JPH07235790A - 電子機器冷却装置 - Google Patents

電子機器冷却装置

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JPH07235790A
JPH07235790A JP4637494A JP4637494A JPH07235790A JP H07235790 A JPH07235790 A JP H07235790A JP 4637494 A JP4637494 A JP 4637494A JP 4637494 A JP4637494 A JP 4637494A JP H07235790 A JPH07235790 A JP H07235790A
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JP
Japan
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refrigerant liquid
electronic device
cooling
air
heat exchanger
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4637494A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hebinuma
匡 蛇沼
Izumi Azuma
泉 東
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒液を噴霧して冷却することにより小型軽
量化と冷却能力の増大をはかる。 【構成】筐体21内に電力変換用の大容量半導体素子2
2を搭載したコールドプレート23と、半導体素子22
に付随する補機回路用の電子機器24を収納した密閉容
器25とを配設し、それらの下方に配管26を介して冷
媒液タンク27および冷媒液循環ポンプ28を配設す
る。密閉容器25内の電子機器24に対向する位置に、
ヘッダ31と一体に形成された噴霧ノズル32を配設
し、外部に設置された空冷熱交換器33により冷却され
た冷媒液36を噴霧ノズル32から電子機器24へ噴霧
して冷却する。滴下した冷媒液36は冷媒液タンク27
へ集められ、冷媒液循環ポンプ28により空冷熱交換器
33へ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両に搭載される
電力変換装置等の電子機器を冷却する電子機器冷却装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車両に搭載される電力変換装
置用の冷却装置として、図2に示される装置が知られて
いる。これは密閉容器1内にIGBT(Insulat
edGate Bipolar Transisto
r)やGTO(Gate Turn Off thyr
istor)等の大容量の半導体素子2を冷媒液3とと
もに収納したものである。密閉容器1の上部にヘッダ4
が、さらにその上方にもヘッダ5が配設され、ヘッダ
4,5間は複数の凝縮管6により接続され、凝縮管6の
外周には放熱フィン7が形成されている。半導体素子2
は主気密端子8により密閉容器1に支持されている。半
導体素子2に付随する補機回路用の電子機器11は、密
閉容器1の外部に設置され、1対の補助気密端子9を介
して半導体素子2に接続されている。
【0003】この電子機器11にも放熱フィン12が形
成されている。このように構成された冷却装置は、半導
体素子2が発熱すると、冷媒液3を沸騰させ、それによ
り気化した冷媒ガス13は上昇し上部の凝縮管6で冷や
されて凝縮し、再び下方へ滴下する。なお、凝縮管6は
放熱フィン7により冷却される。また、密閉容器1の外
の電子機器11の発熱は、放熱フィン12により冷却さ
れる。これら放熱フィン7,12は、車両の走行により
相対的に発生する空気流により冷却されるが、必要によ
っては、図示しない送風ファンにより強制冷却されるこ
ともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
鉄道車両の高速化につれて、車両の軽量化と車両に搭載
される電力変換装置の大容量化が要求され、それにとも
ない電力変換装置用の冷却装置についても、小型軽量化
と冷却能力の向上が要求されてきた。そのため、図2に
示した冷却装置では、特に補機回路を構成する電子機器
11の発熱が増大する分、放熱フィン12の放熱面積を
拡大しなければならず、装置全体が大型化し小型軽量化
に逆行してしまうという問題があった。本発明は上記問
題点を解決するためになされたもので、その目的とする
ところは、小型軽量であってしかも冷却能力の大きな電
子機器冷却装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、電子機器を収納する密閉容器と、密
閉容器内の電子機器に対向する位置に設置された冷媒液
噴霧ノズルと、密閉容器よりも低い位置に設置されて密
閉容器内の冷媒液が流入する冷媒液タンクと、冷媒液タ
ンクに吸入口が接続された冷媒液循環ポンプと、冷媒液
循環ポンプの吐出口と密閉容器内の冷媒液噴霧ノズルと
の間に接続され、内部を通過する冷媒液を外気により冷
却する空冷熱交換器と、冷媒液循環ポンプと空冷熱交換
器および空冷熱交換器と冷媒液噴霧ノズルとの間を接続
する冷媒液配管とを備えたことを特徴とする。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、内部
に冷媒液を通過させる通路が形成されたコールドプレー
トを密閉容器と並列に接続し、電力変換用の大容量半導
体素子をコールドプレート上に搭載するとともに、大容
量半導体素子に付随する補機回路用電子機器を密閉容器
内に収納したことを特徴とする。ここで、冷媒液として
はパーフロロカーボンを用いることが好ましい。
【0007】
【作用】第1の発明においては、冷媒液循環ポンプが作
動すると、冷媒液タンクの冷媒液が空冷熱交換器へ圧送
される。冷媒液は空冷熱交換器において外気により冷却
されてから、密閉容器内の冷媒液噴霧ノズルに送られ
て、電子機器に噴出される。ミストとなった冷媒液が電
子機器に付着することにより電子機器は冷却され、温め
られた冷媒液は密閉容器内の下方へ滴下してから冷媒液
タンクへ流れ込む。
【0008】第2の発明においては、内部に冷媒液が通
過する液路を形成するとともに電力変換用の大容量半導
体素子を搭載したコールドプレートが第1の発明の密閉
容器と並列に接続され、また、大容量半導体素子に付随
する補機回路用電子機器が密閉容器内に収納されること
により、共通の空冷熱交換器を通過した冷媒液により、
大容量半導体素子とその補機回路用電子機器がそれぞれ
冷却される。また、冷媒液にパーフロロカーボンを用い
た場合、動作が安定するとともに冷却効率が向上する。
【0009】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係る電子機器冷却装置の実施例の概
略構成を示す説明図である。図において、21は筐体で
あり、内部に電力変換用の大容量半導体素子22を搭載
したコールドプレート23と、半導体素子22に付随す
る補機回路用の電子機器24を収納した密閉容器25と
が配設され、それらの下方に配管26を介して冷媒液タ
ンク27および冷媒液循環ポンプ28が配設されてい
る。
【0010】コールドプレート23は、本出願人がすで
に特開平5−335454号として提案している電子機
器の冷却装置であり、その構造はコールドプレート23
の本体内に冷媒液の通路(図示せず)が形成され、この
通路を冷媒液が通過することによりコールドプレート2
3が冷却されて、表面に面接触により搭載されている半
導体素子22が冷却される。半導体素子22は1対の補
助気密端子29により、密閉容器25内の電子機器24
に電気的に接続されている。また、密閉容器25内に
は、電子機器24に対向する位置に、ヘッダ31と一体
に形成された噴霧ノズル32が配設されている。
【0011】さらに、筐体21の外部には空冷熱交換器
33が設置されており、空冷熱交換器33の入口側は配
管34により筐体21内の冷媒液循環ポンプ28に接続
され、出口側は配管35により筐体21内のコールドプ
レート23および密閉容器25内のヘッダ31に接続さ
れている。これらにより冷媒液循環回路が形成され、密
閉容器25内と冷媒液タンク27の上部空間以外は冷媒
液36により満たされている。なお、冷媒液36は、絶
縁性を有し常温・常圧下では液体であって、しかも熱容
量の大きいことが必要であり、実施例では、沸点101
℃のパーフロロカーボンを用いた。
【0012】次に、実施例の動作について説明する。半
導体素子22および電子機器24が起動して発熱が始ま
ると、冷媒液循環ポンプ28が回転・駆動され、冷媒液
36が冷媒液タンク27から吸い込まれ配管34を介し
て空冷熱交換器33へ送られる。空冷熱交換器33で冷
媒液36は冷却された後、配管35を介して筐体21内
のコールドプレート23および密閉容器25内のヘッダ
31に送られる。コールドプレート23では、冷媒液3
6が内部の通路を通過しながらコールドプレート23を
冷却することにより、半導体素子22が冷却される。
【0013】コールドプレート23を冷却して温められ
た冷媒液36は、配管26を介して冷媒液タンク27へ
送られる。一方、密閉容器25内では、ヘッダ31に送
られた冷媒液36が噴霧ノズル32より噴出してミスト
37となり、電子機器24の表面に付着して電子機器2
4を冷却してから滴下する。温められて密閉容器25の
底部に溜まった冷媒液36は、配管26を介して冷媒液
タンク27へ送られる。こうして、それぞれ冷媒液タン
ク27へ戻ってきた冷媒液36は再び、冷媒液循環ポン
プ28へ吸い込まれて循環を繰り返す。
【0014】上述したようにこの実施例では、半導体素
子22に付随する補機回路用の電子機器24について
も、冷媒液36を噴霧して効率よく冷却するため、電子
機器24が大容量化されても、冷却装置を小型に構成す
ることが可能になる。また、半導体素子22および電子
機器24を同一の冷媒液循環回路により冷却するため、
冷媒液タンク27、冷媒液循環ポンプ28および空冷熱
交換器33が共通となって、その分、装置の小型軽量化
が容易になる。
【0015】さらには、冷却される半導体素子22およ
び電子機器24が収納されている筐体21と、空冷熱交
換器33とが配管34,35により接続されているた
め、筐体21の位置に制限されることなく空冷熱交換器
33を最適な場所に設置できる。例えば、実施例の冷却
装置を鉄道車両に搭載する場合、通常、筐体21は床下
に設置されるが、空冷熱交換器33については、メンテ
が容易なように床下以外の位置でしかも冷却効率が良い
場所に設置し、その間を配管34,35により接続する
ことができる。
【0016】また、冷媒液36の顕熱を利用して冷却が
行われるため、密閉容器25内もほぼ大気圧となり、密
閉容器25が圧力容器である必要がない。そのため、冷
媒液36の交換や補充が容易になるとともに、密閉容器
25以外の冷媒液循環回路の各部についても保守が容易
になる。なお、この実施例の電子機器冷却装置を鉄道車
両に搭載する場合は、空冷熱交換器33は車両の走行に
より発生する空気流により冷却されるが、風量が不足で
あれば送風ファンにより強制冷却する。同様に、電子機
器冷却装置を地上に設置される場合も、送風ファンによ
り強制冷却する。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
密閉容器内の電子機器に噴霧ノズルにより冷媒液を噴霧
して冷却することにより、少量の冷媒液で効率良く冷却
することができる。また、密閉容器と空冷熱交換器とが
配管により接続されるため、密閉容器の設置位置に限定
されることなく最適な位置に空冷熱交換器を設置するこ
とが可能となる。それにより、設置スペースに余裕の少
ない車両に搭載する場合、空冷熱交換器の設置位置が制
限されない分、設置が容易になる。さらには、主として
冷媒液の顕熱を利用して冷却するため冷媒液の常温・常
圧での循環が可能となる。それにより、密閉容器が圧力
容器とならず、冷媒液の補充等の保守作業が容易にな
る。
【0018】第2の発明によれば、電力変換用の大容量
半導体素子をコールドプレートに設置するとともに、大
容量半導体素子に付随する補機回路用電子機器を噴霧ノ
ズルにより冷却する密閉容器内に収納し、それらを並列
に接続して冷媒液を循環させて冷却することにより、冷
媒液タンク、冷媒液循環ポンプおよび空冷熱交換器が共
通して使用され、装置の構成が簡単になる。その結果、
鉄道車両等の電力変換設備の大容量化の要望に対しても
充分対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の概略構成を示す説明図で
ある。
【図2】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
21 筐体 22 大容量半導体素子 23 コールドプレート 24 電子機器 25 密閉容器 26 配管 27 冷媒液タンク 28 冷媒液循環ポンプ 29 補助気密端子 31 ヘッダ 32 噴霧ノズル 33 空冷熱交換器 34,35 配管 36 冷媒液 37 ミスト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を収納する密閉容器と、 密閉容器内の電子機器に対向する位置に設置された冷媒
    液噴霧ノズルと、 密閉容器よりも低い位置に設置されて密閉容器内の冷媒
    液が流入する冷媒液タンクと、 冷媒液タンクに吸入口が接続された冷媒液循環ポンプ
    と、冷媒液循環ポンプの吐出口と密閉容器内の冷媒液噴
    霧ノズルとの間に接続され、内部を通過する冷媒液を外
    気により冷却する空冷熱交換器と、冷媒液循環ポンプと
    空冷熱交換器および空冷熱交換器と冷媒液噴霧ノズルと
    の間を接続する冷媒液配管と、 を備えたことを特徴とする電子機器冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器冷却装置におい
    て、内部に冷媒液を通過させる通路が形成されたコール
    ドプレートを密閉容器と並列に接続し、電力変換用の大
    容量半導体素子をコールドプレート上に搭載するととも
    に、大容量半導体素子に付随する補機回路用電子機器を
    密閉容器内に収納したことを特徴とする電子機器冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電子機器冷却装
    置において、冷媒液がパーフロロカーボンである電子機
    器冷却装置。
JP4637494A 1994-02-21 1994-02-21 電子機器冷却装置 Withdrawn JPH07235790A (ja)

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JP4637494A JPH07235790A (ja) 1994-02-21 1994-02-21 電子機器冷却装置

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JP4637494A Withdrawn JPH07235790A (ja) 1994-02-21 1994-02-21 電子機器冷却装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002505033A (ja) * 1996-05-16 2002-02-12 レイゼオン イー―システムズ インコーポレイティッド 発熱部品を冷却するための放熱システム及び方法
CN110461125A (zh) * 2019-07-08 2019-11-15 江西大唐国际新能源有限公司 一种风力发电机变频器散热处理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002505033A (ja) * 1996-05-16 2002-02-12 レイゼオン イー―システムズ インコーポレイティッド 発熱部品を冷却するための放熱システム及び方法
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Effective date: 20010508