JPH07236096A - 接続制御装置、初期化装置、電子機器制御装置、接続確認方法ならびに電子機器制御方法 - Google Patents
接続制御装置、初期化装置、電子機器制御装置、接続確認方法ならびに電子機器制御方法Info
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- JPH07236096A JPH07236096A JP5337094A JP5337094A JPH07236096A JP H07236096 A JPH07236096 A JP H07236096A JP 5337094 A JP5337094 A JP 5337094A JP 5337094 A JP5337094 A JP 5337094A JP H07236096 A JPH07236096 A JP H07236096A
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Abstract
誤って端子16に接続されている場合、VTR13が内
蔵する信号発生回路13aよりテスト信号が出力される
が、切換部8においては、端子15に入力された信号
(無信号)が選択され、検出回路12に供給される。従
って、端子15には、信号が無いので、CPU5は、接
続不良と判定し、CRT10において、使用者に接続を
確認を促すメッセージが表示される。
Description
コーダ、レーザディスクプレーヤまたはDATなどの画
像信号または音声信号を出力する装置を制御する、A/
V(オーディオ/ビデオ)システムに用いて好適な接続
制御装置、初期化装置、接続確認方法ならびに電子機器
制御方法に関する。
の構成を示すブロック図である。テレビジョン受像機1
00は、アンテナ(図示せず)より供給された電波か
ら、内蔵するチューナにより目的の周波数帯(チャンネ
ル)を選択し、これを復調して画像信号および音声信号
を取り出し、例えばCRT(図示せず)およびスピーカ
(図示せず)より出力する。さらにテレビジョン受像機
100は、その外部入力端子25および26を介して、
パラレルに接続されているビデオテープレコーダ(VT
R)30およびレーザディスクプレーヤ(LDP)50
により再生される画像および音声を必要に応じて選択
し、CRTおよびスピーカに供給する。
出力端子(図示せず)と、テレビジョン受像機100の
外部入力端子25および26とがパラレルに接続されて
いるだけでなく、そのコントロール端子(図示せず)
と、テレビジョン受像機100の制御信号端子24とが
シリアルに接続されている。VTR30およびLDP5
0の操作パネルを操作したり、その専用リモコン(図示
せず)を操作することによりVTR30およびLDP5
0の例えば電源のオン/オフ、画像および音声の再生な
どの動作を制御することができる。
のリモコンおよびLDP50のリモコン以外に、テレビ
ジョン受像機100のリモコン2もあり、全部で3つの
リモコンの操作を行わなければならず、その操作が煩雑
になるため、図67に示したビデオシステムにおいて
は、リモコン2が出力する制御信号に対応して、制御信
号端子24を介して供給される信号により、VTR30
およびLDP50に対して、上述した制御を行うことが
できるようになされている。
ル)仕様に従って、目的のAV機器に接続する時には、
種々の接続経路のそれぞれについて順番に接続可能か試
し、目的のAV機器と接続するという試行錯誤的接続処
理を行っていた。
テムにおいて、TV(テレビジョン受像機)100から
VTR(ビデオテープレコーダ)30に信号接続を行う
ときには、まず、第1AV切替コントローラ21を経由
した経路が可能か否か確認し、可能ならば、第1AV切
替コントローラ21にVTR30への接続命令を出力す
る。
が、LDP(レーザディスクプレーヤ)50によって使
用されている場合には、第1AV切替コントローラ21
を経由した経路では接続できないことを確認した後、第
2AV切替コントローラ22を経由した経路が可能か否
か確認し、可能ならば、第2AV切替コントローラ22
にVTR30への接続命令を出力し、この経路で接続を
実行する。
ては、VTR30およびLDP50を外部入力端子25
および26にパラレルに接続するとともに、制御信号端
子24にシリアルに接続した後、リモコン2によりテレ
ビジョン受像機100、VTR30およびLDP50を
すべて制御(操作)することができるようにするため
に、外部入力端子25および26に接続されている装置
(VTR30およびLDP50)をテレビジョン受像機
100に判別(認識)させるための初期化を行う必要が
ある。
機100では、この初期化作業中に、テレビジョン受像
機100と、VTR30およびLDP50との接続が確
認できないため、外部入力端子25および26とVTR
30およびLDP50とを、図中実線で示したように、
それぞれ接続しようとして、誤って、図中点線で示した
ように、外部入力端子26および25とVTR30およ
びLDP50とをそれぞれ接続して初期化を行った場
合、最初から初期化をし直さなければならず、使用者に
わずらわしさを感じさせる課題があった。
一部に接続確認用の画面を設け、そこに外部入力端子2
5または26に接続した装置から再生される画像を表示
させ、接続状態を確認することができるようにした画像
制御装置を先に出願している。
おいては、外部入力端子25または26に接続した装置
に、画像が記録されている記録媒体をセットしなければ
ならず、不便であった。
ムにおいて行われている接続制御方法では、ユーザがリ
モコン等を操作して、目的のAV機器への信号接続命令
を出してから、実際に接続できるまで、長時間を要する
という問題があった。
子機器が複数台接続されている場合(例えば、複数のV
TRが接続されている場合)、各VTRのアドレスをA
Vセンタが、AVシステムを管理するために予め用意し
たアドレスに対応するアドレスになるように、ユーザが
手動で入力しなければならず、操作性が悪い課題があっ
た。
接続状態を確認する場合、所定の経路を経て供給されて
きた信号を検出する検出回路を特別に設けるようにして
いるため、コスト高となる課題があった。
たものであり、使用者にわずらわしさを感じさせること
なく、容易に正しい接続ができるようにすることを第1
の目的とする。
接続状態を容易に把握でき、複数の電子機器の接続設定
の初期化を容易に行うことができるようにすることにあ
る。
機器との接続確認をできるようにすることにある。
続経路が複数存在する場合に、上記所定機器への接続を
短時間で実行できる接続制御装置を提供することにあ
る。
電子機器がシステム中に存在する場合においても、より
簡単にシステムの接続を完了することができるようにす
るものである。
スト化することができるようにするものである。
は、例えばカラーバーまたは周波数が1kHzで信号レ
ベルが0dBの正弦波などのテスト信号を発生する発生
手段としての信号発生回路13aまたは14aを有し、
画像信号または音声信号を出力する例えばビデオテープ
レコーダ(VTR)13またはレーザディスクプレーヤ
(LDP)14などの複数の装置を制御する制御手段と
しての制御部9と、VTR13から出力される画像信号
もしくは音声信号、またはLDP14から出力される画
像信号もしくは音声信号のいずれかを選択する選択手段
としての切換部8と、切換部8により選択された画像信
号または音声信号に対応する画像または音声を出力する
出力手段としてのCRT10またはスピーカ11と、信
号発生回路13aまたは14aにより発生されるカラー
バーまたは周波数が1kHzで信号レベルが0dBの正
弦波を検出する検出手段としての検出回路12と、検出
回路12により検出されたカラーバーまたは周波数が1
kHzで信号レベルが0dBの正弦波に対応して、VT
R13またはLDP14と切換部8との接続状態を判定
する判定手段としてのCPU5とを備えることを特徴と
する。
に、それぞれ、テスト信号を発生する信号発生手段(例
えば、図3のビデオテスト信号発生回路122、32、
42および52)と、他の電子機器からのテスト信号を
検出する信号検出手段(例えば、図3のビデオテスト信
号検出回路124、34、44および54)とを設け、
複数の電子機器のうちの1つに、自己の信号検出手段お
よび他の電子機器の信号検出手段の信号検出状況から他
の電子機器との接続状態を把握する制御手段(例えば、
実施例のD2B通信処理マイクロコンピュータ109)
と、この制御手段によって把握された接続状態を上記他
の電子機器に送出する通信手段(例えば、実施例のD2
B通信処理マイクロコンピュータ109およびD2B通
信処理IC110)とを設けたことを特徴とする。
ているはずの電子機器(例えば、図3の第1VTR3
0、第2VTR40またはLDP50)に対しビデオラ
スター信号発生命令を送出し、接続されているはずの電
子機器からビデオラスター信号を受信して当該電子機器
の接続を確認することを特徴とする。
器(例えば、図19の実施例のVTR30)への接続経
路が複数存在する場合に、その中の1つの接続経路で接
続を行う接続制御装置であって、所定の機器への予め設
定された接続経路を記憶する記憶手段と(例えば、図1
9の実施例のNVRAM6C)、所定の機器への接続命
令を受けたときに、最初に、記憶手段に記憶された接続
経路で所定の機器への接続処理を実行する制御手段(例
えば、図19の実施例のCPU5)とを備えることを特
徴とする。
示手段(例えば、図19の実施例のCRT10)と、複
数の接続経路を、表示手段に表示させる表示制御手段
(例えば、実施例の図19のCPU5およびメニュー表
示回路12A)と、表示された接続経路のうち選択され
た接続経路を記憶手段に記憶させる記憶制御手段(例え
ば、図19の実施例のCPU5)とをさらに備えること
が好ましい。
憶手段が不揮発性メモリであることが好ましい。
続経路を制御する信号を伝送するために所定機器と制御
手段との間に設けられた制御線(例えば、図23のD2
Bバス121)が不通となったときに警告を発生する警
告手段(例えば、図23の実施例のLDP50に設けら
れた警告発生器526)を備えることが好ましい。
機器システムとして接続されている複数の電子機器を制
御する電子機器制御方法において、電子機器システムに
接続される電子機器に対して、異なる種類の電子機器
が、異なるアドレスを有するように、第1のアドレスを
割り当て、電子機器システムに、同一の種類の複数の電
子機器(例えば図35のVTR611乃至614)が接
続された場合、電子機器の接続位置を確認し、その接続
位置に対応して、第1のアドレスを、電子機器システム
を管理するために予め用意されている第2のアドレスに
変更することを特徴とする。
いる電子機器に対して、割り当てられた第1のアドレス
および第2のアドレスを、電子機器に記憶させることが
できる。
システムを構成する複数の電子機器の接続状態を確認す
る接続確認方法において、電子機器として、その信号処
理の状態に対応する状態情報を出力する状態情報素子
(例えば図61のステイタスレジスタ631)を内蔵す
る第1の電子機器(例えば図61のテレビジョン受像機
100)を接続し、第1の電子機器と異なる第2の電子
機器(例えば図61のマルチディスクプレーヤ616)
からの信号を、第1の電子機器に供給して処理させ、第
1の電子機器の状態情報素子が出力する状態情報から、
第1の電子機器と第2の電子機器の接続状態を確認する
ことを特徴とする。
タを供給し、処理させるようにすることができる。ま
た、OSD用のデータを発生する手段(例えば図65の
画面表示用IC652)を有する電子機器(例えば図6
5のテレビジョン受像機651)は、電子機器システム
を制御するセンタとなる電子機器(例えば図65のAV
アンプ700)以外の電子機器とすることができる。
機器システムとして接続されている複数の電子機器を制
御する電子機器制御方法において、電子機器システムと
して接続されている電子機器に対して、異なる種類の電
子機器が、異なるアドレスを有するように、第1のアド
レスを割り当て、電子機器システムに、同一の種類の複
数の電子機器(例えば図53のVTR612乃至61
4)が接続された場合、電子機器の接続位置を確認し、
電子機器システムを管理するために予め用意されている
第2のアドレスと、第1のアドレスとの対応づけを行う
ことを特徴とする。
ステムとして接続されている複数の電子機器を制御する
電子機器制御装置において、複数の電子機器に電力を供
給する供給手段(例えば、図60のACアウトレット7
10)と、供給手段を制御し、複数の電子機器の所定の
ものに、所定の順序で、電力を供給させる制御手段(例
えば、図60のCPU104)と、電子機器に対して、
電力が供給された順番でアドレスを設定する設定手段
(例えば、図60のD2Bマイコン612D乃至616
D)とを備えることを特徴とする。
ーバーまたは周波数が1kHzで信号レベルが0dBの
正弦波を発生する信号発生回路13aまたは14aを有
し、画像信号または音声信号を出力するVTR13およ
びLDP14が制御部9により制御され、VTR13か
ら出力される画像信号もしくは音声信号、またはLDP
14から出力される画像信号もしくは音声信号のいずれ
かが切換部8により選択され、選択された画像信号また
は音声信号に対応する画像または音声が出力される。そ
して、信号発生回路13aまたは14aにより発生され
るカラーバーまたは正弦波が検出され、検出されたカラ
ーバーまたは正弦波に対応して、VTR13またはLD
P14と切換部8との接続状態が判定される。従って、
使用者にわずらわしさを感じさせることなく、装置の接
続状態を容易に確認することができる。
子機器のうちの1つに設けられた制御手段が、自己の信
号検出手段および他の電子機器の信号検出手段の信号検
出状況から他の電子機器との接続状態を把握し、通信手
段が、制御手段によって把握された接続状態を他の電子
機器に送出する。従って、他の電子機器との接続状態を
容易に把握でき、複数の電子機器の接続設定の初期化を
容易に行うことができる。
接続されているはずの電子機器からビデオラスター信号
を受信して当該電子機器の接続が確認される。ビデオラ
スター信号発生回路は、VTRおよびLDP等のビデオ
機器が本来有しているものであるから、接続確認のため
に、テスト信号発生回路や検出回路を付加する必要がな
くなり、低コストに、接続確認を行うことができる。
所定の機器への接続命令を受けると、制御手段は、最初
に、記憶手段に記憶された接続経路で所定の機器への接
続処理を実行する。従って、所定機器への接続を短時間
で実行できる。
ては、複数の接続経路を、表示手段に表示し、表示され
た接続経路のうち選択された接続経路を記憶手段に記憶
させることにより、ユーザが容易に接続経路を設定する
ことができる。
ては、設定された接続経路を、不揮発性メモリに記憶す
ることにより、ユーザは、電源オンする毎に、いちいち
接続経路を設定する必要がなくなる。
接続経路を制御する信号を伝送する制御線が不通となっ
たときに、警告手段が警告を発生するようにすることに
より、ユーザは、異常を知ることができる。
は、電子機器システムに、同一の種類の複数の電子機器
が接続された場合、その接続位置が確認される。そし
て、先に設定された第1のアドレスを第2のアドレスに
変更する。従って、ユーザは、各電子機器のアドレスを
手動入力する必要がなく、操作性が改善される。
所定の経路で第2の電子機器から供給された信号を、第
1の電子機器により処理させる。そして、第1の電子機
器の状態情報素子が出力する状態情報から、第1の電子
機器と第2の電子機器の接続状態を確認する。従って、
接続確認のための専用の回路が不要となり、低コスト化
を図ることが可能となる。
は、電子機器システムに、同一の種類の複数の電子機器
が接続された場合、その接続位置が確認される。そし
て、電子機器システムを管理するために予め用意されて
いる第2のアドレスと、先に設定された第1のアドレス
との対応づけを行う。従って、ユーザは、各電子機器の
アドレスを手動入力する必要がなく、操作性が改善され
る。
Cアウトレット710により、複数の電子機器に電力が
供給され、CPU104により、ACアウトレットが制
御され、複数の電子機器の所定のものに、所定の順序
で、電力が供給される。そして、D2Bマイコン612
D乃至616Dにより、電子機器に対して、電力が供給
された順番でアドレスが設定される。従って、比較的簡
単な機器構成で各電子機器のアドレス設定を自動化する
ことができる。
デオシステムの一実施例の構成を示すブロック図であ
る。リモコン2は、テレビジョン受像機1の電源をオン
/オフする電源スイッチ、チャンネルを選択するチャン
ネルボタン、スピーカ(図示せず)より出力される音声
を調整するボリューム調整スイッチ、チューナ7より出
力される画像信号もしくは音声信号、外部入力端子15
に入力される画像信号もしくは音声信号、または外部入
力端子16に入力される画像信号もしくは音声信号のう
ち、CRT10またはスピーカ11に出力させる画像信
号または音声信号を選択する選択スイッチなどととも
に、外部入力端子15および16に接続された装置を制
御するための制御スイッチを有し、操作されたスイッチ
(ボタン)に対応する光を、内蔵する発光素子より発光
する。
を電気信号に変換してCPU5に供給する。操作部4
は、リモコン2と同等のスイッチ(ボタン)を有し、テ
レビジョン受像機1の電源をオン/オフしたり、チャン
ネルを選択したりするときや、外部入力端子15および
16に接続された装置を制御するときなどに操作され
る。
TR13およびLDP14とシリアルに接続されてお
り、リモコン2または操作部4の操作に対応して、VT
R13およびLDP14の電源のオン/オフ、画像およ
び音声の再生などの動作を制御する。さらに、制御部9
は、テレビジョン受像機1の外部入力端子15および1
6に接続される装置(図1においては、VTR13およ
びLDP14)が内蔵する信号発生回路13aおよび1
4aを制御する。
号発生回路13aおよび14aは、制御部9に制御さ
れ、テレビジョン受像機1(CPU5)に、外部入力端
子15および16に接続した装置を判別(認識)させる
ための初期化を行う場合に、外部入力端子15または1
6に入力する画像信号(画像を確認するためのテスト信
号)として、例えばカラーバー、または外部入力端子1
5または16に入力する音声信号(音声を確認するため
のテスト信号)として、例えば周波数が1kHzで信号
レベルが0dBの正弦波(以下、1k正弦波と略す)な
どを出力する。
ナ7より出力される画像信号および音声信号、外部入力
端子15に供給される画像信号もしくは音声信号(図1
においては、VTR13より出力される画像信号および
音声信号)、または外部入力端子16に供給される画像
信号もしくは音声信号(図1の実施例においては、LD
P14より出力される画像信号および音声信号)のうち
の1つを選択し、CRT10またはスピーカ11に供給
する。
1(CPU5)に、外部入力端子15および16に接続
した装置を判別(認識)させるための初期化を行う場合
に、外部入力端子15に接続されている装置(VTR1
3)が内蔵する信号発生回路13aが出力するカラーバ
ーもしくは1k正弦波、または外部入力端子16に接続
されている装置(LDP14)が内蔵する信号発生回路
14aが出力するカラーバーもしくは1k正弦波のうち
の1つを選択し、検出回路12に供給する。
カラーバーまたは1k正弦波を検出し、検出結果をCP
U5に出力する。
PU5)に、外部入力端子15および16に接続した装
置を判別(認識)させるための初期化を行う場合にCR
T10に表示するための、使用者に推奨するテレビジョ
ン受像機1とその外部入力端子15および16に接続す
る装置との接続図(接続モデル)の他、使用者にリモコ
ン2または操作部4の操作や、VTR13またはLDP
14と外部入力端子15または16との接続状態の確認
を促すためのメッセージが記憶されている。さらに、メ
モリ6は、使用者があらかじめ記憶された接続図を変更
した接続図、または新たに作成した接続図を記憶する。
操作されたときの他、必要に応じてメモリ6、チューナ
7、切換部8、および制御部9を制御する。さらに、C
PU5は、検出回路12より供給されるカラーバーまた
は1k正弦波の検出結果に対応して、メモリ6に記憶さ
れている接続図やメッセージを読み出し、切換部8を介
してCRT10に供給する。
供給された電波から、目的の周波数帯(チャンネル)を
選択し、画像信号および音声信号を取り出し、切換部8
に供給する。
像信号に対応する画像を表示するだけでなく、CPU5
によりメモリ6から読み出された接続図やメッセージを
表示する。スピーカ11は、切換部8より供給される音
声信号(電気信号)を音声に変換して出力する。
モードで動作している場合、チューナ7より出力される
画像信号および音声信号、外部入力端子15に供給され
る画像信号もしくは音声信号、または外部入力端子16
に供給される画像信号もしくは音声信号のうちの1つ
が、リモコン2または操作部4の操作に対応して、切換
部8により選択され、選択された画像信号または音声信
号は、CRT10またはスピーカ11に供給され、CR
T10において、供給された画像信号に対応する画像が
表示され、スピーカ11において、供給された音声信号
に対応する音声が出力される。
の外部入力端子15および16にVTR13およびLD
P14を接続した後、まず最初に、リモコン2または操
作部4を操作して、テレビジョン受像機1の動作モード
を初期化モードに設定する。テレビジョン受像機1の動
作モードが初期化モードに設定されると、CPU5にお
いて、メモリ6より読み出されたテレビジョン受像機1
と、それに接続することができる装置との接続図のサン
プルが、切換部8を介してCRT10に供給され、CR
T10にその接続図が表示される。このとき、リモコン
2または操作部4が操作され、使用者の好みの接続図が
選択されるか、サンプルが使用者の好みの接続図に変更
されるか、または新たに使用者の好みの接続図が作成さ
れる。
の操作に対応する光が、リモコン2の内蔵する発光素子
より発光され、その光は、受光部3において、受光さ
れ、受光された光が電気信号に変換され、CPU5に供
給される。操作部4が操作された場合、その操作に対応
する電気信号がCPU5に供給される。
操作され、使用者の好みの接続図が選択されるか、サン
プルが使用者の好みの接続図に変更されるか、または新
たに使用者の好みの接続図が作成されると、CPU5に
おいて、外部入力端子15に入力される信号を選択し
て、その信号を検出回路12に出力するように、切換部
8に対して制御信号が出力されるとともに、外部入力端
子15に接続されている(と思われる)装置、即ちVT
R13が内蔵する信号発生回路13aからカラーバーま
たは1k正弦波を出力させる制御を行うように、制御部
9に対して制御信号が出力される。
出力された制御信号にしたがって、外部入力端子15に
入力される信号、即ち信号発生回路13aより出力され
るカラーバーまたは1k正弦波が選択され、検出回路1
2に供給される。同時に、制御部9において、CPU5
より出力された制御信号にしたがって、VTR13が内
蔵する信号発生回路13aよりカラーバーまたは1k正
弦波が出力されるように、制御信号端子17を介して、
信号発生回路13aに対して制御信号が出力され、信号
発生回路13aにおいて、カラーバーまたは1k正弦波
の出力が開始される。
されたカラーバーまたは1k正弦波が検出され、その検
出結果がCPU5に出力される。CPU5において、検
出回路12より出力された検出結果から、現在カラーバ
ーまたは1k正弦波を出力している信号発生回路13a
を内蔵している装置、即ちVTR13が正常に接続され
ている(VTR13が外部入力端子15に接続されてい
る)と判定された場合、VTR13が内蔵する信号発生
回路13aのカラーバーまたは1k正弦波の出力を停止
させる制御を行うように、制御部9に対して制御信号が
出力され、制御部9において、CPU5より出力された
制御信号にしたがって、カラーバーまたは1k正弦波の
出力を停止するように、制御信号端子17を介して、V
TR13が内蔵する信号発生回路13aに対して制御信
号が出力され、信号発生回路13aにおいて、カラーバ
ーまたは1k正弦波の出力が停止される。
接続されておらず、誤って外部入力端子16に接続され
ている場合(図中、点線で示す)、VTR13が内蔵す
る信号発生回路13aよりカラーバーまたは1k正弦波
が出力されるが、切換部8においては、外部入力端子1
5に入力される信号が選択され、検出回路12に供給さ
れる。従って、外部入力端子15には、カラーバーまた
は1k正弦波が入力されていない(信号が入力されてい
ない)ので、CPU5において、検出回路12でVTR
13の内蔵する信号発生回路13aより出力されたカラ
ーバーまたは1k正弦波が検出されなかったと、即ち接
続不良であると判定される。
示した接続不良箇所が検索され、さらにメモリ6に記憶
されている、使用者に接続の確認を促すメッセージが読
み出され、切換部8を介してCRT10に供給される。
CRT10において、CPU5より供給された接続不良
箇所が、使用者に接続の確認を促すメッセージとともに
表示される。
箇所およびメッセージにより、外部入力端子15にVT
R13が接続されているか否かを容易に確認することが
できる。
続されていること(VTR13が外部入力端子15に接
続されていること)が確認(認識)されると、さらにC
PU5において、外部入力端子16に入力される信号を
選択して、その信号を検出回路12に出力するように、
切換部8に対して制御信号が出力されるとともに、外部
入力端子16に接続されている(と思われる)装置、即
ちLDP14が内蔵する信号発生回路14aからカラー
バーまたは1k正弦波を出力させる制御を行うように、
制御部9に対して制御信号が出力される。
出力された制御信号にしたがって、外部入力端子16に
入力される信号、即ち信号発生回路14aより出力され
るカラーバーまたは1k正弦波が選択され、検出回路1
2に供給される。同時に、制御部9において、CPU5
より出力された制御信号にしたがって、LDP14が内
蔵する信号発生回路14aよりカラーバーまたは1k正
弦波が出力されるように、制御信号端子17を介して、
信号発生回路14aに対して制御信号が出力され、信号
発生回路14aにおいて、カラーバーまたは1k正弦波
の出力が開始される。
されたカラーバーまたは1k正弦波が検出され、その検
出結果がCPU5に出力される。CPU5において、検
出回路12より出力された検出結果から、現在カラーバ
ーまたは1k正弦波を出力している信号発生回路14a
を内蔵している装置、即ちLDP14が正常に接続され
ている(LDP14が外部入力端子16に接続されてい
る)と判定された場合、LDP14が内蔵する信号発生
回路14aのカラーバーまたは1k正弦波の出力を停止
させる制御を行うように、制御部9に対して制御信号が
出力され、制御部9において、CPU5より出力された
制御信号にしたがって、カラーバーまたは1k正弦波の
出力を停止するように、制御信号端子17を介して、L
DP14が内蔵する信号発生回路14aに対して制御信
号が出力され、信号発生回路14aにおいて、カラーバ
ーまたは1k正弦波の出力が停止される。
接続されておらず、誤って外部入力端子15に接続され
ている場合(図中、点線で示す)、LDP14が内蔵す
る信号発生回路14aよりカラーバーまたは1k正弦波
が出力されるが、切換部8においては、外部入力端子1
6に入力される信号が選択され、検出回路12に供給さ
れる。従って、外部入力端子16には、カラーバーまた
は1k正弦波が入力されていない(信号が入力されてい
ない)ので、CPU5において、検出回路12でLDP
14の内蔵する信号発生回路14aより出力されたカラ
ーバーまたは1k正弦波が検出されなかったと、即ち接
続不良であると判定される。
示した接続不良箇所が検索され、さらにメモリ6に記憶
されている、使用者に接続の確認を促すメッセージが読
み出され、切換部8を介してCRT10に供給される。
CRT10において、CPU5より供給された接続不良
箇所が、使用者に接続の確認を促すメッセージとともに
表示される。
箇所およびメッセージにより、外部入力端子16にLD
P14が接続されているか否かを容易に確認することが
できる。
さらにその動作を説明する。まず最初にステップS1に
おいて、テレビジョン受像機1と、それに接続すること
ができる装置との接続図(接続モデル)のサンプルが、
CRT10に表示され、ステップS2において、使用者
の欲するサンプルがあるか否かが判定される。ステップ
S2において、使用者の欲するサンプルがないと判定さ
れた場合、ステップS3に進み、使用者により接続図の
変更、または新規作成が行われ、ステップS5に進む。
ステップS2において、使用者の欲するサンプルがある
と判定された場合、ステップS4に進み、そのサンプル
が選択され、ステップS5に進む。
に入力されている信号が選択され、ステップS6におい
て、ステップS5で選択された外部入力端子15に接続
されていると思われるVTR13が内蔵する信号発生回
路13aよりカラーバーまたは1k正弦波(テスト信
号)の出力が開始され、ステップS7に進み、カラーバ
ーまたは1k正弦波(テスト信号)が検出回路12で検
出することができたか否かが判定される。ステップS7
において、カラーバーまたは1k正弦波(テスト信号)
が検出回路12で検出することができなかったと判定さ
れた場合、即ち外部入力端子15にVTR13が接続さ
れていない場合、ステップS8に進み、外部入力端子1
5に接続されていると思われていたVTR13が内蔵す
る信号発生回路13aよりカラーバーまたは1k正弦波
(テスト信号)の出力が停止され、ステップS9に進
む。
RT10に表示され、ステップS10において、ステッ
プS3で変更もしくは新規作成された接続図、またはス
テップS4で選択された接続図、即ち正しい接続図がC
RT10に表示され、使用者に接続の確認を促す。ステ
ップS11において、使用者が接続を確認した(使用者
がステップS9でCRT10に表示された不良接続部分
の接続をし直した)か否かが判定され、ステップS11
において、使用者が接続を確認していないと判定された
場合、ステップS10に戻る。ステップS11におい
て、使用者が接続を確認したと判定されるまで、ステッ
プS10,S11の処理を繰り返す。
確認したと判定された場合、ステップS5に戻り、ステ
ップS7において、カラーバーまたは1k正弦波(テス
ト信号)が検出回路12で検出することができたと判定
されるまで、ステップS5乃至S11の処理を繰り返
す。
1k正弦波(テスト信号)が検出回路12で検出するこ
とができたと判定された場合、ステップS12に進み、
外部入力端子15に接続されているVTR13が内蔵す
る信号発生回路13aよりカラーバーまたは1k正弦波
(テスト信号)の出力が停止され、ステップS13に進
む。
6に入力されている信号が選択され、ステップS14に
おいて、ステップS13で選択された外部入力端子16
に接続されていると思われるLDP14が内蔵する信号
発生回路14aよりカラーバーまたは1k正弦波(テス
ト信号)の出力が開始され、ステップS15に進み、カ
ラーバーまたは1k正弦波(テスト信号)が検出回路1
2で検出することができたか否かが判定される。
は1k正弦波(テスト信号)が検出回路12で検出する
ことができなかったと判定された場合、即ち外部入力端
子16にLDP14が接続されていない場合、ステップ
S16に進み、外部入力端子16に接続されていると思
われていたLDP14が内蔵する信号発生回路14aよ
りカラーバーまたは1k正弦波(テスト信号)の出力が
停止され、ステップS9に進む。以後、ステップS9乃
至S11において、上述した処理と同様の処理が行わ
れ、ステップS5に戻る。
て、カラーバーまたは1k正弦波(テスト信号)が検出
回路12で検出することができたと判定されるまで、ス
テップS5乃至S16の処理を繰り返す。
て、カラーバーまたは1k正弦波(テスト信号)が検出
回路12で検出することができたと判定された場合、ス
テップS17に進み、外部入力端子16に接続されてい
るLDP14が内蔵する信号発生回路14aよりカラー
バーまたは1k正弦波(テスト信号)の出力が停止さ
れ、ステップS18に進む。ステップS18において、
ステップS3で変更もしくは新規作成された接続図、ま
たはステップS4で選択された接続図どおりに接続がな
されたことを使用者に知らせるためのメッセージがCR
T10に出力され、処理を終了する。
び音声信号の両方を出力することができるVTR13お
よびLDP14を、外部入力端子15および16に接続
しているが、例えばDATなど音声信号のみを出力する
装置をテレビジョン受像機1の外部入力端子15または
16に接続することができる。また、本実施例において
は、チューナ7はテレビジョン受像機1に内蔵されてい
るが、このようにチューナ7をテレビジョン受像機1に
内蔵させず、VTR13およびLDP14と同様に、こ
のチューナ7に信号発生回路13aまたは14aと同様
にテスト信号を発生する回路を内臓させ、独立した装置
としてテレビジョン受像機1の外部入力端子15または
16に接続し、システムを構成することができる。
場合の一実施例の構成を示すブロック図である。操作釦
101を操作すると、インターフェース103を介して
CPU104に所定の指令を入力することができる。ま
た同様に、コマンダ112を操作するとコマンダ112
より赤外線が出射され、受信部102によりこの赤外線
が受光される。その結果、受信部102よりインターフ
ェース103を介して、やはりCPU104に対して所
定の指令を入力することができる。CPU104は、入
力された指令を処理して、チューナ(図示せず)に対す
る選局命令、後述のD2B通信処理マイクロコンピュー
タ109への命令等を出力する。
上において必要なプログラムおよびデータを記憶してい
る。RAM106は、処理の結果得られたデータなどを
記憶する。不揮発性メモリ(NVRAM)107は、電
源オフ後も記憶しておく必要のあるデータ例えば他のA
V機器(VTR30および40ならびにLDP50)と
の接続情報を記憶する。クロックタイマ108は計時動
作を常に行っており、時刻情報を発生している。
6およびクロックタイマ108は、テレビジョン受像機
制御用メインマイクロコンピュータ(以下、「TV用マ
イコン」と略称)を構成する。
するD2B通信処理マイクロコンピュータ(以下、「D
2B通信処理マイコン」と略称)109は、I2Cバス
からなる内部バス120を介して、CPU104、画面
表示用(OSD表示用)IC114および切換器118
に接続されており、かつD2B通信処理IC110およ
びD2BバスすなわちD2B制御線121を介して第1
VTR30、第2VTR40、およびLDP(レーザデ
ィスクプレーヤ)50等の他のAV機器とシリアルに接
続され、データおよびコマンドの授受を行うように構成
されている。
て切換部118の端子T1と接続され、切換部118と
の間で、ビデオ信号およびオーディオ信号の送受ができ
るようになされている。第2VTR40は、AV信号線
41を介して切換部118の端子T2と接続され、切換
部118との間で、ビデオ信号およびオーディオ信号の
送受ができるようになされている。LDP50は、AV
信号線51を介して切換部118の端子T3と接続さ
れ、切換部118との間で、ビデオ信号およびオーディ
オ信号の送受ができるようになされている。
テスト信号を切換器118に供給する。ビデオテスト信
号検出器124は、切換器118から出力されるビデオ
テスト信号を検出する。第1VTR30、第2VTR4
0およびLDP50にも、それぞれ、ビデオテスト信号
発生器32およびビデオテスト信号検出器34、ビデオ
テスト信号発生器42およびビデオテスト信号検出器4
4、ならびにビデオテスト信号発生器52およびビデオ
テスト信号検出器54が設けられている。
第1VTR30、第2VTR40およびLDP50から
出力されるビデオ信号(ビデオテスト信号を含む)のい
ずれか1つを、CPU104またはD2B通信処理マイ
コン109の制御の下に選択して、CRT113および
ビデオテスト信号検出器124に供給する。
ず)から出力されるビデオ信号(およびオーディオ信
号)とビデオテスト信号発生器122から出力されるビ
デオ信号のいずれかを、CPU104またはD2B通信
処理マイコン109の制御の下に、第1VTR30、第
2VTR40またはLDP50に供給する。
れるビデオ信号を表示する。また、CRT113には、
内部バス120から画面表示用IC114を介して必要
な情報が表示されるようになされている。また、切換器
118から出力されるオーディオ信号は、図示しないス
ピーカに供給される。
ターフェース103、CPU104、ROM105、R
AM106、不揮発性メモリ107、クロックタイマ1
08、D2B通信処理マイコン109、D2B通信処理
IC110、CRT113、画面表示用IC114、切
換器118、ビデオテスト信号発生器122、ビデオテ
スト信号検出器124、チューナ(図示せず)およびス
ピーカ(図示せず)は、AVセンタすなわちテレビジョ
ン受像機100を構成する。
よびLDP50にも、D2B通信処理マイコン109お
よびD2B通信処理IC110に相当する構成要素が設
けられている。
揮発性メモリ107に対する処理例を示す。まず、パワ
ーオン時に、D2B通信処理マイコン109は、不揮発
性メモリ107の内部データを調べ(ステップS10
1)、データが何も書き込まれていなければ、マイコン
109に内蔵されたROMに記憶されているデフォルト
値(初期値)を不揮発性メモリ107に書き込む(ステ
ップS102)。不揮発性メモリ107に何も書き込ま
れていないか否かを判断するには、不揮発性メモリ10
7内の特定の番地のデータを調べる方法、不揮発性メモ
リ107内の特定の領域のデータを調べる方法、および
工場設定/ユーザ設定/デフォルト書き込み等により一
度書き込みを行ったら、そのことを示す情報を不揮発性
メモリ107内に書き込んでおくという方法がある。
不揮発性メモリ107の記憶データを、マイコン109
の内蔵RAMのワークエリアに移し(ステップS10
3)、D2B自己アドレスの自動設定を行い(ステップ
S104)、メインルーチンの処理を行う。メインルー
チン中では、D2B通信処理マイコン109は、画面メ
ニューの選択、操作釦101またはコマンダ112の操
作によるD2B初期設定/モデル機種選択設定/機能選
択等を行った後、RAMのワークエリアおよび不揮発性
メモリ107の記憶データを書き換える。
7に何も書き込まれていなくても、デフォルト値が書き
込まれるので、D2B通信処理マイコン109のプログ
ラムの暴走を防止でき、マイコン109の誤動作を防止
できる。また、一般に、工場での生産においては、書き
込み済の不揮発性メモリ107を取り付けた後、種々の
チェックを行わなければならないが、図4の処理によれ
ば、不揮発性メモリ107を初期化する前でも、少なく
とも、誤動作はしないため、生産手順の制約から解放さ
れる。また、ユーザに初期設定されるとき、不揮発性メ
モリ107に記憶されたデフォルト値が、メニュー画面
に表示されるため、ユーザは、初期設定すべき項目の具
体例を見ることができるから、初期設定の負担が減る。
なお、ユーザによる初期設定項目には、自己の機器の名
称および外部AV端子の名称等がある。
接続設定の初期化動作の一例の第1部分、第2部分およ
び第3部分を示すフローチャートである。まず、操作釦
101またはコマンダ112の初期化釦を押すと、AV
センタ100のD2B通信処理マイコン109は、D2
B通信処理IC110およびD2B制御線121を介し
て、第1VTR30に対してビデオテスト信号検出動作
指示を出し、切換器118のAV入出力端子T1から、
信号発生器122の出力信号であるビデオテスト信号を
発生させる(ステップS111)。
第1VTR30のビデオテスト信号検出器34がビデオ
テスト信号を検出したか否かを、D2B制御線121を
介してD2Bプロトコルで第1VTR30に問い合わせ
る(ステップS112)。第1VTR30は、信号検出
器34がビデオテスト信号を検出すると(ステップS1
13のYES)、D2BプロトコルでD2B制御線12
1およびD2B通信処理IC110を介してD2B通信
処理マイコン109に、信号検出を報告する。
9は、AVセンタすなわちテレビジョン受像機100の
AV入出力端子T1が第1VTR30に接続されている
と判断し、CRT113のOSD(オンスクリーンディ
スプレイ)のT1の機器の欄に第1VTRと表示し、ま
た、第1VTR30に名称をD2Bプロトコルで問い合
わせ、その結果を、画面表示IC114を介してCRT
113のOSDの名称欄に表示する(ステップS11
4)。
合には(ステップS113のNO)、D2B通信処理マ
イコン109は、第2VTR40のビデオテスト信号検
出器44がビデオテスト信号を検出したか否かを、D2
B制御線121を介してD2Bプロトコルで第2VTR
40に問い合わせる(ステップS115)。第2VTR
40は、信号検出器44がビデオテスト信号を検出する
と(ステップS116のYES)(この場合、第2VT
R40は、図3に示された接続状態とは異なり、AV信
号線31を介して端子T1に接続されていたことにな
る)、D2BプロトコルでD2B制御線121およびD
2B通信処理IC110を介してD2B通信処理マイコ
ン109に、信号検出を報告する。
9は、AVセンタすなわちテレビジョン受像機100の
端子T1が第2VTR40に接続されていると判断し、
CRT113のOSDのT1の機器の欄に第2VTRと
表示し、また、第2VTR40に名称をD2Bプロトコ
ルで問い合わせ、その結果を画面表示IC114を介し
てCRT113のOSDの名称欄に表示する(ステップ
S117)。
場合には(ステップS116のNO)、D2B通信処理
マイコン109は、CRT113のOSDのT1の欄に
異常を表示する(この例は、VTRは、最大2台まで接
続可能な例である。3台以上のVTRが接続可能な場合
には、第3、第4・・・VTRに対してビデオテスト信
号を検出したか否かを、D2Bプロトコルで、D2B制
御線121、AV入出力端子T1およびAV信号線31
を介して問い合わせることになる)。
8の処理が終了すると、D2B通信処理マイコン109
は、切換器118を制御して、切換器118の端子T1
から信号発生器22のビデオテスト信号が出力されるの
を停止させる(ステップ119)。
マイコン109は、端子T1をビデオ信号検出モードに
し、第1VTR30に対して、D2BプロトコルでD2
Bバスすなわち制御線121を介して(第1VTR30
をアドレス指定して)信号発生器32からビデオテスト
信号を発生させる命令を送り(ステップS121)、信
号検出器124が端子T1を介してビデオテスト信号を
受けたかを調べ(ステップS122)、受けていれば、
CRT113のOSDのT1欄に双方向OKの表示を行
う。信号検出器124がビデオテスト信号を受けていな
ければ、CRT113のOSDのT1欄に異常を表示す
る(ステップS124)。
マイコン109は、AV入出力端子T1のビデオ信号検
出モード解除し(ステップS125)、AV入出力端子
T2をビデオ信号検出モードにし、第2VTR40に対
して、D2BプロトコルでD2Bバスすなわち制御線1
21を介して(第2VTR40をアドレス指定して)信
号発生器42からビデオテスト信号を発生させる命令を
送り(ステップS126)、信号検出器124が端子T
2を介してビデオテスト信号を受けたかを調べ(ステッ
プS127)、受けていれば、CRT113のOSDの
T2欄に双方向OKの表示を行う。信号検出器124が
ビデオテスト信号を受けていなければ、CRT113の
OSDのT2欄に異常を表示する(ステップS12
9)。
マイコン109は、端子T2のビデオ信号検出モード解
除し(ステップS130)、端子T3をビデオ信号検出
モードにし、LDP50に対して、D2Bプロトコルで
D2Bバスすなわち制御線121を介して(LDP50
をアドレス指定して)信号発生器52からビデオテスト
信号を発生させる命令を送り(ステップS131)、信
号検出器124が端子T3を介してヒデオテスト信号を
受けたかを調べ(ステップS132)、受けて入れば、
D2B通信処理マイコン109は、AVセンタすなわち
テレビジョン受像機100の端子T3がLDP50に接
続されていると判断し、CRT113のOSDのT3の
機器の欄にLDPと表示し、また、LDP50に対しそ
の名称をD2Bプロトコルで問い合わせ、その結果をC
RT113のOSDのT3名称欄に表示する(ステップ
S133)。
受けていなければ、CRT13のOSDのT3欄に異常
を表示する(ステップS134)。ステップS133ま
たはS134の処理が終わると、D2B通信処理マイコ
ン109は、端子T3のビデオ信号検出モード解除する
(ステップS135)。
ン109は、上述のようにしてAVセンタ100の接続
設定状況を把握した後、この状況を示す接続情報を第1
および第2VTR30および40ならびにLDP50に
対してD2B制御線121を介して送出し(ステップS
136,S137,S138)、VTR30および40
ならびにLDP50が、接続設定状況を再度把握しなく
てもよいようにする。
た処理によれば、AVセンタ100は、VTR30およ
び40ならびにLDP50との接続状態を容易に把握で
き、また、VTR30および40ならびにLDP50の
接続設定の初期化を容易に行うことができる。
するためのテスト信号としてビデオ信号を使用している
が、オーディオ信号を使用してもよい。
ちテレビジョン受像機100内のAV信号の接続情報を
D2B通信処理マイコン109とTV制御用CPU10
4との間ですなわち内部バス(I2Cバス)120上で
伝達するための入出力マトリクスの一例を示し、図9
は、図3の実施例のTV制御用CPU104への接続命
令、TV制御用CPU104への接続問い合わせ、およ
びこれらに対するTV制御用CPU104の返事の例を
示す。
うにテレビジョン受像機のハードウェア構成に密着した
形で各AV端子にそれぞれ制御コードが割り振られてい
るわけではなく、AV端子をプラグ1(PL1)乃至プ
ラグ6(PL6)にモデル化して汎用化を図っているた
め、AVセンタすなわちテレビジョン受像機100のA
V端子仕様が異なっていても、AV機器の入出力接続の
情報を制御/伝達することができる。また、図9の接続
命令、問い合わせおよび返事を使用することにより、テ
レビジョン受像機内の信号接続が異なっても、同じD2
Bモジュールソフトプログラムを使用して、CPU10
4に接続切り換え命令を出すことができ、また、CPU
104からの接続問い合わせに対する返事をすることが
できる。
によれば、D2B通信処理マイコン109のプログラム
を共通にできるので、D2Bモジュールを共通化でき、
設計工数を削減することができる。また、処理の切り分
けが明確になり、分散作業、デバッグが可能になるか
ら、複数人による同時作業が可能になる。また、バスア
ナライザによって内部バス20上のデータを確認するこ
とにより、リアルタイムで動作の確認を行うことができ
る。
として、I2Cバスを使用しているが、図8および図9
のプロトコルは、I2Cバスに限らず、3線式同期式シ
リアルバスあるいは非同期シリアルバス、またはパラレ
ルバス等、種々のバスに適用できる。
採用された場合のD2B通信処理マイコン109のフロ
グラム構成例すなわちその処理例を示す。まず、D2B
通信処理マイコン109は、初期化を行い、自己アドレ
スを決定する(ステップS141)。次に、D2B通信
処理マイコン109は、D2B通信処理IC110から
信号を受けたか調べ(ステップS142)、受けていれ
ば、D2B受信処理を行う(ステップS143)。次
に、D2B通信処理マイコン109は、テレビジョン受
像機すなわちCPU104への伝達制御があるか調べ
(ステップS144)、あれば、CPU104へ命令を
伝達する(ステップS145)。
をツリー状に接続し、AV線とD2B制御線とを一体化
した一実施例を示す。この実施例では、AVセンタ10
0を中心に、VTR30およびLDP50がツリー状に
接続されており、AVセンタ100とVTR30とを接
続するコネクタケーブル300は、AV線とD2B制御
線とを一体化したものであり、AVセンタ100とLD
P50とを接続するコネクタケーブル500は、AV線
とD2B制御線とを一体化したものである。
るコネクタケーブル300は、例えば、図12に示され
ているように、ビデオ出力線301、ビデオ入力線30
2、オーディオ出力線303、オーディオ入力線304
およびD2B制御線305を含むものである。オーディ
オ信号が、左および右に分かれているときには、図13
に示されているように、オーディオ出力線303は、オ
ーディオ左出力線303Lおよびオーディオ右出力線3
03Rを含み、オーディオ入力線304は、オーディオ
左入力線304Lおよびオーディオ右入力線304Rを
含む。
例を示す。まず、AVセンタ100のD2B通信処理マ
イコン109は、特定の機器例えばVTR30に対して
アドレス指定を行って、D2Bコマンドでその機器が何
であるかを問い合わせる(ステップS151)。この問
い合わせに対して返事がなく、アドレスエラーが生じる
と(ステップS152のNO)、D2B通信処理マイコ
ン109は、D2B制御線がその機器に接続されていな
いと判断する(ステップS153)。返事が有った場合
には(ステップS152のYES)、D2B通信処理マ
イコン109は、返事は目的の機器からか調べる(ステ
ップS154)。
は(ステップS154のNO)、D2B通信処理マイコ
ン109は、目的とは異なる機器に接続されていると判
断する(ステップS155)。返事が目的の機器からの
ものであるときには(ステップS154のYES)、D
2B通信処理マイコン109は、D2B制御線が目的の
機器に接続されていると判断し(ステップS156)、
D2B制御線と一体化されているAV線も目的の機器に
接続されていると判断する(ステップS157)。
制御線とを一体化したコネクタケーブルを使用すること
により、初期設定時の誤接続および接続忘れを未然に防
止できる。また、D2B制御線を介して、AVセンタか
ら相手の機器が何であるかを問い合わせることができる
ため、D2B制御線上における問い合わせで目的の機器
が接続されていることが判明した(すなわち、システム
上に存在することが判明した)ということは、AV線も
接続されていることを意味するから、初期設定時に、接
続状況を把握することができる。
制御線が一体化されたケーブルのコネクタ(以下、「A
VCコネクタ」という(「C」はD2B信号を指す))
に対応したAVC端子が多く存在するときには、AVC
コネクタの接続を誤れば、正しく動作しない。そこで、
どのAVC端子に、AVCコネクタが接続されたかを把
握するために、AVセンタの各AVC端子にC(すなわ
ちD2B信号)経路のオン/オフ機能を付加し、どのA
VC端子で現在D2B信号を送っているかをAVセンタ
側でわかるようにするとよい。
B制御線を赤外線ワイヤレスにして、D2B制御線を無
くすことも考えられる。
用モードおよびD2B不使用モードの自動設定動作の一
例を示す。ユーザが、例えばCRT113に表示された
画面メニューを見ながら、操作釦101またはコマンダ
112を操作して、AVセンタ100と例えばVTR3
0等の外部機器との接続の設定のための処理を行い(ス
テップS161)、実際に少なくとも1つのAV端子例
えば端子T1に対する接続設定が完了すると(ステップ
S162のYES)、D2B通信処理マイコン109
は、D2B使用モードに設定し、このことを内部バス1
20を介してTV制御用CPU104に知らせる(ステ
ップS163)。接続設定が行われなかったときには、
D2B通信処理マイコン109は、D2B不使用モード
に設定し、このことを内部バス120を介してTV制御
用CPU104に知らせる(ステップS164)。
用モードおよびD2B不使用モードの自動設定動作の他
の例を示す。AVセンタ100に接続されているはずの
各AV機器のACコンセントを差し込んでパワーオンし
た後、AVセンタ100のACコンセントを差し込んで
パワーオンすると、AVセンタ100のD2B通信処理
マイコン109は、D2B仕様で定義されているすべて
のAV機器に、制御線121を介してD2Bコマンドを
送出する(ステップS171)。
いないときには、アドレスエラーが生じ(ステップS1
72のYES)、D2B通信処理マイコン109は、A
Vセンタ100に何も接続されていないと判断し(ステ
ップS173)、D2B不使用モードに設定し、このこ
とをTV制御用CPU104に知らせる(ステップS1
74)。AVセンタ100にAV機器が正しく接続され
ているときには、アドレスエラーは生ぜず(ステップS
172のNO)、D2B通信処理マイコン109は、A
Vセンタ100にAV機器が正しく接続されていると判
断し(ステップS175)、D2B不使用モードに設定
し、このことをTV制御用CPU104に知らせる(ス
テップS176)。
ザは、D2B使用モードおよびD2B不使用モードを自
分で設定する必要がなくなる。また、TV制御用CPU
104は、D2B不使用モードに設定されると、D2B
のための処理を行わないでよくなるから、コマンダ11
2からの指令の処理や選局処理等、TV制御処理に専念
できるので、TV制御処理速度が高まり、例えばコマン
ダ112からの指令に対する応答が速くなり、コマンダ
112の操作フィーリングが良くなる。
作の例を示す。まず、D2B通信処理マイコン109
は、テレビジョン受像機のアドレス決定のための処理を
行う(ステップS181)。すなわち、D2B通信処理
マイコン109は、テレビジョン受像機すなわちAVセ
ンタ100に割り当てられたアドレスに、D2B制御線
121を介してコマンドを送出し、アドレスエラーが生
じれば、そのアドレスのAV機器は、システムに存在し
ないため、そのアドレスをテレビジョン受像機100の
アドレスとする。もし、アドレスエラーが生じなけれ
ば、そのアドレスに1を加算し、前述したのと同じ処理
を行い、それでもアドレスエラーが生じなければ、アド
レスエラーが生じるまでアドレスをインクリメントし
(最大値=+8)、アドレスエラーが生じたアドレスを
テレビジョン受像機100のアドレスとする。
AVセンタ100に接続されている各AV機器へ、これ
らに自分で初期化を開始させるための初期化開始コマン
ドを、D2B制御線121を介して送信する(ステップ
S182)。なお、この際、アドレスエラーが生じたと
すると、それは、AVセンタ100が相手の機器に接続
されていないことを意味するので、機器のアドレスとし
て+8のアドレスを送る(同じ種類のAV機器は、同一
システム内に8個まで存在可能である)。
AVセンタ100に接続されている各AV機器へ、D2
B制御線121を介して、初期化が完了したか問い合わ
せ(ステップS183)、各AV機器からD2B制御線
121を介して返事を受信する(ステップS184)。
各AV機器が行う初期化とは、D2B使用モードで動作
するかD2B不使用モードで動作するかを決定し、D2
B制御に必要な自己のアドレスを決定することをいう。
ステップS184で受信した返事が初期化完了を示して
いないときには(ステップS185のNO)、その機器
への問い合わせを3回行い、依然として初期化が完了し
ていないときには(ステップS186のNO)、異常と
判断して所定の異常処理を行う(ステップS187)。
3回の問い合わせの間に、初期化完了の返事があり(ス
テップS185のYES)、全てのAV機器から初期化
完了の返事があれば、D2B通信処理マイコン109
は、初期化処理を終了する。
からの初期化開始コマンドで、AVセンタ100に接続
されたVTR30および40ならびにLDP50等のA
V機器の初期化が行われるので、システム全体として初
期化のための手順を少なくすることができる。また、A
Vセンタ100から各AV機器に初期化開始コマンドを
送信することにより、どの機器がAVセンタ100に接
続されているかが判明するため、その後、ユーザが、C
RT113のOSDのメニューを見ながら、対話方式で
AV端子の接続設定を行うときに、実際に接続されてい
るAV機器のみに限定してメニュー表示できるから、ユ
ーザの設定作業が簡易なものになる。
例を示す。この実施例では、図3の実施例中のビデオテ
スト信号発生器32、42、52および122ならびに
ビデオテスト信号検出器34、44、54および124
を必要とすることなく、接続確認を行うことができる。
まず、ユーザは、操作釦101またはコマンダ112の
接続確認指示釦を操作する(ステップS191)。これ
に応じて、AVセンタ100のD2B通信処理マイコン
109が、AV入出力端子T1に接続されているはずの
第1VTR30に対して、D2B通信処理IC110お
よびD2B制御線121を介してビデオラスター信号発
生命令を送出する(ステップS192)。ビデオラスタ
ー信号は、画像情報を含まず、単に基準信号(同期信
号)および色信号を含む信号である。ビデオラスター信
号発生回路は、VTRおよびLDP等のビデオ機器に元
々備えられているものである。
マイコン109は、AV入出力端子T1に接続されてい
るはずの第1VTR30に対して、D2B通信処理IC
110およびD2B制御線121を介して例えば、「V
TR1:TEST」というOSD(オンスクリーンディ
スプレイ)重畳表示を指示する(ステップS193)。
そして、D2B通信処理マイコン109は、切換器11
8を制御して、CRT113への入力信号がAV端子T
1からのビデオ信号となるようにする(ステップS19
4)。さらに、AVセンタ100のD2B通信処理マイ
コン109は、AV入出力端子T1に接続されているは
ずの第1VTR30に対して、D2B通信処理IC11
0およびD2B制御線121を介して、ブザー音の発生
(または前面ランプの点滅)を指示する(ステップS1
95)。
TR30からの例えば「VTR1:TEST」というメ
ッセージが重畳されたビデオラスター信号が表示され
(ステップS196のYES)、さらに、第1VTR3
0が、ブザー音を発生(または前面ランプを点滅)する
ことにより、接続されている機器が第1VTR30すな
わち正しい機器であることが、ユーザに確認されると、
ユーザは、操作釦101またはコマンダ112の接続O
K釦を操作する。
信処理マイコン109が、第1VTR30に対して、D
2B通信処理IC110およびD2B制御線121を介
してビデオラスター信号発生中止命令を送出し(ステッ
プS197)、さらにブザー音の発生中止命令(または
前面ランプの点滅中止命令)を送出する(ステップS1
98)。そして、続いて、AV入出力端子T2およびT
3についてもステップS192乃至S198と同様の処
理を行う(ステップS199)。
オラスター信号が表示されなかったときには(ステップ
S196のNO)、ユーザは、テストを中止し(ステッ
プS200)、パワーオフして配線を確認する。
れば、ビデオラスター信号発生、OSD重畳表示、ブザ
ー音発生、前面ランプ点滅といったビデオ機器に本来備
えられている機能を利用して接続確認を行うものである
から、低コストで、接続確認を行うことができる。
び前面ランプ点滅は、必要に応じて全部あるいは部分的
に省略することができる。
操作指示を行い、PinP(ピクチャインピクチャ)画
面に各機器からのOSDデータが重畳された画像を表示
するようにしてもよい。これにより、ユーザは、行うべ
き操作を容易に把握することができる。
100のAV入出力端子の数を3つとしたが、必要に応
じて増減することができる。また、VTRおよびLDP
の数についても同様である。さらに、CDP(コンパク
トディスクプレーヤ)を接続しても良い。
ステムに適用した場合の一実施例の構成を示す。AVセ
ンタすなわちテレビジョン受像機1の第1AV入出力端
子すなわち第1プラグV1には、第1AV切替コントロ
ーラ21が接続され、第1AV切替コントローラ21
は、LDP50およびVTR30に接続されている。テ
レビジョン受像機1の第4AV入出力端子すなわち第4
プラグV4には、第2AV切替コントローラ22が接続
され、第2AV切替コントローラ22は、VTR30に
接続されている。図19の例では、第2および第3プラ
グV2およびV3には、何も接続されていないが、他の
AV切替コントローラまたは他のAV機器を接続するこ
とができる。
源をオン/オフする電源スイッチ、チャンネルを選択す
るチャンネルボタン、スピーカ(図示せず)より出力さ
れる音声を調節するボリューム調整スイッチ、LDP5
0およびVTR30等のAV機器への接続命令を出す接
続命令スイッチ、記録/再生選択スイッチ、LDP50
およびVTR30等のAV機器を制御する制御スイッチ
を有し、操作されたスイッチ(ボタン)に対応する光
を、内臓する発光素子より発光する。
電気信号に変換して、CPU5に供給する。操作部4
は、リモコン2と同様なスイッチ(ボタン)を有し、テ
レビジョン受像機1の電源をオン/オフしたり、チャン
ネルを選択したり、LDP50およびVTR30等のA
V機器を制御するとき等に操作される。
操作されたときに、ボリューム(図示せず)、チューナ
7、スイッチボックス8、制御部9、およびメッセージ
表示回路12を制御する。ROM6Aは、CPU5が動
作する上において必要なプログラムおよびデータを記憶
している。RAM6Bは、CPU5の処理の結果得られ
たデータ等を記憶する。NVRAM(不揮発性メモリ)
6Cは、電源オフ後も記憶しておく必要のあるデータ等
を記憶する。後述のように、CPU10は、ユーザによ
ってプラグV1乃至V4にそれぞれ割当られたAV機器
および、ユーザによって選択された接続経路をNVRA
M6Cに記憶する。
れ、リモコン2または操作部4のボリューム調整スイッ
チが操作されたときに、スピーカより出力される音声
(音量)を調整する。チューナ7は、アンテナ(図示せ
ず)より供給された電波から、目的の周波数帯(チャン
ネル)を選択し、AV信号を取り出し、スイッチボック
ス8に供給する。
等のAV機器と、制御信号入出力端子CおよびD2Bバ
ス121を介して接続され、リモコン2または操作部4
の操作に応じて、LDP50およびVTR30等のAV
機器の電源のオン/オフ、映像および音声の再生等の動
作を制御する。また、制御部9は、CPU5からの接続
命令に応じて、第1および第2AV切替コントローラ2
1および22に、LDP50およびVTR30等のAV
機器への接続命令を供給する。
U5からの接続命令に応じて、チューナ7より出力され
るAV信号、ならびにプラグV1、V2、V3およびV
4を介してVTR30およびLDP50等のAV機器か
ら供給されるAV信号のうちの1つを選択し、ビデオ信
号をCRT10に供給し、オーディオ信号を増幅器(図
示せず)を介してスピーカ(図示せず)に供給する。
は、CPU5からの接続命令に応じて、チューナ7から
のAV信号を、プラグV1、V2、V3およびV4のい
ずれかに出力する。
によって制御されるLDP50およびVTR30等のA
V機器から供給されるAV信号のうちのビデオ信号の1
つを選択し、PinP(ピクチャインピクチャ)回路1
1に供給する。PinP回路11は、スイッチボックス
回路8より供給されるビデオ信号を、PinPビデオ信
号に変換する。すなわち、PinP回路11は、スイッ
チボックス回路8より供給されるビデオ信号を、そのビ
デオ信号に対応する映像が、CRT10の画面の所定範
囲(PinP画面)に表示されるように変換する。
って制御され、ユーザに、TV1の第1乃至第4AV入
出力端子すなわち第1乃至第4プラグV1乃至V4に割
当られる(接続される)AV機器を選択させるととも
に、これらのAV機器の接続経路を選択させるために、
複数の接続経路をメニュー形式でCRT10の画面の所
定範囲に表示させるためのデータを出力する。
力されるビデオ信号に対応する映像をその画面に表示す
るとともに、PinP回路11およびメニュー表示回路
12Aより供給されるビデオ信号およびデータに対応す
る映像およびメニューを、それぞれ、画面上のPinP
画面およびメニュー表示部に表示する。
時の動作例を示す。まず、ステップS301において、
CPU5は、ユーザにAV機器の接続経路を選択させる
ために、メニュー表示回路12Aを介して、CRT10
に、複数の接続経路をメニュー形式で表示させる。ユー
ザは、まず、TV1の第1AV入出力端子すなわち第1
プラグV1に接続されるAV機器(例えば、LDP5
0)を選択するとともに、このAV機器の接続経路(例
えば、第1AV切替コントローラ21のスイッチボック
スを経由する接続経路)を選択し、CPU10は、選択
されたAV機器および接続経路をNVRAM6Cに記憶
する(ステップS302)。
・・プラグV2、V3・・・に接続されるAV機器を選
択するとともに、これらのAV機器の接続経路を選択
し、CPU5は、選択されたAV機器および接続経路を
NVRAM6Cに記憶する。最後に、ユーザは、まず、
TV1の第nプラグVn(図19の例では、プラグV
4)に接続されるAV機器(例えば、VTR30)を選
択するとともに、このAV機器の接続経路(例えば、第
2AV切替コントローラ22のスイッチボックスを経由
する接続経路)を選択し、CPU5は、選択されたAV
機器および接続経路をNVRAM6Cに記憶する(ステ
ップS303)。
のチューナ7から出力されるAV信号をVTR30に記
録するときの動作例を示す。まず、ユーザは、リモコン
2等を操作して、各機器(例えばTV1およびVTR3
0)の電源をオンにする(ステップS311)。次に、
ユーザは、リモコン2等を操作して、TV1からVTR
30への接続命令および記録命令を出す(ステップS3
12)。次に、ユーザは、リモコン2等を操作して、T
V1のチューナ7のチャンネルを設定する(ステップS
313)。
および記録命令に応じて、TV1のチューナ7からVT
R30への接続を実行する(ステップS314)。図2
2は、このような接続実行処理の一例を示す。まず、C
PU5は、NVRAM6Cの内容を読み取って(NVR
AM6Cには、上述の例のように、VTR30が第4A
V入出力端子すなわち第4プラグV4に接続されるべき
ことが選択され、第2AV切替コントローラ22のスイ
ッチボックスを経由する接続経路が選択されたことが記
憶されているものとする)、TV1のチューナ7からス
イッチボックス8への接続命令をスイッチボックス8に
出力し、チューナ7から出力されるAV信号がスイッチ
ボックス8を介して第4AV入出力端子すなわち第4プ
ラグV4に供給されるようにする(ステップS32
1)。次に、CPU5は、TV1のスイッチボックス8
から第4AV入出力端子すなわち第4プラグV4を経由
して第2AV切替コントローラ22のスイッチボックス
への経路は、使用可か(空いているか)を確認する(ス
テップS322)。
22のスイッチボックスからVTR30への経路はある
か確認し(ステップS323)、この経路は空いている
か確認し(ステップS324)、制御部9を介して第2
AV切替コントローラ22にVTR30への接続命令を
供給し、この経路の接続を実行する(ステップS32
5)。
の如く、第1AV切替コントローラ21を介する接続経
路、第2AV切替コントローラ22を介する接続経路と
いうように順番に接続経路をチェックするのではなく、
最初に、NVRAM6Cに記憶された接続経路をチエッ
クするので、即時に、接続可の確認をとることができる
から、接続処理時間を短縮できる。
す。AVセンタ1の制御部9は、D2B通信処理マイク
ロコンピュータ(以下、「D2Bマイコン」と略称)9
2および通信バッファ94を備えている。D2Bマイコ
ン92は、前述のLDP50およびVTR30への接続
命令等のD2Bコマンド、問い合わせおよび返事等を出
力する。通信バッファ94は、D2Bマイコン92から
出力されたあるいはD2Bバス121を介して送られて
くるD2Bコマンド等を一時保持する。
信バッファ524および警告発生器526を備えてい
る。D2Bマイコン522は、D2Bコマンド、問い合
わせおよび返事等を出力する。通信バッファ524は、
D2Bマイコン522から出力されたあるいはD2Bバ
ス121を介して送られてくるD2Bコマンド等を一時
保持する。警告発生器526は、D2Bマイコン522
によって制御される発光素子からなる。
信バッファ324および警告発生器326を備えてい
る。D2Bマイコン322は、D2Bコマンド、問い合
わせおよび返事等を出力する。通信バッファ324は、
D2Bマイコン322から出力されたあるいはD2Bバ
ス121を介して送られてくるD2Bコマンド等を一時
保持する。警告発生器326は、D2Bマイコン322
によって制御される発光素子からなる。
を示す。LDP50のD2Bマイコン522は、ダミー
コマンドを一定の周期で定期的にD2Bバス121を介
してAVセンタ1に送信する(ステップS331)。ダ
ミーコマンドは、AVセンタ1の動作に影響を与えない
コマンドである。LDP50とAVセンタ1との間でD
2Bバス121が正しく接続されていれば、ダミーコマ
ンドは、D2Bバス121を介してAVセンタ1の通信
バッファ94に到着する。これに応じて、D2Bマイコ
ン92は、D2Bバス121を介してLDP50にコマ
ンド受信確認信号を送信する。LDP50のD2Bマイ
コン522は、コマンド受領確認信号が通信バッファ5
24に到着したことを確認し(ステップS332のYE
S)、D2Bバス121は正しく接続されていると判断
する。
バス121が正しく接続されていなければ、ダミーコマ
ンドは、D2Bバス121を介してAVセンタ1の通信
バッファ94に到着しない。従って、LDP50の通信
バッファ524には、コマンド受信確認信号は到着しな
い(ステップS332のNO)。ダミーコマンドを送信
したにも拘らず、コマンド受信確認信号が到着しない回
数が設定回数以上生じた場合には(ステップS333の
YES)、LDP50のD2Bマイコン522は、D2
B制御線121が正しく接続されていないと判断して、
警告発生器526である発光素子を発光させ異常を表示
する(ステップS334)。
バッファ324および警告発生器326も、LDP50
のD2Bマイコン522、通信バッファ524および警
告発生器526と同様に、前述の図24のフローチャー
トに従った動作を行う。
ンドを送信する場合、VTR30とAVセンタ1間のD
2Bバス121が断線していても、LDP50とVTR
30と間のD2Bバス121が断線していても、LDP
50は、異常を表示する。VTR30とAVセンタ1間
のD2Bバス121が断線していれば、VTR30も異
常を表示する。従って、LDP50およびVTR30双
方の異常表示から、D2Bバス121のどの部分に断線
が生じているかを判断できる。
ーコマンドを送信するのではなく、AVセンタ1に接続
されるLDP50等のAV機器からダミーコマンドを送
信しているため、AV機器の追加および切り離し等によ
る全体構成の変更が生じても、再度、異常監視のための
システム設定をする必要はない(AVセンタは、どのよ
うな構成になってもかならず存在するため)。
続状況を把握している場合には、AVセンタからVTR
等のAV機器へダミーコマンドを送信してもよい。
るのではなく、ユーザからテストの要求があったときの
み送信してもよい。このようにすれば、D2Bバスを他
の用途に有効に使用できる。
ブザー等の発音機器でもよい。
施例を示すフローチャートであり、図26は、図25の
初期化に対応した本発明によるフィーチャー実行時の動
作例を示すフローチャートである。従来は、各フィーチ
ャー(例えば、ワンタッチプレイ)実行毎に、AV機器
間の接続の実行、ならびに各AV機器内の(サブデバイ
ス間の)信号接続の実行を、バス121経由で行ってい
たため、バス121に流す命令数が多く、処理も複雑で
あった。
施例では、AV機器間(あるAV機器のAVプラグから
他のAV機器のAVプラグまで)の接続に関しては、A
Vセンタ1が、初期設定時にユーザが設定した情報を記
憶しておき、フィーチャー実行時には、AV機器間の接
続命令は出力せず、AV機器内の信号接続命令を実行す
ることにより、処理速度を高めるとともに、処理プログ
ラムを簡略化した。
明する。ユーザが、リモコン2等によって、デフォルト
モードを選択したときには(ステップS345のYE
S)、AVセンタ1のCPU5は、ユーザによって選択
されたデフォルトモード番号に対応したプラグ接続構成
をNVRAM6Cに記憶する(ステップS341乃至ス
テップS344)。
ルトモードではなくマニュアルモードを選択したときに
は(ステップS345のNO)、AVセンタ1のCPU
5は、プラグV1乃至V4に接続される機器およびその
プラグ番号をユーザに問い合わせ、ユーザによってリモ
コン2等によって入力された機器およびプラグ番号をN
VRAM6Cに記憶する(ステップS346乃至ステッ
プS349)。
行時の動作について説明する。まず、フィーチャー実行
を行うべき当該機器(AVセンタ1、VTR30または
LDP50)は、内部の接続設定を行う(ステップS3
51)。フィーチャー実行を行うべき当該機器がAVセ
ンタ1でない場合、当該機器内の接続情報をAVセンタ
1に通知する(ステップS352)。次に、当該機器
は、相手機器内の接続命令をバス121を介して送出
し、フィーチャーを実行する(ステップS353および
S354)。そして、フィーチャー終了時に、当該機器
は、相手機器内の信号接続を解除する(ステップ35
5)。また、フィーチャー実行がAVセンタ1内でない
場合には、当該機器は、内部の接続解除情報をAVセン
タ1に通知する(ステップS356)。
断および設定処理の本発明の一実施例を示すフローチャ
ートである。図28は、図27の各ステップにおいて図
3のCRT113に表示される内容を示す。従来のAV
機器には、自己診断機能を持っているものはあったが、
AVバスを介して他のAV機器の状態を診断することが
できず、また、他のAV機器の初期設定を行うこともで
きなかった。このため、例えば、TV(テレビジョン受
像機)およびVTRを購入したユーザは、TVとVTR
のチャンネル設定を機器毎に行わなければならなかっ
た。図27の実施例では、相手機器のチャンネル設定や
診断を行えるようにして、ユーザの便宜をはかるもので
ある。
ず、例えば図3のAVセンタ100のD2Bマイコン1
09は、D2B制御線121を介して、相手機器(例え
ばVTR30)にチャンネル設定情報を問い合わせる
(ステップS361)。そして、マイコン109は、相
手機器から読み出したチャンネル設定情報を、画面表示
用IC114を介してCRT113に、図28(a)の
ように表示する(ステップS362)。
御線121を介して、相手機器(例えばVTR30)
に、画質、明るさおよび色等の状態を問い合わせ、相手
機器から読み出した状態情報を、画面表示用IC114
を介してCRT113に、図28(b)のように表示す
る(ステップS363)。
御線121を介して、相手機器(例えばVTR30)
に、AV端子情報を問い合わせ、相手機器から読み出し
た状態情報を、画面表示用IC114を介してCRT1
13に、図28(c)のように表示する(ステップS3
64)。
(例えばVTR30)を設定するために、図28(d)
に示されているような相手機器設定処理メニューを画面
表示用IC114を介してCRT113に表示し、コマ
ンダ112等からの入力に応じて設定情報をまとめ、D
2B制御線121を介して、相手機器(例えばVTR3
0)に送って設定を行う(ステップS365)。
たが、同様にして、ボリューム設定を行うこともでき
る。
の処理構造を示すブロック図であり、図30は、D2B
モジュールの切り分けを示すブロックを示し、図31
は、D2Bマイコン109の処理を示すフローチャート
である。図31において、パワーオンされると(ステッ
プS371)、マイコン109は、そのCPUを初期化
し(ステップS372)、D2BWORKを初期化し
(ステップS373)、画面表示IC114やD2B通
信処理IC110等の周辺ICを初期化し(ステップS
374)、内部バスであるI2Cバスのプロトコル処理
を初期化し(ステップS375)、D2Bアドレスの初
期化を行う(ステップS376)。以上で、D2Bマイ
コン109の初期化が完了する。
信データの処理を行い(ステップS377)、OSD表
示データをテレビジョン受像機制御用CPU104に送
り(ステップS378)、ディップスイッチから処理モ
ードを読み取り(ステップS379)、テレビジョン受
像機制御用CPU104との間で信号の送受を行い(ス
テップS380)、接続問い合わせや返事を得るための
タイマー管理を行い(ステップS381)、不揮発性メ
モリ107へ書き込みを行い(ステップS382)、接
続されているAV機器の処理完了を示すCOMPLET
EDを送信し(ステップS383)すべてのパワーをオ
フにする(ステップS384)か、またはAVセンタ1
00の前面パネルに設けられたLEDにエラー表示を行
う(ステップS385)。ステップS377乃至S38
5の処理は、繰り返し行う。
D2Bバス対応になっていれば、遠隔地から各過程中の
AV機器の診断を行うことができるので、修理サービス
の労力を大幅に低減できる。また、定期検査も短期間に
且つユーザが意識しないうちに行うことができるように
なるから、AV機器を常に最高の状態に保つことができ
る。
には、ユーザは、CRTに表示された初期接続設定画面
を見ながら、リモコンに設けられたキーや前面パネルに
設けられた操作部の釦を操作して、AV機器間の初期接
続設定を行っている。しかし、画面を見ながらキーや釦
を操作するのは、簡単ではなく、従って、初期設定に多
くの時間がかかっていた。
の前面に透明なタッチパネルを設け、ユーザによって触
れられた位置を検出して、ユーザが望んでいる送信元と
受信元を判断することにより、初期接続設定を容易にす
る。なお、タッチパネルは、指による赤外線の遮光によ
り位置を検出する方式のもの、触れられた位置までの抵
抗を検出する方式のもの等、種々のものを採用できる。
タッチパネルを設けたときの初期接続設定処理の一例を
示すフローチャートであり、図32および図33は、図
34の処理において、CRT10に表示される内容を示
す図である。まず、CPU5は、CRT10に図32の
画面を表示させる(ステップS391)。次に、CPU
5は、「送信元を選択して下さい」というメッセージを
CRT10に表示させる(ステップS392)。
待ち(ステップS393)、タッチパネルからの入力信
号があったときには(ステップS394のYES)、確
認音(「ピ」)を発する(ステップS395)。そし
て、CPU5は、入力信号に基づいてどの送信元が選択
されたかを調べ(ステップS396)、送信元の情報を
RAM6Bに記憶する(ステップS397)。
さい」というメッセージをCRT10に表示させる(ス
テップS398)。そして、CPU5は、ユーザからの
入力を待ち(ステップS399)、タッチパネルからの
入力信号があったときには(ステップS400のYE
S)、確認音(「ピ」)を発する(ステップS40
1)。そして、CPU5は、入力信号に基づいてどの受
信先が選択されたかを調べ(ステップS402)、受信
先の情報をRAM6Bに記憶し、前述の送信元の情報と
ともに受信先の情報をNVRAM6Cに記憶する(ステ
ップS403)。そして、CPU5は、設定された接続
ルートを図33のように矢印で、CRT10上に表示す
る(ステップS404)。前述のステップS392乃至
S404の処理は、ユーザからリモコン2等により設定
終了の入力がある(ステップS405のYES)まで繰
り返し行われる。
に関するものであるが、フィーチャー実行の場合にも、
それに対応した画面を用意することにより、ユーザの操
作を容易にすることができる。
の他の実施例を表している。この実施例においては、A
Vセンタとしてのテレビジョン受像機100の端子T1
乃至T3に、VTR611乃至613がそれぞれ接続さ
れている。VTR611には、さらにマルチディスクプ
レーヤ(MDP)616が接続されている。VTR61
2には、さらにビデオチューナ615が接続されてい
る。また、VTR613には、さらに他のVTR614
が接続されている。さらにまた、これらのVTR611
乃至614、ビデオチューナ615、MDP616は、
D2B制御線121により、テレビジョン受像機100
に接続されている。また、VTR611乃至614、ビ
デオチューナ615、MDP616は、それぞれ不揮発
性メモリ(NVRAM)611M乃至616Mをそれぞ
れ内蔵している。
は、チューナ601が出力する映像信号、VTR611
乃至613が出力する映像信号のいずれかを選択し、ビ
デオ信号処理IC602に出力するようになされてい
る。ビデオ信号処理IC602は、入力された映像信号
をRGB信号に変換して、CRT113に出力し、表示
させるようになされている。ビデオ信号検出器603
は、ビデオ信号処理IC602に入力される信号、ある
いは、ビデオ信号処理IC602から出力される信号を
検出し、検出結果を、D2B通信処理マイコン109
(またはCPU104)に出力するようになされてい
る。
は、ビデオテスト信号発生器122とビデオテスト信号
検出器124が省略されている点を除き、図3に示した
場合と基本的に同様の構成とされている。また、図示は
省略されているが、VTR611乃至614、ビデオチ
ューナ615、およびMDP616も、基本的な動作を
実行するCPU、あるいはD2B制御線121からの信
号を授受し、処理するために必要なD2B通信処理マイ
コンやD2B通信処理ICを具備していることは、上述
した各実施例における場合と同様である。
B制御線121で接続した場合、各AV機器において、
その電源をオンしたとき、図36に示すような処理がそ
れぞれ実行される。
12乃至614、ビデオチューナ615、またはMDP
616においても同様)において、電源がオンされたと
き、ステップS501において、自分の機器に割り当て
られているアドレスを一時的に1FFHにする。次にス
テップS502に進み、変数Aに、D2Bバスを用いた
AVシステムにおいて、VTRに割り当てられているア
ドレス(例えば120H乃至127H)のうち、最も小
さいアドレスAmin(=120H)を設定する。即ち、
D2Bプロトコルにおいては、同一種類のAV機器に対
して8種類のアドレスが用意されており、そのうちの最
も小さいアドレスが変数Aにセットされる。
の電子機器、即ち、他のVTRに所定のコマンドを出力
する。D2B制御線121に接続されている他のVTR
に対して、アドレスA(いまの場合、A=120H)が
既に割り当てられている場合、そのコマンドは、そのV
TR(アドレスAのVTR)に正しく伝送される。これ
に対して、アドレスAがまだ他のVTRに割り当てられ
ていない場合、アドレスエラーが発生する。
そのアドレスAは他のVTRに割り当てられているた
め、ステップS505に進み、アドレスAを1だけイン
クリメントする。いまの場合、アドレスAを121Hに
する。そしてステップS503に進み、アドレスA(A
=121H)のVTRに対して所定のコマンドを再び出
力する。121Hのアドレスが既に他のVTRに割り当
てられている場合、上述したように、アドレスエラーが
発生せず、他のVTRにそのアドレスが割り当てられて
いなければ、アドレスエラーが発生する。
プS504において、アドレスエラーの発生が確認され
れば、そのアドレスは、まだ割り当てられていないアド
レス(未使用のアドレス)となるから、ステップS50
6に進み、自分のアドレスをそのアドレスAに設定す
る。
された各AV機器において、その電源をオンしたとき、
実行される。その結果、同一種類のAV機器、例えばV
TRにおいては、VTR用のアドレスとして用意された
8個のアドレス120H乃至127Hのうち、小さい方
のアドレスが、先に電源をオンしたVTRに対して順次
割り当てられる。
しても同様に、それぞれ8種類ずつのアドレスが用意さ
れているが、この実施例の場合、ビデオチューナ615
とMDP616は、AVシステム中に、それぞれ1台ず
つ接続されているだけなので、予め用意されたアドレス
のうち、最も小さいアドレスがそれぞれ割り当てられ
る。勿論、異なる種類のAV機器に対して用意されてい
るアドレスは、異なる値とされている。
00が、システム構成のシステム設定初期化処理を行
い、各機器が自動的に設定した自らのアドレスを、各機
器が内蔵するNVRAM611M乃至616Mに記憶さ
せ、それらのアドレスをAVセンタ100が把握し、例
えばNVRAM107に記憶することにより、各機器を
制御することができるようにする方法について説明す
る。
のアドレス切換スイッチの一実施例を示した図である。
アドレス切換スイッチは、自動アドレス設定モード(自
動モード)設定用のスイッチと、手動アドレス設定モー
ド(手動モード)設定用のスイッチ1乃至4を有してい
る。
ンにすると、第1VTR613のアドレスは120Hに
設定され、手動モード設定用スイッチ2をオンにする
と、第1VTR613のアドレスは121Hに設定さ
れ、手動モード設定用スイッチ3をオンにすると、第1
VTR613のアドレスは122Hに設定され、また、
手動モード設定用スイッチ4をオンにすると、第1VT
R613のアドレスは123Hに設定される。
すると、第1VTR613は自動モードに設定される。
従って、第1VTR613の主電源がオンにされると、
第1VTR613自身が、自動的に自らのアドレスを決
定する。
ード設定用スイッチをオンにし、アドレスが自動的に設
定されるモード(自動アドレス設定モード)にしておく
ものとする。
たような最大構成で固定されている場合(固定方式のシ
ステムの場合)、即ち、図35に示したAVセンタ10
0に接続可能な機器が、第1VTR613、第2VTR
612、第3VTR614、第4VTR611、ビデオ
チューナ615、MDP616、オーディオアンプ64
1、オーディオチューナ645、CD644、MD64
3、およびテープデッキ642であり、それらの接続構
成が固定されている場合、これらの機器のアドレス、お
よび接続構成は、AVセンタ100のROM105に予
め記憶されている。
は、その入出力端子T1を介して、AVセンタ100の
入出力端子T3に接続されている。第2VTR612
は、その出力端子T1を介して、AVセンタ100の入
力端子T2に接続されている。第4VTR611は、そ
の出力端子T1を介して、AVセンタ100の入力端子
T1に接続されている。
T1を介して、第1VTR613の入力端子T2に接続
されている。ビデオチューナ615は、その出力端子T
1を介して、第2VTR612の入力端子T1に接続さ
れている。さらに、MDP616は、その出力端子T1
を介して、第4VTR611の入力端子T1に接続され
ている。
2は、第1VTR613の入出力端子T3と第2VTR
612の入出力端子T2を介して、互いに接続されてい
る。
出力端子T1を介して、AVセンタ100の入出力端子
T4に接続されている。オーディオチューナ645は、
その出力端子T1を介して、オーディオアンプ641の
入力端子T4に接続されている。CD644は、その出
力端子T1を介して、オーディオアンプ641の入力端
子T3に接続されている。MD643は、その出力端子
T1を介して、オーディオアンプ641の入力端子T2
に接続されている。さらに、テープデッキ642は、そ
の出力端子T1を介して、オーディオアンプ641の入
力端子T1に接続されている。
1によりカスケードに接続されている。
されたとき、各機器のアドレスが自動的に設定される方
法について、図39のフローチャートを参照して説明す
る。
の主電源がオンにされた場合、まず、ステップS800
において、第4VTR611のアドレスが既に設定され
ているか否かが判定される。これは、第4VTR611
のアドレスを一旦設定すると、すでにアドレスを設定し
たという情報を、例えばNVRAM107に記憶させ、
その情報を第4VTR611に内蔵された制御部が読み
出すようにすることにより可能である。
れていると判定された場合、ステップS801に進み、
既に設定されているアドレスが、他の機器に2重に設定
されていないか否かが確認され、処理が終了する。ステ
ップS801で行われる処理の詳細については、図40
を参照して後述する。
11のアドレスが、まだ設定されていないと判定された
場合、ステップS802に進み、第4VTR611のア
ドレスが設定され、処理を終了する。ステップS802
で行われる処理の詳細については、図41を参照して後
述する。
処理の詳細について、図40を参照して説明する。
TR611は、自分のアドレスに、一時的に、他の機器
に設定されるはずのないアドレス、例えば1FFHを設
定する。次に、電源オン時に既に自分に設定されてい
た、アドレス123Hを有する機器に対して、D2B制
御線121を介してダミーコマンドを送信する。
S803において送信したダミーコマンドが、相手機器
(アドレス123Hを有する機器)により、受信エラー
(アドレスエラー)されたか否かが判定される。アドレ
ス123Hを有する機器が、AVシステム内に存在して
いれば、その機器より第4VTR611に対して、D2
B制御線121を介して返事が送信され、アドレス12
3Hを有する機器が、AVシステム内に存在しなけれ
ば、D2B制御線121を介して返事が送信されないは
ずである。
ンドが送信されてから、所定の時間内に、アドレス12
3Hを有する機器より、第4VTR611に対して、D
2B制御線121を介して返事が送信されない場合、ア
ドレスエラーであると判定される。即ち、アドレス12
3Hを有する機器は存在しないと判定され、ステップS
805に進む。
TR611にアドレス123Hを設定し、処理を終了す
る。
時間内に、アドレス123Hを有する機器より、第4V
TR611に対して、D2B制御線121を介して返事
が送信された場合、アドレスエラーでないと判定され
る。即ち、アドレス123Hを有する機器が存在すると
判定され、ステップS806に進む。
を加算し、加算されて得られたアドレス(いまの場合、
124H)を有する機器に対して、再度、ダミーコマン
ドを送信する。
S804、およびステップS806の処理を、アドレス
が127Hとなるまで繰り返す。
他の機器にも適用することにより、AVシステム内に同
一のアドレスを有する機器が複数存在する場合であって
も、その一方のアドレスを他のアドレスに変更すること
ができ、AVシステムを構成する各機器が、自分のアド
レスを自動的に設定することが可能となる。
詳細を、図41を参照して説明する。
アドレスに、一時的に、他の機器に設定されるはずのな
い、例えば1FFHを設定する。次に、最初VTRに設
定可能な120H乃至127Hのアドレスのうち、最も
小さいアドレスである、アドレス120Hを有する機器
に対して、D2B制御線121を介して、ダミーコマン
ドを送信する。
120Hを有する機器からの返事が送信されるか否か
(アドレスエラーが発生したか否か)が判定される。ア
ドレス120Hを有する機器に対して、ダミーコマンド
が送信されてから所定の時間内に、アドレス120Hを
有する機器から返事が送信されない場合、アドレスエラ
ーであると判定される。即ち、アドレス120Hを有す
る機器は存在しないと判定され、ステップS809に進
む。
11は、自分のアドレスに120Hを設定し、処理を終
了する。
ス120Hを有する機器に対して、ダミーコマンドが送
信されてから、所定の時間内に、アドレス120Hを有
する機器より、第4VTR611に対して、D2B制御
線121を介して返事が送信された場合、アドレスエラ
ーではないと判定される。即ち、アドレス120Hを有
する機器は存在すると判定され、ステップS810に進
む。
を加算し、加算して得られたアドレス(いまの場合、1
21H)を有する機器に対して、再度、ダミーコマンド
を送信する。
S808およびステップS810の処理を、アドレスが
127Hとなるまで繰り返す。
他の機器にも適用することにより、AVシステムを構成
する各機器が、自分のアドレスを自動的に設定するよう
にすることが可能となる。
レスが自動的に設定された後、AVセンタ100の内蔵
する初期化釦が押されることにより、システム設定初期
化処理が行われる。
成である場合、最初に、AVセンタ100は、ROM1
05に記憶されている各機器に対応するアドレスのう
ち、例えば、小さいアドレスから順に、そのアドレスを
有する機器に対して、アドレス確定命令(図42を参照
して後述する)をD2B制御線121を介して送信す
る。
されることにより、各機器により自分のアドレスが自動
的に設定される。例えば、第1VTR613に120
H、第2VTR612に121H、第3VTR614に
122H、第4VTR611に123H、ビデオチュー
ナ615に128H、MDP616に130Hのアドレ
スがそれぞれ割り当てられ、さらに、オーディオアンプ
641に108H、オーディオチューナ645に180
H、CD644に190H、MD643に191H、そ
してテープレコーダ(TC)642に188Hのアドレ
スが割り当てられた場合、AVセンタ100は、まず、
アドレス108Hを有するオーディオアンプ641に対
して、アドレス確定命令を送信する。
00より、D2B制御線121を介して送信されるアド
レス確定命令を受信すると、現在設定されている自分の
アドレス108Hを、内蔵するNVRAMに記憶させ
る。そして、AVセンタ100より、D2B制御線12
1を介して送信されたアドレス確定命令に対する返事
を、D2B制御線121を介してAVセンタ100に送
信する。
8Hの次に小さいアドレスであるアドレス120Hを有
する機器(第1VTR613)に対して、アドレス確定
命令を送信する。
り、D2B制御線121を介して送信されるアドレス確
定命令を受信すると、現在設定されている自分のアドレ
ス120Hを、内蔵するNVRAMに記憶させる。そし
て、AVセンタ100より、D2B制御線121を介し
て送信されたアドレス確定命令に対する返事を、D2B
制御線121を介してAVセンタ100に送信する。
る機器に対しても同様に、D2B制御線121を介して
アドレス確定命令を送信する。これにより、AVシステ
ムを構成する全ての機器に、主電源オン時に各機器が自
動的に設定した自らのアドレスを、それらの機器が内蔵
するNVRAMに記憶させることができる。
令を、所定のアドレスを有する機器に対して送信し、所
定の時間内に返事が送信されない場合、所定の回数(例
えば、3回)リトライしても返事が送信されないとき、
AVセンタ100は、このアドレスを有する機器が、A
Vセンタ100に接続されていないと判定することがで
きる。そして、この情報は、AVセンタ100の例えば
NVRAM107に記憶される。従って、AVセンタ1
00は、以降、ROM105に予め記憶されている情報
と、NVRAM107に記憶させた情報により、AVセ
ンタ100に接続されている機器のアドレスを認識する
ことが可能となる。
に接続されている各機器の接続構成を把握するために、
次のような処理を実行する。
マイコン109は、AVセンタ100の入力端子T1に
入力された映像信号だけが、ビデオ信号処理IC602
に供給されるように、切換器118に対して指令する。
切換器118は、D2B通信処理マイコン109からの
指令に従って、内部の接続を切り換える。これにより、
AVセンタ100の入力端子T1に入力された信号だけ
が、ビデオ信号処理IC602に供給可能となる。
マイコン109は、ROM105またはNVRAM10
7に記憶された情報に基づいて、AVセンタ100に接
続されていると認識された機器に対して、そのアドレス
が小さいものから順に、AV信号発生命令を送信する。
信号発生命令を、D2B制御線121を介してアドレス
108Hを有する機器に送信する。このAV信号発生命
令を受信したアドレス108Hを有する機器は、AVセ
ンタ100に対して、AV信号発生命令に対する返事を
送信した後、所定のAV信号を発生し、その出力端子よ
り出力する。
構成である場合、AVセンタ100により、D2B制御
線121を介してアドレス108Hを有する機器、いま
の場合、オーディオアンプ641に対してAV信号発生
命令が送信されると、オーディオアンプ641は、その
AV信号発生命令を受信し、所定のAV信号を発生し、
それをオーディオアンプ641の出力端子T1から出力
する。
出力端子T1は、AVセンタ100の入出力端子T1に
接続されていないため、AVセンタ100は、アドレス
108Hを有するオーディオアンプ641から出力され
るAV信号を入力することができない。従って、AVセ
ンタ100により、オーディオアンプ641はAVセン
タ100の入力端子T1に接続されていないと認識され
る。
命令を、D2B制御線121を介してアドレス120H
を有する機器に送信する。このAV信号発生命令を受信
したアドレス120Hを有する機器は、AVセンタ10
0に対して、AV信号発生命令に対する返事を送信した
後、所定のAV信号を発生し、その出力端子より出力す
る。
構成である場合、AVセンタ100により、D2B制御
線121を介してアドレス120Hを有する機器、いま
の場合、第1VTR613に対してAV信号発生命令が
送信されると、第1VTR613は、そのAV信号発生
命令を受信し、所定のAV信号を発生し、それを出力端
子T1から出力する。
センタ100の入出力端子T1に接続されていないた
め、AVセンタ100は、アドレス120Hを有する第
1VTR613から出力されるAV信号を入力すること
ができない。従って、AVセンタ100により、第1V
TR613はAVセンタ100の入力端子T1に接続さ
れていないと認識される。
1Hを有する機器に対して、D2B制御線121を介し
て、AV信号発生命令を送信する。AVセンタ100か
ら送信されるAV信号発生命令は、アドレス121Hを
有する機器(いまの場合、第2VTR612)により受
信され、第2VTR612は所定のAV信号を発生し、
それを出力端子T1より出力する。
VTR613と同様に、AVセンタ100の入力端子T
1に接続されていないため、AVセンタ100は、アド
レス121Hを有する第2VTR612から出力される
AV信号を入力することができない。従って、AVセン
タ100により、第2VTR612は入力端子T1には
接続されていないと認識される。
2Hを有する機器に対して、AV信号発生命令を送信す
る。この場合も同様に、アドレス122Hを有する機器
(いまの場合、第3VTR614)の出力端子T1は、
AVセンタ100の入力端子T1に接続されていないた
め、AVセンタ100は、アドレス122Hを有する第
3VTR614から出力されるAV信号を入力すること
ができない。従って、AVセンタ100により、第3V
TR614は入力端子T1には接続されていないと認識
される。
3Hを有する機器に対して、AV信号発生命令をD2B
制御線121Hを介して送信する。アドレス123Hを
有する機器(いまの場合、第4VTR611)は、AV
センタ100より送信されるAV信号発生命令を受信す
ると、AV信号を発生し、それを出力端子T1より出力
する。
端子T1を介してAVセンタ100の入力端子T1に接
続されているため、第4VTR611の出力端子T1よ
り出力されたAV信号は、AVセンタ100の入力端子
T1に供給される。AVセンタ100の入力端子T1に
供給されたAV信号は、切換器118を介してビデオ信
号処理IC602に入力し、ビデオ信号検出器603に
より、第4VTR611より供給されたAV信号が検出
される。
611が、AVセンタ100の入力端子T1に接続され
ていると認識することができる。
器に対しても、同様の方法を適用することにより、AV
センタ100は、AVセンタ100に接続されている機
器の接続状況を把握することができる。AVセンタ10
0は、この接続状況をNVRAM107に記憶させてお
く。この情報は、電源がオフされても保持されるため、
以降、AVセンタ100は、この情報に基づいて、AV
システムを構成する各機器を制御することが可能とな
る。
らなるAVシステムにおいて、アドレス確定命令を各機
器に送信する手順を示した図である。
オンにされたとき、例えば、第1VTR613にはアド
レス120Hが設定され、第2VTR612にはアドレ
ス121Hが設定され、第3VTR614にはアドレス
122Hが設定され、第4VTR611にはアドレス1
23Hが設定され、ビデオチューナ615にはアドレス
128Hが設定され、また、MDP616にはアドレス
130Hが設定されたものとする。
主電源がオンにされたとき、例えば、オーディオアンプ
641にはアドレス108Hが設定され、オーディオチ
ューナ645にはアドレス180Hが設定され、CD6
44にはアドレス190Hが設定され、MD643には
アドレス191Hが設定され、テープレコーダ642に
はアドレス188Hが設定されたものとする。
釦が押されると、AVセンタ100は、このAVシステ
ムを構成する各機器に対して、アドレス確定命令を送信
する。その際、小さいアドレスを有する機器から順に、
D2B制御線121を介してアドレス確定命令が送信さ
れる。従って、最初に、アドレス108Hを有するオー
ディオアンプ641に対して、アドレス確定命令が送信
される。
確定命令を受信したオーディオアンプ641は、主電源
オン時に設定されたアドレス108Hを、内蔵するNV
RAMに記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」
を示す返事を、D2B制御線121を介してAVセンタ
100に送信する。AVセンタ100は、オーディオア
ンプ641より送信された返事を受信することにより、
オーディオアンプ641がAVセンタ100に接続され
ていることを認識することができる。
8Hの次に小さいアドレスが設定された機器、即ちアド
レス120Hを有する機器に対して、アドレス確定命令
を送信する。AVセンタ100より送信されたこのアド
レス確定命令を受信した第1VTR613は、主電源オ
ン時に設定されたアドレス120Hを、内蔵するNVR
AMに記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を
示す返事を、D2B制御線121を介してAVセンタ1
00に送信する。AVセンタ100は、第1VTR61
3より送信された返事を受信することにより、第1VT
R613がAVセンタ100に接続されていることを認
識することができる。
テムを構成する機器のうち、アドレス120Hの次に小
さいアドレスが設定された機器(いまの場合、アドレス
121Hが設定された第2VTR612)に対して、D
2B制御線121を介してアドレス確定命令を送信す
る。
確定命令を受信した第2VTR612は、主電源オン時
に設定されたアドレス121Hを、内蔵するNVRAM
に記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を示す
返事を、AVセンタ100にD2B制御線121を介し
て送信する。AVセンタ100は、第2VTR612よ
り送信された返事を受信することにより、第2VTR6
12がAVセンタ100に接続されていることを認識す
ることができる。
テムを構成する機器のうち、アドレス121Hの次に小
さいアドレスが設定された機器(いまの場合、アドレス
122Hが設定された第3VTR614)に対して、D
2B制御線121を介してアドレス確定命令を送信す
る。
確定命令を受信した第3VTR614は、主電源オン時
に設定されたアドレス122Hを、内蔵するNVRAM
に記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を示す
返事をAVセンタ100に送信する。AVセンタ100
は、第3VTR614より送信された返事を受信するこ
とにより、第3VTR614がAVセンタ100に接続
されていることを認識することができる。
テムを構成する機器のうち、アドレス122Hの次に小
さいアドレスが設定された機器(いまの場合、アドレス
123Hが設定された第4VTR611)に対して、D
2B制御線121を介してアドレス確定命令を送信す
る。
確定命令を受信した第4VTR611は、主電源オン時
に設定されたアドレス123Hを、内蔵するNVRAM
に記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を示す
返事をAVセンタ100に送信する。AVセンタ100
は、第4VTR611より送信された返事を受信するこ
とにより、第4VTR611がAVセンタ100に接続
されていることを認識することができる。
テムを構成する機器のうち、アドレス123Hの次に小
さいアドレスが設定された機器(いまの場合、ビデオチ
ューナ615)に対して、D2B制御線121を介し
て、アドレス確定命令を送信する。
確定命令を受信したビデオチューナ615は、主電源オ
ン時に設定されたアドレス128Hを、内蔵するNVR
AMに記憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を
示す返事をAVセンタ100に送信する。AVセンタ1
00は、ビデオチューナ615より送信された返事を受
信することにより、ビデオチューナ615がAVセンタ
100に接続されていることを認識することができる。
テムを構成する機器のうち、アドレス128Hの次に小
さいアドレスが設定された機器(いまの場合、アドレス
130Hが設定されたMDP616)に対して、D2B
制御線121を介してアドレス確定命令を送信する。
確定命令を受信したMDP616は、主電源オン時に設
定されたアドレス130Hを、内蔵するNVRAMに記
憶させ、アドレス確定命令に対する「完了」を示す返事
を、AVセンタ100にD2B制御線121を介して送
信する。AVセンタ100は、MDP616より送信さ
れた返事を受信することにより、MDP616がAVセ
ンタ100に接続されていることを認識することができ
る。
るが、オーディオチューナ645、CD644、MD6
43、さらにテープレコーダ642に対しても同様の処
理を実行することにより、AVセンタ100は、これら
の機器がAVセンタ100に接続されていることを認識
することができる。
について説明する。図43は、自由設定方式の一実施例
のシステム構成を示す図である。
にされると、上述したように、各機器のアドレスが自動
的に設定される。その結果、例えば、図43に示したよ
うなアドレスが、各機器に設定されたものとする。即
ち、第1VTR613には120H、第1MDP616
Aには130H、第2MDP616Bには131H、そ
してオーディオアンプ641には108Hのアドレスが
設定されたものとする。
れると、アドレス確定命令が、所定のアドレスを有する
機器に対して、所定の順に、D2B制御線121を介し
て送信される。このコマンドを受信した機器は、主電源
オン時に設定した自分のアドレスを、内蔵するNVRA
Mに記憶させ、アドレス確定命令に対する返事をAVセ
ンタ100に対して送信する。AVセンタ100は、そ
の機器から送信された返事を受信することにより、その
機器がシステム内に存在していることを認識することが
できる。
対して所定の回数(例えば、3回)だけ繰り返し送信し
ても返事が送信されない場合、AVセンタ100は、そ
の機器がAVセンタ100に接続されていないと認識す
ることができる。
可能な機器に対応するアドレスに対して実行することに
より、AVセンタ100は、AVセンタ100に接続さ
れている機器のアドレスを認識することができる。図4
3に示したシステム構成の場合、アドレス120H、1
30H、131H、および140Hを有する機器が、A
Vセンタ100に接続されていることが認識される。
合、AVセンタ100に接続可能な機器の最大数を、機
器の種類毎に予め設定しておくことができる。これによ
り、AVセンタ100により、アドレス確定命令が送信
される相手機器の数が所定の数に制限され、AVセンタ
100に接続されている機器のアドレスを認識する際の
手順が比較的軽減される。
状況を認識する手順について説明する。まず、AVセン
タ100のD2B通信処理マイコン109は、切換器1
18を制御し、AVセンタ100の入力端子T1に供給
されるAV信号が、ビデオ信号処理IC602に供給可
能となるように接続を切り換える。
AVセンタ100に接続されていると認識された機器に
対して、そのアドレスが小さいものから順に、AV信号
発生命令をD2B制御線121を介して送信する。いま
の場合、まず、アドレス120Hを有する機器に対し
て、AV信号発生命令をD2B制御線121を介して送
信する。
合、第1VTR613)は、D2B制御線121を介し
て、D2B通信制御マイコン109より送信されたAV
信号発生命令を受信すると、所定の映像信号を発生し、
出力端子T1を介してAVセンタ100の入出力端子T
3に供給する。
ンタ100の入力端子T1に供給された信号だけが、ビ
デオ信号処理IC602に供給可能となるように内部の
接続を切り換えているため、第1VTR613より、A
Vセンタ100の入力端子T3に供給された映像信号
は、ビデオ信号処理IC602に供給されない。従っ
て、AVセンタ100は、AVセンタ100の入力端子
T1に、第1VTR613が接続されていないと認識す
ることができる。
マイコン109は、アドレス120Hの次に小さいアド
レスを有する機器、いまの場合、アドレス130Hを有
する機器(いまの場合、第1MDP616A)に対し
て、D2B制御線121を介してAV信号発生命令を送
信する。
イコン109より、D2B制御線121を介して送信さ
れたAV信号送信命令を受信すると、所定の映像信号を
発生し、それをAVセンタ100の入力端子T2に供給
する。
ンタ100の入力端子T1に供給された信号だけがビデ
オ信号処理IC602に供給可能となるように内部の接
続を切り換えているため、第1MDP616Aより、A
Vセンタ100の入力端子T2に供給された映像信号
は、ビデオ信号処理IC602に供給されない。従っ
て、AVセンタ100は、第1MDP616Aは、AV
センタ100の入力端子T1に接続されていないと認識
することができる。
マイコン109は、アドレス130Hの次に小さいアド
レスを有する機器、いまの場合、アドレス131Hを有
する機器(いまの場合、第2MDP616B)に対し
て、D2B制御線121を介してAV信号発生命令を送
信する。
イコン109より、D2B制御線121を介して送信さ
れたAV信号送信命令を受信すると、所定の映像信号を
発生し、それをAVセンタ100の入力端子T1に供給
する。
れた映像信号は、切換器118を介して、ビデオ信号処
理IC602に供給される。切換器118を介して、第
2MDP616Aより、ビデオ信号処理IC602に供
給された映像信号は、ビデオ信号検出器603により検
出される。これにより、AVセンタ100は、第2MD
P616Bが、AVセンタ100の入力端子T1に接続
されていることを認識することができる。
入力端子T2、T3、およびT4に対しても、上述した
方法を適用することにより、AVセンタ100の入力端
子T2、T3、およびT4に接続されている機器のアド
レスを認識することができる。
00に接続された各機器の接続構成を、例えば、NVR
AM107に記憶させるようにすることができる。これ
により、AVセンタ100は、AVセンタ100に接続
されている機器の接続構成を把握することができ、各機
器を制御することが可能となる。
ステム構成を示す図である。
の入力端子T1乃至T4に、第1VTR613、第2V
TR612、第3VTR614、またはMDP616が
それぞれ接続されている。
上述した方法を適用することにより、入力端子T1乃至
T4に接続されている機器のアドレスを認識することが
できる。
00に接続された各機器の接続構成を、例えば、NVR
AM107に記憶させるようにすることができる。これ
により、AVセンタ100は、AVセンタ100に接続
されている機器の接続構成を把握することができ、各機
器を制御することが可能となる。
された各機器のアドレスは各機器が内臓する例えばNV
RAMにより保持されているので、システム構成が変化
しない限り、各機器のアドレスを再設定する必要はな
い。従って、AVセンタ100が保持する、AVセンタ
100に接続された各機器のシステム接続構成に関する
情報も、システム構成が変化しない限り、更新する必要
はない。
器のアドレスが、手動アドレス設定モードの場合、即
ち、図0037に示したような各機器が内蔵するアドレ
ス切換スイッチ(ディップスイッチ(DIP−SW))
のスイッチ1乃至4を手動によって操作することによ
り、各機器のアドレスが設定されている場合、各機器
は、主電源のオン/オフに拘らず、スイッチ1乃至4の
うちのどれかがオン状態にされることにより設定された
所定のアドレス有することになる。
AVセンタ100の初期化釦が押されると、アドレス確
定命令が、AVセンタ100に接続されている各機器に
対して、そのアドレスが小さいものから順に、D2B制
御線121を介して送信される。この命令を受信した機
器は、アドレス確定命令に対する「完了」を示す返事を
AVセンタ100に、D2B制御線121を介して送信
する。しかしながら、上述した自動アドレス設定モード
の場合のように、各機器に設定されたアドレスを、内蔵
するNVRAMに記憶させる処理は行わない。
る返事を受信することにより、AVシステムに接続され
ている各機器のアドレスを認識することができる。ま
た、所定のアドレスを有する機器に対して、AV信号発
生命令を送信しても返事が送信されない場合、さらに所
定の回数(例えば、3回)だけ、AV信号発生命令の送
信を繰り返し、その結果返事が送信されないとき、AV
センタ100は、そのアドレスに対応する機器が、AV
センタ100に接続されていないと認識することができ
る。
ン受像機100の不揮発性メモリ107には、AVシス
テムを構成する各AV機器の接続状態が予め記憶されて
いる。CPU104およびD2B通信処理マイコン10
9は、この不揮発性メモリ107に記憶されている接続
状態を元に、各AV機器を制御する。この接続状態は、
例えばROM105に、予め用意されている標準的なパ
ターンの中から所定のものをユーザが選択し、そのうち
の、実際には使用しないAV機器を削除することにより
決定したものを、不揮発性メモリ107に記憶させたも
のである。従って、不揮発性メモリ107に記憶されて
いる標準パターンの各AV機器には、既に予め所定のア
ドレスが割り当てられている。
に対してはアドレス123Hが、端子T2に接続されて
いるVTRに対してはアドレス121Hが、端子T3に
接続されているVTRに対してはアドレス120Hが、
さらに、端子T3に接続されているVTRにさらに接続
されているVTRにはアドレス122Hが、それぞれ予
め割り当てられている。同様に、端子T2に接続されて
いるVTRにさらに接続されているビデオチューナに
は、アドレス128Hが割り当てられており、端子T1
に接続されているVTRにさらに接続されているMDP
には、アドレス130Hが割り当てられている。
システムに同一種類のAV機器が複数台接続された場合
においては、そのアドレスは、電源をオンした順番に、
予め用意されたアドレスの中から小さいものが順次割り
当てられる。従って、その割り当てられたアドレスは、
不揮発性メモリ107に記憶されているパターンで管理
されている上記したアドレスと必ずしも一致するもので
はない。
器を制御する場合におけるアドレスは、不揮発性メモリ
107にAVシステムとして記憶されているアドレスと
一致させておく必要がある。このため、D2B通信処理
マイコン109は、このAVシステムの初期化処理時
に、図45乃至図48のフローチャートに示す処理を実
行し、電源オン時に、VTR611乃至614に一時的
に割り当てられたアドレスを、不揮発性メモリ107に
記憶されているパターンに対応するアドレスに書き換え
る。
て、D2B通信処理マイコン109(またはCPU10
4)は、切換器118を制御し、端子T1に入力された
信号を選択して、ビデオ信号処理IC602に供給する
ように制御する。また、端子T1に接続されるAV機器
として、不揮発性メモリ107に記憶されている標準パ
ターンのAV機器(この実施例の場合、VTR)に対し
て用意されている120H乃至127Hの8個のアドレ
スのうち、最も小さい値Amin(=120H)を変数A
にセットする。
処理マイコン109は、D2B通信処理IC110、D
2B制御線121を介して、アドレスAのAV機器(V
TR)に対してプレゼントコマンドを出力する。このプ
レゼントコマンドは、そのAV機器にビデオ信号やオー
ディオ信号を出力することを要求するものである。
いるVTRが、VTR612またはVTR613である
とすると、ステップS512において発生されたプレゼ
ントコマンドに対応して、VTR612またはVTR6
13が映像信号を出力する。この映像信号は、端子T2
または端子T3に供給される。しかしながら、ステップ
S511において、切換器118は、端子T1に供給さ
れる信号をビデオ信号処理IC602に供給するように
切換制御を行っている。このため、このときビデオ信号
検出器603は、AV信号(映像信号)を検出すること
ができない。
割り当てられている場合においては、このVTR614
がAV信号を出力するが、VTR614が出力したAV
信号は、VTR613に供給されるだけで、VTR61
3からは出力されない(出力するようには指令が発生さ
れていない)。このため、この場合においても、ビデオ
信号検出器603は、AV信号を検出することができな
い。
3により、AV信号(映像信号)が検出されたか否か
を、ステップS513において判定し、AV信号を検出
できない場合においては、ステップS514に進み、ア
ドレスA(いまの場合、A=120H)の電子機器に対
して、プレゼントオフの指令を出力する。即ち、アドレ
スAのVTRに対して、AV信号の出力を停止させる。
そしてステップS515に進み、アドレスAを1だけイ
ンクリメントさせた後、ステップS512に進み、イン
クリメントしたアドレスA(=121H)のVTRに対
して、プレゼントコマンドを出力する。そしてステップ
S513において、AV信号が検出されるか否かを判定
する。
理が繰り返し実行され、アドレスAの値が、端子T1に
接続されているVTR611に割り当てられているアド
レスと等しい値になったとき、VTR611が映像信号
を出力するので、その映像信号が、端子T1と切換器1
18を介してビデオ信号処理IC602に供給される。
ビデオ信号処理IC602は、入力された映像信号を処
理してRGB信号に変換し、CRT113に出力、表示
させる。ビデオ信号検出器603は、このように、ビデ
オ信号処理IC602に入力または出力される信号を検
出したとき、その検出信号を、D2B通信処理マイコン
109に出力する。
出されたと判定されたとき、ステップS516に進み、
電源オン時にアドレス123Hが割り当てられているV
TRに対して、そのアドレスを800Hに変更するよう
に、リクエストが発生される。いま、アドレス123H
が割り当てられているVTRは、このリクエストを受け
たとき、自分のアドレスを800Hに変更する処理を実
行する。この処理は、次のステップS517において、
VTR611にアドレス123Hを設定したとき、AV
システム内に、同一のアドレスが複数のVTRに割り当
てられることになるので、これを防止するためのもので
ある。
接続されているVTR611に対して(アドレスAのV
TRに対して)、そのアドレスを123Hに変更させる
リクエストがD2B通信処理マイコン109から出力さ
れる。VTR611は、このリクエストを受けたとき、
そのアドレスをAから123Hに変更する。
処理マイコン109は、ステップS516で、そのアド
レスを800Hに変更したVTRに対して、そのアドレ
スをAに変更させるリクエストを発生する。このリクエ
ストを受けたアドレス800HのVTRは、自分のアド
レスをAに変更する。
されているVTRを確認し、そのVTR611に電源オ
ン時に割り当てられていたアドレスが、電源オン時にア
ドレス123Hが割り当てられていた他のVTRに割り
当てられ、アドレス123HがVTR611に割り当て
られたことになる。
8が制御され、端子T2に供給される信号がビデオ信号
処理IC602に供給されるように切り換えられる。そ
して、変数AにAmin(=120H)が設定される。そ
してステップS520乃至S523において、上述した
ステップS512乃至S515における場合と同様の処
理が実行される。
信号が、端子T2、切換器118を介してビデオ信号処
理IC602に供給されるとともに、ビデオ信号検出器
603により検出されるまで、ステップS520乃至S
523の処理を繰り返すことにより、端子T2に接続さ
れているVTR612の電源オン時のアドレスを確認す
る。
理が実行される。このステップS524乃至S526の
処理は、図45のステップS516乃至S518におけ
る処理と基本的に同様の処理である。すなわち、不揮発
性メモリ107に記憶されている標準パターンで管理さ
れている、端子T2に接続されているVTR612に割
り当てられているアドレス121Hが、電源オン時に割
り当てられている他のVTRのアドレス(121H)が
一時的に800Hに変更され(ステップS524)、V
TR612のアドレスが121Hに変更され(ステップ
S525)、さらに800Hに一時的に変更された他の
VTRのアドレスが元のアドレスAに戻される。
8が、端子T3に供給される映像信号をビデオ信号処理
IC602に供給するように切り換えられる。そしてス
テップS512乃至S518における場合と同様の処理
が、ステップS528乃至S534において実行され
る。これにより、VTR613に対して、標準パターン
で管理されているアドレス120Hが割り当てられ、電
源オン時に120Hのアドレスが割り当てられていた他
のVTRに対して、電源オン時にVTR613に割り当
てられていたアドレスが割り当てられる。
られているアドレスが、120H乃至123Hである場
合、以上の処理により、4台のVTR611乃至614
のうち、3台のVTR611乃至613のアドレスが適
正なアドレスに変更された結果、結果的に残りの1台の
VTR614にも適正なアドレスが割り当てられたこと
になる。従って、ここで処理を終了させることも可能で
ある。しかしながら、電源をオンしたとき、誤ったアド
レスが割り当てられる恐れもあるので、さらにVTR6
14にAV信号を発生させ、これをビデオ信号処理IC
602で処理させ、アドレスの確認処理を実行すること
ができる。
み、アドレス120HのVTR613に対して、VTR
614から入力された映像信号をテレビジョン受像機1
00の端子T3にそのまま出力するように(スルー接続
するように)、指令が出力される。VTR613は、こ
の指令の入力を受けたとき、VTR614から供給され
たAV信号を、そのままテレビジョン受像機100の端
子T3に出力するように、内部の回路を接続する。
536乃至S543において、ステップS511乃至S
518における場合と同様の処理を実行することで、V
TR614にアドレス122Hを割り当てることができ
る。
する際、同一のアドレスが、2以上のAV機器に割り当
てられた状態が発生することを避けるために、適正なア
ドレスを割り当てる直前に、一時的にAV機器のアドレ
スを800Hのアドレスに書き換えるようにしたが、こ
のような書き換えを予め行うようにすることも可能であ
る。
ている。即ち、この例においては、最初にステップS5
61において、電源オン時にアドレス120H乃至12
3Hに割り当てられているVTRのアドレスを、それぞ
れ800H乃至803Hに変更する。即ち、D2B通信
処理マイコン109は、D2B通信処理IC110、D
2B制御線121を介して、各VTR611乃至614
に対して、そのアドレスの変更を要求する。この変更要
求を受領した各VTRは、自らのアドレスを、120H
乃至123Hから800H乃至803Hにそれぞれ変更
する。
のアドレスを、本来割り当てられるべきアドレス120
H乃至123H以外のアドレスに一時的に変更しておけ
ば、例えば、端子T1に接続されているVTR611の
アドレスが判明したとき、直ちにそのアドレスを123
Hのアドレスに書き換えることが可能となる。
1に供給される映像信号をビデオ信号処理IC602に
供給するように、切換器118を制御し、変数Aに、8
00H乃至803Hのうち、最も小さい値Amin(=8
00H)をセットする。そして、図45におけるステッ
プS512乃至S515における処理と同様に、ステッ
プS563乃至S566において、アドレスAのVTR
にプレゼントコマンドを出力して、そのVTRが出力す
る映像信号をビデオ信号検出器603で検出することに
より、端子T1に接続されているVTRのアドレス(8
00H乃至803Hのいずれかの値)を検出する。
ドレスA(800H乃至803Hのいずれかの値)のV
TR611のアドレスを、本来のアドレス123Hに変
更させる。
る場合と同様の処理が、ステップS568乃至S573
と、ステップS574乃至S579において行われる。
ステップS568乃至S573の処理により、端子T2
に接続されているVTR612のアドレスが、800H
乃至803Hのいずれかの値から121Hの値に変更さ
れ、ステップS574乃至S579の処理により、端子
T3に接続されているVTR613のアドレスが、80
0H乃至803Hのいずれかの値から120Hの値に変
更される。
613をスルー接続させた後、ステップS581乃至S
586において、ステップS562乃至S567と同時
の処理を行い、VTR613に接続されているVTR6
14のアドレスを、800H乃至803Hのいずれかの
値から122Hの値に変更させる。
スは、それぞれ対応する不揮発性メモリ611M乃至6
14Mに書き込まれることは、前述した場合と同様であ
る。
のさらに他の実施例の構成を示したブロック図である。
この実施例においては、図35に示したAVセンタとし
てのテレビジョン受像機100において、ビデオ信号検
出器603が省略された構成とされている。そして、ビ
デオ信号処理IC602は、ステイタスレジスタ631
を有しており、ステイタスレジスタ631は、切換器1
18より供給される映像信号に含まれる水平同期信号に
対してロックした状態にあるとき、論理1を出力し、ロ
ックしていない状態にあるとき、論理0を出力するよう
になされている。
611が省略されている点を除き、図35に示した実施
例における場合と同様である。
を参照して説明したように、AVシステム内のAV機器
の電源をオンすると、各AV機器は、それぞれ自動的に
自分の機器アドレス(実機器アドレス)を設定し、同一
種類のAV機器が複数ある場合、例えば、VTRにおい
ては、VTR用の機器アドレスとして用意された8個の
機器アドレス120H乃至127Hのうち、小さい方の
機器アドレスが、先に電源をオンしたVTRに対して、
順次割り当てられる。
AVセンタ100のAV端子T1乃至T3に接続される
AV機器の最大構成を表す情報と、各AV機器に設定さ
れた論理アドレスを、予めROM105に保持する。
Vシステムの最大構成を表す情報を図示したものであ
る。入力用AV端子T1,T2、および入出力用AV端
子T3が設けられたAVセンタ100には、論理アドレ
ス120Hを有する第1VTR721が、AVセンタ1
00の出力用AV端子T3と、第1VTR721の入力
用AV端子T1を介して接続されている。また、第1V
TR721は、その出力用AV端子T1と、AVセンタ
100の入力用AV端子T3を介しても、AVセンタ1
00に接続されている。
722は、その出力用AV端子T1と、AVセンタ10
0の入力用AV端子T2を介して、AVセンタ100に
接続されている。論理アドレス122Hを有する第3V
TR723は、その出力用AV端子T1と、第1VTR
721の入力用AV端子T2を介して、また、第1VT
R721の出力用AV端子T2と、第3VTR723の
入力用AV端子T1を介して、第1VTR721に接続
されている。
724は、その出力用AV端子T1と、AVセンタ10
0の入力用AV端子T1を介して、AVセンタ100に
接続されている。また、論理アドレス128Hを有する
ビデオチューナ725は、その出力用AV端子T1と、
第2VTR722の入力用AV端子T1を介して、第2
VTR722に接続されている。
DP726は、その出力用AV端子T1と、第4VTR
724の入力用AV端子T1を介して、第4VTR72
4に接続されている。
4台まで接続することができ、そのほかに、MDPとビ
デオチューナを接続することができる。
自動的に自分の機器アドレス(実機器アドレス)を設定
した後、図55乃至図58のフローチャートに示すよう
な処理が実行され、論理アドレスと実機器アドレスの対
応付けが行われる。これらの図では、AVセンタ100
に接続されているAV機器のうち、VTRのみについて
説明しているが、他のAV機器についても同様である。
118は、D2B通信処理マイコン109の制御によ
り、入力用AV端子T3に入力される映像信号だけが、
ビデオ信号処理IC602に供給されるようにする。こ
のとき、VTR613の入力用AV端子T2と出力用A
V端子T1とは、最初スルー接続されていないため、V
TR613から出力される映像信号だけが、AVセンタ
100の入力用AV端子T3を介して、ビデオ信号処理
IC602に供給可能となる。
信処理マイコン109は、機器アドレス120Hを有す
るVTRに対して、D2B制御線121を介してプレゼ
ントコマンドを送信する。機器アドレス120Hを有す
るVTR(この場合、VTR613)は、このプレゼン
トコマンドを受信したとき、内部に装着されているビデ
オテープが再生可能な状態にあれば、OK信号をD2B
制御線121を介してD2B通信処理マイコン109に
出力し、再生を開始する。
信処理マイコン109は、D2B制御線121を介し
て、機器アドレス120Hを有するAV機器から、プレ
ゼントコマンドに対するOK信号が送信されてきた場合
は、それを検出し、ステップS664に進む。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を読み出す。ここ
で、ステイタスレジスタ631には、ビデオ信号処理I
C602により、そこに入力される映像信号に含まれる
水平同期信号に同期が取れたとき、即ち、VTR613
から出力される映像信号が、AVセンタ100のAV端
子T3を介してそこに正しく供給されたとき、論理1が
セットされ、供給されていなければ、論理0がセットさ
れる。
処理IC602に供給される映像信号に含まれる水平同
期信号に対して、ロックした状態にあるか否か、即ち、
ステイタスレジスタ631が論理1であるか否かが判定
される。論理1であると判定された場合、ステップS6
66に進み、D2B通信処理マイコン109が、D2B
制御線121を介して、プレゼントコマンドを送信した
相手のAV機器(ここでは、VTR613)の論理アド
レス(この場合、図54の第1VTR721の論理アド
レス120H)を、実機器アドレス(この場合、図53
のVTR613のアドレス120H)に対応させる。
信処理マイコン109は、機器アドレス120Hを有す
る機器(ここでは、VTR613)に対して、再生動作
の停止を指示する制御信号をD2B制御線121を介し
て送信する。機器アドレス120Hを有する機器は、D
2B通信処理マイコン109から送られてきた制御信号
を受信すると、再生動作を停止し、制御信号に対する返
事を、D2B制御線121を介して、D2B通信処理マ
イコン109に送信する。
信処理マイコン109は、機器アドレス120Hを有す
るAV機器からの停止指令に対する返事を受信し、ステ
ップS672に進む。
ジスタ631が論理0であると判定された場合、ステッ
プS669に進み、D2B通信処理マイコン109が、
D2B制御線121を介して、プレゼントコマンドを送
信した相手のAV機器の機器アドレスが、128Hより
小さいか否かが判定される。
理マイコン109が、D2B制御線121を介して、プ
レゼントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アド
レスが、128Hより小さいと判定された場合は、ステ
ップS671に進み、送信相手の機器アドレスを1だけ
増加させ、その機器アドレスを有するAV機器に対し
て、D2B通信処理マイコン109は、D2B制御線1
21を介して、プレゼントコマンドを送信する。次に、
ステップS664に戻る。
理マイコン109が、D2B制御線121を介して、プ
レゼントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アド
レスが128Hに等しいか、またはそれより大きいと判
定された場合は、ステップS670に進む。
至127Hの機器アドレスを有するVTRが、AVセン
タ100のAV端子T3には接続されていないとされ
る。次に、ステップS672に進む。
は、D2B通信処理マイコン109の制御により、入力
用端子T2に入力される映像信号だけが、ビデオ信号処
理IC602に供給されるようにする。このとき、VT
R612の出力用AV端子T1と入力用AV端子T1と
は、最初スルー接続されていないため、VTR612か
ら出力される映像信号だけが、AVセンタ100の入力
用AV端子T2を介して、ビデオ信号処理IC602に
供給可能となる。
信処理マイコン109は、ステップS666において、
機器アドレス120Hを有するAV機器が、AVセンタ
100に接続されていることを認識しているから、機器
アドレスが120H以外の、最も小さい機器アドレス1
21Hを有するVTRに対して、D2B制御線121を
介してプレゼントコマンドを送信する。機器アドレス1
21Hを有するVTR(この場合、VTR614)は、
このプレゼントコマンドを受信したとき、内部に装着さ
れているビデオテープが再生可能な状態にあれば、OK
信号をD2B制御線121を介してD2B通信処理マイ
コン109に送信し、再生を開始する。
信処理マイコン109は、D2B制御線121を介し
て、機器アドレス121Hを有するAV機器から、プレ
ゼントコマンドに対するOK信号が送信されてきた場合
は、それを検出し、ステップS675に進む。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を読み出す。ここ
で、ステイタスレジスタ631には、ビデオ信号処理I
C602により、そこに入力される映像信号に含まれる
水平同期信号に同期が取れたとき、即ち、VTR614
から出力される映像信号が、切換器118の端子T3を
介してそこに正しく供給されたとき、論理1がセットさ
れ、供給されていなければ、論理0がセットされてい
る。
処理IC602に供給される映像信号に含まれる水平同
期信号に対して、ロックした状態にあるか否か、即ち、
ステイタスレジスタ631が論理1であるか否かが判定
される。
ジスタ631が論理0であると判定された場合、ステッ
プS680に進み、D2B通信処理マイコン109がD
2B制御線121を介してプレゼントコマンドを送信し
た相手のAV機器の機器アドレスが128Hより小さい
か否かが判定される。
理マイコン109が、D2B制御線121を介して、プ
レゼントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アド
レス(いまの場合、121H)が、128Hより小さい
と判定された場合は、ステップS682に進み、プレゼ
ントコマンドを送信する相手のAV機器の機器アドレス
を1だけ増加させ、その機器アドレス(いまの場合、1
22H)に対して、D2B制御線121を介して、プレ
ゼントコマンドを送信し、ステップS675に戻る。
(この場合、VTR612)は、D2B制御線121を
介して、このプレゼントコマンドを受信すると、再生動
作を開始する。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を再度読み出す。
処理IC602に供給される映像信号に含まれる水平同
期信号に対して、ロックした状態にあるか否か、即ち、
ステイタスレジスタ631が論理1であるか否かが再度
判定される。
ると判定された場合、ステップS677に進み、D2B
通信処理マイコン109が、D2B制御線121を介し
て、プレゼントコマンドを送信した相手のAV機器(こ
の場合、VTR612)の論理アドレス(この場合、図
54第2VTRのアドレス121H)を、実機器アドレ
ス(いまの場合、図53のVTR612のアドレス12
2H)に対応させる。
信処理マイコン109は、機器アドレス122Hを有す
るAV機器(この場合、VTR612)に対して、再生
動作の停止を指示する制御信号を、D2B制御線121
を介して送信する。VTR612は、D2B通信処理マ
イコン109からの制御信号を受信すると、再生動作を
停止し、制御信号に対する返事をD2B通信処理マイコ
ン109に送信する。
信処理マイコン109は、機器アドレス122Hを有す
るAV機器からの停止指令に対する返事を受信し、ステ
ップS683に進む。
が128Hに等しいか、またはそれより大きいと判定さ
れた場合は、ステップS681に進む。
ス121Hに対応する機器アドレスを有するVTRが、
AVセンタ100のAV端子T3には接続されていない
とされる。次に、ステップS672に進む。
は、D2B通信処理マイコン109の制御により、入力
用AV端子T3に入力される映像信号だけが、ビデオ信
号処理IC602に供給されるようにする。次に、D2
B通信処理マイコン109は、論理アドレス120Hに
対応する機器アドレス120Hを有するAV機器(この
場合、VTR613)に対して、D2B制御線121を
介して、出力用AV端子T1と入力用AV端子T2をス
ルー接続するように、指令を出力する。機器アドレス1
20Hを有するAV機器(この場合、VTR613)
は、この指令の入力を受けたとき、入力用AV端子T2
に入力された映像信号を、そのまま出力用AV端子T1
に出力するように、内部の回路を接続する。
する機器アドレスを有するAV機器から出力される映像
信号が、論理アドレス120Hに対応する機器アドレス
を有するAV機器(この場合、VTR613)の入力用
AV端子T2、出力用AV端子T1、およびAVセンタ
100の入力用AV端子T3を介して、ビデオ信号処理
IC602に供給されるようにすることができる。
信処理マイコン109は、既に論理アドレスとの対応付
けがなされた機器アドレス120H,122Hを除いた
うちの最小の機器アドレス、即ち、機器アドレス121
Hを有するVTRに対して、D2B制御線121を介し
てプレゼントコマンドを送信する。機器アドレス121
Hを有するVTR(この場合、VTR614)は、この
プレゼントコマンドを受信したとき、内部に装着されて
いるビデオテープが再生可能な状態にあれば、OK信号
をD2B制御線121を介してD2B通信処理マイコン
109に出力し、再生を開始する。
信処理マイコン109は、D2B制御線121を介し
て、機器アドレス121Hを有するAV機器から、プレ
ゼントコマンドに対するOK信号が送られてきた場合
は、それを検出し、ステップS686に進む。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を読み出す。ここ
で、ステイタスレジスタ631には、ビデオ信号処理I
C602により、そこに入力される映像信号に含まれる
水平同期信号に同期が取れたとき、即ち、VTR614
から出力される映像信号が、AVセンタ100の端子T
3を介してそこに正しく供給されたとき、論理1がセッ
トされ、供給されていなければ、論理0がセットされて
いる。
処理IC602に供給される映像信号に含まれる水平同
期信号に対して、ロックした状態にあるか否か、即ち、
ステイタスレジスタ631が論理1であるか否かが判定
される。論理1であると判定された場合、ステップS6
88に進み、D2B通信処理マイコン109が、D2B
制御線121を介して、プレゼントコマンドを送信した
相手AV機器の論理アドレス(この場合、図54の第3
VTR723のアドレス122H)を、実機器アドレス
(この場合、図53のVTR614のアドレス121
H)に対応させる。
信処理マイコン109は、機器アドレス121Hを有す
る機器(ここでは、VTR614)に対して、再生動作
の停止を指示する制御信号を、D2B制御線121を介
して送信する。機器アドレス121Hを有するAV機器
(ここでは、VTR614)は、D2B通信処理マイコ
ン109からの制御信号を受信すると、再生動作を停止
し、制御信号に対する返事をD2B通信処理マイコン1
09に送信する。
信処理マイコン109は、機器アドレス121Hを有す
るAV機器からの停止指令に対する返事を受信し、ステ
ップS694に進む。
ジスタ631が論理0であると判定された場合、ステッ
プS691に進み、D2B通信処理マイコン109が、
D2B制御線121を介して、プレゼントコマンドを送
信した相手のAV機器の機器アドレスが、128Hより
小さいか否かが判定される。
理マイコン109が、D2B制御線121を介して、プ
レゼントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アド
レスが、128Hより小さいと判定された場合は、ステ
ップS693に進み、送信相手の機器アドレスを1だけ
増加させ、その機器アドレスを有するAV機器に対し
て、D2B通信処理マイコン109は、D2B制御線1
21を介して、プレゼントコマンドを送信する。次に、
ステップS686に戻る。
理マイコン109が、D2B制御線121を介して、プ
レゼントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アド
レスが128Hに等しいか、またはそれより大きいと判
定された場合は、ステップS692に進む。
ス122Hに対応する機器アドレスを有するVTRが、
VTR613(第1VTR721)には接続されていな
いとされる。次に、ステップS694に進む。
は、D2B通信処理マイコン109の制御により、AV
センタ100の入力用AV端子T1に入力される映像信
号だけが、ビデオ信号処理IC602に供給されるよう
にする。
信処理マイコン109は、まだ、論理アドレスとの対応
付けがなされていない機器アドレスのうち、最も小さい
機器アドレス、即ち、機器アドレス123Hを有するV
TRに対して、D2B制御線121を介してプレゼント
コマンドを送信する。機器アドレス123Hを有するV
TR(図53の実施例の場合、機器アドレス123Hを
有するVTRはAVセンタ100に接続されていない)
は、このプレゼントコマンドを受信したとき、内部に装
着されているビデオテープが再生可能な状態にあれば、
OK信号をD2B制御線121を介してD2B通信処理
マイコン109に送信し、再生を開始する。
信処理マイコン109は、D2B制御線121を介し
て、機器アドレス123Hを有するAV機器から、プレ
ゼントコマンドに対するOK信号が送信されてきた場合
は、それを検出し、ステップS697に進む。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を読み出す。
処理IC602に供給される映像信号に含まれる水平同
期信号に対して、ロックした状態にあるか否か、即ち、
ステイタスレジスタ631が論理1であるか否かが判定
される。
ジスタ631が論理0であると判定された場合、ステッ
プS702に進み、D2B通信処理マイコン109がD
2B制御線121を介して、プレゼントコマンドを送信
した相手のAV機器の機器アドレスが、128Hより小
さいか否かが判定される。
理マイコン109がD2B制御線121を介してプレゼ
ントコマンドを送信した相手のAV機器の機器アドレス
(いまの場合、123H)が128Hより小さいと判定
された場合は、ステップS704に進み、プレゼントコ
マンドを送信する相手のAV機器の機器アドレスを1だ
け増加させ、その機器アドレス(いまの場合、124
H)に対して、プレゼントコマンドを送信し、ステップ
S697に戻る。
理マイコン109は、I2Cバスなどの内部バス120
を介して、ビデオ信号処理IC602のステイタスレジ
スタ631にセットされている論理を再度読み出す。次
に、ステップS697,S698,S702,およびS
704の処理が所定の回数だけ繰り返され、ステップS
702において、D2B通信処理マイコン109が、D
2B制御線121を介して、プレゼントコマンドを送信
した相手のAV機器の機器アドレスが128Hに等しい
か、またはそれより大きいと判定された場合は、ステッ
プS703に進む。
123Hに対応する機器アドレスを有するVTRが、A
Vセンタ100のAV端子T1には接続されていないと
される。次に、ステップS705に進む。
タスレジスタ631が論理1であると判定された場合、
ステップS699に進み、D2B通信処理マイコン10
9が、D2B制御線121を介して、プレゼントコマン
ドを送信したAV機器の機器アドレスを、論理アドレス
123H(図54の第4VTR724のアドレス)に対
応させる。
信処理マイコン109は、論理アドレス123Hに対応
する機器アドレスを有するAV機器に対して、再生動作
の停止を指示する制御信号を、D2B制御線121を介
して送信する。次に、ステップS701に進む。
信号を受信したAV機器は、再生動作を停止し、返事を
D2B制御線121を介して、D2B通信処理マイコン
109に送信する。D2B通信処理マイコン109は、
この返事をステップS701において受信する。次に、
ステップS705に進む。
666,S677,S688,およびS699において
対応付けられた、各AV機器のそれぞれの論理アドレス
と実機器アドレスとから、図59に示すようなアドレス
変換テーブルを作成する。そして、それをRAM106
に記憶させる。
アドレス変換テーブルを用いて、論理アドレスを機器ア
ドレスに変換することにより、所望のAV機器に対し
て、D2B制御線121を介して制御信号を送信するこ
とができる。また、D2B通信処理マイコン109は、
アドレス変換テーブルより、AVセンタ100に実際に
接続されているAV機器の論理アドレスを認識すること
ができる。
V機器の論理アドレスに、まだ、対応付けられていない
実機器アドレスに対して、プレゼントコマンドを送信す
るようにしたが、例えば、VTRの場合、VTRに割り
当てられた機器アドレス(120H乃至127H)につ
いて、単純に、小さいアドレスから順に、プレゼントコ
マンドを送信するようにしてもよい。
00に接続されている各機器の接続構成を認識するため
の処理を実行するのであるが、手動アドレス設定モード
の場合においても、この接続構成を認識する方法は、上
述した自動アドレス設定モードの場合と同様であるの
で、その説明は省略する
のさらに他の実施例の構成を示したブロック図である。
この実施例においては、AVセンタ100は、ACアウ
トレット710を有し、各AV機器の図示せぬ電源コー
ドが、このACアウトレット710にそれぞれ接続され
ている。また、ACアウトレット710は、図54に示
した最大構成のシステムに含まれるAV機器に対応する
数のコンセントC1乃至C6を有している。コンセント
C1乃至C6は、予め設定されている各AV機器の論理
アドレスにそれぞれ対応付けられている。
同様に、D2B通信処理マイコン612D乃至616D
を内蔵している。これらのD2B通信処理マイコン61
2D乃至616Dは、それぞれD2B通信処理マイコン
109との間で、D2Bコマンドの送受信を行い、各A
V機器のアドレスを設定するようになされている。
ット710のコンセントC1乃至C6への電力の供給が
制御されるようになされている。従って、CPU104
により、ACアウトレット710を介して、AVセンタ
100に接続された、所定のAV機器の電源のオン/オ
フを制御することができる。
は、予め設定された各AV機器の論理アドレスに対応す
るコンセントに、所定のAV機器を接続する。次に、C
PU104は、小さい論理アドレスに対応するコンセン
トから順に、そこに電力を供給するようにする。電力が
供給されたコンセントに接続されているAV機器は、そ
の電源がオンとされ、自動的に自分のアドレス(実機器
アドレス)を設定する。各AV機器には、そのAV機器
の種類毎に割り当てられた8個の機器アドレス(VTR
の場合、120H乃至127H)のうち、小さい方の機
器アドレスが、先に電源がオンされたAV機器に対し
て、順次割り当てられていく。
的に設定する機器アドレス(実機器アドレス)を、予め
設定された各AV機器の論理アドレスに一致させるよう
にすることができる。
つ、その数が図54のAVシステムの最大構成に含まれ
るAV機器の数より少ない場合、使用者は、小さい論理
アドレスに対応するコンセントから、順次、AV機器の
電源コードを接続するようにする。例えば、VTRが接
続可能なコンセントは4個あるが、実際に接続するVT
Rが3台しかないとき、論理アドレスが小さいコンセン
トから順次、VTRの電源コードを接続するようにす
る。この場合、論理アドレス120H乃至122Hに対
応するコンセントにVTRの電源コードを接続し、論理
アドレス123Hに対応するコンセントは、そのままに
しておく。
スに対応するコンセントから順に、そこに電力を供給す
るようにする。このようにすることで、各AV機器が自
動的に設定する実機器アドレスを、各AV機器に予め設
定された論理アドレスに一致させるようにすることがで
きる。
る。この実施例においては、図35に示したAVセンタ
としてのテレビジョン受像機100において、ビデオ信
号検出器603が省略された構成とされている。そし
て、ビデオ信号処理IC602は、ステイタスレジスタ
631を有しており、ステイタスレジスタ631は、切
換器118より供給される映像信号に含まれる水平同期
信号に対してロックした状態にあるとき、論理1を出力
し、ロックしていない状態にあるとき、論理0を出力す
るようになされている。
設けられ、そこにオーディオアンプ641が接続され、
このオーディオアンプ641に対して、テープデッキ6
42、ミニディスク装置(MD)643、コンパクトデ
ィスクプレーヤ(CD)644、およびオーディオチュ
ーナ645がそれぞれ接続されている。そして、これら
の各AV機器は、それぞれ不揮発性メモリ(NVRA
M)641M乃至645Mを内蔵している。
テープデッキ642、MD643、CD644、および
オーディオチューナ645も、D2B制御線121によ
り、AVシステムを構成するように、VTR611乃至
S614、ビデオチューナ615、MDP616とカス
ケードに接続されている。
様である。
期化処理時に接続経路を確認するために、図62に示す
ような処理が実行される。最初に、例えば、MDP61
6が出力する映像信号が、VTR611を介して端子T
1に正しく供給されるように接続されているか否かを判
定する処理を実行する。
D2B通信処理マイコン109は、VTR611に対し
てD2B制御線121を介してスルー接続を指令する。
VTR611は、この指令を受けたとき、その入力用の
端子T1(MDP616側の端子T1)から入力された
信号を、その出力用の端子T1(テレビジョン受像機1
00側の端子T1)に出力するように、内部の接続を切
り換える。この切り換えが完了したとき、VTR611
は、切り換えが完了したことを表すOK信号を出力す
る。このOK信号は、D2B制御線121、D2B通信
処理IC110を介して、D2B通信処理マイコン10
9に供給される。
プS612において、このOK信号が検出されるまで待
機し、OK信号が検出されたとき、ステップS613に
進み、MDP616(アドレス130HのAV機器)に
対して、プレゼントコマンドを出力する。MDP616
は、このプレゼントコマンドを受信したとき、内部に装
着されているディスクが再生可能な状態にあれば、OK
信号を出力し、再生を開始する。
プS614において、プレゼントコマンドに対するOK
信号が検出されるまで待機し、OK信号を検出したと
き、ステップS615に進み、端子T1に供給される信
号をビデオ信号処理IC602に供給するように、切換
器118を切り換えさせる。
VTR611を介して、テレビジョン受像機100の端
子T1に供給され、端子T1から切換器118を介し
て、ビデオ信号処理IC602に供給される。ビデオ信
号処理IC602は、入力された映像信号を処理し、R
GB信号に変換して、CRT113に出力し、表示させ
る。
2は、入力される映像信号に含まれる水平同期信号に同
期が取れたとき、ステイタスレジスタ631に論理1を
セットする。もし、同期が取れていなければ、ステイタ
スレジスタ631に論理0をセットする。MDP616
が出力した映像信号が、VTR611を介して端子T1
に正しく供給されていれば、ステイタスレジスタ631
には論理1がセットされているはずである。しかしなが
ら、この接続経路が確保されていない場合においては、
端子T1に映像信号が供給されず、ステイタスレジスタ
631には論理0がセットされていることになる。従っ
て、ステイタスレジスタ631の論理から、信号経路が
正しく確保されているか否かを判定することができる。
イタスレジスタ631の論理を読み取り、ステップS6
17において、その論理から水平同期信号がロックして
いるか否か(論理1であるか否か)を判定する。その論
理が0である場合、信号経路が正しく接続されていない
ことになるので、ステップS618に進み、警告表示が
行われる。即ち、D2B通信処理マイコン109は、I
2Cバスなどの内部バス120を介して、画面表示用I
C114を制御し、CRT113に、接続が正しく行わ
れていないことを表す警告(メッセージ)を表示させ
る。
ジスタ631の論理が1である(ロック状態にある)こ
とが検出された場合、ステップS619に進み、OK処
理を実行する。即ち、MDP616からVTR611を
介して、端子T1に映像信号を供給する信号経路が確保
されていることを確認する処理を実行する。
の接続経路についてのテストを実行する。そしてステッ
プS621において、すべての接続テストの終了が判定
されまで、ステップS620の処理、即ち、接続テスト
を繰り返し実行する。そしてステップS621におい
て、すべての接続テストが終了したと判定されたとき、
ステップS622に進み、テスト完了の表示を行う。即
ち、D2B通信処理マイコン109は、画面表示用IC
114を制御し、CRT113に、テストが完了したこ
とを表すメッセージを表示させる。
デオ信号処理IC602が、入力された映像信号を処理
する上において本来必要な回路として、ステイタスレジ
スタ631を有しており、このステイタスレジスタ63
1を利用して、映像信号の有無を検出するようにしてい
る。従って、図35におけるビデオ信号を検出するため
の専用のビデオ信号検出器603を省略することがで
き、より低コストの装置を実現することが可能となる。
る。この実施例においては、画面表示用IC114の出
力が、切換器118に供給されるようになされており、
その出力が必要に応じて、端子T1乃至T4から出力可
能になされている。その他の構成は、図61における場
合と同様である。
チャートを参照して説明する。この実施例においては、
接続経路の確認のために、画面表示用(OSD表示用)
IC114の出力が用いられるようになされている。そ
して、その出力を所定の経路を経て、AVセンタとして
のテレビジョン受像機100に再び戻すことにより、接
続経路を確認するようになされている。
続経路を確認する場合、最初にステップS631におい
て、D2B通信処理マイコン109は、D2B通信処理
IC110、D2B制御線121を介して、VTR61
3に対して、スルー接続を指令する。VTR613は、
この指令を受けたとき、その端子T1から入力された信
号を端子T2に出力し、また端子T2に入力された信号
を端子T1に出力するように、内部の接続を切り換え
る。次にステップS632に進み、D2B通信処理マイ
コン109は、切換器118を制御し、画面表示用IC
114が出力する信号を、端子T3の出力用の端子から
出力させるとともに、端子T3の入力用の端子に入力さ
れる映像信号を、ビデオ信号処理IC602に供給する
ように切り換えさせる。
信処理マイコン109は、画面表示用IC114を制御
し、OSD(オンスクリーンディスプレイ)表示用の信
号を発生させる。すなわち、その内蔵する表示データレ
ジスタにダミーの表示データをセットし、その表示命令
レジスタに表示命令をセットする。この画面表示用IC
114より出力された信号は、切換器118を介して端
子T3の出力端子から出力される。
通信処理マイコン109は、D2B通信処理IC11
0、D2B制御線121を介して、VTR614に対し
て、ループバックの接続を指令する。VTR614は、
この指令の入力を受けたとき、端子T1の入力用の端子
から入力される映像信号を、端子T1の出力用の端子か
ら再び出力するように、内部の接続を切り換える。
は、AV信号を双方向で授受できるように接続されてい
る。また、VTR613とテレビジョン受像機100の
端子T3との間も、AV信号を双方向で授受できるよう
に接続されている。そしてステップS631とステップ
S634において発生した指令により、VTR613に
おいてスルー接続が行われ、VTR614においてルー
プバック接続が行われる結果、画面表示用IC114が
出力した信号が、テレビジョン受像機100の端子T3
から出力され、VTR613を介してVTR614に供
給される。そしてVTR614に供給された映像信号
は、再びVTR614からVTR613に戻され、VT
R613からテレビジョン受像機100の端子T3に戻
される。テレビジョン受像機100の端子T3に入力さ
れた映像信号は、切換器118を介してビデオ信号処理
IC602に供給される。
受像機100の端子T3に正しく接続されており、さら
にVTR614がVTR613に対して正しく接続され
ていれば、画面表示用IC114より出力した信号が、
上記した接続経路を流れて、ビデオ信号処理IC602
に供給される。
信号処理IC602のステイタスレジスタ631の論理
を読み取り、ステップS636において、その論理を判
定する。ステイタスレジスタ631の論理が0であれば
(水平同期信号がロックしていなければ)、画面表示用
IC114より出力した信号が、ビデオ信号処理IC6
02に戻されていないことになるため、ステップS63
7に進み、警告表示が行われる。即ち、D2B通信処理
マイコン109は、画面表示用IC114を制御し、C
RT113に、接続が正しく行われていないことを表す
警告(メッセージ)を出力、表示させる。
て、ステイタスレジスタ631の論理が1である(水平
同期信号がロックしている)と判定された場合において
は、接続が正しく行われていることになるので、ステッ
プS638に進み、OK処理を実行する。
続経路を確認するための信号を発生する回路として、C
RT113に種々のOSD表示を行うための画面表示用
IC114を用いるようにしたので、例えば図3におけ
るビデオテスト信号発生器122を設ける必要がなくな
る。さらにまた、その信号を検出するのにステイタスレ
ジスタ631を用いるようにしているため、図3におけ
るビデオテスト信号検出器124も不要となる。その結
果、より低コストの装置を実現することが可能となる。
る。この実施例においては、AVセンタがAVアンプ7
00により構成されている。このAVアンプ700は、
AVセンサとして機能するため、図35に示したテレビ
ジョン受像機100の回路のうち、AVセンタとして機
能する上において必要な回路を同時に内蔵している。即
ち、AVアンプ700は、図35におけるテレビジョン
受像機100の回路のうち、チューナ601、画面表示
用IC114、CRT113、ビデオ信号処理IC60
2、ビデオ信号検出器603以外の回路を有している。
としてのAVアンプ700の端子T5に、テレビジョン
受像機651が接続されている。そして、このテレビジ
ョン受像機651も、AVシステムを構成するように、
D2B通信処理マイコン21により他のAV機器と接続
されている。
テレビジョン受像機本来の機能を実現するために、図3
5に示した場合と同様に、画面表示用IC652、ステ
イタスレジスタ654を内蔵するビデオ信号処理IC6
53、その他の回路を内蔵している。
としてのAVアンプ700が、画面表示用ICとステイ
タスレジスタを内蔵していないために、例えばVTR6
13とVTR614との接続経路を確認するための処理
は、図66のフローチャートに示すように行われる。
AVセンタとして機能するAVアンプ700のD2B通
信処理マイコン109は、D2B通信処理IC110、
D2B制御線121を介して、VTR613に対してス
ルー接続を指令する。VTR613は、この指令に対応
してスルー接続を実行する。次にステップS652にお
いて、D2B通信処理マイコン109は、切換器118
を制御し、端子T5の入力用端子より供給される映像信
号を、端子T3の出力用端子に供給し、端子T3の入力
用端子に供給される映像信号を、端子T5の出力用端子
に供給するように切り換えを行う。
テレビジョン受像機651に対して、画面表示用IC6
52よりOSD表示信号を出力することを要求する。テ
レビジョン受像機651は、D2B制御線121を介し
て、この指令の入力を受けたとき、内蔵する画面表示用
IC652にOSD表示用信号を発生させる。
9は、ステップS654において、VTR614に対し
てループバック接続を指令する。VTR614は、この
指令を受けたとき、ループバック接続を実行する。その
結果、テレビジョン受像機651の画面表示用IC65
2が出力したOSD表示用信号が、AVアンプ700の
端子T5に入力され、切換器118を介して端子T3か
ら出力される。AVアンプ700の端子T3より出力さ
れた信号は、VTR613を介してVTR614に供給
される。VTR614に入力された信号は、再びVTR
613を介して、AVアンプ700の端子T3に入力さ
れる。そして、この端子T3に入力された信号は、切換
器118、端子T5を介して、テレビジョン受像機65
1に戻される。
理IC653は、入力された映像信号を処理し、内蔵す
るCRTに表示させる。ビデオ信号処理IC653のス
テイタスレジスタ654は、映像信号が正しく入力され
たとき(処理したとき)論理1を出力し、映像信号が入
力されないとき論理0を出力する。
は、D2B制御線121を介して、テレビジョン受像機
651に対してステイタスレジスタ654の論理の読み
取りを要求する。テレビジョン受像機651は、この要
求を受けたとき、ビデオ信号処理IC653のステイタ
スレジスタ654の論理を読み取り、その読み取り結果
を、D2B制御線121を介して、AVアンプ700の
D2B通信処理マイコン109に出力する。
号の論理をステップS656において判定し、論理が0
(ロックしていない状態)であれば、ステップS657
に進み、警告表示を要求する。即ち、D2B通信処理マ
イコン109は、D2B制御線121を介して、テレビ
ジョン受像機651に警告表示を要求する。テレビジョ
ン受像機651は、この要求を受けたとき、内蔵する画
面表示用IC652に所定の警告を発生させ、内蔵する
CRTに表示させる。
て、論理が1であると(映像信号が正しく入力されてい
ると)判定された場合においては、ステップS658に
進み、OK処理を実行する。
アンプ700)以外のAV機器(テレビジョン受像機6
51)が内蔵する回路を用いて信号線の接続経路を確認
するようにしたので、AVセンタに画面表示用ICやビ
デオ信号処理ICを内蔵する必要がなくなり、低コスト
の装置を実現することができる。
号処理ICの水平同期信号のロック状態を検出する回路
を用いるようにしたが、この他、垂直パルス信号や垂直
ブランキング信号を検出する回路の出力を用いるように
することも可能である。
のアドレスを、予め記憶した標準パターンのアドレスに
一致させるようにしたが、標準パターンのアドレスを、
各AV機器に電源オン時に割り当てられたアドレスに書
き換えるようにしてもよい。後者の方が、処理が簡単に
なる。
の電子機器に適用できる。
テスト信号を発生する発生手段を有し、画像信号または
音声信号を出力する複数の装置が制御手段により制御さ
れ、複数の装置から出力される画像信号または音声信号
のうちいずれか1つが選択手段により選択され、選択さ
れた画像信号または音声信号に対応する画像または音声
が出力される。そして、発生手段により発生されるテス
ト信号が検出され、検出されたテスト信号に対応して、
複数の装置と選択手段との接続状態が判定される。従っ
て、使用者にわずらわしさを感じさせることなく、装置
の接続状態を容易に確認することができる。
機器のうちの1つに設けられた制御手段が、自己の信号
検出手段および他の電子機器の信号検出手段の信号検出
状況から他の電子機器との接続状態を把握し、通信手段
が、制御手段によって把握された接続状態を他の電子機
器に送出するようにしたので、他の電子機器との接続状
態を容易に把握でき、複数の電子機器の接続設定の初期
化を容易に行うことができる。
続されているはずの電子機器からビデオラスター信号を
受信して当該電子機器の接続を確認するようにしたの
で、接続確認のために、テスト信号発生回路や検出回路
を付加する必要がなくなるから、低コストに、接続確認
を行うことができる。
定の機器への予め設定された接続経路を記憶しておき、
所定の機器への接続命令を受けたときに、最初に、記憶
手段に記憶された接続経路で所定の機器への接続処理を
実行するようにしたので、所定機器への接続を短時間で
実行できる。従って、ユーザが、リモコン等で接続命令
を出したときに、接続が短時間で完了するので、ユーザ
の走査フィーリングが良くなる。
ば、複数の接続経路を表示し、表示された接続経路のう
ち選択された接続経路を記憶することにより、ユーザが
容易に接続経路を設定することができる。
ば、設定された接続経路を不揮発性メモリに記憶するこ
とにより、ユーザは、電源オンする毎に、いちいち接続
経路を設定する必要がなくなる。
ば、接続経路を制御する信号を伝送する制御線が不通と
なったときに、警告手段が警告を発生するようにするこ
とにより、ユーザは、異常を知ることができる。
ば、同一の種類の複数の電子機器が接続された場合、そ
の接続位置を確認し、先に割り当てられた第1のアドレ
スを第2のアドレスに変更するようにしたので、電子機
器システムを構成する場合におけるアドレスの割当処理
が自動化され、操作性が改善される。
ば、第1の電子機器の状態情報素子が出力する状態情報
から、第1の電子機器と第2の電子機器の接続状態を確
認するようにしたので、特別の検出回路が不要となり、
より低コストの電子機器システムを実現することが可能
となる。
ば、電子機器システムに、同一の種類の複数の電子機器
が接続された場合、電子機器の接続位置を確認し、電子
機器システムを管理するために予め用意されている第2
のアドレスと、先に割り当てられた第1のアドレスとの
対応づけを行うようにしたので、電子機器システムを構
成する場合におけるアドレスの割当処理が自動化され、
操作性が改善される。
手段により、複数の電子機器に電力を供給し、制御手段
により、供給手段を制御し、複数の電子機器の所定のも
のに、所定の順序で、電力を供給させる。そして、設定
手段により、電子機器に対して、電力が供給された順番
でアドレスを設定するようにしたので、比較的簡単な機
器構成で各電子機器のアドレス設定を自動化することが
できる。
ムの一実施例の構成を示すブロック図である。
である。
例の構成を示すブロック図である。
107に対する処理例を示すフローチャートである。
第1部分を示すフローチャートである。
第2部分を示すフローチャートである。
第3部分を示すフローチャートである。
ン受像機100内のAV信号の接続情報をD2B通信処
理マイコン109とTV制御用CPU104との間で伝
達するための入出力マトリクスの一例を示す図表であ
る。
続命令、TV制御用CPU104への接続問い合わせ、
およびこれらに対するTV制御用CPU104の返事の
例を示す図表である。
9のフログラム構成例すなわちその処理例を示すフロー
チャートである。
ー状に接続し、AV線とD2B制御線とを一体化した一
実施例を示すブロック図である。
タケーブル300の一構成例を示す図である。
オ出力線303およびオーディオ入力線304の一構成
例を示す図である。
ーチャートである。
びD2B不使用モードの自動設定動作の一例を示すフロ
ーチャートである。
びD2B不使用モードの自動設定動作の他の例を示すフ
ローチャートである。
フローチャートである。
ーチャートである。
した場合の他の実施例の構成を示すブロック図である。
示すフローチャートである。
ーチャートである。
ーナからVTRへの接続命令実行」処理の一例を示すフ
ローチャートである。
ある。
トである。
ローチャートであ。
ーチャー実行時の動作例を示すフローチャートである。
処理の本発明の一実施例を示すフローチャートである。
れる内容を示す図である。
図である。
である。
である。
される内容の一例を示す図である。
設定されたときにCRTに表示される内容の一例を示す
図である。
ャートである。
示すブロック図である。
おける動作を説明するフローチャートである。
例を示すブロック図である。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
る。
成を示す図である。
構成を示す図である。
説明するフローチャートである。
他の処理例を説明するフローチャートである。
構成を示すブロック図である。
ロック図である。
レスとの対応付け処理を説明するフローチャートであ
る。
ある。
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
ートである。
構成を示すブロック図である。
ートである。
構成を示すブロック図である。
ートである。
ロック図である。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 テスト信号を発生する発生手段を有し、
画像信号または音声信号を出力する複数の装置を制御す
る制御手段と、 前記制御手段により制御される複数の装置から出力され
る画像信号または音声信号のいずれかを選択する選択手
段と、 前記選択手段により選択された画像信号または音声信号
に対応する画像または音声を出力する出力手段と、 前記発生手段により発生されるテスト信号を検出する検
出手段と、 前記検出手段により検出されたテスト信号に対応して、
前記装置と前記選択手段との接続状態を判定する判定手
段とを備えることを特徴とする接続制御装置。 - 【請求項2】 複数の電子機器に、それぞれ、テスト信
号を発生する信号発生手段と、他の電子機器からのテス
ト信号を検出する信号検出手段とを設け、前記複数の電
子機器のうちの1つに、自己の信号検出手段および他の
電子機器の信号検出手段の信号検出状況から他の電子機
器との接続状態を把握する制御手段と、この制御手段に
よって把握された接続状態を前記他の電子機器に送出す
る通信手段とを設けたことを特徴とする初期化装置。 - 【請求項3】 接続されているはずの電子機器に対しビ
デオラスター信号発生命令を送出し、 前記接続されているはずの電子機器からビデオラスター
信号を受信して前記電子機器の接続を確認することを特
徴とする接続確認方法。 - 【請求項4】 所定の機器への接続経路が複数存在する
場合に、その中の1つの接続経路で接続を行う接続制御
装置であって、 前記所定の機器への予め設定された接続経路を記憶する
記憶手段と、 前記所定の機器への接続命令を受けたときに、最初に、
前記記憶手段に記憶された接続経路で前記所定の機器へ
の接続処理を実行する制御手段とを備えることを特徴と
する接続制御装置。 - 【請求項5】 電子機器システムとして接続されている
複数の電子機器を制御する電子機器制御方法において、 前記電子機器システムに接続される前記電子機器に対し
て、異なる種類の前記電子機器が、異なるアドレスを有
するように、第1のアドレスを割り当て、 前記電子機器システムに、同一の種類の複数の前記電子
機器が接続された場合、前記電子機器の接続位置を確認
し、前記第1のアドレスを、電子機器システムを管理す
るために予め用意されている第2のアドレスに変更する
ことを特徴とする電子機器制御方法。 - 【請求項6】 前記電子機器システムとして接続されて
いる前記電子機器に対して割り当てられた前記第1のア
ドレスまたは前記第2のアドレスを、前記電子機器に記
憶させることを特徴とする請求項5に記載の電子機器制
御方法。 - 【請求項7】 電子機器システムを構成する複数の電子
機器の接続状態を確認する接続確認方法において、 前記電子機器として、その信号処理の状態に対応する状
態情報を出力する状態情報素子を内蔵する第1の電子機
器を接続し、 前記第1の電子機器と異なる第2の電子機器からの信号
を、前記第1の電子機器に供給して処理させ、 前記第1の電子機器の前記状態情報素子が出力する状態
情報から、前記第1の電子機器と第2の電子機器の接続
状態を確認することを特徴とする接続確認方法。 - 【請求項8】 前記第1の電子機器に対して、OSD用
のデータを供給し、処理させることを特徴とする請求項
7に記載の接続確認方法。 - 【請求項9】 前記OSD用のデータを発生する手段を
有する前記電子機器は、前記電子機器システムを制御す
るセンタとなる前記電子機器以外の前記電子機器とする
ことを特徴とする請求項8に記載の接続確認方法。 - 【請求項10】 電子機器システムとして接続されてい
る複数の電子機器を制御する電子機器制御方法におい
て、 前記電子機器システムとして接続されている前記電子機
器に対して、異なる種類の前記電子機器が、異なるアド
レスを有するように、第1のアドレスを割り当て、 前記電子機器システムに、同一の種類の複数の前記電子
機器が接続された場合、前記電子機器の接続位置を確認
し、前記電子機器システムを管理するために予め用意さ
れている第2のアドレスと、前記第1のアドレスとの対
応づけを行うことを特徴とする電子機器制御方法。 - 【請求項11】 電子機器システムとして接続されてい
る複数の電子機器を制御する電子機器制御装置におい
て、 複数の前記電子機器に電力を供給する供給手段と、 前記供給手段を制御し、複数の前記電子機器の所定のも
のに、所定の順序で、電力を供給させる制御手段と、 前記電子機器に対して、電力が供給された順番でアドレ
スを設定する設定手段とを備えることを特徴とする電子
機器制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05337094A JP3567438B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-03-24 | 電子機器制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35449093 | 1993-12-28 | ||
| JP5-354490 | 1993-12-28 | ||
| JP05337094A JP3567438B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-03-24 | 電子機器制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236096A true JPH07236096A (ja) | 1995-09-05 |
| JP3567438B2 JP3567438B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=26394078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05337094A Expired - Lifetime JP3567438B2 (ja) | 1993-12-28 | 1994-03-24 | 電子機器制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3567438B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-03-24 JP JP05337094A patent/JP3567438B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP3567438B2 (ja) | 2004-09-22 |
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