JPH07235839A - 可変コンダクタンスアンプ - Google Patents
可変コンダクタンスアンプInfo
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- JPH07235839A JPH07235839A JP6024366A JP2436694A JPH07235839A JP H07235839 A JPH07235839 A JP H07235839A JP 6024366 A JP6024366 A JP 6024366A JP 2436694 A JP2436694 A JP 2436694A JP H07235839 A JPH07235839 A JP H07235839A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低消費電力化に適するとともに、伝達歪を低
く保ちながら相互コンダクタンスの円滑な可変を可能に
する。 【構成】 入力電圧によってオーム抵抗素子に流れる電
流がドレイン電流となるようにゲート電圧が帰還制御さ
れるMOSトランジスタを設けて、このMOSトランジ
スタのゲート電圧を相互コンダクタンス制御回路に入力
させる。 【効果】 電圧依存性のないオーム抵抗素子によって直
線性にすぐれた電圧/電流変換を行わせることができる
とともに、その変換電流がMOSトランジスタのゲート
電圧に縮小されることで低歪を実現できる。
く保ちながら相互コンダクタンスの円滑な可変を可能に
する。 【構成】 入力電圧によってオーム抵抗素子に流れる電
流がドレイン電流となるようにゲート電圧が帰還制御さ
れるMOSトランジスタを設けて、このMOSトランジ
スタのゲート電圧を相互コンダクタンス制御回路に入力
させる。 【効果】 電圧依存性のないオーム抵抗素子によって直
線性にすぐれた電圧/電流変換を行わせることができる
とともに、その変換電流がMOSトランジスタのゲート
電圧に縮小されることで低歪を実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変コンダクタンスア
ンプ、さらにはアナログ入力電圧の電圧/電流変換を行
う可変コンダクタンスアンプに適用して有効な技術に関
するものであって、たとえばRC時定数型アナログフィ
ルターの時定数素子に利用して有効な技術に関するもの
である。
ンプ、さらにはアナログ入力電圧の電圧/電流変換を行
う可変コンダクタンスアンプに適用して有効な技術に関
するものであって、たとえばRC時定数型アナログフィ
ルターの時定数素子に利用して有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】たとえば、RC時定数型のアナログフィ
ルターを半導体集積回路装置において実現しようとする
場合、半導体集積回路装置の製造バラツキ等により、そ
のフィルターの遮断特性あるいは周波数特性にバラツキ
が生じ、目的とする特性を高精度かつ再現性良く得るこ
とが一般に困難である。
ルターを半導体集積回路装置において実現しようとする
場合、半導体集積回路装置の製造バラツキ等により、そ
のフィルターの遮断特性あるいは周波数特性にバラツキ
が生じ、目的とする特性を高精度かつ再現性良く得るこ
とが一般に困難である。
【0003】従来において、上述した特性バラツキを回
避するためには、スイッチドキャパシタ方式のフィルタ
にするか、あるいはフィルターの時定数をなす容量をト
リミング調整することが行われていた。
避するためには、スイッチドキャパシタ方式のフィルタ
にするか、あるいはフィルターの時定数をなす容量をト
リミング調整することが行われていた。
【0004】しかし、スイッチドキャパシタ方式では、
容量の充放電を高速で繰り返すことを行うので消費電流
が多くなるという問題があった。また、容量のトリミン
グ調整は、そのトリミングを高精度に行おうとするほ
ど、半導体集積回路装置上にて大きな素子面積が必要に
なって、半導体チップの必要面積が増大するという問題
が生じる。しかも、そのトリミング個所は1個所に限ら
ず、複数の素子定数を同時にトリミング修正しなければ
ならない場合が多い。
容量の充放電を高速で繰り返すことを行うので消費電流
が多くなるという問題があった。また、容量のトリミン
グ調整は、そのトリミングを高精度に行おうとするほ
ど、半導体集積回路装置上にて大きな素子面積が必要に
なって、半導体チップの必要面積が増大するという問題
が生じる。しかも、そのトリミング個所は1個所に限ら
ず、複数の素子定数を同時にトリミング修正しなければ
ならない場合が多い。
【0005】そこで、本発明者らは、図7および図8に
示すように、アナログフィルター等の時定数素子とくに
抵抗を能動回路によって等価的に実現する、いわゆる可
変コンダクタンスアンプの使用を検討した。
示すように、アナログフィルター等の時定数素子とくに
抵抗を能動回路によって等価的に実現する、いわゆる可
変コンダクタンスアンプの使用を検討した。
【0006】図7に示す回路は、一対のMOSトランジ
スタM5,M6にそれぞれに流れるドレイン電流を定電
流源I1,I2によって定電流制御するとともに、両M
OSトランジスタM5,M6の共通ソースを定電流源I
5に接続してソース結合型の差動アンプを構成し、その
定電流源I5の形成電流を制御電圧Vcで可変操作する
ことにより、入力inm,inp間の電圧Vinによる
出力電流Ioutの変化率いわゆる相互コンダクタンス
Gmを変化させようとするものである。
スタM5,M6にそれぞれに流れるドレイン電流を定電
流源I1,I2によって定電流制御するとともに、両M
OSトランジスタM5,M6の共通ソースを定電流源I
5に接続してソース結合型の差動アンプを構成し、その
定電流源I5の形成電流を制御電圧Vcで可変操作する
ことにより、入力inm,inp間の電圧Vinによる
出力電流Ioutの変化率いわゆる相互コンダクタンス
Gmを変化させようとするものである。
【0007】図8に示す回路は、MOSトランジスタM
1〜M6と定電流源I1〜I4によって構成され、入力
inm,inp間の電圧VinをMOSトランジスタM
1,M2を介してMOSトランジスタMxのソース・ド
レイン間に印加させ、この印加電圧VinによるMOS
トランジスタMxのソース・ドレイン間電流Ixを、M
OSトランジスタM3,M4を介して、MOSトランジ
スタM5,M6が形成する出力電流Ioutに反映させ
るというものであって、MOSトランジスタMxのゲー
ト印加電圧Vcを可変操作することにより、入力電圧V
inによる出力電流Ioutの変化率いわゆる相互コン
ダクタンスGmを変化させる。
1〜M6と定電流源I1〜I4によって構成され、入力
inm,inp間の電圧VinをMOSトランジスタM
1,M2を介してMOSトランジスタMxのソース・ド
レイン間に印加させ、この印加電圧VinによるMOS
トランジスタMxのソース・ドレイン間電流Ixを、M
OSトランジスタM3,M4を介して、MOSトランジ
スタM5,M6が形成する出力電流Ioutに反映させ
るというものであって、MOSトランジスタMxのゲー
ト印加電圧Vcを可変操作することにより、入力電圧V
inによる出力電流Ioutの変化率いわゆる相互コン
ダクタンスGmを変化させる。
【0008】なお、図8に示した可変コンダクタンスア
ンプに関する文献としては、たとえば以下のようなもの
がある。
ンプに関する文献としては、たとえば以下のようなもの
がある。
【0009】(1)アイ・イー・イー・イー・ジャーナ
ル・オブ・ソリッド・ステート・サーキッツ、ボリュー
ム23(1988年6月)750−758ページ(IE
EE,JOURNAL OF SOLID−STATE
CIRCUIT,VOL23,NO.3,JUNE
1988 pp.750−758)。
ル・オブ・ソリッド・ステート・サーキッツ、ボリュー
ム23(1988年6月)750−758ページ(IE
EE,JOURNAL OF SOLID−STATE
CIRCUIT,VOL23,NO.3,JUNE
1988 pp.750−758)。
【0010】(2)同、ボリューム26(1991年6
月)859−867ページ(IEEE,JOURNAL
OF SOLID−STATE CIRCUIT,V
OL26,NO.6,JUNE 1991 PP.85
9−867)。
月)859−867ページ(IEEE,JOURNAL
OF SOLID−STATE CIRCUIT,V
OL26,NO.6,JUNE 1991 PP.85
9−867)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
【0012】すなわち、図7に示したものでは、共通ソ
ースでの非直線性による伝達歪が大きくなるという問題
が生じる。この非直線歪は、とくに入力電圧Vinの振
幅が大きくなるほど顕著になる。
ースでの非直線性による伝達歪が大きくなるという問題
が生じる。この非直線歪は、とくに入力電圧Vinの振
幅が大きくなるほど顕著になる。
【0013】また、図8に示したものでは、基板効果な
どによるMOSトランジスMxの非直線性によって、そ
のMOSトランジスタMxのドレイン・ソース間印加電
圧Vinとドレイン・ソース間電流Ixとの間に良好な
直線性が確保できず、したがってこの場合も伝達歪が大
きくなるという問題が生じる。
どによるMOSトランジスMxの非直線性によって、そ
のMOSトランジスタMxのドレイン・ソース間印加電
圧Vinとドレイン・ソース間電流Ixとの間に良好な
直線性が確保できず、したがってこの場合も伝達歪が大
きくなるという問題が生じる。
【0014】本発明の目的は、低消費電力化に適すると
ともに、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの
円滑な可変を可能にする、という技術を提供することに
ある。
ともに、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの
円滑な可変を可能にする、という技術を提供することに
ある。
【0015】本発明の前記ならびにそのほかの目的と特
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0017】すなわち、反転と非反転の2つの入力間に
印加される入力電圧を第1,第2のMOSトランジスタ
を介してオーム抵抗素子の両端に印加させ、この印加電
圧によるオーム抵抗素子での形成電流が第3,第4のM
OSトランジスタのドレイン電流となるように、かかる
第3,第4のMOSトランジスタのゲート電圧を帰還制
御する第1の回路と、上記第3,第4のMOSトランジ
スタのゲート電圧がゲートに与えられる第5,第6のM
OSトランジスタの共通ソースを可変定電流源で制御す
るとともに、第5,第6のMOSトランジスタにそれぞ
れに流れる電流をカレントミラーによって所定のミラー
比に制御することにより、第6のMOSトランジスタの
ドレインに上記入力電圧から変換された出力電流を得る
第2の回路とを有し、上記可変電流源の形成電流を可変
操作することによって相互コンダクタンスを変化させ
る、というものである。
印加される入力電圧を第1,第2のMOSトランジスタ
を介してオーム抵抗素子の両端に印加させ、この印加電
圧によるオーム抵抗素子での形成電流が第3,第4のM
OSトランジスタのドレイン電流となるように、かかる
第3,第4のMOSトランジスタのゲート電圧を帰還制
御する第1の回路と、上記第3,第4のMOSトランジ
スタのゲート電圧がゲートに与えられる第5,第6のM
OSトランジスタの共通ソースを可変定電流源で制御す
るとともに、第5,第6のMOSトランジスタにそれぞ
れに流れる電流をカレントミラーによって所定のミラー
比に制御することにより、第6のMOSトランジスタの
ドレインに上記入力電圧から変換された出力電流を得る
第2の回路とを有し、上記可変電流源の形成電流を可変
操作することによって相互コンダクタンスを変化させ
る、というものである。
【0018】
【作用】上述した手段によれば、第1の回路では電圧依
存性のないオーム抵抗素子によって直線性にすぐれた電
圧/電流変換を行わせることができるとともに、その変
換電流がMOSトランジスタのゲート電圧に換算されて
第2の回路のMOSトランジスタのゲートに伝達される
ことにより、第2の回路では振幅の非常に小さな電圧入
力によって低歪を保持しながら、相互コンダクタンスの
可変制御を行うことができる。
存性のないオーム抵抗素子によって直線性にすぐれた電
圧/電流変換を行わせることができるとともに、その変
換電流がMOSトランジスタのゲート電圧に換算されて
第2の回路のMOSトランジスタのゲートに伝達される
ことにより、第2の回路では振幅の非常に小さな電圧入
力によって低歪を保持しながら、相互コンダクタンスの
可変制御を行うことができる。
【0019】これにより、低消費電力化に適するととも
に、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの円滑
な可変を可能にする、という目的が達成される。
に、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの円滑
な可変を可能にする、という目的が達成される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0021】なお、図において、同一符号は同一あるい
は相当部分を示すものとする。
は相当部分を示すものとする。
【0022】図1は本発明の技術が適用された可変コン
ダクタンスアンプの一実施例を示したものであって、1
は入力電圧Vinを電流Iinに変換する第1の回路、
2は第1の回路1にて変換された電流Iinが所定の相
互コンダクタンスで出力されるように制御する第2の回
路である。inmは反転入力、inpは非反転入力、V
inは入力電圧、outは出力、IGmcは出力電流、
Vcは入力電圧Vinに対する出力電流IGmcの変化
率いわゆる相互コンダクタンス(Gm)を可変操作する
ための制御電圧、Vddは電源電位である。
ダクタンスアンプの一実施例を示したものであって、1
は入力電圧Vinを電流Iinに変換する第1の回路、
2は第1の回路1にて変換された電流Iinが所定の相
互コンダクタンスで出力されるように制御する第2の回
路である。inmは反転入力、inpは非反転入力、V
inは入力電圧、outは出力、IGmcは出力電流、
Vcは入力電圧Vinに対する出力電流IGmcの変化
率いわゆる相互コンダクタンス(Gm)を可変操作する
ための制御電圧、Vddは電源電位である。
【0023】本発明に係る可変コンダクタンスアンプ
は、電圧/電流変換段をなす第1の回路1と、相互コン
ダクタンス(Gm)制御段をなす第2の回路1によって
構成される。
は、電圧/電流変換段をなす第1の回路1と、相互コン
ダクタンス(Gm)制御段をなす第2の回路1によって
構成される。
【0024】第1の回路1は、第1〜第4のMOSトラ
ンジスタM1〜4、第1〜第4の定電流源I1〜I4、
およびオーム抵抗素子Rによって形成されている。この
場合、第1,第2のMOSトランジスタM1,M2には
pチャンネル型が、第3,第4のMOSトランジスタM
3,M4にはnチャンネル型がそれぞれ使用されてい
る。
ンジスタM1〜4、第1〜第4の定電流源I1〜I4、
およびオーム抵抗素子Rによって形成されている。この
場合、第1,第2のMOSトランジスタM1,M2には
pチャンネル型が、第3,第4のMOSトランジスタM
3,M4にはnチャンネル型がそれぞれ使用されてい
る。
【0025】第1のMOSトランジスタM1は、ゲート
が反転入力inmに、ソースが第1の定電流源に、ドレ
インが第3の定電流源I3にそれぞれ接続されている。
第2のMOSトランジスタM2は、ゲートが非反転入力
inmに、ソースが第2の定電流源I2に、ドレインが
第4の定電流源I4にそれぞれ接続されている。各定電
流源I1,I2は互いに同じ電流を、I3,I4はI
1,I2からM3,M4のバイアス電流を減じた電流を
形成するように構成されている。
が反転入力inmに、ソースが第1の定電流源に、ドレ
インが第3の定電流源I3にそれぞれ接続されている。
第2のMOSトランジスタM2は、ゲートが非反転入力
inmに、ソースが第2の定電流源I2に、ドレインが
第4の定電流源I4にそれぞれ接続されている。各定電
流源I1,I2は互いに同じ電流を、I3,I4はI
1,I2からM3,M4のバイアス電流を減じた電流を
形成するように構成されている。
【0026】第3のMOSトランジスタM3は、ゲート
が第1のMOSトランジスタのドレインに、ドレインが
第1のMOSトランジスタM1のソースおよびオーム抵
抗素子Rの一端に、ソースが基準電位(接地電位)にそ
れぞれ接続されている。第4のMOSトランジスタM4
は、ゲートが第2のMOSトランジスタのドレインに、
ドレインが第2のMOSトランジスタM2のソースおよ
びオーム抵抗素子Rの他端に、ソースが基準電位(接地
電位)にそれぞれ接続されている。
が第1のMOSトランジスタのドレインに、ドレインが
第1のMOSトランジスタM1のソースおよびオーム抵
抗素子Rの一端に、ソースが基準電位(接地電位)にそ
れぞれ接続されている。第4のMOSトランジスタM4
は、ゲートが第2のMOSトランジスタのドレインに、
ドレインが第2のMOSトランジスタM2のソースおよ
びオーム抵抗素子Rの他端に、ソースが基準電位(接地
電位)にそれぞれ接続されている。
【0027】オーム抵抗素子Rは電圧/電流特性が直線
(オーム特性)となるような純抵抗素子であって、第1
のMOSトランジスタM1のソースと第2のMOSトラ
ンジスタM2のソースとの間に架橋接続されている。
(オーム特性)となるような純抵抗素子であって、第1
のMOSトランジスタM1のソースと第2のMOSトラ
ンジスタM2のソースとの間に架橋接続されている。
【0028】第2の回路2は、ソースが共通接続された
第5,第6のMOSトランジスタM5,M6、カレント
ミラー回路21、および制御電圧Vcで形成電流が制御
される可変定電流源I5によって形成されている。この
場合、第5,6のMOSトランジスタM5,M6にはn
チャンネル型が使用されている。
第5,第6のMOSトランジスタM5,M6、カレント
ミラー回路21、および制御電圧Vcで形成電流が制御
される可変定電流源I5によって形成されている。この
場合、第5,6のMOSトランジスタM5,M6にはn
チャンネル型が使用されている。
【0029】第5のMOSトランジスタM5は、ゲート
が上記第3のMOSトランジスタM3のゲートに、ドレ
インがカレントミラー回路21の一方の電流形成路にそ
れぞれ接続されている。第6のMOSトランジスタM6
は、ゲートが上記第4のMOSトランジスタM4のゲー
トに、ドレインがカレントミラー回路21の他方の電流
形成路にそれぞれ接続されている。また、両MOSトラ
ンジスタM5,M6の共通ソースは可変定電流回路I5
に接続されている。
が上記第3のMOSトランジスタM3のゲートに、ドレ
インがカレントミラー回路21の一方の電流形成路にそ
れぞれ接続されている。第6のMOSトランジスタM6
は、ゲートが上記第4のMOSトランジスタM4のゲー
トに、ドレインがカレントミラー回路21の他方の電流
形成路にそれぞれ接続されている。また、両MOSトラ
ンジスタM5,M6の共通ソースは可変定電流回路I5
に接続されている。
【0030】次に、動作について説明する。
【0031】第1の回路1では、反転と非反転の2つの
入力inm,inp間に印加される入力電圧Vinが、
第1,第2のMOSトランジスタM1,M2のソースフ
ォロワ動作によって、オーム抵抗素子Rの両端に印加さ
れる。これにより、抵抗素子Rには、上記印加電圧Vi
nと抵抗素子Rの抵抗値に応じた電流Iin(Iin=
Vin/R)が流れる。この電流Iinは第3,第4の
MOSトランジスタM3,M4のドレインに流れる。
入力inm,inp間に印加される入力電圧Vinが、
第1,第2のMOSトランジスタM1,M2のソースフ
ォロワ動作によって、オーム抵抗素子Rの両端に印加さ
れる。これにより、抵抗素子Rには、上記印加電圧Vi
nと抵抗素子Rの抵抗値に応じた電流Iin(Iin=
Vin/R)が流れる。この電流Iinは第3,第4の
MOSトランジスタM3,M4のドレインに流れる。
【0032】このとき、第3,第4のMOSトランジス
タM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4は、上記抵抗
素子Rでの形成電流をIinとすると、I1−I3+I
in、I2−I4−Iinがドレイン電流となるような
電圧に帰還制御される。つまり、抵抗素子Rでの形成電
流Iin分だけM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4
に変化を生じる。このようにして、抵抗素子Rによって
入力電圧Vinから変換された電流Iinは、ゲート電
圧Vg3,Vg4に換算された形で取り出されて第2の
回路2へ伝達される。
タM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4は、上記抵抗
素子Rでの形成電流をIinとすると、I1−I3+I
in、I2−I4−Iinがドレイン電流となるような
電圧に帰還制御される。つまり、抵抗素子Rでの形成電
流Iin分だけM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4
に変化を生じる。このようにして、抵抗素子Rによって
入力電圧Vinから変換された電流Iinは、ゲート電
圧Vg3,Vg4に換算された形で取り出されて第2の
回路2へ伝達される。
【0033】第2の回路2では、上記形成電流Iinを
ドレイン電流として流す第3,第4のMOSトランジス
タM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4が、第5,第
6のMOSトランジスタM5,M6のゲートに与えられ
る。これにより、第5,第6のMOSトランジスタM
5,M6は、一種のカレントミラーにより、第3,第4
のトランジスタM3,M4のドレイン電流すなわち抵抗
Rに流れる電流Iinに応じたドレイン電流を形成する
ようになる。
ドレイン電流として流す第3,第4のMOSトランジス
タM3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4が、第5,第
6のMOSトランジスタM5,M6のゲートに与えられ
る。これにより、第5,第6のMOSトランジスタM
5,M6は、一種のカレントミラーにより、第3,第4
のトランジスタM3,M4のドレイン電流すなわち抵抗
Rに流れる電流Iinに応じたドレイン電流を形成する
ようになる。
【0034】このとき、第6のMOSトランジスタM6
のドレイン側には、カレントミラー回路21によって、
第5のMOSトランジスタM5のドレイン側に流れるの
と同じ電流が供給される。一方、両MOSトランジスタ
M5,M6の合計ソース電流は可変定電流源I5が形成
する電流に制限される。
のドレイン側には、カレントミラー回路21によって、
第5のMOSトランジスタM5のドレイン側に流れるの
と同じ電流が供給される。一方、両MOSトランジスタ
M5,M6の合計ソース電流は可変定電流源I5が形成
する電流に制限される。
【0035】この結果、第6のMOSトランジスタM6
のドレインから出力outを引き出した場合、その出力
outには、上記抵抗素子Rが形成する電流Iinに対
して一定の比例関係を持つ出力電流IGmc(=Iou
t)が得られるとともに、その出力電流IGmcの入力
電圧Vinに対する変化率いわゆる相互コンダクタンス
が上記可変定電流源I5の形成電流に依存するようにな
る。
のドレインから出力outを引き出した場合、その出力
outには、上記抵抗素子Rが形成する電流Iinに対
して一定の比例関係を持つ出力電流IGmc(=Iou
t)が得られるとともに、その出力電流IGmcの入力
電圧Vinに対する変化率いわゆる相互コンダクタンス
が上記可変定電流源I5の形成電流に依存するようにな
る。
【0036】以上のように、第1の回路1では、電圧依
存性のないオーム抵抗素子Rによって直線性にすぐれた
電圧/電流変換を行わせることができる。これととも
に、その変換電流IinがMOSトランジスタM3,M
4のゲート電圧に換算されて第2の回路2のMOSトラ
ンジスタM5,M6のゲートに伝達される。ここで、M
OSトランジスタM3,M4のドレイン電流変化をその
ゲート電圧変化に換算した場合、MOSトランジスタM
3,M4の増幅作用(相互コンダクタンス)により、そ
のゲート電圧変化はドレイン電流変化に対して非常に小
さなものとなる。
存性のないオーム抵抗素子Rによって直線性にすぐれた
電圧/電流変換を行わせることができる。これととも
に、その変換電流IinがMOSトランジスタM3,M
4のゲート電圧に換算されて第2の回路2のMOSトラ
ンジスタM5,M6のゲートに伝達される。ここで、M
OSトランジスタM3,M4のドレイン電流変化をその
ゲート電圧変化に換算した場合、MOSトランジスタM
3,M4の増幅作用(相互コンダクタンス)により、そ
のゲート電圧変化はドレイン電流変化に対して非常に小
さなものとなる。
【0037】したがって、第2の回路2では、振幅の非
常に小さな電圧入力によって低歪率を保持しながら、相
互コンダクタンスの可変制御を行うことができる。これ
により、低消費電力化に適するとともに、伝達歪を低く
保ちながら相互コンダクタンスを円滑に可変させること
ができる。
常に小さな電圧入力によって低歪率を保持しながら、相
互コンダクタンスの可変制御を行うことができる。これ
により、低消費電力化に適するとともに、伝達歪を低く
保ちながら相互コンダクタンスを円滑に可変させること
ができる。
【0038】図1に示した回路の動作を数式モデルを使
って説明すると、次のようになる。
って説明すると、次のようになる。
【0039】上述したように、入力電圧Vinによって
抵抗素子Rに流れる電流Iinは、 Iin=Vin/R となり、この電流IinがMOSトランジスタM3,M
4に流れ込む。
抵抗素子Rに流れる電流Iinは、 Iin=Vin/R となり、この電流IinがMOSトランジスタM3,M
4に流れ込む。
【0040】M3,M4のゲート電圧Vg3,Vg4
は、M3,M4の相互コンダクタンスをgm3,gm4
とした場合、上記電流Iinの変化ΔIinに対して ΔVg3=ΔIin/gm3 ΔVg4=ΔIin/gm4 だけ変化する。このように変化するゲート電圧Vg3,
Vg4がGm制御段をなす第2の回路2に入力される。
は、M3,M4の相互コンダクタンスをgm3,gm4
とした場合、上記電流Iinの変化ΔIinに対して ΔVg3=ΔIin/gm3 ΔVg4=ΔIin/gm4 だけ変化する。このように変化するゲート電圧Vg3,
Vg4がGm制御段をなす第2の回路2に入力される。
【0041】上記ゲート電圧Vg3,Vg4がゲートに
入力されることにより、M5,M6での形成電流の変化
分ΔIm5,ΔIm6は、M5,M6の相互コンダクタ
ンスをgm5,gm6とすれば、 ΔIm5=gm5・ΔVg3 ΔIm6=gm6・ΔVg4 で表すことができる。
入力されることにより、M5,M6での形成電流の変化
分ΔIm5,ΔIm6は、M5,M6の相互コンダクタ
ンスをgm5,gm6とすれば、 ΔIm5=gm5・ΔVg3 ΔIm6=gm6・ΔVg4 で表すことができる。
【0042】ここで、M6のドレインから取り出される
出力電流IGmcの変化分ΔIGmcは、M6のドレイ
ン側電流がカレントミラー回路21によってM5のドレ
イン側電流と同じになるように制御される。したがっ
て、定電流源I1〜I5の形成電流をI1〜I5とし、
MOSトランジスタM3〜M6のチャンネル幅/長をW
3/L3〜W6/L6とすれば、 ΔIGmc=ΔIm5−ΔIm6 =gm5・ΔVg3−gm6・ΔVg4 =2ΔIin・gm5/gm3 =2ΔIin・√〔{β5・I5・W5/L5}/{β
3(I1−I3)W3/L3}〕 と表すことができる。
出力電流IGmcの変化分ΔIGmcは、M6のドレイ
ン側電流がカレントミラー回路21によってM5のドレ
イン側電流と同じになるように制御される。したがっ
て、定電流源I1〜I5の形成電流をI1〜I5とし、
MOSトランジスタM3〜M6のチャンネル幅/長をW
3/L3〜W6/L6とすれば、 ΔIGmc=ΔIm5−ΔIm6 =gm5・ΔVg3−gm6・ΔVg4 =2ΔIin・gm5/gm3 =2ΔIin・√〔{β5・I5・W5/L5}/{β
3(I1−I3)W3/L3}〕 と表すことができる。
【0043】ここで、 gm5=gm6=√{2(β5・I5・W5/L5) gm3=gm4=√{2β3(I1−I3)W3/L
3} とすれば、入力電圧Vinに対する出力電流IGmcの
変化率すなわち出力相互コンダクタンスGmは、 Gm=ΔIGmc/ΔVin =2√〔(β5・I5・W5/L5)/{β3(I1−
I3)・W3/L3}〕/R となる。
3} とすれば、入力電圧Vinに対する出力電流IGmcの
変化率すなわち出力相互コンダクタンスGmは、 Gm=ΔIGmc/ΔVin =2√〔(β5・I5・W5/L5)/{β3(I1−
I3)・W3/L3}〕/R となる。
【0044】したがって、可変定電流源I5の形成電流
I5を制御電圧Vcで可変制御することによって、入力
電圧Vinに対する出力電流IGmcの変化率すなわち
出力相互コンダクタンスGmを制御することができる。
I5を制御電圧Vcで可変制御することによって、入力
電圧Vinに対する出力電流IGmcの変化率すなわち
出力相互コンダクタンスGmを制御することができる。
【0045】さらに、ここで注目すべきことは、Gm制
御段をなす第2の回路2の入力電圧Vg3,Vg4が第
1の回路1の入力電圧Vinの1/(gm3・R)に縮
小されることである。したがって、その電圧振幅は非常
に小さく、これにより第2の回路2での相互コンダクタ
ンスGmの可変は、伝達歪を低く保ったまま行うことが
できる。また、同じ理由により、第1の回路1の入力電
圧Vinのダイナミックレンジを大きくすることもでき
る。
御段をなす第2の回路2の入力電圧Vg3,Vg4が第
1の回路1の入力電圧Vinの1/(gm3・R)に縮
小されることである。したがって、その電圧振幅は非常
に小さく、これにより第2の回路2での相互コンダクタ
ンスGmの可変は、伝達歪を低く保ったまま行うことが
できる。また、同じ理由により、第1の回路1の入力電
圧Vinのダイナミックレンジを大きくすることもでき
る。
【0046】図2はこの発明の第2の実施例による可変
コンダクタンスアンプを示す。
コンダクタンスアンプを示す。
【0047】この第2の実施例では、上述した可変コン
ダクタンスアンプにおいて、可変電流源I5に代えて、
カレントミラー回路21の一方の電流形成路と他方の電
流形成路のカレントミラー比を切り換えることにより、
入力電圧Vinよる出力電流IGmcの変化率すなわち
相互コンダクタンスGmを可変設定するようにしてあ
る。
ダクタンスアンプにおいて、可変電流源I5に代えて、
カレントミラー回路21の一方の電流形成路と他方の電
流形成路のカレントミラー比を切り換えることにより、
入力電圧Vinよる出力電流IGmcの変化率すなわち
相互コンダクタンスGmを可変設定するようにしてあ
る。
【0048】図2において、M7はカレントミラー回路
21の一方の電流形成路をなすpチャンネルMOSトラ
ンジスタ、M8,M81〜M84はその他方の電流形成
路をなすpチャンネルMOSトランジスタである。ま
た、M6,M61〜M64は上記カレントミラー回路2
1の他方の電流形成路にドレインが接続されるMOSト
ランジスタであって、上記他方の電流形成路のMOSト
ランジスタM8,M81〜M84に対応して設けられて
いる。211はCMOSスイッチ回路であって、上記M
OSトランジスタM6,M61〜M64およびM8,M
81〜M84の並列接続状態を互いに連動して切り換え
る。この切り換えによる並列接続されるMOSトランジ
スタの組み合わせによってカレントミラー比が段階的に
可変設定され、このようにしてカレントミラー比を可変
制御することにより、入力電圧Vinに対する出力電流
IGmcの変化率すなわち出力相互コンダクタンスGm
を制御することができる。C1〜C4はスイッチ回路2
11の制御信号である。
21の一方の電流形成路をなすpチャンネルMOSトラ
ンジスタ、M8,M81〜M84はその他方の電流形成
路をなすpチャンネルMOSトランジスタである。ま
た、M6,M61〜M64は上記カレントミラー回路2
1の他方の電流形成路にドレインが接続されるMOSト
ランジスタであって、上記他方の電流形成路のMOSト
ランジスタM8,M81〜M84に対応して設けられて
いる。211はCMOSスイッチ回路であって、上記M
OSトランジスタM6,M61〜M64およびM8,M
81〜M84の並列接続状態を互いに連動して切り換え
る。この切り換えによる並列接続されるMOSトランジ
スタの組み合わせによってカレントミラー比が段階的に
可変設定され、このようにしてカレントミラー比を可変
制御することにより、入力電圧Vinに対する出力電流
IGmcの変化率すなわち出力相互コンダクタンスGm
を制御することができる。C1〜C4はスイッチ回路2
11の制御信号である。
【0049】なお、MOSトランジスタM6,M61〜
M64およびM8,M81〜M84の各素子サイズ(チ
ャンネル幅/長)に重みづけをすれば、上記カレントミ
ラー比の可変制御を広範囲に行わせることができる。
M64およびM8,M81〜M84の各素子サイズ(チ
ャンネル幅/長)に重みづけをすれば、上記カレントミ
ラー比の可変制御を広範囲に行わせることができる。
【0050】図3はこの発明の第3の実施例による可変
コンダクタンスアンプを示す。
コンダクタンスアンプを示す。
【0051】この第3の実施例では、図1または図2に
示した実施例に加え、第1のカレントミラー回路21か
らの出力電流IGmcをさらにカレントミラー伝達する
第2のカレントミラー回路22を設けている。この第2
のカレントミラー回路22は、その一方の電流形成路と
他方の電流形成路に接続された定電流源I16,I17
と共に、第1のカレントミラー回路21から取り出され
る出力電流IGmcをバッファ伝達(緩衝伝達)する出
力段を形成する。
示した実施例に加え、第1のカレントミラー回路21か
らの出力電流IGmcをさらにカレントミラー伝達する
第2のカレントミラー回路22を設けている。この第2
のカレントミラー回路22は、その一方の電流形成路と
他方の電流形成路に接続された定電流源I16,I17
と共に、第1のカレントミラー回路21から取り出され
る出力電流IGmcをバッファ伝達(緩衝伝達)する出
力段を形成する。
【0052】これにより、第1のカレントミラー回路2
1内のMOSトランジスタM6のドレイン電圧が出力o
ut側からの影響で変動するのが防止されるようになっ
て、高精度の可変コンダクタンスアンプが実現できるよ
うになる。
1内のMOSトランジスタM6のドレイン電圧が出力o
ut側からの影響で変動するのが防止されるようになっ
て、高精度の可変コンダクタンスアンプが実現できるよ
うになる。
【0053】図4は、この発明の可変コンダクタンスア
ンプの第4の実施例であって、とくに図3に示した可変
コンダクタンスアンプのさらに詳細な実施例を示す。
ンプの第4の実施例であって、とくに図3に示した可変
コンダクタンスアンプのさらに詳細な実施例を示す。
【0054】図4において、pチャンネルMOSトラン
ジスタMI1a,MI1bおよびMI2a,MI2は、
一定のゲート電圧Vpa,Vpbを与えられて第1およ
び第2の定電流源I1,I2を形成する。nチャンネル
MOSトランジスタMI3およびMI4は、一定のゲー
ト電圧Vnaを与えられて第3および第4の定電流源I
3,I4を形成する。nチャンネルMOSトランジスタ
MI5は、ゲート電圧として可変制御電圧Vcを与えら
れることにより可変定電流源(第5の定電流源)I5を
形成する。nチャンネルMOSトランジスタMI6a,
MI6bおよびMI7a,MI7bは、一定のゲート電
圧Vna,Vnbを与えられて第6,第7の定電流源I
6,I7を形成する。
ジスタMI1a,MI1bおよびMI2a,MI2は、
一定のゲート電圧Vpa,Vpbを与えられて第1およ
び第2の定電流源I1,I2を形成する。nチャンネル
MOSトランジスタMI3およびMI4は、一定のゲー
ト電圧Vnaを与えられて第3および第4の定電流源I
3,I4を形成する。nチャンネルMOSトランジスタ
MI5は、ゲート電圧として可変制御電圧Vcを与えら
れることにより可変定電流源(第5の定電流源)I5を
形成する。nチャンネルMOSトランジスタMI6a,
MI6bおよびMI7a,MI7bは、一定のゲート電
圧Vna,Vnbを与えられて第6,第7の定電流源I
6,I7を形成する。
【0055】pチャンネルMOSトランジスタM7a,
M8a,M7b,M8bは、M7aとM7bの組および
M8aとM8bの組がそれぞれに直列接続されるととも
に、M7bのゲートとドレインが共通接続されてM8b
のゲートに接続され、かつM8aのゲートとドレインが
共通接続されてM7aのゲートに接続されることによ
り、2つの電流形成路の電流を互いに同じに揃えるよう
に動作する第1のカレントミラー回路21を形成する。
M8a,M7b,M8bは、M7aとM7bの組および
M8aとM8bの組がそれぞれに直列接続されるととも
に、M7bのゲートとドレインが共通接続されてM8b
のゲートに接続され、かつM8aのゲートとドレインが
共通接続されてM7aのゲートに接続されることによ
り、2つの電流形成路の電流を互いに同じに揃えるよう
に動作する第1のカレントミラー回路21を形成する。
【0056】pチャンネルMOSトランジスタM9a,
M10a,M9b,M10bは、M9aとM9bの組お
よびM10aとM10bの組がそれぞれに直列接続され
るとともに、M9bのゲートとドレインが共通接続され
てM10bのゲートに接続され、M10aのゲートとド
レインが共通接続されてM9aのゲートに接続されるこ
とにより、2つの電流形成路の電流を互いに同じに揃え
るように動作する第2のカレントミラー回路22を形成
する。
M10a,M9b,M10bは、M9aとM9bの組お
よびM10aとM10bの組がそれぞれに直列接続され
るとともに、M9bのゲートとドレインが共通接続され
てM10bのゲートに接続され、M10aのゲートとド
レインが共通接続されてM9aのゲートに接続されるこ
とにより、2つの電流形成路の電流を互いに同じに揃え
るように動作する第2のカレントミラー回路22を形成
する。
【0057】同図に示した実施例では、カレントミラー
回路21,22での形成電流が相互のミラー制御によっ
て高精度に決定され、これにより可変コンダクタンスア
ンプの精度をさらに高めることができる。
回路21,22での形成電流が相互のミラー制御によっ
て高精度に決定され、これにより可変コンダクタンスア
ンプの精度をさらに高めることができる。
【0058】なお、図において、MOSトランジスタM
B1,MB2,MB3,MB4a,MB4b,MB5
a,MB5b,MB6,MB7は、定電流源を形成する
MOSトランジスタのゲート電圧を生成するためのもの
である。
B1,MB2,MB3,MB4a,MB4b,MB5
a,MB5b,MB6,MB7は、定電流源を形成する
MOSトランジスタのゲート電圧を生成するためのもの
である。
【0059】また、M1,M2,M3〜M6,MI1
b,MI2b,M7a,M7b,M8a,M8b,M9
a,M9b,M10a,M10b,MI6b,MI7
b,MB4b,MB5Bは低しきい値型のMOSトラン
ジスタであり、他は標準しきい値型のMOSトランジス
タである。
b,MI2b,M7a,M7b,M8a,M8b,M9
a,M9b,M10a,M10b,MI6b,MI7
b,MB4b,MB5Bは低しきい値型のMOSトラン
ジスタであり、他は標準しきい値型のMOSトランジス
タである。
【0060】図5は、特に制限されないが、この発明に
よる可変コンダクタンスアンプを使用した2次バターワ
ース・ローパスフィルタの実施例を示す。
よる可変コンダクタンスアンプを使用した2次バターワ
ース・ローパスフィルタの実施例を示す。
【0061】同図において、101は第1の可変コンダ
クタンスアンプ、102は第2の可変コンダクタンスア
ンプ、103は第3のオペアンプである。201は可変
コンダクタンスアンプ101,102の相互コンダクタ
ンスGmを可変制御するGm制御回路(Gmコントロー
ル回路)である。Cは第1の容量素子、2Cは第2の容
量素子である。
クタンスアンプ、102は第2の可変コンダクタンスア
ンプ、103は第3のオペアンプである。201は可変
コンダクタンスアンプ101,102の相互コンダクタ
ンスGmを可変制御するGm制御回路(Gmコントロー
ル回路)である。Cは第1の容量素子、2Cは第2の容
量素子である。
【0062】各可変コンダクタンスアンプ101,10
2はそれぞれ、出力側から反転入力(−)側への負帰還
によって出力端子と非反転入力端子間の電位差を電流に
変換し、容量の充放電を行う。
2はそれぞれ、出力側から反転入力(−)側への負帰還
によって出力端子と非反転入力端子間の電位差を電流に
変換し、容量の充放電を行う。
【0063】第1の容量素子Cは第3のオペアンプ10
3の出力(Vout)と第2の可変コンダクタンスアン
プ102の非反転入力(+)の間に接続され、第2の容
量素子2Cは第3のオペアンプ103の非反転入力
(+)と基準電位の間に接続されている。
3の出力(Vout)と第2の可変コンダクタンスアン
プ102の非反転入力(+)の間に接続され、第2の容
量素子2Cは第3のオペアンプ103の非反転入力
(+)と基準電位の間に接続されている。
【0064】以上のようにして、可変コンダクタンスア
ンプ101,102の相互コンダクタンス(Gm)と容
量素子C,2Cの容量値を時定数パラメータとするロー
パスフィルタが形成されている。このローパスフィルタ
の伝達特性、とくにカットオフ周波数(遮断周波数)
は、Gm制御回路201による可変可変コンダクタンス
アンプ101,102のGm制御により、適宜に可変調
節することができる。
ンプ101,102の相互コンダクタンス(Gm)と容
量素子C,2Cの容量値を時定数パラメータとするロー
パスフィルタが形成されている。このローパスフィルタ
の伝達特性、とくにカットオフ周波数(遮断周波数)
は、Gm制御回路201による可変可変コンダクタンス
アンプ101,102のGm制御により、適宜に可変調
節することができる。
【0065】したがって、図5に示したローパスフィル
タを半導体集積回路内に形成した場合は、その半導体集
積回路の製造工程などで生じるバラツキを修正して目的
の特性に正確に合わせることが簡単に行える。
タを半導体集積回路内に形成した場合は、その半導体集
積回路の製造工程などで生じるバラツキを修正して目的
の特性に正確に合わせることが簡単に行える。
【0066】図6は、本発明による可変コンダクタンス
アンプの好適な適用例を示す。
アンプの好適な適用例を示す。
【0067】同図に示す適用例は無線伝送を利用する携
帯電話機であって、3はベースバンド部、5は無線送受
信部である。
帯電話機であって、3はベースバンド部、5は無線送受
信部である。
【0068】ベースバンド部3は、音声などの低周波信
号処理を行う第1のデジタル信号処理部(DSP1)3
1、変調や復調などの中間周波信号処理を行う第2のデ
ジタル信号処理部(DSP2)32、マイクロホンから
の音声信号をデジタル化するための低周波用A/D変換
部33、デジタル処理された復調信号をスピーカへ出力
するためにアナログ変換するD/A変換部34、デジタ
ル変調処理された中間周波信号をアナログ変換するD/
A変換部35、中間周波受信信号をデジタル復調処理に
かけるためにデジタル変換するA/D変換部36、A/
D変換およびD/A変換の前後にて高調波信号(雑音)
を除去するためのローパスフィルタ37〜40、および
全体の動作を集中的に制御する論理処理部(MPU)4
1などによって構成されている。
号処理を行う第1のデジタル信号処理部(DSP1)3
1、変調や復調などの中間周波信号処理を行う第2のデ
ジタル信号処理部(DSP2)32、マイクロホンから
の音声信号をデジタル化するための低周波用A/D変換
部33、デジタル処理された復調信号をスピーカへ出力
するためにアナログ変換するD/A変換部34、デジタ
ル変調処理された中間周波信号をアナログ変換するD/
A変換部35、中間周波受信信号をデジタル復調処理に
かけるためにデジタル変換するA/D変換部36、A/
D変換およびD/A変換の前後にて高調波信号(雑音)
を除去するためのローパスフィルタ37〜40、および
全体の動作を集中的に制御する論理処理部(MPU)4
1などによって構成されている。
【0069】ここで、上記ローパスフィルタ部37〜4
0を本発明による可変コンダクタンスアンプによって構
成すれば、半導体の製造バラツキや、周囲温度に応じ
て、その周波数伝達特性を簡単かつ低消費電力で最適化
制御することができる。
0を本発明による可変コンダクタンスアンプによって構
成すれば、半導体の製造バラツキや、周囲温度に応じ
て、その周波数伝達特性を簡単かつ低消費電力で最適化
制御することができる。
【0070】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0071】たとえば、MOSトランジスタの導電型
は、使用する機器の電源電圧極性などに応じてpチャン
ネルとNチャンネルが入れ替わることもある。
は、使用する機器の電源電圧極性などに応じてpチャン
ネルとNチャンネルが入れ替わることもある。
【0072】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるロー
バスフィルタに適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、たとえばハイパスフィルタ
やバンドパスフィルタなどにも適用できる。
てなされた発明をその背景となった利用分野であるロー
バスフィルタに適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、たとえばハイパスフィルタ
やバンドパスフィルタなどにも適用できる。
【0073】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものの効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
表的なものの効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
【0074】すなわち、低消費電力化に適するととも
に、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの円滑
な可変を行わせることができる、という効果が得られ
る。
に、伝達歪を低く保ちながら相互コンダクタンスの円滑
な可変を行わせることができる、という効果が得られ
る。
【図1】本発明の技術が適用された可変コンダクタンス
アンプの第1の実施例を示す回路図
アンプの第1の実施例を示す回路図
【図2】この発明の第2の実施例による可変コンダクタ
ンスアンプを示す回路図
ンスアンプを示す回路図
【図3】この発明の第3の実施例による可変コンダクタ
ンスアンプを示す回路図
ンスアンプを示す回路図
【図4】この発明の可変コンダクタンスアンプの第4の
実施例を示す回路図
実施例を示す回路図
【図5】この発明による可変コンダクタンスアンプを使
用したローパスフィルタの実施例を示す回路図
用したローパスフィルタの実施例を示す回路図
【図6】本発明による可変コンダクタンスアンプの好適
な適用例である携帯電話機の構成を示すブロック図
な適用例である携帯電話機の構成を示すブロック図
【図7】この発明に先だって検討された可変コンダクタ
ンスアンプの第1の例を示す回路図
ンスアンプの第1の例を示す回路図
【図8】この発明に先だって検討された可変コンダクタ
ンスアンプの第2の例を示す回路図
ンスアンプの第2の例を示す回路図
1 第1の回路 R オーム抵抗素子 Vin 入力電流 IGmc 出力電流 I1〜I4 第1〜第4定電流源 I5 可変定電流源(第5定電流源) M1〜M6 第1〜第6MOSトランジスタ 2 第2の回路 21 カレントミラー回路(第1) 211 CMOSスイッチ回路 22 カレントミラー回路(第2) 101〜103 可変コンダクタンスアンプ 3 携帯電話機のベースバンド部 4 携帯電話機の無線送受信部 37〜40 ローパスフィルタ
Claims (7)
- 【請求項1】 オーム抵抗素子と、入力電圧によって上
記オーム抵抗素子に流れる電流がドレイン電流となるよ
うにゲート電圧が帰還制御されるMOSトランジスタ
と、このMOSトランジスタのゲート電圧を入力電圧と
する相互コンダクタンス制御回路とを備えたことを特徴
とする可変コンダクタンスアンプ。 - 【請求項2】 オーム抵抗素子と、反転と非反転の2つ
の入力間に印加される入力電圧を上記オーム抵抗素子に
印加する第1,第2のMOSトランジスタと、上記電圧
によるオーム抵抗素子での形成電流がドレイン電流とし
て流れるようにゲート電圧が帰還制御される第3,第4
のMOSトランジスタと、上記第3,第4のMOSトラ
ンジスタのゲート電圧がゲートに与えられる第5,第6
のMOSトランジスタと、上記第5,第6のMOSトラ
ンジスタにそれぞれに流れる電流を所定のミラー比に制
御するカレントミラー回路とを有し、上記第5または第
6のMOSトランジスタのドレインから上記入力電圧に
応じた出力電流を取り出すとともに、上記第5,第6の
MOSトランジスタに流れる電流を可変制御することに
より上記入力電圧による出力電流の変化率を可変制御さ
せることを特徴とする可変コンダクタンスアンプ。 - 【請求項3】 第5,第6のMOSトランジスタの共通
ソース電流を制御する可変定電流源を有し、この可変定
電流源が形成する電流を制御することにより上記入力電
圧による出力電流の変化率を可変制御させることを特徴
とする請求項2に記載の可変コンダクタンスアンプ。 - 【請求項4】 第5,第6のMOSトランジスタにそれ
ぞれに流れる電流を所定のミラー比に制御する第1のカ
レントミラー回路と、第5または第6のMOSトランジ
スタのドレインから取り出される出力電流をバッファ伝
達する第2のカレントミラーを有し、この第2のカレン
トミラーを介して上記出力電流を取り出すことを特徴と
する請求項2または3に記載の可変コンダクタンスアン
プ。 - 【請求項5】 第5または第6のいずれか一方のMOS
トランジスタと、このMOSトランジスタのドレイン電
流を制御するカレントミラー回路内のMOSトランジス
タをそれぞれ、スイッチ回路を介して並列接続された複
数のMOSトランジスタで構成したことを特徴とする請
求項2から4のいずれかに記載の可変コンダクタンスア
ンプ。 - 【請求項6】 オーム抵抗素子と、反転と非反転の2つ
の入力間に印加される入力電圧を上記オーム抵抗素子に
印加する第1,第2のMOSトランジスタと、上記電圧
によるオーム抵抗素子での形成電流がドレイン電流とし
て流れるようにゲート電圧が帰還制御される第3,第4
のMOSトランジスタと、上記第3,第4のMOSトラ
ンジスタのゲート電圧がゲートに与えられる第5,第6
のMOSトランジスタと、上記第5,第6のMOSトラ
ンジスタにそれぞれに流れる電流を所定のミラー比に制
御するカレントミラー回路と、上記第5,第6のMOS
トランジスタに流れる電流を可変制御する手段とを備え
た可変コンダクタンスアンプを有し、この可変コンダク
タンスアンプと容量素子によってフィルタ時定数が形成
されていることを特徴とするローパスフィルタ。 - 【請求項7】 オーム抵抗素子と、反転と非反転の2つ
の入力間に印加される入力電圧を上記オーム抵抗素子に
印加する第1,第2のMOSトランジスタと、上記電圧
によるオーム抵抗素子での形成電流がドレイン電流とし
て流れるようにゲート電圧が帰還制御される第3,第4
のMOSトランジスタと、上記第3,第4のMOSトラ
ンジスタのゲート電圧がゲートに与えられる第5,第6
のMOSトランジスタと、上記第5,第6のMOSトラ
ンジスタにそれぞれに流れる電流を所定のミラー比に制
御するカレントミラー回路と、上記第5,第6のMOS
トランジスタに流れる電流を可変制御する手段とを備え
た可変コンダクタンスアンプを有し、この可変コンダク
タンスアンプと容量素子によって形成されるローパスフ
ィルタを信号処理経路に設けたことを特徴とする携帯電
話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024366A JPH07235839A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 可変コンダクタンスアンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024366A JPH07235839A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 可変コンダクタンスアンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235839A true JPH07235839A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12136202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024366A Pending JPH07235839A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 可変コンダクタンスアンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07235839A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002544737A (ja) * | 1999-05-13 | 2002-12-24 | ハネウェル・インコーポレーテッド | 独立に制御可能な電流ミラー・レッグを備える出力バッファ |
| US7088860B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamically reconfigurable signal processing circuit, pattern recognition apparatus, and image processing apparatus |
| JP2010263405A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Renesas Electronics Corp | 増幅器およびそれを使用したrfパワーモジュール |
| CN102843101A (zh) * | 2011-06-20 | 2012-12-26 | 苏州科山微电子科技有限公司 | 可变增益低噪声放大器 |
| CN114553187A (zh) * | 2020-11-19 | 2022-05-27 | 国际商业机器公司 | 射频数模转换器内的电流模式跨导电容滤波器 |
| JP2022171077A (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-11 | 住友電気工業株式会社 | トランスインピーダンス増幅回路 |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP6024366A patent/JPH07235839A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7512271B2 (en) | 2001-03-28 | 2009-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamically reconfigurable signal processing circuit, pattern recognition apparatus, and image processing apparatus |
| JP2010263405A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Renesas Electronics Corp | 増幅器およびそれを使用したrfパワーモジュール |
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| JP2022081445A (ja) * | 2020-11-19 | 2022-05-31 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | フィルタ段システム、量子コンピューティングのための方法、コンピュータプログラム(無線周波数デジタル-アナログ変換機内の電流モード相互コンダクタンス静電容量フィルタ) |
| CN114553187B (zh) * | 2020-11-19 | 2025-12-16 | 国际商业机器公司 | 射频数模转换器内的电流模式跨导电容滤波器 |
| JP2022171077A (ja) * | 2021-04-30 | 2022-11-11 | 住友電気工業株式会社 | トランスインピーダンス増幅回路 |
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