JPH07237340A - リボンカセットの逆巻き防止機構 - Google Patents
リボンカセットの逆巻き防止機構Info
- Publication number
- JPH07237340A JPH07237340A JP5446894A JP5446894A JPH07237340A JP H07237340 A JPH07237340 A JP H07237340A JP 5446894 A JP5446894 A JP 5446894A JP 5446894 A JP5446894 A JP 5446894A JP H07237340 A JPH07237340 A JP H07237340A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic piece
- ribbon cassette
- core
- taking
- stopper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻き取りコアの回転時に発生する音を低減さ
せる。 【構成】 本発明に係る逆巻き防止機構は、筐体12に
一端221が固設された弾性片22と、巻き取りコア1
4の外周に設けられると共に弾性片22の他端222と
係合する小突起24とを備えている。そして、弾性片2
2は、巻き取りコア14の正方向回転時には変形及び復
元を繰り返しながら小突起24に摺動すると共に、巻き
取りコア14の逆方向回転時には小突起24に衝止す
る。また、弾性片22の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸
収部材としてのストッパ26が、筐体12に設けられて
いる。さらに、同じく衝撃吸収部材としての保護片28
が、弾性片22の他端222に設けられている。
せる。 【構成】 本発明に係る逆巻き防止機構は、筐体12に
一端221が固設された弾性片22と、巻き取りコア1
4の外周に設けられると共に弾性片22の他端222と
係合する小突起24とを備えている。そして、弾性片2
2は、巻き取りコア14の正方向回転時には変形及び復
元を繰り返しながら小突起24に摺動すると共に、巻き
取りコア14の逆方向回転時には小突起24に衝止す
る。また、弾性片22の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸
収部材としてのストッパ26が、筐体12に設けられて
いる。さらに、同じく衝撃吸収部材としての保護片28
が、弾性片22の他端222に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ用インクリボ
ンのリボンカセットに設けられた逆巻き防止機構に関
し、詳しくは、発生する音を小さくした逆巻き防止機構
に関する。
ンのリボンカセットに設けられた逆巻き防止機構に関
し、詳しくは、発生する音を小さくした逆巻き防止機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の逆巻き防止機構は、リボ
ンカセットの筐体に一端が固設された弾性片と、リボン
カセットの巻き取りコアの外周に設けられると共に弾性
片の他端と係合する小突起とを備えた、いわゆるラチェ
ット機構の一種である。そして、弾性片は、巻き取りコ
アの正方向回転時には変形及び復元を繰り返しながら小
突起に摺動すると共に、巻き取りコアの逆方向回転時に
は小突起に衝止する。これにより、巻き取りコアは正方
向にのみ回転するようになっている。
ンカセットの筐体に一端が固設された弾性片と、リボン
カセットの巻き取りコアの外周に設けられると共に弾性
片の他端と係合する小突起とを備えた、いわゆるラチェ
ット機構の一種である。そして、弾性片は、巻き取りコ
アの正方向回転時には変形及び復元を繰り返しながら小
突起に摺動すると共に、巻き取りコアの逆方向回転時に
は小突起に衝止する。これにより、巻き取りコアは正方
向にのみ回転するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
逆巻き防止機構では、巻き取りコアの回転時に大きな音
が発生するという問題があった。すなわち、弾性片は、
小突起の頂点を摺動するときに最も大きく変形し、小突
起の頂点を乗り越えた時に瞬間的に復元する。その時、
弾性片が巻き取りコア等に激しく衝突することにより、
大きな音が発生していたのである。この音は、耳障りで
無視できない音であるため、周囲の人に多大な不快感を
与えていた。
逆巻き防止機構では、巻き取りコアの回転時に大きな音
が発生するという問題があった。すなわち、弾性片は、
小突起の頂点を摺動するときに最も大きく変形し、小突
起の頂点を乗り越えた時に瞬間的に復元する。その時、
弾性片が巻き取りコア等に激しく衝突することにより、
大きな音が発生していたのである。この音は、耳障りで
無視できない音であるため、周囲の人に多大な不快感を
与えていた。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、巻き取りコア
の回転時に発生する音を低減させたリボンカセットの逆
巻き防止機構を提供することにある。
の回転時に発生する音を低減させたリボンカセットの逆
巻き防止機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであり、リボンカセットの筐
体に一端が固設された弾性片と、前記リボンカセットの
巻き取りコアの外周に設けられると共に前記弾性片の他
端と係合する小突起とを備え、前記弾性片は、前記巻き
取りコアの正方向回転時には変形及び復元を繰り返しな
がら前記小突起に摺動すると共に,前記巻き取りコアの
逆方向回転時には前記小突起に衝止する逆巻き防止機構
を改良したものである。
成するためになされたものであり、リボンカセットの筐
体に一端が固設された弾性片と、前記リボンカセットの
巻き取りコアの外周に設けられると共に前記弾性片の他
端と係合する小突起とを備え、前記弾性片は、前記巻き
取りコアの正方向回転時には変形及び復元を繰り返しな
がら前記小突起に摺動すると共に,前記巻き取りコアの
逆方向回転時には前記小突起に衝止する逆巻き防止機構
を改良したものである。
【0006】すなわち、その改良した点とは、前記弾性
片の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材を備えたこと
である。また、前記衝撃吸収部材は前記弾性片の他端に
設けられたものとしてもよい。さらに、前記衝撃吸収部
材は前記リボンカセットの筐体に設けられたものとして
もよい。
片の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材を備えたこと
である。また、前記衝撃吸収部材は前記弾性片の他端に
設けられたものとしてもよい。さらに、前記衝撃吸収部
材は前記リボンカセットの筐体に設けられたものとして
もよい。
【0007】
【作用】巻き取りコアの正方向回転時には、弾性片は変
形及び復元を繰り返しながら小突起に摺動する。このと
き、弾性片は、小突起の頂点を摺動するときに最も大き
く変形し、小突起の頂点を乗り越えた時に瞬間的に復元
する。弾性片の復元時に出る衝撃力は衝撃吸収部材によ
ってほとんど吸収される。したがって、弾性片の復元時
に、音はほとんど発生しない。
形及び復元を繰り返しながら小突起に摺動する。このと
き、弾性片は、小突起の頂点を摺動するときに最も大き
く変形し、小突起の頂点を乗り越えた時に瞬間的に復元
する。弾性片の復元時に出る衝撃力は衝撃吸収部材によ
ってほとんど吸収される。したがって、弾性片の復元時
に、音はほとんど発生しない。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本発明に係る逆巻き防止機構
の一実施例を示す一部を切り欠いた平面図であり、図1
は図2のリボンカセットにおける逆巻き防止機構を拡大
した部分拡大図、図2はリボンカセットの全体図であ
る。以下、これらの図面に基づき本実施例を説明する。
の一実施例を示す一部を切り欠いた平面図であり、図1
は図2のリボンカセットにおける逆巻き防止機構を拡大
した部分拡大図、図2はリボンカセットの全体図であ
る。以下、これらの図面に基づき本実施例を説明する。
【0009】リボンカセット10は、プリンタ等に着脱
自在に装着されるものであり、筐体12内に、巻き取り
コア14,供給コア16,及びこれらに巻回されたイン
クリボン18a,18cを備えている。プーリ203と
プーリ204との間のインクリボン18bは、図示しな
い印字ヘッドによってインクを消費される。供給コア1
6に巻回されているインクリボン18aは、プーリ20
1,202,203,204,205を介して、巻き取
りコア14に巻回される。
自在に装着されるものであり、筐体12内に、巻き取り
コア14,供給コア16,及びこれらに巻回されたイン
クリボン18a,18cを備えている。プーリ203と
プーリ204との間のインクリボン18bは、図示しな
い印字ヘッドによってインクを消費される。供給コア1
6に巻回されているインクリボン18aは、プーリ20
1,202,203,204,205を介して、巻き取
りコア14に巻回される。
【0010】本発明に係る逆巻き防止機構は、筐体12
に一端221が固設された弾性片22と、巻き取りコア
14の外周に設けられると共に弾性片22の他端222
と係合する小突起24とを備えている。そして、弾性片
22は、巻き取りコア14の正方向回転時には変形及び
復元を繰り返しながら小突起24に摺動すると共に、巻
き取りコア14の逆方向回転時には小突起24に衝止す
る。また、弾性片22の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸
収部材としてのストッパ26が、筐体12に設けられて
いる。さらに、同じく衝撃吸収部材としての保護片28
が、弾性片22の他端222に設けられている。
に一端221が固設された弾性片22と、巻き取りコア
14の外周に設けられると共に弾性片22の他端222
と係合する小突起24とを備えている。そして、弾性片
22は、巻き取りコア14の正方向回転時には変形及び
復元を繰り返しながら小突起24に摺動すると共に、巻
き取りコア14の逆方向回転時には小突起24に衝止す
る。また、弾性片22の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸
収部材としてのストッパ26が、筐体12に設けられて
いる。さらに、同じく衝撃吸収部材としての保護片28
が、弾性片22の他端222に設けられている。
【0011】弾性片22は、弾性に優れた金属板であ
り、巻き取りコア14の逆回転方向かつ巻き取りコア1
4外周のほぼ接線方向の筐体12内に一端221が固設
されている。すなわち、弾性片22は、巻き取りコア1
4外周の接線としておおよそ位置している。小突起24
は、ほぼ三角形であり、傾斜の小さい面と大きい面とを
有している。傾斜の小さい面が弾性片22の摺動する面
であり、傾斜の大きい面が弾性片22の衝止する面であ
る。ストッパ26は、ゴムから円柱状に形成され、復元
した弾性片22が衝突するように筐体12内に固設され
ている。保護片28は、フェルトから板状に形成され、
復元した弾性片22の他端222が巻き取りコア14と
衝突する部分に貼付されている。
り、巻き取りコア14の逆回転方向かつ巻き取りコア1
4外周のほぼ接線方向の筐体12内に一端221が固設
されている。すなわち、弾性片22は、巻き取りコア1
4外周の接線としておおよそ位置している。小突起24
は、ほぼ三角形であり、傾斜の小さい面と大きい面とを
有している。傾斜の小さい面が弾性片22の摺動する面
であり、傾斜の大きい面が弾性片22の衝止する面であ
る。ストッパ26は、ゴムから円柱状に形成され、復元
した弾性片22が衝突するように筐体12内に固設され
ている。保護片28は、フェルトから板状に形成され、
復元した弾性片22の他端222が巻き取りコア14と
衝突する部分に貼付されている。
【0012】次に、本発明に係る逆巻き防止機構の動作
を説明する。
を説明する。
【0013】巻き取りコア14の正方向回転時には、弾
性片22は変形及び復元を繰り返しながら小突起24に
摺動する。このとき、弾性片22は、小突起24の頂点
を摺動するときに最も大きく変形し、小突起24の頂点
を乗り越えた時に瞬間的に復元してストッパ26に衝突
する。続いて、弾性片22は、ストッパ26を中心に湾
曲して、他端222の保護片28が巻き取りコア14に
衝突する。しかし、弾性片22の復元時に出る衝撃力
は、ストッパ26及び保護片28によってほとんど吸収
される。したがって、弾性片22の復元時には音がほと
んど発生しない。
性片22は変形及び復元を繰り返しながら小突起24に
摺動する。このとき、弾性片22は、小突起24の頂点
を摺動するときに最も大きく変形し、小突起24の頂点
を乗り越えた時に瞬間的に復元してストッパ26に衝突
する。続いて、弾性片22は、ストッパ26を中心に湾
曲して、他端222の保護片28が巻き取りコア14に
衝突する。しかし、弾性片22の復元時に出る衝撃力
は、ストッパ26及び保護片28によってほとんど吸収
される。したがって、弾性片22の復元時には音がほと
んど発生しない。
【0014】なお、ストッパ26は、弾性片22の復元
時の衝撃力を吸収できるものであればどのようなもので
もよく、例えばフェルト,合成樹脂,金属等でもよい。
同様に、保護片28は、ゴム,合成樹脂,金属等でもよ
い。
時の衝撃力を吸収できるものであればどのようなもので
もよく、例えばフェルト,合成樹脂,金属等でもよい。
同様に、保護片28は、ゴム,合成樹脂,金属等でもよ
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る逆巻
き防止機構よれば、弾性片の復元時の衝撃を吸収する衝
撃吸収部材を設けたことにより、巻き取りコアの回転時
に発生する音を大幅に低減することができる。
き防止機構よれば、弾性片の復元時の衝撃を吸収する衝
撃吸収部材を設けたことにより、巻き取りコアの回転時
に発生する音を大幅に低減することができる。
【図1】本発明に係る逆巻き防止機構の一実施例を示す
一部を切り欠いた平面図である。
一部を切り欠いた平面図である。
【図2】図1の逆巻き防止機構を有するリボンカセット
を示す一部を切り欠いた平面図である。
を示す一部を切り欠いた平面図である。
10 リボンカセット 12 筐体 22 弾性片 221 弾性片の一端 222 弾性片の他端 24 小突起 26 ストッパ(衝撃吸収部材) 28 保護片(衝撃吸収部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 リボンカセットの筐体に一端が固設され
た弾性片と、前記リボンカセットの巻き取りコアの外周
に設けられると共に前記弾性片の他端と係合する小突起
とを備え、前記弾性片は、前記巻き取りコアの正方向回
転時には変形及び復元を繰り返しながら前記小突起に摺
動すると共に,前記巻き取りコアの逆方向回転時には前
記小突起に衝止する、リボンカセットの逆巻き防止機構
において、 前記弾性片の復元時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材を備
えたことを特徴とするリボンカセットの逆巻き防止機
構。 - 【請求項2】 前記衝撃吸収部材は、前記弾性片の他端
に設けられたものであることを特徴とする請求項1記載
のリボンカセットの逆巻き防止機構。 - 【請求項3】 前記衝撃吸収部材は、前記リボンカセッ
トの筐体に設けられたものであることを特徴とする請求
項1記載のリボンカセットの逆巻き防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446894A JP2743820B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | リボンカセットの逆巻き防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446894A JP2743820B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | リボンカセットの逆巻き防止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237340A true JPH07237340A (ja) | 1995-09-12 |
| JP2743820B2 JP2743820B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12971513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5446894A Expired - Lifetime JP2743820B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | リボンカセットの逆巻き防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743820B2 (ja) |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP5446894A patent/JP2743820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743820B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |