JPH07235952A - 信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置 - Google Patents
信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置Info
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- JPH07235952A JPH07235952A JP6311807A JP31180794A JPH07235952A JP H07235952 A JPH07235952 A JP H07235952A JP 6311807 A JP6311807 A JP 6311807A JP 31180794 A JP31180794 A JP 31180794A JP H07235952 A JPH07235952 A JP H07235952A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
- H04L25/028—Arrangements specific to the transmitter end
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
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- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外付け部品が少なく、消費電力が小さい高速
の信号伝送回路を提供する。 【構成】 入力信号INは、信号送信部60で相補出力
信号S63,S67に変換されて伝送線路70を伝搬
し、信号受信部80の相補入力端子b,b/に入力す
る。このとき、伝送線路70は受信端にて終端抵抗71
で終端され、インピーダンス整合が取られている。信号
受信部80では、制御入力信号PRが“L”のとき、相
補出力信号S63,S67はPMOS81,82のゲー
トにそれぞれ入力し、差動増幅されてPMOS81のド
レインからインバータ86を介してCMOSレベルの出
力信号OUTが出力する。制御入力信号PRが“L”か
ら“H”になると、出力信号OUTは“H”になる。
の信号伝送回路を提供する。 【構成】 入力信号INは、信号送信部60で相補出力
信号S63,S67に変換されて伝送線路70を伝搬
し、信号受信部80の相補入力端子b,b/に入力す
る。このとき、伝送線路70は受信端にて終端抵抗71
で終端され、インピーダンス整合が取られている。信号
受信部80では、制御入力信号PRが“L”のとき、相
補出力信号S63,S67はPMOS81,82のゲー
トにそれぞれ入力し、差動増幅されてPMOS81のド
レインからインバータ86を介してCMOSレベルの出
力信号OUTが出力する。制御入力信号PRが“L”か
ら“H”になると、出力信号OUTは“H”になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ツイストペア線等の伝
送媒体を通じて、2値信号の送受信を行う信号伝送回路
およびその回路を用いた信号伝送装置に関するものであ
る。
送媒体を通じて、2値信号の送受信を行う信号伝送回路
およびその回路を用いた信号伝送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば特開平3−171849号公報に記載されるもの
があった。図2は、従来の信号伝送回路の一構成例を示
す概略の回路図である。この信号伝送回路では、送信側
は伝送する相補信号を抵抗を介して伝送線路に出力し、
受信側は伝送線路の特性インピーダンスに整合した終端
抵抗を設け、信号振幅を小振幅として伝送することによ
り、高速の信号伝送を低消費電力で実現するものであ
る。
例えば特開平3−171849号公報に記載されるもの
があった。図2は、従来の信号伝送回路の一構成例を示
す概略の回路図である。この信号伝送回路では、送信側
は伝送する相補信号を抵抗を介して伝送線路に出力し、
受信側は伝送線路の特性インピーダンスに整合した終端
抵抗を設け、信号振幅を小振幅として伝送することによ
り、高速の信号伝送を低消費電力で実現するものであ
る。
【0003】図2において、入力端子9は、信号送信部
10中のインバータ11の入力に接続されている。この
信号送信部10は、入力信号INに基づいた相補信号を
相補出力端子A/,Aから出力する回路であり、例えば
5Vの内部回路用の電源電圧VDDが供給された相補型
MOS(以下、CMOSという)インバータ11,1
3,15,16,18を有し、CMOSインバータ11
の出力はNMOS12のゲートに接続されている。又、
CMOSインバータ11の出力は、CMOSインバータ
13を介してNチャネル型MOSトランジスタ(以下、
NMOSという)14のゲートにも接続されている。N
MOS12のドレインは電源電圧VDDに接続されてい
る。NMOS12のソースはNMOS14のドレインに
接続されると共に逆相出力端子A/にも接続されてい
る。NMOS14のソースはGNDに接続されている。
10中のインバータ11の入力に接続されている。この
信号送信部10は、入力信号INに基づいた相補信号を
相補出力端子A/,Aから出力する回路であり、例えば
5Vの内部回路用の電源電圧VDDが供給された相補型
MOS(以下、CMOSという)インバータ11,1
3,15,16,18を有し、CMOSインバータ11
の出力はNMOS12のゲートに接続されている。又、
CMOSインバータ11の出力は、CMOSインバータ
13を介してNチャネル型MOSトランジスタ(以下、
NMOSという)14のゲートにも接続されている。N
MOS12のドレインは電源電圧VDDに接続されてい
る。NMOS12のソースはNMOS14のドレインに
接続されると共に逆相出力端子A/にも接続されてい
る。NMOS14のソースはGNDに接続されている。
【0004】一方、入力端子9はCMOSインバータ1
5の入力にも接続され、CMOSインバータ15の出力
はCMOSインバータ16の入力に接続されている。C
MOSインバータ16の出力側はNMOS17のゲート
に接続されている。又、CMOSインバータ16の出力
は、CMOSインバータ18を介してNMOS19のゲ
ートにも接続されている。NMOS17のドレインは電
源電圧VDDに接続されている。NMOS17のソース
はNMOS19のドレインに接続されると共に正相出力
端子Aにも接続されている。NMOS19のソースはG
NDに接続されている。
5の入力にも接続され、CMOSインバータ15の出力
はCMOSインバータ16の入力に接続されている。C
MOSインバータ16の出力側はNMOS17のゲート
に接続されている。又、CMOSインバータ16の出力
は、CMOSインバータ18を介してNMOS19のゲ
ートにも接続されている。NMOS17のドレインは電
源電圧VDDに接続されている。NMOS17のソース
はNMOS19のドレインに接続されると共に正相出力
端子Aにも接続されている。NMOS19のソースはG
NDに接続されている。
【0005】相補出力端子A/,Aには、抵抗21,2
2をそれぞれ介して、例えば、ツィストペア線等で構成
される一対の伝送線路対23の一端が接続されている。
伝送線路対23は、その特性インピーダンスと同一値の
終端抵抗24によってそれぞれの他端が互いに接続さ
れ、かつそれぞれの他端近傍で抵抗25,26をそれぞ
れ介して電源電圧VDDに接続されている。伝送線路2
3は、相補出力端子A/,Aからの相補信号を信号受信
部30へ伝送するものである。信号受信部30は、伝送
線路23を介して入力した相補出力端子A/,Aからの
相補信号を差動増幅し、図示しない外部回路へ出力する
回路であり、相補信号対を入力する相補入力端子B/,
Bを有している。この相補入力端子B/,BはNMOS
31,32の各ゲートに接続されている。NMOS3
1,32は、各ドレインが相互に接続され、終端抵抗2
4の抵抗値よりも十分大きい入力インピーダンスを有し
ている。又、この信号受信部30は、NMOS31,3
2からなる差動増幅器と、NMOS33,34からなる
カレントミラー回路とを有している。このカレントミラ
ー回路はNMOS34のゲートとドレインとが接続さ
れ、更に、NMOS31,32の各ソースとNMOS3
3,34の各ドレインとがそれぞれ接続されている。
又、NMOS33,34の各ソースが共にNMOS35
のドレインに接続され、NMOS35のソースがグラン
ドに接続されている。
2をそれぞれ介して、例えば、ツィストペア線等で構成
される一対の伝送線路対23の一端が接続されている。
伝送線路対23は、その特性インピーダンスと同一値の
終端抵抗24によってそれぞれの他端が互いに接続さ
れ、かつそれぞれの他端近傍で抵抗25,26をそれぞ
れ介して電源電圧VDDに接続されている。伝送線路2
3は、相補出力端子A/,Aからの相補信号を信号受信
部30へ伝送するものである。信号受信部30は、伝送
線路23を介して入力した相補出力端子A/,Aからの
相補信号を差動増幅し、図示しない外部回路へ出力する
回路であり、相補信号対を入力する相補入力端子B/,
Bを有している。この相補入力端子B/,BはNMOS
31,32の各ゲートに接続されている。NMOS3
1,32は、各ドレインが相互に接続され、終端抵抗2
4の抵抗値よりも十分大きい入力インピーダンスを有し
ている。又、この信号受信部30は、NMOS31,3
2からなる差動増幅器と、NMOS33,34からなる
カレントミラー回路とを有している。このカレントミラ
ー回路はNMOS34のゲートとドレインとが接続さ
れ、更に、NMOS31,32の各ソースとNMOS3
3,34の各ドレインとがそれぞれ接続されている。
又、NMOS33,34の各ソースが共にNMOS35
のドレインに接続され、NMOS35のソースがグラン
ドに接続されている。
【0006】一方、NMOS31,32の各ドレインは
共に電源電圧VDDに接続されている。NMOS31,
32の各ソースは、ソースが相互に接続されたNMOS
36,37の各ゲートに接続されている。NMOS3
6,37の各ドレインは、Pチャネル型MOSトランジ
スタ(以下、PMOSという)38,39からなるカレ
ントミラー回路の各ドレインにそれぞれ接続されてい
る。このカレントミラー回路はPMOS39のゲートと
ドレインとが接続されている。PMOS38,39の各
ソースは共に電源電圧VDDに接続されている。又、N
MOS36,37の各ソースは、共にNMOS40のド
レインに接続され、NMOS40のソースがグランドに
接続されている。一方、NMOS36のドレインは、イ
ンバータ41を介して出力端子OUTに接続されてい
る。又、インバータ41の入力側はPMOS42のドレ
インに接続され、PMOS42のソースが電源電圧VD
Dに接続されている。NMOS35,40、及びPMO
S42の各ゲートは制御入力端子PRに接続されてい
る。
共に電源電圧VDDに接続されている。NMOS31,
32の各ソースは、ソースが相互に接続されたNMOS
36,37の各ゲートに接続されている。NMOS3
6,37の各ドレインは、Pチャネル型MOSトランジ
スタ(以下、PMOSという)38,39からなるカレ
ントミラー回路の各ドレインにそれぞれ接続されてい
る。このカレントミラー回路はPMOS39のゲートと
ドレインとが接続されている。PMOS38,39の各
ソースは共に電源電圧VDDに接続されている。又、N
MOS36,37の各ソースは、共にNMOS40のド
レインに接続され、NMOS40のソースがグランドに
接続されている。一方、NMOS36のドレインは、イ
ンバータ41を介して出力端子OUTに接続されてい
る。又、インバータ41の入力側はPMOS42のドレ
インに接続され、PMOS42のソースが電源電圧VD
Dに接続されている。NMOS35,40、及びPMO
S42の各ゲートは制御入力端子PRに接続されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、次のような課題があった。 (1)信号の伝送を行うために、多くの外付け部品が必
要である。例えば、図2の信号伝送回路では、外付け抵
抗として抵抗21〜26が使用されているので、プリン
ト回路基板(以下、PCBという)上の実装効率が低下
する。 (2)図2の信号伝送回路を複数使用して複数ビットの
信号伝送回路を構成した場合、消費電力が大きい。例え
ば、直列抵抗21,22の抵抗値を900Ω、終端抵抗
24〜26の抵抗値を100Ω、及び電源電圧VDDを
5Vとすると、伝送線路に流れる電流は5mAとなり、
この電流による消費電力は25mWとなる。そのため、
この信号伝送回路を用いて複数の信号伝送を行う場合、
この消費電力が無視できず、消費電力を削減することが
困難であった。
おいては、次のような課題があった。 (1)信号の伝送を行うために、多くの外付け部品が必
要である。例えば、図2の信号伝送回路では、外付け抵
抗として抵抗21〜26が使用されているので、プリン
ト回路基板(以下、PCBという)上の実装効率が低下
する。 (2)図2の信号伝送回路を複数使用して複数ビットの
信号伝送回路を構成した場合、消費電力が大きい。例え
ば、直列抵抗21,22の抵抗値を900Ω、終端抵抗
24〜26の抵抗値を100Ω、及び電源電圧VDDを
5Vとすると、伝送線路に流れる電流は5mAとなり、
この電流による消費電力は25mWとなる。そのため、
この信号伝送回路を用いて複数の信号伝送を行う場合、
この消費電力が無視できず、消費電力を削減することが
困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明においては、信号伝送回路を、第1の電源で動
作し、入力信号に基づいた制御信号を生成する制御回路
と、この第1の電源より低い電源で動作し、制御信号に
基づいた一対の相補送信信号を生成する一対のプッシュ
プル型ドライバとを有する信号送信部と、この信号伝送
部のプッシュプル型ドライバにそれぞれの一端が接続さ
れ、その特性インピーダンスとほぼ同一値の終端抵抗を
介してそれぞれの他端が互いに接続される一対の伝送線
路と、この伝送線路に接続され、終端抵抗の抵抗値より
も大きい入力インピーダンスを有する信号受信部とから
構成した。
に本発明においては、信号伝送回路を、第1の電源で動
作し、入力信号に基づいた制御信号を生成する制御回路
と、この第1の電源より低い電源で動作し、制御信号に
基づいた一対の相補送信信号を生成する一対のプッシュ
プル型ドライバとを有する信号送信部と、この信号伝送
部のプッシュプル型ドライバにそれぞれの一端が接続さ
れ、その特性インピーダンスとほぼ同一値の終端抵抗を
介してそれぞれの他端が互いに接続される一対の伝送線
路と、この伝送線路に接続され、終端抵抗の抵抗値より
も大きい入力インピーダンスを有する信号受信部とから
構成した。
【0009】
【作用】信号送信部において、制御手段は、第1の電源
で動作して入力信号に基づいた制御信号を生成する。一
対のプッシュプル型ドライバは第1の電源より低い電位
の電源で動作して制御信号に応じた相補送信用信号を生
成する。このため、相補送信用信号は第1の電源より低
い電位を有する。この低電位を有する相補送信用信号が
消費電力を低くするよう作用する。また、この低電位を
有する相補送信用信号が抵抗等を必要としないよう作用
するのである。
で動作して入力信号に基づいた制御信号を生成する。一
対のプッシュプル型ドライバは第1の電源より低い電位
の電源で動作して制御信号に応じた相補送信用信号を生
成する。このため、相補送信用信号は第1の電源より低
い電位を有する。この低電位を有する相補送信用信号が
消費電力を低くするよう作用する。また、この低電位を
有する相補送信用信号が抵抗等を必要としないよう作用
するのである。
【0010】
第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示す信号伝送回路の概
略の回路図である。この信号伝送回路では、信号送信部
60及び信号受信部80は、異なる半導体集積回路装置
内に形成されており、信号送信部60の相補出力端子
a,a/は、信号受信部80の相補入力端子b,b/に
伝送線路70を介して接続されている。ここで、伝送線
路70とは、例えば、一般に使用されているPCBに形
成されたマイクロストリップ線やツイストペア線等であ
り、図1では簡略化して図示している。
略の回路図である。この信号伝送回路では、信号送信部
60及び信号受信部80は、異なる半導体集積回路装置
内に形成されており、信号送信部60の相補出力端子
a,a/は、信号受信部80の相補入力端子b,b/に
伝送線路70を介して接続されている。ここで、伝送線
路70とは、例えば、一般に使用されているPCBに形
成されたマイクロストリップ線やツイストペア線等であ
り、図1では簡略化して図示している。
【0011】信号送信部60は、これが形成された半導
体集積回路装置内の図示しない内部回路からの入力信号
が入力端子59に入力されることにより、互いに相補的
なレベルを有する送信信号対S63,S67を相補出力
端子a,a/から出力する回路である。即ち、信号送信
部60は、入力端子59及び、例えば、5Vの内部回路
用の第1の電源である電源電圧VDDが供給されたCM
OSインバータ61,62,64,65,66を有す
る。入力端子59はCMOSインバータ61の入力に接
続され、CMOSインバータ61の出力はCMOSイン
バータ62の入力に接続されている。CMOSインバー
タ62の出力はプッシュプル型ドライバ63中のNMO
S63aのゲートに接続されている。又、CMOSイン
バータ62の出力は、CMOSインバータ64を介して
プッシュプル型ドライバ63中のNMOS63bのゲー
トにも接続されている。NMOS63aのドレインは第
2の電源である例えば1.2Vの電源電圧VDLに接続
されている。NMOS63aのソースはNMOS63b
のドレインに接続されると共に正相出力端子aに接続さ
れている。又、NMOS63bのソースがグランドに接
続されている。
体集積回路装置内の図示しない内部回路からの入力信号
が入力端子59に入力されることにより、互いに相補的
なレベルを有する送信信号対S63,S67を相補出力
端子a,a/から出力する回路である。即ち、信号送信
部60は、入力端子59及び、例えば、5Vの内部回路
用の第1の電源である電源電圧VDDが供給されたCM
OSインバータ61,62,64,65,66を有す
る。入力端子59はCMOSインバータ61の入力に接
続され、CMOSインバータ61の出力はCMOSイン
バータ62の入力に接続されている。CMOSインバー
タ62の出力はプッシュプル型ドライバ63中のNMO
S63aのゲートに接続されている。又、CMOSイン
バータ62の出力は、CMOSインバータ64を介して
プッシュプル型ドライバ63中のNMOS63bのゲー
トにも接続されている。NMOS63aのドレインは第
2の電源である例えば1.2Vの電源電圧VDLに接続
されている。NMOS63aのソースはNMOS63b
のドレインに接続されると共に正相出力端子aに接続さ
れている。又、NMOS63bのソースがグランドに接
続されている。
【0012】一方、入力端子59はCMOSインバータ
65の入力に接続され、CMOSインバータ65の出力
はプッシュプル型ドライバ67中のNMOS67aのゲ
ートに接続されている。又、CMOSインバータ65の
出力は、CMOSインバータ66を介してNMOS67
bのゲートに接続されている。NMOS67aのドレイ
ンは第2の電源であるVDLに接続されている。NMO
S67aのソースはNMOS67bのドレインに接続さ
れると共に逆相出力端子a/に接続されている。NMO
S67bのソースがグランドに接続されている。ここ
で、NMOS63a,63b,67a,67bのゲート
入力電圧が5Vにおけるオン状態時の3極管領域での出
力インピーダンスは、それぞれ約100Ωに設定されて
いるものとする。この出力インピーダンスは、近年のC
MOS製造技術において十分可能な値である。
65の入力に接続され、CMOSインバータ65の出力
はプッシュプル型ドライバ67中のNMOS67aのゲ
ートに接続されている。又、CMOSインバータ65の
出力は、CMOSインバータ66を介してNMOS67
bのゲートに接続されている。NMOS67aのドレイ
ンは第2の電源であるVDLに接続されている。NMO
S67aのソースはNMOS67bのドレインに接続さ
れると共に逆相出力端子a/に接続されている。NMO
S67bのソースがグランドに接続されている。ここ
で、NMOS63a,63b,67a,67bのゲート
入力電圧が5Vにおけるオン状態時の3極管領域での出
力インピーダンスは、それぞれ約100Ωに設定されて
いるものとする。この出力インピーダンスは、近年のC
MOS製造技術において十分可能な値である。
【0013】相補出力端子a,a/には、例えば、ツィ
ストペア線等で構成される一対の伝送線路70が接続さ
れている。伝送線路70は、その特性インピーダンスと
同一値の終端抵抗71を介して互いに接続されており、
前述の送信信号対を信号受信部80へ伝送するものであ
る。第1の実施例では、この特性インピーダンスを10
0Ωとしている。そのため、終端抵抗71の値も100
Ωとしている。
ストペア線等で構成される一対の伝送線路70が接続さ
れている。伝送線路70は、その特性インピーダンスと
同一値の終端抵抗71を介して互いに接続されており、
前述の送信信号対を信号受信部80へ伝送するものであ
る。第1の実施例では、この特性インピーダンスを10
0Ωとしている。そのため、終端抵抗71の値も100
Ωとしている。
【0014】信号受信部80は、相補入力端子b,b/
を有し、この入力端子にはカレントミラー型増幅器80
Aの入力が接続されている。なお、信号受信部80の入
力インピーダンスは、終端抵抗71の抵抗値より十分大
きく設定されている。カレントミラー型増幅器80A
は、ソースが相互に接続されたPMOS81,82を有
し、相補入力端子b,b/がPMOS81,82の各ゲ
ートにそれぞれ接続されている。さらに、このカレント
ミラー型増幅器80AはNMOS83,84からなるカ
レントミラー回路を有している。このカレントミラー回
路はNMOS84のゲートとドレインとが接続され、P
MOS81,82の各ドレインとNMOS83,84の
各ドレインとがそれぞれ接続されている。NMOS8
3,84の各ソースは共通にグランドに接続されてい
る。又、PMOS81,82の各ソースは共通にPMO
S85のドレインに接続され、PMOS85のソースが
電源電圧VDDに接続されている。
を有し、この入力端子にはカレントミラー型増幅器80
Aの入力が接続されている。なお、信号受信部80の入
力インピーダンスは、終端抵抗71の抵抗値より十分大
きく設定されている。カレントミラー型増幅器80A
は、ソースが相互に接続されたPMOS81,82を有
し、相補入力端子b,b/がPMOS81,82の各ゲ
ートにそれぞれ接続されている。さらに、このカレント
ミラー型増幅器80AはNMOS83,84からなるカ
レントミラー回路を有している。このカレントミラー回
路はNMOS84のゲートとドレインとが接続され、P
MOS81,82の各ドレインとNMOS83,84の
各ドレインとがそれぞれ接続されている。NMOS8
3,84の各ソースは共通にグランドに接続されてい
る。又、PMOS81,82の各ソースは共通にPMO
S85のドレインに接続され、PMOS85のソースが
電源電圧VDDに接続されている。
【0015】このカレントミラー型増幅器80Aは、近
年の微細CMOS製造技術を用いて適切に設計すること
により、約200mV以下の振幅の相補入力信号に基づ
き150MHzを越える速度で動作する回路である。な
お、PMOS81のドレインは、インバータ86を介し
て出力端子OUTに接続されている。また、インバータ
86の入力はNMOS87のドレインに接続され、NM
OS87のソースがグランドに接続されている。NMO
S85,87の各ゲートは制御入力端子PRに共通に接
続されている。
年の微細CMOS製造技術を用いて適切に設計すること
により、約200mV以下の振幅の相補入力信号に基づ
き150MHzを越える速度で動作する回路である。な
お、PMOS81のドレインは、インバータ86を介し
て出力端子OUTに接続されている。また、インバータ
86の入力はNMOS87のドレインに接続され、NM
OS87のソースがグランドに接続されている。NMO
S85,87の各ゲートは制御入力端子PRに共通に接
続されている。
【0016】図3は、図1の動作を説明するタイムチャ
ートであり、横軸に時間、縦軸に電圧がとられている。
この図を参照しつつ、第1の実施例の信号伝送回路の動
作を説明する。入力端子59に入力された入力信号IN
が“H”のとき、インバータ61で反転されて“L”に
なり、更に、インバータ62で反転されて“H”になる
ので、NMOS63aがオン状態になる。又、インバー
タ62の出力信号はインバータ64で反転されて“L”
になり、NMOS63bがオフ状態になるので、正相出
力端子aの出力信号は“H”になる。一方、入力信号I
Nが“L”のとき、インバータ61で反転されて“H”
になり、更に、インバータ62で反転されて“L”にな
るので、NMOS63aがオフ状態になる。又、インバ
ータ62の出力信号はインバータ64で反転されて
“H”になり、NMOS63bがオン状態になるので、
正相出力端子aの出力信号は“L”になる。
ートであり、横軸に時間、縦軸に電圧がとられている。
この図を参照しつつ、第1の実施例の信号伝送回路の動
作を説明する。入力端子59に入力された入力信号IN
が“H”のとき、インバータ61で反転されて“L”に
なり、更に、インバータ62で反転されて“H”になる
ので、NMOS63aがオン状態になる。又、インバー
タ62の出力信号はインバータ64で反転されて“L”
になり、NMOS63bがオフ状態になるので、正相出
力端子aの出力信号は“H”になる。一方、入力信号I
Nが“L”のとき、インバータ61で反転されて“H”
になり、更に、インバータ62で反転されて“L”にな
るので、NMOS63aがオフ状態になる。又、インバ
ータ62の出力信号はインバータ64で反転されて
“H”になり、NMOS63bがオン状態になるので、
正相出力端子aの出力信号は“L”になる。
【0017】同様に、入力端子59に入力された入力信
号INが“H”のとき、インバータ65で反転されて
“L”になるので、NMOS67aがオフ状態になる。
又、インバータ65の出力信号はインバータ66で反転
されて“H”になるので、NMOS67bがオン状態に
なり、逆相出力端子a/の出力信号は“L”になる。一
方、入力信号INが“L”のとき、インバータ65で反
転されて“H”になるので、NMOS67aがオン状態
になる。又、インバータ65の出力信号はインバータ6
6で反転されて“L”になり、NMOS67bがオフ状
態になるので、逆相出力端子a/の出力信号は“H”に
なる。
号INが“H”のとき、インバータ65で反転されて
“L”になるので、NMOS67aがオフ状態になる。
又、インバータ65の出力信号はインバータ66で反転
されて“H”になるので、NMOS67bがオン状態に
なり、逆相出力端子a/の出力信号は“L”になる。一
方、入力信号INが“L”のとき、インバータ65で反
転されて“H”になるので、NMOS67aがオン状態
になる。又、インバータ65の出力信号はインバータ6
6で反転されて“L”になり、NMOS67bがオフ状
態になるので、逆相出力端子a/の出力信号は“H”に
なる。
【0018】相補出力端子a,a/から出力された相補
出力信号S63,S67は、伝送線路70を伝搬し、伝
送線路長に依存する伝搬遅延時間の後、信号受信部80
の相補入力端子b,b/に入力する。このとき、伝送線
路70は受信端にて終端抵抗71を介して互いに接続さ
れ、インピーダンス整合が取られているので、相補出力
端子a,a/における信号振幅及び信号波形をほぼ忠実
に相補入力端子b,b/に伝送する。ここで、相補出力
信号S63,S67の振幅Vswing は、NMOS63
a,63b,67a,67bの出力インピーダンスをR
ON、終端抵抗71の抵抗値をRL、信号送信回路用の
電源電圧をVDLとすると、次の(1)式で与えられる Vswing =VDL×RL/(RL+2×RON)・・・(1) 従って、本実施例の条件では、Vswing =1.2×10
0/(100+2×100)=0.4Vとなり、“H”
は800mV、“L”は400mVとなる。
出力信号S63,S67は、伝送線路70を伝搬し、伝
送線路長に依存する伝搬遅延時間の後、信号受信部80
の相補入力端子b,b/に入力する。このとき、伝送線
路70は受信端にて終端抵抗71を介して互いに接続さ
れ、インピーダンス整合が取られているので、相補出力
端子a,a/における信号振幅及び信号波形をほぼ忠実
に相補入力端子b,b/に伝送する。ここで、相補出力
信号S63,S67の振幅Vswing は、NMOS63
a,63b,67a,67bの出力インピーダンスをR
ON、終端抵抗71の抵抗値をRL、信号送信回路用の
電源電圧をVDLとすると、次の(1)式で与えられる Vswing =VDL×RL/(RL+2×RON)・・・(1) 従って、本実施例の条件では、Vswing =1.2×10
0/(100+2×100)=0.4Vとなり、“H”
は800mV、“L”は400mVとなる。
【0019】次に、信号受信部80では、制御入力端子
92に入力される制御入力信号PRが“L”のとき、P
MOS81,82のゲートにそれぞれ入力された相補出
力信号S63,S67は差動増幅されてPMOS81の
ドレインから出力され、さらにインバータ86を介して
出力端子91からCMOSレベルの出力信号OUTとし
て出力される。尚、NMOS83,84からなるカレン
トミラー回路は、PMOS81,82に同一の電流を流
している。制御入力端子92に入力される制御入力信号
PRが“L”から“H”に遷移すると、PMOS85は
オフ状態になり、電流が流れない。又、NMOS87は
オン状態になるので、インバータ86の入力は“L”に
なり、出力信号OUTは“H”になる。又、NMOS8
7はオン状態になるため、インバータ86の入力は
“L”に固定され、インバータ86には貫通電流が発生
しない。
92に入力される制御入力信号PRが“L”のとき、P
MOS81,82のゲートにそれぞれ入力された相補出
力信号S63,S67は差動増幅されてPMOS81の
ドレインから出力され、さらにインバータ86を介して
出力端子91からCMOSレベルの出力信号OUTとし
て出力される。尚、NMOS83,84からなるカレン
トミラー回路は、PMOS81,82に同一の電流を流
している。制御入力端子92に入力される制御入力信号
PRが“L”から“H”に遷移すると、PMOS85は
オフ状態になり、電流が流れない。又、NMOS87は
オン状態になるので、インバータ86の入力は“L”に
なり、出力信号OUTは“H”になる。又、NMOS8
7はオン状態になるため、インバータ86の入力は
“L”に固定され、インバータ86には貫通電流が発生
しない。
【0020】以上のように、この第1の実施例では、伝
送線路70を伝搬する信号を約400mVの小振幅信号
にできるので、大きい寄生負荷容量を有する伝送線路に
おいても高速の充放電が可能であり、高速の信号伝送が
できる。又、伝送線路70に終端抵抗71を設けて、そ
の特性インピーダンスと整合させた状態で信号伝送を行
うため、インピーダンス不整合による反射等のノイズの
発生を抑制することができる。又、伝送線路70に重畳
するクロストーク等のカップリングノイズはコモンモー
ドとなり、差動入力型の信号受信部80の増幅動作への
影響は極めて小さい。しかも、第1の実施例の信号送信
部60では、その出力段であるプッシュプル型ドライバ
63,67へ供給する電圧を内部回路用の電源電圧VD
Dに対して極めて小さい送信回路用の電源電圧VDLと
したので、図2に示した従来回路に比較して大幅の消費
電力の低減が可能になる。
送線路70を伝搬する信号を約400mVの小振幅信号
にできるので、大きい寄生負荷容量を有する伝送線路に
おいても高速の充放電が可能であり、高速の信号伝送が
できる。又、伝送線路70に終端抵抗71を設けて、そ
の特性インピーダンスと整合させた状態で信号伝送を行
うため、インピーダンス不整合による反射等のノイズの
発生を抑制することができる。又、伝送線路70に重畳
するクロストーク等のカップリングノイズはコモンモー
ドとなり、差動入力型の信号受信部80の増幅動作への
影響は極めて小さい。しかも、第1の実施例の信号送信
部60では、その出力段であるプッシュプル型ドライバ
63,67へ供給する電圧を内部回路用の電源電圧VD
Dに対して極めて小さい送信回路用の電源電圧VDLと
したので、図2に示した従来回路に比較して大幅の消費
電力の低減が可能になる。
【0021】例えば、電源電圧VDDを5Vとすると、
伝送線路70に流れる電流による消費電力は、1回路当
たり25mWとなる。一方、電源電圧VDLを1.2V
としたときの図1の伝送線路70に流れる電流による消
費電力PDは次の(2)式のようになる。 PD=VDL×VDL/(RL+2×RON)・・・(2) 本実施例の各素子の値によると、伝送線路70に流れる
電流による消費電力PDは、4.8mWとなり、従来の
回路に対して同等の伝送特性を維持しつつ、消費電力が
約80%削減できる。又、信号送信部のNMOS63
a,63b,67a,67bの出力インピーダンスRO
Nを適切に設定することにより、図2に示した従来の信
号伝送回路で必要であった直列抵抗21,22を省略し
て同等の小振幅の信号伝送ができるので、PCB上の部
品の実装効率を大幅に向上できる。
伝送線路70に流れる電流による消費電力は、1回路当
たり25mWとなる。一方、電源電圧VDLを1.2V
としたときの図1の伝送線路70に流れる電流による消
費電力PDは次の(2)式のようになる。 PD=VDL×VDL/(RL+2×RON)・・・(2) 本実施例の各素子の値によると、伝送線路70に流れる
電流による消費電力PDは、4.8mWとなり、従来の
回路に対して同等の伝送特性を維持しつつ、消費電力が
約80%削減できる。又、信号送信部のNMOS63
a,63b,67a,67bの出力インピーダンスRO
Nを適切に設定することにより、図2に示した従来の信
号伝送回路で必要であった直列抵抗21,22を省略し
て同等の小振幅の信号伝送ができるので、PCB上の部
品の実装効率を大幅に向上できる。
【0022】第1の実施例を実施するためには、5Vの
電源電圧VDDに加えて、例えば1.2Vのような低電
圧を信号送信部に供給するための電源電圧VDLを追加
する必要があるが、1.2Vの電圧を生成する電源は、
例えば5Vの電圧を生成する電源の変換効率の60%以
上の変換効率を確保できるので、特に本実施例のような
信号伝送回路を搭載したPCB或いはそれらが集積され
た装置では、その総消費電力を低減できる。
電源電圧VDDに加えて、例えば1.2Vのような低電
圧を信号送信部に供給するための電源電圧VDLを追加
する必要があるが、1.2Vの電圧を生成する電源は、
例えば5Vの電圧を生成する電源の変換効率の60%以
上の変換効率を確保できるので、特に本実施例のような
信号伝送回路を搭載したPCB或いはそれらが集積され
た装置では、その総消費電力を低減できる。
【0023】第2の実施例 図4は、本発明の第2の実施例を示す信号伝送装置の概
略の回路図である。この信号伝送装置は、1対の伝送線
路に複数の信号送信部と複数の信号受信部が接続された
バス形式の信号伝送装置である。この信号伝送装置で
は、半導体集積回路91,92に信号送信部91d,9
2dがそれぞれ搭載され、半導体集積回路93,94に
信号受信部93r,94rがそれぞれ搭載されている。
又、半導体集積回路95,96には、信号送信部95
d,96dがそれぞれ搭載されると共に信号受信部95
r,96rもそれぞれ併せて搭載されている。信号受信
部93r,94r,95r,96rは、第1の実施例を
示す図1の信号受信部80と同一の回路である。これら
の信号送信部91d,92d,95d,96d及び信号
受信部93r,94r,95r,96rが伝送線路97
を介して相互に接続されている。 尚、伝送線路97の
両端は、終端抵抗98,99を介してそれぞれ接続さ
れ、インピーダンス整合されている。
略の回路図である。この信号伝送装置は、1対の伝送線
路に複数の信号送信部と複数の信号受信部が接続された
バス形式の信号伝送装置である。この信号伝送装置で
は、半導体集積回路91,92に信号送信部91d,9
2dがそれぞれ搭載され、半導体集積回路93,94に
信号受信部93r,94rがそれぞれ搭載されている。
又、半導体集積回路95,96には、信号送信部95
d,96dがそれぞれ搭載されると共に信号受信部95
r,96rもそれぞれ併せて搭載されている。信号受信
部93r,94r,95r,96rは、第1の実施例を
示す図1の信号受信部80と同一の回路である。これら
の信号送信部91d,92d,95d,96d及び信号
受信部93r,94r,95r,96rが伝送線路97
を介して相互に接続されている。 尚、伝送線路97の
両端は、終端抵抗98,99を介してそれぞれ接続さ
れ、インピーダンス整合されている。
【0024】図5は、図4中の信号送信部91d,92
d,95d,96dの概略の回路図であり、第1の実施
例を示す図1の要素と共通の要素には共通の符号が付し
てその説明を省略する。この信号送信部60Aでは、図
1中のプッシュプル型ドライバ63,67を構成するN
MOS63a,63b,67a,67bの各ゲートにC
MOSのANDゲート68a,68b,68c,68d
の出力がそれぞれ接続されている。即ち、インバータ6
2の出力はANDゲート68aの一方の入力に接続さ
れ、ANDゲート68aの出力はNMOS63aのゲー
トに接続されている。又、インバータ64の出力はAN
Dゲート68bの一方の入力に接続され、ANDゲート
68bの出力はNMOS63bのゲートに接続されてい
る。同様に、インバータ65の出力はANDゲート68
cの一方の入力に接続され、ANDゲート68cの出力
はNMOS67aのゲートに接続されている。さらに、
インバータ66の出力はANDゲート68dの一方の入
力に接続され、ANDゲート68dの出力はNMOS6
7bのゲートに接続されている。一方、出力イネーブル
制御入力端子ENが各ANDゲート68a,68b,6
8c,68dの他方の入力に共通に接続されている。こ
のため、出力イネーブル制御入力端子ENに”H”レベ
ルの信号が入力されたときのみ、その信号送信部60A
が動作状態になり、出力イネーブル制御入力端子EN
に”L”レベルの信号が入力された場合、その信号送信
部60Aが非動作状態になる。その他の構成については
第1の実施例と同様の構成である。
d,95d,96dの概略の回路図であり、第1の実施
例を示す図1の要素と共通の要素には共通の符号が付し
てその説明を省略する。この信号送信部60Aでは、図
1中のプッシュプル型ドライバ63,67を構成するN
MOS63a,63b,67a,67bの各ゲートにC
MOSのANDゲート68a,68b,68c,68d
の出力がそれぞれ接続されている。即ち、インバータ6
2の出力はANDゲート68aの一方の入力に接続さ
れ、ANDゲート68aの出力はNMOS63aのゲー
トに接続されている。又、インバータ64の出力はAN
Dゲート68bの一方の入力に接続され、ANDゲート
68bの出力はNMOS63bのゲートに接続されてい
る。同様に、インバータ65の出力はANDゲート68
cの一方の入力に接続され、ANDゲート68cの出力
はNMOS67aのゲートに接続されている。さらに、
インバータ66の出力はANDゲート68dの一方の入
力に接続され、ANDゲート68dの出力はNMOS6
7bのゲートに接続されている。一方、出力イネーブル
制御入力端子ENが各ANDゲート68a,68b,6
8c,68dの他方の入力に共通に接続されている。こ
のため、出力イネーブル制御入力端子ENに”H”レベ
ルの信号が入力されたときのみ、その信号送信部60A
が動作状態になり、出力イネーブル制御入力端子EN
に”L”レベルの信号が入力された場合、その信号送信
部60Aが非動作状態になる。その他の構成については
第1の実施例と同様の構成である。
【0025】次に、図4及び図5に示した第2の実施例
の信号伝送装置の動作を説明する。各半導体集積回路9
1〜96には、内部回路用の電源電圧として例えば5V
の電源電圧VDDが供給されると共に、信号送信部91
d,92d,95d,96dを有する半導体集積回路9
1,92,95,96には、信号送信回路用の電源電圧
として例えば1.2Vの電源電圧VDLが供給され、信
号送信部91d,92d,95d,96d内の図1中の
プッシュプル型ドライバ63,67に相当する回路に供
給されている。
の信号伝送装置の動作を説明する。各半導体集積回路9
1〜96には、内部回路用の電源電圧として例えば5V
の電源電圧VDDが供給されると共に、信号送信部91
d,92d,95d,96dを有する半導体集積回路9
1,92,95,96には、信号送信回路用の電源電圧
として例えば1.2Vの電源電圧VDLが供給され、信
号送信部91d,92d,95d,96d内の図1中の
プッシュプル型ドライバ63,67に相当する回路に供
給されている。
【0026】第2の実施例の信号伝送装置では、信号送
信部91d,92d,95d,96d内のプッシュプル
型ドライバを構成するNMOSの出力インピーダンスを
終端抵抗98,99の1/2の抵抗値に設定することに
より、例えば、送信回路用の電源電圧VDLを1.2V
とした場合、約400mVの信号振幅で伝送線路97に
おける信号伝送を行う。第2の実施例では、信号送信部
91d,92d,95d,96dが信号送信部60Aを
各々採用している。ここで、信号送信部91d,92
d,95d,96dに入力される出力イネーブル信号E
Nのうち、ひとつのみを”H”レベルとし、その他を”
L”レベルにする。これにより、信号送信部91d,9
2d,95d,96dのうちの1つが択一的に動作状態
(出力イネーブル状態)とされる。この択一的に動作状
態になった信号伝送部が伝送線路97を駆動して信号受
信部93r,94r,95r,96rに小振幅の信号を
伝送する。
信部91d,92d,95d,96d内のプッシュプル
型ドライバを構成するNMOSの出力インピーダンスを
終端抵抗98,99の1/2の抵抗値に設定することに
より、例えば、送信回路用の電源電圧VDLを1.2V
とした場合、約400mVの信号振幅で伝送線路97に
おける信号伝送を行う。第2の実施例では、信号送信部
91d,92d,95d,96dが信号送信部60Aを
各々採用している。ここで、信号送信部91d,92
d,95d,96dに入力される出力イネーブル信号E
Nのうち、ひとつのみを”H”レベルとし、その他を”
L”レベルにする。これにより、信号送信部91d,9
2d,95d,96dのうちの1つが択一的に動作状態
(出力イネーブル状態)とされる。この択一的に動作状
態になった信号伝送部が伝送線路97を駆動して信号受
信部93r,94r,95r,96rに小振幅の信号を
伝送する。
【0027】以上のように、第2の実施例のように複数
の信号伝送回路を搭載したPCBでは、消費電力の削減
効果が大きく、発熱等に起因する部品配置の制約等、P
CBの設計上の制約を大幅に緩和できる。又、本実施例
を実施するためには、5Vの電源電圧VDDに加えて、
例えば1.2Vのような低電圧を信号送信部に供給する
ための電源電圧VDLを追加する必要があるが、1.2
Vの電圧を生成する電源は、例えば5Vの電圧を生成す
る電源の変換効率の60%以上の変換効率を確保できる
ので、特に本実施例のような複数の信号伝送回路を搭載
したPCB或いはそれらが集積された装置は、その総消
費電力を低減できる。又、伝送線路97を介した複数の
半導体集積回路間での双方向の信号伝送が可能となる。
の信号伝送回路を搭載したPCBでは、消費電力の削減
効果が大きく、発熱等に起因する部品配置の制約等、P
CBの設計上の制約を大幅に緩和できる。又、本実施例
を実施するためには、5Vの電源電圧VDDに加えて、
例えば1.2Vのような低電圧を信号送信部に供給する
ための電源電圧VDLを追加する必要があるが、1.2
Vの電圧を生成する電源は、例えば5Vの電圧を生成す
る電源の変換効率の60%以上の変換効率を確保できる
ので、特に本実施例のような複数の信号伝送回路を搭載
したPCB或いはそれらが集積された装置は、その総消
費電力を低減できる。又、伝送線路97を介した複数の
半導体集積回路間での双方向の信号伝送が可能となる。
【0028】例えば、広帯域ISDN(Broadband-ISD
N、B−ISDNという)用の交換装置、伝送装置、半
導体集積回路間の2値信号の高速な伝送を必要とするコ
ンピュータ等の他、種々の電子回路装置に第2の実施例
は広く適用できる。又、現在、標準化が進められている
インタフェース方式であるガンニング・トランシーバ・
ロジック(Gunnig Transciever Logic、GTLという)
は、1.2V或いは1.5Vの終端電圧を利用し、従来
のTTLやCMOSのインタフェースよりも高速のデジ
タル信号伝送ができる方式であるが、このGTLを採用
しているPCB或いはそのPCBが集積された装置にお
いては、予め1.2V或いは1.5V程度の電圧を生成
する電源を備えているので、新たに電源を追加すること
なく第2の実施例を適用できる。
N、B−ISDNという)用の交換装置、伝送装置、半
導体集積回路間の2値信号の高速な伝送を必要とするコ
ンピュータ等の他、種々の電子回路装置に第2の実施例
は広く適用できる。又、現在、標準化が進められている
インタフェース方式であるガンニング・トランシーバ・
ロジック(Gunnig Transciever Logic、GTLという)
は、1.2V或いは1.5Vの終端電圧を利用し、従来
のTTLやCMOSのインタフェースよりも高速のデジ
タル信号伝送ができる方式であるが、このGTLを採用
しているPCB或いはそのPCBが集積された装置にお
いては、予め1.2V或いは1.5V程度の電圧を生成
する電源を備えているので、新たに電源を追加すること
なく第2の実施例を適用できる。
【0029】第3の実施例 図6は、本発明の第3の実施例を示す信号伝送回路の概
略の回路図である。図6において、信号送信部60、伝
送線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要
素は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付し
てその説明を省略する。第3の実施例の信号伝送回路
は、第1の実施例の回路の信号送信部60の相補出力端
子a、a/間に抵抗101を付加したものである。
略の回路図である。図6において、信号送信部60、伝
送線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要
素は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付し
てその説明を省略する。第3の実施例の信号伝送回路
は、第1の実施例の回路の信号送信部60の相補出力端
子a、a/間に抵抗101を付加したものである。
【0030】第3の実施例の信号伝送回路の動作は、第
1の実施例の信号伝送回路と同様であるが、第1実施例
の回路に比べて伝送特性上の改善がなされている。第1
実施例の回路では、伝送線路70は受信端にて線路と同
一インピーダンスの抵抗値を有する終端抵抗71にて終
端されているため、送信回路部60から信号受信部80
への伝送信号に起因する反射信号は理論的には生成され
ないはずだが、実際には受信回路部80の寄生入力容量
が存在するため、これがインピーダンス不整合要因とな
り、受信回路部80から送信回路部60へ向けての反射
信号(第1次反射信号)が発生することがある。この第
1次反射信号は、伝送線路70からみた送信回路部60
の出力インピーダンスZoが伝送線路70の特性インピ
ーダンスと整合していればここでほぼ消滅するが、第1
実施例の装置では送信回路部60のインピーダンスZo
は 2×RON(RON=100Ω)よりZo=200
Ωであるため、第1次反射信号に起因する第2次反射信
号が発生し、これが伝送線路70内での伝送信号のひず
みの原因となり、本回路の伝送速度をさらに高速化する
ための妨げになる場合がある。
1の実施例の信号伝送回路と同様であるが、第1実施例
の回路に比べて伝送特性上の改善がなされている。第1
実施例の回路では、伝送線路70は受信端にて線路と同
一インピーダンスの抵抗値を有する終端抵抗71にて終
端されているため、送信回路部60から信号受信部80
への伝送信号に起因する反射信号は理論的には生成され
ないはずだが、実際には受信回路部80の寄生入力容量
が存在するため、これがインピーダンス不整合要因とな
り、受信回路部80から送信回路部60へ向けての反射
信号(第1次反射信号)が発生することがある。この第
1次反射信号は、伝送線路70からみた送信回路部60
の出力インピーダンスZoが伝送線路70の特性インピ
ーダンスと整合していればここでほぼ消滅するが、第1
実施例の装置では送信回路部60のインピーダンスZo
は 2×RON(RON=100Ω)よりZo=200
Ωであるため、第1次反射信号に起因する第2次反射信
号が発生し、これが伝送線路70内での伝送信号のひず
みの原因となり、本回路の伝送速度をさらに高速化する
ための妨げになる場合がある。
【0031】そこで、第3の実施例の回路では、例えば
RS=200Ωの抵抗値を有する抵抗101を付加した
ことにより、伝送線路70からみた送信回路部60およ
び抵抗101による出力インピーダンスZoは 1/
((1/RS)+(1/(2×RON)))で計算さ
れ、Zo=100Ωとすることができる。よって、第3
の実施例の回路では、上述した第2次反射信号の発生を
抑制でき、より高速な伝送速度を達成する信号伝送回路
を構成することが可能となる。なお、抵抗101は、外
付部品としてプリント回路基板上に設置できるほか、信
号送信部60を搭載する半導体集積回路内に作成するこ
ともできる。
RS=200Ωの抵抗値を有する抵抗101を付加した
ことにより、伝送線路70からみた送信回路部60およ
び抵抗101による出力インピーダンスZoは 1/
((1/RS)+(1/(2×RON)))で計算さ
れ、Zo=100Ωとすることができる。よって、第3
の実施例の回路では、上述した第2次反射信号の発生を
抑制でき、より高速な伝送速度を達成する信号伝送回路
を構成することが可能となる。なお、抵抗101は、外
付部品としてプリント回路基板上に設置できるほか、信
号送信部60を搭載する半導体集積回路内に作成するこ
ともできる。
【0032】第4の実施例 図7は、本発明の第4の実施例を示す信号伝送回路の概
略の回路図である。図7において、信号送信部60、伝
送線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要
素は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付し
てその説明を省略する。第4の実施例の信号伝送回路
は、第1の実施例の装置において、信号送信部60の相
補出力端子a、a/と伝送線路70との間にそれぞれ抵
抗111、112を伝送線路70に対し直列に付加した
ものである。
略の回路図である。図7において、信号送信部60、伝
送線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要
素は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付し
てその説明を省略する。第4の実施例の信号伝送回路
は、第1の実施例の装置において、信号送信部60の相
補出力端子a、a/と伝送線路70との間にそれぞれ抵
抗111、112を伝送線路70に対し直列に付加した
ものである。
【0033】この第4の実施例の信号伝送回路は、第1
の実施例の回路における伝送線路70からみた信号送信
回路60の出力インピーダンスZoが100Ωよりも小
さい場合において、出力インピーダンスを100Ωと
し、第2次反射信号を抑制することが可能となる。な
お、その原理は第3の実施例と同等であるのでその説明
は省略する。
の実施例の回路における伝送線路70からみた信号送信
回路60の出力インピーダンスZoが100Ωよりも小
さい場合において、出力インピーダンスを100Ωと
し、第2次反射信号を抑制することが可能となる。な
お、その原理は第3の実施例と同等であるのでその説明
は省略する。
【0034】第5の実施例 さらに、図8に本発明の第5の実施例の信号伝送回路の
概略の回路図を示す。図8において、信号送信部60、
伝送線路70、終端抵抗71、信号受信部80、抵抗1
11、112の各構成要素は第4の実施例と同一である
ため、同一の記号を付してその説明を省略する。第5の
実施例の信号伝送回路は、第4の実施例の回路におい
て、一端が信号送信部60の相補出力端子a、a/に接
続された抵抗111と抵抗112のそれぞれの他端の間
に抵抗113を付加したものである。
概略の回路図を示す。図8において、信号送信部60、
伝送線路70、終端抵抗71、信号受信部80、抵抗1
11、112の各構成要素は第4の実施例と同一である
ため、同一の記号を付してその説明を省略する。第5の
実施例の信号伝送回路は、第4の実施例の回路におい
て、一端が信号送信部60の相補出力端子a、a/に接
続された抵抗111と抵抗112のそれぞれの他端の間
に抵抗113を付加したものである。
【0035】第5の実施例の信号伝送回路の構成では、
抵抗111、112および113の抵抗値を適切に設定
することにより、伝送線路70から見た信号送信部60
と抵抗111、112および113による出力インピー
ダンスZoを伝送線路の特性インピーダンスに整合しつ
つ、信号振幅をある程度自由に設定可能となる。第1の
実施例の信号伝送回路における説明と同様に、送信回路
部60のみの出力インピーダンスをRON、終端抵抗7
1の抵抗値をRL、抵抗111、112の抵抗値をR
S、抵抗113の抵抗値をRPとすると、伝送線路70
から見た信号送信部60と抵抗111、112および1
13による出力インピーダンスZoは(3)式となる。 1/Zo=1/(2×RON+2×RS)+1/RP・・・(3) また、出力信号振幅Vswingは(4)式で示される。 Vswing=VDL×RG/(RG+2×RON+2×RS)・・・(4) (ただし、1/RG=1/RL+1/RP、VDLは第
2の電源の電圧) よって、(3)式のZoが伝送線路の特性インピーダン
スと等しく範囲において、抵抗値RSとRPの値を任意
に設定できるため、第5の実施例の信号伝送回路では出
力信号振幅Vswingを任意に調整できる。なお、この第
5の実施例の信号伝送回路に於ても、第3及び第4の実
施例と同様に第2次反射信号を抑制することが可能であ
る。なお、その原理は第3及び第4の実施例と同等であ
るのでその説明は省略する。
抵抗111、112および113の抵抗値を適切に設定
することにより、伝送線路70から見た信号送信部60
と抵抗111、112および113による出力インピー
ダンスZoを伝送線路の特性インピーダンスに整合しつ
つ、信号振幅をある程度自由に設定可能となる。第1の
実施例の信号伝送回路における説明と同様に、送信回路
部60のみの出力インピーダンスをRON、終端抵抗7
1の抵抗値をRL、抵抗111、112の抵抗値をR
S、抵抗113の抵抗値をRPとすると、伝送線路70
から見た信号送信部60と抵抗111、112および1
13による出力インピーダンスZoは(3)式となる。 1/Zo=1/(2×RON+2×RS)+1/RP・・・(3) また、出力信号振幅Vswingは(4)式で示される。 Vswing=VDL×RG/(RG+2×RON+2×RS)・・・(4) (ただし、1/RG=1/RL+1/RP、VDLは第
2の電源の電圧) よって、(3)式のZoが伝送線路の特性インピーダン
スと等しく範囲において、抵抗値RSとRPの値を任意
に設定できるため、第5の実施例の信号伝送回路では出
力信号振幅Vswingを任意に調整できる。なお、この第
5の実施例の信号伝送回路に於ても、第3及び第4の実
施例と同様に第2次反射信号を抑制することが可能であ
る。なお、その原理は第3及び第4の実施例と同等であ
るのでその説明は省略する。
【0036】第6の実施例 図9は、本発明の第6の実施例を示す信号伝送回路の概
略回路図である。図9において、信号送信部60、伝送
線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要素
は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付して
その説明を省略する。第6の実施例の信号伝送回路は、
第1の実施例の装置において、信号受信部80の相補入
力端子b、b/の一方と電源VDDとの間に抵抗手段1
21を付加し、さらに他方とGNDとの間に抵抗手段1
22を付加したものである。ここで抵抗手段121と1
22の抵抗値は終端抵抗71に比べ、極めて大きいもの
に設定する。
略回路図である。図9において、信号送信部60、伝送
線路70、終端抵抗71、信号受信部80の各構成要素
は第1の実施例と同一であるため、同一の記号を付して
その説明を省略する。第6の実施例の信号伝送回路は、
第1の実施例の装置において、信号受信部80の相補入
力端子b、b/の一方と電源VDDとの間に抵抗手段1
21を付加し、さらに他方とGNDとの間に抵抗手段1
22を付加したものである。ここで抵抗手段121と1
22の抵抗値は終端抵抗71に比べ、極めて大きいもの
に設定する。
【0037】現在の通信システムなどでは、装置の電源
を投入したままの状態で、その中のプリント回路基板を
挿抜する「ホット・リプレース」が行われることがあ
る。第1の実施例の回路では、信号受信部80が搭載さ
れるプリント基板の電源が投入された状態で信号送信部
60が搭載されたプリント回路基板が取り去られた場
合、信号受信部80の入力bとb/の入力電圧が同電位
かつ不定となるため、カレントミラー型増幅器80Aの
出力cの出力電圧が不定となり次段以降の回路の貫通電
流の増大や、最悪の場合カレントミラー型増幅器80A
が発振してしまう恐れがある。これはカレントミラー型
増幅器では、その相補入力電圧は同電位となる近傍の動
作領域においては、その出力論理が”0”とも”1”と
も定まらない不確定動作領域が存在するためである。
を投入したままの状態で、その中のプリント回路基板を
挿抜する「ホット・リプレース」が行われることがあ
る。第1の実施例の回路では、信号受信部80が搭載さ
れるプリント基板の電源が投入された状態で信号送信部
60が搭載されたプリント回路基板が取り去られた場
合、信号受信部80の入力bとb/の入力電圧が同電位
かつ不定となるため、カレントミラー型増幅器80Aの
出力cの出力電圧が不定となり次段以降の回路の貫通電
流の増大や、最悪の場合カレントミラー型増幅器80A
が発振してしまう恐れがある。これはカレントミラー型
増幅器では、その相補入力電圧は同電位となる近傍の動
作領域においては、その出力論理が”0”とも”1”と
も定まらない不確定動作領域が存在するためである。
【0038】しかしながら、第6の実施例の回路では、
抵抗手段121、122を付加したことにより、上述の
ように信号送信部60が搭載されたプリント回路基板が
取り去られた状態においても、抵抗手段121、終端抵
抗71、抵抗手段122を介して微弱な電流が流される
ため、信号受信部80の相補入力端子bとb/には上記
各抵抗の分圧比で決まる電位差が生じる。この電位差を
上述の不確定動作領域とならないように設定すること
で、ホット・リプレース時におけるカレントミラー型増
幅器80Aの出力不定状態をなくし発振や貫通電流の増
大などの恐れをなくすることができる。抵抗手段12
1、123は終端抵抗71に対し、例えば50〜100
倍程度の極めて大きい抵抗値で上述の効果が得られるた
め、通常の伝送動作に与える影響は極めて小さく、無視
できるものとなる。この抵抗手段121、123は信号
受信部80を搭載する半導体集積回路内もしくは半導体
集積回路上に形成される拡散抵抗やポリ抵抗やMOSト
ランジスタなどで実現することができる。
抵抗手段121、122を付加したことにより、上述の
ように信号送信部60が搭載されたプリント回路基板が
取り去られた状態においても、抵抗手段121、終端抵
抗71、抵抗手段122を介して微弱な電流が流される
ため、信号受信部80の相補入力端子bとb/には上記
各抵抗の分圧比で決まる電位差が生じる。この電位差を
上述の不確定動作領域とならないように設定すること
で、ホット・リプレース時におけるカレントミラー型増
幅器80Aの出力不定状態をなくし発振や貫通電流の増
大などの恐れをなくすることができる。抵抗手段12
1、123は終端抵抗71に対し、例えば50〜100
倍程度の極めて大きい抵抗値で上述の効果が得られるた
め、通常の伝送動作に与える影響は極めて小さく、無視
できるものとなる。この抵抗手段121、123は信号
受信部80を搭載する半導体集積回路内もしくは半導体
集積回路上に形成される拡散抵抗やポリ抵抗やMOSト
ランジスタなどで実現することができる。
【0039】図10は、本発明の他の信号送信部回路の
回路図である。図10の信号送信部回路60Bは、第1
の実施例における信号送信部60に置き換え可能な回路
であり、図1の信号送信部60に対し同じ構成素子につ
いては、同一記号を付してその説明を省略する。この信
号送信部回路60Bでは、電源電圧VDDに基づき第2
の電源電圧VDLを生成する機能を有する電圧降下回路
131を設け、相補出力端子a、a/を駆動するプッシ
ュプル型ドライバ63、67にこれを供給している。電
圧降下回路131は例えば、P.R.グレイ/R.G.
メイヤー共著「超LSIのためのアナログ集積回路設計
技術」培風館出版、のPP.98の図8.37に示され
る直列制御型安定化電源回路の原理を利用し、公知のC
MOSオペアンプなどを用いて半導体集積回路内もしく
は半導体集積回路上に形成できる。その他種々の構成が
可能である。
回路図である。図10の信号送信部回路60Bは、第1
の実施例における信号送信部60に置き換え可能な回路
であり、図1の信号送信部60に対し同じ構成素子につ
いては、同一記号を付してその説明を省略する。この信
号送信部回路60Bでは、電源電圧VDDに基づき第2
の電源電圧VDLを生成する機能を有する電圧降下回路
131を設け、相補出力端子a、a/を駆動するプッシ
ュプル型ドライバ63、67にこれを供給している。電
圧降下回路131は例えば、P.R.グレイ/R.G.
メイヤー共著「超LSIのためのアナログ集積回路設計
技術」培風館出版、のPP.98の図8.37に示され
る直列制御型安定化電源回路の原理を利用し、公知のC
MOSオペアンプなどを用いて半導体集積回路内もしく
は半導体集積回路上に形成できる。その他種々の構成が
可能である。
【0040】この信号送信部回路60Bを第1の実施例
の信号送信部60に代えて使用すれば、信号送信部が搭
載される半導体集積回路に例えば1.2Vの第2の電源
電圧VDLを外部から供給することなく、第1の電源電
圧VDDの供給のみにより本発明の技術を実現すること
が可能である。
の信号送信部60に代えて使用すれば、信号送信部が搭
載される半導体集積回路に例えば1.2Vの第2の電源
電圧VDLを外部から供給することなく、第1の電源電
圧VDDの供給のみにより本発明の技術を実現すること
が可能である。
【0041】このように、信号送信部回路60Bを第1
の実施例に適用した場合、電圧降下回路131内で電圧
を降下させるための電力を消費するため総消費電力が大
きくなるというデメリットがあるものの、外部より第2
の電源であるVDLを供給する必要がないため、電源を
2種類用意する必要がなくなる。本方式は半導体集積回
路内に形成される送信回路部の回路数が少ないときに特
に有効である。
の実施例に適用した場合、電圧降下回路131内で電圧
を降下させるための電力を消費するため総消費電力が大
きくなるというデメリットがあるものの、外部より第2
の電源であるVDLを供給する必要がないため、電源を
2種類用意する必要がなくなる。本方式は半導体集積回
路内に形成される送信回路部の回路数が少ないときに特
に有効である。
【0042】尚、本発明は、上記実施例に限定されず種
々の変形が可能である。その変形例としては、例えば次
のようなものがある。 (1) 図1の信号伝送部回路60ではCMOSインバ
ータ61、62、64〜66によってプッシュプル型ド
ライバ63,64を駆動しているがこれらの駆動回路
は、他の構成にしてもよい。 (2) プッシュプル型ドライバ63,64は、NMO
Sによる構成のほかに、PMOSを含んで構成すること
も可能である。例えば、図1において、NMOS63
a,67aをPMOSに置き換え、その駆動回路を適切
に変更することにより、CMOSインバータ型のプッシ
ュプル型ドライバを構成できる。 (3) 伝送線路70はツイストペア線に限らず、PC
B上のマイクロストリップ線等、種々の伝送線路に適用
できる。 (4) 信号受信部80は、高入力インピーダンスの相
補入力端子を有して差動電圧増幅する回路であれば、種
々の回路構成が適用できる。例えば、CMOSカレント
ミラー型差動増幅器や、バイポーラトランジスタを使用
したカレントスイッチ型差動増幅器等を含んだものでも
構成が可能である。
々の変形が可能である。その変形例としては、例えば次
のようなものがある。 (1) 図1の信号伝送部回路60ではCMOSインバ
ータ61、62、64〜66によってプッシュプル型ド
ライバ63,64を駆動しているがこれらの駆動回路
は、他の構成にしてもよい。 (2) プッシュプル型ドライバ63,64は、NMO
Sによる構成のほかに、PMOSを含んで構成すること
も可能である。例えば、図1において、NMOS63
a,67aをPMOSに置き換え、その駆動回路を適切
に変更することにより、CMOSインバータ型のプッシ
ュプル型ドライバを構成できる。 (3) 伝送線路70はツイストペア線に限らず、PC
B上のマイクロストリップ線等、種々の伝送線路に適用
できる。 (4) 信号受信部80は、高入力インピーダンスの相
補入力端子を有して差動電圧増幅する回路であれば、種
々の回路構成が適用できる。例えば、CMOSカレント
ミラー型差動増幅器や、バイポーラトランジスタを使用
したカレントスイッチ型差動増幅器等を含んだものでも
構成が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、信号送信部の出力段をプッシュプル型ドライバで
構成し、このプッシュプル型ドライバには、内部回路の
電源電圧よりも低い信号送信部用の電源電圧を供給する
構成にしたので、伝送線路に流れる電流による消費電力
を、従来の回路に比較して大幅に低減できる。更に、伝
送線路の終端抵抗以外の外付け部品を付けることなくM
OSトランジスタで構成された出力段で小振幅の高速な
信号伝送が可能となるので、従来の回路に比較してPC
B上の部品の実装効率の大幅な向上と装置コストの削減
ができる。
れば、信号送信部の出力段をプッシュプル型ドライバで
構成し、このプッシュプル型ドライバには、内部回路の
電源電圧よりも低い信号送信部用の電源電圧を供給する
構成にしたので、伝送線路に流れる電流による消費電力
を、従来の回路に比較して大幅に低減できる。更に、伝
送線路の終端抵抗以外の外付け部品を付けることなくM
OSトランジスタで構成された出力段で小振幅の高速な
信号伝送が可能となるので、従来の回路に比較してPC
B上の部品の実装効率の大幅な向上と装置コストの削減
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す信号伝送回路の概
略の回路図である。
略の回路図である。
【図2】従来の信号伝送回路の概略の回路図である。
【図3】図1の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明の第2の実施例を示す信号伝送装置の概
略の構成ブロック図である。
略の構成ブロック図である。
【図5】図4中の信号送信部回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す信号伝送装置の概
略の構成ブロック図である。
略の構成ブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示す信号伝送装置の概
略の構成ブロック図である。
略の構成ブロック図である。
【図8】本発明の第5の実施例を示す信号伝送装置の概
略の構成ブロック図である。
略の構成ブロック図である。
【図9】本発明の第6の実施例を示す信号伝送装置の概
略の構成ブロック図である。
略の構成ブロック図である。
【図10】本発明の信号伝送装置における他の信号送信
部回路図である。
部回路図である。
60,91d,92d,95d,96d 信号
送信部 61,62,64,65,66 CM
OSインバータ 63,67 プッ
シュプル型ドライバ 63a,63b,67a,67b NM
OS 68a,68b,68c,68d AN
Dゲート 70,97 伝送
線路 71,98,99 終端
抵抗 80,93r,94r,95r,96r 信号
受信部
送信部 61,62,64,65,66 CM
OSインバータ 63,67 プッ
シュプル型ドライバ 63a,63b,67a,67b NM
OS 68a,68b,68c,68d AN
Dゲート 70,97 伝送
線路 71,98,99 終端
抵抗 80,93r,94r,95r,96r 信号
受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03K 5/125 (72)発明者 池田 一雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の電源で動作し、入力信号に基づい
た制御信号を生成する制御回路と、前記第1の電源より
低い電位の第2の電源で動作し、前記制御信号に基づい
た一対の相補的送信信号を生成する一対のプッシュプル
型ドライバとを有する信号送信部と、 この信号伝送部のプッシュプル型ドライバにそれぞれの
一端が接続され、その特性インピーダンスと略同一値の
終端抵抗を介してそれぞれの他端が互いに接続される一
対の伝送線路と、 この伝送線路に接続され、前記終端抵抗の抵抗値よりも
大きい入力インピーダンスを有する信号受信部とを備え
たことを特徴とする信号伝送回路。 - 【請求項2】 前記一対の伝送線路のそれぞれの一端と
前記一対のプッシュプル型ドライバとの間をそれぞれ抵
抗を介して接続した請求項1記載の信号伝送回路。 - 【請求項3】 前記一対の伝送線路のそれぞれの一端を
抵抗を介して接続した請求項1または2記載の信号伝送
回路。 - 【請求項4】 前記一対の伝送線路の他端はそれぞれ抵
抗を介して接地または電位源に接続された請求項1記載
の信号伝送回路。 - 【請求項5】 特性インピーダンスと同一値の終端抵抗
で両端がそれぞれ互いに接続された一対の伝送線路に複
数の請求項1記載の信号送信部と複数の請求項1記載の
信号受信部とが接続された信号伝送装置において、 前記複数の信号送信部のそれぞれには、制御入力信号に
より各信号送信部を動作可能状態にする動作制御回路を
設けたことを特徴とする信号伝送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311807A JPH07235952A (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-15 | 信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置 |
| US08/364,188 US5717345A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-27 | Signal transmission circuit and signal transmission device utilizing the same |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-338216 | 1993-12-28 | ||
| JP33821693 | 1993-12-28 | ||
| JP6311807A JPH07235952A (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-15 | 信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235952A true JPH07235952A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=26566900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6311807A Pending JPH07235952A (ja) | 1993-12-28 | 1994-12-15 | 信号伝送回路およびその回路を用いた信号伝送装置 |
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