JPH07236077A - ビデオカメラの保護ケース - Google Patents

ビデオカメラの保護ケース

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Publication number
JPH07236077A
JPH07236077A JP6027180A JP2718094A JPH07236077A JP H07236077 A JPH07236077 A JP H07236077A JP 6027180 A JP6027180 A JP 6027180A JP 2718094 A JP2718094 A JP 2718094A JP H07236077 A JPH07236077 A JP H07236077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
protective case
taking lens
case
translucent member
Prior art date
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Pending
Application number
JP6027180A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaya Yamamoto
高哉 山本
Yukiko Shirahama
雪子 白浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6027180A priority Critical patent/JPH07236077A/ja
Publication of JPH07236077A publication Critical patent/JPH07236077A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水蒸気による凍結や結露が透光部材に発生す
るのを防止する。 【構成】 保護ケース1の撮影レンズ前方位置側に2重
にレンズ体4,5を配置し、この双方のレンズ体4,5
間を密閉空間7として構成し、この密閉空間7に乾燥剤
8を配置する。又、保護ケース1のケース本体3を熱伝
導性の良い銅やアルミニウム材等に形成すると共にレン
ズ体4の外面側を密閉可能なキャップ12を着脱自在に
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラの外周を被
うビデオカメラの保護ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】撮影を水中や雨中や寒冷地等で行う場
合、ビデオカメラの外周を保護ケースで被って使用する
ことが多い。従来の保護ケース1は、図3に示すよう
に、ビデオカメラBKのほぼ全外周を被うプラスチック
製のケース本体3と撮影レンズ6の前方位置に配置され
たガラス体4とから成る。ビデオカメラBKは保護ケー
ス1の内部空間内で支持され、保護ケース1とビデオカ
メラBKとの間には密閉空間2が構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記保
護ケース1を装着したビデオカメラBKを寒冷地や水中
等で使用する場合に、外部温度が低いと保護ケース1を
介して密閉空間2内の温度も低下する。すると、密閉空
間2の飽和蒸気圧が下がるため、図3に示す如く、ケー
ス本体3に比較して熱伝導率の良いガラス体4に水蒸気
11が付着する。この付着した水蒸気11によって凍結
や結露が発生してガラス体4が曇り、撮影に支障を来す
という欠点があった。
【0004】そこで、水蒸気による凍結や結露が透光部
材に発生せず、良好な撮影を可能とするビデオカメラの
保護ケースを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明のビデオカメラの保護ケースは、少なくとも撮
影レンズの前方を含むビデオカメラの外周を密閉し、且
つ、前記撮影レンズの前方位置に透光部材を配置したビ
デオカメラの保護ケースにおいて、前記透光部材と前記
撮影レンズとの間に別の透光部材を配置し、この双方の
透光部材の間を水蒸気含有率の低い密閉空間にて構成し
たものである。また、前記透光部材と前記撮影レンズと
の間に別の透光部材を配置し、この双方の透光部材の間
を密閉空間として構成し、この密閉空間に乾燥剤を配置
したものである。さらに、前記透光部材以外のケース本
体の少なくとも一部を熱伝導性の良い部材で構成すると
共に前記透光部材の外面側を密閉可能なキャップを着脱
自在に設けたものである。さらにまた、前記透光部材以
外のケース本体の少なくとも一部を熱伝導率の良い部材
で構成すると共に前記透光部材の外周を密閉可能なシャ
ッター部材を開閉自在に設けたものである。
【0006】
【作用】保護ケースを装着したビデオカメラを水中等で
使用する場合、外部温度が低いと保護ケースが冷却され
る。外側の透光部材は冷却されるがその内側が水蒸気含
有率の低い密閉空間であるため水蒸気が付着せず、又、
この密閉空間は熱伝導率が悪いため内側の透光部材は低
温となり難い。一方、ケース本体自体は内側の透光部材
に較べて低温となり易くケース本体内が冷却されること
によって水蒸気が発生するが、この水蒸気は早く冷却さ
れるケース本体に付着し内側の透光部材に付着すること
がない。
【0007】また、キャップやシャッター部材を付けた
場合も透光部材よりもケース本体が早く冷却してケース
本体内に水蒸気が発生し、この水蒸気が透光部材ではな
くケース本体に付着する。このように密閉空間内の水蒸
気が充分に減少した後にキャップを取り外し、又は、シ
ャッターを開口すれば透光部材にもはや水蒸気が付着す
ることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1(a)には本発明の第1実施例が示されてい
る。図1(a)において、ビデオカメラBKの全外周は
保護ケース1にて被われ、保護ケース1はビデオカメラ
BKに対して取り外し自在に構成されている。
【0009】この保護ケース1は内部のビデオカメラB
Kを図示しない保護部材で保持し、保護ケース1とビデ
オカメラBKとの間には密閉空間2が構成されている。
保護ケース1はプラスチック製のケース本体3とこのケ
ース本体3に気密を保持して取付けられた2枚の透光部
材であるガラス体4,5とから構成されている。
【0010】この2枚のガラス体4,5は撮影レンズ6
の前方位置に配置され、外光はこの2枚のガラス体4,
5を通って撮影レンズ6へと入光される。又、外側のガ
ラス体4は外部に露出し、この外側のガラス体4と内側
のガラス体5との間も密閉空間7として構成されてい
る。この密閉空間7内には乾燥剤8が配置されており、
密閉空間7内は水蒸気含有率の非常に低い空気にて充填
されている。密閉空気7と上記した密閉空気2との間に
は連通孔9が設けられ、この連通孔9は封入栓10によ
って閉塞されている。この封入栓10を開閉することに
よって乾燥剤8の出し入れがなされる。
【0011】上記構成において、保護ケース1を装着し
たビデオカメラBKを寒冷地や水中等で使用する場合、
外部温度が低いと保護ケース1、即ち、外側のガラス体
4及びケース本体3が直ちに冷却される。外側のガラス
体4が冷却されてもその内側が水蒸気含有率の非常に低
い密閉空間7であるため、外側のガラス体4には水蒸気
が付着しない。又、空気自体は熱伝導率が非常に悪いの
で、内側のガラス体5は外側のガラス体4の低温による
影響で低温になり難い。
【0012】一方、ケース本体3が冷却されると、その
内側の密閉空間2が冷却されることによって、図1
(a)に示す如く、水蒸気11が発生する。そして、こ
の水蒸気11は低温のケース本体3に付着し、ケース本
体3に較べて高温の内側のガラス体5には付着しない。
従って、2枚のガラス体4,5には水蒸気11に起因す
る曇りが生じず、良好な撮影が可能である。
【0013】尚、上記第1実施例では、2枚のガラス体
4,5間の密閉空間7を、乾燥剤8を用いて水蒸気含有
量の少ない空間として構成したが、気密性の高い密閉空
間7として構成し、この密閉空間7に水蒸気含有量のほ
とんどない気体を充填したり、密閉空間7を十分に減圧
することによって水蒸気含有量の少ない空間として構成
しても良い。又、第1実施例では2枚のガラス体4,5
にて1つの密閉空間7を構成したが、3枚以上のガラス
体にて複数の密閉空間を構成しても良い。
【0014】図1(b)には本発明の第2実施例が示さ
れている。図1(b)において、ビデオカメラBKの全
外周は保護ケース1にて被われ、この保護ケース1はケ
ース本体3と、ケース本体3に気密を保持して取付けら
れた1枚の透光部材であるガラス体4と、このガラス体
4の外周側を被うキャップ12とから構成されている。
【0015】ケース本体3は、第1実施例のものと同様
の形状を有するが、第1実施例のものと異なりガラス体
4と較べて熱伝導率の良い部材(銅やアルミニウム材
等)にて形成されている。キャップ12はガラス体4の
外周部分に対して着脱自在に設けられ、キャップ12の
装着状態ではガラス体4の外面側が密閉される。
【0016】上記構成において、保護ケース1を装着し
たビデオカメラBKを寒冷地や水中等で使用する場合、
外部温度が低いと保護ケース1、即ち、キャップ12及
びケース本体3が直ちに冷却される。キャップ12が冷
却されてもその内側が熱伝導率の低い空気層であるた
め、ガラス体4は低温になり難い。一方、ケース本体3
は熱伝導率の良い部材であるため、ただちに冷却されそ
の内側の密閉空間2も早く冷却されることによって、図
1(b)に示す如く、水蒸気11が発生する。そして、
この水蒸気11は低温のケース本体3に付着し、ケース
本体3に較べて高温のガラス体4には付着しない。
【0017】ビデオカメラBKを低温の零囲気に置いて
しばらくした後、キャップ12を取り外すとガラス体4
は直ちに冷却される。しかし、密閉空間2内に発生した
水蒸気11がケース本体3に付着したことによって密閉
空間2内の水蒸気が十分に減少した後のため、水蒸気1
1がガラス体4にもはや付着することがない。従って、
ガラス体4には水蒸気11に起因する曇りが生じず、良
好な撮影が可能である。
【0018】図2には本発明の第3実施例が示されてい
る。図2において、この第3実施例では第2実施例のキ
ャップ12の代わりにシャッター部材13が用いられて
いる。このシャッター部材13はガラス体4の外周部分
に着脱自在に設けられ、操作ボタン13aを押下する毎
にシャッタープレート13bが開閉される。シャッター
プレート13bが閉位置ではガラス体4の外面側が密閉
状態とされ、シャッタープレート13bが開位置ではガ
ラス体4の外面側が開口され、外光がガラス体4を介し
て撮影レンズ6に入光される。シャッター部材13以外
の構成は第2実施例と同様のため、図面に同一符号を付
してその説明を省略する。
【0019】この第3実施例においても、保護ケース1
を装着したビデオカメラBKを寒冷地や水中等で使用す
る場合、最初はシャッタープレート13bを閉位置にし
て置き、しばらくした後にシャッタープレート13bを
開位置に切り替えることによって第2実施例と同様の作
用、効果が得られる。
【0020】尚、上記第2,第3実施例においては、ケ
ース本体3の全体を熱伝導率の良い部材にて形成した
が、ケース本体3の一部を熱伝導率の良い部材にて形成
しても良い。
【0021】尚、上記第1〜第3実施例においては、透
光部材をガラス体4,5にて構成したが、プラスチック
体にて構成しても良い。又、保護ケース1はビデオカメ
ラBKの全周を被うよう構成したが、撮影レンズ6の前
方位置を含むビデオカメラBKの一部を被うよう構成し
ても良い。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、保護
ケースの撮影レンズ前方側に2重に透光部材を配置し、
双方の透光部材の間を水蒸気含有量の低い密閉空間とし
て構成したので、保護ケース内に発生する水蒸気が透光
部材に付着することがないため、寒冷地や水中等におい
て良好な撮影ができるという効果がある。
【0023】また、本発明によれば、ケース本体と透光
部材とを有する保護ケースにおいて、ケース本体を熱伝
導性の良い部材にて構成すると共に透光部材の外面側を
密閉可能なキャップ又はシャッター部材を着脱自在に設
けたので、保護ケース内に発生する水蒸気を透光部材に
付着しないようできるため、寒冷地や水中等において良
好な撮影ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施例の保護ケースの装着状態を
示す要部断面図、(b)は第2実施例の保護ケースの装
着状態を示す要部断面図。
【図2】第3実施例の保護ケースの装着状態を示す要部
断面図。
【図3】従来例の保護ケースの装着状態を示す要部断面
図。
【符号の説明】
BK…ビデオカメラ 1…保護ケース 2,7…密閉空間 3…ケース本体 4,5…ガラス体(透光部材) 6…撮影レンズ 8…乾燥剤 12…キャップ 13…シャッター部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも撮影レンズの前方を含むビデ
    オカメラの外周を密閉し、且つ、前記撮影レンズの前方
    位置に透光部材を配置したビデオカメラの保護ケースに
    おいて、 前記透光部材と前記撮影レンズとの間に別の透光部材を
    配置し、この双方の透光部材の間を水蒸気含有率の低い
    密閉空間にて構成したことを特徴とするビデオカメラの
    保護ケース。
  2. 【請求項2】 少なくとも撮影レンズの前方を含むビデ
    オカメラの外周を密閉し、且つ、前記撮影レンズの前方
    位置に透光部材を配置したビデオカメラの保護ケースに
    おいて、 前記透光部材と前記撮影レンズとの間に別の透光部材を
    配置し、この双方の透光部材の間を密閉空間として構成
    し、この密閉空間に乾燥剤を配置したことを特徴とする
    ビデオカメラの保護ケース。
  3. 【請求項3】 少なくとも撮影レンズの前方を含むビデ
    オカメラの外周を密閉し、且つ、前記撮影レンズの前方
    位置に透光部材を配置したビデオカメラの保護ケースに
    おいて、 前記透光部材以外のケース本体の少なくとも一部を熱伝
    導性の良い部材で構成すると共に前記透光部材の外面側
    を密閉可能なキャップを着脱自在に設けたことを特徴と
    するビデオカメラの保護ケース。
  4. 【請求項4】 少なくとも撮影レンズの前方を含むビデ
    オカメラの外周を密閉し、且つ、前記撮影レンズの前方
    位置に透光部材を配置したビデオカメラの保護ケースに
    おいて、 前記透光部材以外のケース本体の少なくとも一部を熱伝
    導率の良い部材で構成すると共に前記透光部材の外周を
    密閉可能なシャッター部材を開閉自在に設けたことを特
    徴とするビデオカメラの保護ケース。
JP6027180A 1994-02-25 1994-02-25 ビデオカメラの保護ケース Pending JPH07236077A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003050585A1 (en) * 2001-12-12 2003-06-19 Japan Science And Technology Agency Method and device for preventing dew condensation and frosting on optical glass window
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JP2013254039A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Olympus Imaging Corp レンズ装置
KR102399078B1 (ko) * 2021-10-01 2022-05-18 지마텍 주식회사 인공어초 어장 및 해조장 바다숲 모니터링 장치

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