JPH072370A - 媒体繰出し機構 - Google Patents
媒体繰出し機構Info
- Publication number
- JPH072370A JPH072370A JP14335593A JP14335593A JPH072370A JP H072370 A JPH072370 A JP H072370A JP 14335593 A JP14335593 A JP 14335593A JP 14335593 A JP14335593 A JP 14335593A JP H072370 A JPH072370 A JP H072370A
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- JP
- Japan
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- medium
- guide
- cut
- stacker
- sheet
- Prior art date
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 101100008046 Caenorhabditis elegans cut-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単票エンドの誤検出の発生しない、且つ重送
発行の発生しない優れた媒体繰出し機構を提供する。 【構成】 端部20aが、スタッカ24に戻された単票
2の後端を係止するストッパとなるガイド20をスタッ
カ24に設ける。
発行の発生しない優れた媒体繰出し機構を提供する。 【構成】 端部20aが、スタッカ24に戻された単票
2の後端を係止するストッパとなるガイド20をスタッ
カ24に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関等に設置され
る自動取引装置に内臓された単票発行装置における、媒
体を繰り出す媒体繰出し機構に関する。
る自動取引装置に内臓された単票発行装置における、媒
体を繰り出す媒体繰出し機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等に設置される自動取引
装置に内臓された単票発行装置においては、集積された
媒体を繰出し部に押圧して、媒体面と平行な方向に繰り
出す媒体繰出し機構が設けられているものがある。
装置に内臓された単票発行装置においては、集積された
媒体を繰出し部に押圧して、媒体面と平行な方向に繰り
出す媒体繰出し機構が設けられているものがある。
【0003】以下に従来の媒体繰出し機構の構造を図面
に基づいて説明する。図10は従来例の単票発行装置を
示す説明図、図11は従来例のスタッカを示す説明図で
ある。 図10において、単票発行装置1には、媒体で
ある複数枚の単票2が集積されたスタッカ3と、後述す
る繰出しロ−ラ4により繰り出された単票2が搬送され
る走行路5とが設けられている。走行路5には、単票2
に取引情報等を印字する印字部6と、顧客に単票を渡す
排出口7とが設けられている。
に基づいて説明する。図10は従来例の単票発行装置を
示す説明図、図11は従来例のスタッカを示す説明図で
ある。 図10において、単票発行装置1には、媒体で
ある複数枚の単票2が集積されたスタッカ3と、後述す
る繰出しロ−ラ4により繰り出された単票2が搬送され
る走行路5とが設けられている。走行路5には、単票2
に取引情報等を印字する印字部6と、顧客に単票を渡す
排出口7とが設けられている。
【0004】図11に示すように、スタッカ3には、ウ
エイト板11と、センタガイド12と、繰出し部である
繰出しロ−ラ4と、エンドレバ−14と、マイクロスイ
ッチ13と、カバ−18とが設けられている。なお、繰
出しロ−ラ4と、ウエイト板11と、センタガイド12
とで媒体繰出し機構が構成されている。
エイト板11と、センタガイド12と、繰出し部である
繰出しロ−ラ4と、エンドレバ−14と、マイクロスイ
ッチ13と、カバ−18とが設けられている。なお、繰
出しロ−ラ4と、ウエイト板11と、センタガイド12
とで媒体繰出し機構が構成されている。
【0005】ウエイト板11は、スプリング10の矢印
A方向への付勢力により、単票2をセンタガイド12に
押圧している。また、ウエイト板11には、後述するエ
ンドレバ−14が入り込む図示せぬ切り欠きが設けられ
ている。繰出しロ−ラ4は、取り引きが行なわれていな
い際は、単票2から離れており、取り引きが開始される
とセンタガイド12の図示せぬ切り欠きから単票2に接
触する。
A方向への付勢力により、単票2をセンタガイド12に
押圧している。また、ウエイト板11には、後述するエ
ンドレバ−14が入り込む図示せぬ切り欠きが設けられ
ている。繰出しロ−ラ4は、取り引きが行なわれていな
い際は、単票2から離れており、取り引きが開始される
とセンタガイド12の図示せぬ切り欠きから単票2に接
触する。
【0006】エンドレバ−14にはスタッド21が取り
付けられており、スタッド21にはスプリング15が巻
装されている。エンドレバ−14はスプリング15によ
り矢印F方向に付勢され、単票2がスタッカ3に集積さ
れた状態では、エンドレバ−14はセンタガイド12の
図示せぬ切り欠きから単票2に接触し、単票2により回
動が規制されている。スプリング15の一端15aは、
マイクロスイッチ13のアクチュエ−タ26に当接して
おり、単票2が全て無くなると、エンドレバ−14の矢
印F方向への回動を規制するものが無くなるので、エン
ドレバ−14は矢印F方向に大きく回動して、アクチュ
エ−タ26がマイクロスイッチ13のスイッチ部27か
ら離れて、単票無しが検出される。
付けられており、スタッド21にはスプリング15が巻
装されている。エンドレバ−14はスプリング15によ
り矢印F方向に付勢され、単票2がスタッカ3に集積さ
れた状態では、エンドレバ−14はセンタガイド12の
図示せぬ切り欠きから単票2に接触し、単票2により回
動が規制されている。スプリング15の一端15aは、
マイクロスイッチ13のアクチュエ−タ26に当接して
おり、単票2が全て無くなると、エンドレバ−14の矢
印F方向への回動を規制するものが無くなるので、エン
ドレバ−14は矢印F方向に大きく回動して、アクチュ
エ−タ26がマイクロスイッチ13のスイッチ部27か
ら離れて、単票無しが検出される。
【0007】また、カバ−18には、ゲ−ト16とガイ
ド17とが設けられており、単票2はゲ−ト16とガイ
ド17との間隙から走行路5方向に繰り出される。
ド17とが設けられており、単票2はゲ−ト16とガイ
ド17との間隙から走行路5方向に繰り出される。
【0008】更に、スタッカ3の上方には、複数枚の単
票2がスタッカ3から繰り出された場合、1枚の単票2
だけが走行路5を搬送されるように配置された摩擦部材
8とフィ−ドロ−ラ9とが設けられている。なお、摩擦
部材8とフィ−ドロ−ラ9とは、取り引きが行われてい
ない状態では離れているが、取り引きが開始されると、
図示せぬソレノイドへの通電により、摩擦部材8はフィ
−ドロ−ラ9に押圧される。また、摩擦部材8には、図
示せぬスプリングが設けられており、矢印G方向へのス
プリングの付勢力が働いている。
票2がスタッカ3から繰り出された場合、1枚の単票2
だけが走行路5を搬送されるように配置された摩擦部材
8とフィ−ドロ−ラ9とが設けられている。なお、摩擦
部材8とフィ−ドロ−ラ9とは、取り引きが行われてい
ない状態では離れているが、取り引きが開始されると、
図示せぬソレノイドへの通電により、摩擦部材8はフィ
−ドロ−ラ9に押圧される。また、摩擦部材8には、図
示せぬスプリングが設けられており、矢印G方向へのス
プリングの付勢力が働いている。
【0009】次に上記構成によるスタッカ3から単票2
を繰り出す動作について説明する。図11において、取
り引きが開始されると、図示せぬソレノイドへの通電に
より摩擦部材8をフィ−ドロ−ラ9に押圧する。また、
図示せぬソレノイドへの通電により繰出しロ−ラ4を単
票2に押圧し、図示せぬモ−タの駆動により繰出しロ−
ラ4を矢印B方向に回転して、ゲ−ト16とガイド17
との間隙から走行路5方向に繰り出す。もし、単票2が
複数枚繰り出されてしまった場合、複数枚の単票2は、
摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9により1枚に分離され、
単票2は摩擦部材8に設けられた図示せぬスプリングの
矢印G方向への付勢力に抗して、摩擦部材8を矢印H方
向に移動して、摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9との間を
搬送される。
を繰り出す動作について説明する。図11において、取
り引きが開始されると、図示せぬソレノイドへの通電に
より摩擦部材8をフィ−ドロ−ラ9に押圧する。また、
図示せぬソレノイドへの通電により繰出しロ−ラ4を単
票2に押圧し、図示せぬモ−タの駆動により繰出しロ−
ラ4を矢印B方向に回転して、ゲ−ト16とガイド17
との間隙から走行路5方向に繰り出す。もし、単票2が
複数枚繰り出されてしまった場合、複数枚の単票2は、
摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9により1枚に分離され、
単票2は摩擦部材8に設けられた図示せぬスプリングの
矢印G方向への付勢力に抗して、摩擦部材8を矢印H方
向に移動して、摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9との間を
搬送される。
【0010】走行路5に繰り出された単票2は、図示せ
ぬロ−ラにより搬送され、図10に示す走行路5aでス
イッチバックされて、印字部6で所定の印字が行なわ
れ、排出口7から顧客に渡される。
ぬロ−ラにより搬送され、図10に示す走行路5aでス
イッチバックされて、印字部6で所定の印字が行なわ
れ、排出口7から顧客に渡される。
【0011】なお、単票セット等を常時行なえる状態に
しておく必要があるので、取り引きが一度行なわれる
と、図11に示すゲ−ト16とガイド17との間隙から
突出した単票2を、繰出しロ−ラ4を矢印C方向に一定
時間回転させることによりスタッカ3に戻す。
しておく必要があるので、取り引きが一度行なわれる
と、図11に示すゲ−ト16とガイド17との間隙から
突出した単票2を、繰出しロ−ラ4を矢印C方向に一定
時間回転させることによりスタッカ3に戻す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の媒体繰出し機構においては、複数枚の単票2がスタ
ッカ3から繰り出されてしまった場合、発行された単票
2と一緒に繰り出されてしまった単票2は、繰出しロ−
ラ4の反転によりスタッカ3に再び戻されているが、一
緒に繰り出されてしまった単票2のゲ−ト16とガイド
17との間隙からの突出量が少なかったり、単票2の腰
が弱かったり、更に、集積されている単票2の枚数が少
ないとウエイト板11がふらついて、図12に示すよう
に、スタッカに戻された単票2の後端2aが、その次に
集積されている単票2の後端2bに潜り込み、更に、戻
された単票2の次に集積された単票2の後端2bが、そ
の次に集積された単票2の後端2cに潜り込み、最終的
には単票2の倒れを発生させてしまうことがあった。
来の媒体繰出し機構においては、複数枚の単票2がスタ
ッカ3から繰り出されてしまった場合、発行された単票
2と一緒に繰り出されてしまった単票2は、繰出しロ−
ラ4の反転によりスタッカ3に再び戻されているが、一
緒に繰り出されてしまった単票2のゲ−ト16とガイド
17との間隙からの突出量が少なかったり、単票2の腰
が弱かったり、更に、集積されている単票2の枚数が少
ないとウエイト板11がふらついて、図12に示すよう
に、スタッカに戻された単票2の後端2aが、その次に
集積されている単票2の後端2bに潜り込み、更に、戻
された単票2の次に集積された単票2の後端2bが、そ
の次に集積された単票2の後端2cに潜り込み、最終的
には単票2の倒れを発生させてしまうことがあった。
【0013】単票2が倒れると、センタガイド12と単
票2との間に間隙ができ、エンドレバ−14が矢印F方
向に大きく回動して、マイクロスイッチ13のアクチュ
エ−タ26がスイッチ部27から離れて、マイクロスイ
ッチ13が単票ナシを検出して、装置が停止してしまう
とういう問題点があった。
票2との間に間隙ができ、エンドレバ−14が矢印F方
向に大きく回動して、マイクロスイッチ13のアクチュ
エ−タ26がスイッチ部27から離れて、マイクロスイ
ッチ13が単票ナシを検出して、装置が停止してしまう
とういう問題点があった。
【0014】また、マイクロスイッチ13が単票ナシを
検出しなくても、単票2が倒れると、繰り出される単票
2の先端2dと、その次に繰り出される単票2の先端2
eとの差Dが大きくなってしまう。差Dが大きいと、繰
り出される単票2と、その次に繰り出される単票2がス
タッカから一緒に繰り出され、繰り出される単票2の次
に集積された単票2の先端2eが摩擦部材8に当接して
フィ−ドロ−ラ9の方向に撓って、フィ−ドロ−ラ9に
接触し、フィ−ドロ−ラ9により走行路5に繰り出され
てしまう。また、先に繰り出されるはずの単票2も、先
に繰り出されてしまった単票2に続けてフィ−ドロ−ラ
9により走行路5に繰り出されてしまうので、単票2の
重送発行となってしまう。
検出しなくても、単票2が倒れると、繰り出される単票
2の先端2dと、その次に繰り出される単票2の先端2
eとの差Dが大きくなってしまう。差Dが大きいと、繰
り出される単票2と、その次に繰り出される単票2がス
タッカから一緒に繰り出され、繰り出される単票2の次
に集積された単票2の先端2eが摩擦部材8に当接して
フィ−ドロ−ラ9の方向に撓って、フィ−ドロ−ラ9に
接触し、フィ−ドロ−ラ9により走行路5に繰り出され
てしまう。また、先に繰り出されるはずの単票2も、先
に繰り出されてしまった単票2に続けてフィ−ドロ−ラ
9により走行路5に繰り出されてしまうので、単票2の
重送発行となってしまう。
【0015】本発明は、単票エンドの誤検出の発生しな
い、且つ重送発行の発生しない優れた媒体繰出し機構を
提供することを目的とする。
い、且つ重送発行の発生しない優れた媒体繰出し機構を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明で設けた解決手段は、集積された媒体を繰出し
部に押圧して、媒体面と平行な方向に繰り出す媒体繰出
し機構において、繰出し方向と反対の媒体載置面に、媒
体集積方向に沿って段差設けたものである。
に本発明で設けた解決手段は、集積された媒体を繰出し
部に押圧して、媒体面と平行な方向に繰り出す媒体繰出
し機構において、繰出し方向と反対の媒体載置面に、媒
体集積方向に沿って段差設けたものである。
【0017】
【作用】媒体載置面に戻された媒体の後端が、次に繰り
出される媒体の後端に潜り込んでも、段差に接している
媒体の後端は段差により係止されている。それ故、媒体
載置面に戻された媒体の後端が、次に繰り出される媒体
の後端に潜り込んだとしても、深く潜り込むことができ
ず、潜り込みは浅いものとなる。従って、本発明によれ
ば、媒体が倒れ込みが発生しないので、媒体エンドの誤
検出がなくなり、また、重送発行が無くなる。
出される媒体の後端に潜り込んでも、段差に接している
媒体の後端は段差により係止されている。それ故、媒体
載置面に戻された媒体の後端が、次に繰り出される媒体
の後端に潜り込んだとしても、深く潜り込むことができ
ず、潜り込みは浅いものとなる。従って、本発明によれ
ば、媒体が倒れ込みが発生しないので、媒体エンドの誤
検出がなくなり、また、重送発行が無くなる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る一実施例のスタッカを示す説
明図、図2は一実施例の単票発行装置を示す説明図であ
る。図2において、単票発行装置1には、媒体である複
数枚の単票2が集積されたスタッカ24と、後述する繰
出しロ−ラ4により繰り出された単票2が搬送される走
行路5とが設けられている。走行路5には、単票2に取
引情報等を印字する印字部6と、顧客に単票を渡す排出
口7とが設けられている。
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る一実施例のスタッカを示す説
明図、図2は一実施例の単票発行装置を示す説明図であ
る。図2において、単票発行装置1には、媒体である複
数枚の単票2が集積されたスタッカ24と、後述する繰
出しロ−ラ4により繰り出された単票2が搬送される走
行路5とが設けられている。走行路5には、単票2に取
引情報等を印字する印字部6と、顧客に単票を渡す排出
口7とが設けられている。
【0019】図1に示すように、スタッカ24には、ウ
エイト板11と、センタガイド12と、繰出し部である
繰出しロ−ラ4と、板状のガイド20と、エンドレバ−
14と、マイクロスイッチ13と、カバ−18とが設け
られている。なお、繰出しロ−ラ4と、ウエイト板11
と、センタガイド12と、ガイド20の一部とで媒体繰
出し機構が構成されている。
エイト板11と、センタガイド12と、繰出し部である
繰出しロ−ラ4と、板状のガイド20と、エンドレバ−
14と、マイクロスイッチ13と、カバ−18とが設け
られている。なお、繰出しロ−ラ4と、ウエイト板11
と、センタガイド12と、ガイド20の一部とで媒体繰
出し機構が構成されている。
【0020】ウエイト板11は、スプリング10の矢印
A方向への付勢力により、単票2をセンタガイド12に
押圧している。また、ウエイト板11には、後述するエ
ンドレバ−14が入り込む図示せぬ切り欠きが設けられ
ている。繰出しロ−ラ4は、取り引きが行なわれていな
い際は、破線で示すように単票2から離れており、取り
引きが開始されるとセンタガイド12の図示せぬ切り欠
きから単票2に接触する。スタッカ4の底面に設けられ
ているガイド20は、単票2の集積を案内し、また、端
部20aがセンタガイド12から離れた位置にあり、単
票2の後端を係止するストッパとなっている。すなわ
ち、端部20aにより、繰出し方向と反対の単票載置面
に、単票集積方向に沿って設けた段差を形成し、この端
部20aは、媒体繰出し機構の一部となっている。
A方向への付勢力により、単票2をセンタガイド12に
押圧している。また、ウエイト板11には、後述するエ
ンドレバ−14が入り込む図示せぬ切り欠きが設けられ
ている。繰出しロ−ラ4は、取り引きが行なわれていな
い際は、破線で示すように単票2から離れており、取り
引きが開始されるとセンタガイド12の図示せぬ切り欠
きから単票2に接触する。スタッカ4の底面に設けられ
ているガイド20は、単票2の集積を案内し、また、端
部20aがセンタガイド12から離れた位置にあり、単
票2の後端を係止するストッパとなっている。すなわ
ち、端部20aにより、繰出し方向と反対の単票載置面
に、単票集積方向に沿って設けた段差を形成し、この端
部20aは、媒体繰出し機構の一部となっている。
【0021】エンドレバ−14にはスタッド21が取り
付けられており、スタッド21にはスプリング15が巻
装されている。エンドレバ−14はスプリング15によ
り矢印F方向に付勢され、単票2がスタッカ24内に集
積された状態では、エンドレバ−14はセンタガイド1
2の図示せぬ切り欠きから単票2に接触し、単票2によ
り回動が規制されている。スプリング15の一端15a
は、マイクロスイッチ13のアクチュエ−タ26に当接
しており、単票2が全てなくなると、エンドレバ−14
の矢印F方向への回動を規制するものが無くなるので、
エンドレバ−14は矢印F方向に大きく回動して、アク
チュエ−タ26がマイクロスイッチ13のスイッチ部2
7から離れて、単票無しが検出される。
付けられており、スタッド21にはスプリング15が巻
装されている。エンドレバ−14はスプリング15によ
り矢印F方向に付勢され、単票2がスタッカ24内に集
積された状態では、エンドレバ−14はセンタガイド1
2の図示せぬ切り欠きから単票2に接触し、単票2によ
り回動が規制されている。スプリング15の一端15a
は、マイクロスイッチ13のアクチュエ−タ26に当接
しており、単票2が全てなくなると、エンドレバ−14
の矢印F方向への回動を規制するものが無くなるので、
エンドレバ−14は矢印F方向に大きく回動して、アク
チュエ−タ26がマイクロスイッチ13のスイッチ部2
7から離れて、単票無しが検出される。
【0022】カバ−18には、ゲ−ト16とガイド17
とが設けられており、単票2はゲ−ト16とガイド17
との間隙から走行路5方向に繰り出される。
とが設けられており、単票2はゲ−ト16とガイド17
との間隙から走行路5方向に繰り出される。
【0023】更に、スタッカ3の上方には、複数枚の単
票2がスタッカ3から繰り出された場合、1枚の単票2
だけが走行路5を搬送されるように配置された摩擦部材
8とフィ−ドロ−ラ9とが設けられている。なお、摩擦
部材8とフィ−ドロ−ラ9とは、取り引きが行われてい
ない状態では離れているが、取り引きが開始されると、
図示せぬソレノイドへの通電により、摩擦部材8はフィ
−ドロ−ラ9に押圧される。また、摩擦部材8には、図
示せぬスプリングが設けられており、矢印G方向へのス
プリングの付勢力が働いている。
票2がスタッカ3から繰り出された場合、1枚の単票2
だけが走行路5を搬送されるように配置された摩擦部材
8とフィ−ドロ−ラ9とが設けられている。なお、摩擦
部材8とフィ−ドロ−ラ9とは、取り引きが行われてい
ない状態では離れているが、取り引きが開始されると、
図示せぬソレノイドへの通電により、摩擦部材8はフィ
−ドロ−ラ9に押圧される。また、摩擦部材8には、図
示せぬスプリングが設けられており、矢印G方向へのス
プリングの付勢力が働いている。
【0024】次に上記構成によるスタッカ3から単票2
を繰り出す動作について説明する。図3、図4、図5は
一実施例の媒体繰出し機構の動作を示す説明図、図6は
一実施例のスタッカを示す部分断面図である。図1にお
いて、取り引きが開始されると、図示せぬソレノイドへ
の通電により摩擦部材8をフィ−ドロ−ラ9に押圧す
る。また、図示せぬソレノイドへの通電によりフィ−ド
ロ−ラ4を単票2に押圧し、図示せぬモ−タの駆動によ
りフィ−ドロ−ラ4を矢印B方向に回転して、ゲ−ト1
6とガイド17との間隙から走行路5方向に繰り出す。
もし、図3に示すように、単票2が複数枚繰り出されて
しまった場合、図4に示すように、複数枚の単票2は、
摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9により1枚に分離され、
単票2は摩擦部材8に設けられた図示せぬスプリングの
矢印G方向への付勢力に抗して、摩擦部材8を矢印H方
向に移動して、摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9との間を
搬送される。
を繰り出す動作について説明する。図3、図4、図5は
一実施例の媒体繰出し機構の動作を示す説明図、図6は
一実施例のスタッカを示す部分断面図である。図1にお
いて、取り引きが開始されると、図示せぬソレノイドへ
の通電により摩擦部材8をフィ−ドロ−ラ9に押圧す
る。また、図示せぬソレノイドへの通電によりフィ−ド
ロ−ラ4を単票2に押圧し、図示せぬモ−タの駆動によ
りフィ−ドロ−ラ4を矢印B方向に回転して、ゲ−ト1
6とガイド17との間隙から走行路5方向に繰り出す。
もし、図3に示すように、単票2が複数枚繰り出されて
しまった場合、図4に示すように、複数枚の単票2は、
摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9により1枚に分離され、
単票2は摩擦部材8に設けられた図示せぬスプリングの
矢印G方向への付勢力に抗して、摩擦部材8を矢印H方
向に移動して、摩擦部材8とフィ−ドロ−ラ9との間を
搬送される。
【0025】走行路5に繰り出された単票2は、図示せ
ぬロ−ラにより搬送され、図2に示す走行路5aでスイ
ッチバックされて、印字部6で所定の印字が行なわれ、
排出口7から顧客に渡される。
ぬロ−ラにより搬送され、図2に示す走行路5aでスイ
ッチバックされて、印字部6で所定の印字が行なわれ、
排出口7から顧客に渡される。
【0026】なお、単票セット等を常時行なえる状態に
しておく必要があるので、図5に示すように、取り引き
が一度行なわれると、ゲ−ト16とガイド17との間隙
から突出した単票2を、繰出しロ−ラ4を矢印C方向に
一定時間回転させることによりスタッカ24に戻す。
しておく必要があるので、図5に示すように、取り引き
が一度行なわれると、ゲ−ト16とガイド17との間隙
から突出した単票2を、繰出しロ−ラ4を矢印C方向に
一定時間回転させることによりスタッカ24に戻す。
【0027】突出した単票2をスタッカ24内に戻す
際、ゲ−ト16とガイド17との間隙から突出した次の
単票2の突出量が少なかったり、単票2の腰が弱かった
り、更に、集積されている単票2の枚数が少ないとウエ
イト板11がふらついて、図6に示すように、スタッカ
24に戻された単票2の後端2aが、その次に集積され
ている単票2の後端2bに潜り込み、更に、戻された単
票2の次に集積された単票2の後端2bが、その次に集
積された単票2の後端2cに潜り込んでしまう。しか
し、ガイド20の端部20aが単票2の後端を係止する
ストッパとなっているので、スタッカ24に戻された単
票2の後端2aが、次に繰り出される単票2の後端2b
に潜り込んだとしても、ガイド20に接している単票2
の後端の移動が規制されているので、深く潜り込むこと
がなく、潜り込みは浅いものとなる。それ故、単票2の
倒れ込みは発生しない。
際、ゲ−ト16とガイド17との間隙から突出した次の
単票2の突出量が少なかったり、単票2の腰が弱かった
り、更に、集積されている単票2の枚数が少ないとウエ
イト板11がふらついて、図6に示すように、スタッカ
24に戻された単票2の後端2aが、その次に集積され
ている単票2の後端2bに潜り込み、更に、戻された単
票2の次に集積された単票2の後端2bが、その次に集
積された単票2の後端2cに潜り込んでしまう。しか
し、ガイド20の端部20aが単票2の後端を係止する
ストッパとなっているので、スタッカ24に戻された単
票2の後端2aが、次に繰り出される単票2の後端2b
に潜り込んだとしても、ガイド20に接している単票2
の後端の移動が規制されているので、深く潜り込むこと
がなく、潜り込みは浅いものとなる。それ故、単票2の
倒れ込みは発生しない。
【0028】単票2の後端2aがその次に集積されてい
る単票2の後端2bに潜り込んだ状態で単票2がスタッ
カ24から繰り出されると、複数枚一緒に繰り出される
が、単票2の先端2dとその次に集積された単票2の先
端2eとの差Eは小さい。それ故、先に繰り出される単
票2の次に集積された単票2は、摩擦部材8に当接して
も、フィ−ドロ−ラ9方向に撓なることはなく、先に繰
り出される単票2だけがフィ−ドロ−ラ9に接触して、
フィ−ドロ−ラ9により走行路5に繰り出され、次に繰
り出される単票2は、図5に示すように、繰出しロ−ラ
4によりスタッカ24に戻される。
る単票2の後端2bに潜り込んだ状態で単票2がスタッ
カ24から繰り出されると、複数枚一緒に繰り出される
が、単票2の先端2dとその次に集積された単票2の先
端2eとの差Eは小さい。それ故、先に繰り出される単
票2の次に集積された単票2は、摩擦部材8に当接して
も、フィ−ドロ−ラ9方向に撓なることはなく、先に繰
り出される単票2だけがフィ−ドロ−ラ9に接触して、
フィ−ドロ−ラ9により走行路5に繰り出され、次に繰
り出される単票2は、図5に示すように、繰出しロ−ラ
4によりスタッカ24に戻される。
【0029】なお、スプリング15をマイクロスイッチ
13のアクチュエ−タ26に当接させるのではなく、ス
プリング15を無くして、エンドレバ−14を直接アク
チュエ−タ26に当接させてもよい。
13のアクチュエ−タ26に当接させるのではなく、ス
プリング15を無くして、エンドレバ−14を直接アク
チュエ−タ26に当接させてもよい。
【0030】また、図7に示すように、単票2が移動す
る方向に沿って、ガイド20の傾きを大きくしてもよ
い。また、図8に示すように、ガイド20を、単票が移
動する方向に沿って傾きの大きくなる波型としてもよ
い。
る方向に沿って、ガイド20の傾きを大きくしてもよ
い。また、図8に示すように、ガイド20を、単票が移
動する方向に沿って傾きの大きくなる波型としてもよ
い。
【0031】更に、図9に示すように、ガイド20の端
部20aに、単票の移動方向に沿って傾きの大きくなる
波型の部材25を取り付けてもよい。図8に示すよう
に、ガイド20を、単票が移動する方向に沿って傾きの
大きくなる波型としたり、また、図9に示すように、ガ
イド20の端部20aに、波型の部材25を取り付ける
ことにより、多段階にストッパとしての効果は大きくな
る。なお、図7は一実施例のガイドを示す側面図、図
8、図9は一実施例のガイドを示す部分側面図である。
部20aに、単票の移動方向に沿って傾きの大きくなる
波型の部材25を取り付けてもよい。図8に示すよう
に、ガイド20を、単票が移動する方向に沿って傾きの
大きくなる波型としたり、また、図9に示すように、ガ
イド20の端部20aに、波型の部材25を取り付ける
ことにより、多段階にストッパとしての効果は大きくな
る。なお、図7は一実施例のガイドを示す側面図、図
8、図9は一実施例のガイドを示す部分側面図である。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。媒体載置面
に戻された媒体の後端が、次に繰り出される媒体の後端
に潜り込んでも、段差に接している媒体の後端は、段差
により係止されているので、媒体載置面に戻された媒体
の後端が次に繰り出される媒体の後端に潜り込んだとし
ても、深く潜り込むことができず、潜り込みは浅いもの
となる。それ故、媒体の倒れ込みが発生しない。その結
果、媒体の倒れ込みによる媒体エンドの誤検出がなくな
り、また、媒体の倒れ込みによる、繰り出される媒体の
先端と、その次に繰り出される媒体の先端との差は小さ
いものとなるので、重送発行は無くなる。
ているので以下に記載される効果を奏する。媒体載置面
に戻された媒体の後端が、次に繰り出される媒体の後端
に潜り込んでも、段差に接している媒体の後端は、段差
により係止されているので、媒体載置面に戻された媒体
の後端が次に繰り出される媒体の後端に潜り込んだとし
ても、深く潜り込むことができず、潜り込みは浅いもの
となる。それ故、媒体の倒れ込みが発生しない。その結
果、媒体の倒れ込みによる媒体エンドの誤検出がなくな
り、また、媒体の倒れ込みによる、繰り出される媒体の
先端と、その次に繰り出される媒体の先端との差は小さ
いものとなるので、重送発行は無くなる。
【図1】本発明に係る一実施例のスタッカを示す説明図
である。
である。
【図2】一実施例の単票発行装置を示す説明図である。
【図3】一実施例の媒体繰出し機構の動作を示す説明図
である。
である。
【図4】一実施例の媒体繰出し機構の動作を示す説明図
である。
である。
【図5】一実施例の媒体繰出し機構の動作を示す説明図
である。
である。
【図6】一実施例のスタッカを示す部分断面図である。
【図7】一実施例のガイドを示す側面図である。
【図8】一実施例のガイドを示す部分側面図である。
【図9】一実施例のガイドを示す部分側面図である。
【図10】従来例の単票発行装置を示す説明図である。
【図11】従来例のスタッカを示す説明図である。
【図12】従来例のスタッカを示す部分断面図である。
2 単票 4 繰出しロ−ラ 11 ウエイト板 12 センタガイド 20 ガイド
Claims (2)
- 【請求項1】 集積された媒体を繰出し部に押圧して、
媒体面と平行な方向に繰り出す媒体繰出し機構におい
て、 繰出し方向と反対の媒体載置面に、媒体集積方向に沿っ
て段差を設けたことを特徴とする媒体繰出し機構。 - 【請求項2】 上記段差を、媒体を載置する板状のガイ
ドの端部とした請求項1記載の媒体繰出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14335593A JPH072370A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 媒体繰出し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14335593A JPH072370A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 媒体繰出し機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072370A true JPH072370A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15336864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14335593A Pending JPH072370A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 媒体繰出し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072370A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP14335593A patent/JPH072370A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010130 |