JPH0723659B2 - 車輌用ドアのロツク装置 - Google Patents
車輌用ドアのロツク装置Info
- Publication number
- JPH0723659B2 JPH0723659B2 JP11218588A JP11218588A JPH0723659B2 JP H0723659 B2 JPH0723659 B2 JP H0723659B2 JP 11218588 A JP11218588 A JP 11218588A JP 11218588 A JP11218588 A JP 11218588A JP H0723659 B2 JPH0723659 B2 JP H0723659B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratchet
- lever
- mounting shaft
- latch
- lock
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌用ドアのロック装置に係るものである。
(従来技術) 従来、実開昭54−154994号公報には、ストライカに係合
して回転変位するラッチと、該ラッチの外周面に係合し
て逆転を防止するラチェットと、前記ラッチに対する前
記ラチェットの係合を解除させるオープンレバーを設け
たものにおいて、該オープンレバーは前記ラチェットの
取付軸とは別の取付軸に取付け、前記オープンレバーと
前記ラチェットを回動させるレバーとを連結部材で連結
したものが記載されている。
して回転変位するラッチと、該ラッチの外周面に係合し
て逆転を防止するラチェットと、前記ラッチに対する前
記ラチェットの係合を解除させるオープンレバーを設け
たものにおいて、該オープンレバーは前記ラチェットの
取付軸とは別の取付軸に取付け、前記オープンレバーと
前記ラチェットを回動させるレバーとを連結部材で連結
したものが記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、オープンレバーが回動すると、連結
部材により、前記ラチェットの取付軸に固定したレバー
を直線状に押して、レバーを取付軸を中心に回動させ
て、ラッチとラチェットとの係合を解除させる構造だか
ら、直線移動の連結部材と回動移動のレバーの間にこじ
れが生じ、操作は重く、高級感を奏しなかった。
部材により、前記ラチェットの取付軸に固定したレバー
を直線状に押して、レバーを取付軸を中心に回動させ
て、ラッチとラチェットとの係合を解除させる構造だか
ら、直線移動の連結部材と回動移動のレバーの間にこじ
れが生じ、操作は重く、高級感を奏しなかった。
本発明は、公知例のようにオープンレバーで連結部材を
移動させ、連結部材で前記ラチェットの取付軸に固定し
たレバーを回動させるというものでなく、オープンレバ
ーを直接ラチェットの軸に取付けて、オープンレバーと
ラチェットは同じ軸を中心に回転させるようにし、操作
を軽くして、高級感のあるものとしたものである。
移動させ、連結部材で前記ラチェットの取付軸に固定し
たレバーを回動させるというものでなく、オープンレバ
ーを直接ラチェットの軸に取付けて、オープンレバーと
ラチェットは同じ軸を中心に回転させるようにし、操作
を軽くして、高級感のあるものとしたものである。
また、本発明は、キーレスロックの簡易な機構について
も特に工夫したものである。
も特に工夫したものである。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、車体側に固定されたストライカ2
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15と突起26を形
成したラチェットレバー11と、前記ラチェット8と前記
ラチェットレバー11とを連結する前記ボディ1の表側か
ら前記ボディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記
ラチェットレバー11を回動させうるオープンレバー17
と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対して
その軸心と交差する方向にロック位置とアンロック位置
の間摺動し前記オープンレバー17と共回りする構成であ
りロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15に係合する係合段部16を有しアンロック位置にす
ると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15から前記係
合段部16は離脱する前記取付軸9に係合させたロック部
材13とからなり、前記ロック部材13には開扉状態で前記
ラチェット8が前記ラッチ4の外周面に当接していると
きは前記突起26に当接してアンロック位置にある前記ロ
ック部材13をロック位置に摺動させられないが、前記オ
ープンレバー17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に
円周方向に位置をずらすと前記突起26と当接しなくなっ
てアンロック位置にある前記ロック部材13をロック位置
に摺動させうるキーレスロック突起25を設けた車輌用ド
アのロック装置としたものである。
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15と突起26を形
成したラチェットレバー11と、前記ラチェット8と前記
ラチェットレバー11とを連結する前記ボディ1の表側か
ら前記ボディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記
ラチェットレバー11を回動させうるオープンレバー17
と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対して
その軸心と交差する方向にロック位置とアンロック位置
の間摺動し前記オープンレバー17と共回りする構成であ
りロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15に係合する係合段部16を有しアンロック位置にす
ると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15から前記係
合段部16は離脱する前記取付軸9に係合させたロック部
材13とからなり、前記ロック部材13には開扉状態で前記
ラチェット8が前記ラッチ4の外周面に当接していると
きは前記突起26に当接してアンロック位置にある前記ロ
ック部材13をロック位置に摺動させられないが、前記オ
ープンレバー17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に
円周方向に位置をずらすと前記突起26と当接しなくなっ
てアンロック位置にある前記ロック部材13をロック位置
に摺動させうるキーレスロック突起25を設けた車輌用ド
アのロック装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はドアロ
ック装置の合成樹脂製のボディ、2は車体側に固定した
ストライカ、3は前記ボディ1の表側に設けたストライ
カ2の進入するストライカ進入溝、4は前記ボディ1の
表側に軸止した閉扉のとき前記ストライカ2と係合して
正転するラッチ、5はラッチ4の外周面に形成した閉扉
のときストライカ2が係合するストライカ係合溝、6は
同ハーフラッチ係合段部、7は同フルラッチ係合段部、
8は前記ハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合
段部7に係合して前記ラッチ4の逆転を防止する該ボデ
ィ1の表側に設けたラチェットである。
ック装置の合成樹脂製のボディ、2は車体側に固定した
ストライカ、3は前記ボディ1の表側に設けたストライ
カ2の進入するストライカ進入溝、4は前記ボディ1の
表側に軸止した閉扉のとき前記ストライカ2と係合して
正転するラッチ、5はラッチ4の外周面に形成した閉扉
のときストライカ2が係合するストライカ係合溝、6は
同ハーフラッチ係合段部、7は同フルラッチ係合段部、
8は前記ハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合
段部7に係合して前記ラッチ4の逆転を防止する該ボデ
ィ1の表側に設けたラチェットである。
前記ラチェット8は、前記ボディ1に軸装した取付軸9
に軸止する。前記取付軸9はボディ1のバックプレート
側(背面側)に突出させ、該突出部には、前記ラチェッ
ト8のハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合段
部7に対する係合を離脱させるラチェットレバー11を嵌
合させる(第2図)。該ラチェットレバー11は、取付軸
9を中心に一定角度回動する構造であり、その回動部分
の外周の一部には一方方向にのみ係合する鋸歯状の係合
爪15を設ける。また、係合爪15の反対側には鍵の置き忘
れ防止用突起26を形成し、係合爪15と突起26の間には取
付孔28を形成し、該取付孔28にボディ1の表側に設けた
前記ラチェット8の回動部から突き出ている係合ピン12
の先端を係合固定する。27は係合ピン12が該ボディ1の
表側から該ボディ1の裏側に通るボディ1に設けた長孔
で、取付軸9を中心とする円弧孔である。
に軸止する。前記取付軸9はボディ1のバックプレート
側(背面側)に突出させ、該突出部には、前記ラチェッ
ト8のハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合段
部7に対する係合を離脱させるラチェットレバー11を嵌
合させる(第2図)。該ラチェットレバー11は、取付軸
9を中心に一定角度回動する構造であり、その回動部分
の外周の一部には一方方向にのみ係合する鋸歯状の係合
爪15を設ける。また、係合爪15の反対側には鍵の置き忘
れ防止用突起26を形成し、係合爪15と突起26の間には取
付孔28を形成し、該取付孔28にボディ1の表側に設けた
前記ラチェット8の回動部から突き出ている係合ピン12
の先端を係合固定する。27は係合ピン12が該ボディ1の
表側から該ボディ1の裏側に通るボディ1に設けた長孔
で、取付軸9を中心とする円弧孔である。
しかして、取付軸9のボディ1の裏側には、ラチェット
レバー11のつぎにロック部材13を嵌合させる(第3図、
第13図、第14図)。ロック部材13は長四角形状であり、
その中央に長手方向(上下方向)に沿う長孔14を形成
し、該長孔14を前記取付軸9に挿通し、取付軸9の軸心
方向と交差する方向に摺動自在にする。第3図におい
て、ロック部材13の向こう側の下端部には、係合段部16
が形成され、ロック部材13が上動すると、係合段部16は
係合爪15に係合するので、ロック部材13が上動したまま
前記取付軸9を中心に右回転すると(第7図)、ラチェ
ットレバー11は右回転し、係合ピン12を介して、ラチェ
ット8をラッチ4から離脱させる。
レバー11のつぎにロック部材13を嵌合させる(第3図、
第13図、第14図)。ロック部材13は長四角形状であり、
その中央に長手方向(上下方向)に沿う長孔14を形成
し、該長孔14を前記取付軸9に挿通し、取付軸9の軸心
方向と交差する方向に摺動自在にする。第3図におい
て、ロック部材13の向こう側の下端部には、係合段部16
が形成され、ロック部材13が上動すると、係合段部16は
係合爪15に係合するので、ロック部材13が上動したまま
前記取付軸9を中心に右回転すると(第7図)、ラチェ
ットレバー11は右回転し、係合ピン12を介して、ラチェ
ット8をラッチ4から離脱させる。
しかして、取付軸9には、ロック部材13のつぎにオープ
ンレバー17を嵌合させる(第4図、第15図、第16図、第
17図)。オープンレバー17には、第17図のようにロック
部材13が嵌合する上下に長い摺動溝18が形成され、摺動
溝18に前記ロック部材13が嵌合する。オープンレバー17
には、側方に突出るレバー部19を設ける。レバー部19の
先端部には係合孔が設けられ、アウトサイドハンドルお
よびインサイドハンドルに連結されているロッドまたは
ワイヤの端部を係止する。
ンレバー17を嵌合させる(第4図、第15図、第16図、第
17図)。オープンレバー17には、第17図のようにロック
部材13が嵌合する上下に長い摺動溝18が形成され、摺動
溝18に前記ロック部材13が嵌合する。オープンレバー17
には、側方に突出るレバー部19を設ける。レバー部19の
先端部には係合孔が設けられ、アウトサイドハンドルお
よびインサイドハンドルに連結されているロッドまたは
ワイヤの端部を係止する。
オープンレバー17は円筒部20を有し、これを取付軸9に
嵌合させる。したがって、ハンドル操作により、オープ
ンレバー17を取付軸9を中心に回動させると、前記ロッ
ク部材13と前記ラチェットレバー11と前記ラチェット8
とを、取付軸9を中心に回動させることができる。
嵌合させる。したがって、ハンドル操作により、オープ
ンレバー17を取付軸9を中心に回動させると、前記ロッ
ク部材13と前記ラチェットレバー11と前記ラチェット8
とを、取付軸9を中心に回動させることができる。
ロック部材13の上端部には、第14図のように取付軸9と
平行方向のピン21を突出形成する。22はロックレバー
で、該ロックレバー22には、ピン21が係合する窓孔23を
形成する。窓孔23は、前記ロック部材13が上動して係合
段部16が係合爪15と係合する位置(アンロック位置)で
も、前記ロック部材13が下動して係合段部16が係合爪15
と係合しない位置(ロック位置)でも、ロック部材13が
一定角度回動する形状に形成する(第6図)。
平行方向のピン21を突出形成する。22はロックレバー
で、該ロックレバー22には、ピン21が係合する窓孔23を
形成する。窓孔23は、前記ロック部材13が上動して係合
段部16が係合爪15と係合する位置(アンロック位置)で
も、前記ロック部材13が下動して係合段部16が係合爪15
と係合しない位置(ロック位置)でも、ロック部材13が
一定角度回動する形状に形成する(第6図)。
ロックレバー22はボディ1に軸止した固定軸24に軸止さ
れており、ロックレバー22の端部にはシルノブ又はキー
に連結されるロッドまたワイヤの端部を係止し、シルノ
ブ又はキーを施錠操作とすると、第6図から第8図の実
線のようになり、ロックレバー22は固定軸24を中心に回
転し、ロックレバー22の窓孔23の上縁で前記ロック部材
13のピン21を下動させ、係合段部16が係合爪15と係合し
ないロック位置とし、シルノブ又はキーを解錠操作する
と、第6図のようにロックレバー22は固定軸24を中心に
回転して元の位置になり、ロックレバー22の窓孔23で前
記ロック部材13のピン21を上動させ、係合段部16を係合
爪15と係合するアンロック位置とする。
れており、ロックレバー22の端部にはシルノブ又はキー
に連結されるロッドまたワイヤの端部を係止し、シルノ
ブ又はキーを施錠操作とすると、第6図から第8図の実
線のようになり、ロックレバー22は固定軸24を中心に回
転し、ロックレバー22の窓孔23の上縁で前記ロック部材
13のピン21を下動させ、係合段部16が係合爪15と係合し
ないロック位置とし、シルノブ又はキーを解錠操作する
と、第6図のようにロックレバー22は固定軸24を中心に
回転して元の位置になり、ロックレバー22の窓孔23で前
記ロック部材13のピン21を上動させ、係合段部16を係合
爪15と係合するアンロック位置とする。
しかして、前記ロック部材1313の内側面には、第14図の
ように、キーレスロック突起25を形成する。開扉状態で
は、第1図のようにラッチ4の外周面の係合段部のない
ところにラチェット8の爪が当接しているから、係合ピ
ン12はその分上動し、ラチェットレバー11は第5図で右
回動させられ、ラチェットレバー11の突起26はキーレス
ロック突起25の下側に入り込むようになる。そのため、
シルノブを押してロックレバー22を固定軸24を中心に右
回転させてロックしようとしても、ロックレバー22は回
転しないから、ロックできない。しかし、第7図のよう
に、ハンドルを開扉操作してオープンレバー17を仮線の
位置から実線の位置に回動させると、ラチェットレバー
11の突起26とキーレスロック突起25の係合は外れるので
ロックでき、ワンモーションを入れることで鍵の置き忘
れを防止する。
ように、キーレスロック突起25を形成する。開扉状態で
は、第1図のようにラッチ4の外周面の係合段部のない
ところにラチェット8の爪が当接しているから、係合ピ
ン12はその分上動し、ラチェットレバー11は第5図で右
回動させられ、ラチェットレバー11の突起26はキーレス
ロック突起25の下側に入り込むようになる。そのため、
シルノブを押してロックレバー22を固定軸24を中心に右
回転させてロックしようとしても、ロックレバー22は回
転しないから、ロックできない。しかし、第7図のよう
に、ハンドルを開扉操作してオープンレバー17を仮線の
位置から実線の位置に回動させると、ラチェットレバー
11の突起26とキーレスロック突起25の係合は外れるので
ロックでき、ワンモーションを入れることで鍵の置き忘
れを防止する。
(作用) 次に作用を述べる。
閉扉すると、車体側のストライカ2は、扉側のボディ1
の表側に設けたラッチ4のストライカ係合溝5に係合し
てラッチ4は正転し、ラッチ4の外周面のフルラッチ係
合段部7にラチェット8が係合して逆転を防止して閉扉
完了する。
の表側に設けたラッチ4のストライカ係合溝5に係合し
てラッチ4は正転し、ラッチ4の外周面のフルラッチ係
合段部7にラチェット8が係合して逆転を防止して閉扉
完了する。
そのときの、各部の状態は、第6図のごとくであり、ボ
ディ1の裏側に設けたロック部材13の係合段部16にボデ
ィ1の裏側に設けたラチェットレバー11の係合爪15は係
合状態にあるので、扉に設けたハンドルを開扉操作して
ボディ1の裏側に設けたオープンレバー17を第6図で右
回転させると、同図においてロック部材13が前記取付軸
9を中心に右回転させられ、ラチェットレバー11も右回
転し、係合ピン12を介して、ボディ1の表側に設けたラ
チェット8をラッチ4から離脱回転させる。
ディ1の裏側に設けたロック部材13の係合段部16にボデ
ィ1の裏側に設けたラチェットレバー11の係合爪15は係
合状態にあるので、扉に設けたハンドルを開扉操作して
ボディ1の裏側に設けたオープンレバー17を第6図で右
回転させると、同図においてロック部材13が前記取付軸
9を中心に右回転させられ、ラチェットレバー11も右回
転し、係合ピン12を介して、ボディ1の表側に設けたラ
チェット8をラッチ4から離脱回転させる。
つぎに、第6図でシルノブを押してロック操作すると、
ボディ1の裏側に設けたロックレバー22の右端を下動さ
せるから、該ロックレバー22は第8図仮線Bの位置から
同図実線Aの位置に回動し、ロックレバー22の窓孔23の
内周部によりボディ1の裏側に設けたロック部材13のピ
ン21を下方に押し、それまではラチェットレバー11の係
合爪15に係合していたロック部材13の係合段部16を下降
させて、係合段部16と係合爪15の係合を外すことによ
り、オープンレバー17が回動してもラチェットレバー11
は回動しないロック位置とすることができる。この状態
で、扉内外のハンドルを開扉操作して、オープンレバー
17を右回動させても、前記のようにロック部材13が回動
するだけで、ラチェットレバー11は回動しないから、空
振であってドアは開扉しない。
ボディ1の裏側に設けたロックレバー22の右端を下動さ
せるから、該ロックレバー22は第8図仮線Bの位置から
同図実線Aの位置に回動し、ロックレバー22の窓孔23の
内周部によりボディ1の裏側に設けたロック部材13のピ
ン21を下方に押し、それまではラチェットレバー11の係
合爪15に係合していたロック部材13の係合段部16を下降
させて、係合段部16と係合爪15の係合を外すことによ
り、オープンレバー17が回動してもラチェットレバー11
は回動しないロック位置とすることができる。この状態
で、扉内外のハンドルを開扉操作して、オープンレバー
17を右回動させても、前記のようにロック部材13が回動
するだけで、ラチェットレバー11は回動しないから、空
振であってドアは開扉しない。
次にシルノブを引いてロックレバー22を第8図のAから
第8図のB、即ち、第6図に戻すと、ボディ1の裏側に
設けたロックレバー22の窓孔23がロック部材13のピン21
を上方に引上げ、ロック部材13の係合段部16はラチェッ
トレバー11の係合爪15に係合し、オープンレバー17を右
回動させると、ロック部材13を回動させ、またラチェッ
トレバー11を回動させて係合ピン12を介し、ボディ1の
表側に設けたラチェット8を回動させる非ロック位置と
なる。
第8図のB、即ち、第6図に戻すと、ボディ1の裏側に
設けたロックレバー22の窓孔23がロック部材13のピン21
を上方に引上げ、ロック部材13の係合段部16はラチェッ
トレバー11の係合爪15に係合し、オープンレバー17を右
回動させると、ロック部材13を回動させ、またラチェッ
トレバー11を回動させて係合ピン12を介し、ボディ1の
表側に設けたラチェット8を回動させる非ロック位置と
なる。
前記の場合、ボディ1の表側に設けたラチェット8と、
ボディ1の裏側に設けたラチェットレバー11及びロック
部材13及びオープンレバー17は、同軸の取付軸9に軸止
されているから、ラチェット8とラッチ4との係合を外
す運動は、全て、取付軸9を中心に回動する円運動によ
り行なうことができ、かつ、オープンレバー17は、レバ
ー部19に軸着したロッドまたはワイヤにより回転させる
から、このロッドまたはワイヤの操作は、終始同一の力
により行なうことができる。したがって、ドアの開扉操
作を軽くすることができ、操作フィーリングを向上さ
せ、一層高級感のあるものとすることができる。
ボディ1の裏側に設けたラチェットレバー11及びロック
部材13及びオープンレバー17は、同軸の取付軸9に軸止
されているから、ラチェット8とラッチ4との係合を外
す運動は、全て、取付軸9を中心に回動する円運動によ
り行なうことができ、かつ、オープンレバー17は、レバ
ー部19に軸着したロッドまたはワイヤにより回転させる
から、このロッドまたはワイヤの操作は、終始同一の力
により行なうことができる。したがって、ドアの開扉操
作を軽くすることができ、操作フィーリングを向上さ
せ、一層高級感のあるものとすることができる。
(効果) 従来、実開昭54−154994号公報には、ストライカに係合
して回転変位するラッチと、該ラッチの外周面に係合し
て逆転を防止するラチェットと、前記ラッチに対する前
記ラチェットの係合を解除させるオープンレバーを設け
たものにおいて、該オープンレバーは前記ラチェットの
取付軸とは別の取付軸に取付け、前記オープンレバーと
前記ラチェットを回動させるレバーとを連結部材で連結
したものが記載されている。
して回転変位するラッチと、該ラッチの外周面に係合し
て逆転を防止するラチェットと、前記ラッチに対する前
記ラチェットの係合を解除させるオープンレバーを設け
たものにおいて、該オープンレバーは前記ラチェットの
取付軸とは別の取付軸に取付け、前記オープンレバーと
前記ラチェットを回動させるレバーとを連結部材で連結
したものが記載されている。
前記公知のものは、オープンレバーが回動すると、連結
部材により、前記ラチェットの取付軸に固定したレバー
を直線状に押して、レバーを取付軸を中心に回動させ
て、ラッチとラチェットとの係合を解除させる構造だか
ら、直線移動り連結部材と回動移動のレバーの間にこじ
れが生じ、操作は重く、高級感を奏しなかった。
部材により、前記ラチェットの取付軸に固定したレバー
を直線状に押して、レバーを取付軸を中心に回動させ
て、ラッチとラチェットとの係合を解除させる構造だか
ら、直線移動り連結部材と回動移動のレバーの間にこじ
れが生じ、操作は重く、高級感を奏しなかった。
しかるに、本発明は、車体側に固定されたストライカ2
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15と突起26を形
成したラチェットレバー11と、前記ラチェット8と前記
ラチェットレバー11とを連結する前記ボディ1の表側か
ら前記ボディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記
ラチェットレバー11を回動させうるオープンレバー17
と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対して
その軸心と交差する方向にロック位置とアンロック位置
の間摺動し前記オープンレバー17と共回りする構成であ
りロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15に係合する係合段部16を有しアンロック位置にす
ると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15から前記係
合段部16は離脱する前記取付軸9に係合させたロック部
材13とからなり、前記ロック部材13には開扉状態で前記
ラチェット8が前記ラッチ4の外周面に当接していると
きは前記突起26に当接してアンロック位置にある前記ロ
ック部材13をロック位置に摺動させられないが、前記オ
ープンレバー17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に
円周方向に位置をずらすと前記突起26と当接しなくなっ
てアンロック位置にある前記ロック部材13をロック位置
に摺動させうるキーレスロック突起25を設けた車輌用ド
アのロック装置としたから、 イ.ボディ1の裏側の取付軸9周りにラチェットレバー
11を軸止し、ボディ1の表側のラチェット8とボディ1
の裏側のラチェットレバー11とを係合ピン12て連結した
から、ボディ1には係合ピン12の通る円弧長孔27を設け
ればよいので、ボディ1は堅牢になるばかりでなく、ラ
チェット8の離脱も、取付軸9を中心とする円運動であ
るから、操作フィーリングを向上できる。
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15と突起26を形
成したラチェットレバー11と、前記ラチェット8と前記
ラチェットレバー11とを連結する前記ボディ1の表側か
ら前記ボディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記
ラチェットレバー11を回動させうるオープンレバー17
と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対して
その軸心と交差する方向にロック位置とアンロック位置
の間摺動し前記オープンレバー17と共回りする構成であ
りロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15に係合する係合段部16を有しアンロック位置にす
ると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15から前記係
合段部16は離脱する前記取付軸9に係合させたロック部
材13とからなり、前記ロック部材13には開扉状態で前記
ラチェット8が前記ラッチ4の外周面に当接していると
きは前記突起26に当接してアンロック位置にある前記ロ
ック部材13をロック位置に摺動させられないが、前記オ
ープンレバー17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に
円周方向に位置をずらすと前記突起26と当接しなくなっ
てアンロック位置にある前記ロック部材13をロック位置
に摺動させうるキーレスロック突起25を設けた車輌用ド
アのロック装置としたから、 イ.ボディ1の裏側の取付軸9周りにラチェットレバー
11を軸止し、ボディ1の表側のラチェット8とボディ1
の裏側のラチェットレバー11とを係合ピン12て連結した
から、ボディ1には係合ピン12の通る円弧長孔27を設け
ればよいので、ボディ1は堅牢になるばかりでなく、ラ
チェット8の離脱も、取付軸9を中心とする円運動であ
るから、操作フィーリングを向上できる。
ロ.取付軸9に対してその軸心と交差する方向にロック
位置とアンロック位置の間摺動するようにロック部材13
を係合させ、ロック部材13はオープンレバー17と共回り
する構成であり、ロック位置にすると前記ラチェットレ
バー11の前記係合爪15に係合する係合段部16を有し、ア
ンロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15から前記係合段部16は離脱する構成にしたので、
単に摺動させるだけでロック位置とアンロック位置の切
替ができるので、操作簡単で簡易な構成で実施できる。
位置とアンロック位置の間摺動するようにロック部材13
を係合させ、ロック部材13はオープンレバー17と共回り
する構成であり、ロック位置にすると前記ラチェットレ
バー11の前記係合爪15に係合する係合段部16を有し、ア
ンロック位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係
合爪15から前記係合段部16は離脱する構成にしたので、
単に摺動させるだけでロック位置とアンロック位置の切
替ができるので、操作簡単で簡易な構成で実施できる。
ハ.前記ロック部材13には開扉状態で前記ラチェット8
が前記ラッチ4の外周面に当接しているときは前記突起
26に当接してアンロック位置にある前記ロック部材13を
ロック位置に摺動させられないが、前記オープンレバー
17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に円周方向に位
置をずらすと前記突起26と当接しなくなってアンロック
位置にある前記ロック部材13をロック位置に摺動させう
るキーレスロック突起25を設けたから、前ロ項の関連に
おいて、簡易な構成でキーレスロックができる。
が前記ラッチ4の外周面に当接しているときは前記突起
26に当接してアンロック位置にある前記ロック部材13を
ロック位置に摺動させられないが、前記オープンレバー
17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に円周方向に位
置をずらすと前記突起26と当接しなくなってアンロック
位置にある前記ロック部材13をロック位置に摺動させう
るキーレスロック突起25を設けたから、前ロ項の関連に
おいて、簡易な構成でキーレスロックができる。
第1図は合成樹脂ボディの縦断正面図、第2図は合成樹
脂ボディの背面面でラチェットレバーを取付けた状態
図、第3図は第2図にロック部材を取付けた状態図、第
4図は第3図にオープンレバーを取付けた状態図、第5
図は第4図にロックレバーを取付けた開扉状態図、第6
図は閉扉状態で且つアンロック状態図、第7図は開扉状
態で且つハンドル開扉操作状態図、第8図はロックとア
ンロックの切替状態図、第9図はラチェットの正面図、
第10図はラチェットの平面図、第11図はラチェットレバ
ーの正面図、第12図はラチェットレバーの側面図、第13
図はロック部材の正面図、第14図はロック部材の縦断側
面図、第15図はオープンレバーの正面図、第16図はオー
プンレバーの縦断側面図、第17図はオープンレバーの横
断底面図、第18図はロックレバーの正面図、第19図はロ
ックレバーの底面図である。 符号の説明 1…ボディ、2…ストライカ、3…ストライカ進入溝、
4…ラッチ、5…ストライカ係合溝、6…ハーフラッチ
係合段部、7…フルラッチ係合段部、8…ラチェット、
9…取付軸、11…ラチェットレバー、12…係合ピン、13
…ロック部材、14…長孔、15…係合爪、16…係合段部、
17…オープンレバー、18…摺動溝、19…レバー部、20…
円筒部、21…ピン、22…ロックレバー、23…窓孔、24…
固定軸、25…キーレスロック突起、26…突起、27…長
孔、28…取付孔。
脂ボディの背面面でラチェットレバーを取付けた状態
図、第3図は第2図にロック部材を取付けた状態図、第
4図は第3図にオープンレバーを取付けた状態図、第5
図は第4図にロックレバーを取付けた開扉状態図、第6
図は閉扉状態で且つアンロック状態図、第7図は開扉状
態で且つハンドル開扉操作状態図、第8図はロックとア
ンロックの切替状態図、第9図はラチェットの正面図、
第10図はラチェットの平面図、第11図はラチェットレバ
ーの正面図、第12図はラチェットレバーの側面図、第13
図はロック部材の正面図、第14図はロック部材の縦断側
面図、第15図はオープンレバーの正面図、第16図はオー
プンレバーの縦断側面図、第17図はオープンレバーの横
断底面図、第18図はロックレバーの正面図、第19図はロ
ックレバーの底面図である。 符号の説明 1…ボディ、2…ストライカ、3…ストライカ進入溝、
4…ラッチ、5…ストライカ係合溝、6…ハーフラッチ
係合段部、7…フルラッチ係合段部、8…ラチェット、
9…取付軸、11…ラチェットレバー、12…係合ピン、13
…ロック部材、14…長孔、15…係合爪、16…係合段部、
17…オープンレバー、18…摺動溝、19…レバー部、20…
円筒部、21…ピン、22…ロックレバー、23…窓孔、24…
固定軸、25…キーレスロック突起、26…突起、27…長
孔、28…取付孔。
Claims (1)
- 【請求項1】車体側に固定されたストライカ2と、扉側
に固定されたロック装置のボディ1と、該ボディ1の表
側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合して正転
するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた前記ラッ
チ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェット8
と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏側に突
出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付
軸9周りに軸止され周面に係合爪15と突起26を形成した
ラチェットレバー11と、前記ラチェット8と前記ラチェ
ットレバー11とを連結する前記ボディ1の表側から前記
ボディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボディ1
の裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記ラチェ
ットレバー11を回動させうるオープンレバー17と、前記
ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対してその軸心
と交差する方向にロック位置とアンロック位置の間摺動
し前記オープンレバー17と共回りする構成でありロック
位置にすると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15に
係合する係合段部16を有しアンロック位置にすると前記
ラチェットレバー11の前記係合爪15から前記係合段部16
は離脱する前記取付軸9に係合させたロック部材13とか
らなり、前記ロック部材13には開扉状態で前記ラチェッ
ト8が前記ラッチ4の外周面に当接しているときは前記
突起26に当接してアンロック位置にある前記ロック部材
13をロック位置に摺動させられないが、前記オープンレ
バー17を開扉回動させて前記取付軸9を中心に円周方向
に位置をずらすと前記突起26と当接しなくなってアンロ
ック位置にある前記ロック部材13をロック位置に摺動さ
せうるキーレスロック突起25を設けた車輌用ドアのロッ
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218588A JPH0723659B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輌用ドアのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218588A JPH0723659B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輌用ドアのロツク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7384188A Division JPH0742816B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 車輌用ドアのロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247678A JPH01247678A (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0723659B2 true JPH0723659B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14580385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11218588A Expired - Fee Related JPH0723659B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 車輌用ドアのロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723659B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP11218588A patent/JPH0723659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01247678A (ja) | 1989-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |