JPH0723309A - 陰極線管のビーム電流制限装置 - Google Patents
陰極線管のビーム電流制限装置Info
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- JPH0723309A JPH0723309A JP16558393A JP16558393A JPH0723309A JP H0723309 A JPH0723309 A JP H0723309A JP 16558393 A JP16558393 A JP 16558393A JP 16558393 A JP16558393 A JP 16558393A JP H0723309 A JPH0723309 A JP H0723309A
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- cathode ray
- ray tube
- current limiting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管のビーム電流を検出するビーム電流
検出手段と、そのビーム電流検出手段の検出出力によっ
て制御されるビーム電流制限手段とを有する陰極線管の
ビーム電流制限装置において、陰極線管に互いに異なる
一対の映像信号を供給して、互いに異なる画面を陰極線
管の管面上に各別に映出したとき、ビーム電流の制限に
よって、互いに異なる画面が共に画質劣化する虞のない
ものを提案する。 【構成】 陰極線管5のビーム電流を検出するビーム電
流検出手段8、9、10、15と、そのビーム電流検出
手段8、9、10、15の検出出力によって制御される
ビーム電流制限手段3、4とを有するビーム電流制限装
置において、陰極線管5に互いに異なる一対の映像信号
を供給して、互い異なる画面を陰極線管の管面上に各別
に映出したとき、ビーム電流制限制限手段3、4によっ
て、共通走査線上の互いに異なる画面における走査線長
が短い方の画面のビーム電流の制限を、走査線長が長い
方のビーム電流の制限に比し、弱めるようにする。
検出手段と、そのビーム電流検出手段の検出出力によっ
て制御されるビーム電流制限手段とを有する陰極線管の
ビーム電流制限装置において、陰極線管に互いに異なる
一対の映像信号を供給して、互いに異なる画面を陰極線
管の管面上に各別に映出したとき、ビーム電流の制限に
よって、互いに異なる画面が共に画質劣化する虞のない
ものを提案する。 【構成】 陰極線管5のビーム電流を検出するビーム電
流検出手段8、9、10、15と、そのビーム電流検出
手段8、9、10、15の検出出力によって制御される
ビーム電流制限手段3、4とを有するビーム電流制限装
置において、陰極線管5に互いに異なる一対の映像信号
を供給して、互い異なる画面を陰極線管の管面上に各別
に映出したとき、ビーム電流制限制限手段3、4によっ
て、共通走査線上の互いに異なる画面における走査線長
が短い方の画面のビーム電流の制限を、走査線長が長い
方のビーム電流の制限に比し、弱めるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管のビーム電流制
限装置に関する。
限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、図6を参照して、陰極線管のビ
ーム電流制限装置の従来例(特公平5−3789号公報
参照)を説明する。入力端子1よりのカラー映像信号が
映像信号処理回路2に供給される。この映像信号処理回
路2には、コントラスト制御回路3及びブライトネス制
御回路4が設けられている。又、映像信号処理回路2よ
り得られた赤、緑及び青の原色信号R、G、BがCRT
(陰極線管)5の電子銃のカソード又は制御グリッドに
供給される。
ーム電流制限装置の従来例(特公平5−3789号公報
参照)を説明する。入力端子1よりのカラー映像信号が
映像信号処理回路2に供給される。この映像信号処理回
路2には、コントラスト制御回路3及びブライトネス制
御回路4が設けられている。又、映像信号処理回路2よ
り得られた赤、緑及び青の原色信号R、G、BがCRT
(陰極線管)5の電子銃のカソード又は制御グリッドに
供給される。
【0003】整流用ダイオード6を通じてCRT5の高
圧部に一端が接続されたフライバックトランスの2次コ
イル7の他端が整流用コンデンサ9を通じて接地される
と共に、ビーム電流Ik を検出するための抵抗器8を通
じて電源+Bに接続される。抵抗器8及びコンデンサ9
の接続中点がビーム電流検出回路15の入力端子に接続
される。このビーム電流検出回路15は、これに供給さ
れるビーム電流検出電圧を基準電源10よりの基準電圧
Vref と比較し、その比較電圧を自動ビーム電流制限補
正回路12に供給する。この場合、ビーム電流の増大に
応じて、抵抗器8及びコンデンサ9の接続中点の電圧が
低下する。尚、回路9、12の接続中点がコンデンサ1
1を通じて接地される。
圧部に一端が接続されたフライバックトランスの2次コ
イル7の他端が整流用コンデンサ9を通じて接地される
と共に、ビーム電流Ik を検出するための抵抗器8を通
じて電源+Bに接続される。抵抗器8及びコンデンサ9
の接続中点がビーム電流検出回路15の入力端子に接続
される。このビーム電流検出回路15は、これに供給さ
れるビーム電流検出電圧を基準電源10よりの基準電圧
Vref と比較し、その比較電圧を自動ビーム電流制限補
正回路12に供給する。この場合、ビーム電流の増大に
応じて、抵抗器8及びコンデンサ9の接続中点の電圧が
低下する。尚、回路9、12の接続中点がコンデンサ1
1を通じて接地される。
【0004】そして、自動ビーム電流制限補正回路12
よりの制御信号によって、コントラスト制御回路3及び
ブライトネス制御回路4が次のように制御される。即
ち、CRT5のビーム電流の平均値が基準レベルを越え
たときは、ブライトネスが低下するように、即ち、原色
信号R、G、Bの各直流レベル(ペデスタルレベル)が
低下するようにブライトネス制御回路4が制御されると
共に、コントラストが低下するように、即ち、原色信号
R、G、Bの振幅が小さく成るように、コントラスト制
御回路3が制御される。これによって、抵抗器8及びコ
ンデンサ9の接続中点の電圧が、基準電圧Vref 以下に
成らないよにうに、CRT5にフィードバックが掛けら
れる。
よりの制御信号によって、コントラスト制御回路3及び
ブライトネス制御回路4が次のように制御される。即
ち、CRT5のビーム電流の平均値が基準レベルを越え
たときは、ブライトネスが低下するように、即ち、原色
信号R、G、Bの各直流レベル(ペデスタルレベル)が
低下するようにブライトネス制御回路4が制御されると
共に、コントラストが低下するように、即ち、原色信号
R、G、Bの振幅が小さく成るように、コントラスト制
御回路3が制御される。これによって、抵抗器8及びコ
ンデンサ9の接続中点の電圧が、基準電圧Vref 以下に
成らないよにうに、CRT5にフィードバックが掛けら
れる。
【0005】この場合、CRT5のビーム電流の平均値
が基準レベルを越えたときに、黒ピークレベルが基準黒
レベルより黒側であるときは、主としてコントラストを
低下させ、白側であるときは、主としてブライトネスを
低下させるように、コントラスト制御回路3及びブライ
トネス制御回路4を制御する。
が基準レベルを越えたときに、黒ピークレベルが基準黒
レベルより黒側であるときは、主としてコントラストを
低下させ、白側であるときは、主としてブライトネスを
低下させるように、コントラスト制御回路3及びブライ
トネス制御回路4を制御する。
【0006】かかる陰極線管のビーム電流制限装置によ
れば、CRTのビーム電流が過大に成って、CRTから
規定量以上のX線が放射されたり、画像がぼけたりする
のを有効に回避することができる。
れば、CRTのビーム電流が過大に成って、CRTから
規定量以上のX線が放射されたり、画像がぼけたりする
のを有効に回避することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近のテレ
ビジョン受像機では、CRTの管面上にあるチャンネル
のテレビジョン画像(親画面)を映出しているとき、他
のチャンネルのテレビジョン画像を縮小して、親画面の
一部に子画面として嵌め込むように映出することが行わ
れている。
ビジョン受像機では、CRTの管面上にあるチャンネル
のテレビジョン画像(親画面)を映出しているとき、他
のチャンネルのテレビジョン画像を縮小して、親画面の
一部に子画面として嵌め込むように映出することが行わ
れている。
【0008】このような場合に、CRTのビーム電流
(平均値)は親画面及び子画面を含む全画面のビーム電
流と成るから、CRTのビーム電流が過大に成ったとき
に、ブライトネス制御回路4を制御してブライトネスを
下げたり、コントラスト制御回路3を制御してコントラ
ストを下げることによってビーム電流を制限したとき、
ビーム電流を制限しないときは、ある走査線上の映像信
号が図7(A)に示すようであったものが、例えば、親
画面と子画面の映像信号の平均レベルが後者より前者の
方が高い場合には、主に子画面に比べて面積の大きな親
画面の明るさに依存してビーム電流の制限量が規定され
るので、親画面の方は問題がないが、子画面の方はコン
トラストが変動したり、図7(B)に示す如く、黒つぶ
れが生じたりする。
(平均値)は親画面及び子画面を含む全画面のビーム電
流と成るから、CRTのビーム電流が過大に成ったとき
に、ブライトネス制御回路4を制御してブライトネスを
下げたり、コントラスト制御回路3を制御してコントラ
ストを下げることによってビーム電流を制限したとき、
ビーム電流を制限しないときは、ある走査線上の映像信
号が図7(A)に示すようであったものが、例えば、親
画面と子画面の映像信号の平均レベルが後者より前者の
方が高い場合には、主に子画面に比べて面積の大きな親
画面の明るさに依存してビーム電流の制限量が規定され
るので、親画面の方は問題がないが、子画面の方はコン
トラストが変動したり、図7(B)に示す如く、黒つぶ
れが生じたりする。
【0009】かかる点に鑑み、本発明は、陰極線管のビ
ーム電流を検出するビーム電流検出手段と、そのビーム
電流検出手段の検出出力によって制御されるビーム電流
制限手段とを有する陰極線管のビーム電流制限装置にお
いて、陰極線管に互いに異なる一対の映像信号を供給し
て、互いに異なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出
したとき、ビーム電流の制限によって、互いに異なる画
面が共に画質劣化する虞のないものを提案しようとする
ものである。
ーム電流を検出するビーム電流検出手段と、そのビーム
電流検出手段の検出出力によって制御されるビーム電流
制限手段とを有する陰極線管のビーム電流制限装置にお
いて、陰極線管に互いに異なる一対の映像信号を供給し
て、互いに異なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出
したとき、ビーム電流の制限によって、互いに異なる画
面が共に画質劣化する虞のないものを提案しようとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、陰極線管5の
ビーム電流を検出するビーム電流検出手段8、9、1
0、15と、そのビーム電流検出手段8、9、10、1
5の検出出力によって制御されるビーム電流制限手段
3、4とを有するビーム電流制限装置において、陰極線
管5に互いに異なる一対の映像信号を供給して、互い異
なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出したとき、ビ
ーム電流制限制限手段3、4によって、共通走査線上の
互いに異なる画面における走査線長が短い方の画面のビ
ーム電流の制限を、走査線長が長い方のビーム電流の制
限に比し、弱めるようにしたものである。
ビーム電流を検出するビーム電流検出手段8、9、1
0、15と、そのビーム電流検出手段8、9、10、1
5の検出出力によって制御されるビーム電流制限手段
3、4とを有するビーム電流制限装置において、陰極線
管5に互いに異なる一対の映像信号を供給して、互い異
なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出したとき、ビ
ーム電流制限制限手段3、4によって、共通走査線上の
互いに異なる画面における走査線長が短い方の画面のビ
ーム電流の制限を、走査線長が長い方のビーム電流の制
限に比し、弱めるようにしたものである。
【0011】
【作用】かかる本発明によれば、ビーム電流制限制限手
段3、4によって、共通走査線上の互いに異なる画面に
おける走査線長が短い方の画面のビーム電流の制限を、
走査線長が長い方のビーム電流の制限に比し、弱めるよ
うにし、これによって、走査線長が長い方の画面はもと
より、走査線長が短い方の画面が画質劣化する虞はなく
成る
段3、4によって、共通走査線上の互いに異なる画面に
おける走査線長が短い方の画面のビーム電流の制限を、
走査線長が長い方のビーム電流の制限に比し、弱めるよ
うにし、これによって、走査線長が長い方の画面はもと
より、走査線長が短い方の画面が画質劣化する虞はなく
成る
【0012】
【実施例】以下に、図1を参照して、本発明の実施例を
説明するも、図1において、従来例を示す図6と対応す
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
実施例では、図6における自動ビーム電流制限補正回路
12にミュート回路13を設け、このミュート回路13
に、入力端子14よりの図2に示す如く、親画面中の子
画面の映像期間で高レベルと成るミュート信号(MUT
E信号)を供給して、ビーム電流制限手段3、4による
各原色R、G、Bのビーム電流の制限時に、図2に示す
如く、共通走査線上の互いに異なる画面における走査線
長が短い方の画面のビーム電流の制限を、走査線長が長
い方のビーム電流の制限に比し、弱めるようにする。即
ち、ビーム電流の制限時に、親画面の映像期間ではビー
ム電流を大幅に制限して小さくするが、子画面の映像期
間ではビーム電流を僅かに制限してビーム電流を少しだ
け小さくするか、又は、全く制限しないようにする。
説明するも、図1において、従来例を示す図6と対応す
る部分には同一符号を付して重複説明を省略する。この
実施例では、図6における自動ビーム電流制限補正回路
12にミュート回路13を設け、このミュート回路13
に、入力端子14よりの図2に示す如く、親画面中の子
画面の映像期間で高レベルと成るミュート信号(MUT
E信号)を供給して、ビーム電流制限手段3、4による
各原色R、G、Bのビーム電流の制限時に、図2に示す
如く、共通走査線上の互いに異なる画面における走査線
長が短い方の画面のビーム電流の制限を、走査線長が長
い方のビーム電流の制限に比し、弱めるようにする。即
ち、ビーム電流の制限時に、親画面の映像期間ではビー
ム電流を大幅に制限して小さくするが、子画面の映像期
間ではビーム電流を僅かに制限してビーム電流を少しだ
け小さくするか、又は、全く制限しないようにする。
【0013】そして、従来例と同様に、自動ビーム電流
制限補正回路12よりの制御信号によって、コントラス
ト制御回路3及びブライトネス制御回路4が次のように
制御される。即ち、CRT5のビーム電流の平均値が基
準レベルを越えたときは、ブライトネスが低下するよう
に、即ち、原色信号R、G、Bの各直流レベル(ペデス
タルレベル)が低下するようにブライトネス制御回路4
が制御されると共に、コントラストが低下するように、
即ち、原色信号R、G、Bの振幅が小さく成るように、
コントラスト制御回路3が制御される。これによって、
抵抗器8及びコンデンサ9の接続中点の電圧が、基準電
圧Vref 以下に成らないよにうに、CRT5にフィード
バックが掛けられる。
制限補正回路12よりの制御信号によって、コントラス
ト制御回路3及びブライトネス制御回路4が次のように
制御される。即ち、CRT5のビーム電流の平均値が基
準レベルを越えたときは、ブライトネスが低下するよう
に、即ち、原色信号R、G、Bの各直流レベル(ペデス
タルレベル)が低下するようにブライトネス制御回路4
が制御されると共に、コントラストが低下するように、
即ち、原色信号R、G、Bの振幅が小さく成るように、
コントラスト制御回路3が制御される。これによって、
抵抗器8及びコンデンサ9の接続中点の電圧が、基準電
圧Vref 以下に成らないよにうに、CRT5にフィード
バックが掛けられる。
【0014】この場合、従来例と同様に、CRT5のビ
ーム電流の平均値が基準レベルを越えたときに、黒ピー
クレベルが基準黒レベルより黒側であるときは、主とし
てコントラストを低下させ、白側であるときは、主とし
てブライトネスを低下させるように、コントラスト制御
回路3及びブライトネス制御回路4を制御する。このよ
うにすれば、ブライトネスの低下によってビーム電流の
制限を行ったときに、映像の黒レベル部分における解像
度低下(黒つぶれ)が生じるような黒レベルが非常にレ
ベルの低いビデオ信号部分については、主としてコント
ラストの低下によるビーム電流制限を行うことによっ
て、黒つぶれが回避される。又、映像信号の黒レベルが
充分に高い場合には、主としてブライトネスの低下によ
るビーム電流の制限を行うことによって、コントラスト
が良好となる。
ーム電流の平均値が基準レベルを越えたときに、黒ピー
クレベルが基準黒レベルより黒側であるときは、主とし
てコントラストを低下させ、白側であるときは、主とし
てブライトネスを低下させるように、コントラスト制御
回路3及びブライトネス制御回路4を制御する。このよ
うにすれば、ブライトネスの低下によってビーム電流の
制限を行ったときに、映像の黒レベル部分における解像
度低下(黒つぶれ)が生じるような黒レベルが非常にレ
ベルの低いビデオ信号部分については、主としてコント
ラストの低下によるビーム電流制限を行うことによっ
て、黒つぶれが回避される。又、映像信号の黒レベルが
充分に高い場合には、主としてブライトネスの低下によ
るビーム電流の制限を行うことによって、コントラスト
が良好となる。
【0015】図2に示す如くミュート信号のレベルを調
整可能として、ミュート信号のレベルに応じて、ビーム
電流の制限量を可変するようにすることもできる。
整可能として、ミュート信号のレベルに応じて、ビーム
電流の制限量を可変するようにすることもできる。
【0016】尚、自動ビーム電流制限補正回路12によ
って、コントラスト制御回路3又はブライトネス制御回
路4のいずれか一方を制御するようにしてもよい。この
場合は、ビーム電流の平均値が基準レベルを越えたとき
は、コントラスト制御回路3を制御して、コントラスト
を低下させるか、又は、ブライトネス制御回路4を制御
して、ブライトネスを低下させるようにする。
って、コントラスト制御回路3又はブライトネス制御回
路4のいずれか一方を制御するようにしてもよい。この
場合は、ビーム電流の平均値が基準レベルを越えたとき
は、コントラスト制御回路3を制御して、コントラスト
を低下させるか、又は、ブライトネス制御回路4を制御
して、ブライトネスを低下させるようにする。
【0017】この実施例の場合には、CRTのビーム電
流が過大に成ったときに、ブライトネス制御回路4を制
御してブライトネスを下げたり、コントラスト制御回路
3を制御してコントラストを下げることによって、ビー
ム電流を制限するようにしたとき、ビーム電流を制限し
ないときのある走査線上の映像信号が図3(A)に示す
ものでああったとき、例えば、親画面と子画面の映像信
号の平均レベルが後者より前者の方が高い場合にも、親
画面のビーム電流は制限されるが、子画面のビーム電流
は全く制限されないか又は僅か制限されるので、子画面
の方のコントラストが変動したり、図3(B)に示す如
く黒つぶれが生じたりする虞はなくなるものである。
流が過大に成ったときに、ブライトネス制御回路4を制
御してブライトネスを下げたり、コントラスト制御回路
3を制御してコントラストを下げることによって、ビー
ム電流を制限するようにしたとき、ビーム電流を制限し
ないときのある走査線上の映像信号が図3(A)に示す
ものでああったとき、例えば、親画面と子画面の映像信
号の平均レベルが後者より前者の方が高い場合にも、親
画面のビーム電流は制限されるが、子画面のビーム電流
は全く制限されないか又は僅か制限されるので、子画面
の方のコントラストが変動したり、図3(B)に示す如
く黒つぶれが生じたりする虞はなくなるものである。
【0018】次に、図4を参照して、自動ビーム電流制
限補正回路12の具体回路を説明する。Tはビーム電流
検出回路15よりのビーム電流検出電圧の供給される入
力端子である。入力端子Tがベースより導出されたトラ
ンジスタQ1のコレクタが電源+Bに接続され、そのエ
ミッタが抵抗器R1及び定電流I1の定電流源IK1の
直列回路を通じて接地される。トランジスタQ2のコレ
クタがコントラスト制御回路3及びブライトネス制御回
路4の制御信号入力端子に接続され、そのベースに電源
E1によってベースバイアスが印加され、そのエミッタ
がトランジスタQ3のコレクタに接続される。トランジ
スタQ3のエミッタが抵抗器R1及び定電流源IK1の
接続中点に接続され、そのベースに電源E2よりの基準
電圧Vrが印加される。以上の構成は、図6の従来例の
自動ビーム電流制限補正回路12の構成と同様である。
限補正回路12の具体回路を説明する。Tはビーム電流
検出回路15よりのビーム電流検出電圧の供給される入
力端子である。入力端子Tがベースより導出されたトラ
ンジスタQ1のコレクタが電源+Bに接続され、そのエ
ミッタが抵抗器R1及び定電流I1の定電流源IK1の
直列回路を通じて接地される。トランジスタQ2のコレ
クタがコントラスト制御回路3及びブライトネス制御回
路4の制御信号入力端子に接続され、そのベースに電源
E1によってベースバイアスが印加され、そのエミッタ
がトランジスタQ3のコレクタに接続される。トランジ
スタQ3のエミッタが抵抗器R1及び定電流源IK1の
接続中点に接続され、そのベースに電源E2よりの基準
電圧Vrが印加される。以上の構成は、図6の従来例の
自動ビーム電流制限補正回路12の構成と同様である。
【0019】実施例の場合は、このビーム電流制限補正
回路12にミュート回路13を付加している。次に、こ
のミュート回路13の構成を説明する。カレントミラー
回路を構成するトランジスタQ4及びダイオード接続の
トランジスタQ5を設け、トランジスタQ4のエミッタ
を、トランジスタQ2のエミッタに接続し、そのコレク
タを電源+Bに接続する。トランジスタQ5のコレクタ
を、定電流がI2の定電流源IK2を通じて電源+Bに
接続し、そのエミッタを抵抗器R2及びオンオフスイッ
チSWの直列回路を通じて接地する。尚、トランジスタ
Q4のベースと、トランジスタQ5のコレクタ及びベー
スとは互いに接続されいる。このスイッチSWは入力端
子14よりのミュート信号が高レベル時にオンと成り、
低レベル時にオフと成る。
回路12にミュート回路13を付加している。次に、こ
のミュート回路13の構成を説明する。カレントミラー
回路を構成するトランジスタQ4及びダイオード接続の
トランジスタQ5を設け、トランジスタQ4のエミッタ
を、トランジスタQ2のエミッタに接続し、そのコレク
タを電源+Bに接続する。トランジスタQ5のコレクタ
を、定電流がI2の定電流源IK2を通じて電源+Bに
接続し、そのエミッタを抵抗器R2及びオンオフスイッ
チSWの直列回路を通じて接地する。尚、トランジスタ
Q4のベースと、トランジスタQ5のコレクタ及びベー
スとは互いに接続されいる。このスイッチSWは入力端
子14よりのミュート信号が高レベル時にオンと成り、
低レベル時にオフと成る。
【0020】この自動ビーム電流制限補正回路では、ス
イッチSWがオフのときは、入力端子Tからのビーム電
流検出電圧が基準電圧Vrより大のとき、トランジスタ
Q3のコレクタに電流IABL が流れ、それに応じてトラ
ンジスタQ2のコレクタに制御電流IABL が流れる。
イッチSWがオフのときは、入力端子Tからのビーム電
流検出電圧が基準電圧Vrより大のとき、トランジスタ
Q3のコレクタに電流IABL が流れ、それに応じてトラ
ンジスタQ2のコレクタに制御電流IABL が流れる。
【0021】又、スイッチSWがオンのときは、入力端
子Tからのビーム電流検出電圧が基準電圧Vrより大の
とき、トランジスタQ3のコレクタに電流IABL が流れ
るが、トランジスタQ4のエミッタから電流I2がトラ
ンジスタQ2のエミッタに流れ込むため、トランジスタ
Q2のコレクタには、制御電流(IABL −I2)が流れ
ることに成る。
子Tからのビーム電流検出電圧が基準電圧Vrより大の
とき、トランジスタQ3のコレクタに電流IABL が流れ
るが、トランジスタQ4のエミッタから電流I2がトラ
ンジスタQ2のエミッタに流れ込むため、トランジスタ
Q2のコレクタには、制御電流(IABL −I2)が流れ
ることに成る。
【0022】従って、制御電流がIABL のときは、コン
トラスト制御回路3及びブライトネス制御回路4によっ
て、ビーム電流が大きく制限され、即ち、ビーム電流小
さくされ、制御電流が(IABL −I2)のときは、コン
トラスト制御回路3及びブライトネス制御回路4によっ
て、ビーム電流が小さく制限され、即ち、ビーム電流が
大きくされる。
トラスト制御回路3及びブライトネス制御回路4によっ
て、ビーム電流が大きく制限され、即ち、ビーム電流小
さくされ、制御電流が(IABL −I2)のときは、コン
トラスト制御回路3及びブライトネス制御回路4によっ
て、ビーム電流が小さく制限され、即ち、ビーム電流が
大きくされる。
【0023】次に、ミュート信号(MUSE信号)の生
成回路を、図5を参照して説明する。デコーダ19に入
力端子18よりモード切換え信号が供給されて、親画面
に子画面を嵌め込むモードに成ると、入力端子22より
垂直方向タイミングパルスが供給される垂直カウンタ2
0及び入力端子23より水平方向タイミングパルスが供
給される水平カウンタ21に、デコーダ19より子画面
のそれぞれ垂直方向モードデータ及び水平方向モードデ
ータが供給されて、垂直方向カウンタ20及び水平方向
カウンタ21より、子画面のそれぞれ垂直方向読み出し
エリアデータ及び水平方向読み出しエリアデータが出力
さてて、それぞれタイミング信号生成回路(ORゲー
ト)24に供給されて、その出力端子25にミュート信
号(MUTE信号)が得られる。
成回路を、図5を参照して説明する。デコーダ19に入
力端子18よりモード切換え信号が供給されて、親画面
に子画面を嵌め込むモードに成ると、入力端子22より
垂直方向タイミングパルスが供給される垂直カウンタ2
0及び入力端子23より水平方向タイミングパルスが供
給される水平カウンタ21に、デコーダ19より子画面
のそれぞれ垂直方向モードデータ及び水平方向モードデ
ータが供給されて、垂直方向カウンタ20及び水平方向
カウンタ21より、子画面のそれぞれ垂直方向読み出し
エリアデータ及び水平方向読み出しエリアデータが出力
さてて、それぞれタイミング信号生成回路(ORゲー
ト)24に供給されて、その出力端子25にミュート信
号(MUTE信号)が得られる。
【0024】上述の実施例においては、図2に示す如
く、親画面の走査線上の走査線長が子画面の走査線長に
比べれ充分長い場合でああるが、子画面が大きくて、親
画面の走査線上の走査線長が子画面の走査線長に比べれ
短く成った場合には、ビーム電流制限時に、親画面のビ
ーム電流の制限は少なく、即ち、ビーム電流を大きく
し、子画面のビーム電流の制限を大きく、即ち、ビーム
電流を小さくするように制御することに成る。
く、親画面の走査線上の走査線長が子画面の走査線長に
比べれ充分長い場合でああるが、子画面が大きくて、親
画面の走査線上の走査線長が子画面の走査線長に比べれ
短く成った場合には、ビーム電流制限時に、親画面のビ
ーム電流の制限は少なく、即ち、ビーム電流を大きく
し、子画面のビーム電流の制限を大きく、即ち、ビーム
電流を小さくするように制御することに成る。
【0025】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、陰極線管のビ
ーム電流を検出するビーム電流検出手段と、そのビーム
電流検出手段の検出出力によって制御されるビーム電流
制限手段とを有するビーム電流制限装置において、陰極
線管に互いに異なる一対の映像信号を供給して、互い異
なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出したとき、ビ
ーム電流制限制限手段によって、共通走査線上の互いに
異なる画面における走査線長が短い方の画面のビーム電
流の制限を、走査線長が長い方のビーム電流の制限に比
し、弱めるようにしたので、陰極線管に互いに異なる一
対の映像信号を供給して、互いに異なる画面を陰極線管
の管面上に各別に映出したとき、ビーム電流の制限によ
って、互いに異なる画面が共に画質劣化する虞のないも
のを得ることができる。
ーム電流を検出するビーム電流検出手段と、そのビーム
電流検出手段の検出出力によって制御されるビーム電流
制限手段とを有するビーム電流制限装置において、陰極
線管に互いに異なる一対の映像信号を供給して、互い異
なる画面を陰極線管の管面上に各別に映出したとき、ビ
ーム電流制限制限手段によって、共通走査線上の互いに
異なる画面における走査線長が短い方の画面のビーム電
流の制限を、走査線長が長い方のビーム電流の制限に比
し、弱めるようにしたので、陰極線管に互いに異なる一
対の映像信号を供給して、互いに異なる画面を陰極線管
の管面上に各別に映出したとき、ビーム電流の制限によ
って、互いに異なる画面が共に画質劣化する虞のないも
のを得ることができる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック線図
【図2】実施例のビーム電流の制限の説明図
【図3】実施例の映像信号を示す波形図
【図4】実施例の自動ビーム電流制限補正回路の具体例
を示す回路図
を示す回路図
【図5】実施例のミュート信号生成回路の具体例を示す
ブロック線図
ブロック線図
【図6】従来例を示すブロック線図
【図7】従来例の映像信号を示す波形図
2 映像信号処理回路 3 コントラスト制御回路 4 ブライトネス制御回路 5 陰極線管(CRT) 6 整流用ダイオード 7 フライバックトランスの2次コイル 8 ビーム電流検出用抵抗器 9 平滑用コンデンサ 12 ビーム電流制限補正回路 13 ミュート回路 14 ミュート信号の入力端子 15 ビーム電流検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】 陰極線管のビーム電流を検出するビーム
電流検出手段と、該ビーム電流検出手段の検出出力によ
って制御されるビーム電流制限手段とを有するビーム電
流制限装置において、 上記陰極線管に互いに異なる一対の映像信号を供給し
て、互い異なる画面を上記陰極線管の管面上に各別に映
出したとき、上記ビーム電流制限手段によって、共通走
査線上の上記互いに異なる画面における走査線長が短い
方の画面のビーム電流の制限を、走査線長が長い方のビ
ーム電流の制限に比し、弱めるようにしたことを特徴と
する陰極線管のビーム電流制限装置。 - 【請求項2】 上記ビーム電流制限手段はブライトネス
制御回路であることを特徴とする請求項1記載の陰極線
管のビーム電流制限装置。 - 【請求項3】 上記ビーム電流制限手段はコントラスト
制御回路であることを特徴とする請求項1記載の陰極線
管のビーム電流制限装置。 - 【請求項4】 上記ビーム電流制限手段は、ブライトネ
ス制御回路及びコントラスト制御回路であることを特徴
とする請求項1記載の陰極線管のビーム電流制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16558393A JPH0723309A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 陰極線管のビーム電流制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16558393A JPH0723309A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 陰極線管のビーム電流制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723309A true JPH0723309A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15815117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16558393A Pending JPH0723309A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 陰極線管のビーム電流制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723309A (ja) |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP16558393A patent/JPH0723309A/ja active Pending
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