JPH07234580A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07234580A JPH07234580A JP6022541A JP2254194A JPH07234580A JP H07234580 A JPH07234580 A JP H07234580A JP 6022541 A JP6022541 A JP 6022541A JP 2254194 A JP2254194 A JP 2254194A JP H07234580 A JPH07234580 A JP H07234580A
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- toner
- developing
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 現像カートリッジ22の有無やトナー32の
有無によって駆動モータ46からの電流値が異なること
を利用して、現像カートリッジ22の有無およびトナー
32の有無を判定する。電流値検知回路48のコンパレ
ータで、現像カートリッジ有無の基準レベルより駆動モ
ータ46からの電流の方が小さければ、表示部56のL
EDランプを点灯して現像カートリッジ22が未装着で
あることを示し、そうでない場合にはLEDランプを点
灯しない。また、電流値検知回路48のコンパレータ
で、トナー有無の基準レベルより駆動モータ46からの
電流の方が大きければ、表示部56のLEDランプを点
灯してトナーなしの状態を示し、そうでない場合にはL
EDランプを点灯しない。 【効果】 検出に必要な部品点数をさほど増やすことな
く、かつコストも低くできる。
有無によって駆動モータ46からの電流値が異なること
を利用して、現像カートリッジ22の有無およびトナー
32の有無を判定する。電流値検知回路48のコンパレ
ータで、現像カートリッジ有無の基準レベルより駆動モ
ータ46からの電流の方が小さければ、表示部56のL
EDランプを点灯して現像カートリッジ22が未装着で
あることを示し、そうでない場合にはLEDランプを点
灯しない。また、電流値検知回路48のコンパレータ
で、トナー有無の基準レベルより駆動モータ46からの
電流の方が大きければ、表示部56のLEDランプを点
灯してトナーなしの状態を示し、そうでない場合にはL
EDランプを点灯しない。 【効果】 検出に必要な部品点数をさほど増やすことな
く、かつコストも低くできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえば電子写真装置等において像担持体に形成さ
れた静電潜像を現像する、画像形成装置に関する。
特にたとえば電子写真装置等において像担持体に形成さ
れた静電潜像を現像する、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真装置等の画像形成装
置では、像担持体上に形成された静電潜像を画像形成装
置によって現像して、トナー像として可視化している。
このような画像形成装置での現像方法の1つとして、現
像剤として非磁性一成分トナーを使用し、供給ローラ上
にあるトナーを現像ローラ表面にこすりつけ、次いで現
像ブレードによって均一なトナー層を現像ローラ上に形
成し、そのトナーを現像ローラ印加電圧の下で像担持体
上の静電潜像に接触させて現像する方法がある。
置では、像担持体上に形成された静電潜像を画像形成装
置によって現像して、トナー像として可視化している。
このような画像形成装置での現像方法の1つとして、現
像剤として非磁性一成分トナーを使用し、供給ローラ上
にあるトナーを現像ローラ表面にこすりつけ、次いで現
像ブレードによって均一なトナー層を現像ローラ上に形
成し、そのトナーを現像ローラ印加電圧の下で像担持体
上の静電潜像に接触させて現像する方法がある。
【0003】この際の現像剤すなわちトナーの有無を検
出する手段として、現像容器に透明部材を設け、透過形
センサを用い、現像剤がなくなると透過形センサの受光
部が受光し、現像剤がないことを検知できる方式が、特
開平2−240666号公報に開示されている。またカ
ートリッジに作用部材を設け、カートリッジを装着した
際にセンサが作用部材を検出してカートリッジの有無を
検出する方式が、特開平2−127658号公報に開示
されている。さらに、トナーの有無とカートリッジの有
無との両方を検知する方式が、特開昭63−21476
6号公報に開示されている。
出する手段として、現像容器に透明部材を設け、透過形
センサを用い、現像剤がなくなると透過形センサの受光
部が受光し、現像剤がないことを検知できる方式が、特
開平2−240666号公報に開示されている。またカ
ートリッジに作用部材を設け、カートリッジを装着した
際にセンサが作用部材を検出してカートリッジの有無を
検出する方式が、特開平2−127658号公報に開示
されている。さらに、トナーの有無とカートリッジの有
無との両方を検知する方式が、特開昭63−21476
6号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術では、現像剤の有無や現像容器(カートリッジ)の
有無を検知するために、検出部をクリーニングするため
の部材を設けたり、センサを設けたりする必要があり、
部品点数が多くなるとともにコストも高くなるという問
題点があった。
技術では、現像剤の有無や現像容器(カートリッジ)の
有無を検知するために、検出部をクリーニングするため
の部材を設けたり、センサを設けたりする必要があり、
部品点数が多くなるとともにコストも高くなるという問
題点があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、検
出に必要な部品点数を少なくできかつコストの低い、画
像形成装置を提供することである。
出に必要な部品点数を少なくできかつコストの低い、画
像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明は、現像剤が収
容される現像容器、像担持体上に形成された静電潜像を
現像するために現像剤を像担持体上に搬送する現像剤担
持体、および現像剤担持体を駆動する駆動モータを含む
画像形成装置において、駆動モータの電流値に基づいて
現像剤の有無を検知する検知手段を備える、画像形成装
置である。
容される現像容器、像担持体上に形成された静電潜像を
現像するために現像剤を像担持体上に搬送する現像剤担
持体、および現像剤担持体を駆動する駆動モータを含む
画像形成装置において、駆動モータの電流値に基づいて
現像剤の有無を検知する検知手段を備える、画像形成装
置である。
【0007】第2発明は、現像剤が収容されかつ着脱可
能な現像カートリッジ、像担持体上に形成された潜像を
現像するために現像剤を像担持体上に搬送する現像剤担
持体、および現像剤担持体を駆動する駆動モータを含む
画像形成装置において、駆動モータの電流値に基づいて
現像剤の有無および現像カートリッジの少なくとも1つ
の有無を検知する検知手段を備える、画像形成装置であ
る。
能な現像カートリッジ、像担持体上に形成された潜像を
現像するために現像剤を像担持体上に搬送する現像剤担
持体、および現像剤担持体を駆動する駆動モータを含む
画像形成装置において、駆動モータの電流値に基づいて
現像剤の有無および現像カートリッジの少なくとも1つ
の有無を検知する検知手段を備える、画像形成装置であ
る。
【0008】
【作用】現像カートリッジの有無や現像剤の有無によっ
て駆動モータからの電流値が異なることを利用して、検
知手段は、現像カートリッジの有無および現像剤の有無
を判定する。すなわち、駆動モータからの電流値と基準
電流とを比較手段で比較し、その比較結果に応じて現像
カートリッジの有無や現像剤の有無を判定し、表示手段
にその判定結果を表示する。
て駆動モータからの電流値が異なることを利用して、検
知手段は、現像カートリッジの有無および現像剤の有無
を判定する。すなわち、駆動モータからの電流値と基準
電流とを比較手段で比較し、その比較結果に応じて現像
カートリッジの有無や現像剤の有無を判定し、表示手段
にその判定結果を表示する。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、駆動モータからの電
流値に基づいて現像カートリッジの有無や現像剤の有無
を検知できるので、クリーニング部材やセンサ等が必要
な従来技術とは異なり、検出に必要な部品点数をさほど
増やすことなく、かつコストも低くできる。
流値に基づいて現像カートリッジの有無や現像剤の有無
を検知できるので、クリーニング部材やセンサ等が必要
な従来技術とは異なり、検出に必要な部品点数をさほど
増やすことなく、かつコストも低くできる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示すこの実施例の画像形成装置10
は、たとえば反転現像法を用いたレーザビームプリンタ
などに用いられる。ただし、この発明はこのようなレー
ザビームプリンタ以外の任意の同種の画像形成装置、た
とえばコピー機,ファクシミリ等に用いられ得る。
は、たとえば反転現像法を用いたレーザビームプリンタ
などに用いられる。ただし、この発明はこのようなレー
ザビームプリンタ以外の任意の同種の画像形成装置、た
とえばコピー機,ファクシミリ等に用いられ得る。
【0012】画像形成装置10は本体12を含む。本体
12には位置決め部材14が内蔵され、位置決め部材1
4の所定位置には、電子写真用の感光体ドラム16が配
置される。感光体ドラム16表示の残存トナーはブレー
ド18によって取り除かれ、取り除かれたトナーは廃ト
ナー部20に収容される。そして、感光体ドラム16
は、帯電器21によって電位Vd(たとえばVd=−7
00V)に一様に帯電された後、たとえばレーザビーム
等の露光手段(図示せず)によって露光され、たとえば
電位Vl=−100Vのネガの静電潜像が感光体ドラム
16に形成される。
12には位置決め部材14が内蔵され、位置決め部材1
4の所定位置には、電子写真用の感光体ドラム16が配
置される。感光体ドラム16表示の残存トナーはブレー
ド18によって取り除かれ、取り除かれたトナーは廃ト
ナー部20に収容される。そして、感光体ドラム16
は、帯電器21によって電位Vd(たとえばVd=−7
00V)に一様に帯電された後、たとえばレーザビーム
等の露光手段(図示せず)によって露光され、たとえば
電位Vl=−100Vのネガの静電潜像が感光体ドラム
16に形成される。
【0013】また、感光体ドラム16近傍には、現像器
である着脱可能な現像カートリッジ22が配置される。
現像カートリッジ22は現像容器24を含み、図2から
よくわかるように、現像容器24の側面からL字状に突
出する係止部26を位置決め部材14の孔28に挿入し
て係止部26をピン30に係合することによって、現像
カートリッジ22が装着される。すなわち、現像カート
リッジ22は図2に示す矢印A方向に着脱される。
である着脱可能な現像カートリッジ22が配置される。
現像カートリッジ22は現像容器24を含み、図2から
よくわかるように、現像容器24の側面からL字状に突
出する係止部26を位置決め部材14の孔28に挿入し
て係止部26をピン30に係合することによって、現像
カートリッジ22が装着される。すなわち、現像カート
リッジ22は図2に示す矢印A方向に着脱される。
【0014】現像カートリッジ22の現像容器24内に
は一成分現像剤としてトナー32が収容される。トナー
32には、たとえば一成分トナーが用いられ、この実施
例では非磁性一成分トナーが適する。トナー32として
たとえば負極性のものを用いると、現像は反転現像とな
る。そして、半導電性の弾性体からなる現像ローラ34
に、導電性のスポンジローラなどからなる供給ローラ3
6でトナー32を塗布して、現像ローラ34にトナー3
2を担持させる。そして、トナー規制部材である弾性ブ
レード38の一方端と現像ローラ34の表面との当接部
およびその周辺で、現像ローラ34上のトナー32を規
制して薄層状のトナー層を形成し、その後、現像ローラ
34の回転によって現像ローラ34上のトナー32を感
光体ドラム16に接触させる。そして、感光体ドラム1
6上の静電潜像が現像され、可視化される。弾性ブレー
ド38の材質としては、たとえばトナー32の摩擦帯電
を積極的に行うためにトナー32とは異極性質をもつ絶
縁性材料が用いられ、トナー32が負極性の場合にはた
とえば石英粉末充填シリコンやポリアミド66等が用い
られる。なお、弾性ブレード38の他方端はブレード支
持部材40で支持される。また、このとき、バイアス電
源42によって現像ローラ34の現像スリーブに現像バ
イアスとしてたとえば−300Vの直流電圧が印加さ
れ、さらに、供給ローラ36にもバイアス電源44から
たとえば−400Vの直流電圧が印加される。なお、ト
ナー32が正極性の場合には、これらの直流電圧の正負
は逆になる。
は一成分現像剤としてトナー32が収容される。トナー
32には、たとえば一成分トナーが用いられ、この実施
例では非磁性一成分トナーが適する。トナー32として
たとえば負極性のものを用いると、現像は反転現像とな
る。そして、半導電性の弾性体からなる現像ローラ34
に、導電性のスポンジローラなどからなる供給ローラ3
6でトナー32を塗布して、現像ローラ34にトナー3
2を担持させる。そして、トナー規制部材である弾性ブ
レード38の一方端と現像ローラ34の表面との当接部
およびその周辺で、現像ローラ34上のトナー32を規
制して薄層状のトナー層を形成し、その後、現像ローラ
34の回転によって現像ローラ34上のトナー32を感
光体ドラム16に接触させる。そして、感光体ドラム1
6上の静電潜像が現像され、可視化される。弾性ブレー
ド38の材質としては、たとえばトナー32の摩擦帯電
を積極的に行うためにトナー32とは異極性質をもつ絶
縁性材料が用いられ、トナー32が負極性の場合にはた
とえば石英粉末充填シリコンやポリアミド66等が用い
られる。なお、弾性ブレード38の他方端はブレード支
持部材40で支持される。また、このとき、バイアス電
源42によって現像ローラ34の現像スリーブに現像バ
イアスとしてたとえば−300Vの直流電圧が印加さ
れ、さらに、供給ローラ36にもバイアス電源44から
たとえば−400Vの直流電圧が印加される。なお、ト
ナー32が正極性の場合には、これらの直流電圧の正負
は逆になる。
【0015】また、図3にも示すように、感光体ドラム
16,現像ローラ34および供給ローラ36は、それぞ
れ、たとえばサーボモータからなる駆動モータ46によ
って回転される。駆動モータ46からの電流値は、たと
えばカレントトランスのような電流検知手段を含む電流
値検知回路48によって、そのレベルが判定される。す
なわち、電流値検出回路48において、駆動モータ46
の電流値に応じたレベルの電圧信号が得られ、その電圧
信号が基準レベルの電圧信号と比較される。すなわち、
電流値検知回路48は、図4に示すように、2つのコン
パレータ50および51を含む。コンパレータ50の反
転入力には、現像カートリッジ22の有無の基準レベル
発生回路52から基準レベルの電流に相当するレベルの
電圧信号が与えられる。また、コンパレータ51の反転
入力には、トナー32の有無の基準レベル発生回路54
から基準レベルの電流に相当するレベルの電圧信号が与
えられる。そして、コンパレータ50および51の非反
転入力には、それぞれ駆動モータ46からの電流に応じ
たレベルの電圧信号が与えられる。
16,現像ローラ34および供給ローラ36は、それぞ
れ、たとえばサーボモータからなる駆動モータ46によ
って回転される。駆動モータ46からの電流値は、たと
えばカレントトランスのような電流検知手段を含む電流
値検知回路48によって、そのレベルが判定される。す
なわち、電流値検出回路48において、駆動モータ46
の電流値に応じたレベルの電圧信号が得られ、その電圧
信号が基準レベルの電圧信号と比較される。すなわち、
電流値検知回路48は、図4に示すように、2つのコン
パレータ50および51を含む。コンパレータ50の反
転入力には、現像カートリッジ22の有無の基準レベル
発生回路52から基準レベルの電流に相当するレベルの
電圧信号が与えられる。また、コンパレータ51の反転
入力には、トナー32の有無の基準レベル発生回路54
から基準レベルの電流に相当するレベルの電圧信号が与
えられる。そして、コンパレータ50および51の非反
転入力には、それぞれ駆動モータ46からの電流に応じ
たレベルの電圧信号が与えられる。
【0016】したがって、コンパレータ50では、駆動
モータ46からの電流と現像カートリッジ有無の基準レ
ベルの電流とが比較されることになる。駆動モータ46
からの電流の方が大きければ、現像カートリッジ22が
装着されているのでローレベルの信号を出力し、表示部
56に含まれるLEDランプ58を点灯しない。一方、
駆動モータ46からの電流の方が小さければ、ハイレベ
ルの信号を出力し、LEDランプ58を点灯し、現像カ
ートリッジ22が装着されていないことを表示する。
モータ46からの電流と現像カートリッジ有無の基準レ
ベルの電流とが比較されることになる。駆動モータ46
からの電流の方が大きければ、現像カートリッジ22が
装着されているのでローレベルの信号を出力し、表示部
56に含まれるLEDランプ58を点灯しない。一方、
駆動モータ46からの電流の方が小さければ、ハイレベ
ルの信号を出力し、LEDランプ58を点灯し、現像カ
ートリッジ22が装着されていないことを表示する。
【0017】また、コンパレータ51では、駆動モータ
46からの電流とトナー有無の基準レベルの電流とが比
較されることになる。駆動モータ46からの電流の方が
大きければハイレベルの信号を出力し、表示部56のL
EDランプ60を点灯して、トナー32がないことを表
示する。一方、駆動モータ46からの電流の方が小さけ
れば、トナー32があるのでローレベルの信号を出力
し、LEDランプ60を点灯しない。したがって、現像
カートリッジ22が装着されかつトナー32もある「正
常」なときはLEDランプ58および60はともに点灯
しないが、それ以外の場合には、LEDランプ58およ
び60の少なくともいずれか一方を点灯して異常を知ら
せる。
46からの電流とトナー有無の基準レベルの電流とが比
較されることになる。駆動モータ46からの電流の方が
大きければハイレベルの信号を出力し、表示部56のL
EDランプ60を点灯して、トナー32がないことを表
示する。一方、駆動モータ46からの電流の方が小さけ
れば、トナー32があるのでローレベルの信号を出力
し、LEDランプ60を点灯しない。したがって、現像
カートリッジ22が装着されかつトナー32もある「正
常」なときはLEDランプ58および60はともに点灯
しないが、それ以外の場合には、LEDランプ58およ
び60の少なくともいずれか一方を点灯して異常を知ら
せる。
【0018】なお、駆動モータ46は、図3に示すよう
に、給紙部62,紙搬送部64および定着部66の駆動
源としても作用する。この実施例の画像形成装置10に
ついて、負荷の増減に対する駆動モータ46の電流値を
測定した結果を図5に示す。この実施例では駆動モータ
46として、負荷の増減に応じて電流値が変化するモー
タ、たとえばサーボモータを用いている。したがって、
定速回転している駆動モータ46からの電流値は負荷の
増加に伴って増加する。このことを利用して、現像カー
トリッジ22の様々な状態における、駆動モータ46か
らの電流値を測定した結果が図5である。
に、給紙部62,紙搬送部64および定着部66の駆動
源としても作用する。この実施例の画像形成装置10に
ついて、負荷の増減に対する駆動モータ46の電流値を
測定した結果を図5に示す。この実施例では駆動モータ
46として、負荷の増減に応じて電流値が変化するモー
タ、たとえばサーボモータを用いている。したがって、
定速回転している駆動モータ46からの電流値は負荷の
増加に伴って増加する。このことを利用して、現像カー
トリッジ22の様々な状態における、駆動モータ46か
らの電流値を測定した結果が図5である。
【0019】図5からわかるように、現像カートリッジ
46の未装着時では、駆動モータ46からの電流値は小
さく、また、トナー32がない(トナーエンプティ)の
場合には、駆動モータ46からの電流値は大きくなる。
現像カートリッジ22の未装着時に電流値が小さくなる
のは、負荷が軽減されるからであり、一方、トナー32
がない場合に電流値が大きくなるのは負荷が増大するか
らである。
46の未装着時では、駆動モータ46からの電流値は小
さく、また、トナー32がない(トナーエンプティ)の
場合には、駆動モータ46からの電流値は大きくなる。
現像カートリッジ22の未装着時に電流値が小さくなる
のは、負荷が軽減されるからであり、一方、トナー32
がない場合に電流値が大きくなるのは負荷が増大するか
らである。
【0020】すなわち、図6に示すように、トナー32
が弾性ブレード38と現像ローラ34との間に介在して
いる状態すなわちトナー32がある状態では、トナー3
2が潤滑油的役割を果たし、現像ローラ34と供給ロー
ラ36とは比較的軽負荷で回転している。しかし、トナ
ー32がなくなると、現像ローラ34と弾性ブレード3
8との当接部および現像ローラ34と供給ローラ36と
の当接部で負荷が急激に重くなる。これは、現像ローラ
34,供給ローラ36および弾性ブレード38の各々の
当接する部分が摩擦係数の高い材料を用いて形成されて
いるために起こる。したがって、トナー32がなくなる
と負荷が急激に増大して、駆動モータ46からの電流値
が上昇する。
が弾性ブレード38と現像ローラ34との間に介在して
いる状態すなわちトナー32がある状態では、トナー3
2が潤滑油的役割を果たし、現像ローラ34と供給ロー
ラ36とは比較的軽負荷で回転している。しかし、トナ
ー32がなくなると、現像ローラ34と弾性ブレード3
8との当接部および現像ローラ34と供給ローラ36と
の当接部で負荷が急激に重くなる。これは、現像ローラ
34,供給ローラ36および弾性ブレード38の各々の
当接する部分が摩擦係数の高い材料を用いて形成されて
いるために起こる。したがって、トナー32がなくなる
と負荷が急激に増大して、駆動モータ46からの電流値
が上昇する。
【0021】また、駆動モータ46に加わる負荷の割合
は、現像ローラ34および供給ローラ36の回転が全体
の60%以上を占めているため、図5のように各状態に
よって電流値が顕著に異なる。したがって、図5に示す
電流値の特性を利用して、現像カートリッジ22の有無
およびトナー32の有無を判別できる。すなわち、電流
値検出回路48のコンパレータ50の反転入力に与えら
れる基準レベルとして、略0.4A程度の電流に相当す
る電圧信号を与え、この閾値と駆動モータ46からの電
流に応じた電圧信号とを比較することによって、容易に
現像カートリッジ22の有無を判定できる。また、コン
パレータ51の反転入力に与えられる基準レベルとし
て、略0.8A程度の電流に相当する電圧信号を与え、
この閾値と駆動モータ46からの電流に応じた電圧信号
とを比較することによって、トナー32の有無を容易に
判定できる。
は、現像ローラ34および供給ローラ36の回転が全体
の60%以上を占めているため、図5のように各状態に
よって電流値が顕著に異なる。したがって、図5に示す
電流値の特性を利用して、現像カートリッジ22の有無
およびトナー32の有無を判別できる。すなわち、電流
値検出回路48のコンパレータ50の反転入力に与えら
れる基準レベルとして、略0.4A程度の電流に相当す
る電圧信号を与え、この閾値と駆動モータ46からの電
流に応じた電圧信号とを比較することによって、容易に
現像カートリッジ22の有無を判定できる。また、コン
パレータ51の反転入力に与えられる基準レベルとし
て、略0.8A程度の電流に相当する電圧信号を与え、
この閾値と駆動モータ46からの電流に応じた電圧信号
とを比較することによって、トナー32の有無を容易に
判定できる。
【0022】この実施例によれば、現像カートリッジ2
2の有無およびトナー32の有無が表示部56に表示さ
れ、印写する前に現像器に関する状態を把握できるの
で、印写して絵が出てこないという印写エラーや無駄な
印写を防げる。また、トナー32の有無を検知できるの
で、トナー32がない場合に起こる弊害、すなわち弾性
ブレード38と現像ローラ34との当接および現像ロー
ラ34と供給ローラ36との当接がそれぞれ長時間続い
て、各部材の表面を損傷するといった弊害を未然に防ぐ
ことができる。また、印写する工程の段階で自動的にか
つ簡単に現像カートリッジ22の有無およびトナー32
の有無を検出できる。
2の有無およびトナー32の有無が表示部56に表示さ
れ、印写する前に現像器に関する状態を把握できるの
で、印写して絵が出てこないという印写エラーや無駄な
印写を防げる。また、トナー32の有無を検知できるの
で、トナー32がない場合に起こる弊害、すなわち弾性
ブレード38と現像ローラ34との当接および現像ロー
ラ34と供給ローラ36との当接がそれぞれ長時間続い
て、各部材の表面を損傷するといった弊害を未然に防ぐ
ことができる。また、印写する工程の段階で自動的にか
つ簡単に現像カートリッジ22の有無およびトナー32
の有無を検出できる。
【0023】なお、現像カートリッジ22の有無および
トナー32の有無を判定する時期は、定着部66が所定
の温度に上昇するまでの間でありかつ紙を給紙すること
なく低速回転を行っているときが望ましい。なお、図5
に示すグラフでは、現像カートリッジ22の未装着時に
も略0.25Aの電流が駆動モータ46から流れるが、
これは1個の駆動モータ46で露光以外の構成要素、す
なわち感光体ドラム16,現像ローラ34,供給ローラ
36,給紙部62,紙搬送部64および定着部66をそ
れぞれ駆動しているためである(図3参照)。
トナー32の有無を判定する時期は、定着部66が所定
の温度に上昇するまでの間でありかつ紙を給紙すること
なく低速回転を行っているときが望ましい。なお、図5
に示すグラフでは、現像カートリッジ22の未装着時に
も略0.25Aの電流が駆動モータ46から流れるが、
これは1個の駆動モータ46で露光以外の構成要素、す
なわち感光体ドラム16,現像ローラ34,供給ローラ
36,給紙部62,紙搬送部64および定着部66をそ
れぞれ駆動しているためである(図3参照)。
【0024】それに対し、現像ローラ34専用のモータ
を使用すれば、現像カートリッジ22の未装着時にその
モータからの電流は0.02Aとごくわずかである。た
だし、この場合、他の状態すなわち正常時やトナーエン
プティ時の電流値も同様に減少する。したがって、現像
ローラ34に専用のモータを使用して、そのモータから
の電流に基づいて現像カートリッジ22の有無およびト
ナー32の有無を検出する場合、コンパレータ50およ
び51にそれぞれ与えられる基準レベルの電流値(閾
値)をモータからの電流値に応じて再設定する必要があ
ることはいうまでもない。
を使用すれば、現像カートリッジ22の未装着時にその
モータからの電流は0.02Aとごくわずかである。た
だし、この場合、他の状態すなわち正常時やトナーエン
プティ時の電流値も同様に減少する。したがって、現像
ローラ34に専用のモータを使用して、そのモータから
の電流に基づいて現像カートリッジ22の有無およびト
ナー32の有無を検出する場合、コンパレータ50およ
び51にそれぞれ与えられる基準レベルの電流値(閾
値)をモータからの電流値に応じて再設定する必要があ
ることはいうまでもない。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】この実施例の現像カートリッジを着脱する状態
を示す図解図である。
を示す図解図である。
【図3】この実施例のブロック図である。
【図4】電流値検知回路および表示部を示すブロック図
である。
である。
【図5】負荷の増減に対する駆動モータの電流値の特性
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図6】トナーが存在する場合の現像ローラ近傍を示す
拡大図である。
拡大図である。
10 …画像形成装置 16 …感光体ドラム 22 …現像カートリッジ 32 …トナー 34 …現像ローラ 36 …供給ローラ 38 …弾性ブレード 46 …駆動モータ 48 …電流値検知回路 56 …表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 512
Claims (7)
- 【請求項1】現像剤が収容される現像容器、像担持体上
に形成された静電潜像を現像するために前記現像剤を前
記像担持体上に搬送する現像剤担持体、および前記現像
剤担持体を駆動する駆動モータを含む画像形成装置にお
いて、 前記駆動モータの電流値に基づいて前記現像剤の有無を
検知する検知手段を備える、画像形成装置。 - 【請求項2】前記現像容器は着脱可能な現像カートリッ
ジを含み、 前記検知手段は前記駆動モータの電流値に基づいて前記
現像カートリッジの有無を検知する、請求項1記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】前記検知手段は前記駆動モータの電流値と
基準電流とを比較する比較手段を含む、請求項1または
2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】前記検知手段の出力に応じて前記現像剤の
有無および前記現像カートリッジの少なくとも1つの有
無を表示する表示手段を含む、請求項1ないし3のいず
れかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】現像剤が収容されかつ着脱可能な現像カー
トリッジ、像担持体上に形成された潜像を現像するため
に前記現像剤を前記像担持体上に搬送する現像剤担持
体、および前記現像剤担持体を駆動する駆動モータを含
む画像形成装置において、 前記駆動モータの電流値に基づいて前記現像剤の有無お
よび前記現像カートリッジの少なくとも1つの有無を検
知する検知手段を備える、画像形成装置。 - 【請求項6】前記検知手段は前記駆動モータの電流値と
基準電流とを比較する比較手段を含む、請求項5記載の
画像形成装置。 - 【請求項7】前記検知手段の出力に応じて前記現像剤の
有無および前記現像カートリッジの少なくとも1つの有
無を表示する表示手段を含む、請求項5または6記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022541A JPH07234580A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022541A JPH07234580A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07234580A true JPH07234580A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12085680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6022541A Withdrawn JPH07234580A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07234580A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008051954A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010197503A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2020044741A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び画像形成プログラム |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP6022541A patent/JPH07234580A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008051954A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010197503A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2020044741A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及び画像形成プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |