JPH07239792A - 簡易プログラム言語処理装置 - Google Patents

簡易プログラム言語処理装置

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Publication number
JPH07239792A
JPH07239792A JP6052621A JP5262194A JPH07239792A JP H07239792 A JPH07239792 A JP H07239792A JP 6052621 A JP6052621 A JP 6052621A JP 5262194 A JP5262194 A JP 5262194A JP H07239792 A JPH07239792 A JP H07239792A
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JP
Japan
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data
file
unix
delimiter
conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP6052621A
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English (en)
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Junichi Imura
淳一 井村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易プログラム言語の指示により、UNIX
ファイルシステムにおけるファイルとデスクトップ環境
における文書内のフィールドとの間でデータの変換を行
える簡易プログラム言語処理装置を提供する。 【構成】 簡易プログラム言語処理装置は、簡易プログ
ラム言語を解釈し、指定されたデスクトップ環境にある
オブジェクトと区切り文字を判定するプログラム解釈手
段と、判定されたオブジエクトと区切り文字に基づき、
各々のオブジェクトのデータに区切り文字を付加し、U
NIXファイルへのコード変換を行い、UNIXファイ
ルのデータとするファイル変換を行う第1のファイル変
換手段と、UNIXファイルのデータから逆コード変換
を行い、データと区切り文字の位置に基づき、順次にオ
ブジェクトの所定のデータ位置にデータを戻すファイル
変換を行う第2のファイル変換手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、簡易プログラム言語処
理装置に関し、特に、デスクトップ環境における操作の
処理をプログラムできる簡易プログラム言語の指示によ
り、UNIXファイルシステムにおけるファイルと、デ
スクトップ環境におけるオブジェクト例えば文書内のフ
ィールドと間でデータの変換を行う簡易プログラム言語
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーション,パーソナル
コンピュータなどにおいては、ハードウェア装置の発展
に伴い、また、スクリプト言語およびグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース(GUI)環境などのシステムプ
ログラムの発展に伴い、ユーザが複雑なプログラムを作
成することなく、机上で日常の業務を行う操作感覚と同
様な操作感覚で、ディスプレイ画面上でのマウス操作を
行うことにより、日常の業務の処理を任意に行え、ま
た、同じく、ディスプレイ画面上でのマウス操作によ
り、各種のアプリケーションプログラムを動作させるシ
ステムプログラムが提供されるに至っている。
【0003】このようなディスプレイ画面上でのマウス
操作により各種のアプリケーションプログラムを動作さ
せるシステムプログラムでは、ディスプレイ画面がデス
クトップ環境となり、このデスクトップ環境において、
マウス操作およびキーボード操作により各種のアプリケ
ーションプログラムを動作させる。この場合、定形の業
務処理を行うために、更に、デスクトップ環境でのマウ
ス操作による処理をプログラムできる簡易プログラム言
語(エンドユーザプログラム言語)が開発されている。
【0004】このため、簡易プログラム言語を解釈し
て、当該簡易プログラム言語に従い各々のマウス操作お
よびキー入力操作と同様な処理を実行するプログラム
が、アプリケーションプログラムの1つとして提供され
るので、このような簡易プログラム言語によるプログラ
ムは、例えば、ユーザが行う定形の業務処理のため、デ
スクトップ環境でのマウス操作およびキー入力操作によ
る順次の操作処理をそのまま順次に記述し、定形の業務
処理のプログラム(簡易プログラム言語による処理プロ
グラム、以下エンドユーザプログラムと称する)として
作成して、利用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これまで、ワークステ
ーション上のデスクトップ環境において、そのデスクト
ップ環境に用意されている簡易プログラム言語を用いて
作成されたエンドユーザプログラムから、デスクトップ
環境に存在する文書内のフィールドに格納されているデ
ータを取り出す場合、簡易プログラム言語のプログラム
における内部データとして保持するか、あるいは同じデ
スクトップ環境に存在しているテーブルに格納するか、
または、別フィールドに格納できるだけであった。
【0006】そのため、デスクトップ環境に存在する文
書内のフィールドのデータを取り出し、UNIXファイ
ルとして格納することは不可能であった。更に、既にU
NIXファイルとして格納されているテキストファイル
を読み出して、デスクトップ環境内に存在する文書内の
フィールドに代入することも不可能であった。このた
め、デスクトップ環境に存在する文書内のフィールド機
能は、文書処理のデータ処理の有効に利用されるが、外
部からのデータを用いて十分に有効にその機能を利用す
ることができないという問題点があった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、本発明の第1の目的は、デス
クトップ環境における操作の処理をプログラムできる簡
易プログラム言語の指示により、UNIXファイルシス
テムにおけるファイルとデスクトップ環境におけるオブ
ジェクト特に文書内のフィールドとの間でデータの変換
を行える簡易プログラム言語処理装置を提供することに
ある。
【0008】本発明の第2の目的は、デスクトップ環境
において、そのデスクトップ環境に用意されている簡易
プログラム言語を用いて作成されたエンドユーザプログ
ラムの指示により、デスクトップ環境内に存在する文書
内のフィールド内に格納されているデータを取り出す場
合、プログラムで指示された区切り文字を付加し、指定
により取り出したデータと当該データが格納されていた
フィールド名を組にしてUNIXファイルとして格納す
ることができる簡易プログラム言語処理装置を提供する
ことにある。
【0009】また、本発明の第3の目的は、デスクトッ
プ環境において、そのデスクトップ環境に用意されてい
る簡易プログラム言語を用いて作成されたエンドユーザ
プログラムの指示により、UNIXファイルとして格納
されているテキストファイルを読み出す場合に、その中
の区切り文字を用いてデータを切り出し、デスクトップ
環境内に存在する文書内のフィールドに代入することが
でき、更に、フィールド名との対応付けがなされておれ
ば、該当のフィールドにデータを代入することができる
簡易プログラム言語処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するため、本発明の簡易プログラム言語処理装置は、デ
スクトップ環境における処理操作をプログラムできる簡
易プログラム言語の指示により、デスクトップ環境にお
けるオブジェクト(文書内のフィールド)とUNIXフ
ァイルシステムにおけるファイルとの間でデータの変換
を行う簡易プログラム言語処理装置であって、簡易プロ
グラム言語を解釈して、指定されたデスクトップ環境に
あるオブジェクトと区切り文字を判定するプログラム解
釈手段(11)と、判定されたオブジエクトと区切り文
字に基づき、各々のオブジェクトのデータに区切り文字
を付加し、UNIXファイルへのコード変換を行い、U
NIXファイルのデータとするファイル変換を行う第1
のファイル変換手段(15)と、UNIXファイルのデ
ータから逆コード変換を行い、データと区切り文字の位
置に基づき、順次にオブジェクトの所定のデータ位置に
データを戻すファイル変換を行う第2のファイル変換手
段(16)とを備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明の簡易プログラム言語処理装
置において、プログラム解釈手段(11)は、更に、フ
ィールド名の付加指示を判定し、第1のファイル変換手
段(15)は、フィールド名の付加指示が判定された場
合、フィールド名とデータとを対とし、区切り文字を付
加して、UNIXファイルへのコード変換を行い、UN
IXファイルのデータとするファイル変換を行い、第2
のファイル変換手段(16)は、フィールド名の付加指
示が判定された場合、UNIXファイルのデータから逆
コード変換を行い、データと対とされたフィールド名と
区切り文字に基づき、オブジェクトの対応するフィール
ド名のデータ位置にデータを戻すファイル変換を行うこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の簡易プログラム言語処理装置において
は、デスクトップ環境における処理操作をプログラムで
きる簡易プログラム言語の指示により、デスクトップ環
境におけるオブジェクト(文書内のフィールド)とUN
IXファイルシステムにおけるファイルとの間でデータ
の変換を行う場合、プログラム解釈手段(11)が、簡
易プログラム言語を解釈して、指定されたデスクトップ
環境にあるオブジェクトと区切り文字を判定すると、第
1のファイル変換手段(15)が、判定されたオブジエ
クトと区切り文字に基づき、各々のオブジェクトのデー
タに区切り文字を付加し、UNIXファイルへのコード
変換を行い、UNIXファイルのデータとするファイル
変換を行う。これにより、オブジェクトのデータは、U
NIXファイルとされて格納される。また、UNIXフ
ァイルから、オブジェクトのデータを読み込む場合、第
2のファイル変換手段(16)が、UNIXファイルの
データから逆コード変換を行い、データと区切り文字の
位置に基づき、順次にオブジェクトの所定のデータ位置
にデータを戻すファイル変換を行う。
【0013】このようにして、デスクトップ環境に存在
する文書内のフィールドのデータを取り出し、UNIX
ファイルとして格納することができる。また、UNIX
ファイルとして格納されているテキストファイルを読み
出して、デスクトップ環境内に存在する文書内のフィー
ルドに代入することも可能となる。したがって、外部か
らのデータ、例えばUNIXファイルからのデータを用
いて、デスクトップ環境に存在する文書内のフィールド
機能を利用することができる。
【0014】また、本発明の簡易プログラム言語処理装
置によれば、この場合、プログラム解釈手段(11)
は、更に、フィールド名の付加指示を判定すると、この
判定結果を受けて、第1のファイル変換手段(15)
は、フィールド名の付加指示が判定された場合、フィー
ルド名とデータとを対とし、区切り文字を付加して、U
NIXファイルへのコード変換を行い、UNIXファイ
ルのデータとするファイル変換を行う。これにより、オ
ブジェクトのデータには、データと対とされたフィール
ド名が、区切り文字と共に付加されて、UNIXファイ
ルとされて格納される。UNIXファイルから、オブジ
ェクトのデータを読み込む場合、この場合の第2のファ
イル変換手段(16)は、フィールド名の付加指示が判
定されると、UNIXファイルのデータから逆コード変
換を行い、データと対とされたフィールド名と区切り文
字に基づき、オブジェクトの対応するフィールド名のデ
ータ位置にデータを戻すファイル変換を行う。
【0015】これにより、UNIXファイルからのデー
タは、フィールド名が付加されていることの指示が判定
されると、そのフィールド名の整合をとって、対応のフ
ィールドに取り込まれるので、フィールド名の指定によ
りフィールドデータの編集を行うことが可能となる。こ
のため、簡易プログラム言語による処理のフィールド操
作の自由度が大きくなり、簡易プログラム言語の処理プ
ログラムを効率よく動作させることができ、システム全
体の簡素化、資源の有効利用、プログラムの処理効率の
大幅な向上が可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる簡易プ
ログラム言語処理装置の要部の構成を示すブロック図で
ある。図1において、1はマウス、2はマウスドライ
バ、3はキーボード、4はディスプレイ装置、5はグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース制御部、6はデスク
トップ環境、7はフィールドオブジェクトを有する文
書、8は文書アイコンを示している。11はプログラム
解釈処理部、12は構文解析部、13は仮想実行部、1
4はファイル変換部、15は区切り文字付加部およびコ
ード変換部を備える第1のファイル変換処理部、16は
区切り文字除去部およびコード変換部を備える第2のフ
ァイル変換処理部、17はUNIXシステム、18はU
NIXファイルシステム、19はUNIXファイルシス
テムの各々のファイルをそれぞれ示している。
【0017】グラフィカル・ユーザ・インタフェース制
御部5は、ディスプレイ装置4の表示画面を用いて、表
示画面に表示されたグラフィック表示に応じて、キーボ
ード3の操作やマウスドライバ2を介してのマウス1の
操作などによる入出力操作が行なわれた場合、入力操作
にかかるイベント情報を判別して、例えば、図示しない
起動中のアプリケーションプロセスに対して入力情報を
送り、また、マウス操作にかかる信号を判別して、アイ
コン操作のイベント情報としてデスクトップ管理部によ
り管理されているデスクトップ環境6に送出するインタ
フェース制御を行う。これにより、いわゆる表示画面を
デスクトップとして、処理の操作が実行できるデスクト
ップ環境を提供している。
【0018】ここでのデスクトップ環境において動作す
る簡易プログラム言語で作成されたプログラム(図示せ
ず)が起動された場合、プログラム解釈処理部11は、
起動されたプログラムから簡易プログラム言語のシンタ
ックスの供給を受けると、構文解析部12により、その
プログラム本体部のプログラムステートメントの各々の
構文を順次に解析して、仮想実行部13によりマウス操
作およびキーボード操作と同様なイベント情報を生成
し、デスクトップ環境における簡易プログラム言語のプ
ログララム処理を実行し、また、他の各種のアプリケー
ションプログラムを起動させる。
【0019】このようなデスクトップ環境における簡易
プログラム言語のコマンドの実行により起動されるアプ
リケーションプログラムの1つとして、ここでは、ファ
イル変換部14が、簡易プログラム言語の指示によっ
て、UNIXファイルシステムにおけるファイルとデス
クトップ環境におけるオブジェクトと間でデータの変換
を行う。つまり、簡易プログラム言語のプログラムによ
り、ファィル変換の指示を行うと、プログラム解釈処理
部11では、構文解析部12により、簡易プログラム言
語を解釈して、指定されたデスクトップ環境にあるオブ
ジェクトと区切り文字を判定する。これにより、仮想実
行部13では、ファイル変換部14を起動して、そこで
のファイル変換処理を行う。すなわち、ファイル変換コ
マンドの内容により、第1のファイル変換処理部15に
よるファイルの変換処理、または、第2のファイル変換
処理部16によるファイル変換処理を行う。
【0020】第1のファイル変換処理部15によるファ
イルの変換処理では、判定されたオブジエクトと区切り
文字に基づき、各々のオブジェクトのデータに区切り文
字を付加し、UNIXファイルへのコード変換を行い、
UNIXファイルのデータとするファイル変換を行う。
これにより、デスクトップ環境のオブジェクトのデータ
は、UNIXファイルシステム18の管理下にあるUN
IXファイル19として格納される。また、UNIXフ
ァイル19から、オブジェクトのデータを読み込む場合
には、第2のファイル変換処理部16によるファイル変
換処理が行なわれる。この第2のファイル変換処理部1
6による処理では、UNIXファイル19のデータから
逆コード変換を行い、区切文字を除去して、データと区
切り文字の位置に基づき、順次にオブジェクトの所定の
データ位置にデータを戻すファイル変換を行う。
【0021】なお、この場合、更に、ファイル変換コマ
ンドにフィールド名の付加指示がなされている場合、プ
ログラム解釈処理部11で、このフィールド名の付加指
示の判定がなされると、この判定結果を受けて、第1の
ファイル変換処理部15は、フィールド名の付加指示が
判定された場合、フィールド名とデータとを対とし、区
切り文字を付加して、UNIXファイルへのコード変換
を行い、UNIXファイルのデータとするファイル変換
を行う。このため、オブジェクトのデータは、対とされ
るフィールド名と区切り文字とが共に付加され、UNI
Xファイル19とされて格納される。
【0022】また、同じく、ファイル変換コマンドにフ
ィールド名の付加指示がなされており、UNIXファイ
ル19から、オブジェクトのデータを読み込む場合、プ
ログラム解釈処理部11で、このフィールド名の付加指
示の判定がなされると、この判定結果を受けて、この場
合、ファイル変換部14の第2のファイル変換処理部1
6は、UNIXファイルのデータから逆コード変換を行
い、データと対とされたフィールド名と区切り文字に基
づき、区切り文字を除去し、オブジェクトの対応するフ
ィールド名のデータ位置にデータを戻すファイル変換を
行う。このようにして、UNIXファイル19からのデ
ータは、フィールド名が付加されていることの指示が判
定されると、そのフィールド名の整合をとって、対応の
フィールドに取り込まれる。
【0023】次に、更に詳細に本発明の実施例を具体的
に説明する。図2は、本発明の一実施例にかかる簡易プ
ログラム言語処理装置が組込まれたデータ処理装置のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。図2におい
て、21はキーボード、22はマウス、23はディスプ
レイ装置、24はワークステーション本体部、25はロ
ーカル記憶装置、26はプロセッサ部、27はメインメ
モリ部である。
【0024】図3は、本発明の一実施例の簡易プログラ
ム言語処理装置が組込まれたデータ処理装置のシステム
構成を示すブロック図である。図3において、31はア
プリケーションプログラム本体部、32はユーザインタ
フェース制御部、33はオペレーティングシステム、3
4は入出力デバイス制御部、35は入出力デバイスであ
る。これらのシステム構成の主な要素は、図2に示すよ
うなハードウェア装置におけるプロセッサ部26,主メ
モリ部27,およびローカル記憶装置25を中心とした
ハードウェア資源の上に実現される。
【0025】図2および図3を参照して説明を続ける
と、入出力デバイス35には、表示出力装置のディスプ
レイ装置23,表示画面での位置を指示するポインティ
ングデバイスのマウス22,文字入力装置のキーボード
21、また、外部記憶装置としてローカル記憶装置25
が用いられる。これらの入出力デバイス35は、入出力
デバイス制御部34により制御される。入出力デバイス
制御部34はオペレーティングシステム33により管理
され、また、オペレーティングシステム33は各々のア
プリケーションプログラムが動作するシステム環境を提
供し、ハードウェア装置の全体を管理して制御する。ユ
ーザインタフェース制御部32は、オペレーティングシ
ステム33の各機能を用いてアプリケーションプログラ
ム本体部31との間で、各々のユーザインタフェース機
能の制御を行い、表示画面上でのグラフィカル・ユーザ
・インタフェース環境(デスクトップ環境)を提供す
る。この表示画面上でのグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース環境におけるデスクトップ環境において、各種
のアプリケーションプログラム本体部31の処理が実行
されることになる。
【0026】本発明の一実施例にかかる簡易プログラム
言語処理装置は、例えば、ここでのアプリケーションプ
ログラム本体部31の1つとして起動されて実行される
ことになる。例えば、図1に示す装置の構成要素のプロ
グラム解釈処理部11,ファイル変換部14などが、そ
れぞれにアプリケーションプログラム本体部31の1つ
として起動されて実行される。
【0027】図4および図5は、ファイル変換部におい
てデスクトップ環境のオブジェクトのデータをUNIX
ファイルとして格納する場合のファイル変換処理を説明
するフローチャートである。次に、図4および図5を参
照して、ここでのファイル変換コマンドの処理について
説明する。プログラム解釈処理部(11:図1)におい
て簡易プログラム言語のコマンドの構文解析を行い、簡
易プログラム言語の各々のコマンドで指定された各々の
操作の処理は、プログラム解釈処理部が、デスクトップ
環境におけるイベント情報を発生させて処理が進行す
る。そして、簡易プログラム言語のプログラムにおける
ファイル変換コマンドの処理を行う場合、仮想実行部
(13:図1)により、ファイル変換部(14:図1)
が起動され、ファイル変換部によりそのデータ変換の処
理が実行される。
【0028】ファイル変換部が処理を開始すると、後述
するファイル変換コマンドにおけるパラメータの設定を
チェックし、それぞれのパラメータの設定に従って、デ
ータ変換を行う。まず、ステップ41において、対象文
書の指定(Docパラメータ指定)があるか否かを判定す
る。対象文書が指定されていなければ、変換する対象の
オブジェクト(文書のフィールドデータ)が不明なので、
ステップ44に進み、エラー処理(エラーメッセージ出
力)を行い、処理を終了とする。
【0029】ステップ41の判定処理で、対象文書が指
定されていることが判定できると、次にステップ42に
おいて、指定の対象文書を見つけ出す。次に、ステップ
43において、格納先の指定(UnixFileパラメータ指
定)があるか否かを判定する。格納先の指定がなけれ
ば、データを格納する格納先のUNIXファイルが不明
なので、ステップ44に進み、エラー処理(エラーメッ
セージ出力)を行い、処理を終了とする。
【0030】ステップ43の判定で、データを格納する
格納先のUNIXファイルが指定されていれば、次のス
テップ45において、指定されたUNIXファイルを格
納先として設定する。次に、ステップ46において、対
象範囲の指定(Pageパラメータ指定)があるか否かを判
定する。対象範囲の指定がある場合、ステップ47にお
いて、文書の指定のページを対象範囲として設定する。
また、対象範囲の指定がない場合には、ステップ48に
おいて、文書全体をその対象範囲として設定する。
【0031】そして、次に、ステップ49において、区
切り文字の指定(Delimiterパラメータ指定)があるか
否かを判定する。区切り文字の指定がある場合には、ス
テップ50において、指定された文字を区切り文字とし
てセットする。また、区切り文字の指定がない場合は、
暗黙指定の区切り文字として一般的に使用されるカンマ
を指定したものとして、ステップ51において、カンマ
を区切り文字としてセットする。
【0032】次に、ステップ52(図5)において、フ
ィールド名の取り出し指定(Fieldnameパラメータ指
定)があるか否かを判定する。フィールド名の取り出し
指定がある場合には、ステップ53において、指定され
た領域内に存在するフィールドのフィールド名と、フィ
ールド内のデータを取り出し、指定された区切り文字を
付加しながら、ファイル変換部14のバッファ(図示せ
ず)に格納する。すなわち、バッファには、フィールド
名とフィールド内のデータを対にしたデータに対して、
指定の区切り文字が付加されて取り出される。
【0033】一方、ステップ52の判定において、フィ
ールド名の取り出し指定がないと判定された場合には、
ステップ54において、指定された領域内に存在するフ
ィールド内のデータを取り出し、指定された区切り文字
を付加しながら、バッファに格納する。この場合には、
フィールド名は付加されておらず、指定の区切り文字の
みで、各々のフィールドのデータを区切っている。
【0034】そして、次に、ステップ55において、こ
れまでの処理で作成されたデータ列に対して、コード変
換を行い、UNIXファイルを作成する。そして、次の
ステップ56において、UNIXファイルシステムの指
定されたディレクトリに、作成されたUNIXファイル
を格納して、一連の処理を終了する。
【0035】これにより、デスクトップ環境の文書内の
フィールドのデータは、パラメータとして指定された区
切り文字が付加され、指定されない場合には、カンマが
区切り文字として付加され、更に、フィールド名の取り
出し指定がある場合においては、フィールド名とフィー
ルド内データとを対にした形態のデータ列として、更に
区切り文字が付加されて、UNIXファイルが作成され
る。そして、UNIXファイルシステムの管理下のディ
レクトリに格納される。この結果、当該UNIXファイ
ルからのデータが読み込まれる場合には、ここで付加し
た区切り文字および、データと共に対にされているフィ
ールド名から、デスクトップ環境における文書内の対応
のフィールドにデータが戻される。
【0036】次に、ここでの簡易プログラム言語のファ
イル変換コマンドのパラメータ設定の操作例を説明す
る。図6は、ファイル変換コマンドのパラメータ設定の
操作例を説明する図である。図6において、17はUN
IXシステム、18はUNIXファイルシステム、19
はUNIXファイルシステムの各々のファイルを示して
いる。61はディスプレイ画面、62はアプリケーショ
ンウィンドウ、63はインタフェース部品のボタン、6
4はボタン属性を表示するサブウィンドウ、65はボタ
ンに組込まれている簡易プログラム言語のプログラム本
体部、66はデスクトップ環境の文書アイコンをそれぞ
れ示している。
【0037】ここでは、図6に示すように、デスクトッ
プ環境となっているディスプレイ画面61には、このデ
スクトップ環境において処理が行なわれている文書Aの
アプリケーションウィンドウ62が開かれており、アプ
リケーションウィンドウ62には、処理対象となる5つ
のフィールド『A』『B』『C』『D』『E』が設けら
れている。これらの各フィールドには、それぞれF1,
F2,F3,F4,F5のフィールド名が付与されてい
る。また、アプリケーションウィンドウ62には、イン
タフェース部品のボタン63が設けられており、インタ
フェース部品のボタン63には、その属性として簡易プ
ログラム言語のプログラムが組み込まれている。ボタン
63に組み込まれているプログラムは、ボタン属性を表
示するサブウィンドウ64を開くことにより表示され
る。サブウィンドウ64は、そのままボタン63に簡易
プログラム言語によるプログラムを組み込み、プログラ
ムの編集を行う際のプログラムエディタにもなる。した
がって、サブウィンドウ64を開き、ボタン63に組み
込むプログラムとして、プログラム本体部65に、例え
ば、ファイル変換を指示するコマンドの関数名のシンタ
ックスと共に、このファイル変換にかかるフィールドデ
ータの扱い方のパラメータを設定する。
【0038】プログラム本体部65に設定されるファイ
ル変換コマンドは、例えば、『STOREFID[Doc:
文書A,Page:5,Delimiter:“,”,UnixFile:/home/
imura/data.txt]』と設定される。このファイル変換コ
マンドに設定された各パラメータとしては、Docパラメ
ータで対象文書の「文書A」が設定され、Pageパラメー
タで、対象範囲が「5」ページと設定されている。Deli
miterパラメータで区切り文字が「,(カンマ)」に設
定され、また、UnixFileパラメータで格納先のUNIX
ファイルは、「/home/imura/data.txt」と設定されてい
る。
【0039】このような設定により、このオブジェクト
(フィールド)のデータを扱うファイル変換コマンドが
実行されると、文書Aの第5ページにおける5つのフィ
ールド『A』『B』『C』『D』『E』から順次に、フ
ィールド内のデータ67が取り出され、その各々のフィ
ールドデータに指定の区切り文字「,(カンマ)」が付
加され、データ列68として、更に、UNIXファイル
システムのコード体系に合せたコード変換69が行わ
れ、UNIXシステム17のUNIXファイルシステム
18において、その管理下のディレクトリに、格納先と
指定されているUNIXファイル“/home/imura/data.t
xt”19としてそのデータが格納される。
【0040】図7は、ファイル変換コマンドのパラメー
タ設定の操作例の他の例を説明する図である。この場合
のパラメータ設定の操作例は、オブジェクト(フィール
ド)のデータを格納する場合に、そのフィールド名を対
にしたデータとして、UNIXファイルに格納する場合
の操作例である。図7において、前述の場合と同様にし
て、71はディスプレイ画面、72はアプリケーション
ウィンドウ、73はインタフェース部品のボタン、74
はボタン属性を表示するサブウィンドウ、75はボタン
に組込まれている簡易プログラム言語のプログラム本体
部、76はデスクトップ環境の文書アイコンをそれぞれ
示している。また、17はUNIXシステム、18はU
NIXファイルシステム、19はUNIXファイルシス
テムの各々のファイルを示している。
【0041】図7に示すように、デスクトップ環境とな
るディスプレイ画面71には、このデスクトップ環境に
おいて処理が行なわれている文書Aのアプリケーション
ウィンドウ72が開かれており、アプリケーションウィ
ンドウ72の文書Aには、処理対象となる5つのフィー
ルド『A』『B』『C』『D』『E』が設けられてい
る。これらの各フィールドには、それぞれF1,F2,
F3,F4,F5のフィールド名が付与されている。ま
た、アプリケーションウィンドウ72の文書Aには、イ
ンタフェース部品のボタン73が設けられており、イン
タフェース部品のボタン73には、その属性として簡易
プログラム言語のプログラムが組み込まれている。ボタ
ン73に組み込まれているプログラムは、ボタン属性を
表示するサブウィンドウ74を開くことにより表示され
る。このサブウィンドウ74は、そのまま、ボタン73
に対して簡易プログラム言語によるプログラムを組み込
み、プログラムの編集を行う際のプログラムエディタに
もなる。したがって、サブウィンドウ74を開き、ボタ
ン73に組み込むプログラムとして、プログラム本体部
75に、例えば、ファイル変換を指示するコマンドの関
数名のシンタックスと共に、このファイル変換にかかる
フィールドデータの扱い方のパラメータを設定する。
【0042】プログラム本体部75に設定されるファイ
ル変換コマンドは、この場合には、更にフィールド名を
付加して、フィールドのデータを格納することを指示す
るパラメータが設定される。図7に示すように、例え
ば、『STOREFID[Doc:文書A,Page:5,Delim
iter:“,”,FieldName:ON,UnixFile:/home/imura/
data.txt]』として、その各パラメータが設定される。
このファイル変換コマンドに設定された各々のパラメー
タは、Docパラメータで対象文書の「文書A」が指定さ
れ、Pageパラメータで処理の対象範囲が「5」ページと
設定され、Delimiterパラメータで区切り文字が「,
(カンマ)」に設定される。また、FieldNameパラメー
タが「ON」と設定され、各フィールドのデータにはフ
ィールド名を付加して格納することが指示される。更
に、UnixFileパラメータで格納先のUNIXファイルが
「/home/imura/data.txt」と設定される。
【0043】このような設定により、このオブジェクト
(フィールド)のデータを扱うファイル変換コマンドが
実行されると、文書Aの第5ページにおける5つのフィ
ールド『A』『B』『C』『D』『E』から順次にフィ
ールドデータを取り出す場合において、その各々のフィ
ールド名(F1,F2,F3,F4,F5)が当該フィ
ールドのデータと対にされ、例えば、コロンによりフィ
ールドのデータとそのフィールド名が対にされて(F
1:A F2:B F3:C F4:D F5:E)、
フィールド名の対データ77として取り出される。更
に、フィールド名の対データ77に対して、更に、ここ
での指定の区切り文字「,(カンマ)」を付加して(F
1:A,F2:B,F3:C,F4:D,F5:E)、
データ列78として取り出される。そして、UNIXフ
ァイルシステムのコード体系に合せたコード変換79を
行い、UNIXシステム17のUNIXファイルシステ
ム18の1つのファイルとして、その管理下の格納先に
指定されているUNIXファイル“/home/imura/data.t
xt”19に、そのデータが格納される。
【0044】これにより、ここでUNIXファイル“/h
ome/imura/data.txt”として格納されフィールドのデー
タを、デスクトップ環境の文書内のフィールドに戻す場
合には、ここで付加された区切り文字による、各々のデ
ータを切り分けて、更にフィールド名に従って、各々の
フィールドのデータとして戻される。次に、このように
して格納されたUNIXファイルのデータを、逆に、デ
スクトップ環境の文書内のフィールドに戻す場合のファ
イル変換の処理について説明する。この場合にも、ファ
イル変換コマンドにより、データ取り込む指示の関数名
のシンタックスとその動作モードのパラメータの設定を
行い、そのファイル変換コマンドの実行によりファイル
変換処理を行う。
【0045】図8および図9は、ファイル変換部におい
てUNIXファイルをオブジェクトのデータとして取り
込む場合のファイル変換処理を説明するフローチャート
である。次に、図8および図9を参照して、ここでのフ
ァイル変換コマンドの処理について説明する。この場合
も、前述と同様に、プログラム解釈処理部(11:図
1)において簡易プログラム言語のコマンドの構文解析
を行い、簡易プログラム言語の各々のコマンドで指定さ
れた各々の操作の処理は、プログラム解釈処理部が、デ
スクトップ環境におけるイベント情報を発生させて、仮
想実行部(13:図1)により処理が進行する。そし
て、簡易プログラム言語のプログラムにおけるファイル
変換コマンドの処理を行う場合、ファイル変換部(1
4:図1)が起動され、ファイル変換部によりそのデー
タ変換の処理が実行される。
【0046】ファイル変換部が処理を開始すると、この
場合にも、ファイル変換コマンドにおけるパラメータの
設定をチェックし、それぞれのパラメータに設定に従っ
て、データ変換を行う。まず、ステップ81において、
読み込み元のUNIXファイルの指定(UnixFileパラメ
ータ指定)があるか否かを判定する。読み込み元のUN
IXファイルの指定がなければ、データを取り込むUN
IXファイルが不明なので、ステップ84に進み、エラ
ー処理(エラーメッセージ出力)を行い、処理を終了と
する。
【0047】ステップ81の判定において、読み込み元
となるUNIXファイルの指定があれば、ステップ82
において、指定されたUINXファイルを読み込み、読
み込んだデータをファイル変換部14のバッファ(図示
せず)に格納する。次に、ステップ83において、デス
クトップ環境における格納文書の指定(Docパラメータ
指定)があるか否かを判定する。格納文書が指定されて
いなければ、ステップ84に進み、エラー処理(エラー
メッセージ出力)を行い、処理を終了とする。
【0048】ステップ83の判定処理で、格納文書が指
定されていることが判定できると、次に、ステップ85
において指定の格納文書を見つけ出す。次に、ステップ
86において、対象範囲の指定(Pageパラメータ指定)
があるか否かを判定する。対象範囲の指定がある場合、
ステップ87において、文書の指定のページを対象範囲
として設定する。また、対象範囲の指定がない場合に
は、ステップ88において、文書全体をその対象範囲と
して設定する。
【0049】そして、次に、ステップ89において、区
切り文字の指定(Delimiterパラメータ指定)があるか
否かを判定する。ここで区切り文字の指定がある場合
は、ステップ90において、指定された文字を区切り文
字として解釈する設定を行う。また、区切り文字の指定
がない場合は、暗黙に区切り文字として一般的に使用さ
れるカンマが指定されたものとして、ステップ91にお
いて、カンマを区切り文字として解釈する設定を行う。
次に、ステップ92(図9)において、バッファ内に格
納されデータに対して、コード変換を行う、デスクトッ
プ環境内に文字データ列として取り込む。次に、ステッ
プ93において、同名フィールドへの代入指示(Fieldn
ameパラメータ指定)があるか否かを判定する。同名フ
ィールドへの代入指示がない場合には、次のステップ9
4において、バッファから区切り文字毎にデータを取り
出し、指定された領域内に存在するフィールドの先頭か
ら順次にデータを代入し、このフィールドデータの取り
込み処理を終了する。
【0050】また、ステップ93の判定において、同名
フィールドへの代入指示があると判定された場合には、
次に、ステップ95において、(文書内に取り込むベ
き)バッファ内にデータは、フィールド名と対になって
いるデータであるか否かを判定する。この判定の結果、
フィールド名と対になっているデータでない場合、フィ
ールド名と整合を取ってのデータ取り込みは行えないの
で、ステップ97において、エラー処理(エラーメッセ
ージ出力)を行い、処理を終了する。また、ステップ9
5の判定において、フィールド名と対になっているデー
タである場合、次のステップ96において、バッファか
ら区切り文字毎にデータを取り出し、指定された領域内
に存在するフィールドのフィールド名と、取り出したデ
ータと対になっているフィールド名とのマッチングを取
り、同様のフィールドに該当データを代入し、一連の処
理を終了する。
【0051】これにより、UNIXファイルのデータか
ら、パラメータとして指定された区切り文字を判別し
て、データを切り出し、また、区切り文字の指定がない
場合には、カンマが区切り文字として判別して、データ
を切り出し、デスクトップ環境の文書内のフィールドの
データとして代入する。更に、フィールド名による代入
指定がある場合においては、フィールド名とフィールド
内データとを対にした形態のデータ列を確認してから、
フィールド名に応じて、デスクトップ環境の文書内の対
応のフィールド名のフィールドのデータとして代入す
る。
【0052】このようにして、UNIXファイルからの
データが読み込まれる場合には、ここで付加した区切り
文字および、データと共に対にされているフィールド名
からデスクトップ環境における文書内の対応のフィール
ドにデータが戻される。
【0053】次に、前述の場合と同様に、UNIXファ
イルとして格納されているデータをデスクトップ環境の
オブジェクトのデータとして取り込む場合の簡易プログ
ラム言語のファイル変換コマンドのパラメータ設定の操
作例を説明する。図10は、UNIXファイルからデス
クトップ環境のオブジェクトにデータを取り込む場合の
ファイル変換コマンドのパラメータ設定の操作例を説明
する図である。図10において、17はUNIXシステ
ム、18はUNIXファイルシステム、19はUNIX
ファイルシステムの各々のファイルを示している。10
1はディスプレイ画面、102はアプリケーションウィ
ンドウ、103はインタフェース部品のボタン、104
はボタン属性を表示するサブウィンドウ、105はボタ
ンに組込まれている簡易プログラム言語のプログラム本
体部、106はデスクトップ環境の文書アイコンをそれ
ぞれ示している。
【0054】図10に示すように、デスクトップ環境の
ディスプレイ画面101には、このデスクトップ環境に
おいて処理が行なわれている文書Aのアプリケーション
ウィンドウ102が開かれており、このアプリケーショ
ンウィンドウ102の文書Aには、処理対象となる5つ
のフィールド『A』『B』『C』『D』『E』が設けら
れている。これらの各フィールドは、それぞれF2,F
3,F1,F4,F5のフィールド名が付与されてい
る。また、文書Aには、インタフェース部品のボタン1
03が設けられている。インタフェース部品のボタン1
03には、その属性として簡易プログラム言語のプログ
ラムが組み込まれており、ボタン103に組み込まれて
いるプログラムは、ボタン属性を表示するサブウィンド
ウ104を開くことにより表示される。サブウィンドウ
104は、そのままボタン63に簡易プログラム言語に
よるプログラムを組み込み、プログラムの編集を行う際
のプログラムエディタにもなる。したがって、サブウィ
ンドウ104を開き、ボタン103に組み込むプログラ
ムとして、プログラム本体部105に、例えば、ファイ
ル変換を指示するコマンドの関数名のシンタックスと共
に、このファイル変換にかかるフィールドデータの扱い
方のパラメータが設定される。
【0055】ここでのプログラム本体部105に設定さ
れるファイル変換コマンドは、例えば、『LOADFI
D[Doc:文書A,Page:5,Delimiter:“,”,UnixFil
e:/home/imura/data.txt]』と設定される。このファイ
ル変換コマンドに設定された各パラメータは、Docパラ
メータにより格納文書の指定が「文書A」と設定され、
Pageパラメータにより対象範囲が「5」ページと設定さ
れ、Delimiterパラメータにより区切り文字が「,(カ
ンマ)」に設定され、更に、UnixFileパラメータにより
読み込み元のUNIXファイルが「/home/imura/data.t
xt」と設定されている。
【0056】このような設定により、このUNIXファ
イルから文書のフィールドへのデータの読み込みのファ
イル変換コマンドが実行されると、指定のUNIXファ
イル“/home/imura/data.txt”に格納されているテキス
トファイルを読み出し、デスクトップ環境用のコード変
換107を行い、パラメータの指定により「,(カン
マ)」を区切り文字と解釈108する。そして、各々の
データに切り分けられたデータ109として、格納文書
の文書Aの第5ページにおける5つのフィールド『A』
『B』『』『』『』に順次に、切り分けたデータを埋め
込む。このようなファイル変換の処理により、UNIX
ファイルから文書のフィールドへのデータの読み込みが
行なわれる。この場合、フィールド名による代入指示
(FieldNameパラメータ指示)がなされていないので、U
NIXファイルから読み込まれたテキストファイルのデ
ータは、単に順次に、フィールドの設定位置の順に埋め
込まれる。
【0057】しかし、ここでのファイル変換コマンドの
パラメータ指定において、フィールド名による代入指示
(FieldNameパラメータ指示)がなされると、UNIXフ
ァイルから読み込まれたテキストファイルのデータは、
それぞれのフィールド名と対応づけられ、対応のフィー
ルド名のフィールドに埋め込まれる。次に、このような
フィールド名による代入指示を行う場合のパラメータ設
定の操作例について説明する。
【0058】図11は、ファイル変換コマンドのパラメ
ータ設定の操作例の他の例を説明する図である。この場
合のパラメータ設定の操作例は、格納文書のフィールド
名を対にしたデータとして、オブジェクトのデータがU
NIXファイルに格納されている場合に、UNIXファ
イルからのデータをフィールドに取り込むパラメータ設
定の操作例である。前述の場合と同様に、図11におい
て、111はディスプレイ画面、112はアプリケーシ
ョンウィンドウ、113はインタフェース部品のボタ
ン、114はボタン属性を表示するサブウィンドウ、1
15はボタンに組込まれている簡易プログラム言語のプ
ログラム本体部、116はデスクトップ環境の文書アイ
コンをそれぞれ示している。また、17はUNIXシス
テム、18はUNIXファイルシステム、19はUNI
Xファイルシステムの各々のファイルを示している。
【0059】図11に示すように、デスクトップ環境と
なるディスプレイ画面111には、このデスクトップ環
境において処理が行なわれている文書Aのアプリケーシ
ョンウィンドウ112が開かれており、アプリケーショ
ンウィンドウ112の文書Aには、処理対象となる5つ
のフィールド『B』『C』『A』『』『』が設けられて
いる。これらの各フィールドには、それぞれ左から順に
F2,F3,F1,F4,F5のフィールド名が付与さ
れている。また、アプリケーションウィンドウ112の
文書Aには、インタフェース部品のボタン113が設け
られている。インタフェース部品のボタン113には、
その属性として簡易プログラム言語のプログラムが組み
込まれている。ボタン113に組み込まれているプログ
ラムは、ボタン属性を表示するサブウィンドウ114を
開くことにより表示される。このサブウィンドウ114
は、そのまま、ボタン113に対して簡易プログラム言
語によるプログラムを組み込み、プログラムの編集を行
う際のプログラムエディタにもなる。したがって、サブ
ウィンドウ114を開き、ボタン113に組み込むプロ
グラムとして、プログラム本体部115に、例えば、フ
ァイル変換を指示するコマンドの関数名のシンタックス
と共に、このファイル変換にかかるフィールドデータの
扱い方のパラメータが設定される。
【0060】プログラム本体部115に設定されるファ
イル変換コマンドは、この場合、更にフィールド名によ
る代入指示を行うことを指示するパラメータが設定され
る。図11に示すように、例えば、『LOADFID
[Doc:文書A,Page:5,Delimiter:“,”,FieldNam
e:ON,UnixFile:/home/imura/data.txt]』として、
その各パラメータが設定される。このファイル変換コマ
ンドに設定された各々のパラメータは、Docパラメータ
により格納文書の指示が「文書A」と設定され、Pageパ
ラメータにより処理の対象範囲が「5」ページと設定さ
れ、Delimiterパラメータにより区切り文字として解釈
する文字が「,(カンマ)」と設定される。また、Fiel
dNameパラメータが「ON」と設定され、同フィールド
名による代入指示を行うことが指示される。更に、Unix
Fileパラメータにより、フィールドのデータ読み込み元
のUNIXファイルが「/home/imura/data.txt」と設定
される。
【0061】このような設定により、このオブジェクト
(フィールド)のデータを扱うファイル変換コマンドが
実行されると、ここで指定のUNIXファイル“/home/
imura/data.txt”に格納されているテキストファイルを
読み出し、デスクトップ環境用のコード変換117を行
う。ここでのUNIXファイルのデータは、フィールド
名とそのフィールドのデータとが(例えばコロンによ
り)対になっており、更に、区切り文字「,(カン
マ)」で区切られているデータ118となっている。こ
のため、パラメータの指定により「,(カンマ)」を区
切り文字と解釈し、各々のデータに切り分けられたデー
タ119とする。
【0062】そして、この場合、フィールド名による代
入指示(FieldNameパラメータ指示)がなされているの
で、切り分けられたデータ毎に、その対となっているフ
ィールド名から、フィールド名との整合をとって、その
対応のフィード名の格納文書の文書Aの第5ページにお
ける5つのフィールド『B』『C』『A』『』『』に、
切り分けたデータが埋め込まれる。このようなファイル
変換の処理により、UNIXファイルから文書のフィー
ルドへのデータの読み込みが行なわれる。
【0063】以上に説明したように、本実施例の簡易プ
ログラム言語処理装置によれば、デスクトップ環境にお
ける操作の処理をプログラムできる簡易プログラム言語
の指示により、文書中存に存在する全てのフィールドか
らフィールド内のデータを取り出し、データの区切りに
は、その区切り文字としてカンマを付け加して一連のテ
キストファイルにしてから、UNIXファイル用のコー
ド変換を行い、UNIXファイルとして格納する。この
とき、データの区切りには、任意の区切り文字を指定す
ることができ、ブランクなどカンマ以外の文字,記号な
ども指定することができる。
【0064】更に、文書内のフィールドに、識別可能な
名前(フィールド名)が付けられている場合、フィール
ドからデータを取り出す際には、そのパラメータの指定
により、フィールド名とデータとを対にしてから区切り
文字を付加し、一連のテキストファイルにしてから、U
NIXファイル用のコード変換を行い、UNIXファイ
ルとして格納することもできる。これにより、簡易プロ
グラム言語によるプログラム処理におけるフィールド操
作の自由度が大きくなり、簡易プログラム言語の処理プ
ログラムを効率よく動作させることができる。また、シ
ステム全体の簡素化、資源の有効利用、簡易プログラム
言語の処理プログラムの処理効率の大幅な向上が可能と
なる。
【0065】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の簡易プロ
グラム言語処理装置によれば、デスクトップ環境に用意
されている簡易プログラム言語のプログラムの指示によ
って、デスクトップ環境内に存在する文書内のフィール
ドと、UNIXファイル内のデータとをシーケンシャル
に、あるいはフィールド名とのマッチングにより1対1
に対応させ、文書内のフィールドデータを高速にUNI
Xファイルにして格納したり、あるいはその逆にUNI
Xファイルとして格納されているデータを高速に文書内
のフィールドに代入することができる。これにより、簡
易プログラム言語によるプログラム処理でのフィールド
操作の自由度が大きくなり、簡易プログラム言語の処理
プログラムを効率よく動作させることができ、システム
全体の簡素化、資源の有効利用、簡易プログラム言語の
処理プログラムの処理効率の大幅な向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかる簡易プログ
ラム言語処理装置の要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2は本発明の一実施例にかかる簡易プログ
ラム言語処理装置が組込まれたデータ処理装置のハード
ウェア構成を示すブロック図、
【図3】 図3は本発明の一実施例の簡易プログラム言
語処理装置が組込まれたデータ処理装置のシステム構成
を示すブロック図、
【図4】 図4はファイル変換部においてデスクトップ
環境のオブジェクトのデータをUNIXファイルとして
格納する場合のファイル変換処理を説明する第1のフロ
ーチャート、
【図5】 図5はファイル変換部においてデスクトップ
環境のオブジェクトのデータをUNIXファイルとして
格納する場合のファイル変換処理を説明する第1のフロ
ーチャート続く第2のフローチャート、
【図6】 図6はファイル変換コマンドのパラメータ設
定の操作例を説明する図、
【図7】 図7はファイル変換コマンドのパラメータ設
定の操作例の他の例を説明する図、
【図8】 図8はファイル変換部においてUNIXファ
イルをオブジェクトのデータとして取り込む場合のファ
イル変換処理を説明する第1のフローチャート、
【図9】 図9はファイル変換部においてUNIXファ
イルをオブジェクトのデータとして取り込む場合のファ
イル変換処理を説明する第1のフローチャートに続く第
2のフローチャート、
【図10】 図10はUNIXファイルからデスクトッ
プ環境のオブジェクトにデータを取り込む場合のファイ
ル変換コマンドのパラメータ設定の操作例を説明する
図、
【図11】 図11はファイル変換コマンドのパラメー
タ設定の操作例の他の例を説明する図である。
【符号の説明】
1…マウス、2…マウスドライバ、3…キーボード、4
…ディスプレイ装置、5…グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース制御部、6…デスクトップ環境、7…文書、
8…文書アイコン、11…プログラム解釈処理部、12
…構文解析部、13…仮想実行部、14…ファイル変換
部、15…ファイルバッファ、16…コード変換処理
部、17…UNIXシステム、18…UNIXファイル
システム、19…UNIXファイル、21…キーボー
ド、22…マウス、23…ディスプレイ装置、24…ワ
ークステーション本体部、25…ローカル記憶装置、2
6…プロセッサ部、27…メインメモリ部、31…アプ
リケーションプログラム本体部、32…ユーザインタフ
ェース制御部、33…オペレーティングシステム、34
…入出力デバイス制御部、35…入出力デバイス、61
…ディスプレイ画面、62…アプリケーションウィンド
ウ、63…インタフェース部品のボタン、64…サブウ
ィンドウ、65…プログラム本体部、66…文書アイコ
ン、71…ディスプレイ画面、72…アプリケーション
ウィンドウ、73…ボタン、74…サブウィンドウ、7
5…プログラム本体部、101…ディスプレイ画面、1
02…アプリケーションウィンドウ、103…ボタン、
104…サブウィンドウ、105…プログラム本体部、
106…文書アイコン、111…ディスプレイ画面、1
12…アプリケーションウィンドウ、113…ボタン、
114…サブウィンドウ、115…プログラム本体部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デスクトップ環境における処理操作をプ
    ログラムできる簡易プログラム言語の指示により、デス
    クトップ環境におけるオブジェクトとUNIXファイル
    システムにおけるファイルとの間でデータの変換を行う
    簡易プログラム言語処理装置であって、 簡易プログラム言語を解釈して、指定されたデスクトッ
    プ環境にあるオブジェクトと区切り文字を判定するプロ
    グラム解釈手段と、 判定されたオブジエクトと区切り文字に基づき、各々の
    オブジェクトのデータに区切り文字を付加し、UNIX
    ファイルへのコード変換を行い、UNIXファイルのデ
    ータとするファイル変換を行う第1のファイル変換手段
    と、 UNIXファイルのデータから逆コード変換を行い、デ
    ータと区切り文字の位置に基づき、順次にオブジェクト
    の所定のデータ位置にデータを戻すファイル変換を行う
    第2のファイル変換手段とを備えることを特徴とする簡
    易プログラム言語処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の簡易プログラム言語処
    理装置において、 プログラム解釈手段は、更に、フィールド名の付加指示
    を判定し、 第1のファイル変換手段は、フィールド名の付加指示が
    判定された場合、フィールド名とデータとを対とし、区
    切り文字を付加して、UNIXファイルへのコード変換
    を行い、UNIXファイルのデータとするファイル変換
    を行い、 第2のファイル変換手段は、フィールド名の付加指示が
    判定された場合、UNIXファイルのデータから逆コー
    ド変換を行い、データと対とされたフィールド名と区切
    り文字に基づき、オブジェクトの対応するフィールド名
    のデータ位置にデータを戻すファイル変換を行うことを
    特徴とする簡易プログラム言語処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111258997A (zh) * 2020-01-16 2020-06-09 浪潮软件股份有限公司 基于NiFi的数据处理方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111258997A (zh) * 2020-01-16 2020-06-09 浪潮软件股份有限公司 基于NiFi的数据处理方法和装置
CN111258997B (zh) * 2020-01-16 2023-11-03 浪潮软件股份有限公司 基于NiFi的数据处理方法和装置

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