JPH07243394A - ターボブロワ - Google Patents

ターボブロワ

Info

Publication number
JPH07243394A
JPH07243394A JP3335294A JP3335294A JPH07243394A JP H07243394 A JPH07243394 A JP H07243394A JP 3335294 A JP3335294 A JP 3335294A JP 3335294 A JP3335294 A JP 3335294A JP H07243394 A JPH07243394 A JP H07243394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
annular
discharge port
flow
turbo blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3335294A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yamazaki
山崎  進
Shizuka Ishikawa
静 石川
Masayuki Fujio
正行 藤生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3335294A priority Critical patent/JPH07243394A/ja
Publication of JPH07243394A publication Critical patent/JPH07243394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ターボブロワの吐出側に、環状の消音流路を設
け、また、環状形消音器内通気部の流路断面積を円周方
向(流れ方向)に順次拡大する。 【効果】ブロワ吐出側に、コンパクトな環状の消音流路
を設けて、吸音材の消音効果と、内部吐出口と外部吐出
口が直視できない消音効果で約5dB静音化し、さら
に、環状形消音器内通気部の流路断面積順次拡大化によ
りブロワ静圧を20〜25%向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気輸送や紙類の吸着
等に使用される小型のターボブロワに係り、特に、静圧
の向上と静音化のためのブロワ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のターボブロワは、特開昭61−1696
95号や特開昭63−100298号公報に記載されているよう
に、羽根車を包囲するブロワケーシングの端面中心部か
ら所要空気を吸込み、外周部から吐出している。従来の
ターボブロワでは、流体騒音を低減するために、ブロワ
ケーシングの吸込と吐出にそれぞれ別途の筒状の消音器
を取付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のターボブロワで
は、ブロワケーシングの吸込口と吐出口にそれぞれ大き
な筒状の消音器を取付けて流体騒音を低減していたが、
消音器を含めたブロワ全体の容積が大形化して据付けに
場所を取ってしまい、しかも騒音がまだ高いという欠点
を有し、小型で静音のブロワが望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、静音化と静圧の向上したターボブロワを提
供する。静音化と静圧の向上のために、吐出側環状消音
器内の通気部をスクロール形状とした構造としている。
【0005】
【作用】ブロワは、羽根車内,羽根車の吐出流路、また
リターンガイドベーン内での流体の乱れにより流体騒音
が発生する。これら流体騒音は、ブロワの吸込口や吐出
口から外部へ放射されて、高い騒音として感じられる。
本発明では、吐出側の騒音を消音したり、ブロワ特性を
向上させるために、ブロワの吐出側にコンパクトで高性
能の消音機構をブロワに内蔵している。すなわち、ま
ず、ブロワ吐出側の静音化のため、駆動モータの外径寸
法がケーシング外径寸法より小さいため、この段差のモ
ータ外周を有効利用して、モータ外周をほぼ半周する環
状消音器を設けている。環状形流路の内周壁に吸音材を
粘付して消音作用をさせ、さらに環状形消音器によっ
て、ブロワの内部吐出口と外部吐出口との間が直視でき
ない状態にして、流路の曲がりによって流体騒音を消音
させている。
【0006】また、高性能化のために、環状形消音器内
部の通気部の流路面積を流れ方向に順次広げ、通気部内
の流速を減速させて、通気部内の動圧を静圧に変換させ
ブロワ性能を向上させている。本発明における環状消音
器内通気部の流路面積拡大の方法は、内部吐出口から外
部吐出口の円周方向において、(i)流路断面の軸方向
寸法を円周方向に順次大きくする,(ii)流路断面の半
径方向寸法を半径方向に順次大きくする,(iii)前述
(i)と(ii)を組合せて、流路の軸方向寸法と半径方
向寸法の両方を、円周方向に順次大きくする、の三通り
がある。(i)〜(iii)の何れの寸法も環状消音器内の
流速は順次に減速して、動圧が静圧に変換できるので、
ブロワ性能を向上させることができる。
【0007】以上、上述の発明により、静音で高性能、
および据付け場所が小さく使い勝手のよいターボブロワ
が提供できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。
【0009】図1は、本発明の実施例を示す斜視図、図
2は、側断面図、図3は、図2におけるY−Y断面図、
図4は、Z−Z断面図である。図1,図2,図3,図4
において、ターボブロワは、羽根車8及び羽根車8aを
包囲するブロワケーシング5の端面に羽根車8,羽根車
8aの駆動モータ3が取付けられ、駆動モータ3の上側
に吐出側消音器15bが取付けられている。駆動モータ
3の逆側端面に吸込側ケーシング4が取付けられてい
る。ブロワケーシング5の側端面中心部には、内部吸込
口7,内部吸込口7aが設けられ、駆動モータ3の下側
には、吐出側消音器15aが設けられている。吸込側ケ
ーシング4の上側には、外部吸込口6が設けられ、外部
吸込口6と一直線状になる位置に、外部吐出口10が設
けられている。吸込側ケーシング4,吐出側消音器15
a,15bの周壁には発泡ウレタン等の吸音材11,1
1aが接着剤等で取付けられている。
【0010】モータ3が駆動すると、吸込流16が外部
吸込口6から流入し、外部吸込管1を通って吸込側ケー
シング4に流入する。吸込側ケーシング4に流入した流
れは、内部吸込口7を通って羽根車8内を流れ、リター
ンガイドベーン20から内部吸込口7aを通り、羽根車
8a内を流れる。羽根車8aからの流れ16gは、内部
吐出口21から流入して吐出側消音器15bを経て、外
部吐出管2を通って、外部吐出口10から吐出されてい
く。
【0011】本発明では、図3に示すように、吐出側仕
切板23によって内部吐出口と吐出側仕切板の接する点
Dからブロワケーシングと吐出側仕切板の接する点Eま
でに、スパイラル状のスクロール流路22を設けて、内
部吸込口7aから羽根車8aへ流入した流れが、流れ1
6gのようにスクロール流路22内で集められて、内部
吐出口21へ滑らかに流れて行く構造としている。吐出
側仕切板23を設けてスパイラル状のスクロール流路2
2を形成することによって、羽根14からの流れ16f
は、流れ16gのようにスクロール流路22内を滑らか
に流れ、内部吐出口21に集められる。
【0012】また本発明では、図4に示すように、駆動
モータの外周をほぼ半周する環状消音器24を設けて、
吐出側消音流路19を形成している。モータの外周をほ
ぼ半周する環状形の流路側周壁には、吸音材11aが取
付けられており、このような消音流路では、内部吐出口
21と外部吐出口10aが直視できないので、ブロワ吐
出側の流体騒音を効率よく低減することができる。
【0013】図5は本発明の他の実施例で、環状形消音
器24の内部通気部の流路面積を流れ方向に順次広げ
て、通気部内の流速を減速させ、動圧を静圧に変換させ
て、ブロワ静圧を向上させている。図5では、内部吐出
口21から外部吐出口10aまでの円周方向(流れ方
向)において、環状消音器の高さ方向寸法は一定で、環
状消音器の軸方向寸法を、内部吐出口21付近ではb1
で小さく、流れ方向に順次大きくし、外部吐出口10a
付近では軸方向寸法をb3 とし大きく採って、環状消音
器内通気部の流速を減速させている。
【0014】本発明での実験によれば、通気部流路面積
を流れ方向に5〜10°のテーパで増加させると、ブロ
ワ静圧を15〜25%向上させることができる。
【0015】図6は本発明の他の実施例で、環状消音器
24の通気部の流路面積を、内部吐出口21から外部吐
出口10aまでの円周方向(流れ方向)において、消音
器の軸方向寸法を一定にしておいて、半径方向寸法を内
部吐出口21付近ではh1 で小さく、円周方向に順次大
きくし、外部吐出口10a付近では半径方向寸法をh3
として大きく採り、通気部内の流速を減速させてブロワ
特性を向上させている。
【0016】本発明での実験によれば、半径方向寸法を
順次大きくして通気部流路面積を流れ方向に約7°のテ
ーパで広げると、ブロワ静圧を約20%向上させること
ができる。
【0017】さらに本発明の一環において、環状消音器
通気部の流路面積を流路の軸方向寸法と半径方向寸法の
両方を円周方向に順次大きくすると、図5,図6の場合
と同様に静圧の大幅向上を得ることができる。
【0018】本実施例によれば、環状消音器による流体
騒音の低減だけでなく、環状形消音流路の拡大流路化に
よりブロワ静圧を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ブロワ吐出側に、モー
タの外周をほぼ半周するコンパクトな環状形消音流路を
設けることにより、流体騒音を約5dB低減できる。ま
た、環状形消音器内の通気部の流路断面積を流れ方向に
順次拡大することにより、ブロワ静圧を15〜25%向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】ターボブロワを垂直な面で切断した断面図。
【図3】図2におけるY−Y断面図。
【図4】図2におけるZ−Z断面図。
【図5】本発明の第二の実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の第三の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…外部吸込管、2…外部吐出管、3…駆動モータ、1
6…吸込流、16i…吐出流。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠心形羽根車とこれを包囲するケーシング
    から構成されるターボブロワにおいて、吐出側に、駆動
    モータの外周をほぼ半周し、内部吐出口と外部吐出口と
    の間に環状形消音流路を設けたことを特徴とするターボ
    ブロワ。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記環状形消音流路の
    内部吐出口から外部吐出口の間において、前記環状消音
    流路の通気部の軸方向寸法を順次大きくした環状消音器
    を配置したターボブロワ。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記環状形消音流路の
    内部吐出口から外部吐出口の間において、前記環状消音
    流路の通気部の半径方向寸法を順次大きくした環状形消
    音器を配置したターボブロワ。
JP3335294A 1994-03-03 1994-03-03 ターボブロワ Pending JPH07243394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335294A JPH07243394A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 ターボブロワ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335294A JPH07243394A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 ターボブロワ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07243394A true JPH07243394A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12384195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3335294A Pending JPH07243394A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 ターボブロワ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07243394A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5130943B2 (ja) ダクト接続アダプタと送風機
JP2007127089A (ja) 遠心送風機及びこれを備えた空気調和装置
JPH0894146A (ja) 天井埋込形換気扇
CN101072952B (zh) 风扇组件
JP5151631B2 (ja) 遠心送風機
JP5292759B2 (ja) 遠心送風機
CN110345110B (zh) 消音装置及应用该消音装置的换气扇
JP4302960B2 (ja) 遠心式の多翼送風機
KR101802195B1 (ko) 소음저감형 선박용 공조장치
CN102235390A (zh) 用于涡轮压缩机的消音器以及敷设消音器的方法
JPH08232893A (ja) 遠心圧縮機
JPH07243394A (ja) ターボブロワ
WO2023272928A1 (zh) 离心风机及空调器
JPH07305696A (ja) 遠心送風機
JP5617906B2 (ja) 遠心送風機
JP2888419B2 (ja) 送風機の吸入口取付用サイレンサ
JPH0874785A (ja) ターボブロワ
JP2002106490A (ja) ファンのシール構造
JPWO2019146015A1 (ja) 遠心送風機
JPH0893684A (ja) 遠心送風機
JPH0143520Y2 (ja)
JPH07247989A (ja) ターボブロワ
JPH094592A (ja) ターボブロワ
JPH08151999A (ja) 消音器付送風装置
JP7810913B1 (ja) シロッコファンユニット及び空気調和装置