JPH07236594A - 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 - Google Patents
洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置Info
- Publication number
- JPH07236594A JPH07236594A JP6031678A JP3167894A JPH07236594A JP H07236594 A JPH07236594 A JP H07236594A JP 6031678 A JP6031678 A JP 6031678A JP 3167894 A JP3167894 A JP 3167894A JP H07236594 A JPH07236594 A JP H07236594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- toilet
- valve
- opening
- rotary drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT; ACCESSORIES THEREFOR, e.g. TOILET ACCESSORIES
- A47K13/00—Seats or covers for all kinds of closets
- A47K13/10—Devices for raising and lowering ; Collapsible or rotating seats or covers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洋式便器の便蓋や便座等の開成時にはダンパ
ー作用を排除乃至極力少なくして軽く開かしめ、自立状
態においては安定的に保持でき、閉成時にはダンパー作
用によりソフトに閉じることのできるウエニ、ダンパー
機構が過負荷によって破壊されないように工夫した開閉
装置を提供する。 【構成】 便器本体上に取り付けたブラケットへ一端部
を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持する
ために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通させ
て軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となるよう
に取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻きさせ
つつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設された前
記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッショ
ンスプリングと、前記シャフトと前記回転ドラムとの間
に設けられたバルブを有するダンパー機構とで構成す
る。その際にさらに前記コンプレッションスプリングの
弾力を利用して前記回転ドラムの回転を制御するカム機
構を加えるて構成しても良い。
ー作用を排除乃至極力少なくして軽く開かしめ、自立状
態においては安定的に保持でき、閉成時にはダンパー作
用によりソフトに閉じることのできるウエニ、ダンパー
機構が過負荷によって破壊されないように工夫した開閉
装置を提供する。 【構成】 便器本体上に取り付けたブラケットへ一端部
を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持する
ために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通させ
て軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となるよう
に取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻きさせ
つつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設された前
記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッショ
ンスプリングと、前記シャフトと前記回転ドラムとの間
に設けられたバルブを有するダンパー機構とで構成す
る。その際にさらに前記コンプレッションスプリングの
弾力を利用して前記回転ドラムの回転を制御するカム機
構を加えるて構成しても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洋式便器の便蓋や便
座等の開閉用に用いて好適な開閉装置に関する。
座等の開閉用に用いて好適な開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉装置として、便蓋や
便座等を開成状態で安定停止保持させ閉成時には急激に
落下しないようにするために、便器本体上に固着したブ
ラケットにヒンジピンを介して取り付けた便蓋や便座等
と前記ブラケットとの間に、ヒンジピンに環巻きさせて
トーションスプリングを弾設したものが公知である。
便座等を開成状態で安定停止保持させ閉成時には急激に
落下しないようにするために、便器本体上に固着したブ
ラケットにヒンジピンを介して取り付けた便蓋や便座等
と前記ブラケットとの間に、ヒンジピンに環巻きさせて
トーションスプリングを弾設したものが公知である。
【0003】
【発明が解決すべき課題】トーションスプリングはそれ
自体がトルクにバラつきがあり、トルクが直線的に増減
するので、このトルクのバラつきを補正させてやる必要
がある上に、トーションスプリングのトルクが強いと便
座等の閉成状態が充分でなく若干浮きぎみになり、トル
クが弱いと開成状態において自立状態が安定しないとい
う問題があった。
自体がトルクにバラつきがあり、トルクが直線的に増減
するので、このトルクのバラつきを補正させてやる必要
がある上に、トーションスプリングのトルクが強いと便
座等の閉成状態が充分でなく若干浮きぎみになり、トル
クが弱いと開成状態において自立状態が安定しないとい
う問題があった。
【0004】この発明の目的は、洋式便器の便蓋や便座
等の開成時にはダンパー作用を排除乃至極力少なくして
軽く開かしめ、自立状態においては安定的に保持でき、
閉成時にはダンパー作用によりソフトに閉じることので
きる上に、ダンパー機構が過負荷によって破壊されない
ように工夫した開閉装置を提供せんとするにある。
等の開成時にはダンパー作用を排除乃至極力少なくして
軽く開かしめ、自立状態においては安定的に保持でき、
閉成時にはダンパー作用によりソフトに閉じることので
きる上に、ダンパー機構が過負荷によって破壊されない
ように工夫した開閉装置を提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためにこの発明は、便器本体上に取り付けたブラケット
へ一端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を
保持するためにシャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通
させて軸方向へ若干摺動可能となり、かつ回転可能とな
るように取り付けた回転ドラムと、シャフトに環巻きさ
せつつ該シャフトと回転ドラムとの間に弾設された回転
ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッションスプ
リングと、シャフトと回転ドラムとの間に設けられたバ
ルブを有するダンパー機構とで構成したものである。
ためにこの発明は、便器本体上に取り付けたブラケット
へ一端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を
保持するためにシャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通
させて軸方向へ若干摺動可能となり、かつ回転可能とな
るように取り付けた回転ドラムと、シャフトに環巻きさ
せつつ該シャフトと回転ドラムとの間に弾設された回転
ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッションスプ
リングと、シャフトと回転ドラムとの間に設けられたバ
ルブを有するダンパー機構とで構成したものである。
【0006】その際にこの発明は、コンプレッションス
プリングの弾力を利用したカム機構を設けて回転ドラム
の回転を制御することができる。
プリングの弾力を利用したカム機構を設けて回転ドラム
の回転を制御することができる。
【0007】さらにこの発明は、ダンパー機構をシャフ
トに設けた一対のバルブと、このバルブを内部に収装し
て回転ドラム内に設けられたシリンダー部と、このシリ
ンダー部とバルブとの間に充填された粘性流体と、回転
ドラム内より立設されシリンダー部内にを介してシャフ
トの表面に達する羽根部とで構成したり、カム機構を自
からが摺動自在となるようにシャフトへ装着させたスラ
イド部材と、このスライド部材と回転ドラムを共に一方
向へ摺動附勢させるべく弾設したコンプレッションスプ
リングと、スライド部材の一側端面側に設けた凹部又は
凸部と、この凹部又は凸部と回転角度によって嵌合すべ
く回転ドラム側に設けた凹部又は凸部とで構成すること
ができる。
トに設けた一対のバルブと、このバルブを内部に収装し
て回転ドラム内に設けられたシリンダー部と、このシリ
ンダー部とバルブとの間に充填された粘性流体と、回転
ドラム内より立設されシリンダー部内にを介してシャフ
トの表面に達する羽根部とで構成したり、カム機構を自
からが摺動自在となるようにシャフトへ装着させたスラ
イド部材と、このスライド部材と回転ドラムを共に一方
向へ摺動附勢させるべく弾設したコンプレッションスプ
リングと、スライド部材の一側端面側に設けた凹部又は
凸部と、この凹部又は凸部と回転角度によって嵌合すべ
く回転ドラム側に設けた凹部又は凸部とで構成すること
ができる。
【0008】さらにこの発明は、シャフトを、フランジ
部を有しこのフランジ部の一端部より突設した部分をブ
ラケット側に固定させフランジ部の他端部より突設した
部分を回転ドラム内に収納させた第1シャフト部と、こ
の第1シャフト部の軸方向に連結固定された第2シャフ
ト部とで構成したり、バルブをシャフトより突設させた
各一対の第1バルブ片及び第2バルブ片と、第1バルブ
片に設けられた第1切欠と、第2バルブ片に設けられた
長孔と、第1切欠と略一致する第2切欠を有し第1バル
ブ片と第2バルブ片との間の軸方向に設けられた長溝内
に収装されたバルブ弁と、回転ドラムに設けられた仕切
壁のバルブの側部と接する部分に設けられた弧状溝とで
構成することができる。
部を有しこのフランジ部の一端部より突設した部分をブ
ラケット側に固定させフランジ部の他端部より突設した
部分を回転ドラム内に収納させた第1シャフト部と、こ
の第1シャフト部の軸方向に連結固定された第2シャフ
ト部とで構成したり、バルブをシャフトより突設させた
各一対の第1バルブ片及び第2バルブ片と、第1バルブ
片に設けられた第1切欠と、第2バルブ片に設けられた
長孔と、第1切欠と略一致する第2切欠を有し第1バル
ブ片と第2バルブ片との間の軸方向に設けられた長溝内
に収装されたバルブ弁と、回転ドラムに設けられた仕切
壁のバルブの側部と接する部分に設けられた弧状溝とで
構成することができる。
【0009】
【作用】請求項1と2の場合には、バルブを有するダン
パー機構によって、ワンウエイ式のダンパー機能が創出
されることにより、便蓋や便座は開成時には軽く開か
れ、閉成時には急激に落下することなく静かにかつ滑ら
かに閉じられ、閉成状態での所謂浮きは生じない。手で
強く押圧する等の急激な開閉操作、その他の原因によっ
て開閉装置に過負荷がかかった場合には、回転ドラムガ
粘性流体によってコンプレッションスプリングの弾力に
抗して軸方向へ摺動し、シリンダー部の容積を拡大させ
粘性流体のより一層の移動を容易とすることができるも
のである。
パー機構によって、ワンウエイ式のダンパー機能が創出
されることにより、便蓋や便座は開成時には軽く開か
れ、閉成時には急激に落下することなく静かにかつ滑ら
かに閉じられ、閉成状態での所謂浮きは生じない。手で
強く押圧する等の急激な開閉操作、その他の原因によっ
て開閉装置に過負荷がかかった場合には、回転ドラムガ
粘性流体によってコンプレッションスプリングの弾力に
抗して軸方向へ摺動し、シリンダー部の容積を拡大させ
粘性流体のより一層の移動を容易とすることができるも
のである。
【0010】請求項4と2の場合には、とくに便座の開
成時において80°の開成角度より110°までの間
で、カム機構によって安定した便座の保持状態を保ち得
る。
成時において80°の開成角度より110°までの間
で、カム機構によって安定した便座の保持状態を保ち得
る。
【0011】請求項3の場合には、回転ドラムと共に回
動する羽根部によって押される粘性流体によってバルブ
の開閉がなされ、ワンウエイ式のダンパー機能が創出さ
れる。
動する羽根部によって押される粘性流体によってバルブ
の開閉がなされ、ワンウエイ式のダンパー機能が創出さ
れる。
【0012】請求項4の場合には、回転ドラムの回転角
度によって該回転ドラムに設けた凹部又は凸部とコンプ
レッションスプリングによって一方向へ摺動附勢されて
いるスライド部材の凸部又は凹部が嵌合し、安定したク
リック停止状態が創造される。
度によって該回転ドラムに設けた凹部又は凸部とコンプ
レッションスプリングによって一方向へ摺動附勢されて
いるスライド部材の凸部又は凹部が嵌合し、安定したク
リック停止状態が創造される。
【0013】請求項5の場合には、第1シャフト部と第
2シャフト部を別々の材料で構成した部材とすることが
できるものである。
2シャフト部を別々の材料で構成した部材とすることが
できるものである。
【0014】請求項6の場合には、回転ドラムの回転方
向によって羽根部によって押された粘性流体によって、
バルブ弁が揺動し、長孔を塞いだり、開いたりすること
により、粘性流体の通路ができたり、閉止されたりし
て、ワンウエイ式のダンパー機能が創出されるものであ
る。
向によって羽根部によって押された粘性流体によって、
バルブ弁が揺動し、長孔を塞いだり、開いたりすること
により、粘性流体の通路ができたり、閉止されたりし
て、ワンウエイ式のダンパー機能が創出されるものであ
る。
【0015】
【実施例】図面はこの発明の一実施例を示し、図1乃至
図2において、1は便器本体、2は水タンクである。便
器本体1の上部後方の両側部には一対のブラケット3、
3が固着されており、このブラケット3、3に一端部を
固定させた一対の開閉装置4a、4bを介して便蓋5や
便座6が開閉自在に便器本体へ取り付けられている。即
ち、便蓋5及び便座6の各取付部5a、5b・6a、6
bの各一方5a、6bはとくに図2に示したように後述
する回転ドラム7と8の外周に突設した突条7aと8a
をそれぞれの係止溝5c、6cと係合させることによっ
て各回転ドラム7と8に係止固定されているが、他方の
取付部5b、6aは各回転ドラム8、7に回転自在に軸
受けされている。このことによって、便蓋5や便座6の
開閉操作時には、一対の開閉装置4a、4bのうちそれ
ぞれ一方のものの回転ドラム7と8が回動し動作するこ
とになる。
図2において、1は便器本体、2は水タンクである。便
器本体1の上部後方の両側部には一対のブラケット3、
3が固着されており、このブラケット3、3に一端部を
固定させた一対の開閉装置4a、4bを介して便蓋5や
便座6が開閉自在に便器本体へ取り付けられている。即
ち、便蓋5及び便座6の各取付部5a、5b・6a、6
bの各一方5a、6bはとくに図2に示したように後述
する回転ドラム7と8の外周に突設した突条7aと8a
をそれぞれの係止溝5c、6cと係合させることによっ
て各回転ドラム7と8に係止固定されているが、他方の
取付部5b、6aは各回転ドラム8、7に回転自在に軸
受けされている。このことによって、便蓋5や便座6の
開閉操作時には、一対の開閉装置4a、4bのうちそれ
ぞれ一方のものの回転ドラム7と8が回動し動作するこ
とになる。
【0016】図3乃至図9は便蓋用の開閉装置4aの内
部構造とその機能を示す。以下に図2の左側の開閉装置
4aを説明するが、右側の便蓋用の開閉装置4bも後述
するように一部の構造が相違するのみで他は同じであ
る。
部構造とその機能を示す。以下に図2の左側の開閉装置
4aを説明するが、右側の便蓋用の開閉装置4bも後述
するように一部の構造が相違するのみで他は同じであ
る。
【0017】図面において9がシャフトであり、このシ
ャフト9は第1シャフト部10と第2シャフト部12か
らなり、第1シャフト部10はブラケット3に設けた変
形孔3aに該変形孔3aと断面が同じ形状に構成した取
付部10aを嵌入させることにより該ブラケット3に固
定されている。この第1シャフト部10の軸方向に設け
た軸受孔10dに一端部を嵌入させて取付ビス10cで
固着されているのが第2シャフト部12である。第1シ
ャフト部10はさらに取付部10aに続いて軸方向へ順
次設けられたフランジ部10bと挿入部10eとから成
り、回転ドラム7内に挿入された挿入部10eと回転ド
ラム7の内周壁との間は、Oリングのようなシール部材
11、13によってシールされている。
ャフト9は第1シャフト部10と第2シャフト部12か
らなり、第1シャフト部10はブラケット3に設けた変
形孔3aに該変形孔3aと断面が同じ形状に構成した取
付部10aを嵌入させることにより該ブラケット3に固
定されている。この第1シャフト部10の軸方向に設け
た軸受孔10dに一端部を嵌入させて取付ビス10cで
固着されているのが第2シャフト部12である。第1シ
ャフト部10はさらに取付部10aに続いて軸方向へ順
次設けられたフランジ部10bと挿入部10eとから成
り、回転ドラム7内に挿入された挿入部10eと回転ド
ラム7の内周壁との間は、Oリングのようなシール部材
11、13によってシールされている。
【0018】次に、ダンパー機構16について説明す
る。第2シャフト部12はその略中央部の対向位置に一
対のバルブ17、17が立設されており、このバルブ1
7、17は回転ドラム7の内周壁と第1シャフト部10
の挿入部10e側の端部と回転ドラム7の内側に突設し
た仕切壁18とに接している。バルブ17、17は特に
図4に示したように、中央部軸方向に設けられた長溝1
9、19によって仕切られた第1バルブ片20、20と
第2バルブ片22、22及び長溝19、19内に収装さ
れたバルブ弁23、23、さらに仕切壁18に設けられ
た弧状溝18a、18aとから成り、第1バルブ片2
0、20の外側には第1切欠21、21が設けられ、も
う一方の第2バルブ片22、22には軸方向に延びた長
孔15、15が設けられると共に、バルブ弁23、23
には第1切欠21、21と同じ大きさを持つ第2切欠2
4、24が設けられている。回転ドラム7のバルブ1
7、17を収納させた部分で該バルブ17、17で仕切
られる一対のシリンダー部25a、25bには、内周壁
から一対の羽根部7b、7bが突設され、シリンダー部
25a、25bを介して第2シャフト部12の表面に接
している。シリンダー部25a、25bには例えばシリ
コンオイルのような粘性流体26が充填されている。羽
根部7b、7bの両端部はまた仕切壁18と第1シャフ
ト部10の挿入部10eの端面と接している。
る。第2シャフト部12はその略中央部の対向位置に一
対のバルブ17、17が立設されており、このバルブ1
7、17は回転ドラム7の内周壁と第1シャフト部10
の挿入部10e側の端部と回転ドラム7の内側に突設し
た仕切壁18とに接している。バルブ17、17は特に
図4に示したように、中央部軸方向に設けられた長溝1
9、19によって仕切られた第1バルブ片20、20と
第2バルブ片22、22及び長溝19、19内に収装さ
れたバルブ弁23、23、さらに仕切壁18に設けられ
た弧状溝18a、18aとから成り、第1バルブ片2
0、20の外側には第1切欠21、21が設けられ、も
う一方の第2バルブ片22、22には軸方向に延びた長
孔15、15が設けられると共に、バルブ弁23、23
には第1切欠21、21と同じ大きさを持つ第2切欠2
4、24が設けられている。回転ドラム7のバルブ1
7、17を収納させた部分で該バルブ17、17で仕切
られる一対のシリンダー部25a、25bには、内周壁
から一対の羽根部7b、7bが突設され、シリンダー部
25a、25bを介して第2シャフト部12の表面に接
している。シリンダー部25a、25bには例えばシリ
コンオイルのような粘性流体26が充填されている。羽
根部7b、7bの両端部はまた仕切壁18と第1シャフ
ト部10の挿入部10eの端面と接している。
【0019】第2シャフト部12の外周と仕切壁18と
の間はOリングのようなシール部材27でシールされる
と共に、この第2シャフト部12の端部には、バネ受け
部材28が取付ビス29を介して固着されており、この
バネ受け部材28と対向する位置の小径部12aには、
摺動可能かつ非回転状態でスライド部材30が取り付け
られている。このバネ受け部材28とスライド部材30
との間には、小径部12aに環巻きさせつつコンプレッ
ションスプリング31が弾設されている。さらに、回転
ドラム7の端部には栓体32が嵌着され、この栓体32
と回転ドラム7との間はシール部材33によってシール
されている。
の間はOリングのようなシール部材27でシールされる
と共に、この第2シャフト部12の端部には、バネ受け
部材28が取付ビス29を介して固着されており、この
バネ受け部材28と対向する位置の小径部12aには、
摺動可能かつ非回転状態でスライド部材30が取り付け
られている。このバネ受け部材28とスライド部材30
との間には、小径部12aに環巻きさせつつコンプレッ
ションスプリング31が弾設されている。さらに、回転
ドラム7の端部には栓体32が嵌着され、この栓体32
と回転ドラム7との間はシール部材33によってシール
されている。
【0020】従って、上述した開閉装置4aの回転ドラ
ム7は便座6に関してはその取付部6aを回転自在に軸
受けしているのみなので、該便座6の開閉操作時には、
単なる軸受けとして機能するのみである。
ム7は便座6に関してはその取付部6aを回転自在に軸
受けしているのみなので、該便座6の開閉操作時には、
単なる軸受けとして機能するのみである。
【0021】しかるに、便蓋5が開閉される際には、そ
の取付部5aは回転ドラム7に係止固定されているの
で、該回転ドラム7は便蓋5の開閉操作にともない、シ
ャフト9の回りで回転することになる。まず、開成操作
時においては、羽根部7b、7bがシリンダー部25
a、25bの中を図5に示した状態から反時計方向へ回
転するので、バルブ弁23、23が長溝19、19の中
を第1バルブ片22、22側から第2バルブ片20、2
0側へ揺動し、長孔15、15に対する閉止を解くの
で、長孔15、15から第2切欠24、24及び第1切
欠21、21を介する粘性流体26の通路が形成され、
該粘性流体26が一方のシリンダー部25aから他方の
シリンダー部25bへ、及びもう一方のシルンダー部2
5bから25aとスムーズに移動し、ダンパー機能は働
かないか、極めて弱いダンパー作用しか示さないので、
便蓋5は余り抵抗に遭遇することなく開かれる。便蓋5
を閉じる際には、図5に示した状態からバルブ弁23、
23が先ほどとは逆方向の第2バルブ片22、22側へ
揺動し、バルブ弁23、23が長孔15、15を塞ぐの
で、粘性流体26の流れは弧状溝18a、18aのみを
介することとなりダンパー機能が働くことに成るので、
便蓋5は急激に落下することなく静かに閉じられる。ダ
ンパー機構16は便蓋5を開成方向へ附勢させる能力は
ないので、閉じた便蓋5は閉成状態で浮きが生ずること
がない。
の取付部5aは回転ドラム7に係止固定されているの
で、該回転ドラム7は便蓋5の開閉操作にともない、シ
ャフト9の回りで回転することになる。まず、開成操作
時においては、羽根部7b、7bがシリンダー部25
a、25bの中を図5に示した状態から反時計方向へ回
転するので、バルブ弁23、23が長溝19、19の中
を第1バルブ片22、22側から第2バルブ片20、2
0側へ揺動し、長孔15、15に対する閉止を解くの
で、長孔15、15から第2切欠24、24及び第1切
欠21、21を介する粘性流体26の通路が形成され、
該粘性流体26が一方のシリンダー部25aから他方の
シリンダー部25bへ、及びもう一方のシルンダー部2
5bから25aとスムーズに移動し、ダンパー機能は働
かないか、極めて弱いダンパー作用しか示さないので、
便蓋5は余り抵抗に遭遇することなく開かれる。便蓋5
を閉じる際には、図5に示した状態からバルブ弁23、
23が先ほどとは逆方向の第2バルブ片22、22側へ
揺動し、バルブ弁23、23が長孔15、15を塞ぐの
で、粘性流体26の流れは弧状溝18a、18aのみを
介することとなりダンパー機能が働くことに成るので、
便蓋5は急激に落下することなく静かに閉じられる。ダ
ンパー機構16は便蓋5を開成方向へ附勢させる能力は
ないので、閉じた便蓋5は閉成状態で浮きが生ずること
がない。
【0022】次に、急激な開閉操作その他の何等かの原
因で回転ドラム7に過負荷がかかった場合には、羽根部
7b、7bに押されて急激に一方のシリンダー部より他
方のシリンダー部へ仕切壁18の孤状溝18a、18a
を介して移動する粘性流体26によって回転ドラム7が
図3に示した状態で左方向へコンプレッションスプリン
グ31の弾力に抗して摺動することにより各シリンダー
部25a、25bの容積が拡大することから、各シリン
ダー部内の粘性流体26の圧力が弱まる結果、ダンパー
機構16の破壊を免れることができるものである。この
ようにして軸方向左に移動した回転ドラム7は、過負荷
が去るとコンプレッションスプリング31の弾力により
右方向へ摺動し、元の状態に戻るものである。
因で回転ドラム7に過負荷がかかった場合には、羽根部
7b、7bに押されて急激に一方のシリンダー部より他
方のシリンダー部へ仕切壁18の孤状溝18a、18a
を介して移動する粘性流体26によって回転ドラム7が
図3に示した状態で左方向へコンプレッションスプリン
グ31の弾力に抗して摺動することにより各シリンダー
部25a、25bの容積が拡大することから、各シリン
ダー部内の粘性流体26の圧力が弱まる結果、ダンパー
機構16の破壊を免れることができるものである。この
ようにして軸方向左に移動した回転ドラム7は、過負荷
が去るとコンプレッションスプリング31の弾力により
右方向へ摺動し、元の状態に戻るものである。
【0023】図15はこの発明に係る開閉装置4aを用
いて便蓋を開閉した場合のモーメント曲線を示し、便蓋
は80°の開成角度から、自立状態となり、110°ま
で押すことによって開かれる。便蓋を閉じると80°の
自立状態から、約1秒でやや速めに40°まで落下し、
さらに2秒間を要して比較的ゆっくりと0°まで滑らか
に落下する。
いて便蓋を開閉した場合のモーメント曲線を示し、便蓋
は80°の開成角度から、自立状態となり、110°ま
で押すことによって開かれる。便蓋を閉じると80°の
自立状態から、約1秒でやや速めに40°まで落下し、
さらに2秒間を要して比較的ゆっくりと0°まで滑らか
に落下する。
【0024】図10乃至図14は図2に示した便座6用
の開閉装置4bの内部構造で示したもので、ほとんどの
構造は図3に示した便蓋5の開閉装置4aと同じである
が、カム機構40が設けられている点で相違している。
このカム構造40は、とくに図12に示されたように、
回転ドラム8の仕切壁41の一側にシャフト42を挟ん
で設けられた一対の凸部41a、41aと、シャフト4
2に非回転かつ摺動可能に軸挿されたスライド部材43
に設けられた凹部43a、43aと、このスライド部材
43を仕切壁41側へ押圧させるために、シャフト42
に環巻されつつ該シャフト42の端部に固着したバネ受
け部材44との間に弾設されたコンプレッションスプリ
ング45とから成り、便座6の安定的な自立状態が必要
な開成角度80°〜110°において、凸部41a、4
1aがシャフト42に非回転かつ摺動可能となるように
取り付けられたスライド部材43の凹部43a、43a
内に落ち込み、安定的な自立状態を保たしめるものであ
る。その他の構造と機能は先の便蓋5用の開閉装置4a
と同じであり、回転ドラム8に過負荷が加わると、該回
転ドラム8が図10において右側へ若干摺動し、ダンパ
ー機構46が破損してしまうことを防止することができ
るのである。
の開閉装置4bの内部構造で示したもので、ほとんどの
構造は図3に示した便蓋5の開閉装置4aと同じである
が、カム機構40が設けられている点で相違している。
このカム構造40は、とくに図12に示されたように、
回転ドラム8の仕切壁41の一側にシャフト42を挟ん
で設けられた一対の凸部41a、41aと、シャフト4
2に非回転かつ摺動可能に軸挿されたスライド部材43
に設けられた凹部43a、43aと、このスライド部材
43を仕切壁41側へ押圧させるために、シャフト42
に環巻されつつ該シャフト42の端部に固着したバネ受
け部材44との間に弾設されたコンプレッションスプリ
ング45とから成り、便座6の安定的な自立状態が必要
な開成角度80°〜110°において、凸部41a、4
1aがシャフト42に非回転かつ摺動可能となるように
取り付けられたスライド部材43の凹部43a、43a
内に落ち込み、安定的な自立状態を保たしめるものであ
る。その他の構造と機能は先の便蓋5用の開閉装置4a
と同じであり、回転ドラム8に過負荷が加わると、該回
転ドラム8が図10において右側へ若干摺動し、ダンパ
ー機構46が破損してしまうことを防止することができ
るのである。
【0025】図16はこの発明に係る開閉装置4bを用
いた便座6を開閉した場合のモーメント曲線を示し、便
座6は80°の角度から自立状態となり、110°まで
開かれるが、カム機構40によって、トルクを上回る回
転抑止力を得ることから、自立状態は極めて安定したも
のとなる。便座6を閉じると、80°の自立状態から約
1秒でやや速めに40°まで落下し、さらに2秒をかけ
てややゆっくりと0°まで滑らかに落下する。
いた便座6を開閉した場合のモーメント曲線を示し、便
座6は80°の角度から自立状態となり、110°まで
開かれるが、カム機構40によって、トルクを上回る回
転抑止力を得ることから、自立状態は極めて安定したも
のとなる。便座6を閉じると、80°の自立状態から約
1秒でやや速めに40°まで落下し、さらに2秒をかけ
てややゆっくりと0°まで滑らかに落下する。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
次のような効果を奏し得る。
次のような効果を奏し得る。
【0027】請求項1のように構成すると、バルブを有
するダンパー機構によって、ダンパー機能が便蓋の閉成
時にのみ動くので、開成操作が行い易い上に、急激な操
作によって回転ドラムに過負荷がかかった場合には、回
転ドラムが軸方向へ摺動してシリンダー部の容積を拡大
し、油の逃げ道を作るので、ダンパー機構が過負荷によ
って破壊されてしまうのを有効に防止することができる
ものである。
するダンパー機構によって、ダンパー機能が便蓋の閉成
時にのみ動くので、開成操作が行い易い上に、急激な操
作によって回転ドラムに過負荷がかかった場合には、回
転ドラムが軸方向へ摺動してシリンダー部の容積を拡大
し、油の逃げ道を作るので、ダンパー機構が過負荷によ
って破壊されてしまうのを有効に防止することができる
ものである。
【0028】請求項2のように構成すると、上述した請
求項1の作用効果を奏する上に、同じコンプレッション
スプリングを用いて便座を自立角度で安定的に停止保持
させる機能を営ませることができるものである。
求項1の作用効果を奏する上に、同じコンプレッション
スプリングを用いて便座を自立角度で安定的に停止保持
させる機能を営ませることができるものである。
【0029】請求項3のように構成すると、簡単な構造
でバルブを有効に機能させることができるものである。
でバルブを有効に機能させることができるものである。
【0030】請求項4のように構成すると、簡単な構造
で安定した便座の自立状態を保たしめ、突部と凹部の嵌
合離脱を無理なくスムーズに行うことができるものであ
る。
で安定した便座の自立状態を保たしめ、突部と凹部の嵌
合離脱を無理なくスムーズに行うことができるものであ
る。
【0031】請求項5もように構成すると、第1シャフ
ト部と第2シャフト部をそれぞれの目的にあった材料で
構成することができるものである。
ト部と第2シャフト部をそれぞれの目的にあった材料で
構成することができるものである。
【0032】請求項6のように構成すると、簡単な構成
でバルブを機能させ、便蓋や便座の開閉操作をより理に
かなったスムーズなものにすることができるものであ
る。
でバルブを機能させ、便蓋や便座の開閉操作をより理に
かなったスムーズなものにすることができるものであ
る。
【図1】この発明を実施した洋式便器の平面図である。
【図2】この発明に係る洋式便器の便蓋や便座等の開閉
装置の取付状態を説明するための断面図である。
装置の取付状態を説明するための断面図である。
【図3】便蓋の開閉装置の取付状態を示す横断面図であ
る。
る。
【図4】ダンパー機構を説明するために便蓋を全開させ
た状態における開閉装置を図3のA−A線断面位置にお
いて見た断面図である。
た状態における開閉装置を図3のA−A線断面位置にお
いて見た断面図である。
【図5】ダンパー機構を説明するために便蓋を閉じた状
態における開閉装置を図3のA−A線断面位置において
見た断面図である。
態における開閉装置を図3のA−A線断面位置において
見た断面図である。
【図6】第1シャフト部の横断面図である。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】第2シャフト部の正面図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】便座の開閉装置の取付状態を示す横断面図で
ある。
ある。
【図11】ダンパー機構を説明するために便座の全開状
態における開閉装置を図10のD−D線断面位置におい
て見た断面図である。
態における開閉装置を図10のD−D線断面位置におい
て見た断面図である。
【図12】カム機能を説明するために便座の全開状態に
おける開閉装置を図10のE−E線断面位置において見
た断面図である。
おける開閉装置を図10のE−E線断面位置において見
た断面図である。
【図13】カム機構を構成するスライド部材の斜面図で
ある。
ある。
【図12】図13に示したスライド部材の平面図であ
る。
る。
【図15】便蓋を閉じる際のモーメント曲線図である。
【図16】便座を閉じる際のモーメント曲線図である。
1 便器本体 3 ブラケット 4a 開閉装置 4b 開閉装置 5 便蓋 6 便座 7 回転ドラム 8 回転ドラム 10 第1シャフト部 10a 取付部 10b フランジ部 10c 取付ビス 10d 軸受孔 10e 挿入部 12 第2シャフト部 15 長孔 16 ダンパー機構 17 バルブ 18 仕切壁 18a 弧状溝 19 長溝 20 第1バルブ片 21 第1切欠 22 第2バルブ片 23 バルブ弁 24 第2切欠 25a シリンダー部 25b シリンダー部 26 粘性流体 28、44 バネ受け部材 30、43 スライド部材 31、45 コンプレッションスプリング 40 カム機構 41 仕切壁 41a 突部 42 シャフト 43a 凹部
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した洋式便器の平面図である。
【図2】この発明に係る洋式便器の便蓋や便座等の開閉
装置の取付状態を説明するための断面図である。
装置の取付状態を説明するための断面図である。
【図3】便蓋の開閉装置の取付状態を示す横断面図であ
る。
る。
【図4】ダンパー機構を説明するために便蓋を全開させ
た状態における開閉装置を図3のA−A線断面位置にお
いて見た断面図である。
た状態における開閉装置を図3のA−A線断面位置にお
いて見た断面図である。
【図5】ダンパー機構を説明するために便蓋を閉じた状
態における開閉装置を図3のA−A線断面位置において
見た断面図である。
態における開閉装置を図3のA−A線断面位置において
見た断面図である。
【図6】第1シャフト部の横断面図である。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】第2シャフト部の正面図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】便座の開閉装置の取付状態を示す横断面図で
ある。
ある。
【図11】ダンパー機構を説明するために便座の全開状
態における開閉装置を図10のD−D線断面位置におい
て見た断面図である。
態における開閉装置を図10のD−D線断面位置におい
て見た断面図である。
【図12】カム機能を説明するために便座の全開状態に
おける開閉装置を図10のE−E線断面位置において見
た断面図である。
おける開閉装置を図10のE−E線断面位置において見
た断面図である。
【図13】カム機構を構成するスライド部材の斜面図で
ある。
ある。
【図14】図13に示したスライド部材の平面図であ
る。
る。
【図15】便蓋を閉じる際のモーメント曲線図である。
【図16】便座を閉じる際のモーメント曲線図である。
【符号の説明】 1 便器本体 3 ブラケット 4a 開閉装置 4b 開閉装置 5 便蓋 6 便座 7 回転ドラム 8 回転ドラム 10 第1シャフト部 10a 取付部 10b フランジ部 10c 取付ビス 10d 軸受孔 10e 挿入部 12 第2シャフト部 15 長孔 16 ダンパー機構 17 バルブ 18 仕切壁 18a 弧状溝 19 長溝 20 第1バルブ片 21 第1切欠 22 第2バルブ片 23 バルブ弁 24 第2切欠 25a シリンダー部 25b シリンダー部 26 粘性流体 28、44 バネ受け部材 30、43 スライド部材 31、45 コンプレッションスプリング 40 カム機構 41 仕切壁 41a 突部 42 シャフト 43a 凹部
Claims (6)
- 【請求項1】 便器本体上に取り付けたブラケットへ一
端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持
するために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通
させて軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となる
ように取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻き
させつつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設され
た前記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッ
ションスプリングと、前記シャフトと前記回転ドラムと
の間に設けられたバルブを有するダンパー機構とで構成
したことを特徴とする、洋式便器の便蓋や便座等の開閉
装置 - 【請求項2】 便器本体上に取り付けたブラケットへ一
端部を取り付ける構造のシャフトと、便蓋や便座を保持
するために前記シャフトに該シャフトを軸芯方向に挿通
させて軸方向へ若干摺動可能となりかつ回転可能となる
ように取り付けた回転ドラムと、前記シャフトに環巻き
させつつ該シャフトと前記回転ドラムとの間に弾設され
た前記回転ドラムを一方向へ摺動附勢させるコンプレッ
ションスプリングと、このコンプレッションスプリング
の弾力を利用して前記回転ドラムの回転を制御するカム
機構と、前記シャフトと前記回転ドラムとの間に設けら
れたバルブを有するダンパー機構とで構成したことを特
徴とする、洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 - 【請求項3】 ダンパー機構を、シャフトに設けた一対
のバルブと、このバルブを内部に収装して回転ドラム内
に設けられたシリンダー部と、このシリンダー部と前記
バルブとの間に充填された粘性流体と、前記回転ドラム
内より突設され前記シリンダー部内にを介して前記シャ
フトの表面に接する羽根部とで構成したことを特徴とす
る、請求項1又は2記載の洋式便器の便蓋や便座等の開
閉装置。 - 【請求項4】 カム機構を、自からが摺動自在となるよ
うにシャフトへ装着させたスライド部材と、このスライ
ド部材と前記回転ドラムを共に一方向へ摺動附勢させる
べく弾設したコンプレッションスプリングと、前記スラ
イド部材の一側端面側に設けた凹部又は凸部と、この凹
部又は凸部と回転角度によって嵌合すべく回転ドラム側
に設けた凹部又は凸部とで構成したことを特徴とする、
請求項2又は3記載の洋式便器の便蓋や便座等の開閉装
置。 - 【請求項5】 シャフトを、フランジ部を有しこのフラ
ンジ部の一端部より突設した部分をブラケット側に固定
させフランジ部の他端部より突設した部分を回転ドラム
内に収納させた第1シャフト部と、この第1シャフト部
の前記回転ドラム内に収納させた部分の軸方向に連結固
定された第2シャフト部とで構成したことを特徴とす
る、請求項1又は2記載の洋式便器の便蓋や便座等の開
閉装置。 - 【請求項6】 バルブを、シャフトより突設させた各一
対の第1バルブ片及び第2バルブ片と、前記第1バルブ
片に設けられた第1切欠と、前記第2バルブ片に設けら
れた長孔と、前記第1切欠と略一致する第2切欠を有し
前記第1バルブ片と第2バルブ片との間の軸方向に設け
られた長溝内に収装されたバルブ弁と、前記回転ドラム
に設けられた仕切壁の前記バルブの側部と接する部分に
設けられた弧状溝とで構成したことを特徴とする、請求
項1乃至5記載の洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031678A JPH07236594A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 |
| TW085203878U TW337144U (en) | 1994-03-01 | 1994-08-29 | Opening and closing device for western style toilet cover and toilet seat |
| KR1019950002797A KR0140011B1 (ko) | 1994-03-01 | 1995-02-15 | 양식변기의 뚜껑이나 앉는자리 등의 개폐장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031678A JPH07236594A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236594A true JPH07236594A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12337775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6031678A Pending JPH07236594A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236594A (ja) |
| KR (1) | KR0140011B1 (ja) |
| TW (1) | TW337144U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6405410B1 (en) | 1999-06-17 | 2002-06-18 | Nishikawa Kasei Co., Ltd. | Retractable assist grip and mounting method thereof |
| KR100502581B1 (ko) * | 2002-07-18 | 2005-07-21 | 가부시키가이샤 니프코 | 회전댐퍼 |
| JP2006153034A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Tok Bearing Co Ltd | 回転ダンパ |
| WO2020053962A1 (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 株式会社Tok | ロック機構 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4436147B2 (ja) * | 2004-02-04 | 2010-03-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | 便座昇降装置 |
| KR100604491B1 (ko) * | 2004-12-22 | 2006-07-25 | 최환희 | 볼트와 너트를 이용한 양변기 시트 결합부 제동구조 |
| KR101884303B1 (ko) * | 2017-04-18 | 2018-08-07 | (주)제이원프라임 | 시트와 커버용 댐퍼를 갖는 좌변기 |
| CN109477538B (zh) * | 2017-05-12 | 2021-01-05 | 日本电产三协株式会社 | 流体缓冲装置以及带缓冲的设备 |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP6031678A patent/JPH07236594A/ja active Pending
- 1994-08-29 TW TW085203878U patent/TW337144U/zh unknown
-
1995
- 1995-02-15 KR KR1019950002797A patent/KR0140011B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6405410B1 (en) | 1999-06-17 | 2002-06-18 | Nishikawa Kasei Co., Ltd. | Retractable assist grip and mounting method thereof |
| US6477739B2 (en) | 1999-06-17 | 2002-11-12 | Nishikawa Kasei Co., Ltd. | Retractable assist grip and mounting method thereof |
| US6526644B2 (en) | 1999-06-17 | 2003-03-04 | Nishikawa Kasei Co., Ltd. | Retractable assist grip and mounting method thereof |
| KR100502581B1 (ko) * | 2002-07-18 | 2005-07-21 | 가부시키가이샤 니프코 | 회전댐퍼 |
| JP2006153034A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Tok Bearing Co Ltd | 回転ダンパ |
| WO2020053962A1 (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 株式会社Tok | ロック機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW337144U (en) | 1998-07-21 |
| KR950032931A (ko) | 1995-12-22 |
| KR0140011B1 (ko) | 1999-01-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3008305U (ja) | 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 | |
| US5996132A (en) | Compound torque hinge | |
| CN101910672B (zh) | 旋转阻尼器 | |
| US6336252B1 (en) | Rotary damper | |
| US6687921B1 (en) | Toilet seat damper | |
| US5152029A (en) | Hydraulic hinge | |
| US5724683A (en) | Hinge mechanism for supporting the seat or the seat lid of a toilet bowl | |
| US11072958B2 (en) | Damper hinge and western-style toilet using the same | |
| JP2003176845A (ja) | ダンパー装置 | |
| JP4627162B2 (ja) | 容器 | |
| US5635655A (en) | Apparatus, with oil damper, for opening and closing fall board of musical keyboard instrument | |
| JPH07236594A (ja) | 洋式便器の便蓋や便座等の開閉装置 | |
| WO2003106860A1 (ja) | 回転ダンパ及びコンソールボックス | |
| JP2001337671A (ja) | 鍵盤楽器の大屋根前開閉装置 | |
| JP3006755U (ja) | 洋式便器の便蓋と便座の開閉装置 | |
| KR970002859Y1 (ko) | 양변기의 뚜껑이나 시트등의 개폐장치 | |
| JPH0942350A (ja) | ダンパ機構 | |
| JPH10205568A (ja) | 複合トルクヒンジ | |
| JP2004076267A (ja) | ヒンジ装置 | |
| JP6325387B2 (ja) | 扉操作補助装置 | |
| JP2009222096A (ja) | 自立保持装置 | |
| JP3028075U (ja) | 便器の便座や便蓋の開閉装置 | |
| KR20090072628A (ko) | 회전식 오일 댐퍼 | |
| JP2602165Y2 (ja) | ダンパー付ヒンジ | |
| KR200291396Y1 (ko) | 도어 정지수단이 형성된 유압식 도어 자동 개폐장치 |