JPH07237458A - 作業車の原動部構造 - Google Patents
作業車の原動部構造Info
- Publication number
- JPH07237458A JPH07237458A JP3274794A JP3274794A JPH07237458A JP H07237458 A JPH07237458 A JP H07237458A JP 3274794 A JP3274794 A JP 3274794A JP 3274794 A JP3274794 A JP 3274794A JP H07237458 A JPH07237458 A JP H07237458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- tank
- hydraulic oil
- exhaust air
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン11を収納したエンジン収納部12
と、作動油タンク13及び燃料タンク14を収納したタ
ンク収納部15を設け、それらを平面視L字状に配置し
た作業車の原動部構造において、簡単な構造で合理的に
エンジンの冷却排風を利用し、安価に、かつ、大型化を
まねくことなく作動油タンク13及び燃料タンク14を
冷却する。 【構成】 エンジン収納部12にエンジンの冷却排風の
一部をタンク収納部に導く制風板16を設け、かつ、タ
ンク収納部15の作動油タンク13をエンジン11の冷
却排風に対して上手側になるように配置してある。
と、作動油タンク13及び燃料タンク14を収納したタ
ンク収納部15を設け、それらを平面視L字状に配置し
た作業車の原動部構造において、簡単な構造で合理的に
エンジンの冷却排風を利用し、安価に、かつ、大型化を
まねくことなく作動油タンク13及び燃料タンク14を
冷却する。 【構成】 エンジン収納部12にエンジンの冷却排風の
一部をタンク収納部に導く制風板16を設け、かつ、タ
ンク収納部15の作動油タンク13をエンジン11の冷
却排風に対して上手側になるように配置してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを収納したエ
ンジン収納部と、作動油タンク及び燃料タンクを収納し
たタンク収納部を設け、それらを平面視L字状に配置し
た作業車の原動部構造に関する。
ンジン収納部と、作動油タンク及び燃料タンクを収納し
たタンク収納部を設け、それらを平面視L字状に配置し
た作業車の原動部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された技術とし
て実開平4‐33757号公報に示されるものが存在
し、この従来例では、エンジン収納部とタンク収納部が
融壁で仕切られて独立し、かつ、L字状の合理的な配置
によりコンパクトに構成してある。
て実開平4‐33757号公報に示されるものが存在
し、この従来例では、エンジン収納部とタンク収納部が
融壁で仕切られて独立し、かつ、L字状の合理的な配置
によりコンパクトに構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エンジン収納
部にあるエンジンは、冷却ファンにより冷却されるが、
隣接するタンク収納部は、エンジンの排熱とそれ自体高
温になる作動油タンクとにより熱がこもるため、作動油
及び燃料の温度が高くなることに起因する機能低下をま
ねきやすい。また、高温化による不具合を防止するため
にタンク収納部に冷却ファンを取り付ける冷却手段も考
えられるが、コンパクトに配置してあるので特別に冷却
ファンを設けるスペースを確保することが困難であり、
かつ、コストも高くなる。
部にあるエンジンは、冷却ファンにより冷却されるが、
隣接するタンク収納部は、エンジンの排熱とそれ自体高
温になる作動油タンクとにより熱がこもるため、作動油
及び燃料の温度が高くなることに起因する機能低下をま
ねきやすい。また、高温化による不具合を防止するため
にタンク収納部に冷却ファンを取り付ける冷却手段も考
えられるが、コンパクトに配置してあるので特別に冷却
ファンを設けるスペースを確保することが困難であり、
かつ、コストも高くなる。
【0004】本発明の目的は、簡単な構造で合理的にエ
ンジンの冷却排風を利用し、安価に、かつ、大型化をま
ねくことなく作動油タンク及び燃料タンクを冷却する点
にある。
ンジンの冷却排風を利用し、安価に、かつ、大型化をま
ねくことなく作動油タンク及び燃料タンクを冷却する点
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記エンジン収納部にエ
ンジンの冷却排風の一部をタンク収納部に導く制風板を
設け、かつ、タンク収納部の作動油タンクをエンジンの
冷却排風に対して上手側となるように配置したことにあ
る。
ンジンの冷却排風の一部をタンク収納部に導く制風板を
設け、かつ、タンク収納部の作動油タンクをエンジンの
冷却排風に対して上手側となるように配置したことにあ
る。
【0006】
【作用】つまり、エンジン収納部に制風板を設け、タン
ク収納部に導かれた一部の冷却排風により、前記冷却排
風よりも高温である作動油タンクが冷却されるので作動
油タンクの放熱による下手側にある燃料タンクの温度上
昇も抑制される。
ク収納部に導かれた一部の冷却排風により、前記冷却排
風よりも高温である作動油タンクが冷却されるので作動
油タンクの放熱による下手側にある燃料タンクの温度上
昇も抑制される。
【0007】
【発明の効果】その結果、エンジン収納部に制風板を取
り付けるだけの簡単な構造でエンジンの冷却排風が有効
に利用できるためタンク収納部に冷却ファンを設ける必
要がなく、安価に、かつ、大型化をまねくことなく作動
油タンク及び燃料タンクを冷却し、作動油及び燃料の高
温化による機能低下を防止することができるものを提供
できるに到った。
り付けるだけの簡単な構造でエンジンの冷却排風が有効
に利用できるためタンク収納部に冷却ファンを設ける必
要がなく、安価に、かつ、大型化をまねくことなく作動
油タンク及び燃料タンクを冷却し、作動油及び燃料の高
温化による機能低下を防止することができるものを提供
できるに到った。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を作業車の1つである
小型のバックホウについて図面に基づいて説明する。
小型のバックホウについて図面に基づいて説明する。
【0009】図1、2に示すように、ドーザ1及びクロ
ーラ式走行装置2を備えた走行車体上に、旋回台3を縦
軸芯回りで駆動回転操作自在に設け、ブーム先端側4a
を横側方に平行屈折(オフセット)操作自在なバックホ
ウ装置4、原動部5、運転座席6、操縦塔7、運転座席
に対して上方とバックホウ装置取付け側を覆うための覆
い8などを旋回台3に設け、小型のドーザ付バックホウ
を構成してある。
ーラ式走行装置2を備えた走行車体上に、旋回台3を縦
軸芯回りで駆動回転操作自在に設け、ブーム先端側4a
を横側方に平行屈折(オフセット)操作自在なバックホ
ウ装置4、原動部5、運転座席6、操縦塔7、運転座席
に対して上方とバックホウ装置取付け側を覆うための覆
い8などを旋回台3に設け、小型のドーザ付バックホウ
を構成してある。
【0010】図3に示すように、ボンネットで覆われた
旋回台3の後部にはラジエータ、冷却ファン10、エン
ジン11をこの順に配備したエンジン収納部12と、作
動油タンク13及び燃料タンク14が配設されたタンク
収納部15があり、タンク収納部15及びエンジン収納
部12の一部を覆うボンネット部9Aは、図5に示すよ
うに、図示しないスライドレールを介して上下スライド
開閉自在に支持してあり、狭い場所でも容易にボンネッ
ト部9Aを開いてメンテナンス作業ができるようになっ
ている。
旋回台3の後部にはラジエータ、冷却ファン10、エン
ジン11をこの順に配備したエンジン収納部12と、作
動油タンク13及び燃料タンク14が配設されたタンク
収納部15があり、タンク収納部15及びエンジン収納
部12の一部を覆うボンネット部9Aは、図5に示すよ
うに、図示しないスライドレールを介して上下スライド
開閉自在に支持してあり、狭い場所でも容易にボンネッ
ト部9Aを開いてメンテナンス作業ができるようになっ
ている。
【0011】図3に示すように、エンジン収納部12に
設けられた冷却ファン10によりボンネット9の外気取
り入れ口9aからエンジン11の冷却用外気を取り入れ
エンジン11を冷却する。そして、エンジン11を冷却
した後のエンジン11の冷却排風は、旋回台3下部より
外部に流出するとともに、一部がエンジン収納部12に
設けられた制風板16によりタンク収納部15に導か
れ、作動油13及び燃料タンク14の冷却風として利用
され旋回台3下部より流出する。この時、運転中の作動
油タンク13はエンジン11の冷却排風よりも高温にな
っているのでタンク収納部15に導かれた前記冷却排風
が作動油タンク13を冷却する冷却風として利用され、
作動油タンク13を冷却するとともに、下手側にある燃
料タンク14の作動油タンク13の放熱による温度上昇
を抑制することができる。
設けられた冷却ファン10によりボンネット9の外気取
り入れ口9aからエンジン11の冷却用外気を取り入れ
エンジン11を冷却する。そして、エンジン11を冷却
した後のエンジン11の冷却排風は、旋回台3下部より
外部に流出するとともに、一部がエンジン収納部12に
設けられた制風板16によりタンク収納部15に導か
れ、作動油13及び燃料タンク14の冷却風として利用
され旋回台3下部より流出する。この時、運転中の作動
油タンク13はエンジン11の冷却排風よりも高温にな
っているのでタンク収納部15に導かれた前記冷却排風
が作動油タンク13を冷却する冷却風として利用され、
作動油タンク13を冷却するとともに、下手側にある燃
料タンク14の作動油タンク13の放熱による温度上昇
を抑制することができる。
【0012】また、寒冷地でのエンジン11始動時に
は、エンジン11が発生した排熱を作動油タンク13が
受けるので作動油の暖気時間が短縮できる。
は、エンジン11が発生した排熱を作動油タンク13が
受けるので作動油の暖気時間が短縮できる。
【0013】〔別実施例〕図4に示すように、エンジン
収納部の冷却風に対する下手側のボンネット9に冷却排
風流出孔9bを設けるとともに、タンク収納部15の燃
料タンク14よりも下手側のボンネット9にも冷却排風
の流出孔9cを設け、エンジン11並びに、作動油タン
ク13及び燃料タンク14に対する冷却風の流れをよく
し冷却効果を高める構成としてもよい。
収納部の冷却風に対する下手側のボンネット9に冷却排
風流出孔9bを設けるとともに、タンク収納部15の燃
料タンク14よりも下手側のボンネット9にも冷却排風
の流出孔9cを設け、エンジン11並びに、作動油タン
ク13及び燃料タンク14に対する冷却風の流れをよく
し冷却効果を高める構成としてもよい。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】バックホウの左側面図
【図2】バックホウの右側面図
【図3】旋回台の構造を示す切欠き平面図
【図4】別実施例の旋回台の構造を示す切欠き平面図
【図5】バックホウの背面図
5 原動部 9 ボンネット 9A ボンネット部 11 エンジン 12 エンジン収納部 13 作動油タンク 14 燃料タンク 15 タンク収納部 16 制風板
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン(11)を収納したエンジン収
納部(12)と、作動油タンク(13)及び燃料タンク
(14)を収納したタンク収納部(15)を設け、それ
らを平面視L字状に配置した作業車の原動部構造におい
て、 前記エンジン収納部(12)に前記エンジン(11)の
冷却排風の一部を前記タンク収納部(15)に導く制風
板(16)を設け、かつ、タンク収納部(15)の作動
油タンク(13)をエンジン(11)の冷却排風に対し
て上手側となるように配置してある作業車の原動部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274794A JPH07237458A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 作業車の原動部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274794A JPH07237458A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 作業車の原動部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237458A true JPH07237458A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12367450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274794A Pending JPH07237458A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 作業車の原動部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237458A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0786366A1 (en) | 1996-01-24 | 1997-07-30 | KABUSHIKI KAISHA KOBE SEIKO SHO also known as Kobe Steel Ltd. | Cooling system in construction equipment |
| US5836411A (en) * | 1996-05-14 | 1998-11-17 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic working machine |
| US6009643A (en) * | 1996-05-14 | 2000-01-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic working machine |
| KR100435536B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 프로펠러 샤프트 |
| JP2016188549A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP3274794A patent/JPH07237458A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0786366A1 (en) | 1996-01-24 | 1997-07-30 | KABUSHIKI KAISHA KOBE SEIKO SHO also known as Kobe Steel Ltd. | Cooling system in construction equipment |
| US5791301A (en) * | 1996-01-24 | 1998-08-11 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Cooling system for construction equipment |
| US5836411A (en) * | 1996-05-14 | 1998-11-17 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic working machine |
| US6009643A (en) * | 1996-05-14 | 2000-01-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Hydraulic working machine |
| KR100435536B1 (ko) * | 2000-12-13 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 프로펠러 샤프트 |
| JP2016188549A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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