JPH0723401A - 顕微鏡用カラーテレビジョン装置 - Google Patents
顕微鏡用カラーテレビジョン装置Info
- Publication number
- JPH0723401A JPH0723401A JP5184423A JP18442393A JPH0723401A JP H0723401 A JPH0723401 A JP H0723401A JP 5184423 A JP5184423 A JP 5184423A JP 18442393 A JP18442393 A JP 18442393A JP H0723401 A JPH0723401 A JP H0723401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- white balance
- objective lens
- microscope
- correction data
- data
- Prior art date
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 顕微鏡の対物レンズの種類または光源光量に
応じて自動的にホワイトバランスが調整され、迅速かつ
効率的な顕微鏡観察ができるようにする。 【構成】 顕微鏡用カラーテレビジョン装置において、
対物レンズ(4)の種別及び光源(3)の各光量値に対
応してホワイトバランスのずれを補正するためのデータ
を記憶するホワイトバランス補正データテーブル(1
6)と、顕微鏡の光路にセットされた対物レンズの種類
を識別するためのデータを出力する選択データ出力装置
(14)と、該出力装置(14)からのデータ及び設定
された光源光量に基づき前記ホワイトバランス補正デー
タテーブル(16)から補正データを得てカラー撮像装
置(2)のホワイトバランスを補正する演算装置(1
5)とを設ける。前記ホワイトバランス補正データテー
ブル(16)は初期設定時などに自動作成することがで
きる。
応じて自動的にホワイトバランスが調整され、迅速かつ
効率的な顕微鏡観察ができるようにする。 【構成】 顕微鏡用カラーテレビジョン装置において、
対物レンズ(4)の種別及び光源(3)の各光量値に対
応してホワイトバランスのずれを補正するためのデータ
を記憶するホワイトバランス補正データテーブル(1
6)と、顕微鏡の光路にセットされた対物レンズの種類
を識別するためのデータを出力する選択データ出力装置
(14)と、該出力装置(14)からのデータ及び設定
された光源光量に基づき前記ホワイトバランス補正デー
タテーブル(16)から補正データを得てカラー撮像装
置(2)のホワイトバランスを補正する演算装置(1
5)とを設ける。前記ホワイトバランス補正データテー
ブル(16)は初期設定時などに自動作成することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡用カラーテレビ
ジョン装置に関し、特に顕微鏡に使用される対物レンズ
に応じてまたは顕微鏡の光源の光量に応じてホワイトバ
ランスが自動的に補正できるようにし、もって顕微鏡画
像を効率的かつ適確に撮像できるようにする技術に関す
る。
ジョン装置に関し、特に顕微鏡に使用される対物レンズ
に応じてまたは顕微鏡の光源の光量に応じてホワイトバ
ランスが自動的に補正できるようにし、もって顕微鏡画
像を効率的かつ適確に撮像できるようにする技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡による観察または顕微鏡画像の撮
像を行う場合には、観察に適した倍率で試料を観察する
ために各種の倍率の対物レンズが使用される。また、試
料を照明する光源の光量も該試料の観察に適した値にセ
ットされる。このような顕微鏡の画像をカラーテレビジ
ョンカメラによって撮像する顕微鏡用カラーテレビジョ
ン装置においては、各対物レンズの分光透過特性に応じ
て、あるいは光源のスペクトル分布に応じてそれぞれ最
適のホワイトバランス補正を行う必要がある。
像を行う場合には、観察に適した倍率で試料を観察する
ために各種の倍率の対物レンズが使用される。また、試
料を照明する光源の光量も該試料の観察に適した値にセ
ットされる。このような顕微鏡の画像をカラーテレビジ
ョンカメラによって撮像する顕微鏡用カラーテレビジョ
ン装置においては、各対物レンズの分光透過特性に応じ
て、あるいは光源のスペクトル分布に応じてそれぞれ最
適のホワイトバランス補正を行う必要がある。
【0003】従来、このようなホワイトバランス補正
は、顕微鏡画像を撮像する際に、対物レンズを変更する
たびごとにかつ光源の明るさを変化させるたびごとに設
定し直していた。
は、顕微鏡画像を撮像する際に、対物レンズを変更する
たびごとにかつ光源の明るさを変化させるたびごとに設
定し直していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の顕微
鏡用カラーテレビジョン装置においては、対物レンズを
変更した場合に、対物レンズの分光透過率の変化によっ
て撮像画像の色の変化が生じるため、一定のホワイトバ
ランスの条件で観察を行うためには、被観察物を取除い
てその都度テレビジョンカメラのホワイトバランスを取
り直す必要があり、きわめて操作性が悪いという不都合
があった。また、顕微鏡の光源の光量を試料に適した値
に変更した場合にもホワイトバランスがずれるため、光
源光量を変えるたびごとにホワイトバランスをセットし
直す必要があった。
鏡用カラーテレビジョン装置においては、対物レンズを
変更した場合に、対物レンズの分光透過率の変化によっ
て撮像画像の色の変化が生じるため、一定のホワイトバ
ランスの条件で観察を行うためには、被観察物を取除い
てその都度テレビジョンカメラのホワイトバランスを取
り直す必要があり、きわめて操作性が悪いという不都合
があった。また、顕微鏡の光源の光量を試料に適した値
に変更した場合にもホワイトバランスがずれるため、光
源光量を変えるたびごとにホワイトバランスをセットし
直す必要があった。
【0005】特に、接眼部からの観察を複数の対物レン
ズを切換えて行い、あるいは光量を変えて観察する際
に、カラーテレビジョンカメラによる撮像はホワイトバ
ランスを保った状態で行ないたい場合には、従来の顕微
鏡用カラーテレビジョン装置ではきわめて操作性が悪く
効率的な観察を行うことができなかった。
ズを切換えて行い、あるいは光量を変えて観察する際
に、カラーテレビジョンカメラによる撮像はホワイトバ
ランスを保った状態で行ないたい場合には、従来の顕微
鏡用カラーテレビジョン装置ではきわめて操作性が悪く
効率的な観察を行うことができなかった。
【0006】本発明の目的は、このような従来例におけ
る問題点に鑑み、顕微鏡用カラーテレビジョン装置にお
いて、顕微鏡の対物レンズ、または、対物レンズと光源
光量を変えた場合にも、きわめて迅速にホワイトバラン
スの調整が行われるようにして顕微鏡画像の撮像および
観察を効率的化することにある。
る問題点に鑑み、顕微鏡用カラーテレビジョン装置にお
いて、顕微鏡の対物レンズ、または、対物レンズと光源
光量を変えた場合にも、きわめて迅速にホワイトバラン
スの調整が行われるようにして顕微鏡画像の撮像および
観察を効率的化することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、光源から試料に光を照射し、該試
料の顕微鏡画像を光路に挿入された対物レンズを介して
かつカラー撮像装置によって撮像する顕微鏡用カラーテ
レビジョン装置において、
め、本発明によれば、光源から試料に光を照射し、該試
料の顕微鏡画像を光路に挿入された対物レンズを介して
かつカラー撮像装置によって撮像する顕微鏡用カラーテ
レビジョン装置において、
【0008】各対物レンズの分光透過率の相違に基づく
ホワイトバランスのずれを補正するためのデータ、また
は該データおよび前記光源の各光量値に対応して前記光
源の色温度変化に基づくホワイトバランスのずれを補正
するためのデータを記憶するホワイトバランス補正デー
タテーブルと、顕微鏡の光路にセットされた対物レンズ
の種類を識別するためのデータ、または該データおよび
設定された光源光量を示すデータに基づき前記ホワイト
バランス補正データテーブルから補正データを得て前記
カラー撮像装置のホワイトバランスを補正するための補
正手段とを設ける。
ホワイトバランスのずれを補正するためのデータ、また
は該データおよび前記光源の各光量値に対応して前記光
源の色温度変化に基づくホワイトバランスのずれを補正
するためのデータを記憶するホワイトバランス補正デー
タテーブルと、顕微鏡の光路にセットされた対物レンズ
の種類を識別するためのデータ、または該データおよび
設定された光源光量を示すデータに基づき前記ホワイト
バランス補正データテーブルから補正データを得て前記
カラー撮像装置のホワイトバランスを補正するための補
正手段とを設ける。
【0009】また、対物レンズを光路に順次セットしな
がら、または、対物レンズを光路に順次セットしかつ光
源光量を順次変化させながら前記カラー撮像装置からの
出力データを演算してホワイトバランス補正データを求
めることにより、前記ホワイトバランス補正データテー
ブルを自動作成するよう構成することも可能である。
がら、または、対物レンズを光路に順次セットしかつ光
源光量を順次変化させながら前記カラー撮像装置からの
出力データを演算してホワイトバランス補正データを求
めることにより、前記ホワイトバランス補正データテー
ブルを自動作成するよう構成することも可能である。
【0010】
【作用】上記構成においては、光路に挿入された対物レ
ンズの種類を識別するデータおよび光源光量を示すデー
タに基づき前記ホワイトバランス補正データテーブルか
ら必要とする補正データを前記補正手段に入力すること
により、前記カラー撮像装置のホワイトバランスが自動
的に補正される。従って、例えば、観察者が対物レンズ
を変えた場合、あるいは光源光量を変えた場合にも、従
来のように試料を取除いてホワイトバランスを取り直す
必要がなく、自動的にホワイトバランスを補正すること
ができる。従って、同じ試料に対して対物レンズまたは
光源光量を変えながら観察を行うような場合にも、適切
に観察が行われる。このため、顕微鏡観察の操作性およ
び効率を大幅に向上させることが可能になる。
ンズの種類を識別するデータおよび光源光量を示すデー
タに基づき前記ホワイトバランス補正データテーブルか
ら必要とする補正データを前記補正手段に入力すること
により、前記カラー撮像装置のホワイトバランスが自動
的に補正される。従って、例えば、観察者が対物レンズ
を変えた場合、あるいは光源光量を変えた場合にも、従
来のように試料を取除いてホワイトバランスを取り直す
必要がなく、自動的にホワイトバランスを補正すること
ができる。従って、同じ試料に対して対物レンズまたは
光源光量を変えながら観察を行うような場合にも、適切
に観察が行われる。このため、顕微鏡観察の操作性およ
び効率を大幅に向上させることが可能になる。
【0011】また、顕微鏡のセットアップ時などに、予
め各対物レンズを光路に順次セットしながら、または、
対物レンズを順次セットしかつ光源光量を順次変化させ
ながら前記ホワイトバランス補正データテーブルを自動
作成することが可能になるから、ホワイトバランス補正
データテーブルの作成もきわめて迅速かつ適確に行うこ
とができ、顕微鏡の初期設定時などにも操作の簡略化が
計れる。
め各対物レンズを光路に順次セットしながら、または、
対物レンズを順次セットしかつ光源光量を順次変化させ
ながら前記ホワイトバランス補正データテーブルを自動
作成することが可能になるから、ホワイトバランス補正
データテーブルの作成もきわめて迅速かつ適確に行うこ
とができ、顕微鏡の初期設定時などにも操作の簡略化が
計れる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係わる顕微
鏡用カラーテレビジョン装置の概略の構成を示す。同図
の装置は、顕微鏡本体1と、該顕微鏡本体1に取付けら
れたカラーテレビジョンカメラ2とを具備する。顕微鏡
本体1には、試料(図示せず)を照明するための光源3
が設けられ、該光源3から射出する光の光路に各種の対
物レンズ4がレボルバ5によって切換挿入できるよう構
成されている。対物レンズ4としては、各種の倍率のも
のが使用できるよう構成されている。
説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係わる顕微
鏡用カラーテレビジョン装置の概略の構成を示す。同図
の装置は、顕微鏡本体1と、該顕微鏡本体1に取付けら
れたカラーテレビジョンカメラ2とを具備する。顕微鏡
本体1には、試料(図示せず)を照明するための光源3
が設けられ、該光源3から射出する光の光路に各種の対
物レンズ4がレボルバ5によって切換挿入できるよう構
成されている。対物レンズ4としては、各種の倍率のも
のが使用できるよう構成されている。
【0013】光源3からの照明光は図示しないミラーに
より上方向に向けられ、試料台6上に載置された図示し
ない試料を介して対物レンズ4に入る。対物レンズ4を
通った光は図示しないその他の顕微鏡光学系を通りカラ
ーテレビジョンカメラ2の撮像素子(図示せず)に入射
する。また、前記顕微鏡光学系には、例えば、目視によ
る観察のために接眼部7が光学的に結合されている。ま
た、カラーテレビジョンカメラ2には顕微鏡画像の観察
のためにモニタテレビジョン8が接続されている。
より上方向に向けられ、試料台6上に載置された図示し
ない試料を介して対物レンズ4に入る。対物レンズ4を
通った光は図示しないその他の顕微鏡光学系を通りカラ
ーテレビジョンカメラ2の撮像素子(図示せず)に入射
する。また、前記顕微鏡光学系には、例えば、目視によ
る観察のために接眼部7が光学的に結合されている。ま
た、カラーテレビジョンカメラ2には顕微鏡画像の観察
のためにモニタテレビジョン8が接続されている。
【0014】光源3には、光源光量調節装置9が接続さ
れ、マニュアル操作によって光源光量を変化させること
ができるとともに、後に説明する制御部10からの指令
によって初期設定時などに光源光量を自動的にスキャン
させることができるよう構成されている。また、光源3
の光路から該光源3の光量を検出し、光源光量を示すデ
ータを前記制御部10に入力するための光源光量検出装
置11が設けられている。
れ、マニュアル操作によって光源光量を変化させること
ができるとともに、後に説明する制御部10からの指令
によって初期設定時などに光源光量を自動的にスキャン
させることができるよう構成されている。また、光源3
の光路から該光源3の光量を検出し、光源光量を示すデ
ータを前記制御部10に入力するための光源光量検出装
置11が設けられている。
【0015】制御装置10は、例えば、マイクロコンピ
ュータなどによって構成され、後に説明する顕微鏡の初
期設定時の各種制御などを行なう。該制御装置10に
は、手動によって対物レンズ4を選択しあるいは光源3
の光量を調節するためのマニュアル操作装置12が接続
されている。また、制御装置10とレボルバ5との間に
はレボルバ制御装置13が接続されており、制御装置1
0からの指令に応じてレボルバ5を回転させ所定の対物
レンズを光路に挿入するための制御を行なう。
ュータなどによって構成され、後に説明する顕微鏡の初
期設定時の各種制御などを行なう。該制御装置10に
は、手動によって対物レンズ4を選択しあるいは光源3
の光量を調節するためのマニュアル操作装置12が接続
されている。また、制御装置10とレボルバ5との間に
はレボルバ制御装置13が接続されており、制御装置1
0からの指令に応じてレボルバ5を回転させ所定の対物
レンズを光路に挿入するための制御を行なう。
【0016】さらに、レボルバ制御装置13に接続さ
れ、該制御装置13からの信号に基づき選択された対物
レンズの種類を示すデータを生成するための選択データ
出力部14が設けられている。また、選択データ出力部
14の出力、前記光源光量検出装置11の出力、および
カラーテレビジョンカメラ2からの色バランスデータが
入力される演算装置15が設けられており、該演算装置
15は例えばマイクロコンピュータによって構成され
る。なお、演算装置15と前記制御装置10とは単一の
マイクロコンピュータによって構成することもできる。
れ、該制御装置13からの信号に基づき選択された対物
レンズの種類を示すデータを生成するための選択データ
出力部14が設けられている。また、選択データ出力部
14の出力、前記光源光量検出装置11の出力、および
カラーテレビジョンカメラ2からの色バランスデータが
入力される演算装置15が設けられており、該演算装置
15は例えばマイクロコンピュータによって構成され
る。なお、演算装置15と前記制御装置10とは単一の
マイクロコンピュータによって構成することもできる。
【0017】また、演算装置15によって作成されたデ
ータをホワイトバランス補正用データとして記憶するた
めのホワイトバランス補正データテーブル16が設けら
れている。該データテーブル16の出力はホワイトバラ
ンス補正制御装置17に入力されてカラーテレビジョン
カメラ2のホワイトバランスを調節する。なお、ホワイ
トバランス補正データ演算装置15は、顕微鏡の初期設
定時などに選択された対物レンズに対応するホワイトバ
ランス補正データをホワイトバランス補正データテーブ
ル16に記憶させることによって該ホワイトバランス補
正データテーブル16を自動作成する場合にも使用され
る。
ータをホワイトバランス補正用データとして記憶するた
めのホワイトバランス補正データテーブル16が設けら
れている。該データテーブル16の出力はホワイトバラ
ンス補正制御装置17に入力されてカラーテレビジョン
カメラ2のホワイトバランスを調節する。なお、ホワイ
トバランス補正データ演算装置15は、顕微鏡の初期設
定時などに選択された対物レンズに対応するホワイトバ
ランス補正データをホワイトバランス補正データテーブ
ル16に記憶させることによって該ホワイトバランス補
正データテーブル16を自動作成する場合にも使用され
る。
【0018】図2は、前記ホワイトバランス補正データ
テーブル16の記憶データの一例を示す。図2の(a)
は各対物レンズに応じた補正データを記憶するものであ
り、(b)は光源光量の変化に応じた補正データを記憶
するものである。これらの補正データは、例えば、Gチ
ャネルを基準としたR,Bチャネルの相対補正倍率また
はゲインを記憶している。
テーブル16の記憶データの一例を示す。図2の(a)
は各対物レンズに応じた補正データを記憶するものであ
り、(b)は光源光量の変化に応じた補正データを記憶
するものである。これらの補正データは、例えば、Gチ
ャネルを基準としたR,Bチャネルの相対補正倍率また
はゲインを記憶している。
【0019】例えば、図2の(a)において、対物レン
ズNo.1の補正倍率は、G(緑色)に対するR(赤
色)の倍率が3.0倍であり、Gに対するB(青色)の
倍率が1.5倍である。また、図2の(b)において、
光源光量がNo.3の設定の場合には、相対補正倍率は
Gに対するRの倍率が1.8倍、Gに対するBの倍率が
1.2倍となっている。
ズNo.1の補正倍率は、G(緑色)に対するR(赤
色)の倍率が3.0倍であり、Gに対するB(青色)の
倍率が1.5倍である。また、図2の(b)において、
光源光量がNo.3の設定の場合には、相対補正倍率は
Gに対するRの倍率が1.8倍、Gに対するBの倍率が
1.2倍となっている。
【0020】なお、図2においては、補正データは相対
倍率で示されているが、データ形式としてはデジタルデ
ータ、絶対値データなど種々の形態で記憶させることが
可能であり、前記ホワイトバランス補正データ演算装置
15によってカラーテレビジョンカメラ2を制御できる
形式に変換可能なものであればよい。また、図2におい
ては、1つの光源光量において対物レンズを交換して対
物レンズ用補正データテーブルを作成し、かつ1つの対
物レンズで光源光量を走査して光源光量に対する補正デ
ータテーブルを作成しているが、例えば各対物レンズご
とに光源光量を変化させることによってデータテーブル
を作成することもでき、この場合はデータテーブルは1
種類でよいことになる。
倍率で示されているが、データ形式としてはデジタルデ
ータ、絶対値データなど種々の形態で記憶させることが
可能であり、前記ホワイトバランス補正データ演算装置
15によってカラーテレビジョンカメラ2を制御できる
形式に変換可能なものであればよい。また、図2におい
ては、1つの光源光量において対物レンズを交換して対
物レンズ用補正データテーブルを作成し、かつ1つの対
物レンズで光源光量を走査して光源光量に対する補正デ
ータテーブルを作成しているが、例えば各対物レンズご
とに光源光量を変化させることによってデータテーブル
を作成することもでき、この場合はデータテーブルは1
種類でよいことになる。
【0021】以上のような構成を有する顕微鏡用カラー
テレビジョン装置においては、光源3から射出された光
は図示しないミラーで上方向に反射されて試料台6上の
図示しない試料に照射される。そして、該試料からの画
像光は対物レンズ4及び図示しない顕微鏡光学系を通っ
てカラーテレビジョンカメラ2によって撮像され、電気
信号に変換されてモニタテレビジョン8で表示される。
この場合、カラーテレビジョンカメラ2による撮像のほ
かに、接眼部7から目視による観察などを行なうことも
可能である。
テレビジョン装置においては、光源3から射出された光
は図示しないミラーで上方向に反射されて試料台6上の
図示しない試料に照射される。そして、該試料からの画
像光は対物レンズ4及び図示しない顕微鏡光学系を通っ
てカラーテレビジョンカメラ2によって撮像され、電気
信号に変換されてモニタテレビジョン8で表示される。
この場合、カラーテレビジョンカメラ2による撮像のほ
かに、接眼部7から目視による観察などを行なうことも
可能である。
【0022】このような観察を行なう際に、例えばマニ
ュアル操作装置12を操作することによって対物レンズ
4を交換した場合に、レボルバ制御装置13からの信号
が選択データ出力部14に入力され、該選択データ出力
部14が対物レンズの種類を示すデータを生成してホワ
イトバランス補正データ演算装置15に入力する。ま
た、光源光量検出装置11からの光量データもホワイト
バランス補正データ演算装置15に入力される。該演算
装置15は、これらのデータ、すなわち対物レンズ選択
データ及び光量データをホワイトバランス補正データテ
ーブル16に入力して、選択された対物レンズ及び光源
光量に対応するホワイトバランス補正データを読出しホ
ワイトバランス制御装置17に入力する。ホワイトバラ
ンス補正制御装置17は、入力された補正データに基づ
き所定の補正信号を作成してカラーテレビジョンカメラ
2に入力する。これによって、カラーテレビジョンカメ
ラは各カラー信号R,G,Bのゲインを補正し、ホワイ
トバランスの調整を行なう。従って、以後適切なホワイ
トバランスの状態で顕微鏡画像が撮像されモニタテレビ
ジョン8に表示される。
ュアル操作装置12を操作することによって対物レンズ
4を交換した場合に、レボルバ制御装置13からの信号
が選択データ出力部14に入力され、該選択データ出力
部14が対物レンズの種類を示すデータを生成してホワ
イトバランス補正データ演算装置15に入力する。ま
た、光源光量検出装置11からの光量データもホワイト
バランス補正データ演算装置15に入力される。該演算
装置15は、これらのデータ、すなわち対物レンズ選択
データ及び光量データをホワイトバランス補正データテ
ーブル16に入力して、選択された対物レンズ及び光源
光量に対応するホワイトバランス補正データを読出しホ
ワイトバランス制御装置17に入力する。ホワイトバラ
ンス補正制御装置17は、入力された補正データに基づ
き所定の補正信号を作成してカラーテレビジョンカメラ
2に入力する。これによって、カラーテレビジョンカメ
ラは各カラー信号R,G,Bのゲインを補正し、ホワイ
トバランスの調整を行なう。従って、以後適切なホワイ
トバランスの状態で顕微鏡画像が撮像されモニタテレビ
ジョン8に表示される。
【0023】制御装置10はまた、顕微鏡の初期設定時
などに、各倍率の対物レンズを順次自動的に顕微鏡の光
路に交換挿入する機能、及び光源光量調節装置9に制御
信号を送り光源3の光量を自動的に順次変化させる機能
をも有している。このような機能によって、顕微鏡の初
期設定時に、種々の倍率の対物レンズを順次光路に挿入
し、かつ光源3の光量を変化させ、各対物レンズの分光
透過特性におよび光源光量に応じたホワイトバランス補
正データを求め、ホワイトバランス補正データテーブル
16に自動的に補正データを記憶させることができる。
などに、各倍率の対物レンズを順次自動的に顕微鏡の光
路に交換挿入する機能、及び光源光量調節装置9に制御
信号を送り光源3の光量を自動的に順次変化させる機能
をも有している。このような機能によって、顕微鏡の初
期設定時に、種々の倍率の対物レンズを順次光路に挿入
し、かつ光源3の光量を変化させ、各対物レンズの分光
透過特性におよび光源光量に応じたホワイトバランス補
正データを求め、ホワイトバランス補正データテーブル
16に自動的に補正データを記憶させることができる。
【0024】なお、ホワイトバランス補正データテーブ
ル16には、前記図2の(a)及び(b)に示すよう
に、各対物レンズに対応する補正データと各光源光量に
対する補正データとを別々に記憶している。従って、こ
れらの補正データテーブルを使用して実際にホワイトバ
ランスの補正を行なう場合には、選択した対物レンズ
と、設定された光源光量とからそれぞれの補正倍率デー
タを読出し、これらのデータをホワイトバランス補正デ
ータ演算装置15において演算することにより適切な補
正量を求めることができる。
ル16には、前記図2の(a)及び(b)に示すよう
に、各対物レンズに対応する補正データと各光源光量に
対する補正データとを別々に記憶している。従って、こ
れらの補正データテーブルを使用して実際にホワイトバ
ランスの補正を行なう場合には、選択した対物レンズ
と、設定された光源光量とからそれぞれの補正倍率デー
タを読出し、これらのデータをホワイトバランス補正デ
ータ演算装置15において演算することにより適切な補
正量を求めることができる。
【0025】例えば、前記図2において、No.2の対
物レンズを選択し、かつ光量をNo.2とした時は、そ
れぞれ(a)及び(b)のテーブルから得られる倍率デ
ータの積を求めればよく、R/G=4.0×2.0=
8.0倍となりかつB/G=1.2×2.0=2.4倍
の補正量が求められる。これらの補正量からR,G,B
各色の補正ゲインを求めることができる。なお、このよ
うな補正ゲインの算出はホワイトバランス補正データ演
算装置15において行なうはかに、2つの補正データテ
ーブルからの補正データをホワイトバランス補正制御装
置17に入力し、該補正制御装置17においてこれら2
つのデータからホワイトバランス補正用制御信号を作成
するよう構成してもよい。
物レンズを選択し、かつ光量をNo.2とした時は、そ
れぞれ(a)及び(b)のテーブルから得られる倍率デ
ータの積を求めればよく、R/G=4.0×2.0=
8.0倍となりかつB/G=1.2×2.0=2.4倍
の補正量が求められる。これらの補正量からR,G,B
各色の補正ゲインを求めることができる。なお、このよ
うな補正ゲインの算出はホワイトバランス補正データ演
算装置15において行なうはかに、2つの補正データテ
ーブルからの補正データをホワイトバランス補正制御装
置17に入力し、該補正制御装置17においてこれら2
つのデータからホワイトバランス補正用制御信号を作成
するよう構成してもよい。
【0026】なお、ホワイトバランス補正データテーブ
ル16の容量が大きい場合には、各々の倍率の対物レン
ズにおいて光源光量を変化させ、各対物レンズごとの光
源光量データを記憶させることにより精度の良い補正デ
ータが得られる。また、ホワイトバランス補正データテ
ーブル16は、例えば電源オフの場合にもデータが保持
できるような構造としておくことにより、違う種類の対
物レンズおよびカメラなどに変更して使用する場合を除
き、電源投入の度ごとにデータテーブルを作成する必要
がなくなる。
ル16の容量が大きい場合には、各々の倍率の対物レン
ズにおいて光源光量を変化させ、各対物レンズごとの光
源光量データを記憶させることにより精度の良い補正デ
ータが得られる。また、ホワイトバランス補正データテ
ーブル16は、例えば電源オフの場合にもデータが保持
できるような構造としておくことにより、違う種類の対
物レンズおよびカメラなどに変更して使用する場合を除
き、電源投入の度ごとにデータテーブルを作成する必要
がなくなる。
【0027】図3は、図1の装置において、初期設定時
に各対物レンズに対応する補正データを自動的にホワイ
トバランス補正データテーブル16に書込む場合の動作
を示す。まず、ステップ301において、例えば、マニ
ュアル操作装置12からの指令などにより、初期設定動
作が開始され、ステップ302において、制御装置10
が例えばレボルバ制御装置13によって検出された対物
レンズの数を示すデータNを取り込む。
に各対物レンズに対応する補正データを自動的にホワイ
トバランス補正データテーブル16に書込む場合の動作
を示す。まず、ステップ301において、例えば、マニ
ュアル操作装置12からの指令などにより、初期設定動
作が開始され、ステップ302において、制御装置10
が例えばレボルバ制御装置13によって検出された対物
レンズの数を示すデータNを取り込む。
【0028】ステップ303において、対物レンズ個数
をカウントするためのパラメータnを1とし、ステップ
304において対物レンズとしてNo.nを選択し、こ
のレンズ番号を所定のレジスタに書込む。そしてレボル
バ制御装置13によってレボルバ5を回転させ実際にN
o.nの対物レンズを光路に設定する。また、カラーテ
レビジョンカメラ2のRGB出力がホワイトバランス補
正データ演算装置15に取り込まれる。
をカウントするためのパラメータnを1とし、ステップ
304において対物レンズとしてNo.nを選択し、こ
のレンズ番号を所定のレジスタに書込む。そしてレボル
バ制御装置13によってレボルバ5を回転させ実際にN
o.nの対物レンズを光路に設定する。また、カラーテ
レビジョンカメラ2のRGB出力がホワイトバランス補
正データ演算装置15に取り込まれる。
【0029】そして、ステップ305において、ホワイ
トバランス補正データ演算装置15により、前記RGB
出力を補正データテーブルに記憶するのに適した形式の
データ形式に演算及び変換し、このデータをステップ3
06においてデータテーブル16に記憶させる。次に、
ステップ307において、n=Nであるか否かを判定す
る。n=Nでなければ、ステップ308においてnを1
だけ増分した後、ステップ304に移り前と同様の処理
を繰り返す。ステップ307において、n=Nであるこ
とが判定されれば、ステップ309において初期設定を
終了する。
トバランス補正データ演算装置15により、前記RGB
出力を補正データテーブルに記憶するのに適した形式の
データ形式に演算及び変換し、このデータをステップ3
06においてデータテーブル16に記憶させる。次に、
ステップ307において、n=Nであるか否かを判定す
る。n=Nでなければ、ステップ308においてnを1
だけ増分した後、ステップ304に移り前と同様の処理
を繰り返す。ステップ307において、n=Nであるこ
とが判定されれば、ステップ309において初期設定を
終了する。
【0030】次に、図4は、光源光量の変化に基ずく色
温度変化に対処するための補正データテーブルを自動的
に作成する手順を示す。ステップ401において、例え
ばマニュアル操作装置12からの指令により初期設定が
開始される。そして、ステップ402において、例えば
光源光量調整装置9において設定された光源変化ステッ
プNが制御装置10に取り込まれる。制御装置10は、
この光量変化ステップNを所定のレジスタなどに記憶
し、光量設定のためのパラメータnを1に設定し、かつ
レボルバ制御装置13に指令を送り例えば所定の1つの
対物レンズを初期対物レンズとして選択し光路に設定す
る。
温度変化に対処するための補正データテーブルを自動的
に作成する手順を示す。ステップ401において、例え
ばマニュアル操作装置12からの指令により初期設定が
開始される。そして、ステップ402において、例えば
光源光量調整装置9において設定された光源変化ステッ
プNが制御装置10に取り込まれる。制御装置10は、
この光量変化ステップNを所定のレジスタなどに記憶
し、光量設定のためのパラメータnを1に設定し、かつ
レボルバ制御装置13に指令を送り例えば所定の1つの
対物レンズを初期対物レンズとして選択し光路に設定す
る。
【0031】ステップ404において、光源3の光量を
パラメータnに対応したものに変化させる。そして、ス
テップ405において、カラーテレビジョンカメラ2の
RGB出力を例えばホワイトバランス補正データ演算装
置15に取り込む。そして、ステップ406において、
カメラのRGB出力と、光量検出装置11からの検出デ
ータに基づき、ホワイトバランス補正データを演算して
求めるとともに補正データテーブル16に記憶するのに
適したデータ形式に変換する。そしてステップ407に
おいてこのデータを補正データテーブル16に記憶させ
る。
パラメータnに対応したものに変化させる。そして、ス
テップ405において、カラーテレビジョンカメラ2の
RGB出力を例えばホワイトバランス補正データ演算装
置15に取り込む。そして、ステップ406において、
カメラのRGB出力と、光量検出装置11からの検出デ
ータに基づき、ホワイトバランス補正データを演算して
求めるとともに補正データテーブル16に記憶するのに
適したデータ形式に変換する。そしてステップ407に
おいてこのデータを補正データテーブル16に記憶させ
る。
【0032】ステップ408において、n=Nであるか
否かを判定し、nがNに等しくなければ、ステップ40
9においてnを1だけ増分した後、前記ステップ404
以下の処理を繰り返す。ステップ408において、n=
Nであると判定されれば、ステップ410において初期
設定を終了する。
否かを判定し、nがNに等しくなければ、ステップ40
9においてnを1だけ増分した後、前記ステップ404
以下の処理を繰り返す。ステップ408において、n=
Nであると判定されれば、ステップ410において初期
設定を終了する。
【0033】図5は、以上のようにして作成されたホワ
イトバランス補正データテーブルに基づき、実際に顕微
鏡画像の観察及び撮像を行なう場合のホワイトバランス
調整処理手順を示す。ステップ501において、例えば
顕微鏡の電源投入により、処理がスタートする。そし
て、ステップ502において、光源光量検出装置11か
ら現在の光源光量を示すデータがホワイトバランス補正
データ演算装置15に入力される。また、ステップ50
3において、選択データ出力装置14から現在設定され
ている対物レンズを示すデータがホワイトバランス補正
データ演算装置15に入力される。
イトバランス補正データテーブルに基づき、実際に顕微
鏡画像の観察及び撮像を行なう場合のホワイトバランス
調整処理手順を示す。ステップ501において、例えば
顕微鏡の電源投入により、処理がスタートする。そし
て、ステップ502において、光源光量検出装置11か
ら現在の光源光量を示すデータがホワイトバランス補正
データ演算装置15に入力される。また、ステップ50
3において、選択データ出力装置14から現在設定され
ている対物レンズを示すデータがホワイトバランス補正
データ演算装置15に入力される。
【0034】そして、ステップ504において、ホワイ
トバランス補正データ演算装置15は、これらのデータ
に基づき、ホワイトバランス補正データテーブル16を
アクセスして対応する補正データを読出す。ステップ5
05において読出した補正データを演算してカラーテレ
ビジョンカメラ2のRGBゲインの制御に適した形式に
するため演算を行ない、ステップ506において例えば
RGB各色ごとのゲイン制御データを所定のレジスタな
どに格納する。そして、ステップ507において、これ
らゲイン制御データを用いて、ホワイトバランス補正制
御装置17によりカラーテレビジョンカメラ2のRGB
ゲインを調節する。これにより、カラーテレビジョンカ
メラ2は、ステップ508に示されるように、所定のホ
ワイトバランスに設定される。なお、以上の動作では、
ホワイトバランス補正データテーブル16から読出した
補正データを演算装置15において演算してゲイン制御
データを作成しているが、ホワイトバランス補正データ
テーブル16から読出した補正データを直接ホワイトバ
ランス補正制御装置17に入力してカラーテレビジョン
カメラ2のRGBゲインを調整することも可能である。
トバランス補正データ演算装置15は、これらのデータ
に基づき、ホワイトバランス補正データテーブル16を
アクセスして対応する補正データを読出す。ステップ5
05において読出した補正データを演算してカラーテレ
ビジョンカメラ2のRGBゲインの制御に適した形式に
するため演算を行ない、ステップ506において例えば
RGB各色ごとのゲイン制御データを所定のレジスタな
どに格納する。そして、ステップ507において、これ
らゲイン制御データを用いて、ホワイトバランス補正制
御装置17によりカラーテレビジョンカメラ2のRGB
ゲインを調節する。これにより、カラーテレビジョンカ
メラ2は、ステップ508に示されるように、所定のホ
ワイトバランスに設定される。なお、以上の動作では、
ホワイトバランス補正データテーブル16から読出した
補正データを演算装置15において演算してゲイン制御
データを作成しているが、ホワイトバランス補正データ
テーブル16から読出した補正データを直接ホワイトバ
ランス補正制御装置17に入力してカラーテレビジョン
カメラ2のRGBゲインを調整することも可能である。
【0035】次に、ステップ509において、対物レン
ズが変更されたか否かを判定し、もし対物レンズが変更
されておればステップ503に戻って再びホワイトバラ
ンスの設定を行なう。なお、対物レンズが変更されたか
否かの判定が、例えば、レボルバ制御装置13から供給
される信号に基づき選択データ出力装置14において判
定してもよく、あるいは、選択データ出力データ14か
ら供給される対物レンズ選択データの変化を演算装置1
5で検出することにより判定してもよい。
ズが変更されたか否かを判定し、もし対物レンズが変更
されておればステップ503に戻って再びホワイトバラ
ンスの設定を行なう。なお、対物レンズが変更されたか
否かの判定が、例えば、レボルバ制御装置13から供給
される信号に基づき選択データ出力装置14において判
定してもよく、あるいは、選択データ出力データ14か
ら供給される対物レンズ選択データの変化を演算装置1
5で検出することにより判定してもよい。
【0036】ステップ509において、対物レンズの変
更がないものと判定されれば、次にステップ409にお
いて、光量の変更があったか否かが判定される。ステッ
プ510において光量の変更がなければ再びステップ5
09に戻る。ステップ510において光量の変更があっ
たものと判定されれば、ステップ502に移り、変更さ
れた光量に対応する光量データを光源光量検出装置11
からホワイトバランス補正データ演算装置15に入力
し、以後ステップ504から前と同様にホワイトバラン
スの設定処理を行なう。このようにして、図5の処理
は、対物レンズの変更または光量の変更がある度ごとに
ホワイトバランスの設定を自動的に行なう。
更がないものと判定されれば、次にステップ409にお
いて、光量の変更があったか否かが判定される。ステッ
プ510において光量の変更がなければ再びステップ5
09に戻る。ステップ510において光量の変更があっ
たものと判定されれば、ステップ502に移り、変更さ
れた光量に対応する光量データを光源光量検出装置11
からホワイトバランス補正データ演算装置15に入力
し、以後ステップ504から前と同様にホワイトバラン
スの設定処理を行なう。このようにして、図5の処理
は、対物レンズの変更または光量の変更がある度ごとに
ホワイトバランスの設定を自動的に行なう。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、選択さ
れた対物レンズ及び光源光量に応じて極めて迅速にホワ
イトバランスが補正され、対物レンズの分光透過率の違
いや光源色温度の変化による影響を受けることなく常に
適正なホワイトバランスで顕微鏡画像を撮像することが
可能になる。また、このようなホワイトバランスの設定
は自動的かつ極めて迅速に行なわれ、従来のように対物
レンズを選択しあるいは光源光量を変化させる度ごとに
ホワイトバランスを取り直す必要がなくなり、顕微鏡画
像の撮影及び観察を極めて効率よく行なうことが可能に
なる。さらに、各倍率の対物レンズおよび光源光量に対
応するホワイトバランス補正データは顕微鏡の初期設定
時などに自動的に求められホワイトバランス補正データ
テーブルに記憶されるから、補正データの初期設定をも
容易にかつ迅速に行なうことができ、顕微鏡観察のため
の準備時間が大幅に短縮される。
れた対物レンズ及び光源光量に応じて極めて迅速にホワ
イトバランスが補正され、対物レンズの分光透過率の違
いや光源色温度の変化による影響を受けることなく常に
適正なホワイトバランスで顕微鏡画像を撮像することが
可能になる。また、このようなホワイトバランスの設定
は自動的かつ極めて迅速に行なわれ、従来のように対物
レンズを選択しあるいは光源光量を変化させる度ごとに
ホワイトバランスを取り直す必要がなくなり、顕微鏡画
像の撮影及び観察を極めて効率よく行なうことが可能に
なる。さらに、各倍率の対物レンズおよび光源光量に対
応するホワイトバランス補正データは顕微鏡の初期設定
時などに自動的に求められホワイトバランス補正データ
テーブルに記憶されるから、補正データの初期設定をも
容易にかつ迅速に行なうことができ、顕微鏡観察のため
の準備時間が大幅に短縮される。
【図1】本発明の一実施例に係わる顕微鏡用カラーテレ
ビジョン装置の概略の構成を示すブロック図である。
ビジョン装置の概略の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の装置におけるホワイトバランス補正デー
タテーブルの記憶データの一例を示す説明図である。
タテーブルの記憶データの一例を示す説明図である。
【図3】図1の装置において、対物レンズの変化に対応
する補正データをホワイトバランス補正データテーブル
に自動的に記憶するための手順を示すフローチャートで
ある。
する補正データをホワイトバランス補正データテーブル
に自動的に記憶するための手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】図1の装置において、光源光量の変化に対する
補正データをホワイトバランス補正データテーブルに自
動的に記憶させるための処理手順を示すフローチャート
である。
補正データをホワイトバランス補正データテーブルに自
動的に記憶させるための処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】図1の装置において、対物レンズの変更または
光源光量の変更に応じてホワイトバランスを設定するた
めの手順を示すフローチャートである。
光源光量の変更に応じてホワイトバランスを設定するた
めの手順を示すフローチャートである。
1 顕微鏡本体 2 カラーテレビジョンカメラ 3 光源 4 対物レンズ 5 レボルバ 6 試料台 7 接眼部 8 モニタテレビジョン 9 光源光量調節装置 10 制御装置 11 光源光量検出装置 12 マニュアル操作装置 13 レボルバ制御装置 14 選択データ出力部 15 ホワイトバランス補正データ演算装置 16 ホワイトバランス補正データテーブル 17 ホワイトバランス補正制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 試料の顕微鏡画像を光路に挿入された対
物レンズを介してかつカラー撮像装置によって撮像する
顕微鏡用カラーテレビジョン装置であって、 各対物レンズの分光透過率の相違にもとづくホワイトバ
ランスのずれを補正するためのデータを各対物レンズに
対応して記憶するホワイトバランス補正データテーブル
と、 顕微鏡の光路にセットされた対物レンズの種類を識別す
るためのデータを出力する対物レンズ選択データ出力手
段と、 前記対物レンズ選択データ出力手段からのデータにもと
づき光路にセットされた対物レンズのホワイトバランス
補正データを、前記ホワイトバランス補正データテーブ
ルから得て前記カラー撮像装置のホワイトバランスを補
正するための補正手段と、 を具備することを特徴とする顕微鏡用カラーテレビジョ
ン装置。 - 【請求項2】 さらに、複数の対物レンズの1つを自動
的に順次選択しかつ光路にセットする対物レンズ制御手
段を備え、対物レンズを順次光路にセットしながら、前
記カラー撮像装置からの出力データを演算してホワイト
バランス補正データを求めることにより、前記ホワイト
バランス補正データテーブルを自動作成可能としたこと
を特徴とする請求項1に記載の顕微鏡用カラーテレビジ
ョン装置。 - 【請求項3】 光源から試料に光を照射し、該試料の顕
微鏡画像を光路に挿入された対物レンズを介してかつカ
ラー撮像装置によって撮像する顕微鏡用カラーテレビジ
ョン装置であって、 各対物レンズの分光透過率の相違にもとづくホワイトバ
ランスのずれを補正するためのデータおよび前記光源の
各光量値に対応して前記光源の色温度変化にもとづくホ
ワイトバランスのずれを補正するためのデータを記憶す
るホワイトバランス補正データテーブルと、 顕微鏡の光路にセットされた対物レンズの種類を識別す
るためのデータを出力する対物レンズ選択データ出力手
段と、 前記対物レンズ選択データ出力手段からのデータおよび
設定された光源光量にもとづき前記ホワイトバランス補
正データテーブルから補正データを得て前記カラー撮像
装置のホワイトバランスを補正するための補正手段と、 を具備することを特徴とする顕微鏡用カラーテレビジョ
ン装置。 - 【請求項4】 さらに、対物レンズを光路に順次セット
しながら、および/または、光源光量を順次変化させな
がら前記カラー撮像装置からの出力データを演算してホ
ワイトバランス補正データを求めることにより、前記ホ
ワイトバランス補正データテーブルを自動作成可能とし
たことを特徴とする請求項3に記載の顕微鏡用カラーテ
レビジョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184423A JPH0723401A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 顕微鏡用カラーテレビジョン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184423A JPH0723401A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 顕微鏡用カラーテレビジョン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723401A true JPH0723401A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16152901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5184423A Pending JPH0723401A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 顕微鏡用カラーテレビジョン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723401A (ja) |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5184423A patent/JPH0723401A/ja active Pending
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