例1の構成のものがそっ
くり援用される(第2図〜第5図参照)。
くり援用される(第2図〜第5図参照)。
従って排出リンク20の一方には、デプス22が設けられて
おり、他方には排出部24が備えられている。
おり、他方には排出部24が備えられている。
〔実施例3〕 実施例1および実施例2では、排出部24を備えた排出リ
ンク20を公知の構成のドライブリンク10間に結合させた
例であるが、この実施例では、排出リンク20を省略させ
るが、公知のドライブリンク10の大部分に代えてデプス
34と膨出させてなる排出部36を設けたドライブリンク38
と、膨出させてなる排出部36のみを備えたドライブリン
ク40を結合させたものである。
ンク20を公知の構成のドライブリンク10間に結合させた
例であるが、この実施例では、排出リンク20を省略させ
るが、公知のドライブリンク10の大部分に代えてデプス
34と膨出させてなる排出部36を設けたドライブリンク38
と、膨出させてなる排出部36のみを備えたドライブリン
ク40を結合させたものである。
この実施例について第7図〜第9図を参照して説明する
と、図面上第7図に示すように左側から右側に掛けて公
知の2個のドライブリンク10を跨ぎ、連結リンク26を介
してドライブリンク10の一側に実施例1や実施例2に記
載したデプス16と刃部18を備えたカッターリンク12がか
しめ止めされている。
と、図面上第7図に示すように左側から右側に掛けて公
知の2個のドライブリンク10を跨ぎ、連結リンク26を介
してドライブリンク10の一側に実施例1や実施例2に記
載したデプス16と刃部18を備えたカッターリンク12がか
しめ止めされている。
そしてサイドリンク32を介して第8図に示されるデプス
34と排出部36を備えたドライブリンク38が2個隣接する
サイドリンク32の他側にかしめ止めされている。
34と排出部36を備えたドライブリンク38が2個隣接する
サイドリンク32の他側にかしめ止めされている。
更にサイドリンク32とカッターリンク12間の他側には、
第9図に示される排出部36のみを備えて別のドライブリ
ンク40が1個かしめ止めされている。
第9図に示される排出部36のみを備えて別のドライブリ
ンク40が1個かしめ止めされている。
この別のドライブリンク40と公知のドライブリンク10を
跨いで前記したカッターリンク12が他側にかしめ止めさ
れている。
跨いで前記したカッターリンク12が他側にかしめ止めさ
れている。
またその公知のドライブリンク10と第9図に示すドライ
ブリンク40がサイドリンク32を介して結合されている。
ブリンク40がサイドリンク32を介して結合されている。
この例は、以上の構成が一組として反復継続して無端状
に設けられているものであり、この例に説明していない
構成は、実施例1や実施例2と同様である。
に設けられているものであり、この例に説明していない
構成は、実施例1や実施例2と同様である。
〔実施例4〕 この例は、第10図に示されるもので、本質的に実施例3
と相違しない。
と相違しない。
簡単にいえば、実施例3に採用されている2種類のドラ
イブリンク38、40の排出部36は膨出されてなるものであ
るが、この例の2種類のドライブリンク42、44の排出部
46は膨出することなく、ドライブリンク42、44本体の厚
さに等しく板状として構成されているものである。
イブリンク38、40の排出部36は膨出されてなるものであ
るが、この例の2種類のドライブリンク42、44の排出部
46は膨出することなく、ドライブリンク42、44本体の厚
さに等しく板状として構成されているものである。
従って第7図を併せ参照すれば、その説明の大部分はそ
っくり援用される。
っくり援用される。
更に具体的にいえば、図面上実施例3のドライブリンク
38、40の排出部36には横線が表され膨出されているもの
を示しているが(第7図参照)、この実施例4のドライ
ブリンク42、44の夫々の排出部46には横線が表されるこ
となく本体と一体の板状のものであることを示してい
る。(第10図参照)。
38、40の排出部36には横線が表され膨出されているもの
を示しているが(第7図参照)、この実施例4のドライ
ブリンク42、44の夫々の排出部46には横線が表されるこ
となく本体と一体の板状のものであることを示してい
る。(第10図参照)。
従ってこの例の一方のドライブリンク42にはデブス48が
設けられ、他方のドライブリンク44には排出部46のみが
備えられ、デプスを備えていない。
設けられ、他方のドライブリンク44には排出部46のみが
備えられ、デプスを備えていない。
〔実施例5〕 この例は、第11図〜第14図に示される例であり、比較的
小さな鋸歯を備えたドライブリンク50がサイドリンク32
を介して無端状に結合された構成のソーチェンにおい
て、ドライブリンク50の一部に排出部52を備えたもので
ある(第11図参照)。
小さな鋸歯を備えたドライブリンク50がサイドリンク32
を介して無端状に結合された構成のソーチェンにおい
て、ドライブリンク50の一部に排出部52を備えたもので
ある(第11図参照)。
この実施例を図面を参照して詳細を説明すると、ドライ
ブリンク50の鋸歯54自体の構成は従来品と何ら変化して
いないが、複数個列設けられた鋸歯54と同一軸線上の一
側端に排出部52が板状に設けられている(第12図参
照)。
ブリンク50の鋸歯54自体の構成は従来品と何ら変化して
いないが、複数個列設けられた鋸歯54と同一軸線上の一
側端に排出部52が板状に設けられている(第12図参
照)。
この実施例では、前記したドライブリンク50がサイドリ
ンク32を介して無端状に設けられてなるものであり、ド
ライブリンク50の鋸歯54が使用時の走行方向に位置して
いる。
ンク32を介して無端状に設けられてなるものであり、ド
ライブリンク50の鋸歯54が使用時の走行方向に位置して
いる。
この例では図面上夫々のドライブリンク50に排出部52を
設けているが、無端状に結合されたドライブリンク50の
うち一部のドライブリンク50については、排出部52を設
けることを省略させることも考案者は予定している。
設けているが、無端状に結合されたドライブリンク50の
うち一部のドライブリンク50については、排出部52を設
けることを省略させることも考案者は予定している。
その理由と目的は実施例1の説明によって容易に理解さ
れるであろう。
れるであろう。
更にこの例について説明すると、排出部を膨出させるこ
とを前記した実施例で先に説明したようにこの例の排出
部52をドライブリンク50本体の肉厚より大きく膨出させ
てもよい。
とを前記した実施例で先に説明したようにこの例の排出
部52をドライブリンク50本体の肉厚より大きく膨出させ
てもよい。
排出部52が膨出していることが望ましいことは先に説明
したとおりである。
したとおりである。
もっとも使用時における土の柔軟性がある場合などの用
途如何によっては必ずしも膨出させることなく図示する
ように薄い板状の排出部52を設けることにより、使用時
の負荷が少ない利益があることも理解されるであろう。
途如何によっては必ずしも膨出させることなく図示する
ように薄い板状の排出部52を設けることにより、使用時
の負荷が少ない利益があることも理解されるであろう。
更に第13図および第14図に示される排出部52を備えたド
ライブリンク50について説明する。
ライブリンク50について説明する。
第13図に示されるドライブリンク50の排出部52は図面上
正面側に偏っている例であり、第14図に示される例で
は、排出部52が背面側に偏っている。
正面側に偏っている例であり、第14図に示される例で
は、排出部52が背面側に偏っている。
その他の構成は、公知のドライブリンク10と同じであ
り、切り欠き14やかしめ止め用の孔28が設けられてい
る。
り、切り欠き14やかしめ止め用の孔28が設けられてい
る。
〔実施例6〕 この例は、第15図および第16図に示されるものであり、
ドライブリンク10を跨いで鋸歯56と排出部58を備えたカ
ッターリンク60がドライブリンク10間において、ドライ
ブリンク10の一側と他側に連結リンク26を介して無端状
に結合されてなるものである。
ドライブリンク10を跨いで鋸歯56と排出部58を備えたカ
ッターリンク60がドライブリンク10間において、ドライ
ブリンク10の一側と他側に連結リンク26を介して無端状
に結合されてなるものである。
この実施例のカッターリンク60の詳細を第16図を参照し
て説明すると、鋼材により一方に排出部58が設けられ、
他方には鋸歯56が設けられている。
て説明すると、鋼材により一方に排出部58が設けられ、
他方には鋸歯56が設けられている。
図面上の符号「28」は、他の実施例と同様にドライブリ
ンク10にかしめ止めするための孔である。
ンク10にかしめ止めするための孔である。
従ってこの例でも他の実施例と本質的な差異はないか
ら、説明していない点は他の実施例の説明を援用する。
ら、説明していない点は他の実施例の説明を援用する。
〔実施例7〕 この例は、第17図および第18図に示される排出部付きの
カッターリンクを無端状に結合させたものである。
カッターリンクを無端状に結合させたものである。
この例は、ドライブリンク10、連結リンク26、サイドリ
ンク32および排出部付きカッターリンク62の組み合わせ
によるものである。
ンク32および排出部付きカッターリンク62の組み合わせ
によるものである。
しかし排出時付きカッターリンク62を除く他のドライブ
リンク10、連結リンク26およびサイドリンク32自体の構
成は、公知のものと変化はない。
リンク10、連結リンク26およびサイドリンク32自体の構
成は、公知のものと変化はない。
排出部付きカッターリンク62の構成は、図面に示される
とおり、一方にデプス64が設けられ、他方に排出部66が
設けられ、両者の中間には刃部68が設けられている。
とおり、一方にデプス64が設けられ、他方に排出部66が
設けられ、両者の中間には刃部68が設けられている。
このような排出部付きカッターリンク62が無端状に連結
されたドライブリンク10間において隣接するドライブリ
ンク10を跨がって一対のドライブリンク10の一側に連結
リンク26を介して連結され、更に隣接する一対のドライ
ブリンク10を跨いでサイドリンク32が設けられ、更にこ
のサイドリンク32に隣接するドライブリンク10を跨いで
その他側に排出部付きカッターリンク62が連結されてい
る。
されたドライブリンク10間において隣接するドライブリ
ンク10を跨がって一対のドライブリンク10の一側に連結
リンク26を介して連結され、更に隣接する一対のドライ
ブリンク10を跨いでサイドリンク32が設けられ、更にこ
のサイドリンク32に隣接するドライブリンク10を跨いで
その他側に排出部付きカッターリンク62が連結されてい
る。
この実施例では、排出部付きカッターリンク62のドライ
ブリンク10に対する取付け位置は、ドライブリンク10の
一側と他側に交互に設けられているが、必ずしも交互に
することはない。
ブリンク10に対する取付け位置は、ドライブリンク10の
一側と他側に交互に設けられているが、必ずしも交互に
することはない。
例えば、隣接する2個の排出部付きカッターリンク62が
ドライブリンク10の一側に設けられ、他の隣接する2個
の排出部付きカッターリンク62がドライブリンク10の他
側に配置されてもよい。
ドライブリンク10の一側に設けられ、他の隣接する2個
の排出部付きカッターリンク62がドライブリンク10の他
側に配置されてもよい。
図面に示されている例では、隣接する一対の排出部付き
カッターリンク62間には、サイドリンク32が1個設けら
れ、ドライブリンク10を跨いて連結されているが、この
サイドリンク32を省略することも予測される。
カッターリンク62間には、サイドリンク32が1個設けら
れ、ドライブリンク10を跨いて連結されているが、この
サイドリンク32を省略することも予測される。
この例についても説明していない点は、前記した実施例
の説明から容易に理解されるであろう。
の説明から容易に理解されるであろう。
この考案は、上記の構成であるから、以下の作用効果を
奏する。
奏する。
従来品によるチェンソー用のソーチェンは、もっぱら地
上の樹木の切断機能しか発揮されなかったが、この考案
では、カッターリンクや鋸歯により掘削された土を排出
する機能により効果的に全幅dに亘り排出面を備えた排
出リンクや排出部が設けられているから、地中において
もカッターリンクなどは容易に進行し、土の掘削と排出
および根などの切断が併せて実施できる。
上の樹木の切断機能しか発揮されなかったが、この考案
では、カッターリンクや鋸歯により掘削された土を排出
する機能により効果的に全幅dに亘り排出面を備えた排
出リンクや排出部が設けられているから、地中において
もカッターリンクなどは容易に進行し、土の掘削と排出
および根などの切断が併せて実施できる。
従って従来実施されているように予め、スコップなどで
根の廻りを掘り起こし、のこぎりやなたなどで切断する
ような手数を要しない。
根の廻りを掘り起こし、のこぎりやなたなどで切断する
ような手数を要しない。
また地中の樹木の根などをソーチェンにより、そのまま
切断できるから、作業性の向上化に寄与できる。
切断できるから、作業性の向上化に寄与できる。
第1図はこの考案の実施例1の一部を省略して示す正面
図、第2図ないし第4図は実施例1の排出リンクの拡大
斜視図、第5図は第1図の要部の略示的な拡大側面図で
あって対向している一対のカッターリンクの刃部の高さ
と幅の関係を略示的に表す説明図、第6図は実施例2の
一部を省略して示す正面図、第7図は実施例3の一部を
省略して示す正面図、第8図および第9図は実施例3の
ドライブリンクの拡大斜視図、第10図は実施例4の一部
を省略して示す正面図、第11図は実施例5の一部を省略
して示す正面図、第12図ないし第14図は実施例5のドラ
イブリンクの拡大斜視図、第15図は実施例6の一部を省
略して示す正面図、第16図は実施例6のカッターリンク
の拡大斜視図、第17図は実施例7の一部を省略して示す
正面図、第18図は排出部付きのカッターリンクの斜視
図、第19図は従来技術の一部を省略して示す正面図であ
る。 (主要部分の符号の説明) 12……カッターリンク 18……刃部 20……排出リンク 24……排出部(排出リンク) D……刃幅 d……幅(排出部) 50……ドライブリンク 52……排出部 54……鋸歯 56……鋸歯 58……排出部 60……カッターリンク 62……排出部付きカッターリンク 64……デプス 66……排出部 68……刃部
図、第2図ないし第4図は実施例1の排出リンクの拡大
斜視図、第5図は第1図の要部の略示的な拡大側面図で
あって対向している一対のカッターリンクの刃部の高さ
と幅の関係を略示的に表す説明図、第6図は実施例2の
一部を省略して示す正面図、第7図は実施例3の一部を
省略して示す正面図、第8図および第9図は実施例3の
ドライブリンクの拡大斜視図、第10図は実施例4の一部
を省略して示す正面図、第11図は実施例5の一部を省略
して示す正面図、第12図ないし第14図は実施例5のドラ
イブリンクの拡大斜視図、第15図は実施例6の一部を省
略して示す正面図、第16図は実施例6のカッターリンク
の拡大斜視図、第17図は実施例7の一部を省略して示す
正面図、第18図は排出部付きのカッターリンクの斜視
図、第19図は従来技術の一部を省略して示す正面図であ
る。 (主要部分の符号の説明) 12……カッターリンク 18……刃部 20……排出リンク 24……排出部(排出リンク) D……刃幅 d……幅(排出部) 50……ドライブリンク 52……排出部 54……鋸歯 56……鋸歯 58……排出部 60……カッターリンク 62……排出部付きカッターリンク 64……デプス 66……排出部 68……刃部
Claims (4)
- 【請求項1】ドライブリンクを連続的にかつ無端状に連
結させ、隣接する一対のドライブリンクを跨いでカッタ
ーリンクを一定間隔毎に設けると共に、前記カッターリ
ンクの間に排出リンクを設けてなるチェンソー用ソーチ
ェンにおいて、 排出リンク20にはカッターリンク12の刃部18の形成する
刃幅D以下で、排出リンク20の厚さ以上の幅dを有し、
実質的に全幅dに亘り排出面を備えた排出部24を排出リ
ンク20の一方端に設けたことを特徴とするチェンソー用
ソーチェン。 - 【請求項2】隣接するドライブリンクをサイドリンクを
介して連続的にかつ無端状に連結させてなるチェンソー
用ソーチェンにおいて、 ドライブリンク50の一側に比較的小さな鋸歯54を備え、
他側に排出部52を設けてなることを特徴とするチェンソ
ー用ソーチェン。 - 【請求項3】ドライブリンクを連続的かつ無端状に連結
させてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、 一側に比較的小さな鋸歯56を備え、他側に排出部58を設
けてなるカッターリンク60をドライブリンク10間に結合
させてなることを特徴とするチェンソー用ソーチェン。 - 【請求項4】ドライブリンクを連続的にかつ無端状に連
結させてなるチェンソー用ソーチェンにおいて、 一側にデプス64を設け、他側に排出部66を備え、これら
のデプス64と排出部66との間に刃部68を設けてなる排出
部付きカッターリンク62を一定間隔毎にドライブリンク
10を跨いで設けてなることを特徴とするチェンソー用ソ
ーチェン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988041710U JPH0723202Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | チェンソー用ソーチェン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988041710U JPH0723202Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | チェンソー用ソーチェン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145402U JPH01145402U (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0723202Y2 true JPH0723202Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31268143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988041710U Expired - Lifetime JPH0723202Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | チェンソー用ソーチェン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723202Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436881Y2 (ja) * | 1987-10-20 | 1992-08-31 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP1988041710U patent/JPH0723202Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145402U (ja) | 1989-10-05 |
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