JPH0723706U - コンテナ荷役車両 - Google Patents

コンテナ荷役車両

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JPH0723706U
JPH0723706U JP5271593U JP5271593U JPH0723706U JP H0723706 U JPH0723706 U JP H0723706U JP 5271593 U JP5271593 U JP 5271593U JP 5271593 U JP5271593 U JP 5271593U JP H0723706 U JPH0723706 U JP H0723706U
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JP
Japan
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suction
container
tank container
chassis
tank
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JP5271593U
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English (en)
Inventor
一三 藤原
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸引装置を備えたコンテナ荷役車両へのタンク
コンテナを含む各種コンテナの積降しを可能とし、コン
テナ荷役車両の汎用性を図りつつ、輸送経費および維持
費等の負担を軽減させる。 【構成】吸引装置13を車台1の前部に、積降し装置4
を車台1の後部にそれぞれ搭載したコンテナ荷役車両V
において、上記各種コンテナC1,C2のうちのタンク
コンテナC1に、吸引装置13の吸引連結部11に連通
接続される吸引口31と、タンクコンテナ内に吸引輸送
される汚泥水を導入する導入口32とを設ける。そし
て、上記吸引口31と、上記吸引連結部11との間に、
該両者31,11をタンクコンテナC1を地上に降した
状態で連結する連結管33を設けるとともに、上記導入
口32に、河川の底部まで一端を導出する吸引管34の
他端を連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、吸引装置を備えたコンテナ荷役車両の汎用性を図る対策に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなコンテナ荷役車両においては、車台の前部に吸引装置が設け られているとともに、上記車台の後部に、該吸引装置に一体的に連結された状態 で、上記吸引装置からの吸引により内部の負圧化を可能としかつ吸引対象として の流動物を貯留する流動物用のコンテナとしてのタンクコンテナが固設され、該 タンクコンテナには、その吸引装置に連通接続される吸引口と、タンクコンテナ 内に吸引輸送される流動物を導入する導入口とが設けられており、上記タンクコ ンテナの吸引口と、上記吸引装置とが連通接続されているとともに、上記タンク コンテナの導入口には、流動物まで一端を導出する吸引管の他端が連結されてい て、吸引装置からの吸引により、連結管を介してタンクコンテナ内を負圧化し、 吸引管より導入口を介して吸引輸送した流動物をタンクコンテナ内に貯留するよ うにしている。
【0003】 また、この他のコンテナ荷役車両としては、車台上に、その車台の後端部に傾 動自在に枢支された傾動フレームと、該傾動フレームに起伏可能に連結された略 L字形の起伏フレームと、該起伏フレームの先端に設けられ、各種コンテナへの 係合を可能とするフックとを備えた積降し装置が設けられ、該積降し装置により 、車台と地上との間で各種コンテナを積降すようにしたものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、運河や河川などにおいて清掃等を行う場合、泥水などの流動物は、 吸引装置を備えたコンテナ荷役車両により、吸引装置による吸引管を介した吸引 輸送によりタンクコンテナ内に貯留される一方、吸引管を介して吸引輸送できな い固形物(例えば産業廃棄物など)は、積降し装置を備えたコンテナ荷役車両に より積降される固形物用のコンテナに直に投棄して貯留するようにしている。
【0005】 そのため、このような清掃作業などを行う場合には、吸引装置を備えたコンテ ナ荷役車両と、積降し装置を備えたコンテナ荷役車両との2台が必要となり、各 々の装置をコンテナと共に現場まで輸送するだけに供される輸送手段としてのコ ンテナ荷役車両にとって、輸送経費や、2台保有する維持費等にかかる負担が大 きなものとなる。
【0006】 本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、吸引装 置を備えたコンテナ荷役車両へのタンクコンテナを含む各種コンテナの積降しを 可能とし、コンテナ荷役車両の汎用性を図りつつ、輸送経費および維持費等の負 担を軽減させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案が講じた解決手段は、車台と地上との間で各 種コンテナを積降すようにしたコンテナ荷役車両として、上記車台の前部に吸引 装置を設ける一方、上記車台の後部に、その車台の後端部に傾動自在に枢支され た傾動フレームと、該傾動フレームに起伏可能に連結された略L字形の起伏フレ ームと、該起伏フレームの先端に設けられ、各種コンテナへの係合を可能とする フックとを備えた積降し装置を設ける。そして、上記各種コンテナのうちの上記 吸引装置の吸引連結部からの吸引により内部の負圧化を可能とするタンクコンテ ナに、その吸引装置の吸引連結部に連通接続される吸引口と、タンクコンテナ内 に吸引輸送される吸引対象を導入する導入口とを設ける。さらに、上記タンクコ ンテナの吸引口と、上記吸引装置の吸引連結部との間に、タンクコンテナを地上 に降した状態で、該吸引口と吸引連結部とを連結する連結管を設けるとともに、 上記タンクコンテナの導入口に、吸引対象まで一端を導出する吸引管の他端を連 結する構成としたものである。
【0008】
【作用】 上記の構成により、本考案では、例えば運河や河川等の現場において清掃作業 を行う場合、その現場へコンテナ荷役車両によりタンクコンテナおよび固形物の 投棄可能なコンテナの一方を先に輸送して積降し装置により降した後、現場から 引き返したコンテナ荷役車両に固形物用のコンテナおよびタンクコンテナの他方 を積込んで現場まで輸送し、1台のコンテナ荷役車両により各種コンテナを現場 まで輸送して清掃作業が行なわれる。そして、この場合、コンテナ荷役車両によ り固形物用のコンテナを先に輸送しておけば、タンクコンテナが現場に到着する までの間に固形物の回収作業が先行して行われる一方、タンクコンテナを先に輸 送しておけば、複数の固形物用のコンテナを繰り返し輸送することが可能となり 、現場に応じて各種コンテナの輸送手順が採択される。
【0009】 これにより、各種コンテナを輸送するコンテナ荷役車両は、吸引装置と積降し 装置とを備えた2役を1台で済ませ、この1台のコンテナ荷役車両を運転する運 転者が一人で済み輸送経費が軽減されるとともに、1台で2役をこなすコンテナ 荷役車両によって維持費が半減される。
【0010】
【考案の効果】
以上の如く、本考案におけるコンテナ荷役車両によれば、タンクコンテナを含 む各種コンテナを積降し可能な積降し装置を備えると共に、タンクコンテナを降 した後、タンクコンテナの連通口と吸引装置の吸引連結部との間を連結管で連結 することにより、吸引装置を備えたコンテナ荷役車両の荷台に対する各種コンテ ナの積降しを可能にして、コンテナ荷役車両の汎用性を図りつつ輸送経費および 維持費等の負担を軽減させることができるとともに、各種コンテナの輸送手順に 拘らず吸引装置によるタンクコンテナ内への流動物の貯留を円滑に行うことがで きる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1は本考案の実施例に係るコンテナ荷役車両Vの構成を示し、1は運転席D の後方に連設された車両Vの車台、SCは該車台1上に設けられたサブシャーシ であって、このサブシャーシSCの前部には、吸引ユニット3が搭載されている 一方、上記サブシャーシSCの後部には、そのサブシャーシSCの後部と地上と の間で各種コンテナC1,C2を積降し可能とする積降し装置4が搭載されてい る。
【0013】 上記吸引ユニット3は、吸引連結部11と、ブロアを有する吸引装置13とを 有し、吸引装置13には、消音装置14が備えられている。
【0014】 一方、図2に示すように、積降し装置4は、上記サブシャーシSCの後端部に おいて水平軸21回りに傾動自在に枢支され、サブシャーシSC後部上に位置す る傾動フレーム22と、該傾動フレーム22の前部において水平軸回りに起伏可 能に連結された略L字状の起伏フレーム23と、該起伏フレーム23の先端に設 けられ、各種コンテナC1,C2の前面上端に設けられた係合ピンC1a,C2 aに対して係脱自在に係合するコンテナ運搬用のフック24とを備えている。ま た、上記起伏フレーム23は、上記傾動フレーム22に連結される基端(後端) から水平方向前方に延びる筒状の案内部材25と、該案内部材25内に摺動自在 に嵌装された略L字形の摺動部材26と、上記案内部材25および摺動部材26 の間に連携された伸縮自在な伸縮シリンダ27とからなり、該伸縮シリンダ27 の伸縮動作により、案内部材25に対して摺動部材26が摺動するようになって いる。そして、上記起伏フレーム23の水平部の後端に近い部位と、上記サブシ ャーシSCの後部前側位置との間には、それぞれ水平軸を介してリフトシリンダ 28が回動自在に支持されている。すなわち、このリフトシリンダ28が伸長し たときには起伏フレーム23が後方へ回動して起立状態に、リフトシリンダ28 が縮短したときには起伏フレーム23が前方へ回動して倒伏状態になるようにな されている。尚、29はサブシャーシSCの後端に設けられたコンテナ案内用の 案内ローラである。
【0015】 ここで、コンテナ荷役車両Vによる,各種コンテナC1,C2を車台1上(サ ブシャーシSC上)と地上との間で積み降す作動手順、および車台1上の各種コ ンテナC1,C2を傾動させる傾倒手順を図2ないし図4に基づいて説明する。 但し、同様の手順となるので、各種コンテナC1,C2のうち、吸引ユニット3 (吸引装置13)による吸引により内部の負圧化を可能とする流動物用のタンク コンテナC1について説明し、上方に開口する開口を有して固形物などが投棄に より内部に貯留される固形物用のコンテナC2の説明は省略する。
【0016】 先ず、図2に示す搭載状態からタンクコンテナC1を地上に降す場合には、伸 縮シリンダ27を収縮してタンクコンテナC1を後方へ移動させ、その後部を車 台1より後方へ大きく移動させる。次に、リフトシリンダ28を徐々に伸長させ ると傾動フレーム22の起伏フレーム23だけが屈曲してタンクコンテナC1を その自重によって案内ローラ29上を滑動させ、図3に示すように地上に降すよ うになされる。また、車台1上に搭載するには上記操作と逆の操作を行うことに よりなされる。一方、図2に示す状態からタンクコンテナC1を傾倒させる場合 には、伸縮シリンダ27を収縮作動させることなく、そのままリフトシリンダ2 8を伸長作動させると、傾動フレーム22全体が水平軸21回りに後方へ傾動し 、図4に示すようにタンクコンテナC1を傾倒させて、後述する開閉扉C1cの 開放により排出口C1bを介してタンクコンテナC1内の流動物を排出するよう にしている。
【0017】 また、上記タンクコンテナC1の吸引口31と、上記吸引装置13の吸引連結 部11との間には、タンクコンテナC1を地上に降した状態で、該吸引口31と 吸引連結部11とを連結する連結管33が設けられている。さらに、上記タンク コンテナC1の導入口32には、吸引対象としての流動物つまり河川や運河など の底部に留まった汚泥水まで一端を導出する吸引管34の他端が連結されている 。しかして、上記吸引装置13の吸引連結部11により、連結管33を介してタ ンクコンテナC1内を負圧化し、吸引管34を介してタンクコンテナC1内に流 動物を吸引輸送して貯留するようになされている。尚、固形物用のコンテナC2 にも、後方に開口する排出口C2bを開閉する開閉扉C2cが設けられている。
【0018】 次に、コンテナ荷役車両Vにより各種コンテナC1,C2を河川敷の現場Gに 輸送し、この現場Gにおいて清掃作業を行う場合について述べるが、その現場G までコンテナ荷役車両Vにより流動物用のタンクコンテナC1および固形物用の コンテナC2の一方を先に輸送して積降し装置4により降した後、現場から引き 返したコンテナ荷役車両VにコンテナC2およびタンクコンテナC1の他方を積 込んで現場Gまで輸送し、1台のコンテナ荷役車両Vにより各種コンテナC1, C2を現場Gまで輸送して清掃作業が行なわれるようにしている。そして、この 場合、コンテナ荷役車両VによりコンテナC2を先に現場Gまで輸送しておけば 、タンクコンテナC1が現場Gに到着するまでの間に産業廃棄物などの回収作業 が先行して行われる一方、タンクコンテナC1を先に現場Gまで輸送しておけば 、複数のコンテナC2,…を繰り返し輸送することが可能となり、現場Gの回収 物に応じて各種コンテナC1,C2の輸送手順が採択される。
【0019】 これにより、各種コンテナC1,C2を輸送するコンテナ荷役車両Vは、吸引 装置3と積降し装置4との2役を1台でこなすコンテナ荷役車両Vの汎用性を図 ることができる。さらに、このコンテナ荷役車両Vを現場Gまで運転する運転者 も一人で済み、輸送経費が軽減されるとともに、1台で2役をこなすコンテナ荷 役車両Vによって維持費が半減されることになり、輸送経費および維持費等の負 担を軽減させることができる。
【0020】 しかも、各種コンテナC1,C2の輸送手順に拘らず吸引装置13により連結 管33を介して負圧化されたタンクコンテナC1内に河川の底部に留った汚泥水 などが吸引管34を介して吸引輸送されて円滑に貯留されることになり、各種コ ンテナC1,C2の輸送手順に拘らず吸引装置13によるタンクコンテナC1内 への汚泥水などの貯留を円滑に行うことができる。
【0021】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包 含するものである。例えば、上記実施例では、積降し装置4によりタンクコンテ ナC1を傾倒させて排出口C1bを介してタンクコンテナC1内の流動物を排出 するようにしたが、タンクコンテナ内に、そのタンクコンテナ内を前方のゴミ吸 引位置と後方の排出位置との間で摺動自在な排出板を設け、タンクコンテナを走 行状態のままで、上記排出板のゴミ吸引位置から排出位置へ摺動させてタンクコ ンテナ内の流動物が排出口を介して排出されるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテナを車台上に搭載しかつタンクコンテナ
を地上に降した状態で吸引装置による流動物の吸引輸送
を行っているコンテナ荷役車両の側面図である。
【図2】タンクコンテナを搭載した状態のコンテナ荷役
車両の側面図である。
【図3】タンクコンテナを地上に降す途中の状態を示す
コンテナ荷役車両の側面図である。
【図4】タンクコンテナを傾倒させた状態を示すコンテ
ナ荷役車両の側面図である。
【符号の説明】
1 車台 4 積降し装置 11 吸引連結部 13 吸引装置 22 傾動フレーム 23 起伏フレーム 24 フック 31 吸引口 32 導入口 33 連結管 34 吸引管 C1 タンクコンテナ C2 コンテナ V コンテナ荷役車両

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台と地上との間で各種コンテナを積降
    すようにしたコンテナ荷役車両において、上記車台の前
    部には吸引装置が設けられている一方、上記車台の後部
    には、その車台の後端部に傾動自在に枢支された傾動フ
    レームと、該傾動フレームに起伏可能に連結された略L
    字形の起伏フレームと、該起伏フレームの先端に設けら
    れ、各種コンテナへの係合を可能とするフックとを備え
    た積降し装置が設けられており、上記各種コンテナのう
    ちの上記吸引装置の吸引連結部からの吸引により内部の
    負圧化を可能とするタンクコンテナには、その吸引装置
    の吸引連結部に連通接続される吸引口と、タンクコンテ
    ナ内に吸引輸送される吸引対象を導入する導入口とが設
    けられており、上記タンクコンテナの吸引口と、上記吸
    引装置の吸引連結部との間には、タンクコンテナを地上
    に降した状態で、該吸引口と吸引連結部とを連結する連
    結管が設けられているとともに、上記タンクコンテナの
    導入口には、吸引対象まで一端を導出する吸引管の他端
    が連結されていることを特徴とするコンテナ荷役車両。
JP5271593U 1993-09-29 1993-09-29 コンテナ荷役車両 Pending JPH0723706U (ja)

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