JPH0723514A - 漏液検知線の接続部 - Google Patents
漏液検知線の接続部Info
- Publication number
- JPH0723514A JPH0723514A JP5161826A JP16182693A JPH0723514A JP H0723514 A JPH0723514 A JP H0723514A JP 5161826 A JP5161826 A JP 5161826A JP 16182693 A JP16182693 A JP 16182693A JP H0723514 A JPH0723514 A JP H0723514A
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- Japan
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- leakage detection
- liquid leakage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 漏液検知線の接続作業を円滑になし得るよう
にする。 【構成】 漏液検知線1の接続は圧着コネクターCでも
って行い、その接続部Aは、両漏液検知線1の外被1b
間に亘ってカバー10により覆われ、そのカバー内10
には前記接続部Aを覆う防水コンパウンド11が充填さ
れている。そのカバー10はその中央でニツ割りの対の
カバー片10a、10bから成り、この対のカバー片1
0a、10bは、それぞれ内部に上記防水コンパウンド
11が充填されて嵌合により一体となるものとする。電
極線1aの接続は圧着コネクターCによるためワンタッ
チで行うことができ、その接続部Aを防水コンパウンド
11及びカバー10で被覆するため、完全な防水構造と
なって漏液検知に支障はない。
にする。 【構成】 漏液検知線1の接続は圧着コネクターCでも
って行い、その接続部Aは、両漏液検知線1の外被1b
間に亘ってカバー10により覆われ、そのカバー内10
には前記接続部Aを覆う防水コンパウンド11が充填さ
れている。そのカバー10はその中央でニツ割りの対の
カバー片10a、10bから成り、この対のカバー片1
0a、10bは、それぞれ内部に上記防水コンパウンド
11が充填されて嵌合により一体となるものとする。電
極線1aの接続は圧着コネクターCによるためワンタッ
チで行うことができ、その接続部Aを防水コンパウンド
11及びカバー10で被覆するため、完全な防水構造と
なって漏液検知に支障はない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、硫酸輸送配管等に付
設される漏液検知線の接続部に係り、その接続部構造及
び接続部保護用カバーに関するものである。
設される漏液検知線の接続部に係り、その接続部構造及
び接続部保護用カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】この種の漏液検知線は、新
たな布設時のみならず、一度検出した個所も検知線の接
続作業を行わなければならない。すなわち、通常、漏液
検知線は、その外被が透液性の編組でできており、その
編組内に漏液が浸透して対の電極線を短絡させて漏液を
検出するものである。
たな布設時のみならず、一度検出した個所も検知線の接
続作業を行わなければならない。すなわち、通常、漏液
検知線は、その外被が透液性の編組でできており、その
編組内に漏液が浸透して対の電極線を短絡させて漏液を
検出するものである。
【0003】このため、一度漏液を検出した個所(漏液
個所)はその漏液の浸透によって外被の絶縁性が劣化
し、再検知に支障が生じたり、再検知し得なくなる。し
たがって、漏液浸透部を除去し、その除去部の電極線を
接続する必要がある。
個所)はその漏液の浸透によって外被の絶縁性が劣化
し、再検知に支障が生じたり、再検知し得なくなる。し
たがって、漏液浸透部を除去し、その除去部の電極線を
接続する必要がある。
【0004】この従来の接続は、図3に示すように、除
去部の漏液検知線1、1の電極線1a、1aを撚り合わ
せ半田上げした後(同図a)、その撚り合わせ部に、防
水コンパウンド2を塗布し(同図b)、熱収縮チューブ
3を被覆する(同図c)。つぎに、その接続部を防水コ
ンパウンド2で被覆したのち、一方の漏液検知線1に前
もって挿入していた熱収縮チューブ4をその防水コンパ
ウンド2上面に移し熱収縮させて作業を完了する。
去部の漏液検知線1、1の電極線1a、1aを撚り合わ
せ半田上げした後(同図a)、その撚り合わせ部に、防
水コンパウンド2を塗布し(同図b)、熱収縮チューブ
3を被覆する(同図c)。つぎに、その接続部を防水コ
ンパウンド2で被覆したのち、一方の漏液検知線1に前
もって挿入していた熱収縮チューブ4をその防水コンパ
ウンド2上面に移し熱収縮させて作業を完了する。
【0005】しかしながら、上述の記載から理解できる
ように、その作業は煩らわしいものであるうえに、熟練
を要して、その良否に個人差があり、非常に作業性の悪
いものである。また、熱収縮、半田上げ等に火器及び電
気機器を必要とするため、プラント内の作業が困難であ
り、特に屋外での作業には適したものではなかった。
ように、その作業は煩らわしいものであるうえに、熟練
を要して、その良否に個人差があり、非常に作業性の悪
いものである。また、熱収縮、半田上げ等に火器及び電
気機器を必要とするため、プラント内の作業が困難であ
り、特に屋外での作業には適したものではなかった。
【0006】この発明は、上述の実情の下、漏液検知線
の接続作業を円滑になし得るようにすることを課題とす
る。
の接続作業を円滑になし得るようにすることを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明にあっては、上述の漏液検知線同士の接続
部であって、その漏液検知線の接続は圧着コネクターで
もって行なわれており、その接続部は、両漏液検知線の
外被間に亘ってカバーにより覆われ、そのカバー内には
前記接続部を覆う防水コンパウンドが充填されている構
成としたのである。
に、この発明にあっては、上述の漏液検知線同士の接続
部であって、その漏液検知線の接続は圧着コネクターで
もって行なわれており、その接続部は、両漏液検知線の
外被間に亘ってカバーにより覆われ、そのカバー内には
前記接続部を覆う防水コンパウンドが充填されている構
成としたのである。
【0008】上記漏液検知線接続部保護用カバーは、そ
の中央で二ツ割りの対のカバー片から成り、この対のカ
バー片は、それぞれ内部に上記の防水コンパウンドが充
填されて、嵌合により一体となる構成とすることができ
る。
の中央で二ツ割りの対のカバー片から成り、この対のカ
バー片は、それぞれ内部に上記の防水コンパウンドが充
填されて、嵌合により一体となる構成とすることができ
る。
【0009】
【作用】このように構成するこの発明に係る接続部構造
は、圧着コネクターによるため、電極部の電気的な接続
をワンタッチで行うことができ、その接続部を防水コン
パウンド及びカバーで被覆するため、完全な防水構造と
なって漏液検知に支障はない。
は、圧着コネクターによるため、電極部の電気的な接続
をワンタッチで行うことができ、その接続部を防水コン
パウンド及びカバーで被覆するため、完全な防水構造と
なって漏液検知に支障はない。
【0010】また、この発明に係るカバーにあっては、
その対のカバー片を嵌め合わすだけで、上記完全な防水
構造となし得る。
その対のカバー片を嵌め合わすだけで、上記完全な防水
構造となし得る。
【0011】
【実施例】一実施例を、漏液検知線1、1の接続手順に
従って説明すると、まず、図1aに示すように硫酸浸透
部sから200〜300mmの所をインシュロックaで
結束して、カット(鎖線間部分)し、硫酸浸透部sを除
去する。カットはインシュロックと約1mmの距離で行
う。つぎに、編組1bを約15mm程ずらして電極線
(センサ線)1aを露出させる。介在糸が食み出してい
る場合は、カットする(同図b)。
従って説明すると、まず、図1aに示すように硫酸浸透
部sから200〜300mmの所をインシュロックaで
結束して、カット(鎖線間部分)し、硫酸浸透部sを除
去する。カットはインシュロックと約1mmの距離で行
う。つぎに、編組1bを約15mm程ずらして電極線
(センサ線)1aを露出させる。介在糸が食み出してい
る場合は、カットする(同図b)。
【0012】そのセンサ線1b、1b(補修用センサ線
も含む)の絶縁導体部分をコネクターCの上蓋C1 の穴
に奥(接続端子c)まで挿入する(同図c)。このと
き、編組糸や介在糸がコネクターCに噛まないようにす
る。つぎに、指で上蓋C1 を押さえ仮止めし、上蓋C1
と本体C2 をプライヤーで挟み、“パチッ”と音がする
まで締め付ける。この操作は、上蓋C1 の両側の爪が本
体C2 にかかり、完全にロックされていることを確認す
る。このとき、編組1bがコネクターCに噛まないよう
にする。
も含む)の絶縁導体部分をコネクターCの上蓋C1 の穴
に奥(接続端子c)まで挿入する(同図c)。このと
き、編組糸や介在糸がコネクターCに噛まないようにす
る。つぎに、指で上蓋C1 を押さえ仮止めし、上蓋C1
と本体C2 をプライヤーで挟み、“パチッ”と音がする
まで締め付ける。この操作は、上蓋C1 の両側の爪が本
体C2 にかかり、完全にロックされていることを確認す
る。このとき、編組1bがコネクターCに噛まないよう
にする。
【0013】このようにして圧着コネクターCによって
漏液検知線1、1を接続したのち、図2に示す保護用カ
バー10によって防水処理する。すなわち、カバー10
は、舟状のカバー片10a、10bを樹脂で一体成形
し、その中に防水コンパウンド(ブチルゴム混和物−カ
ーボン含有量1%)11を充填したものである。
漏液検知線1、1を接続したのち、図2に示す保護用カ
バー10によって防水処理する。すなわち、カバー10
は、舟状のカバー片10a、10bを樹脂で一体成形
し、その中に防水コンパウンド(ブチルゴム混和物−カ
ーボン含有量1%)11を充填したものである。
【0014】この一方のカバー片10a内に、コネクタ
ー接続部Aがセンターに、インシュロック部aが両端の
テーパー部にくるようにセッティングするとともに、カ
バー10の縦のセンターにも、コネクターCがくるよう
にする。つぎに、コネクター接続部Aとインシュロック
部aとを、カバー10内の防水コンパウンド11に押し
込み、センサ線1aの絶縁導体が防水コンパウンド11
に食い込むようにする。そののち、他方のカバー10b
をかぶせる。このとき、カバー片10bの片端から他端
に向って順番に押さえていく。全体を1度に押さえる
と、締付けに必要な力が多くなる。
ー接続部Aがセンターに、インシュロック部aが両端の
テーパー部にくるようにセッティングするとともに、カ
バー10の縦のセンターにも、コネクターCがくるよう
にする。つぎに、コネクター接続部Aとインシュロック
部aとを、カバー10内の防水コンパウンド11に押し
込み、センサ線1aの絶縁導体が防水コンパウンド11
に食い込むようにする。そののち、他方のカバー10b
をかぶせる。このとき、カバー片10bの片端から他端
に向って順番に押さえていく。全体を1度に押さえる
と、締付けに必要な力が多くなる。
【0015】この実施例の接続構造を下記(1)、
(2)の試験をしたところ、センサ線1a、1aの接触
抵抗の変化はなく(±2mΩ)、また、絶縁抵抗の変化
もなかった(1012Ω以上−50V印加)。因みに、カ
バー10を行わずにコネクターCのみでは、塩水噴霧は
500h、サンシャインは500hで上記抵抗値が著し
く変化した。
(2)の試験をしたところ、センサ線1a、1aの接触
抵抗の変化はなく(±2mΩ)、また、絶縁抵抗の変化
もなかった(1012Ω以上−50V印加)。因みに、カ
バー10を行わずにコネクターCのみでは、塩水噴霧は
500h、サンシャインは500hで上記抵抗値が著し
く変化した。
【0016】 (1)耐環境性(屋外、高湿度環境を想定) a.サンシャインウェザー暴露試験−1500h(時) b.屋外暴露試験−305日 (2)耐悪環境性(海岸付近を想定) a.塩水噴霧試験2900h
【0017】
【発明の効果】この発明は以上のように構成し、電極線
の接続をワンタッチで行い得るとともに、カバーを被せ
て完全防水し得るようにしたので、その作業は非常に簡
単であり、熟練も要しない。このため、作業性よく、均
一な防水構造の接続部を得ることができる。
の接続をワンタッチで行い得るとともに、カバーを被せ
て完全防水し得るようにしたので、その作業は非常に簡
単であり、熟練も要しない。このため、作業性よく、均
一な防水構造の接続部を得ることができる。
【図1】一実施例の接続作業説明図
【図2】一実施例の接続作業説明図
【図3】従来の接続作業説明図
1 漏液検知線 1a 電極線(センサ線) 1b 編組(外被) 2 防水コンパウンド 3、4 熱収縮パイプ 10 漏液検知線接続部保護用カバー 10a、10b カバー片 11 防水コンパウンド A コネクタ接続部 C コネクター C1 コネクターの上蓋 C2 コネクターの本体 a インシュロック部
Claims (2)
- 【請求項1】 漏液検知線1、1同士の接続部Aであっ
て、その漏液検知線1、1の接続は圧着コネクターCで
もって行なわれており、その接続部Aは、両漏液検知線
1、1の外被1b間に亘ってカバー10により覆われ、
そのカバー10内には前記接続部Aを覆う防水コンパウ
ンド11が充填されていることを特徴とする漏液検知線
の接続部構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の漏液検知線接続部保護
用カバー10であって、このカバー10はその中央で二
ツ割りの対のカバー片10a、10bから成り、この対
のカバー片10a、10bは、それぞれ内部に請求項1
記載の防水コンパウンド11が充填されて、嵌合により
一体となるものであることを特徴とする漏液検知線接続
部保護用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161826A JPH0723514A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 漏液検知線の接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161826A JPH0723514A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 漏液検知線の接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723514A true JPH0723514A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15742653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5161826A Pending JPH0723514A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 漏液検知線の接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723514A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020252426A1 (en) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | Pica Product Development, Llc | Flat flexible conductive fluid sensor cable and connector |
| US10900859B2 (en) | 2019-06-14 | 2021-01-26 | Pica Product Development, Llc | Conductive fluid sensor cable |
| US11761843B2 (en) | 2019-06-14 | 2023-09-19 | Pica Product Development, Llc | Flat flexible conductive fluid sensor cable and connector |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5161826A patent/JPH0723514A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020252426A1 (en) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | Pica Product Development, Llc | Flat flexible conductive fluid sensor cable and connector |
| US10900859B2 (en) | 2019-06-14 | 2021-01-26 | Pica Product Development, Llc | Conductive fluid sensor cable |
| CN113785179A (zh) * | 2019-06-14 | 2021-12-10 | 匹卡产品开发有限责任公司 | 扁平柔性导电流体传感器线缆和连接器 |
| US11621508B2 (en) | 2019-06-14 | 2023-04-04 | PICA Product Development LLC | Flat flexible conductive fluid crimp connector |
| US11761843B2 (en) | 2019-06-14 | 2023-09-19 | Pica Product Development, Llc | Flat flexible conductive fluid sensor cable and connector |
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