JPH07240627A - パラボラアンテナ - Google Patents

パラボラアンテナ

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Publication number
JPH07240627A
JPH07240627A JP5443794A JP5443794A JPH07240627A JP H07240627 A JPH07240627 A JP H07240627A JP 5443794 A JP5443794 A JP 5443794A JP 5443794 A JP5443794 A JP 5443794A JP H07240627 A JPH07240627 A JP H07240627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
wound
primary antenna
helical form
parabolic
Prior art date
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Pending
Application number
JP5443794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kazama
保裕 風間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP5443794A priority Critical patent/JPH07240627A/ja
Publication of JPH07240627A publication Critical patent/JPH07240627A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で広帯域動作が可能で広角度方向
のサイドローブを低く抑えられるパラボラアンテナを得
る。 【構成】 その一次アンテナに、ヘリカル状に巻かれた
金属導体を用いたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパラボラアンテナ、さら
に詳しくはその一次アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線電話回線等に用いられる無線
通信用パラボラアンテナは、使用周波数の異なる多量の
無線通信回線に対応すべく広帯域特性を有し、且つ、隣
接するアンテナ間での混信を防止すべく、サイドローブ
(side radiation lobe) を低く抑えられるアンテナが望
ましい。従来では、この種のパラボラアンテナ用一次ア
ンテナにキャビティ構造のダイポールアンテナが広く用
いられている。
【0003】図2は、従来のパラボラアンテナの一次ア
ンテナとして用いられているダイポールアンテナの一例
を示す図であり、図において、101は同軸給電線路、
102は反射板、103はダイポール、104は調整用
端子、105はスリット・バラン(slit balan)、106
は金属円筒である。図2に示すダイポールアンテナは、
隣接するアンテナとの干渉を抑えるため、広角度方向に
強い放射を有する反射板102を持つダイポールアンテ
ナを金属円筒106で覆い、キャビティ構造として広角
度方向の放射レベルを抑える構造としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のパ
ラボラアンテナは、一次アンテナにダイポールアンテナ
をキャビティ構造としたアンテナを使用し、その特性を
ルーズにして広帯域化を図っているため、構造が複雑に
なり、且つ、アンテナの設計や調整が難しいという問題
点があった。
【0005】通常のダイポールアンテナは周波数比帯域
が10%程度であり、これをキャビティ構造としている
ため更に周波数特性が狭帯域化する。このため図2に示
すダイポールアンテナでは、ダイポール103を通常よ
り太く、且つ、非常に短い形状としている。また、スリ
ット・バランも通常はスリットの幅を細くし、このスリ
ット部からの放射を抑えてスムーズな平衡不平衡変換を
行う構造としているのに対し、図2に示すダイポールア
ンテナではスリット105の幅を太くし、この部分から
も電波を放射させ、出来るだけルーズな特性となるよう
な構造とすることで広帯域化を図っており、従ってアン
テナの設計や調整には経験的,実験的要素が多く必要と
なり、それでも十分な特性がなかなか得られないため調
整用端子104を設けた構造としている。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、設計,製造が容易で調整もほぼ必要
がなく、簡単な構造で、広帯域動作が可能で、広角度に
わたり低サイドローブな特性を有するパラボラアンテナ
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるパラボラ
アンテナは、その一次アンテナにヘリカル状に巻かれた
金属導体を用いたことを特徴とする。また、その一次ア
ンテナに、給電部を同一位置とし同一円筒にヘリカル状
に巻かれた二組の金属導体を用いたことを特徴とする。
さらに、この二組の金属導体は互いに逆回転方向にヘリ
カル状に巻かれてなることを特徴とする。
【0008】
【作用】いわゆるヘリカルアンテナ(helical antenna)
は、円偏波アンテナであるが1オクターブ以上の広帯域
動作が可能であり、その指向性はペンシルビームとな
り、電界面と磁界面の指向性がほぼ一致しているため広
角度方向での放射は弱いことが知られている。従って同
様な形状であるヘリカル状に巻かれた金属導体をパラボ
ラアンテナの一次アンテナとすれば、広角度方向でサイ
ドローブが抑制され、且つ、広帯域動作が可能なパラボ
ラアンテナが得られる。また、二組の金属導体を互いに
逆回転方向にヘリカル状に巻いた構造とすれば、例えば
一組の金属導体が右旋回の円偏波を発生すれば他方の一
組の金属導体では左旋回の円偏波を発生し、両円偏波が
重なり合って直線偏波を発生させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1(A)は本発明の一実施例であるパラボラアン
テナ用の一次アンテナを示す斜視図、図1(B)は図1
(A)の矢印M方向から見た正面図であり、図におい
て、1は同軸給電線路、2は円筒、3は一組の金属導
体、4は他の一組の金属導体、5はスリット・バランで
ある。本実施例の一次アンテナは図1に示すように構成
され、同軸給電線路1の先端部に設けられたスリット・
バラン5で平衡不平衡変換された平衡電流が先端部の給
電部に達する。
【0010】この給電部には、図1(B)に示すように
同軸給電線路の外部導体と一組の金属導体3とが接続さ
れ、内部導体と他の一組の金属導体4とが外部導体を介
して接続され、その間にスリット・バラン5が設けらて
いる。また、図1(A),(B)に示すように、金属導
体3は円筒2の外周で回転方向が反時計方向(または時
計方向)にヘリカル状に巻かれ、金属導体4は円筒2の
外周で回転方向が時計方向(または反時計方向)にヘリ
カル状に巻かれた構造となっている。なお、それぞれ1
巻きの長さが使用する電波の中心波長に略一致するよう
に構成されている。そして、この二組の金属導体3,4
に導かれた平衡電流は、ヘリカル状に巻かれた金属導体
3,4を流れ、その回転方向に沿った電流に対する電界
を空間に放射する。従って、このアンテナで発生する電
界は、ヘリカル金属導体の巻かれている方向と一致する
回転方向となり、二組それぞれの金属導体からは互いに
逆回転方向の円偏波が発生する。従って両円偏波が重な
り合い直線偏波を発生させることができる。
【0011】以上のように本実施例のパラボラアンテナ
は、その一次アンテナにヘリカル状に巻かれた金属導体
3,4を使用することとしたので、電界面と磁界面とが
ほぼ等しく、且つペンシルビームに近い指向性を有す
る。また、このアンテナは進行波電流によって動作する
ため周波数特性も極めて広帯域で動作させることが可能
であり、1オクターブ程度の比帯域での動作は容易に行
うことができる。従って本実施例のアンテナを一次アン
テナとしてパラボラアンテナを構成すれば、広帯域で動
作する広角度方向のサイドローブが低く抑えられたパラ
ボラアンテナが得られる。なお、本実施例の一次アンテ
ナは、言うまでもなく円筒2は絶縁材で形成されるが、
金属導体3,4を保持するためだけのものであり、省略
することも可能である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパラボラア
ンテナは、その一次アンテナにヘリカル状に巻かれた金
属導体を用ることとしたため、簡易な構成で設計,製造
が容易で調整もほぼ必要のない、必要広帯域動作が可能
で広角度方向のサイドローブを低く抑えたアンテナが得
られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図2】従来のパラボラアンテナ用一次アンテナの一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 同軸給電線路 2 円筒 3 金属導体 4 金属導体 5 スリット・バラン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転放物面反射鏡と、その焦点に設けら
    れた一次アンテナよりなるパラボラアンテナにおいて、 ヘリカル状に巻かれた金属導体を用いて上記一次アンテ
    ナを構成したことを特徴とするパラボラアンテナ。
  2. 【請求項2】 回転放物面反射鏡と、その焦点に設けら
    れた一次アンテナよりなるパラボラアンテナにおいて、 給電部を同一位置とし同一円筒にヘリカル状に巻かれた
    二組の金属導体を用いて上記一次アンテナを構成したこ
    とを特徴とするパラボラアンテナ。
  3. 【請求項3】 上記二組の金属導体は互いに逆回転方向
    にヘリカル状に巻かれてなることを特徴とする請求項第
    2項記載のパラボラアンテナ。
JP5443794A 1994-03-01 1994-03-01 パラボラアンテナ Pending JPH07240627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5443794A JPH07240627A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 パラボラアンテナ

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JP5443794A JPH07240627A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 パラボラアンテナ

Publications (1)

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JPH07240627A true JPH07240627A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12970694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5443794A Pending JPH07240627A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 パラボラアンテナ

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JP (1) JPH07240627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011007955A1 (en) * 2009-07-15 2011-01-20 Wiworld Co., Ltd Helix feed broadband antenna having reverse center feeder
JP2015057881A (ja) * 2013-09-05 2015-03-26 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company 回転シャフトによるセンサー及びデータ送信のための一体型アンテナトランシーバー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011007955A1 (en) * 2009-07-15 2011-01-20 Wiworld Co., Ltd Helix feed broadband antenna having reverse center feeder
JP2015057881A (ja) * 2013-09-05 2015-03-26 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company 回転シャフトによるセンサー及びデータ送信のための一体型アンテナトランシーバー

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