JPH07243770A - セッター - Google Patents
セッターInfo
- Publication number
- JPH07243770A JPH07243770A JP3157094A JP3157094A JPH07243770A JP H07243770 A JPH07243770 A JP H07243770A JP 3157094 A JP3157094 A JP 3157094A JP 3157094 A JP3157094 A JP 3157094A JP H07243770 A JPH07243770 A JP H07243770A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setter
- contact
- thickness
- face
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 セッター1の少なくとも進行方向で、少なく
とも搬送用ローラー4に接する面の端部2にC面または
R面を設けたセッターである。 【効果】 搬送中に、セッターと搬送用ローラーとの接
触、セッター同士の接触の衝撃によって破損することが
殆どなく、セッターの寿命を延ばすことができる。
とも搬送用ローラー4に接する面の端部2にC面または
R面を設けたセッターである。 【効果】 搬送中に、セッターと搬送用ローラーとの接
触、セッター同士の接触の衝撃によって破損することが
殆どなく、セッターの寿命を延ばすことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、取り扱いが容易で、
寿命の長いセッターに関する。
寿命の長いセッターに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、被焼成品をローラーハースキル
ンやプッシャー炉のような焼成炉内を通過させながら焼
成を行なう場合、被焼成品は、耐火物製のセッター上に
載置され、キルン内を移動し焼成されている。ローラー
ハースキルンは、省エネルギー、生産性向上等の観点か
ら、焼成の迅速化、短時間化が図られており、このた
め、該キルン用のセッターは、短時間における昇温、焼
成、冷却の繰り返しに耐える特性を備え、耐スポーリン
グ性に優れた性能が必要とされている。このようなロー
ラーハースキルン用セッター(以下、RHK用セッター
と記載)にあっては、セッターの蛇行防止及びセッター
の乗り上げ防止を目的とした対策はとられておらず、従
来RHK用セッターの端面の端部には特に加工が施され
ていなかった。
ンやプッシャー炉のような焼成炉内を通過させながら焼
成を行なう場合、被焼成品は、耐火物製のセッター上に
載置され、キルン内を移動し焼成されている。ローラー
ハースキルンは、省エネルギー、生産性向上等の観点か
ら、焼成の迅速化、短時間化が図られており、このた
め、該キルン用のセッターは、短時間における昇温、焼
成、冷却の繰り返しに耐える特性を備え、耐スポーリン
グ性に優れた性能が必要とされている。このようなロー
ラーハースキルン用セッター(以下、RHK用セッター
と記載)にあっては、セッターの蛇行防止及びセッター
の乗り上げ防止を目的とした対策はとられておらず、従
来RHK用セッターの端面の端部には特に加工が施され
ていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上
記、従来のRHK用セッターにあっては、使用中に、搬
送用ローラーとの接触、またはセッター同士の接触によ
って、セッターの端面の下端部が欠けたり、ぼろつくよ
うになるという問題があった。本発明者は、RHKやプ
ッシャー炉用のセッターの端面の端部に、所定寸法のC
面またはR面を設けることによって従来の問題点を解決
できることを見出し、本発明に到達した。
記、従来のRHK用セッターにあっては、使用中に、搬
送用ローラーとの接触、またはセッター同士の接触によ
って、セッターの端面の下端部が欠けたり、ぼろつくよ
うになるという問題があった。本発明者は、RHKやプ
ッシャー炉用のセッターの端面の端部に、所定寸法のC
面またはR面を設けることによって従来の問題点を解決
できることを見出し、本発明に到達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、セッターにおいて、該セッターの少なくとも進行方
向で、少なくとも搬送面に接する面の端部にC面または
R面を設けたことを特徴とするセッターが提供される。
本発明においては、セッター端面の端部に設けるC面の
厚みまたはR面の曲率半径を、セッター厚みの10%以
上50%未満とすることが好ましい。
ば、セッターにおいて、該セッターの少なくとも進行方
向で、少なくとも搬送面に接する面の端部にC面または
R面を設けたことを特徴とするセッターが提供される。
本発明においては、セッター端面の端部に設けるC面の
厚みまたはR面の曲率半径を、セッター厚みの10%以
上50%未満とすることが好ましい。
【0005】
【作用】 本発明では、セッターの少なくとも進行方向
で、少なくとも搬送面に接する面(例えば、搬送用ロー
ラーに接する面)の端部にC面またはR面を設けてい
る。このように、端面の端部にC面またはR面を設けた
ので、例えばRHKの場合には、セッターと搬送用ロー
ラーとの接触が面と面との間で生じることにより、セッ
ターの下端部の破損を防止でき、又変形したローラーが
あった場合でも、セッターの先端がローラー間に入って
しまうことも防止でき、セッターの寿命が延長される。
さらにまた、セッター成形時にはセッター全体に均等な
力が加わるため、セッター周辺部にC面あるいはR面を
付けることはその部分の肉厚が少なくなり、密度が向上
し、ボロツキが発生し難い利点もある。
で、少なくとも搬送面に接する面(例えば、搬送用ロー
ラーに接する面)の端部にC面またはR面を設けてい
る。このように、端面の端部にC面またはR面を設けた
ので、例えばRHKの場合には、セッターと搬送用ロー
ラーとの接触が面と面との間で生じることにより、セッ
ターの下端部の破損を防止でき、又変形したローラーが
あった場合でも、セッターの先端がローラー間に入って
しまうことも防止でき、セッターの寿命が延長される。
さらにまた、セッター成形時にはセッター全体に均等な
力が加わるため、セッター周辺部にC面あるいはR面を
付けることはその部分の肉厚が少なくなり、密度が向上
し、ボロツキが発生し難い利点もある。
【0006】 図1(a)は本発明のセッターの端面の
端部にC面を設けた場合の説明図、図1(b)は本発明
のセッターの端面の端部にR面を設けた場合の説明図、
図2はセッターの端面の端部と搬送用ローラーとの接触
を示す説明図である。図1〜図2において、C面の厚み
aまたはR面の曲率半径rは、セッター1の厚みtの1
0%以上50%未満の範囲にあることが好ましく、20
%以上40%未満の範囲がさらに好ましく、30%以上
40%未満の範囲が特に好ましい。これらの値がtの1
0%未満では、小さすぎてC面またはR面を設けた効果
がなく、50%を超えると逆に端部に欠けを生ずるため
好ましくない。
端部にC面を設けた場合の説明図、図1(b)は本発明
のセッターの端面の端部にR面を設けた場合の説明図、
図2はセッターの端面の端部と搬送用ローラーとの接触
を示す説明図である。図1〜図2において、C面の厚み
aまたはR面の曲率半径rは、セッター1の厚みtの1
0%以上50%未満の範囲にあることが好ましく、20
%以上40%未満の範囲がさらに好ましく、30%以上
40%未満の範囲が特に好ましい。これらの値がtの1
0%未満では、小さすぎてC面またはR面を設けた効果
がなく、50%を超えると逆に端部に欠けを生ずるため
好ましくない。
【0007】 本発明のセッター1を搬送用ローラー4
上を転がして搬送する場合、セッター1と搬送用ローラ
ー4との接触は、図3に示すように、セッター1の端部
3のC面またはR面と搬送用ローラー4の円弧とにより
面と面によって行なわれるので、接触による衝撃は緩和
され、セッター1が破損することは極力防止され、寿命
を延ばすことができる。また、図4に示すように、セッ
ター1が搬送用ローラー4上を搬送中において、セッタ
ー1の端面2とセッター1’の端面2’とは互いに接触
するが、これも上記と同じく面同士が接触するため、接
触の衝撃によって破損することが極めて少ない。
上を転がして搬送する場合、セッター1と搬送用ローラ
ー4との接触は、図3に示すように、セッター1の端部
3のC面またはR面と搬送用ローラー4の円弧とにより
面と面によって行なわれるので、接触による衝撃は緩和
され、セッター1が破損することは極力防止され、寿命
を延ばすことができる。また、図4に示すように、セッ
ター1が搬送用ローラー4上を搬送中において、セッタ
ー1の端面2とセッター1’の端面2’とは互いに接触
するが、これも上記と同じく面同士が接触するため、接
触の衝撃によって破損することが極めて少ない。
【0008】
【実施例】 以下、本発明を実施例に基づき更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。 (実施例)ムライト及び/又はコージェライト質の骨材
原料及び結合材を用いて、混合、成形、次いで焼成する
ことにより、450mm×450mm×10(厚さ)mmのセ
ッターを作製し、搬送用ローラーに接する面の端面の端
部に設けたC面の厚み、またはR面の曲率半径を変化さ
せ、ローラーハースキルンにて1320℃、1.5時間
の通窯を行ない、その時のセッター端部の観察を行な
い、ボロツキの発生した通窯回数と、セッター寿命とな
った通窯回数を測定した。その結果を表1に示す。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。 (実施例)ムライト及び/又はコージェライト質の骨材
原料及び結合材を用いて、混合、成形、次いで焼成する
ことにより、450mm×450mm×10(厚さ)mmのセ
ッターを作製し、搬送用ローラーに接する面の端面の端
部に設けたC面の厚み、またはR面の曲率半径を変化さ
せ、ローラーハースキルンにて1320℃、1.5時間
の通窯を行ない、その時のセッター端部の観察を行な
い、ボロツキの発生した通窯回数と、セッター寿命とな
った通窯回数を測定した。その結果を表1に示す。
【0009】
【表1】
【0010】表1に示す結果から明らかなように、セッ
ターの搬送用ローラーに接する面の端面の端部にC面ま
たはR面を設けない場合には欠けが発生し、またセッタ
ー端面の端部に設けるC面の厚みまたはR面の曲率半径
がセッター厚みの10%以上50%未満でない場合に
も、欠けが発生し易いことが判明した。
ターの搬送用ローラーに接する面の端面の端部にC面ま
たはR面を設けない場合には欠けが発生し、またセッタ
ー端面の端部に設けるC面の厚みまたはR面の曲率半径
がセッター厚みの10%以上50%未満でない場合に
も、欠けが発生し易いことが判明した。
【0011】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明のセッタ
ーによれば、セッター端面の端部に所定寸法のC面また
はR面を設けたので、セッター上に被焼成品を載せて搬
送中において、セッターと搬送用ローラー等との接触、
またはセッター同士の接触の衝撃によって破損すること
が殆どなく、セッターの寿命を延ばすことができ、ま
た、搬送中に搬送用ローラー等の搬送面上に乗り上げる
ことがなく、安全に搬送することができる。
ーによれば、セッター端面の端部に所定寸法のC面また
はR面を設けたので、セッター上に被焼成品を載せて搬
送中において、セッターと搬送用ローラー等との接触、
またはセッター同士の接触の衝撃によって破損すること
が殆どなく、セッターの寿命を延ばすことができ、ま
た、搬送中に搬送用ローラー等の搬送面上に乗り上げる
ことがなく、安全に搬送することができる。
【図1】 本発明のセッターの端面の端部にC面を設け
た場合(a)およびR面を設けた場合(b)の説明図。
た場合(a)およびR面を設けた場合(b)の説明図。
【図2】 セッターの端面の端部と搬送用ローラーとの
接触を示す説明図。
接触を示す説明図。
【図3】 本発明のセッター搬送時の説明図。
【図4】 セッター同士の接触を示す説明図。
1 セッター、2 セッターの端面、3 端部、4 搬
送用ローラー。
送用ローラー。
Claims (2)
- 【請求項1】 セッターにおいて、該セッターの少なく
とも進行方向で、少なくとも搬送面に接する面の端部に
C面またはR面を設けたことを特徴とするセッター。 - 【請求項2】 C面の厚みまたはR面の曲率半径が、セ
ッターの厚みの10%以上50%未満である請求項1記
載のセッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157094A JPH07243770A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | セッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157094A JPH07243770A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | セッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07243770A true JPH07243770A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12334844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157094A Pending JPH07243770A (ja) | 1994-03-01 | 1994-03-01 | セッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07243770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022158072A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 三井金属鉱業株式会社 | 板状焼成治具 |
-
1994
- 1994-03-01 JP JP3157094A patent/JPH07243770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022158072A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 三井金属鉱業株式会社 | 板状焼成治具 |
| JPWO2022158072A1 (ja) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020528 |