JPH07234267A - バッテリアラーム発生回路 - Google Patents
バッテリアラーム発生回路Info
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- JPH07234267A JPH07234267A JP6024575A JP2457594A JPH07234267A JP H07234267 A JPH07234267 A JP H07234267A JP 6024575 A JP6024575 A JP 6024575A JP 2457594 A JP2457594 A JP 2457594A JP H07234267 A JPH07234267 A JP H07234267A
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- JP
- Japan
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- battery
- voltage
- output
- analog
- differential amplifier
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリアラーム発生回路に関し、負荷電流
に応じた設定電圧を発生し、アラームを発生するバッテ
リ端子電圧を変化させるバッテリアラーム発生回路に関
する。 【構成】 バッテリの負荷電流を検出する電流検出部
と、電流検出部の出力に応じた設定電圧を出力する設定
電圧発生部と、バッテリの端子電圧と、該設定電圧発生
部の出力電圧を比較して、バッテリの端子電圧が設定電
圧より小さい時にアラーム発生信号を出力する比較部と
を有して構成する。
に応じた設定電圧を発生し、アラームを発生するバッテ
リ端子電圧を変化させるバッテリアラーム発生回路に関
する。 【構成】 バッテリの負荷電流を検出する電流検出部
と、電流検出部の出力に応じた設定電圧を出力する設定
電圧発生部と、バッテリの端子電圧と、該設定電圧発生
部の出力電圧を比較して、バッテリの端子電圧が設定電
圧より小さい時にアラーム発生信号を出力する比較部と
を有して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリの電圧降下を
知らせるバッテリアラーム発生回路に係り、特に、バッ
テリの負荷電流に応じてアラームを発生する電圧を変化
させることができるバッテリアラーム発生回路に関す
る。
知らせるバッテリアラーム発生回路に係り、特に、バッ
テリの負荷電流に応じてアラームを発生する電圧を変化
させることができるバッテリアラーム発生回路に関す
る。
【0002】近年、自動車・携帯電話が急速に普及して
おり、近い将来には情報処理機能と通信機能を備えた携
帯情報通信端末などが広く普及するものと見られてい
る。このような携帯機器においては、電源として電池が
必需品である。このように電池を使用する場合、使用者
に電圧低下を知らせるためにバッテリアラーム発生回路
が設けられる。これにより、使用者に機器がそろそろ使
用できなくなることを知らせるが、特に、二次電池を使
用している時には、過放電による電圧低下は電池の寿命
を左右するので、バッテリアラーム発生回路の役割には
重いものがある。
おり、近い将来には情報処理機能と通信機能を備えた携
帯情報通信端末などが広く普及するものと見られてい
る。このような携帯機器においては、電源として電池が
必需品である。このように電池を使用する場合、使用者
に電圧低下を知らせるためにバッテリアラーム発生回路
が設けられる。これにより、使用者に機器がそろそろ使
用できなくなることを知らせるが、特に、二次電池を使
用している時には、過放電による電圧低下は電池の寿命
を左右するので、バッテリアラーム発生回路の役割には
重いものがある。
【0003】
【従来の技術】図7は、従来のバッテリアラーム発生回
路である。図7において、1はバッテリ、3は比較部、
4aは設定電圧発生部、5は電池を電源として動作する
主装置である。
路である。図7において、1はバッテリ、3は比較部、
4aは設定電圧発生部、5は電池を電源として動作する
主装置である。
【0004】図7の構成においては、バッテリの端子電
圧と設定電圧発生部の出力電圧を比較部によって比較
し、バッテリ電圧が所定の電圧より低下した時に主装置
に信号を出力し、アラームを発生させる。
圧と設定電圧発生部の出力電圧を比較部によって比較
し、バッテリ電圧が所定の電圧より低下した時に主装置
に信号を出力し、アラームを発生させる。
【0005】しかし、従来のバッテリアラーム発生回路
には、下記のような問題がある。バッテリのアラーム
は、バッテリの寿命を考慮して、許容最低電圧VL に対
して若干の余裕を持った電圧VA で発生するようになっ
ている。従来のバッテリアラーム発生回路の問題点は、
このVA がバッテリの負荷電流と無関係に設定されてい
ることに起因する。
には、下記のような問題がある。バッテリのアラーム
は、バッテリの寿命を考慮して、許容最低電圧VL に対
して若干の余裕を持った電圧VA で発生するようになっ
ている。従来のバッテリアラーム発生回路の問題点は、
このVA がバッテリの負荷電流と無関係に設定されてい
ることに起因する。
【0006】図8は、従来のバッテリアラーム発生回路
の問題点を説明する図である。バッテリを使用する機器
は、バッテリアラームが発生したら直ちに使用を停止す
ることができないケースが多い。例えば、アラームが発
生したからといって携帯電話での会話を直ちに中止する
ことはできないし、携帯電話を利用したデータ伝送にお
いては尚更のことである。従って、バッテリアラーム発
生後、最低必要な時間は機器を使用でき、実行中の通信
を意味のあるものにできる必要がある。この最低必要な
時間をTとする。
の問題点を説明する図である。バッテリを使用する機器
は、バッテリアラームが発生したら直ちに使用を停止す
ることができないケースが多い。例えば、アラームが発
生したからといって携帯電話での会話を直ちに中止する
ことはできないし、携帯電話を利用したデータ伝送にお
いては尚更のことである。従って、バッテリアラーム発
生後、最低必要な時間は機器を使用でき、実行中の通信
を意味のあるものにできる必要がある。この最低必要な
時間をTとする。
【0007】今、許容最低電圧VL を起点にして、バッ
テリ電圧の変化を時間軸上で逆にたどってみる。負荷電
流が小さい時には放電が遅く、負荷電流が大きい時には
放電が速いので、許容最低電圧を起点にして時間Tをさ
かのぼった時に達する電圧は、負荷電流が小さい時には
図8のV2 であり、負荷電流が大きい時にはV1 であ
る。即ち、負荷電流が小さい時にはV2 でアラームを発
生して時間T後に許容最低電圧になるのに対して、負荷
電流が大きい時にはV1 でアラームを発生してT後に許
容最低電圧になる。ここで、バッテリアラームを発生す
る電圧が図8のV A であるとする。負荷電流が大きい場
合には、VA でアラームが発生した後最低必要な時間T
が経過しない内に許容最低電圧に低下してしまう(図8
の一点鎖線)。このまま主装置の使用を続けると電池の
寿命に対して悪影響を及ぼす恐れがあり、又、最低必要
な時間Tを経過しないうちに主装置の使用を中止しなけ
ればならないとすれば、主装置の使い勝手が悪いという
ことになる。これに対して、負荷電流が小さい時には、
VA でアラームが発生してしまい、許容最低電圧に低下
する迄には未だ十分に長い時間にわたって主装置を使用
できる筈であるのに、それが制約されることになる。
テリ電圧の変化を時間軸上で逆にたどってみる。負荷電
流が小さい時には放電が遅く、負荷電流が大きい時には
放電が速いので、許容最低電圧を起点にして時間Tをさ
かのぼった時に達する電圧は、負荷電流が小さい時には
図8のV2 であり、負荷電流が大きい時にはV1 であ
る。即ち、負荷電流が小さい時にはV2 でアラームを発
生して時間T後に許容最低電圧になるのに対して、負荷
電流が大きい時にはV1 でアラームを発生してT後に許
容最低電圧になる。ここで、バッテリアラームを発生す
る電圧が図8のV A であるとする。負荷電流が大きい場
合には、VA でアラームが発生した後最低必要な時間T
が経過しない内に許容最低電圧に低下してしまう(図8
の一点鎖線)。このまま主装置の使用を続けると電池の
寿命に対して悪影響を及ぼす恐れがあり、又、最低必要
な時間Tを経過しないうちに主装置の使用を中止しなけ
ればならないとすれば、主装置の使い勝手が悪いという
ことになる。これに対して、負荷電流が小さい時には、
VA でアラームが発生してしまい、許容最低電圧に低下
する迄には未だ十分に長い時間にわたって主装置を使用
できる筈であるのに、それが制約されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
に対処して、負荷電流を考慮してバッテリアラームを発
生し、電池寿命に悪影響を及ぼさず、且つ、使用可能で
あれば主装置をなるべく長時間使うことができるバッテ
リアラーム発生回路を提供することを目的とする。
に対処して、負荷電流を考慮してバッテリアラームを発
生し、電池寿命に悪影響を及ぼさず、且つ、使用可能で
あれば主装置をなるべく長時間使うことができるバッテ
リアラーム発生回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理で
ある。図1において、1はバッテリ、2は電流検出部、
3は比較部、4は設定電圧発生部、5は主装置である。
ある。図1において、1はバッテリ、2は電流検出部、
3は比較部、4は設定電圧発生部、5は主装置である。
【0010】図1の構成の特徴は、電流検出部を設け
て、該電流検出部の出力電圧に応じた設定電圧を発生し
て、バッテリの電圧と比較し、バッテリ電圧が設定電圧
を下回る時に比較部からアラームを発生させる信号を主
装置に出力する点にある。
て、該電流検出部の出力電圧に応じた設定電圧を発生し
て、バッテリの電圧と比較し、バッテリ電圧が設定電圧
を下回る時に比較部からアラームを発生させる信号を主
装置に出力する点にある。
【0011】
【作用】即ち、負荷電流が大きい時には、電流検出部か
ら大きい電圧を取り出し、該電圧に伴って設定電圧発生
部が大きい電圧を比較部に供給してバッテリ電圧と比較
すれば、高いバッテリ電圧でアラームを発生できる。逆
に、負荷電流が小さい時には、電流検出部から小さい電
圧を取り出し、該電圧に伴って設定電圧発生部が小さい
電圧を比較部に供給してバッテリ電圧と比較すれば、低
いバッテリ電圧でアラームを発生するようになる。
ら大きい電圧を取り出し、該電圧に伴って設定電圧発生
部が大きい電圧を比較部に供給してバッテリ電圧と比較
すれば、高いバッテリ電圧でアラームを発生できる。逆
に、負荷電流が小さい時には、電流検出部から小さい電
圧を取り出し、該電圧に伴って設定電圧発生部が小さい
電圧を比較部に供給してバッテリ電圧と比較すれば、低
いバッテリ電圧でアラームを発生するようになる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明の実施例である。図2におい
て、1はバッテリ、5は主装置で、図1と同じである。
21は抵抗で、電流検出部2を構成する。31はコンパ
レータで、比較部を構成する。又、41は抵抗21の端
子電圧を取り出す第一の差動増幅器、42は第一の差動
増幅器の出力と基準電圧VR の差電圧を取り出す第二の
差動増幅器で、設定電圧発生部を構成する。
て、1はバッテリ、5は主装置で、図1と同じである。
21は抵抗で、電流検出部2を構成する。31はコンパ
レータで、比較部を構成する。又、41は抵抗21の端
子電圧を取り出す第一の差動増幅器、42は第一の差動
増幅器の出力と基準電圧VR の差電圧を取り出す第二の
差動増幅器で、設定電圧発生部を構成する。
【0013】図2の構成においては、抵抗21の電池側
の端子に第一の差動増幅器の同相入力端子を接続し、該
抵抗21の主装置側の端子に該第一の差動増幅器の逆相
入力端子を接続して、抵抗21の端子電圧を第一の差動
増幅器で取り出し、該第一の差動増幅器の出力電圧を第
二の差動増幅器の同相入力端子に印加し、基準電圧との
差電圧を第二の差動増幅器から取り出すので、第二の差
動増幅器の出力電圧は抵抗21の端子電圧の高低に応じ
て高低の変化をする電圧となる。この電圧を設定電圧と
して、コンパレータにおいてバッテリの電圧と比較す
る。バッテリの電圧が第二の差動増幅器の出力電圧より
低下すれば、コンパレータは主装置にアラーム発生信号
を出力する。
の端子に第一の差動増幅器の同相入力端子を接続し、該
抵抗21の主装置側の端子に該第一の差動増幅器の逆相
入力端子を接続して、抵抗21の端子電圧を第一の差動
増幅器で取り出し、該第一の差動増幅器の出力電圧を第
二の差動増幅器の同相入力端子に印加し、基準電圧との
差電圧を第二の差動増幅器から取り出すので、第二の差
動増幅器の出力電圧は抵抗21の端子電圧の高低に応じ
て高低の変化をする電圧となる。この電圧を設定電圧と
して、コンパレータにおいてバッテリの電圧と比較す
る。バッテリの電圧が第二の差動増幅器の出力電圧より
低下すれば、コンパレータは主装置にアラーム発生信号
を出力する。
【0014】図2の構成は、全てアナログで処理でき、
且つ、構成が簡易である利点を有するが、負荷電流が変
わる場合には、その都度差動増幅器の利得又は基準電圧
を調整しなければならない。この点を改善したのが図3
に示す本発明の第二の実施例である。
且つ、構成が簡易である利点を有するが、負荷電流が変
わる場合には、その都度差動増幅器の利得又は基準電圧
を調整しなければならない。この点を改善したのが図3
に示す本発明の第二の実施例である。
【0015】図3において、1はバッテリ、5は主装
置、21は電流検出部を構成する抵抗、31は比較部を
構成するコンパレータで、図2と同じである。又、41
は差動増幅器、43はアナログ・デジタル変換器、44
はマイクロプロセッサ(MPU)、45はデジタル・ア
ナログ変換器で、設定電圧発生部を構成する。
置、21は電流検出部を構成する抵抗、31は比較部を
構成するコンパレータで、図2と同じである。又、41
は差動増幅器、43はアナログ・デジタル変換器、44
はマイクロプロセッサ(MPU)、45はデジタル・ア
ナログ変換器で、設定電圧発生部を構成する。
【0016】図3の構成においては、抵抗21の端子電
圧を差動増幅器によって同相で取り出し、該取り出した
電圧をアナログ・デジタル変換器でデジタル変換してM
PUに供給する。該MPUは、前記アナログ・デジタル
変換器の出力信号に応じて負荷電流を計算し、該負荷電
流に対応してデジタル・アナログ変換器に出力するデー
タを選択する。該デジタル・アナログ変換器は、MPU
が出力するデジタル信号をアナログ変換してコンパレー
タの同相入力端子に設定電圧として供給する。該コンパ
レータの逆相入力端子にはバッテリ電圧が供給されてお
り、バッテリ電圧が設定電圧を下回る時には、コンパレ
ータは主装置にアラーム発生信号を出力する。
圧を差動増幅器によって同相で取り出し、該取り出した
電圧をアナログ・デジタル変換器でデジタル変換してM
PUに供給する。該MPUは、前記アナログ・デジタル
変換器の出力信号に応じて負荷電流を計算し、該負荷電
流に対応してデジタル・アナログ変換器に出力するデー
タを選択する。該デジタル・アナログ変換器は、MPU
が出力するデジタル信号をアナログ変換してコンパレー
タの同相入力端子に設定電圧として供給する。該コンパ
レータの逆相入力端子にはバッテリ電圧が供給されてお
り、バッテリ電圧が設定電圧を下回る時には、コンパレ
ータは主装置にアラーム発生信号を出力する。
【0017】図4は、本発明の第二の実施例におけるM
PUの動作フローチャートである。MPUは、先ずアナ
ログ・デジタル変換器の出力信号から負荷電流を知る。
負荷電流がIであるとし、アラーム発生から許容最低電
圧に至る、最低必要な時間をTとし、最低許容電圧をV
L とすれば、時間Tの間の放電量はI・Tであるので、
アラームを発生すべき電圧は(VL +k・I・T)とな
る。ここで、kは放電量と端子電圧の変化を関係付ける
電池に特有の定数である。従って、MPUは上の式によ
って設定電圧を求め、設定電圧のデータを決定する。こ
のデータをデジタル・アナログ変換器に与える設定電圧
としてセットする。
PUの動作フローチャートである。MPUは、先ずアナ
ログ・デジタル変換器の出力信号から負荷電流を知る。
負荷電流がIであるとし、アラーム発生から許容最低電
圧に至る、最低必要な時間をTとし、最低許容電圧をV
L とすれば、時間Tの間の放電量はI・Tであるので、
アラームを発生すべき電圧は(VL +k・I・T)とな
る。ここで、kは放電量と端子電圧の変化を関係付ける
電池に特有の定数である。従って、MPUは上の式によ
って設定電圧を求め、設定電圧のデータを決定する。こ
のデータをデジタル・アナログ変換器に与える設定電圧
としてセットする。
【0018】図5は、本発明の第三の実施例である。図
5において、1はバッテリ、5は主装置、21は電流検
出部を構成する抵抗で、図4と同じである。41は差動
増幅器、43は第一のアナログ・デジタル変換器、44
はMPU、46は第二のアナログ・デジタル変換器で、
設定電圧発生部を構成する。
5において、1はバッテリ、5は主装置、21は電流検
出部を構成する抵抗で、図4と同じである。41は差動
増幅器、43は第一のアナログ・デジタル変換器、44
はMPU、46は第二のアナログ・デジタル変換器で、
設定電圧発生部を構成する。
【0019】図5の構成においては、抵抗21の端子電
圧を差動増幅器によって同相で取り出し、該取り出した
電圧を第一のアナログ・デジタル変換器によってデジタ
ル信号に変換してMPUに供給する。MPUは第一のア
ナログ・デジタル変換器の出力信号に応じて設定電圧を
選択する。一方、第二のアナログ・デジタル変換器はバ
ッテリ電圧をデジタル変換してMPUに供給する。MP
Uは第二のアナログ・デジタル変換器の出力、即ちバッ
テリ電圧と、前記選択した設定電圧を比較し、バッテリ
電圧が設定電圧より低い場合にはMPUからアラーム発
生信号を主装置に出力する。
圧を差動増幅器によって同相で取り出し、該取り出した
電圧を第一のアナログ・デジタル変換器によってデジタ
ル信号に変換してMPUに供給する。MPUは第一のア
ナログ・デジタル変換器の出力信号に応じて設定電圧を
選択する。一方、第二のアナログ・デジタル変換器はバ
ッテリ電圧をデジタル変換してMPUに供給する。MP
Uは第二のアナログ・デジタル変換器の出力、即ちバッ
テリ電圧と、前記選択した設定電圧を比較し、バッテリ
電圧が設定電圧より低い場合にはMPUからアラーム発
生信号を主装置に出力する。
【0020】図6は、本発明の第三の実施例におけるM
PUの動作のフローチャートである。MPUは、第一の
アナログ・デジタル変換器の出力によって負荷電流を計
算し、該計算された負荷電流に応じた設定電圧VT を求
める。該設定電圧を求める方法は図4の説明中の方法と
同じである。次に、MPUは第二のアナログ・デジタル
変換器の出力によってバッテリ電圧Vを知る。そしてV
T とVとを比較し、V T がVより大きい時にアラームを
発生する。
PUの動作のフローチャートである。MPUは、第一の
アナログ・デジタル変換器の出力によって負荷電流を計
算し、該計算された負荷電流に応じた設定電圧VT を求
める。該設定電圧を求める方法は図4の説明中の方法と
同じである。次に、MPUは第二のアナログ・デジタル
変換器の出力によってバッテリ電圧Vを知る。そしてV
T とVとを比較し、V T がVより大きい時にアラームを
発生する。
【0021】上記のようにして、本発明の第二、第三の
実施例によっても、負荷電流に応じた電圧によってバッ
テリアラームを発生させることができる。しかも、本発
明の第二、第三の実施例により、上記の他にも有効な機
能が実現される。本発明の第二、第三の実施例において
は、MPUが抵抗21の両端の電圧から抵抗21の電
流、即ち負荷電流を計算して求める。この負荷電流は主
装置の動作モードによって決まっているので、MPUに
負荷電流と動作モードを対応付けるテーブルを持たせて
おけば、該テーブルを参照して該計算された負荷電流
が、装置のどのモードに対応するのかを判断することが
できる。この判断結果を出力して主装置に表示すれば、
誰でも主装置がどのモードにあるかを知ることができ
る。従って、バッテリアラームが発生した時に、アラー
ムを確認した者はどのモードで発生したかを判断でき
る。バッテリアラームが発生した時のモードが明らかに
なると、例えば、大電流を必要とするモードでアラーム
が出ているとすれば、低電流で動作するモードであれ
ば、該モードでのアラームが出るまでは装置を使用する
ことができると判断できるし、もし、低電流で動作する
モードでのアラームならばこれ以上装置を使用できない
と判断することができる。
実施例によっても、負荷電流に応じた電圧によってバッ
テリアラームを発生させることができる。しかも、本発
明の第二、第三の実施例により、上記の他にも有効な機
能が実現される。本発明の第二、第三の実施例において
は、MPUが抵抗21の両端の電圧から抵抗21の電
流、即ち負荷電流を計算して求める。この負荷電流は主
装置の動作モードによって決まっているので、MPUに
負荷電流と動作モードを対応付けるテーブルを持たせて
おけば、該テーブルを参照して該計算された負荷電流
が、装置のどのモードに対応するのかを判断することが
できる。この判断結果を出力して主装置に表示すれば、
誰でも主装置がどのモードにあるかを知ることができ
る。従って、バッテリアラームが発生した時に、アラー
ムを確認した者はどのモードで発生したかを判断でき
る。バッテリアラームが発生した時のモードが明らかに
なると、例えば、大電流を必要とするモードでアラーム
が出ているとすれば、低電流で動作するモードであれ
ば、該モードでのアラームが出るまでは装置を使用する
ことができると判断できるし、もし、低電流で動作する
モードでのアラームならばこれ以上装置を使用できない
と判断することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明により、負荷
電流に応じた電圧でバッテリアラームを発生するバッテ
リアラーム発生回路が実現され、同一装置が複数の動作
モードを持つ時にも、動作モード毎に的確なバッテリア
ラームを出力することができるようになる。更に、動作
モード自体を表示することが可能になって、使用者はバ
ッテリの状況に対応して、装置を柔軟に使用できるよう
になる。
電流に応じた電圧でバッテリアラームを発生するバッテ
リアラーム発生回路が実現され、同一装置が複数の動作
モードを持つ時にも、動作モード毎に的確なバッテリア
ラームを出力することができるようになる。更に、動作
モード自体を表示することが可能になって、使用者はバ
ッテリの状況に対応して、装置を柔軟に使用できるよう
になる。
【図1】 本発明の原理。
【図2】 本発明の実施例。
【図3】 本発明の第二の実施例。
【図4】 本発明の第二の実施例におけるMPUの動作
フローチャート。
フローチャート。
【図5】 本発明の第三の実施例。
【図6】 本発明の第三の実施例におけるMPUの動作
フローチャート。
フローチャート。
【図7】 従来のバッテリアラーム発生回路。
【図8】 従来のバッテリアラーム発生回路の問題点。
1 バッテリ 2 電流検出部 3 比較部 4 設定電圧発生部 5 主装置
Claims (5)
- 【請求項1】 バッテリを電源として作動する装置にお
けるバッテリアラーム発生回路であって、 バッテリの負荷電流を検出する電流検出部(2)と、 電流検出部の出力に応じた設定電圧を出力する設定電圧
発生部(4)と、 バッテリの端子電圧と、該設定電圧発生部の出力電圧を
比較して、バッテリの端子電圧が設定電圧より小さい時
にアラーム発生信号を出力する比較部(3)とを有する
ことを特徴とするバッテリアラーム発生回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のバッテリアラーム発生回
路であって、 電流検出部は、 バッテリから前記装置への給電線に直列に挿入された抵
抗で構成し、 設定電圧発生部は、 該抵抗の両端に二の入力端子を接続された第一の差動増
幅器と、該第一の差動増幅器の出力端子に一方の入力端
子を接続され、もう一方の入力端子は基準電圧源に接続
され、出力端子を後述するコンパレータの一方の入力端
子に接続された第二の差動増幅器とで構成し、 比較部は、 一方の入力端子をバッテリの出力端子に接続され、もう
一方の入力端子を前記第二の差動増幅器の出力端子に接
続され、バッテリの端子電圧が該第二の差動増幅器の出
力電圧より小さい時にアラーム発生信号を出力するコン
パレータで構成することを特徴とするバッテリアラーム
発生回路。 - 【請求項3】 請求項1記載のバッテリアラーム発生回
路であって、 電流検出部は、 バッテリから前記装置への給電線に直列に挿入された抵
抗で構成し、 設定電圧発生部は、 該抵抗の両端に二の入力端子を接続された差動増幅器
と、該差動増幅器の出力端子に接続されるアナログ・デ
ジタル変換器と、該アナログ・デジタル変換器の出力信
号に応じた、負荷電流に対応するデジタル信号を出力す
るマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサが出力
するデジタル信号をアナログ変換して後述のコンパレー
タの一方の入力端子に供給するデジタル・アナログ変換
器とで構成し、 比較部は、 一方の入力端子に該デジタル・アナログ変換器の出力を
供給され、もう一方の入力端子にはバッテリの端子電圧
を供給され、バッテリの端子電圧が前記デジタル・アナ
ログ変換器の出力電圧より小さい時にアラーム発生信号
を出力するコンパレータで構成することを特徴とするバ
ッテリアラーム発生回路。 - 【請求項4】 請求項1記載のバッテリアラーム発生回
路であって、 電流検出部は、 バッテリから前記装置への給電線に直列に挿入された抵
抗で構成し、 設定電圧発生部は、 該抵抗の両端に二の入力端子を接続された差動増幅器
と、該差動増幅器の出力端子に接続される第一のアナロ
グ・デジタル変換器と、バッテリの端子電圧をデジタル
変換する第二のアナログ・デジタル変換器と、前記第一
のアナログ・デジタル変換器の出力信号に応じた、負荷
電流に対応するデジタル信号を生成し、前記第二のアナ
ログ・デジタル変換器の出力信号を比較し、該第二のア
ナログ・デジタル変換器の出力信号が示す電圧が、前記
第一のアナログ・デジタル変換器の出力より小さい時に
アラーム発生信号を出力するマイクロプロセッサとで構
成することを特徴とするバッテリアラーム発生回路。 - 【請求項5】 請求項3、4記載のバッテリアラーム発
生回路であって、 マイクロプロセッサが、負荷電流を示すデジタル信号に
対応して、装置の動作モードを示す信号を出力すること
を特徴とするバッテリアラーム発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024575A JPH07234267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | バッテリアラーム発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024575A JPH07234267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | バッテリアラーム発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07234267A true JPH07234267A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12141972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024575A Withdrawn JPH07234267A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | バッテリアラーム発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07234267A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110095725A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-06 | 北京长城华冠汽车技术开发有限公司 | 汽车电瓶电压异常监测系统及监测方法 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP6024575A patent/JPH07234267A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110095725A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-06 | 北京长城华冠汽车技术开发有限公司 | 汽车电瓶电压异常监测系统及监测方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |