JPH0724384Y2 - クライミングクレーンの旋回装置 - Google Patents
クライミングクレーンの旋回装置Info
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- JPH0724384Y2 JPH0724384Y2 JP1989068766U JP6876689U JPH0724384Y2 JP H0724384 Y2 JPH0724384 Y2 JP H0724384Y2 JP 1989068766 U JP1989068766 U JP 1989068766U JP 6876689 U JP6876689 U JP 6876689U JP H0724384 Y2 JPH0724384 Y2 JP H0724384Y2
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- 230000009194 climbing Effects 0.000 title claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 28
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、送電、アンテナ用の鉄塔或いは高層ビル等の
建設に使用されるクライミングクレーンの旋回装置に関
するものである。
建設に使用されるクライミングクレーンの旋回装置に関
するものである。
[従来の技術] 従来、送電、アンテナ用の鉄塔或いは高層ビル等の建設
に際し、第3図及び第4図に示されているような、ジブ
aの旋回起伏設備Aと、鉄塔や高層ビル組立用の油圧、
電気パワー源やモニターテレビ等の他機能機器を配設し
た他機能機器設置設備Bとを、夫々独立して作動可能に
備えたクライミングクレーンが用いられている。
に際し、第3図及び第4図に示されているような、ジブ
aの旋回起伏設備Aと、鉄塔や高層ビル組立用の油圧、
電気パワー源やモニターテレビ等の他機能機器を配設し
た他機能機器設置設備Bとを、夫々独立して作動可能に
備えたクライミングクレーンが用いられている。
即ち第3図に示す如くジブaの旋回起伏設備Aは、クレ
ーンマストbの頂部に固定された旋回座cに、旋回ベア
リングを介し旋回フレームdが載置装着されており、旋
回駆動装置eにより旋回フレームdが旋回するようにな
っている。又該旋回フレームdに起伏可能に設けられた
ジブaは、シリンダfにより起伏するようになっている
と共に、巻上装置gによりフックhの吊り上げ下げを行
い得るようになっている。
ーンマストbの頂部に固定された旋回座cに、旋回ベア
リングを介し旋回フレームdが載置装着されており、旋
回駆動装置eにより旋回フレームdが旋回するようにな
っている。又該旋回フレームdに起伏可能に設けられた
ジブaは、シリンダfにより起伏するようになっている
と共に、巻上装置gによりフックhの吊り上げ下げを行
い得るようになっている。
更にクレーンマストb中途部に、上記旋回起伏設備Aの
底部より地上基礎部に張り渡した昇降用チェーンiを介
してクレーンマストbに沿い昇降する、後述する他機能
機器設置設備Bが配設されており、該他機能機器設置設
備Bには作業状況を把握するモニターテレビ、鉄塔や高
層ビルの組立用の油圧や電気のパワー源等の他機能機器
が備えられている。
底部より地上基礎部に張り渡した昇降用チェーンiを介
してクレーンマストbに沿い昇降する、後述する他機能
機器設置設備Bが配設されており、該他機能機器設置設
備Bには作業状況を把握するモニターテレビ、鉄塔や高
層ビルの組立用の油圧や電気のパワー源等の他機能機器
が備えられている。
次に第4図を参照しつつ上記他機能機器設置設備Bにつ
いて詳述する。
いて詳述する。
ガイドローラを介しクレーンマストbに沿い昇降する昇
降枠体jに、該昇降枠体jをクレーンマストbに固定す
るカンヌキkがシリンダにより進退動自在に配設されて
おり、クレーンマストb軸心に対し対称に2本のブーム
lが旋回且つ起伏可能に昇降枠体j上側に取付けられて
いる。しかも上記昇降枠体jには、昇降用チェーンiに
噛合したチェーンスプロケットmを回転することにより
昇降枠体jを昇降する昇降用駆動源nと、ブームlの旋
回を行う旋回用シリンダ(図示せず)と、ブームlの起
伏を行う起伏用シリンダoと、ブームlの起伏上下動用
シリンダpとが夫々装備されている。
降枠体jに、該昇降枠体jをクレーンマストbに固定す
るカンヌキkがシリンダにより進退動自在に配設されて
おり、クレーンマストb軸心に対し対称に2本のブーム
lが旋回且つ起伏可能に昇降枠体j上側に取付けられて
いる。しかも上記昇降枠体jには、昇降用チェーンiに
噛合したチェーンスプロケットmを回転することにより
昇降枠体jを昇降する昇降用駆動源nと、ブームlの旋
回を行う旋回用シリンダ(図示せず)と、ブームlの起
伏を行う起伏用シリンダoと、ブームlの起伏上下動用
シリンダpとが夫々装備されている。
上述したクライミングクレーンは、クレーン組立後、鉄
塔等の組立時において、他機能機器設置設備Bをクレー
ンマストbの所要高さ位置に昇降用駆動源nによりせり
上げてカンヌキkによりクレーンマストbに固定する。
次いで鉄塔等の組立用の油圧、電気パワー源やモニター
テレビ等の他機能機器が配設してあるブームlを図示し
てない旋回シリンダにより適宜旋回すると共に、起伏用
シリンダoによりブームlを適宜起伏して上記他機能機
器を所望位置にセットする。斯かる状態で鉄塔等の組立
作業を行っている。
塔等の組立時において、他機能機器設置設備Bをクレー
ンマストbの所要高さ位置に昇降用駆動源nによりせり
上げてカンヌキkによりクレーンマストbに固定する。
次いで鉄塔等の組立用の油圧、電気パワー源やモニター
テレビ等の他機能機器が配設してあるブームlを図示し
てない旋回シリンダにより適宜旋回すると共に、起伏用
シリンダoによりブームlを適宜起伏して上記他機能機
器を所望位置にセットする。斯かる状態で鉄塔等の組立
作業を行っている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら上述のクライミングクレーンにあっては、
下記のような不具合な点を有していた。
下記のような不具合な点を有していた。
(i)クレーンマストが原因でブーム旋回が有限旋回と
なるので作業個所全域をカバーするにはブームを少なく
とも2本必要とすると共に、他機能機器設置設備の昇降
用チェーンや、他機能機器設置設備の昇降及びクレーン
マストへの固定を行う装置や、ブームの起伏及び旋回を
行う装置等を必要とするので、構造が複雑になり、製作
費及び据付費を多大に要し非経済的である。
なるので作業個所全域をカバーするにはブームを少なく
とも2本必要とすると共に、他機能機器設置設備の昇降
用チェーンや、他機能機器設置設備の昇降及びクレーン
マストへの固定を行う装置や、ブームの起伏及び旋回を
行う装置等を必要とするので、構造が複雑になり、製作
費及び据付費を多大に要し非経済的である。
(ii)マスト中間に突起物、即ち他機能機器設置設備を
配設しているので、クレーンマストに風、地震等の影響
を多大に受けることになり、補強設備が必要とする。
配設しているので、クレーンマストに風、地震等の影響
を多大に受けることになり、補強設備が必要とする。
(iii)他機能機器設置設備の駆動源は、クライミング
クレーンの作動用駆動源ではなく地上に設置した別の駆
動源を使用するので、配線作業も複雑になり、多大に時
間を要し面倒である。
クレーンの作動用駆動源ではなく地上に設置した別の駆
動源を使用するので、配線作業も複雑になり、多大に時
間を要し面倒である。
本考案は、上述せる不具合な点を解消し構造のシンプル
化、及び製作費と据付費の大幅な節減を図ることを目的
としてなしたものである。
化、及び製作費と据付費の大幅な節減を図ることを目的
としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、外歯8a付アウターレース8内に内歯7a付イン
ナーレース7を旋回可能に嵌装して下部旋回環10を形成
すると共に、アウターレース12内にインナーレース13を
旋回可能に嵌装して上部旋回環15を形成し、ジブ1を備
えた旋回フレーム3とクレーンマスト2頂部との間に、
上部旋回環15と、他機能機器21を設けた回転テーブル11
と、下部旋回環10とを上方から下方に向かい順次配置
し、上部旋回環15のいずれか一方のレース13又は12上面
と旋回フレーム3下面とを又上部旋回環15の他方のレー
ス12又は13下面と回転テーブル11上面とを夫々固着し、
更に下部旋回環10のアウターレース8上面と回転テーブ
ル11下面とを又下部旋回環10のインナーレース7下面と
クレーンマスト2頂部とを夫々固着し、且つクレーンマ
スト2頂部に取付けた他機能機器旋回用駆動機構18のピ
ニオン19と下部旋回環10のアウターレース8の外歯8aと
を又旋回フレーム3に取付けたクレーン旋回用駆動機構
16のピニオン17と下部旋回環10のインナーレース7の内
歯7aを夫々噛合してなることを特徴とするクライミング
クレーンの旋回装置にかかるものである。
ナーレース7を旋回可能に嵌装して下部旋回環10を形成
すると共に、アウターレース12内にインナーレース13を
旋回可能に嵌装して上部旋回環15を形成し、ジブ1を備
えた旋回フレーム3とクレーンマスト2頂部との間に、
上部旋回環15と、他機能機器21を設けた回転テーブル11
と、下部旋回環10とを上方から下方に向かい順次配置
し、上部旋回環15のいずれか一方のレース13又は12上面
と旋回フレーム3下面とを又上部旋回環15の他方のレー
ス12又は13下面と回転テーブル11上面とを夫々固着し、
更に下部旋回環10のアウターレース8上面と回転テーブ
ル11下面とを又下部旋回環10のインナーレース7下面と
クレーンマスト2頂部とを夫々固着し、且つクレーンマ
スト2頂部に取付けた他機能機器旋回用駆動機構18のピ
ニオン19と下部旋回環10のアウターレース8の外歯8aと
を又旋回フレーム3に取付けたクレーン旋回用駆動機構
16のピニオン17と下部旋回環10のインナーレース7の内
歯7aを夫々噛合してなることを特徴とするクライミング
クレーンの旋回装置にかかるものである。
[作用] 他機能機器旋回用駆動機構18を駆動して下部旋回環10の
外歯8a付アウターレース8を旋回し、他機能機器21を設
けた回転テーブル11を、上記アウターレース8と一体に
旋回して他機能機器21を所望位置にセットする。
外歯8a付アウターレース8を旋回し、他機能機器21を設
けた回転テーブル11を、上記アウターレース8と一体に
旋回して他機能機器21を所望位置にセットする。
又他機能機器旋回用駆動機構18にブレーキをかけ、クレ
ーン旋回用駆動機構16を駆動して該クレーン旋回用駆動
機構16を下部旋回環10の内歯7a付インナーレース7の内
歯7aに沿い旋回移動する。旋回フレーム3は、回転テー
ブル11に上部旋回環15を介して取付けられているので、
クレーン旋回用駆動機構16と一体に旋回し、所望の向き
にクレーンをセットする。
ーン旋回用駆動機構16を駆動して該クレーン旋回用駆動
機構16を下部旋回環10の内歯7a付インナーレース7の内
歯7aに沿い旋回移動する。旋回フレーム3は、回転テー
ブル11に上部旋回環15を介して取付けられているので、
クレーン旋回用駆動機構16と一体に旋回し、所望の向き
にクレーンをセットする。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の旋回装置Xを装備したクライミングク
レーンを示すものであり、図中1はクレーンマスト2頂
部に旋回装置Xにより旋回可能に配設された旋回フレー
ム3に起伏可能に設けたジブであり、該ジブ1はシリン
ダ4により適宜起伏し得るようになっていると共に、巻
上装置5によりフック6を吊り上げ下げし得るようにな
っている。
レーンを示すものであり、図中1はクレーンマスト2頂
部に旋回装置Xにより旋回可能に配設された旋回フレー
ム3に起伏可能に設けたジブであり、該ジブ1はシリン
ダ4により適宜起伏し得るようになっていると共に、巻
上装置5によりフック6を吊り上げ下げし得るようにな
っている。
次に本考案の旋回装置Xについて第2図を参照しつつ説
明する。
明する。
クレーンマスト2頂部に設置固定する、内歯7a付インナ
ーレース7の外側に、該インナーレース7の外径より僅
かに大きい内径を有する、外歯8a付アウターレース8を
上方に突出した状態でベアリングボール9を介し旋回可
能に嵌装して下部旋回環10を玉軸受状に形成し、該下部
旋回環10のアウターレース8上側に回転テーブル11を取
付ける。又該回転テーブル11の上側に取付けたアウター
レース12の内側に、該アウターレース12の内径より僅か
に小さい外径を有するインナーレース13を、上方に突出
した状態でベアリングボール14を介し旋回可能に嵌装し
て上部旋回環15を玉軸受状に形成し、該上部旋回環15の
インナーレース13の上面に旋回フレーム3を載置して固
定する。更に該旋回フレーム3にクレーン旋回用駆動機
構16を設け、該クレーン旋回用駆動機構16のピニオン17
と前記下部旋回環10のインナーレース7の内歯7aとを噛
合すると共に、他機能機器(例えば、作業状況を把握す
るモニターテレビ、鉄塔や高層ビルの組立用の油圧や電
気のパワー源等)21の旋回用駆動機構18をクレーンマス
ト2頂部に取付け、該旋回用駆動機構18のピニオン19
と、前記下部旋回環10のアウターレース8の外歯8aとを
噛合する。更に又前記回転テーブル11に、側方に突出し
た状態で、伸縮且つ折畳み可能なビーム20の一端部を取
付けると共に、該ビーム20の他端部に他機能機器21を配
設する。尚第1図中22は送電用の鉄塔を示す。
ーレース7の外側に、該インナーレース7の外径より僅
かに大きい内径を有する、外歯8a付アウターレース8を
上方に突出した状態でベアリングボール9を介し旋回可
能に嵌装して下部旋回環10を玉軸受状に形成し、該下部
旋回環10のアウターレース8上側に回転テーブル11を取
付ける。又該回転テーブル11の上側に取付けたアウター
レース12の内側に、該アウターレース12の内径より僅か
に小さい外径を有するインナーレース13を、上方に突出
した状態でベアリングボール14を介し旋回可能に嵌装し
て上部旋回環15を玉軸受状に形成し、該上部旋回環15の
インナーレース13の上面に旋回フレーム3を載置して固
定する。更に該旋回フレーム3にクレーン旋回用駆動機
構16を設け、該クレーン旋回用駆動機構16のピニオン17
と前記下部旋回環10のインナーレース7の内歯7aとを噛
合すると共に、他機能機器(例えば、作業状況を把握す
るモニターテレビ、鉄塔や高層ビルの組立用の油圧や電
気のパワー源等)21の旋回用駆動機構18をクレーンマス
ト2頂部に取付け、該旋回用駆動機構18のピニオン19
と、前記下部旋回環10のアウターレース8の外歯8aとを
噛合する。更に又前記回転テーブル11に、側方に突出し
た状態で、伸縮且つ折畳み可能なビーム20の一端部を取
付けると共に、該ビーム20の他端部に他機能機器21を配
設する。尚第1図中22は送電用の鉄塔を示す。
次に作用について説明する。
先ずクレーンの旋回について述べる。他機能機器21の旋
回用駆動機構18にブレーキをかけてピニオン19を回転し
ないようにし、下部旋回環10のアウターレース8と回転
テーブル11とをクレーンマスト2に固定状態にしビーム
20が旋回しないようにしておく。
回用駆動機構18にブレーキをかけてピニオン19を回転し
ないようにし、下部旋回環10のアウターレース8と回転
テーブル11とをクレーンマスト2に固定状態にしビーム
20が旋回しないようにしておく。
クレーン旋回用駆動機構16を駆動しピニオン17を回転す
る。その際ピニオン17と噛合する、内歯7aを有する下部
旋回環10のインナーレース7はクレーンマスト2頂部に
固定されているので、ピニオン17は下部旋回環10のイン
ナーレース7の内歯7aに沿って回転移動する。又上部旋
回環15のアウターレース12に旋回可能に嵌装せるインナ
ーレース13に旋回フレーム3を介しクレーン旋回用駆動
機構16が取付けられているので、ピニオン17の回転移動
と共に一体にクレーン旋回用駆動機構16及び旋回フレー
ム3が旋回する。この旋回によりクレーンの向きを全方
向に亘り適宜調整することができる。
る。その際ピニオン17と噛合する、内歯7aを有する下部
旋回環10のインナーレース7はクレーンマスト2頂部に
固定されているので、ピニオン17は下部旋回環10のイン
ナーレース7の内歯7aに沿って回転移動する。又上部旋
回環15のアウターレース12に旋回可能に嵌装せるインナ
ーレース13に旋回フレーム3を介しクレーン旋回用駆動
機構16が取付けられているので、ピニオン17の回転移動
と共に一体にクレーン旋回用駆動機構16及び旋回フレー
ム3が旋回する。この旋回によりクレーンの向きを全方
向に亘り適宜調整することができる。
次に他機能機器21を具備したビーム20の旋回について述
べる。
べる。
先ずクレーン旋回用駆動機構16にブレーキをかけて、旋
回フレーム3をクレーン旋回用駆動機構16及び下部旋回
環10のインナーレース7を介しクレーンマスト2頂部に
固定した状態にする。
回フレーム3をクレーン旋回用駆動機構16及び下部旋回
環10のインナーレース7を介しクレーンマスト2頂部に
固定した状態にする。
他機能機器21の旋回用駆動機構18を駆動しピニオン19を
回転する。該旋回用駆動機構18がクレーンマスト2頂部
に固定されているので、ピニオン19の回転により下部旋
回環10のアウターレース8が旋回する。回転テーブル11
の下面は上記下部旋回環10のアウターレース8に、又回
転テーブル11の上面は前記上部旋回環15のアウターレー
ス12に夫々取付けられているので、下部旋回環10のアウ
ターレース8と一体に回転テーブル11が旋回し、該回転
テーブル11に設けられたビーム20も一体に旋回しクレー
ン作業とは別に単独で任意の位置に、油圧、電気のパワ
ー源、テレビカメラ等の他機能機器21を第1図に示す如
くセットすることができ、鉄塔22等の組立作業の効率を
大幅に向上し得ると共に、他機能機器21の旋回用駆動機
構18の駆動源をクレーンの旋回を行う駆動源と共用でき
て便利である。
回転する。該旋回用駆動機構18がクレーンマスト2頂部
に固定されているので、ピニオン19の回転により下部旋
回環10のアウターレース8が旋回する。回転テーブル11
の下面は上記下部旋回環10のアウターレース8に、又回
転テーブル11の上面は前記上部旋回環15のアウターレー
ス12に夫々取付けられているので、下部旋回環10のアウ
ターレース8と一体に回転テーブル11が旋回し、該回転
テーブル11に設けられたビーム20も一体に旋回しクレー
ン作業とは別に単独で任意の位置に、油圧、電気のパワ
ー源、テレビカメラ等の他機能機器21を第1図に示す如
くセットすることができ、鉄塔22等の組立作業の効率を
大幅に向上し得ると共に、他機能機器21の旋回用駆動機
構18の駆動源をクレーンの旋回を行う駆動源と共用でき
て便利である。
尚本考案は、上述の実施例にのみ限定されることなく、
例えば上部旋回環のインナーレース下面と回転テーブル
上面とを、又上部旋回環のアウターレース上面と旋回フ
レーム下面とを夫々固定することは任意であり、その他
本考案の要しを逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
例えば上部旋回環のインナーレース下面と回転テーブル
上面とを、又上部旋回環のアウターレース上面と旋回フ
レーム下面とを夫々固定することは任意であり、その他
本考案の要しを逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案のクライミングクレーンの旋
回装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得
る。
回装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得
る。
(I)クレーン旋回機構と他機能機器旋回機構とを一体
化した構造としたので、上記両旋回機構の昇降も一体的
に行い得られると共にクレーンの旋回駆動源を他機能機
器旋回機構に兼用できて配線作業の簡略化を図り得ら
れ、シンプルな構造にすることができる。
化した構造としたので、上記両旋回機構の昇降も一体的
に行い得られると共にクレーンの旋回駆動源を他機能機
器旋回機構に兼用できて配線作業の簡略化を図り得ら
れ、シンプルな構造にすることができる。
(II)1台のビームにより他機能機器を全方向に亘り簡
単に所望位置にセットできるので、鉄塔等の組立作業の
能率アップを図り得る。
単に所望位置にセットできるので、鉄塔等の組立作業の
能率アップを図り得る。
(III)他機能機器を具備せる2台のブームを有する昇
降設備を、クレーン旋回設備とは別個にマスト中途部に
配設する必要がないので、全体の自重軽減(基礎反力の
軽減)を図り得ると共に、マストへの風や地震等の影響
を少なくすることができ、マストに局部的に外力が加わ
ることを防止できる。
降設備を、クレーン旋回設備とは別個にマスト中途部に
配設する必要がないので、全体の自重軽減(基礎反力の
軽減)を図り得ると共に、マストへの風や地震等の影響
を少なくすることができ、マストに局部的に外力が加わ
ることを防止できる。
(IV)上記(III)によりマスト自立高さ以上にマスト
を組上げた時に、鉄塔や高層ビル等側からマストステー
を取外すことができて便利である。
を組上げた時に、鉄塔や高層ビル等側からマストステー
を取外すことができて便利である。
(V)上記(I)〜(IV)により製作費及び据付費の大
幅な節減が図り得る。
幅な節減が図り得る。
(VI)ジブを備えた旋回フレームとクレーンマスト頂部
との間に、上部旋回環、他機能機器を設けた回転テーブ
ル及び下部旋回環を上方から下方に向かい順次配置した
構造であるため、前記旋回フレームや回転テーブルはク
レーンマストより外方に張り出した構造とならず、旋回
フレームや回転テーブルの大きさをコンパクトにできて
設備費を削減できる。
との間に、上部旋回環、他機能機器を設けた回転テーブ
ル及び下部旋回環を上方から下方に向かい順次配置した
構造であるため、前記旋回フレームや回転テーブルはク
レーンマストより外方に張り出した構造とならず、旋回
フレームや回転テーブルの大きさをコンパクトにできて
設備費を削減できる。
第1図は本考案の旋回装置を備えたクライミングクレー
ンの全体図、第2図は第1図における本考案の旋回装置
の構造を示す縦断面図、第3図は従来の他機能機器設置
設備を備えたクライミングクレーンの全体図、第4図は
第3図における他機能機器設置設備を示す拡大図であ
る。 図中1はジブ、2はクレーンマスト、3は旋回フレー
ム、7は内歯付インナーレース、7aはインナーレース7
の内歯、8は外歯付アウターレース、8aはアウターレー
ス8の外歯、9はベアリングボール、10は下部旋回環、
11は回転テーブル、12はアウターレース、13はインナー
レース、14はベアリングボール、15は上部旋回環、16は
クレーン旋回用駆動機構、17はピニオン、18は他機能機
器旋回用駆動機構、19はピニオン、20はビーム、21は他
機能機器、Xは本考案の旋回装置を示す。
ンの全体図、第2図は第1図における本考案の旋回装置
の構造を示す縦断面図、第3図は従来の他機能機器設置
設備を備えたクライミングクレーンの全体図、第4図は
第3図における他機能機器設置設備を示す拡大図であ
る。 図中1はジブ、2はクレーンマスト、3は旋回フレー
ム、7は内歯付インナーレース、7aはインナーレース7
の内歯、8は外歯付アウターレース、8aはアウターレー
ス8の外歯、9はベアリングボール、10は下部旋回環、
11は回転テーブル、12はアウターレース、13はインナー
レース、14はベアリングボール、15は上部旋回環、16は
クレーン旋回用駆動機構、17はピニオン、18は他機能機
器旋回用駆動機構、19はピニオン、20はビーム、21は他
機能機器、Xは本考案の旋回装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福本 敏則 東京都千代田区神田小川町1丁目1番地 石川島輸送機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−111755(JP,A) 特開 昭55−80684(JP,A) 実開 昭48−45401(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】外歯(8a)付アウターレース(8)内に内
歯(7a)付インナーレース(7)を旋回可能に嵌装して
下部旋回環(10)を形成すると共に、アウターレース
(12)内にインナーレース(13)を旋回可能に嵌装して
上部旋回環(15)を形成し、ジブ(1)を備えた旋回フ
レーム(3)とクレーンマスト(2)頂部との間に、上
部旋回環(15)と、他機能機器(21)を設けた回転テー
ブル(11)と、下部旋回環(10)とを上方から下方に向
かい順次配置し、上部旋回環(15)のいずれか一方のレ
ース(13)又は(12)上面と旋回フレーム(3)下面と
を又上部旋回環(15)の他方のレース(12)又は(13)
下面と回転テーブル(11)上面とを夫々固着し、更に下
部旋回環(10)のアウターレース(8)上面と回転テー
ブル(11)下面とを又下部旋回環(10)のインナーレー
ス(7)下面とクレーンマスト(2)頂部とを夫々固着
し、且つクレーンマスト(2)頂部に取付けた他機能機
器旋回用駆動機構(18)のピニオン(19)と下部旋回環
(10)のアウターレース(8)の外歯(8a)とを又旋回
フレーム(3)に取付けたクレーン旋回用駆動機構(1
6)のピニオン(17)と下部旋回環(10)のインナーレ
ース(7)の内歯(7a)を夫々噛合してなることを特徴
とするクライミングクレーンの旋回装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989068766U JPH0724384Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | クライミングクレーンの旋回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989068766U JPH0724384Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | クライミングクレーンの旋回装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039390U JPH039390U (ja) | 1991-01-29 |
| JPH0724384Y2 true JPH0724384Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31603483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989068766U Expired - Lifetime JPH0724384Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | クライミングクレーンの旋回装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7811472B2 (ja) * | 2021-12-22 | 2026-02-05 | 株式会社北川鉄工所 | クレーンシステム及び工事方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HU169241B (ja) * | 1973-10-27 | 1976-10-28 | ||
| FI56815C (fi) * | 1978-12-01 | 1980-04-10 | Valmet Oy | Monteringsanordning foer byggnaders stomkonstruktioner |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1989068766U patent/JPH0724384Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039390U (ja) | 1991-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |