JPH07242145A - 車両用仮眠ベッド - Google Patents

車両用仮眠ベッド

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JPH07242145A
JPH07242145A JP6200594A JP6200594A JPH07242145A JP H07242145 A JPH07242145 A JP H07242145A JP 6200594 A JP6200594 A JP 6200594A JP 6200594 A JP6200594 A JP 6200594A JP H07242145 A JPH07242145 A JP H07242145A
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JP
Japan
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bed
partition
bed cushion
cushion
driver
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JP6200594A
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JP2863983B2 (ja
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Yuji Sekiguchi
裕治 関口
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベッドを使用しない場合においては運転室の
空間の利用効率を高くしつつ、プライベート性および居
住性に優れた仮眠ベッドを提供する。 【構成】 運転席2の後方上部のバックパネル4にベッ
ドクッション5の後縁を跳上回動可能に取り付ける。運
転席2の上方のルーフパネル7にパーテション8の上縁
を後方に折畳回動可能に取り付ける。ベッドクッション
5の前縁とパーテション8の下縁をフレキシブルジョイ
ント9を介して結合する。ルーフパネル7からベッドク
ッション5の取付部に至る垂直距離をパーテション8の
垂下長さとほぼ一致させるとともに、バックパネル4か
らパーテション8の取付部に至る水平距離をベッドクッ
ション5の張出長さとほぼ一致させたことにより、前縁
が運転席2の上方に至る広幅のベッドクッション5をも
安定よく支持するとともに、ベッド空間のプライベート
性を高くするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用の仮眠ベッドに係
り、詳しくは、大中型トラックなどの運転室に設けられ
る仮眠ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用仮眠ベッドとしては、運転
席とバックパネルの間にベッドクッションを固定したも
の、あるいは、ベッドクッションをバックパネルに跳上
回動可能に取り付けたものがある。
【0003】ここに、運転席とバックパネルの間にベッ
ドクッションを固定したものにおいては、ベッドの居住
性を改善すべくベッドクッションの幅を大きくする場合
はスペースが制約される運転室内における運転席の取付
位置を前方に移動させ、あるいは、運転席の前後移動ス
トロークを小さくする必要性があるために運転席の居住
性が損なわれる可能性がある。
【0004】一方、ベッドクッションをバックパネルに
跳上回動可能に取り付けるようにしたものにおいては、
ベッドクッションをバックパネルにいわゆる片持ちの状
態で取り付ける必要性が生じて支持強度に問題が生じる
ために、居住性に優れた幅の広いベッドクッションを設
けることが困難であった。
【0005】また、例えば実開昭62−66545号公
報などに見られるように運転席の後方上部に固定したベ
ッドクッションの前縁に、ルーフパネルに取り付けたネ
ットの下端を連結してベッドのプライベート性を高くす
るようにしたものがある。しかしながら、この場合にお
いてもベッドクッションの幅を広くして運転席の上方を
覆うと運転席の居住性が悪化してしまうために、スペー
スが制約された運転室の場合はベッドクッションの幅を
充分に広くしてベッドの居住性を高くするにも限界があ
った。なお、実開昭62−66545号公報に見られる
ようにベッドクッションをバックパネル側のみの片持ち
構造で支持するようにしたものにおいては、ベッドクッ
ションの支持強度を確保すべくスペースあるいはコスト
を犠牲にして支持部を大きくする必要性が生じるため
に、実用的ではないという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る実情に鑑
みてなされたものであり、ベッドを使用しない場合は運
転席の後方の空間を充分に大きくして空間の利用効率を
高くしつつ、ベッドクッションを支持安定性および強度
に優れた両端支持として支持構造を簡易化し、しかも、
ベッド空間を個室化してプライベート性を改善できる居
住性に優れた仮眠ベッドを提供することを課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、運転席の後方上部のバックパネルにベッド
クッションの後縁を跳上回動可能に取り付ける一方、運
転席上方のルーフパネルにパーテションの上縁を後方に
折畳回動可能に取り付けている。そして、前記ベッドク
ッションの前縁と前記パーテションの下縁をフレキシブ
ルジョイントを介して結合している。そして、ルーフパ
ネルからベッドクッションの取付部に至る垂直距離をパ
ーテションの垂下長さとほぼ一致させるとともに、バッ
クパネルからパーテションの取付部に至る水平距離をベ
ッドクッションの張出長さとほぼ一致させたことを特徴
としている。
【0008】
【作用】ベッドを使用する場合は、ベッドクッションを
水平状態に保持させる。ベッドクッションの前縁にはフ
レキシブルジョイントを介してパーテションの下縁を結
合しているために、ベッドクッションの前縁はパーテシ
ョンを介してルーフパネルに結合される。すなわち、ベ
ッドクッションの後縁をバックパネルに保持させつつ、
このベッドクッションの前縁をパーテションを介してル
ーフパネルに吊り下げ支持させたものであるから、ベッ
ドクッションは前後両端部において安定よく支持され
る。
【0009】また、ベッドクッションは運転席の後方上
部に位置するために、運転席の上方に至る広幅のベッド
クッションをも安定よく支持することができる。なお、
パーテションの下縁をベッドクッションの前縁に結合し
ているために、ベッドが個室化されることになり、プラ
イベート性が改善されて居住性が高くなる。
【0010】一方、ベッドを使用しない場合はベッドク
ッションを上方に跳上回動させる。すると、ベッドクッ
ションの前縁にフレキシブルジョイントを介して連結さ
れているパーテションが後方に折畳回動される。従っ
て、ベッドクッションを跳上回動させるとパーテション
も自動的に後方に折畳回動されるために、運転席の上方
後部が開放されて運転席の居住性が高くなる。なお、跳
上回動されたベッドクッションを従来公知のロック機構
によって跳上位置に保持させればパーテションも折畳状
態に保持される。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明に係る車両用仮眠ベッドをキャ
ブオーバ型トラックに適用した概略斜視図、図2は図1
に示したベッドの使用時の概略側面図、図3は図1に示
したベッドを使用しない状態での概略側面図である。
【0012】これらの図において、キャブオーバ型トラ
ックのキャブ1に運転席2および助手席3を搭載してい
る。運転席2および助手席3とキャブ1のバックパネル
4の間に形成された空間の上部にベッドクッション5を
配設し、このベッドクッション5の後縁をバックパネル
4に跳上回動可能に枢着している。
【0013】なお、ベッドクッション5はキャブ1の内
幅とほぼ同程度の左右長さと、前縁が運転席2および助
手席3の上方に及ぶ前後幅を有する平面長方形状に形成
されている。6はベッドクッション5をバックパネル3
に跳上回動可能に結合する枢着軸であり、図示しないロ
ック機構を作動させることにより、ベッドクッション5
をバックパネル4の前面に沿って折り畳んだ跳上状態に
保持できるようにしている。
【0014】キャブ1のルーフパネル7に回動軸10を
介して上縁を取り付けたパーテション8下縁と前記ベッ
ドクッション5の前縁をフレキシブルジョイント9を介
して連結している。なお、パーテション8は回動軸10
を中心として後方に折畳回動される。
【0015】また、パーテション8の垂下長さをルーフ
パネル7からベッドクッション5の取付部に至る垂直距
離とほぼ一致させるとともに、バックパネル4からパー
テション8の取付部に至る水平距離をベッドクッション
5の張出長さとほぼ一致させている。従って、ベッドク
ッション5を図1および図2に示したように張出回動さ
せた時はパーテション8がほぼ垂直状態に保持され、図
3に示したように枢着軸6を中心としてベッドクッショ
ン5を跳上回動させてバックパネル4の前面に折畳保持
させると、パーテション8が回動軸10を中心として後
方に回動されてルーフパネル7の下面に折畳格納され
る。
【0016】なお、パーテション8はパネル材などのよ
うに剛性に富む材料で構成されており、助手席側2の端
部近傍に出入口11を設けることにより、ベッドクッシ
ョン5の上方に形成されるベッド空間のプライベート性
およびベッド空間からの落下防止機能を高くしつつ、ベ
ッド空間への出入性を確保している。
【0017】以上のように構成された車両用仮眠ベッド
において、ベッドを使用する場合は、図1および図2に
示したように枢着軸6を中心としてベッドクッション5
を張出回動させると、フレキシブルジョイント9、パー
テション8および回動軸10を介してベッドクッション
5の前縁がルーフパネル4に吊り下げ保持されて水平状
態に保持される。
【0018】このように、ベッドクッション5の荷重が
バックパネル3とルーフパネル4に分散して支持される
ために、ベッドクッション5をバックパネル4に取り付
ける枢着軸6の負担を軽減できるとともに、運転席2の
上方にまで及ぶ広幅のベッドクッション5をも安定よく
支持させることができる。このために、支持強度および
安定性を損なうことなくベッド空間を充分に広くして助
手席3などを利用して出入口11からベッド空間に容易
に出入りすることができる。
【0019】なお、パーテション8の下縁をベッドクッ
ション5の前縁にフレキシブルジョイント9を介して結
合しているために、ベッドクッション5の上方の空間、
つまり、ベッド空間が個室化されることになり、プライ
ベート性が改善されて居住性が高くなる。
【0020】また、ベッドを使用しない場合は図3に示
したように枢着軸6を中心としてベッドクッション5を
上方に跳上回動させる。すると、ベッドクッション5の
前縁にフレキシブルジョイント9を介して連結されてい
るパーテション8の下縁が後方に移動して外パーテショ
ン8を後方に折畳回動させる。そして、跳上回動された
ベッドクッション5を従来公知のロック機構で跳上位置
に保持させればパーテション8も折畳状態に保持され
る。
【0021】ところで、上記のような格納回動に際して
はベッドクッション5の前縁とパーテション8の下縁が
一旦接近移動した後に離間する。ところが、両者をフレ
キシブルジョイント9で結合してベッドクッション5の
前縁とパーテション8の下縁の結合状態を維持させつつ
相対運動を吸収させるようにしているために、ベッドク
ッション5の跳上回動にともなってパーテション8が円
滑に折畳回動される。
【0022】さらに、パーテション8の垂下長さをルー
フパネル7からベッドクッション5の取付部に至る垂直
距離とほぼ一致させるとともに、バックパネル4からパ
ーテション8の取付部に至る水平距離をベッドクッショ
ン5の張出長さとほぼ一致させている。従って、ベッド
クッション5を張出回動させた時は該ベッドクッション
5がほぼ水平状態に保持されるとともにパーテション8
がほぼ垂直位置に保持される。そして、枢着軸6を中心
としてベッドクッション5を跳上回動してバックパネル
4の前面に折畳保持させると、パーテション8が回動軸
10を中心として後方に回動してルーフパネル7の下面
に折畳格納されるために、ベッドの格納空間を小さくす
ることができ、車室内の違和感をなくすることができ
る。
【0023】図4はフレキシブルジョイントの変形例を
示すベッドの使用時の側面図、図5は図4に示したフレ
キシブルジョイントのベッドを使用しない状態の側面図
である。この変形例においては、ベッドクッション5の
前縁側部にピン12を設けるとともに、パーテション8
の下縁側面に長溝13を設けている。そして、ピン12
を長溝13に摺動自在に突入係合させることにより、長
溝13内におけるピン12の回動および移動を利用して
ベッドクッション5の前縁とパーテション8の下縁の相
対運動を許容するようにしている。
【0024】また、この変形例においては、ベッドクッ
ション5を跳上回動させてパーテション8を折畳回動さ
せた時にパーテション8の重力でピン12に係合する凹
部14を長孔13に設けることにより、ベッドを折畳状
態に保持させるロック機構を省略することもできるが、
このようなフレキシブルジョイント9の具体構造および
ロック機構などは実施例に限定されない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
係る車両用仮眠ベッドにおいては、後縁をバックパネル
に跳上回動可能に取り付けたベッドクッションの前縁と
ルーフパネルをパーテションを介して結合したものであ
るから、前縁が運転席の上方に及ぶ居住性に優れた広幅
のベッドクッションを設けた場合においても該ベッドク
ッションを安定よく支持することができる。また、ベッ
ドクッションの前縁をルーフパネルに吊り下げ結合する
パーテションによってベッド空間の個室化を図るととも
に転落防止機能を高くできるために、仮眠ベッドのプラ
イベート性および安全性が改善される。
【0026】さらに、ベッドクッションの前縁とパーテ
ションの下縁をフレキシブルジョイントを介して連結し
ているために、ベッドクッションあるいはパーテション
のいずれか一方を回動させれば他方も回動されるため
に、仮眠ベッドの設置あるいは格納作業性が改善される
とともに、仮眠ベッドを格納保持させるロック機構など
を簡略化することもできる。
【0027】さらにまた、ベッドクッションおよびパー
テションをバックパネルおよびルーフパネルの内面に沿
って折畳格納してベッドを使用しない状態での運転室の
有効スペースを充分に大きくすることができる。このた
めに、広幅のベッドクッションを設けて仮眠ベッドの居
住性を高くする場合にも運転席あるいは助手席の居住性
が損なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用仮眠ベッドをキャブオーバ
型トラックに適用した概略斜視図である。
【図2】図1に示したベッドの使用時の概略側面図であ
る。
【図3】図1に示したベッドを使用しない状態での概略
側面図である。
【図4】フレキシブルジョイントの変形例を示すベッド
の使用時の側面図である。
【図5】図4に示したフレキシブルジョイントのベッド
を使用しない状態での側面図である。
【符号の説明】
1 キャブ 2 運転席 3 助手席 4 バックパネル 5 ベッドクッション 6 枢着軸 7 ルーフパネル 8 パーテション 9 フレキシブルジョイント 10 回動軸 11 出入口 12 ピン 13 長孔 14 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の後方上部のバックパネルに後縁
    を跳上回動可能に取り付けたベッドクッションと、運転
    席上方のルーフパネルに上縁を後方に折畳回動可能に取
    り付けたパーテションと、前記ベッドクッションの前縁
    と前記パーテションの下縁を結合するフレキシブルジョ
    イントを備え、前記ルーフパネルからベッドクッション
    の取付部に至る垂直距離を前記パーテションの垂下長さ
    とほぼ一致させるとともに、前記バックパネルからパー
    テションの取付部に至る水平距離を前記ベッドクッショ
    ンの張出長さとほぼ一致させたことを特徴とする車両用
    仮眠ベッド。
JP6200594A 1994-03-07 1994-03-07 車両用仮眠ベッド Expired - Lifetime JP2863983B2 (ja)

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