JPH0724241A - 圧縮空気乾燥装置 - Google Patents

圧縮空気乾燥装置

Info

Publication number
JPH0724241A
JPH0724241A JP5165667A JP16566793A JPH0724241A JP H0724241 A JPH0724241 A JP H0724241A JP 5165667 A JP5165667 A JP 5165667A JP 16566793 A JP16566793 A JP 16566793A JP H0724241 A JPH0724241 A JP H0724241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressed air
valve
drying cylinder
regeneration tank
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5165667A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuzou Ichishita
雄三 市下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
Priority to JP5165667A priority Critical patent/JPH0724241A/ja
Publication of JPH0724241A publication Critical patent/JPH0724241A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、乾燥剤再生時の圧縮空気の消費を防
止できる圧縮空気乾燥装置を提供することを目的とす
る。 【構成】流入口74aと流出口74bを有し再生可能な
乾燥剤80を収納する乾燥筒73と、乾燥筒73からメ
インタンク108に送出される乾燥圧縮空気の一部を貯
える再生用タンク19と、ガバナ装置111のアンロー
ド指令を受け乾燥筒73の入口側を大気に連通させる排
出弁6とを有する圧縮空気乾燥装置1において、再生用
タンク19内を補助室28と乾燥筒側に常時連通される
空間29とに区画する仕切壁26と、乾燥筒73の入口
5側に流入される圧縮空気の温度を検知する温度センサ
68と、この温度センサ68の検知信号に基づいて開閉
される電磁弁27とを有し、再生用タンク内19に取り
付けた電磁弁27により補助室28と空間29とを遮断
可能な再生用空気容量制御装置25を設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮空気を作動媒体と
するブレーキ装置や扉開閉装置等の圧力源に使用される
圧縮空気乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、例えば、実
公昭63−23945号公報に開示されるように、流入
口及び流出口を有し内部に再生可能な乾燥剤を収納する
乾燥筒と、前記流入口に連絡されるとともに空気圧縮装
置が接続される入口と、前記流出口に連絡され前記乾燥
筒内からメインタンクに送出される圧縮空気の一部を貯
える再生タンクと、前記空気圧縮装置に対して発せられ
るガバナ装置のアンロード指令を受け前記乾燥筒の前記
流入口側を大気に連通させる排出弁とを備えたものが知
られている。
【0003】こうしたものにおいては、空気圧縮装置か
ら吐出され入口に供給された圧縮空気を乾燥筒内に導入
して、圧縮空気中に含有される水分を乾燥剤に吸着さ
せ、圧縮空気を乾燥した後、再生用タンクに貯えつつメ
インタンクに貯えさせる乾燥工程と、空気圧縮装置がア
ンロードとされたときには、排出弁を開いて再生用タン
クに貯えた乾燥圧縮空気を乾燥筒内を逆流させることに
より、乾燥剤に吸着させた水分をその逆流する圧縮空気
中に取り込んで外部に排出し、乾燥剤を再生する再生工
程とを繰り返すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧縮空気が
含有する水分量(飽和水蒸気量)は温度に左右され、圧
縮空気の温度が低くなるに連れて少なくなるため、上記
乾燥工程において、乾燥剤が吸着する水分量は、例え
ば、気温の高い夏期に比べ気温の低い冬期では少なくな
る。しかしながら、上記再生工程においては、空気の温
度変化に関係なく、常に再生用タンクの全容量分の圧縮
空気が乾燥剤中を逆流して排出するようになっているた
め、気温の低い時期では、乾燥剤を再生するに必要な乾
燥圧縮空気の量よりも多い圧縮空気が大気に排出され、
乾燥圧縮空気が余分に消費されるという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あって、乾燥剤再生時の圧縮空気の消費を防止できる圧
縮空気乾燥装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1では、前記入口側に流入する空
気の温度低下に基づいて前記再生用タンクの容量を減少
させる再生用空気容量制御装置を設けたものである。
【0007】請求項2では、その再生用空気容量制御装
置が、前記入口から前記流入口に向かう圧縮空気の温度
を検知する温度センサと、この温度センサからの検知信
号に基づいて開閉される電磁弁と、前記再生用タンクに
所定容量をもって形成され前記電磁弁の閉弁により前記
乾燥筒側から遮断される補助室とを有するものである。
【0008】請求項3では、前記補助室を、前記再生用
タンク内に仕切壁を設けて当該再生用タンク内で前記乾
燥筒側と常時連通する空間から区分して、前記電磁弁
を、前記仕切壁の前記補助室側と前記空間側とを遮断可
能に前記再生用タンクに装着するようにした。
【0009】
【作用】上述した本発明の圧縮空気乾燥装置によれば、
入口側に流入する圧縮空気の温度が低下し、その圧縮空
気中に含まれる水分が少なくなったときには、それに応
じて再生用タンクの容量が減じられるため、乾燥剤の再
生工程において、乾燥筒内を逆流し排出弁を介して大気
に放出される圧縮空気の量は減少されることとなる。具
体的には、乾燥筒に流入する圧縮空気の温度低下が温度
センサにより検出されると、電磁弁が開弁して、例えば
再生用タンク内に仕切壁を設けることによって区画され
る補助室が乾燥筒から遮断され、再生用タンクの容量つ
まり再生工程において消費される乾燥圧縮空気の量が、
補助室の容量文源氏られることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本考案を示す圧縮空気乾燥装置の断面
図である。図2は、図1の要部拡大図である。両図にお
いて、1は、圧縮空気乾燥装置であって、本体2は、一
端に開口3を有する内孔4が形成されている。この本体
2の開口3側周部には、内孔4に連通する入口5が設け
られている。本体2の開口3とは反対側端部には、排出
弁6の排出弁本体7が一体的に形成されている。本体2
の開口3には、蓋部材8が突出部9を嵌合して取り付け
られている。蓋部材8は、本体2とは反対側に突出する
嵌合部12と径方向に突出する取り付け部13とを形成
されており、この取り付け部13と本体2のフランジ部
10との間にシールリング11が介在している。シール
リング11は、内孔4内部と大気との気密を保ってい
る。タンク部材15は、その開口14が蓋部材8の嵌合
部12に嵌合可能な一端閉鎖のコップ上であって、開口
14の周囲につば16を備えている。このタンク部材1
5は、つば16を貫通するボルト17と、ナット18と
により、本体2のフランジ部10に対して、蓋部材8と
ともに、固定されている。タンク部材15と蓋部材8と
で、再生用タンク19が形成されている。20は、シー
ルリングであり、タンク部材15と蓋部材8との間に介
在して、再生用タンク19の内部と大気との気密を保っ
ている。蓋部材8の中央には、弾性材料により形成され
る弁体21が取り付けられている。蓋部材8には、内孔
4と再生用タンク19とを連通する孔22が設けられて
おり、弁体21と係合して逆止弁24を形成している。
また、蓋部材8には、再生用タンク19と連通する絞り
23が設けられている。
【0011】タンク部材15の閉鎖端には再生用空気容
量制御装置25が設けられている。再生用空気容量制御
装置25は、仕切壁26と、電磁弁27とにより構成さ
れている。仕切壁26は、再生用タンク19内を補助室
28と、本体2の内孔4側に常時連通して外部に対する
出口105を設けた空間29とに区画する。電磁弁27
は、カバー15aに収納された電磁石装置31と、弁装
置30とにより構成されている。
【0012】弁装置30は、案内部材32、弁座体3
3、弁体34、弁軸35、プラグ36により構成され
る。案内部材32は、タンク部材15の閉鎖端壁に圧入
されおり、電磁弁装置31側に開口する小径孔37と、
補助室28側に開口する大径孔38とにより形成される
段付孔39を形成され、大径孔38と補助室28とを連
通する通路40が設けられている。軸部33aを有する
弁座体33は、軸部33aが大径孔38に螺着されてお
り、大径孔41と、小径孔42とにより形成される内孔
43が備えられている。大径孔41と小径孔42との境
界には、弁座44が形成されており、大径孔41に挿入
される弁体34と協動して補助室28と空間29とを連
通/遮断する弁となる。弁体34は、弾性材料により形
成されており、その周部に軸方向に貫通する切欠き45
を有している。内孔43の空間29側部分には貫通孔4
6を有するプラグ36が螺着されている。ばね47は、
一端が弁座体33に当接し、他端がプラグ36に当接し
ており、弁体34を弁座44に向けて付勢している。弁
軸35は、案内部材32の段付孔39と弁座体33の内
孔43とに軸方向に移動自在に挿入されている。弁軸3
5と小径孔42とは遊嵌しており、通路33bを形成し
ている。弁軸35の一端は、弁体34に固定され、他端
は、電磁石装置31のプランジャ48に固定されてい
る。49は、補助室28と電磁石装置31内との機密を
保つシール部材である。
【0013】電磁石装置31は、カバー15a内に、プ
ランジャー48を弁装置30の開弁方向に付勢する開弁
コイル51と、この開弁コイル51の内径側に位置し、
プランジャー48を弁装置30の閉弁方向に付勢する閉
弁コイル52とが設けられている。この閉弁コイル52
の内側にはボビン53を介在してプランジャー48が摺
動自在に配設されている。ボビン53とタンク部材15
の閉鎖端壁との間には、開弁コイル51が消磁した時
に、プランジャー48を開弁位置に保持する永久磁石5
4と磁性板50が固定され、同様に、ボビン53とカバ
ー15aとの間には、閉弁コイル52が消磁した時に、
プランジャー48を閉弁位置に保持する永久磁石55と
磁性板56が固定されている。57は、プランジャー4
8を案内する固定子である。58,59は、電磁石装置
31内と大気との気密を保つシール部材である。60は
弾性部材、61はストッパーである。
【0014】仕切壁26の中央には筒部26aが形成さ
れ、弁座体33が筒部26aに止め具62により固定さ
れている。仕切壁26の弁座体33に当接する筒部26
aと、タンク部材15に当接する外周壁26bには凹所
63,64が設けられており、シールリング65,66
が装着されている。シーリリング65,66は、空間2
9と補助室28との気密を保っている。
【0015】本体2の入口5が設けられているボス部6
7に係合する蓋部材8の取り付け部13には温度センサ
68が取り付けられており、本実施例では、サーモスタ
ットが使用されている。温度センサ68は、信号線69
で制御部70に接続されており、制御部70は、信号線
71を介して開弁コイル51と閉弁コイル52とに接続
され、温度センサ68からの検知信号に基づいて開弁コ
イル51と閉弁コイル52の消励磁を制御可能としてい
る。
【0016】73はコップ形状の乾燥筒であって、本体
2の内孔4に挿入され、開口側外周が蓋部材8の凹部7
2と嵌合している。この乾燥筒73は、底部には複数の
流入口74aが設けられており、開口側が流出口74b
となっている。底部の上面に複数の凸部75が備えら
れ、底部の下面の中央部には凸部76が備えられてい
る。乾燥筒は、凸部76が排出弁本体7のボス部82に
設けられている凹部83に嵌合して位置決めされてい
る。一面に布が貼着されている多孔仕切板77と、一面
に布が貼着されている多孔押圧板78とがそれぞれ内壁
に嵌合させて配設されている。仕切板77と押圧板78
とで区画された室79内には乾燥剤80が充填されてい
る。乾燥筒73の底部と内孔4の底部との間にはオイル
フィルター81が配設されている。乾燥筒73の流出口
74b側外周と本体2の開口3内壁との間には弾性部材
84が配設されており、乾燥筒73外周の入口5に連通
する環状空所を再生用タンク19側からシールしつつ乾
燥筒73を固定している。ばね85は、蓋部材8と押圧
板78とに当接し、押圧板78を介して乾燥剤80を底
部側に押圧している。
【0017】本体2の底部に設けられる排出弁6は、そ
の排出弁本体7に孔86が設けられている。この孔86
に挿入されているプラグ87には孔88と孔89とが形
成されている。孔88の上部には弁座90が形成され、
孔88の下部は大気に開口している。孔89にはピスト
ン91が摺動自在に挿入されている。ピストン91の下
端には弾性材料により形成される弁部材92が当金93
を介してボルト94により固定されている。弁部材92
と弁座90とは協動して乾燥筒73の入口側と大気との
連通を制御する。プラグ87とピストン91とに区画さ
れる室95は、通路96を介してコントロールポート9
7に連通する。プラグ87には一端が弁座90側に開口
して他端が通路101に開口する半径方向の孔100が
形成されている。ピストン91により形成される孔89
内の室98は、切欠き通路99により孔100に連通さ
れる。通路101は、乾燥筒73の底部と孔100とを
連絡する。室98内に配設されたばね102は、ピスト
ン91を常時上方に付勢している。プラグ87は、排出
管103を介して止め輪104により抜け止めされてい
る。
【0018】以上のように構成される圧縮空気乾燥装置
1は、入口5が管路109により空気圧縮装置110に
接続されるとともに、出口105が管路106と逆止弁
107とを通してメインタンク108に接続されてい
る。メインタンク108は、図示しないエアーブレーキ
装置または扉装置等に接続されている。メインタンク1
08に接続されているガバナ装置111は、メインタン
ク108内の空気圧を所定範囲内に保つものであって、
アンロード信号を伝達可能に空気圧縮装置110と、圧
縮空気乾燥装置1のコントロールポート97とに接続さ
れている。
【0019】再生用空気容量制御装置25を除く圧縮空
気乾燥装置1の作動は、よく知られているので簡単に説
明する。
【0020】空気圧縮装置110が負荷運転されると、
圧縮空気が圧縮空気乾燥装置1の入口5へ供給される。
圧縮空気は、フィルター81で圧縮空気中のオイルが取
り除かれ、流入口74aを通して乾燥筒73に送られ、
乾燥剤80によって乾燥され、乾燥圧縮空気となって流
出口74bを通して再生用タンク19に送られる。乾燥
圧縮空気は、一部が再生用タンク19に貯えられながら
逆止弁24を開弁して、メインタンク108に供給され
る。ガバナ装置111は、メインタンク108内の空気
圧が所定範囲の上限に達すると、空気圧縮装置110と
コントロールポート97にアンロード信号を送り、空気
圧縮装置110は無負荷運転されると共に、排出弁6が
開弁して乾燥筒73の入口側が大気と連通する。再生用
タンク19に貯えられた乾燥圧縮空気は、絞り23を通
して乾燥筒73に逆送され、乾燥剤80の表面に付着し
た水分を包含して排出弁6から放出し、乾燥剤80を再
生する。エアーブレーキ装置または扉装置によりメイン
タンク108の乾燥圧縮空気が消費され、空気圧が所定
範囲の下限に達すると、ガバナ装置111のアンロード
信号が断たれて、排出弁6が閉弁し、空気圧縮装置11
0が負荷運転されて、上記作動が繰り返し行われること
により、メインタンク108内の空気圧は、所定範囲内
に常時保たれる。
【0021】次に、再生用空気容量制御装置25の作動
について説明する。
【0022】図2に示された弁体34の位置は、弁座4
4に着座した閉弁位置であり、温度センサ68が検知す
る温度、つまり、蓋部材8の取り付け部13に伝導され
る圧縮空気の温度が一定値(例えば摂氏40度)以下場
合である。
【0023】入口5に流入する圧縮空気の温度が上昇し
て、温度センサ68が検知する温度が摂氏40度を超え
ると、温度センサ68がそれに応じた検知信号を制御部
70に出力し、制御部70は、一定時間開弁コイル51
に通電する。開弁コイル51は、プランジャー48をタ
ンク部材側に移動させて、弁軸35を介してプランジャ
ー48と連動する弁体34は、弁座44から離座して開
弁位置に移動し、電磁弁27は開弁する。制御部70は
一定時間後に開弁コイル51に対する通電を断つが、開
弁コイル51の消磁後も、プランジャー48は、永久磁
石54と磁性板50とによる作用力を受けて消磁した後
もプランジャー48を開弁位置に保持される。そして、
この動作に応じて、補助室28は、空間29と連通さ
れ、再生用タンク19の容量は補助室28分増量する。
従って、乾燥剤80の再生時において、乾燥筒73内を
逆流する乾燥圧縮空気は、補助室28分が増量する。
【0024】温度センサ68が検知する温度が摂氏40
度以下になると、その検知信号の切換に基づいて、制御
部70は、閉弁コイル52に一定時間通電し、電磁弁2
7は閉弁する。一定時間後に閉弁コイル52が消磁され
ても、プランジャー48は、永久磁石55と磁性板56
とによる作用力を受けて閉弁位置に保持される。このよ
うにして、補助室28と空間29との連通が断たれる
と、再生用タンク19の容量は補助室28分減じられる
こととなり、乾燥剤80の再生時には、空間29に貯え
られた乾燥圧縮空気のみにより、乾燥剤80に付着した
水分を大気に放出する。
【0025】このように、本実施例では、温度センサ6
8によって乾燥筒73に流入する圧縮空気の温度を検知
して、これに基づきその圧縮空気に含まれ乾燥剤80に
よって吸着される水分の量を判断するようにし、その圧
縮空気の温度が所定値以下となったとき、電磁弁27を
開弁して再生用タンク19の容量を補助室28の容量分
減じるようにしているので、外気温が低い時期等には、
乾燥剤80の再生のために消費される乾燥圧縮空気の量
を減少させて、乾燥圧縮空気が過剰に大気に放出され浪
費されることを防止できる。
【0026】そして、再生用空気容量制御装置として、
仕切壁26及び電磁弁27をタンク部材15に取り付け
るとともに、温度センサ68を蓋部材8の取り付け部1
3に設けるようにしているので、圧縮空気乾燥装置を構
成する概在の部品を流用し、それに若干の加工を施すだ
けで、しかも大気に対するシール個所の増加を最小限に
留めて、上記効果を得ることができるようになる。
【0027】以上、図示した実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、種々の態様で
実施可能である。
【0028】例えば、流入する圧縮空気の温度変化に応
じて乾燥筒73に対する補助室28の連通を開閉するこ
とに代えて、再生用タンクに対して、乾燥筒側と常時連
通する空間を区画する可動壁と、これを移動させるため
のモーター等の駆動手段とを設け、流入する圧縮空気の
温度変化に応じて駆動手段を作動させて可動壁の位置を
変更することにより、乾燥筒側と常時連通する空間の容
積を変えるようにしてもよい。
【0029】また、タンク部材15内に仕切壁26を固
定して補助室28を区画することに代えて、タンク部材
15とは別にその外部に容器を形成する部材を設けるこ
とにより補助室を区画したり、補助室をひとつではなく
複数個区画するようにしてもよい。補助室を複数個区画
する場合には、それら各々の容積を異ならせ、乾燥筒7
3に流入する圧縮空気の温度変化に応じて、乾燥筒73
側に連通させる補助室の数並びに組合せを変更するよう
にして、再生用空気容量を多段階に制御可能となる。
【0030】さらにまた、温度センサは、蓋部材8の取
り付け部13に設けることに代えて、圧縮空気の温度を
直接検知可能に、入口5から乾燥筒73内に至る流路内
に検知部が位置するように設けてもよい。
【0031】なお、本発明は、乾燥筒に対して再生用タ
ンクを直列に一体化した図示の圧縮空気乾燥装置のみな
らず、乾燥筒を覆うようにその外周に同心状に再生用タ
ンクを設けたもの(例えば実開平2−20921号公報
参照)、乾燥筒と再生用タンクとを配管により接続する
もの等、他の形式の圧縮空気乾燥装置にも適用可能であ
り、これらにおいても同様の効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧縮空気
乾燥装置によれば、入口から乾燥筒に導入される圧縮空
気の温度低下に応じて、再生用タンクの容量を減少させ
るようにしているため、乾燥剤の再生時において、消費
される乾燥圧縮空気の量を乾燥剤が吸着した水分量に見
合った量にして、乾燥圧縮空気の浪費を防ぐことがで
き、これによって、乾燥圧縮空気を空圧機器の作動媒体
として無駄なく供給するとともに、空気圧縮装置の負荷
運転時間を短縮して、動力損失の低減に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての圧縮空気乾燥装置の
断面図及び周辺装置のシステム図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 圧縮空気乾燥装置 5 入口 6 排出弁 19 再生用タンク 25 再生用空気容量制御装置 26 仕切壁 27 電磁弁 28 補助室 29 空間 68 温度センサ 73 乾燥筒 74a 流入口 74b 流出口 80 乾燥剤 108 メインタンク 110 空気圧縮装置 111 ガバナ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流入口及び流出口を有し内部に再生可能な
    乾燥剤を収納する乾燥筒と、前記流入口に連絡されると
    ともに空気圧縮装置が接続される入口と、前記流出口に
    連絡され前記乾燥筒内からメインタンクに送出される圧
    縮空気の一部を貯える再生用タンクと、前記空気圧縮装
    置に対して発せられるガバナ装置のアンロード指令を受
    け前記乾燥筒の入口側を大気に連通させる排出弁とを備
    えた圧縮空気乾燥装置において、 前記入口側に流入する空気の温度低下に基づいて前記再
    生用タンクの容積を減少させる再生用空気容量制御装置
    を設けてなる圧縮空気乾燥装置。
  2. 【請求項2】前記再生用空気容量制御装置は、前記入口
    から前記流入口に向かう圧縮空気の温度を検知する温度
    センサと、この温度センサからの検知信号に基づいて開
    閉される電磁弁と、前記再生用タンクに所定容量をもっ
    て形成され前記電磁弁の閉弁により前記乾燥筒側から遮
    断される補助室とを有している請求項1記載の圧縮空気
    乾燥装置。
  3. 【請求項3】前記補助室が、前記再生用タンク内に仕切
    壁を設けて当該再生用タンク内で前記乾燥筒側と常時連
    通する空間から区分され、前記電磁弁が、前記仕切壁の
    前記補助室側と前記空間側とを遮断可能に、前記再生用
    タンクに装着される請求項2記載の圧縮空気乾燥装置。
JP5165667A 1993-07-05 1993-07-05 圧縮空気乾燥装置 Pending JPH0724241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5165667A JPH0724241A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 圧縮空気乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5165667A JPH0724241A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 圧縮空気乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0724241A true JPH0724241A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15816735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5165667A Pending JPH0724241A (ja) 1993-07-05 1993-07-05 圧縮空気乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0724241A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018079711A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 トヨタ自動車株式会社 エア源装置
CN112473329A (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 浙江万安科技股份有限公司 一种电控压缩空气干燥设备及其控制方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018079711A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 トヨタ自動車株式会社 エア源装置
CN112473329A (zh) * 2020-11-26 2021-03-12 浙江万安科技股份有限公司 一种电控压缩空气干燥设备及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0829667B1 (en) Moulded rubber valve seal for a valve
JP3812595B2 (ja) エアドライヤカートリッジ取り付けシステム
US5286283A (en) Air dryer for compressed air system having a serviceable oil filter
EP0696974B1 (en) Air dryer for a compressed air braking system
US5110327A (en) Compressed air dryer
CA1136063A (en) Air controlling device adapted for driers for compressed air
US5575541A (en) Air supply system and method with enhanced purge capacity
KR100647561B1 (ko) 차량용 공기공급 시스템
WO2008033178A2 (en) Membrane air dryer and sweep valve
US5458676A (en) Pressure differential control valve for compressed air system
CA2306066A1 (en) Air desiccant canister
US6094836A (en) Dual air dryer with spin-on cartridges
JPH0724241A (ja) 圧縮空気乾燥装置
JPH0995117A (ja) エアサスペンション制御装置
JPH0330813A (ja) 圧縮空気乾燥装置
JPH074880U (ja) オイルミストセパレータ
JPS60102920A (ja) 圧縮空気乾燥方法
JPH09271627A (ja) 圧縮空気乾燥装置における排気音の低減方法および圧縮空気乾燥装置
JP2015039673A (ja) 圧縮空気乾燥装置
JPH0379051B2 (ja)
JP2670819B2 (ja) 圧縮空気乾操装置
JP3093311B2 (ja) 圧縮空気乾燥装置
JPH0525687Y2 (ja)
JPS60104786A (ja) 乾燥装置を備えた圧縮空気源
JPH0640943B2 (ja) 圧縮空気源装置