JPH07237884A - クレーン - Google Patents
クレーンInfo
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- JPH07237884A JPH07237884A JP3265094A JP3265094A JPH07237884A JP H07237884 A JPH07237884 A JP H07237884A JP 3265094 A JP3265094 A JP 3265094A JP 3265094 A JP3265094 A JP 3265094A JP H07237884 A JPH07237884 A JP H07237884A
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- manipulator
- trolley
- crane
- suspended load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊り荷を吊下した状態で姿勢制御可能であっ
て、吊り荷を搬入位置に適切に搬入することができるク
レーンを提供する。 【構成】 タワー1と、ブーム2と、ブーム2の長さ方
向に移動自在に取付けられたトロリー4と、トロリー4
からワイヤーWを介して吊下支持された吊り荷把持装置
5と、トロリー4に設けられていて吊り荷把持装置5を
連結して揺動可能かつ回転可能に支持するマニピュレー
ター6と、吊り荷の位置・姿勢を検出する位置・姿勢検
出器7,8と、その検出出力に基づいてトロリー4、マ
ニピュレーター6、吊り荷把持装置5の作動を制御する
制御装置11とを備える。マニピュレーター6としては
多自由度のパラレルリンクマニピュレーターを採用する
ことが良い。
て、吊り荷を搬入位置に適切に搬入することができるク
レーンを提供する。 【構成】 タワー1と、ブーム2と、ブーム2の長さ方
向に移動自在に取付けられたトロリー4と、トロリー4
からワイヤーWを介して吊下支持された吊り荷把持装置
5と、トロリー4に設けられていて吊り荷把持装置5を
連結して揺動可能かつ回転可能に支持するマニピュレー
ター6と、吊り荷の位置・姿勢を検出する位置・姿勢検
出器7,8と、その検出出力に基づいてトロリー4、マ
ニピュレーター6、吊り荷把持装置5の作動を制御する
制御装置11とを備える。マニピュレーター6としては
多自由度のパラレルリンクマニピュレーターを採用する
ことが良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊り荷を適切に姿勢制
御するとともに、所定位置に精度良く搬入可能なクレー
ンに関する。
御するとともに、所定位置に精度良く搬入可能なクレー
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えばビルの建築施工に
おいては、タワークレーン等の揚重機によって鉄骨等の
建築部材を揚重吊下して所定の設置位置まで搬入するこ
とでその建方を行なうようにしているが、その位置決め
等の作業は、作業員とタワークレーンの操縦者との間の
交信による人的確認によって行なわれている。
おいては、タワークレーン等の揚重機によって鉄骨等の
建築部材を揚重吊下して所定の設置位置まで搬入するこ
とでその建方を行なうようにしているが、その位置決め
等の作業は、作業員とタワークレーンの操縦者との間の
交信による人的確認によって行なわれている。
【0003】一方、近時、ビルの施工方法として、鉄骨
等の建築部材を地上で先組みしてユニット化するととも
に、このユニット化した建築部材を揚重吊下して設置位
置に搬入して建方を行なうことにより、作業効率を大幅
に高める工法が検討されている。
等の建築部材を地上で先組みしてユニット化するととも
に、このユニット化した建築部材を揚重吊下して設置位
置に搬入して建方を行なうことにより、作業効率を大幅
に高める工法が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】係る工法においては、
大掛かりでかつ大重量であるユニット化した建築部材を
精度良く位置決めする必要があり、上記のような作業員
とタワークレーンの操縦者との間の交信による人的確認
作業に頼っていたのでは、多人数の作業員を必要とする
にもかかわらず、作業効率が低いばかりか、高い精度の
位置決めが困難であり、同工法のメリットが十分に得ら
れなくなってしまう問題がある。
大掛かりでかつ大重量であるユニット化した建築部材を
精度良く位置決めする必要があり、上記のような作業員
とタワークレーンの操縦者との間の交信による人的確認
作業に頼っていたのでは、多人数の作業員を必要とする
にもかかわらず、作業効率が低いばかりか、高い精度の
位置決めが困難であり、同工法のメリットが十分に得ら
れなくなってしまう問題がある。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、吊り荷を吊下した状態で姿勢制御可能で、吊り荷
を搬入位置に適切に搬入することができるクレーンを提
供することを目的としている。
ので、吊り荷を吊下した状態で姿勢制御可能で、吊り荷
を搬入位置に適切に搬入することができるクレーンを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るク
レーンは、上方に突出するように設置されたタワーと、
このタワーから側方に突出するように配設されたブーム
と、このブームの長さ方向に移動自在に取付けられたト
ロリーと、そのトロリーよりワイヤーによって昇降自在
に吊下支持されるとともに吊り荷を把持する吊り荷把持
装置と、前記トロリーに設けられていて前記ワイヤーに
より上昇させた吊り荷把持装置を連結して揺動可能かつ
回転可能に支持するマニピュレーターと、前記吊り荷の
位置・姿勢を検出する位置・姿勢検出器と、この位置・
姿勢検出器の検出結果に基づいて前記トロリー、前記マ
ニピュレーター、前記吊り荷把持装置の作動をそれぞれ
制御する制御装置とを備えてなることを特徴としてい
る。
レーンは、上方に突出するように設置されたタワーと、
このタワーから側方に突出するように配設されたブーム
と、このブームの長さ方向に移動自在に取付けられたト
ロリーと、そのトロリーよりワイヤーによって昇降自在
に吊下支持されるとともに吊り荷を把持する吊り荷把持
装置と、前記トロリーに設けられていて前記ワイヤーに
より上昇させた吊り荷把持装置を連結して揺動可能かつ
回転可能に支持するマニピュレーターと、前記吊り荷の
位置・姿勢を検出する位置・姿勢検出器と、この位置・
姿勢検出器の検出結果に基づいて前記トロリー、前記マ
ニピュレーター、前記吊り荷把持装置の作動をそれぞれ
制御する制御装置とを備えてなることを特徴としてい
る。
【0007】請求項2の発明に係るクレーンは、請求項
1に記載のクレーンにおいて、前記マニピュレーター
は、前記トロリー側に配設された第1プラットホーム
と、その第1プラットホームの下方の所定位置に配設さ
れた第2プラットホームと、これら第1、第2プラット
ホーム間に配設されてこれらを連結しているとともに第
2プラットホームの位置・姿勢を制御する複数のアクチ
ュエーターとを備えてなることを特徴としている。
1に記載のクレーンにおいて、前記マニピュレーター
は、前記トロリー側に配設された第1プラットホーム
と、その第1プラットホームの下方の所定位置に配設さ
れた第2プラットホームと、これら第1、第2プラット
ホーム間に配設されてこれらを連結しているとともに第
2プラットホームの位置・姿勢を制御する複数のアクチ
ュエーターとを備えてなることを特徴としている。
【0008】請求項3の発明に係るクレーンは、請求項
2に記載のクレーンにおいて、前記マニピュレーターに
おける第2プラットホームと前記吊り荷把持装置との双
方に、吊り荷把持装置を第2プラットホームの位置まで
上昇させたときに相対回転不能な状態に互いに嵌合して
それらを連結固定するための嵌合手段が設けられている
ことを特徴としている。
2に記載のクレーンにおいて、前記マニピュレーターに
おける第2プラットホームと前記吊り荷把持装置との双
方に、吊り荷把持装置を第2プラットホームの位置まで
上昇させたときに相対回転不能な状態に互いに嵌合して
それらを連結固定するための嵌合手段が設けられている
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1の発明のクレーンにおいては、トロリ
ーからワイヤーを介して吊下支持した吊り荷把持装置に
よって吊り荷が吊下されるが、この吊り荷の位置・姿勢
が位置・姿勢検出器により検出されるとともに、その検
出結果が制御装置に入力され、この制御装置によりトロ
リー、マニピュレーター、吊り荷把持装置の作動が制御
される。そして、特にマニピュレーターにより吊り荷の
姿勢および位置を高精度に制御し、たとえば吊り荷が揺
動するような場合にはその揺動を打ち消して速やかに減
衰させるようにマニピュレーターにより揺動と逆方向の
力を加え、また、吊り荷が回転するような場合にはその
回転を打ち消すようにマニピュレーターにより逆方向の
回転力を加える。そのようにして吊り荷の位置・姿勢を
刻々と制御して吊り荷を常に適切な姿勢に保持しつつ、
高い位置決め精度で所定位置に搬送する。
ーからワイヤーを介して吊下支持した吊り荷把持装置に
よって吊り荷が吊下されるが、この吊り荷の位置・姿勢
が位置・姿勢検出器により検出されるとともに、その検
出結果が制御装置に入力され、この制御装置によりトロ
リー、マニピュレーター、吊り荷把持装置の作動が制御
される。そして、特にマニピュレーターにより吊り荷の
姿勢および位置を高精度に制御し、たとえば吊り荷が揺
動するような場合にはその揺動を打ち消して速やかに減
衰させるようにマニピュレーターにより揺動と逆方向の
力を加え、また、吊り荷が回転するような場合にはその
回転を打ち消すようにマニピュレーターにより逆方向の
回転力を加える。そのようにして吊り荷の位置・姿勢を
刻々と制御して吊り荷を常に適切な姿勢に保持しつつ、
高い位置決め精度で所定位置に搬送する。
【0010】請求項2の発明のクレーンにおいては、吊
り荷の位置・姿勢を制御するためのマニピュレーターと
して多自由度のいわゆるパラレルリンクマニピュレータ
ー、すなわち第1、第2プラットホームを複数のアクチ
ュエーターにより連結した構成のものが採用されてお
り、吊り荷の位置・姿勢を多自由度、かつ高速、高精度
で制御する。
り荷の位置・姿勢を制御するためのマニピュレーターと
して多自由度のいわゆるパラレルリンクマニピュレータ
ー、すなわち第1、第2プラットホームを複数のアクチ
ュエーターにより連結した構成のものが採用されてお
り、吊り荷の位置・姿勢を多自由度、かつ高速、高精度
で制御する。
【0011】請求項3の発明のクレーンにおいては、ワ
イヤーにより吊り荷把持装置を上昇させると、マニピュ
レーターにおける第2プラットホームと吊り荷把持装置
とが嵌合手段により自ずと相対回転不能な状態に連結さ
れて固定されてしまい、かつ、嵌合手段により連結され
ることのみで吊り荷の概略的な位置決めと姿勢制御が自
ずとなされる。
イヤーにより吊り荷把持装置を上昇させると、マニピュ
レーターにおける第2プラットホームと吊り荷把持装置
とが嵌合手段により自ずと相対回転不能な状態に連結さ
れて固定されてしまい、かつ、嵌合手段により連結され
ることのみで吊り荷の概略的な位置決めと姿勢制御が自
ずとなされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係るクレー
ンの一実施例を示すもので、図中の符号Cは本実施例の
クレーンを示している。
詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係るクレー
ンの一実施例を示すもので、図中の符号Cは本実施例の
クレーンを示している。
【0013】図1に示すように、本実施例のクレーンC
は、上方に突出して設置されたタワー1に水平方向に延
びるブーム2が取付けられてなるクレーン本体3と、ブ
ーム2の下面側にその長さ方向に移動自在に配設された
トロリー4と、このトロリー4からワイヤーWを介して
吊下支持されている吊り荷把持装置5と、前記トロリー
4に設けられていて前記吊り荷把持装置5を連結して揺
動可能かつ回転可能に支持することにより吊り荷の姿勢
や位置を制御するためのマニピュレーター6とを有して
構成されている。なお、トロリー4をブーム2の長さ方
向に移動させるのみならず、ブーム2自体もタワー1に
対して水平方向に移動自在としてトロリー4の移動範囲
を拡大させるように構成しても良い。
は、上方に突出して設置されたタワー1に水平方向に延
びるブーム2が取付けられてなるクレーン本体3と、ブ
ーム2の下面側にその長さ方向に移動自在に配設された
トロリー4と、このトロリー4からワイヤーWを介して
吊下支持されている吊り荷把持装置5と、前記トロリー
4に設けられていて前記吊り荷把持装置5を連結して揺
動可能かつ回転可能に支持することにより吊り荷の姿勢
や位置を制御するためのマニピュレーター6とを有して
構成されている。なお、トロリー4をブーム2の長さ方
向に移動させるのみならず、ブーム2自体もタワー1に
対して水平方向に移動自在としてトロリー4の移動範囲
を拡大させるように構成しても良い。
【0014】さらに、このクレーンCには、前記吊り荷
の高さを検出するレーザー式の距離計7(位置検出器)
と、吊り荷の画像を撮影して画像処理を行なうことでそ
の姿勢を検出するためのカメラ8(姿勢検出器)と、ト
ロリー4の位置を検出するべくブーム2の基部に設置さ
れている距離計30 と、それら距離計7、カメラ8、
距離計30の検出出力に基づいて、トロリー4とマニピ
ュレーター6の作動および吊り荷把持装置5の作動(す
なわちワイヤーWの巻き上げ巻下げを行うウィンチ9
(図4参照)と後述するフック10(図3参照)の作
動)を制御するための制御装置11(図4参照)とが備
えられている。なお、マニピュレーター6に対する制御
信号の送信は後述するように光通信方式により行なわれ
るようになっており、図1における符号31,32,3
3はそのためのデータ送信装置、光通信ユニット、光受
光器である。
の高さを検出するレーザー式の距離計7(位置検出器)
と、吊り荷の画像を撮影して画像処理を行なうことでそ
の姿勢を検出するためのカメラ8(姿勢検出器)と、ト
ロリー4の位置を検出するべくブーム2の基部に設置さ
れている距離計30 と、それら距離計7、カメラ8、
距離計30の検出出力に基づいて、トロリー4とマニピ
ュレーター6の作動および吊り荷把持装置5の作動(す
なわちワイヤーWの巻き上げ巻下げを行うウィンチ9
(図4参照)と後述するフック10(図3参照)の作
動)を制御するための制御装置11(図4参照)とが備
えられている。なお、マニピュレーター6に対する制御
信号の送信は後述するように光通信方式により行なわれ
るようになっており、図1における符号31,32,3
3はそのためのデータ送信装置、光通信ユニット、光受
光器である。
【0015】前記トロリー4は、ブーム2の水平方向に
移動自在かつ任意の位置で位置決めできる構成とされて
おり、その下端面にはマニピュレーター6が取り付けら
れている。また、このトロリー4には前記ワイヤーWを
垂下させるプーリー(図示せず)が配設されている。
移動自在かつ任意の位置で位置決めできる構成とされて
おり、その下端面にはマニピュレーター6が取り付けら
れている。また、このトロリー4には前記ワイヤーWを
垂下させるプーリー(図示せず)が配設されている。
【0016】前記マニピュレーター6はパラレルリンク
マニピュレーターと称される型式の多自由度のものであ
って、トロリー4の下端面に固定された平面視円形の板
状部材からなる第1プラットホーム12と、この第1プ
ラットホーム12の下方の所定位置に配設された同様の
板状部材からなる第2プラットホーム13と、これら第
1、第2プラットホーム12、13を連結する軸線方向
に伸縮自在の6基の油圧シリンダー14…とを備えた構
成とされている。
マニピュレーターと称される型式の多自由度のものであ
って、トロリー4の下端面に固定された平面視円形の板
状部材からなる第1プラットホーム12と、この第1プ
ラットホーム12の下方の所定位置に配設された同様の
板状部材からなる第2プラットホーム13と、これら第
1、第2プラットホーム12、13を連結する軸線方向
に伸縮自在の6基の油圧シリンダー14…とを備えた構
成とされている。
【0017】油圧シリンダー14は、前記各プラットホ
ーム12、13間において、二本のシリンダーを一対と
してこれらが正面視してハ字状を形成するように配設さ
れるとともに、これらが当該プラットホーム12、13
間において均等に配設されている。また、油圧シリンダ
ー14と各プラットホーム12、13とは、ロータリー
ジョイント15により連結されている。そして、前記制
御装置11からの制御信号により各油圧シリンダー14
を駆動させることにより、第2プラットホーム13に6
自由度の高速、高精度の姿勢制御が可能な構成とされて
いる。なお、各シリンダー14の伸縮状態およびこれに
作用する荷重は、エンコーダーおよびロードセル(とも
に図示せず)により計測されて制御装置11にフィード
バックされるようになっている。また、本実施例におけ
るマニピュレーター6は、重力補償された吊り荷の水平
姿勢を制御できる出力に設定されている。
ーム12、13間において、二本のシリンダーを一対と
してこれらが正面視してハ字状を形成するように配設さ
れるとともに、これらが当該プラットホーム12、13
間において均等に配設されている。また、油圧シリンダ
ー14と各プラットホーム12、13とは、ロータリー
ジョイント15により連結されている。そして、前記制
御装置11からの制御信号により各油圧シリンダー14
を駆動させることにより、第2プラットホーム13に6
自由度の高速、高精度の姿勢制御が可能な構成とされて
いる。なお、各シリンダー14の伸縮状態およびこれに
作用する荷重は、エンコーダーおよびロードセル(とも
に図示せず)により計測されて制御装置11にフィード
バックされるようになっている。また、本実施例におけ
るマニピュレーター6は、重力補償された吊り荷の水平
姿勢を制御できる出力に設定されている。
【0018】各プラットホーム12、13の略中央部に
は前記ワイヤーWが挿通可能な孔が形成されているが、
図2(c)に示すように、第2プラットホーム13に形
成された孔13aには、下方に向けて拡開する偏心楕円
錐状の嵌合凹部13bが形成されている。この嵌合凹部
13bには後述する吊り荷把持装置5における嵌合部材
18が嵌まり込んで装着されるようになっており、それ
ら嵌合凹部13bと嵌合部材18とにより吊り荷把持装
置5をマニピュレーター6に対して相対回転不能な状態
に連結固定するための嵌合手段が構成されている。
は前記ワイヤーWが挿通可能な孔が形成されているが、
図2(c)に示すように、第2プラットホーム13に形
成された孔13aには、下方に向けて拡開する偏心楕円
錐状の嵌合凹部13bが形成されている。この嵌合凹部
13bには後述する吊り荷把持装置5における嵌合部材
18が嵌まり込んで装着されるようになっており、それ
ら嵌合凹部13bと嵌合部材18とにより吊り荷把持装
置5をマニピュレーター6に対して相対回転不能な状態
に連結固定するための嵌合手段が構成されている。
【0019】一方、トロリー4からワイヤーWにより吊
下支持されているとともに前記ウインチ9により昇降可
能とている前記吊り荷把持装置5は、平面視矩形状に組
み立てられた枠体16に、その角部16aから当該枠体
16の上方中央部にむけて収束するように高剛性の斜材
17が組み立てられ、さらに枠体16の各角部16aの
下端部に吊り荷を把持固定するフック10が取付けられ
た構成とされている。さらに、各斜材17の上端部に
は、図2(a),(b)に示すように、前記第2プラッ
トホーム13の孔13aに形成されている前記嵌合凹部
13bに嵌合し得る偏心楕円錐形状の嵌合部材18が固
定されている。
下支持されているとともに前記ウインチ9により昇降可
能とている前記吊り荷把持装置5は、平面視矩形状に組
み立てられた枠体16に、その角部16aから当該枠体
16の上方中央部にむけて収束するように高剛性の斜材
17が組み立てられ、さらに枠体16の各角部16aの
下端部に吊り荷を把持固定するフック10が取付けられ
た構成とされている。さらに、各斜材17の上端部に
は、図2(a),(b)に示すように、前記第2プラッ
トホーム13の孔13aに形成されている前記嵌合凹部
13bに嵌合し得る偏心楕円錐形状の嵌合部材18が固
定されている。
【0020】前記フック10は、図3(a)ないし
(c)に示すように、側面視してコ字状でかつ水平方向
に挿通孔10aを有するクランプ部10bを有すると共
に、前記挿通孔10aに挿通されるピン10cと、この
ピン10cの一端部に連結され、当該ピン10cを挿通
孔10aに挿通したときに、その引き抜けを防止するリ
ンク機構10dと、ピン10cを挿通孔10aに挿通し
た状態で上方よりロックする(図3(b)参照)ピンロ
ック10e機構とを具備した構成とされており、前記制
御装置11からの制御信号によりこれらリンク機構10
d、ピンロック機構10eの遠隔操作が可能な構成とさ
れている。そして、吊り荷Uに、前記クランプ部10b
に対応して嵌合される被把持部Vおよびピン10cが挿
通可能な孔Xを設けることにより、吊り荷と当該吊り荷
把持装置5とが一体的に連結できるように構成されてい
る(図3(a)参照)。
(c)に示すように、側面視してコ字状でかつ水平方向
に挿通孔10aを有するクランプ部10bを有すると共
に、前記挿通孔10aに挿通されるピン10cと、この
ピン10cの一端部に連結され、当該ピン10cを挿通
孔10aに挿通したときに、その引き抜けを防止するリ
ンク機構10dと、ピン10cを挿通孔10aに挿通し
た状態で上方よりロックする(図3(b)参照)ピンロ
ック10e機構とを具備した構成とされており、前記制
御装置11からの制御信号によりこれらリンク機構10
d、ピンロック機構10eの遠隔操作が可能な構成とさ
れている。そして、吊り荷Uに、前記クランプ部10b
に対応して嵌合される被把持部Vおよびピン10cが挿
通可能な孔Xを設けることにより、吊り荷と当該吊り荷
把持装置5とが一体的に連結できるように構成されてい
る(図3(a)参照)。
【0021】そして、図4に示すように、前記距離計7
により検出される吊り荷の高さデータ、前記カメラ8に
よるマーカーの画像データ、距離計30により検出され
るトロリー4の位置はそれぞれ制御装置11に入力さ
れ、制御装置11はそれらのデータを演算処理し、トロ
リー4、マニピュレーター6、ウィンチ9、吊り荷把持
装置5のフック10に対して制御信号を出力してこれら
を駆動させ、トロリー4の位置および積み荷の高さ・水
平姿勢を適宜制御して、適切な位置決めを行なうものと
されている。この場合、マニピュレーター6に対する制
御信号の送信は光通信方式により行なわれるようになっ
ており、図1に示すようにその制御信号はデータ送信装
置31からブーム2の基部に設けられた光通信ユニット
32を介してマニピュレーター6に取り付けられた光受
光器33に向けて送信されるようになっている。
により検出される吊り荷の高さデータ、前記カメラ8に
よるマーカーの画像データ、距離計30により検出され
るトロリー4の位置はそれぞれ制御装置11に入力さ
れ、制御装置11はそれらのデータを演算処理し、トロ
リー4、マニピュレーター6、ウィンチ9、吊り荷把持
装置5のフック10に対して制御信号を出力してこれら
を駆動させ、トロリー4の位置および積み荷の高さ・水
平姿勢を適宜制御して、適切な位置決めを行なうものと
されている。この場合、マニピュレーター6に対する制
御信号の送信は光通信方式により行なわれるようになっ
ており、図1に示すようにその制御信号はデータ送信装
置31からブーム2の基部に設けられた光通信ユニット
32を介してマニピュレーター6に取り付けられた光受
光器33に向けて送信されるようになっている。
【0022】以上の構成からなる本実施例のクレーンC
においては、ブーム2に配設されたトロリー4の位置か
らワイヤーWを介して吊下支持した吊り荷把持装置5の
下方に吊り荷が吊下されるが、トロリー4には上記構成
のマニピュレーター6が設けられており、特にそのマニ
ピュレーター6としていわゆるパラレルリンクマニピュ
レーターを採用したので、これにより高速、高精度で吊
り荷の位置・水平姿勢の制御を確実に行なうことができ
るものである。たとえば、吊り荷が揺動するような場合
にはマニピュレーター6がその揺動を打ち消して速やか
に減衰させるように吊り荷把持装置5に揺動と逆方向の
力を加えることができる。また、吊り荷が回転するよう
な場合にはマニピュレーター6がその回転を打ち消すよ
うに吊り荷把持装置5に速やかに逆方向の回転力を作用
させることができる。また、マニピュレーター6の第2
プラットホーム13と吊り荷把持装置5の双方に嵌合手
段としての嵌合凹部13bおよび嵌合部材18を設けて
いるので、吊り荷把持手段5を第2プラットホーム13
の位置まで上昇させるとそれらが自ずと相対回転不能な
状態に連結固定されてしまい、上記のようなマニピュレ
ーター6による吊り荷の位置・姿勢が可能となるととも
に、嵌合手段により連結されることのみで吊り荷の概略
的な位置決めと姿勢制御が自ずとなされることになる。
においては、ブーム2に配設されたトロリー4の位置か
らワイヤーWを介して吊下支持した吊り荷把持装置5の
下方に吊り荷が吊下されるが、トロリー4には上記構成
のマニピュレーター6が設けられており、特にそのマニ
ピュレーター6としていわゆるパラレルリンクマニピュ
レーターを採用したので、これにより高速、高精度で吊
り荷の位置・水平姿勢の制御を確実に行なうことができ
るものである。たとえば、吊り荷が揺動するような場合
にはマニピュレーター6がその揺動を打ち消して速やか
に減衰させるように吊り荷把持装置5に揺動と逆方向の
力を加えることができる。また、吊り荷が回転するよう
な場合にはマニピュレーター6がその回転を打ち消すよ
うに吊り荷把持装置5に速やかに逆方向の回転力を作用
させることができる。また、マニピュレーター6の第2
プラットホーム13と吊り荷把持装置5の双方に嵌合手
段としての嵌合凹部13bおよび嵌合部材18を設けて
いるので、吊り荷把持手段5を第2プラットホーム13
の位置まで上昇させるとそれらが自ずと相対回転不能な
状態に連結固定されてしまい、上記のようなマニピュレ
ーター6による吊り荷の位置・姿勢が可能となるととも
に、嵌合手段により連結されることのみで吊り荷の概略
的な位置決めと姿勢制御が自ずとなされることになる。
【0023】次に、本実施例に係るクレーンCにより鉄
骨躯体を構築する際の一例として、図1、図5、図6を
参照して説明すれば、まず、地上若しくは作業床上で予
め柱19および梁20からなる鉄骨ユニットUを、梁2
0の下面にマーカー21(図1参照)を少なくとも3箇
所に付して組み立てるとともに、この鉄骨ユニットUの
所定の建方位置に距離計7およびカメラ8を設置してお
く(図6参照)。なお、鉄骨ユニットUには、前記フッ
ク10のクランプ部10bに対応した被把持部(図示せ
ず)および前記ピン10cに対応した孔(図示せず)を
設けておく。
骨躯体を構築する際の一例として、図1、図5、図6を
参照して説明すれば、まず、地上若しくは作業床上で予
め柱19および梁20からなる鉄骨ユニットUを、梁2
0の下面にマーカー21(図1参照)を少なくとも3箇
所に付して組み立てるとともに、この鉄骨ユニットUの
所定の建方位置に距離計7およびカメラ8を設置してお
く(図6参照)。なお、鉄骨ユニットUには、前記フッ
ク10のクランプ部10bに対応した被把持部(図示せ
ず)および前記ピン10cに対応した孔(図示せず)を
設けておく。
【0024】そして、図5に示すように前記鉄骨ユニッ
トUを揚重吊下し、図6に示すように距離計7およびカ
メラ8の上方まで搬入したら、カメラ8により撮影を行
なってその画像データを制御装置11(図4参照)に入
力し、また、距離計7で鉄骨ユニットUの高さを測定す
るとともに距離計30でトロリー4の位置を測定し、そ
れらのデータを制御装置11に入力する。制御装置11
はそれらのデータを演算処理し、特に画像データ中のマ
ーカー21の位置情報から鉄骨ユニットUの位置・姿勢
を検知するとともに、制御信号を前記トロリー4、マニ
ピュレータ6、およびウィンチ9に対して出力して鉄骨
ユニットUの位置・水平姿勢が最適となるように制御し
つつ鉄骨躯体Sに固定する。鉄骨ユニットUの位置決め
および接合が終了した後に、前フック10を制御して吊
り荷把持装置5を鉄骨ユニットUから離脱させる。
トUを揚重吊下し、図6に示すように距離計7およびカ
メラ8の上方まで搬入したら、カメラ8により撮影を行
なってその画像データを制御装置11(図4参照)に入
力し、また、距離計7で鉄骨ユニットUの高さを測定す
るとともに距離計30でトロリー4の位置を測定し、そ
れらのデータを制御装置11に入力する。制御装置11
はそれらのデータを演算処理し、特に画像データ中のマ
ーカー21の位置情報から鉄骨ユニットUの位置・姿勢
を検知するとともに、制御信号を前記トロリー4、マニ
ピュレータ6、およびウィンチ9に対して出力して鉄骨
ユニットUの位置・水平姿勢が最適となるように制御し
つつ鉄骨躯体Sに固定する。鉄骨ユニットUの位置決め
および接合が終了した後に、前フック10を制御して吊
り荷把持装置5を鉄骨ユニットUから離脱させる。
【0025】係る作業を、搬入する鉄骨ユニットU、お
よびその設置位置に応じて適宜行うことにより、目的と
する鉄骨躯体を効率良く構築することができる。
よびその設置位置に応じて適宜行うことにより、目的と
する鉄骨躯体を効率良く構築することができる。
【0026】このように、本実施例に係るクレーンCに
よれば、カメラ8、距離計7,30によるデータに基づ
いて鉄骨ユニットUの位置・姿勢が常に最適となるよう
に制御することにより、鉄骨ユニットUを目的とする鉄
骨躯体に合わせた姿勢で搬入することができるので、従
来のように多人数の作業員による人的作業を不要とし、
作業効率を大幅に高めることができるほか、作業員を危
険作業から解放することができる。また、上記マニピュ
レーター6は高速かつ高精度で鉄骨ユニットUの位置・
姿勢制御を行なうことができるものであるし、しかも、
吊り荷把持装置5をマニピュレーター6の位置まで上昇
させることのみでそれらが嵌合手段により自ずと連結固
定されるので、複雑な構造の格別な連結手段は不要であ
る。
よれば、カメラ8、距離計7,30によるデータに基づ
いて鉄骨ユニットUの位置・姿勢が常に最適となるよう
に制御することにより、鉄骨ユニットUを目的とする鉄
骨躯体に合わせた姿勢で搬入することができるので、従
来のように多人数の作業員による人的作業を不要とし、
作業効率を大幅に高めることができるほか、作業員を危
険作業から解放することができる。また、上記マニピュ
レーター6は高速かつ高精度で鉄骨ユニットUの位置・
姿勢制御を行なうことができるものであるし、しかも、
吊り荷把持装置5をマニピュレーター6の位置まで上昇
させることのみでそれらが嵌合手段により自ずと連結固
定されるので、複雑な構造の格別な連結手段は不要であ
る。
【0027】なお、上記の実施例においては、マニピュ
レーター6のアクチュエーターとして油圧シリンダーを
採用したが、吊り荷の荷重、応答速度等を考慮して、空
気、電気粘性流体等の各種の作動媒体により作動するシ
リンダーを採用することができることは勿論であり、ま
た、ボールねじと電動モーターからなる直動型のアクチ
ュエーターを採用しても良いことは勿論である。
レーター6のアクチュエーターとして油圧シリンダーを
採用したが、吊り荷の荷重、応答速度等を考慮して、空
気、電気粘性流体等の各種の作動媒体により作動するシ
リンダーを採用することができることは勿論であり、ま
た、ボールねじと電動モーターからなる直動型のアクチ
ュエーターを採用しても良いことは勿論である。
【0028】また、上記の実施例においては、距離計7
およびカメラ8を構築する躯体側に配設するようにした
が、例えば、クレーン本体3のタワー1あるいはブーム
2、またはトロリー4等に固定して設けることも可能で
あり、係る場合にも上記の作業効率の向上などの効果を
得ることができる。
およびカメラ8を構築する躯体側に配設するようにした
が、例えば、クレーン本体3のタワー1あるいはブーム
2、またはトロリー4等に固定して設けることも可能で
あり、係る場合にも上記の作業効率の向上などの効果を
得ることができる。
【0029】さらに、吊り荷把持装置5をマニピュレー
ター6に対して連結固定するための嵌合手段の構造につ
いても、マニピュレーター6と吊り荷把持装置5とを自
ずと連結でき、かつそれらの相対回転を規制することが
できる構造であれば、他の形態を採用してもよいことは
勿論である。
ター6に対して連結固定するための嵌合手段の構造につ
いても、マニピュレーター6と吊り荷把持装置5とを自
ずと連結でき、かつそれらの相対回転を規制することが
できる構造であれば、他の形態を採用してもよいことは
勿論である。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るクレーンによれば、以下の
効果を奏する。請求項1に記載のクレーンによれば、位
置・姿勢検出器の出力に基づいて制御装置によりトロリ
ー、マニピュレーター、吊り荷把持装置の作動を制御す
ることにより吊り荷の位置・姿勢の制御を行なうように
したので、吊り荷を常に適切な姿勢に保持しつつ高い位
置決め精度で確実に搬入することができる。したがっ
て、従来のように、吊り荷の搬入位置に作業員を多人数
配置させる必要がなく、作業効率を大幅に高めることが
でき、しかも、作業員を危険作業から解放することがで
きる。
効果を奏する。請求項1に記載のクレーンによれば、位
置・姿勢検出器の出力に基づいて制御装置によりトロリ
ー、マニピュレーター、吊り荷把持装置の作動を制御す
ることにより吊り荷の位置・姿勢の制御を行なうように
したので、吊り荷を常に適切な姿勢に保持しつつ高い位
置決め精度で確実に搬入することができる。したがっ
て、従来のように、吊り荷の搬入位置に作業員を多人数
配置させる必要がなく、作業効率を大幅に高めることが
でき、しかも、作業員を危険作業から解放することがで
きる。
【0031】請求項2に記載のクレーンによれば、前記
マニピュレーターを、前記トローリ側に配設された第1
プラットホームと、該第1プラットホームの下方の所定
位置に配設された第2プラットホームと、これら第1、
第2プラットホーム間を連結する複数のアクチュエータ
ーとを備えた構成のいわゆるマルチパラレルリンクマニ
ピュレーターを採用したので、上記の効果に加えて、吊
り荷の姿勢制御を十分に高速かつ高精度で行なうことが
できる。
マニピュレーターを、前記トローリ側に配設された第1
プラットホームと、該第1プラットホームの下方の所定
位置に配設された第2プラットホームと、これら第1、
第2プラットホーム間を連結する複数のアクチュエータ
ーとを備えた構成のいわゆるマルチパラレルリンクマニ
ピュレーターを採用したので、上記の効果に加えて、吊
り荷の姿勢制御を十分に高速かつ高精度で行なうことが
できる。
【0032】請求項3に記載のクレーンによれば、マニ
ピュレーターと吊り荷把持装置の双方に嵌合手段を設け
たので、吊り荷把持手段を吊り上げることのみでそれを
マニピュレーターに対して自ずと相対回転不能な状態に
連結固定することができ、上記のようなマニピュレータ
ーによる吊り荷の位置・姿勢が可能となるとともに、嵌
合手段により連結固定することのみで吊り荷の概略的な
位置決めと姿勢制御を自ずと行なうことができる。
ピュレーターと吊り荷把持装置の双方に嵌合手段を設け
たので、吊り荷把持手段を吊り上げることのみでそれを
マニピュレーターに対して自ずと相対回転不能な状態に
連結固定することができ、上記のようなマニピュレータ
ーによる吊り荷の位置・姿勢が可能となるとともに、嵌
合手段により連結固定することのみで吊り荷の概略的な
位置決めと姿勢制御を自ずと行なうことができる。
【図1】本発明に係るクレーンの一実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】同実施例に係るクレーンのマニピュレーターと
吊り荷把持装置とに設けられた嵌合手段を示す図であ
り、(a)は嵌合部材を示す側面図、(b)は(a)の
平面図、(c)は第2プラットホームの要部側断面図で
ある。
吊り荷把持装置とに設けられた嵌合手段を示す図であ
り、(a)は嵌合部材を示す側面図、(b)は(a)の
平面図、(c)は第2プラットホームの要部側断面図で
ある。
【図3】把持装置のフック部の構成を示す概略図であ
り、(a)はピンロック機構およびリンクロック機構に
より把持した状態を示す概略側面図、(b)はリンクロ
ック機構を解除した状態を示す概略側面図、(c)はピ
ンロック、リンクロック機構を解除した状態を示すが略
側面図である。
り、(a)はピンロック機構およびリンクロック機構に
より把持した状態を示す概略側面図、(b)はリンクロ
ック機構を解除した状態を示す概略側面図、(c)はピ
ンロック、リンクロック機構を解除した状態を示すが略
側面図である。
【図4】同実施例のクレーンの姿勢・位置検出器、制御
装置、および制御装置の出力先を示すブロック図であ
る。
装置、および制御装置の出力先を示すブロック図であ
る。
【図5】同クレーンにより鉄骨ユニットを吊下している
状態を示す該略図である。
状態を示す該略図である。
【図6】同クレーンにより鉄骨ユニットを所定位置に搬
入して鉄骨躯体を構築している状態を示す該略図であ
る。
入して鉄骨躯体を構築している状態を示す該略図であ
る。
1 タワー 2 ブーム 4 トロリー 5 吊り荷把持装置 6 マニピュレーター 7 距離計(位置検出器) 8 カメラ(姿勢検出器) 11 制御装置 12 第1プラットホーム 13 第2プラットホーム 13b 嵌合凹部(嵌合手段) 14 油圧シリンダー(アクチュエーター) 18 嵌合部材(嵌合手段) 30 距離計 C クレーン W ワイヤー
Claims (3)
- 【請求項1】 上方に突出するように設置されたタワー
と、このタワーから側方に突出するように配設されたブ
ームと、このブームの長さ方向に移動自在に取付けられ
たトロリーと、そのトロリーよりワイヤーによって昇降
自在に吊下支持されるとともに吊り荷を把持する吊り荷
把持装置と、前記トロリーに設けられていて前記ワイヤ
ーにより上昇させた吊り荷把持装置を連結して揺動可能
かつ回転可能に支持するマニピュレーターと、前記吊り
荷の位置・姿勢を検出する位置・姿勢検出器と、この位
置・姿勢検出器の検出結果に基づいて前記トロリー、前
記マニピュレーター、前記吊り荷把持装置の作動をそれ
ぞれ制御する制御装置とを備えてなることを特徴とする
クレーン。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクレーンにおいて、前
記マニピュレーターは、前記トロリー側に配設された第
1プラットホームと、その第1プラットホームの下方の
所定位置に配設された第2プラットホームと、これら第
1、第2プラットホーム間に配設されてこれらを連結し
ているとともに第2プラットホームの位置・姿勢を制御
する複数のアクチュエーターとを備えてなることを特徴
とするクレーン。 - 【請求項3】 請求項2に記載のクレーンにおいて、前
記マニピュレーターにおける第2プラットホームと前記
吊り荷把持装置との双方に、吊り荷把持装置を第2プラ
ットホームの位置まで上昇させたときに相対回転不能な
状態に互いに嵌合してそれらを連結固定するための嵌合
手段が設けられていることを特徴とするクレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265094A JPH07237884A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265094A JPH07237884A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237884A true JPH07237884A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12364741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3265094A Withdrawn JPH07237884A (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730560A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-10-17 | 武桥重工集团股份有限公司 | 一种用于回转悬臂式门式起重机的斜拉杆机构 |
| CN104261259A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-01-07 | 中国能源建设集团湖南省火电建设公司 | 圆筒吊及附着吊副钩提速方法 |
-
1994
- 1994-03-02 JP JP3265094A patent/JPH07237884A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730560A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-10-17 | 武桥重工集团股份有限公司 | 一种用于回转悬臂式门式起重机的斜拉杆机构 |
| CN104261259A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-01-07 | 中国能源建设集团湖南省火电建设公司 | 圆筒吊及附着吊副钩提速方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |