JPH07236445A - 焼き目付き型抜き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該装置を用いた焼き目付き型抜き豆腐の製造方法 - Google Patents

焼き目付き型抜き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該装置を用いた焼き目付き型抜き豆腐の製造方法

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JPH07236445A
JPH07236445A JP6055098A JP5509894A JPH07236445A JP H07236445 A JPH07236445 A JP H07236445A JP 6055098 A JP6055098 A JP 6055098A JP 5509894 A JP5509894 A JP 5509894A JP H07236445 A JPH07236445 A JP H07236445A
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plate
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tofu
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Yasuyuki Ebara
靖幸 江原
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Ebara Shokuhin KK
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Ebara Shokuhin KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の模様の焼き目を付けた焼き目付き型抜
き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該豆腐の製造方法を
提供しようとするものである。 【構成】 平面形状が、梅花、桜花、菊花、もみじの
葉、かえでの葉等の植物の形、ふぐ、鯛等の魚類の形、
牛、馬等の獣類の形、あるいはハート形、クローバー形
等の形状の透孔を1つ以上穿設してなる板状のメス型
と、前記透孔と相似形であって前記透孔に嵌合する凸部
を突設してなる板状のオス型と、前記透孔を閉塞する板
状の抑え型と、豆腐の表面に焼き目を付ける模様または
文字等の透孔を穿設してなる焼き目用板とからなる製造
装置を用いて、豆腐を成形後、焼き目用板の外側からガ
スバーナー、炭火等の加熱手段によって焼くことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、豆腐の平面形状が、
梅花、桜花、菊花、もみじの葉、かえでの葉等の植物の
形、ふぐ、鯛等の魚類形、牛、馬等の獣類形、あるいは
ハート形、クローバー形等の形状の1つである焼き目付
き型抜き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該装置を用い
た焼き目付き型抜き豆腐の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】豆腐は良質の蛋白質及び脂質を含有して
おり、古くから日本古来の伝統的食品として利用されて
いる。豆腐はそのまま奴豆腐として食べられたり、他の
具と一緒に料理に用いられるほか、さらに豆腐そのもの
を焼いたり、揚げたりいろいろに加工されて利用されて
いる。例えば、従来の焼き豆腐の製造方法としては、通
常の豆腐を一定の厚さに切って網の上に載せガスコンロ
や炭火で焼いて焦げ目を付ける方法と、単に豆腐の上面
をガスバーナーで焼いて焦げ目を付ける方法等がある。
そして、これらの焼き豆腐は、通常の豆腐を一定の厚さ
と大きさに切ったものであり、平面四角形の板状体であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の豆腐は、成形容
器内で凝固成形した豆腐を一定の大きさに切って製品と
しており、平面形状は正方形であるというのが常識であ
った。従来は、予め料理に使用するときの大きさに凝固
成形するということがないのは勿論、1つの成形容器で
特定の形状に形抜きして製造するということもなかっ
た。また、焼き豆腐は焼いて焦げ目を付けたものであ
り、焦げ目は炭火、ガス等の直火であぶって付けられ
る。しかしながら、このような方法では全体を焼くこと
になり、任意の焼き目模様を付けることはできない。一
方、食品に任意の焼き目を付けるには焼きこてが使用さ
れている。即ち、まんじゅうやかまぼこで行なわれてい
るように、焼きこてを直接押し付けて焼き目を付ける方
法である。しかしながら、豆腐の場合には水分が多く、
しかも柔らかいから、豆腐に焼きこてを直接押し付ける
方法では焼き目を付けることはできない。
【0004】この発明はかかる現況に鑑みてなされたも
ので、従来考えられなかった特定の模様の焼き目を付け
た焼き目付き型抜き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該
装置を用いた焼き目付き型抜き豆腐の製造方法を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため次のような構成とした。即ち、焼き目付き型
抜き豆腐は、メス型とオス型により凝固成形し型抜きし
た豆腐の平面形状が、梅花、桜花、菊花、もみじの葉、
かえでの葉等の植物の形、ふぐ、鯛等の魚類の形、牛、
馬等の獣類の形、あるいはハート形、クローバー形等の
形状の1つであり、表面に焼き目を付けてなるものであ
る。前記焼き目が模様または文字であることを特等とす
る。
【0006】そして、前記豆腐を製造する装置は、複数
の透孔を穿設してなる板状のメス型と、前記透孔と相似
形であって前記透孔に嵌合する凸部を突設してなる板状
のオス型と、前記透孔を閉塞する板状の抑え型と、豆腐
の表面に焼き目を付ける透孔を穿設してなる焼き目用板
とからなる。前記メス型の透孔及びオス型の凸部の平面
形状が、梅花、桜花、菊花、もみじの葉、かえでの葉等
の植物の形、ふぐ、鯛等の魚類の形、牛、馬等の獣類の
形、あるいはハート形、クローバー形等の形状の1つと
する。焼き目用板の透孔はメス型の透孔及びオス型の凸
部の外形に合わせて、透孔及び凸部の外形が花形であれ
ば雄しべ、木の葉形であれば葉脈、魚形であればうろこ
等の模様、または文字とすることが好ましい。また、前
記オス型に突設した凸部には、その全面か少なくともそ
の周面に吸水性弾性材を設け、抑え型の突き合わせ面に
も吸水性弾性材を積層することが好ましい。
【0007】焼き目付き型抜き豆腐の製造方法として
は、抑え型の上に複数の透孔を穿設してなる板状のメス
型を積層し、前記透孔に凝固剤を添加してなる豆乳を充
填した後、オス型を重ね合わせて、オス型の突き合わせ
面に突設されメス型の透孔と相似形である凸部を前記透
孔に嵌合させて凝固成形し、次いで、オス型を引き離し
て透孔を穿設した焼き目用板をメス型に重ね合わせ、外
側から加熱手段により豆腐を焼いて前記焼き目用板の透
孔と同一形状の焼き目を付け、最後に型から取り出す製
造方法がある。
【0008】また、他の製造方法としては、抑え型の上
に、透孔を穿設してなる焼き目用板と複数の透孔を穿設
してなる板状のメス型とを順に積層し、前記透孔に凝固
剤を添加してなる豆乳を充填した後、オス型を重ね合わ
せて、オス型の突き合わせ面に突設されメス型の透孔と
相似形である凸部を前記透孔に嵌合させて凝固成形し、
次いで、抑え型を引き離して焼き目用板の外側から加熱
手段により豆腐を焼いて前記焼き目用板の透孔と同一形
状の焼き目を付け、最後に型から取り出す製造方法があ
る。
【0009】さらに、他の製造方法としては、オス型の
凸部を上向きにしてメス型の透孔に前記凸部の先端部を
嵌合させ、透孔に凝固剤を添加した豆乳を充填した後、
メス型の上面に透孔を穿設した焼き目用板を介して、ま
たは介さないで抑え型を積層し、抑え板を固定しながら
オス型を上昇させるか、反対にオス型を固定しておいて
抑え型を降下させて脱水することによって凝固成形し、
その後、抑え型を引き離して焼き目用板の外側から加熱
手段により豆腐を焼くか、または抑え型を引き離した後
透孔を穿設した焼き目用板を介して加熱手段により豆腐
を焼いて焼き目用板の透孔と同一形状の焼き目を付け、
最後に型から取り出す製造方法がある。尚、焼き目を付
ける加熱手段は、ガスバーナー、炭火であることが好ま
しい。
【0010】
【発明の作用】1個ずつ型抜きすることによって特定形
状の豆腐が得られ、焼き目模様によって焼き豆腐として
利用できるばかりでなく、楽しい食品が得られる。ま
た、焼き目用板を用いることによって任意の焼き目模様
を付けることができる。
【0011】
【実施例】まず、この発明に用いる製造装置について説
明する。図1はこの発明に係る製造装置の一部を切り欠
いた展開斜視図であり、製造装置1はメス型10、オス
型20、抑え型30及び焼き目用板40からなる。メス
型10は型板11に所定の形状の透孔13が適宜の間隔
で穿設されている。透孔13は、実施例ではふぐ形透孔
13a、梅花形透孔13b、木の葉形透孔13c、ハー
ト形透孔13dがそれぞれ一列に穿設されている。実施
例では説明の便宜上複数の形状の透孔としたが、1種類
であってもよく、また、それぞれの製造装置に、花は
花、葉は葉等に分けて同種類のものを統一的に穿設して
もよい。前記透孔13の形状は、通常、料理に好まれる
梅花、桜花、菊花、もみじの葉、かえでの葉等の植物の
形状、ふぐ、鯛等の魚類の形状、牛、馬等の獣類の形
状、あるいはハート形、クローバー形等の形状から任意
に選択することができる。型板11の肉厚は数ミリから
数センチとし、形状の種類、大きさによって決定すれば
よい。また、豆腐の型抜きを容易にするために透孔13
の周面をテーパー面とすることが好ましい。
【0012】前記オス型20は型板21に凸部23を突
設してなる。前記凸部23は型板11の透孔13と対向
する位置に突設され透孔13と平面相似形であり、型板
21を型板11に重ね合わせたとき透孔13に前記凸部
23が密着嵌合するように形成されている。従って、実
施例では型板11に穿設されたふぐ形透孔13a、梅花
形透孔13b、木の葉形透孔13c、ハート形透孔13
dに対向してそれぞれふぐ形凸部23a、梅花形凸部2
3b、木の葉形凸部23c、ハート形凸部23dの凸部
とされている。前記各凸部23a〜23dは、各透孔1
3a〜13dの切り抜き片をそのまま用いてもよく、別
途形成したものを突設してもよい。尚、前記透孔13の
周面をテーパー面とした場合には、凸部23の周面もテ
ーパー面とすることが好ましい。さらに、型板21及び
凸部23は織布、フェルト、紙あるいはスポンジ等の吸
水性弾性材24で被覆されている。
【0013】前記吸水性弾性材24は、図3〜図6に示
すように、凸部23の周面にのみ設け、表面に凸部23
の形状を一層明瞭ならしめる模様の凹みを形成してもよ
い。即ち、図3及び図4は梅花形凸部23bの拡大斜視
図であり、吸水性弾性材24aを周面形状に合わせて張
り付け、中央部に雄しべ模様25を凹ませて形成したも
のである。このように、雄しべ模様25を形成した場合
には、型抜きされた豆腐表面に雄しべ模様が突出してい
るから、一層梅花らしく見せることができる。また、図
5及び図6はふぐ形凸部23aの拡大斜視図であり、周
面形状に合わせて吸水性弾性材24aを張り付け、うろ
こ模様26を凹ませて形成したものである。このよう
に、うろこ模様26を形成した場合には、型抜きされた
豆腐は一層ふぐらしく見せることができる。上記いずれ
の場合にも、オス型の凸部の周面に吸水性弾性材を設け
場合には、凸部23がメス型の透孔13に密着嵌合させ
るのに有効である。
【0014】前記実施例から明らかなように、凸部が木
の葉の形状であれば葉脈模様等と凸部が表すものをより
明瞭ならしめる模様とすればよい。尚、前記模様は凹み
に限らず突出させてもよい。突出した模様の場合には豆
腐に凹み模様として表れる。尚、上述したように、凸部
の形状に合わせてそれらしく見せる凹みや突出した模様
を形成した場合には、後述する焼き目を付けたときに浮
き上がらせて見せることができる。
【0015】前記抑え型30はメス型10との突き合わ
せ面を平面とした板状体であって、前記メス型10を挟
んでオス型20の反対側において透孔13を閉塞する。
抑え型30は枠体31に支持板33を取り付け、前記支
持板33に織布、フェルト、紙あるいはスポンジ等の吸
水性弾性材35を積層してなる。尚、前記抑え型30は
透孔13を閉塞し、充填した豆乳の流出を防止すること
が可能であれば上記実施例に限定されるものではない。
従って、前記支持板33に代えて目の細かな格子状桟3
7とすることができる。このようにな格子状桟37に吸
水性弾性材35を積層した場合には、豆乳を凝固成型す
る際の脱水効果を上げることができる。また、前記格子
状桟37に代えてプレスチック製またはステンレス製網
体としてもよく、第1実施例のように板状体である場合
には吸水性弾性材24を省略してもよい。
【0016】前記焼き目用板40は、上記凸部23表面
の凹み模様または突出模様と同様に、形抜きされた豆腐
の形状を一層そのものらしく見せるための焼き目模様を
付けるものである。焼き目用板40には、メス型10の
各透孔13と対向する位置に、各透孔13が表すものを
一層明瞭ならしめるための透孔41が穿設されている。
即ち、実施例では型板11のふぐ形透孔13a、梅花形
透孔13b、木の葉形透孔13c、ハート形透孔13d
に対応してうろこ形透孔41a、雄しべ形透孔41b、
葉脈形透孔41c、あるいはハート形の輪郭を明瞭なら
しめるハート形透孔41dがそれぞれ穿設されている。
前記各透孔はメス型に重ね合わせたとき所定の位置に位
置決めされるように形成されている(図1及び図8参
照)。また、図8のハート形の実施例のように、透孔4
1を文字形とすることによって適宜の文字を焼き付ける
こともできる。
【0017】次に、上記装置による焼き目付き型抜き豆
腐の製造方法について説明する。まず、抑え型30を水
平に保持し、この抑え型30にメス型10を載置する。
次いで、凝固剤を豆乳に添加して凝固した凝固物をメス
型10の透孔13に充填し、その後、オス型を積層して
凸部23を前記透孔13に嵌合させる。さらに、抑え型
30を固定しておいてオス型20を降下させ脱水するこ
とによって成形する。オス型20を押圧すると水分はメ
ス型10とオス型20との間、メス型10と抑え型30
との間から流出する。所定の固さに凝固成形させた後、
オス型20を引き離して焼き目用板40をメス型10の
上に載置する。
【0018】豆腐上面はオス型20の凸部の押圧によっ
てメス型10の上面よりも凹んでいるから、焼き目用板
50との間には一定の間隔が設けられることになり、両
者が直接当接することはない。このように、豆腐表面と
焼き目用板40との間に間隔を設けた場合には、焼き目
の輪郭をぼかすことができる。メス型10に載置した焼
き目用板40の透孔41を各豆腐の所定位置に位置決め
固定する。次いで、ガスバーナー、炭火等の加熱手段5
0で焼けば透孔41の部分のみが焦げるから透孔41の
形状通りの焼き目が付けられる(図9参照)。焼き目を
付けた後、加熱手段50を引き離し、メス型10と抑え
型30とを分解して豆腐を取り出せば、焼き目付き型抜
き豆腐が得られる。型を分解する際には、オス型を引き
離した後抑え型30とメス型10とを水槽内で分離すれ
ば、豆腐の型崩れを防止し容易に豆腐を取り出すことが
できる。
【0019】上記製造装置を用いた他の製造方法として
は、抑え型30とメス型10との間に焼き目用板40を
挿入してもよい。即ち、抑え型30、焼き目用板40、
メス型10の順に下から積層する。このとき、焼き目用
板40の透孔41をメス型10の透孔13内に位置決め
する。次いで、凝固剤を添加した豆乳を充填し、オス型
20の押圧によって凝固成形する。その後、抑え型30
を取り外し焼き目用板40をメス型10の底面に取り付
けたまま、下方から上記加熱手段50で焼けば焼き目用
板40の透孔41から露出している部分のみが焼かれる
ことになる。透孔41から露出している部分は焼き目用
板の厚さだけ突出することになるから、立体的に浮き上
がらせて見せることができる。焼き目を付けた後は、各
型を分解して豆腐を取り出せばよい。
【0020】さらに、上記製造装置を用いた他の製造方
法としては、前記方法とは逆にオス型20を下側にして
もよい。即ち、図10に示すように、まず、オス型20
の凸部23を上向きにしてメス型10の透孔13に前記
凸部23の先端部を嵌合させて透孔13を閉塞する。次
いで、透孔13に凝固剤を添加した豆乳を充填し、メス
型10の上面に抑え型30を積層する。その後、抑え板
30を固定しながらオス型20を上昇させるか、反対に
オス型20を固定しておいて抑え型30を降下させ脱水
することによって成形してもよい。
【0021】成形後、抑え型30を取り外してメス型1
0に焼き目用板40を載置、固定し、加熱手段50で焼
けばよい。焼き目用板40はメス型10に直接載置し、
あるいは一定の間隔を設けて載置してもよい。焼き目用
板40を直接載置した場合には輪郭のはっきりした焼き
目が得られ、焼き目用板40を間隔を設けて載置した場
合には輪郭をぼかした焼き目が得られる。焼き目を付け
た後は、加熱手段50を引き離し、メス型10とオス型
20とを分解して豆腐を取り出せば、焼き目付き型抜き
豆腐が得られる。この場合にも豆腐の型からの取り出し
は、水槽内で行うことによって豆腐の型崩れを防止し容
易に取り出すことができる。
【0022】尚、オス型20にメス型10を積層する前
記製造方法においては、メス型10に焼き目用板40を
載置し、その上に抑え型30を積層してもよい。この場
合には豆腐の成形後、抑え型30を取り外し、そのまま
焼き目用板40の透孔から露出している豆腐を焼けばよ
い。
【0023】
【発明の効果】上記のように、この発明によればメス型
とオス型によって1個ずつ型成形し、型に入れたまま焼
くので型崩れしない柔らかい焼き目付き型抜き豆腐を得
ることができる。また、この発明の製造装置によれば、
メス型の透孔及びこれに嵌合するオス型の凸部の形状を
特定することによって、種々の形状の焼き目付き豆腐を
製造することができる。これによって、豆腐は四角形状
であるという従来の常識では得られなかった梅花、菊
花、木の葉、ふぐ等の豆腐が得られ、食事を楽しくする
ことができる。また、焼き目は従来知られている焼きこ
てではなく透孔を穿設した板を用い、透孔から露出して
いる部分を焼くことにしたから柔らかい豆腐にも任意模
様や文字の焼き目を付けることができる。また、製造装
置は簡単であるから安価であり、メス型、オス型、抑え
型及び焼き目用板はそれぞれ分解することができるから
種々の組み合わせによる使い方が可能であり、分解でき
ることから豆腐の取り出し、清掃が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る製造装置の一部を切り欠いた展
開斜視図である。
【図2】メス型、オス型及び抑え型の一部拡大断面図で
ある。
【図3】オス型における花形の凸部を示す一部拡大斜視
図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】オス型における魚形の凸部を示す一部拡大斜視
図である。
【図6】図5の縦断面図である。
【図7】抑え型の他の実施例を示し一部を省略した説明
斜視図である。
【図8】焼き目用板の一部拡大平面図である。
【図9】焼き目を入れる方法を示す説明用一部断面図で
ある。
【図10】焼き目を入れる他の方法を示す説明用一部断
面図である。
【符号の説明】
1 製造装置 10 メス型 11 型板 13 透孔 13a ふぐ形 13b 梅花形 13c 葉形 13d ハート形 20 オス型 21 型板 23 凸部 24 吸水性弾性材 25 雄しべ模様 26 うろこ模様 30 抑え型 31 枠 33 支持板 35 吸水性弾性材 37 格子状桟 40 焼き目用板 41 透孔 50 加熱手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メス型とオス型により凝固成形し型抜き
    した豆腐の平面形状が、梅花、桜花、菊花、もみじの
    葉、かえでの葉等の植物の形、ふぐ、鯛等の魚類の形、
    牛、馬等の獣類の形、あるいはハート形、クローバー形
    等の形状の1つであり、表面に焼き目を付けてなること
    を特徴とする焼き目付き型抜き豆腐。
  2. 【請求項2】 前記焼き目が模様または文字であること
    を特等とする請求項1記載の焼き目付き型抜き豆腐。
  3. 【請求項3】 複数の透孔を穿設してなる板状のメス型
    と、前記透孔と相似形であって前記透孔に嵌合する凸部
    を突設してなる板状のオス型と、前記透孔を閉塞する板
    状の抑え型と、豆腐の表面に焼き目を付ける透孔を穿設
    してなる焼き目用板とからなることを特徴とする焼き目
    付き型抜き豆腐の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記メス型の透孔及びオス型の凸部の平
    面形状が、梅花、桜花、菊花、もみじの葉、かえでの葉
    等の植物の形、ふぐ、鯛等の魚類の形、牛、馬等の獣類
    の形、あるいはハート形、クローバー形等の形状の1つ
    であり、焼き目用板の透孔が模様または文字であること
    を特徴とする請求項3記載の焼き目付き型抜き豆腐の製
    造装置。
  5. 【請求項5】 前記オス型に突設した凸部には、少なく
    ともその周面に吸水性弾性材を設け、抑え型の突き合わ
    せ面にも吸水性弾性材を積層したことを特徴とする請求
    項3または請求項4記載の焼き目付き型抜き豆腐の製造
    装置。
  6. 【請求項6】 抑え型の上に、複数の透孔を穿設してな
    る板状のメス型を積層し、前記透孔に凝固剤を添加して
    なる豆乳を充填し、その後、オス型を重ね合わせて、オ
    ス型の突き合わせ面に突設されメス型の透孔と相似形で
    ある凸部を前記透孔に嵌合させて凝固成形し、次いで、
    オス型を引き離して透孔を穿設した焼き目用板をメス型
    に重ね合わせ、外側から加熱手段により豆腐を焼いて前
    記焼き目用板の透孔と同一形状の焼き目を付け、最後に
    型から取り出すことを特徴とする焼き目付き型抜き豆腐
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 抑え型の上に、透孔を穿設してなる焼き
    目用板と複数の透孔を穿設してなる板状のメス型とを順
    に積層し、前記透孔に凝固剤を添加してなる豆乳を充填
    した後、オス型を重ね合わせて、オス型の突き合わせ面
    に突設されメス型の透孔と相似形である凸部を前記透孔
    に嵌合させて凝固成形し、次いで、抑え型を引き離して
    焼き目用板の外側から加熱手段により豆腐を焼いて前記
    焼き目用板の透孔と同一形状の焼き目を付け、最後に型
    から取り出すことを特徴とする焼き目付き型抜き豆腐の
    製造方法。
  8. 【請求項8】 オス型の凸部を上向きにしてメス型の透
    孔に前記凸部の先端部を嵌合させ、透孔に凝固剤を添加
    した豆乳を充填した後、メス型の上面に透孔を穿設した
    焼き目用板を介して、または介さないで抑え型を積層
    し、抑え板を固定しながらオス型を上昇させるか、反対
    にオス型を固定しておいて抑え型を降下させて脱水する
    ことによって凝固成形し、その後、抑え型を引き離して
    焼き目用板の外側から加熱手段により焼くか、または抑
    え型を引き離した後透孔を穿設した焼き目用板を介して
    加熱手段により豆腐を焼いて焼き目用板の透孔と同一形
    状の焼き目を付け、最後に型から取り出すことを特徴と
    する焼き目付き型抜き豆腐の製造方法。
JP6055098A 1994-03-01 1994-03-01 焼き目付き型抜き豆腐並びに該豆腐の製造装置及び該装置を用いた焼き目付き型抜き豆腐の製造方法 Pending JPH07236445A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10205806A1 (de) * 2002-02-13 2003-11-13 Volkmar Frenzel Eiscrem Und Ti Form zur dreidimensionalen Herstellung von blattförmiger Tiefkühlware
JP2024540156A (ja) * 2021-11-01 2024-10-31 ゼロ・エミッション・インダストリーズ,インク. 耐フラッシュバック・バーナ

Cited By (2)

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