JPH07240046A - 記録・再生装置 - Google Patents
記録・再生装置Info
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- JPH07240046A JPH07240046A JP7001532A JP153295A JPH07240046A JP H07240046 A JPH07240046 A JP H07240046A JP 7001532 A JP7001532 A JP 7001532A JP 153295 A JP153295 A JP 153295A JP H07240046 A JPH07240046 A JP H07240046A
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録、再生作業や編集時における処理速度を
向上させ、作業効率を大幅に向上させることのできる記
録・再生装置を提案することを目的とする。 【構成】 磁気テープ39を通常の走行速度のn倍の走
行速度で走行させ、2n個のヘッド38−1〜38−2
nを登載した回転ドラムを通常の回転速度で回転させ、
2n個の出力に対して再生処理を施す再生増幅回路42
−1〜42−n、データ抽出回路43−1〜43−n、
チャンネルデコーディング回路44−1〜44−n、エ
ラー訂正回路45−1〜45−n、時間軸圧縮回路46
−1〜46−n、マルチプレクサ47と、n倍の転送速
度の入力情報を受けるデマルチプレクサ31と、この出
力を記録処理するための時間軸伸長手段32−1〜32
−nと、ECC付加回路33−1〜33−nと、チャン
ネルコーディング回路34−1〜34−nと、記録増幅
回路35−1〜35−nとで構成する。
向上させ、作業効率を大幅に向上させることのできる記
録・再生装置を提案することを目的とする。 【構成】 磁気テープ39を通常の走行速度のn倍の走
行速度で走行させ、2n個のヘッド38−1〜38−2
nを登載した回転ドラムを通常の回転速度で回転させ、
2n個の出力に対して再生処理を施す再生増幅回路42
−1〜42−n、データ抽出回路43−1〜43−n、
チャンネルデコーディング回路44−1〜44−n、エ
ラー訂正回路45−1〜45−n、時間軸圧縮回路46
−1〜46−n、マルチプレクサ47と、n倍の転送速
度の入力情報を受けるデマルチプレクサ31と、この出
力を記録処理するための時間軸伸長手段32−1〜32
−nと、ECC付加回路33−1〜33−nと、チャン
ネルコーディング回路34−1〜34−nと、記録増幅
回路35−1〜35−nとで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTRを用いた
編集システム等に適用して好適な記録・再生装置に関す
る。
編集システム等に適用して好適な記録・再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば放送局では、放送すべき素
材を編集してビデオテープカセットに記録する作業が行
われている。例えば複数のコマーシャル(CM)素材を
1本のビデオテープカセットに編集して収録し、いわゆ
るCM1本化テープを作成する作業、1つの番組で用い
る素材をビデオテープカセットに編集して収録する放送
用(送出用)の編集作業等がこれに相当する。
材を編集してビデオテープカセットに記録する作業が行
われている。例えば複数のコマーシャル(CM)素材を
1本のビデオテープカセットに編集して収録し、いわゆ
るCM1本化テープを作成する作業、1つの番組で用い
る素材をビデオテープカセットに編集して収録する放送
用(送出用)の編集作業等がこれに相当する。
【0003】通常、元の素材の収録されているビデオテ
ープカセットを素材テープ等と称している。この素材テ
ープとしてのビデオテープカセットをVTRで再生し、
再生信号に各種信号処理を行い、この信号処理を行って
得られた素材信号を放送用に使用するビデオテープカセ
ットに収録して放送用のビデオテープカセットを作成す
る。
ープカセットを素材テープ等と称している。この素材テ
ープとしてのビデオテープカセットをVTRで再生し、
再生信号に各種信号処理を行い、この信号処理を行って
得られた素材信号を放送用に使用するビデオテープカセ
ットに収録して放送用のビデオテープカセットを作成す
る。
【0004】さて、図15は、従来の編集システムの一
例を示す構成図であり、以下、この図15を参照して従
来の編集システムについて説明する。
例を示す構成図であり、以下、この図15を参照して従
来の編集システムについて説明する。
【0005】図15において、1は素材テープとしての
ビデオテープカセット、13は放送用のビデオテープカ
セットである。素材テープとしてのビデオテープカセッ
ト1は再生側VTR2にセットされて再生され、放送用
のビデオテープカセット13は記録側VTRにセットさ
れ、DME(ディジタル・マルチ・エフェクタ)7から
の出力が記録される。この例ではDME7を用いた例を
示しているが、単純に放送用のテープを作成するだけで
あれば、編集機を用いたシステムでも良いし、また、再
生側VTR2と記録側VTR8を接続したものでも良
い。
ビデオテープカセット、13は放送用のビデオテープカ
セットである。素材テープとしてのビデオテープカセッ
ト1は再生側VTR2にセットされて再生され、放送用
のビデオテープカセット13は記録側VTRにセットさ
れ、DME(ディジタル・マルチ・エフェクタ)7から
の出力が記録される。この例ではDME7を用いた例を
示しているが、単純に放送用のテープを作成するだけで
あれば、編集機を用いたシステムでも良いし、また、再
生側VTR2と記録側VTR8を接続したものでも良
い。
【0006】つまり、この図15に示すシステムでは、
再生側VTR2で素材テープとしてのビデオテープカセ
ット1が再生され、その再生信号に対してDME7で特
殊効果処理が施され、この特殊効果処理が施された再生
信号が記録側VTR8にセットされた放送用のビデオテ
ープカセット13に記録される。
再生側VTR2で素材テープとしてのビデオテープカセ
ット1が再生され、その再生信号に対してDME7で特
殊効果処理が施され、この特殊効果処理が施された再生
信号が記録側VTR8にセットされた放送用のビデオテ
ープカセット13に記録される。
【0007】また、この図15に示す再生側VTR2は
再生ヘッド3がヘッド切り換え用のスイッチ5の一方の
固定接点5aに接続され、再生ヘッド4がヘッド切り換
え用のスイッチ5の他方の固定接点5bに接続され、V
TR本体6の図示しないシステムコントローラからのス
イッチング信号によってスイッチ5の可動接点5cが一
方または他方の固定接点5aまたは5bに選択的に接続
されるようになっている。
再生ヘッド3がヘッド切り換え用のスイッチ5の一方の
固定接点5aに接続され、再生ヘッド4がヘッド切り換
え用のスイッチ5の他方の固定接点5bに接続され、V
TR本体6の図示しないシステムコントローラからのス
イッチング信号によってスイッチ5の可動接点5cが一
方または他方の固定接点5aまたは5bに選択的に接続
されるようになっている。
【0008】この再生側VTR2がアナログVTRでも
ディジタルVTRでも、再生側VTR2から出力される
映像および音声信号は、NTSC方式の場合においては
60フィールド/秒、PAL方式の場合においては50
フィールド/秒を基準とした転送速度でDME7に供給
される。アナログVTRで説明すると、再生側VTR2
から出力される映像信号はNTSC方式で60フィール
ド/秒、PAL方式で50フィールド/秒の転送速度と
なる。尚、この例では、DME7の入力端子として、ア
ナログ映像及び音声入力端子、ディジタル映像及び音声
入力端子を有しているものとしている。
ディジタルVTRでも、再生側VTR2から出力される
映像および音声信号は、NTSC方式の場合においては
60フィールド/秒、PAL方式の場合においては50
フィールド/秒を基準とした転送速度でDME7に供給
される。アナログVTRで説明すると、再生側VTR2
から出力される映像信号はNTSC方式で60フィール
ド/秒、PAL方式で50フィールド/秒の転送速度と
なる。尚、この例では、DME7の入力端子として、ア
ナログ映像及び音声入力端子、ディジタル映像及び音声
入力端子を有しているものとしている。
【0009】そして、DME7においては、再生側VT
R2からの映像信号に対し、特殊効果、例えばモザイク
効果、画像の移動、縮小、拡大、回転等の様々な処理が
施される。この処理は例えばNTSC方式であれば60
フィールド/秒、PAL方式では50フィールド/秒を
基準として行われる。このDME7の出力は記録側VT
R8に供給され、この記録側VTR8のVTR本体12
においてアナログ、或いはディジタルでの所定の記録の
ための信号処理が施された後にセットされているビデオ
テープカセット13に記録される。
R2からの映像信号に対し、特殊効果、例えばモザイク
効果、画像の移動、縮小、拡大、回転等の様々な処理が
施される。この処理は例えばNTSC方式であれば60
フィールド/秒、PAL方式では50フィールド/秒を
基準として行われる。このDME7の出力は記録側VT
R8に供給され、この記録側VTR8のVTR本体12
においてアナログ、或いはディジタルでの所定の記録の
ための信号処理が施された後にセットされているビデオ
テープカセット13に記録される。
【0010】記録側VTR8も再生側VTR2と同様
に、記録ヘッド9がヘッド切り換え用のスイッチ11の
一方の固定接点11aに接続され、記録ヘッド10がヘ
ッド切り換え用のスイッチ11の他方の固定接点11b
に接続されている。そして、スイッチ11はVTR本体
12に図示しないシステムコントローラから供給される
スイッチング信号によって可動接点11cが一方または
他方の固定接点11aまたは11bに選択的に接続され
る。この記録も上述と同様のタイミング、即ち、NTS
C方式では60フィールド/秒、PAL方式では50フ
ィールド/秒を基準として行われる。
に、記録ヘッド9がヘッド切り換え用のスイッチ11の
一方の固定接点11aに接続され、記録ヘッド10がヘ
ッド切り換え用のスイッチ11の他方の固定接点11b
に接続されている。そして、スイッチ11はVTR本体
12に図示しないシステムコントローラから供給される
スイッチング信号によって可動接点11cが一方または
他方の固定接点11aまたは11bに選択的に接続され
る。この記録も上述と同様のタイミング、即ち、NTS
C方式では60フィールド/秒、PAL方式では50フ
ィールド/秒を基準として行われる。
【0011】尚、本出願人は先に、所定単位の画像デー
タの第1及び第2のポイントを表示手段に表示し、表示
手段上に表示された所定単位の第1及び第2のポイント
の画像データを指定手段で指定し、指定手段に指定され
た第1または第2のポイントの画像データのタイムコー
ドデータ、関連する機器の状態、識別番号を制御手段に
より表示することで、編集効率を向上させると共に、使
い勝手を向上させることができるようにした編集装置、
例えば画面上に表示したエディット単位の画像データを
ポインティングデバイスやキーボードを用いて削除、コ
ピー、移動、位置交換することにより、エディットファ
イルEDL1〜EDLnの内容を変更できるようにした
ので、複数のVTRを再生して再チェックしたり、キー
ボード等で記憶アドレス等を確認し、これを入力したり
する等の煩わしい作業を一切行うことなく編集作業がで
き、これによって、編集作業の効率化を図ることができ
ようにした編集装置を提案している(特願平5−874
13号参照)。
タの第1及び第2のポイントを表示手段に表示し、表示
手段上に表示された所定単位の第1及び第2のポイント
の画像データを指定手段で指定し、指定手段に指定され
た第1または第2のポイントの画像データのタイムコー
ドデータ、関連する機器の状態、識別番号を制御手段に
より表示することで、編集効率を向上させると共に、使
い勝手を向上させることができるようにした編集装置、
例えば画面上に表示したエディット単位の画像データを
ポインティングデバイスやキーボードを用いて削除、コ
ピー、移動、位置交換することにより、エディットファ
イルEDL1〜EDLnの内容を変更できるようにした
ので、複数のVTRを再生して再チェックしたり、キー
ボード等で記憶アドレス等を確認し、これを入力したり
する等の煩わしい作業を一切行うことなく編集作業がで
き、これによって、編集作業の効率化を図ることができ
ようにした編集装置を提案している(特願平5−874
13号参照)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図15に示
すような編集システムの例で説明すると、再生側VTR
2ではビデオテープカセット1に収録されている素材を
再生して60フィールド秒で映像信号を出力し、この6
0フィールド/秒の映像信号がDME7で60フィール
ド秒を基準として処理され、この処理された60フィー
ルド秒の映像信号が記録側VTR8にセットされている
ビデオテープカセット13に記録されることになる。
すような編集システムの例で説明すると、再生側VTR
2ではビデオテープカセット1に収録されている素材を
再生して60フィールド秒で映像信号を出力し、この6
0フィールド/秒の映像信号がDME7で60フィール
ド秒を基準として処理され、この処理された60フィー
ルド秒の映像信号が記録側VTR8にセットされている
ビデオテープカセット13に記録されることになる。
【0013】つまり、図15に示したように従来のVT
Rを用いた編集システムは、必ず映像信号のフィールド
或いはフレーム周波数で一義的に転送速度が決められて
しまうので、映像信号(勿論音声信号も)を編集して、
編集結果としてのビデオテープカセット13を得るため
に、非常に膨大な時間を費やす必要が生じていた。特
に、編集過程において、DME7(或いはスイッチャ
等)を操作して再生映像信号に所望の加工を施す処理過
程以外の処理過程、即ち、編集作業を行うオペレータが
直接関係しない、再生、転送、記録等(オペレータがD
ME7のように操作して処理するものではないからであ
る)でよけいな時間が費やされることは、編集作業効率
を悪化させている原因ともなっている。
Rを用いた編集システムは、必ず映像信号のフィールド
或いはフレーム周波数で一義的に転送速度が決められて
しまうので、映像信号(勿論音声信号も)を編集して、
編集結果としてのビデオテープカセット13を得るため
に、非常に膨大な時間を費やす必要が生じていた。特
に、編集過程において、DME7(或いはスイッチャ
等)を操作して再生映像信号に所望の加工を施す処理過
程以外の処理過程、即ち、編集作業を行うオペレータが
直接関係しない、再生、転送、記録等(オペレータがD
ME7のように操作して処理するものではないからであ
る)でよけいな時間が費やされることは、編集作業効率
を悪化させている原因ともなっている。
【0014】逆をいえば、オペレータが直接操作して処
理を行うDME7における処理時間は長くても良いが、
再生側VTR2での再生、再生側VTR2からDME7
への再生信号の転送、DME7から記録側VTR8への
処理信号の転送、記録側VTR8における記録等に費や
される時間は短い方がより編集処理に費やされる時間を
短くすることができる。しかしながら、現状では、上述
したように、全ての処理が映像信号のフィールド或いは
フレーム周波数を基準として行われているので、編集作
業に費やされる時間を短縮し、オペレータに操作し易い
良好な編集環境を提供することができないでいる。
理を行うDME7における処理時間は長くても良いが、
再生側VTR2での再生、再生側VTR2からDME7
への再生信号の転送、DME7から記録側VTR8への
処理信号の転送、記録側VTR8における記録等に費や
される時間は短い方がより編集処理に費やされる時間を
短くすることができる。しかしながら、現状では、上述
したように、全ての処理が映像信号のフィールド或いは
フレーム周波数を基準として行われているので、編集作
業に費やされる時間を短縮し、オペレータに操作し易い
良好な編集環境を提供することができないでいる。
【0015】また、オペレータがもしもDME7を用い
て処理を行い、その処理結果としての映像信号を記録側
VTR8に記録した後に、DME7による処理を再度行
う必要があると判断した場合は、再生側VTR2にセッ
トされているビデオテープカセット1を元のテープ位置
にすると共に、記録側VTR8にセットされているビデ
オテープカセット13を元のテープ位置にし、この後、
再生側VTR2を再生状態にすると共に記録側VTR8
を記録状態にし、再度DME7を操作して編集処理をや
り直さなければならなくなる。これは編集における作業
効率を大幅に悪化させることになる。しかしながら、記
録媒体をビデオテープカセットとしているので、このよ
うに作業効率の悪い編集処理のやり直し作業は避けられ
ないものであり、現状では、このような問題を解決でき
ないでいる。また、何度もやり直しを行うと、それだけ
貴重な素材テープにダメージを与える可能性がある。
て処理を行い、その処理結果としての映像信号を記録側
VTR8に記録した後に、DME7による処理を再度行
う必要があると判断した場合は、再生側VTR2にセッ
トされているビデオテープカセット1を元のテープ位置
にすると共に、記録側VTR8にセットされているビデ
オテープカセット13を元のテープ位置にし、この後、
再生側VTR2を再生状態にすると共に記録側VTR8
を記録状態にし、再度DME7を操作して編集処理をや
り直さなければならなくなる。これは編集における作業
効率を大幅に悪化させることになる。しかしながら、記
録媒体をビデオテープカセットとしているので、このよ
うに作業効率の悪い編集処理のやり直し作業は避けられ
ないものであり、現状では、このような問題を解決でき
ないでいる。また、何度もやり直しを行うと、それだけ
貴重な素材テープにダメージを与える可能性がある。
【0016】また、もしも、2つの素材の混合、切り換
えを行って編集するような場合においては、図15に示
す編集システムに更にもう1台の再生側VTR2を追加
しなければならず、同時に使用する素材の数が増えれば
増えるだけ再生側VTR2を増やさなければならなくな
る。
えを行って編集するような場合においては、図15に示
す編集システムに更にもう1台の再生側VTR2を追加
しなければならず、同時に使用する素材の数が増えれば
増えるだけ再生側VTR2を増やさなければならなくな
る。
【0017】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、簡単な構成、簡単な処理で通常の転送速度及び
通常の転送速度以外の転送速度の情報を記録でき、通常
の転送速度及び通常の転送速度以外の転送速度で情報を
再生でき、通常の転送速度及び通常の転送速度以外の転
送速度で記録再生ができ、編集システムを構築した場合
には、その構成要素を簡易にし、編集作業を簡単、且
つ、効率を良くすることのできる記録・再生装置を提案
しようとするものである。
もので、簡単な構成、簡単な処理で通常の転送速度及び
通常の転送速度以外の転送速度の情報を記録でき、通常
の転送速度及び通常の転送速度以外の転送速度で情報を
再生でき、通常の転送速度及び通常の転送速度以外の転
送速度で記録再生ができ、編集システムを構築した場合
には、その構成要素を簡易にし、編集作業を簡単、且
つ、効率を良くすることのできる記録・再生装置を提案
しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明記録装置は、通常
の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバ
ッファリングするバッファリング手段と、上記バッファ
リング手段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入
力情報に記録のための信号処理を施す記録信号処理手段
と、上記記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出
力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録
媒体に対し、通常の記録速度のn倍の記録速度で記録す
る記録手段とを有し、上記記録手段は、通常の回転速度
のn倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上記回転ド
ラムに登載された通常の個数のヘッドと、上記記録信号
処理手段からの出力を上記通常の個数のヘッドに与える
ロータリートランスとで構成されるものである。
の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバ
ッファリングするバッファリング手段と、上記バッファ
リング手段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入
力情報に記録のための信号処理を施す記録信号処理手段
と、上記記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出
力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録
媒体に対し、通常の記録速度のn倍の記録速度で記録す
る記録手段とを有し、上記記録手段は、通常の回転速度
のn倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上記回転ド
ラムに登載された通常の個数のヘッドと、上記記録信号
処理手段からの出力を上記通常の個数のヘッドに与える
ロータリートランスとで構成されるものである。
【0019】また本発明再生装置は、通常の走行速度の
n倍(n≧1)の走行速度で走行される記録媒体に記録
された記録信号を再生する再生手段と、上記再生手段か
らの通常の再生速度のn倍の再生速度で再生され、転送
される再生信号に対して再生信号処理を施す再生信号処
理手段と、上記再生信号処理手段からの出力をバッファ
リングして通常の転送速度のn倍の転送速度で出力する
バッファリング手段とを有し、上記再生手段は、通常の
回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドと、上記
通常の個数のヘッドからの再生信号を上記再生信号処理
手段に与えるロータリートランスとで構成されるもので
ある。
n倍(n≧1)の走行速度で走行される記録媒体に記録
された記録信号を再生する再生手段と、上記再生手段か
らの通常の再生速度のn倍の再生速度で再生され、転送
される再生信号に対して再生信号処理を施す再生信号処
理手段と、上記再生信号処理手段からの出力をバッファ
リングして通常の転送速度のn倍の転送速度で出力する
バッファリング手段とを有し、上記再生手段は、通常の
回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドと、上記
通常の個数のヘッドからの再生信号を上記再生信号処理
手段に与えるロータリートランスとで構成されるもので
ある。
【0020】また本発明記録再生装置は、通常の転送速
度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバッファリ
ングするバッファリング手段と、上記バッファリング手
段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力情報に
記録のための信号処理を施す記録信号処理手段とからな
る記録系と、通常の再生速度のn倍の再生速度で再生さ
れ、転送される再生信号に対して再生信号処理を施す再
生信号処理手段と、上記再生信号処理手段からの出力を
バッファリングして通常の転送速度のn倍の転送速度で
出力するバッファリング手段とからなる再生系と、記録
時においては、上記記録信号処理手段からの記録信号処
理済みの出力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走
行する記録媒体に対し、通常の記録速度のn倍の記録速
度で記録し、再生時においては、通常の走行速度のn倍
の走行速度で走行される記録媒体に記録された記録信号
を通常の再生速度のn倍の再生速度で再生する記録再生
手段とを有し、上記記録再生手段は、通常の回転速度の
n倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上記回転ドラ
ムに登載された通常の個数の記録再生ヘッドと、記録時
においては、上記記録信号処理手段からの記録信号を上
記通常の個数の記録再生ヘッドに供給し、再生時におい
ては、上記通常の個数の記録再生ヘッドからの各再生信
号を上記再生信号処理手段に与えるロータリートランス
とで構成されるものである。
度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバッファリ
ングするバッファリング手段と、上記バッファリング手
段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力情報に
記録のための信号処理を施す記録信号処理手段とからな
る記録系と、通常の再生速度のn倍の再生速度で再生さ
れ、転送される再生信号に対して再生信号処理を施す再
生信号処理手段と、上記再生信号処理手段からの出力を
バッファリングして通常の転送速度のn倍の転送速度で
出力するバッファリング手段とからなる再生系と、記録
時においては、上記記録信号処理手段からの記録信号処
理済みの出力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走
行する記録媒体に対し、通常の記録速度のn倍の記録速
度で記録し、再生時においては、通常の走行速度のn倍
の走行速度で走行される記録媒体に記録された記録信号
を通常の再生速度のn倍の再生速度で再生する記録再生
手段とを有し、上記記録再生手段は、通常の回転速度の
n倍の回転速度で回転する回転ドラムと、上記回転ドラ
ムに登載された通常の個数の記録再生ヘッドと、記録時
においては、上記記録信号処理手段からの記録信号を上
記通常の個数の記録再生ヘッドに供給し、再生時におい
ては、上記通常の個数の記録再生ヘッドからの各再生信
号を上記再生信号処理手段に与えるロータリートランス
とで構成されるものである。
【0021】また本発明記録装置は、通常の転送速度の
n倍(n≧1)の転送速度の入力情報をk個(k≧1)
の情報に分割して並列的に入力する入力手段と、この入
力手段からのk個の情報を記録信号処理する記録信号処
理手段と、回転ドラムと、上記回転ドラムに登載された
xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッ
ドの個数)のヘッドと、上記記録信号処理手段からの出
力を上記xn個のヘッドに与えるロータリートランスと
からなる記録手段と、上記入力手段、記録信号処理手段
及び上記記録手段を制御すると共に、通常の走行速度の
n倍の走行速度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転
ドラムを通常の回転速度で回転させて通常の記録速度の
n倍の記録速度で記録を行うよう制御する制御手段とを
有するものである。
n倍(n≧1)の転送速度の入力情報をk個(k≧1)
の情報に分割して並列的に入力する入力手段と、この入
力手段からのk個の情報を記録信号処理する記録信号処
理手段と、回転ドラムと、上記回転ドラムに登載された
xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッ
ドの個数)のヘッドと、上記記録信号処理手段からの出
力を上記xn個のヘッドに与えるロータリートランスと
からなる記録手段と、上記入力手段、記録信号処理手段
及び上記記録手段を制御すると共に、通常の走行速度の
n倍の走行速度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転
ドラムを通常の回転速度で回転させて通常の記録速度の
n倍の記録速度で記録を行うよう制御する制御手段とを
有するものである。
【0022】また本発明再生装置は、回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載され、記録媒体の走行を停止させた
状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上に形
成されているトラックをnm個(但し、mは通常のリー
ド角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で回転
ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラッ
クの数、n≧1)跨ぐよう設定されたxn個(但し、x
は通常の転送速度で必要とされるヘッドの個数)のヘッ
ドと、上記xn個のヘッドからのk個の再生信号を出力
するためのロータリートランスとからなる再生手段と、
上記再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送されるk個の再生信号に対して再生信
号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生信号処理手
段からのk個の出力を通常の転送速度のn倍の転送速度
でシリアルに出力する出力手段と、上記再生手段、上記
再生信号処理手段、上記出力手段を制御すると共に、通
常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行させ、
かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度で回
転させる制御手段とを有するものである。
記回転ドラムに登載され、記録媒体の走行を停止させた
状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上に形
成されているトラックをnm個(但し、mは通常のリー
ド角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で回転
ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラッ
クの数、n≧1)跨ぐよう設定されたxn個(但し、x
は通常の転送速度で必要とされるヘッドの個数)のヘッ
ドと、上記xn個のヘッドからのk個の再生信号を出力
するためのロータリートランスとからなる再生手段と、
上記再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送されるk個の再生信号に対して再生信
号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生信号処理手
段からのk個の出力を通常の転送速度のn倍の転送速度
でシリアルに出力する出力手段と、上記再生手段、上記
再生信号処理手段、上記出力手段を制御すると共に、通
常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行させ、
かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度で回
転させる制御手段とを有するものである。
【0023】また本発明記録再生装置は、通常の転送速
度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をk個(k≧
1)の情報に分割して並列的に入力する入力手段と、こ
の入力手段からのk個の情報を記録信号処理する記録信
号処理手段とからなる記録系と、通常の再生速度のn倍
の再生速度で再生され、転送されるk個の再生信号に対
して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生
信号処理手段からのk個の出力を通常の転送速度のn倍
の転送速度でシリアルに出力する出力手段とからなる再
生系と、回転ドラム、該回転ドラムに登載され、上記記
録媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査す
る際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm
個(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移
動を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に
1つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された
xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッ
ドの個数)のヘッド、記録時においては、上記記録信号
処理手段からのk個の出力を上記xn個のヘッドに供給
し、再生時においては該xn個のヘッドからのk個の再
生信号を上記再生信号処理手段に供給するロータリート
ランスとからなる記録再生手段と、上記回転ドラムを通
常の回転速度で回転させると共に、上記記録系、上記再
生系を記録時、再生時の上記情報の転送速度に応じて制
御する制御手段とを有するものである。
度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をk個(k≧
1)の情報に分割して並列的に入力する入力手段と、こ
の入力手段からのk個の情報を記録信号処理する記録信
号処理手段とからなる記録系と、通常の再生速度のn倍
の再生速度で再生され、転送されるk個の再生信号に対
して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生
信号処理手段からのk個の出力を通常の転送速度のn倍
の転送速度でシリアルに出力する出力手段とからなる再
生系と、回転ドラム、該回転ドラムに登載され、上記記
録媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査す
る際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm
個(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移
動を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に
1つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された
xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッ
ドの個数)のヘッド、記録時においては、上記記録信号
処理手段からのk個の出力を上記xn個のヘッドに供給
し、再生時においては該xn個のヘッドからのk個の再
生信号を上記再生信号処理手段に供給するロータリート
ランスとからなる記録再生手段と、上記回転ドラムを通
常の回転速度で回転させると共に、上記記録系、上記再
生系を記録時、再生時の上記情報の転送速度に応じて制
御する制御手段とを有するものである。
【0024】また本発明再生装置は、回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをnm個(但し、mは通常の
リード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で
回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐト
ラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された2xn個(但
し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッドの個数)
のヘッドと、上記2xn個のヘッドからの2xn個の再
生信号を出力するためのロータリートランスとからなる
再生手段と、上記再生手段からの、通常の再生速度のn
倍の再生速度で再生され、転送される2xn個の再生信
号に対して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上
記再生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々
エラー発生状態を検出するエラー状態検出手段と、上記
エラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラー
の発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択する選
択手段と、上記選択手段からの出力を通常の転送速度の
n倍の転送速度でシリアルに出力する出力手段と、上記
再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検出
手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共に、
通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行さ
せ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
で回転させる制御手段とを有するものである。
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをnm個(但し、mは通常の
リード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で
回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐト
ラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された2xn個(但
し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッドの個数)
のヘッドと、上記2xn個のヘッドからの2xn個の再
生信号を出力するためのロータリートランスとからなる
再生手段と、上記再生手段からの、通常の再生速度のn
倍の再生速度で再生され、転送される2xn個の再生信
号に対して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上
記再生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々
エラー発生状態を検出するエラー状態検出手段と、上記
エラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラー
の発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択する選
択手段と、上記選択手段からの出力を通常の転送速度の
n倍の転送速度でシリアルに出力する出力手段と、上記
再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検出
手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共に、
通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行さ
せ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
で回転させる制御手段とを有するものである。
【0025】また本発明再生装置は、回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm個(但し、mは通常のリ
ード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で回
転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラ
ックの数)跨ぐよう設定された2n個のヘッド(但しn
は2以上)と、上記2n個のヘッドからの2n個の再生
信号を出力するためのロータリートランスとからなる再
生手段と、上記再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理を施す再生信号処理手段と、上記再生信号処理手段か
らの2n個の出力について夫々エラー発生状態を検出す
るエラー状態検出手段と、上記エラー状態検出手段から
の検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少ない出力
をn個について夫々選択する選択手段と、上記選択手段
からの出力を通常の転送速度でシリアルに出力する出力
手段と、上記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エ
ラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御
すると共に、通常の走行速度で記録媒体を走行させ、か
つ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度で回転
させる制御手段とを有するものである。
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm個(但し、mは通常のリ
ード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態で回
転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラ
ックの数)跨ぐよう設定された2n個のヘッド(但しn
は2以上)と、上記2n個のヘッドからの2n個の再生
信号を出力するためのロータリートランスとからなる再
生手段と、上記再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理を施す再生信号処理手段と、上記再生信号処理手段か
らの2n個の出力について夫々エラー発生状態を検出す
るエラー状態検出手段と、上記エラー状態検出手段から
の検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少ない出力
をn個について夫々選択する選択手段と、上記選択手段
からの出力を通常の転送速度でシリアルに出力する出力
手段と、上記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エ
ラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御
すると共に、通常の走行速度で記録媒体を走行させ、か
つ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度で回転
させる制御手段とを有するものである。
【0026】また本発明再生装置は、回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm/n個(但し、mは通常
のリード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態
で回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐ
トラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された4n個のヘ
ッドと、上記4n個のヘッドからの4n個の再生信号を
出力するためのロータリートランスとからなる再生手段
と、上記再生手段からの、通常の再生速度の1/n倍の
再生速度で再生され、転送される4n個の再生信号に対
して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生
信号処理手段からの4n個の出力について夫々エラー発
生状態を検出するエラー状態検出手段と、上記エラー状
態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻
度の少ない出力をn個について夫々選択する選択手段
と、上記選択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の
転送速度でシリアルに出力する出力手段と、上記再生手
段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、
上記選択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の
走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行させ、か
つ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度の1/
nの回転速度で回転させる制御手段とを有するものであ
る。
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm/n個(但し、mは通常
のリード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態
で回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐ
トラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された4n個のヘ
ッドと、上記4n個のヘッドからの4n個の再生信号を
出力するためのロータリートランスとからなる再生手段
と、上記再生手段からの、通常の再生速度の1/n倍の
再生速度で再生され、転送される4n個の再生信号に対
して再生信号処理を施す再生信号処理手段と、上記再生
信号処理手段からの4n個の出力について夫々エラー発
生状態を検出するエラー状態検出手段と、上記エラー状
態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻
度の少ない出力をn個について夫々選択する選択手段
と、上記選択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の
転送速度でシリアルに出力する出力手段と、上記再生手
段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、
上記選択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の
走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行させ、か
つ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速度の1/
nの回転速度で回転させる制御手段とを有するものであ
る。
【0027】また本発明は、上記各発明において、上記
記録信号処理手段に上記入力手段からのk個の情報を時
間軸伸長する時間軸伸長手段を具備し、上記再生信号処
理手段に上記記録再生手段からのk個の再生信号を時間
軸圧縮する時間軸圧縮手段を具備したものである。
記録信号処理手段に上記入力手段からのk個の情報を時
間軸伸長する時間軸伸長手段を具備し、上記再生信号処
理手段に上記記録再生手段からのk個の再生信号を時間
軸圧縮する時間軸圧縮手段を具備したものである。
【0028】
【作用】上述せる本発明記録装置によれば、通常の転送
速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバッファ
リング手段でバッファリングし、上記バッファリング手
段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力情報に
記録のための信号処理を記録信号処理手段で施し、上記
記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出力を、通
常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録媒体に対
し、通常の回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ド
ラムに登載された通常の個数のヘッドにより通常の記録
速度のn倍の記録速度で記録を行う。これによって、n
を大きくすればする程、記録速度を速くすることができ
る。
速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバッファ
リング手段でバッファリングし、上記バッファリング手
段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力情報に
記録のための信号処理を記録信号処理手段で施し、上記
記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出力を、通
常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録媒体に対
し、通常の回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ド
ラムに登載された通常の個数のヘッドにより通常の記録
速度のn倍の記録速度で記録を行う。これによって、n
を大きくすればする程、記録速度を速くすることができ
る。
【0029】また上述せる本発明再生装置によれば、通
常の走行速度のn倍(n≧1)の走行速度で走行される
記録媒体に記録された記録信号を、通常の回転速度のn
倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の
個数のヘッドで再生し、通常の再生速度のn倍の再生速
度で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処
理手段で再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段か
らの出力をバッファリング手段でバッファリングして通
常の転送速度のn倍の転送速度で出力する。これによっ
て、nを大きくした場合には、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができる。
常の走行速度のn倍(n≧1)の走行速度で走行される
記録媒体に記録された記録信号を、通常の回転速度のn
倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の
個数のヘッドで再生し、通常の再生速度のn倍の再生速
度で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処
理手段で再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段か
らの出力をバッファリング手段でバッファリングして通
常の転送速度のn倍の転送速度で出力する。これによっ
て、nを大きくした場合には、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができる。
【0030】また上述せる本発明記録再生装置によれ
ば、記録時においては、通常の転送速度のn倍(n≧
1)の転送速度の入力情報をバッファリング手段でバッ
ファリングし、上記バッファリング手段からの通常の転
送速度のn倍の転送速度の入力情報に記録信号処理手段
により記録のための信号処理を施した後に、通常の回転
速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載され
た通常の個数の記録再生ヘッドで記録媒体に対する記録
を行い、再生時においては、通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の個数の
記録再生ヘッドにより通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの出力をバッファリング手段によりバッファリング
して通常の転送速度のn倍の転送速度で出力する。これ
によって、記録時においては、nを大きくすればする
程、記録速度を速くすることができ、再生時において
は、nを大きくすればする程、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができる。
ば、記録時においては、通常の転送速度のn倍(n≧
1)の転送速度の入力情報をバッファリング手段でバッ
ファリングし、上記バッファリング手段からの通常の転
送速度のn倍の転送速度の入力情報に記録信号処理手段
により記録のための信号処理を施した後に、通常の回転
速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載され
た通常の個数の記録再生ヘッドで記録媒体に対する記録
を行い、再生時においては、通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の個数の
記録再生ヘッドにより通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの出力をバッファリング手段によりバッファリング
して通常の転送速度のn倍の転送速度で出力する。これ
によって、記録時においては、nを大きくすればする
程、記録速度を速くすることができ、再生時において
は、nを大きくすればする程、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができる。
【0031】また上述せる本発明記録装置によれば、通
常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報を
入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して並列的
に入力し、この入力手段からのk個の情報に対し記録信
号処理手段で記録信号処理を施し、この記録信号処理を
施した信号を、通常の回転速度で回転する回転ドラムに
登載されたxn個(但し、xは通常の転送速度で必要と
されるヘッドの個数)のヘッドにより、通常の走行速度
のn倍の走行速度で走行させた記録媒体に記録する。こ
れによって、nを大きくすればする程、記録速度を速く
することができる。
常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報を
入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して並列的
に入力し、この入力手段からのk個の情報に対し記録信
号処理手段で記録信号処理を施し、この記録信号処理を
施した信号を、通常の回転速度で回転する回転ドラムに
登載されたxn個(但し、xは通常の転送速度で必要と
されるヘッドの個数)のヘッドにより、通常の走行速度
のn倍の走行速度で走行させた記録媒体に記録する。こ
れによって、nを大きくすればする程、記録速度を速く
することができる。
【0032】また上述せる本発明再生装置によれば、通
常の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、記録媒
体の走行を停止させた状態で記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
たxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘ
ッドの個数)のヘッドによって通常の走行速度のn倍の
走行速度で走行される記録媒体から再生され、ロータリ
ートランスを夫々介して出力され、転送されるk個の再
生信号に対して再生信号処理手段により再生信号処理を
施し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手
段により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに
出力する。これによって、nを大きくすればする程、記
録媒体に記録されている記録信号を高速に再生し、転送
することができる。
常の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、記録媒
体の走行を停止させた状態で記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
たxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘ
ッドの個数)のヘッドによって通常の走行速度のn倍の
走行速度で走行される記録媒体から再生され、ロータリ
ートランスを夫々介して出力され、転送されるk個の再
生信号に対して再生信号処理手段により再生信号処理を
施し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手
段により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに
出力する。これによって、nを大きくすればする程、記
録媒体に記録されている記録信号を高速に再生し、転送
することができる。
【0033】また上述せる本発明記録再生装置によれ
ば、通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力
情報を入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して
並列的に入力し、この入力手段からのk個の情報を記録
信号処理手段により記録信号処理し、この出力を、通常
の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、上記記録
媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する
際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定されたx
n個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッド
の個数)のヘッドにより通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行する記録媒体に記録し、再生時においては、通
常の再生速度のn倍の走行速度で走行される記録媒体か
ら通常の回転速度で回転される回転ドラムに登載されて
いる上記ヘッドにより再生され、転送されるk個の再生
信号に対し再生信号処理手段により再生信号処理を施
し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手段
により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出
力する。これによって、記録時においては、nを大きく
すればする程、記録速度を速くすることができ、再生時
においては、nを大きくすればする程、記録媒体に記録
されている記録信号を高速に再生し、転送することがで
きる。
ば、通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力
情報を入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して
並列的に入力し、この入力手段からのk個の情報を記録
信号処理手段により記録信号処理し、この出力を、通常
の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、上記記録
媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する
際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定されたx
n個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッド
の個数)のヘッドにより通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行する記録媒体に記録し、再生時においては、通
常の再生速度のn倍の走行速度で走行される記録媒体か
ら通常の回転速度で回転される回転ドラムに登載されて
いる上記ヘッドにより再生され、転送されるk個の再生
信号に対し再生信号処理手段により再生信号処理を施
し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手段
により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出
力する。これによって、記録時においては、nを大きく
すればする程、記録速度を速くすることができ、再生時
においては、nを大きくすればする程、記録媒体に記録
されている記録信号を高速に再生し、転送することがで
きる。
【0034】また上述せる本発明再生装置によれば、回
転ドラム、この回転ドラムに登載され、上記記録媒体の
走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
た2xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされる
ヘッドの個数)のヘッドと、これらのヘッドからの2x
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生
速度で再生され、転送される2xn個の再生信号に対し
て再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記再
生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について選択手段により夫
々選択し、上記選択手段からの出力を出力手段により通
常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度で回転させる。これによって、nを大
きくすればする程、記録媒体に記録されている記録信号
を高速に再生し、転送することができると共に、エラー
の少ないデータのみを選択的に出力することにより、質
の高い再生画像を得ることができる。
転ドラム、この回転ドラムに登載され、上記記録媒体の
走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
た2xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされる
ヘッドの個数)のヘッドと、これらのヘッドからの2x
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生
速度で再生され、転送される2xn個の再生信号に対し
て再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記再
生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について選択手段により夫
々選択し、上記選択手段からの出力を出力手段により通
常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度で回転させる。これによって、nを大
きくすればする程、記録媒体に記録されている記録信号
を高速に再生し、転送することができると共に、エラー
の少ないデータのみを選択的に出力することにより、質
の高い再生画像を得ることができる。
【0035】また上述せる本発明再生装置によれば、回
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された2n個
のヘッド(但しnは2以上)と、上記2n個のヘッドか
らの2n個の再生信号を出力するためのロータリートラ
ンスとからなる再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手
段からの2n個の出力について夫々エラー発生状態をエ
ラー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手
段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少な
い出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記
選択手段からの出力を通常の転送速度で出力手段により
シリアルに出力し、制御手段により、上記再生手段、上
記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、上記選
択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の走行速
度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転
速度を通常の回転速度で回転させる。これによって、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することによ
り、質の高い再生画像を得ることができる。
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された2n個
のヘッド(但しnは2以上)と、上記2n個のヘッドか
らの2n個の再生信号を出力するためのロータリートラ
ンスとからなる再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手
段からの2n個の出力について夫々エラー発生状態をエ
ラー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手
段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少な
い出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記
選択手段からの出力を通常の転送速度で出力手段により
シリアルに出力し、制御手段により、上記再生手段、上
記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、上記選
択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の走行速
度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転
速度を通常の回転速度で回転させる。これによって、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することによ
り、質の高い再生画像を得ることができる。
【0036】また本発明再生装置は、回転ドラムと、上
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm/n個(但し、mは通常
のリード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態
で回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐ
トラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された4n個のヘ
ッドと、上記4n個のヘッドからの4n個の再生信号を
出力するためのロータリートランスとからなる再生手段
からの、通常の再生速度の1/n倍の再生速度で再生さ
れ、転送される4n個の再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの4n個の出力について夫々エラー発生状態をエラ
ー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手段
からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少ない
出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記選
択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の転送速度で
出力手段によりシリアルに出力し、制御手段により、上
記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検
出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共
に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行
させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速
度の1/nの回転速度で回転させる。これによって、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することによ
り、質の高い再生画像を得ることができる。
記回転ドラムに登載され、上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記記録媒体を走査する際に上記記録媒体上
に形成されているトラックをm/n個(但し、mは通常
のリード角を設定し、記録媒体の移動を停止させた状態
で回転ドラムを1回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐ
トラックの数、n≧1)跨ぐよう設定された4n個のヘ
ッドと、上記4n個のヘッドからの4n個の再生信号を
出力するためのロータリートランスとからなる再生手段
からの、通常の再生速度の1/n倍の再生速度で再生さ
れ、転送される4n個の再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの4n個の出力について夫々エラー発生状態をエラ
ー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手段
からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少ない
出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記選
択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の転送速度で
出力手段によりシリアルに出力し、制御手段により、上
記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態検
出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共
に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行
させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速
度の1/nの回転速度で回転させる。これによって、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することによ
り、質の高い再生画像を得ることができる。
【0037】また、上記各発明において、上記入力手段
からのk個の情報を時間軸伸長手段により時間軸伸長
し、上記記録再生手段からのk個の再生信号を時間軸圧
縮手段により時間軸圧縮する。これによって、記録時に
おいては、時間軸圧縮されて供給された入力情報の時間
軸を伸長した後に処理を行うことができ、再生時におい
ては、k個の再生信号を圧縮した後にシリアル化し、高
速に出力することができる。
からのk個の情報を時間軸伸長手段により時間軸伸長
し、上記記録再生手段からのk個の再生信号を時間軸圧
縮手段により時間軸圧縮する。これによって、記録時に
おいては、時間軸圧縮されて供給された入力情報の時間
軸を伸長した後に処理を行うことができ、再生時におい
ては、k個の再生信号を圧縮した後にシリアル化し、高
速に出力することができる。
【0038】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明記録・再生装
置の一実施例について詳細に説明する。
置の一実施例について詳細に説明する。
【0039】[第1実施例]
【0040】〔接続及び構成〕図1において、30は外
部から高速に転送されてくる映像及び音声データ31r
が供給される入力端子である。この入力端子30を介し
て高速に転送されてくる映像及び音声データ31rは、
入力インターフェース回路31に供給される。この入力
インターフェース回路31は高速に転送されてくる映像
及び音声データをバッファリングした後に出力する。
部から高速に転送されてくる映像及び音声データ31r
が供給される入力端子である。この入力端子30を介し
て高速に転送されてくる映像及び音声データ31rは、
入力インターフェース回路31に供給される。この入力
インターフェース回路31は高速に転送されてくる映像
及び音声データをバッファリングした後に出力する。
【0041】入力インターフェース回路31からのデー
タはECC(エラー・コレクション・コード)付加回路
33−1に供給される。このECC付加回路33−1は
映像及び音声データに対してECCを付加する。このE
CC付加回路33−1でECCの付加された映像及び音
声データはCHCOD(チャンネルコーディング)回路
34−1に供給され記録変調処理(ディジタル変調処
理)が施される。
タはECC(エラー・コレクション・コード)付加回路
33−1に供給される。このECC付加回路33−1は
映像及び音声データに対してECCを付加する。このE
CC付加回路33−1でECCの付加された映像及び音
声データはCHCOD(チャンネルコーディング)回路
34−1に供給され記録変調処理(ディジタル変調処
理)が施される。
【0042】このチャンネルコーディング回路34−1
において記録変調処理された映像及び音声信号は記録増
幅回路35−1を介してスイッチ36−1の可動接点3
6cに供給される。このスイッチ36−1の一方の固定
接点36aをロータリートランス37−1の1次側に接
続し、このスイッチ36−1の他方の固定接点36bを
ロータリートランス37−2の1次側に接続する。
において記録変調処理された映像及び音声信号は記録増
幅回路35−1を介してスイッチ36−1の可動接点3
6cに供給される。このスイッチ36−1の一方の固定
接点36aをロータリートランス37−1の1次側に接
続し、このスイッチ36−1の他方の固定接点36bを
ロータリートランス37−2の1次側に接続する。
【0043】このスイッチ36−1は後述するシステム
コントローラ50からのスイッチング信号SW1に基い
て、可動接点36cを一方または他方の固定接点36a
または36bに接続して記録/再生ヘッド38−1、3
8−2の切り換えを行う。また、このロータリートラン
ス37−1、図示しないテープローディング機構、記録
/再生ヘッド38−1からなるテープトランスポート部
はコントローラ40によってコントロールされる。
コントローラ50からのスイッチング信号SW1に基い
て、可動接点36cを一方または他方の固定接点36a
または36bに接続して記録/再生ヘッド38−1、3
8−2の切り換えを行う。また、このロータリートラン
ス37−1、図示しないテープローディング機構、記録
/再生ヘッド38−1からなるテープトランスポート部
はコントローラ40によってコントロールされる。
【0044】従って、記録時においては、記録増幅回路
35−1からの映像及び音声信号がスイッチ36−1の
各一方または他方の固定接点36aまたは36b並びに
ロータリートランス37−1、37−2を夫々介して記
録/再生ヘッド38−1、38−2に順次供給され、磁
気テープ39に順次傾斜トラックを形成するように記録
される。
35−1からの映像及び音声信号がスイッチ36−1の
各一方または他方の固定接点36aまたは36b並びに
ロータリートランス37−1、37−2を夫々介して記
録/再生ヘッド38−1、38−2に順次供給され、磁
気テープ39に順次傾斜トラックを形成するように記録
される。
【0045】記録/再生ヘッド38−1、38−2は、
夫々図示しない回転ドラム上において対向し、且つ、記
録/再生ヘッド38−1及び38−2間の間隔が均等と
なるように取り付ける。ここで、記録再生ヘッド38−
1、38−2の個数は、磁気テープ39を通常の走行速
度のn倍で走行させ、且つ、回転ドラムの回転速度を通
常の回転速度のn倍の回転速度とした状態でデータの転
送速度を通常の転送速度のn倍とする場合には、通常の
個数(例えば2個)となる。記録時には、磁気テープ3
9は通常の走行速度のn倍速で走行させ、図示しない回
転ドラムの回転数を通常の回転速度のn倍の回転速度と
する。
夫々図示しない回転ドラム上において対向し、且つ、記
録/再生ヘッド38−1及び38−2間の間隔が均等と
なるように取り付ける。ここで、記録再生ヘッド38−
1、38−2の個数は、磁気テープ39を通常の走行速
度のn倍で走行させ、且つ、回転ドラムの回転速度を通
常の回転速度のn倍の回転速度とした状態でデータの転
送速度を通常の転送速度のn倍とする場合には、通常の
個数(例えば2個)となる。記録時には、磁気テープ3
9は通常の走行速度のn倍速で走行させ、図示しない回
転ドラムの回転数を通常の回転速度のn倍の回転速度と
する。
【0046】この例では、記録増幅回路35−1にチャ
ンネルコーディング回路33−1から記録すべき映像及
び音声データが供給されるので、各記録/再生ヘッド3
8−1、38−2は、記録増幅回路35−1によって順
次記録電流が供給されることになる。
ンネルコーディング回路33−1から記録すべき映像及
び音声データが供給されるので、各記録/再生ヘッド3
8−1、38−2は、記録増幅回路35−1によって順
次記録電流が供給されることになる。
【0047】さて、磁気テープ39に記録された記録デ
ータは記録/再生ヘッド38−1、38−2によって順
次再生される。磁気テープ39の走行速度は上述と同様
に通常の走行速度のn倍、回転ドラムの回転数を通常の
回転速度のn倍の回転速度とすることにより、再生デー
タの転送速度を通常のn倍にすることができる。
ータは記録/再生ヘッド38−1、38−2によって順
次再生される。磁気テープ39の走行速度は上述と同様
に通常の走行速度のn倍、回転ドラムの回転数を通常の
回転速度のn倍の回転速度とすることにより、再生デー
タの転送速度を通常のn倍にすることができる。
【0048】記録/再生ヘッド38−1、38−2から
の各再生信号はロータリートランス37−1、37−2
を介してスイッチ36−1の一方及び他方の固定接点3
6a及び36bに順次(再生された順序)供給される。
このスイッチ36−1には記録時と同様にシステムコン
トローラ50からのスイッチング信号SW1が供給され
る。これによってスイッチ36−1は可動接点36cを
一方または他方の固定接点36aまたは36bに接続す
る。
の各再生信号はロータリートランス37−1、37−2
を介してスイッチ36−1の一方及び他方の固定接点3
6a及び36bに順次(再生された順序)供給される。
このスイッチ36−1には記録時と同様にシステムコン
トローラ50からのスイッチング信号SW1が供給され
る。これによってスイッチ36−1は可動接点36cを
一方または他方の固定接点36aまたは36bに接続す
る。
【0049】従って、順次再生された再生信号はスイッ
チ36−1の一方または他方の固定接点36aまたは3
6b、再生増幅回路42−1を介してデータ抽出回路4
3−1に順次供給される。このデータ抽出回路43−1
は再生増幅回路42−1から供給される再生信号からク
ロック信号を抽出し、抽出したクロック信号によって映
像及び音声信号を抽出する。データ抽出回路43−1に
おいて抽出された映像及び音声データはCHDEC(チ
ャンネルデコーディング)回路44−1に供給される。
チ36−1の一方または他方の固定接点36aまたは3
6b、再生増幅回路42−1を介してデータ抽出回路4
3−1に順次供給される。このデータ抽出回路43−1
は再生増幅回路42−1から供給される再生信号からク
ロック信号を抽出し、抽出したクロック信号によって映
像及び音声信号を抽出する。データ抽出回路43−1に
おいて抽出された映像及び音声データはCHDEC(チ
ャンネルデコーディング)回路44−1に供給される。
【0050】チャンネルデコーディング回路44−1
は、データ抽出回路43−1からの映像及び音声信号
(ディジタル変調されている)を復調し、元の映像及び
音声データを得、復調した映像及び音声データをエラー
訂正回路45−1に供給する。
は、データ抽出回路43−1からの映像及び音声信号
(ディジタル変調されている)を復調し、元の映像及び
音声データを得、復調した映像及び音声データをエラー
訂正回路45−1に供給する。
【0051】エラー訂正回路45−1はチャンネルデコ
ーディング回路44−1から供給される映像及び音声デ
ータに付加されているECCに基いて映像及び音声デー
タに対してエラー訂正処理を施し、エラー訂正処理を施
した映像及び音声データを出力インターフェース回路4
7に供給する。ここで、映像及び音声データに付加した
ECCを用いてエラー訂正したときに、エラー訂正しき
れないデータついては、エラー修整処理が施され、元の
データに最も近いデータが復元される。
ーディング回路44−1から供給される映像及び音声デ
ータに付加されているECCに基いて映像及び音声デー
タに対してエラー訂正処理を施し、エラー訂正処理を施
した映像及び音声データを出力インターフェース回路4
7に供給する。ここで、映像及び音声データに付加した
ECCを用いてエラー訂正したときに、エラー訂正しき
れないデータついては、エラー修整処理が施され、元の
データに最も近いデータが復元される。
【0052】出力インターフェース回路47はエラー訂
正回路45−1から供給される映像及び音声データ46
O1を一旦バッファリングした後に出力する。この出力
46O1は出力端子48から出力され、図1に示した高
速転送機21であれば映像及び音声データ48pとして
出力される。
正回路45−1から供給される映像及び音声データ46
O1を一旦バッファリングした後に出力する。この出力
46O1は出力端子48から出力され、図1に示した高
速転送機21であれば映像及び音声データ48pとして
出力される。
【0053】ところで、記録再生装置を送出システムに
おける出力用とする場合は、再生映像及び音声データが
圧縮されたデータであると、送出システムの次段(例え
ばカセット・オート・チェンジャーやマスタスイッチャ
や送信機)で時間軸を伸長する回路を持たなければなら
なくなるので、次段の系を改造しないためには、エラー
訂正回路45−1の出力を出力インターフェース回路4
1によって時間軸伸長する必要がある。
おける出力用とする場合は、再生映像及び音声データが
圧縮されたデータであると、送出システムの次段(例え
ばカセット・オート・チェンジャーやマスタスイッチャ
や送信機)で時間軸を伸長する回路を持たなければなら
なくなるので、次段の系を改造しないためには、エラー
訂正回路45−1の出力を出力インターフェース回路4
1によって時間軸伸長する必要がある。
【0054】この場合は、図に示すように、エラー訂正
回路45−1の出力端を、出力インターフェース回路4
1の入力端に接続し、この出力インターフェース回路4
1によって元のデータに変換して出力するようにすれば
良い。このようにすれば、例えばこの出力インターフェ
ース回路41の出力端子41aにテレビジョンモニタ等
を接続し、その管面に映出された映像をモニタすること
も可能となる。
回路45−1の出力端を、出力インターフェース回路4
1の入力端に接続し、この出力インターフェース回路4
1によって元のデータに変換して出力するようにすれば
良い。このようにすれば、例えばこの出力インターフェ
ース回路41の出力端子41aにテレビジョンモニタ等
を接続し、その管面に映出された映像をモニタすること
も可能となる。
【0055】49は図示せずも、例えば表示部及び操作
キー群を有する操作部である。この操作部49を操作す
るか、或いは、入力端子51を介して外部(例えば編集
機等)からの記録/再生制御信号がシステムコントロー
ラ50に供給されることによって、システムコントロー
ラ50はシステムクロック/同期信号発生回路52に制
御信号を供給する。
キー群を有する操作部である。この操作部49を操作す
るか、或いは、入力端子51を介して外部(例えば編集
機等)からの記録/再生制御信号がシステムコントロー
ラ50に供給されることによって、システムコントロー
ラ50はシステムクロック/同期信号発生回路52に制
御信号を供給する。
【0056】これによってシステムクロック/同期信号
発生回路52は上述した入力インターフェース回路3
1、ECC付加回路33−1、チャンネルコーディング
回路34−1、データ抽出回路43−1、チャンネルデ
コーディング回路44−1、エラー訂正回路45−1、
出力インターフェース回路47に夫々必要なシステムク
ロック及び同期信号を供給する。
発生回路52は上述した入力インターフェース回路3
1、ECC付加回路33−1、チャンネルコーディング
回路34−1、データ抽出回路43−1、チャンネルデ
コーディング回路44−1、エラー訂正回路45−1、
出力インターフェース回路47に夫々必要なシステムク
ロック及び同期信号を供給する。
【0057】以上の説明から分かるように、上述の例に
おいては、転送速度を通常の転送速度のn倍として説明
したが、転送速度を可変することも可能である。つま
り、オペレータが必要な転送速度を図1に示した操作部
49の操作キーで指定した転送速度とすることができ
る。
おいては、転送速度を通常の転送速度のn倍として説明
したが、転送速度を可変することも可能である。つま
り、オペレータが必要な転送速度を図1に示した操作部
49の操作キーで指定した転送速度とすることができ
る。
【0058】これには、指定された転送速度に応じて回
転ドラムの回転数を可変する方法が採用可能である。こ
の方法は回転ドラムに搭載する記録/再生ヘッドを必要
最小限(通常のヘッドの個数)で済ませることができる
という利点がある。何れにしても、このように転送速度
を可変するためには、回路のシステムクロックもこれに
連動して可変させるようにしなければならないが、シス
テムクロックは周知のVCO(電圧制御発振器)や高い
周波数の水晶発振器と分周器や低い周波数の水晶発振器
と逓倍器があれば容易に実現できる。
転ドラムの回転数を可変する方法が採用可能である。こ
の方法は回転ドラムに搭載する記録/再生ヘッドを必要
最小限(通常のヘッドの個数)で済ませることができる
という利点がある。何れにしても、このように転送速度
を可変するためには、回路のシステムクロックもこれに
連動して可変させるようにしなければならないが、シス
テムクロックは周知のVCO(電圧制御発振器)や高い
周波数の水晶発振器と分周器や低い周波数の水晶発振器
と逓倍器があれば容易に実現できる。
【0059】また、この方法では、ヘッドの数が決まっ
ているので、回転ドラムの回転速度と磁気テープ39の
走行速度を変えることによって転送速度を変えることが
できる。つまり、通常の再生、或いは記録時と同じ時間
で記録或いは再生するトラック数を通常のn倍とできる
ように磁気テープ39の走行速度、回転ドラムの回転数
を決定すれば良い。
ているので、回転ドラムの回転速度と磁気テープ39の
走行速度を変えることによって転送速度を変えることが
できる。つまり、通常の再生、或いは記録時と同じ時間
で記録或いは再生するトラック数を通常のn倍とできる
ように磁気テープ39の走行速度、回転ドラムの回転数
を決定すれば良い。
【0060】次に、図2から図4を順次参照して、図1
に示した記録再生装置の動作について説明する。
に示した記録再生装置の動作について説明する。
【0061】〔記録時の動作〕図2から説明する。図2
において、FDはフレームデータ、TDはトラック対応
データ、TPはトラックパターンを夫々示し、この例で
は、フレームデータP、P+1、P+2及びP+3(図
において示されている分だけで説明し、他は省略す
る)、P+4、P+5、・・・・は夫々実時間としての
1フレーム期間に転送される。また、Dn/Fは1フレ
ーム分のデータ、TDnに添えた括弧中の符号はヘッド
の番号を夫々示し、Tn/Fは1フレーム分のトラック
を示し、図中上段に示す実線の矢印は転送順序、下段に
示す実線の矢印はテープ走行方向(この例では4倍速走
行)Tnは実時間の1フレーム期間に記録されるトラッ
クを夫々示す。
において、FDはフレームデータ、TDはトラック対応
データ、TPはトラックパターンを夫々示し、この例で
は、フレームデータP、P+1、P+2及びP+3(図
において示されている分だけで説明し、他は省略す
る)、P+4、P+5、・・・・は夫々実時間としての
1フレーム期間に転送される。また、Dn/Fは1フレ
ーム分のデータ、TDnに添えた括弧中の符号はヘッド
の番号を夫々示し、Tn/Fは1フレーム分のトラック
を示し、図中上段に示す実線の矢印は転送順序、下段に
示す実線の矢印はテープ走行方向(この例では4倍速走
行)Tnは実時間の1フレーム期間に記録されるトラッ
クを夫々示す。
【0062】先ず、フレームP及びP+1に着目する
と、フレームPは第1トラックTD1(H1)、TD2
(H2)、・・・・TD8(H2)、・・・・TD12
(H2)となる。つまり、フレームPの第1トラック対
応データTD1は“H1”、つまり、図1に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図1に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第8トラック対
応データTD8は“H2”つまり、図1に示した記録/
再生ヘッド38−2で記録され、・・・・第12トラッ
ク対応データTD12は“H2”、つまり、図1に示し
た記録/再生ヘッド38−2で記録される。
と、フレームPは第1トラックTD1(H1)、TD2
(H2)、・・・・TD8(H2)、・・・・TD12
(H2)となる。つまり、フレームPの第1トラック対
応データTD1は“H1”、つまり、図1に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図1に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第8トラック対
応データTD8は“H2”つまり、図1に示した記録/
再生ヘッド38−2で記録され、・・・・第12トラッ
ク対応データTD12は“H2”、つまり、図1に示し
た記録/再生ヘッド38−2で記録される。
【0063】続いて、フレームP+1の第1トラック対
応データTD1は“H1”、つまり、図1に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図1に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第12トラック
対応データTD12は“H2”、つまり、図1に示した
記録/再生ヘッド38−2で記録される。つまり、この
例では、1フレーム分で丁度記録/再生ヘッド38−
1、38−2が6回ずつトラック対応分のデータを記録
し、トラックを形成することになる。勿論、これはこの
例におけるVTRのテープフォーマットが1フレーム1
2トラックとなっているからである。従って、1フレー
ムのトラック数が8トラックの場合は1フレームで記録
/再生ヘッド38−1、38−2は4回ずつトラック対
応データを記録し、トラックを形成する。
応データTD1は“H1”、つまり、図1に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図1に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第12トラック
対応データTD12は“H2”、つまり、図1に示した
記録/再生ヘッド38−2で記録される。つまり、この
例では、1フレーム分で丁度記録/再生ヘッド38−
1、38−2が6回ずつトラック対応分のデータを記録
し、トラックを形成することになる。勿論、これはこの
例におけるVTRのテープフォーマットが1フレーム1
2トラックとなっているからである。従って、1フレー
ムのトラック数が8トラックの場合は1フレームで記録
/再生ヘッド38−1、38−2は4回ずつトラック対
応データを記録し、トラックを形成する。
【0064】この結果、図中斜線で示すように、テープ
上にフレームPに対応してトラックT1、T2、・・・
・T12が形成され、図中ドットで示すように、フレー
ムP+1に対応してトラックT1、T2、・・・・T1
2が形成される。勿論、各フレームの各12ずつのトラ
ックT1、T2、・・・・T12は実時間の1フレーム
/4の内に記録される。従って、トラックパターンTP
に示す全てのトラックT1〜T12(図中においては全
部で48トラック分)は実時間の1フレームの期間中に
記録される。
上にフレームPに対応してトラックT1、T2、・・・
・T12が形成され、図中ドットで示すように、フレー
ムP+1に対応してトラックT1、T2、・・・・T1
2が形成される。勿論、各フレームの各12ずつのトラ
ックT1、T2、・・・・T12は実時間の1フレーム
/4の内に記録される。従って、トラックパターンTP
に示す全てのトラックT1〜T12(図中においては全
部で48トラック分)は実時間の1フレームの期間中に
記録される。
【0065】次に、図3を参照して、図1に示した記録
再生装置に通常の転送速度4倍の速度で転送を行い、記
録再生装置の2つの記録/再生ヘッド38−1、38−
2で映像及び音声データを記録する場合の動作について
説明する。説明を分かりやすくするために、図3に示す
信号の符号を図1にも示している。
再生装置に通常の転送速度4倍の速度で転送を行い、記
録再生装置の2つの記録/再生ヘッド38−1、38−
2で映像及び音声データを記録する場合の動作について
説明する。説明を分かりやすくするために、図3に示す
信号の符号を図1にも示している。
【0066】31rは図1の入力インターフェース回路
31の入力(高速転送データ)、32I1は図1のEC
C付加回路33−1の入力、35O1は図1の記録増幅
回路35−1の記録増幅出力、SW1は図1のスイッチ
36−1に供給されるシステムコントローラ50からの
スイッチング信号、38r1は図1の記録/再生ヘッド
38−1の記録信号、38r2は図1の記録/再生ヘッ
ド38−2の記録信号である。
31の入力(高速転送データ)、32I1は図1のEC
C付加回路33−1の入力、35O1は図1の記録増幅
回路35−1の記録増幅出力、SW1は図1のスイッチ
36−1に供給されるシステムコントローラ50からの
スイッチング信号、38r1は図1の記録/再生ヘッド
38−1の記録信号、38r2は図1の記録/再生ヘッ
ド38−2の記録信号である。
【0067】尚、スイッチング信号SW1には、スイッ
チング信号SW1のハイレベル“1”及びローレベル
“0”の状態によって選択される記録/再生ヘッド38
−1、38−2を示すための番号“1”〜“2”を添え
てある。
チング信号SW1のハイレベル“1”及びローレベル
“0”の状態によって選択される記録/再生ヘッド38
−1、38−2を示すための番号“1”〜“2”を添え
てある。
【0068】先ず、図1に示した入力インターフェース
回路31には、入力端子30を介して外部からの通常の
転送速度の4倍の転送速度の映像及び音声データ31r
が供給される。図3において映像及び音声データ31r
に夫々示す符号T12D、T1D、T2D、・・・・T
3Dは夫々第12トラック、第1トラック、第2トラッ
ク、・・・・第3トラックの構成データを夫々示す。
回路31には、入力端子30を介して外部からの通常の
転送速度の4倍の転送速度の映像及び音声データ31r
が供給される。図3において映像及び音声データ31r
に夫々示す符号T12D、T1D、T2D、・・・・T
3Dは夫々第12トラック、第1トラック、第2トラッ
ク、・・・・第3トラックの構成データを夫々示す。
【0069】この映像及び音声データ31rが入力イン
ターフェース回路31を介してECC付加回路33−1
に供給される。この入力インターフェース回路31の出
力は図3に示すような映像及び音声データ32I1とな
る。この映像及び音声データ32I1は、ECC付加回
路33−1の入力となる。
ターフェース回路31を介してECC付加回路33−1
に供給される。この入力インターフェース回路31の出
力は図3に示すような映像及び音声データ32I1とな
る。この映像及び音声データ32I1は、ECC付加回
路33−1の入力となる。
【0070】この映像及び音声データ32I1はECC
付加回路33−1でECCが付加され、更にチャンネル
コーディング回路34−1においてディジタル変調さ
れ、増幅回路35−1に供給されて記録増幅される。こ
の記録増幅回路35−1の出力35O1は、図3に示す
ように、ECC付加回路33−1の入力映像及び音声デ
ータ32I1よりも遅延している。この遅延時間はEC
C付加回路33−1及びチャンネルコーディング回路3
4−1での処理によるものである。例えば、映像及び音
声データ32I1は、実線の矢印で示すように、この斜
線部分から記録増幅回路35−1の出力35O1の斜線
部分となる。従って、各映像及び音声データに対する遅
延時間は図中符号RDで示す時間となる。さて、記録増
幅回路35−1から出力された映像及び音声信号(電流
信号)35O1は、スイッチ36−1の可動接点36c
に供給される。
付加回路33−1でECCが付加され、更にチャンネル
コーディング回路34−1においてディジタル変調さ
れ、増幅回路35−1に供給されて記録増幅される。こ
の記録増幅回路35−1の出力35O1は、図3に示す
ように、ECC付加回路33−1の入力映像及び音声デ
ータ32I1よりも遅延している。この遅延時間はEC
C付加回路33−1及びチャンネルコーディング回路3
4−1での処理によるものである。例えば、映像及び音
声データ32I1は、実線の矢印で示すように、この斜
線部分から記録増幅回路35−1の出力35O1の斜線
部分となる。従って、各映像及び音声データに対する遅
延時間は図中符号RDで示す時間となる。さて、記録増
幅回路35−1から出力された映像及び音声信号(電流
信号)35O1は、スイッチ36−1の可動接点36c
に供給される。
【0071】システムコントローラ50からスイッチ3
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に示すように、記録増幅回路35−1から出力される
第1トラックの映像及び音声データT1Dは記録/再生
ヘッド38−1によって磁気テープ39上に傾斜トラッ
クを形成するように記録され、記録増幅回路35−1か
ら出力される第2トラックの映像及び音声データT2D
は記録/再生ヘッド38−2によって磁気テープ39上
に傾斜トラックを形成するように記録される。以下同様
に、スイッチング信号SW1によって、記録/再生ヘッ
ド38−1または38−2が選択され、選択された記録
/再生ヘッド38−1または38−2により、第3トラ
ック以降の映像及び音声データT3D〜T12Dが、磁
気テープ39上に傾斜トラックを形成するように交互に
記録される。
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に示すように、記録増幅回路35−1から出力される
第1トラックの映像及び音声データT1Dは記録/再生
ヘッド38−1によって磁気テープ39上に傾斜トラッ
クを形成するように記録され、記録増幅回路35−1か
ら出力される第2トラックの映像及び音声データT2D
は記録/再生ヘッド38−2によって磁気テープ39上
に傾斜トラックを形成するように記録される。以下同様
に、スイッチング信号SW1によって、記録/再生ヘッ
ド38−1または38−2が選択され、選択された記録
/再生ヘッド38−1または38−2により、第3トラ
ック以降の映像及び音声データT3D〜T12Dが、磁
気テープ39上に傾斜トラックを形成するように交互に
記録される。
【0072】〔再生時の動作〕次に、図4を参照して図
1に示した記録再生装置で再生を行う場合の動作につい
て説明する。この図4においては、図1に示した記録再
生装置の2つの記録/再生ヘッド38−1及び38−2
で映像及び音声データを再生し、通常の転送速度の4倍
の転送速度で再生データを転送する場合の動作について
説明する。説明を分かりやすくするために、図4に示す
信号の符号を図1にも示している。
1に示した記録再生装置で再生を行う場合の動作につい
て説明する。この図4においては、図1に示した記録再
生装置の2つの記録/再生ヘッド38−1及び38−2
で映像及び音声データを再生し、通常の転送速度の4倍
の転送速度で再生データを転送する場合の動作について
説明する。説明を分かりやすくするために、図4に示す
信号の符号を図1にも示している。
【0073】図4において、38p1は図1に示した記
録/再生ヘッド38−1で再生された再生信号、38p
2は図1に示した記録/再生ヘッド38−2で再生され
た再生信号、SW1はシステムコントローラ50からの
スイッチング信号、42I1は再生増幅回路42−1の
入力、46O1はエラー訂正回路45−1の出力、48
pは出力インターフェース回路47の出力である。
録/再生ヘッド38−1で再生された再生信号、38p
2は図1に示した記録/再生ヘッド38−2で再生され
た再生信号、SW1はシステムコントローラ50からの
スイッチング信号、42I1は再生増幅回路42−1の
入力、46O1はエラー訂正回路45−1の出力、48
pは出力インターフェース回路47の出力である。
【0074】システムコントローラ50からスイッチ3
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に添えた数字“1”及び“2”で示すように、スイッ
チング信号SW1がハイレベル“1”のときは記録/再
生ヘッド38−1からの再生信号38p1が再生増幅回
路42−1に供給され、スイッチング信号SW1がロー
レベル“0”のときは記録/再生ヘッド38−2からの
再生信号38p2が再生増幅回路42−1に供給され
る。
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に添えた数字“1”及び“2”で示すように、スイッ
チング信号SW1がハイレベル“1”のときは記録/再
生ヘッド38−1からの再生信号38p1が再生増幅回
路42−1に供給され、スイッチング信号SW1がロー
レベル“0”のときは記録/再生ヘッド38−2からの
再生信号38p2が再生増幅回路42−1に供給され
る。
【0075】図4に示すように、再生信号42I1は再
生増幅回路42−1に供給され、この再生増幅回路42
−1において再生増幅された後に出力され、データ抽出
回路43−1に供給され、このデータ抽出回路43−1
においてクロック信号が再生され、再生されたクロック
信号でデータが抽出される。データ抽出回路43−1か
らの映像及び音声信号はチャンネルデコーディング回路
44−1に供給され、このチャンネルデコーディング回
路44−1において復調され、元の映像及び音声データ
にされ、次段のエラー訂正回路45−1に供給され、上
述したようにエラー訂正処理が施される。エラー訂正処
理が施された映像及び音声データ46O1は、出力イン
ターフェース回路47に供給される。
生増幅回路42−1に供給され、この再生増幅回路42
−1において再生増幅された後に出力され、データ抽出
回路43−1に供給され、このデータ抽出回路43−1
においてクロック信号が再生され、再生されたクロック
信号でデータが抽出される。データ抽出回路43−1か
らの映像及び音声信号はチャンネルデコーディング回路
44−1に供給され、このチャンネルデコーディング回
路44−1において復調され、元の映像及び音声データ
にされ、次段のエラー訂正回路45−1に供給され、上
述したようにエラー訂正処理が施される。エラー訂正処
理が施された映像及び音声データ46O1は、出力イン
ターフェース回路47に供給される。
【0076】尚、PDは、チャンネルデコーディング回
路44−1及びエラー訂正回路45−1での処理時間に
よる遅延時間を示している。
路44−1及びエラー訂正回路45−1での処理時間に
よる遅延時間を示している。
【0077】この圧縮映像及び音声データ46O1は出
力インターフェース回路47に供給される。出力インタ
ーフェース回路47に供給された圧縮映像及び音声デー
タ46O1はここで一旦バッファリングされた後、高速
映像及び音声データ48pとして出力端子48から出力
される。
力インターフェース回路47に供給される。出力インタ
ーフェース回路47に供給された圧縮映像及び音声デー
タ46O1はここで一旦バッファリングされた後、高速
映像及び音声データ48pとして出力端子48から出力
される。
【0078】この図4から分かるように、斜線で示す圧
縮映像及び音声データは第1トラック対応データT1
D、第5トラック対応データT5D、第9トラック対応
データT9Dを示し、ドットで示す圧縮映像及び音声デ
ータは第2トラック対応データT2D、第6トラック対
応データT6D、第10トラック対応データT10Dを
示し、第1、第5及び第9トラックの圧縮映像及び音声
データと逆の斜線で示す圧縮映像及び音声データは、第
3トラック対応データT3D、第7トラック対応データ
T7D、第11トラック対応データT11Dを示し、白
抜き(模様がないことを示す)圧縮映像及び音声データ
は第4トラック対応データT4D、第8トラック対応デ
ータT8D及び第12トラック対応データT12Dを示
す。
縮映像及び音声データは第1トラック対応データT1
D、第5トラック対応データT5D、第9トラック対応
データT9Dを示し、ドットで示す圧縮映像及び音声デ
ータは第2トラック対応データT2D、第6トラック対
応データT6D、第10トラック対応データT10Dを
示し、第1、第5及び第9トラックの圧縮映像及び音声
データと逆の斜線で示す圧縮映像及び音声データは、第
3トラック対応データT3D、第7トラック対応データ
T7D、第11トラック対応データT11Dを示し、白
抜き(模様がないことを示す)圧縮映像及び音声データ
は第4トラック対応データT4D、第8トラック対応デ
ータT8D及び第12トラック対応データT12Dを示
す。
【0079】〔第1実施例における効果〕
【0080】このように、本例においては、再生時にお
いては、磁気テープ39を通常の走行速度のn倍の走行
速度で走行させ、回転ドラムを通常の回転速度のn倍の
回転速度で回転させ、この回転ドラムに登載している通
常の個数のヘッドにより、磁気テープ39上に記録され
ている記録信号を再生し、記録時においては、磁気テー
プ39を通常の走行速度のn倍の走行速度で走行させ、
回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回転速度で回転さ
せ、この回転ドラムに登載している通常の個数のヘッド
により、磁気テープ上に記録信号を記録するようにした
ので、記録時には通常の記録速度のn倍の速度で記録で
き、再生時には通常の速度のn倍の速度で再生すること
ができる。
いては、磁気テープ39を通常の走行速度のn倍の走行
速度で走行させ、回転ドラムを通常の回転速度のn倍の
回転速度で回転させ、この回転ドラムに登載している通
常の個数のヘッドにより、磁気テープ39上に記録され
ている記録信号を再生し、記録時においては、磁気テー
プ39を通常の走行速度のn倍の走行速度で走行させ、
回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回転速度で回転さ
せ、この回転ドラムに登載している通常の個数のヘッド
により、磁気テープ上に記録信号を記録するようにした
ので、記録時には通常の記録速度のn倍の速度で記録で
き、再生時には通常の速度のn倍の速度で再生すること
ができる。
【0081】また、通常の個数の記録/再生ヘッド38
−1及び38−2を搭載した回転ドラムを通常の回転速
度のn倍の回転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍
の走行速度で走行させている磁気テープ39の記録トラ
ックを走査し、各記録/再生ヘッド38−1及び38−
2で再生して得た再生映像及び音声データをデータ抽出
回路43−1、チャンネルデコーディング回路44−
1、エラー訂正回路45−1で夫々信号処理し、この信
号処理した映像及び音声データを出力インターフェース
回路47で出力するようにしたので、通常の転送速度の
n倍の転送速度の映像及び音声データをシリアルに出力
して通常の処理時間の1/nの速度で出力することがで
きる。
−1及び38−2を搭載した回転ドラムを通常の回転速
度のn倍の回転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍
の走行速度で走行させている磁気テープ39の記録トラ
ックを走査し、各記録/再生ヘッド38−1及び38−
2で再生して得た再生映像及び音声データをデータ抽出
回路43−1、チャンネルデコーディング回路44−
1、エラー訂正回路45−1で夫々信号処理し、この信
号処理した映像及び音声データを出力インターフェース
回路47で出力するようにしたので、通常の転送速度の
n倍の転送速度の映像及び音声データをシリアルに出力
して通常の処理時間の1/nの速度で出力することがで
きる。
【0082】また、通常の転送速度のn倍の転送速度の
映像及び音声データを入力インターフェース回路31で
バッファリングし、その映像及び音声データをECC付
加回路33−1、チャンネルコーディング回路34−1
で信号処理し、信号処理した映像及び音声データを通常
の個数の記録/再生ヘッド38−1及び38−2を搭載
した回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回転速度で回
転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行させて
いる磁気テープ39を走査して記録するようにしたの
で、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声デ
ータを通常の処理時間の1/nの速度で磁気テープ39
上に記録することができる。
映像及び音声データを入力インターフェース回路31で
バッファリングし、その映像及び音声データをECC付
加回路33−1、チャンネルコーディング回路34−1
で信号処理し、信号処理した映像及び音声データを通常
の個数の記録/再生ヘッド38−1及び38−2を搭載
した回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回転速度で回
転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行させて
いる磁気テープ39を走査して記録するようにしたの
で、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声デ
ータを通常の処理時間の1/nの速度で磁気テープ39
上に記録することができる。
【0083】また、通常の個数のヘッドを回転ドラムに
登載した場合に、通常の転送速度(1倍速)を必要とす
る場合は、磁気テープ39を通常の走行速度で、回転ド
ラムを通常の回転速度で回転させるようにしたので、例
えば編集作業においてはモニタリング等をそのための構
成を追加することなく行うことができる。
登載した場合に、通常の転送速度(1倍速)を必要とす
る場合は、磁気テープ39を通常の走行速度で、回転ド
ラムを通常の回転速度で回転させるようにしたので、例
えば編集作業においてはモニタリング等をそのための構
成を追加することなく行うことができる。
【0084】尚、上述の例においては映像及び音声デー
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、回転ドラムの回転数
等、各構成要素における各種パラメータを設定すれば実
現できる。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビ
ジョン方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれ
ば更に転送速度を向上させることができる。
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、回転ドラムの回転数
等、各構成要素における各種パラメータを設定すれば実
現できる。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビ
ジョン方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれ
ば更に転送速度を向上させることができる。
【0085】[第2実施例]
【0086】次に、本発明記録・再生装置の第2実施例
について図5〜図10を参照して説明する。
について図5〜図10を参照して説明する。
【0087】〔接続及び構成〕この第2実施例において
は、図1に示した記録再生装置の構成を変えるようにす
る。具体的には、記録/再生ヘッドのリード角を磁気テ
ープが走行していない停止状態において、記録/再生ヘ
ッドがトラックをn本走査するよう設定する。そして、
通常の転送速度のn倍の転送速度を必要とする場合に、
回転ドラムに登載する記録/再生ヘッドの個数をxn個
(但しxは通常の転送速度において必要とされるヘッド
の個数である)とし、磁気テープを通常の走行速度のn
倍で走行させ、リード角を上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記ヘッドで上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定し、回転ドラ
ムを通常の回転速度で回転させる。
は、図1に示した記録再生装置の構成を変えるようにす
る。具体的には、記録/再生ヘッドのリード角を磁気テ
ープが走行していない停止状態において、記録/再生ヘ
ッドがトラックをn本走査するよう設定する。そして、
通常の転送速度のn倍の転送速度を必要とする場合に、
回転ドラムに登載する記録/再生ヘッドの個数をxn個
(但しxは通常の転送速度において必要とされるヘッド
の個数である)とし、磁気テープを通常の走行速度のn
倍で走行させ、リード角を上記記録媒体の走行を停止さ
せた状態で上記ヘッドで上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定し、回転ドラ
ムを通常の回転速度で回転させる。
【0088】図5において、30は外部から高速に転送
されてくる映像及び音声データ31pが供給される入力
端子である。この入力端子30を介して高速に転送され
てくる映像及び音声データ31pはデマルチプレクサ3
1に供給される。このデマルチプレクサ31は高速に転
送されてくる映像及び音声データを分割して出力する。
分割とはいっても、例えば一時記録または記憶装置22
からのデータと考えれば、高速転送機21の再生ヘッド
の分、つまり、トラック毎のデータが1つのデータ列と
して供給されるので、元のデータ列、つまり、トラック
毎のデータに変換(セグメント分割等と称する)され
る。
されてくる映像及び音声データ31pが供給される入力
端子である。この入力端子30を介して高速に転送され
てくる映像及び音声データ31pはデマルチプレクサ3
1に供給される。このデマルチプレクサ31は高速に転
送されてくる映像及び音声データを分割して出力する。
分割とはいっても、例えば一時記録または記憶装置22
からのデータと考えれば、高速転送機21の再生ヘッド
の分、つまり、トラック毎のデータが1つのデータ列と
して供給されるので、元のデータ列、つまり、トラック
毎のデータに変換(セグメント分割等と称する)され
る。
【0089】デマルチプレクサ31でトラック毎のデー
タに分割された各データは時間軸伸長回路32−1、3
2−2、・・・・32−nに夫々供給される。これらの
時間軸伸長回路32−1、32−2、・・・・32−n
は、夫々例えばデュアルポートメモリと書き込み/読み
出し回路を有する。そしてこれらの時間軸伸長回路32
−1、32−2、・・・・32−nは、通常の転送速度
のn倍、且つ、間欠的に供給されるデータを同じ速度で
デュアルポートメモリに間欠的に書き込み、デュアルポ
ートメモリに書き込んだデータを通常の転送速度で読み
出すことにより、通常の転送速度のn倍の転送速度のデ
ータの時間軸の伸長を行う。
タに分割された各データは時間軸伸長回路32−1、3
2−2、・・・・32−nに夫々供給される。これらの
時間軸伸長回路32−1、32−2、・・・・32−n
は、夫々例えばデュアルポートメモリと書き込み/読み
出し回路を有する。そしてこれらの時間軸伸長回路32
−1、32−2、・・・・32−nは、通常の転送速度
のn倍、且つ、間欠的に供給されるデータを同じ速度で
デュアルポートメモリに間欠的に書き込み、デュアルポ
ートメモリに書き込んだデータを通常の転送速度で読み
出すことにより、通常の転送速度のn倍の転送速度のデ
ータの時間軸の伸長を行う。
【0090】時間軸伸長回路32−1、32−2、・・
・・32−nで夫々時間軸が伸長された映像及び音声デ
ータはECC(エラー・コレクション・コード)付加回
路33−1、33−2、・・・・33−nに夫々供給さ
れる。これらECC付加回路33−1、33−2、・・
・・33−nは、時間軸伸長回路32−1、32−2、
・・・・32−nから供給される時間軸伸長された映像
及び音声データに対してECCを付加する。このECC
付加回路33−1、33−2、・・・・33−nで夫々
ECCの付加された映像及び音声データはCHCOD
(チャンネルコーディング)回路34−1、34−2、
・・・・34−nに夫々供給され記録変調処理(ディジ
タル変調処理)が施される。
・・32−nで夫々時間軸が伸長された映像及び音声デ
ータはECC(エラー・コレクション・コード)付加回
路33−1、33−2、・・・・33−nに夫々供給さ
れる。これらECC付加回路33−1、33−2、・・
・・33−nは、時間軸伸長回路32−1、32−2、
・・・・32−nから供給される時間軸伸長された映像
及び音声データに対してECCを付加する。このECC
付加回路33−1、33−2、・・・・33−nで夫々
ECCの付加された映像及び音声データはCHCOD
(チャンネルコーディング)回路34−1、34−2、
・・・・34−nに夫々供給され記録変調処理(ディジ
タル変調処理)が施される。
【0091】このチャンネルコーディング回路34−
1、34−2、・・・・34−nにおいて記録変調処理
された各映像及び音声信号は夫々記録増幅回路35−
1、35−2、・・・・35−nを介してスイッチ36
−1、36−2、・・・・36−nの各可動接点36c
に夫々供給される。
1、34−2、・・・・34−nにおいて記録変調処理
された各映像及び音声信号は夫々記録増幅回路35−
1、35−2、・・・・35−nを介してスイッチ36
−1、36−2、・・・・36−nの各可動接点36c
に夫々供給される。
【0092】これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nの各一方の固定接点36aをロータリー
トランス37−1、37−2、・・・・37−nの1次
側に接続し、これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nの各他方の固定接点36bをロータリー
トランス37−n+1、37−n+2、・・・・37−
2nの1次側に接続する。
・・・36−nの各一方の固定接点36aをロータリー
トランス37−1、37−2、・・・・37−nの1次
側に接続し、これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nの各他方の固定接点36bをロータリー
トランス37−n+1、37−n+2、・・・・37−
2nの1次側に接続する。
【0093】これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nは後述するシステムコントローラ50か
らのスイッチング信号SW1、SW2、・・・・SWn
に基いて、可動接点36cを一方または他方の固定接点
36aまたは36bに接続して記録/再生ヘッド38−
1、38−2、・・・・38−n、・・・・38−2n
の切り換えを行う。また、これらロータリートランス3
7−1、37−2、・・・・37−n、・・・・372
n、図示しないテープローディング機構、記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・
38−2nからなるテープトランスポート部はコントロ
ーラ40によってコントロールされる。
・・・36−nは後述するシステムコントローラ50か
らのスイッチング信号SW1、SW2、・・・・SWn
に基いて、可動接点36cを一方または他方の固定接点
36aまたは36bに接続して記録/再生ヘッド38−
1、38−2、・・・・38−n、・・・・38−2n
の切り換えを行う。また、これらロータリートランス3
7−1、37−2、・・・・37−n、・・・・372
n、図示しないテープローディング機構、記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・
38−2nからなるテープトランスポート部はコントロ
ーラ40によってコントロールされる。
【0094】従って、記録時においては、記録増幅回路
35−1、35−2、・・・・35−nからの映像及び
音声信号がスイッチ36−1、36−2、・・・・36
−nの各一方または他方の固定接点36aまたは36b
並びにロータリートランス37−1、37−2、・・・
・37−n、・・・・37−2nを夫々介して記録/再
生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・
・・38−2nに順次供給され、磁気テープ39に順次
傾斜トラックを形成するように記録される。
35−1、35−2、・・・・35−nからの映像及び
音声信号がスイッチ36−1、36−2、・・・・36
−nの各一方または他方の固定接点36aまたは36b
並びにロータリートランス37−1、37−2、・・・
・37−n、・・・・37−2nを夫々介して記録/再
生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・
・・38−2nに順次供給され、磁気テープ39に順次
傾斜トラックを形成するように記録される。
【0095】各記録/再生ヘッド38−1、38−2、
・・・・38−n、・・・・38−2nは夫々図示しな
い回転ドラム上において対向し、且つ、各記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・
38−2n間の間隔が均等となるように取り付ける。こ
こで、記録再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−n、・・・・38−2nの個数は、磁気テープ39
を通常の走行速度のn倍で走行させ、且つ、回転ドラム
の回転速度を通常の回転速度とした状態で転送速度を通
常の転送速度のn倍とする場合には、2n個となる。
・・・・38−n、・・・・38−2nは夫々図示しな
い回転ドラム上において対向し、且つ、各記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・
38−2n間の間隔が均等となるように取り付ける。こ
こで、記録再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−n、・・・・38−2nの個数は、磁気テープ39
を通常の走行速度のn倍で走行させ、且つ、回転ドラム
の回転速度を通常の回転速度とした状態で転送速度を通
常の転送速度のn倍とする場合には、2n個となる。
【0096】ここで、図6を参照して上記記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−nについて説
明する。
ッド38−1、38−2、・・・・38−nについて説
明する。
【0097】図6Aは回転ドラム上に記録/再生ヘッド
38−1、38−2、・・・・38−nを登載した例を
示し、図6Bは回転ドラム200の断面を示し、図6C
は回転ドラム200に登載した記録/再生ヘッド(記録
/再生ヘッド38−1を例として図示する)のリード角
を示し、図6Dは記録/再生ヘッドの通常のリード角を
示し、図6Eは本例による記録/再生ヘッドのリード角
を示している。
38−1、38−2、・・・・38−nを登載した例を
示し、図6Bは回転ドラム200の断面を示し、図6C
は回転ドラム200に登載した記録/再生ヘッド(記録
/再生ヘッド38−1を例として図示する)のリード角
を示し、図6Dは記録/再生ヘッドの通常のリード角を
示し、図6Eは本例による記録/再生ヘッドのリード角
を示している。
【0098】先ず、本例においては、図6Aに示すよう
に、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8を、回転ドラム200上において、互いにその間
隔が均一、且つ、記録/再生ヘッド38−1及び38−
5、記録/再生ヘッド38−2及び38−6、記録/再
生ヘッド38−3及び38−7、記録/再生ヘッド38
−4及び38−8が対向するよう回転ドラム200に取
り付けられる。
に、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8を、回転ドラム200上において、互いにその間
隔が均一、且つ、記録/再生ヘッド38−1及び38−
5、記録/再生ヘッド38−2及び38−6、記録/再
生ヘッド38−3及び38−7、記録/再生ヘッド38
−4及び38−8が対向するよう回転ドラム200に取
り付けられる。
【0099】次に、図6Bに示すように、回転ドラム2
00にはその上下に段差がつけられており、この段差部
分によって磁気テープ39が案内された場合に、記録/
再生ヘッド(記録/再生ヘッド38−1を例として図示
する)が意図したリード角で磁気テープ39を走査する
ようになっている。これを正面から見た図が図6Cであ
り、ここでリード角をθとする。
00にはその上下に段差がつけられており、この段差部
分によって磁気テープ39が案内された場合に、記録/
再生ヘッド(記録/再生ヘッド38−1を例として図示
する)が意図したリード角で磁気テープ39を走査する
ようになっている。これを正面から見た図が図6Cであ
り、ここでリード角をθとする。
【0100】図6Dは通常のリード角θ1を示してい
る。通常のリード角θ1を設定した場合、磁気テープ3
9の走行を停止させた状態で記録/再生ヘッドを登載し
た回転ドラム200を1回転させると、記録/再生ヘッ
ドは、実線の矢印で示すように、トラックをその下から
上まで1回走査する。
る。通常のリード角θ1を設定した場合、磁気テープ3
9の走行を停止させた状態で記録/再生ヘッドを登載し
た回転ドラム200を1回転させると、記録/再生ヘッ
ドは、実線の矢印で示すように、トラックをその下から
上まで1回走査する。
【0101】図6Eは本例において設定するリード角の
一例であり、この図では通常の転送速度の4倍の転送速
度を得る場合のリード角θ2を示している。このリード
角θ2を設定した場合、磁気テープ39の走行を停止さ
せた状態で記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を登載した回転ドラム200を回転させる
と、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8は、実線の矢印で示すように、トラックT1、T
2、T3、T4を跨いで走査する。
一例であり、この図では通常の転送速度の4倍の転送速
度を得る場合のリード角θ2を示している。このリード
角θ2を設定した場合、磁気テープ39の走行を停止さ
せた状態で記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を登載した回転ドラム200を回転させる
と、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8は、実線の矢印で示すように、トラックT1、T
2、T3、T4を跨いで走査する。
【0102】この図6Eに示すように、通常の転送速度
の4倍の転送速度を得る場合は、リード角θ2を、記録
/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−8が
夫々1回の走査で4つのトラックを跨ぐリード角に設定
し、磁気テープ39の走行速度を通常の走行速度の4
倍、回転ドラム200の回転速度を通常の回転速度とす
れば良い。
の4倍の転送速度を得る場合は、リード角θ2を、記録
/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−8が
夫々1回の走査で4つのトラックを跨ぐリード角に設定
し、磁気テープ39の走行速度を通常の走行速度の4
倍、回転ドラム200の回転速度を通常の回転速度とす
れば良い。
【0103】磁気テープ39の走行を通常の走行速度の
4倍の走行速度で走行させ、回転ドラム200の回転速
度を通常の回転速度とした場合、トラックT1、T2、
T3、T4を走査する記録/再生ヘッド38−1、38
−2、・・・・38−8の走査軌跡が、磁気テープ39
を停止させているときよりも立ってくる。言い換えれ
ば、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8の走査軌跡が磁気テープ39の下から上の場合、
磁気テープ39の下端と走査軌跡とでおりなす角度が大
となる。そして、記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8の内の1つの記録/再生ヘッドに
ついて考えると、その1つの記録再生ヘッドは、トラッ
クT1、T2、T3、T4の内何れか1つのトラックT
1、T2、T3またはT4を、図6Dに示すように、回
転ドラム200が1回転する間に1回走査することにな
る。
4倍の走行速度で走行させ、回転ドラム200の回転速
度を通常の回転速度とした場合、トラックT1、T2、
T3、T4を走査する記録/再生ヘッド38−1、38
−2、・・・・38−8の走査軌跡が、磁気テープ39
を停止させているときよりも立ってくる。言い換えれ
ば、記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・3
8−8の走査軌跡が磁気テープ39の下から上の場合、
磁気テープ39の下端と走査軌跡とでおりなす角度が大
となる。そして、記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8の内の1つの記録/再生ヘッドに
ついて考えると、その1つの記録再生ヘッドは、トラッ
クT1、T2、T3、T4の内何れか1つのトラックT
1、T2、T3またはT4を、図6Dに示すように、回
転ドラム200が1回転する間に1回走査することにな
る。
【0104】以上の条件で通常の転送レートのn倍の転
送レートを得るためには、2×n個の記録/再生ヘッド
が必要となる。つまり、この例では、2×n個である。
ここでxを“2”としているのは、「通常のテープ走行
速度」(いわゆる1倍速等)を、回転ドラム上に180
度対向で記録/再生ヘッドが合計2個設けられている場
合に、回転ドラムがy回転する間に磁気テープ39上に
傾斜トラックが1フレーム分形成される時間と考える
と、同じ回転ドラムy回転の間で2×n個の記録/再生
ヘッドで1フレーム分の傾斜トラックを磁気テープ39
上に形成できるようにするためには、通常の走行速度の
n倍で磁気テープ39を走行させれば良いことになるか
らである。
送レートを得るためには、2×n個の記録/再生ヘッド
が必要となる。つまり、この例では、2×n個である。
ここでxを“2”としているのは、「通常のテープ走行
速度」(いわゆる1倍速等)を、回転ドラム上に180
度対向で記録/再生ヘッドが合計2個設けられている場
合に、回転ドラムがy回転する間に磁気テープ39上に
傾斜トラックが1フレーム分形成される時間と考える
と、同じ回転ドラムy回転の間で2×n個の記録/再生
ヘッドで1フレーム分の傾斜トラックを磁気テープ39
上に形成できるようにするためには、通常の走行速度の
n倍で磁気テープ39を走行させれば良いことになるか
らである。
【0105】例えばコンポーネントディジタルフォーマ
ット(D1フォーマット等)では、4つのヘッドを用い
て150回転/秒で回転ドラムを回転させ、1フィール
ドにつき10トラックの割合で傾斜トラックを形成する
いわゆるセグメント記録を行っている。従って、もし
も、このフォーマットでn倍速の転送速度を得る場合
は、回転ドラムの回転速度を通常のまま、磁気テープの
走行速度をn倍速とする場合には、ヘッドは4n個必要
となり、また、ヘッドを4つのままとし、磁気テープの
走行速度を通常のn倍の速度で走行させるのであれば、
回転ドラムの回転速度は通常の回転速度のn倍の回転速
度となり、4n個のヘッドを用いて転送速度を通常の転
送速度の1倍とするには、テープの走行速度を1倍速、
回転ドラムの回転速度を1倍速とし、4n個のヘッドを
用いて転送速度を通常の転送速度の1/n倍とするに
は、テープの走行速度を1倍速、回転ドラムの回転速度
を1/n倍速とする。勿論D2フォーマットや他のディ
ジタルフォーマットでも同様である。
ット(D1フォーマット等)では、4つのヘッドを用い
て150回転/秒で回転ドラムを回転させ、1フィール
ドにつき10トラックの割合で傾斜トラックを形成する
いわゆるセグメント記録を行っている。従って、もし
も、このフォーマットでn倍速の転送速度を得る場合
は、回転ドラムの回転速度を通常のまま、磁気テープの
走行速度をn倍速とする場合には、ヘッドは4n個必要
となり、また、ヘッドを4つのままとし、磁気テープの
走行速度を通常のn倍の速度で走行させるのであれば、
回転ドラムの回転速度は通常の回転速度のn倍の回転速
度となり、4n個のヘッドを用いて転送速度を通常の転
送速度の1倍とするには、テープの走行速度を1倍速、
回転ドラムの回転速度を1倍速とし、4n個のヘッドを
用いて転送速度を通常の転送速度の1/n倍とするに
は、テープの走行速度を1倍速、回転ドラムの回転速度
を1/n倍速とする。勿論D2フォーマットや他のディ
ジタルフォーマットでも同様である。
【0106】この例では、記録増幅回路35−1、35
−2、・・・・35−nに順番にチャンネルコーディン
グ回路33−1、33−2、・・・・33−nから記録
すべき映像及び音声データが供給されるので、各記録/
再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・
・・・38−2nは各記録増幅回路35−1、35−
2、・・・・35−nによって順次記録電流が供給され
ることになる。
−2、・・・・35−nに順番にチャンネルコーディン
グ回路33−1、33−2、・・・・33−nから記録
すべき映像及び音声データが供給されるので、各記録/
再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・
・・・38−2nは各記録増幅回路35−1、35−
2、・・・・35−nによって順次記録電流が供給され
ることになる。
【0107】〔変形例〕図7は、記録再生ヘッドを回転
ドラム60の高さ方向に2つ以上登載させる場合の説明
図であり(図5においては高さ方向に1個ずつ登載させ
ている)、この図7に示すように、例えば高さ方向に記
録再生ヘッド70を71を互いにずらして(或いは破線
で示す一71a)登載させるようにしても良い。
ドラム60の高さ方向に2つ以上登載させる場合の説明
図であり(図5においては高さ方向に1個ずつ登載させ
ている)、この図7に示すように、例えば高さ方向に記
録再生ヘッド70を71を互いにずらして(或いは破線
で示す一71a)登載させるようにしても良い。
【0108】さて、磁気テープ39に記録された記録デ
ータは記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・
38−n、・・・・38−2nによって順次再生され
る。この図5において図示せずも、各記録/再生ヘッド
38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・38
−2nは回転ドラム上に180度対向、且つ、各記録/
再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・
・・・38−2n間の間隔が均等になるように設ける。
この図5に示すように、記録系と再生系を1つのVTR
として構成する場合においては、記録、再生兼用の記録
/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、
・・・・38−2nを回転ドラム上に登載るか、或い
は、記録ヘッドと再生ヘッドを隣接して回転ドラムに登
載すれば良い。磁気テープ39の走行速度は上述と同様
に通常の走行速度のn倍、回転ドラムの回転数(磁気テ
ープ39と記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−n、・・・・38−2nとの相対速度)を通
常のままとすることにより、転送速度を通常のn倍にす
ることができる。
ータは記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・
38−n、・・・・38−2nによって順次再生され
る。この図5において図示せずも、各記録/再生ヘッド
38−1、38−2、・・・・38−n、・・・・38
−2nは回転ドラム上に180度対向、且つ、各記録/
再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、・
・・・38−2n間の間隔が均等になるように設ける。
この図5に示すように、記録系と再生系を1つのVTR
として構成する場合においては、記録、再生兼用の記録
/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−n、
・・・・38−2nを回転ドラム上に登載るか、或い
は、記録ヘッドと再生ヘッドを隣接して回転ドラムに登
載すれば良い。磁気テープ39の走行速度は上述と同様
に通常の走行速度のn倍、回転ドラムの回転数(磁気テ
ープ39と記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−n、・・・・38−2nとの相対速度)を通
常のままとすることにより、転送速度を通常のn倍にす
ることができる。
【0109】記録/再生ヘッド38−1、38−2、・
・・・38−n、・・・・38−2nからの各再生信号
はロータリートランス37−1、37−2、・・・・3
7−n、・・・・37−2nを介してスイッチ36−
1、36−2、・・・・36−nの各一方または他方の
固定接点36aまたは36bに順次(再生された順序)
供給される。これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nには記録時と同様にシステムコントロー
ラ50からのスイッチング信号SW1〜SW4が供給さ
れる。これによってスイッチ36−1、36−2、・・
・・36−nは可動接点36cを一方または他方の固定
接点36aまたは36bに接続する。
・・・38−n、・・・・38−2nからの各再生信号
はロータリートランス37−1、37−2、・・・・3
7−n、・・・・37−2nを介してスイッチ36−
1、36−2、・・・・36−nの各一方または他方の
固定接点36aまたは36bに順次(再生された順序)
供給される。これらのスイッチ36−1、36−2、・
・・・36−nには記録時と同様にシステムコントロー
ラ50からのスイッチング信号SW1〜SW4が供給さ
れる。これによってスイッチ36−1、36−2、・・
・・36−nは可動接点36cを一方または他方の固定
接点36aまたは36bに接続する。
【0110】従って、順次再生された再生信号はスイッ
チ36−1、36−2、・・・・36−nの各一方また
は他方の固定接点36aまたは36b及び再生増幅回路
42−1、42−2、・・・・42−nを介してデータ
抽出回路43−1、43−2、・・・・43−nに順次
供給される。これらデータ抽出回路43−1、43−
2、・・・・43−nは再生増幅回路42−1、42−
2、・・・・42−nから供給される再生信号からクロ
ック信号を抽出し、抽出したクロック信号によって映像
及び音声信号を抽出する。データ抽出回路43−1、4
3−2、・・・・43−nにおいて抽出された映像及び
音声データはCHDEC(チャンネルデコーディング)
回路44−1、44−2、・・・・44−nに供給され
る。
チ36−1、36−2、・・・・36−nの各一方また
は他方の固定接点36aまたは36b及び再生増幅回路
42−1、42−2、・・・・42−nを介してデータ
抽出回路43−1、43−2、・・・・43−nに順次
供給される。これらデータ抽出回路43−1、43−
2、・・・・43−nは再生増幅回路42−1、42−
2、・・・・42−nから供給される再生信号からクロ
ック信号を抽出し、抽出したクロック信号によって映像
及び音声信号を抽出する。データ抽出回路43−1、4
3−2、・・・・43−nにおいて抽出された映像及び
音声データはCHDEC(チャンネルデコーディング)
回路44−1、44−2、・・・・44−nに供給され
る。
【0111】チャンネルデコーディング回路44−1、
44−2、・・・・44−nは、データ抽出回路43−
1、43−2、・・・・43−nからの映像及び音声信
号(ディジタル変調されている)を復調し、元の映像及
び音声データを得、復調した映像及び音声データをエラ
ー訂正回路45−1、45−2、・・・・45−nに供
給する。
44−2、・・・・44−nは、データ抽出回路43−
1、43−2、・・・・43−nからの映像及び音声信
号(ディジタル変調されている)を復調し、元の映像及
び音声データを得、復調した映像及び音声データをエラ
ー訂正回路45−1、45−2、・・・・45−nに供
給する。
【0112】エラー訂正回路45−1、45−2、・・
・・45−nはチャンネルデコーディング回路44−
1、44−2、・・・・44−nから供給される映像及
び音声データに付加されているECCに基いて映像及び
音声データに対してエラー訂正処理を施し、エラー訂正
処理を施した映像及び音声データを時間軸圧縮回路46
−1、46−2、・・・・46−nに供給する。ここ
で、映像及び音声データに付加したECCを用いてエラ
ー訂正したときに、エラー訂正しきれないデータついて
は、エラー修整処理が施され、元のデータに最も近いデ
ータが復元される。
・・45−nはチャンネルデコーディング回路44−
1、44−2、・・・・44−nから供給される映像及
び音声データに付加されているECCに基いて映像及び
音声データに対してエラー訂正処理を施し、エラー訂正
処理を施した映像及び音声データを時間軸圧縮回路46
−1、46−2、・・・・46−nに供給する。ここ
で、映像及び音声データに付加したECCを用いてエラ
ー訂正したときに、エラー訂正しきれないデータついて
は、エラー修整処理が施され、元のデータに最も近いデ
ータが復元される。
【0113】時間軸圧縮回路46−1、46−2、・・
・・46−nは夫々デュアルポートメモリと、書き込み
/読み出し回路を有する。これら時間軸圧縮回路46−
1、46−2、・・・・46−nは、エラー訂正回路4
5−1、45−2、・・・・45−nからの映像及び音
声データをデュアルポートメモリに通常速度で書き込
み、デュアルポートメモリから通常速度のn倍の速度で
読み出しを行う。時間軸圧縮回路46−1、46−2、
・・・・46−nから通常速度のn倍の速度で読み出さ
れた映像及び音声データは、順次(圧縮回路46−1、
46−2、・・・・46−nの順序で)マルチプレクサ
47に供給される。
・・46−nは夫々デュアルポートメモリと、書き込み
/読み出し回路を有する。これら時間軸圧縮回路46−
1、46−2、・・・・46−nは、エラー訂正回路4
5−1、45−2、・・・・45−nからの映像及び音
声データをデュアルポートメモリに通常速度で書き込
み、デュアルポートメモリから通常速度のn倍の速度で
読み出しを行う。時間軸圧縮回路46−1、46−2、
・・・・46−nから通常速度のn倍の速度で読み出さ
れた映像及び音声データは、順次(圧縮回路46−1、
46−2、・・・・46−nの順序で)マルチプレクサ
47に供給される。
【0114】マルチプレクサ47は時間軸圧縮回路46
−1、46−2、・・・・46−nから順次供給される
映像及び音声データを伝送順に選択して出力する。この
出力は出力端子48から出力され、映像及び音声データ
48pとして出力される。
−1、46−2、・・・・46−nから順次供給される
映像及び音声データを伝送順に選択して出力する。この
出力は出力端子48から出力され、映像及び音声データ
48pとして出力される。
【0115】ところで、上記記録再生装置を送出システ
ムにおける出力用とする場合は、再生映像及び音声デー
タが圧縮されたデータであると、送出システムの次段
(例えばカートシステムやマスタスイッチャや送信機)
で時間軸を伸長する回路を持たなければならなくなるの
で、次段の系を改造しないためには、時間軸圧縮回路4
6−1、46−2、・・・・46−nの出力を用いず
に、エラー訂正回路45−1、45−2、・・・・45
−nの出力を用いるようにする必要がある。
ムにおける出力用とする場合は、再生映像及び音声デー
タが圧縮されたデータであると、送出システムの次段
(例えばカートシステムやマスタスイッチャや送信機)
で時間軸を伸長する回路を持たなければならなくなるの
で、次段の系を改造しないためには、時間軸圧縮回路4
6−1、46−2、・・・・46−nの出力を用いず
に、エラー訂正回路45−1、45−2、・・・・45
−nの出力を用いるようにする必要がある。
【0116】この場合は、図に示すように、エラー訂正
回路45−1、45−2、・・・・45−nの出力端
を、出力インターフェース回路41の入力端に接続し、
この出力インターフェース回路41によって元のデータ
に変換して出力するようにすれば良い。このようにすれ
ば、例えばこの出力インターフェース回路41の出力端
子41aにテレビジョンモニタ等を接続し、その管面に
映出された映像をモニタすることも可能となる。
回路45−1、45−2、・・・・45−nの出力端
を、出力インターフェース回路41の入力端に接続し、
この出力インターフェース回路41によって元のデータ
に変換して出力するようにすれば良い。このようにすれ
ば、例えばこの出力インターフェース回路41の出力端
子41aにテレビジョンモニタ等を接続し、その管面に
映出された映像をモニタすることも可能となる。
【0117】49は図示せずも、例えば表示部及び操作
キー群を有する操作部である。この操作部49を操作す
るか、或いは、入力端子51を介して外部からの記録/
再生制御信号がシステムコントローラ50に供給される
ことによって、システムコントローラ50はシステムク
ロック/同期信号発生回路52に制御信号を供給する。
キー群を有する操作部である。この操作部49を操作す
るか、或いは、入力端子51を介して外部からの記録/
再生制御信号がシステムコントローラ50に供給される
ことによって、システムコントローラ50はシステムク
ロック/同期信号発生回路52に制御信号を供給する。
【0118】これによってシステムクロック/同期信号
発生回路52は上述したデマルチプレクサ31、時間軸
伸長回路32−1、32−2、・・・・32−n、EC
C付加回路33−1、33−2、・・・・33−n、チ
ャンネルコーディング回路34−1、34−2、・・・
・34−n、データ抽出回路43−1、43−2、・・
・・43−n、チャンネルデコーディング回路44−
1、44−2、・・・・44−n、エラー訂正回路45
−1、45−2、・・・・45−n、時間軸圧縮回路4
6−1、46−2、・・・・46−n、マルチプレクサ
47に夫々必要なシステムクロック及び同期信号を供給
する。
発生回路52は上述したデマルチプレクサ31、時間軸
伸長回路32−1、32−2、・・・・32−n、EC
C付加回路33−1、33−2、・・・・33−n、チ
ャンネルコーディング回路34−1、34−2、・・・
・34−n、データ抽出回路43−1、43−2、・・
・・43−n、チャンネルデコーディング回路44−
1、44−2、・・・・44−n、エラー訂正回路45
−1、45−2、・・・・45−n、時間軸圧縮回路4
6−1、46−2、・・・・46−n、マルチプレクサ
47に夫々必要なシステムクロック及び同期信号を供給
する。
【0119】図5に示す構成では、記録/再生ヘッド3
8−1、38−2、・・・・38−n、・・・・38−
2nが180度対向なので、記録系、再生系共に回転ド
ラム半回転毎にスイッチングすることによって夫々の回
路系を半減している。
8−1、38−2、・・・・38−n、・・・・38−
2nが180度対向なので、記録系、再生系共に回転ド
ラム半回転毎にスイッチングすることによって夫々の回
路系を半減している。
【0120】尚、上述の例においては、回転ドラムに記
録再生兼用として2n個のヘッドを登載させ、回転ドラ
ムを通常の回転速度で回転させ、磁気テープ39を通常
の速度のn倍の速度で走行させて記録、再生するように
している場合について説明したが、回転ドラムを通常の
回転速度よりも高速に回転させて高速転送を行う方式、
更にヘッドの数を増やし、且つ、回転ドラムの回転速度
を高速にする方式を採用することもできる。従って、転
送速度を通常の転送速度のn倍にするために一義的に記
録/再生ヘッドの数を2n個とするわけではない。
録再生兼用として2n個のヘッドを登載させ、回転ドラ
ムを通常の回転速度で回転させ、磁気テープ39を通常
の速度のn倍の速度で走行させて記録、再生するように
している場合について説明したが、回転ドラムを通常の
回転速度よりも高速に回転させて高速転送を行う方式、
更にヘッドの数を増やし、且つ、回転ドラムの回転速度
を高速にする方式を採用することもできる。従って、転
送速度を通常の転送速度のn倍にするために一義的に記
録/再生ヘッドの数を2n個とするわけではない。
【0121】ここで、得たい転送速度と、回転ドラムの
回転速度と、記録/再生ヘッドの数の関係をいくつかの
パターンを例にとり説明する。
回転速度と、記録/再生ヘッドの数の関係をいくつかの
パターンを例にとり説明する。
【0122】先ず、前提として、記録/再生ヘッドは回
転ドラムに1つ或いは複数個回転ドラムの高さ方向に並
べて配置し、この高さ方向に並べて設けられた1つ或い
は複数の記録/再生ヘッドを1つの組としたとき、回転
ドラムに搭載する組がいくつであっても、組と組との間
は全て等間隔(或いは同じ角間隔)となるように取り付
けるものとする。また、リード角は、磁気テープ39の
停止時に回転ドラム200を1回転させる間に記録/再
生ヘッドが跨ぐトラック数が、通常のトラック数を基準
として設定されるものとする。ここで、通常のトラック
数とは、例えば磁気テープ39を停止させた状態で回転
ドラム200を1回転させたときに、1つのヘッドが走
査するトラックの数をいうものとする。
転ドラムに1つ或いは複数個回転ドラムの高さ方向に並
べて配置し、この高さ方向に並べて設けられた1つ或い
は複数の記録/再生ヘッドを1つの組としたとき、回転
ドラムに搭載する組がいくつであっても、組と組との間
は全て等間隔(或いは同じ角間隔)となるように取り付
けるものとする。また、リード角は、磁気テープ39の
停止時に回転ドラム200を1回転させる間に記録/再
生ヘッドが跨ぐトラック数が、通常のトラック数を基準
として設定されるものとする。ここで、通常のトラック
数とは、例えば磁気テープ39を停止させた状態で回転
ドラム200を1回転させたときに、1つのヘッドが走
査するトラックの数をいうものとする。
【0123】以上のことを前提にした上で、例えば通常
の転送速度の4倍の転送速度を得る場合における記録/
再生ヘッドの個数、磁気テープの走行速度、回転ドラム
の回転速度、磁気テープの走行が停止している状態で1
つの記録/再生ヘッドが跨ぐトラック数の関係を例とし
て示す。
の転送速度の4倍の転送速度を得る場合における記録/
再生ヘッドの個数、磁気テープの走行速度、回転ドラム
の回転速度、磁気テープの走行が停止している状態で1
つの記録/再生ヘッドが跨ぐトラック数の関係を例とし
て示す。
【0124】 ヘッド個数 テープ走行速度 ドラム回転速度 テープ停止時に跨ぐトラック 8 4×通常速度 1×通常速度 4×m(mは通常の個数) 4 4×通常速度 2×通常速度 2×m 3 4×通常速度 8/3×通常速度 3/2×m 2 4×通常速度 4×通常速度 1×m
【0125】つまり、通常の転送速度を得るためのヘッ
ドの数をxとすると、ヘッドの数がxn、テープの走行
速度が通常の走行速度のn倍であれば回転ドラムの回転
速度は通常の回転速度で良いが、ヘッドの数が少なくな
ればその分だけ回転ドラムの回転速度を上げなければな
らない。従って、磁気テープ39を通常のn倍の速度で
走行させる場合には、回転ドラムの通常の回転速度に対
する倍率をd、ヘッドの数をhとした場合、hd=xn
となるように回転ドラムの通常の速度に対する倍率d、
或いはヘッドの数hを設定し、更に、磁気テープの走行
を停止させた状態で記録/再生ヘッドが跨ぐ通常のトラ
ックの数のT倍、即ち、Td=nとなるリード角を設定
すれば良い。
ドの数をxとすると、ヘッドの数がxn、テープの走行
速度が通常の走行速度のn倍であれば回転ドラムの回転
速度は通常の回転速度で良いが、ヘッドの数が少なくな
ればその分だけ回転ドラムの回転速度を上げなければな
らない。従って、磁気テープ39を通常のn倍の速度で
走行させる場合には、回転ドラムの通常の回転速度に対
する倍率をd、ヘッドの数をhとした場合、hd=xn
となるように回転ドラムの通常の速度に対する倍率d、
或いはヘッドの数hを設定し、更に、磁気テープの走行
を停止させた状態で記録/再生ヘッドが跨ぐ通常のトラ
ックの数のT倍、即ち、Td=nとなるリード角を設定
すれば良い。
【0126】尚、リード角を例えば4倍速の転送速度を
得るために停止状態で4つトラックを跨ぐよう設定する
のは、再生するビデオ・テープ・カセットが、通常のビ
デオ・テープ・カセット、即ち、通常の転送速度で入力
される情報を、常の走行速度で走行させている磁気テー
プ上に、通常の回転速度で回転する回転ドラムに登載さ
れた通常の個数のヘッドで記録した結果得られたビデオ
・テープ・カセットの場合に対応するためである。従っ
て、図5に示した記録再生装置の入力端子30に、例え
ばハードディスク等から再生した再生信号を入力し、こ
れを高速に磁気テープ上に記録して得られるビデオ・テ
ープ・カセットを再生する場合は、リード角を上述のよ
うに設定する必要はない。
得るために停止状態で4つトラックを跨ぐよう設定する
のは、再生するビデオ・テープ・カセットが、通常のビ
デオ・テープ・カセット、即ち、通常の転送速度で入力
される情報を、常の走行速度で走行させている磁気テー
プ上に、通常の回転速度で回転する回転ドラムに登載さ
れた通常の個数のヘッドで記録した結果得られたビデオ
・テープ・カセットの場合に対応するためである。従っ
て、図5に示した記録再生装置の入力端子30に、例え
ばハードディスク等から再生した再生信号を入力し、こ
れを高速に磁気テープ上に記録して得られるビデオ・テ
ープ・カセットを再生する場合は、リード角を上述のよ
うに設定する必要はない。
【0127】以上の説明から分かるように、上述の例に
おいては、転送速度を通常の転送速度の4倍として説明
したが、転送速度を可変することも可能である。つま
り、オペレータが必要な転送速度を図5に示した操作部
49の操作キーで指定した転送速度とすることができ
る。
おいては、転送速度を通常の転送速度の4倍として説明
したが、転送速度を可変することも可能である。つま
り、オペレータが必要な転送速度を図5に示した操作部
49の操作キーで指定した転送速度とすることができ
る。
【0128】これには、予め多数の記録/再生ヘッドを
回転ドラムに搭載させ、指定された転送速度に応じて記
録/再生ヘッドの使用数を可変する方法が採用可能であ
る。ここでいう「使用数」とは、記録時においては、記
録電流が与えられるヘッドの数をいい、再生時において
は、再生信号が有効とされるヘッドの数をいう。勿論、
使用する記録/再生ヘッドの数や転送速度を可変するこ
とによって、使用しなくても済む回路もでてくるので、
使用する回路、使用しない回路を自動的に選択するよう
にする必要がある。この可変方法は、記録/再生ヘッド
を予め多数回転ドラムに搭載すると共に、リード角を変
えなければならない。何れにしても、このように転送速
度を可変するためには、回路のシステムクロックやリー
ド角もこれに連動して可変させるようにしなければなら
ないが、システムクロックは周知のVCO(電圧制御発
振器)や高い周波数の水晶発振器と分周器や低い周波数
の水晶発振器と逓倍器があれば容易に実現できる。
回転ドラムに搭載させ、指定された転送速度に応じて記
録/再生ヘッドの使用数を可変する方法が採用可能であ
る。ここでいう「使用数」とは、記録時においては、記
録電流が与えられるヘッドの数をいい、再生時において
は、再生信号が有効とされるヘッドの数をいう。勿論、
使用する記録/再生ヘッドの数や転送速度を可変するこ
とによって、使用しなくても済む回路もでてくるので、
使用する回路、使用しない回路を自動的に選択するよう
にする必要がある。この可変方法は、記録/再生ヘッド
を予め多数回転ドラムに搭載すると共に、リード角を変
えなければならない。何れにしても、このように転送速
度を可変するためには、回路のシステムクロックやリー
ド角もこれに連動して可変させるようにしなければなら
ないが、システムクロックは周知のVCO(電圧制御発
振器)や高い周波数の水晶発振器と分周器や低い周波数
の水晶発振器と逓倍器があれば容易に実現できる。
【0129】尚、リード角を可変させるためには、テー
プガイドの上下に段差を持たせ、少なくとも2つのテー
プガイドで磁気テープを案内するようにすると共に、こ
の2つのテープガイドの高さをモータによって可変する
ことによってリード角を可変することができる。
プガイドの上下に段差を持たせ、少なくとも2つのテー
プガイドで磁気テープを案内するようにすると共に、こ
の2つのテープガイドの高さをモータによって可変する
ことによってリード角を可変することができる。
【0130】〔記録時の動作〕次に、図8から図10を
順次参照して、図5に示した記録再生装置の動作を、n
を“4”とした場合で説明する。nを“4”として転送
速度を4倍にするためには、図5に示した記録/再生ヘ
ッドを8個用いることが必要である。従って、n倍の転
送速度を実現するためのヘッドの数はもし、通常の転送
速度のVTRで用いている記録/再生ヘッドの数が2個
とすれば2nとなるので、以下の説明においては、図5
に示した記録/再生ヘッドは8つ、つまり、記録/再生
ヘッド38−1、38−2、・・・・38−8を用い
る。
順次参照して、図5に示した記録再生装置の動作を、n
を“4”とした場合で説明する。nを“4”として転送
速度を4倍にするためには、図5に示した記録/再生ヘ
ッドを8個用いることが必要である。従って、n倍の転
送速度を実現するためのヘッドの数はもし、通常の転送
速度のVTRで用いている記録/再生ヘッドの数が2個
とすれば2nとなるので、以下の説明においては、図5
に示した記録/再生ヘッドは8つ、つまり、記録/再生
ヘッド38−1、38−2、・・・・38−8を用い
る。
【0131】図8から説明する。図8において、FDは
フレームデータ、TDはトラック対応データ、TPはト
ラックパターンを夫々示し、この例では、フレームデー
タP、P+1、P+2及びP+3(図において示されて
いる分だけで説明し、他は省略する)、P+4、P+
5、・・・・は夫々実時間としての1フレーム期間に転
送される。また、Dn/Fは1フレーム分のデータ、T
Dnに添えた括弧中の符号はヘッドの番号を夫々示し、
Tn/Fは1フレーム分のトラックを示し、図中上段に
示す実線の矢印は転送順序、下段に示す実線の矢印はテ
ープ走行方向(この例では4倍速走行)Tnは実時間の
1フレーム期間に記録されるトラックを夫々示す。
フレームデータ、TDはトラック対応データ、TPはト
ラックパターンを夫々示し、この例では、フレームデー
タP、P+1、P+2及びP+3(図において示されて
いる分だけで説明し、他は省略する)、P+4、P+
5、・・・・は夫々実時間としての1フレーム期間に転
送される。また、Dn/Fは1フレーム分のデータ、T
Dnに添えた括弧中の符号はヘッドの番号を夫々示し、
Tn/Fは1フレーム分のトラックを示し、図中上段に
示す実線の矢印は転送順序、下段に示す実線の矢印はテ
ープ走行方向(この例では4倍速走行)Tnは実時間の
1フレーム期間に記録されるトラックを夫々示す。
【0132】先ず、フレームP及びP+1に着目する
と、フレームPは第1トラックTD1(H1)、TD2
(H2)、・・・・TD8(H8)、・・・・TD12
(H4)となる。つまり、フレームPの第1トラック対
応データTD1は“H1”、つまり、図5に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図5に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第8トラック対
応データTD8は“H8”つまり、図5に示した記録/
再生ヘッド38−8で記録され、・・・・第12トラッ
ク対応データTD12は“H4”、つまり、図5に示し
た記録/再生ヘッド38−4(12−8=4)で記録さ
れる。
と、フレームPは第1トラックTD1(H1)、TD2
(H2)、・・・・TD8(H8)、・・・・TD12
(H4)となる。つまり、フレームPの第1トラック対
応データTD1は“H1”、つまり、図5に示した記録
/再生ヘッド38−1で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H2”、つまり、図5に示した記録/再
生ヘッド38−2で記録され、・・・・第8トラック対
応データTD8は“H8”つまり、図5に示した記録/
再生ヘッド38−8で記録され、・・・・第12トラッ
ク対応データTD12は“H4”、つまり、図5に示し
た記録/再生ヘッド38−4(12−8=4)で記録さ
れる。
【0133】続いて、フレームP+1の第1トラック対
応データTD1は“H5”、つまり、図5に示した記録
/再生ヘッド38−5で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H6”、つまり、図5に示した記録/再
生ヘッド38−6で記録され、・・・・第12トラック
対応データTD12は“H8”、つまり、図5に示した
記録/再生ヘッド38−8で記録される。つまり、この
例では、2フレーム分で丁度記録/再生ヘッド38−
1、38−2、・・・・38−8が3回ずつトラック対
応分のデータを記録し、トラックを形成することにな
る。勿論、これはこの例におけるVTRのテープフォー
マットが1フレーム12トラックとなっているからであ
る。従って、1フレームのトラック数が8トラックの場
合は1フレームで記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8は1回ずつトラック対応データを
記録し、トラックを形成する。
応データTD1は“H5”、つまり、図5に示した記録
/再生ヘッド38−5で記録され、第2トラック対応デ
ータTD2は“H6”、つまり、図5に示した記録/再
生ヘッド38−6で記録され、・・・・第12トラック
対応データTD12は“H8”、つまり、図5に示した
記録/再生ヘッド38−8で記録される。つまり、この
例では、2フレーム分で丁度記録/再生ヘッド38−
1、38−2、・・・・38−8が3回ずつトラック対
応分のデータを記録し、トラックを形成することにな
る。勿論、これはこの例におけるVTRのテープフォー
マットが1フレーム12トラックとなっているからであ
る。従って、1フレームのトラック数が8トラックの場
合は1フレームで記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8は1回ずつトラック対応データを
記録し、トラックを形成する。
【0134】この結果、図中斜線で示すように、テープ
上にフレームPに対応してトラックT1、T2、・・・
・T12が形成され、図中ドットで示すように、フレー
ムP+1に対応してトラックT1、T2、・・・・T1
2が形成される。勿論、各フレームの各12ずつのトラ
ックT1、T2、・・・・T12は実時間の1フレーム
/4の内に記録される。従って、トラックパターンTP
に示す全てのトラックT1〜T12(図中においては全
部で48トラック分)は実時間の1フレームの期間中に
記録される。
上にフレームPに対応してトラックT1、T2、・・・
・T12が形成され、図中ドットで示すように、フレー
ムP+1に対応してトラックT1、T2、・・・・T1
2が形成される。勿論、各フレームの各12ずつのトラ
ックT1、T2、・・・・T12は実時間の1フレーム
/4の内に記録される。従って、トラックパターンTP
に示す全てのトラックT1〜T12(図中においては全
部で48トラック分)は実時間の1フレームの期間中に
記録される。
【0135】次に、図9を参照して、図5に示した記録
再生装置に通常の転送速度4倍の速度で転送を行い、記
録再生装置の8つの記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8で映像及び音声データを記録する
場合の動作について説明する。説明を分かりやすくする
ために、図9に示す信号の符号を図5にも示している。
再生装置に通常の転送速度4倍の速度で転送を行い、記
録再生装置の8つの記録/再生ヘッド38−1、38−
2、・・・・38−8で映像及び音声データを記録する
場合の動作について説明する。説明を分かりやすくする
ために、図9に示す信号の符号を図5にも示している。
【0136】31rは図5のデマルチプレクサ31の入
力(高速転送データ)、32I1〜32I4は図5の時
間軸伸長回路32−1〜32−4の入力、32O1〜3
2O4は図5の時間軸伸長回路32−1〜32−4の時
間軸伸長出力、35O1〜35O4は図5の記録増幅回
路35−1〜35−4の記録増幅出力、SW1〜SW4
は図5のスイッチ36−1〜36−4に供給されるシス
テムコントローラ50からのスイッチング信号、38p
1は図5の記録/再生ヘッド38−1の記録信号、38
r5は図5の記録/再生ヘッド38−5の記録信号であ
る。
力(高速転送データ)、32I1〜32I4は図5の時
間軸伸長回路32−1〜32−4の入力、32O1〜3
2O4は図5の時間軸伸長回路32−1〜32−4の時
間軸伸長出力、35O1〜35O4は図5の記録増幅回
路35−1〜35−4の記録増幅出力、SW1〜SW4
は図5のスイッチ36−1〜36−4に供給されるシス
テムコントローラ50からのスイッチング信号、38p
1は図5の記録/再生ヘッド38−1の記録信号、38
r5は図5の記録/再生ヘッド38−5の記録信号であ
る。
【0137】尚、記録/再生ヘッド38−2、38−
3、・・・・38−4、38−6及び38−8の記録信
号はその図示を省略する。また、スイッチング信号SW
1〜SW4には、各スイッチング信号SW1〜SW4の
ハイレベル“1”及びローレベル“0”の状態によって
選択される記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を示すための番号“1”〜“8”を添えて
ある。
3、・・・・38−4、38−6及び38−8の記録信
号はその図示を省略する。また、スイッチング信号SW
1〜SW4には、各スイッチング信号SW1〜SW4の
ハイレベル“1”及びローレベル“0”の状態によって
選択される記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を示すための番号“1”〜“8”を添えて
ある。
【0138】先ず、図5に示したデマルチプレクサ31
には、入力端子30を介して通常の転送速度の4倍の転
送速度の映像及び音声データ31rが供給される。図9
において映像及び音声データ31rに夫々示す符号T1
2D、T1D、T2D、・・・・T3Dは夫々第12ト
ラック、第1トラック、第2トラック、・・・・第3ト
ラックの構成データを夫々示す。
には、入力端子30を介して通常の転送速度の4倍の転
送速度の映像及び音声データ31rが供給される。図9
において映像及び音声データ31rに夫々示す符号T1
2D、T1D、T2D、・・・・T3Dは夫々第12ト
ラック、第1トラック、第2トラック、・・・・第3ト
ラックの構成データを夫々示す。
【0139】この映像及び音声データ31rがデマルチ
プレクサ31に供給されると、このでデマルチプレクサ
31によってトラック毎に分割される。分割された映像
及び音声データは図9に示すように、映像及び音声デー
タ32I1、32I2、32I3及び32I4となり、
時間軸伸長回路32−1、32−2、32−3及び32
−4の入力となる。
プレクサ31に供給されると、このでデマルチプレクサ
31によってトラック毎に分割される。分割された映像
及び音声データは図9に示すように、映像及び音声デー
タ32I1、32I2、32I3及び32I4となり、
時間軸伸長回路32−1、32−2、32−3及び32
−4の入力となる。
【0140】時間軸伸長回路32−1の入力としての映
像及び音声データ32I1は斜線で示すように、各フレ
ーム毎に、第1トラックT1D、第5トラックT5D、
第9トラックT9Dといったデータとなり、時間軸伸長
回路32−2の入力としての映像及び音声データ32I
2はドットで示すように、各フレーム毎に、第2トラッ
クT2D、第6トラックT6D、第10トラックT10
Dといったデータとなり、時間軸伸長回路32−3の入
力としての映像及び音声データ32I3は映像及び音声
データ32I1とは逆の斜線で示すように、各フレーム
毎に、第3トラックT3D、第7トラックT7D、第1
1トラックT11Dといったデータとなり、時間軸伸長
回路32−4の入力としての映像及び音声データ32I
4は白塗り(模様なしの意味)で示すように、各フレー
ム毎に、第4トラックT4D、第8トラックT8D、第
12トラックT12Dといったデータとなる。つまり、
出力タイミングで見ると、第1トラックT1D、第2ト
ラックT2D、第3トラックT3D、第4トラックT4
D、第5トラックT5D、第6トラックT7D、・・・
・第11トラックT11D、第12トラックT12Dの
順序で出力され、この順序で時間軸伸長回路32−1、
32−2、32−3及び32−4に順次供給される。
像及び音声データ32I1は斜線で示すように、各フレ
ーム毎に、第1トラックT1D、第5トラックT5D、
第9トラックT9Dといったデータとなり、時間軸伸長
回路32−2の入力としての映像及び音声データ32I
2はドットで示すように、各フレーム毎に、第2トラッ
クT2D、第6トラックT6D、第10トラックT10
Dといったデータとなり、時間軸伸長回路32−3の入
力としての映像及び音声データ32I3は映像及び音声
データ32I1とは逆の斜線で示すように、各フレーム
毎に、第3トラックT3D、第7トラックT7D、第1
1トラックT11Dといったデータとなり、時間軸伸長
回路32−4の入力としての映像及び音声データ32I
4は白塗り(模様なしの意味)で示すように、各フレー
ム毎に、第4トラックT4D、第8トラックT8D、第
12トラックT12Dといったデータとなる。つまり、
出力タイミングで見ると、第1トラックT1D、第2ト
ラックT2D、第3トラックT3D、第4トラックT4
D、第5トラックT5D、第6トラックT7D、・・・
・第11トラックT11D、第12トラックT12Dの
順序で出力され、この順序で時間軸伸長回路32−1、
32−2、32−3及び32−4に順次供給される。
【0141】そして、各時間軸伸長回路32−1、32
−2、32−3及び32−4に供給された映像及び音声
データ32I1、32I2、32I3及び32I4は、
時間軸伸長回路32−1、32−2、32−3及び32
−4の時間軸伸長出力32O1、32O2、32O3及
び32O4のように、時間軸が伸長される。例えば、時
間軸伸長回路32−1の入力である映像及び音声データ
32I1の第1トラック、第5トラック、第9トラック
の映像及び音声データT1D、T5D、T9Dは、実線
の矢印で示すように、時間的に4倍の長さに伸長され
る。他の映像及び音声データ32I2、32I3及び3
2I4も同様である。
−2、32−3及び32−4に供給された映像及び音声
データ32I1、32I2、32I3及び32I4は、
時間軸伸長回路32−1、32−2、32−3及び32
−4の時間軸伸長出力32O1、32O2、32O3及
び32O4のように、時間軸が伸長される。例えば、時
間軸伸長回路32−1の入力である映像及び音声データ
32I1の第1トラック、第5トラック、第9トラック
の映像及び音声データT1D、T5D、T9Dは、実線
の矢印で示すように、時間的に4倍の長さに伸長され
る。他の映像及び音声データ32I2、32I3及び3
2I4も同様である。
【0142】時間軸伸長回路32−1、32−2、32
−3及び32−4の各時間軸伸長出力32O1、32O
2、32O3及び32O4は夫々ECC付加回路33−
1、33−2、33−3及び33−4でECCが付加さ
れ、更にチャンネルコーディング回路34−1、34−
2、34−3及び34−4においてディジタル変調さ
れ、増幅回路35−1、35−2、35−3及び35−
4に供給されて記録増幅される。
−3及び32−4の各時間軸伸長出力32O1、32O
2、32O3及び32O4は夫々ECC付加回路33−
1、33−2、33−3及び33−4でECCが付加さ
れ、更にチャンネルコーディング回路34−1、34−
2、34−3及び34−4においてディジタル変調さ
れ、増幅回路35−1、35−2、35−3及び35−
4に供給されて記録増幅される。
【0143】この記録増幅回路35−1、35−2、3
5−3及び35−4の出力35O1、35O2、35O
3及び35O4は、図9に示すように、時間軸伸長出力
32O1、32O2、32O3及び32O4よりも遅延
している。この遅延時間はECC付加回路33−1、3
3−2、33−3及び33−4並びにチャンネルコーデ
ィング回路34−1、34−2、34−3及び34−4
での処理によるものである。例えば、時間軸伸長回路3
2−1の出力32O1の内、第1トラックT1Dの時間
軸伸長出力32O1は、実線の矢印で示すように、この
斜線部分から記録増幅回路35−1の出力35O1の斜
線部分となる。従って、各映像及び音声データに対する
遅延時間は図中符号RDで示す時間となる。
5−3及び35−4の出力35O1、35O2、35O
3及び35O4は、図9に示すように、時間軸伸長出力
32O1、32O2、32O3及び32O4よりも遅延
している。この遅延時間はECC付加回路33−1、3
3−2、33−3及び33−4並びにチャンネルコーデ
ィング回路34−1、34−2、34−3及び34−4
での処理によるものである。例えば、時間軸伸長回路3
2−1の出力32O1の内、第1トラックT1Dの時間
軸伸長出力32O1は、実線の矢印で示すように、この
斜線部分から記録増幅回路35−1の出力35O1の斜
線部分となる。従って、各映像及び音声データに対する
遅延時間は図中符号RDで示す時間となる。
【0144】さて、記録増幅回路35−1、35−2、
35−3及び35−4から出力された映像及び音声信号
(電流信号)35O1、35O2、35O3及び35O
4は、スイッチ36−1、36−2、36−3及び36
−4の各可動接点36cに夫々供給される。ここで、注
意しなければならないのは、この例では、通常の転送速
度の4倍の転送速度を得る場合について説明しているの
で、記録/再生ヘッドは2×n、つまり、8個必要とす
ることである。
35−3及び35−4から出力された映像及び音声信号
(電流信号)35O1、35O2、35O3及び35O
4は、スイッチ36−1、36−2、36−3及び36
−4の各可動接点36cに夫々供給される。ここで、注
意しなければならないのは、この例では、通常の転送速
度の4倍の転送速度を得る場合について説明しているの
で、記録/再生ヘッドは2×n、つまり、8個必要とす
ることである。
【0145】従って、この例では、スイッチ36−1の
一方の固定接点36aをロータリートランス37−1の
1次側に接続し、スイッチ36−1の他方の固定接点3
6bをロータリートランス37−5の1次側に接続し、
スイッチ36−2の一方の固定接点36aをロータリー
トランス37−2の1次側に接続し、スイッチ36−2
の他方の固定接点36bをロータリートランス37−6
の1次側に接続し、スイッチ36−3の一方の固定接点
36aをロータリートランス37−3の1次側に接続
し、スイッチ36−3の他方の固定接点36bをロータ
リートランス37−7の1次側に接続し、スイッチ36
−4の一方の固定接点36aをロータリートランス37
−4の1次側に接続し、スイッチ36−4の他方の固定
接点36bをロータリートランス37−8の1次側に接
続していることになる。
一方の固定接点36aをロータリートランス37−1の
1次側に接続し、スイッチ36−1の他方の固定接点3
6bをロータリートランス37−5の1次側に接続し、
スイッチ36−2の一方の固定接点36aをロータリー
トランス37−2の1次側に接続し、スイッチ36−2
の他方の固定接点36bをロータリートランス37−6
の1次側に接続し、スイッチ36−3の一方の固定接点
36aをロータリートランス37−3の1次側に接続
し、スイッチ36−3の他方の固定接点36bをロータ
リートランス37−7の1次側に接続し、スイッチ36
−4の一方の固定接点36aをロータリートランス37
−4の1次側に接続し、スイッチ36−4の他方の固定
接点36bをロータリートランス37−8の1次側に接
続していることになる。
【0146】システムコントローラ50からスイッチ3
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に示すように、記録増幅回路35−1から出力される
第1トラックの映像及び音声データT1Dは記録/再生
ヘッド38−1によって磁気テープ39上に傾斜トラッ
クを形成するように記録され、記録増幅回路35−1か
ら出力される第5トラックの映像及び音声データT5D
は記録/再生ヘッド38−5によって磁気テープ39上
に傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回
路35−1から出力される第9トラックの映像及び音声
データT9Dは記録/再生ヘッド38−1によって磁気
テープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され
る(これについては図示せず)。
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に示すように、記録増幅回路35−1から出力される
第1トラックの映像及び音声データT1Dは記録/再生
ヘッド38−1によって磁気テープ39上に傾斜トラッ
クを形成するように記録され、記録増幅回路35−1か
ら出力される第5トラックの映像及び音声データT5D
は記録/再生ヘッド38−5によって磁気テープ39上
に傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回
路35−1から出力される第9トラックの映像及び音声
データT9Dは記録/再生ヘッド38−1によって磁気
テープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され
る(これについては図示せず)。
【0147】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−2に供給されるスイッチング信号SW2がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−2は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−2は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW2上に示すように、記録増幅回路35−2から
出力される第2トラックの映像及び音声データT2Dは
記録/再生ヘッド38−2によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−2から出力される第6トラックの映像及び音声デ
ータT6Dは記録/再生ヘッド38−6によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−2から出力される第10トラックの
映像及び音声データT10Dは記録/再生ヘッド38−
2によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。
ッチ36−2に供給されるスイッチング信号SW2がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−2は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−2は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW2上に示すように、記録増幅回路35−2から
出力される第2トラックの映像及び音声データT2Dは
記録/再生ヘッド38−2によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−2から出力される第6トラックの映像及び音声デ
ータT6Dは記録/再生ヘッド38−6によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−2から出力される第10トラックの
映像及び音声データT10Dは記録/再生ヘッド38−
2によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。
【0148】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−3に供給されるスイッチング信号SW3がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−3は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−3は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW3上に示すように、記録増幅回路35−3から
出力される第3トラックの映像及び音声データT3Dは
記録/再生ヘッド38−3によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−3から出力される第7トラックの映像及び音声デ
ータT7Dは記録/再生ヘッド38−7によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−3から出力される第11トラックの
映像及び音声データT11Dは記録/再生ヘッド38−
3によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。
ッチ36−3に供給されるスイッチング信号SW3がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−3は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−3は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW3上に示すように、記録増幅回路35−3から
出力される第3トラックの映像及び音声データT3Dは
記録/再生ヘッド38−3によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−3から出力される第7トラックの映像及び音声デ
ータT7Dは記録/再生ヘッド38−7によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−3から出力される第11トラックの
映像及び音声データT11Dは記録/再生ヘッド38−
3によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。
【0149】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−4に供給されるスイッチング信号SW4がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−4は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−4は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW4上に示すように、記録増幅回路35−4から
出力される第4トラックの映像及び音声データT4Dは
記録/再生ヘッド38−4によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−4から出力される第8トラックの映像及び音声デ
ータT8Dは記録/再生ヘッド38−8によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−4から出力される第12トラックの
映像及び音声データT12Dは記録/再生ヘッド38−
4によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。つま
り、図9に示すように、各記録/再生ヘッド38−1、
38−2、・・・・38−8によって映像及び音声信号
38r1、38r2、・・・・38r8が記録される。
ッチ36−4に供給されるスイッチング信号SW4がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−4は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−4は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW4上に示すように、記録増幅回路35−4から
出力される第4トラックの映像及び音声データT4Dは
記録/再生ヘッド38−4によって磁気テープ39上に
傾斜トラックを形成するように記録され、記録増幅回路
35−4から出力される第8トラックの映像及び音声デ
ータT8Dは記録/再生ヘッド38−8によって磁気テ
ープ39上に傾斜トラックを形成するように記録され、
記録増幅回路35−4から出力される第12トラックの
映像及び音声データT12Dは記録/再生ヘッド38−
4によって磁気テープ39上に傾斜トラックを形成する
ように記録される(これについては図示せず)。つま
り、図9に示すように、各記録/再生ヘッド38−1、
38−2、・・・・38−8によって映像及び音声信号
38r1、38r2、・・・・38r8が記録される。
【0150】〔再生時の動作〕次に、図10を参照して
図5に示した高速転送機21でビデオテープカセット2
0を再生する場合の動作について説明する。この図10
においては、図5に示した高速転送機21の8つの記録
/再生ヘッド38−1、・・・・38−8で映像及び音
声データを再生し、通常の転送速度の4倍の転送速度で
再生データを転送する場合の動作について説明する。説
明を分かりやすくするために、図10に示す信号の符号
を図5にも示している。
図5に示した高速転送機21でビデオテープカセット2
0を再生する場合の動作について説明する。この図10
においては、図5に示した高速転送機21の8つの記録
/再生ヘッド38−1、・・・・38−8で映像及び音
声データを再生し、通常の転送速度の4倍の転送速度で
再生データを転送する場合の動作について説明する。説
明を分かりやすくするために、図10に示す信号の符号
を図5にも示している。
【0151】図10において、38p1は図5に示した
記録/再生ヘッド38−1で再生された再生信号、38
p5は図5に示した記録/再生ヘッド38−5で再生さ
れた再生信号(尚、38p2〜38p4、38p6〜3
8p8については図示を省略する)、SW1、SW2、
SW3及びSW4は夫々システムコントローラ50から
のスイッチング信号、42I1、42I2、42I3及
び42I4は夫々再生増幅回路42−1、42−2、4
2−3及び42−4の各入力、46I1、46I2、4
6I3及び46I4は夫々時間軸圧縮回路46−1、4
6−2、46−3及び46−4の入力、46O1、46
O2、46O3及び46O4は夫々時間軸圧縮回路46
−1、46−2、46−3及び46−4の各時間軸圧縮
出力、48pはマルチプレクサ47の出力である。
記録/再生ヘッド38−1で再生された再生信号、38
p5は図5に示した記録/再生ヘッド38−5で再生さ
れた再生信号(尚、38p2〜38p4、38p6〜3
8p8については図示を省略する)、SW1、SW2、
SW3及びSW4は夫々システムコントローラ50から
のスイッチング信号、42I1、42I2、42I3及
び42I4は夫々再生増幅回路42−1、42−2、4
2−3及び42−4の各入力、46I1、46I2、4
6I3及び46I4は夫々時間軸圧縮回路46−1、4
6−2、46−3及び46−4の入力、46O1、46
O2、46O3及び46O4は夫々時間軸圧縮回路46
−1、46−2、46−3及び46−4の各時間軸圧縮
出力、48pはマルチプレクサ47の出力である。
【0152】ここで、注意しなければならないのは、こ
の例では、図9と同様に通常の転送速度の4倍の転送速
度を得る場合について説明しているので、記録/再生ヘ
ッドは2×n、つまり、8個必要とすることである。従
って、この例では、スイッチ36−1の一方の固定接点
36aをロータリートランス37−1の1次側に接続
し、スイッチ36−1の他方の固定接点36bをロータ
リートランス37−5の1次側に接続し、スイッチ36
−2の一方の固定接点36aをロータリートランス37
−2の1次側に接続し、スイッチ36−2の他方の固定
接点36bをロータリートランス37−6の1次側に接
続し、スイッチ36−3の一方の固定接点36aをロー
タリートランス37−3の1次側に接続し、スイッチ3
6−3の他方の固定接点36bをロータリートランス3
7−7の1次側に接続し、スイッチ36−4の一方の固
定接点36aをロータリートランス37−4の1次側に
接続し、スイッチ36−4の他方の固定接点36bをロ
ータリートランス37−8の1次側に接続していること
になる。
の例では、図9と同様に通常の転送速度の4倍の転送速
度を得る場合について説明しているので、記録/再生ヘ
ッドは2×n、つまり、8個必要とすることである。従
って、この例では、スイッチ36−1の一方の固定接点
36aをロータリートランス37−1の1次側に接続
し、スイッチ36−1の他方の固定接点36bをロータ
リートランス37−5の1次側に接続し、スイッチ36
−2の一方の固定接点36aをロータリートランス37
−2の1次側に接続し、スイッチ36−2の他方の固定
接点36bをロータリートランス37−6の1次側に接
続し、スイッチ36−3の一方の固定接点36aをロー
タリートランス37−3の1次側に接続し、スイッチ3
6−3の他方の固定接点36bをロータリートランス3
7−7の1次側に接続し、スイッチ36−4の一方の固
定接点36aをロータリートランス37−4の1次側に
接続し、スイッチ36−4の他方の固定接点36bをロ
ータリートランス37−8の1次側に接続していること
になる。
【0153】システムコントローラ50からスイッチ3
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に添えた数字“1”及び“5”で示すように、スイッ
チング信号SW1がハイレベル“1”のときは記録/再
生ヘッド38−1からの再生信号38p1が再生増幅回
路42−1に供給され、スイッチング信号SW1がロー
レベル“0”のときは記録/再生ヘッド38−5からの
再生信号38p5が再生増幅回路42−1に供給され
る。
6−1に供給されるスイッチング信号SW1がハイレベ
ル“1”の場合はスイッチ36−1は可動接点36cを
一方の固定接点36aに接続し、ローレベル“0”の場
合はスイッチ36−1は可動接点36cを他方の固定接
点36bに接続する。従って、スイッチング信号SW1
上に添えた数字“1”及び“5”で示すように、スイッ
チング信号SW1がハイレベル“1”のときは記録/再
生ヘッド38−1からの再生信号38p1が再生増幅回
路42−1に供給され、スイッチング信号SW1がロー
レベル“0”のときは記録/再生ヘッド38−5からの
再生信号38p5が再生増幅回路42−1に供給され
る。
【0154】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−2に供給されるスイッチング信号SW2がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−2は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−2は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW2上に添えた数字“2”及び“6”で示すよう
に、スイッチング信号SW2がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−2からの再生信号38p2が
再生増幅回路42−2に供給され、スイッチング信号S
W2がローレベル“0”のときは記録/再生ヘッド38
−6からの再生信号38p6が再生増幅回路42−2に
供給される。
ッチ36−2に供給されるスイッチング信号SW2がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−2は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−2は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW2上に添えた数字“2”及び“6”で示すよう
に、スイッチング信号SW2がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−2からの再生信号38p2が
再生増幅回路42−2に供給され、スイッチング信号S
W2がローレベル“0”のときは記録/再生ヘッド38
−6からの再生信号38p6が再生増幅回路42−2に
供給される。
【0155】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−3に供給されるスイッチング信号SW3がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−3は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−3は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW3上に添えた数字“3”及び“7”で示すよう
に、スイッチング信号SW3がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−3からの再生信号38p3が
再生増幅回路42−3に供給され、スイッチング信号S
W3がローレベル“0”のときは記録/再生ヘッド38
−7からの再生信号38p7が再生増幅回路42−3に
供給される。
ッチ36−3に供給されるスイッチング信号SW3がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−3は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−3は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW3上に添えた数字“3”及び“7”で示すよう
に、スイッチング信号SW3がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−3からの再生信号38p3が
再生増幅回路42−3に供給され、スイッチング信号S
W3がローレベル“0”のときは記録/再生ヘッド38
−7からの再生信号38p7が再生増幅回路42−3に
供給される。
【0156】次に、システムコントローラ50からスイ
ッチ36−4に供給されるスイッチング信号SW4がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−4は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−4は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW4上に添えた数字“4”及び“8”で示すよう
に、スイッチング信号SW4がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−4からの再生信号38p4が
再生信号42I1として再生増幅回路42−4に供給さ
れ、スイッチング信号SW4がローレベル“0”のとき
は記録/再生ヘッド40−8からの再生信号48p8が
再生信号42I1として再生増幅回路42−4に供給さ
れる。
ッチ36−4に供給されるスイッチング信号SW4がハ
イレベル“1”の場合はスイッチ36−4は可動接点3
6cを一方の固定接点36aに接続し、ローレベル
“0”の場合はスイッチ36−4は可動接点36cを他
方の固定接点36bに接続する。従って、スイッチング
信号SW4上に添えた数字“4”及び“8”で示すよう
に、スイッチング信号SW4がハイレベル“1”のとき
は記録/再生ヘッド38−4からの再生信号38p4が
再生信号42I1として再生増幅回路42−4に供給さ
れ、スイッチング信号SW4がローレベル“0”のとき
は記録/再生ヘッド40−8からの再生信号48p8が
再生信号42I1として再生増幅回路42−4に供給さ
れる。
【0157】図10に示すように、再生信号42I1、
42I2、42I3及び42I4は再生増幅回路42−
1〜42−4に夫々供給され、これら再生増幅回路42
−1〜42−4において再生増幅された後に出力され、
夫々データ抽出回路43−1〜43−4に供給され、こ
のデータ抽出回路43−1〜43−4においてクロック
信号が再生され、再生されたクロック信号でデータが抽
出される。これらデータ抽出回路43−1〜43−4か
らの映像及び音声信号は夫々チャンネルデコーディング
回路44−1〜44−4に順次供給され、このチャンネ
ルデコーディング回路44−1〜44−4において復調
され、元の映像及び音声データにされ、次段のエラー訂
正回路45−1〜45−nに夫々供給され、上述したよ
うにエラー訂正処理が施される。
42I2、42I3及び42I4は再生増幅回路42−
1〜42−4に夫々供給され、これら再生増幅回路42
−1〜42−4において再生増幅された後に出力され、
夫々データ抽出回路43−1〜43−4に供給され、こ
のデータ抽出回路43−1〜43−4においてクロック
信号が再生され、再生されたクロック信号でデータが抽
出される。これらデータ抽出回路43−1〜43−4か
らの映像及び音声信号は夫々チャンネルデコーディング
回路44−1〜44−4に順次供給され、このチャンネ
ルデコーディング回路44−1〜44−4において復調
され、元の映像及び音声データにされ、次段のエラー訂
正回路45−1〜45−nに夫々供給され、上述したよ
うにエラー訂正処理が施される。
【0158】エラー訂正処理が施された映像及び音声デ
ータは夫々時間軸圧縮回路46−1〜46−4に供給さ
れる。この時間軸圧縮回路46−1〜46−4の入力4
6I1、46I2、46I3及び46I4は図10に示
している。
ータは夫々時間軸圧縮回路46−1〜46−4に供給さ
れる。この時間軸圧縮回路46−1〜46−4の入力4
6I1、46I2、46I3及び46I4は図10に示
している。
【0159】例えば図10において、この例では、スイ
ッチング信号SW1が“5”を示すローレベル“0”の
ときに記録/再生ヘッド38−5からの再生信号38p
5と、再生増幅回路42−1に供給される時点の再生信
号42I1とのずれはなく、同様に、スイッチング信号
SW1が“1”を示すハイレベル“1”のときに記録/
再生ヘッド38−1からの再生信号38p1と、再生増
幅回路42−1に供給される時点の再生信号42I1と
のずれはない。
ッチング信号SW1が“5”を示すローレベル“0”の
ときに記録/再生ヘッド38−5からの再生信号38p
5と、再生増幅回路42−1に供給される時点の再生信
号42I1とのずれはなく、同様に、スイッチング信号
SW1が“1”を示すハイレベル“1”のときに記録/
再生ヘッド38−1からの再生信号38p1と、再生増
幅回路42−1に供給される時点の再生信号42I1と
のずれはない。
【0160】しかしながら、時間軸圧縮回路46−1〜
46−4に供給される時点においては、例えば時間軸圧
縮回路46−1入力46I1から実線の矢印で示すよう
に、ある遅延を持つ。この遅延時間は、チャンネルデコ
ーディング回路44−1〜44−4及びエラー訂正回路
45−1〜45−4での処理時間によるものであり、図
中に示す時間PDはその遅延時間を示している。
46−4に供給される時点においては、例えば時間軸圧
縮回路46−1入力46I1から実線の矢印で示すよう
に、ある遅延を持つ。この遅延時間は、チャンネルデコ
ーディング回路44−1〜44−4及びエラー訂正回路
45−1〜45−4での処理時間によるものであり、図
中に示す時間PDはその遅延時間を示している。
【0161】時間軸圧縮回路46−1〜46−4に夫々
供給される映像及び音声データ46I1〜46I4は、
この時間軸圧縮回路46−1〜46−4のデュアルポー
トメモリに一旦書き込まれ、この後、書き込み速度の4
倍の速度で読み出されることにより、時間軸が1/4に
圧縮される。この圧縮映像及び音声データ46O1〜4
6O4は順次マルチプレクサ47に供給される。マルチ
プレクサ47に供給された圧縮映像及び音声データ46
O1〜46O4はシリアルデータに変換され、高速映像
及び音声データ48pとして出力端子48から出力され
る。
供給される映像及び音声データ46I1〜46I4は、
この時間軸圧縮回路46−1〜46−4のデュアルポー
トメモリに一旦書き込まれ、この後、書き込み速度の4
倍の速度で読み出されることにより、時間軸が1/4に
圧縮される。この圧縮映像及び音声データ46O1〜4
6O4は順次マルチプレクサ47に供給される。マルチ
プレクサ47に供給された圧縮映像及び音声データ46
O1〜46O4はシリアルデータに変換され、高速映像
及び音声データ48pとして出力端子48から出力され
る。
【0162】この図10から分かるように、斜線で示す
圧縮映像及び音声データ46O1は第1トラック対応デ
ータT1D、第5トラック対応データT5D及び第9ト
ラック対応データT9Dからなり、ドットで示す圧縮映
像及び音声データ46O2は第2トラック対応データT
2D、第6トラック対応データT6D及び第10トラッ
ク対応データT10Dからなり、圧縮映像及び音声デー
タ46O1とは逆の斜線で示す圧縮映像及び音声データ
46O3は第3トラック対応データT3D、第7トラッ
ク対応データT7D及び第11トラック対応データT1
1Dからなり、白抜き(模様がないことを示す)圧縮映
像及び音声データ46O4は第4トラック対応データT
4D、第8トラック対応データT8D及び第12トラッ
ク対応データT12Dからなる。
圧縮映像及び音声データ46O1は第1トラック対応デ
ータT1D、第5トラック対応データT5D及び第9ト
ラック対応データT9Dからなり、ドットで示す圧縮映
像及び音声データ46O2は第2トラック対応データT
2D、第6トラック対応データT6D及び第10トラッ
ク対応データT10Dからなり、圧縮映像及び音声デー
タ46O1とは逆の斜線で示す圧縮映像及び音声データ
46O3は第3トラック対応データT3D、第7トラッ
ク対応データT7D及び第11トラック対応データT1
1Dからなり、白抜き(模様がないことを示す)圧縮映
像及び音声データ46O4は第4トラック対応データT
4D、第8トラック対応データT8D及び第12トラッ
ク対応データT12Dからなる。
【0163】このように、本例においては、記録再生装
置で再生時においては、通常の速度のn倍で再生するこ
とにより、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び
音声データを出力し、記録時においては、通常の転送速
度のn倍の転送速度の映像及び音声データを通常の記録
速度のn倍の記録速度で記録するようにしたので、高速
な記録、高速な再生を行って、高速なデータの転送を行
うことができる。
置で再生時においては、通常の速度のn倍で再生するこ
とにより、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び
音声データを出力し、記録時においては、通常の転送速
度のn倍の転送速度の映像及び音声データを通常の記録
速度のn倍の記録速度で記録するようにしたので、高速
な記録、高速な再生を行って、高速なデータの転送を行
うことができる。
【0164】また、xn個の記録/再生ヘッド38−
1、38−2、・・・・38−2n(この場合ではxは
“2”である)を搭載した回転ドラムを通常の回転速度
で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行さ
せている磁気テープ39の記録トラックを走査し、各記
録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−2
nで再生して得た再生映像及び音声データをn個のデー
タ抽出回路43−1〜43−n、n個のチャンネルデコ
ーディング回路44−1〜44−n、n個のエラー訂正
回路45−1〜45−n、n個の時間軸圧縮回路46−
1〜46−nで夫々信号処理し、この信号処理した映像
及び音声データをマルチプレクサ47でシリアルデータ
として出力するようにしたので、通常の転送速度のn倍
の転送速度の映像及び音声データをシリアルに出力して
通常の処理時間の1/nの速度で供給先に対して転送す
ることができる。
1、38−2、・・・・38−2n(この場合ではxは
“2”である)を搭載した回転ドラムを通常の回転速度
で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行さ
せている磁気テープ39の記録トラックを走査し、各記
録/再生ヘッド38−1、38−2、・・・・38−2
nで再生して得た再生映像及び音声データをn個のデー
タ抽出回路43−1〜43−n、n個のチャンネルデコ
ーディング回路44−1〜44−n、n個のエラー訂正
回路45−1〜45−n、n個の時間軸圧縮回路46−
1〜46−nで夫々信号処理し、この信号処理した映像
及び音声データをマルチプレクサ47でシリアルデータ
として出力するようにしたので、通常の転送速度のn倍
の転送速度の映像及び音声データをシリアルに出力して
通常の処理時間の1/nの速度で供給先に対して転送す
ることができる。
【0165】また、通常の転送速度のn倍の転送速度の
映像及び音声データをデマルチプレクサでn個の映像及
び音声データに分割し、n個の映像及び音声データをn
個の時間軸伸長回路32−1〜32−n、n個のECC
付加回路33−1〜33−n、n個のチャンネルコーデ
ィング回路34−1〜34−nで信号処理し、信号処理
したn個の映像及び音声データをxn個の記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−2n(この場
合ではxは“2”である)を搭載した回転ドラムを通常
の回転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行させている磁気テープ39を走査して記録する
ようにしたので、通常の転送速度のn倍の転送速度の映
像及び音声データを通常の処理時間の1/nの速度で磁
気テープ39上に記録することができる。
映像及び音声データをデマルチプレクサでn個の映像及
び音声データに分割し、n個の映像及び音声データをn
個の時間軸伸長回路32−1〜32−n、n個のECC
付加回路33−1〜33−n、n個のチャンネルコーデ
ィング回路34−1〜34−nで信号処理し、信号処理
したn個の映像及び音声データをxn個の記録/再生ヘ
ッド38−1、38−2、・・・・38−2n(この場
合ではxは“2”である)を搭載した回転ドラムを通常
の回転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行させている磁気テープ39を走査して記録する
ようにしたので、通常の転送速度のn倍の転送速度の映
像及び音声データを通常の処理時間の1/nの速度で磁
気テープ39上に記録することができる。
【0166】尚、上述の例においては映像及び音声デー
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、記録/再生ヘッド38
−1〜38−2nの個数、回転ドラムの回転数等、各構
成要素における各種パラメータを設定すれば実現でき
る。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビジョン
方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれば更に
転送速度を向上させることができる。
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、記録/再生ヘッド38
−1〜38−2nの個数、回転ドラムの回転数等、各構
成要素における各種パラメータを設定すれば実現でき
る。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビジョン
方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれば更に
転送速度を向上させることができる。
【0167】[第3実施例]
【0168】尚、上記第2実施例においては、回転ドラ
ム200に記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を等間隔となるよう配置した場合について
説明したが、4つずつを組として2つの組を互いに対向
するように配置しても良い。この場合、等間隔で配置し
た場合と異なり、記録、再生のタイミングが組毎に異な
ることになる。効果としては、少なくとも1つの組を構
成する4つのヘッドによる記録、再生タイミングが同じ
になるので、処理し易くなること、ヘッドの取り付けが
組毎(4つのヘッドを1つのヘッドマウントに登載して
いる場合)で済み組立工程が簡略化されること等があげ
られる。
ム200に記録/再生ヘッド38−1、38−2、・・
・・38−8を等間隔となるよう配置した場合について
説明したが、4つずつを組として2つの組を互いに対向
するように配置しても良い。この場合、等間隔で配置し
た場合と異なり、記録、再生のタイミングが組毎に異な
ることになる。効果としては、少なくとも1つの組を構
成する4つのヘッドによる記録、再生タイミングが同じ
になるので、処理し易くなること、ヘッドの取り付けが
組毎(4つのヘッドを1つのヘッドマウントに登載して
いる場合)で済み組立工程が簡略化されること等があげ
られる。
【0169】[第4実施例]
【0170】上記第2実施例においては、n=4とした
場合について説明したが、ここでn=2、即ち、磁気テ
ープ39の走行速度を通常の走行速度の2倍とし、回転
ドラムの回転速度を通常の回転速度とし、但し、ヘッド
の数を“8”とした場合を例にとり、再生系について説
明する。n=2とし、しかも図5に示した構成をなるべ
く変更しないようにするためには、図5に示した再生系
の内、時間軸圧縮回路46−1〜46−nを構成に加え
ずに、エラー訂正回路45−1〜45−nの次段以降の
回路を変更する必要がある。
場合について説明したが、ここでn=2、即ち、磁気テ
ープ39の走行速度を通常の走行速度の2倍とし、回転
ドラムの回転速度を通常の回転速度とし、但し、ヘッド
の数を“8”とした場合を例にとり、再生系について説
明する。n=2とし、しかも図5に示した構成をなるべ
く変更しないようにするためには、図5に示した再生系
の内、時間軸圧縮回路46−1〜46−nを構成に加え
ずに、エラー訂正回路45−1〜45−nの次段以降の
回路を変更する必要がある。
【0171】この例において採用可能な回転ドラム上で
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる互いに90の角
間隔を保って配置された4つの各ヘッドに対し、夫々回
転ドラムの回転方向と逆方向において夫々隣接するヘッ
ドを、夫々回転ドラムの高さ方向において下側に取り付
ける配置である。
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる互いに90の角
間隔を保って配置された4つの各ヘッドに対し、夫々回
転ドラムの回転方向と逆方向において夫々隣接するヘッ
ドを、夫々回転ドラムの高さ方向において下側に取り付
ける配置である。
【0172】第2の配置は、第3実施例において説明し
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て2つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドに夫々隣接するヘッ
ドを、夫々回転ドラムの高さ方向において下側に取り付
ける配置である。
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て2つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドに夫々隣接するヘッ
ドを、夫々回転ドラムの高さ方向において下側に取り付
ける配置である。
【0173】また、リード角は、磁気テープ39の走行
を停止させて回転ドラムを回転させたときに、1つのヘ
ッドが2トラック跨ぐように走査するようにリード角が
設定されていることを前提とする。n=2とし、ヘッド
を8個とした場合には、通常の転送速度の2倍の転送速
度をデータを得ることができると共に、同一トラックの
再生データを2つずつ得、何れか一方のデータ(エラー
の少ないデータ)を選択することにより、よりエラーの
少ないデータを出力することができるといった効果をも
得ることができるからである。
を停止させて回転ドラムを回転させたときに、1つのヘ
ッドが2トラック跨ぐように走査するようにリード角が
設定されていることを前提とする。n=2とし、ヘッド
を8個とした場合には、通常の転送速度の2倍の転送速
度をデータを得ることができると共に、同一トラックの
再生データを2つずつ得、何れか一方のデータ(エラー
の少ないデータ)を選択することにより、よりエラーの
少ないデータを出力することができるといった効果をも
得ることができるからである。
【0174】図11は図5に示したエラー訂正回路45
−1〜45−nの次段以降の回路を示す構成図である。
以下、図11を参照して、この構成について説明する。
−1〜45−nの次段以降の回路を示す構成図である。
以下、図11を参照して、この構成について説明する。
【0175】〔接続及び構成〕図11において、80−
1〜80−nは夫々図5に示したエラー訂正回路45−
1〜45−nからのエラー訂正後のデータと、外符号エ
ラー訂正コードによってもエラー訂正を行えなかったこ
とを示すエラーフラグが夫々供給される入力端子であ
り、これらの入力端子80−1〜80−nは夫々メモリ
81のデータ入力端子に接続される。ここで、メモリ8
1は、入力されるnチャンネルのデータと同数のn個の
メモリ81−1〜81−nから構成される。ここで、こ
れらのメモリ81−1〜81−nは、FIFO(Fir
st In First OutMemory)で構成
するか、或いは少なくとも2トラック分のデータを記憶
できる記憶容量を有するものとする。
1〜80−nは夫々図5に示したエラー訂正回路45−
1〜45−nからのエラー訂正後のデータと、外符号エ
ラー訂正コードによってもエラー訂正を行えなかったこ
とを示すエラーフラグが夫々供給される入力端子であ
り、これらの入力端子80−1〜80−nは夫々メモリ
81のデータ入力端子に接続される。ここで、メモリ8
1は、入力されるnチャンネルのデータと同数のn個の
メモリ81−1〜81−nから構成される。ここで、こ
れらのメモリ81−1〜81−nは、FIFO(Fir
st In First OutMemory)で構成
するか、或いは少なくとも2トラック分のデータを記憶
できる記憶容量を有するものとする。
【0176】82はフラグ抜き取り回路で、入力端子8
0−1〜80−nを介して図5に示したエラー訂正回路
45−1〜45−nからのエラー訂正後のデータとエラ
ーフラグからなるトラック毎のデータ列から、エラーフ
ラグを抽出する。そして、抽出した各エラーフラグを状
態検出回路83に供給する。ここで、エラーフラグがな
い場合には、その旨を示すデータを出力するものとす
る。
0−1〜80−nを介して図5に示したエラー訂正回路
45−1〜45−nからのエラー訂正後のデータとエラ
ーフラグからなるトラック毎のデータ列から、エラーフ
ラグを抽出する。そして、抽出した各エラーフラグを状
態検出回路83に供給する。ここで、エラーフラグがな
い場合には、その旨を示すデータを出力するものとす
る。
【0177】状態検出回路83は、フラグ抜き取り回路
82からのデータ中から1トラック分毎のエラーフラグ
の数を検出することにより、同一のトラックから再生さ
れた複数のデータの内、最もエラーフラグの少ないデー
タを検出し、その検出結果を制御回路84に供給する。
82からのデータ中から1トラック分毎のエラーフラグ
の数を検出することにより、同一のトラックから再生さ
れた複数のデータの内、最もエラーフラグの少ないデー
タを検出し、その検出結果を制御回路84に供給する。
【0178】制御回路84は、状態検出回路83からの
検出結果、並びに図5に示したシステムクロック/同期
信号発生回路52から入力端子84aを介して供給され
る制御信号に基いて、メモリ制御回路85、エラー修整
回路86−1〜86−n及びマルチプレクサ88を夫々
制御する。メモリ制御回路85は、制御回路84からの
制御信号に基いて、メモリ81の内の選択トラックのデ
ータの記憶領域のみをアクセスする。
検出結果、並びに図5に示したシステムクロック/同期
信号発生回路52から入力端子84aを介して供給され
る制御信号に基いて、メモリ制御回路85、エラー修整
回路86−1〜86−n及びマルチプレクサ88を夫々
制御する。メモリ制御回路85は、制御回路84からの
制御信号に基いて、メモリ81の内の選択トラックのデ
ータの記憶領域のみをアクセスする。
【0179】エラー修整回路86−1〜86−nは、制
御回路84からの制御信号がエラー修整の必要があるこ
とを示す制御信号の場合には、メモリ81から読み出さ
れたデータに対してエラー修整処理を施して出力し、制
御回路84からの制御信号がエラー修整の必要がないこ
とを示す制御信号の場合には、メモリ81から読み出さ
れたデータに対して何等処理を行うことなく出力する。
マルチプレクサ88は、エラー修整回路87−1〜87
−nからの出力を図示しないメモリに一旦蓄えた後、制
御回路84からの制御信号に基いて1つの映像信号とし
て出力端子89を介して出力する。尚、予め出力時のデ
ータの転送速度を設定しておくことにより、制御回路8
4からの制御信号によってマルチプレクサ88から出力
されるデータの転送速度を2倍よりも遅い速度、例えば
通常の転送速度で出力させることもできる。
御回路84からの制御信号がエラー修整の必要があるこ
とを示す制御信号の場合には、メモリ81から読み出さ
れたデータに対してエラー修整処理を施して出力し、制
御回路84からの制御信号がエラー修整の必要がないこ
とを示す制御信号の場合には、メモリ81から読み出さ
れたデータに対して何等処理を行うことなく出力する。
マルチプレクサ88は、エラー修整回路87−1〜87
−nからの出力を図示しないメモリに一旦蓄えた後、制
御回路84からの制御信号に基いて1つの映像信号とし
て出力端子89を介して出力する。尚、予め出力時のデ
ータの転送速度を設定しておくことにより、制御回路8
4からの制御信号によってマルチプレクサ88から出力
されるデータの転送速度を2倍よりも遅い速度、例えば
通常の転送速度で出力させることもできる。
【0180】〔再生時の動作〕再生時においては、1つ
のトラックが2つのヘッドによって2回走査されるの
で、回転ドラムが1回転する間に、4つのトラックから
夫々2回ずつデータが再生される。これを図5に示した
図で説明すると次のようになる。
のトラックが2つのヘッドによって2回走査されるの
で、回転ドラムが1回転する間に、4つのトラックから
夫々2回ずつデータが再生される。これを図5に示した
図で説明すると次のようになる。
【0181】即ち、1つ目のトラックから磁気ヘッド3
7−1で再生されたデータは、再生増幅回路42−1、
データ抽出回路43−1、チャンネルデコーディング回
路44−1を経てエラー訂正回路45−1に供給され、
1つ目のトラックから磁気ヘッド37−2で再生された
データは、再生増幅回路42−2、データ抽出回路43
−2、チャンネルデコーディング回路44−2を経てエ
ラー訂正回路45−2に供給される。
7−1で再生されたデータは、再生増幅回路42−1、
データ抽出回路43−1、チャンネルデコーディング回
路44−1を経てエラー訂正回路45−1に供給され、
1つ目のトラックから磁気ヘッド37−2で再生された
データは、再生増幅回路42−2、データ抽出回路43
−2、チャンネルデコーディング回路44−2を経てエ
ラー訂正回路45−2に供給される。
【0182】同様に、2つ目のトラックから磁気ヘッド
37−3で再生されたデータは、再生増幅回路42−
3、データ抽出回路43−3、チャンネルデコーディン
グ回路44−3を経てエラー訂正回路45−3に供給さ
れ、2つ目のトラックから磁気ヘッド37−4で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−4、データ抽出回路
43−4、チャンネルデコーディング回路44−4を経
てエラー訂正回路45−4に供給される。
37−3で再生されたデータは、再生増幅回路42−
3、データ抽出回路43−3、チャンネルデコーディン
グ回路44−3を経てエラー訂正回路45−3に供給さ
れ、2つ目のトラックから磁気ヘッド37−4で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−4、データ抽出回路
43−4、チャンネルデコーディング回路44−4を経
てエラー訂正回路45−4に供給される。
【0183】同様に、3つ目のトラックから磁気ヘッド
37−5で再生されたデータは、再生増幅回路42−
5、データ抽出回路43−5、チャンネルデコーディン
グ回路44−5を経てエラー訂正回路45−5に供給さ
れ、3つ目のトラックから磁気ヘッド37−6で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−6、データ抽出回路
43−6、チャンネルデコーディング回路44−6を経
てエラー訂正回路45−6に供給される。
37−5で再生されたデータは、再生増幅回路42−
5、データ抽出回路43−5、チャンネルデコーディン
グ回路44−5を経てエラー訂正回路45−5に供給さ
れ、3つ目のトラックから磁気ヘッド37−6で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−6、データ抽出回路
43−6、チャンネルデコーディング回路44−6を経
てエラー訂正回路45−6に供給される。
【0184】同様に、4つ目のトラックから磁気ヘッド
37−7で再生されたデータは、再生増幅回路42−
7、データ抽出回路43−7、チャンネルデコーディン
グ回路44−7を経てエラー訂正回路45−7に供給さ
れ、4つ目のトラックから磁気ヘッド37−8で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−8、データ抽出回路
43−8、チャンネルデコーディング回路44−8を経
てエラー訂正回路45−8に供給される。以下同様に、
1つのトラックが2つのヘッドで順次再生されることに
より、同じトラックから再生されたデータが2つずつ得
られる。
37−7で再生されたデータは、再生増幅回路42−
7、データ抽出回路43−7、チャンネルデコーディン
グ回路44−7を経てエラー訂正回路45−7に供給さ
れ、4つ目のトラックから磁気ヘッド37−8で再生さ
れたデータは、再生増幅回路42−8、データ抽出回路
43−8、チャンネルデコーディング回路44−8を経
てエラー訂正回路45−8に供給される。以下同様に、
1つのトラックが2つのヘッドで順次再生されることに
より、同じトラックから再生されたデータが2つずつ得
られる。
【0185】ここで、1番目のトラックから磁気ヘッド
37−1で再生されたデータをTa1、1番目のトラッ
クから磁気ヘッド37−2で再生されたデータをTa
2、2番目のトラックから磁気ヘッド37−3で再生さ
れたデータをTb1、2番目トラックから磁気ヘッド3
7−4で再生されたデータをTb2、3番目のトラック
から磁気ヘッド37−5で再生されたデータをTc1、
3番目のトラックから磁気ヘッド37−6で再生された
データをTc2、4番目のトラックから磁気ヘッド37
−7で再生されたデータをTd1、4番目のトラックか
ら磁気ヘッド37−8で再生されたデータをTd2とす
る。
37−1で再生されたデータをTa1、1番目のトラッ
クから磁気ヘッド37−2で再生されたデータをTa
2、2番目のトラックから磁気ヘッド37−3で再生さ
れたデータをTb1、2番目トラックから磁気ヘッド3
7−4で再生されたデータをTb2、3番目のトラック
から磁気ヘッド37−5で再生されたデータをTc1、
3番目のトラックから磁気ヘッド37−6で再生された
データをTc2、4番目のトラックから磁気ヘッド37
−7で再生されたデータをTd1、4番目のトラックか
ら磁気ヘッド37−8で再生されたデータをTd2とす
る。
【0186】以下、図11を参照して説明する。データ
Ta1は入力端子80−1を介してメモリ81−1に供
給されて記憶され、データTa2は入力端子80−2を
介してメモリ81−2に供給されて記憶され、データT
b1は入力端子80−3を介してメモリ81−3に供給
されて記憶され、データTb2は入力端子80−4を介
してメモリ81−4に供給されて記憶され、データTc
1は入力端子80−5を介してメモリ81−5に供給さ
れて記憶され、データTc2は入力端子80−6を介し
てメモリ81−6に供給されて記憶され、データTd1
は入力端子80−7を介してメモリ81−7に供給され
て記憶され、データTd2は入力端子80−8を介して
メモリ81−8に供給されて記憶される。
Ta1は入力端子80−1を介してメモリ81−1に供
給されて記憶され、データTa2は入力端子80−2を
介してメモリ81−2に供給されて記憶され、データT
b1は入力端子80−3を介してメモリ81−3に供給
されて記憶され、データTb2は入力端子80−4を介
してメモリ81−4に供給されて記憶され、データTc
1は入力端子80−5を介してメモリ81−5に供給さ
れて記憶され、データTc2は入力端子80−6を介し
てメモリ81−6に供給されて記憶され、データTd1
は入力端子80−7を介してメモリ81−7に供給され
て記憶され、データTd2は入力端子80−8を介して
メモリ81−8に供給されて記憶される。
【0187】また、上記データTa1、Ta2、Tb
1、Tb2、Tc1、Tc2、Td1、Td2は夫々フ
ラグ抜き取り回路82に供給され、エラーフラグが夫々
抜き取られる。これらのデータTa1、Ta2、Tb
1、Tb2、Tc1、Tc2、Td1、Td2から夫々
抜き取られたエラーフラグは、夫々状態検出回路83に
供給される。
1、Tb2、Tc1、Tc2、Td1、Td2は夫々フ
ラグ抜き取り回路82に供給され、エラーフラグが夫々
抜き取られる。これらのデータTa1、Ta2、Tb
1、Tb2、Tc1、Tc2、Td1、Td2から夫々
抜き取られたエラーフラグは、夫々状態検出回路83に
供給される。
【0188】状態検出回路83は、フラグ抜き取り回路
82からのデータTa1のエラーフラグの数とデータT
b2のエラーフラグの数を比較し、データTb1のエラ
ーフラグの数とデータTb2のエラーフラグの数を比較
し、データTc1のエラーフラグの数とデータTc2の
エラーフラグの数を比較し、データTd1のエラーフラ
グの数とデータTd2のエラーフラグの数を比較する。
82からのデータTa1のエラーフラグの数とデータT
b2のエラーフラグの数を比較し、データTb1のエラ
ーフラグの数とデータTb2のエラーフラグの数を比較
し、データTc1のエラーフラグの数とデータTc2の
エラーフラグの数を比較し、データTd1のエラーフラ
グの数とデータTd2のエラーフラグの数を比較する。
【0189】そして、夫々エラーフラグの数の少ない方
のデータTa1またはTa2を示すデータと選択された
データTa1またはTa2のエラーフラグ、データTb
1またはTb2を示すデータと選択されたデータTb1
またはTb2のエラーフラグ、データTc1またはTc
2を示すデータと選択されたデータTc1またはTc2
のエラーフラグ、データTd1またはTd2を示すデー
タと選択されたデータTd1またはTd2のエラーフラ
グを制御回路84に供給する。
のデータTa1またはTa2を示すデータと選択された
データTa1またはTa2のエラーフラグ、データTb
1またはTb2を示すデータと選択されたデータTb1
またはTb2のエラーフラグ、データTc1またはTc
2を示すデータと選択されたデータTc1またはTc2
のエラーフラグ、データTd1またはTd2を示すデー
タと選択されたデータTd1またはTd2のエラーフラ
グを制御回路84に供給する。
【0190】制御回路84は、状態検出回路83からの
エラーフラグの数の少ない方のデータTa1またはTa
2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制御して
メモリ81−1または81−2の何れか一方をアクセス
させると共に、選択されたデータTa1またはTa2の
エラーフラグをエラー修整回路86−1または86−2
に供給する。
エラーフラグの数の少ない方のデータTa1またはTa
2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制御して
メモリ81−1または81−2の何れか一方をアクセス
させると共に、選択されたデータTa1またはTa2の
エラーフラグをエラー修整回路86−1または86−2
に供給する。
【0191】また、制御回路84は、状態検出回路83
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTb1また
はTb2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−3または81−4の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTb1またはT
b2のエラーフラグをエラー修整回路86−3または8
6−4に供給する。
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTb1また
はTb2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−3または81−4の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTb1またはT
b2のエラーフラグをエラー修整回路86−3または8
6−4に供給する。
【0192】また、制御回路84は、状態検出回路83
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTc1また
はTc2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−5または81−6の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTc1またはT
c2のエラーフラグをエラー修整回路86−5または8
6−6に供給する。
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTc1また
はTc2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−5または81−6の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTc1またはT
c2のエラーフラグをエラー修整回路86−5または8
6−6に供給する。
【0193】また、制御回路84は、状態検出回路83
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTd1また
はTd2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−7または81−8の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTd1またはT
d2のエラーフラグをエラー修整回路86−7または8
6−8に供給する。
からのエラーフラグの数の少ない方のデータTd1また
はTd2を示すデータに基いてメモリ制御回路85を制
御してメモリ81−7または81−8の何れか一方をア
クセスさせると共に、選択されたデータTd1またはT
d2のエラーフラグをエラー修整回路86−7または8
6−8に供給する。
【0194】以下、説明を分かり易くするために、デー
タTa1、Tb1、Tc1及びTd1が選択されたもの
として説明する。
タTa1、Tb1、Tc1及びTd1が選択されたもの
として説明する。
【0195】メモリ81−1、81−3、81−5及び
81−7から夫々読み出されたデータTa1、Tb1、
Tc1及びTd1は、エラー修整回路86−1、86−
3、86−5及び86−7を通じてマルチプレクサ88
に供給される。マルチプレクサ88に供給されたデータ
Ta1、Tb1、Tc1及びTd1は、一旦、図示しな
いマルチプレクサ88のメモリに記憶された後、制御回
路84からの制御信号に基づくマルチプレクサ88の読
み出し処理により、所定の速度でシリアルデータとして
出力端子89を介して出力される。
81−7から夫々読み出されたデータTa1、Tb1、
Tc1及びTd1は、エラー修整回路86−1、86−
3、86−5及び86−7を通じてマルチプレクサ88
に供給される。マルチプレクサ88に供給されたデータ
Ta1、Tb1、Tc1及びTd1は、一旦、図示しな
いマルチプレクサ88のメモリに記憶された後、制御回
路84からの制御信号に基づくマルチプレクサ88の読
み出し処理により、所定の速度でシリアルデータとして
出力端子89を介して出力される。
【0196】〔第4実施例の効果〕以上のように、本例
においては、磁気ヘッドの数を“8”、磁気テープ39
の走行速度を通常の走行速度の2倍、リード角を上述の
如く設定し、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度と
し、同一のトラックを2つのヘッドで順次再生して得ら
れたデータの内、エラーフラグの数の少ないデータを選
択するようにしたので、上記第2実施例と同様の効果を
得ることができるだけでなく、よりエラーの少ないデー
タを得、これによって、より再生画像の質を高めること
ができる。
においては、磁気ヘッドの数を“8”、磁気テープ39
の走行速度を通常の走行速度の2倍、リード角を上述の
如く設定し、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度と
し、同一のトラックを2つのヘッドで順次再生して得ら
れたデータの内、エラーフラグの数の少ないデータを選
択するようにしたので、上記第2実施例と同様の効果を
得ることができるだけでなく、よりエラーの少ないデー
タを得、これによって、より再生画像の質を高めること
ができる。
【0197】〔変形例〕上記第4実施例においては回転
磁気ヘッドを8個登載した場合について説明したが、こ
れに限ることはなく、磁気テープ39の走行速度を通常
の転送速度のn倍、回転ドラムの回転速度を通常の回転
速度とした場合に、磁気ヘッドの数が2xn個(但しx
は通常の磁気ヘッドの個数)であれば良い。この場合に
は同一トラックをn回走査することにより、同一トラッ
クから再生したn個のデータを得、このn個のデータの
内、最もエラーフラグの数の少ないデータを選択するこ
とができることとなる。
磁気ヘッドを8個登載した場合について説明したが、こ
れに限ることはなく、磁気テープ39の走行速度を通常
の転送速度のn倍、回転ドラムの回転速度を通常の回転
速度とした場合に、磁気ヘッドの数が2xn個(但しx
は通常の磁気ヘッドの個数)であれば良い。この場合に
は同一トラックをn回走査することにより、同一トラッ
クから再生したn個のデータを得、このn個のデータの
内、最もエラーフラグの数の少ないデータを選択するこ
とができることとなる。
【0198】[第5実施例]
【0199】次に、ドラムの回転速度を通常の回転速
度、テープの走行速度を通常の走行速度、回転ドラムに
登載する磁気ヘッドの数を8個とした場合について説明
する。磁気ヘッドのリード角は、磁気テープ39の走行
を停止させ、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度と
した場合に、回転ドラムに登載している磁気ヘッドが磁
気テープ39上のトラックを1つ跨ぐよう設定されてい
る。尚、構成は、上記第4実施例と同様である。
度、テープの走行速度を通常の走行速度、回転ドラムに
登載する磁気ヘッドの数を8個とした場合について説明
する。磁気ヘッドのリード角は、磁気テープ39の走行
を停止させ、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度と
した場合に、回転ドラムに登載している磁気ヘッドが磁
気テープ39上のトラックを1つ跨ぐよう設定されてい
る。尚、構成は、上記第4実施例と同様である。
【0200】この例において採用可能な回転ドラム上で
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる1つのヘッドか
ら回転ドラムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッ
ドまでを、夫々回転ドラムの高さ方向において上から下
に順次段差をつけて取り付け、基準となる上記1つのヘ
ッドに対向して設けられた5つ目のヘッドから回転ドラ
ムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッドまでを、
夫々回転ドラムの高さ方向において上から下に順次段差
をつけて取り付ける配置である。
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる1つのヘッドか
ら回転ドラムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッ
ドまでを、夫々回転ドラムの高さ方向において上から下
に順次段差をつけて取り付け、基準となる上記1つのヘ
ッドに対向して設けられた5つ目のヘッドから回転ドラ
ムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッドまでを、
夫々回転ドラムの高さ方向において上から下に順次段差
をつけて取り付ける配置である。
【0201】第2の配置は、第3実施例において説明し
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て4つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドから夫々4番目のヘ
ッドまで、回転ドラムの高さ方向において上から下に順
次段差をつけて取り付ける配置である。
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て4つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドから夫々4番目のヘ
ッドまで、回転ドラムの高さ方向において上から下に順
次段差をつけて取り付ける配置である。
【0202】この場合においては、1フレームが2トラ
ックであるとすると、1つのトラックが4つのヘッドで
夫々1回ずつ走査され、結果的に、回転ドラムが1回転
したときに、2トラックが夫々4回ずつ走査され、同一
データが4つずつ得られることになる。従って、回転ド
ラムの1回転に対応して、図11に示した状態検出回路
83においては、2つのトラックが夫々4回ずつ走査さ
れる。そして、各トラックが夫々4回ずつ走査されるこ
とにより再生された各4つのデータは、状態検出回路8
3において夫々エラーフラグの数が比較される。そし
て、この検出の結果、最もエラーフラグの少ないデータ
がトラック毎に選択される。以下、説明を簡単にするた
めに、一のトラックから再生され、メモリ81−1〜8
1−4に夫々記憶されたデータの内、メモリ81−1に
記憶されたデータが選択され、他のトラックから再生さ
れ、メモリ81−5〜81−8に夫々記憶されたデータ
の内、メモリ81−5に記憶されたデータが選択された
ものとして説明する。
ックであるとすると、1つのトラックが4つのヘッドで
夫々1回ずつ走査され、結果的に、回転ドラムが1回転
したときに、2トラックが夫々4回ずつ走査され、同一
データが4つずつ得られることになる。従って、回転ド
ラムの1回転に対応して、図11に示した状態検出回路
83においては、2つのトラックが夫々4回ずつ走査さ
れる。そして、各トラックが夫々4回ずつ走査されるこ
とにより再生された各4つのデータは、状態検出回路8
3において夫々エラーフラグの数が比較される。そし
て、この検出の結果、最もエラーフラグの少ないデータ
がトラック毎に選択される。以下、説明を簡単にするた
めに、一のトラックから再生され、メモリ81−1〜8
1−4に夫々記憶されたデータの内、メモリ81−1に
記憶されたデータが選択され、他のトラックから再生さ
れ、メモリ81−5〜81−8に夫々記憶されたデータ
の内、メモリ81−5に記憶されたデータが選択された
ものとして説明する。
【0203】制御回路84の制御の元にメモリ制御回路
85によってメモリ81−1及び81−5から読み出さ
れた1フレーム分のデータは、エラー修整回路86−1
及び86−5を介してマルチプレクサ88に供給され、
このマルチプレクサ88によって一旦バッファリングさ
れた後に読み出され、通常の転送速度で出力される。
85によってメモリ81−1及び81−5から読み出さ
れた1フレーム分のデータは、エラー修整回路86−1
及び86−5を介してマルチプレクサ88に供給され、
このマルチプレクサ88によって一旦バッファリングさ
れた後に読み出され、通常の転送速度で出力される。
【0204】〔第5実施例の効果〕以上説明したよう
に、この例においては、磁気テープ39の走行速度を通
常の走行速度とし、回転ドラムの回転速度を通常の回転
速度とし、磁気ヘッドの数を8個とした場合に、1つの
トラックを4つの磁気ヘッドで走査して4つのデータを
得、この4つのデータのエラーフラグの数を比較し、最
もエラーフラグの少なかったデータを選択して出力する
ようにしたので、上記第4実施例と比べ、エラーの少な
いデータをより多くのデータから選択することにより、
より質の高い画像を得ることができる。
に、この例においては、磁気テープ39の走行速度を通
常の走行速度とし、回転ドラムの回転速度を通常の回転
速度とし、磁気ヘッドの数を8個とした場合に、1つの
トラックを4つの磁気ヘッドで走査して4つのデータを
得、この4つのデータのエラーフラグの数を比較し、最
もエラーフラグの少なかったデータを選択して出力する
ようにしたので、上記第4実施例と比べ、エラーの少な
いデータをより多くのデータから選択することにより、
より質の高い画像を得ることができる。
【0205】[第6実施例]
【0206】次に、ドラムの回転速度を通常の回転速度
の1/n倍の回転速度とし、テープの走行速度を通常の
走行速度とし、回転ドラムに登載する磁気ヘッドの数を
8個とした場合について図12及び図13を参照して説
明する。磁気ヘッドのリード角は、磁気テープ39の走
行を停止させ、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
とした場合に、回転ドラムに登載されている磁気ヘッド
が磁気テープ39上のトラックを幅方向において1/n
つ跨ぐよう設定されている。尚、構成は、上記第4実施
例と同様である。
の1/n倍の回転速度とし、テープの走行速度を通常の
走行速度とし、回転ドラムに登載する磁気ヘッドの数を
8個とした場合について図12及び図13を参照して説
明する。磁気ヘッドのリード角は、磁気テープ39の走
行を停止させ、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
とした場合に、回転ドラムに登載されている磁気ヘッド
が磁気テープ39上のトラックを幅方向において1/n
つ跨ぐよう設定されている。尚、構成は、上記第4実施
例と同様である。
【0207】この例において採用可能な回転ドラム上で
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる1つのヘッドか
ら回転ドラムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッ
ドまでを、夫々回転ドラムの高さ方向において下から上
に順次段差をつけて取り付け、基準となる上記1つのヘ
ッドに対向して設けられた5つ目のヘッドから回転ドラ
ムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッドまでを、
夫々回転ドラムの高さ方向において下から上に順次段差
をつけて取り付ける配置である。
のヘッドの配置は少なくとも2つの配置がある。第1の
配置は、図6Aに示したように、等間隔でヘッドを回転
ドラム上に配置すると共に、基準となる1つのヘッドか
ら回転ドラムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッ
ドまでを、夫々回転ドラムの高さ方向において下から上
に順次段差をつけて取り付け、基準となる上記1つのヘ
ッドに対向して設けられた5つ目のヘッドから回転ドラ
ムの回転方向と逆方向において4つ目のヘッドまでを、
夫々回転ドラムの高さ方向において下から上に順次段差
をつけて取り付ける配置である。
【0208】第2の配置は、第3実施例において説明し
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て4つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドから夫々4番目のヘ
ッドまで、回転ドラムの高さ方向において下から上に順
次段差をつけて取り付ける配置である。
たように、回転ドラム上において対向させ、かつ、並べ
て4つずつヘッドを配置すると共に、回転ドラムの回転
方向において夫々先頭となるヘッドから夫々4番目のヘ
ッドまで、回転ドラムの高さ方向において下から上に順
次段差をつけて取り付ける配置である。
【0209】図12は、磁気テープ39を通常の走行速
度で走行させ、回転ドラムを通常の回転速度の1/nの
回転速度で回転させ、磁気テープ39上に形成されたト
ラックを8個の磁気ヘッドで走査させる場合のタイミン
グを説明するための説明図である。基準期間を60フィ
ールド秒とした場合、図に示す期間t1〜t4は夫々6
0/n(f/s:フィールド/秒)である。また、Tr
1〜Tr8は、磁気テープ39上に形成されたトラック
を示し、これらトラックTr1〜Tr8を囲んでいる枠
は、走査されている期間を夫々示す。
度で走行させ、回転ドラムを通常の回転速度の1/nの
回転速度で回転させ、磁気テープ39上に形成されたト
ラックを8個の磁気ヘッドで走査させる場合のタイミン
グを説明するための説明図である。基準期間を60フィ
ールド秒とした場合、図に示す期間t1〜t4は夫々6
0/n(f/s:フィールド/秒)である。また、Tr
1〜Tr8は、磁気テープ39上に形成されたトラック
を示し、これらトラックTr1〜Tr8を囲んでいる枠
は、走査されている期間を夫々示す。
【0210】この図12に示すように、最初の期間t1
においては、トラックTr1〜Tr4までが同時に最初
の4つの磁気ヘッドで走査され、次の期間t2において
は、トラックTr3〜Tr6までが同時に次の4つの磁
気ヘッドで走査され、次の期間t3においては、トラッ
クTr5〜Tr8までが同時に最初の4つの磁気ヘッド
で走査される。以降の期間も同様に走査されるものとす
る。
においては、トラックTr1〜Tr4までが同時に最初
の4つの磁気ヘッドで走査され、次の期間t2において
は、トラックTr3〜Tr6までが同時に次の4つの磁
気ヘッドで走査され、次の期間t3においては、トラッ
クTr5〜Tr8までが同時に最初の4つの磁気ヘッド
で走査される。以降の期間も同様に走査されるものとす
る。
【0211】この例から分かるように、トラックTr3
及びTr4は期間t1及びt2において夫々1回ずつ走
査され、トラックTr5及びTr6は期間t2及びt3
において夫々1回ずつ走査され、トラックTr7及びT
r8は期間t3及びt4において夫々1回ずつ走査され
ている。つまり、2つの期間を1つの単位期間とする
と、この1つの単位期間中に必ず2つのトラックが2回
ずつ走査されることになり、しかも、単位期間は1/2
単位期間ずつオーバーラップしているので、結果として
1つのトラックが必ず2回ずつ走査されることになるの
である。
及びTr4は期間t1及びt2において夫々1回ずつ走
査され、トラックTr5及びTr6は期間t2及びt3
において夫々1回ずつ走査され、トラックTr7及びT
r8は期間t3及びt4において夫々1回ずつ走査され
ている。つまり、2つの期間を1つの単位期間とする
と、この1つの単位期間中に必ず2つのトラックが2回
ずつ走査されることになり、しかも、単位期間は1/2
単位期間ずつオーバーラップしているので、結果として
1つのトラックが必ず2回ずつ走査されることになるの
である。
【0212】図13は、回転ドラムに登載した8個のヘ
ッドを夫々H1〜H8とし、磁気テープ39上に形成さ
れたトラックにTr1のように順次大きくなる数値を添
え、回転ドラムの1回転を前半、後半からなる1走査と
した場合の、夫々1回の走査において各ヘッドがどのト
ラックを走査するかについての具体的な例を示す説明図
である。
ッドを夫々H1〜H8とし、磁気テープ39上に形成さ
れたトラックにTr1のように順次大きくなる数値を添
え、回転ドラムの1回転を前半、後半からなる1走査と
した場合の、夫々1回の走査において各ヘッドがどのト
ラックを走査するかについての具体的な例を示す説明図
である。
【0213】この図に示すように、1回目、前半の走査
においては、ヘッドH1がトラックTr1を、ヘッドH
2がトラックTr2を、ヘッドH3がトラックTr3
を、ヘッドH4がトラックTr4を夫々走査し、1回
目、後半の走査においては、ヘッドH5がトラックTr
3を走査し、ヘッドH6がトラックTr4を走査し、ヘ
ッドH7がトラックTr5を走査し、ヘッドH8がトラ
ックTr6を走査する。つまり、この1回目の前半及び
後半の走査によって、トラックTr3とTr4が2回ず
つ走査される。
においては、ヘッドH1がトラックTr1を、ヘッドH
2がトラックTr2を、ヘッドH3がトラックTr3
を、ヘッドH4がトラックTr4を夫々走査し、1回
目、後半の走査においては、ヘッドH5がトラックTr
3を走査し、ヘッドH6がトラックTr4を走査し、ヘ
ッドH7がトラックTr5を走査し、ヘッドH8がトラ
ックTr6を走査する。つまり、この1回目の前半及び
後半の走査によって、トラックTr3とTr4が2回ず
つ走査される。
【0214】そして、2回目、前半の走査においては、
ヘッドH1がトラックTr5を、ヘッドH2がトラック
Tr6を、ヘッドH3がトラックTr7を、ヘッドH4
がトラックTr8を夫々走査し、2回目、後半の走査に
おいては、ヘッドH5がトラックTr7を走査し、ヘッ
ドH6がトラックTr8を走査し、ヘッドH7がトラッ
クTr9を走査し、ヘッドH8がトラックTr10を走
査する。つまり、この2回目の前半及び後半の走査によ
って、トラックTr7とTr8が2回ずつ走査される。
ヘッドH1がトラックTr5を、ヘッドH2がトラック
Tr6を、ヘッドH3がトラックTr7を、ヘッドH4
がトラックTr8を夫々走査し、2回目、後半の走査に
おいては、ヘッドH5がトラックTr7を走査し、ヘッ
ドH6がトラックTr8を走査し、ヘッドH7がトラッ
クTr9を走査し、ヘッドH8がトラックTr10を走
査する。つまり、この2回目の前半及び後半の走査によ
って、トラックTr7とTr8が2回ずつ走査される。
【0215】また、1回目の後半に走査されたトラック
Tr5及びTr6が、2回目の前半にも走査される。つ
まり、1回目と2回目の全ての走査によって、トラック
Tr3、Tr4、Tr5及びTr6が夫々2回ずつ走査
されるのである。3回目以降も上述と同様に1回の走査
で2つのトラックが夫々2回ずつ走査され、更にこの1
回の走査と次の走査に跨って2つのトラックが夫々2回
ずつ走査されることにより、結果的に、全てのトラック
が2回ずつ走査されるのである。
Tr5及びTr6が、2回目の前半にも走査される。つ
まり、1回目と2回目の全ての走査によって、トラック
Tr3、Tr4、Tr5及びTr6が夫々2回ずつ走査
されるのである。3回目以降も上述と同様に1回の走査
で2つのトラックが夫々2回ずつ走査され、更にこの1
回の走査と次の走査に跨って2つのトラックが夫々2回
ずつ走査されることにより、結果的に、全てのトラック
が2回ずつ走査されるのである。
【0216】尚、この図13から明かなように、磁気テ
ープ39上に形成された最初の奇数番目のトラックは、
1回目の走査ではヘッドH3で、2回目の走査ではヘッ
ドH5で、次の奇数番目のトラックは、1回目の走査で
はヘッドH7で、2回目の走査ではヘッドH1で走査さ
れ、磁気テープ39上に形成された最初の偶数番目のト
ラックは、1回目の走査ではヘッドH4で、2回目の走
査ではヘッドH6で、次の偶数番目のトラックは、1回
目の走査ではヘッドH8で、2回目の走査ではヘッドH
2で走査される。
ープ39上に形成された最初の奇数番目のトラックは、
1回目の走査ではヘッドH3で、2回目の走査ではヘッ
ドH5で、次の奇数番目のトラックは、1回目の走査で
はヘッドH7で、2回目の走査ではヘッドH1で走査さ
れ、磁気テープ39上に形成された最初の偶数番目のト
ラックは、1回目の走査ではヘッドH4で、2回目の走
査ではヘッドH6で、次の偶数番目のトラックは、1回
目の走査ではヘッドH8で、2回目の走査ではヘッドH
2で走査される。
【0217】従って、図11に示した状態検出回路83
においては、1回目の走査期間においては、入力端子8
0−3及び80−5に供給された同一トラックの再生デ
ータのエラーフラグの数、入力端子80−4及び80−
6に供給された同一トラックの再生データのエラーフラ
グの数が夫々比較され、2回目の走査期間においては、
入力端子80−7及び80−1に供給された同一トラッ
クの再生データのエラーフラグの数、入力端子80−8
及び80−2に供給された同一トラックの再生データが
夫々比較される。以下、同様に、同一トラックから再生
された2つのデータのエラーフラグの数が1つの走査期
間において順次比較される。
においては、1回目の走査期間においては、入力端子8
0−3及び80−5に供給された同一トラックの再生デ
ータのエラーフラグの数、入力端子80−4及び80−
6に供給された同一トラックの再生データのエラーフラ
グの数が夫々比較され、2回目の走査期間においては、
入力端子80−7及び80−1に供給された同一トラッ
クの再生データのエラーフラグの数、入力端子80−8
及び80−2に供給された同一トラックの再生データが
夫々比較される。以下、同様に、同一トラックから再生
された2つのデータのエラーフラグの数が1つの走査期
間において順次比較される。
【0218】従って、1回目の走査期間においては、メ
モリ81−3及び81−5に記憶されているデータの
内、エラーフラグの数の少ない方のデータが読み出され
てエラー修整回路86−3または86−5を介してマル
チプレクサ88に供給されると共に、メモリ81−4及
び81−6に記憶されているデータの内、エラーフラグ
の少ない方のデータが読み出されてエラー修整回路86
−4または86−6を介してマルチプレクサ88に供給
され、2回目の走査期間においては、メモリ81−7及
び81−1に記憶されているデータの内、エラーフラグ
の数の少ない方のデータが読み出されてエラー修整回路
86−7または86−1を介してマルチプレクサ88に
供給されると共に、メモリ81−8及び81−2に記憶
されているデータの内、エラーフラグの少ない方のデー
タが読み出されてエラー修整回路86−8または86−
2を介してマルチプレクサ88に供給される。以降も同
様に処理される。
モリ81−3及び81−5に記憶されているデータの
内、エラーフラグの数の少ない方のデータが読み出され
てエラー修整回路86−3または86−5を介してマル
チプレクサ88に供給されると共に、メモリ81−4及
び81−6に記憶されているデータの内、エラーフラグ
の少ない方のデータが読み出されてエラー修整回路86
−4または86−6を介してマルチプレクサ88に供給
され、2回目の走査期間においては、メモリ81−7及
び81−1に記憶されているデータの内、エラーフラグ
の数の少ない方のデータが読み出されてエラー修整回路
86−7または86−1を介してマルチプレクサ88に
供給されると共に、メモリ81−8及び81−2に記憶
されているデータの内、エラーフラグの少ない方のデー
タが読み出されてエラー修整回路86−8または86−
2を介してマルチプレクサ88に供給される。以降も同
様に処理される。
【0219】マルチプレクサ88は、エラー修整回路8
6−3または86−5、エラー修整回路86−4または
86−6、エラー修整回路86−7または86−1、エ
ラー修整回路86−8または86−2から供給される通
常の転送速度の1/nの転送速度のデータを1倍速でシ
リアルデータに変換して出力する場合には、出力時にデ
ータが途切れないように、通常の転送速度の1/nの転
送速度のデータを、大量にメモリに蓄えた後に読み出
す。
6−3または86−5、エラー修整回路86−4または
86−6、エラー修整回路86−7または86−1、エ
ラー修整回路86−8または86−2から供給される通
常の転送速度の1/nの転送速度のデータを1倍速でシ
リアルデータに変換して出力する場合には、出力時にデ
ータが途切れないように、通常の転送速度の1/nの転
送速度のデータを、大量にメモリに蓄えた後に読み出
す。
【0220】〔第6実施例の効果〕以上説明したよう
に、この例においては、磁気テープ39の走行速度を通
常の走行速度、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
の1/n倍の回転速度、磁気ヘッドの個数を“8”とし
た場合に、同一のトラックを2回走査することにより、
1つのトラックについて2つずつデータを得、これら2
つのデータのエラーフラグの数を検出し、エラーフラグ
の数の少ない方のデータを選択して出力するようにした
ので、上記第5実施例と同様に、よりエラーの少ないデ
ータを得ることにより、質の高い再生画像を得ることが
できる。
に、この例においては、磁気テープ39の走行速度を通
常の走行速度、回転ドラムの回転速度を通常の回転速度
の1/n倍の回転速度、磁気ヘッドの個数を“8”とし
た場合に、同一のトラックを2回走査することにより、
1つのトラックについて2つずつデータを得、これら2
つのデータのエラーフラグの数を検出し、エラーフラグ
の数の少ない方のデータを選択して出力するようにした
ので、上記第5実施例と同様に、よりエラーの少ないデ
ータを得ることにより、質の高い再生画像を得ることが
できる。
【0221】[第7実施例]
【0222】次に、図14を参照して、図1や図5に示
した記録再生装置を編集システムに適用した場合の例に
ついて説明する。
した記録再生装置を編集システムに適用した場合の例に
ついて説明する。
【0223】この図14において、21及び26は夫々
高速転送機である。本例においては、高速転送機21及
び26を、図1や図5に示した記録再生装置で構成す
る。但し、この編集システムにおいては、高速転送機2
1は再生用、高速転送機26は記録用であるので、高速
転送機21を図1や図5に示した再生系で構成し、高速
転送機26を図1や図5に示した記録系で構成しても良
い。
高速転送機である。本例においては、高速転送機21及
び26を、図1や図5に示した記録再生装置で構成す
る。但し、この編集システムにおいては、高速転送機2
1は再生用、高速転送機26は記録用であるので、高速
転送機21を図1や図5に示した再生系で構成し、高速
転送機26を図1や図5に示した記録系で構成しても良
い。
【0224】20は例えば編集すべき素材が収録されて
いるいわゆる素材メディアとしてのビデオテープカセッ
トであり、このビデオテープカセット20を高速転送機
21にセットする。21は、後述する制御部27からの
再生制御信号Pcに基いて、記録または記憶媒体20に
記録されている映像及び音声信号を多数のヘッドで高速
に走査して再生し、通常のn倍の転送速度で再生した映
像及び音声信号の転送を行う。
いるいわゆる素材メディアとしてのビデオテープカセッ
トであり、このビデオテープカセット20を高速転送機
21にセットする。21は、後述する制御部27からの
再生制御信号Pcに基いて、記録または記憶媒体20に
記録されている映像及び音声信号を多数のヘッドで高速
に走査して再生し、通常のn倍の転送速度で再生した映
像及び音声信号の転送を行う。
【0225】つまり、NTSC方式の場合、通常のテー
プ走行速度のn倍の速度で走行させているテープを、通
常の回転速度のn倍の回転速度で回転させている回転ド
ラム上に登載した通常の個数のヘッドで走査することに
より、通常の転送速度のn倍の転送速度で再生映像及び
音声信号を転送する。
プ走行速度のn倍の速度で走行させているテープを、通
常の回転速度のn倍の回転速度で回転させている回転ド
ラム上に登載した通常の個数のヘッドで走査することに
より、通常の転送速度のn倍の転送速度で再生映像及び
音声信号を転送する。
【0226】この高速転送機21で結果的に時間軸が圧
縮されて出力されることにより、通常の転送速度のn倍
とされた再生映像及び音声信号48pは一時記録または
記憶装置22に供給される。この場合、この再生映像及
び音声信号48pはディジタル映像及び音声データであ
るが、アナログ映像及び音声信号でも良い。アナログ映
像及び音声信号(図1や図5に示した高速転送機21を
アナログVTRとした場合)とする場合は、当然、これ
らアナログ映像及び音声信号を一旦A−Dコンバータで
ディジタルデータにしなければならない。
縮されて出力されることにより、通常の転送速度のn倍
とされた再生映像及び音声信号48pは一時記録または
記憶装置22に供給される。この場合、この再生映像及
び音声信号48pはディジタル映像及び音声データであ
るが、アナログ映像及び音声信号でも良い。アナログ映
像及び音声信号(図1や図5に示した高速転送機21を
アナログVTRとした場合)とする場合は、当然、これ
らアナログ映像及び音声信号を一旦A−Dコンバータで
ディジタルデータにしなければならない。
【0227】ディジタルフォーマットとしては、例えば
コンポーネントディジタル方式のD1フォーマット、コ
ンポジットディジタル方式のD2フォーマット、或いは
圧縮符号化を用いたコンポーネント或いはコンポジット
ディジタル方式等のフォーマット等各種ディジタルフォ
ーマットを使用することができる。
コンポーネントディジタル方式のD1フォーマット、コ
ンポジットディジタル方式のD2フォーマット、或いは
圧縮符号化を用いたコンポーネント或いはコンポジット
ディジタル方式等のフォーマット等各種ディジタルフォ
ーマットを使用することができる。
【0228】この一時記録または記憶装置22は、高速
転送機21からの通常の転送速度のn倍とされた再生映
像及び音声信号48pを、後述する制御部27からの高
速記録再生制御信号FPcに基いて記録エリアAr1に
高速に記録する。ここで、この一時記録または記憶装置
22で用いる記録媒体としては、光ディスク(光磁気デ
ィスク、ライトワンスの光ディスク、相変化メディアと
しての光ディスク)、ハードディスク(固定型であって
も着脱自在のリムーバルタイプでも良い)、いわゆるシ
リコンディスク(半導体メモリを媒体とする)或いは1
枚のディスク上に少なくとも20MByte以上情報を
記録できるフレキシブルディスクを用いることが可能で
ある。
転送機21からの通常の転送速度のn倍とされた再生映
像及び音声信号48pを、後述する制御部27からの高
速記録再生制御信号FPcに基いて記録エリアAr1に
高速に記録する。ここで、この一時記録または記憶装置
22で用いる記録媒体としては、光ディスク(光磁気デ
ィスク、ライトワンスの光ディスク、相変化メディアと
しての光ディスク)、ハードディスク(固定型であって
も着脱自在のリムーバルタイプでも良い)、いわゆるシ
リコンディスク(半導体メモリを媒体とする)或いは1
枚のディスク上に少なくとも20MByte以上情報を
記録できるフレキシブルディスクを用いることが可能で
ある。
【0229】現時点においては、アクセスが速く、且
つ、単位容量あたりのコストの安価なハードディスクを
用いるのが良いであろう。しかしながら、アクセスを最
も高速にするという点から考えると、シリコンディスク
が良い。
つ、単位容量あたりのコストの安価なハードディスクを
用いるのが良いであろう。しかしながら、アクセスを最
も高速にするという点から考えると、シリコンディスク
が良い。
【0230】一時記録または記憶装置22のエリアAr
1が例えば複数のディスクと1つのヘッドからなる複数
のユニットで構成されているか、或いは1つのディスク
と複数のヘッドからなるユニットで構成されているか、
或いは1つのディスクと1つのヘッドと出力用のメモリ
で構成されている場合は、記録されている複数の素材を
同時に再生することができる。
1が例えば複数のディスクと1つのヘッドからなる複数
のユニットで構成されているか、或いは1つのディスク
と複数のヘッドからなるユニットで構成されているか、
或いは1つのディスクと1つのヘッドと出力用のメモリ
で構成されている場合は、記録されている複数の素材を
同時に再生することができる。
【0231】つまり、一時記録または記憶装置22は、
一時記録または記憶装置22のエリアAr1に1つ或い
は複数の素材を記録または記憶し、エリアAr1に記録
または記憶した1つの素材を再生或いは複数の素材を同
時に再生することができる。
一時記録または記憶装置22のエリアAr1に1つ或い
は複数の素材を記録または記憶し、エリアAr1に記録
または記憶した1つの素材を再生或いは複数の素材を同
時に再生することができる。
【0232】また、図に示すように、この一時記録また
は記憶装置22は高速転送され記録された映像及び音声
データを読み出し時に60フィールド/秒にして出力す
る出力インターフェース回路23−1、23−2、・・
・・23−kを有する。この出力インターフェース回路
23−1、23−2、・・・・23−kは、後述するD
ME(ディジタル・マルチ・エフェクタ)や音声ミクサ
等からなる映像特殊効果ミクサ25において処理ができ
るようにするために必要とされるものである。つまり、
同時にエリアAr1から再生された複数の素材は出力イ
ンターフェース回路23−1、23−2、・・・・23
−kを介して60フィールド/秒で出力され、映像特殊
効果ミクサ25に供給される。
は記憶装置22は高速転送され記録された映像及び音声
データを読み出し時に60フィールド/秒にして出力す
る出力インターフェース回路23−1、23−2、・・
・・23−kを有する。この出力インターフェース回路
23−1、23−2、・・・・23−kは、後述するD
ME(ディジタル・マルチ・エフェクタ)や音声ミクサ
等からなる映像特殊効果ミクサ25において処理ができ
るようにするために必要とされるものである。つまり、
同時にエリアAr1から再生された複数の素材は出力イ
ンターフェース回路23−1、23−2、・・・・23
−kを介して60フィールド/秒で出力され、映像特殊
効果ミクサ25に供給される。
【0233】また、図に示すように、この一時記録また
は記憶装置22は映像特殊効果ミクサ25からの60フ
ィールド/秒の転送速度の処理済みの映像及び音声デー
タ或いは外部からの映像及び音声データを再び一時記録
または記憶装置22のエリアAr2に記録または記憶す
るための入力インターフェース回路24を有する。この
入力インターフェース回路24は、映像特殊効果ミクサ
25からの通常の転送速度の映像及び音声データや外部
からの映像及び音声データを一時記録または記憶装置2
2のエリアAr2に記録するために必要なものである。
は記憶装置22は映像特殊効果ミクサ25からの60フ
ィールド/秒の転送速度の処理済みの映像及び音声デー
タ或いは外部からの映像及び音声データを再び一時記録
または記憶装置22のエリアAr2に記録または記憶す
るための入力インターフェース回路24を有する。この
入力インターフェース回路24は、映像特殊効果ミクサ
25からの通常の転送速度の映像及び音声データや外部
からの映像及び音声データを一時記録または記憶装置2
2のエリアAr2に記録するために必要なものである。
【0234】さて、この一時記録または記憶装置22に
高速転送機21から供給されて高速に記録された映像及
び音声データは制御部27からの高速記録再生制御信号
FPcによって高速に読み出され、再生映像及び音声デ
ータにその時点で割り当てられている出力インターフェ
ース回路23−1、23−2、・・・・または23−k
に供給される。
高速転送機21から供給されて高速に記録された映像及
び音声データは制御部27からの高速記録再生制御信号
FPcによって高速に読み出され、再生映像及び音声デ
ータにその時点で割り当てられている出力インターフェ
ース回路23−1、23−2、・・・・または23−k
に供給される。
【0235】出力インターフェース回路23−1、23
−2、・・・・または23−kに供給された映像及び音
声データは、制御部27からの通常速度(NTSC方式
の場合再生映像信号が出力時に60フィールド/秒とな
る速度)のkチャンネル分の再生制御信号NPcに基い
て60フィールド/秒で出力され、映像特殊効果ミクサ
25に夫々供給される。
−2、・・・・または23−kに供給された映像及び音
声データは、制御部27からの通常速度(NTSC方式
の場合再生映像信号が出力時に60フィールド/秒とな
る速度)のkチャンネル分の再生制御信号NPcに基い
て60フィールド/秒で出力され、映像特殊効果ミクサ
25に夫々供給される。
【0236】この映像特殊効果ミクサ25は、例えばD
ME、スイッチャ、音声ミクサからなるものであり、出
力インターフェース回路23−1、23−2、・・・・
23−kからの各映像及び音声データ、或いは出力イン
ターフェース回路23−1、23−2、・・・・または
23−kからの映像及び音声データの内、映像データに
ついては映像特殊効果処理を施し、音声データについて
は音声ミクサによる処理を施す。これら映像及び音声に
対する処理は制御部27からの効果制御信号Ecに基い
て行われる。
ME、スイッチャ、音声ミクサからなるものであり、出
力インターフェース回路23−1、23−2、・・・・
23−kからの各映像及び音声データ、或いは出力イン
ターフェース回路23−1、23−2、・・・・または
23−kからの映像及び音声データの内、映像データに
ついては映像特殊効果処理を施し、音声データについて
は音声ミクサによる処理を施す。これら映像及び音声に
対する処理は制御部27からの効果制御信号Ecに基い
て行われる。
【0237】この映像特殊効果ミクサ25からの各種処
理された60フィールド/秒の出力は、再び一時記録ま
たは記憶装置22に供給され、このときには60フィー
ルド/秒で図1に示すエリアAr2に記録される。記録
された映像及び音声データは制御部27からの高速記録
再生制御信号FPcに基いて高速に読み出され、図に示
すように、高速に読み出された映像及び音声データ31
rとして60フィールド/秒のn倍の転送速度で高速転
送機26に供給される。
理された60フィールド/秒の出力は、再び一時記録ま
たは記憶装置22に供給され、このときには60フィー
ルド/秒で図1に示すエリアAr2に記録される。記録
された映像及び音声データは制御部27からの高速記録
再生制御信号FPcに基いて高速に読み出され、図に示
すように、高速に読み出された映像及び音声データ31
rとして60フィールド/秒のn倍の転送速度で高速転
送機26に供給される。
【0238】この高速転送機26は、後述する制御部2
7からの記録制御信号Rcに基いて、ビデオテープカセ
ット29に供給された映像及び音声データ31rを高速
に記録する。
7からの記録制御信号Rcに基いて、ビデオテープカセ
ット29に供給された映像及び音声データ31rを高速
に記録する。
【0239】NTSC方式の場合、通常のテープ走行速
度のn倍の速度で走行させているテープを通常の回転速
度のn倍の回転速度で回転させた回転ドラムに搭載した
通常の個数の記録/再生ヘッドで順次に走査することに
より、通常の速度のn倍の速度で映像及び音声信号を記
録する。この記録速度は通常(NTSC方式の場合では
60フィールド/秒、PAL方式では50フィールド/
秒)のn倍となる。
度のn倍の速度で走行させているテープを通常の回転速
度のn倍の回転速度で回転させた回転ドラムに搭載した
通常の個数の記録/再生ヘッドで順次に走査することに
より、通常の速度のn倍の速度で映像及び音声信号を記
録する。この記録速度は通常(NTSC方式の場合では
60フィールド/秒、PAL方式では50フィールド/
秒)のn倍となる。
【0240】この高速転送機26で再生を行う場合に
は、通常の再生速度で再生する。そして結果的に時間軸
が伸長されて(記録時に対して)出力されることによ
り、60フィールド/秒の映像及び音声信号としてディ
ジタル或いはアナログで出力される。もし、この編集シ
ステムが送出システム等と接続されている場合は、60
フィールド/秒で出力される映像及び音声信号が送出シ
ステムの制御系の制御の元に、マスタスイッチャを介し
て送信機に供給され、この送信機のアンテナから電波と
して送出されることになる。この場合の再生映像及び音
声信号はディジタル映像及び音声データであるが、アナ
ログ映像及び音声信号でも良い。
は、通常の再生速度で再生する。そして結果的に時間軸
が伸長されて(記録時に対して)出力されることによ
り、60フィールド/秒の映像及び音声信号としてディ
ジタル或いはアナログで出力される。もし、この編集シ
ステムが送出システム等と接続されている場合は、60
フィールド/秒で出力される映像及び音声信号が送出シ
ステムの制御系の制御の元に、マスタスイッチャを介し
て送信機に供給され、この送信機のアンテナから電波と
して送出されることになる。この場合の再生映像及び音
声信号はディジタル映像及び音声データであるが、アナ
ログ映像及び音声信号でも良い。
【0241】上述した編集システムは、操作部28の操
作に基いて制御部27が上述したような各種制御信号を
高速転送機21、一時記録または記憶装置22、映像特
殊効果ミクサ25及び高速転送機26に供給することに
よって行われる。操作部28は図示せずも高速転送機2
1及び26、一時記録または記憶装置22、映像特殊効
果ミクサ25を直接操作することのできる操作キー、一
時記録または記憶装置22に記録した映像及び音声デー
タの読み出し方法の設定等を行うための各種キー、編集
情報や編集メニューや高速転送機21及び26からのタ
イムコードを時、分、秒、フレームで表示するための表
示部を備えるものとする。
作に基いて制御部27が上述したような各種制御信号を
高速転送機21、一時記録または記憶装置22、映像特
殊効果ミクサ25及び高速転送機26に供給することに
よって行われる。操作部28は図示せずも高速転送機2
1及び26、一時記録または記憶装置22、映像特殊効
果ミクサ25を直接操作することのできる操作キー、一
時記録または記憶装置22に記録した映像及び音声デー
タの読み出し方法の設定等を行うための各種キー、編集
情報や編集メニューや高速転送機21及び26からのタ
イムコードを時、分、秒、フレームで表示するための表
示部を備えるものとする。
【0242】〔動作〕ここで、上述した編集システムの
編集過程について、オペレータによる操作部28の操
作、この操作による制御部27の制御、この制御による
各構成要素の動作を念頭に入れて説明する。
編集過程について、オペレータによる操作部28の操
作、この操作による制御部27の制御、この制御による
各構成要素の動作を念頭に入れて説明する。
【0243】先ず、オペレータは素材メディアとしての
ビデオテープカセット20を高速転送機21にローディ
ングさせる。この後、オペレータが操作部28または高
速転送機21の図示しない操作キーや操作パネルを操作
することにより、編集で用いる素材カット(1つの素材
として使用する1つ或いは連続した画像及び音声デー
タ)を探す。
ビデオテープカセット20を高速転送機21にローディ
ングさせる。この後、オペレータが操作部28または高
速転送機21の図示しない操作キーや操作パネルを操作
することにより、編集で用いる素材カット(1つの素材
として使用する1つ或いは連続した画像及び音声デー
タ)を探す。
【0244】再生中に使用する素材カットの先頭を決定
した場合に、オペレータは例えば操作部27或いは高速
転送機21の操作キーを押圧、或いは、そのときに操作
部28或いは高速転送機21の表示部に表示されたタイ
ムコードを電子的、或いは紙等にメモし、同様に再生中
に使用する素材カットの最後の部分を決定した場合に、
オペレータは例えば操作部27或いは高速転送機21の
操作キーを押圧、或いは、そのときに操作部28或いは
高速転送機21の表示部に表示されたタイムコードを電
子的、或いは紙等にメモする。
した場合に、オペレータは例えば操作部27或いは高速
転送機21の操作キーを押圧、或いは、そのときに操作
部28或いは高速転送機21の表示部に表示されたタイ
ムコードを電子的、或いは紙等にメモし、同様に再生中
に使用する素材カットの最後の部分を決定した場合に、
オペレータは例えば操作部27或いは高速転送機21の
操作キーを押圧、或いは、そのときに操作部28或いは
高速転送機21の表示部に表示されたタイムコードを電
子的、或いは紙等にメモする。
【0245】電子的にメモ、例えば操作キーを押す等し
た場合は、制御部27の図示しないメモリに素材カット
の先頭及び最後のタイムコード(以下、開始タイムコー
ド、終了タイムコードと記述する)が記憶される。紙等
にメモした場合は、オペレータが操作部28の操作キー
を介してメモしたタイムコードを入力することになる。
何れの方法を用いても、素材の開始タイムコード及び終
了タイムコードは制御部27のメモリに記憶されること
になる。
た場合は、制御部27の図示しないメモリに素材カット
の先頭及び最後のタイムコード(以下、開始タイムコー
ド、終了タイムコードと記述する)が記憶される。紙等
にメモした場合は、オペレータが操作部28の操作キー
を介してメモしたタイムコードを入力することになる。
何れの方法を用いても、素材の開始タイムコード及び終
了タイムコードは制御部27のメモリに記憶されること
になる。
【0246】ビデオテープカセット20のテープ位置を
素材の開始タイムコードの位置にする処理は、オペレー
タが高速転送機21を操作して手動で行っても良いし、
また、オペレータが操作部28の操作キーを操作した場
合に、制御部27が高速転送機21に対して巻戻し或い
は早送り制御を行い、このときに高速転送機21から供
給されるタイムコードが保持している開始タイムコード
と一致するように制御しても良い。また、タイムコード
としては、VITC(Vertical Interv
al Time Code)でも、LTC(Longi
tudinalTime Code)でも良い。
素材の開始タイムコードの位置にする処理は、オペレー
タが高速転送機21を操作して手動で行っても良いし、
また、オペレータが操作部28の操作キーを操作した場
合に、制御部27が高速転送機21に対して巻戻し或い
は早送り制御を行い、このときに高速転送機21から供
給されるタイムコードが保持している開始タイムコード
と一致するように制御しても良い。また、タイムコード
としては、VITC(Vertical Interv
al Time Code)でも、LTC(Longi
tudinalTime Code)でも良い。
【0247】素材の開始タイムコード及び終了タイムコ
ードが制御部27のメモリに記憶された後に、例えばオ
ペレータが図示しない操作部28の編集開始を指示する
ための操作キーを操作すると、制御部27が高速転送機
21に再生制御信号Pcを供給すると共に、一時記録ま
たは記憶装置22に高速記録再生制御信号FPcを供給
する。高速転送機21は制御部27から再生制御信号P
cが供給されると、セットされているビデオテープカセ
ット20に記録されている映像及び音声信号を高速に再
生する。上述したように、高速転送機21が通常のテー
プ走行速度のn倍で走行されているテープを、通常の回
転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載し
ている通常の個数の記録/再生ヘッドで走査することに
より、再生映像及び音声信号は、60フィールド/秒の
n倍の速度で一時記録または記憶装置22に転送され
る。
ードが制御部27のメモリに記憶された後に、例えばオ
ペレータが図示しない操作部28の編集開始を指示する
ための操作キーを操作すると、制御部27が高速転送機
21に再生制御信号Pcを供給すると共に、一時記録ま
たは記憶装置22に高速記録再生制御信号FPcを供給
する。高速転送機21は制御部27から再生制御信号P
cが供給されると、セットされているビデオテープカセ
ット20に記録されている映像及び音声信号を高速に再
生する。上述したように、高速転送機21が通常のテー
プ走行速度のn倍で走行されているテープを、通常の回
転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載し
ている通常の個数の記録/再生ヘッドで走査することに
より、再生映像及び音声信号は、60フィールド/秒の
n倍の速度で一時記録または記憶装置22に転送され
る。
【0248】これによって、通常の転送速度のn倍の転
送速度で転送された映像及び音声信号は一時記録または
記憶装置22のエリアAr1に記録または記憶される。
尚、編集開始を示す操作部28の操作キーを操作せず
に、マニュアル操作、つまり、高速転送機21を手動で
再生させ、その再生信号をテレビジョンモニタ等に供給
してその管面上に映出させ、その映像をモニタしながら
一時記録または記憶装置22に操作部28の操作によっ
てマニュアルで記録することもできる。勿論モニタしな
がらのマニュアル操作(記録開始、記録終了)となるの
で、この場合の高速転送機21の出力の転送速度は60
フィールド/秒であることが必要である。
送速度で転送された映像及び音声信号は一時記録または
記憶装置22のエリアAr1に記録または記憶される。
尚、編集開始を示す操作部28の操作キーを操作せず
に、マニュアル操作、つまり、高速転送機21を手動で
再生させ、その再生信号をテレビジョンモニタ等に供給
してその管面上に映出させ、その映像をモニタしながら
一時記録または記憶装置22に操作部28の操作によっ
てマニュアルで記録することもできる。勿論モニタしな
がらのマニュアル操作(記録開始、記録終了)となるの
で、この場合の高速転送機21の出力の転送速度は60
フィールド/秒であることが必要である。
【0249】尚、ビデオテープカセット20以外の素
材、例えばカメラ映像、グラフィックス等の静止画素
材、アナウンスやバックグラウンド音楽等の音声素材
は、操作部28の操作によって、一時記録または記憶装
置22の図示しない外部入力端子から一時記録または記
憶装置22のエリアAr1に記録または記憶し、他の素
材と同様に編集に用いる。これらの外部からの素材と、
ビデオテープカセット20を再生して得られた素材の一
時記録または記憶装置22への記録はどちらが先であっ
ても良い。
材、例えばカメラ映像、グラフィックス等の静止画素
材、アナウンスやバックグラウンド音楽等の音声素材
は、操作部28の操作によって、一時記録または記憶装
置22の図示しない外部入力端子から一時記録または記
憶装置22のエリアAr1に記録または記憶し、他の素
材と同様に編集に用いる。これらの外部からの素材と、
ビデオテープカセット20を再生して得られた素材の一
時記録または記憶装置22への記録はどちらが先であっ
ても良い。
【0250】一時記録または記憶装置22のエリアAr
1に全ての素材が記録または記憶された後は、操作部2
8、制御部27、一時記録または記憶装置22及び映像
特殊効果ミクサ25を用いて編集を行うことになる。オ
ペレータが操作部28のある再生パターンを指定するた
めの操作キーを操作すると、制御部27から一時記録ま
たは記憶装置22に対して操作キーに割り当てられてい
るコマンド、例えばスローモーション再生、クイックモ
ーション再生等の各種再生コマンドが供給される。この
ような種々の再生速度の再生を示すコマンドが一時記録
または記憶装置22の各出力インターフェース回路23
−1、23−2、・・・・23−kに供給されると、一
時記録または記憶装置22の各出力インターフェース回
路23−1、23−2、・・・・23−kはそのコマン
ドに基いた速度で一時記録または記憶装置22のエリア
Ar1から高速に読み出した素材を出力する。
1に全ての素材が記録または記憶された後は、操作部2
8、制御部27、一時記録または記憶装置22及び映像
特殊効果ミクサ25を用いて編集を行うことになる。オ
ペレータが操作部28のある再生パターンを指定するた
めの操作キーを操作すると、制御部27から一時記録ま
たは記憶装置22に対して操作キーに割り当てられてい
るコマンド、例えばスローモーション再生、クイックモ
ーション再生等の各種再生コマンドが供給される。この
ような種々の再生速度の再生を示すコマンドが一時記録
または記憶装置22の各出力インターフェース回路23
−1、23−2、・・・・23−kに供給されると、一
時記録または記憶装置22の各出力インターフェース回
路23−1、23−2、・・・・23−kはそのコマン
ドに基いた速度で一時記録または記憶装置22のエリア
Ar1から高速に読み出した素材を出力する。
【0251】この出力は映像特殊効果ミクサ25に供給
される。映像特殊効果ミクサ25にはオペレータが操作
部28を操作することによって制御部27から供給され
る効果制御信号Ecが供給される。効果制御信号Ecは
効果制御が一時記録または記憶装置22から出力される
映像及び音声データの転送タイミングに同期させるため
の信号である。
される。映像特殊効果ミクサ25にはオペレータが操作
部28を操作することによって制御部27から供給され
る効果制御信号Ecが供給される。効果制御信号Ecは
効果制御が一時記録または記憶装置22から出力される
映像及び音声データの転送タイミングに同期させるため
の信号である。
【0252】映像特殊効果ミクサ25において処理され
た映像及び音声データは再び一時記録または記憶装置2
2に60フィールド/秒の転送速度で供給され、入力イ
ンターフェース回路24を通じて一時記録または記憶装
置22のエリアAr2に記録または記憶される。
た映像及び音声データは再び一時記録または記憶装置2
2に60フィールド/秒の転送速度で供給され、入力イ
ンターフェース回路24を通じて一時記録または記憶装
置22のエリアAr2に記録または記憶される。
【0253】全ての素材の編集が終了した時点において
は、一時記録または記憶装置22のエリアAr2には、
例えば編集された素材が1つの番組素材として記録また
は記憶されていることになる。オペレータが操作部28
の高速読み出しを指定するための操作キーを操作する
と、制御部27から一時記録または記憶装置22に高速
記録再生制御信号Pcが供給され、これによって、一時
記録または記憶装置22のエリアAr2に記録または記
憶されている素材は高速に読み出され、高速転送機26
に高速転送され、高速転送機26にセットされているビ
デオテープカセット29に高速に記録される。
は、一時記録または記憶装置22のエリアAr2には、
例えば編集された素材が1つの番組素材として記録また
は記憶されていることになる。オペレータが操作部28
の高速読み出しを指定するための操作キーを操作する
と、制御部27から一時記録または記憶装置22に高速
記録再生制御信号Pcが供給され、これによって、一時
記録または記憶装置22のエリアAr2に記録または記
憶されている素材は高速に読み出され、高速転送機26
に高速転送され、高速転送機26にセットされているビ
デオテープカセット29に高速に記録される。
【0254】ビデオテープカセット29に記録された素
材を例えば送出用として用いる場合は、60フィールド
/秒で出力されるようにするために、高速転送機26は
ビデオテープカセットのテープの走行速度を通常速度に
して再生を行う。これによって高速転送機26から60
フィールド/秒の映像及び音声信号が出力される。
材を例えば送出用として用いる場合は、60フィールド
/秒で出力されるようにするために、高速転送機26は
ビデオテープカセットのテープの走行速度を通常速度に
して再生を行う。これによって高速転送機26から60
フィールド/秒の映像及び音声信号が出力される。
【0255】尚、エリアAr2に記録或いは記憶された
映像及び音声データに新たに編集した映像及び音声デー
タを追加、或いはインサートする編集を行う場合は、オ
ペレータが図1に示した操作部28を操作することによ
って行うことができる。つまり、一時記録または記憶装
置22で編集の後に更に編集した映像及び音声データを
追加したりインサートしたりするようにすれば、高速転
送機26にまとめて転送して記録することが可能とな
り、この場合は、何度も高速転送機26に編集結果を記
録或いは記憶させるよりも、いわゆる継ぎ目のない編集
後の素材テープを得ることができるのである。
映像及び音声データに新たに編集した映像及び音声デー
タを追加、或いはインサートする編集を行う場合は、オ
ペレータが図1に示した操作部28を操作することによ
って行うことができる。つまり、一時記録または記憶装
置22で編集の後に更に編集した映像及び音声データを
追加したりインサートしたりするようにすれば、高速転
送機26にまとめて転送して記録することが可能とな
り、この場合は、何度も高速転送機26に編集結果を記
録或いは記憶させるよりも、いわゆる継ぎ目のない編集
後の素材テープを得ることができるのである。
【0256】〔第7実施例の効果〕
【0257】このように、本例においては、記録再生装
置で通常の速度のn倍で再生して得た映像及び音声デー
タを通常の転送速度のn倍の転送速度で出力し、この通
常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データを
一時記録または記憶装置22に高速に記録或いは記憶
し、この一時記録または記憶装置22に記録または記憶
した映像及び音声データを出力インターフェース回路2
3−1、23−2、・・・・23−kで通常の転送速度
に変換し、この通常の転送速度に変換した映像及び音声
データに対して映像特殊効果ミクサ25で映像特殊効果
処理及び音声信号処理を施し、この映像特殊効果ミクサ
25の通常の転送速度の出力映像及び音声データを一時
記録または記憶装置22に記録または記憶し、この一時
記録または記憶装置22から高速に読み出し、通常の転
送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データとして出
力し、この通常の転送速度の映像及び音声データを高速
転送機26で通常の記録速度の4倍の記録速度で記録す
るようにしたので、編集システムにおいてオペレータが
必要とする映像特殊効果ミクサ25における処理だけは
通常の転送速度で行え、これ以外の処理においては、通
常の転送速度のn倍の転送速度で転送ができるので、編
集効率を大幅に向上させると共に、編集しようとする素
材を一時記録または記憶装置22へ記録または記憶させ
る時間や一時記録または記憶装置22から読み出した映
像及び音声データを高速転送機26で記録或いは記憶す
る時間(オペレータにとっては待ち時間となる)を大幅
に短縮することができる。また、素材を一時記録または
記憶装置22に一旦記録または記憶し、この一時記録ま
たは記憶装置22に一旦記録または記憶した素材を編集
するようにしているので、全ての編集が終了した後に高
速転送機26に編集済み素材を記録するようにすると共
に、次の編集時においては、一時記録または記憶装置2
2に記録または記憶されている編集済み素材に新たな編
集済み素材を追加したり、或いは、新たに編集して得た
素材を前に編集し記録或いは記憶されている編集済み素
材のインサート部分以降を再度記録或いは記憶し、イン
サートすべき部分にインサート用の素材を記録或いは記
憶すること等が一時記録または記憶装置22内で行うこ
とができるので、高速転送機26にセットされているビ
デオテープカセットのテープ上にいわゆる継ぎ目をなく
すようにでき、極めて精度の高い編集済みのテープ、例
えばCM1本化テープ等の送出用のテープを作成するこ
とができる。
置で通常の速度のn倍で再生して得た映像及び音声デー
タを通常の転送速度のn倍の転送速度で出力し、この通
常の転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データを
一時記録または記憶装置22に高速に記録或いは記憶
し、この一時記録または記憶装置22に記録または記憶
した映像及び音声データを出力インターフェース回路2
3−1、23−2、・・・・23−kで通常の転送速度
に変換し、この通常の転送速度に変換した映像及び音声
データに対して映像特殊効果ミクサ25で映像特殊効果
処理及び音声信号処理を施し、この映像特殊効果ミクサ
25の通常の転送速度の出力映像及び音声データを一時
記録または記憶装置22に記録または記憶し、この一時
記録または記憶装置22から高速に読み出し、通常の転
送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データとして出
力し、この通常の転送速度の映像及び音声データを高速
転送機26で通常の記録速度の4倍の記録速度で記録す
るようにしたので、編集システムにおいてオペレータが
必要とする映像特殊効果ミクサ25における処理だけは
通常の転送速度で行え、これ以外の処理においては、通
常の転送速度のn倍の転送速度で転送ができるので、編
集効率を大幅に向上させると共に、編集しようとする素
材を一時記録または記憶装置22へ記録または記憶させ
る時間や一時記録または記憶装置22から読み出した映
像及び音声データを高速転送機26で記録或いは記憶す
る時間(オペレータにとっては待ち時間となる)を大幅
に短縮することができる。また、素材を一時記録または
記憶装置22に一旦記録または記憶し、この一時記録ま
たは記憶装置22に一旦記録または記憶した素材を編集
するようにしているので、全ての編集が終了した後に高
速転送機26に編集済み素材を記録するようにすると共
に、次の編集時においては、一時記録または記憶装置2
2に記録または記憶されている編集済み素材に新たな編
集済み素材を追加したり、或いは、新たに編集して得た
素材を前に編集し記録或いは記憶されている編集済み素
材のインサート部分以降を再度記録或いは記憶し、イン
サートすべき部分にインサート用の素材を記録或いは記
憶すること等が一時記録または記憶装置22内で行うこ
とができるので、高速転送機26にセットされているビ
デオテープカセットのテープ上にいわゆる継ぎ目をなく
すようにでき、極めて精度の高い編集済みのテープ、例
えばCM1本化テープ等の送出用のテープを作成するこ
とができる。
【0258】また、高速転送機21及び26を図1や図
5に示した記録再生装置(VTR)で構成した場合に再
生系で高速に再生する場合は、通常の個数の記録/再生
ヘッド38−1及び38−2を搭載した回転ドラムを通
常の回転速度のn倍の回転速度で回転させ、通常の走行
速度のn倍の走行速度で走行させている磁気テープ39
の記録トラックを走査し、各記録/再生ヘッド38−1
及び38−2で再生して得た再生映像及び音声データを
データ抽出回路43−1、チャンネルデコーディング回
路44−1、エラー訂正回路45−1で夫々信号処理
し、この信号処理した映像及び音声データを出力インタ
ーフェース回路47で出力するようにしたので、通常の
転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データをシリ
アルに出力して通常の処理時間の1/nの速度で一時記
録または記憶装置22に記録または記憶することができ
る。
5に示した記録再生装置(VTR)で構成した場合に再
生系で高速に再生する場合は、通常の個数の記録/再生
ヘッド38−1及び38−2を搭載した回転ドラムを通
常の回転速度のn倍の回転速度で回転させ、通常の走行
速度のn倍の走行速度で走行させている磁気テープ39
の記録トラックを走査し、各記録/再生ヘッド38−1
及び38−2で再生して得た再生映像及び音声データを
データ抽出回路43−1、チャンネルデコーディング回
路44−1、エラー訂正回路45−1で夫々信号処理
し、この信号処理した映像及び音声データを出力インタ
ーフェース回路47で出力するようにしたので、通常の
転送速度のn倍の転送速度の映像及び音声データをシリ
アルに出力して通常の処理時間の1/nの速度で一時記
録または記憶装置22に記録または記憶することができ
る。
【0259】一方、高速転送機21及び26を図1や図
5に示した記録再生装置(VTR)で構成した場合に記
録系で高速に記録する場合は、通常の転送速度のn倍の
転送速度の映像及び音声データを入力インターフェース
回路31でバッファリングし、その映像及び音声データ
をECC付加回路33−1、チャンネルコーディング回
路34−1で信号処理し、信号処理した映像及び音声デ
ータを通常の個数の記録/再生ヘッド38−1及び38
−2を搭載した回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で
走行させている磁気テープ39を走査して記録するよう
にしたので、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及
び音声データを通常の処理時間の1/nの速度で磁気テ
ープ39上に記録することができる。
5に示した記録再生装置(VTR)で構成した場合に記
録系で高速に記録する場合は、通常の転送速度のn倍の
転送速度の映像及び音声データを入力インターフェース
回路31でバッファリングし、その映像及び音声データ
をECC付加回路33−1、チャンネルコーディング回
路34−1で信号処理し、信号処理した映像及び音声デ
ータを通常の個数の記録/再生ヘッド38−1及び38
−2を搭載した回転ドラムを通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転させ、通常の走行速度のn倍の走行速度で
走行させている磁気テープ39を走査して記録するよう
にしたので、通常の転送速度のn倍の転送速度の映像及
び音声データを通常の処理時間の1/nの速度で磁気テ
ープ39上に記録することができる。
【0260】また、通常の個数のヘッドを回転ドラムに
登載した場合に、通常の転送速度を必要とする場合は、
磁気テープ39を通常の走行速度で、回転ドラムを通常
の回転速度で回転させるようにしたので、編集作業にお
いては、例えば確認、モニタリング等をそのための構成
を追加することなく行うことができる。
登載した場合に、通常の転送速度を必要とする場合は、
磁気テープ39を通常の走行速度で、回転ドラムを通常
の回転速度で回転させるようにしたので、編集作業にお
いては、例えば確認、モニタリング等をそのための構成
を追加することなく行うことができる。
【0261】また、通常の個数のヘッドを回転ドラムに
登載した場合に、通常の転送速度の1/nの転送速度を
必要とする場合は、磁気テープ39を通常の走行速度の
1/n倍で、回転ドラムを通常の回転速度の1/n倍の
回転速度で回転させるようにしたので、編集作業におい
ては、例えばエラーの少ない映像及び音声データの選択
を行うことにより、より精度の高い編集結果を得ること
ができる。
登載した場合に、通常の転送速度の1/nの転送速度を
必要とする場合は、磁気テープ39を通常の走行速度の
1/n倍で、回転ドラムを通常の回転速度の1/n倍の
回転速度で回転させるようにしたので、編集作業におい
ては、例えばエラーの少ない映像及び音声データの選択
を行うことにより、より精度の高い編集結果を得ること
ができる。
【0262】尚、上述の例においては映像及び音声デー
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、回転ドラムの回転数
等、各構成要素における各種パラメータを設定すれば実
現できる。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビ
ジョン方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれ
ば更に転送速度を向上させることができる。
タをNTSC方式の場合として説明したが、PAL方
式、SECAM方式、或いは高精細度テレビジョン方式
でもシステムクロックの周波数、回転ドラムの回転数
等、各構成要素における各種パラメータを設定すれば実
現できる。勿論、映像及び音声データが高精細度テレビ
ジョン方式の場合は、圧縮符号化、復号化処理を用いれ
ば更に転送速度を向上させることができる。
【0263】
【発明の効果】上述せる本発明記録装置によれば、通常
の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバ
ッファリング手段でバッファリングし、上記バッファリ
ング手段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力
情報に記録のための信号処理を記録信号処理手段で施
し、上記記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出
力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録
媒体に対し、通常の回転速度のn倍の回転速度で回転す
る回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドにより通
常の記録速度のn倍の記録速度で記録を行うようにした
ので、nを大きくすればする程、記録速度を速くするこ
とができ、これによって、記録作業や編集時における処
理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させることが
できるという効果がある。
の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報をバ
ッファリング手段でバッファリングし、上記バッファリ
ング手段からの通常の転送速度のn倍の転送速度の入力
情報に記録のための信号処理を記録信号処理手段で施
し、上記記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出
力を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録
媒体に対し、通常の回転速度のn倍の回転速度で回転す
る回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドにより通
常の記録速度のn倍の記録速度で記録を行うようにした
ので、nを大きくすればする程、記録速度を速くするこ
とができ、これによって、記録作業や編集時における処
理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させることが
できるという効果がある。
【0264】また上述せる本発明再生装置によれば、通
常の走行速度のn倍(n≧1)の走行速度で走行される
記録媒体に記録された記録信号を、通常の回転速度のn
倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の
個数のヘッドで再生し、通常の再生速度のn倍の再生速
度で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処
理手段で再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段か
らの出力をバッファリング手段でバッファリングして通
常の転送速度のn倍の転送速度で出力するようにしたの
で、nを大きくした場合には、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができ、これ
によって、再生作業や編集時における処理速度を向上さ
せ、作業効率を大幅に向上させることができるという効
果がある。
常の走行速度のn倍(n≧1)の走行速度で走行される
記録媒体に記録された記録信号を、通常の回転速度のn
倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の
個数のヘッドで再生し、通常の再生速度のn倍の再生速
度で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処
理手段で再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段か
らの出力をバッファリング手段でバッファリングして通
常の転送速度のn倍の転送速度で出力するようにしたの
で、nを大きくした場合には、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができ、これ
によって、再生作業や編集時における処理速度を向上さ
せ、作業効率を大幅に向上させることができるという効
果がある。
【0265】また上述せる本発明記録再生装置によれ
ば、記録時においては、通常の転送速度のn倍(n≧
1)の転送速度の入力情報をバッファリング手段でバッ
ファリングし、上記バッファリング手段からの通常の転
送速度のn倍の転送速度の入力情報に記録信号処理手段
により記録のための信号処理を施した後に、通常の回転
速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載され
た通常の個数の記録再生ヘッドで記録媒体に対する記録
を行い、再生時においては、通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の個数の
記録再生ヘッドにより通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの出力をバッファリング手段によりバッファリング
して通常の転送速度のn倍の転送速度で出力するように
したので、記録時においては、nを大きくすればする
程、記録速度を速くすることができ、再生時において
は、nを大きくすればする程、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができ、これ
によって、記録、再生作業や編集時における処理速度を
向上させ、作業効率を大幅に向上させることができると
いう効果がある。
ば、記録時においては、通常の転送速度のn倍(n≧
1)の転送速度の入力情報をバッファリング手段でバッ
ファリングし、上記バッファリング手段からの通常の転
送速度のn倍の転送速度の入力情報に記録信号処理手段
により記録のための信号処理を施した後に、通常の回転
速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラムに登載され
た通常の個数の記録再生ヘッドで記録媒体に対する記録
を行い、再生時においては、通常の回転速度のn倍の回
転速度で回転する回転ドラムに登載された通常の個数の
記録再生ヘッドにより通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送される再生信号に対して再生信号処理
手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手段
からの出力をバッファリング手段によりバッファリング
して通常の転送速度のn倍の転送速度で出力するように
したので、記録時においては、nを大きくすればする
程、記録速度を速くすることができ、再生時において
は、nを大きくすればする程、記録媒体に記録されてい
る記録信号を高速に再生し、転送することができ、これ
によって、記録、再生作業や編集時における処理速度を
向上させ、作業効率を大幅に向上させることができると
いう効果がある。
【0266】また上述せる本発明記録装置によれば、通
常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報を
入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して並列的
に入力し、この入力手段からのk個の情報に対し記録信
号処理手段で録信号処理を施し、この記録信号処理を施
した信号を、通常の回転速度で回転する回転ドラムに登
載されたxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とさ
れるヘッドの個数)のヘッドにより、通常の走行速度の
n倍の走行速度で走行させた記録媒体に記録するように
したので、nを大きくすればする程、記録速度を速くす
ることができ、これによって、記録作業や編集時におけ
る処理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させるこ
とができるという効果がある。
常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力情報を
入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して並列的
に入力し、この入力手段からのk個の情報に対し記録信
号処理手段で録信号処理を施し、この記録信号処理を施
した信号を、通常の回転速度で回転する回転ドラムに登
載されたxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とさ
れるヘッドの個数)のヘッドにより、通常の走行速度の
n倍の走行速度で走行させた記録媒体に記録するように
したので、nを大きくすればする程、記録速度を速くす
ることができ、これによって、記録作業や編集時におけ
る処理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させるこ
とができるという効果がある。
【0267】また上述せる本発明再生装置によれば、通
常の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、記録媒
体の走行を停止させた状態で記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
たxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘ
ッドの個数)のヘッドによって通常の走行速度のn倍の
走行速度で走行される記録媒体から再生され、ロータリ
ートランスを夫々介して出力され、転送されるk個の再
生信号に対して再生信号処理手段により再生信号処理を
施し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手
段により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに
出力するようにしたので、nを大きくすればする程、記
録媒体に記録されている記録信号を高速に再生し、転送
することができ、これによって、再生作業や編集時にお
ける処理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させる
ことができるという効果がある。
常の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、記録媒
体の走行を停止させた状態で記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
たxn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘ
ッドの個数)のヘッドによって通常の走行速度のn倍の
走行速度で走行される記録媒体から再生され、ロータリ
ートランスを夫々介して出力され、転送されるk個の再
生信号に対して再生信号処理手段により再生信号処理を
施し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手
段により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに
出力するようにしたので、nを大きくすればする程、記
録媒体に記録されている記録信号を高速に再生し、転送
することができ、これによって、再生作業や編集時にお
ける処理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させる
ことができるという効果がある。
【0268】また上述せる本発明記録再生装置によれ
ば、通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力
情報を入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して
並列的に入力し、この入力手段からのk個の情報を記録
信号処理手段により記録信号処理し、この出力を、通常
の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、上記記録
媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する
際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定されたx
n個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッド
の個数)のヘッドにより通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行する記録媒体に記録し、再生時においては、通
常の再生速度のn倍の走行速度で走行される記録媒体か
ら通常の回転速度で回転される回転ドラムに登載されて
いる上記ヘッドにより再生され、転送されるk個の再生
信号に対し再生信号処理手段により再生信号処理を施
し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手段
により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出
力するようにしたので、記録時においては、nを大きく
すればする程、記録速度を速くすることができ、再生時
においては、nを大きくすればする程、記録媒体に記録
されている記録信号を高速に再生し、転送することがで
き、これによって、記録、再生作業や編集時における処
理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させることが
できるという効果がある。
ば、通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送速度の入力
情報を入力手段によりk個(k≧1)の情報に分割して
並列的に入力し、この入力手段からのk個の情報を記録
信号処理手段により記録信号処理し、この出力を、通常
の回転速度で回転する回転ドラムに登載され、上記記録
媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する
際に上記記録媒体上に形成されているトラックをnm個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定されたx
n個(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッド
の個数)のヘッドにより通常の走行速度のn倍の走行速
度で走行する記録媒体に記録し、再生時においては、通
常の再生速度のn倍の走行速度で走行される記録媒体か
ら通常の回転速度で回転される回転ドラムに登載されて
いる上記ヘッドにより再生され、転送されるk個の再生
信号に対し再生信号処理手段により再生信号処理を施
し、上記再生信号処理手段からのk個の出力を出力手段
により通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出
力するようにしたので、記録時においては、nを大きく
すればする程、記録速度を速くすることができ、再生時
においては、nを大きくすればする程、記録媒体に記録
されている記録信号を高速に再生し、転送することがで
き、これによって、記録、再生作業や編集時における処
理速度を向上させ、作業効率を大幅に向上させることが
できるという効果がある。
【0269】また上述せる本発明再生装置によれば、回
転ドラム、この回転ドラムに登載され、上記記録媒体の
走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
た2xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされる
ヘッドの個数)のヘッドと、これらのヘッドからの2x
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生
速度で再生され、転送される2xn個の再生信号に対し
て再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記再
生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について選択手段により夫
々選択し、上記選択手段からの出力を出力手段により通
常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度で回転させるようにしたので、nを大
きくすればする程、記録媒体に記録されている記録信号
を高速に再生し、転送することができると共に、エラー
の少ないデータのみを選択的に出力することができ、こ
れによって、簡単な構成、且つ、簡単な処理により質の
高い再生画像を得ることができるという効果がある。
転ドラム、この回転ドラムに登載され、上記記録媒体の
走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定され
た2xn個(但し、xは通常の転送速度で必要とされる
ヘッドの個数)のヘッドと、これらのヘッドからの2x
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生
速度で再生され、転送される2xn個の再生信号に対し
て再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記再
生信号処理手段からの2xn個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について選択手段により夫
々選択し、上記選択手段からの出力を出力手段により通
常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度で回転させるようにしたので、nを大
きくすればする程、記録媒体に記録されている記録信号
を高速に再生し、転送することができると共に、エラー
の少ないデータのみを選択的に出力することができ、こ
れによって、簡単な構成、且つ、簡単な処理により質の
高い再生画像を得ることができるという効果がある。
【0270】また上述せる本発明再生装置によれば、回
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された2n個
のヘッド(但しnは2以上)と、上記2n個のヘッドか
らの2n個の再生信号を出力するためのロータリートラ
ンスとからなる再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手
段からの2n個の出力について夫々エラー発生状態をエ
ラー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手
段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少な
い出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記
選択手段からの出力を通常の転送速度で出力手段により
シリアルに出力し、制御手段により、上記再生手段、上
記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、上記選
択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の走行速
度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転
速度を通常の回転速度で回転させるようにしたので、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することがで
き、これによって、簡単な構成、簡単な処理でより質の
高い再生画像を得ることができるという効果がある。
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定された2n個
のヘッド(但しnは2以上)と、上記2n個のヘッドか
らの2n個の再生信号を出力するためのロータリートラ
ンスとからなる再生手段からの、通常の再生速度で再生
され、転送される2n個の再生信号に対して再生信号処
理手段により再生信号処理を施し、上記再生信号処理手
段からの2n個の出力について夫々エラー発生状態をエ
ラー状態検出手段により検出し、上記エラー状態検出手
段からの検出結果に基いて最もエラーの発生頻度の少な
い出力をn個について夫々選択手段により選択し、上記
選択手段からの出力を通常の転送速度で出力手段により
シリアルに出力し、制御手段により、上記再生手段、上
記再生信号処理手段、上記エラー状態検出手段、上記選
択手段、上記出力手段を制御すると共に、通常の走行速
度で記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転
速度を通常の回転速度で回転させるようにしたので、エ
ラーの少ないデータのみを選択的に出力することがで
き、これによって、簡単な構成、簡単な処理でより質の
高い再生画像を得ることができるという効果がある。
【0271】また上述せる本発明再生装置によれば、回
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm/n個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定
された4n個のヘッドと、上記4n個のヘッドからの4
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度の1/n倍の
再生速度で再生され、転送される4n個の再生信号に対
して再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記
再生信号処理手段からの4n個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択手段によ
り選択し、上記選択手段からの出力を通常の転送速度の
n倍の転送速度で出力手段によりシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度の1/nの回転速度で回転させるよう
にしたので、エラーの少ないデータのみを選択的に出力
することができ、これによって、簡単な構成、簡単な処
理でより質の高い再生画像を得ることができるという効
果がある。
転ドラムと、上記回転ドラムに登載され、上記記録媒体
の走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に
上記記録媒体上に形成されているトラックをm/n個
(但し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動
を停止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1
つのヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)跨ぐよう設定
された4n個のヘッドと、上記4n個のヘッドからの4
n個の再生信号を出力するためのロータリートランスと
からなる再生手段からの、通常の再生速度の1/n倍の
再生速度で再生され、転送される4n個の再生信号に対
して再生信号処理手段により再生信号処理を施し、上記
再生信号処理手段からの4n個の出力について夫々エラ
ー発生状態をエラー状態検出手段により検出し、上記エ
ラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエラーの
発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択手段によ
り選択し、上記選択手段からの出力を通常の転送速度の
n倍の転送速度で出力手段によりシリアルに出力し、制
御手段により、上記再生手段、上記再生信号処理手段、
上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出力手段
を制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で
記録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度
を通常の回転速度の1/nの回転速度で回転させるよう
にしたので、エラーの少ないデータのみを選択的に出力
することができ、これによって、簡単な構成、簡単な処
理でより質の高い再生画像を得ることができるという効
果がある。
【0272】また上述せる本発明記録再生装置によれ
ば、上記入力手段からのk個の情報を時間軸伸長手段に
より時間軸伸長し、上記記録再生手段からのk個の再生
信号を時間軸圧縮手段により時間軸圧縮するようにした
ので、記録時においては、時間軸圧縮されて供給された
入力情報の時間軸を伸長した後に処理を行うことがで
き、再生時においては、k個の再生信号を圧縮した後に
シリアル化し、高速に出力することができ、これによっ
て、簡単な構成、簡単な処理で再生時における高速転
送、記録時における高速記録を行うことができ、処理速
度を向上させることができるという効果がある。
ば、上記入力手段からのk個の情報を時間軸伸長手段に
より時間軸伸長し、上記記録再生手段からのk個の再生
信号を時間軸圧縮手段により時間軸圧縮するようにした
ので、記録時においては、時間軸圧縮されて供給された
入力情報の時間軸を伸長した後に処理を行うことがで
き、再生時においては、k個の再生信号を圧縮した後に
シリアル化し、高速に出力することができ、これによっ
て、簡単な構成、簡単な処理で再生時における高速転
送、記録時における高速記録を行うことができ、処理速
度を向上させることができるという効果がある。
【図1】本発明記録・再生装置の第1実施例を記録再生
装置に適用した例を示す構成図である。
装置に適用した例を示す構成図である。
【図2】本発明記録・再生装置の第1実施例の説明に供
する転送フォーマットとテープ記録トラックパターンの
関係を説明するための説明図である。
する転送フォーマットとテープ記録トラックパターンの
関係を説明するための説明図である。
【図3】図1に示した記録再生装置の記録時における信
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】図1に示した記録再生装置の再生時における信
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】本発明記録・再生装置の第2実施例を記録再生
装置に適用した例を示す構成図である。
装置に適用した例を示す構成図である。
【図6】A:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明
に供する回転ドラムへの記録/再生ヘッドの登載例を示
す説明図である。 B:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
回転ドラムの段差を説明するための説明図である。 C:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
リード角を説明するための説明図である。 D:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
通常のリード角の一例を説明するための説明図である。 E:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
通常のリード角の4倍のリード角(即ち通常の転送速度
の4倍の転送速度を得る場合)の一例を説明するための
説明図である。
に供する回転ドラムへの記録/再生ヘッドの登載例を示
す説明図である。 B:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
回転ドラムの段差を説明するための説明図である。 C:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
リード角を説明するための説明図である。 D:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
通常のリード角の一例を説明するための説明図である。 E:本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供する
通常のリード角の4倍のリード角(即ち通常の転送速度
の4倍の転送速度を得る場合)の一例を説明するための
説明図である。
【図7】回転ドラムへのヘッドの登載の変形例を示す説
明図である。
明図である。
【図8】本発明記録・再生装置の第2実施例の説明に供
する転送フォーマットとテープ記録トラックパターンの
関係を説明するための説明図である。
する転送フォーマットとテープ記録トラックパターンの
関係を説明するための説明図である。
【図9】図5に示した記録再生装置の記録時における信
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
号処理を説明するためのタイミングチャートである。
【図10】図5に示した記録再生装置の再生時における
信号処理を説明するためのタイミングチャートである。
信号処理を説明するためのタイミングチャートである。
【図11】本発明記録・再生装置の第4実施例、第5実
施例及び第6実施例の要部の構成例を示す構成図であ
る。
施例及び第6実施例の要部の構成例を示す構成図であ
る。
【図12】本発明記録・再生装置の第6実施例の説明に
供するトラックの再生状態を説明するための説明図であ
る。
供するトラックの再生状態を説明するための説明図であ
る。
【図13】本発明記録・再生装置の第6実施例の説明に
供するヘッドと、このヘッドにより走査されるトラック
の関係を説明するための説明図である。
供するヘッドと、このヘッドにより走査されるトラック
の関係を説明するための説明図である。
【図14】図1若しくは図5に示した記録再生装置を編
集システムに適用した例を示す構成図である。
集システムに適用した例を示す構成図である。
【図15】従来の編集システムの例を示す構成図であ
る。
る。
20、29 ビデオテープカセット 21、26 高速転送機 22 一時記録または記憶装置 23−1、23−2、・・・・23−k、98、102
出力インターフェース回路 24、111、116 入力インターフェース回路 25 映像特殊効果ミクサ 27、49、157 制御部 28 操作部 31、61、75 デマルチプレクサ 32−1、32−2、・・・・32−n、151 時間
軸伸長回路 33−1、33−2、・・・・33−n、152 EC
C(エラー・コレクション・コード)付加回路 34−1、34−2、・・・・34−n CHCOD
(チャンネルコーダ) 35−1、35−2、・・・・35−n 記録増幅回路 36−1、36−2、・・・・36−n スイッチ 37−1、37−2、・・・・37−n、37−n+
1、37−n+2、・・・・37−2n ロータリート
ランス 38−1、38−2、・・・・38−n、38−n+
1、・・・・38−2n記録/再生ヘッド 39 磁気テープ 42−1、42−2、・・・・42−n 再生増幅回路 43−1、43−2、・・・・43−n データ抽出回
路 44−1、44−2、・・・・44−n CHDEC
(チャンネルデコーダ) 45−1、45−2、・・・・45−n、163 エラ
ー訂正回路 46−1、46−2、・・・・46−n、164 時間
軸圧縮回路 47 マルチプレクサ 50 システムコントローラ 52 システムクロック/同期信号発生回路 81、81−1〜81−n メモリ 82 フラグ抜き取り回路 83 状態検出回路 84 制御回路 85 メモリ制御回路 86−1〜86−n エラー修整回路 88 マルチプレクサ
出力インターフェース回路 24、111、116 入力インターフェース回路 25 映像特殊効果ミクサ 27、49、157 制御部 28 操作部 31、61、75 デマルチプレクサ 32−1、32−2、・・・・32−n、151 時間
軸伸長回路 33−1、33−2、・・・・33−n、152 EC
C(エラー・コレクション・コード)付加回路 34−1、34−2、・・・・34−n CHCOD
(チャンネルコーダ) 35−1、35−2、・・・・35−n 記録増幅回路 36−1、36−2、・・・・36−n スイッチ 37−1、37−2、・・・・37−n、37−n+
1、37−n+2、・・・・37−2n ロータリート
ランス 38−1、38−2、・・・・38−n、38−n+
1、・・・・38−2n記録/再生ヘッド 39 磁気テープ 42−1、42−2、・・・・42−n 再生増幅回路 43−1、43−2、・・・・43−n データ抽出回
路 44−1、44−2、・・・・44−n CHDEC
(チャンネルデコーダ) 45−1、45−2、・・・・45−n、163 エラ
ー訂正回路 46−1、46−2、・・・・46−n、164 時間
軸圧縮回路 47 マルチプレクサ 50 システムコントローラ 52 システムクロック/同期信号発生回路 81、81−1〜81−n メモリ 82 フラグ抜き取り回路 83 状態検出回路 84 制御回路 85 メモリ制御回路 86−1〜86−n エラー修整回路 88 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/024 H04N 5/7826 5/92 H04N 5/92 K 8224−5D G11B 27/02 C 8935−5D 15/467 H
Claims (12)
- 【請求項1】 通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送
速度の入力情報をバッファリングするバッファリング手
段と、 上記バッファリング手段からの通常の転送速度のn倍の
転送速度の入力情報に記録のための信号処理を施す記録
信号処理手段と、 上記記録信号処理手段からの記録信号処理済みの出力
を、通常の走行速度のn倍の走行速度で走行する記録媒
体に対し、通常の記録速度のn倍の記録速度で記録する
記録手段とを有し、 上記記録手段は、 通常の回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラム
と、 上記回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドと、 上記記録信号処理手段からの出力を上記通常の個数のヘ
ッドに与えるロータリートランスとで構成される記録装
置。 - 【請求項2】 通常の走行速度のn倍(n≧1)の走行
速度で走行される記録媒体に記録された記録信号を再生
する再生手段と、 上記再生手段からの通常の再生速度のn倍の再生速度で
再生され、転送される再生信号に対して再生信号処理を
施す再生信号処理手段と、 上記再生信号処理手段からの出力をバッファリングして
通常の転送速度のn倍の転送速度で出力するバッファリ
ング手段とを有し、 上記再生手段は、 通常の回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラム
と、 上記回転ドラムに登載された通常の個数のヘッドと、 上記通常の個数のヘッドからの再生信号を上記再生信号
処理手段に与えるロータリートランスとで構成される再
生装置。 - 【請求項3】 通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送
速度の入力情報をバッファリングするバッファリング手
段と、上記バッファリング手段からの通常の転送速度の
n倍の転送速度の入力情報に記録のための信号処理を施
す記録信号処理手段とからなる記録系と、 通常の再生速度のn倍の再生速度で再生され、転送され
る再生信号に対して再生信号処理を施す再生信号処理手
段と、上記再生信号処理手段からの出力をバッファリン
グして通常の転送速度のn倍の転送速度で出力するバッ
ファリング手段とからなる再生系と、 記録時においては、上記記録信号処理手段からの記録信
号処理済みの出力を、通常の走行速度のn倍の走行速度
で走行する記録媒体に対し、通常の記録速度のn倍の記
録速度で記録し、再生時においては、通常の走行速度の
n倍の走行速度で走行される記録媒体に記録された記録
信号を通常の再生速度のn倍の再生速度で再生する記録
再生手段とを有し、 上記記録再生手段は、 通常の回転速度のn倍の回転速度で回転する回転ドラム
と、 上記回転ドラムに登載された通常の個数の記録再生ヘッ
ドと、 記録時においては、上記記録信号処理手段からの記録信
号を上記通常の個数の記録再生ヘッドに供給し、再生時
においては、上記通常の個数の記録再生ヘッドからの各
再生信号を上記再生信号処理手段に与えるロータリート
ランスとで構成される記録再生装置。 - 【請求項4】 通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送
速度の入力情報をk個(k≧1)の情報に分割して並列
的に入力する入力手段と、 この入力手段からのk個の情報を記録信号処理する記録
信号処理手段と、 回転ドラムと、上記回転ドラムに登載されたxn個(但
し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッドの個数)
のヘッドと、上記記録信号処理手段からの出力を上記x
n個のヘッドに与えるロータリートランスとからなる記
録手段と、 上記入力手段、記録信号処理手段及び上記記録手段を制
御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記録
媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムを通常の回転速
度で回転させて通常の記録速度のn倍の記録速度で記録
を行うよう制御する制御手段とを有する記録装置。 - 【請求項5】 上記記録信号処理手段は、 上記入力手段からのk個の情報を時間軸伸長する時間軸
伸長手段を有する請求項4記載の記録装置。 - 【請求項6】 回転ドラムと、上記回転ドラムに登載さ
れ、上記記録媒体の走行を停止させた状態で上記記録媒
体を走査する際に上記記録媒体上に形成されているトラ
ックをnm個(但し、mは通常のリード角を設定し、記
録媒体の移動を停止させた状態で回転ドラムを1回転さ
せた場合に1つのヘッドが跨ぐトラックの数、n≧1)
跨ぐよう設定されたxn個(但し、xは通常の転送速度
で必要とされるヘッドの個数)のヘッドと、上記xn個
のヘッドからのk個の再生信号を出力するためのロータ
リートランスとからなる再生手段と、 上記再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送されるk個の再生信号に対して再生信
号処理を施す再生信号処理手段と、 上記再生信号処理手段からのk個の出力を通常の転送速
度のn倍の転送速度でシリアルに出力する出力手段と、 上記再生手段、上記再生信号処理手段、上記出力手段を
制御すると共に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記
録媒体を走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を
通常の回転速度で回転させる制御手段とを有する再生装
置。 - 【請求項7】 上記再生信号処理手段は、 上記再生手段からの上記k個の再生信号を時間軸圧縮す
る時間軸圧縮手段を有する請求項6記載の再生装置。 - 【請求項8】 通常の転送速度のn倍(n≧1)の転送
速度の入力情報をk個(k≧1)の情報に分割して並列
的に入力する入力手段と、この入力手段からのk個の情
報を記録信号処理する記録信号処理手段とからなる記録
系と、 通常の再生速度のn倍の再生速度で再生され、転送され
るk個の再生信号に対して再生信号処理を施す再生信号
処理手段と、上記再生信号処理手段からのk個の出力を
通常の転送速度のn倍の転送速度でシリアルに出力する
出力手段とからなる再生系と、 回転ドラム、該回転ドラムに登載され、上記記録媒体の
走行を停止させた状態で上記記録媒体を走査する際に上
記記録媒体上に形成されているトラックをnm個(但
し、mは通常のリード角を設定し、記録媒体の移動を停
止させた状態で回転ドラムを1回転させた場合に1つの
ヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう設定されたxn個
(但し、xは通常の転送速度で必要とされるヘッドの個
数)のヘッド、記録時においては、上記記録信号処理手
段からのk個の出力を上記xn個のヘッドに供給し、再
生時においては該xn個のヘッドからのk個の再生信号
を上記再生信号処理手段に供給するロータリートランス
とからなる記録再生手段と、 上記回転ドラムを通常の回転速度で回転させると共に、
上記記録系、上記再生系を記録時、再生時の上記情報の
転送速度に応じて制御する制御手段とを有する記録再生
装置。 - 【請求項9】 上記記録信号処理手段は、上記入力手段
からのk個の情報を時間軸伸長する時間軸伸長手段を有
し、 上記再生信号処理手段は、上記記録再生手段からのk個
の再生信号を時間軸圧縮する時間軸圧縮手段を有する請
求項8記載の記録再生装置。 - 【請求項10】 回転ドラムと、上記回転ドラムに登載
され、上記記録媒体の走行を停止させた状態で上記記録
媒体を走査する際に上記記録媒体上に形成されているト
ラックをnm個(但し、mは通常のリード角を設定し、
記録媒体の移動を停止させた状態で回転ドラムを1回転
させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラックの数、n≧
1)跨ぐよう設定された2xn個(但し、xは通常の転
送速度で必要とされるヘッドの個数)のヘッドと、上記
2xn個のヘッドからの2xn個の再生信号を出力する
ためのロータリートランスとからなる再生手段と、 上記再生手段からの、通常の再生速度のn倍の再生速度
で再生され、転送される2xn個の再生信号に対して再
生信号処理を施す再生信号処理手段と、 上記再生信号処理手段からの2xn個の出力について夫
々エラー発生状態を検出するエラー状態検出手段と、 上記エラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエ
ラーの発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択す
る選択手段と、 上記選択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の転送
速度でシリアルに出力する出力手段と、 上記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態
検出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共
に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行
させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速
度で回転させる制御手段とを有する再生装置。 - 【請求項11】 回転ドラムと、上記回転ドラムに登載
され、上記記録媒体の走行を停止させた状態で上記記録
媒体を走査する際に上記記録媒体上に形成されているト
ラックをm個(但し、mは通常のリード角を設定し、記
録媒体の移動を停止させた状態で回転ドラムを1回転さ
せた場合に1つのヘッドが跨ぐトラックの数)跨ぐよう
設定された2n個のヘッド(但しnは2以上)と、上記
2n個のヘッドからの2n個の再生信号を出力するため
のロータリートランスとからなる再生手段と、 上記再生手段からの、通常の再生速度で再生され、転送
される2n個の再生信号に対して再生信号処理を施す再
生信号処理手段と、 上記再生信号処理手段からの2n個の出力について夫々
エラー発生状態を検出するエラー状態検出手段と、 上記エラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエ
ラーの発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択す
る選択手段と、 上記選択手段からの出力を通常の転送速度でシリアルに
出力する出力手段と、上記再生手段、上記再生信号処理
手段、上記エラー状態検出手段、上記選択手段、上記出
力手段を制御すると共に、通常の走行速度で記録媒体を
走行させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回
転速度で回転させる制御手段とを有する再生装置。 - 【請求項12】 回転ドラムと、上記回転ドラムに登載
され、上記記録媒体の走行を停止させた状態で上記記録
媒体を走査する際に上記記録媒体上に形成されているト
ラックをm/n個(但し、mは通常のリード角を設定
し、記録媒体の移動を停止させた状態で回転ドラムを1
回転させた場合に1つのヘッドが跨ぐトラックの数、n
≧1)跨ぐよう設定された4n個のヘッドと、上記4n
個のヘッドからの4n個の再生信号を出力するためのロ
ータリートランスとからなる再生手段と、 上記再生手段からの、通常の再生速度の1/n倍の再生
速度で再生され、転送される4n個の再生信号に対して
再生信号処理を施す再生信号処理手段と、 上記再生信号処理手段からの4n個の出力について夫々
エラー発生状態を検出するエラー状態検出手段と、 上記エラー状態検出手段からの検出結果に基いて最もエ
ラーの発生頻度の少ない出力をn個について夫々選択す
る選択手段と、 上記選択手段からの出力を通常の転送速度のn倍の転送
速度でシリアルに出力する出力手段と、 上記再生手段、上記再生信号処理手段、上記エラー状態
検出手段、上記選択手段、上記出力手段を制御すると共
に、通常の走行速度のn倍の走行速度で記録媒体を走行
させ、かつ、上記回転ドラムの回転速度を通常の回転速
度の1/nの回転速度で回転させる制御手段とを有する
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7001532A JPH07240046A (ja) | 1994-01-07 | 1995-01-09 | 記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-572 | 1994-01-07 | ||
| JP57294 | 1994-01-07 | ||
| JP7001532A JPH07240046A (ja) | 1994-01-07 | 1995-01-09 | 記録・再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240046A true JPH07240046A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=26333584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7001532A Pending JPH07240046A (ja) | 1994-01-07 | 1995-01-09 | 記録・再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07240046A (ja) |
-
1995
- 1995-01-09 JP JP7001532A patent/JPH07240046A/ja active Pending
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