JPH0723657B2 - 弾球遊技機の錠装置 - Google Patents

弾球遊技機の錠装置

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JPH0723657B2
JPH0723657B2 JP60225566A JP22556685A JPH0723657B2 JP H0723657 B2 JPH0723657 B2 JP H0723657B2 JP 60225566 A JP60225566 A JP 60225566A JP 22556685 A JP22556685 A JP 22556685A JP H0723657 B2 JPH0723657 B2 JP H0723657B2
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詔八 鵜川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機あるいはスマ
ートボール遊技機等で代表される弾球遊技機の錠装置に
関し、詳しくは、外枠に開閉自在に設けられた前面枠
と、該前面枠に開閉自在に設けられたガラス扉とを含む
弾球遊技機の錠装置に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機の錠装置において、従来から一般的
に知られているものに、たとえば、実開昭58−70285号
公報に記載のものがあった。この種の従来の弾球遊技機
の錠装置においては、シリンダ錠に所定のキーを差込ん
で一方向に回転操作することにより前面枠が解錠され、
他方向に回転操作することによりガラス扉が解錠できる
ように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この種の従来の弾球遊技機の錠装置において
は、前述したキー操作に伴なう手動操作力を利用して錠
装置を動かして解錠していたために、解錠に必要となる
力を込めて手動操作しなければならず、解錠操作に力を
要するという不都合が生ずる。
そこで、所定の解錠信号に基づいて駆動するモータを設
け、そのモータの駆動力を利用して錠装置を動かして解
錠するように構成することが考えられる。しかし、この
ように構成するにあたっては、モータを使用する関係
上、そのモータの消費電力を極力節約して節電できるよ
うに構成するのが望ましい。
本発明は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、そ
の目的は、大きな解錠操作力を要することなく解錠でき
ながらも、消費電力を極力節約することのできる弾球遊
技機の錠装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、外枠に開閉自在に設けられた前面枠と、該前
面枠に開閉自在に設けられたガラス扉とを含む弾球遊技
機の錠装置であって、 前記前面枠を施錠するとともに、解錠動作力を受けるこ
とにより解錠動作して前記前面枠を解錠可能な前面枠用
錠装置と、 前記ガラス扉を施錠するとともに、解錠動作力を受ける
ことにより解錠動作して前記ガラス扉を解錠可能なガラ
ス扉用錠装置と、 所定の解錠信号発生手段から発生した解錠信号に基づい
て、前記前面枠用錠装置または前記ガラス扉用錠装置に
選択的に前記解錠動作力を与えて前記前面枠または前記
ガラス扉を選択的に解錠する解錠装置とを含み、 該解錠装置は、 前記解錠信号に基づいて起動するモータと、 該モータの駆動力を前記解錠動作力として前記前面枠用
錠装置または前記ガラス扉用錠装置に付与するモータ駆
動力付与手段と、 前記前面枠または前記ガラス扉が解錠されてその解錠状
態が保持される状態になってから前記モータを停止制御
するモータ制御手段とを含むことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、外枠に開閉自在に設けられた前面枠が
前面枠用錠装置により施錠され、前面枠に開閉自在に設
けられたガラス扉がガラス扉用錠装置により施錠され
る。そして、前面枠用錠装置は解錠動作力を受けること
により解錠動作して前面枠を解錠することが可能とな
り、ガラス扉用錠装置は解錠動作力を受けることにより
解錠動作してガラス扉を解錠することが可能となる。さ
らに、解錠装置の働きにより、所定の解錠信号発生手段
から発生した解錠信号に基づいて、前記前面枠用錠装置
または前記ガラス扉用錠装置に選択的に前記解錠動作力
が与えられ、前面枠またはガラス扉が選択的に解錠され
る。そして、その解錠装置は、前記解錠信号に基づいて
駆動するモータを有し、そのモータの駆動力が前記解錠
動作力として前記前面枠用錠装置または前記ガラス扉用
錠装置に付与されて、前記前面枠またはガラス扉が解錠
される。そして、前面枠またはガラス扉が解錠されてそ
の解錠状態が保持される状態になってから前記モータが
停止制御される。
[発明の実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の一実施例につい
て詳細に説明をする。なお、実施例の説明では、弾球遊
技機の代表例として、パチンコ遊技機を例にとって説明
をする。
第1図,第2図および第3図は、パチンコ遊技機10の裏
面側斜視図であり、第1図は、前面枠12およびガラス扉
14(第1図には現われていない)の両方が閉じた状態を
示す。第2図は、前面枠12が開いた状態を示す。また、
第3図は、ガラス扉14が開いた状態を示す。
第1図ないし第3図において、16は外枠で、外枠16の前
面側には、1対の蝶番18,20によって前面枠12が開閉自
在に装着されている。また、前面枠12にはガラス扉14が
開閉自在に装着されている。22a,22bは、前面枠12に取
付けられた係合フックである。これら係合フック22a,22
bが、第1図に示すように、外枠16に取付けられたスト
ッパ片24a,24bと係合されて前面枠12を施錠し、第2図
に示すように、両者の係合が解かれた状態で前面枠12が
開く、26はガラス扉14に関連して設けられた操作レバー
である。後に詳しく説明するが、この操作レバー26が押
し下げられることにより、第3図に示すようにガラス扉
14を開けることができる。
28は解錠作動部材であり、固定ピン30,32によって外枠1
6の内壁に上下に摺動可能に取付けられている。解錠作
動部材28の上端はほぼ直角に曲成されて係合片34とされ
ている。この係合片34は解錠作動部材28が下方向へ摺動
することにより、操作レバー26を押し下げて、操作レバ
ー26を操作するものである。解錠作動部材28の下方部に
は、回転ローラ36が取付けられている。解錠作動部材28
が上方向に動くことにより、回転ローラ36は下側の係合
フック22bに作用し、係合フック22bおよびそれと連動し
て動く上側の係合フック22aとストッパ片24bおよび24a
との係合を解除することができる。
解錠作動部材28の下端は連結リンク38を介して外枠16の
内底辺に取付けられた減速モータ40と結合されている。
そして、減速モータ40により解錠作動部材28は上下に摺
動され、前面枠12またはガラス扉14が開成される。
第4図は、パチンコ遊技機10の錠装置を側面から見た図
解図である。第4図では、前面枠12およびガラス扉(図
には現われていない)がともに閉まった状態を示してい
る。
第4図を参照して、解錠作動部材28の上方および下方に
は、それぞれ、上下に延びる摺動用長孔42,44が形成さ
れている。固定ピン30,32は、長孔42,44にそれぞれ挿通
され、外枠16と固定されている。したがって、解錠作動
部材28は、摺動用長孔42,44の上下長さ分だけ上下に摺
動することができる。
なお、第4図において、46は前面枠12の前面側に取付け
られた景品玉受皿であり、48はパチンコ玉を打球操作す
るための操作レバーである。また、66は連結板であり、
この説明は後述する。
第5図および第6図は、前面枠12に設けられた前面枠用
錠装置としての前記枠用施錠装置の構造を説明するため
の図である。特に、第5図は斜視図、第6図は分解斜視
図である。
第5図および第6図を参照して、前面枠用施錠装置50
は、取付基板52を含む。取付基板52は上下に延びる長手
の金属製の部材で、その平断面は略L字状をしている。
そしてその一方面は前面枠12の裏面に固着され、他方面
は遊技盤取付枠54の外側面と当接している。取付基板52
の他方面の上下には、それぞれ、摺動用長孔56,58が形
成されており、摺動用長孔56,58と作動ピン60,62とによ
って作動レバー64a,64bが、取付基板52の他方面に沿っ
て上下方向に摺動可能に保持されている。また、作動レ
バー64aと64bとは長手の連結板66によって連結されてい
る。連結板66と作動レバー64aおよび64bとの連結は、前
述した作動ピン60および62でなされている。このように
連結板66によって作動レバー64aと64bとが連結されてい
るため、両者は連動して上下方向に摺動する。作動レバ
ー64a,64bには、後方(パチンコ遊技機10の後方)へ突
出する係合フック22a,22bが一体的に形成されている。
さらに、作動レバー64aおよび64bには他方下端が取付基
板52で保持された復帰スプリング68aおよび68bの一方上
端が引掛けられている。このため、作動レバー64a,64b
には、常時は、下向きに力が加わっており、作動ピン6
0,62が摺動用長孔56,58の下端にくる位置に位置する。
そして、この状態のとき、係合フック22a,22bは、前述
した第4図のように、ストッパ片24a,24bと係合可能で
ある。
第7図,第8図および第9図は、ガラス扉用施錠装置70
の構造を説明するための図である。特に、第7図はガラ
ス扉14が開成された状態を表わす側面図解図であり、第
8図はガラス扉14が閉成状態の側面図解図であり、第9
図はガラス扉用錠装置としてのガラス扉用施錠装置70の
分解斜視図である。
第7図ないし第9図を参照して、ガラス扉用施錠装置70
は、前面枠12の内側面に取付けられる固定縁枠72と、固
定枠縁枠72の内面側、すなわちガラス扉14側に、固定縁
枠72に対して上下に摺動するように保持される作動レバ
ー74と、作動レバー74の長さ方向に直交し、かつ後方に
突出するように取付けられた操作レバー26と、ガラス扉
14に固定された係合片76a,76bとを含む(第9図を特に
参照)。より詳しく説明すると、作動レバー74は、上下
に延びる長手の板状部材で、その上端および下端には、
それぞれ、係合フック78aおよび78bが形成され、かつ、
各係合フック78a,78bの上側には、作動レバー74の長さ
方向に対して上前方方向に傾斜づけられた押出し縁80a
および80bが形成されている。また、作動レバー74の上
部および下部には、それぞれ、作動レバー74の長さ方向
に対して少し角度つけられた係合長孔82aおよび82bが形
成されている。さらに、作動レバー74の長さ方向ほぼ中
央部には操作レバー26が作動レバー74の後方に突出する
状態で取付けられている。そして、作動レバー74は前面
枠12に固定された固定縁枠72に対して摺動可能に取付け
られている。この取付けは、固定縁枠72の固定ピン84a
および84bに作動レバー74の係合長孔82a,82bが係合され
ることによりなされる。さらに、固定縁枠72と作動レバ
ー74との間は復帰スプリング86で結ばれており、作動レ
バー74は固定縁枠72に対して常に上方向の力が加えられ
ている。
したがって、通常の状態、言い換えれば操作レバー26が
操作されていない状態では、作動レバー74は第8図のよ
うに固定縁枠72に対して上方向に引張られた状態であ
る。そして、ガラス扉14が閉じられている場合には、ガ
ラス扉14に設けられた係合片76aおよび76bに、それぞ
れ、作動レバー74の係合フック78aおよび78bが係合し
て、ガラス扉14が施錠されている。
他方、操作レバー26が操作され、操作レバー26が下方向
に押し下げられると、作動レバー74も、復帰スプリング
86の力に抗して下方向に摺動する。このため係合フック
78a,78bと係合片76a,76bとの係合が外れ、さらに、押出
し縁80a,80bに沿って係合片76a,76bが前方に押し出され
る。したがって、ガラス扉14はその施錠が解かれるとと
もに、押出し縁80a,80bの作用によってスムーズにかつ
確実に開成される。このようにガラス扉14の施錠が解錠
された状態では、後述する減速モータ40が逆転して通常
位置に復帰したとしても既にガラス扉14が開いた状態と
なっているために再施錠されることがなく、解錠状態が
保持される。
第10図は、以上説明した前面枠用施錠装置50およびガラ
ス扉用施錠装置70の両方の位置関係を表わすために、両
者をまとめて描いた斜視図である。
次に、前面枠用施錠装置50およびガラス扉用施錠装置70
を動作させるための解錠装置について説明をする。
第11図は、この発明の一実施例に用いられている解錠装
置の分解斜視図である。
第11図を参照して、解錠装置は、減速モータ40と、該減
速モータ40によって摺動される解錠作動部材28を含む。
減速モータ40は、モータ取付板44によって外枠16の内底
面に固定されている。一方、解錠作動部材28は、固定ピ
ン30,32、固定金具90,91および取付ビス92,93によっ
て、外枠16の内側壁に摺動自在に取付けられている。そ
して、減速モータ40と解錠作動部材28との間は、連結リ
ンク38およびクランク94によって連結されている。より
詳しく言えば、解錠作動部材28の下端に形成された連結
ピン96は連結リンク38の一端に穿設された小孔に挿通さ
れてその抜け落ちが防止されている。また、連結リンク
38の他端に穿設された小孔にはクランク94のクランクピ
ン98が挿通されてその抜け落ちが防止されている。さら
に、クランク94のクランク軸102は減速モータ40の出力
軸100と連結されている。これにより、減速モータ40の
回転運動はクランク94および連結リンク38によって往復
運動に変換される。従って、解錠作動部材28の上下の摺
動が可能になる。
クランク94のクランクアーム104には、減速モータ40と
対向する側に、磁石106が埋設されている。また、減速
モータ40のクランクアーム104と対向する面には、3つ
のホールIC108,110および112が配置されている。ホール
IC108,110および112は、クランク94が回転され、クラン
クアーム104が真横,真上および真下に位置したときの
磁石106に対向する位置に配置されている。そして、各
ホールIC108,110および112は、それぞれ、クランク94が
回転し、磁石106が各ホールICと対向する位置に来たと
き、それを検出できるようにされている。
第12図は、減速モータ40の構造を説明するために、その
内部構造がわかるようにした斜視図である。第12図に示
すように、減速モータ40は、モータ本体114の回転力
が、モータ歯車116、従動歯車118および120、伝達歯車1
22によって減速され、出力軸100に伝えられている。
第13図は、通常状態、言い換えれば前面枠12およびガラ
ス扉14が閉成された状態における解錠装置の停止位置を
示す側面図である。第13図に示すように、通常状態で
は、クランク94のクランクアーム104が水平方向に位置
する状態である。この状態は、磁石106が減速モータ40
に設けられたホールIC108で検出されることにより制御
される。そして、クランク94がこの状態のとき、解錠作
動部材28は、第4図に示すような状態になる。すなわ
ち、解錠作動部材28の上端に曲成して形成された係合片
34がガラス扉用施錠装置70の操作レバー26に係合せず、
かつ、解錠作動部材28の下方に取付けられた回転ローラ
36が係合フック22bを押し上げない状態(軽く当接した
状態または離れた状態)に位置する。なお、係合片34は
作動レバー26と当接していてもよく、要は、係合変34が
作動レバー26を押し下げない状態であればよい。したが
って、第13図に示す状態で解錠作動部材28が停止してい
る場合は、操作レバー26も係合フック22bも動作され
ず、前面枠用施錠装置50およびガラス扉用施錠装置70の
施錠が解錠されることはない。
次に、減速モータ40に前面枠開成信号が与えられると、
減速モータ40は、第14図において時計方向に回転し、ク
ランクアーム104を図示のように上方で垂直状態にす
る。つまり、第13図の状態から減速モータ40が回転を始
め、クランクアーム104内の磁石106とホールIC110とが
対向した状態のときに減速モータ40の回転が停止され、
クランクアーム104は上方で垂直な位置で停止する。し
たがって、クランク94および連結リンク38によって解錠
作動部材28は上方向に摺動されて停止する。この状態で
は、全体として解錠作動部材28は、第15図に示す位置に
なる。
第15図を参照して、解錠作動部材28が上方に摺動する
と、係合フック22bの下方に当接する回転ローラ36は、
係合フック22を押し上げながら移動する。そのため、係
合フック22および係合フック22bと連結板66で連結され
た係合フック22bは、ストッパ片24b,24aとの連結が解か
れる。
また、係合フック22bは、回転ローラ36との当接辺が、
水平方向に対してほぼ45°に、後上がりに角度つけられ
ている。このため、回転ローラ36が係合フック22bを押
し上げるとき、係合フック22bとストッパ片24bとの係合
が解かれて後、回転ローラ36の押し上げにより、係合フ
ック22bは前方に押し出される。したがって、係合フッ
ク22bが固定された前面枠12も前方に押し出され、前面
枠12は自動的にかつスムーズに開成される。このよう
に、前面枠12の施錠が解錠された状態では、減速モータ
40が逆転して通常位置に復帰したとしても前面枠12が既
に開いた状態となっているために再施錠されることがな
く、解錠状態が保持される。
第16図および第17図は、ガラス扉14の開成時の解錠装置
の状態を示す側面図である。特に、第16図は減速モータ
40部分の拡大図、第17図は解錠装置全体の側面図であ
る。
第16図に示すように、ガラス扉14の開成時には、減速モ
ータ40は、第16図において反時計方向に回転し、クラン
クアーム104が下方で垂直方向になる。そして、磁石106
とホールIC112とが対向した状態で減速モータ40が停止
する。このため、解錠作動部材28は下方向に摺動され
る。解錠作動部材28が下方向に摺動すると、第17図に示
すように、解錠作動部材28の上端の係合片34が操作レバ
ー26を押し下げる。したがって、操作レバー26の作用に
よって、第7図および第8図で説明したように、ガラス
扉14の施錠が第8図の状態から第7図の状態のように解
かれ、ガラス扉14が開成される。前記減速モータ40によ
り、後述する解錠信号発生手段から発生した解錠信号に
基づいて起動するモータが構成されている。前記解錠作
動部材28,連結リンク38,クランク94,作動レバー26,回転
ローラ36により、前記モータの駆動力を前記解錠動作力
として前記前面枠用錠装置または前記ガラス扉用錠装置
に付与するモータ駆動力付与手段が構成されている。第
18図は、以上説明した解錠装置の位置関係の理解を助け
るために描いたパチンコ遊技機10の裏面部分図である。
次に、第13図、第14図および第16図のように、減速モー
タ40の回転を制御し、各位置にクランク94(クランクア
ーム104)を位置制御するための制御回路について説明
をする。
第19図は、減速モータ40の制御回路の一例を示すブロッ
ク図である。第13図、第14図、第16図および第19図を主
として参照して、解錠装置の制御動作について説明をす
る。
パチンコ遊技機10(第1図参照)に対して前面枠12の開
成信号KOが与えられると、該開成信号KOは、オアゲート
124を介してフリップフロップ126をセットする。そし
て、そのセット出力は右転モータリレー128を励磁し、
減速モータ40は右回転する。そのため、解錠装置は、第
13図の状態から第14図の状態に動く。解錠装置が第14図
の状態になったとき、ホールIC110は、磁石106の検出に
よるハイレベルパルスを導出する。このハイレベルパル
スは、オアゲート130を介してフリップフロップ126のリ
セット信号として与えられる。このため、フリップフロ
ップ126のセット出力がなくなり、右転モータリレー128
が消磁されて、減速モータ40の回転(右回転)は停止す
る。同時に、ホールIC110からのハイレベルパルスは、
オアゲート132を介してフリップフロップ134に与えら
れ、フリップフロップ134をセットする。よって、その
セット出力は左転モータリレー136を励磁し、減速モー
タ40は左回転を開始する。そして、減速モータ40の左回
転により、クランクアーム104が第13図に示す水平方向
に達したとき、磁石106がホールIC108によって検出され
る。よって、ホールIC108からハイレベルパルスが導出
される。そして、そのハイレベルパルスはオアゲート13
8を介してフリップフロップ134にリセット信号として与
えられる。したがって、左転モータリレー136が消磁さ
れ、減速モータ40の回転が停止される。つまり、解錠装
置は、第13図に示す通常状態から第14図に示す前面枠12
の開成状態に進み、さらに第13図に示す通常状態に戻っ
てその動作が停止するのである。
次に、ガラス扉14の開成信号GOがパチンコ遊技機10に与
えられると、その信号GOは、オアゲート132を介してフ
リップフロップ134をセットする。よって、フリップフ
ロップ134のセット出力により左転モータリレー136が励
磁され、減速モータ40は左回転を開始する。そして、ク
ランクアーム104が、第16図に示す下側垂直位置に達し
たとき、ホールIC112によって磁石106が検出される。こ
のためホールIC112からハイレベルパルスが導出され、
オアゲート138を介してフリップフロップ134に与えられ
て、フリップフロップ134がリセットされる。したがっ
て、左転モータリレー136が消磁され、減速モータ40の
左回転が停止されると同時に、オアゲート124を介して
与えられたハイレベルパルスはフリップフロップ126を
セットし、右転モータリレー128を励磁する。よって、
減速モータ40は右方向に回転を始める。そして、クラン
クアーム104が第13図に示す通常位置来たとき、ホールI
C108からのハイレベルパルスによりフリップフロップ12
6がリセットされて、右転モータリレー128が消磁され
る。つまり、パチンコ遊技機10に与えられたガラス扉14
の開成信号GOにより、解錠装置は、第13図の状態から第
16図の状態に動いてガラス扉14を開成し、さらに第13図
の通常状態に戻って停止するのである。
なお、パチンコ遊技機10に与える前面枠12またはガラス
扉14の開成信号は、たとえば、通常のシリンダロックの
操作に応答して電気信号が出力されるような構成とする
こともできるし、あるいはまた、本願出願人が昭和60年
8月27日付で出願した特許出願に開示されているよう
な、キーユニットまたはキーからの出力信号を利用して
もよい。前記シリンダロックやキーユニットまたはキー
により、所定の解錠信号発生手段が構成されている。
第20図は、この発明の一実施例の制御をマイクロコンピ
ュータを用いて行なう場合の制御回路の構成ブロック図
である。第20図を参照して、マイクロコンピュータ140
には、前面枠開成信号KOおよびガラス扉開成信号GOが与
えられる。また、各ホールIC108,110および112からの検
出パルスも与えられる。マイクロコンピュータ140で
は、これらの入力信号に基づいて出力を導出し、インタ
ーフェイス142を介して減速モータ40の回転を制御す
る。さらに、この実施例では、前面枠12およびガラス扉
14が確実に開いたことを確認するため、それぞれの枠開
成信号が与えられている。
第21図は、第20図に示す制御回路の動作を説明するため
のフローチャートである。
第13図、第14図、第16図、第20図および第21図を参照し
て、マイクロコンピュータによる制御動作を説明する。
ステップS1において、マイクロコンピュータ140は、前
面枠開成信号KOまたはガラス扉開成信号GOのいずれかの
パルスが与えられたか否かの判別をし、いずれかのパル
スが与えられた場合は、与えられたパルスが前面枠開成
用パルスKOか否かを判別する(ステップS2)。
パルスが前面枠開成用パルスKOの場合、マイクロコンピ
ュータ140内の第1のタイマをセットする(ステップS
3)。第1のタイマは、減速モータ40によってクランク
アーム104が第13図の状態から第14図の状態になるのに
要する時間のたとえば約80%の時間Tを計測する。これ
は、後述するように、クランクアーム104を必要以上に
回し過ぎるのを防止するとともに、逆転時に減速モータ
40にかかる負荷を減少させるためである。
タイマセットの後、マイクロコンピュータ140は減速モ
ータ40を右転させ(ステップS4)、タイマが所定の時間
Tを計測するまで続ける(ステップS5,S4)。そして、
タイマが“T"となったとき、マイクロコンピュータ140
は減速モータ40に徐々にブレーキをかけながら、ホール
IC110の出力があるか否かを判別する(ステップS7)。
つまり、クランクアーム104が第14図の状態になったこ
とを判別する。そして、ホールIC110の出力パルスがあ
った場合、減速モータ40を逆転、すなわち左転する(ス
テップS8)。そして、ホールIC108の出力があるまで減
速モータ40を回転する。ホールIC108の出力があったと
き、言い換えればクランクアーム104が第13図に示す位
置に戻ったとき、前面枠12が開成時にはオンする枠開成
検出スイッチ(図示せず)がオンか否かを判別する(ス
テップS10)。そして、万一前面枠12の開成が不完全な
場合は、上述したステップS3ないしS10を繰返す。
そして、前面枠12が開成された場合、減速モータ40を停
止し(ステップS10)、制御動作を終える。
ガラス扉14の開成動作についても、ステップS12ないし
ステップS19に示すように、ほぼ前面枠12の開成動作と
同様に行なわれる。すなわち、タイマをセットし(ステ
ップS12)、モータを左転し(ステップS13)、タイマが
“T"を計時したか否かを判別し(ステップS14)、判別
したときはブレーキをかけ(ステップS15)、ホールIC1
12の出力があるか否かを判別し(ステップS16)、あっ
たときは減速モータ40を右転し(ステップS17)、中央
のホールIC108の出力があるまで減速モータ40を回転し
(ステップS18)、ガラス扉14の開成検出スイッチがオ
ンか否かを判別する(ステップS19)。第19図に示した
制御回路あるいはマイクロコンピュータ140により、前
記前面枠または前記ガラス扉が解錠されてその解錠状態
が保持される状態になってから前記モータを停止制御す
るモータ制御手段が構成されている。
なお、上述の実施例の説明では、パチンコ遊技機10を例
にとって説明したが、この発明は、パチンコ遊技機に限
らず、他の弾球遊技機、たとえばコイン遊技機、スマー
トボート遊技機等の錠装置にも同様に応用できることを
指示しておく。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、モータの駆動力により
前面枠用錠装置またはガラス扉用錠装置が選択的に解錠
動作されて解錠されるために、解錠するための比較的大
きな手動操作力により解錠操作する必要がなくなる。し
かも、前面枠用錠装置またはガラス扉用錠装置の解錠が
行なわれた場合にその解錠状態が保持された状態でモー
タを停止させるようにしたために、モータの停止により
再施錠されて前面枠やガラス扉が開成できない状態にな
ってしまう不都合が防止できるとともに、モータの停止
による節電が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のパチンコ遊技機の斜視
図であって、前面枠およびガラス扉がともに閉成状態を
示す。 第2図は、第1図のパチンコ遊技機において、前面枠を
開成した状態の裏面側から見た斜視図である。 第3図は、第1図のパチンコ遊技機において、ガラス扉
を開成した状態の裏面側から見た斜視図である。 第4図は、この発明の一実施例の錠装置の側面図解図で
ある。 第5図および第6図は、この発明の一実施例の錠装置に
おける前面枠用施錠装置の図解図である。 第7図、第8図および第9図は、この発明の一実施例の
錠装置におけるガラス扉用施錠装置の図解図である。 第10図は、前面枠用施錠装置およびガラス扉用施錠装置
をまとめて描いた斜視図である。 第11図は、この発明の一実施例の施錠装置の解錠装置の
分解斜視図である。 第12図は、減速モータの構成を示す図である。 第13図は、解錠装置が通常状態の側面図である。 第14図は、解錠装置が前面枠開成用の位置における減速
モータの停止位置を表わす側面図である。 第15図、解錠装置が前面枠開成用の位置における側面図
である。 第16図は、解錠装置がガラス扉開成用の位置における減
速モータの停止位置を示す側面図である。 第17図は、解錠装置がガラス扉開成用の位置における側
面図である。 第18図は、この発明の一実施例の裏面側部分図である。 第19図は、この発明の一実施例を制御するための制御回
路の構成ブロック図である。 第20図は、この発明の動作をマイクロコンピュータで制
御する場合の制御回路の構成ブロック図である。 第21図は、第20図の制御回路の動作を説明するためのフ
ローチャートである。 図において、10はパチンコ遊技機、12は前面枠、14はガ
ラス扉、22は係合フック、24はストッパ片、26は操作レ
バー、28は解錠作動部材、34は係合片、36は回転ロー
ラ、40は減速モータ、50は前面枠用施錠装置、64は作動
レバー、70はガラス扉用施錠装置、74は作動レバー、76
は係合片、78は係合フック、84は押出し縁、94はクラン
ク、104はクランクアーム、106は磁石、108,110,112は
ホールICを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外枠に開閉自在に設けられた前面枠と、該
    前面枠に開閉自在に設けられたガラス扉とを含む弾球遊
    技機の錠装置であって、 前記前面枠を施錠するとともに、解錠動作力を受けるこ
    とにより解錠動作して前記前面枠を解錠可能な前面枠用
    錠装置と、 前記ガラス扉を施錠するとともに、解錠動作力を受ける
    ことにより解錠動作して前記ガラス扉を解錠可能なガラ
    ス扉用錠装置と、 所定の解錠信号発生手段から発生した解錠信号に基づい
    て、前記前面枠用錠装置または前記ガラス扉用錠装置に
    選択的に前記解錠動作力を与えて前記前面枠または前記
    ガラス扉を選択的に解錠する解錠装置とを含み、 該解錠装置は、 前記解錠信号に基づいて起動するモータと、 該モータの駆動力を前記解錠動作力として前記前面枠用
    錠装置または前記ガラス扉用錠装置に付与するモータ駆
    動力付与手段と、 前記前面枠または前記ガラス扉が解錠されてその解錠状
    態が保持される状態になってから前記モータを停止制御
    するモータ制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊
    技機の錠装置。
  2. 【請求項2】前記解錠装置は、前記前面枠用錠装置また
    はガラス扉用錠装置を、前記モータの回転方向によって
    選択的に解錠することを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の弾球遊技機の錠装置。
  3. 【請求項3】前記モータ駆動力付与手段は、前記モータ
    に連結され該モータによって変位される解錠作動部材を
    含み、該解錠作動部材は、通常の位置である第1の位置
    と、前記前面枠用錠装置を解錠するための第2の位置
    と、前記ガラス扉用錠装置を解錠するための第3の位置
    とに変位可能であり、 前記解錠装置は、前記第1、第2および第3の位置に対
    応して、それぞれ、前記解錠作動部材がその位置にきた
    ことを検出する第1の検出手段、第2の検出手段および
    第3の検出手段を有し、 前記モータ制御手段は、前記検出手段の検出出力に基づ
    いて前記モータの回転を逆転または停止することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項または第2項記載の弾球
    遊技機の錠装置。
  4. 【請求項4】前記モータ制御手段は、前記第2または第
    3の検出手段の検出力に応答して、前記モータの回転を
    一旦停止した後、前記モータを逆転して前記解錠作動部
    材を前記第1の位置に移動させることを特徴とする、特
    許請求の範囲第3項記載の弾球遊技機の錠装置。
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