JPH0723725Y2 - 通信ケーブル絶縁心線の試験片支持ドラム - Google Patents
通信ケーブル絶縁心線の試験片支持ドラムInfo
- Publication number
- JPH0723725Y2 JPH0723725Y2 JP1990031727U JP3172790U JPH0723725Y2 JP H0723725 Y2 JPH0723725 Y2 JP H0723725Y2 JP 1990031727 U JP1990031727 U JP 1990031727U JP 3172790 U JP3172790 U JP 3172790U JP H0723725 Y2 JPH0723725 Y2 JP H0723725Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- test
- communication cable
- core wire
- insulating core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、通信ケーブル絶縁心線の各種物理試験を行
なう際に絶縁心線の試験片を合理的に配置、支持する試
験片支持ドラムに関する。
なう際に絶縁心線の試験片を合理的に配置、支持する試
験片支持ドラムに関する。
〔従来の技術〕 通信ケーブル絶縁心線の物理試験項目には、 導体の引張強さ、伸び試験 絶縁体の引張強さ、伸び試験 導体の絶縁体からの引抜き試験 絶縁体の加熱収縮試験 絶縁体の発泡度試験 等が行なわれる。
これらの試験は同一絶縁心線について行なわれるべきも
のである。そしてまた、これらの試験は全ての絶縁心線
について行なう必要はなく、前記は全心線について
行なわれるが、〜については場合によっては省略さ
れることもある。
のである。そしてまた、これらの試験は全ての絶縁心線
について行なう必要はなく、前記は全心線について
行なわれるが、〜については場合によっては省略さ
れることもある。
さらに、これ等の試験が全心線について画一的に行なわ
れるのではなく抜取り試験が実施される場合もある。
れるのではなく抜取り試験が実施される場合もある。
ここで抜取りサンプル(どの絶縁心線について)の決定
は、立合検査官が乱数表等を用いて決定されるので通信
ケーブルの集合ユニットのどの心線に決められてもすぐ
に対応できるように準備する必要がある。
は、立合検査官が乱数表等を用いて決定されるので通信
ケーブルの集合ユニットのどの心線に決められてもすぐ
に対応できるように準備する必要がある。
ここで通信ケーブル(PECケーブル)の絶縁心線の集合
構成を説明する。
構成を説明する。
絶縁心線を四本撚合せたものを星撚(クワッド)とい
い、この星撚5個を集合したもの(10対)をサブユニッ
トという。このサブユニットを5個又は10個集合したも
のをユニットという。そしてこのユニットを4〜30個ユ
ニット集合して200対〜3000対のケーブルコアーとな
る。
い、この星撚5個を集合したもの(10対)をサブユニッ
トという。このサブユニットを5個又は10個集合したも
のをユニットという。そしてこのユニットを4〜30個ユ
ニット集合して200対〜3000対のケーブルコアーとな
る。
このように構成する通信ケーブルの絶縁心線の検査で
は、特定のユニットを選定し、そのユニットの中の絶縁
心線から試験片を採って試験するが試験する前の準備は
ユニットの集合の配列が分るように机の上に順序よく並
べ、その中から選定された絶縁心線について前記〜
の試験を行なう。
は、特定のユニットを選定し、そのユニットの中の絶縁
心線から試験片を採って試験するが試験する前の準備は
ユニットの集合の配列が分るように机の上に順序よく並
べ、その中から選定された絶縁心線について前記〜
の試験を行なう。
しかしながら、上述した従来の方法では机上で広いスペ
ースを取られること、又、順序よく並べたものを不用意
に触れて順序が入替ってしまうと試験作業に支障を起す
ことがある。
ースを取られること、又、順序よく並べたものを不用意
に触れて順序が入替ってしまうと試験作業に支障を起す
ことがある。
この考案は、上記従来の方法の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は机上のスペースを取らず順序よ
く並べられた試験片が簡単には入替ることがなく、並べ
られた長い試験片から前記〜の試験に必要な長さに
正確に切断して各試験のサンプルを準備できる試験片支
持ドラムを提供するにある。
ものであり、その目的は机上のスペースを取らず順序よ
く並べられた試験片が簡単には入替ることがなく、並べ
られた長い試験片から前記〜の試験に必要な長さに
正確に切断して各試験のサンプルを準備できる試験片支
持ドラムを提供するにある。
そこでこの考案では上記課題を解決するための手段とし
て、外周に絶縁心線の試験片を挿入するノッチを刻設
し、このノッチに挿入された所要本数の絶縁心線毎に固
定するクリップを設けたディスクを所要数長さ目盛りを
刻んだシャフトに摺動、固定自在に、且つ各ディスク相
互の角位相差が生じるのを防止する手段を介して設け、
前記シャフトは試験片長さを決定するための目盛を付設
しかつこれを回転自在に支持して成る通信ケーブル絶縁
心線の試験片支持ドラムの構成を採用したのである。
て、外周に絶縁心線の試験片を挿入するノッチを刻設
し、このノッチに挿入された所要本数の絶縁心線毎に固
定するクリップを設けたディスクを所要数長さ目盛りを
刻んだシャフトに摺動、固定自在に、且つ各ディスク相
互の角位相差が生じるのを防止する手段を介して設け、
前記シャフトは試験片長さを決定するための目盛を付設
しかつこれを回転自在に支持して成る通信ケーブル絶縁
心線の試験片支持ドラムの構成を採用したのである。
絶縁心線をディスクのノッチに納めクリップで止めるの
で確実に順序よく並べられ、又全体としてドラムになっ
ているので試験片の準備整列のための広いスペースも必
要としない。
で確実に順序よく並べられ、又全体としてドラムになっ
ているので試験片の準備整列のための広いスペースも必
要としない。
クリップはゴムバンドでも板バネでもよい。板バネの場
合あまり強くすると絶縁にヘタリが生ずるのでできるだ
け弱くしておく。又ヘタリを回避するために板バネにゴ
ムやフェルトなどを貼り合わせると良い。
合あまり強くすると絶縁にヘタリが生ずるのでできるだ
け弱くしておく。又ヘタリを回避するために板バネにゴ
ムやフェルトなどを貼り合わせると良い。
各ディスクそれぞれの間で角位相差が生じないようにす
るためにはシャフトはキーを設ける、あるいはシャフト
を角材とし軸受部分のみ施盤で丸軸に切削するか、その
他の手段として各ディスクに例えば3本以上のステーを
通してナットで固定すると良い。
るためにはシャフトはキーを設ける、あるいはシャフト
を角材とし軸受部分のみ施盤で丸軸に切削するか、その
他の手段として各ディスクに例えば3本以上のステーを
通してナットで固定すると良い。
シャフトに長さ目盛を刻んでいて、この目盛で引張試
験、加熱収縮試験の所要長さに合わせてディスクを位置
させると絶縁心線から各試験用サンプルを採取するのに
便利である。
験、加熱収縮試験の所要長さに合わせてディスクを位置
させると絶縁心線から各試験用サンプルを採取するのに
便利である。
以下この考案の実施例について添付図を参照して説明す
る。
る。
第1図に示すように、この実施例の通信ケーブル絶縁心
線の試験片Xを支持する支持ドラム1は、複数個のディ
スク21、22……(この実施例では4つ)と、これらディ
スクに挿通されたシャフト3と、シャフト3の両端でこ
れを回転自在に支持する軸受4をベース部材5の垂直板
5′、5′に設けたものから成る。
線の試験片Xを支持する支持ドラム1は、複数個のディ
スク21、22……(この実施例では4つ)と、これらディ
スクに挿通されたシャフト3と、シャフト3の両端でこ
れを回転自在に支持する軸受4をベース部材5の垂直板
5′、5′に設けたものから成る。
各ディスク21、22……はシャフト3に対し摺動、固定自
在に設けられ、各ディスク間の間隔はシャフト3のキー
6に刻まれた目盛7により所要間隔に調整自在である。
キー6は又ディスク間の相互の角位相の変化を防止する
手段でもあり、このキーに代えて各ディスク相互間にロ
ッドを適当数挿通させるようにしてもよい。また、目盛
7はキー6上でなくシャフト3自体の外周面に設けても
よい。
在に設けられ、各ディスク間の間隔はシャフト3のキー
6に刻まれた目盛7により所要間隔に調整自在である。
キー6は又ディスク間の相互の角位相の変化を防止する
手段でもあり、このキーに代えて各ディスク相互間にロ
ッドを適当数挿通させるようにしてもよい。また、目盛
7はキー6上でなくシャフト3自体の外周面に設けても
よい。
各ディスク21、22……の外周には絶縁心線の試験片Xを
挿入する多数のノッチ8が刻設されており(第2図〜第
4図参照)、この多数のノッチ8の所要数のグループ毎
にその間に凹部9が設けられている。さらに、各ディス
ク21、22……の外周には上記絶縁心線の試験片Xをノッ
チ8に挿入した状態で試験片Xを固定するためのクリッ
プ10が各グループ毎のノッチ8に対して所要数設けられ
ている。クリップ10は図示の例では板バネを用いている
が、ゴムバンドで形成してもよい。
挿入する多数のノッチ8が刻設されており(第2図〜第
4図参照)、この多数のノッチ8の所要数のグループ毎
にその間に凹部9が設けられている。さらに、各ディス
ク21、22……の外周には上記絶縁心線の試験片Xをノッ
チ8に挿入した状態で試験片Xを固定するためのクリッ
プ10が各グループ毎のノッチ8に対して所要数設けられ
ている。クリップ10は図示の例では板バネを用いている
が、ゴムバンドで形成してもよい。
第4図に示すように、クリップ10の両端にはピン11、1
1′が形成されており、それぞれ溝12、12′に挿入され
てクリップ10を固定できる。上記溝12、12′はクリップ
10を嵌合させるための外周溝13の壁14に設けられている
(第5図参照)。第6図、第7図は第5図の線VI−VI、
VII−VIIから見た断面図である。
1′が形成されており、それぞれ溝12、12′に挿入され
てクリップ10を固定できる。上記溝12、12′はクリップ
10を嵌合させるための外周溝13の壁14に設けられている
(第5図参照)。第6図、第7図は第5図の線VI−VI、
VII−VIIから見た断面図である。
上記のように構成したこの実施例の支持ドラム1は次の
ようにして用いられる。
ようにして用いられる。
支持ドラム1のディスク21、22……の外周には、第1図
に示すように多数の試験片Xが挿置され、それぞれの試
験片グループ毎にクリップ10で各ディスクに係止され
る。各ディスク21、22……の間はそれぞれ適当な間隔に
置かれている。この間隔は、例えばディスク21、22間で
導体の引張強さ、伸びを、22、23間で絶縁体の引張強
さ、伸びを、23、24間で導体の絶縁体からの引抜きを試
験するというように割当てる。
に示すように多数の試験片Xが挿置され、それぞれの試
験片グループ毎にクリップ10で各ディスクに係止され
る。各ディスク21、22……の間はそれぞれ適当な間隔に
置かれている。この間隔は、例えばディスク21、22間で
導体の引張強さ、伸びを、22、23間で絶縁体の引張強
さ、伸びを、23、24間で導体の絶縁体からの引抜きを試
験するというように割当てる。
また、上記試験片のグループは通信ケーブル絶縁心線の
サブユニットを形成するクワッド5本のそれぞれを対応
させて挿置する。
サブユニットを形成するクワッド5本のそれぞれを対応
させて挿置する。
こうして絶縁心線は各星撚り毎に順序よくディスクの外
周に並べられ、各試験項目毎にディスクを回転させてそ
れぞれの試験を行なう。従って、準備整列のためのスペ
ースが少なくて済む。
周に並べられ、各試験項目毎にディスクを回転させてそ
れぞれの試験を行なう。従って、準備整列のためのスペ
ースが少なくて済む。
以上詳細に説明したように、この考案による試験片支持
ドラムは絶縁心線の試験片をその星撚り毎にグループと
してディスク外周にクリップで順序よく取り付けられ、
各ディスク間の間隔を適当な長さに調節してその各間隔
間で引張強さ、伸び、引抜き試験等を行なうように形成
したから、絶縁心線の試験片を順序よく配列してそれぞ
れの試験を能率よく行なうことができ、これら試験の準
備整列のためのスペースが少なくて済むという利点が得
られる。
ドラムは絶縁心線の試験片をその星撚り毎にグループと
してディスク外周にクリップで順序よく取り付けられ、
各ディスク間の間隔を適当な長さに調節してその各間隔
間で引張強さ、伸び、引抜き試験等を行なうように形成
したから、絶縁心線の試験片を順序よく配列してそれぞ
れの試験を能率よく行なうことができ、これら試験の準
備整列のためのスペースが少なくて済むという利点が得
られる。
第1図はこの考案による試験片支持ドラムの構成の概略
斜視図、第2図はディスクの拡大正面図、第3図は第2
図の線III−IIIから見た側面図、第4図は第3図の部分
拡大断面図、第5図は第4図の一部をさらに拡大した部
分拡大断面図、第6図、第7図は第5図の線VI−VI、VI
I−VIIからそれぞれ見た断面図である。 1……試験片支持ドラム、21〜24……ディスク、3……
シャフト、4……軸受、5……ベース部材、6……キ
ー、7……目盛、8……ノッチ、9……凹部、10……ク
リップ、11、11′……ピン。
斜視図、第2図はディスクの拡大正面図、第3図は第2
図の線III−IIIから見た側面図、第4図は第3図の部分
拡大断面図、第5図は第4図の一部をさらに拡大した部
分拡大断面図、第6図、第7図は第5図の線VI−VI、VI
I−VIIからそれぞれ見た断面図である。 1……試験片支持ドラム、21〜24……ディスク、3……
シャフト、4……軸受、5……ベース部材、6……キ
ー、7……目盛、8……ノッチ、9……凹部、10……ク
リップ、11、11′……ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】外周に絶縁心線の試験片を挿入するノッチ
を刻設し、このノッチに挿入された所要本数の絶縁心線
毎に固定するクリップを設けてディスクを所要数シャフ
トに摺動、固定自在に、且つ各ディスク相互の角位相差
が生じるのを防止する手段を介して設け、前記シャフト
は試験片長さを決定するための目盛を付設しかつこれを
回転自在に支持して成ることを特徴とする通信ケーブル
絶縁心線の試験片支持ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031727U JPH0723725Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 通信ケーブル絶縁心線の試験片支持ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031727U JPH0723725Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 通信ケーブル絶縁心線の試験片支持ドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03122347U JPH03122347U (ja) | 1991-12-13 |
| JPH0723725Y2 true JPH0723725Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31534518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990031727U Expired - Lifetime JPH0723725Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 通信ケーブル絶縁心線の試験片支持ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723725Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912152A (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-02 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP1990031727U patent/JPH0723725Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03122347U (ja) | 1991-12-13 |
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