JPH0723521Y2 - スクロール型流体機械 - Google Patents
スクロール型流体機械Info
- Publication number
- JPH0723521Y2 JPH0723521Y2 JP8713990U JP8713990U JPH0723521Y2 JP H0723521 Y2 JPH0723521 Y2 JP H0723521Y2 JP 8713990 U JP8713990 U JP 8713990U JP 8713990 U JP8713990 U JP 8713990U JP H0723521 Y2 JPH0723521 Y2 JP H0723521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- scroll
- bearing case
- orbiting
- fixed
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は圧縮機、膨張機等として使用されるスクロール
型流体機械に関する。
型流体機械に関する。
(従来の技術) 従来のスクロール型圧縮機の1例が第3図に示されてい
る。
る。
第3図に示すように、密閉ハウジング8内上部にはスク
ロール型圧縮機構Cが、下部には電動モータ4が配設さ
れ、これらは回転シャフト5によって互いに連動連結さ
れている。
ロール型圧縮機構Cが、下部には電動モータ4が配設さ
れ、これらは回転シャフト5によって互いに連動連結さ
れている。
スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール1、旋回スク
ロール2、旋回スクロール2の公転旋回運動を許容する
がその自転を阻止する自転阻止機構3、旋回スクロール
2の旋回駆動機構を構成するドライブブッシュ54及び偏
心ピン53、回転シャフト5を軸支する上部軸受71及び下
部軸受72、旋回スクロール2を支持する旋回軸受73及び
スラストベアリング74、これら軸受71、72、73及びスラ
ストベアリング74を支承するベアリングケース6等を備
えている。このベアリングケース6はハウジング8に固
定され、このベアリングケース6に固定スクロール1及
び電動モータ4のステータが固定されている。
ロール2、旋回スクロール2の公転旋回運動を許容する
がその自転を阻止する自転阻止機構3、旋回スクロール
2の旋回駆動機構を構成するドライブブッシュ54及び偏
心ピン53、回転シャフト5を軸支する上部軸受71及び下
部軸受72、旋回スクロール2を支持する旋回軸受73及び
スラストベアリング74、これら軸受71、72、73及びスラ
ストベアリング74を支承するベアリングケース6等を備
えている。このベアリングケース6はハウジング8に固
定され、このベアリングケース6に固定スクロール1及
び電動モータ4のステータが固定されている。
固定スクロール1は端板11とうず巻体12よりなり、端板
11には吐出ポート13とこれを開閉する吐出弁17が設けら
れている。
11には吐出ポート13とこれを開閉する吐出弁17が設けら
れている。
旋回スクロール2は端板21とうず巻体22とボス23よりな
り、このボス23内に嵌合されたドライブブッシュ54は旋
回軸受73を介して回転自在に軸支されている。そして、
このドライブブッシュ54には回転シャフト5の上端に突
設された偏心ピン53が回転自在に軸支され、かつ、この
ドライブブッシュ54にはバランスウェイト84が固定され
ている。
り、このボス23内に嵌合されたドライブブッシュ54は旋
回軸受73を介して回転自在に軸支されている。そして、
このドライブブッシュ54には回転シャフト5の上端に突
設された偏心ピン53が回転自在に軸支され、かつ、この
ドライブブッシュ54にはバランスウェイト84が固定され
ている。
ハウジング8内底部に貯溜された潤滑油81は回転シャフ
ト5の回転による遠心力によって入口孔51から吸い上げ
られ、給油孔52を通って下部軸受72、偏心ピン53、上部
軸受71、自転阻止機構3、旋回軸受73、スラストベアリ
ング74等を潤滑した後、室61、排油孔62を経てハウジン
グ8の底部に排出される。
ト5の回転による遠心力によって入口孔51から吸い上げ
られ、給油孔52を通って下部軸受72、偏心ピン53、上部
軸受71、自転阻止機構3、旋回軸受73、スラストベアリ
ング74等を潤滑した後、室61、排油孔62を経てハウジン
グ8の底部に排出される。
電動モータ4を駆動すると、この回転は回転シャフト
5、偏心ピン53、ドライブブッシュ54等からなる旋回駆
動機構を介して旋回スクロール2に伝達され、旋回スク
ロール2は自転阻止機構3によってその自転を阻止され
ながら公転旋回運動する。
5、偏心ピン53、ドライブブッシュ54等からなる旋回駆
動機構を介して旋回スクロール2に伝達され、旋回スク
ロール2は自転阻止機構3によってその自転を阻止され
ながら公転旋回運動する。
すると、ガスが吸入管82を経てハウジング8内に入り、
電動モータ4を冷却した後、吸入通路15から吸入室16を
経て固定スクロール1と旋回スクロール2とを噛合せる
ことによって限界された複数の密閉空間24内に吸入され
る。そして、旋回スクロール2の公転旋回運動により密
閉空間24の容積が減少するのに伴って圧縮されながら中
央部に至り、吐出ポート13を通り吐出弁17を押し上げて
吐出キャビティ14に吐出され、更に、仕切壁31に穿設さ
れた穴18を経て第2の吐出キャビティ19内に入り、ここ
から吐出管83を経て外部に吐出される。
電動モータ4を冷却した後、吸入通路15から吸入室16を
経て固定スクロール1と旋回スクロール2とを噛合せる
ことによって限界された複数の密閉空間24内に吸入され
る。そして、旋回スクロール2の公転旋回運動により密
閉空間24の容積が減少するのに伴って圧縮されながら中
央部に至り、吐出ポート13を通り吐出弁17を押し上げて
吐出キャビティ14に吐出され、更に、仕切壁31に穿設さ
れた穴18を経て第2の吐出キャビティ19内に入り、ここ
から吐出管83を経て外部に吐出される。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来のスクロール型圧縮機においては、スラストベ
アリング74を支承する受座、即ち、ベアリングケース6
の上面の温度が高くなるとともにベアリングケース6の
重量が大きいという問題があった。
アリング74を支承する受座、即ち、ベアリングケース6
の上面の温度が高くなるとともにベアリングケース6の
重量が大きいという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するために提案されたものであ
って、その要旨とするところは、旋回スクロールと噛合
する固定スクロールをハウジング内に固定し、上記旋回
スクロールを上記ハウジングに固定されたベアリングケ
ースにスラストベアリングを介して支承するとともに自
転阻止機構によってその自転を阻止しながら上記ベアリ
ングケースに軸受を介して軸支された回転シャフトによ
り旋回駆動機構を介して公転旋回運動させるスクロール
型流体機械において、上記ベアリングケースが上記スラ
ストベアリングを支承する受座の背後に少なくとも1個
以上の鋳抜き穴を設けたことを特徴とするスクロール型
流体機械にある。
って、その要旨とするところは、旋回スクロールと噛合
する固定スクロールをハウジング内に固定し、上記旋回
スクロールを上記ハウジングに固定されたベアリングケ
ースにスラストベアリングを介して支承するとともに自
転阻止機構によってその自転を阻止しながら上記ベアリ
ングケースに軸受を介して軸支された回転シャフトによ
り旋回駆動機構を介して公転旋回運動させるスクロール
型流体機械において、上記ベアリングケースが上記スラ
ストベアリングを支承する受座の背後に少なくとも1個
以上の鋳抜き穴を設けたことを特徴とするスクロール型
流体機械にある。
(作用) 本考案においては、上記構成を具えているため、ベアリ
ングケースはその本来の機能を損なうことなく軽量化さ
れる。
ングケースはその本来の機能を損なうことなく軽量化さ
れる。
(実施例) 本考案の1実施例が第1図及び第2図に示されている。
第1図及び第2図に示すように、ベアリングケース6が
スラストベアリング74を支承する受座63の背後にはベア
リングケース6の外周と室61とを連通する1個以上の鋳
抜き穴64が設けられている。
スラストベアリング74を支承する受座63の背後にはベア
リングケース6の外周と室61とを連通する1個以上の鋳
抜き穴64が設けられている。
他の構成は第3図に示す従来のものと同様であり、対応
する部材には同じ符号が付されている。
する部材には同じ符号が付されている。
しかして、このベアリングケース6は鋳抜き穴64が設け
られているので、その分だけ従来のものに比し重量が軽
くなり、従って、鋳造の際の材料が少なくなるので、ベ
アリングケース6のコストを低減できる。また、鋳抜き
穴64は受座63の背後に設けられているので、ベアリング
ケース6の本来の機能を何ら損なうことがない。
られているので、その分だけ従来のものに比し重量が軽
くなり、従って、鋳造の際の材料が少なくなるので、ベ
アリングケース6のコストを低減できる。また、鋳抜き
穴64は受座63の背後に設けられているので、ベアリング
ケース6の本来の機能を何ら損なうことがない。
そして、吸入ガスが鋳抜き穴64を経て室61内に入るの
で、スラストベアリング74の受座63を冷却できるととも
に吸入ガス中に含まれる潤滑油によって自転阻止機構3
及びドライブブッシュ54、偏心ピン53等からなる旋回駆
動機構を潤滑し、かつ、冷却できる。
で、スラストベアリング74の受座63を冷却できるととも
に吸入ガス中に含まれる潤滑油によって自転阻止機構3
及びドライブブッシュ54、偏心ピン53等からなる旋回駆
動機構を潤滑し、かつ、冷却できる。
(考案の効果) 本考案においては、ベアリングケースがスラストベアリ
ングを支承する受座の背後に少なくとも1個以上の鋳抜
き穴を設けたため、ベアリングケースの本来の機能を何
ら損なうことなくその重量を軽減できるとともにそのコ
ストを低減できる。また、スラストベアリング、自転阻
止機構、旋回駆動機構をガスによって冷却し、かつ、潤
滑できるので、その信頼性を向上できる。
ングを支承する受座の背後に少なくとも1個以上の鋳抜
き穴を設けたため、ベアリングケースの本来の機能を何
ら損なうことなくその重量を軽減できるとともにそのコ
ストを低減できる。また、スラストベアリング、自転阻
止機構、旋回駆動機構をガスによって冷却し、かつ、潤
滑できるので、その信頼性を向上できる。
第1図及び第2図は本考案の1実施例を示し、第1図は
部分的縦断面図、第2図はベアリングケースの斜視図で
ある。第3図は従来のスクロール型圧縮機の縦断面図で
ある。 固定スクロール……1、旋回スクロール……2、ハウジ
ング……8、ベアリングケース……6、スラストベアリ
ング……74、自転阻止機構……3、回転シヤフト……
5、軸受……71、72、旋回駆動機構……53、54、鋳抜き
穴……64
部分的縦断面図、第2図はベアリングケースの斜視図で
ある。第3図は従来のスクロール型圧縮機の縦断面図で
ある。 固定スクロール……1、旋回スクロール……2、ハウジ
ング……8、ベアリングケース……6、スラストベアリ
ング……74、自転阻止機構……3、回転シヤフト……
5、軸受……71、72、旋回駆動機構……53、54、鋳抜き
穴……64
Claims (1)
- 【請求項1】旋回スクロールと噛合する固定スクロール
をハウジング内に固定し、上記旋回スクロールを上記ハ
ウジングに固定されたベアリングケースにスラストベア
リングを介して支承するとともに自転阻止機構によって
その自転を阻止しながら上記ベアリングケースに軸受を
介して軸支された回転シャフトにより旋回駆動機構を介
して公転旋回運動させるスクロール型流体機械におい
て、上記ベアリングケースが上記スラストベアリングを
支承する受座の背後に少なくとも1個以上の鋳抜き穴を
設けたことを特徴とするスクロール型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713990U JPH0723521Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | スクロール型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713990U JPH0723521Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | スクロール型流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444402U JPH0444402U (ja) | 1992-04-15 |
| JPH0723521Y2 true JPH0723521Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31819241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8713990U Expired - Fee Related JPH0723521Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | スクロール型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723521Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP8713990U patent/JPH0723521Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444402U (ja) | 1992-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |