JPH07232697A - 作業用救命衣 - Google Patents
作業用救命衣Info
- Publication number
- JPH07232697A JPH07232697A JP6051298A JP5129894A JPH07232697A JP H07232697 A JPH07232697 A JP H07232697A JP 6051298 A JP6051298 A JP 6051298A JP 5129894 A JP5129894 A JP 5129894A JP H07232697 A JPH07232697 A JP H07232697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air chamber
- air
- main
- main air
- chambers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一の充気装置によって複数の主気室を膨張
可能で、かつ複数の気室の一つが、万一破損しても浮力
を失わない作業用救命衣を提供する。 【構成】 複数の主気室1、2を有し、前記主気室に充
気するための充気装置14を備えた作業用救命衣であっ
て、前記複数の主気室に連通する副気室12を有し、前
記主気室と副気室は、前記主気室から膨張用気体が逆流
しないようにそれぞれ逆止弁13を介して連通している
と共に、前記充気装置は前記副気室に充気可能になって
いる。 【効果】 複数の主気室を有する膨張式の救命衣におい
て、副気室を設けると共に、この副気室を介し主気室に
充気すると共に、前記副気室と主気室を逆止弁で連通さ
せたため、単一の充気装置で複数の主気室を充気可能に
なるという利点がある。さらに主気室あるいは副気室の
いずれかが破損しても、浮力が失われることがないとい
う利点がある。
可能で、かつ複数の気室の一つが、万一破損しても浮力
を失わない作業用救命衣を提供する。 【構成】 複数の主気室1、2を有し、前記主気室に充
気するための充気装置14を備えた作業用救命衣であっ
て、前記複数の主気室に連通する副気室12を有し、前
記主気室と副気室は、前記主気室から膨張用気体が逆流
しないようにそれぞれ逆止弁13を介して連通している
と共に、前記充気装置は前記副気室に充気可能になって
いる。 【効果】 複数の主気室を有する膨張式の救命衣におい
て、副気室を設けると共に、この副気室を介し主気室に
充気すると共に、前記副気室と主気室を逆止弁で連通さ
せたため、単一の充気装置で複数の主気室を充気可能に
なるという利点がある。さらに主気室あるいは副気室の
いずれかが破損しても、浮力が失われることがないとい
う利点がある。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は作業用救命衣、さらに詳細
には複数の気室を有し、かつ単一の充気装置から前記複
数の気室が膨張可能で、かつ前記気室の一つが損傷して
も浮力を確保可能な作業用救命衣に関する。
には複数の気室を有し、かつ単一の充気装置から前記複
数の気室が膨張可能で、かつ前記気室の一つが損傷して
も浮力を確保可能な作業用救命衣に関する。
【0002】
【従来技術及び問題点】作業用救命衣は、港湾作業、内
海用漁船などで作業する場合に装着して、不慮の事故に
備えるものであり、固形式救命衣と膨張式救命衣があ
る。
海用漁船などで作業する場合に装着して、不慮の事故に
備えるものであり、固形式救命衣と膨張式救命衣があ
る。
【0003】固形式救命衣は浮力を有する物質を内蔵し
ており、浮力保持は確実であるが嵩ばるので、作業性に
劣るという欠点がある。一方、膨張式救命衣は、不慮の
事故で海中に落下したときに膨張せしめる構造になって
いるため、作業中は収縮した状態であり、作業性に優れ
ているという利点がある半面、気室が破損すると、浮力
を喪失するため救命衣として信頼性に欠けるという欠点
がある。
ており、浮力保持は確実であるが嵩ばるので、作業性に
劣るという欠点がある。一方、膨張式救命衣は、不慮の
事故で海中に落下したときに膨張せしめる構造になって
いるため、作業中は収縮した状態であり、作業性に優れ
ているという利点がある半面、気室が破損すると、浮力
を喪失するため救命衣として信頼性に欠けるという欠点
がある。
【0004】上記欠点を除去するために、外洋を航海す
る船舶に備えられる膨張式救命胴衣は2個の独立した気
室を有することが義務づけられているが、作業用救命衣
としては法令上、単一の気室の救命衣で許可されてい
る。上述のような外洋に使用する膨張式救命胴衣は、2
個の独立した気室により構成されている。各気室に設け
られた2個の圧縮気体ボンベに接続される作動索を引っ
張ることにより、前記ボンベ中の圧縮気体がそれぞれの
気室に注入され、膨張するようになっている。このよう
に気室が独立して構成されているのは、万が一、どちら
かの気室が膨張しない場合においても、救命衣の装着者
を安全に浮遊させておくためである。
る船舶に備えられる膨張式救命胴衣は2個の独立した気
室を有することが義務づけられているが、作業用救命衣
としては法令上、単一の気室の救命衣で許可されてい
る。上述のような外洋に使用する膨張式救命胴衣は、2
個の独立した気室により構成されている。各気室に設け
られた2個の圧縮気体ボンベに接続される作動索を引っ
張ることにより、前記ボンベ中の圧縮気体がそれぞれの
気室に注入され、膨張するようになっている。このよう
に気室が独立して構成されているのは、万が一、どちら
かの気室が膨張しない場合においても、救命衣の装着者
を安全に浮遊させておくためである。
【0005】作業用救命衣においても、前述のような複
数の気室を有する救命衣であることが好ましいが、各気
室それぞれに対し、充気装置(ボンベ)もそれぞれ必要
であり、高価になるという欠点がある。
数の気室を有する救命衣であることが好ましいが、各気
室それぞれに対し、充気装置(ボンベ)もそれぞれ必要
であり、高価になるという欠点がある。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
であり、単一の充気装置によって複数の主気室を膨張可
能で、かつ複数の気室の一つが、万一破損しても浮力を
失わない作業用救命衣を提供することを目的とする。
であり、単一の充気装置によって複数の主気室を膨張可
能で、かつ複数の気室の一つが、万一破損しても浮力を
失わない作業用救命衣を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ため、本発明による作業用救命衣は、複数の主気室を有
し、前記主気室に充気するための充気装置を備えた作業
用救命衣であって、前記複数の主気室に連通する副気室
を有し、前記主気室と副気室は、前記主気室から膨張用
気体が逆流しないようにそれぞれ逆止弁を介して連通し
ていると共に、前記充気装置は前記副気室に充気可能に
なっていることを特徴とする。
ため、本発明による作業用救命衣は、複数の主気室を有
し、前記主気室に充気するための充気装置を備えた作業
用救命衣であって、前記複数の主気室に連通する副気室
を有し、前記主気室と副気室は、前記主気室から膨張用
気体が逆流しないようにそれぞれ逆止弁を介して連通し
ていると共に、前記充気装置は前記副気室に充気可能に
なっていることを特徴とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の作業用救命衣の一実施例の分
解正面図、図2は側面図であるが、これら図より明らか
なように、この実施例による救命衣は、別体の主気室
1、2により構成され、前記主気室1、2はそれぞれ直
線部3、4とこれに連設された肩部5、6を有してい
る。そして前記肩部5、6を重ね合わせて一体化するこ
とによって救命衣としている。本発明にあっては、主気
室1、2の肩部5、6に副気室12が設けられており、
それぞれ逆止弁13を介して主気室1及び2と連通する
ようになっている。この逆止弁13は副気室12より主
気室1、2へガスを通過させるが、主気室1、2より副
気室12へはガスを通過させないような逆止作用を有す
る弁である。
解正面図、図2は側面図であるが、これら図より明らか
なように、この実施例による救命衣は、別体の主気室
1、2により構成され、前記主気室1、2はそれぞれ直
線部3、4とこれに連設された肩部5、6を有してい
る。そして前記肩部5、6を重ね合わせて一体化するこ
とによって救命衣としている。本発明にあっては、主気
室1、2の肩部5、6に副気室12が設けられており、
それぞれ逆止弁13を介して主気室1及び2と連通する
ようになっている。この逆止弁13は副気室12より主
気室1、2へガスを通過させるが、主気室1、2より副
気室12へはガスを通過させないような逆止作用を有す
る弁である。
【0009】そして充気装置(ガスボンベ)14はこの
補助気室12にガスを充気するようになっている。な
お、10、11は補助送気管である。
補助気室12にガスを充気するようになっている。な
お、10、11は補助送気管である。
【0010】図3から図5は本発明の作業用救命衣の作
用を説明する模式図である。この図3より明らかなよう
に、充気装置14より充気する場合、副気室12に充気
する。このとき、副気室12は逆止弁13を介して主気
室1、2に連通しているので、主気室1、2も充気され
膨張状態となる。
用を説明する模式図である。この図3より明らかなよう
に、充気装置14より充気する場合、副気室12に充気
する。このとき、副気室12は逆止弁13を介して主気
室1、2に連通しているので、主気室1、2も充気され
膨張状態となる。
【0011】主気室1、2のいずれか(この場合主気室
1)が破損し、破損穴15を形成したとき、ガスは大気
中に放散される。このとき主気室1および逆止弁13で
連通している副気室12のガスは漏洩することになるが
(逆止弁は主気室1のガス圧がなくなるため、逆止作用
が機能しなくなるため)、主気室2はガスが充填されて
おり、かつ逆止弁13はこのガス圧によって逆止作用を
有効に営むため、主気室2よりガスが漏洩することはな
い。したがって、救命衣は浮力を失うことがない。
1)が破損し、破損穴15を形成したとき、ガスは大気
中に放散される。このとき主気室1および逆止弁13で
連通している副気室12のガスは漏洩することになるが
(逆止弁は主気室1のガス圧がなくなるため、逆止作用
が機能しなくなるため)、主気室2はガスが充填されて
おり、かつ逆止弁13はこのガス圧によって逆止作用を
有効に営むため、主気室2よりガスが漏洩することはな
い。したがって、救命衣は浮力を失うことがない。
【0012】上記説明においては、主気室1の破損につ
いて説明したが、主気室2の破損の場合も、上記と同様
である。
いて説明したが、主気室2の破損の場合も、上記と同様
である。
【0013】一方、副気室12に破損穴15が形成され
た場合、図5に示すように副気室12のガスは漏洩する
が、主気室1、2にはガスが充填されており、それぞれ
の逆止弁13は有効に作用するので、主気室1、2より
ガスが漏洩することはない。すなわち、救命衣の浮力を
が失われることはない。
た場合、図5に示すように副気室12のガスは漏洩する
が、主気室1、2にはガスが充填されており、それぞれ
の逆止弁13は有効に作用するので、主気室1、2より
ガスが漏洩することはない。すなわち、救命衣の浮力を
が失われることはない。
【0014】図6は本発明の作業用救命衣の別の具体例
を示すものであり、複数の主気室1−1、1−2、2−
1、2−2を有しており、この主気室1−1、1−2、
2−1、2−2は副気室(導気管)16と逆止弁13を
介して連通している。そして充気装置14はこの副気室
16に連通されており、副気室16を介して主気室1−
1、1−2、2−1、2−2に充気可能になっている。
を示すものであり、複数の主気室1−1、1−2、2−
1、2−2を有しており、この主気室1−1、1−2、
2−1、2−2は副気室(導気管)16と逆止弁13を
介して連通している。そして充気装置14はこの副気室
16に連通されており、副気室16を介して主気室1−
1、1−2、2−1、2−2に充気可能になっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の作業用救
命衣は、複数の主気室を有する膨張式の救命衣におい
て、副気室を設けると共に、この副気室を介し主気室に
充気すると共に、前記副気室と主気室を逆止弁で連通さ
せたため、単一の充気装置で複数の主気室を充気可能に
なるという利点がある。さらに主気室あるいは副気室の
いずれかが破損しても、浮力が失われることがないとい
う利点がある。
命衣は、複数の主気室を有する膨張式の救命衣におい
て、副気室を設けると共に、この副気室を介し主気室に
充気すると共に、前記副気室と主気室を逆止弁で連通さ
せたため、単一の充気装置で複数の主気室を充気可能に
なるという利点がある。さらに主気室あるいは副気室の
いずれかが破損しても、浮力が失われることがないとい
う利点がある。
【図1】本発明の救命衣の分解正面図。
【図2】本発明の救命衣の側面図。
【図3】本発明による救命衣の作用を説明するための模
式図。
式図。
【図4】本発明による救命衣の作用を説明するための模
式図。
式図。
【図5】本発明による救命衣の作用を説明するための模
式図。
式図。
【図6】本発明による他の実施例の救命衣の作用を説明
するための模式図。
するための模式図。
1 主気室 2 主気室 3 直線部 4 直線部 5 肩部 6 肩部 12 副気室 13 逆止弁 14 充気装置 15 破損穴 16 副気室
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の主気室を有し、前記主気室に充気
するための充気装置を備えた作業用救命衣であって、前
記複数の主気室に連通する副気室を有し、前記主気室と
副気室は、前記主気室から膨張用気体が逆流しないよう
にそれぞれ逆止弁を介して連通していると共に、前記充
気装置は前記副気室に充気可能になっていることを特徴
とする作業用救命衣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05129894A JP3307499B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 作業用救命衣 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05129894A JP3307499B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 作業用救命衣 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07232697A true JPH07232697A (ja) | 1995-09-05 |
| JP3307499B2 JP3307499B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=12883023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05129894A Expired - Lifetime JP3307499B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 作業用救命衣 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307499B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6837764B2 (en) * | 2001-07-25 | 2005-01-04 | Simula, Inc. | Multi-chambered flotation device |
| WO2010008526A3 (en) * | 2008-07-16 | 2010-04-22 | Betz Jeffrey R | Personal flotation device |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP05129894A patent/JP3307499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6837764B2 (en) * | 2001-07-25 | 2005-01-04 | Simula, Inc. | Multi-chambered flotation device |
| WO2010008526A3 (en) * | 2008-07-16 | 2010-04-22 | Betz Jeffrey R | Personal flotation device |
| US9789940B2 (en) | 2008-07-16 | 2017-10-17 | Ft Systems, Inc. | Personal flotation device |
| US10793238B2 (en) | 2008-07-16 | 2020-10-06 | Ft Systems, Inc. | Personal flotation device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3307499B2 (ja) | 2002-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5494469A (en) | Inflatable life vest | |
| US5312204A (en) | Floating barrier apparatus | |
| KR0138909B1 (ko) | 팽창식 침수복 | |
| JPH07232697A (ja) | 作業用救命衣 | |
| CA2001236A1 (en) | Fascine | |
| CN1528639B (zh) | 舰船破损防沉新方法 | |
| GB2044183A (en) | Marine vessels | |
| KR102628928B1 (ko) | 에어튜브 골격이 구비된 선박 침몰 방지용 리프팅 백 | |
| CN109131804A (zh) | 用于水下航行器的自力抗沉救生装置 | |
| CN109383710A (zh) | 独立气室式充气舟 | |
| ITGE980062A1 (it) | Giubbetto equilibratore idrostatico. | |
| US1205033A (en) | Life-raft. | |
| US6105167A (en) | Buoyancy aid | |
| US20240308622A1 (en) | Inflatable craft, in particular of the canoe type, and method for manufacturing said craft | |
| GB2438606A (en) | Buoyant submarine escape suit | |
| JP4038260B2 (ja) | 救命具 | |
| CN212267771U (zh) | 一种气囊结构及浮标 | |
| CN222572511U (zh) | 佩戴式救生装置 | |
| CN218967148U (zh) | 一种舰船漏水快速封堵装置 | |
| CN219077446U (zh) | 一种带有独立充气腔的救援艇 | |
| CN221138575U (zh) | 一种深潜浮力背心 | |
| JPS6215196A (ja) | 自動膨脹式救命具 | |
| CN212828994U (zh) | 自动充气救生衣 | |
| KR100475149B1 (ko) | 고속단정의 자가복원장치용 에어백 | |
| CN111439337A (zh) | 一种新型结构的一键充气船 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140517 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |