JPH07243787A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH07243787A
JPH07243787A JP6058201A JP5820194A JPH07243787A JP H07243787 A JPH07243787 A JP H07243787A JP 6058201 A JP6058201 A JP 6058201A JP 5820194 A JP5820194 A JP 5820194A JP H07243787 A JPH07243787 A JP H07243787A
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JP
Japan
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tube
guide
reflector
tank
diameter portion
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JP6058201A
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Hitohisa Eto
仁久 江藤
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リフレクタの乱流促進部がチューブの内壁に
接触することによるチューブの腐食又は破損を防止し、
熱交換媒体の洩れを防ぐ。 【構成】 チューブ4は、第2のタンク3側の端部にお
いて拡管部18が形成されている。リフレクタ21は、
前記チューブ4内に挿入される波状の乱流促進部23を
有すると共に、乱流促進部23の端部に直線状の遊端部
33を有している。そして、拡管部18の内側に遊端部
33に形成されたガイド24が配置されており、このガ
イド24と拡管部18の内壁の間隔は、乱流促進部23
とチューブ4の非拡管部内壁の間隔よりも小さくなって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に車両用空調装置
に用いられる熱交換器であって、チューブ内にリフレク
タを挿入して熱交換を高めるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】熱交換媒体からチューブに伝達される熱
の増大を図った車両用空気調和装置に用いられるヒータ
コアの挿入材としては、実開昭62−166480号公
報の第5図(b)に示されるものが公知である。
【0003】かかるヒータコア9の挿入材14の構成を
説明すると、ヒータコア9の両端に配置されたタンク間
を結ぶ多数のチューブ13に挿入される乱流促進部を有
するもので、この乱流促進部は、その一端が連結具にて
連結されると共に、長手方向に連続して波状に曲げられ
ているものであるが、その反連結具側は遊端部となって
いる。そして、かかる挿入材14の乱流促進部は、前記
チューブ13の内壁に接触しないようにチューブ13に
挿入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
引例の構成では、熱交換媒体の流量が増大した場合に、
挿入材によって発生する熱交換媒体の乱流により、挿入
材自体が振動して乱流促進部の波状の山部がチューブの
内壁にぶつかる場合がある。
【0005】このため、挿入材がチューブの内壁に接触
する部分のチューブ壁面が腐食したり、またリフレクタ
の接触する部分のチューブ壁面が損傷して孔が開き、熱
交換媒体が洩れるという不都合を有していた。
【0006】そこで、本願に係る発明においては、上記
問題点に鑑み、挿入材の乱流促進部がチューブの内壁に
当たることによるチューブの腐食又は破損を抑制するこ
とができる熱交換器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明の要
旨とするところは、両端に配置されたタンク間を結ぶ複
数のチューブと、前記チューブ内に挿入され、該チュー
ブの長手方向に波状の乱流促進部を有すると共に、前記
乱流促進部の端部に直線状の遊端部を有するリフレクタ
とを少なくとも備える熱交換器において、前記リフレク
タの遊端部に、前記チューブのタンク内に挿入される部
分の内側に位置するガイドが設けられ、かかるガイドと
前記チューブの内壁との間隔が、前記リフレクタの乱流
促進部とチューブの内壁との間隔よりも小さい構成とな
っていることにある。
【0008】また、チューブの端部は、中径部と大径部
とで構成された拡管部を有し、このうち少なくとも大径
部はタンク内に位置すると共に、リフレクタのガイド
は、前記大径部内に位置する構成となっている。
【0009】そして、リフレクタのガイドは、挿入方向
に狭まる形状をなしていても良いものである。
【0010】更にまた、リフレクタのガイドは、チュー
ブの径方向に遊端部から延設されていても良いものであ
る。
【0011】
【作用】従って、請求項1及び請求項2に記載の発明に
よれば、ガイドとチューブの内壁との間隔が、リフレク
タの乱流促進部とチューブの内壁との間隔よりも小さい
ので、熱交換媒体の乱流によりリフレクタが振動した場
合において、リフレクタの乱流促進部がチューブの内壁
に接触する前にリフレクタのガイドがチューブに接触
し、リフレクタの乱流促進部がチューブの内壁に接触す
ることを防止できる。そして、ガイドは、タンク内に挿
入されたチューブ内に位置するので、リフレクタのガイ
ドが接触してかかる大径部が腐食し孔が開いても、熱交
換媒体は、そのままタンク内に流入するので、熱交換に
影響を与えない。
【0012】また、チューブの拡管部の大径部はタンク
内に位置するので、ガイドをかかる拡管部の大径部の内
側に位置させれば、ガイドは確実にチューブのタンク内
に挿入された部分に位置することとなる。
【0013】更に、請求項3に記載の発明によれば、ガ
イドは、挿入方向に狭まる形状をなしているので、チュ
ーブへのリフレクタの挿入が容易となる。
【0014】更にまた、請求項4に記載の発明によれ
ば、ガイドは、チューブの径方向に遊端部から延設され
ているので、ガイドの寸法を最短にすることが可能であ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0016】図1及び図2において、熱交換器1は、例
えば車両用空調装置に使用される加熱用のもので、第1
のタンク2と、この第1のタンク2に対向するよう配置
された第2のタンク3と、前記第1のタンク2と第2の
タンク3とを連通する複数のチューブ4と、このチュー
ブ4に取付けられたプレートフィン5とによって少なく
とも構成された例えば2パス式のものである。
【0017】第1のタンク2は、その内部が長手方向
(紙面左右方向)に延びる隔壁6をもって流入空間7と
流出空間(図面上では現れず)とに画成されていると共
に、流入空間7には流入口8が、流出空間には流出口9
がそれぞれチューブ4の軸方向と同方向に形成されてい
る。また、第2のタンク3には、内部を仕切る隔壁が設
けられておらず、熱交換媒体をUターンさせるための折
り返し空間10が構成されている。
【0018】この第1のタンク2及び第2のタンク3に
は、チューブ4が挿入される複数のチューブ挿入孔1
1,12が形成され、このチューブ挿入孔11,12と
チューブ4との間は、タンク2,3の内側から取付けら
れるガスケット13,14によりシールされている。
【0019】ガスケット13、14は、チューブ挿入孔
11,12に挿嵌されてチューブ挿入孔11,12とチ
ューブ4との間に介在される円筒状のシール部13a,
14aと、各シール部13a,14aを一体に結合して
各タンク2,3のチューブ4が取付けられる面を覆う結
合部13b,14bとを有して成るもので、例えば合成
樹脂等で成る弾性部材により成形されている。尚、結合
部13b,14bは、一体成形された1枚状のものであ
る。
【0020】チューブ4は、内径L1を有する円筒状の
もので、この実施例においては、第1のタンク2側に拡
管部15を有している。この拡管部15は、第1のタン
ク2側に挿入される端部に幾分径を拡大してなる内径L
2(L2>L1)の中径部16と、この中径部16の先
端に更に径を拡大した内径L3(L3>L2)の大径部
17とで構成されている。そして、前記中径部16の外
周において、ガスケット13と密着し、大径部17の分
だけガスケット13から第1のタンク2内に突出してい
る。
【0021】また、チューブ4は、第2のタンク3側に
も拡管部18を有している。この拡管部18は、第2の
タンク3側に挿入される端部に幾分径を拡大してなる内
径L4(L4>L1)の中径部19と、この中径部19
の先端に更に径を拡大した内径L5(L5>L4)の大
径部20とで構成され、かかる大径部20は、第2のタ
ンク3に突出している。そして、前記中径部19の全体
と大径部20の中継部19側の一部において、ガスケッ
ト14と密着し、大径部20の残りの部分だけがガスケ
ット14から第2のタンク3内に突出している。
【0022】尚、チューブ4の中径部16の内径L2と
中径部19の内径L4、大径部17の内径L3と大径部
20の内径L5とは、異なった寸法でも良いが、チュー
ブ4の製造工数の減少又はタンク2,3のチューブ挿入
孔11,12の製造工数の減少のために、等しい寸法で
あることが望ましい。
【0023】かかるチューブ4には、第1のタンク2側
からリフレクタ21が挿着されている。このリフレクタ
21は、複数本を一組として連結具25により連結され
た固定部22と、この固定部22から続いて形成され、
チューブ4の長手方向に延びる乱流促進部23と、この
乱流促進部23の端部に形成された遊端部33と、この
遊端部33に形成されたガイド24を有しているもので
ある。
【0024】固定部22は、チューブ4内面に接触する
2つの接触辺22a,22aを有し、その接触辺22
a,22aの先端が所定の角度をもってチューブ4の中
央寄りに屈曲されて一体となり、全体が弾性変形し易い
形状となっているもので、大径部17の内面と密接でき
るように幅(L6)が大径部17の径(L3)に等しい
か幾分大きく形成され(L6≧L3)、ガスケット13
よりも第1のタンク2の内側において大径部17と接触
している。
【0025】乱流促進部23は、例えば、図3(a)及
び(b)に示されるように、薄板状をなすと共に、固定
部22より下側からガイド24が形成された下記する遊
端部分33までの範囲にかけて波状に曲げられ、その波
の最大幅(L7)はチューブ4の径(L1)よりも小さ
くなっており、これによりチューブ4の内壁からは離れ
た状態で挿着可能となっている。尚、乱流促進部23
は、上述において薄板状としたが、図3(c)及び
(d)に示される様に、細長い棒状としても良い。
【0026】遊端部33は、リフレクタ21の固定部と
反対側に続く直線状のもので、チューブ4に挿入した状
態において、中径部19より第2のタンク3側にかけて
位置すると共に、チューブ4に挿入した状態において、
大径部20に収納される位置にガイド24が形成されて
いる。
【0027】ガイド24は、乱流促進部23が薄板状で
ある場合には、図3(a)及び(b)に示すように、リ
フレクタ21の平板状の側面中央よりチューブ4の径方
向に形成された2枚の羽根状のプレート26を有するも
ので、かかるプレート26は相反する方向に延出して
る。また、ガイド24は、リフレクタ21が棒状である
場合には、図3(c)及び(d)に示すように、リフレ
クタ21よりチューブ4の径方向に形成された4枚の羽
根状のプレート26を有するもので、かかるプレート2
6はそれぞれ90°の間隔で交叉するように延出してい
る。
【0028】そして、上記したプレート26の第2のタ
ンク3側の端には、チューブ4に挿入しやすいようにテ
ーパ27が形成されている。また、プレート26のチュ
ーブ4の径方向の延出量(L14)は、チューブ4にリ
フレクタ21を挿入可能に、チューブ4の内径L1の半
分(以下半径L1/2という)と等しいか若干小さくな
っている(L14≦L1/2)。更に、ガイド24のプ
レート26の端部からチューブ4の大径部20までの幅
(L9)は、前記乱流促進部23からチューブ4の内壁
までの幅(L8)よりも小さくなっている(L9<L
8)。
【0029】以上の構成において、この熱交換器1に熱
交換媒体として例えばエンジンの冷却水(温水)が供給
されると、この熱交換器1を通過する空気が加熱され
る。具体的には、流入口8から第1のタンク2の流入空
間7に流入した温水は、この流入空間7に臨むチューブ
4内に流れ込み、第2のタンク3の折り返し空間10に
おいてUターンして流出空間に臨むチューブ4に流れ込
み、第1のタンク2の流出空間から流出口9を介して流
出される。
【0030】この温水の流れによって、温水の熱がチュ
ーブ4からプレートフィン5に伝導されるので、プレー
トフィン5は加熱され、プレートフィン5間を通過する
空気が加熱されるものである。
【0031】この際、放熱が盛んに行われるチューブ4
の内周面付近を流れる温水と、放熱され難いチューブ4
の中央付近を流れる温水とはリフレクタ21によって混
合されるが、同時に乱流促進部23の振動を誘発する。
しかしながら、乱流促進部23が振動しても、該乱流促
進部23がチューブ4に接触する前に、ガイド24が大
径部20に確実に接触することとなるので、これにより
乱流促進部23の接触によりチューブ4が腐食したり、
チューブ4の壁面が損傷して孔が開き、熱交換媒体が洩
れることはない。
【0032】そして、ガイド24が接触する大径部20
は、前述したように、ガスケット13により外周を覆わ
れているか第2のタンク3に突出しているので、例えば
ガイド24の接触する部分の大径部20の壁面が腐食し
たり、損傷して孔が開いても、ガスケット13により熱
交換媒体の洩れを防止でき、また洩れた熱交換媒体は第
2のタンク3に流入するだけなので不都合は生じない。
【0033】図4乃至図7において、この発明の他の実
施例が示されており、各リフレクタ21は、固定部22
及び乱流促進部23が前記実施例と同様に構成されてい
るのに加え、リフレクタ21の複数本を一組として連結
具25で連結している構成も前記実施例と同様になって
いる。また、リレクイタ21が挿入されるチューブ4
も、内径がL1であり、また一方の端部には、内径がL
2の中径部16,内径がL3の大径部17を有すると共
に、他方の端部には内径がL4の中径部19,内径がL
5の大径部20を有する点で、前記実施例と同様の構成
となっている。即ち、これらの実施例については、リフ
レクタ21のガイド24の形状のみ異なっている。従っ
て、前記実施例と同一の構成については、同一の符号を
付してその説明を省略し、異なる構成部分(ガイド2
4)についてのみ説明していく。
【0034】図4に示すリフレクタ21のガイド24
は、挿入方向に狭まる三角形状のプレート28が3枚、
およそ120°の間隔をもってリフレクタ21から突出
することで構成されていると共に、該プレート28のチ
ューブ4の径方向の延出量(L15)は、リフレクタ2
1がチューブ4に挿入できるようチューブ4の半径L1
/2と等しいか幾分小さい寸法となっている(L15≦
L1/2)。
【0035】そして、ガイド24のプレート28の先端
からチューブ4の大径部20までの幅(L10)は、前
記実施例と同様に乱流促進部23からチューブ4の内壁
までの幅(L8)よりも小さくなっている(L10<L
8)。
【0036】以上の構成により、乱流促進部23が振動
しても、該乱流促進部23がチューブ4に接触する前
に、ガイド24が大径部20に確実に接触することとな
るので、これにより乱流促進部23のチューブ4への接
触が防止され、チューブ4が腐食したり、チューブ4の
壁面が損傷して孔が開き、熱交換媒体が洩れることはな
い。そして、大径部20の全体を覆う構成は、前記実施
例と同じなので、ガイド24により大径部20に例えば
孔が開いても、熱交換媒体は、タンクに流入し、或いは
ガスケット14により妨げられるので、支障ない。
【0037】また、図5に示すリフレクタ21のガイド
24は、チューブ4の径方向に水平に形成された4本の
棒状の突起部29で構成されていると共に、該突起部2
9のチューブ4の径方向の延出量(L16)は、リフレ
クタ21がチューブ4に挿入できるようチューブ4の内
径L1と等しいか幾分小さい寸法となっている(L16
≦L1)。
【0038】そして、ガイド24のプレート28の先端
からチューブ4の大径部20までの幅(L11)は、前
記実施例と同様に乱流促進部23からチューブ4の内壁
までの幅(L8)よりも小さくなっている(L11<L
8)。
【0039】以上の構成により、乱流促進部23が振動
しても、該乱流促進部23がチューブ4に接触する前
に、ガイド24が大径部20に確実に接触することとな
るので、これにより乱流促進部23の接触で、チューブ
4が腐食したり、チューブ4の壁面が損傷して孔が開
き、熱交換媒体が洩れることはない。そして、大径部2
0の外周における構成は、これまでの実施例と同じなの
で、ガイド24により大径部20に例えば孔が開いても
支障ない。また、先の実施例に比し、ガイド24の寸法
を小さくすることができ、材料費の削減を図れる。
【0040】更に、図6に示すリフレクタ21のガイド
24は、挿入方向に狭まるように斜めに形成された4本
の棒状の突起部30で構成されていると共に、該突起3
0のチューブ4の径方向の延出量最大幅(L17)は、
リフレクタ21がチューブ4に挿入できるようチューブ
4の内径L1と等しいか幾分小さい寸法となっている
(L17≦L1)。
【0041】そして、ガイド24のプレート28の先端
からチューブ4の大径部20までの幅(L12)は、前
記実施例と同様に乱流促進部23からチューブ4の内壁
までの幅(L8)よりも小さくなっている(L12<L
8)。
【0042】以上の構成により、乱流促進部23が振動
しても、該乱流促進部23がチューブ4に接触する前
に、ガイド24が大径部20に確実に接触することとな
るので、これにより乱流促進部23の接触で、チューブ
4が腐食したりチューブ4の壁面が損傷して孔が開き、
熱交換媒体が洩れることはない。また、上記実施例のよ
うに、棒状の突起29がチューブ4の径方向に水平に形
成されているのに比し、熱交換媒体の流動抵抗を受け難
い。
【0043】図7に示すリフレクタ21のガイド24
は、突起部31とリング32とで構成されている。この
うち、突起部31は、チューブ4の径方向に形成された
2本の棒状のものであると共に、該突起部31,31は
相反する方向に延出している。他方のリング32は、前
記突起部31、31により支持されたものである。そし
て、かかる突起部31及びリング32のチューブ4の径
方向の延出量(L18)は、リフレクタ21がチューブ
4に挿入できるようチューブ4の内径L1と等しいか若
干小さい寸法となっている(L18≦L1)。
【0044】また、ガイド24のリング32の外周から
チューブ4の大径部20までの幅(L13)は、前記実
施例と同様に乱流促進部23からチューブ4の内壁まで
の幅(L8)よりも小さくなっている(L13<L
8)。
【0045】以上の構成により、乱流促進部23が振動
しても、該乱流促進部23がチューブ4に接触する前
に、ガイド24が大径部20に確実に接触することとな
るので、これにより乱流促進部23の接触で、チューブ
4が腐食したりチューブ4の壁面が損傷して孔が開き、
熱交換媒体が洩れることはない。また、ガイド24のリ
ング32により大径部20の内壁に接触するので、いか
なる向きの振動に対しても対応するこができる。
【0046】尚、以上の実施例において、チューブ4の
第2のタンク3側の端部は、拡管部18を形成するとし
て説明してきたが、必ずしもこれに限定されない。即
ち、例えばチューブ4がかかる端部まで直線状とし、端
部の内径の幅をL1としても、ガイド24とチューブ4
の幅(L9乃至L13)が乱流促進部23とチューブ4
の幅(L8)より小さければ、リフレクタ21が振動し
ても、乱流促進部23がチューブ4に接触する前にガイ
ド24がチューブ4に確実に接触するので、乱流促進部
23の接触によるチューブ4の腐食、損傷を防止でき
る。
【0047】また、以上の実施例において、チューブ4
の拡管部18は、大径部20の中径部19側の外周がガ
スケット14により覆われているとして説明してきた
が、必ずしもこれに限定されず、例えば大径部20の外
周は全くガスケット14により覆われていないとしても
良い。なぜならば、大径部20の全てが第2のタンク3
内に突出しているので、ガイド24により大径部20に
孔が開いても、熱交換媒体は第2のタンク3内に流入
し、熱交換に影響を生ぜずに済むからである。
【0048】
【発明の効果】以上の様に、請求項1に記載の発明によ
れば、ガイドとチューブの内壁との間隔が、リフレクタ
の乱流促進部とチューブの内壁との間隔よりも小さいの
で、熱交換媒体の乱流によりリフレクタが振動した場合
において、リフレクタの乱流促進部がチューブの内壁に
接触する前にリフレクタのガイドがチューブの接触し、
リフレクタの乱流促進部がチューブの内壁に接触するこ
とを防止できるので、リフレクタの乱流促進部が位置す
る部分において、チューブが腐食したり、チューブが破
損して孔が開き、熱交換媒体が洩れるくことを防止でき
る。そして、ガイドは、チューブのタンク内に挿入され
た部分に位置するので、ガイドの接触によりチューブが
腐食し、チューブが損傷して孔が開き、熱交換媒体が洩
れてもタンクに流入するだけなので、熱交換に影響を与
えない。
【0049】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記効果の他、チューブの大径部はタンク内に位置するた
め、ガイドがチューブのタンク内に挿入された部分か否
かの位置決めは、ガイドをチューブの大径部の内側に位
置させれば確実にチューブのタンク内側に位置すること
となるので、簡単となる。
【0050】そして、請求項3に記載の発明によれば、
上記効果の他、ガイドは、挿入方向に狭まる形状をなし
ているので、チューブへのリフレクタの挿入が容易とな
る。
【0051】更に、請求項4に記載の発明によれば、ガ
イドは、チューブの径方向に遊端部から延設されている
ので、最短の寸法に抑えることができ、材料費の削減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る熱交換器の実施例を示す一部切
欠きの構成図である。
【図2】同上の熱交換器の要部を拡大した断面図であ
る。
【図3】同上の熱交換器に用いられるリフレクタを示す
説明図である。
【図4】(a)及び(b)は、同上の熱交換器に用いら
れるリフレクタの第2の実施例を示す説明図である。
【図5】(a)及び(b)は、同上の熱交換器に用いら
れるリフレクタの第3の実施例を示す説明図である。
【図6】(a)及び(b)は、同上の熱交換器に用いら
れるリフレクタの第4の実施例を示す説明図である。
【図7】(a)及び(b)は、同上の熱交換器に用いら
れるリフレクタの第5の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 熱交換器 2 第1のタンク 3 第2のタンク 4 チューブ 18 拡管部 19 中径部 20 大径部 21 リフレクタ 23 乱流促進部 24 ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に配置されたタンク間を結ぶ複数の
    チューブと、前記チューブ内に挿入され、該チューブの
    長手方向に波状の乱流促進部を有すると共に、前記乱流
    促進部の端部に直線状の遊端部を有するリフレクタとを
    少なくとも備える熱交換器において、 前記リフレクタの遊端部に、前記チューブのタンク内に
    挿入される部分の内側に位置するガイドが設けられ、 かかるガイドと前記チューブの内壁との間隔が、前記リ
    フレクタの乱流促進部とチューブの内壁との間隔よりも
    小さいことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 チューブの端部は、中径部と大径部とで
    構成された拡管部を有し、このうち少なくとも大径部は
    タンク内に位置すると共に、リフレクタのガイドは、前
    記大径部内側に位置することを特徴とする請求項1に記
    載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 ガイドは、挿入方向に狭まる形状をなし
    ていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 ガイドは、チューブの径方向に遊端部か
    ら延設されていることを特徴とする請求項1に記載の熱
    交換器。
JP6058201A 1994-03-03 1994-03-03 熱交換器 Pending JPH07243787A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102825214B1 (ko) * 2024-11-29 2025-06-25 유광산 음식물 쓰레기 감량기

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