JPH07237397A - 繰り出し式の消しゴム装置 - Google Patents
繰り出し式の消しゴム装置Info
- Publication number
- JPH07237397A JPH07237397A JP5260094A JP5260094A JPH07237397A JP H07237397 A JPH07237397 A JP H07237397A JP 5260094 A JP5260094 A JP 5260094A JP 5260094 A JP5260094 A JP 5260094A JP H07237397 A JPH07237397 A JP H07237397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- cap
- rear end
- protrusion
- elastic piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
ゴム装置の組立性を良くして、コストダウンを可能と
し、且つ、消しゴムの交換を容易化可能とする。 【構成】 キャップの内孔に螺旋溝を備え、キャップの
内孔に後端まで開口したスリットと、前方に軸部を有し
た内筒がキャップに対して回転自在で抜け止めされ、内
筒の内孔部には後方に消しゴムを挟着する弾性片を有
し、前方の筒部の側面に突起を有した消しゴムホルダー
が前後動可能で、突起と弾性片を夫々スリットに、突起
は更に螺旋溝に嵌入させて、先軸に対してキャップを回
転したときに消しゴムホルダーが後退して消しゴムがキ
ャップ後端から出没可能と成した繰り出し式の消しゴム
装置に於いて、スリットの後端に傾斜面と前端に段部を
有した突部が形成され、更に消しゴムホルダーの弾性片
に段部を設けて後方をやや細巾に形成して、消しゴムホ
ルダーの後退限で上記双方の段部が当接すると共に弾性
片の細巾部位がキャップの後端から適宜突出して消しゴ
ムの終焉状態を知らせると共に消しゴムの保持を開放し
て新しい消しゴムの交換を可能とする。
Description
れ、回転することで消しゴムを繰り出すようにした所謂
繰り出し式の消しゴム装置の改良に関する。
後端から太径の消しゴムを繰り出し、先軸に対し後端を
ノックして芯を繰り出すようにしたシャープペンシルが
知られている。従来のものは、スリットを有した内筒の
後端に大径の天冠部が形成されており、スリットより内
筒内に側面に突起を有した消しゴムホルダーが嵌装され
る。キャップは後端より内孔に螺旋溝を有し、前端内孔
には段部が設けられている。キャップの後端より、内筒
は適宜回転させながら消しゴムホルダーの突起を螺旋溝
に嵌装させて挿入され、天冠部の前端をキャップの後端
に当接させた状態で内筒前方の軸部側面に設けた弾性可
能な突起をキャップ内孔の段部に係止させるか、リング
を軸部に圧入固着して段部に係止させ、キャップを天冠
部と段部の間で挟着してキャップに対して内筒を回転自
在で抜け止めする。又、消しゴムは消しゴムホルダーの
後端に止着されるが、このとき消しゴムホルダーは、殆
ど螺旋溝の後端に位置している為に、内筒に対してキャ
ップを回転して消しゴムをキャップ内に没入させる必要
がある。従って、組立に時間が懸かり過ぎる問題があ
る。又、自動機械で組立てる際に工程が複雑になる問題
がある。又、消しゴムホルダーの後退限で弾性片の後端
がスリットの後端(天冠部の前端)に当接するので消し
ゴムの終焉状態が判らない不便さと、消しゴムをぎりぎ
り迄使用した時に消しゴムの残部を除きにくい問題が存
在する。
の組立て性の問題点を解決することを第1の目的とし、
第2の目的は、消しゴムの消耗と共に消しゴムホルダー
がキャップの後退限まで達したときに、消しゴムを挟着
する弾性片がキャップの後端から突出して、消しゴムの
使用限界を知らしめると共に消しゴムの保持を解除して
新しい消しゴムの装着を容易化することにある。
案出された本発明の繰り出し式の消しゴム装置は、キャ
ップの内孔に螺旋溝を備え、螺旋溝の後端に開口した消
しゴム出没の孔が、螺旋溝の前端には凹溝が形成され、
キャップの内孔に後端まで開口したにスリットと、前方
に軸部を有した内筒が挿入されて、内筒の後端部が上記
消しゴム出没の孔の略後端まで位置して、内筒がキャッ
プに対して回転自在で抜け止めされ、内筒の内孔部には
後方に消しゴムを挟着する弾性片を有し、前方の筒部の
側面に突起を有した消しゴムホルダーが前後動可能で、
突起と弾性片を夫々上記スリットに、突起は更に螺旋溝
に嵌入させて、内筒の軸部を先軸と回転方向で一体に接
合して、先軸に対してキャップを回転したときに消しゴ
ムホルダーが後退して消しゴムがキャップの後端から出
没可能と成した繰り出し式の消しゴム装置に於いて、上
記内筒のスリットの後端に傾斜面と前端に段部を有した
突部が形成され、更に消しゴムホルダーの弾性片に段部
を設けて後方をやや細巾に形成して、消しゴムホルダー
は突部の弾性変形により突部の段部に弾性片の段部が当
接して抜け止めされ、消しゴムホルダーの後退限で、上
記弾性片の細巾部がキャップの後端から適宜突出状態と
なるように構成されたことを特徴とする。
る。先ず、繰り出し式の消しゴム装置は、キャップ4、
内筒11、消しゴムホルダー18の部材を組み合わせて
構成され、キャップ4は先方に先軸1の後端外周に被嵌
する内孔6と凹溝7を有し、凹溝7の後方に螺旋溝5が
形成され、螺旋溝5の後端に開口した消しゴム出没の孔
10が設けられている。又、キャップ4の外周側面にク
リップ基部8で接続されてクリップ9が設けられてい
る。
と共に略中央から後端部13に向けて長いスリット12
が穿設されている。又、スリット12の後端には傾斜面
25とその前端に段部26を有した突部24が形成され
ている。又、前方には先軸1の後端孔に回転方向で一体
に係合する軸部14を有し、軸部14の内孔にはシャー
プペンシルの芯ケース3の外周部が適宜に止着され、更
に、芯ケース3の後端に当接する仕切り部17が設けら
れている。又、軸部14の後方外周には前記キャップの
凹溝7に弾性的に嵌入する鍔部15が設けられている。
ム23の後端を挟着する一対の弾性片20が形成され、
弾性片20には段部20aを設けて後方をやや細巾と成
している。又、その細巾部位の内面には消しゴム23の
外面に適宜食い込む係止突起21が形成されている。
又、前方の筒部22の側面には弾性片20と同軸上で一
対の突起19が設けられている。(図4参照)
より消しゴムホルダー18を嵌装して、前記突部24を
弾性的に拡開させて突起19と弾性片20をスリット内
に嵌入させると共に、消しゴムホルダー18の後端に消
しゴム23が止着され、内筒11をキャップ4の前端か
ら挿入して鍔部15を弾性変形によりキャップの凹溝7
に嵌入させる。又、この時、消しゴムホルダー18の前
端は内筒11のスリット前端の段部16に当接した状態
で突起19が螺旋溝5に嵌入される。(尚、正確には内
筒を先軸に止着した時に先軸に対してキャップを若干回
転して突起と螺旋溝が迎合する。)以上により内筒11
はキャップ4に対して回転自在で抜け止めされ、内筒1
1の軸部14が先軸1の後端孔に回転止めされると共に
芯ケース3に止着される。
3の前後動と連動して芯を繰り出すように成されたシャ
ープペンシルの筆記体要素が配設されている。その構造
については本発明の要旨ではないので説明を省略する。
又、本実施例ではシャープペンシル筆記具の後端に配設
された繰り出し式の消しゴム装置を示したが、筆記具と
しては後端のノックにより筆記先端部が軸先より出没す
るボールペンも適用される。その時には消しゴムの代わ
りにボールペンインキを消字可能とする固形の修正剤等
が取付けられる。又、ゴムラテックス系の消せるボール
ペンとした場合には消しゴムが取付けられる。
筒の鍔部15をキャップの凹溝7に弾性変形により係合
させて、内筒11をキャップ4に対し回転のみ自在に支
持しているが、内筒又はキャップの内孔にリング部材を
止着して同様に構成することも可能である。
示している。当該消しゴムホルダー30は、筒部34の
側面に弾性片32と同軸上に一対の突起31が設けられ
ている。又、筒部34は軸方向の略中央で割り部36を
有し、前面のヒンジ部35で接合された二つ割り形状と
なっている。又、弾性片32には段部32aとその前方
をやや細巾となしている。又、細巾部位の内側には係止
突起33が形成されている。二つ割りとした理由は当該
部材の樹脂成形を容易にしたことである。尚、ヒンジ接
合にこだわらず二つ割り部材を相互の要部に係止部を設
けて固着することも可能である。
ると消しゴム23がキャップ4の後端孔から出没する。
消しゴム23を没入した状態でキャップ4の後端をノッ
クすれば芯を繰り出すことができる。消しゴムが消耗し
て、消しゴムホルダー18がキャップ4の後退限に達し
た時には弾性片20の段部20aが内筒後端の突部24
の段部26が当接して、図2に示すように弾性片20
(細巾部位)がキャップ4の後端から適宜突出状態とな
って消しゴムの終焉状態を知らせると共に、消しゴム2
3の保持(係止突起21による消しゴムの挟着)が解除
可能となり、新しい消しゴムを差し変える。
成及び作用は以上の如くであり、一方方向から部材の組
み込み及び取付けができ、組立の手順が簡略化されるの
でコストダウンが可能となる。特に、自動機械で組立て
る際には工程が単純化するので一層の効果がある。又、
消しゴムホルダーの後退限で弾性片がキャップの後端か
ら適宜突出するので消しゴムの使用限界が判り、且つ、
消しゴムの挟持状態が解除されるので新しい消しゴムの
交換が容易化する。
置を示した要部の縦断面図で、消しゴムが適量突出した
状態となっている。
である。
突部を示した図である。
図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 先方に筆記部を備えた先軸の後端に配設
されたキャップの内孔に螺旋溝を備え、螺旋溝の後端に
開口した消しゴム出没の孔が、螺旋溝の前端には凹溝が
形成され、キャップの内孔に後端まで開口したスリット
と、前方に軸部を有した内筒が挿入されて、内筒の後端
部が上記消しゴム出没の孔の略後端まで位置して、内筒
がキャップに対して回転自在で抜け止めされ、内筒の内
孔部には後方に消しゴムを挟着する弾性片を有し、前方
の筒部の側面に突起を有した消しゴムホルダーが前後動
可能で、突起と弾性片を夫々上記スリットに、突起は更
に螺旋溝に嵌入させて、内筒の軸部を先軸と回転方向で
一体に接合して、先軸に対してキャップを回転したとき
に消しゴムホルダーが後退して消しゴムがキャップの後
端から出没可能と成した繰り出し式の消しゴム装置に於
いて、当該繰り出し式の消しゴム装置は、上記内筒のス
リットの後端に傾斜面と前端に段部を有した突部が形成
され、更に消しゴムホルダーの弾性片に段部を設けて後
方をやや細巾に形成して、消しゴムホルダーは突部の弾
性変形により突部の段部に弾性片の段部が当接して抜け
止めされ、消しゴムホルダーの後退限で、上記弾性片の
細巾部がキャップの後端から適宜突出状態となるように
構成されたことを特徴とする繰り出し式の消しゴム装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05260094A JP3665089B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05260094A JP3665089B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237397A true JPH07237397A (ja) | 1995-09-12 |
| JP3665089B2 JP3665089B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=12919284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05260094A Expired - Lifetime JP3665089B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 繰り出し式の消しゴム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3665089B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045836A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Pilot Corporation | 棒状部材繰出装置 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP05260094A patent/JP3665089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009045836A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Pilot Corporation | 棒状部材繰出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3665089B2 (ja) | 2005-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07237397A (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2578079Y2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2520409B2 (ja) | 筆記具 | |
| JP3837916B2 (ja) | 後端ノック式筆記具 | |
| JP2557068Y2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JPH08281U (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2566096Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2557069Y2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JPH0728688U (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JPH08282186A (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP3553700B2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2587441Y2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JPH0721392U (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP3273860B2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JPH0528689U (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2551407Y2 (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2566099Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2560148Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2566094Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP3333034B2 (ja) | 印鑑付筆記具 | |
| JPH08300881A (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JP2566103Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2592147Y2 (ja) | 修正具付き筆記具 | |
| JPH0586588U (ja) | 繰り出し式の消しゴム装置 | |
| JPH07276884A (ja) | 複式筆記具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040722 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041118 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20050317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050331 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080408 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |