JPH07240321A - つば付きブッシングの取付方法 - Google Patents
つば付きブッシングの取付方法Info
- Publication number
- JPH07240321A JPH07240321A JP5108494A JP5108494A JPH07240321A JP H07240321 A JPH07240321 A JP H07240321A JP 5108494 A JP5108494 A JP 5108494A JP 5108494 A JP5108494 A JP 5108494A JP H07240321 A JPH07240321 A JP H07240321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- tank
- brim
- collar
- transformer tank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 つば付きブッシングを変圧器タンクに熱影響
を抑制して溶接できるようにする。 【構成】 変圧器タンク3の取付孔につば付きブッシン
グ1を置き、つば2と対向する変圧器タンク3の内側に
中空の冷却金具6を当接させ、この冷却金具6の中空部
に冷却液5を循環させておき、つば2と変圧器タンク3
を溶接する。
を抑制して溶接できるようにする。 【構成】 変圧器タンク3の取付孔につば付きブッシン
グ1を置き、つば2と対向する変圧器タンク3の内側に
中空の冷却金具6を当接させ、この冷却金具6の中空部
に冷却液5を循環させておき、つば2と変圧器タンク3
を溶接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器などのような電
気機器のタンクに係り、特にタンクにつば付きブッシン
グを取付ける方法に関する。
気機器のタンクに係り、特にタンクにつば付きブッシン
グを取付ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のつば付きブッシングを変
圧器タンクに取付けた一例を示す断面図である。図にお
いて、変圧器タンク3内の絶縁油の漏れ防止のため、つ
ば付きブッシング1と一体構造となっている金属製のつ
ば2と変圧器タンク3の当接面にパッキング17を挿入
し、その外側から変圧器タンク3に設けられた複数のボ
ルト19に合わせて穴を明けたフランジ18を金属製の
つば2に当接させ、そのフランジ18をナット20で締
め付けることによりパッキング17を圧縮させて、変圧
器タンク3につば付きブッシング1を取付けている。
圧器タンクに取付けた一例を示す断面図である。図にお
いて、変圧器タンク3内の絶縁油の漏れ防止のため、つ
ば付きブッシング1と一体構造となっている金属製のつ
ば2と変圧器タンク3の当接面にパッキング17を挿入
し、その外側から変圧器タンク3に設けられた複数のボ
ルト19に合わせて穴を明けたフランジ18を金属製の
つば2に当接させ、そのフランジ18をナット20で締
め付けることによりパッキング17を圧縮させて、変圧
器タンク3につば付きブッシング1を取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のつば付きブッシ
ングを変圧器タンクに取付ける方法では、つばと変圧器
タンクの当接面に挿入したパッキングで油密を保たせる
ため、このパッキングが劣化した場合、変圧器タンク内
の油漏れが発生する。これを防止するためパッキングを
定期的に交換する必要がある。また、油密性能を向上さ
せるため、変圧器タンクのパッキング当接面を平滑にな
るよう仕上げ加工が必要である。さらに他の取付方法と
して、つば付きブッシングを変圧器タンクに溶接する方
法があるが、例えば樹脂でモールドされたブッシングの
場合、溶接時の熱により樹脂が焼損してしまう恐れがあ
る。そこで本発明は、変圧器タンクにつば付きブッシン
グを溶接するに際し、熱影響を抑制して溶接できるつば
付きブッシングの取付方法を提供することを目的とす
る。
ングを変圧器タンクに取付ける方法では、つばと変圧器
タンクの当接面に挿入したパッキングで油密を保たせる
ため、このパッキングが劣化した場合、変圧器タンク内
の油漏れが発生する。これを防止するためパッキングを
定期的に交換する必要がある。また、油密性能を向上さ
せるため、変圧器タンクのパッキング当接面を平滑にな
るよう仕上げ加工が必要である。さらに他の取付方法と
して、つば付きブッシングを変圧器タンクに溶接する方
法があるが、例えば樹脂でモールドされたブッシングの
場合、溶接時の熱により樹脂が焼損してしまう恐れがあ
る。そこで本発明は、変圧器タンクにつば付きブッシン
グを溶接するに際し、熱影響を抑制して溶接できるつば
付きブッシングの取付方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明では、電気機器を収納するタンクに、
外周につばを有するつば付きブッシングを取付ける方法
において、前記タンクのブッシング取付孔が上向きにな
るようタンクを置いて、取付孔にブッシングを挿入載置
し、一方ブッシングのつば部に対向するタンク壁板の裏
面に、ブッシングを取り囲む中空環状の冷却金具を当接
せしめ、この冷却金具内に冷却液を流通させながらつば
をタンクに溶接することを特徴としている。第2の発明
では、第1の発明において、ブッシングの凹部に冷却液
を注入したことを特徴としている。
めに、第1の発明では、電気機器を収納するタンクに、
外周につばを有するつば付きブッシングを取付ける方法
において、前記タンクのブッシング取付孔が上向きにな
るようタンクを置いて、取付孔にブッシングを挿入載置
し、一方ブッシングのつば部に対向するタンク壁板の裏
面に、ブッシングを取り囲む中空環状の冷却金具を当接
せしめ、この冷却金具内に冷却液を流通させながらつば
をタンクに溶接することを特徴としている。第2の発明
では、第1の発明において、ブッシングの凹部に冷却液
を注入したことを特徴としている。
【0005】
【作用】第1の発明では、冷却金具をタンク壁板の裏面
に当接して冷却するので熱伝導の良好な部材を通して熱
伝達し、しかも冷却金具により最適の溶接姿勢を阻害さ
せることがない。第2の発明では、第1の発明に加えて
ブッシングの絶縁物自身を冷却するので、より一層熱影
響を抑制する。
に当接して冷却するので熱伝導の良好な部材を通して熱
伝達し、しかも冷却金具により最適の溶接姿勢を阻害さ
せることがない。第2の発明では、第1の発明に加えて
ブッシングの絶縁物自身を冷却するので、より一層熱影
響を抑制する。
【0006】
【実施例】つば付きブッシングは、つばとブッシングか
ら構成され、ブッシングの材質は樹脂、または碍管など
を使用している。図1は、本発明の樹脂でモールドされ
たつば付きブッシングの取付方法の一例を示す断面図で
ある。変圧器タンク3の外側のつば付きブッシング1の
金属製のつば2にリング状の金具4を覆せて、つば付き
ブッシング1の上端と金具4の内側をパテ8で固めてシ
ールしておき、その中に例えば水などの冷却液5を入れ
ておく。また、変圧器タンク3の内側に中空の冷却金具
6の上面を変圧器タンク3に密着させ、ブッシングをと
り巻くように、冷却金具6の下部に座金9を当接させ、
つば付きブッシング1の電極11のネジにナット10で
締め付ける。この冷却金具6には、パイプ12およびパ
イプ13を設けておき、このパイプにそれぞれホース1
4およびホース15を接続し、ホース15に例えば水な
どの冷却液5を入れ、ホース14にオーバーフローさせ
る。上述したようにしておき、つば2と変圧器タンク3
を溶接機16で全周液密に溶接する。溶接後、十分に冷
えたら変圧器タンク3の外側のつば付きブッシング1の
上端と金具4の内側を固めたパテ8をはがし、変圧器タ
ンク3の内側のナット10を外して冷却金具6を取り外
す。
ら構成され、ブッシングの材質は樹脂、または碍管など
を使用している。図1は、本発明の樹脂でモールドされ
たつば付きブッシングの取付方法の一例を示す断面図で
ある。変圧器タンク3の外側のつば付きブッシング1の
金属製のつば2にリング状の金具4を覆せて、つば付き
ブッシング1の上端と金具4の内側をパテ8で固めてシ
ールしておき、その中に例えば水などの冷却液5を入れ
ておく。また、変圧器タンク3の内側に中空の冷却金具
6の上面を変圧器タンク3に密着させ、ブッシングをと
り巻くように、冷却金具6の下部に座金9を当接させ、
つば付きブッシング1の電極11のネジにナット10で
締め付ける。この冷却金具6には、パイプ12およびパ
イプ13を設けておき、このパイプにそれぞれホース1
4およびホース15を接続し、ホース15に例えば水な
どの冷却液5を入れ、ホース14にオーバーフローさせ
る。上述したようにしておき、つば2と変圧器タンク3
を溶接機16で全周液密に溶接する。溶接後、十分に冷
えたら変圧器タンク3の外側のつば付きブッシング1の
上端と金具4の内側を固めたパテ8をはがし、変圧器タ
ンク3の内側のナット10を外して冷却金具6を取り外
す。
【0007】図2は、冷却金具6の一例を示す図であ
り、環状の冷却金具6の内部は中空となっており、この
外側にパイプ12およびパイプ13が設けられており、
それぞれのパイプは冷却金具6の中空の部分と連通して
いる。
り、環状の冷却金具6の内部は中空となっており、この
外側にパイプ12およびパイプ13が設けられており、
それぞれのパイプは冷却金具6の中空の部分と連通して
いる。
【0008】
【発明の効果】本発明の取付方法によれば、溶接時の熱
によりブッシングが焼損することなく変圧器タンクにつ
ば付きブッシングを溶接することができる。このため変
圧器タンクとつば付きブッシングの当接面にパッキング
が不要となるため次のような効果がある。 (1)変圧器タンク内の油漏れが完全に防止できるため
信頼性の向上が図れる。 (2)変圧器タンクのパッキング当接面を平滑に仕上げ
る必要がないので製造工数が低減され、またパッキング
を圧縮するためのフランジやボルトナットが不要となる
ため省資源が図れる。
によりブッシングが焼損することなく変圧器タンクにつ
ば付きブッシングを溶接することができる。このため変
圧器タンクとつば付きブッシングの当接面にパッキング
が不要となるため次のような効果がある。 (1)変圧器タンク内の油漏れが完全に防止できるため
信頼性の向上が図れる。 (2)変圧器タンクのパッキング当接面を平滑に仕上げ
る必要がないので製造工数が低減され、またパッキング
を圧縮するためのフランジやボルトナットが不要となる
ため省資源が図れる。
【図1】本発明のつば付きブッシングの取付方法の一例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明の溶接時に使用する冷却金具の一例を示
す図である。
す図である。
【図3】従来のつば付きブッシングを変圧器タンクに取
付ける方法の一例を示す断面図である。
付ける方法の一例を示す断面図である。
1 つば付きブッシング 2 つば 3 変圧器タンク 4 冷却金具
Claims (2)
- 【請求項1】 電気機器を収納するタンクに、外周につ
ばを有するつば付きブッシングを取付ける方法におい
て、 前記タンクのブッシング取付孔が上向きになるようにタ
ンクを置いて、取付孔にブッシングを挿入載置し、一方
ブッシングのつば部に対向するタンク壁板の裏面に、ブ
ッシングを取り囲む中空環状の冷却金具を当接せしめ、
この冷却金具内に冷却液を流通させながらつばをタンク
に溶接する、つば付きブッシングの取付方法。 - 【請求項2】 ブッシングの凹部に冷却液を注入した請
求項1記載のつば付きブッシングの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051084A JP3019715B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | つば付きブッシングの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051084A JP3019715B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | つば付きブッシングの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240321A true JPH07240321A (ja) | 1995-09-12 |
| JP3019715B2 JP3019715B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=12876959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6051084A Expired - Fee Related JP3019715B2 (ja) | 1994-02-25 | 1994-02-25 | つば付きブッシングの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019715B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101639346B1 (ko) * | 2016-04-08 | 2016-07-13 | 태승제관 주식회사 | 전력기기 부싱용접용 수냉장치 |
-
1994
- 1994-02-25 JP JP6051084A patent/JP3019715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101639346B1 (ko) * | 2016-04-08 | 2016-07-13 | 태승제관 주식회사 | 전력기기 부싱용접용 수냉장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3019715B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |