JPH07239504A - 大型表示装置 - Google Patents
大型表示装置Info
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- JPH07239504A JPH07239504A JP6031160A JP3116094A JPH07239504A JP H07239504 A JPH07239504 A JP H07239504A JP 6031160 A JP6031160 A JP 6031160A JP 3116094 A JP3116094 A JP 3116094A JP H07239504 A JPH07239504 A JP H07239504A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1枚の画像を複数の部分画像に分割してスクリ
ーン上に拡大投影したときに生じる、隣接する部分画像
間のずれを目立たなくする。 【構成】実画像入力部306は、図示しないスクリーン
上の、テストパターンが描かれた実画像をTVカメラ5
を介して入力する。テストパターン検出部308は、入
力された実画像からテストパターンを検出する。位置ず
れ算出部309は、この実画像上のテストパターンと原
画像上のテストパターンとを基に、スクリーン上で隣接
する部分画像毎に位置ずれの2乗を算出する。位置ずれ
総和算出部310は、この算出された位置ずれの2乗の
スクリーン上での総和を算出する。この算出された位置
ずれの2乗の総和が最小になるように、位置補正係数算
出部311により求められた補正係数を基に、表示位置
補正部303aは、スクリーン上での画像の表示位置を
補正する。
ーン上に拡大投影したときに生じる、隣接する部分画像
間のずれを目立たなくする。 【構成】実画像入力部306は、図示しないスクリーン
上の、テストパターンが描かれた実画像をTVカメラ5
を介して入力する。テストパターン検出部308は、入
力された実画像からテストパターンを検出する。位置ず
れ算出部309は、この実画像上のテストパターンと原
画像上のテストパターンとを基に、スクリーン上で隣接
する部分画像毎に位置ずれの2乗を算出する。位置ずれ
総和算出部310は、この算出された位置ずれの2乗の
スクリーン上での総和を算出する。この算出された位置
ずれの2乗の総和が最小になるように、位置補正係数算
出部311により求められた補正係数を基に、表示位置
補正部303aは、スクリーン上での画像の表示位置を
補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イベントなどに用いて
好適な大型表示装置に関する
好適な大型表示装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すような大型のマルチプ
ロジェクタシステム(大型表示装置)では、人間が目で
見て、スクリーン上の画像間のずれを補正していた。図
の例では、投影型表示器であるマルチプロジェクタを4
つ用意し、スクリーン上に拡大表示したい画像を4つの
部分画像に分割して、この分割した部分画像をそれぞれ
マルチプロジェクタでスクリーン上の所定の領域に投影
させて拡大表示させていた。
ロジェクタシステム(大型表示装置)では、人間が目で
見て、スクリーン上の画像間のずれを補正していた。図
の例では、投影型表示器であるマルチプロジェクタを4
つ用意し、スクリーン上に拡大表示したい画像を4つの
部分画像に分割して、この分割した部分画像をそれぞれ
マルチプロジェクタでスクリーン上の所定の領域に投影
させて拡大表示させていた。
【0003】このプロジェクタには、通常、製造上の誤
差があるため、予め計算された位置、例えば、スクリー
ン上の各所定領域の各中心軸を通る線上にそれぞれプロ
ジェクタを設置しても、スクリーン上に表示される画像
は歪みを有している。
差があるため、予め計算された位置、例えば、スクリー
ン上の各所定領域の各中心軸を通る線上にそれぞれプロ
ジェクタを設置しても、スクリーン上に表示される画像
は歪みを有している。
【0004】このため、スクリーン上での2つのプロジ
ェクタから投影された画像の継ぎ目において、画像のず
れが生じる。このような画像のずれは、1度補正して
も、装置の輸送の際に生じる振動などにより、再び生じ
ることが多いため、装置を設置するときに、前述べた通
り人間が目で見てこのずれを補正をしていた。
ェクタから投影された画像の継ぎ目において、画像のず
れが生じる。このような画像のずれは、1度補正して
も、装置の輸送の際に生じる振動などにより、再び生じ
ることが多いため、装置を設置するときに、前述べた通
り人間が目で見てこのずれを補正をしていた。
【0005】ここで、図6に示したような各マルチプロ
ジェクタは、図7に示すように、アジャスタを介して外
枠に取り付けられている。このアジャスタ及びズーム機
構の調整により、各プロジェクタの投影する部分画像間
に生じるすき間などのずれを小さく、つまり補正してい
た。
ジェクタは、図7に示すように、アジャスタを介して外
枠に取り付けられている。このアジャスタ及びズーム機
構の調整により、各プロジェクタの投影する部分画像間
に生じるすき間などのずれを小さく、つまり補正してい
た。
【0006】また、色相の調整については、各プロジェ
クタにそれぞれ取り付けられた色相調整ダイアルを用い
て、これも人がスクリーン上に投影された画像を目で見
ながら調整していた。
クタにそれぞれ取り付けられた色相調整ダイアルを用い
て、これも人がスクリーン上に投影された画像を目で見
ながら調整していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
複数のプロジェクタを有する大型表示装置では、スクリ
ーン上に画像を投影したときに生じる画像間のずれの補
正を、人間が目で見て行っていた。
複数のプロジェクタを有する大型表示装置では、スクリ
ーン上に画像を投影したときに生じる画像間のずれの補
正を、人間が目で見て行っていた。
【0008】しかし、従来の大型表示装置では、調整の
対象となるアジャスタ及びズーム機構の数が多い上に、
これらアジャスタ及びズーム機構がそれぞれ表示された
各画像に対して独立でないため、両者の調整の最適な組
み合わせを発見することが困難であった。例えば、図1
に示したようにプロジェクタが4つの場合であれば、隣
接する2つのプロジェクタを調整すると、他の2つのプ
ロジェクタでは、投影される画像の継ぎ目が合わなくな
るということが起こるため、装置全体での画像のずれの
補正に手間がかかってしまう。
対象となるアジャスタ及びズーム機構の数が多い上に、
これらアジャスタ及びズーム機構がそれぞれ表示された
各画像に対して独立でないため、両者の調整の最適な組
み合わせを発見することが困難であった。例えば、図1
に示したようにプロジェクタが4つの場合であれば、隣
接する2つのプロジェクタを調整すると、他の2つのプ
ロジェクタでは、投影される画像の継ぎ目が合わなくな
るということが起こるため、装置全体での画像のずれの
補正に手間がかかってしまう。
【0009】一方、色相の設定はR(赤),G(緑),
B(青)の3原色の組み合わせで行われるが、この色相
を設定する場合でも、従来の大型表示装置では、色相調
整ダイアルの設定を全プロジェクタで同一にしても、各
プロジェクタにおける輝光の違いから、各プロジェクタ
間毎に色相の違いが発生するということが起こってい
た。
B(青)の3原色の組み合わせで行われるが、この色相
を設定する場合でも、従来の大型表示装置では、色相調
整ダイアルの設定を全プロジェクタで同一にしても、各
プロジェクタにおける輝光の違いから、各プロジェクタ
間毎に色相の違いが発生するということが起こってい
た。
【0010】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、その目的は、スクリーン上で1つの画像を構
成する複数の部分画像の隣接する部分画像間の継ぎ目が
目立たないように自動的に補正できる大型表示装置を提
供することにある。
のであり、その目的は、スクリーン上で1つの画像を構
成する複数の部分画像の隣接する部分画像間の継ぎ目が
目立たないように自動的に補正できる大型表示装置を提
供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、スクリーン上
で1つの画像を構成する複数の部分画像の隣接する部分
画像間の色相のずれが目立たないうに自動的に補正でき
る大型表示装置を提供することである。
で1つの画像を構成する複数の部分画像の隣接する部分
画像間の色相のずれが目立たないうに自動的に補正でき
る大型表示装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、原
画像にテストパターンを描画するテストパターン描画手
段と、スクリーン上に拡大表示された実画像を撮像する
撮像手段と、撮像した実画像を入力する実画像入力手段
と、入力された実画像からテストパターンを検出する実
テストパターン検出手段と、検出した実画像のテストパ
ターンと原画像のテストパターンとの位置のずれ量の2
乗を各部分画像毎に算出する位置ずれ算出手段と、算出
したずれ量の2乗の総和を算出する位置ずれ総和算出手
段と、算出したずれ量の2乗の総和を最小にするよう
に、前記各投影型表示器によりスクリーン上に投影され
る各部分画像の、前記スクリーン上での表示位置を補正
する表示位置補正手段とを大型表示装置に設けた構成と
することを特徴とする。
画像にテストパターンを描画するテストパターン描画手
段と、スクリーン上に拡大表示された実画像を撮像する
撮像手段と、撮像した実画像を入力する実画像入力手段
と、入力された実画像からテストパターンを検出する実
テストパターン検出手段と、検出した実画像のテストパ
ターンと原画像のテストパターンとの位置のずれ量の2
乗を各部分画像毎に算出する位置ずれ算出手段と、算出
したずれ量の2乗の総和を算出する位置ずれ総和算出手
段と、算出したずれ量の2乗の総和を最小にするよう
に、前記各投影型表示器によりスクリーン上に投影され
る各部分画像の、前記スクリーン上での表示位置を補正
する表示位置補正手段とを大型表示装置に設けた構成と
することを特徴とする。
【0013】上記した構成において、原画像に描画され
たテストパターンと実画像に描画されたテストパターン
との位置のずれの2乗を位置ずれ算出手段により各継ぎ
目毎に算出する。スクリーン上でのずれ2乗の総和を位
置ずれ総和算出手段により求めて、この求めた総和が最
小になるようにスクリーン上での画像の表示位置を位置
補正手段が補正する。
たテストパターンと実画像に描画されたテストパターン
との位置のずれの2乗を位置ずれ算出手段により各継ぎ
目毎に算出する。スクリーン上でのずれ2乗の総和を位
置ずれ総和算出手段により求めて、この求めた総和が最
小になるようにスクリーン上での画像の表示位置を位置
補正手段が補正する。
【0014】つまり、スクリーン上の部分画像間の継ぎ
目における位置のずれの総和を最小にするように補正す
ることにより、画像全体での位置のずれを目立たなくす
ることができる。
目における位置のずれの総和を最小にするように補正す
ることにより、画像全体での位置のずれを目立たなくす
ることができる。
【0015】さらに、本発明は、原画像の色相を決定す
る色相情報を設定する色相設定手段と、スクリーン上に
表示された実画像を撮像する撮像手段と、撮像された実
画像を入力する実画像入力手段と、入力された実画像を
構成する各部分画像毎に色相を検出する色相検出手段
と、この検出した色相情報を基に隣接する部分画像間で
の色相のずれを示す値の2乗を算出する色相ずれ算出手
段と、色相のずれの値の2乗の総和を算出する色相ずれ
総和算出手段と、算出した色相のずれを示す値の2乗の
総和を最小にするように、各部分画像の色相情報を補正
する色相補正手段とを設けた構成とすることを特徴とす
る。
る色相情報を設定する色相設定手段と、スクリーン上に
表示された実画像を撮像する撮像手段と、撮像された実
画像を入力する実画像入力手段と、入力された実画像を
構成する各部分画像毎に色相を検出する色相検出手段
と、この検出した色相情報を基に隣接する部分画像間で
の色相のずれを示す値の2乗を算出する色相ずれ算出手
段と、色相のずれの値の2乗の総和を算出する色相ずれ
総和算出手段と、算出した色相のずれを示す値の2乗の
総和を最小にするように、各部分画像の色相情報を補正
する色相補正手段とを設けた構成とすることを特徴とす
る。
【0016】上記した構成においては、スクリーン上に
表示された実画像を撮像手段より撮像して、撮像した実
画像を基に、それぞれの投影型表示器が投影するそれぞ
れの部分画像の色相を検出し、色相ずれ算出手段により
隣接する部分画像の色相のずれを示す値の2乗を算出
し、色相ずれ総和算出手段により色相のずれを示す値の
2乗の総和を算出し、この総和を最小にするように、各
部分画像の色相を決定する色相情報が色相補正手段によ
り補正される。
表示された実画像を撮像手段より撮像して、撮像した実
画像を基に、それぞれの投影型表示器が投影するそれぞ
れの部分画像の色相を検出し、色相ずれ算出手段により
隣接する部分画像の色相のずれを示す値の2乗を算出
し、色相ずれ総和算出手段により色相のずれを示す値の
2乗の総和を算出し、この総和を最小にするように、各
部分画像の色相を決定する色相情報が色相補正手段によ
り補正される。
【0017】つまり、スクリーン上の部分画像間の色相
のずれを示す値の2乗の総和を最小にするように補正す
ることにより、画像全体での色相のずれを目立たなくす
ることができる。
のずれを示す値の2乗の総和を最小にするように補正す
ることにより、画像全体での色相のずれを目立たなくす
ることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1および図2は、本発明の一実施例に係る大型
表示装置の構成を示すブロック図である。図1および図
2の大型表示装置は、スクリーン1、プロジェクタ2-1
〜2-4、計算機3、画像データベース4、TVカメラ5
および操作入力装置6から構成されている。
する。図1および図2は、本発明の一実施例に係る大型
表示装置の構成を示すブロック図である。図1および図
2の大型表示装置は、スクリーン1、プロジェクタ2-1
〜2-4、計算機3、画像データベース4、TVカメラ5
および操作入力装置6から構成されている。
【0019】スクリーン1は、画像を表示するためのも
のである。プロジェクタ2-1〜2-4は、スクリーン1上
にカラー画像を投影する。各プロジェクタ2-1〜2-4で
は、それぞれR(赤)、G(緑)、B(青)の3色の強
度を調節することで、それぞれの色相を設定するように
なっている。また、各プロジェクタ2-1〜2-4は、スク
リーン1上の所定の領域に画像が投影できるようにそれ
ぞれ設置されている。
のである。プロジェクタ2-1〜2-4は、スクリーン1上
にカラー画像を投影する。各プロジェクタ2-1〜2-4で
は、それぞれR(赤)、G(緑)、B(青)の3色の強
度を調節することで、それぞれの色相を設定するように
なっている。また、各プロジェクタ2-1〜2-4は、スク
リーン1上の所定の領域に画像が投影できるようにそれ
ぞれ設置されている。
【0020】計算機3は、画像データベース4内の原画
像を分割して、分割した画像(部分画像)を各プロジェ
クタ2-1〜2-4に振り分けたり、TVカメラ5で撮像さ
れた画像(実画像)を基に、スクリーン1上での表示位
置のずれおよび色相のずれの補正を行う。
像を分割して、分割した画像(部分画像)を各プロジェ
クタ2-1〜2-4に振り分けたり、TVカメラ5で撮像さ
れた画像(実画像)を基に、スクリーン1上での表示位
置のずれおよび色相のずれの補正を行う。
【0021】画像データベース4には、スクリーン1へ
の表示対象となる原画像が格納されているTVカメラ5
は、スクリーン1上に表示された画像を撮像する。
の表示対象となる原画像が格納されているTVカメラ5
は、スクリーン1上に表示された画像を撮像する。
【0022】操作入力装置6は、外部からの指示を計算
機3に入力するためのものである。つぎに、計算機3の
詳細な構成を図3を用いて説明する。図3に示すよう
に、計算機3は、制御部300、原画像入力部301、
原画像分割部302、補正部303、画像出力部30
4、実画像入力部306、テストパターン描画部30
7、テストパターン検出部308、位置ずれ算出部30
9、位置ずれ総和算出部310、位置補正係数算出部3
11、色相検出部312、色相ずれ算出部313、色相
ずれ総和算出部314、および色相補正係数算出部31
5から構成されている。
機3に入力するためのものである。つぎに、計算機3の
詳細な構成を図3を用いて説明する。図3に示すよう
に、計算機3は、制御部300、原画像入力部301、
原画像分割部302、補正部303、画像出力部30
4、実画像入力部306、テストパターン描画部30
7、テストパターン検出部308、位置ずれ算出部30
9、位置ずれ総和算出部310、位置補正係数算出部3
11、色相検出部312、色相ずれ算出部313、色相
ずれ総和算出部314、および色相補正係数算出部31
5から構成されている。
【0023】制御部300は、図1の計算機3外部の操
作入力装置6により入力される指示に従って、計算機3
内の各種処理部の制御を行う。原画像入力部301は、
計算機3外部の画像データベース4から図1のスクリー
ン1上への投影の対象となる原画像を入力する。
作入力装置6により入力される指示に従って、計算機3
内の各種処理部の制御を行う。原画像入力部301は、
計算機3外部の画像データベース4から図1のスクリー
ン1上への投影の対象となる原画像を入力する。
【0024】原画像分割部302は、原画像入力部30
1により入力された原画像を4つの部分画像に分割す
る。補正部303は、表示位置補正部303aと色相補
正部303bとから構成される。表示位置補正部303
aは、位置補正係数算出部311で算出される位置補正
係数を基に、原画像分割装置302で分割された各部分
画像のスクリーン1上での表示位置を補正する。色相補
正部303bは、色相補正係数算出部315で算出され
る色相補正係数を基に、原画像分割装置302で分割さ
れた各部分画像の色相を補正する。
1により入力された原画像を4つの部分画像に分割す
る。補正部303は、表示位置補正部303aと色相補
正部303bとから構成される。表示位置補正部303
aは、位置補正係数算出部311で算出される位置補正
係数を基に、原画像分割装置302で分割された各部分
画像のスクリーン1上での表示位置を補正する。色相補
正部303bは、色相補正係数算出部315で算出され
る色相補正係数を基に、原画像分割装置302で分割さ
れた各部分画像の色相を補正する。
【0025】画像出力部304は、補正部303により
表示位置または色相が補正された各部分画像を、それぞ
れ計算機3外部の対応するプロジェクタ2-1〜2-4に出
力する。
表示位置または色相が補正された各部分画像を、それぞ
れ計算機3外部の対応するプロジェクタ2-1〜2-4に出
力する。
【0026】テストパターン描画部307は、制御部3
00の制御に従って原画像入力部301により入力され
た原画像にテストパターンを描画する。実画像入力部3
06は、図1の計算機3外部のTVカメラ5により撮像
されたスクリーン1上の実画像を計算機3内に取り込
む。
00の制御に従って原画像入力部301により入力され
た原画像にテストパターンを描画する。実画像入力部3
06は、図1の計算機3外部のTVカメラ5により撮像
されたスクリーン1上の実画像を計算機3内に取り込
む。
【0027】テストパターン検出部308は、実画像入
力部306により入力された実画像からテストパターン
を検出する。位置ずれ算出部309は、テストパターン
検出部308で検出された実画像上のテストパターンと
原画像上のテストパターンとを基に、隣接する部分画像
の位置ずれの2乗を算出する。
力部306により入力された実画像からテストパターン
を検出する。位置ずれ算出部309は、テストパターン
検出部308で検出された実画像上のテストパターンと
原画像上のテストパターンとを基に、隣接する部分画像
の位置ずれの2乗を算出する。
【0028】位置ずれ総和算出部310は、位置ずれ算
出部309から出力される位置ずれの総和を算出する。
位置補正係数算出部311は、位置ずれ総和算出部31
0により算出された位置ずれの2乗の総和が最小になる
ように補正係数を決定する。
出部309から出力される位置ずれの総和を算出する。
位置補正係数算出部311は、位置ずれ総和算出部31
0により算出された位置ずれの2乗の総和が最小になる
ように補正係数を決定する。
【0029】色相検出部312は、実画像入力部306
により入力された実画像から、同画像の色相を示す色相
情報を各部分画像毎に検出する。色相ずれ算出部313
は、色相検出部312により検出された各部分画像の色
相情報を基に、実画像上で隣接する部分画像間の色相情
報の差分の2乗を算出する。
により入力された実画像から、同画像の色相を示す色相
情報を各部分画像毎に検出する。色相ずれ算出部313
は、色相検出部312により検出された各部分画像の色
相情報を基に、実画像上で隣接する部分画像間の色相情
報の差分の2乗を算出する。
【0030】色相ずれ総和算出部314は、色相ずれ算
出部313により算出された、隣接する部分画像間の色
相情報の差分の2乗の総和を算出する。色相補正係数算
出部315は、色相ずれ総和算出部314により算出さ
れた色相情報の差分の2乗の総和が最小になるように補
正係数を決定する。
出部313により算出された、隣接する部分画像間の色
相情報の差分の2乗の総和を算出する。色相補正係数算
出部315は、色相ずれ総和算出部314により算出さ
れた色相情報の差分の2乗の総和が最小になるように補
正係数を決定する。
【0031】さて、本実施例では、各プロジェクタ2-1
〜2-4によるスクリーン1上への画像の投影を線形変換
として扱っている。ここで、隣接する2つのプロジェク
タ、例えばプロジェクタ2-1及びプロジェクタ2-2を組
み合わせた表示画面の仮想座標を図4(a)に示すよう
に(0,0)〜(400,300)の間で設定してお
き、原画像上の任意の点の座標をC(X,Y)とすれ
ば、線形変換は次式(1)で表現される。
〜2-4によるスクリーン1上への画像の投影を線形変換
として扱っている。ここで、隣接する2つのプロジェク
タ、例えばプロジェクタ2-1及びプロジェクタ2-2を組
み合わせた表示画面の仮想座標を図4(a)に示すよう
に(0,0)〜(400,300)の間で設定してお
き、原画像上の任意の点の座標をC(X,Y)とすれ
ば、線形変換は次式(1)で表現される。
【0032】
【数1】
【0033】ここで、gi ,hi ,ki ,li ,mi ,
ni のそれぞれの値は、各プロジェクタ毎に異なる。な
お、一般的なプロジェクタの投影の線形近似では、gi
,li @1、hi ,ki ,mi ,ni @0となる
(「@」は、近似を示す記号である)。このようにプロ
ジェクタによる画像の投影が線形変換であれば、次式
(2)によりスクリーン1上での画像の表示位置の補正
をすることができる。
ni のそれぞれの値は、各プロジェクタ毎に異なる。な
お、一般的なプロジェクタの投影の線形近似では、gi
,li @1、hi ,ki ,mi ,ni @0となる
(「@」は、近似を示す記号である)。このようにプロ
ジェクタによる画像の投影が線形変換であれば、次式
(2)によりスクリーン1上での画像の表示位置の補正
をすることができる。
【0034】
【数2】
【0035】このようにプロジェクタによる画像の投影
が線形であれば、一意的な逆変換が存在するので、式
(2)中の補正係数(ここでは、式(2)中のai ,b
i ,ci ,di ,mi ,ni のことを補正係数としてい
る)を一意に決めることができる。しかし、実際はプロ
ジェクタのレンズの歪などによる非線形の項が出て来る
ために、補正係数を一意に決めることはできない。よっ
て、継ぎ目をぴったりと合わせることはできないが、近
似的にスクリーン1上での表示位置を補正することがで
きるので、継ぎ目を目立たないようにすることができ
る。
が線形であれば、一意的な逆変換が存在するので、式
(2)中の補正係数(ここでは、式(2)中のai ,b
i ,ci ,di ,mi ,ni のことを補正係数としてい
る)を一意に決めることができる。しかし、実際はプロ
ジェクタのレンズの歪などによる非線形の項が出て来る
ために、補正係数を一意に決めることはできない。よっ
て、継ぎ目をぴったりと合わせることはできないが、近
似的にスクリーン1上での表示位置を補正することがで
きるので、継ぎ目を目立たないようにすることができ
る。
【0036】つぎに、2つのプロジェクタ2-1および2
-2によりスクリーン1上に投影される画像を例に取っ
て、本実施例の大型表示装置の動作を説明する。 (位置のずれの補正)位置のずれを補正したい場合、オ
ペレータは、操作入力装置6を用いて計算機3内部の制
御部300に指示を入力して、位置ずれ補正モードに切
り替える。
-2によりスクリーン1上に投影される画像を例に取っ
て、本実施例の大型表示装置の動作を説明する。 (位置のずれの補正)位置のずれを補正したい場合、オ
ペレータは、操作入力装置6を用いて計算機3内部の制
御部300に指示を入力して、位置ずれ補正モードに切
り替える。
【0037】すると、原画像入力部301は、計算機3
外部の画像データベース4から原画像を取り込んで、取
り込んだ原画像をテストパターン描画部307に出力す
る。テストパターン描画部307は、原画像入力部30
1から出力された原画像上にテストパターンを描く。図
4(a)では、原画像上に隣接する部分画像にまたがる
ように線分ABがテストパターンとして描かれている。
外部の画像データベース4から原画像を取り込んで、取
り込んだ原画像をテストパターン描画部307に出力す
る。テストパターン描画部307は、原画像入力部30
1から出力された原画像上にテストパターンを描く。図
4(a)では、原画像上に隣接する部分画像にまたがる
ように線分ABがテストパターンとして描かれている。
【0038】続いて、テストパターン描画部307は、
テストパターンが描かれた原画像を原画像分割部302
に出力する。原画像分割部302は、テストパターン描
画部307から入力された原画像を4つの部分画像に分
割し、この各部分画像(の画像信号)を補正部303に
出力する。
テストパターンが描かれた原画像を原画像分割部302
に出力する。原画像分割部302は、テストパターン描
画部307から入力された原画像を4つの部分画像に分
割し、この各部分画像(の画像信号)を補正部303に
出力する。
【0039】ここで、補正部303の表示位置補正部3
03aは、補正係数が設定される前なので、原画像分割
部302から出力された4つの部分画像に対して、式
(2)の補正係数が初期値の設定状態のまま補正を行
う。
03aは、補正係数が設定される前なので、原画像分割
部302から出力された4つの部分画像に対して、式
(2)の補正係数が初期値の設定状態のまま補正を行
う。
【0040】例えば、プロジェクタ2-1に出力する部分
画像に対する補正であれば、式(2)の各補正係数a1
〜f1 の値は、それぞれa1 ,d1 =1、b1 ,c1 ,
e1,f1 =0に設定されている。
画像に対する補正であれば、式(2)の各補正係数a1
〜f1 の値は、それぞれa1 ,d1 =1、b1 ,c1 ,
e1,f1 =0に設定されている。
【0041】このように、補正部303は、スクリーン
上での表示位置および色相の補正を行わずに、4つの部
分画像を画像出力部304に出力する。画像出力部30
4は、補正部303から出力された4つの部分画像(の
画像信号)を、それぞれ計算機3の外部の各プロジェク
タ2-1〜2-4に出力する。
上での表示位置および色相の補正を行わずに、4つの部
分画像を画像出力部304に出力する。画像出力部30
4は、補正部303から出力された4つの部分画像(の
画像信号)を、それぞれ計算機3の外部の各プロジェク
タ2-1〜2-4に出力する。
【0042】各プロジェクタ2-1〜2-4は、画像出力部
304からそれぞれ受け取った部分画像(の画像信号)
を基に、スクリーン1上の所定の領域(、スクリーン1
上の表示位置)に画像を投影する。このときのスクリー
ン1上での画像の表示状態を図4(b)に示す。
304からそれぞれ受け取った部分画像(の画像信号)
を基に、スクリーン1上の所定の領域(、スクリーン1
上の表示位置)に画像を投影する。このときのスクリー
ン1上での画像の表示状態を図4(b)に示す。
【0043】スクリーン1上に画像が投影されると、ス
クリーン1上の画像(実画像)がTVカメラ5により撮
像されて、計算機3に出力される。TVカメラ5から出
力された実画像は、実画像入力部306により計算機3
内に取り込まれる。
クリーン1上の画像(実画像)がTVカメラ5により撮
像されて、計算機3に出力される。TVカメラ5から出
力された実画像は、実画像入力部306により計算機3
内に取り込まれる。
【0044】そして、実画像入力部312は、取り込ん
だ実画像をテストパターン検出部308に出力する。テ
ストパターン検出部308は、実画像入力部306から
出力された実画像に描かれているテストパターンの座標
情報を検出し、検出したテストパターンの座標情報を位
置ずれ算出部309に出力する。図4(b)の例であれ
ば、テストパターン検出部308は、線分A´C'1の両
端の座標および線分B´C'2の両端の座標を位置ずれ算
出部309に出力する。
だ実画像をテストパターン検出部308に出力する。テ
ストパターン検出部308は、実画像入力部306から
出力された実画像に描かれているテストパターンの座標
情報を検出し、検出したテストパターンの座標情報を位
置ずれ算出部309に出力する。図4(b)の例であれ
ば、テストパターン検出部308は、線分A´C'1の両
端の座標および線分B´C'2の両端の座標を位置ずれ算
出部309に出力する。
【0045】位置ずれ算出部309は、テストパターン
検出部308から出力された線分A´C'1のの両端の座
標および線分B´C'2の両端の座標と、原画像上の線分
ACの両端の座標および原画像上の線分BCの両端の座
標を、それぞれ次式(4)に代入して、原画像上の線分
AB(線分ACと線分CB)と実画像の線分A´C´お
よび線分C´B´との位置ずれを算出する。
検出部308から出力された線分A´C'1のの両端の座
標および線分B´C'2の両端の座標と、原画像上の線分
ACの両端の座標および原画像上の線分BCの両端の座
標を、それぞれ次式(4)に代入して、原画像上の線分
AB(線分ACと線分CB)と実画像の線分A´C´お
よび線分C´B´との位置ずれを算出する。
【0046】 δ2 =AA' 2 +MCC'12 +MCC'22 +BB' 2 …(4) ここで、Mは、周辺に対する継ぎ目の重みを示す値であ
り、1≦M≦10の範囲で設定される。
り、1≦M≦10の範囲で設定される。
【0047】また、AA' 、CC'1、CC'2、及びB
B' は、それぞれ、本来表示されるべき位置(原画像上
の位置)と、実画像との位置ずれを示すものである。例
えば、CC'12 =(X−ξ)2 +(Y−η)2 である。
B' は、それぞれ、本来表示されるべき位置(原画像上
の位置)と、実画像との位置ずれを示すものである。例
えば、CC'12 =(X−ξ)2 +(Y−η)2 である。
【0048】さて、位置ずれ算出部309は、位置ずれ
の2乗の値δ2 を算出すると、同位置ずれの2乗の値δ
2 を位置ずれ総和算出部310に出力する。位置ずれ総
和算出部310は、位置ずれ算出部309により継ぎ目
毎に求められた位置ずれの2乗の値δ2 を基に、スクリ
ーン1上での位置ずれの総和Σδ2を求め、求めた総和
Σδ2 を位置補正係数算出311に出力する。
の2乗の値δ2 を算出すると、同位置ずれの2乗の値δ
2 を位置ずれ総和算出部310に出力する。位置ずれ総
和算出部310は、位置ずれ算出部309により継ぎ目
毎に求められた位置ずれの2乗の値δ2 を基に、スクリ
ーン1上での位置ずれの総和Σδ2を求め、求めた総和
Σδ2 を位置補正係数算出311に出力する。
【0049】位置補正係数算出311は、最小2乗法を
用いて、位置ずれ総和算出部310から出力された総和
Σδ2 を最小にするように、式(2)中で用いられる各
補正係数ai 〜fi (i=1,2,3,4)の値を算出
し、算出した補正係数ai 〜fi の値を補正部303
(の表示位置補正部303)に出力する。
用いて、位置ずれ総和算出部310から出力された総和
Σδ2 を最小にするように、式(2)中で用いられる各
補正係数ai 〜fi (i=1,2,3,4)の値を算出
し、算出した補正係数ai 〜fi の値を補正部303
(の表示位置補正部303)に出力する。
【0050】補正部303では、表示位置補正部303
が式(2)に、位置補正係数算出311から出力された
各補正係数ai 〜fi の値をそれぞれ設定する。これに
より、スクリーン1上に拡大表示したときに継ぎ目で生
じる位置ずれを目立たないように画像の表示位置を補正
することができる。 (色相のずれの補正)つぎに、色相のずれを補正する場
合の大型表示装置の動作を説明する。
が式(2)に、位置補正係数算出311から出力された
各補正係数ai 〜fi の値をそれぞれ設定する。これに
より、スクリーン1上に拡大表示したときに継ぎ目で生
じる位置ずれを目立たないように画像の表示位置を補正
することができる。 (色相のずれの補正)つぎに、色相のずれを補正する場
合の大型表示装置の動作を説明する。
【0051】この場合、オペレータが各プロジェクタ2
-i(i=1,2,3,4)に任意に同一色相(R,G,
B)を設定する。ここで、プロジェクタ2-iによりスク
リーン1上に表示される部分画像の色相を示す色相情報
(ρi ,γi ,βi )は、補正を考慮に入れた場合に
は、次式(5)および(6)で表現することができる。
-i(i=1,2,3,4)に任意に同一色相(R,G,
B)を設定する。ここで、プロジェクタ2-iによりスク
リーン1上に表示される部分画像の色相を示す色相情報
(ρi ,γi ,βi )は、補正を考慮に入れた場合に
は、次式(5)および(6)で表現することができる。
【0052】
【数3】
【0053】図1のスクリーン1上に表示された実画像
は、TVカメラ5によって撮像されて、計算機3内部の
実画像入力部306に出力される。実画像入力部306
は、TVカメラ5からの実画像を色相検出部312に出
力する。
は、TVカメラ5によって撮像されて、計算機3内部の
実画像入力部306に出力される。実画像入力部306
は、TVカメラ5からの実画像を色相検出部312に出
力する。
【0054】色相検出部312は、実画像入力部306
からの実画像の各部分画像毎にそれぞれの色相を示す色
相情報を検出し、各部分画像の色相情報を色相ずれ算出
部313に出力する。
からの実画像の各部分画像毎にそれぞれの色相を示す色
相情報を検出し、各部分画像の色相情報を色相ずれ算出
部313に出力する。
【0055】色相ずれ算出部313は、色相検出部31
2から出力された各部分画像の色相情報を基に、(スク
リーン1上で)隣接する部分画像間での色相情報の差の
2乗δ2 をスクリーン上1での画像の継ぎ目毎に算出
し、求めた色相情報の差の2乗δ2 を出力する。例え
ば、プロジェクタ2-1の投影する部分画像とプロジェク
タ2-2の投影する部分画像との色相情報の差の2乗であ
れば、次式(7)で表現される。
2から出力された各部分画像の色相情報を基に、(スク
リーン1上で)隣接する部分画像間での色相情報の差の
2乗δ2 をスクリーン上1での画像の継ぎ目毎に算出
し、求めた色相情報の差の2乗δ2 を出力する。例え
ば、プロジェクタ2-1の投影する部分画像とプロジェク
タ2-2の投影する部分画像との色相情報の差の2乗であ
れば、次式(7)で表現される。
【0056】 δ2 =(ρ1 −ρ2 )2 +(γ1 −γ2 )2 +(β1 −β2 )2 …(7) 色相ずれ算出総和部314は、色相ずれ算出部313か
ら出力された色相情報の差の2乗δ2 の総和Δ=Σδ2
を算出し、算出した色相情報の差の2乗δ2 の総和Δ=
Σδ2 を色相補正係数算出部315に出力する。
ら出力された色相情報の差の2乗δ2 の総和Δ=Σδ2
を算出し、算出した色相情報の差の2乗δ2 の総和Δ=
Σδ2 を色相補正係数算出部315に出力する。
【0057】色相補正係数算出部315は、最小2乗法
を用いて、色相ずれ算出総和部314から出力された総
和Δ=Σδ2 を最小にするような補正係数ai 〜ci
(ただしi=1,2,3,4)を算出し、算出した補正
係数ai 〜ci を補正部303に出力する。
を用いて、色相ずれ算出総和部314から出力された総
和Δ=Σδ2 を最小にするような補正係数ai 〜ci
(ただしi=1,2,3,4)を算出し、算出した補正
係数ai 〜ci を補正部303に出力する。
【0058】補正部303では、内部の表示位置補正部
303により式(6)に各補正係数ai 〜ci が式
(6)に設定される。表示位置補正部303は、この式
(6)を用いて原画像分割部309から出力される部分
画像の色相の補正を行う。
303により式(6)に各補正係数ai 〜ci が式
(6)に設定される。表示位置補正部303は、この式
(6)を用いて原画像分割部309から出力される部分
画像の色相の補正を行う。
【0059】これにより、スクリーン1上に画像を拡大
表示したときに、隣接する部分画像間で生じる色相のず
れを目立たないようにすることができる。なお、上記大
型表示装置は、警察、自衛隊等の作戦表示装置として適
用することができる。
表示したときに、隣接する部分画像間で生じる色相のず
れを目立たないようにすることができる。なお、上記大
型表示装置は、警察、自衛隊等の作戦表示装置として適
用することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、スクリーン上で隣接す
る部分画像の位置ずれの2乗の値を算出し、この位置ず
れの2乗の値が最小となるように、スクリーン上での表
示画像の位置ずれを補正しているので、スクリーン上に
複数の投影型表示器により画像を拡大表示したときに生
じる継ぎ目が目立たないようにすることができる。
る部分画像の位置ずれの2乗の値を算出し、この位置ず
れの2乗の値が最小となるように、スクリーン上での表
示画像の位置ずれを補正しているので、スクリーン上に
複数の投影型表示器により画像を拡大表示したときに生
じる継ぎ目が目立たないようにすることができる。
【0061】また、本発明によれば、スクリーン上に表
示された実画像を撮像して、この撮像した実画像を基
に、隣接する部分画像の色相のずれの2乗の値を算出
し、算出した色相のずれの2乗の値が最小となるよう
に、色相のずれを補正しているので、スクリーン上に複
数の投影型表示器により画像を拡大表示したときでも、
隣接する部分画像間での色相の違いを目立たないように
することができる。
示された実画像を撮像して、この撮像した実画像を基
に、隣接する部分画像の色相のずれの2乗の値を算出
し、算出した色相のずれの2乗の値が最小となるよう
に、色相のずれを補正しているので、スクリーン上に複
数の投影型表示器により画像を拡大表示したときでも、
隣接する部分画像間での色相の違いを目立たないように
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る大型表示装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1の大型表示装置において色相のずれを補正
する場合の状態を示す図。
する場合の状態を示す図。
【図3】図1及び図2の計算機3の詳細な構成を示す
図。
図。
【図4】図1のプロジェクタ2-1とプロジェクタ2-2に
より投影された画像のスクリーン1上での表示位置のず
れの補正を説明するための図。
より投影された画像のスクリーン1上での表示位置のず
れの補正を説明するための図。
【図5】図1のプロジェクタ2-1とプロジェクタ2-2に
より投影された画像の色相のずれの補正を説明するため
の図。
より投影された画像の色相のずれの補正を説明するため
の図。
【図6】従来の大型表示装置の構成を示すブロック図。
【図7】図6のプロジェクタの概略的な外観構造を示す
図。
図。
1…スクリーン、 2-1〜2-4…プロジェクタ、3
…計算機、4…画像データベース、5…TVカメラ、
6…操作入力装置、300…制御部、 3
01…原画像入力部、 302…原画像分割部、30
3…補正部、 304…画像出力部、 306
…実画像入力部、307…テストパターン描画部、
308…テストパターン検出部、309…位置ずれ
算出部、 310…位置ずれ総和算出部、
311…位置補正係数算出部、 312…色相
検出部、313…色相ずれ算出部、 31
4…色相ずれ総和算出部、315…色相補正係数算出
部、 303a…表示位置補正部、303b…
色相補正部。
…計算機、4…画像データベース、5…TVカメラ、
6…操作入力装置、300…制御部、 3
01…原画像入力部、 302…原画像分割部、30
3…補正部、 304…画像出力部、 306
…実画像入力部、307…テストパターン描画部、
308…テストパターン検出部、309…位置ずれ
算出部、 310…位置ずれ総和算出部、
311…位置補正係数算出部、 312…色相
検出部、313…色相ずれ算出部、 31
4…色相ずれ総和算出部、315…色相補正係数算出
部、 303a…表示位置補正部、303b…
色相補正部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/31 A
Claims (2)
- 【請求項1】 1枚のスクリーンと複数の投影型表示器
を有し、拡大表示の対象となる原画像を前記投影型表示
器の数に対応する数の部分画像に分割し、この分割され
た各部分画像をそれぞれ対応する前記投影型表示器によ
り前記スクリーン上の所定の領域に拡大投影して、前記
原画像を拡大表示する大型表示装置において、 前記原画像を前記スクリーン上に拡大表示したときに、
隣接する部分画像間にまたがるように、前記原画像にテ
ストパターンを描画するテストパターン描画手段と、 前記スクリーン上に投影されて表示された実際の画像で
ある実画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記実画像を入力する実
画像入力手段と、 前記実画像入力手段により入力された前記実画像上のテ
ストパターンである実テストパターンを検出する実テス
トパターン検出手段と、 前記実テストパターン検出手段により検出された前記実
画像上の実テストパターンと、前記原画像上のテストパ
ターンである原テストパターンとの位置のずれ量の2乗
を、前記各部分画像毎に算出する位置ずれ算出手段と、 前記位置ずれ算出手段により前記実画像上の各部分画像
毎に算出された前記各ずれ量の2乗の総和を算出する位
置ずれ総和算出手段と、 前記位置ずれ総和算出手段により算出された前記位置ず
れ量の2乗の総和が最小になるように、前記各投影型表
示器によりスクリーン上に投影される各部分画像の、前
記スクリーン上での表示位置を補正する表示位置補正手
段とを具備し、 前記各投影型表示器は、前記前記補正手段により補正さ
れた表示位置に各部分画像を拡大投影することを特徴と
する大型表示装置。 - 【請求項2】 1枚のスクリーンと複数の投影型表示器
を有し、拡大表示の対象となる原画像を前記投影型表示
器の数に対応する数の部分画像に分割し、この分割され
た各部分画像をそれぞれ対応する前記投影型表示器によ
り前記スクリーン上の所定の領域に拡大投影して、前記
原画像を拡大表示する大型表示装置において、 前記原画像の色相を決定する色相情報を設定する色相設
定手段と、 前記前記スクリーン上に投影されて表示された実際の画
像である実画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記実画像を入力する実
画像入力手段と、 前記実画像入力手段より入力された前記実画像の色相の
示す色相情報を、同実画像を構成する部分画像毎に検出
する色相検出手段と、 前記色相検出手段により前記部分画像毎に検出された前
記色相情報を基に、隣接する部分画像間での色相のずれ
を示す値の2乗を算出する色相ずれ算出手段と、 前記色相ずれ算出手段により算出された前記色相のずれ
を示す値の2乗の前記実画像上での総和を算出する色相
ずれ総和算出手段と、 前記色相ずれ総和算出手段により算出された前記色相の
ずれを示す値の2乗の総和が最小になるように、前記各
部分画像の色相を決定する色相情報を補正する色相補正
手段とを具備し、 前記色相設定手段は、前記色相補正手段により補正され
た前記色相情報を基に、各部分画像の色相を設定するこ
とを特徴とする大型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031160A JPH07239504A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 大型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6031160A JPH07239504A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 大型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07239504A true JPH07239504A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12323701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6031160A Withdrawn JPH07239504A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | 大型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07239504A (ja) |
Cited By (11)
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| WO2000018139A1 (en) * | 1998-09-23 | 2000-03-30 | Honeywell Inc. | Method and apparatus for calibrating a tiled display |
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| EP1187471A3 (en) * | 2000-08-30 | 2002-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video projecting system |
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-
1994
- 1994-03-01 JP JP6031160A patent/JPH07239504A/ja not_active Withdrawn
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